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カテゴリー: チャンピオンシップ(2部)
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エバートンが逆転で5位へ。バリーが2得点1アシストで、コベントリーに3–1 坂元達裕は先制点の起点になり86分まで。2部はダービーが3–1、伊藤敦樹は71分から出場
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.11.7|MATCHDAY FULL -
コモが敵地で9–1、チャンピオンズリーグの1試合最多得点に並ぶ リバプールはフェネルバフチェに2–3で今大会初黒星。佐野航大はチャンピオンズリーグ初得点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.11.4|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL コモが敵地で9–1、チャンピオンズリーグの1試合最多得点に並ぶ
リバプールはフェネルバフチェに2–3で今大会初黒星。佐野航大はチャンピオンズリーグ初得点THE STORY OF THE DAYチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節で、今季が初出場のコモが敵地でランスを9–1で破った。インディペンデントによれば、1試合の最多得点の記録に並んだ。同紙は第4節の順位付けの記事で「この節の話題はコモのものだった」と書く。サッカーキングが伝えるデータ会社オプタの記録では、イタリアのクラブが欧州の主要大会で1試合に9点を挙げたのは初めてとなる1, 2, 3。
7分にアナスタシオス・ドゥビカスがセットプレーから先制した。32分は自陣から速くつなぎ、右に開いたニコ・パスのクロスをアレックス・バジェが折り返して、ドゥビカスが詰めた。40分はニコ・パスが自ら決め、前半で3点差とした。後半は47分にルーカス・ダ・クーニャが決め、53分にはマルク・オリバー・ケンプフが頭で続き、57分にドゥビカスが決めてハットトリックを達成した。58分に入ったマッティア・リベラリが62分に、同じ時に入ったマルティン・バトゥリナが69分に決め、90+1分にマッテオ・パパッチョーリが9点目を入れた。ランスは65分にルベン・アギラールが1点を返すにとどまった1, 3, 4。
コモはこの大会の過去3試合で、本拠地でライプツィヒとマンチェスター・ユナイテッドを4–1で破り、唯一の敵地ではフェイエノールトに2–3で敗れていた。この勝利で大会では初めて敵地で勝点を得て、順位は4位に上がった。セスク・ファブレガス監督は試合前、「目指すサッカーを軸に、メンタリティーと働きの文化、アイデンティティーを築いている」と話していた。次節は24日、コモは本拠地でAEKアテネと戦い、33位に落ちたランスは敵地でライプツィヒと戦う3, 5, 6。
English
In Matchday 4 of the Champions League league phase, Como, playing in the competition for the first time this season, won 9-1 away at Lens. According to the Independent, that equalled the record for the most goals in a single game. The paper’s power rankings said the story of the round belonged to Como. Soccer King reported Opta’s data showing that no Italian club had scored nine in one game in a major European competition before.
Anastasios Douvikas opened the scoring from a set piece after 7 minutes. After 32 minutes Como passed quickly out from their own half, Nico Paz crossed from the right, Alex Valle pulled the ball back and Douvikas finished. After 40 minutes Paz scored himself, and Como led by three at half-time. In the second half Lucas Da Cunha scored after 47 minutes, Marc-Oliver Kempf headed in after 53, and Douvikas completed his hat-trick after 57. Mattia Liberali, who came on after 58 minutes, scored after 62, Martin Baturina, who came on at the same time, scored after 69, and Matteo Papaccioli added the ninth after 90+1 minutes. Lens managed only one goal in reply, from Ruben Aguilar after 65 minutes.
In their first three games in the competition, Como had beaten RB Leipzig and Manchester United 4-1 at home and lost 3-2 at Feyenoord in their only away game. This win brought their first points away from home in the competition and moved them up to fourth. Before the game, manager Cesc Fabregas said: “We’re building a mentality, a strong working culture and an identity around the style of football we want to establish here at Como.” In the next round on the 24th, Como host AEK Athens, and Lens, now down in 33rd, travel to RB Leipzig.
ヒント
new boy は「新入り」、sign in は「名前を書いて受付を済ませる」。ここでの boy は、必ずしも子どもを指しません。
ヒント
just another name は「また一人、名前が加わっただけ」。本の表情がどう変わったかにも注目。
ヒント
one more signature は「もう一つのサイン」。同じサインでも、頼む理由は少し違うようです。
ヒント
nine to one は「9対1」。コモの勝利を伝えています。小さなサイン帳を眺める本の表情にも注目。
THE MORNING 501佐野航大がチャンピオンズリーグ初得点。PSVは1–2で敗れる54分、フース・ティルのシュートのこぼれ球を足の裏で前へ出し、右足で打った。ゲキサカによれば、23歳1か月での初得点は香川真司に次ぐ日本人2番目の年少記録7, 8, 9。 02リバプールがフェネルバフチェに2–3。今大会の初黒星2度リードしながら、フリーキック、コーナーキック、スローインの流れから3点を失った。イラオラ監督は「安い失点、雑な失点」と話した10, 11。 03ウェストハムが3点差から追いつき3–3。パーカー監督の初陣カーディフのジャック・モイランに39分までに3点を決められたが、後半に3点を返した。3点ともジャロッド・ボーウェンの球から生まれた12, 13。 04ウォルヴァーハンプトンが逆転で2位へ。平河悠は58分から出場途中出場のショーン・ニーヴが82分と89分に決め、ブリストル・シティに2–1で勝った。2点はニーヴのプロ初得点だった14, 15, 16。 05ハーランドの決勝点でシティが3–2。アーセナルは2–1で3位へシティはライプツィヒに2度追いつかれ、78分にハーランドが決めた。アーセナルはヴィクトル・ヨケレシュが1得点1アシストで、無敗を保った6, 17, 18。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間4日(水)、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節の残り9試合と、チャンピオンシップ第14節の残り3試合が行われた。日本人選手の出場は2人で、佐野航大がフル出場して得点し、平河悠が58分から出場した。遠藤航はリバプールのリーグフェーズの登録メンバーに入っていない15, 19, 20, 21, 22。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第4節(4日の9試合)
フェネルバフチェ 3 – 2 リバプール ⚽ 29′ グリーンウッド
⚽ 73′ ブラウン
⚽ 79′ ムリキ⚽ 25′ ニョニ
⚽ 69′ イサク前半 1-1。遠藤航はリバプールのリーグフェーズの登録メンバーに入っておらず、この試合の22人にも名前が無い。2得点の時刻はゲキサカと Football Web Pages の73分と79分に揃えた(インディペンデントの速報欄は74分と78分)22, 23, 24, 25, 26。
イラオラ監督は日曜のアーセナル戦から5人を替え、イサク、ガクポ、ヴィルツを控えに回した。25分のトレイ・ニョニの先制は、4分後にメイソン・グリーンウッドのフリーキックがジェレミー・ジャケに当たって入り、消えた。66分に3人を同時に入れ、69分にガクポのクロスからイサクが最初のタッチで頭で決めたが、73分にショートコーナーの流れからアーチー・ブラウンに、79分にスローインの流れからヴェダト・ムリキの頭に決められた11, 27, 28, 29。
ランス 1 – 9 コモ ⚽ 65′ アギラール ⚽ 7′ ドゥビカス
⚽ 32′ ドゥビカス
⚽ 40′ ニコ・パス
⚽ 47′ ダ・クーニャ
⚽ 53′ ケンプフ
⚽ 57′ ドゥビカス
⚽ 62′ リベラリ
⚽ 69′ バトゥリナ
⚽ 90+1′ パパッチョーリ前半 0-3。7分の得点者は、インディペンデントとサッカーキングがドゥビカス(ハットトリック)、Football Web Pages の記録がハコボ・ナベロスで、前者に揃えた。9点目の時刻は Football Web Pages の90+1分に揃えた(サッカーキングは90+2分)1, 3, 4。
前半は自陣からの速いパス交換で2度崩し、ニコ・パスは32分のクロス、40分の得点、47分のラストパスと続けて絡んだ。インディペンデントによれば、ニコ・パスは1得点2アシストだった。53分はルイス・ミジャの左からのクロスにケンプフが頭で合わせ、58分に入ったリベラリが62分に、バトゥリナが69分に決めた1, 3, 4。
ライプツィヒ 2 – 3 マンチェスター・シティ ⚽ 49′ バク
⚽ 61′ ヌサ⚽ 37′ オウンゴール
⚽ 58′ フェルナンデス
⚽ 78′ ハーランドシティはシェルキの長い球で抜け出したニコ・オライリーの折り返しから、相手のオウンゴールで先制した。49分にリドル・バクの一撃でニアを破られ、58分にイリマン・ンディアイのクロスからエンツォ・フェルナンデスが頭で勝ち越したが、61分にアントニオ・ヌサに再び追いつかれた。78分、エリオット・アンダーソンの低い球にハーランドがファーで滑り込み、シティは今季のチャンピオンズリーグで初めて連勝した17, 31。
スラビア・プラハ 1 – 2 アーセナル ⚽ 90′ ノヴァク ⚽ 9′ マドゥエケ
⚽ 38′ ヨケレシュ前半 0-2。スタンダードによれば、スラビア・プラハはチャンピオンズリーグで23試合続けて勝てていない32, 33, 34。
9分、ヨケレシュが相手を体で外して前へ出した球にノニ・マドゥエケが抜け出し、GKの股を抜いた。38分はヨケレシュがミケル・メリーノとのパス交換から巻いて打ち、ファーポストに当てて決めた。後半は受けに回り、ガブリエウのゴールライン上のクリアとダビド・ラヤの好守で耐えたが、90分にヴィクトル・ノヴァクに決められ、アルテタ監督は「とても心配している」と話した18, 35, 36。
PSV 1 – 2 クラブ・ブルッヘ ⚽ 54′ 佐野航大 ⚽ 25′ トレゾルディ
⚽ 65′ フォルベスPSVは7分にセルジーニョ・デストがGKヤン・ゾマーと1対1になりながら止められ、25分にコーナーキックの流れからニコロ・トレゾルディの頭で先制された。54分、フース・ティルのシュートが防がれたこぼれ球に佐野が反応し、右足で打った球が相手と左ポストに当たって入った。11分後、スルーパス1本で抜け出したカルロス・フォルベスに決められ、ボス監督のチームは今大会2敗目を喫した8, 9, 21。
AEKアテネ 2 – 3 レアル・マドリード ⚽ 12′ コイタ
⚽ 75′ ピリオス⚽ 32′ ベリンガム
⚽ 78′ エムバペ
⚽ 90+2′ バルベルデ前半 1-1。観衆3万368人。コイタは90+5分に退場した37, 38。
AEKは12分、アブバカリ・コイタの中への突破からの一撃で先制した。ベリンガムは28分の得点がオフサイドで取り消された4分後に、ククレジャの低いクロスに合わせて追いついた。75分に速攻からスタブロス・ピリオスに再びリードを許したが、3分後にダンフリースの折り返しをエムバペが決め、90+2分に67分から入っていたバルベルデが強いミドルシュートを右隅へ決めた。モウリーニョ監督のチームは開幕4連勝となった1, 38, 39。
ドルトムント 2 – 1 ベティス ⚽ 49′ ファビオ・シウバ
⚽ 72′ カレツァス⚽ 67′ ルイバル 前半 0-0。カレツァスは34分にギラシと交代して出場した40, 41。
ベティスは14分のアントニーの得点がオフサイドで取り消された。49分、ジョーブ・ベリンガムのシュートのこぼれ球をファビオ・シウバが押し込み、67分はアブデ・エザルズリの低いクロスに62分から入っていたアイトール・ルイバルが合わせて追いついた。72分、18歳のコンスタンティノス・カレツァスがエリアの手前から右下へ決め、ベティスの開幕からの連勝を3で止めた41, 42。
ポルト 4 – 1 ナポリ ⚽ 11′ ベドナレク
⚽ 71′ ガブリ・ベイガ
⚽ 80′ キヴィオル
⚽ 90′ サム・アゲホワ(PK)⚽ 43′ マクトミネイ 前半 1-1。ラファ・マリンの退場は、Football Web Pages が88分、ナポリ公式が90分のPKの場面と書く。ナポリ側からの記述はナポリ公式による43, 44。
ナポリ公式によれば、ポルトは11分にコーナーキックからヤン・ベドナレクが頭で先制した。ラスムス・ホイルンドの得点がオフサイドで取り消された後、43分にマクトミネイが左足でたたき込んで追いついたが、71分にガブリ・ベイガの左足、80分に再びコーナーキックの流れからキヴィオルの頭で突き放された。アッレグリ監督は「70分の時点で交代の選択肢が少なく、落ちた」と話し、インディペンデントによれば3連敗で迎えたポルトは初勝利を挙げた1, 44。
バイキング 4 – 1 サバフ ⚽ 27′ ボトハイム
⚽ 69′ トリピッチ
⚽ 81′ ファルケネル
⚽ 90+4′ ボトハイム⚽ 11′ ムビナ 前半 1-1。サバフは77分に1人が退場した。試合の記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録と、インディペンデントのまとめによる1, 45。
サバフが11分にパトリック・ムビナの得点で先制し、エリク・ボトハイムが27分に追いついた。69分にズラトコ・トリピッチが勝ち越し、サバフが10人になった後の81分にヘンリク・セーレバッケ・ファルケネルが、90+4分にボトハイムが加点した。インディペンデントによれば、バイキングのこの大会の初勝利となった1, 45。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第14節(4日の3試合)
ブリストル・シティ 1 – 2 ウォルヴァーハンプトン ⚽ 34′ トワイン ⚽ 82′ ニーヴ
⚽ 89′ ニーヴ前半 1-0。観衆2万3569人。平河悠は58分にサム・ベルと交代して出場した。ルーク・ローリングスはウォルヴァーハンプトンの20人に名前が無い14, 15。
ウォルヴァーハンプトン公式によれば、スコット・トワインが34分に25ヤードのフリーキックを壁の上から決めた。ペイショット監督は55分と73分の交代で攻めの選手を増やし、82分にアダム・アームストロングのシュートをGKブラッドリー・コリンズがこぼしたところを、73分に入ったニーヴが押し込んだ。89分にはトリッピアーのフリーキックをクレイチーが頭で中へ送り、ニーヴが飛び込んで頭で決め、チームは2位に上がった14, 15, 46。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップの結果
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE カーディフ 3–3 ウェストハム 0–3から後半に3点。パーカー監督の初陣 レクサム 2–0 ミドルズブラ 途中出場のオリー・ラスボーンが84分に加点 英国時間4日(水)の対象は12試合。チャンピオンズリーグ第4節の9試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第14節の3試合(日本人選手が出場した1試合を詳報、2試合を結果一覧)。全数は Football Web Pages の節と月の日程の一覧で確かめ、チャンピオンズリーグはインディペンデントの第4節のまとめ(9試合すべてに触れる)で照合した。2部はウォルヴァーハンプトン公式の試合記事、インディペンデントとスタンダードの試合記事で照合し、レクサム対ミドルズブラは Football Web Pages の記録だけによる。プレミアリーグ(次は6日)、EFLカップ(準々決勝は12月14日の週)、FAカップ(本大会1回戦は6日から)はこの期間に試合が無い1, 12, 13, 14, 19, 20, 47, 48, 49, 50。
02LEAGUE TABLES 順位表EFL CHAMPIONSHIP ─第14節終了時点(11月4日)順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節) 1 ミドルズブラ 28 8 4 2 30 19 ✖●●△●●△●△●△●✖● 2 ウォルヴァーハンプトン 27 8 3 3 25 17 ●●●●✖✖●●△△✖●●△ 3 バーミンガム 26 7 5 2 26 13 ●●✖●●●△●✖△△●△△ 4 ストーク 26 8 2 4 22 17 ●●△●✖●●●△●●✖✖✖ 5 スウォンジー 26 8 2 4 21 16 ✖●✖✖●●●●✖△●●△● 6 ウェスト・ブロムウィッチ 25 7 4 3 20 15 △●△●●✖✖△●●△✖●● 7 サウサンプトン 24 8 4 2 29 14 △●●△●●✖●●△△●●✖ 8 ウェストハム 23 6 5 3 36 21 △✖✖●●△△●●●●△✖△ 9 シェフィールド・ユナイテッド 22 6 4 4 20 17 ●●△●✖●✖✖●✖●△△△ 10 ポーツマス 22 6 4 4 19 16 ●△●●●✖△△△●✖✖●✖ 11 QPR 21 5 6 3 22 17 △✖●✖●△△△△✖●●△● 12 ノリッジ 18 6 0 8 27 24 ●●●✖✖✖✖✖●●✖●✖✖ 13 ミルウォール 18 5 3 6 23 24 ✖●✖△✖●△✖△●✖✖●● 14 ブラックバーン 18 5 3 6 20 22 ✖✖●✖●●△●✖✖△✖●△ 15 ブリストル・シティ 18 5 3 6 16 19 ✖●△✖✖△●✖✖●●●△✖ 16 レクサム 17 4 5 5 17 19 ●✖✖●✖△●✖△△●✖△△ 17 ボルトン 17 5 2 7 19 26 ●✖✖△●✖●●✖✖✖✖△● 18 カーディフ 15 3 6 5 22 23 △✖●△●✖●✖△✖✖△△△ 19 リンカーン 15 4 3 7 14 24 ✖✖●△✖✖✖●●△△●✖✖ 20 ワトフォード 14 4 2 8 13 23 ●✖✖●✖✖✖✖●✖✖△△● 21 チャールトン 14 3 5 6 11 22 ✖✖✖✖△△✖△△✖△●●● 22 バーンリー 10 1 7 6 18 26 △△✖✖△●△✖△✖△✖✖△ 23 ダービー 7 1 4 9 11 29 ✖✖△✖✖△△✖✖✖●✖△✖ 24 プレストン 5 1 2 11 12 30 ✖✖△✖✖✖△✖✖●✖✖✖✖ 注:サウサンプトンは前シーズンの規律違反(他クラブの練習の無断撮影)への処分により、勝点−4からのスタート
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─リーグフェーズ第4節終了時点(11月4日)順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節) 1 パリ・サンジェルマン 12 4 0 0 20 5 ●●●● 2 レアル・マドリード 12 4 0 0 13 7 ●●●● 3 アーセナル 10 3 1 0 8 3 ●△●● 4 コモ 9 3 0 1 19 6 ●●✖● 5 バルセロナ 9 3 0 1 14 6 ●✖●● 6 アストン・ヴィラ 9 3 0 1 12 6 ✖●●● 7 マンチェスター・シティ 9 3 0 1 12 7 ●●✖● 8 リバプール 9 3 0 1 14 10 ✖●●● 9 ブルッヘ 9 3 0 1 11 7 ●●●✖ 10 スポルティング 9 3 0 1 8 4 ●✖●● 11 ベティス 9 3 0 1 8 6 ✖●●● 12 ドルトムント 9 3 0 1 7 5 ●●✖● 13 バイエルン 8 2 2 0 12 5 ●△△● 14 シュツットガルト 7 2 1 1 7 4 ✖△●● 15 インテル 6 2 0 2 8 6 ●●✖✖ 16 LASK 6 2 0 2 10 9 ●●✖✖ 17 マンチェスター・ユナイテッド 6 2 0 2 8 8 ●✖✖● 18 ガラタサライ 6 2 0 2 8 9 ●●✖✖ 19 フェネルバフチェ 5 1 2 1 6 11 ●△✖△ 20 ローマ 4 1 1 2 10 8 ✖●✖△ 21 シャフタール 4 1 1 2 4 4 ✖✖●△ 22 バイキング 4 1 1 2 9 10 ●✖△✖ 23 アトレティコ・マドリード 4 1 1 2 4 5 ✖△●✖ 24 PSV 4 1 1 2 3 4 ✖●✖△ 25 ボデ/グリムト 4 1 1 2 4 9 △✖●✖ 26 ポルト 3 1 0 3 6 7 ●✖✖✖ 27 ナポリ 3 1 0 3 6 11 ✖●✖✖ 28 ビジャレアル 3 1 0 3 8 14 ✖✖●✖ 29 AEKアテネ 3 1 0 3 5 11 ✖✖✖● 30 ライプツィヒ 3 1 0 3 5 11 ✖✖●✖ 31 サバフ 3 1 0 3 4 10 ✖✖●✖ 32 フェイエノールト 3 1 0 3 4 11 ✖✖●✖ 33 ランス 3 1 0 3 4 16 ✖✖✖● 34 スラビア・プラハ 1 0 1 3 5 9 ✖△✖✖ 35 リール 1 0 1 3 4 10 △✖✖✖ 36 スロバン・ブラチスラバ 0 0 0 4 1 17 ✖✖✖✖ 03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手イスタンブールでは、リバプールが66分の3枚替えで勝ち越した直後に、セットプレーの流れから2点を失った。ブリストルでは、ウォルヴァーハンプトンが73分の3枚替えで入ったニーヴの2点で逆転し、1点目は試合前の映像どおりの形だった。カーディフでは、就任当日のパーカー監督がハーフタイムに交代を行った後、ウェストハムが3点を返した。
SET PIECE 29〜79分フェネルバフチェ 3–2 リバプール ─ 3枚替えで勝ち越した4分後から、セットプレーの流れで崩れた
開幕3連勝のリバプールは日曜のアーセナル戦から先発を5人替え、イサク、ガクポ、ヴィルツを控えに回して、今季はサイドで力を発揮してきたバルコラを中央に置いた。25分に先制したが、4分後にフリーキックで追いつかれ、主導権を握りながら攻めあぐねた1–1の66分に、イラオラ監督は3人を同時に入れた。退いたのはゴメス、ビクトル・ムニョス、リオ・ングモハだった。交代策は3分後に実り、左を破ったガクポのクロスにイサクが最初のタッチで頭で合わせた。ところが73分、ショートコーナーからのエンゴロ・カンテのクロスにガクポが触れ、ファーに走り込んだブラウンがフリーで押し込んだ。79分にはスローインの流れから入った長い球を、ムリキが3人に囲まれながら頭で決めた。監督は「負けた主な理由は、セットプレーから3点を失ったこと」と話した。攻めの課題を解いた交代の後も、セットプレーの守りは立て直せなかった10, 11, 27, 28, 29。
裏付けは、監督自身の振り返りにある。イラオラ監督は1失点目を「壁をきちんと作れなかった」、2失点目を「アリソンの直前でガクポが触った。騒音で意思疎通がほとんどできなかった」、3失点目を「ムリキが3人に競り勝った」と説明し、「相手の高さによる失点は最後の1点だけかもしれない。ほかはもっと制御すべき場面だった」と話した。スタンダードのカール・マーカム記者は、2度のリードがどちらも4分しかもたなかったと書く。相手のグリーンウッドは「空中戦に強いと分かっていた」と話した10, 26, 29。
見落とせない点は、選手の入れ替えそのものの評価が割れていることである。インディペンデントのジェイミー・ブレイドウッド記者は、守備の選手も替えたのは賭けで(ゴメスとツィミカスは終盤に退いた)、不安定さを増したと書く。監督は「週の半ばの試合ではずっと替えてきた。主な敗因ではない」と否定した。マーカム記者も、5人の変更は厳しく問われるだろうが、より痛かったのは落ち着きを失ったことだと書く10, 11, 29。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:セットプレー
フェネルバフチェ 3–2 リバプール / リバプールが1–0でリードしていた29分、2–1でリードしていた73分、2–2の79分
Q.2度リードしながら、セットプレーの流れで3点を失ったリバプール。
守りはどこで崩れたのか?A.イラオラ監督によれば、1点目はフリーキック、2点目はコーナーキック、3点目はスローインの流れからだった。監督は壁の作り方、ガクポとアリソンの意思疎通、ムリキとの競り合いをそれぞれ挙げ、相手の高さによる失点は最後の1点だけかもしれないと話した10。映像では、73分と79分はともに再開の最初の球では終わらず、エリアの右の外へ戻った球をゴール前へ入れられていた。
3場面3つの失点を時刻順に追う
1壁に当たる29′ 同点 ─ 壁に当たって入る
サッカーキングによれば、エリアの外のやや右寄りからのフリーキックで、壁の一番外にいたジャケに当たり、GKアリソンの逆を突いた。イラオラ監督は「かなり遠いフリーキック」「壁をきちんと作れなかった」と話した10, 28。映像では、キックの位置はペナルティアークよりさらにゴールから遠く、中央より右寄りだった。直接蹴った球が、跳び上がった壁の右端のジャケに当たって軌道を変えた。壁は右から5、8、4、2番(図では間隔を広げた)。キックの距離は測っていない。
2ファーで押し込む73′ 2点目 ─ ファーでフリー
リバプール公式によれば、ショートコーナーの後のカンテのクロスから、ブラウンがファーへ走り込み、フリーで決めた。サッカーキングはガクポのクリアミスと書き、イラオラ監督は「アリソンの直前でガクポが触った」と話した10, 27, 28。映像では、右のコーナーキックを右の角付近のイスマイル・ユクセクへ短く出し、後方の中央寄りのカンテへ戻した。カンテはエリアの外からそのままクロスを入れ、ゴールエリアの中でガクポが足を上げて触った球が、アリソンの上を越えてファーへ流れた。ブラウンはエリアの中のファー側から入って押し込んだ。ソボスライはクロス時にブラウンの中央側、シュート時にゴールエリアの前縁付近にいた。
33人に囲まれて頭で79′ 決勝点 ─ 蹴り直しを頭で
イラオラ監督は「ロングスローで、最初の場面は処理したが、その後の長い球をムリキが取った」と話し、別の回答で3人に競り勝ったと述べた。インディペンデントは、赤いシャツに囲まれていたが競られなかったと書き、サッカーキングはブラウンの高い弾道のクロスと書く10, 11, 28。映像では、右のタッチラインの選手がエリアの中央の集団へ投げ、競り合いの後に球が右へ戻り、同じ選手が少し内側へ入って高く蹴り直した。この選手の背番号は読めず、ブラウンかどうかは確かめられていない。ムリキはゴールエリアの外の中央付近で跳び、前にジャケ、横にニョニ、同じ集団の低い位置にマクアリスターがいた。3人が同時に跳んだかは確かめられていない。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=フェネルバフチェ(上へ攻撃)/色付き=リバプール
検討リバプールにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ イラオラ監督は、セットプレーの守りは開幕前から強化し、プレミアリーグではうまくいっていたと話す。この試合では1点目の後、66分に3人を替えて勝ち越した4分後と10分後に失点した10, 24。映像では、73分は短い球の受け手にヴィルツが寄せたが、後方へ戻された球をカンテがそのまま入れた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは球の経路と選手の位置までで、守りの役割の分担と、交代と失点の関係を語る談話は本号の出典に無い。
対応案 狙い 代償・検討点 A 右の外へ戻った球の蹴り手へ寄せる 最初の球をしのいだ後、2本目がゴール前へ入る前に、蹴る選手へ先に出る。 寄せに1人出す分、ゴール前で競る人数が減る。 B 交代の直後に守りの役割を確かめ直す 止まった球の場面で、誰がファーと競り合いを見るかを先に決める。 監督も言うほどの騒音の中では、ピッチの外からの指示は届きにくい。 比較3度は何が同じで、何が違ったか
29分 ペナルティアークより遠い位置からの直接のフリーキックが、壁の右端のジャケに当たって入った。監督は「壁をきちんと作れなかった」と話した。 73分 右のショートコーナーを戻した球をカンテがエリアの外から入れ、ガクポが触った球をファーのブラウンが押し込んだ。 79分 中央の集団へ投げたスローインが右へ戻り、投げた選手が蹴り直した長い球に、ムリキが3人に囲まれて頭で合わせた。 共通 3度とも球が止まった場面からの流れで、1点目と2点目はリバプールの得点の4分後だった。映像では、73分と79分はエリアの右の外へ戻った球を入れられた。 未確認 66分の交代で、セットプレーの守りの役割がどう変わったか。79分に投げて蹴り直した選手は誰か。 次に見る点 ─ リバプールは8日(日)の敵地のクリスタル・パレス戦で、セットプレーの守りを立て直せるか。
図の読み方。位置は映像と記述にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。記録された位置は今回は無い。描いた選手の位置関係は映像で確かめた(白い点)。左右はフェネルバフチェの攻撃方向で見た向き。時刻はゲキサカと Football Web Pages に揃えた。ボールの経路の番号はプレーの順序で、1つの図に時点の違う位置がある(第2図の小さい3と8はクロス時、大きい3と8はシュート時。第3図の点線の丸は投げた時の位置で、「?」の円は蹴り直した時の位置)。アリソンの位置、シュートのコースは仮置き。円の中の数字は背番号で、Football Web Pages のメンバー表で名前に引き当てた(第3図の「?」は背番号を読めなかった選手)。ほかの選手は関与を確かめていないため描いていない23, 24。
SUB 73〜89分ブリストル・シティ 1–2 ウォルヴァーハンプトン ─ 試合前の短い映像が、途中出場のFWの1点目につながった
ウォルヴァーハンプトンは序盤に押しながら、34分のフリーキックで追う形になった。ペイショット監督によれば、後半はより直接的に攻め、球を失った後の反応と圧力を強めた。55分にロドリゴ・ゴメスを入れ、73分にはラフィキ・サイード、フェル・ロペス、ジャン=リクネル・ベルガルドに代えてマテウス・マネ、ニーヴ、トミー・ドイルを入れ、「FWを2人入れ、ベンチの選手を使って攻めを厚くした」。監督は試合前、GKコリンズがシュートを受けると球を抱えきれずゴールの近くに残すことがあるとの短い映像を、FWたちに見せていた。82分、アームストロングのシュートをコリンズがこぼし、ニーヴが押し込んだ。監督は「ショーンはそれを見ていた」と話した。次の1点は89分のフリーキックからで、形は別だった14, 15, 46。
HT 46〜82分カーディフ 3–3 ウェストハム ─ ハーフタイムの交代の後、ボーウェンの球から3点を返した
この朝に就任が発表されたパーカー監督の初陣で、ウェストハムはモイランに39分までに3点を決められ、ファンからは「シャツを着る資格がない」の声が出た。監督はハーフタイムにモハマドゥ・カンテとジョエル・ピルーエらを入れ、試合記事によれば、すぐに攻めに確信が出た。58分はボーウェンの浮き球でディバイン・ムカサがGKの上を越し、65分はピルーエがボーウェンのパスを流してアルネ・エンゲルスが決め、82分はボーウェンのクロスにマックス・キルマンが触った。カーディフの本拠地のリーグ戦の無敗は、2シーズンにまたがって10試合に伸びた。3点差から追いついたが、ウェストハムは8位のままとなる12, 13, 16, 51。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した10試合のうち、本号の出典で両チームの場面を確かめられた6試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。ランス対コモ、AEKアテネ対レアル・マドリード、ドルトムント対ベティス、バイキング対サバフは、勝ったチームのGOODだけを載せる。
フェネルバフチェ 3–2 リバプール (→ 結果)
GOOD
POOR
ランス 1–9 コモ (→ 結果)
GOOD
ライプツィヒ 2–3 マンチェスター・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
スラビア・プラハ 1–2 アーセナル (→ 結果)
GOOD
POOR
PSV 1–2 クラブ・ブルッヘ (→ 結果)
GOOD
POOR
AEKアテネ 2–3 レアル・マドリード (→ 結果)
GOOD
ドルトムント 2–1 ベティス (→ 結果)
GOOD
ポルト 4–1 ナポリ (→ 結果)
GOOD
POOR
バイキング 4–1 サバフ (→ 結果)
GOOD
ブリストル・シティ 1–2 ウォルヴァーハンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選第4節の2日目の9試合は、前日の9試合より18点多かった。01章の結果を本紙が足し上げた19。
44 4日のチャンピオンズリーグ9試合で生まれた得点。1試合平均4.9点で、3点未満の試合は無かった 出所: 本紙の集計(Football Web Pages の第4節の結果)前日の3日の9試合は26点で、1試合平均は2.9点だった。コモの9–1を除いても、4日の8試合で34点が入っている。44点のうち少なくとも7点はコーナーキック、フリーキック、スローインの流れからで、フェネルバフチェの3点、ポルトの2点、コモの1点目、クラブ・ブルッヘの1点目が当たる。流れの中の崩しだけでなく、止まった球の守りが点差を動かした夜でもあった3, 8, 10, 19, 44。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド攻めに人を送った相手の背後を、奪った直後の速い攻めで突く形から得点が生まれた。クラブ・ブルッヘ、AEKアテネ、ライプツィヒ、ベティスの4チームが、1点ずつをこの形で奪っている8, 31, 39, 42。
TODAY'S TREND前へ出た相手の背後を、奪った直後の速い攻めで突く。4試合で4点
守る側が狙ったのは、相手が攻めに人を送った後の空いた場所だった。クラブ・ブルッヘは自陣で奪うとすぐに前へ送り、AEKアテネは自陣からの速攻でコイタが左を上がった。ベティスは敵陣で拾った球から短い距離で攻めた。ライプツィヒのバクの同点弾も、サッカーキングはカウンターの流れと書く9, 31, 39, 42。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか クラブ・ブルッヘ 65分 セイスのスルーパスでフォルベスがGKと1対1 AEKアテネ 75分 自陣からの速攻、コイタのクロスにピリオス ライプツィヒ 49分 速攻で抜け出したバクが、角度の無い所から ベティス 67分 拾った球からの短い速攻、アブデのクロスにルイバル 奪った瞬間に前で走れる選手がいれば、攻めていた側は戻りきれない。ジッゴ・スポーツの解説者ヤンセン氏は、ブルッヘが空いた球をすべてフォルベスのいる場所へ送っていたと指摘した。ボウデヴィン・ゼンデン氏は、PSVはどこでも1対1で相手についていて、コスティッチが上がればフォルベスは「10倍速い」と話す。走り出されたら追いつけない55。
MATCH EXAMPLES
PSV vs CLUB BRUGGE ─ 追いついた11分後の1本54分に追いついたPSVは、一気に逆転を狙って前へ出ていた。ゲキサカは65分を「スルーパス一本で前がかりになったところを突かれた」と書く。主将のマウロ・ジュニオールは「残る守りの形が整っていなかった」と認めた8, 58。
AEK vs REAL MADRID ─ 押されていた側の2点目レアル・マドリードは後半、50分、55分、62分と続けてシュートを打った。しのいだAEKは75分、自陣からの速攻でコイタが左を上がり、ゴール前のピリオスがGKの股を抜いた。ただし3分後に追いつかれている39。
COUNTERPOINT ─ 奪って速く出す形は、後ろに人を残せば防げる。ただ、残せば攻めの人数が減る。PSVの主将は「好機は多かった」と話し、攻めに人をかけた効果もあった。本紙の見立てでは、速い相手に1人を余らせる配置には、その分だけ前の厚みを失う代償が伴う58。TACTICAL TEST ─ PSVは24日の敵地のレアル・マドリード戦で、コスティッチが上がった背後に誰を残すのか9, 59。
07RISING 若手株価上昇ランキング敗れた試合で、19歳がプロ初得点を決めた。
1トレイ・ニョニ25分、ファン・ダイクが競ってこぼれた球を打ち、相手に当たって入った。リバプール公式によれば19歳127日での得点で、チャンピオンズリーグではトレント・アレクサンダー・アーノルドの19歳10日に次ぐクラブ2番目の年少記録となる。スタンダードのマーカム記者は、騒然とした試合の中で多くの選手が平静を失ったのに、中盤の底のニョニだけは落ち着いていたと書く27, 29, 52。
10月20日のビジャレアル戦では、マクアリスターによれば前半の途中から少し深い位置に下がり、中盤の形を整える役を担った。1日のアーセナル戦ではプレミアリーグで初めて先発した。今回はチャンピオンズリーグの7試合目で、すべての球が経由する中盤の底にいながら、初めて点まで取った29, 60, 61。
見誤りやすい点 ─ 得点は相手に当たったもので、チームは3失点して敗れた。中盤の底で守った場面の評価は、本号の出典では測れていない27, 29。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREヴィクトル・ヨケレシュ
今季6度目の先発で、1得点1アシストを記録した。9分は相手を体で外して球を前へ出し、マドゥエケの先制を作った。38分はメリーノとのパス交換からエリアへ入り、ゴールの逆へ巻いてファーポストに当てて決めた。PA配信記事によれば、流れの中からのチャンピオンズリーグでの得点は1月以来となる18, 62。
今季のここまでの得点は、敗れたフリートウッド戦の1点だけだった。スタンダードのヴェリ記者は、ハフェルツとの先発争いを最近は「枕投げのようだった」と書き、1日にリバプール戦で決勝点を決めたハフェルツに、今度はヨケレシュが応えたと見る。これまでは大きな試合になるほど、アルテタ監督はハフェルツを選んできたという18, 54。
この試合で目立ったのは体の強さより、球を収めてつなぐ細かい技術だった。ヴェリ記者によれば、ラヤの強いパスをハーフボレーのフリックでインカピエへ流し、エゼとは短いパスの交換を重ね、前半のタッチは19回あった。こうした出来を続ければ、先発の考え方を変えさせられると同記者は書く54。
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した10試合の監督20人から、勝敗への影響が大きかった5人を、記事と記録で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。
セスク・ファブレガス (コモ)9.4プラン適合 自陣からの速いパス交換で2度崩し、敵地の前半で3点を奪った3。 交代の効果 58分に入れた3人のうち、リベラリが62分に、バトゥリナが69分に決めた3, 4。 試合中の修正 本号の出典に、試合中の変更の記述は無い。 効いた点 大会で初めて敵地で勝点を得て、3勝1敗の4位に上がった。得失点差は13になった5, 6。 効かなかった点 65分に1点を返された。本号の出典に、采配への指摘は無い3。 別の視点 ─ 試合前の本人は「成長を続け、貴重な経験を積んでいる」と話していた。インディペンデントは第4節の順位付けで、コモをこの節の主役に挙げた2, 5。
ディルク・カイト (フェネルバフチェ)8.4プラン適合 グリーンウッドによれば、低いブロックで耐えて速攻を狙い、空中戦の強さを生かす話をして臨んだ26。 交代の効果 63分にルカクに代えて入れたムリキが、79分に決勝点を頭で決めた24, 29。 試合中の修正 本号の出典に、試合中の変更の記述は無い。 効いた点 ショートコーナーとスローインの流れから2点を奪い、大会の初勝利を挙げた27, 28。 効かなかった点 序盤からリバプールに球を持たれ、2度先行された28。 別の視点 ─ 本人は「奇跡を起こした」「団結することはリバプールで学んだ」と話した。先月アストン・ヴィラに0–6で敗れ、前週に監督が辞任したチームで、暫定で率いるのはこの試合が最後だった11, 26。
セザール・ペイショット (ウォルヴァーハンプトン)8.2プラン適合 本人によれば、序盤の20〜25分は押してクロスから好機を作ったが、34分のフリーキックで追う形になった46。 交代の効果 控えから5人を入れ、73分に入ったニーヴが2点を決めた15, 46。 試合中の修正 ハーフタイムに話し、後半はより直接的に攻めて、球を失った後の圧力を強めた46。 効いた点 試合前の映像で伝えたGKの癖が、1点目につながった。5戦無敗(4勝1分)で2位へ上がった16, 46。 効かなかった点 本人も、シュートまで時間がかかり、クロスに入る時機がずれたと認めた46。 別の視点 ─ 本人は「5戦無敗だからすべて良いとは思わない。今日は勝点3に過ぎない」と話した46。
ピーター・ボス (PSV)5.4プラン適合 4バックに戻してコスティッチを左サイドバックに置き、万全でないペピを控えに回して、スヴェン・メイナンスを前線に立てた59。 交代の効果 69分にペピ、84分にエスミル・バイラクタレビッチ、90分にミケル・ブロ・ハンセンを入れたが、2点目は奪えなかった21, 56。 試合中の修正 解説者のヤンセン氏は、フォルベスへの対応を変えなかったと批判した55。 効いた点 主将によれば前半から好機は多く、54分に佐野の得点で追いついた8, 58。 効かなかった点 攻めの後の守りの形が整わず、65分にフォルベスに決められた。主将もそれを認めた8, 58。 別の視点 ─ ヤンセン氏は監督の対応を「素人のようだ」と強く批判した。一方で主将のマウロ・ジュニオールは「良い試合をした」と話し、評価は分かれる55, 58。
アンドニ・イラオラ (リバプール)5.0プラン適合 5人を替えて、バルコラを中央に置いた。スタンダードは、この選択で攻めの鋭さを失ったと書く25, 29。 交代の効果 66分にイサク、ガクポ、ヴィルツを入れ、3分後に勝ち越した。その4分後に追いつかれた27, 29。 試合中の修正 本人は騒音で指示を出すことも難しかったと話した。セットプレーの守りを変えた記述は本号の出典に無い10。 効いた点 2度リードを奪った。本人は「点を取る前には良い時間があった」と話した10。 効かなかった点 フリーキック、コーナーキック、スローインの流れから3失点した。インディペンデントによれば、欧州の舞台で3試合続けて3失点は初めて10, 26。 別の視点 ─ インディペンデントのブレイドウッド記者は、就任後で最悪の夜と書く一方、開幕3連勝で迎えた試合に大きな危険は無く、一時のつまずきと見ることもできると書く11。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手本紙の名簿にある日本人選手で、この日に試合へ出たのは2人。佐野航大がフル出場して得点し、平河悠が58分から出場した。遠藤航はリバプールのリーグフェーズの登録メンバーに入っていない。ルーク・ローリングスはウォルヴァーハンプトンの20人に名前が無い。全12試合の先発と控えを見て、名簿にない日本人選手は見つからなかった14, 15, 21, 22。
JAPAN SPOTLIGHT佐野航大
こぼれ球を足の裏で前へ出して右足。チャンピオンズリーグの初得点は、日本人2番目の年少記録
0–1の54分、ティルのシュートが防がれた球に反応した。足の裏で前へ押し出して右足で打ち、球は相手と左ポストに当たって入った。直近のリーグ戦に続く公式戦2試合連続の得点。前半3分には右サイドでフレディ・ポッツに競り勝って球を収め、76分にはデストのワンツーにつながるパスを出した7, 8, 9。
ゲキサカによれば、23歳1か月での初得点は香川真司の22歳8か月に次ぐ日本人2番目の年少記録で、日本人で16人目の得点者になった。今季PSVに加入して公式戦14試合で3点目。大会では開幕から4試合続けて先発7, 9。
ただ、チームは敗れた。現地の解説者と主将の話は、攻めた後の守りの形に集中している。ジッゴ・スポーツの解説者は監督の配置を批判したが、佐野個人に向けた評価は本号の出典に無い55, 58。
4日に発表された日本代表の28人にも入った。次の注目点は、24日の敵地のレアル・マドリード戦で、前へ出る中盤の選手として攻めた後の守りにどう関わるか9, 63。
LOCAL EYE ─ 現地から
平河悠 / BRISTOL CITY ─ ファン掲示板 OTIB の試合スレッド1–0の58分にサム・ベルと代わって入ったが、試合のスレッドの後半(9〜16ページ)では、厳しい投稿が10件ほど並んだ。「決定的な仕事がなく、体のぶつかり合いで負ける」といった声がある一方、「良い試合は右サイドのときなのに、なぜ左に置くのか」と起用を問う声もある。確認したのはこの1スレッドの範囲で、ファンの総意ではない15, 64。
ルーク・ローリングス / WOLVES U21 ─ ウォルヴァーハンプトン公式のU21の試合記事本紙11月4日号で確認中とした3日のスカンソープ戦は、主将として先発し、59分に交代した。試合は2–2で、PK戦を5–4で制したが、U21はグループ4位で大会を去った。4日のトップチームの20人には名前が無い14, 65。
日本代表 ─ ゲキサカ、サッカーキング11月の日本代表の28人に、イングランドのクラブから鈴木彩艶、鎌田大地、坂元達裕、前田大然、田中碧、松木玖生の6人が入った。坂元は5年ぶりの復帰で、森保監督は「世界最高峰のリーグと言われるプレミアリーグでいまレギュラーの座を掴んで試合に出ている」と話した。上田綺世は負傷で外れた63, 66, 67。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 佐野航大 PSV フル出場 54分に同点弾。チームは1–2で敗れ、今大会2敗目となった8, 21。 24日の敵地のレアル・マドリード戦で先発を続けるか9。 平河悠 ブリストル・シティ 58分から 1–0の場面で入った。チームは終盤の2失点で逆転された14, 15。 7日(土)の本拠地のノリッジ戦で、左と右のどちらで使われるか20。 遠藤航 リバプール 登録外 チャンピオンズリーグのリーグフェーズの登録メンバーに入っておらず、この試合には出られなかった22。 8日(日)の敵地のクリスタル・パレス戦で、メンバーに入るか48。 ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトン メンバー外 トップチームの20人に名前は無い。3日はU21の試合に主将として先発し、59分まで出た14, 65。 7日(土)の敵地のレクサム戦の20人に入るか20。 4日に試合があったクラブの選手を載せた。出場時間は、チャンピオンズリーグがゲキサカの試合記録と Football Web Pages の記録、チャンピオンシップが Football Web Pages の記録とウォルヴァーハンプトン公式の試合記事による14, 15, 21, 56。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチアーセナルはコンサが試合中に膝を気にして退いた。パレスはマテタの異議が退けられ、8日のリバプール戦に出られない。リバプールは負傷者を抱えたままパレスへ向かう。
選手 クラブ 事由 確度 見通し 次の試合 エズリ・コンサ アーセナル 前半に膝を気にし、警告を受けた後の62分に交代した。アルテタ監督は「問題があったので下げた」と話した33, 68。 監督談話 負傷の程度は、本号の出典に記載が無い。 7日のハル・シティ戦48。 ジャン・フィリップ・マテタ クリスタル・パレス 10月31日のトッテナム戦の退場への異議が退けられた69。 報道 スタンダードによれば、3試合の出場停止となる。国内の試合に限られ、ヨーロッパリーグには出られる69。 8日のリバプール戦48, 69。 ライアン・フラーフェンベルフ リバプール かかとの負傷で、4日のフェネルバフチェ戦の遠征に帯同しなかった。リバプール公式によれば、イラオラ監督は「かかとの骨折で、痛みの問題だ」と説明した22, 70。 監督談話 イラオラ監督は「日ごとの判断になる」と話した70。 8日のパレス戦70。 ジェレミー・フリンポン
コナー・ブラッドリー
ウーゴ・エキティケ
ジョバンニ・レオーニリバプール フリンポンは筋肉の問題で離脱中。ほかの3人は長期の負傷から回復中22。 クラブ公式 復帰の見通しは、本号の出典に無い。 8日のパレス戦48。 ジョーダン・ジェームズ
ギスラン・コナン
ラウール・ヒメネスウォルヴァーハンプトン 試合前の時点で、ジェームズは前の試合の負傷で間に合わない見込み、コナンは離脱中、ヒメネスは手術からの回復の途中だった71。 クラブ公式 復帰の見通しは、本号の出典に無い。 7日の敵地のレクサム戦20。 ラファ・マリン ナポリ ポルト戦で、エリアの中の反則でPKを与えて退場した43, 44。 クラブ公式 処分の発表は、本号の出典に無い。 24日のマンチェスター・シティ戦31。 アブバカリ・コイタ AEKアテネ レアル・マドリード戦の90+5分に退場した37, 38。 記録 処分の発表は、本号の出典に無い。 24日の敵地のコモ戦3。 上田綺世 リール 負傷で11月の日本代表から外れた63, 67。 監督談話 森保監督は「彼がいないことはシンガポールでの戦い方が変わってくることがあると思う」と話した。復帰の時期は、本号の出典に無い67。 14日の日本代表のブラジル戦(不参加)63。 13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントはリバプールの敗戦を、監督の賭けと選手層の偏りの話として書いた。スタンダードはアーセナルの勝利から、前線の序列の変化を読む。別の記者は、エメリ監督がマンチェスター・ユナイテッドへ行かないほうがよい理由を論じた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「イラオラ監督の賭け」ジェイミー・ブレイドウッド記者は、イラオラ監督の就任後で最悪の夜と書く。ストライカーを置かない前線は裏目に出て、チームはまとまりを欠いた。守備の選手も替えたのは賭けで(ゴメスとツィミカスは終盤に退いた)、不安定さを増したと見る。一方で、18日で6試合の日程と偏った選手層の中で替えざるを得ない事情も認め、この敗戦を、複数の大会でチームを戦わせる難しさの表れと位置づける11。
別の視点 ─ スタンダードのマーカム記者は、27日で9試合という日程を挙げて替える判断には理解を示し、より痛かったのは試合の中で落ち着きを失ったことだと書く29。
THE STANDARD ─ 「枕投げに本物の一撃」マット・ヴェリ記者は、ハフェルツとヨケレシュの先発争いを最近は枕投げのようだったと書く。1日にハフェルツが決勝点を決めると、この夜はヨケレシュが前半だけで球に19回触り、1得点1アシストで応えた。本人の自信だけでなく味方の信頼も増したと書き、同じ出来を続ければ、大きな試合でも先発の選択を変えさせられると見る54。
別の視点 ─ 同じ記者は、相手の出来の悪さが助けになったとも書く。アルテタ監督は勝利の後で「とても心配している」と話し、後半の内容を問題にした35, 54。
THE INDEPENDENT ─ 「エメリ監督は残るのが正しい」ミゲル・デラニー記者は、エメリ監督がヴィラと2029年より先までの新契約に近づいていると書く。ヴィラではすべてが監督を軸に作られていて、これほど権限のある仕事は今の欧州にほとんど無いと見る。ユナイテッドには根の深い問題が残り、まず辛抱強い立て直しが要る。優勝を目指すにしても、中期的にはヴィラのほうが機会があるとの論旨である73。
別の視点 ─ 同じ記者は、ユナイテッドの歴史と規模には今も引力があり、エメリ監督がかつてはそうしたクラブに開かれていたと見る向きもあると書く73。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
14EXTRA TIME 今日の小話クレーの王、マドリードの理事へ
レアル・マドリードは4日の理事会で、ラファエル・ナダル氏を新しい理事に選び、代議員総会に承認を諮ると決めた。四大大会22勝、全仏オープン14度優勝のナダル氏は、2024年に引退している。サッカーとの縁は深く、サッカーキングによれば、元スペイン代表DFのミゲル・アンヘル・ナダル氏を叔父に持ち、2011年にはこのクラブの名誉会員になった74, 75。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定対象は 5 Nov (Thu) の試合。プレミアリーグとチャンピオンシップの次の試合は6日(金)で、FAカップ本大会の1回戦も6日から、チャンピオンズリーグの次節は24日、EFLカップの準々決勝は12月14日の週となり、5日は本報の5大会に試合が無い3, 20, 48, 49, 50。(明日は該当する試合が無いため配信はありません)
次回の対象は 6 Nov (Fri)。プレミアリーグはエバートン対コベントリー、チャンピオンシップはダービー対ボルトンが組まれ、FAカップ本大会の1回戦も始まる20, 48, 50。
注目の一戦 ─ エバートン vs コベントリー(11/7 05:00 JST)
5年ぶりに日本代表へ戻る坂元達裕のコベントリーが、敵地に乗り込む。坂元は前節のサンダーランド戦でプレミアリーグ初得点を決め、アラン・シアラー氏の週間ベスト11に選ばれた。順位表では7位のエバートンが勝点13、16位のコベントリーが勝点9。エバートンは前節、敵地でニューカッスルに1–0で勝っている48, 66, 72, 78。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、Football Web Pages の試合の記録、クラブ公式の試合記事、英国紙と日本の媒体の試合記事による。媒体で時刻や関与者が分かれた場面は、01章の各試合の注記に揃え方を記した。チームの統計(支配率、xG など)は載せていない。02章の順位表は本紙が載せた結果の積み上げで、Football Web Pages の順位表と突き合わせた。05章の得点の合計と、監督の点数は本紙による。掲示板の投稿はファン個人の意見で、事実の出典にはしていない。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語、イタリア語、オランダ語の記事と談話の引用は本紙の訳。
- The Independent(Sam Brookes), Champions League round-up: Como smash nine past Lens as Real Madrid leave it late in Greece, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Jamie Braidwood), Champions League power rankings: PSG remain a joke – but who is catching them?, 2026.11.4 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), コモが衝撃の9発快勝! 敵地でRCランスを粉砕し今季CL3勝目…イタリア勢としては初の快挙に, 2026.11.5 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | Lens 1 – 9 Como 1907, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Como 1907, Match Preview | RC Lens v. Como, 2026.11.4 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | League Table | 2026-2027, 2026.11.5(閲覧日。英国時間4日 21時57分の更新) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 佐野航大が日本人年少2位となる欧州CL初ゴール!! 混戦から巧みな技術で公式戦2戦連発, 2026.11.5 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 佐野航大が日本人年少2位の欧州CL初ゴールも…PSVはクラブ・ブルージュに勝ち越されて今大会2敗目, 2026.11.5 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 佐野航大がCL初ゴール! 右足強襲で同点弾も…PSVはホームでクラブ・ブルッヘに敗れる, 2026.11.5 ↩
- Liverpool FC, Andoni Iraola press conference: Fenerbahce 3-2 Liverpool, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Jamie Braidwood), Liverpool’s horror night underlines Andoni Iraola’s Champions League gamble, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Phil Blanche), West Ham make startling comeback to earn draw in Scott Parker’s first game in charge, 2026.11.4 ↩
- The Standard(Phil Blanche), Cardiff 3-3 West Ham: Scott Parker oversees incredible fightback in first game in charge, 2026.11.4 ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Report | Bristol City 1-2 Wolves, 2026.11.4(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Bristol City 1 – 2 Wolverhampton Wanderers, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | League Table | 2026-2027, 2026.11.5(閲覧日。英国時間4日の更新) ↩
- The Independent(Andy Hampson), Erling Haaland clinches victory over RB Leipzig to return Manchester City to winning ways, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Press Association Sport Staff), Viktor Gyokeres stars for Arsenal in slim Champions League win over Slavia Prague, 2026.11.4(PA配信) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Fixtures and Results | Matchday 4, 2026.11.5(閲覧日。第4節の全18試合の結果と開始時刻(英国時間)) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Fixtures and Results | November 2026, 2026.11.5(閲覧日。11月の全試合の結果と開始時刻(英国時間)) ↩
- ゲキサカ, PSVvsクラブ・ブルージュ 試合記録, 2026.11.5(得点者・警告・先発と交代の時刻・控え。データ提供はOpta) ↩
- Liverpool FC, Fenerbahce v Liverpool: Team news, 2026.11.3 ↩
- ゲキサカ, フェネルバフチェvsリバプール 試合記録, 2026.11.5(得点者・警告・先発と交代の時刻・控え。データ提供はOpta) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | Fenerbahçe 3 – 2 Liverpool, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Liverpool FC, Team news: Confirmed Liverpool line-up v Fenerbahce, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Michael Jones), Liverpool latest: Andoni Iraola explains ‘messy’ Champions League collapse against Fenerbahce, 2026.11.4(速報欄。イラオラ監督、カイト暫定監督、グリーンウッドの談話) ↩
- Liverpool FC, Liverpool beaten by Fenerbahce in Champions League, 2026.11.4 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), リヴァプールはCL開幕4連勝ならず…カイト暫定監督率いるフェネルバフチェが逆転勝利, 2026.11.5 ↩
- The Standard(Carl Markham), Fenerbahce 3-2 Liverpool: Reds stunned in Istanbul to lose perfect Champions League record, 2026.11.4 ↩
- ゲキサカ, ライプツィヒvsマンチェスター・C 試合記録, 2026.11.5(得点者・警告・先発と交代の時刻・控え。データ提供はOpta) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), マンC、ライプツィヒとの激闘を制して今季CLで初の連勝! 終盤にハーランドが決勝弾, 2026.11.5 ↩
- ゲキサカ, スラビア・プラハvsアーセナル 試合記録, 2026.11.5(得点者・警告・先発と交代の時刻・控え。データ提供はOpta) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | Slavia Prague 1 – 2 Arsenal, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Slavia Prague boss Jindrich Trpisovsky issues Arsenal verdict after Champions League defeat, 2026.11.4 ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal boss Mikel Arteta reveals concerns with Champions League win over Slavia Prague, 2026.11.4 ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal player ratings vs Slavia Prague: 9/10 statement performance in nervy Champions League win, 2026.11.4 ↩
- ゲキサカ, AEKアテネvsR・マドリー 試合記録, 2026.11.5(得点者・警告・先発と交代の時刻・控え。データ提供はOpta。観衆) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | AEK FC 2 – 3 Real Madrid, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 90+2分にバルベルデ砲炸裂! レアルがAEKアテネを下してCL開幕4連勝…エンバペは6戦連発, 2026.11.5 ↩
- ゲキサカ, ドルトムントvsベティス 試合記録, 2026.11.5(得点者・警告・先発と交代の時刻・控え。データ提供はOpta) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | Borussia Dortmund 2 – 1 Real Betis, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), ドルトムントがベティスのCL開幕4連勝を阻む!…18歳カレツァスが決勝ゴール, 2026.11.5 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | FC Porto 4 – 1 Napoli, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- SSC Napoli, Champions League | Match report, Porto-Napoli 4-1, 2026.11.5 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | Viking FK 4 – 1 Sabah FA, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Peixoto | ‘We believed until the end’, 2026.11.4(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Wrexham 2 – 0 Middlesbrough, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Premier League | Fixtures and Results | November 2026, 2026.11.5(閲覧日。11月の全試合の結果と開始時刻(英国時間)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Carabao Cup quarter-final draw: Liverpool to face Bournemouth as Man City get dream tie, 2026.10.28(準々決勝の組み合わせ(12月14日の週)と、29日のエバートン対ニューカッスル) ↩
- Football Web Pages, Emirates FA Cup | Fixtures and Results | First Round, 2026.11.5(閲覧日。本大会1回戦の日程(英国時間)) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Cardiff City 3 – 3 West Ham United, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Liverpool FC, Trey Nyoni becomes Liverpool’s second-youngest Champions League scorer, 2026.11.4 ↩
- The Standard(Andy Hampson), RB Leipzig 2-3 Man City: Erling Haaland scores winner to edge Champions League thriller, 2026.11.4 ↩
- The Standard(Matt Verri), How Viktor Gyokeres can force Arsenal rethink as it all comes together for striker, 2026.11.4 ↩
- Soccernews.nl(SN Redactie), ‘Peter Bosz ontslagen na Champions League-drama’, 2026.11.4 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League Matchday 4 | PSV Eindhoven 1 – 2 Club Brugge, 2026.11.5(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Soccernews.nl(SN Redactie), ‘Saboterende PSV’er per direct uit elftal gehaald’, 2026.11.4 ↩
- Soccernews.nl(SN Redactie), PSV baalt flink na ‘goede wedstrijd’, 2026.11.4 ↩
- Soccernews.nl(SN Redactie), Peter Bosz geeft tekst en uitleg over ‘heet hangijzer’, 2026.11.4 ↩
- Liverpool FC, Chris Shaw, ‘I’m not tall… but I love getting into the box to score headers’, 2026.10.21(マクアリスターの試合後の談話(アマゾン・プライム)。前半30〜35分の変更(ニョニが少し下がり、自身が真ん中へ下りて「3+1」)、ングモハと話している低いクロス・折り返し) ↩
- Liverpool FC(Glenn Price), Liverpool narrowly beaten by Arsenal at Anfield, 2026.11.1(クラブ公式の試合記事。先発と交代の時刻(58分、67分、82分)、ニョニのプレミアリーグ初先発) ↩
- The Standard(Press Association Sport), Slavia Prague 1-2 Arsenal: Noni Madueke and Viktor Gyokeres score as Gunners stay unbeaten in Champions League, 2026.11.4(PA配信) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 日本代表、ブラジル&パラグアイ戦へメンバー発表! 南野拓実が復帰、福田師王が初招集, 2026.11.4 ↩
- OTIB(ブリストル・シティのファン掲示板), Wolverhampton Wanderers (H) Match Day Thread 4/11/2026, 2026.11.4(試合のスレッド(全16ページ)のうち、平河悠に触れた投稿を読んだ。ファン個人の意見で、事実の出典にはしていない) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, U21 Report | Scunthorpe United 2-2 Wolves (4-5 pens), 2026.11.4(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。両チームの先発と交代の分) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 30歳の坂元達裕が5年ぶりに日本代表復帰! 森保一監督が期待を口に「次のW杯でも十分…」, 2026.11.4 ↩
- ゲキサカ(竹内達也), 日本代表 11月シンガポール遠征メンバー発表 森保一監督・山本昌邦技術委員長会見要旨, 2026.11.4 ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal dealt new injury worry as Mikel Arteta forced into substitution, 2026.11.4 ↩
- The Standard(George Flood), Crystal Palace learn Jean-Philippe Mateta appeal verdict after Tottenham red card, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Will Castle), Andoni Iraola gives Ryan Gravenberch injury update after Liverpool star misses Fenerbahce trip, 2026.11.3 ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, The Preview | Bristol City vs Wolves, 2026.11.4(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Football Web Pages, Premier League | League Table | 2026-2027, 2026.11.5(閲覧日。第9節の終了時点) ↩
- The Independent(Miguel Delaney), Why Unai Emery is right to stay at Aston Villa – and reject Man United, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Sam Brookes), Tennis legend Rafael Nadal joins Real Madrid board, 2026.11.4 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), プロテニス界の伝説ラファエル・ナダル氏がレアル・マドリードの理事会新メンバーに, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Glenn Moore), Fenerbahce 2 Chelsea 1: Grant’s sweet dream of glory shaken up by Coca-Cola Kid, 2008.4.3(当時の試合記事。この試合のスコアの出典) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), リヴァプール撃破のフェネルバフチェ、CLでの白星は実に18年7カ月ぶり!「この夜を一生忘れない」, 2026.11.5(この記事は2008年のチェルシー戦を2–0と書くが、本紙は当時の試合記事により2–1とした) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 日本代表復帰の坂元達裕、プレミア第9節のベスト11に選出!…狙い澄ましたミドルで待望の初ゴール, 2026.11.4 ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督ニコ・パス(Nico Paz)、ジャック・モイラン(Jack Moylan)、ショーン・ニーヴ(Sean Neave)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、アーチー・ブラウン(Archie Brown)、ヴェダト・ムリキ(Vedat Muriqi)、ハコボ・ナベロス(Jacobo Ramón Naveros)、ニコ・オライリー(Nico O’Reilly)、ニコロ・トレゾルディ(Nicolò Tresoldi)、カルロス・フォルベス(Carlos Forbs)、スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、アブデ・エザルズリ(Abde Ezzalzouli)、コンスタンティノス・カレツァス(Konstantinos Karetsas)、サム・アゲホワ(Samu Aghehowa)、ラファ・マリン(Rafa Marín)、パトリック・ムビナ(Patrick Orphe M’Bina)、エリク・ボトハイム(Erik Botheim)、ズラトコ・トリピッチ(Zlatko Tripić)、ヘンリク・セーレバッケ・ファルケネル(Henrik Sælebakke Falchener)、サム・ベル(Sam Bell)、ブラッドリー・コリンズ(Bradley Collins)、オリー・ラスボーン(Oliver Rathbone)、ビクトル・ムニョス(Víctor Muñoz)、リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、イスマイル・ユクセク(Ismail Yüksek)、ジャン=リクネル・ベルガルド(Jean-Ricner Bellegarde)、トミー・ドイル(Tommy Doyle)、モハマドゥ・カンテ(Mohamadou Kanté)、ジョエル・ピルーエ(Joël Piroe)、ディバイン・ムカサ(Divine Mukasa)、ルイス・クーマス(Lewis Koumas)、ナザル・ドムチャク(Nazar Domchak)、マウロ・ジュニオール(Mauro Júnior)、スヴェン・メイナンス(Sven Mijnans)、エスミル・バイラクタレビッチ(Esmir Bajraktarević)、ミケル・ブロ・ハンセン(Mikkel Bro Hansen)、フレディ・ポッツ(Freddie Potts)、ジョバンニ・レオーニ(Giovanni Leoni)、ギスラン・コナン(Ghislain Konan)
クラブ・競技場シュクリュ・サラジオール・スタジアム(Şükrü Saracoğlu Stadium)、スタッド・ボラール・デレリス(Stade Bollaert-Delelis)、レッドブル・アレーナ(Red Bull Arena)、フォルトゥナ・アレナ(Fortuna Arena)、アルウィン・アリーナ(Allwyn Arena)、リーセ・アレーナ(Lyse Arena)、バイキング(Viking FK)、サバフ(Sabah FK)、アシュトン・ゲート(Ashton Gate)
記者・解説者ほかカール・マーカム(Carl Markham)、ジェイミー・ブレイドウッド(Jamie Braidwood)、マット・ヴェリ(Matt Verri)、テオ・ヤンセン(Theo Janssen)、サッカーニュース(Soccernews.nl)、ミゲル・デラニー(Miguel Delaney)
PREMIER LEAGUE DAILY
4 Nov (Wed) の試合 / 発行 2026.11.5 JST -
マンチェスター・ユナイテッドが2点差を逆転してローマに3–2。公式戦10試合ぶりの勝利 鈴木彩艶はカンプ・ノウで0–3、チャンピオンズリーグ初黒星。パリ・サンジェルマンは開始17分で4点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.11.4|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・ユナイテッドが2点差を逆転してローマに3–2。公式戦10試合ぶりの勝利
鈴木彩艶はカンプ・ノウで0–3、チャンピオンズリーグ初黒星。パリ・サンジェルマンは開始17分で4点THE STORY OF THE DAYチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節で、公式戦9試合勝ちなしのマンチェスター・ユナイテッドが、本拠地オールド・トラフォードでローマに3-2で逆転勝ちした。試合前のスタンドには、経営者のグレイザー家に抗議する緑と金の風船が舞った。前半は11分にマティアス・スーレ、17分にドニエル・マレンのPKで2点を失い、ブーイングの中で引き揚げた。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は「45分間、まったくの恥さらしだった」と書いた1, 2, 3, 4。
試合は後半に動いた。58分、ブルーノ・フェルナンデスはPKをGKデイビス・バスケスに止められたが、ブライアン・クリスタンテのエリアへの侵入で蹴り直しになり、今度は決めた。83分、フェルナンデスのクロスをレオナルド・バレルディが空振りし、マテウス・クーニャが押し込んで追いついた。86分にはシェイ・レイシーの球を受けたクーニャが、ニアポストの内側に当てて逆転した。クーニャは得点を喜んだ際に警告を受け、90+1分の2枚目の警告で退場している1, 2, 4, 5。
ユナイテッドの連敗は3で止まった。フェルナンデスは試合後、「誰かの職を救う必要はない。でも、彼にもクラブにも選手にも、この勝利が必要だった」と話した。ジョリー記者は、マイケル・キャリック監督が職を守るには、これ以上の逆転がまだ要るかもしれないと書く。スタンダードは、クラブの首脳がローマ戦と8日(日)のアストン・ヴィラ戦の後に監督の去就を判断するとの報道を伝えた。そのヴィラのウナイ・エメリ監督は、後任の候補に名前が挙がっている2, 4, 6, 7。
English
In Matchday 4 of the Champions League league phase, Manchester United, without a win in nine games in all competitions, came from behind to beat Roma 3-2 at Old Trafford. Before kick-off, green and gold balloons filled the stand in a protest against the owners, the Glazer family. United conceded twice in the first half, to Matías Soulé after 11 minutes and a Donyell Malen penalty after 17, and went off to boos. Richard Jolly of the Independent wrote that they had been “an absolute embarrassment for 45 minutes”.
The game turned in the second half. After 58 minutes, goalkeeper Devis Vásquez saved a penalty from Bruno Fernandes, but Bryan Cristante had encroached, so it was retaken, and this time Fernandes scored. After 83 minutes, Leonardo Balerdi missed his kick from a Fernandes cross and Matheus Cunha finished to make it 2-2. After 86 minutes, Cunha took a pass from Shea Lacey and scored the winner off the inside of the near post. Cunha was booked for his celebration and sent off for a second yellow card after 90+1 minutes.
United’s run of three straight defeats was over. Fernandes said afterwards: “We don’t need to save anyone’s job. But he needed that win, the club needed that win, the players needed that win.” Jolly wrote that Michael Carrick may still need a greater comeback to keep his job. The Standard passed on reports that the club’s bosses will decide on the manager after the games against Roma and, on Sunday the 8th, Aston Villa. Villa’s manager, Unai Emery, has been named as a possible replacement.
ヒント
I’d love a shiny sticker. は「キラキラのシール、欲しいなあ」。I’d love … には、手に入ったらうれしいな、という響きがあります。
ヒント
We’re 3–2 up. は「こっちが3対2でリードしてる」。I’ve got Cunha twice. は、シールを集める子の言い方なら「クーニャがダブった!」。
ヒント
So has the ref. は「主審もだよ」。ref は referee の短い呼び方です。何を二つ持っているのかは、手帳の色を見てみよう。
ヒント
He can keep that one. は「それは主審が持ってていいよ」。声に出すなら that one をほんの少し強く読むと、少年のすました顔に合います。
THE MORNING 501鈴木彩艶はカンプ・ノウで0–3。チャンピオンズリーグ初黒星ヴィラは後方からのつなぎを狙われ、7分に先制された。鈴木は26分と66分に、自らのパスの後に打たれたシュートを止めたが、ラフィーニャに2点を加えられた8, 9, 10。 02パリ・サンジェルマンが開始17分で4点。ビジャレアルに6–0で開幕4連勝前からの圧力で相手のつなぎを乱し、9分から17分までに4点を奪った。ファビアン・ルイスが2得点11, 12。 03ウェストハムがヌーノ監督を解任。後任はスコット・パーカーが有力2部の13試合を終えて8位で、本拠地で2連敗していた。4日(水)のカーディフ戦は、マーク・ノーブルらが暫定で指揮を執る予定とインディペンデントは伝える13, 14。 04岩田智輝がフル出場、バーミンガムは3–0で2位へ前半29分までに3点を奪い、ミルウォールを退けた。チャンピオンシップでは斉藤光毅のQPRと旗手怜央のバーンリーが1–1で分けた15, 16, 17, 18。 05トップチームの試合に出場した日本人選手は8人。渡辺剛は62分から出場フェイエノールトは本拠地でインテルに0–3。伊藤洋輝と松岡大起はベンチで出場せず、上田綺世はメンバーに入らなかった19, 20, 21, 22。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間3日(火)、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節の9試合と、チャンピオンシップ第14節の9試合が行われた。チャンピオンズリーグでは鈴木彩艶がフル出場し、渡辺剛が62分から出場した。チャンピオンシップでは岩田智輝がフル出場、伊藤敦樹、松木玖生、斉藤光毅、旗手怜央が先発し、大橋祐紀が78分から出場している15, 17, 19, 23, 24, 25, 26。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第4節(3日の9試合)
マンチェスター・ユナイテッド 3 – 2 ローマ ⚽ 58′ フェルナンデス(PK)
⚽ 83′ クーニャ
⚽ 86′ クーニャ⚽ 11′ スーレ
⚽ 17′ マレン(PK)前半 0-2。クーニャは87分と90+1分の警告で退場した。観衆7万3747人。開始時刻はサッカーキングの日程の一覧による1, 5, 27。
11分、ロドリゴ・モラの対角の球がエイデン・ヘブンの頭上を越え、左サイドバックのディオゴ・ダロトが上がって空けた背後で、スーレが決めた。17分はスーレのシュートがヘブンの腕に当たってPK。後半、マテウス・クーニャが倒されて得たPKを、フェルナンデスが蹴り直しの末に決め、83分にレオナルド・バレルディの空振りを突いてクーニャが同点、86分にはシェイ・レイシーの横の球からクーニャが逆転した。ブライアン・ムベウモの一撃が両方のポストに当たる場面もあった1, 2, 4。
バルセロナ 3 – 0 アストン・ヴィラ ⚽ 7′ ヤマル
⚽ 52′ ラフィーニャ
⚽ 64′ ラフィーニャ前半 1-0。観衆5万2662人。7分のパスの出し手は、ゲキサカ、サッカーキング、インディペンデント掲載のPA配信記事がジョアン・ゴメス、バルセロナ公式がエミリアーノ・ブエンディアと書く8, 9, 10, 28。映像では背番号35のゴメスだった。3点目の時刻はゲキサカの記事だけ後半20分で、試合記録ほかの64分に揃えた8, 23。
バルセロナは敵陣からの圧力でヴィラのつなぎを狙い、7分にゴメスの横パスを奪ったラミネ・ヤマルが、エリアの右から左足で決めた。ヴィラもニコラ・ジャクソンの抜け出しから好機を作ったが、ヨハン・マンザンビは枠を外し、GKジョアン・ガルシアにも止められた。後半はラフィーニャが、パウ・トーレスに当たって入る一撃と、ジョアン・カンセロのクロスに合わせた一撃で加点した。インディペンデント掲載のPA配信記事によれば、エメリ監督はバルセロナとの16度の敵地の対戦で15敗目となった8, 9, 10, 28。
アトレティコ・マドリード 0 – 2 バイエルン ⚽ 54′ カール
⚽ 74′ ライマー前半 0-0。観衆6万9821人。伊藤洋輝はベンチで出場しなかった20。
54分、トム・ビショフのミドルシュートがブロックされ、ロビン・ル・ノルマンの処理が中途半端になった球を、レナート・カールが左足でGKヤン・オブラクの上から沈めた。74分にはハリー・ケインの浮き球を受けたコンラート・ライマーが、エリアの右の角度の無い位置からニアの上へ決めた。サッカーキングによれば、バイエルンは第1節以来のチャンピオンズリーグ2勝目で、アトレティコは公式戦10試合ぶりの黒星となった。インディペンデントによれば、ケインはアシストを記録したが、クリスティアーノ・ロナウドの大会11試合連続得点に並ぶ機会は逃した20, 29, 30。
ビジャレアル 0 – 6 パリ・サンジェルマン ⚽ 9′ ネベス
⚽ 12′ ドゥエ
⚽ 13′ マユル
⚽ 17′ ルイス
⚽ 50′ ルイス
⚽ 78′ ボリー9分、左のコーナーキックの流れでジョアン・ネベスが自らのヘディングのこぼれ球を押し込んだ。12分は相手のつなぎに制限をかけて誘ったミスから、デジレ・ドゥエが右足で。13分はアシュラフ・ハキミのインターセプトからの速攻でセニー・マユルが左足で決めた。17分にマグネス・アクリウシュのパスからファビアン・ルイスが4点目を入れ、50分にはレナト・ヴェイガをかわして5点目を奪った。インディペンデントによれば、公式戦10連勝となった11, 30。
フェイエノールト 0 – 3 インテル ⚽ 8′ ビセック
⚽ 34′ エスポジト
⚽ 54′ ジエリンスキ前半 0-2。観衆4万3649人。渡辺剛は62分にハビ・ロペスと交代して出場した19, 32。
インテル公式によれば、8分にヤン・ビセックがエリアの手前で反転して左足で決め、34分はジェド・スペンスの右からの球が相手に当たった後、フランチェスコ・ピオ・エスポジトがバーに当てて押し込んだ。54分はピオトル・ジエリンスキが運んで左足で3点目。インテルはエスポジトの得点が1つ取り消された後も3点差を守った。フェイエノールトは3敗目で30位に沈む32, 33。
ボデ/グリムト 0 – 0 リール 前半 0-0。観衆7737人。上田綺世は先発と控えに名前が無い22。
雨と強い風の人工芝で、リール公式は「実りのない支配」と書く。リールが球を持ち、31分にディラン・バクワの枠内のシュートをGKニキータ・ハイキンが止めた。終盤はボデ/グリムトが押し返し、GKベルケ・エゼルが79分と84分の頭のシュートを止めた。リールは今大会の未勝利が続き、主将のバンジャマン・アンドレは「少し狂気が足りなかった」と話した33, 34, 35。
ガラタサライ 2 – 0 シュツットガルト ⚽ 12′ バトラコフ
⚽ 15′ バトラコフ前半 2-0。観衆4万5162人。試合の記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録だけによる12, 36。
アレクセイ・バトラコフが12分と15分に立て続けに決めた。記録によれば、シュツットガルトは2分に警告を受けたアタカン・カラゾルを18分に下げた。ガラタサライは77分にバトラコフを下げ、リロイ・サネを入れて2点差のまま逃げ切り、18位に上がった33, 36。
シャフタール 0 – 1 スポルティング ⚽ 59′ ドゥンビア 前半 0-0。観衆2万8260人。シャフタールは今季、この大会の本拠地をスタンフォード・ブリッジに置いている37, 38, 39。
シャフタール公式によれば、59分、スポルティングは中央からの攻撃で崩し、イッサ・ドゥンビアがエリアの中央から倒れながら押し込んだ。直後の追加点の機会は、ルイス・スアレスが頭で捉えられず、GKドミトロ・リズニクもライン上で防いだ。スポルティングは6位に上がった33, 37。
LASK 4 – 0 スロバン・ブラチスラバ ⚽ 19′ ヨルゲンセン
⚽ 37′ ヨルゲンセン
⚽ 44′ リュビチッチ
⚽ 48′ アデニラン前半 3-0。観衆1万7246人。松岡大起は控えで出場しなかった。試合の記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録だけによる12, 21。
カスパー・ヨルゲンセンが19分と37分に決め、ロベルト・リュビチッチとサミュエル・アデニランが続いた。スロバンは36分に警告を受けたケビン・ヴィマーを前半で下げたが、流れを変えられなかった。スロバンは開幕4連敗で17失点となり、最下位の36位にいる21, 33。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第14節(3日の9試合)
バーミンガム 3 – 0 ミルウォール ⚽ 1′ コクラン
⚽ 16′ バード
⚽ 29′ スタンズフィールド前半 3-0。観衆2万5044人。岩田智輝はフル出場した。ミルウォールの先発と控えに次田夏樹の名前は無い15, 16。
開始直後、エリアの外へこぼれた球をアレックス・コクランが低く打って先制した。16分はこの日がクラブでの初先発のマックス・バードが自ら運んで初得点を挙げ、29分はバードのパスで抜け出したジェイ・スタンズフィールドが、切れ込んで速攻を決めた。ミルウォールは終盤、カミエル・ネグリの遠めの一撃がクロスバーを叩いた(ミルウォールの地元紙の試合記事による。バーミンガム公式はポストと書く)。バーミンガムは本拠地で3連勝、今季5度目の無失点で2位に上がった15, 16, 18, 40, 41。
ブラックバーン 1 – 2 ストーク ⚽ 87′ グジョンセン ⚽ 43′ マグリン
⚽ 68′ オウンゴール前半 0-1。大橋祐紀は78分にダポ・アフォラヤンと交代して出場した。森下龍矢は先発と控えに名前が無い。記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録による26。
43分にジャック・マグリンが先制し、68分はオウンゴールで2点差になった。大橋は0-2の78分に入り、87分にアンドリ・グジョンセンが1点を返した。同点には届かず、ブラックバーンは14位、ストークは3位になった18, 26。
チャールトン 0 – 1 ボルトン ⚽ 18′ ダルビー 前半 0-1。観衆1万4885人。得点の時刻はボルトン公式が17分、チャールトン公式と記録が18分で、後者に揃えた。伊藤敦樹は先発84分24, 42, 43。
ナサニエル・チャロバーの中盤のパスのミスをサム・ダルビーが奪って抜け出し、左足でGKの下を抜いた。チャールトンは55分のマイルズ・リーバーンのシュートをクリス・フォリーノにライン上で防がれ、66分の間接フリーキックもジョシュ・シーハンが体で止めた。シーハンは負傷で退いた。ボルトン公式によれば、チームは勝利に戻り、次は6日(金)に敵地でダービーと戦う24, 42。
QPR 1 – 1 バーンリー ⚽ 65′ バラン ⚽ 38′ ラマザニ 前半 0-1。斉藤光毅は先発60分、旗手怜央は先発76分。交代の時刻は記録とウェスト・ロンドン・スポーツに揃えた(バーンリー公式は1分早く、斉藤の後に入った選手も別の名前を書く)17, 44, 45。
バーンリーは最初の枠内のシュートで先制した。38分、マーカス・エドワーズとジェイミー・バーディを経た球をラルジー・ラマザニが遠めから決めた。ウェスト・ロンドン・スポーツによれば、QPRは60分ごろの2枚替えで流れを変え、途中出場のイリアス・シャイールが左から中へ運んで出した球を、ジョナタン・バランが打った。GKグレゴリ・クダートは手に当てたがポストの内側へ入った。90分のジャスティン・オビクウの好機は外れた44, 45。
ウェスト・ブロムウィッチ 1 – 1 サウサンプトン ⚽ 22′ プライス(PK) ⚽ 53′ エドジー ウェスト・ブロムウィッチ公式によれば、ラビー・ンジングラが倒されて得たPKをアイザック・プライスが決めた。前半にシュートの無かったサウサンプトンは、53分にサミュエル・エドジーの至近距離の一撃で追いつき、GKマックス・オレアリーがフィン・アザズとルイス・ドビンを止めた。終盤、タマー・バニーの速攻の一撃はポストの根元に当たった。松木は88分にトム・フェローズと交代した25, 46。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップの結果
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ダービー 0–4 ノリッジ 途中出場のマカマが遠めの一撃で4点目 ポーツマス 3–1 スウォンジー 1–1の追加タイムに2点を奪って突き放す プレストン 2–3 シェフィールド・ユナイテッド サイディ・ペックが前半に2得点で逆転 ワトフォード 1–0 リンカーン 後半開始直後のマビディディの一撃が決勝点 英国時間3日(火)の対象は18試合。チャンピオンズリーグ第4節の9試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第14節の9試合(日本人選手が出場した5試合を詳報、4試合を結果一覧)。全数は Football Web Pages の節と月の日程の一覧で確かめ、チャンピオンズリーグはゲキサカの一覧と照合した。チャンピオンシップは7試合をクラブ公式の試合記事とも照合し、ブラックバーン対ストークとプレストン対シェフィールド・ユナイテッドの2試合は Football Web Pages の記録だけで確かめた12, 16, 24, 45, 46, 47, 48, 49, 50, 51, 52, 53, 54, 55。プレミアリーグは2日の次が6日、EFLカップの準々決勝は12月14日の週、FAカップの本大会1回戦は7〜8日の週末で、3日は開催なし56, 57, 58。残る第4節の9試合とチャンピオンシップの3試合は4日(水)で、15章に載せた。
02LEAGUE TABLES 順位表EFL CHAMPIONSHIP ─第14節途中(11月3日時点)順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節) 1 ミドルズブラ 28 8 4 1 30 17 ●●△●●△●△●△●✖● 2 バーミンガム 26 7 5 2 26 13 ●●✖●●●△●✖△△●△△ 3 ストーク 26 8 2 4 22 17 ●●△●✖●●●△●●✖✖✖ 4 スウォンジー 26 8 2 4 21 16 ✖●✖✖●●●●✖△●●△● 5 ウェスト・ブロムウィッチ 25 7 4 3 20 15 △●△●●✖✖△●●△✖●● 6 サウサンプトン 24 8 4 2 29 14 △●●△●●✖●●△△●●✖ 7 ウォルヴァーハンプトン 24 7 3 3 23 16 ●●●✖✖●●△△✖●●△ 8 ウェストハム 22 6 4 3 33 18 ✖✖●●△△●●●●△✖△ 9 シェフィールド・ユナイテッド 22 6 4 4 20 17 ●●△●✖●✖✖●✖●△△△ 10 ポーツマス 22 6 4 4 19 16 ●△●●●✖△△△●✖✖●✖ 11 QPR 21 5 6 3 22 17 △✖●✖●△△△△✖●●△● 12 ノリッジ 18 6 0 8 27 24 ●●●✖✖✖✖✖●●✖●✖✖ 13 ミルウォール 18 5 3 6 23 24 ✖●✖△✖●△✖△●✖✖●● 14 ブラックバーン 18 5 3 6 20 22 ✖✖●✖●●△●✖✖△✖●△ 15 ブリストル・シティ 18 5 3 5 15 17 ●△✖✖△●✖✖●●●△✖ 16 ボルトン 17 5 2 7 19 26 ●✖✖△●✖●●✖✖✖✖△● 17 リンカーン 15 4 3 7 14 24 ✖✖●△✖✖✖●●△△●✖✖ 18 カーディフ 14 3 5 5 19 20 ✖●△●✖●✖△✖✖△△△ 19 レクサム 14 3 5 5 15 19 ✖✖●✖△●✖△△●✖△△ 20 ワトフォード 14 4 2 8 13 23 ●✖✖●✖✖✖✖●✖✖△△● 21 チャールトン 14 3 5 6 11 22 ✖✖✖✖△△✖△△✖△●●● 22 バーンリー 10 1 7 6 18 26 △△✖✖△●△✖△✖△✖✖△ 23 ダービー 7 1 4 9 11 29 ✖✖△✖✖△△✖✖✖●✖△✖ 24 プレストン 5 1 2 11 12 30 ✖✖△✖✖✖△✖✖●✖✖✖✖ 注:サウサンプトンは前シーズンの規律違反(他クラブの練習の無断撮影)への処分により、勝点−4からのスタート
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─リーグフェーズ第4節途中(11月3日時点)順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節) 1 パリ・サンジェルマン 12 4 0 0 20 5 ●●●● 2 バルセロナ 9 3 0 1 14 6 ●✖●● 3 アストン・ヴィラ 9 3 0 1 12 6 ✖●●● 4 リバプール 9 3 0 0 12 7 ●●● 5 レアル・マドリード 9 3 0 0 10 5 ●●● 6 スポルティング 9 3 0 1 8 4 ●✖●● 7 ベティス 9 3 0 0 7 4 ●●● 8 バイエルン 8 2 2 0 12 5 ●△△● 9 アーセナル 7 2 1 0 6 2 △●● 10 シュツットガルト 7 2 1 1 7 4 ✖△●● 11 コモ 6 2 0 1 10 5 ●✖● 12 マンチェスター・シティ 6 2 0 1 9 5 ●✖● 13 ブルッヘ 6 2 0 1 9 6 ●●✖ 14 インテル 6 2 0 2 8 6 ●●✖✖ 15 LASK 6 2 0 2 10 9 ●●✖✖ 16 ドルトムント 6 2 0 1 5 4 ●✖● 17 マンチェスター・ユナイテッド 6 2 0 2 8 8 ●✖✖● 18 ガラタサライ 6 2 0 2 8 9 ●●✖✖ 19 ローマ 4 1 1 2 10 8 ✖●✖△ 20 シャフタール 4 1 1 2 4 4 ✖✖●△ 21 PSV 4 1 1 1 2 2 ●✖△ 22 アトレティコ・マドリード 4 1 1 2 4 5 ✖△●✖ 23 ボデ/グリムト 4 1 1 2 4 9 △✖●✖ 24 ナポリ 3 1 0 2 5 7 ●✖✖ 25 サバフ 3 1 0 2 3 6 ✖●✖ 26 ランス 3 1 0 2 3 7 ✖✖● 27 AEKアテネ 3 1 0 2 3 8 ✖✖● 28 ライプツィヒ 3 1 0 2 3 8 ✖●✖ 29 ビジャレアル 3 1 0 3 8 14 ✖✖●✖ 30 フェイエノールト 3 1 0 3 4 11 ✖✖●✖ 31 フェネルバフチェ 2 0 2 1 3 9 △✖△ 32 スラビア・プラハ 1 0 1 2 4 7 △✖✖ 33 バイキング 1 0 1 2 5 9 ✖△✖ 34 リール 1 0 1 3 4 10 △✖✖✖ 35 ポルト 0 0 0 3 2 6 ✖✖✖ 36 スロバン・ブラチスラバ 0 0 0 4 1 17 ✖✖✖✖ 03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手カンプ・ノウでは、バルセロナの前からの圧力がヴィラの後方からのつなぎを3度捕まえ、最初の1度が先制点になった。オールド・トラフォードでは、75分に入ったレイシーが決勝点につながるパスを出した。
PRESS 7〜66分バルセロナ 3–0 アストン・ヴィラ ─ 後方からつなぐヴィラを、前から3度捕まえた
ヴィラは開幕3連勝で敵地のカンプ・ノウに乗り込み、バルセロナは序盤から敵陣で圧力をかけて、ヴィラのつなぎに制限をかけた(ゲキサカ、サッカーキング)。7分、インディペンデント掲載のPA配信記事によればゴールキックからつなごうとした場面で、GK鈴木彩艶の球を受けたジョアン・ゴメスの横パスをヤマルが狙って奪い、エリアの右から左足で決めた。その後もヴィラは後方からつないだ。26分には鈴木のパスがペドリに奪われ、ゴードンがエリアの左から打った右足のシュートは鈴木自身が止めた。66分には鈴木からカマラへ入った球がフェルミン・ロペスに奪われ、切り返しからの左足のシュートをまた鈴木が止めた。3度のうち点になったのは最初の1度だけだが、この1点でバルセロナは先に立ち、後半の52分と64分にラフィーニャが2点を加えて試合を決めた8, 9, 10。
裏付けは、同じ3つの場面を別々の媒体が伝えていることにある。ゲキサカは26分を「再び相手のビルドアップを狙う」と書き、サッカーキングは66分を「またもアストン・ヴィラの後方での繋ぎに対して圧力を強め」と書く。PA配信記事も26分と66分を、後方からのつなぎの中での鈴木のパスの失敗と伝えた8, 9, 10。映像では、3度とも味方から戻された球を鈴木が前へ出した直後で、受ける選手がいたのはエリアの前縁か、左の角のすぐ外だった。
見落とせない点は、前から圧力をかけるバルセロナの背後も空いていたことである。PA配信記事によれば、ヴィラはバルセロナの高い最終ラインを突いた。19分にニコラ・ジャクソンが右を破り、マンザンビのシュートは枠を外れた。その後のジャクソンの抜け出しは、飛び出したGKジョアン・ガルシアが足で止めた。バルセロナ公式も、前半の最も優れた選手にガルシアを挙げている。両軍とも後ろの空間を使われた試合で、決め切ったのはバルセロナだった8, 10, 28。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:プレス回避
バルセロナ 3–0 アストン・ヴィラ / 0–0の7分、1–0でリードしていた26分、3–0でリードしていた66分
Q.前から来るバルセロナに、後方からつなぎ続けたヴィラ。
球はどこで捕まったのか?A.ゲキサカとサッカーキングによれば、バルセロナは序盤から敵陣で圧力をかけ、7分にゴメスの横パスをヤマルが、26分に鈴木のパスをペドリが、66分に鈴木からカマラへ入った球をフェルミン・ロペスが奪った。点になったのは7分の1度で、残る2本のシュートは鈴木が止めた8, 9。映像では、3度とも味方から戻された球を鈴木が前へ出した直後だった。バルセロナから見て、7分はエリアの前縁の左寄りで受けたゴメスの横パスを右寄りで奪い、26分は左の角のすぐ外で、66分は前縁の中央で、受ける選手と競って奪った。
3場面3度の奪取を時刻順に追う
1横パスを奪う7′ 先制 ─ 前縁の横パスを奪う
インディペンデント掲載のPA配信記事によれば、ゴールキックからつなごうとした場面で、ゴメスのパスがヤマルへ渡った。サッカーキングは鈴木の球を受けたゴメスの横パスと書き、ゲキサカはエリアの右からの左足のシュートと書く8, 9, 10。映像では、味方から戻された球を鈴木がエリアの前縁へ出し、背番号35のゴメスがアークの左の付け根のあたりで足を伸ばして、すぐ横へ送った。背後からペドリが寄せていた。その球の進路にヤマルが入り、ゴール側へ運んで打った。ゴメスが触れた点がエリアの線の内か外か、横パスの狙いは確かめられていない。
2鈴木のパスを奪う26′ 2度目 ─ 左の角の外で奪う
サッカーキングによれば、鈴木のパスをペドリが奪い、ゴードンのシュートを鈴木が止めた。ゲキサカは、エリアの左からの右足のシュートと書く8, 9。映像では、味方から戻された球を鈴木がエリアの中から左の外へ斜めに出し、エリアの左の角のすぐ外で、ペドリが球の進路に入ってゴメスと体をぶつけながら競った。ペドリの倒れ際に右足に触れた球が前へ出て、エリアの中のゴードンへ渡った。ゴードンを狙ったパスかどうかは確かめられず、図では「倒れ際の球」とした。シュートを止めた時の鈴木の位置は仮置き。
3カマラで奪う66′ 3度目 ─ 中央の前縁で奪う
サッカーキングによれば、鈴木からカマラに入った球をフェルミン・ロペスが奪い、切り返しから左足で打ったが、鈴木が止めた。インディペンデント掲載のPA配信記事は、鈴木のパスがカマラを危険にさらしたと書く9, 10。映像では、鈴木が中央へ転がした球をカマラがエリアの前縁の中央で受けにいき、フェルミン・ロペスが背後から寄せて足元で競った。カマラが倒れた後、ゴール側へ出た球をフェルミン・ロペスが拾って運び、切り返して、ペナルティスポットよりゴール側の、中央より左から左足で打った。最初に足が触れた順は隠れて確かめられていない。シュートを止めた時の鈴木の位置は仮置き。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=バルセロナ(上へ攻撃)/色付き=アストン・ヴィラ
検討ヴィラにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ヴィラは7分の失点の後も、26分と66分に後方からつなぎ、そのたびに球を失った。一方でジャクソンの抜け出しからは決定機を作っていた8, 9, 10。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは3度の球の経路と関わった選手の位置までで、つなぎの意図を語った談話は本号の出典に無い。
対応案 狙い 代償・検討点 A 戻された球を長く蹴る 圧力を飛ばし、ジャクソンの走りで高い最終ラインの背後を直接突く。 競り合いの後の球を拾えなければ、バルセロナの攻撃がすぐに戻ってくる。 B 受け手の近くに人を足す 中盤を下ろして短いパスの逃げ道を増やし、奪われてもゴールから遠い位置で止める。 前線の人数が減り、背後を突く走りと同時に保ちにくい。 比較3度は何が同じで、何が違ったか
7分 エリアの前縁の左寄りで受けたゴメスの横パスを奪われ、ヤマルがそのまま決めた。 26分 エリアの左の角の外へ出た鈴木のパスをペドリとゴメスが競り、倒れ際の球からゴードンが打って、鈴木が止めた。 66分 前縁の中央で受けにいったカマラがフェルミン・ロペスに競られて倒れ、左足のシュートを鈴木が止めた。 共通 映像では、3度とも味方から戻された球を鈴木が前へ出した直後だった。受ける位置は3度とも違う。 未確認 3度とも同じ形の相手の圧力か。ヴィラの受け手に、ほかの逃げ道はあったか。 次に見る点 ─ アストン・ヴィラは8日(日)の敵地のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、鈴木から短くつなぐのか。
図の読み方。位置は映像と記述にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。記録された位置は今回は無い。描いた選手の位置関係は映像で確かめた(白い点)。左右はバルセロナの攻撃方向で見た向き。ボールの経路の番号はプレーの順序で、1つの図に時点の違う位置がある(第1図のヤマルは奪った時点。第3図の「競り合い時」の点線の丸はフェルミン・ロペスで、7の円は打った時の位置)。鈴木がパスを出した位置は映像で「エリアの中」と確かめた範囲で、シュートを止めた時の位置と、シュートのコースは仮置き。円の中の数字は背番号で、ゲキサカの試合記録で名前に引き当てた(ペドリとカマラはともに8で、色の違う別のチームの選手)。ほかの選手は関与を確かめていないため描いていない23。
SUB 75〜86分マンチェスター・ユナイテッド 3–2 ローマ ─ 1点を追う場面で入ったレイシーが、決勝点につながるパスを出した
ユナイテッドは前半、左サイドバックのダロトが上がった背後を2度突かれ、2点を失った。58分にPKで1点差にした後、キャリック監督は75分にディアロとヘブンを下げ、シェイ・レイシーとリサンドロ・マルティネスを入れた。スタンダード掲載のPA配信記事によれば、レイシーは地元育ちの人気の選手で、入った後にPKを主張する場面があった。83分にクーニャが追いつき、86分、レイシーが中へ出した球をクーニャが一度触って右足で打ち、ニアポストの内側に当てて逆転した。83分の同点弾を生んだフェルナンデスのクロスが、本紙の監督プロフィールにある一手「10番の右ポケット」に当たるかは、クロスの位置を書く記事が無く確かめていない1, 2, 4, 59。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した14試合のうち、本号の出典で両チームの場面を確かめられた8試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。フェイエノールト対インテルは片方のクラブの記事だけで、ガラタサライ対シュツットガルト、シャフタール対スポルティング、LASK対スロバン、バーミンガム対ミルウォール、ブラックバーン対ストークは記録か片方の記事にとどまるため選んでいない。日本人選手は10章で扱う。
マンチェスター・ユナイテッド 3–2 ローマ (→ 結果)
GOOD
POOR
バルセロナ 3–0 アストン・ヴィラ (→ 結果)
GOOD
POOR
アトレティコ・マドリード 0–2 バイエルン (→ 結果)
GOOD
POOR
ビジャレアル 0–6 パリ・サンジェルマン (→ 結果)
GOOD
POOR
ボデ/グリムト 0–0 リール (→ 結果)
GOOD
POOR
チャールトン 0–1 ボルトン (→ 結果)
GOOD
POOR
QPR 1–1 バーンリー (→ 結果)
GOOD
POOR
ウェスト・ブロムウィッチ 1–1 サウサンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選サッカーキングによれば、パリ・サンジェルマンは敵地のビジャレアル戦で、開始17分までに4点を奪った11。
17′ パリ・サンジェルマンが敵地で4点目を入れた時刻。9分から8分間で4点を奪い、最終的に6–0で開幕4連勝とした 出所: サッカーキング(試合記事の得点経過)4点の入り方は、コーナーキックの流れ、相手のつなぎのミス、敵陣でのインターセプトからの速攻、アクリウシュのパスからのルイスの左足と、すべて違った。うち2点は前からの守備から生まれ、ビジャレアルは立て直す前に試合を失った。ルイス・エンリケ監督は前日の会見で「これまでの成績は何の役にも立たない」と話しており、チームは第2節と第3節にシティとバルセロナを4–2で破った勢いを、敵地でも保った11, 61。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド自陣でつなぐ相手の球を前で奪い、短い距離でゴールへ向かう形が得点につながった。バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ボルトンの3チームで少なくとも4点が、奪った球から生まれている9, 11, 24。
TODAY'S TRENDつなぐ相手を前で捕まえ、短い距離でゴールへ。3試合で少なくとも4点
相手は自陣から短くつなごうとした。バルセロナは敵陣からの圧力でヴィラのつなぎに制限をかけ、7分に横パスを奪って先制した。パリ・サンジェルマンは12分にビジャレアルのミスを誘い、13分にはハキミが敵陣で奪った球から速攻を仕掛けた。ボルトンはチャロバーの緩いパスを拾い、ダルビーが抜け出して決めている9, 11, 24。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか バルセロナ 7分 横パスを奪ったヤマルがエリアの右から左足で決めた パリ・サンジェルマン 12分 つなぎのミスを誘い、前を向いたドゥエが右足で決めた パリ・サンジェルマン 13分 ハキミが奪った球から速攻に移り、マユルが左足で決めた ボルトン 18分 チャロバーの緩いパスを奪い、ダルビーが左足で決めた 奪う位置がゴールに近いほど、相手が守りの形を整える時間は短くなる。ヤマルは12ヤードの距離から打ち、ダルビーはGKと1対1で決めた。つなぐ側は選手が前へ出た分だけ、戻る距離も長くなる。2日前のアンフィールドでも、リバプールのつなぎを奪ったアーセナルの1点が決勝点になった。守る相手を崩す前に、相手が球を持ち出す瞬間を狙う形である10, 24, 62。
MATCH EXAMPLES
BARCELONA vs ASTON VILLA ─ 敵陣の圧力で3度奪った7分はゴメスの横パス、26分は鈴木のパス、66分はカマラへの球を奪った。ゲキサカは26分を「再び相手のビルドアップを狙う」と書く。点になったのは7分の1度で、残る2本は鈴木が止めた8, 9。
VILLARREAL vs PARIS SAINT-GERMAIN ─ 2分間で2点12分は相手のつなぎに制限をかけてミスを誘い、フリーで前を向いたドゥエが右足で決めた。13分はハキミの敵陣でのインターセプトから速攻へ移り、こぼれ球にマユルが左足で反応した11。
COUNTERPOINT ─ 前で奪いに出れば、後ろは空く。インディペンデント掲載のPA配信記事によれば、ヴィラはバルセロナの高い最終ラインを突き、19分にジャクソンが右を破った。その後の抜け出しはGKガルシアが足で止めた。同じ記事は、前半の好機を決めていれば結果は変わったかもしれないと書く10。TACTICAL TEST ─ バルセロナは25日の敵地のサバフ戦でも、敵陣で圧力をかけて球を奪えるか。相手が長い球を選んだときの形を見る9。
07RISING 若手株価上昇ランキングレイシーは1点を追う75分に入り、11分後に決勝点につながるパスを出した。
1シェイ・レイシー1–2の75分にアマド・ディアロと交代で入った。86分、レイシーが中へ出した球をクーニャが一度触って打ち、ニアポストの内側に当てて逆転した。サッカーキングはこの球を「絶妙なパス」と書く。スタンダード掲載のPA配信記事は「地元育ちの人気の選手」と書き、入った後にレイシー自身がPKを主張した場面も伝える1, 2, 59。
10月25日の本拠地のボーンマス戦では、先発を外れたフェルナンデスより先に、クーニャ、ヨシュア・ザークツェーとともに途中から起用された。このときは0–3で敗れている。今回は欧州の舞台で1点を追う場面に送り出され、決勝点に直接つながるパスを出した点で、一歩前進した63, 64。
見誤りやすい点 ─ 本号の出典が伝えるレイシーの場面は、86分のパスとPKを主張した場面に限られる。出場は15分ほどで、守備での働きや長い時間を通した出来は測れていない1, 2。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREラミネ・ヤマル
7分、敵陣の圧力の中でゴメスの横パスを狙って奪い、エリアの右から左足で決めた。サッカーキングは「狙っていた」と書く。終盤にも左足の一撃を鈴木の左手に止められ、もう1本は枠の外へ曲げた。先制点だけでなく、守備の起点としても試合の入りを決めた8, 9, 10。
バルセロナ公式によれば、この1点でチャンピオンズリーグ通算14点となり、キリアン・エムバペの13点を抜いて、20歳未満の最多得点者になった。出場は37試合目で、20歳になるのは来年7月である。インディペンデント掲載のPA配信記事も、10代の最多得点者と伝えた10, 65。
エリアの右から左足で打つ得点の形に、相手のパスの出どころを読む仕事が加わった試合だった。フェルミン・ロペスが66分に奪った場面と合わせ、本紙の見立てでは、前線の選手が奪いに出る形がこの日のバルセロナの攻撃の入り口になった。次の試合で、同じ狙いを続けられるかが注目点となる8, 9。
別の視点 ─ バルセロナ公式は、7分に奪われたパスをブエンディアのものと書き、他の3媒体と分かれる9, 10, 28。映像では、横へ送ったのは背番号35のゴメスで、その球の進路にヤマルが入った。パスの狙いまでは映像で確かめられない。次に見る試合 ─ 25日の敵地のサバフ戦。バルセロナの次のチャンピオンズリーグの試合で、14点をどこまで伸ばすか9。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した14試合の監督28人から、勝敗への影響が大きかった5人を、記事と記録で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)9.0プラン適合 前からの圧力で相手のつなぎを乱し、敵地で17分までに4点を奪った11。 交代の効果 74分に入ったボリーが、4分後に右を運んで6点目を決めた11, 31。 試合中の修正 大差をつけた後も攻めの形を変えず、50分にルイスが背後へ抜けて5点目を奪った11。 効いた点 開幕4連勝で首位を保ち、得失点差は15になった。インディペンデントによれば公式戦10連勝12, 30。 効かなかった点 無失点で、本号の出典に采配への指摘は無い11。 別の視点 ─ 本人は前日の会見で「これまでの成績は何の役にも立たない」と話していた。第5節は本拠地でローマと戦う11, 61。
ハンジ・フリック (バルセロナ)8.0プラン適合 序盤から敵陣で圧力をかけ、7分の先制点につなげた8, 9。 交代の効果 70分に3人を替えて点差を保った。デ・ヨングはこの試合で、クラブでの出場が300試合目となった23, 28。 試合中の修正 ハーフタイムに中盤を1人替え、後半の52分と64分に加点した23。 効いた点 ヴィラの開幕からの連勝を止め、暫定2位に上がった12, 28。 効かなかった点 高い最終ラインの背後を前半に何度も突かれ、GKガルシアの好守に助けられた10, 28。 別の視点 ─ 前日の試合中の接触がもとで亡くなったテネリフェのヘスス・デ・ミゲルを悼み、大会の音楽は流れなかった。2得点のラフィーニャは「今日はサッカーの話をする日ではない」とだけ話した28。
クリスティアン・キヴ (インテル)7.8プラン適合 インテル公式によれば、3-5-2で各列の間隔を保って中央を閉じ、相手に球を横へ回させた32。 交代の効果 3点差の57分に2人、78分に2人、85分に1人を替えて逃げ切った32。 試合中の修正 本号の出典に、試合中の変更の記述は無い。 効いた点 敵地で3点を奪い、勝点を6に伸ばした12, 32。 効かなかった点 エスポジトの得点が1つ取り消された。相手側の記事は読めておらず、評価はインテル公式の記述に寄っている32。 別の視点 ─ 本人は「この試合は大きな自信を与えてくれる」と話した。第5節は本拠地のシュツットガルト戦である32, 66。
マイケル・キャリック (マンチェスター・ユナイテッド)7.0プラン適合 マルティネスを外してヘブンを入れたが、前半はダロトの背後を突かれて2点を失った2, 4, 67。 交代の効果 75分に入ったレイシーが決勝点につながるパスを出した。51分には負傷のバレバに代えてティーレマンスを入れた1, 2。 試合中の修正 後半は攻める強度が上がり、スタンダード掲載のPA配信記事によれば、ローマは圧倒された様子だった2。 効いた点 公式戦10試合ぶりの勝利。チャンピオンズリーグは17位に上がった12, 33。 効かなかった点 インディペンデントのジョリー記者は、前半を「まったくの恥さらし」と書く。PKも「甘い判定」(PA配信記事)に助けられた2, 4。 別の視点 ─ フェルナンデスは、自分を控えに回した判断を「それでよかった」と認めた。一方で「誰かの職を救う必要はない」とも話している6。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)5.6プラン適合 後方からつないで前進を図ったが、7分のゴールキックの後の球を奪われて先制された9, 10。 交代の効果 62分に3人、77分に2人を替えた。ゴレツカのヘディングシュートはポストに当たった10, 23。 試合中の修正 失点の後も後方からつなぎ、26分と66分にも球を奪われた8, 9。 効いた点 ジャクソンの走りで高い最終ラインの背後を突き、前半に決定機を作った10。 効かなかった点 好機を決めきれず、開幕からの連勝が3で止まった。バルセロナとの敵地での16度の対戦で15敗目8, 10。 別の視点 ─ PAのジョナサン・ヴィール記者は、インディペンデント掲載の記事で、残る日程を見ればヴィラの上位8入りの見込みは十分あると書く10。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手本紙の名簿に載る日本人選手のうち、この日にトップチームの試合への出場を確かめたのは8人。鈴木彩艶と岩田智輝がフル出場し、伊藤敦樹、松木玖生、斉藤光毅、旗手怜央が先発、渡辺剛と大橋祐紀が途中から出場した。伊藤洋輝と松岡大起は控えで出場せず、上田綺世、森下龍矢、次田夏樹はメンバーに入らなかった15, 17, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26。ウォルヴァーハンプトンU21も3日に試合をしており、主将のルーク・ローリングスを表の末尾に載せた68, 69。
JAPAN SPOTLIGHT鈴木彩艶
カンプ・ノウで3失点の初黒星。つなぎを狙われ、自らのパスの後に打たれたシュートは2度止めた
バルセロナは序盤から敵陣で圧力をかけ、7分には鈴木の球を受けたジョアン・ゴメスの横パスをヤマルが奪って先制した。26分は鈴木のパスをペドリに、66分は鈴木からカマラへ入った球をフェルミン・ロペスに奪われたが、どちらも直後のシュートを自ら止めた8, 9。
PAのヴィール記者はインディペンデント掲載の記事で、26分を「後方からのつなぎで危険にさらしたが、すぐに取り返した」と書き、66分もパスの失敗と伝えた。バルセロナ公式は、フェルミン・ロペスへの対応を「見事なセーブ」、終盤のヤマルへの対応を「好セーブ」と評する10, 28。
2日前のサッカーキングは、今夏の補強特集で鈴木が「破格の掘り出し物」と評されたと伝えていた。この日は止める力と足元の判断の両方が、強い相手の圧力の下で試された。次は8日(日)の敵地のユナイテッド戦で、短いパスを続けるかどうかを見たい56, 70。
LOCAL EYE ─ 現地から
旗手怜央 / BURNLEY ─ ファン掲示板 UpTheClarets の採点バーンリーのファンサイトにある掲示板の採点スレッドで、旗手に点を付けた27人の平均は6.3点だった(最高7、最低4。本紙の集計)。「よく動き、要所で奪った」「前半は押されたが、後半に持ち直した。替えなくてよかった」という声の一方、「ルーカス・ピレスのカバーに時間を取られた」との見方もある。反応は1つの掲示板に限られる。旗手は76分に退いた17, 60。
斉藤光毅 / QPR ─ ウェスト・ロンドン・スポーツ同紙は、0–1の60分ごろにステファン監督が替えた斉藤とコネを「効果の薄かった2人」と書く。代わって入ったシャイールとコリの連係からすぐに好機が生まれ、65分の同点弾はシャイールの球からだった。斉藤は前節の59分からの出場を経て先発に戻ったが、同紙は交代の場面でだけ名前を挙げている44, 71。
伊藤敦樹 / BOLTON ─ ボルトン公式の試合記事シューマッハ監督は前節から3人を替えたが、伊藤は先発に残った。後半の立ち上がり、マックス・ロットのヘディングシュートがブロックされた後に打った一撃は、寄せてきたダン・マクナマラに当たってゴールの外へ出た。84分にベン・デイビスと交代し、チームは1–0で逃げ切った24, 72。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ フル出場 3失点でチャンピオンズリーグ初黒星。26分と66分は自らのパスの後に打たれたシュートを止めた8, 9。 8日(日)の敵地のユナイテッド戦で、短いパスを続けるか56。 渡辺剛 フェイエノールト 62分から出場 0–3の62分にハビ・ロペスと交代で入り、追加の失点は無かった19, 32。 次のチャンピオンズリーグの試合で、先発に戻るか。 岩田智輝 バーミンガム フル出場 中盤で先発し、チームは29分までに3点を奪って無失点で勝ち、2位に上がった15, 16, 18。 7日(土)、本拠地で同じ勝点のスウォンジーと戦う。中盤を担えるか18, 48。 伊藤敦樹 ボルトン 先発84分 後半の立ち上がりに打った一撃は、寄せてきた相手に当たって外れた24。 6日(金)の敵地のダービー戦で、先発に残るか24。 松木玖生 サウサンプトン 先発88分 前節の得点に続いて先発し、88分にフェローズと交代した。チームは1–1で分けた25, 71。 7日(土)の敵地のプレストン戦で、得点を重ねられるか48。 旗手怜央 バーンリー 先発76分 セレスティーニ監督の下で2試合続けて先発し、76分にカレンと交代した17, 44, 73。 7日(土)の敵地のカーディフ戦でも、中盤に残るか48。 斉藤光毅 QPR 先発60分 先発に戻ったが、0–1の60分に退いた。同点弾は交代の後に生まれた17, 44, 71。 7日(土)の本拠地のリンカーン戦で、先発に残るか48。 大橋祐紀 ブラックバーン 78分から出場 0–2の78分に入り、87分にグジョンセンが1点を返した26。 7日(土)の本拠地のウェストハム戦で、出場時間を延ばせるか48。 伊藤洋輝 バイエルン ベンチ 試合記録の控えに名前があり、出場はなかった20。 次のチャンピオンズリーグの試合で、出番があるか。 松岡大起 スロバン・ブラチスラバ ベンチ 控えに名前があり、出場はなかった。チームは0–4で開幕4連敗21。 次のチャンピオンズリーグの試合で、先発に入るか。 上田綺世 リール メンバー外 試合記録の先発と控えに名前が無い。理由は本号の出典で確かめていない22。 8日(日)の敵地のレンヌ戦で、メンバーに戻るか34。 森下龍矢 ブラックバーン メンバー外 先発と控えに名前が無い26。 メンバーに戻るか。 次田夏樹 ミルウォール メンバー外 先発と控えに名前が無い15。 トップチームの20人に入るか。 ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトンU21 U21の試合(出場は確認中) ナショナルリーグ杯の敵地のスカンソープ戦は2–2で、PK戦を5–4で制した。クラブ公式のU21の試合記事は発行時点で出ておらず、本人の出場はこの記事で確かめる68, 69, 74。 4日(水)のトップチームのブリストル・シティ戦で20人に入るか。U21の次は6日(金)の敵地のブレントフォードU21戦48, 68。 3日に試合があったクラブの選手を載せた。出場時間は、チャンピオンズリーグがゲキサカの試合記録と Football Web Pages の記録、チャンピオンシップがクラブ公式の試合記事と Football Web Pages の記録による。全試合の先発と控えを確かめ、名簿の外に日本人選手の名前は見つからなかった(ボルトンはクラブ公式、チャールトンは Football Web Pages の記録)1, 31, 36, 39, 52, 53, 54, 55, 72。プレミアリーグの選手は3日に試合が無い。遠藤航、佐野航大、平河悠のクラブと、ウォルヴァーハンプトンのトップチームの試合は4日で、15章に載せた。ウォルヴァーハンプトンU21の日程はクラブ公式、結果はスカンソープ公式の試合記事による。ウォルヴァーハンプトン公式のアカデミー記事一覧で、最新のU21の試合記事は10月19日のウェスト・ブロムウィッチU21戦のものだった。ミルウォールのU21の情報は、本号の出典で確かめていない68, 69, 74。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチユナイテッドは勝利の代償に、負傷したバレバを欠く。クーニャも次のチャンピオンズリーグの試合に出られない。パレスはマテタの退場に異議を申し立てた。
選手 クラブ 事由 確度 見通し 次の確認点 カルロス・バレバ マンチェスター・ユナイテッド 後半の立ち上がりに右の太ももの裏を押さえ、51分に交代した1, 2。 報道 インディペンデントは、おそらく12月まで見られないと書く。クラブの発表は本号の出典に無い4。 8日のヴィラ戦56。 マテウス・クーニャ マンチェスター・ユナイテッド 2枚目の警告で退場した1。 報道 インディペンデントによれば、3週間後の敵地のスポルティング戦に出られない4。 3週間後のスポルティング戦4。 ルーク・ショー マンチェスター・ユナイテッド 負傷で離脱中。インディペンデントは、本職の左サイドバックが足りない原因に挙げる4。 報道 復帰の見通しは、本号の出典に無い。 8日のヴィラ戦56。 ライアン・フラーフェンベルフ リバプール かかとの痛みで、4日のフェネルバフチェ戦の遠征に帯同しなかった75。 監督談話 イラオラ監督は「日ごとの判断になる」と話し、8日のパレス戦での復帰を否定しなかった75。 8日のパレス戦75。 ジャン・フィリップ・マテタ クリスタル・パレス 10月31日のトッテナム戦で退場。クラブが異議を申し立てた76。 報道 判断の結果は、本号の出典に無い。 8日のリバプール戦76。 スティーブン・ウェルシュ スウォンジー エブー・アダムズのタックルを足首に受け、24分に交代した50, 53。 クラブ公式 程度は発表されていない。 7日の敵地のバーミンガム戦48。 ジョシュ・シーハン ボルトン 至近距離の間接フリーキックを体で止めて負傷し、74分に交代した24。 クラブ公式 程度は発表されていない。 6日の敵地のダービー戦24。 ジェームズ・ビードル バーミンガム 前の試合の前半に傷め、ミルウォール戦を欠場した40。 クラブ公式 見通しは、本号の出典に無い。 7日の本拠地のスウォンジー戦48。 12NEXT UP 次に見るべき試合この日に戦ったクラブの次の試合から、日本人選手の所属クラブが絡む2試合を選んだ。
PL 8日(日)マンチェスター・ユナイテッド vs アストン・ヴィラ(プレミアリーグ第10節)
日程の一覧によれば、英国時間8日(日)16時30分に、ユナイテッドの本拠地で行われる。スタンダードは、ユナイテッドの首脳がこの試合の後にキャリック監督の去就を判断するとの報道を伝えており、後任の候補に名前が挙がるエメリ監督が相手のベンチに座る。鈴木彩艶が守るヴィラは、バルセロナに狙われた後方からのつなぎをこの競技場でも続けるのか。監督の席をめぐる見出しの裏で、ピッチの上の焦点はそこにある7, 8, 56。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントは、ユナイテッドの逆転を喜びつつ、監督の職がまだ救われていないと書いた。ヴィラの敗戦は監督の成績の話に結び付き、ウェストハムの監督交代には2紙が別の角度から疑問を投げかけた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「一夜だけの昔のユナイテッド」リチャード・ジョリー記者は、キャリック監督が職を守るには、これ以上の逆転がまだ要るかもしれないと書く。前半の45分は「まったくの恥さらし」で、ガスペリーニ監督の3-4-3は、ルベン・アモリム前監督が果たせなかった形をこの競技場で見せたと評した。後半の逆転の立役者にはフェルナンデスとクーニャを挙げ、「一夜だけ、昔のユナイテッドのようだった」と結ぶ4。
別の視点 ─ スタンダード掲載のPA配信記事は、PKを「甘い判定」と書き、逆転の入り口に幸運があったことを示す2。
PA MEDIA(THE INDEPENDENT 掲載)─ 「カンプ・ノウの苦い夜」PAのジョナサン・ヴィール記者は、55歳の誕生日を迎えたエメリ監督が、バルセロナとの敵地の対戦で16度のうち15度敗れたと書く。それでも、この試合はヴィラの4年間の成長の節目だったとし、前半の好機を決めていれば結果は変わったかもしれないと見る。残る日程から、上位8入りの見込みは十分とも書いている10。
別の視点 ─ インディペンデントのジョリー記者は試合前、エメリ監督をプレミアリーグで最も優れた2人の監督の1人と評し、8日の試合がより大きな話題になりうると書いていた77。
THE STANDARD ─ 「歓迎と警戒」サム・タブトー記者は、ウェストハムの次期監督の最有力候補であるスコット・パーカーについて、2部からの昇格を3度果たした実績を挙げる。昨年度の1億420万ポンドの赤字で、1年での復帰が財政の面で欠かせないことも理由に挙げる。一方、フルハムとボーンマスでは首脳を批判して関係がこじれたと記し、実績を持つ半面「荷物も多い」監督だと結ぶ78。
別の視点 ─ インディペンデントのアレックス・パトル記者は、解任は正しいが、夏に決断していれば恐れからの判断には見えなかったと書き、8位は高すぎる危険だと見る79。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
WATCH NEXTインディペンデントによれば、バレバはしばらく戻れず、クーニャは次のチャンピオンズリーグの試合に出られない。8日のヴィラ戦で、ユナイテッドはローマ戦の後半に見せた強度を、最初の45分から出せるのか。前半の左の背後を、誰がどう埋めるのかも焦点になる4。
14EXTRA TIME 今日の小話20分5秒のテニスボール
オールド・トラフォードでは、試合の時計が20分5秒を指したとき、ストレトフォード・エンドからテニスボールが投げ込まれた。スタンダード掲載のPA配信記事によれば、2005年のグレイザー家の買収にかけた抗議で、選手たちが拾い集めるまで試合は止まった。インディペンデントのジョリー記者は、サッカーがうまくいかないので別の球技を試しているようだった、と皮肉を添えている2, 3, 4。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定対象は 4 Nov (Wed) の試合。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節の残り9試合と、チャンピオンシップの3試合が行われる。プレミアリーグは6日まで試合が無く、EFLカップの準々決勝は12月14日の週、FAカップ本大会の1回戦は7〜8日の週末を中心に行われる27, 47, 48, 56, 57, 58。
注目の一戦 ─ フェネルバフチェ vs リバプール(11/5 02:45 JST)
遠藤航のリバプールが敵地で戦う。前週に指揮官が辞任したフェネルバフチェは、かつてリバプールで6年を過ごしたディルク・カイトが暫定で率いる。カイト暫定監督は「自分のためにここにいるのではない」と話した。リバプールはフラーフェンベルフをかかとの痛みで欠き、開幕3連勝でこの試合を迎える27, 33, 75, 84。
注目の一戦 ─ ブリストル・シティ vs ウォルヴァーハンプトン(11/5 05:00 JST)
平河悠のブリストル・シティが本拠地で、7位のウォルヴァーハンプトンを迎える。15位のブリストル・シティは、前節に敵地でボルトンに3–2で勝った。U21主将のルーク・ローリングスがトップの20人に入るかも見たい18, 48, 85。
CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第4節(4日)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 フェネルバフチェ 11/5 02:45 リバプール 遠藤航の出場と、カイト暫定監督の古巣との対戦 AEKアテネ 11/5 02:45 レアル・マドリード 開幕3連勝のレアル・マドリードが敵地に乗り込む ドルトムント 11/5 05:00 ベティス 開幕3連勝のベティスが敵地でも連勝を続けられるか ポルト 11/5 05:00 ナポリ 開幕3連敗のポルトが本拠地で初勝利を狙う PSV 11/5 05:00 ブルッヘ 佐野航大がPSVの中盤で出場するかが焦点 ライプツィヒ 11/5 05:00 マンチェスター・シティ リーグ戦で続けて敗れたシティが敵地に乗り込む スラビア・プラハ 11/5 05:00 アーセナル 負傷から戻るサリバがメンバーに入るかが焦点 ランス 11/5 05:00 コモ 2勝1敗のコモが敵地で勝点を伸ばせるか バイキング 11/5 05:00 サバフ 未勝利のバイキングが本拠地で初勝利を狙う 対戦と開始時刻はサッカーキングの日程の一覧(日本時間で26:45と29:00の表記を、11/5の時刻に直した)と Football Web Pages の一覧(英国時間17時45分と20時)で一致する。戦績は Football Web Pages の順位表による27, 33, 47。シティの2連敗は本紙11月1日号の時点の記事により、サリバはインディペンデントによる83, 86。
CHAMPIONSHIP ─ 4日の3試合
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 カーディフ 11/5 04:45 ウェストハム ヌーノ監督の解任後の初戦。誰がベンチに座るかも焦点 レクサム 11/5 04:45 ミドルズブラ 首位のミドルズブラが敵地で差を保てるか ブリストル・シティ 11/5 05:00 ウォルヴァーハンプトン 平河悠の出場と、ローリングスがメンバーに入るか 対戦と開始時刻は、2部の11月の日程の一覧による(英国時間19時45分と20時を、日本時間に直した)。順位は同じサイトの順位表による18, 48。カーディフ戦の指揮について、インディペンデントはマーク・ノーブルら3人が暫定で指揮を執ると書き、スタンダードはパーカーがベンチに座ることを望む動きを伝える13, 14。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、Football Web Pages の試合の記録、クラブ公式の試合記事、英国紙と日本の媒体の試合記事による。媒体で時刻や関与者が分かれた場面は、01章の各試合の注記に揃え方を記した。チームの統計(支配率、xG など)は載せていない。02章の順位表は本紙が載せた結果の積み上げで、Football Web Pages の順位表と突き合わせた。掲示板の採点の平均は本紙の集計、監督の点数は本紙の評価。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語、イタリア語、フランス語、ウクライナ語の記事と談話の引用は本紙の訳。
- ゲキサカ, マンチェスター・Uvsローマ 試合記録, 2026.11.4(得点者・警告・退場・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- The Standard(PA Sport), Manchester United 3-2 Roma: Matheus Cunha the hero as pressure eases on Michael Carrick, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Oli Gent), Manchester United fans vent frustrations at owners as protests unfold in Champions League, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Richard Jolly), From embarrassment to the Man United of old – Michael Carrick saves his job, for now…, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Will Castle), Man United latest: Michael Carrick’s job saved by brilliant Champions League comeback against Roma, 2026.11.3(速報欄。90+1分の退場、ブルーノ・フェルナンデスの談話) ↩
- The Independent(Richard Jolly), Bruno Fernandes admits Michael Carrick was right to drop him in fiery interview, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Alex Young), Manchester United given Unai Emery approval amid new Michael Carrick sack decision, 2026.11.3 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 鈴木彩艶はCL初黒星、要所で好セーブもバルサに3失点…アストン・ビラは開幕3連勝がストップ, 2026.11.4 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), バルサ、GK鈴木彩艶が守るゴールから3発! 今季CLで3勝目…アストン・ヴィラは4連勝ならず, 2026.11.4 ↩
- The Independent(PA Media、Jonathan Veal), Barcelona sweep aside Aston Villa as Unai Emery endures another miserable Nou Camp night, 2026.11.3 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 王者PSGが無傷のCL開幕4連勝! 開始17分で4発、最終的には6ゴールでビジャレアルを粉砕, 2026.11.4 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 王者パリSGがゴールラッシュ、6発快勝で開幕4連勝!! マンUはローマに後半3発逆転勝利で公式戦10試合ぶり白星:CL第4節1日目, 2026.11.4(第4節1日目の9試合の結果と順位) ↩
- The Independent(Jamie Braidwood), West Ham sack Nuno Espirito Santo, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Scott Parker set to become new West Ham manager after Nuno Espirito Santo sacking, 2026.11.3 ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Birmingham City 3 – 0 Millwall, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Birmingham City FC, Three home wins in a row for Blues with victory over Millwall, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。両チームの先発と交代) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Queens Park Rangers 1 – 1 Burnley, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | League Table | 2026-2027, 2026.11.4(閲覧日。英国時間3日 21時55分更新の順位) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Feyenoord 0 – 3 Inter Milan, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- ゲキサカ, A・マドリーvsバイエルン 試合記録, 2026.11.4(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | LASK Linz 4 – 0 Slovan Bratislava, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- ゲキサカ, ボデ・グリムトvsリール 試合記録, 2026.11.4(警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- ゲキサカ, バルセロナvsアストン・ビラ 試合記録, 2026.11.4(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Report | Charlton Athletic 0-1 Wanderers, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事。先発と交代) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | West Bromwich Albion 1 – 1 Southampton, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Blackburn Rovers 1 – 2 Stoke City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- サッカーキング, 2026-27 UEFAチャンピオンズリーグ 結果・トーナメント・テレビ放送・ネット配信情報|試合日程一覧・順位表【随時更新】, 2026.11.4(閲覧日。第4節の対戦と開始時刻(日本時間)) ↩
- FC Barcelona, FC Barcelona 3-0 Aston Villa: Three goals, three points, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), バイエルン、後半のカール&ライマー弾でCL開幕節以来の勝利! アトレティコは公式戦10試合ぶり黒星に, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Sam Brookes), Champions League round-up: PSG thrash Villarreal as Harry Kane fails to equal Cristiano Ronaldo record, 2026.11.3 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Villarreal 0 – 6 Paris St Germain, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Inter, L’Inter sbanca Rotterdam: 3 gol al Feyenoord, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事。先発と交代の時刻(本文はイタリア語)) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | League Table | 2026-2027, 2026.11.4(閲覧日。英国時間3日 21時55分更新の順位) ↩
- LOSC, Bodo/Glimt-LOSC : (0-0) : Une domination stérile, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事(本文はフランス語)) ↩
- LOSC, Benjamin André : “On a fait un match cohérent”, 2026.11.3(クラブ公式(本文はフランス語)) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Galatasaray 2 – 0 VfB Stuttgart, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- FC Shakhtar Donetsk, Shakhtar vs Sporting CP: match report, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事。競技場、観衆) ↩
- The Standard(Dom Smith), Jesse Derry back at Chelsea tonight in Sporting loan twist, 2026.11.3 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Shakhtar Donetsk 0 – 1 Sporting CP, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Birmingham City FC, Team news: Birmingham City v Millwall, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Southwark News(Will Scott), REPORT: Birmingham City 3-0 Millwall – Lions concede three soft goals amid drab showing at St. Andrews, 2026.11.3(ミルウォールの地元紙の試合記事) ↩
- Charlton Athletic FC, Addicks beaten by Bolton in SE7, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Charlton Athletic 0 – 1 Bolton Wanderers, 2026.11.4(閲覧日。得点・交代の分、観衆(ボルトンのメンバー表は載っていない)) ↩
- West London Sport, QPR rescue point against Burnley, 2026.11.3(ロンドン西部のクラブを扱う地域のスポーツ媒体の試合記事。先発と交代) ↩
- Burnley FC, MATCH REPORT: QPR 1 – 1 BURNLEY, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- West Bromwich Albion FC, Albion 1-1 Southampton, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Fixtures and Results | Matchday 4, 2026.11.4(閲覧日。第4節の3日の9試合の結果、4日の9試合の対戦と開始時刻(英国時間)) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Fixtures and Results | November 2026, 2026.11.4(閲覧日。3日の9試合の結果、4日の3試合と7日以降の対戦と開始時刻(英国時間)) ↩
- Derby County FC, REPORT: Derby County 0-4 Norwich City, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- Swansea City AFC, Report | Portsmouth 3 Swansea City 1, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Lincoln City FC, Watford 1 Imps 0, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Derby County 0 – 4 Norwich City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Portsmouth 3 – 1 Swansea City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Preston North End 2 – 3 Sheffield United, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Watford 1 – 0 Lincoln City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Premier League | Fixtures and Results | November 2026, 2026.11.4(閲覧日。3日に試合が無いこと。次の節の対戦と開始時刻(英国時間)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Carabao Cup quarter-final draw: Liverpool to face Bournemouth as Man City get dream tie, 2026.10.28(準々決勝の組み合わせ(12月14日の週)と、29日のエバートン対ニューカッスル) ↩
- The Independent(Michael Jones), FA Cup minnows discover first round opponents as full draw revealed, 2026.10.19(1回戦は11月7〜8日の週末) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), マンUが公式戦10試合ぶりの白星! 2点ビハインドからローマに逆転勝利, 2026.11.4 ↩
- UpTheClarets(掲示板), QPR v Burnley – Player Ratings, 2026.11.4(閲覧日。バーンリーのファンサイトの掲示板。29件の返信のうち旗手とクダートに点を付けた27件を本紙が集計) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 好スタートも欧州王者に慢心はなし…PSGのL・エンリケ監督「これまでの成績は何の役にも立たない」, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Carl Markham), Liverpool 0-1 Arsenal: Kai Havertz goal sends champions top and ends long Anfield hoodoo, 2026.11.1 ↩
- The Independent(Richard Jolly), Man United’s latest abject display spells the end for Michael Carrick after huge call backfires, 2026.10.25 ↩
- ゲキサカ, マンチェスター・Uvsボーンマス 試合記録, 2026.10.26(先発と交代の時刻。データ提供はOpta) ↩
- FC Barcelona, Lamine Yamal top Champions League scorer under 20 years of age, 2026.11.3 ↩
- Inter, Chivu: “Partita che ci dà tanta consapevolezza”, 2026.11.3(クラブ公式。キヴ監督の試合後の談話(本文はイタリア語)) ↩
- The Independent(PA Media、Simon Peach), Michael Carrick drops Lisandro Martinez after shambolic Chelsea display, 2026.11.3 ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Under-21s Fixtures & Results, 2026.11.4(閲覧日。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。3日のスカンソープ戦、6日のブレントフォードU21戦の日程) ↩
- Scunthorpe United FC(Jake Pullan), REPORT: Iron (4) 2-2 (5) Wolves U21’s, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), アストン・ヴィラで躍動のGK鈴木彩艶、大手メディアの今夏補強特集で絶賛「破格の掘り出し物」, 2026.11.2 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 松木玖生が2戦連発で今季4点目!…鮮やか反転からの右足弾で連勝に貢献, 2026.11.1 ↩
- Bolton Wanderers FC, Team News | Wanderers v Charlton Athletic, 2026.11.3(クラブ公式のチーム発表) ↩
- Burnley FC, MATCH REPORT: BURNLEY 0-0 PORTSMOUTH, 2026.10.31(両チームの先発と交代の時刻) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Academy | Latest News, 2026.11.4(閲覧日。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。一覧の最新のU21の試合の記事は10月20日付(19日のウェスト・ブロムウィッチU21戦)) ↩
- The Independent(Will Castle), Andoni Iraola gives Ryan Gravenberch injury update after Liverpool star misses Fenerbahce trip, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Crystal Palace make decision over Jean-Philippe Mateta red card appeal before Liverpool, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Richard Jolly), The baffling question surrounding Unai Emery and Aston Villa ahead of Barcelona showdown, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Why West Ham fans should welcome – and be wary of – Scott Parker appointment, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Alex Pattle), West Ham were right to be ruthless with Nuno, but are they right about Scott Parker?, 2026.11.3 ↩
- UpTheClarets(掲示板), QPR V Burnley match thread, 2026.11.4(閲覧日。試合のスレッドの15ページ目) ↩
- FC Barcelona, Prince William in the directors’ box at Spotify Camp Nou for Barça v Aston Villa, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Surprise! Mikel Arteta reunited with former Arsenal striker before Champions League clash, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Luke Baker), Mikel Arteta confirms huge William Saliba injury boost for Arsenal, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Sam Brookes), Dirk Kuyt makes loyalty vow ahead of managing Fenerbahce against former club Liverpool, 2026.11.3 ↩
- Bristol City FC, Report: Bolton Wanderers 2-3 Bristol City, 2026.10.31(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- The Independent(Richard Jolly), How Brighton outsmarted Man City to teach the Premier League a valuable lesson, 2026.10.31 ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督シェイ・レイシー(Shea Lacey)、エイデン・ヘブン(Ayden Heaven)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、ジョアン・ガルシア(Joan García)、コンラート・ライマー(Konrad Laimer)、マグネス・アクリウシュ(Maghnes Akliouche)、ハビ・ロペス(Javi López)、ヤン・ビセック(Yann Bisseck)、フランチェスコ・ピオ・エスポジト(Francesco Pio Esposito)、ピオトル・ジエリンスキ(Piotr Zieliński)、ニキータ・ハイキン(Nikita Haikin)、ベルケ・エゼル(Berke Özer)、アレクセイ・バトラコフ(Aleksey Batrakov)、アタカン・カラゾル(Atakan Karazor)、イッサ・ドゥンビア(Issa Doumbia)、ルイス・スアレス(Luis Suárez)、ドミトロ・リズニク(Dmytro Riznyk)、カスパー・ヨルゲンセン(Kasper Jørgensen)、ロベルト・リュビチッチ(Robert Ljubičić)、サミュエル・アデニラン(Samuel Adeniran)、ケビン・ヴィマー(Kevin Wimmer)、アレックス・コクラン(Alex Cochrane)、マックス・バード(Max Bird)、ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、ダポ・アフォラヤン(Dapo Afolayan)、ジャック・マグリン(Jack McGlynn)、アンドリ・グジョンセン(Andri Gudjohnsen)、ナサニエル・チャロバー(Nathaniel Chalobah)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、マイルズ・リーバーン(Miles Leaburn)、クリス・フォリーノ(Chris Forino)、ラルジー・ラマザニ(Largie Ramazani)、イリアス・シャイール(Ilias Chair)、ジャスティン・オビクウ(Justin Obikwu)、ラビー・ンジングラ(Rabby Nzingoula)、アイザック・プライス(Isaac Price)、サミュエル・エドジー(Samuel Edozie)、マックス・オレアリー(Max O’Leary)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、タマー・バニー(Tammer Bany)、サイディ・ペック(Sydie Peck)、フェルミン・ロペス(Fermín López)、ソリバ・ディアウヌ(Soriba Diaoune)、ジミー・モーガン(Jimmy Morgan)、ヘスス・デ・ミゲル(Jesús de Miguel)、クリスティアン・キヴ(Cristian Chivu)、マックス・ロット(Max Lott)、ダン・マクナマラ(Dan McNamara)、スティーブン・ウェルシュ(Stephen Welsh)、エブー・アダムズ(Ebou Adams)、ジェームズ・ビードル(James Beadle)
クラブ・競技場リヤド・エア・メトロポリターノ(Riyadh Air Metropolitano)、エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(Estadio de la Cerámica)、アスプミラ・スタディオン(Aspmyra Stadion)、ラムズ・パーク(RAMS Park)、ライフアイゼン・アレーナ(Raiffeisen Arena)、ザ・ヴァレー(The Valley)、ロフタス・ロード(Loftus Road)、ザ・ホーソンズ(The Hawthorns)、サバフ(Sabah FK)、バイキング(Viking FK)
記者・解説者ほかリチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ウェスト・ロンドン・スポーツ(West London Sport)、ジョナサン・ヴィール(Jonathan Veal)、サム・タブトー(Sam Tabuteau)、アレックス・パトル(Alex Pattle)
PREMIER LEAGUE DAILY
3 Nov (Tue) の試合 / 発行 2026.11.4 JST -
マンチェスター・ユナイテッドがチェルシーに0–2。マルティネスが2枚目の警告で退場、公式戦9戦未勝利 ブライトンが首位シティを1–0で破り、坂元達裕がプレミアリーグ初得点。2部は松木玖生が2試合連続弾
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.11.1|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・ユナイテッドがチェルシーに0–2。マルティネスが2枚目の警告で退場、公式戦9戦未勝利
ブライトンが首位シティを1–0で破り、坂元達裕がプレミアリーグ初得点。2部は松木玖生が2試合連続弾THE STORY OF THE DAYプレミアリーグ第9節の土曜の昼の試合で、マンチェスター・ユナイテッドは敵地スタンフォード・ブリッジでチェルシーに0-2で敗れた。スタンダードによれば、公式戦で9試合勝てないのは1988-89シーズン以来で、3連敗となる。前半はユナイテッドが押し、30分ごろにはマテウス・クーニャの得点がオフサイドで取り消され、アマド・ディアロとブルーノ・フェルナンデスも好機を外した1, 2。
試合は後半に動いた。50分、センターサークルで球を受けたモーガン・ロジャースが守備の間を真っすぐ運び、GKセンネ・ラメンスの上を越すシュートで先制した。リサンドロ・マルティネスは2枚目の警告で退場した。2枚目は、コーナーキックの守りでウェスリー・フォファナの喉に前腕を入れたもので、PKにもなった。64分、これをコール・パーマーが決めた1, 3, 4。シャビ・アロンソ監督は、ハーフタイムに「ボールを持って勝つ」と伝え、戦術も少し変えたと明かした5。
マイケル・キャリック監督は、退場の場面で「試合がひっくり返った」と話し、マルティネスに失望したかと問われて「いいえ」と答えた。3日(火)のチャンピオンズリーグ、本拠地でのローマ戦も指揮を執るかと問われると、「はい」と答えている2。スタンダードは、アスレティックの報道として、クラブが11月の代表期間まではキャリック監督に任せる方針だと伝えた。一方、インディペンデントのミゲル・デラニー記者は、降格圏が視野に入ったクラブの監督に「怒り」が見えないと書いた6, 7。
English
In Saturday’s lunchtime game in Premier League Matchweek 9, Manchester United lost 2-0 to Chelsea at Stamford Bridge. According to the Standard, it is the first time since the 1988-89 season that United have gone nine games without a win in all competitions, and it was their third defeat in a row. United were the better side in the first half. Around the half-hour mark, a goal by Matheus Cunha was ruled out for offside, and Amad Diallo and Bruno Fernandes also missed chances.
The game turned in the second half. After 50 minutes, Morgan Rogers took the ball in the centre circle, ran straight through the defence and lifted a shot over goalkeeper Senne Lammens. Lisandro Martinez was sent off for a second yellow card. It was for putting his forearm into Wesley Fofana’s throat while defending a corner, and it also gave away a penalty. Cole Palmer scored it after 64 minutes. Xabi Alonso said that at half-time he told his players they would “win this game with the ball”, and that he also changed something tactically.
Michael Carrick said the red card turned the game “on its head”. Asked if he felt let down by Martinez, he said “no”. Asked if he would still be in charge for Tuesday’s home Champions League game against Roma, he said “yes”. The Standard reported, citing The Athletic, that the club plans to keep Carrick in the job until the November international break. Miguel Delaney of the Independent wrote that there was no sign of “rage” from the manager of a club now looking at the relegation zone.
ヒント
like the look of … は「見たところ、よさそうだと思う」。料理の写真に目を輝かせるユナイテッド役と、空のお皿を見比べてみましょう。
ヒント
get one’s teeth into … は「本腰を入れて取り組む」。ロジャースは文字どおり料理に歯を立てていて、言葉の意味と絵が重なっています。
ヒント
find room for one more は「もう一つ入る余裕がある」。ここでは「もう一皿いける」で、チェルシーの追加点にも重なります。
ヒント
keep は「持っておく」「取っておく」。チェルシーが2–0で勝ち、ユナイテッドが持ち帰るのは料理ではなくメニュー、というオチです。
THE MORNING 501ブライトンが首位シティに1-0。アヤリが11分に決勝点シティは開幕7連勝の後、リーグ戦2連敗となった。21本のシュートを放ったが、GKバルト・フェルブルッヘンを破れず、ブライトンは首位と勝点2差に迫った8, 9, 10。 02坂元達裕がプレミアリーグ初得点。コベントリーが3-1で降格圏を出た17分、クリアのこぼれ球をエリアの手前から左足で直接決めた。坂元達裕はプレミアリーグで初めてフル出場し、コベントリーは最下位のサンダーランドを退けた11, 12, 13。 03鈴木彩艶は好守を重ねた後、コーナーキックをつかみ損ねた。ヴィラはフルハムと1-164分、アレックス・イウォビの球を落とし、その球がゴールラインを越えた(記録はオウンゴール)。ヴィラはジョン・マッギンのPKがバーに当たり、ニコラ・ジャクソンの1点にとどまった14, 15, 16。 04パレスは13分にマテタが退場し、トッテナムに0-2。鎌田大地は88分まで出場ゲキサカとスタンダードによれば、パレスは降格圏に落ちた。ピエール・サージュ監督は、自身の去就について「決めるのは私ではない」と話した17, 18, 19。 05松木玖生が2試合連続の得点。サウサンプトンがQPRに4-111分、レオ・シエンツァのシュートが相手に当たって流れた球を、ゴールに背を向けたまま反転して右足で決めた。今季4点目。QPRの斉藤光毅は59分から出場した20。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間31日(土)、プレミアリーグ第9節の8試合と、チャンピオンシップ第13節が行われた。プレミアリーグでは坂元達裕が初得点を挙げ、鈴木彩艶がフル出場、田中碧と鎌田大地が先発、前田大然と守田英正が途中から出場した。チャンピオンシップでは松木玖生が得点し、岩田智輝、旗手怜央、伊藤敦樹が先発、平河悠、斉藤光毅、大橋祐紀が途中から出場している11, 15, 18, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26。
PREMIER LEAGUE ─ 第9節
チェルシー 2 – 0 マンチェスター・ユナイテッド ⚽ 50′ ロジャース
⚽ 64′ パーマー(PK)前半 0-0。ユナイテッドのリサンドロ・マルティネスが2枚目の警告で63分に退場(ゲキサカの試合記録は1枚目を59分とし、インディペンデントとスタンダードは2枚の間を2分以内と書く)。開始時刻は本号の出典で確かめていない(スタンダードは昼の試合と書く)3, 4, 5。
前半はユナイテッドが押し、クーニャの得点がオフサイドで取り消され、ディアロとフェルナンデスも好機を外した。50分、ロメオ・ラビアがブライアン・ムベウモから球を奪い、ロジャースがセンターサークルから独走してGKラメンスの上を越した。マルティネスはロジャースを倒した警告の後、コーナーキックの守りでフォファナの喉へ前腕を入れて2枚目を受け、そのPKをパーマーが決めた。追加タイムのムベウモの強いシュートは、GKマイク・ペンダースが触れてバーへ逃がした1, 2, 4, 5。
ボーンマス 2 – 0 リーズ ⚽ 31′ エバニウソン
⚽ 90+4′ アドリ前半 1-0。11分のリーズのドミニク・カルバート・ルーウィンの得点は、VARの確認で腕に当たっていたとして取り消された。リーズのダニエル・ファルケ監督が35分に警告を受けた。観衆1万2041人。開始時刻は本号の出典で確かめていない21, 27。
リーズが先に押したが、31分、GKジェームズ・トラフォードがショートのゴールキックを受けた後の球を相手へ渡し、ジャスティン・クライファートの横パスをエバニウソンが無人のゴールへ流し込んだ。ゲキサカによれば、トラフォードのパスは田中碧へ出そうとしたものだった。リーズは65分に田中を含む3人を替えたが、好機は少なかった。追加タイム、途中出場のアミン・アドリがショーン・ロングスタッフから球を奪った攻撃を自ら決めた。ボーンマスはリーグ戦3連勝21, 27, 28。
ブレントフォード 2 – 0 ノッティンガム・フォレスト ⚽ 30′ オウンゴール
⚽ 76′ チアゴ前半 1-0。得点の時刻と開始時刻はブレントフォード公式による29。
フォレストはリアム・デラップ、ムリーリョらが好機を外し続けた。30分、ダンゴ・ワタラの折り返しがニコラ・ミレンコビッチの足に当たり、GKマッツ・セルスの頭上を越えた。76分には途中出場のジェイドン・アンソニーのクロスを、イゴール・チアゴがミレンコビッチに当たって入る一撃で決めた。インディペンデントによれば、ブレントフォードの本拠地でのプレミアリーグ100試合目で、4試合続いた未勝利が止まった。フォレストは降格圏のまま29, 30。
コベントリー 3 – 1 サンダーランド ⚽ 17′ 坂元達裕
⚽ 37′ アウォニイ
⚽ 52′ ルドーニ⚽ 67′ ル・フェ(PK) 前半 2-0。サンダーランドのオマル・アルデレテが90+4分と90+9分の警告で退場した。坂元の得点の時刻はサッカーキングが18分とする。観衆3万1455人。開始時刻は本号の出典で確かめていない11, 31。
17分、ミラン・ファン・エヴァイクの右からのクロスをトライ・ヒュームがはね返し損ね、ルーク・オニエンに当たったこぼれ球を、坂元達裕がエリアの手前から左足で直接決めた。37分にはオニエンから奪ったタイウォ・アウォニイが運んで2点目、52分のジャック・ルドーニのシュートはアルデレテに当たって入った。サンダーランドは67分、イーサン・ピノックの腕に当たったPKをエンツォ・ル・フェが決めたが、終盤にアルデレテが退場した。コベントリーは降格圏を出て、サンダーランドは最下位のまま11, 12, 13。
ハル・シティ 2 – 2 イプスウィッチ ⚽ 58′ イログブナム
⚽ 68′ マクバーニー⚽ 22′ フロレンティーノ・ルイス
⚽ 74′ エンシソ前半 0-1。37分ごろのエンシソの頭の得点は、直前のマクバーニーへのファウルで取り消された。68分のフリーキックの得点者は、ゲキサカの試合記録、サッカーキング、インディペンデントがマクバーニーとし、ゲキサカの記事はイログブナムと書く(誌面は前者に揃えた)。観衆2万4459人。開始時刻は本号の出典で確かめていない22, 32, 33, 34。
前半はイプスウィッチが保持で押し込み、22分、エリアの右で受けたフロレンティーノ・ルイスがニアの上へ決めた。後半はハルが前に出て、58分、オリ・マクバーニーのダイレクトのパスで右を抜けたティム・イログブナムが追いつき、68分にはマクバーニーが壁の間を抜くフリーキックで逆転した。しかし6分後、フリオ・エンシソが中央を割って入り、エリアの外から左足で再び並んだ。前田大然は70分から、守田英正は77分から出場した。インディペンデントによれば、ハルの未勝利は8試合に伸びた22, 33, 34。
マンチェスター・シティ 0 – 1 ブライトン ⚽ 11′ アヤリ 前半 0-1。開始時刻はスタンダードによる。ゲキサカの試合記録では、ブライトンは本職が左サイドバックのマキシム・デ・カイパーを中盤に登録した。三笘薫はメンバー外8, 35。
11分、ルイス・ダンクがフリーキックから右のディエゴ・ゴメスへ送り、低いクロスをマテウス・ヌネスが切れず、デ・カイパーの足元に当たった球をヤシン・アヤリが至近距離で決めた。アヤリとダンクは水曜のカラバオ杯の同じカードでPKを外していた。シティは21本を放ち、イリマン・ンディアイの強いシュートは、GKバルト・フェルブルッヘンが指先で枠に当てて逃れた(スタンダードはポスト、インディペンデントはバーと書く)。インディペンデントによれば、エルリング・ハーランドの連続得点は9試合で止まった。シティは首位のままだが、ブライトンが勝点2差に迫った9, 10。
トッテナム 2 – 0 クリスタル・パレス ⚽ 25′ グレイ
⚽ 73′ ファン・ヘッケ前半 1-0。13分、パレスのジャン・フィリップ・マテタが、ミッキー・ファン・デ・ヴェンのアキレス腱を足裏で削ったタックルで、主審マイケル・オリバーの警告からVARの確認を経て退場した。開始時刻はスタンダードによる。冨安健洋はメンバー外17, 18, 36, 37, 38。
序盤は鎌田大地のシュートがGKアントニン・キンスキーを試すなどパレスが入ったが、13分にマテタが退場した。ゲキサカによれば、その直前のスルーパスは鎌田が送ったもの。25分、モハメド・クドゥスのコーナーキックをファーのアーチー・グレイが頭で決め、73分にはマテウス・フェルナンデスのクロスからヤン・パウル・ファン・ヘッケが、頭の球をバーに弾かれた後、倒れたまま押し込んだ。トッテナムはリーグ戦3連勝で、インディペンデントによれば2025年2月以来となる。鎌田は88分に退いた17, 18, 36。
アストン・ヴィラ 1 – 1 フルハム ⚽ 39′ ジャクソン ⚽ 64′ オウンゴール 前半 1-0。12分のコーナーキックでのハンドから、VARの確認を経て与えられたヴィラのマッギンのPKは、クロスバーに当たった(PKを蹴った時刻は本号の出典で確かめていない)。ジャクソンの得点の時刻はスタンダードが38分とする。観衆3万4649人。開始時刻は本号の出典で確かめていない14, 15, 16。
12分、レオン・ゴレツカの頭の球がサンデル・ベルゲの腕に当たり、VARの確認を経てPKとなったが、マッギンはバーに当てた。30分過ぎのオスカル・ボブの至近距離のシュートを鈴木彩艶が右手で止め、39分、ヨハン・マンザンビのパスを受けたジャクソンがエリアへ入って先制した。後半はフルハムが押し、64分、アレックス・イウォビの巻いて入るコーナーキックを鈴木がつかみ損ね、球がゴールラインを越えた。直前にはイウォビの頭のシュートも鈴木が至近距離で止めていた14, 16。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第13節
ボルトン 2 – 3 ブリストル・シティ ⚽ シーハン
⚽ 57′ ダルビー⚽ バラード
⚽ 84′ ベル
⚽ 90+3′ トワイン前半 1-1。ブリストル・シティ公式によれば、ドム・バラードの先制点は13分以内、ジョシュ・シーハンの同点弾はその3分後。平河悠と交代した選手は、ボルトン公式がブライアン・デ・ケールスマーカー、ブリストル・シティ公式がリオ・カーディンズと書く(時刻はともに55分)。開始時刻は本号の出典で確かめていない25, 39。
先発を8人替えたボルトンは、ジェイソン・ナイトの低い折り返しからバラードに先制されたが、3分後にシーハンの25ヤードの一撃で追いついた。伊藤敦樹はファーでのボレーをGKブラッド・コリンズに止められ、続けてポストも叩いた。57分にはティエリー・ゲイルの折り返しを伊藤が直接打ち、サム・ダルビーが触ってコースを変えて勝ち越した。しかし84分に途中出場のサム・ベル、90+3分にスコット・トワインに決められた。平河悠は55分から入り、後半にGKジャック・ボナムに止められるシュートを放った。ボルトンは本拠地で3連敗25, 39。
バーンリー 0 – 0 ポーツマス 交代の時刻はバーンリー公式の記事による。開始時刻は本号の出典で確かめていない24。
ファビオ・セレスティーニ監督の初采配で、前節から3人を替え、ジェイミー・バーディ、マーカス・エドワーズ、アンドレアス・ウントンジを入れた。前半はバーンリーが押し、エドワーズのシュートをGKニコラス・シュミットが止め、前半の終わりのラルジー・ラマザニの一撃はオフサイドで取り消された。後半は好機が減り、71分に主将ジョシュ・カレンが昨年12月以来の出場で入った。旗手怜央は先発し、71分にカレンと交代した24。
リンカーン 1 – 3 バーミンガム ⚽ ベイリス ⚽ 15′ プリスケ
⚽ 60′ プリスケ
⚽ 73′ コクラン前半 0-1。トム・ベイリスの得点は、バーミンガム公式によれば60分の2点目から3分以内。バーミンガムはハーフタイムにGKを替えた。開始時刻はバーミンガム公式による23, 40, 41。
7分にリンカーンのミッケル・ラデフォードの一撃がポストを叩いた後、15分、相手のそらした球をアウグスト・プリスケが決めた。60分にはアレックス・コクランのロングスローをクリストフ・クラーラーがそらし、プリスケが押し込んだ。直後に途中出場のベイリスに返されたが、73分、GKのロングボールを収めたコクランが中へ持ち込み、左足で決めた。岩田智輝はフル出場し、終盤には速攻でデマライ・グレイへ通すパスを出した。バーミンガムはリーグ戦5試合で4勝23, 41。
サウサンプトン 4 – 1 QPR ⚽ 11′ 松木玖生
⚽ 55′ ブラッグ
⚽ 66′ シュロッターベック
⚽ 90+5′ ウェリントン⚽ 68′ コネ 前半 1-0。得点と交代の時刻はサッカーキングによる。開始時刻は本号の出典で確かめていない20。
11分、エリアの左でカットインしたレオ・シエンツァのシュートが相手に当たってファーへ流れ、松木玖生がゴールに背を向けたまま反転して右足で決めた。後半に入ってキャメロン・ブラッグとケベン・シュロッターベックが続けて加え、68分にリチャード・コネに返されたが、追加タイムにウェリントンが4点目を決めた。松木は86分に退き、QPRの斉藤光毅は59分から出場した。サウサンプトンはリーグ戦2連勝20。
スウォンジー 4 – 0 ブラックバーン ⚽ エウスタキオ
⚽ オポク
⚽ リサー
⚽ 58′ スチュワート前半 3-0。得点の順と状況はスウォンジー公式の試合記事による(58分のほかは時刻の記載が無い。1点目は10分以内、2点目は前半の半ば、3点目はその5分後)。開始時刻は本号の出典で確かめていない26。
10分を待たずに、左からの球をジョセフ・オポクが折り返し、ステフェン・エウスタキオが決めた。前半の半ばには守備のミスを突いたオポクが加え、5分後には対角の長い球を右で受けたフィリップ・リサーがクラブでの初得点を挙げた。58分、この日が初先発のロス・スチュワートが4点目を決めた。森下龍矢はメンバー外で、大橋祐紀は78分からアンドリ・グジョンセンに代わって入った26, 42。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップの結果
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ミドルズブラ 3–0 チャールトン 12分にセバスチャン・バーホルターが先制 ミルウォール 4–1 ダービー キレル・リスビーが開始10分以内に2得点 ウェストハム 1–3 ウェスト・ブロムウィッチ 48分にジミー=ジェイ・モーガンが勝ち越し ウォルヴァーハンプトン 3–0 カーディフ 3点ともヘディングで決めて快勝 英国時間30日(金)と31日(土)に、本報の5大会で確認した試合は17。プレミアリーグ第9節の8試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第13節の9試合(日本人選手が出場した5試合を詳報、4試合を結果一覧。結果一覧の4試合は各クラブ公式の記事とスタンダードによる)43, 44, 45, 46, 47。チャンピオンシップのほかの3試合(30日〔金〕の1試合を含む)は本号の出典で結果を確かめておらず、掲載していない。ミルウォールの登録20人に次田夏樹の名前は無く、ウォルヴァーハンプトンの20人にもルーク・ローリングスは入っていない44, 47。プレミアリーグ第9節の残りでは、1日(日)にリバプールとアーセナルが対戦する48。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節は3〜4日で、ユナイテッドは3日にローマと、アーセナルは4日にスラビア・プラハと対戦する2, 49。EFLカップは4回戦が29日に終わり、準々決勝は12月14日の週。FAカップ本大会の1回戦は、11月7〜8日の週末を中心に行われる50, 51。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手エティハドでは、本職の左サイドバックを左の2列目に置いたブライトンが、右からの低いクロスで11分に先制し、そのまま逃げ切った。スタンフォード・ブリッジでは、前半に押されたチェルシーが、ハーフタイムの指示の後、50分と64分に得点した。
SHAPE 11分マンチェスター・シティ 0–1 ブライトン ─ 左サイドバックを2列目に上げた布陣で、デ・カイパーが右からのクロスに絡んだ
ブライトンは水曜のカラバオ杯で同じエティハドに乗り込み、PK戦で敗れていた。3日後の再戦で、ファビアン・ヒュルツェラー監督は本職が左サイドバックのデ・カイパーを左の2列目に置いた。インディペンデントのジョリー記者は、高い位置からのプレスで入ったブライトンに対し、シティの出だしが鈍かったと書く8, 10。11分、ダンクがフリーキックから右のゴメスへ長い球を送り、ゴメスの低いクロスをヌネスが切れなかった。スタンダードはデ・カイパーの足首に当たって転がった球と書き、ジョリー記者はデ・カイパーが中へ送ったと書く。どちらの記述でも、最後はアヤリが至近距離で決めた9, 10。映像では、デ・カイパーは左から前進してファーのゴールエリアの手前に入り、ヌネスのすぐ後ろで触れた球が中央のアヤリの前へ出た。右からのクロスの先に、左の2列目に入った左サイドバックがいた。先制したブライトンは、その後のシティの21本のシュートを受け止めた。ヒュルツェラー監督は「今日は守備が勝つという感覚を、全員が持ちたかった」と話した10。
裏付けは、その後もデ・カイパーがゴール前に入ったことにある。ジョリー記者は、自由に動いたアヤリのクロスから、「左ウイングを装った左サイドバック」のデ・カイパーが2点目を決められたと書き、スタンダードは後半の早い時間にデ・カイパーが枠を越すシュートを放ったと伝える。2紙が同じ場面を書いているかは確かめていない9, 10。本職の左サイドバックを左の2列目へ上げる形は、本紙の監督プロフィールで紹介する一手「左SBのウイング化」に当たる。ただし、この日に空いた左サイドバックへ誰が入ったかは、本号の出典では確かめていない8。
見落とせない点は、シティの守りの綻びである。ジョリー記者によれば、アヤリの得点は、シティが本拠地の直近6試合で喫した13失点目だった。エンツォ・マレスカ監督はマルク・ゲイを先発から外したが、今度はヌネスがクロスを切れず、「今は愚かな失点をしている」と嘆いた10。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:サイドバックの役割
マンチェスター・シティ 0–1 ブライトン / 0–0の11分(ブライトンの決勝点)
Q.本職の左サイドバックを、左の2列目に置いたブライトン。
その左の選手は、右からの低いクロスにどう絡んだ?A.スタンダードによれば、11分、ダンクがフリーキックから右のゴメスへ長い球を送り、ゴメスの低いクロスをヌネスが切れず、デ・カイパーの足首に当たった球をアヤリが至近距離で決めた9。インディペンデントのジョリー記者は、デ・カイパーが中へ送ったと書く10。映像では、デ・カイパーは左から前進してファーのゴールエリアの手前に入り、ヌネスのすぐ後ろで球に触れ、球は中央のアヤリの前へ出た。狙った折り返しか、当たっただけかは、映像でも確かめられない。
2場面決勝点を一手ずつ追う
1右へ長い球11′ 仕掛け ─ 敵陣からのFK
ダンクがフリーキックから右のゴメスへ長い球を送った9。映像では、ダンクが蹴ったのはハーフウェーラインをわずかに越えた敵陣で、センターサークルの左の縁の付近だった。ゴメスは右のタッチラインの少し内側、エリアの右前の角より中盤寄りで受け、1度目のタッチで前へ、やや内側に落とした。
2ファーで触れ、中央へ11′ 結果 ─ ゴール前を拡大
ゴメスの低いクロスをヌネスが切れず、デ・カイパーを経てアヤリが決めた9, 10。映像では、ゴメスはエリアの右の側線の外から右足で低く入れ、ヌネスはファーのゴールエリアの手前で足を伸ばしたが、球を止めきれなかった。すぐ後ろのデ・カイパーの足元に当たった球が中央へ出て、アヤリがゴールエリアの前縁のすぐ外から左足で直接決めた。デ・カイパーが狙って折り返したかは、映像でも確かめられない。GKの位置は模式。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=ブライトン(上へ攻撃)/色付き=マンチェスター・シティ
検討シティにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ジョリー記者によれば、ブライトンは高い位置からのプレスで入り、シティの出だしは鈍かった。マレスカ監督はゲイを先発から外していた10。映像では、ヌネスはファーでクロスに足を伸ばしたが止めきれず、すぐ後ろにデ・カイパーが入っていた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。守備の配置の良し悪しは、この場面の映像だけでは判断していない。
対応案 狙い 代償・検討点 A ファーの背後を受け持つ 右からのクロスの先で、ファーの守備者の背後に入る相手の2列目まで受け持つ。 ファーに人を割くぶん、ニアと中央で競る人数が減る。 B 出し手に寄せる 長い球を受けたゴメスに早く寄せ、エリアの外から低いクロスを蹴らせない。 寄せた選手の背後を、ブライトンの右の選手に使われうる。 比較その一度だけだったか
11分 右からの低いクロスに、左から入ったデ・カイパーがファーで触れ、アヤリが決めた(記事と映像)。 後半 デ・カイパーが2点目の好機を逃した。インディペンデントはアヤリのクロスから、スタンダードは後半の早い時間の枠を越えたシュートと書く(同じ場面かは確かめていない)。 未確認 後半の好機で、デ・カイパーが左のどこからゴール前へ入ったか。 次に見る点 ─ ブライトンは11月8日(日)の本拠地のブレントフォード戦でも、本職の左サイドバックを左の2列目に置き、右からのクロスの先に人を届かせるか52。
図の読み方。白い点の付いた選手は、試合映像で位置と動きを確かめた(編集部確認、2026.11.1)。映像で確かめたのは位置関係で、図の位置は模式であり、特定の瞬間の座標ではない。GKのドンナルンマだけは記述にもとづく模式。2つの場面は同じ11分の一続きのプレーで、ボールの経路の番号はプレーの順序。場面2はクロスからシュートまでを1枚に重ねており、ヌネスはクロスに足を伸ばした位置、デ・カイパーとアヤリは走り込んだ後の位置で描いた(ヌネスはその後、ゴールエリアの中へ倒れ込んだ)。内側から寄せたシティのグバルディオル(24)は薄く描いた。選手と背番号の対応はゲキサカの試合記録による8, 9, 10。
HT 46〜64分チェルシー 2–0 マンチェスター・ユナイテッド ─ 押された前半の後、アロンソ監督は「ボールを持って勝つ」と送り出した
前半はユナイテッドが上回り、クーニャの得点がオフサイドで取り消され、ディアロとフェルナンデスも決め損ねた1, 5。アロンソ監督はハーフタイムに「ボールを持ってこの試合に勝つ」と伝えたと明かし、球を簡単に失わないこと、戦術面で一つ変えたことを挙げた。ボールを持てれば守りも楽になる、とも話している5。50分、中盤でラビアがムベウモから球を奪い、ロジャースが独走して先制し、14分後にはマルティネスの退場とPKで2点差になった。戦術面で何を変えたかは、本号の出典では確かめられない1, 4, 53。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した13試合のうち、本号の出典で両チームの場面を確かめられた12試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。サウサンプトン 4–1 QPR は、出典が得点と交代の記録に限られるため選んでいない。日本人選手は10章で扱う。
チェルシー 2–0 マンチェスター・ユナイテッド (→ 結果)
GOOD
POOR
ボーンマス 2–0 リーズ (→ 結果)
GOOD
POOR
ブレントフォード 2–0 ノッティンガム・フォレスト (→ 結果)
GOOD
POOR
コベントリー 3–1 サンダーランド (→ 結果)
GOOD
POOR
ハル・シティ 2–2 イプスウィッチ (→ 結果)
GOOD
POOR
マンチェスター・シティ 0–1 ブライトン (→ 結果)
GOOD
POOR
トッテナム 2–0 クリスタル・パレス (→ 結果)
GOOD
POOR
アストン・ヴィラ 1–1 フルハム (→ 結果)
GOOD
POOR
ボルトン 2–3 ブリストル・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
バーンリー 0–0 ポーツマス (→ 結果)
GOOD
POOR
リンカーン 1–3 バーミンガム (→ 結果)
GOOD
POOR
スウォンジー 4–0 ブラックバーン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選インディペンデントによれば、シティはブライトン戦で21本のシュートを放ったが、1点も奪えなかった10。
21 首位シティが本拠地でブライトンに放ったシュートの数。得点は0で、リーグ戦2連敗となった 出所: インディペンデント(リチャード・ジョリー記者)開幕7連勝のシティは、押し込みながら勝点を落とした。ジョリー記者は、21本のシュートを放ったシティの中で印象を残した選手は少なく、最大の脅威はンディアイだったと書く。ンディアイの頭の好機は枠を外れ、強いシュートはフェルブルッヘンが指先で枠に当てて防いだ9, 10。反対にブライトンは、11分のフリーキックの再開からの1本の低いクロスで決めた。本紙の見立てでは、シュートの多さは、早いリードを守る側が引いた時間の長さも映しており、内容の差をそのまま表してはいない。マレスカ監督は「点を取れるだけの好機は作ったが、決めなかった」と話した10。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド流れの中で崩しきれない時間に、コーナーキックなどのセットプレーが点を生んだ。詳報と結果一覧の5試合で、コーナーキック、直接のフリーキック、ロングスローから少なくとも6点が入っている14, 17, 23, 33, 47。
TODAY'S TREND崩しきれない時間にセットプレーで得点。5試合で少なくとも6点、同点弾と逆転弾も
守る側が人数をそろえ、流れの中の攻撃を止めた試合が目立った。10人になったパレスに対し、トッテナムは保持しながら攻めあぐね、2点ともコーナーキックから奪った(ゲキサカ)。フルハムは押し込んだ末に、イウォビのコーナーキックで追いついた。ハルの逆転弾は、マクバーニーが壁の間を抜いた直接のフリーキックだった16, 17, 33。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか トッテナム 25分 クドゥスのコーナーキックをファーのグレイが頭で ハル 68分 マクバーニーが壁の間を抜く直接フリーキック フルハム 64分 イウォビのコーナーキックをGKがつかみ損ねる バーミンガム 60分 ロングスローをそらし、プリスケが押し込む ウォルヴァーハンプトン 58分 トリッピアーのコーナーキックをクレイチーが頭で セットプレーは、守る側が守備の形を整えていても、1本で決定機を作れる。この日は、GKがつかみ損ねる(フルハム)、そらした球を押し込む(バーミンガム)、競り勝つ(トッテナム、ウォルヴァーハンプトン)と、最初の接触の後の球が得点を分けた。本紙の見立てでは、引いた相手を崩しにくい試合ほど、セットプレー1本の重みが増す16, 17, 23, 47。
MATCH EXAMPLES
TOTTENHAM vs CRYSTAL PALACE ─ 10人の相手に2点ともコーナーキックから13分から10人の相手を押し込みながら、流れの中では崩しきれなかった。25分はクドゥスの右のコーナーキックをグレイが頭で決め、73分は左のコーナーキックの二次攻撃から、フェルナンデスのクロスをファン・ヘッケが押し込んだ17, 36。
WOLVES vs CARDIFF ─ 3点ともヘディングクラブ公式によれば3点とも頭。10分はウーゴ・ブエノの球をフェル・ロペスが、15分はサイードのクロスをアームストロングが合わせ、58分はトリッピアーのコーナーキックをクレイチーが決めた47。
COUNTERPOINT ─ セットプレーの好機を逃すこともある。ヴィラは、12分のコーナーキックの流れで得たPKをマッギンがバーに当て、先制の機会を逃した。セットプレーに人数をかけるほど、こぼれた後の守りは薄くなる。フルハムの同点弾は、イウォビの頭のシュートを鈴木が止めた直後のコーナーキックからだった14, 16。TACTICAL TEST ─ 次のリーグ戦で、トッテナムは11人の相手にも、コーナーキックから点を取れるか。
07RISING 若手株価上昇ランキング水曜にPKを外した同じ競技場で、3日後に首位を倒す1点を決めた。
1ヤシン・アヤリ11分、右からのゴメスの低いクロスがヌネスを抜け、デ・カイパーに当たった球を至近距離で決めた。決勝点となり、ブライトンはエティハドで初めてシティに勝った。インディペンデントのジョリー記者は、アヤリには自由に動く役割が与えられ、それを生かしたと書き、その後もクロスでデ・カイパーの決定機を作ったと伝える。スタンダードは、水曜のカラバオ杯でPKを外した後の「償い」の得点と書いた9, 10。
ジョリー記者によれば、アヤリの移籍金は350万ポンド。アヤリを含むこの日のブライトンの中盤の3人は合わせて約2500万ポンドで、エンツォ・フェルナンデス1人の移籍金の約5分の1だった。ブライトンは主力を他のプレミアリーグのクラブへ売りながら、アヤリは残し、3人の中盤の一人として伸びてきた。この日は、シティが初めて並べた高額の中盤の3人の前で、決勝点を挙げた10。
見誤りやすい点 ─ 決勝点は、相手のクリアの失敗とデ・カイパーに当たった球からの至近距離の一撃で、崩しの主役はダンクとゴメスだった。得点だけで中盤の働きを測らない9, 10。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREモーガン・ロジャース
50分、中盤でラビアが奪った球を受けると、センターサークルから何人もの寄せをかわして運び、飛び出したラメンスの上へ浮かせて先制した。本人は「守備者を引きつけようとしただけ。気づいたら1対1になっていて、落ち着くしかなかった」と話した53, 54。
スタンダードのアーサー・フェリッジ記者によれば、ロジャースは前週のトッテナム戦でセンターフォワードを務めて苦しみ、この日は本来の位置に戻って、パーマーと並ぶ10番の位置に入った。本人は試合での指示を「どの場所でも守備者を引きつけること。入れ替わりながら、相手を引き出した」と説明している54。
インディペンデントは、接触があっても球を運び続ける力がチェルシーに勝利をもたらしたと書き、ラビアと並ぶ最高の9点(10点満点)を付けた。前を向いて運べる10番の位置で、守備者を引きつけて味方に空間を作る役割は、センターフォワードの役割とは求められるものが違う4, 54。
別の視点 ─ インディペンデントのミゲル・デラニー記者は、ロジャースが真っすぐ運べたことは、ユナイテッドの守りの形が崩れていた証しだと見る。得点の価値は、相手の状態と分けて見る必要がある7。次に見る試合 ─ チェルシーの次のリーグ戦。10番の位置に残り、パーマーと並んで同じ運びを見せられるか。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した13試合の26人から、勝敗への影響が大きかった5人を、試合後の談話と記事で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。
ファビアン・ヒュルツェラー (ブライトン)8.6プラン適合 本職の左サイドバックのデ・カイパーを左の2列目に置き、高い位置からプレスをかけて試合に入った。11分、フリーキックの再開から先制した8, 9, 10。 交代の効果 64分と72分に2人ずつ、84分に1人を替え、1-0を守り切った8。 試合中の修正 後半はシティの攻勢を受け止めた。スタンダードによれば、終盤は自陣の外へ出る場面がまれになった9。 効いた点 エティハドでの初勝利。インディペンデントによれば、首位シティと勝点2差に迫った10。 効かなかった点 デ・カイパーと途中出場のジャック・ヒンシェルウッドの好機を決めきれず、最後まで1点差だった10。 別の視点 ─ GKフェルブルッヘンは「今日、体を投げ出した人数は信じられないほど」と話した。勝利は守備陣の働きにも負っている10。
フランク・ランパード (コベントリー)8.0プラン適合 坂元達裕を3試合続けて右で先発させた。ゲキサカによれば、右サイドバックの上がりに合わせて内側に入る動きもあり、17分の先制点はその位置から生まれた12。 交代の効果 72分に2人を、83分に1人を替え、2点差を守った11。 試合中の修正 負傷のボビー・トーマスに代わって入ったスティーブン・ムフニが、終盤にオニエンのボレーを体で止めた13。 効いた点 前半のうちに2点のリードを作り、降格圏を出た13。 効かなかった点 67分にピノックの腕でPKを与え、終盤はサンダーランドの攻勢を受け続けた13, 31。 別の視点 ─ サッカーキングによれば、地元紙が30日、坂元の「日々のプロ意識は一級品」という本人の言葉を伝えていた55。
シャビ・アロンソ (チェルシー)7.6プラン適合 体調不良のヘンダーソンに代えてラビアを先発させ、エステヴァンも先発に入れた(スタンダードは今季まれな先発と書く)。前半は押された5, 53。 交代の効果 74分以降に5人を替えた。交代で流れを変えた記述は、本号の出典には無い3。 試合中の修正 ハーフタイムに「ボールを持って勝つ」と伝え、戦術面で一つ変えた。50分と64分に得点した5。 効いた点 2連敗を止め、スタンダードによれば4位に上がった5。 効かなかった点 前半はクーニャの得点がオフサイドで取り消されるなど、ユナイテッドに好機を与え続けた1。 別の視点 ─ スタンダードのドム・スミス記者は、ラビアが前日に先発を告げられたと書く。ヘンダーソンの不在から生まれた起用が当たった53。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ)5.4プラン適合 ゲイを外し、アンダーソン、エンツォ・フェルナンデス、アユーブ・ブアッディの中盤を初めて並べ、シェルキとフォーデンを控えに置いた9, 10。 交代の効果 55分にシェルキ、64分にニコ・オライリー、79分にフォーデンらを入れたが、点は奪えなかった8, 9。 試合中の修正 後半に攻勢を強め、21本のシュートを放った9, 10。 効いた点 ンディアイが脅威を作り続け、強いシュートはGKの指先で枠に当たった9, 10。 効かなかった点 開幕7連勝の後、リーグ戦2連敗。本人は「今は愚かな失点をしている」と認めた9, 10。 別の視点 ─ 本人は「点を取れるだけの好機は作ったが、決めなかった」と話した10。
マイケル・キャリック (マンチェスター・ユナイテッド)3.8プラン適合 フェルナンデスを先発と主将に戻し、前半は主導権を握った1, 2。 交代の効果 58分にマイヌー、66分にマウントとエイデン・ヘブン、77分にザークツェーを入れたが、点差を縮められなかった3。 試合中の修正 0-1の後に崩れた。本人も、後半に試合が「ほどけた」と認めた2。 効いた点 前半はディアロとフェルナンデスに決定機があり、クーニャの得点はオフサイドで取り消された1。 効かなかった点 公式戦9戦未勝利。マルティネスの退場で試合が「ひっくり返った」1, 2。 別の視点 ─ スタンダードは、アスレティックの報道として、クラブは11月の代表期間まで本人に任せる方針だと伝えた6。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手本紙の名簿に載る日本人選手のうち、この日に出場を確かめたのは13人。坂元達裕がプレミアリーグ初得点、松木玖生が2試合続けての得点を挙げた。鈴木彩艶、坂元、岩田智輝がフル出場し、田中碧、鎌田大地、松木、伊藤敦樹、旗手怜央が先発、前田大然、守田英正、平河悠、斉藤光毅、大橋祐紀が途中から出場した。冨安健洋、三笘薫、森下龍矢、次田夏樹、ルーク・ローリングスはメンバー外だった8, 11, 15, 18, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 42, 44, 47。
JAPAN SPOTLIGHT坂元達裕
30歳のプレミアリーグ初得点。右から内へ入った位置で、こぼれ球を左足で直接決めた
坂元は3試合続けて先発し、右サイドハーフに入った。ゲキサカによれば、右サイドバックのファン・エヴァイクが上がるのを見て内側に位置を取る動きもあり、それが得点につながった。0-0の17分、ファン・エヴァイクの早いクロスがはね返され、エリアの手前の中央やや右にこぼれた球を、左足で直接ゴールへ送った12, 56。
インディペンデントのイアン・パーカー記者は、ヒュームの中途半端なクリアがオニエンに当たってこぼれたと書く。コベントリーはそれまでの8試合のうち5試合で無得点だった。坂元達裕にとってプレミアリーグで初めてのフル出場だった。前半43分には後ろから髪を引っ張られたが、引っ張った相手は今季の基準では退場にならなかった12, 13。
サッカーキングによれば、今季は夏の補強の影響もあって開幕から出番が少なかった。地元紙が30日に伝えたところでは、ランパード監督は坂元の「日々のプロ意識は一級品」と話した55。次は11月7日のエバートン戦で、内へ入る動きから続けて決定機に絡めるかを見る31。
LOCAL EYE ─ 現地から
鈴木彩艶 / ASTON VILLA ─ スタンダードのPA配信記事とゲキサカPA配信の試合記事は、64分の失点を鈴木の「恥ずかしいミス」と書き、クロスバーの下へ巻いて入ってきたイウォビの球を、ゴールラインの奥へ落としたと伝えた。一方、ゲキサカは、前半のボブのシュートや追加タイムの抜け出し、後半のイウォビの頭と、至近距離の決定機を何度も止めたことを挙げる。サッカーキングによれば、この試合のセーブは4本だった14, 16, 57。
伊藤敦樹 / BOLTON ─ ボルトン公式の試合記事ボルトン公式のピート・オリヴァー記者は、伊藤が前半に迎えた2つの好機を挙げる。ララサバルのクロスにファーで合わせたボレーはGKコリンズに止められ、イリング=ジュニアの球からの一撃はポストに当たった。57分の勝ち越し点も、伊藤がゴールへ向けた球にダルビーが触ったものだった25。
岩田智輝 / BIRMINGHAM ─ バーミンガム公式の試合記事3-1で迎えた終盤、速攻で岩田が送った「見事な」パスに、デマライ・グレイが抜け出した。グレイはGKと1対1になったが、シュートはポストの外へ外れた。岩田はフル出場し、チームはリーグ戦の直近5試合で4勝目を挙げた23。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 坂元達裕 コベントリー フル出場 17分にプレミアリーグ初得点。55分に警告を受けた11。 11月7日のエバートン戦で、内へ入る形を続けるか31。 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ フル出場 至近距離のシュートを何度も止めたが、64分にコーナーキックをつかみ損ねた(記録はオウンゴール)14, 15。 8日(日)の敵地のユナイテッド戦で、高い球の処理を立て直せるか2。 田中碧 リーズ 先発65分 リーグ戦7試合続けて先発。31分の失点は、GKから田中へのパスを奪われたところからだった(ゲキサカ)28。 5戦未勝利のチームで、次のリーグ戦も中盤を任されるか。 鎌田大地 クリスタル・パレス 先発88分 中盤で先発し、序盤にキンスキーを試すシュートを放った。13分の退場の場面の直前のスルーパスを送った17, 36。 去就が注目されるサージュ監督の下で、次のリーグ戦も中盤を担うか19。 守田英正 ハル・シティ 77分から出場 2-2になった3分後に入り、サッカーキングによれば中盤で落ち着かせるプレーを見せた22, 33。 次のリーグ戦で先発に戻るか。 前田大然 イプスウィッチ 70分から出場 背後を取ってエリアへ入った場面で接触を受けたがファウルにならず、終盤の頭のシュートは枠の右へ外れた32, 33。 背後への走りを、次のリーグ戦で得点に結びつけられるか。 松木玖生 サウサンプトン 先発86分 11分に反転から右足で今季4点目。2試合続けての得点20。 次のリーグ戦で、3試合続けて点を取れるか。 斉藤光毅 QPR 59分から出場 0-2の59分に入り、チームは68分に1点を返したが、1-4で敗れた20。 次のリーグ戦で、出場時間を延ばせるか。 伊藤敦樹 ボルトン 先発65分 前半にボレーとポストに当たる一撃を放った。57分の伊藤の球にダルビーが触り、勝ち越し点になった25, 39。 次の敵地のチャールトン戦でも、先発に残るか25。 平河悠 ブリストル・シティ 55分から出場 左を運んでシュートを放ったが、GKボナムに止められた。チームは追加タイムに勝ち越した25, 39。 週の半ばの本拠地のウォルヴァーハンプトン戦で、先発に入るか39。 旗手怜央 バーンリー 先発71分 セレスティーニ監督の初戦で先発し、71分にカレンと交代した24。 新監督の下で、次のリーグ戦も先発に残るか。 岩田智輝 バーミンガム フル出場 終盤の速攻で、グレイへ決定機につながるパスを通した23。 次のリーグ戦も、中盤で90分を担うか。 大橋祐紀 ブラックバーン 78分から出場 0-4の78分にグジョンセンに代わって入った26。 次のリーグ戦で、出場時間を延ばせるか。 冨安健洋 クリスタル・パレス メンバー外 サッカーキングによれば、ベンチに入らなかった38。 メンバーに戻るか。 三笘薫 ブライトン メンバー外 試合記録の先発と控えに名前が無い8。 復帰の時期の発表。 森下龍矢 ブラックバーン メンバー外 スウォンジー公式のチーム発表の先発と控えに名前が無い42。 メンバーに戻るか。 次田夏樹 ミルウォール メンバー外 ダービー公式の記事のミルウォールの先発と控えに名前が無い44。 トップの20人に入るか。 ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトン メンバー外 ウォルヴァーハンプトン公式の記事の先発と控えに名前が無い47。 トップの20人に戻るか。 出場時間は、プレミアリーグの6人についてはゲキサカの試合記録、チャンピオンシップについてはサッカーキングと各クラブ公式の試合記事による。ウォルヴァーハンプトン公式のアカデミーの記事の一覧には、前号の確認の後に新しいU21の試合の記事は無い。ミルウォールのU21の情報は、本号の出典で確かめていない11, 20, 25, 47, 58。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ1日のリバプール戦を前に、アーセナルはマックス・ダウマンを出場停止で欠く。この日に退場したマルティネスとマテタは、出場停止の試合数を本号の出典で確かめていない。
選手 クラブ 事由 確度 見通し 次の試合 マックス・ダウマン アーセナル カラバオ杯で退場。異議は退けられた59。 報道 スタンダードによれば、国内の3試合に出られず、1日のリバプール戦も欠場する49。 1日、リバプール戦48。 リサンドロ・マルティネス マンチェスター・ユナイテッド 2枚目の警告で退場した3。 記録 出場停止の試合数は、本号の出典で確かめていない。 3日のチャンピオンズリーグ、ローマ戦2。 ジャン・フィリップ・マテタ クリスタル・パレス 13分に一発で退場した18, 36。 記録 出場停止の試合数は、本号の出典で確かめていない。 パレスの次の試合。 ジョーダン・ヘンダーソン チェルシー 体調不良でユナイテッド戦を欠場した53。 報道 復帰の見通しは、本号の出典に無い。 チェルシーの次の試合。 ボビー・トーマス コベントリー 負傷でサンダーランド戦を欠場した13。 報道 程度は発表されていない。 7日のエバートン戦31。 コンスタンティノス・マヴロパノス ウェストハム 負傷でウェスト・ブロムウィッチ戦を欠場した46。 報道 見通しは、本号の出典に無い。 ウェストハムの次の試合。 エオイン・トール ボルトン 負傷でブリストル・シティ戦を欠場した。ボルトンはこの日、6人を負傷で欠いた25。 クラブ公式 見通しは、本号の出典に無い。 敵地のチャールトン戦25。 ケイン・ラムジー チャールトン 前半に強いタックルを受けて痛み、ハーフタイムに交代した43。 クラブ公式 程度は発表されていない。 本拠地のボルトン戦25。 13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントは、ユナイテッドの敗戦で監督の穏やかさを問い、ブライトンが少ない支出で勝ったことを描いた。スタンダードは、トッテナムの3連勝を計画の成果と見る。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「怒りはどこにある」ミゲル・デラニー記者は、試合後の会見に臨んだキャリック監督に「怒り」が見えなかったと書く。降格圏に入ることに汚名を感じるかと問われ、監督は「私にとってはない」と答えた。同記者は、ロジャースが一直線に守備を抜けたことをユナイテッドの守りの形の崩れの証しとし、1973-74シーズン以来の危機の中で、監督の落ち着きが弱さに見え始めたと論じる7。
別の視点 ─ 同じインディペンデントのジェイミー・ブレイドウッド記者は、監督が前半の内容を「前向き」と評し、ローマ戦の指揮を続けるつもりだと伝える。スタンダードは、クラブが代表期間まで任せる方針だと報じた2, 6。
THE INDEPENDENT ─ 「少なく使って勝つ」リチャード・ジョリー記者は、先発の11人の移籍金の合計が、シティの約7億5000万ポンドに対し、ブライトンは約1億6000万ポンドだったと書く。350万ポンドのアヤリが決勝点を挙げ、最も安い選手だったクラブ育ちの主将ダンクが傑出していた。同記者は、他クラブへの売却で資金を得ながら主力を残したブライトンを、少ない支出で戦う手本として描く10。
別の視点 ─ マレスカ監督は「点を取れるだけの好機は作った」と話し、シティは21本のシュートを放った。内容よりも決定力の差と見る余地もある10。
THE STANDARD ─ 「計画のあるチーム」サム・タブトー記者は、リーグ戦の最初の6試合で勝てなかったデ・ゼルビ監督が強い批判にさらされなかったのは、トッテナムに計画があったからだと書く。10人の相手を圧倒はしなかったが、25分に先制して落ち着いて試合を運び、8位まで上がった。今季のリーグ戦10点のうち6点は最後の15分の得点だったが、この日は前半に先手を取った60。
別の視点 ─ パレスのサージュ監督は、相手に主導権を渡しすぎたこの日の試合は「自分の信念に沿っていない」と話した19。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
14EXTRA TIME 今日の小話「誰が決めたか分からない。誰でもいい」
ブレントフォードの30分の先制点は、ワタラの折り返しがミレンコビッチの足に当たって、山なりになってゴールへ入った。インディペンデントによれば、長年場内アナウンスを務めるピーター・ギルハム氏は、「ブレントフォードの得点。誰が決めたか分からない。誰でもいい」と叫んだ。記録はオウンゴール。本拠地でのプレミアリーグ100試合目の、最初の1点だった29, 30。
坂元達裕の髪を引っ張ったニルソン・アングロ、今季の基準では退場せず
コベントリー戦の前半43分、坂元達裕はルーズボールを拾ったところで、後ろからニルソン・アングロに髪を引っ張られた。ゲキサカによれば、昨季までなら一発退場になりうる行為だったが、今季は「過剰な力や残虐性を伴った、はっきりと意図的な」髪を引っ張る行為だけが退場の対象となるよう、基準が緩められた。アングロは退場にならず、試合は続いた12。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定対象は 1 Nov (Sun) の試合。プレミアリーグ第9節のリバプール対アーセナルが行われる。チャンピオンシップは第13節を31日までに終え、ブリストル・シティ公式によれば次は週の半ば。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節は3〜4日、EFLカップの準々決勝は12月14日の週、FAカップ本大会の1回戦は7〜8日の週末を中心に行われ、この日の試合は無い2, 39, 48, 49, 50, 51。
注目の一戦 ─ リバプール vs アーセナル(11/2 01:30 JST)
シティが敗れたため、昨季王者のアーセナルは勝てばシティを上回る(スタンダード)。インディペンデントのジョリー記者によれば、イラオラ監督はアルテタ監督との直近4度の対戦で3勝しているが、本人は「大きな意味は無い」と話す。リバプールは公式戦5連勝中で、右サイドバックにセンターバックを置いてから、リーグ戦の失点が減った。アーセナルはダウマンが出場停止9, 49, 61。
PREMIER LEAGUE ─ 第9節(1日)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 リバプール 11/2 01:30 アーセナル 5連勝のリバプールが、首位をうかがう昨季王者を迎える 開始時刻はスタンダードによる(英国時間16時30分)。遠藤航が在籍するリバプールの本拠地での一戦。第9節の残りのニューカッスル対エバートンは2日(月)で、本号の対象範囲の外になる48, 62。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、各クラブ公式の試合記事、英国紙と日本の媒体の試合記事による。媒体で時刻や関与者が分かれた場面は、01章の各試合の注記に揃え方を記した。チームの統計(支配率、xG など)、順位表は載せていない。選手の点数は引用した採点記事の値、監督の点数は本紙の評価。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- The Standard(Robert O’Connor), Chelsea 2-0 Manchester United: Pressure heaps on Michael Carrick as winless run extended again, 2026.10.31 ↩
- The Independent(Jamie Braidwood), Michael Carrick expects to fight on at Man United despite nine-game winless run, 2026.10.31 ↩
- ゲキサカ, チェルシーvsマンチェスター・U 試合記録, 2026.10.31(得点者・警告・退場・先発と交代の時刻。データ提供はOpta) ↩
- The Independent(Jamie Braidwood), Chelsea v Man United player ratings: Lisandro Martinez embarrasses himself and his team-mates with red card, 2026.10.31 ↩
- The Standard(George Flood), Xabi Alonso reveals half-time message that inspired Chelsea to beat Manchester United, 2026.10.31 ↩
- The Standard(Oli Gent), Manchester United ‘make Michael Carrick sack decision’ after Chelsea defeat, 2026.10.31(アスレティックの報道の紹介を含む) ↩
- The Independent(Miguel Delaney), Man United sleepwalking towards relegation asks one question: Where is the rage?, 2026.10.31 ↩
- ゲキサカ, マンチェスター・Cvsブライトン 試合記録, 2026.11.1(得点者・警告・先発と交代の時刻と登録の位置。データ提供はOpta) ↩
- The Standard(PA Sport), Man City 0-1 Brighton: High-flying Seagulls continue to soar with shock victory, 2026.10.31 ↩
- The Independent(Richard Jolly), How Brighton outsmarted Man City to teach the Premier League a valuable lesson, 2026.10.31 ↩
- ゲキサカ, コベントリーvsサンダーランド 試合記録, 2026.11.1(得点者・警告・退場・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 坂元達裕がコベントリーの勝利導くプレミア初弾!! 相手に髪引っ張られたシーンは今季基準で退場誘発ならず, 2026.11.1 ↩
- The Independent(Ian Parker), Coventry stake case for Premier League survival with convincing win over Sunderland, 2026.10.31 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 鈴木彩艶がビッグセーブ連発でチームを救うも、キャッチミスからOG…アストン・ビラはフルハムとドロー決着, 2026.11.1 ↩
- ゲキサカ, アストン・ビラvsフルハム 試合記録, 2026.11.1(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- The Standard(PA Sport), Aston Villa 1-1 Fulham: Pressure eased on Alvaro Arbeloa as extraordinary mistake salvages draw, 2026.10.31 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), クリスタル・パレスが降格圏転落…数的優位で圧倒したトッテナム、セットプレーから2発で今季初3連勝!!, 2026.11.1 ↩
- ゲキサカ, トッテナムvsクリスタル・パレス 試合記録, 2026.11.1(得点者・警告・退場・先発と交代の時刻。データ提供はOpta) ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Pierre Sage makes sack admission as Crystal Palace future hangs in balance after Tottenham defeat, 2026.10.31 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 松木玖生が2戦連発で今季4点目!…鮮やか反転からの右足弾で連勝に貢献, 2026.11.1 ↩
- ゲキサカ, ボーンマスvsリーズ 試合記録, 2026.11.1(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- ゲキサカ, ハルvsイプスウィッチ 試合記録, 2026.11.1(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Birmingham City FC, Blues return to winning ways with victory over Lincoln City, 2026.10.31(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Burnley FC, MATCH REPORT: BURNLEY 0-0 PORTSMOUTH, 2026.10.31(両チームの先発と交代の時刻) ↩
- Bolton Wanderers FC(Pete Oliver), Match Report | Wanderers 2 Bristol City 3, 2026.10.31(両チームの先発と交代の時刻) ↩
- Swansea City, Report | Swansea City 4 Blackburn Rovers 0, 2026.10.31(両チームの先発と交代の時刻。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- The Independent(Edward Elliot), Bournemouth punish James Trafford’s calamitous error to continue Premier League rise, 2026.10.31 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 田中碧は7戦連続スタメンも後半途中交代、リーズはボーンマスに完敗…リーグ戦5戦未勝利に, 2026.11.1 ↩
- Brentford FC, Brentford v Nottingham Forest(試合ページ), 2026.10.31(閲覧日 2026.11.1。得点の時刻(30分のオウンゴール、76分のチアゴ、アシストはアンソニー)と開始時刻(15時GMT)) ↩
- The Independent(Andy Sims), Oliver Glasner faces Nottingham Forest fury as hapless Premier League run continues, 2026.10.31 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 坂元達裕がプレミア初ゴール! 左足ミドルで先制点、3発快勝のコヴェントリーは3試合ぶり白星, 2026.11.1 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 守田英正と前田大然はともに途中出場…日本人対決のハル対イプスウィッチはドロー決着, 2026.11.1 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 後半に守田英正vs前田大然の日本人対決実現!…ハルとイプスウィッチの昇格組対決は痛み分け, 2026.11.1 ↩
- The Independent(Molly Hunter), Julio Enciso has decisive say in topsy-turvy draw between Hull and Ipswich, 2026.10.31 ↩
- The Standard(Jack Tanner), Man City XI vs Brighton: Confirmed team news, predicted lineup, injury latest for Premier League today, 2026.10.31(開始時刻(15時GMT)) ↩
- The Independent(George Sessions), Tottenham punish Jean-Philippe Mateta’s moment of madness to earn third straight win, 2026.10.31 ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Tottenham XI vs Crystal Palace: Starting lineup, confirmed team news, injury latest for Premier League today, 2026.10.31(開始時刻(17時30分GMT)) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 鎌田大地先発のクリスタル・パレス、降格圏に転落…トッテナムが3連勝, 2026.11.1 ↩
- Bristol City FC, Report: Bolton Wanderers 2-3 Bristol City, 2026.10.31(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Birmingham City FC, Team news: Lincoln City v Birmingham City, 2026.10.31(開始時刻(12時30分)。リンク先はトップページ(同上)) ↩
- Lincoln City FC, Imps 1 Birmingham City 3, 2026.10.31(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Swansea City, Team news | Swansea City v Blackburn Rovers, 2026.10.31(両チームの先発と控え。リンク先はトップページ(同上)) ↩
- Charlton Athletic FC, Addicks defeated at Middlesbrough, 2026.10.31 ↩
- Derby County FC, REPORT: Millwall 4-1 Derby County, 2026.10.31(両チームの先発と控え) ↩
- West Bromwich Albion, Albion Post-Match Chat | JJ Morgan and Callum Styles discuss brilliant win at West Ham, 2026.10.31(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- The Standard(Arthur Ferridge), Nuno Espirito Santo feeling the pressure as West Ham sent tumbling down Championship table, 2026.10.31 ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Report | Wolves 3-0 Cardiff, 2026.10.31(両チームの先発・交代・控え。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- The Standard(Jack Tanner), Liverpool FC XI vs Arsenal: Confirmed team news, predicted lineup, injury latest for Premier League, 2026.10.31(開始時刻(11月1日16時30分GMT)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Arsenal: How many games Max Dowman will miss after Carabao Cup red card, 2026.10.28(アーセナルの次の日程(11月1日のリバプール戦、4日のチャンピオンズリーグのスラビア・プラハ戦)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Carabao Cup quarter-final draw: Liverpool to face Bournemouth as Man City get dream tie, 2026.10.28(準々決勝の組み合わせ(12月14日の週)と、29日のエバートン対ニューカッスル) ↩
- The Independent(Michael Jones), FA Cup minnows discover first round opponents as full draw revealed, 2026.10.19(1回戦は11月7〜8日の週末) ↩
- Brentford FC, Brentford FC(トップページ), 2026.11.1(閲覧日。次の日程の一覧(11月8日のブライトン対ブレントフォード)) ↩
- The Standard(Dom Smith), How unlikely hero inspired Chelsea past Manchester United in major Xabi Alonso boost, 2026.10.31 ↩
- The Standard(Arthur Ferridge), Morgan Rogers explains Chelsea wondergoal after ‘massive’ Manchester United victory, 2026.10.31 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), ランパード監督、プレミアに適応してきた坂元達裕を絶賛「日々のプロ意識は一級品」, 2026.10.31(地元紙コヴェントリー・ライブの報道の紹介) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 30歳MF坂元達裕がプレミアリーグ初ゴール!! 左足ダイレクトで鮮烈先制弾, 2026.11.1 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 鈴木彩艶が好セーブ連発も痛恨のキャッチミスで失点…アストン・ヴィラ、フルアムとドロー, 2026.11.1 ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Academy | Latest News, 2026.11.1(閲覧日。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。一覧は同サイトのニュース欄(アカデミー)にある。閲覧時点で最新のU21の試合記事は、20日のウェスト・ブロムウィッチ戦(2–1)) ↩
- The Independent(Jamie Braidwood), Max Dowman appeal verdict: Arsenal fail in bid to overturn red card against Fleetwood, 2026.10.29(FAの独立した委員会が、不当な退場と過大な処分の主張を退けた。判断の理由は後日公表) ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), How Roberto De Zerbi has transformed resurgent Tottenham as unwanted record shrugged off, 2026.10.31 ↩
- The Independent(Richard Jolly), Are Liverpool back? Andoni Iraola’s evolving project now faces the ultimate test, 2026.10.31 ↩
- The Mag(Joe Dixon), ‘Welcome to Matthias Jaissle…seeing plenty of each other in next few days!’ David Moyes, 2026.10.29(モイーズ監督がクラブのメディアに話した試合前の談話(11月2日〔月〕のセント・ジェームズ・パークでの再戦、夏のマレーフィールドでの対戦、月曜と金曜の日程)。ニューカッスルに割り当てられた入場券、両チームの順位の行方) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督センネ・ラメンス(Senne Lammens)、マイク・ペンダース(Mike Penders)、アミン・アドリ(Amine Adli)、ショーン・ロングスタッフ(Sean Longstaff)、ジェイドン・アンソニー(Jaidon Anthony)、イゴール・チアゴ(Igor Thiago)、ミラン・ファン・エヴァイク(Milan van Ewijk)、ジャック・ルドーニ(Jack Rudoni)、イーサン・ピノック(Ethan Pinnock)、エンツォ・ル・フェ(Enzo Le Fée)、フロレンティーノ・ルイス(Florentino Luís)、ティム・イログブナム(Tim Iroegbunam)、マキシム・デ・カイパー(Maxim De Cuyper)、ディエゴ・ゴメス(Diego Gómez)、ヤシン・アヤリ(Yasin Ayari)、ミッキー・ファン・デ・ヴェン(Micky van de Ven)、マテウス・フェルナンデス(Mateus Fernandes)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、ドム・バラード(Dom Ballard)、ブライアン・デ・ケールスマーカー(Brian De Keersmaecker)、リオ・カーディンズ(Rio Cardines)、ブラッド・コリンズ(Brad Collins)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、サム・ベル(Sam Bell)、ファビオ・セレスティーニ(Fabio Celestini)、アンドレアス・ウントンジ(Andreas Hountondji)、ニコラス・シュミット(Nicolas Schmid)、ラルジー・ラマザニ(Largie Ramazani)、トム・ベイリス(Tom Bayliss)、ミッケル・ラデフォード(Mikkel Ladefoged)、アウグスト・プリスケ(August Priske)、アレックス・コクラン(Alex Cochrane)、クリストフ・クラーラー(Christoph Klarer)、ジョセフ・オポク(Joseph Opoku)、ステフェン・エウスタキオ(Stephen Eustáquio)、フィリップ・リサー(Filip Lissah)、アンドリ・グジョンセン(Andri Gudjohnsen)、セバスチャン・バーホルター(Sebastian Berhalter)、ジミー=ジェイ・モーガン(Jimmy-Jay Morgan)、マルク・ゲイ(Marc Guéhi)、アルバロ・ロドリゲス(Álvaro Rodríguez)、タリク・ムハレモビッチ(Tarik Muharemović)、ノベル・メンディ(Nobel Mendy)、アリソン(Alysson)、クリス・フォリーノ(Chris Forino)、マックス・バード(Max Bird)、ジョージ・ウィケンズ(George Wickens)、トム・アチソン(Tom Atcheson)、ジャック・ヒンシェルウッド(Jack Hinshelwood)、ボビー・トーマス(Bobby Thomas)、スティーブン・ムフニ(Stephen Mfuni)、エステヴァン(Estêvão)、アユーブ・ブアッディ(Ayyoub Bouaddi)、ニコ・オライリー(Nico O’Reilly)、エイデン・ヘブン(Ayden Heaven)、ケイン・ラムジー(Kayne Ramsay)
クラブ・競技場ジーテック・コミュニティ・スタジアム(Gtech Community Stadium)、フォレスト(Forest F.C.)、コベントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ(Coventry Building Society Arena)、MKMスタジアム(MKM Stadium)、タフシート・コミュニティ・スタジアム(Toughsheet Community Stadium)、プロアンパック・スタジアム(ProAmpac Stadium)、スウォンジー・ドットコム・スタジアム(Swansea.com Stadium)
記者・解説者ほかアスレティック(The Athletic)、ミゲル・デラニー(Miguel Delaney)、ドム・スミス(Dom Smith)、ジョー・コール(Joe Cole)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、アーサー・フェリッジ(Arthur Ferridge)、イアン・パーカー(Ian Parker)、ピート・オリヴァー(Pete Oliver)、ジェイミー・ブレイドウッド(Jamie Braidwood)、サム・タブトー(Sam Tabuteau)、ピーター・ギルハム(Peter Gilham)
PREMIER LEAGUE DAILY
30–31 Oct (Fri–Sat) の試合 / 発行 2026.11.1 JST -
ヴィラがシティの開幕7連勝を止める。ジャクソン2発、鈴木彩艶が好守 アーセナルが勝点で首位に並び、トッテナムはスタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。2部は松木玖生が先制弾
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.25|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL ヴィラがシティの開幕7連勝を止める。ジャクソン2発、鈴木彩艶が好守
アーセナルが勝点で首位に並び、トッテナムはスタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。2部は松木玖生が先制弾THE STORY OF THE DAYプレミアリーグ第8節の土曜の最初の試合で、アストン・ヴィラは本拠地ヴィラ・パークでマンチェスター・シティを2-1で破り、開幕からリーグ戦7連勝だったシティに今季初めての黒星をつけた。6分、マルク・ゲイのトラップが大きくなったところをジョン・マッギンが奪い、ニコラ・ジャクソンがエリアの左からジャンルイジ・ドンナルンマの頭上へ決めた1, 2。
シティはハーフタイムにゲイとライアン・シェルキを下げ、52分、右に張ったイリマン・ンディアイのクロスをエルリング・ハーランドが頭で決めて追いついた。流れを戻したのはウナイ・エメリ監督の交代だった。59分に入ったイブラヒム・ムバイェは60分、ジャクソンを起点とする速攻で右サイドを走り、低い折り返しでジャクソンの2点目につなげた。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、エンツォ・マレスカ監督のハーフタイムの2枚替えで試合がシティに傾いたかに見えたところで、エメリ監督の交代策が見事に当たったと評した1, 2, 3。
鈴木彩艶は前半、ンディアイがカーブをかけたシュートとシェルキの至近距離のシュートを止め、56分にはヨシュコ・グバルディオルの強いシュートに触れてバーへ逃がした。68分にはクリアミスでグバルディオルにボールが渡った場面で飛び出し、決定機を防いだ1, 2, 4。マレスカ監督は2失点を「両方とも」防げたと認め、「もっと決め切らないといけない」と話した。この日はアーセナルもエバートンに勝ち、アーセナルとシティは勝点21で並んだ2, 5。
English
In the first Saturday game of Premier League Matchweek 8, Aston Villa beat Manchester City 2-1 at Villa Park. City had won all seven league games this season, and this was their first defeat. After six minutes, Marc Guéhi’s first touch was too heavy, John McGinn won the ball, and Nicolas Jackson scored from the left of the box over Gianluigi Donnarumma.
City took off Guéhi and Rayan Cherki at half-time, and after 52 minutes Erling Haaland headed in a cross from Iliman Ndiaye, who was staying wide on the right, to make it 1-1. Unai Emery’s substitution turned the game back. Ibrahim Mbaye came on after 59 minutes, and a minute later, in a quick attack started by Jackson, he ran down the right and pulled the ball back low for Jackson to score his second. Richard Jolly of the Independent wrote that just as Enzo Maresca’s double change at half-time seemed to have turned the game City’s way, Emery came up with a great substitution.
In the first half, Zion Suzuki saved Ndiaye’s curling shot and Cherki’s close-range effort. After 56 minutes he touched Joško Gvardiol’s powerful shot onto the bar, and after 68 minutes he came out to block another big chance for Gvardiol after a poor clearance. Maresca admitted that “both” goals could have been avoided and said his team must be more clinical. Arsenal also beat Everton on the same day, so the two clubs are level on 21 points.
ヒント
SPLENDID SHIELD は「立派な盾」。これだけ大きくて立派なら、安心できそうですが……。
ヒント
NOT QUITE THE IDEA は「そういうつもりではないんだけど」。大きな失敗にも、少し控えめに言うところが可笑しい表現です。
ヒント
A SECOND HELPING は、食事の「おかわり」。GKの手の形を見ると、何をおかわりしているのか分かるかも。
ヒント
SERVICE IS INCLUDED は、レストランなら「サービス料込み」。試合が終わったのに、最後の言葉だけはお店の会計のようです。
THE MORNING 501アーセナルがエバートンに2-0。2人のセンターバックが決めた7分にエズリ・コンサが移籍後初得点、68分にガブリエウ・マガリャンイスがプレミアリーグ200試合目を頭で飾った。インディペンデントによれば、アーセナルにとって今季初めてのセットプレーからの得点となり、本拠地では9連勝となった5, 6。 02トッテナムがスタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。チェルシーは10人で崩れた77分にGKマイク・ペンダースがコーナーキックを自陣ゴールへ押し込み、80分にコール・パーマーが2枚目の警告で退場、87分にマティス・テルが2点目を決めた7, 8, 9。 03松木玖生が2分に先制点。サウサンプトンがウェストハムのリーグ戦9試合続いた無敗を止めた2試合ぶりに先発し、レオ・シエンツァのシュートのこぼれ球を左足で決めた。今季3点目で、73分まで出場した10, 11。 04QPRがスウォンジーに5-0。リチャード・コネが15分のうちにハットトリック2分の先制点に続いてヘディングとPKでも決め、主将ジミー・ダンも2得点した。斉藤光毅は73分から出場した12。 05岩田智輝はPKを与えたが、GKが止めた。バーミンガムはカーディフに0-1前半20分過ぎ、コーナーキックで相手を抑え込んだとして岩田にPKの判定。ジェームズ・ビードルがヨセフ・サレクのキックを止めたが、32分にサレクに決められた13, 14。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間24日(土)、プレミアリーグ第8節の4試合と、チャンピオンシップ第12節が行われた。プレミアリーグでは鈴木彩艶がフル出場し、坂元達裕が先発した。チャンピオンシップでは松木玖生が先制点を挙げ、岩田智輝、旗手怜央、斉藤光毅も出場している3, 11, 12, 13, 15, 16。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節
アストン・ヴィラ 2 – 1 マンチェスター・シティ ⚽ 6′ ジャクソン
⚽ 60′ ジャクソン⚽ 52′ ハーランド 前半 1-0。観衆3万6743人。警告はヴィラ4人、シティ4人(シティはゲイの32分、シェルキの38分を含む)。開始時刻はスタンダードによる3, 17。
6分、ゲイのトラップが大きくなったところをマッギンが奪い、ジャクソンが先制した。シティはハーフタイムにゲイとシェルキを下げ、52分にンディアイのクロスからハーランドが追いついたが、エメリ監督が59分に入れたムバイェが、60分にジャクソンの2点目を用意した。鈴木彩艶は前半のンディアイとシェルキ、後半のグバルディオルの2本などを止め、89分にはハーランドの頭をマートセンがライン上でかき出した1, 2, 4。
アーセナル 2 – 0 エバートン ⚽ 7′ コンサ
⚽ 68′ ガブリエウ前半 1-0。観衆6万207人。警告はアーセナルがマイルズ・ルイス・スケリー(58分)とアルテタ監督(64分)、エバートンがミコレンコ、ガーナー、ターコウスキー、モイーズ監督(79分)。開始時刻はスタンダードによる6, 18。
7分、ウーデゴールの右のコーナーキックにガブリエウが頭で合わせ、バーに当たって落ちた球をコンサが押し込んだ。68分には、3人同時に入った1人のギマランイスが右を上がったホワイトへ通し、ホワイトのクロスをファーでガブリエウが頭で決めた。エバートンはティエルノ・バリーとキアナン・デュズベリー・ホールが好機を外し、2連敗となった5, 19。
コベントリー 0 – 1 フラム ⚽ 80′ ボブ 前半 0-0。観衆3万1449人。警告はフラムのシェイ・チャールズ(36分)とアントニー・ロビンソン(82分)。坂元達裕の交代はゲキサカの試合記録で86分、サッカーキングは85分までのプレーと書く。開始時刻は本号の出典で確かめていない15, 20。
ともに降格圏で試合に入った一戦は、フラムが球を持ち、コベントリーは半分の好機を重ねる展開だった。フラムは18分にジョシュ・キングがポストに当て、80分、右で受けたオスカル・ボブが足裏のフェイントでジャック・ルドーニをかわし、ファーへ巻いて決めた。インディペンデントによれば、フラムの敵地での勝利は9試合ぶりで、コベントリーは下から2番目に落ちた20, 21。
チェルシー 0 – 2 トッテナム ⚽ 77′ オウンゴール
⚽ 87′ テル前半 0-0。80分、チェルシーのパーマーが2枚目の警告で退場。得点と退場の時刻はスタンダードの速報とサッカーキングによる(インディペンデントは先制点を78分とする)。開始時刻はスタンダードによる7, 8, 22, 23。
チェルシーはジョアン・ペドロを膝の負傷で欠き、GKも負傷のエミリアーノ・マルティネスに代わって21歳のペンダースがプレミアリーグ初先発だった。70分にマテウス・フェルナンデスへの接触でパーマーが警告を受けて乱闘になり、77分、フェルナンデスのコーナーキックをペンダースが自陣ゴールへ押し込んだ。80分にパーマーがギャラガーの足首を踏んで退場し、87分にテルがドリブルからエリアの手前で決めた7, 9, 22。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第12節
ウェストハム 2 – 3 サウサンプトン ⚽ 24′ ウォーカー=ピーターズ
⚽ 90+3′ ソウチェク⚽ 2′ 松木玖生
⚽ 11′ ブリー
⚽ 34′ ドビン前半 1-3。トマーシュ・ソウチェクの得点の時刻はサッカーキングによる(ウェストハム公式は追加タイムとだけ書く)。開始時刻はウェストハム公式による10, 11。
2分、左を運んだシエンツァのシュートをGKが止め、こぼれ球を松木玖生が左足で決めた。11分には右サイドバックのブリーがボレーで加え、24分に元サウサンプトンのウォーカー=ピーターズに返されたが、34分にルイス・ドビンが3度目のこぼれ球を押し込んだ。後半はウェストハムが押し、1時間過ぎにキルマンがバーを叩いたが、ソウチェクのクラブ通算50点目は追加タイムだった。ウェストハムのリーグ戦の無敗は9試合で止まった10, 11。
QPR 5 – 0 スウォンジー ⚽ 2′ コネ
⚽ コネ
⚽ コネ(PK)
⚽ ダン
⚽ ダン前半 4-0。得点の順と状況はスウォンジー公式の試合記事による(2分のほかは時刻の記載が無い。コネの3点は最初の15分のうち、ダンの1点目は前半の追加タイム)。開始時刻はスウォンジー公式による12, 24。
2分、背後へ抜けたポール・スマイスの折り返しをコネが押し込み、10分を待たずにクワメ・ポクのクロスを頭で、さらにGKがスマイスを倒したPKも決めて、15分のうちにハットトリックを達成した。スウォンジーはアダム・アイダのシュートがバーに当たるなど反撃したが、主将ダンが前半の追加タイムにコーナーキックから頭で、終盤にもゴール前で決めた。斉藤光毅は73分からハーベイ・ヴェイルに代わって入った12。
カーディフ 1 – 0 バーミンガム ⚽ 32′ サレク 前半 1-0。前半20分過ぎ、サレクのPKをバーミンガムのGKビードルが止めた(PKの時刻はカーディフ公式が20分、バーミンガム公式が22分)。開始時刻はバーミンガム公式による13, 14, 25。
試合前のウォーミングアップでクリスティアン・ビエリクが傷み、急きょ先発したサレクが主役になった。コーナーキックで岩田智輝が相手を抑え込んだとしてPKを与えたが、ビードルが止め、サレクは32分、オリー・タナーの球を受けて反転から決めた。バーミンガムは60分過ぎに3人を替え、87分には途中出場のデマライ・グレイが決定機を得たが、GKネイサン・トロットに防がれた。カーディフは本拠地で3連勝となった13, 14, 26。
リンカーン 4 – 1 バーンリー ⚽ 45+4′ ハウス
⚽ 49′ ラデフォード
⚽ 57′ ジェフリーズ
⚽ 67′ ラデフォード⚽ 39′ ウントンジ 前半 1-1。83分、バーンリーのマーカス・エドワーズのPKを、リンカーンのGKジョージ・ウィケンズが止めた。得点の時刻と開始時刻はバーンリー公式、4点目の時刻はリンカーン公式による16, 27。
バーンリーは13分にアルマンド・ブロヤが傷んで退き、代わって入ったアンドレアス・ウントンジが39分、ルーカス・ピレスのコーナーキックをファーで合わせて先制した。しかし前半の追加タイムに、ロングスローからベン・ハウスに追いつかれ、後半はミッケル・ラデフォードの2点とドム・ジェフリーズのエリアの外からの一撃で突き放された。旗手怜央は先発し、74分に退いた16, 27。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップの結果
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE チャールトン 1–3 ノリッジ 後半早々にマティアス・クヴィストゴーが頭で勝ち越し プレストン 1–1 ウェスト・ブロムウィッチ 78分の失点の直後、アウネ・ヘッゲボーが同点弾 シェフィールド・ユナイテッド 1–1 ダービー 66分から10人のダービーが77分に追いつかれる ストーク 0–0 ブリストル・シティ GKブラッド・コリンズが移籍後初出場で無失点 ウォルヴァーハンプトン 1–0 ワトフォード 負傷明けのアームストロングが35分に決勝点 英国時間24日(土)に本報の5大会で確認した試合は13。プレミアリーグ第8節の4試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第12節の9試合(日本人選手が出場した4試合を詳報、5試合を結果一覧。結果一覧の5試合は各クラブ公式の記事による)28, 29, 30, 31, 32。チャンピオンシップのほかの試合は本号の出典で結果を確かめておらず、掲載していない。日本人選手の在籍クラブのうち、ブラックバーン(森下龍矢、大橋祐紀)とミルウォール(次田夏樹)は、本号の出典で試合の記録を確かめられず、出場の有無は未確認。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節は21日に終わっている(10月22日号)。EFLカップの4回戦(16強)は翌週で、スタンダードによれば、アーセナルは27日(火)に敵地でフリートウッドと、リバプールは28日(水)に本拠地でチェルシーと対戦する。FAカップ本大会の1回戦は、11月7〜8日の週末に行われる18, 33, 34。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手ヴィラ・パークでは、シティがハーフタイムの2枚替え後に追いついたが、エメリ監督が59分に送り出したムバイェが1分後の勝ち越し点をお膳立てした。スタンフォード・ブリッジでは、0-0で迎えた70分に乱闘が起き、その後の10分でチェルシーが崩れた。
SUB 46〜60分アストン・ヴィラ 2–1 マンチェスター・シティ ─ 52分に追いつかれたヴィラ、8分後に勝ち越し。59分投入のムバイェが1分後にジャクソンの2点目を用意
前半のヴィラは、6分にゲイのトラップが大きくなったところでマッギンがボールを奪い、ジャクソンが先制した後、シティの攻勢に耐えた。シティは13分と28分にンディアイがカットインから打ち、21分にはシェルキの至近距離のシュートを鈴木彩艶が止めている1。ハーフタイムにマレスカ監督はゲイとシェルキを下げ、リコ・ルイスとフィル・フォーデンを入れた。本人は、2人とも警告を受けていたことを理由の一つに挙げた。52分、右に張ったンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、シティが追いついた2, 3。対するエメリ監督は59分、アリソンを下げてムバイェを投入した。1分後、ジャクソンのポストプレーから速攻になり、右を走ったムバイェの折り返しをジャクソンが決めた1, 2, 3。映像では、左でフォーデンの寄せを外して中央へ持ち出したパウ・トーレスが縦パスを入れ、ジャクソンは自陣のセンターサークルで相手を背負って受け、右前方へ浮き球を送っていた。インディペンデントは、ムバイェの走りと折り返しが投入後の最初の関与だったと書き、マレスカ監督の2枚替えで傾きかけた試合を、エメリ監督の交代が引き戻したと見る2。
エメリ監督は試合後、ジャクソンについて「戦術的に素晴らしく働き、どこで必要とされているかを理解している」と話し、「もっと背後へ走ってほしい」と続けた。ジョリー記者は、ジャクソンの走りもゲイを下げさせた理由の一つだったと見る。マレスカ監督は2失点を防げたかと問われ、「両方とも」と答えた2。52分の同点弾では、右の大外に張ったンディアイがハーランドへクロスを送った。この組み合わせは、本紙の監督プロフィールで紹介している一手「大外からハーランドへ」と同じで、この日はフリーキックの再開から生まれた1。
見落とせない点は、鈴木彩艶の2つの好守である。1-1の56分、グバルディオルのシュートに指先で触れてバーへ逃がし、2-1の68分には、クリアのミスからグバルディオルに渡った至近距離の好機に飛び出して防いだ。勝ち越し点の直前と直後に、シティの得点を1つずつ止めたことになる1, 2。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:速攻
アストン・ヴィラ 2–1 マンチェスター・シティ / 1–1で迎えた60分(勝ち越し点)
Q.ハーフタイムの2枚替えで追いついたシティ。
ヴィラは何を変えて、1分で突き放した?A.59分にアリソンに代えてムバイェを入れた。1分後、ジャクソンのポストプレーから速攻になり、右を走ったムバイェの折り返しを、走り込んだジャクソンが決めた1, 2, 3。映像では、ジャクソンへの縦パスは、左でフォーデンの寄せを外して中央へ持ち出したパウ・トーレスが入れた。ジャクソンは自陣のセンターサークルで相手を背負って受け、右前方へ浮き球を送った。エメリ監督は試合後、ジャクソンについて「もっと背後へ走ってほしい」と話している2。
前提ハーフタイムと59分、両監督は何を替えたか
HT
シティゲイシェルキリコ・ルイスフォーデン マレスカ監督は、2人とも警告を受けていたことを理由の一つに挙げた。60分の場面で、フォーデンはヴィラの左(シティの右)でパウ・トーレスに寄せた(映像で確認) 59′
ヴィラアリソンムバイェ 60分の場面では、ムバイェは右を走り、エリアの右から折り返した(映像で確認) シティは52分、右に張ったンディアイのクロスをハーランドが頭で決めて追いついた。インディペンデントは、マレスカ監督の2枚替えで試合がシティに傾いたかに見えたところで、エメリ監督が見事な交代を引き出したと書く1, 2。交代の時刻はゲキサカの試合記録による3。
得たもの ─ 右の走り
投入から1分で、ムバイェの走りと折り返しが勝ち越し点になった。インディペンデントは、投入後の最初の関与だったと書く2。
危険にさらしたもの ─ 残り30分の守り
シティはその後も押し込み、68分のグバルディオルの決定機は鈴木彩艶が、89分のハーランドの頭はマートセンがライン上で止めた1, 2。
3場面60分の勝ち越し点を一手ずつ追う
1外して縦へ60′ 起点 ─ 寄せを外して縦パス
スタンダードは、速攻はリンデロフの球から始まったと書く4。映像では、球を受けたパウ・トーレス(14)が、自陣の左でフォーデン(47)の正面からの寄せを受け、左のタッチライン側から内側へ切り返して中央へ持ち出し、自陣のセンターサークルの中のジャクソン(11)へ縦パスを入れた。ジャクソンの背後にはフサノフ(45)がいた。
2背負って右前へ60′ 背負って受け、右前方へ
ゲキサカによれば、ジャクソンのポストプレーから速攻になった1。映像では、ジャクソンは相手を背負って受け、体の向きを変えて右前方へ浮き球を送った。ムバイェ(19)はこの間、ほとんど球を持たずに右の外側から長いパスを追って走り、ジャクソンも中央を前へ進んだ。
3低く戻して決める60′ 結果 ─ 低い折り返しを決める
インディペンデントは、ムバイェの走りと折り返し(カットバック)を挙げ、ジャクソンのシュートはドンナルンマの体の下を抜けたと書く2。映像では、ムバイェはエリアの右角の外側で初めて球に触れ、内側からグバルディオル(24)が寄せる中、エリアの右の線の付近まで持ち出して、右足で中央の後方へ低く折り返した。ジャクソンはエリアの中、ペナルティスポットより外の中央やや右から右足で直接打ち、低く倒れたGKの下を抜いた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=アストン・ヴィラ(上へ攻撃)/色付き=マンチェスター・シティ
検討シティにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ハーフタイムに2人を替えて追いついたシティは、8分後、ジャクソンのポストプレーから始まった速攻で勝ち越された。インディペンデントは、シティは勝ち続けていた間も守りに弱さがあり、サンダーランドに3点、イプスウィッチに2点を許していたと書く1, 2, 3。映像では、縦パスの前に、パウ・トーレスがフォーデンの寄せを外して中央へ持ち出していた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは得点に至る一連の動きの位置関係で、シティの守備者全員の配置は確かめていない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 前へ出たフォーデンの後ろを、もう1人が埋める パウ・トーレスに寄せを外されても、中央への縦パスの通り道を消す。 中盤の人数を後ろへ割けば、前からの圧力が弱まり、ヴィラに後ろで球を持つ時間を与える。 B ジャクソンに前を向かせない 背負った位置で体を寄せ続け、右前方へ浮き球を送らせない。 センターバックが自陣の中央まで付いていけば、その背後に広い空間を残す。 比較その一度だけか ─ ジャクソンの2つの得点
6分 ゲイのトラップが大きくなったところをマッギンが奪い、ジャクソンがエリアの左からドンナルンマの頭上へ決めた1, 2。 60分 ジャクソンのポストプレーから速攻になり、ムバイェの折り返しを、走り込んだジャクソンが決めた1, 2。映像では、ジャクソンは自陣で背負って受け、右前方へ浮き球を送ってから、ゴール前まで走った。 未確認 6分の場面で、シティの最終ラインがどの高さにあったか(6分は映像で確かめていない)。 次に見る点 ─ ジャクソンは次のリーグ戦でも、自陣で背負って受けて展開した後、ゴール前まで走り込む形を出せるか(10月31日のフラム戦)。
図の読み方。3場面とも、映像で確かめた位置関係にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。記録された位置(ショットマップ)は使っていない。映像で確認したのは、パウ・トーレスの持ち出しと縦パス、ジャクソンが自陣で受けた位置と右前方への浮き球、ムバイェが初めて触れた位置と低い折り返し、ジャクソンのシュートの位置(試合映像、編集部確認、2026.10.25)。パウへ球を出した選手とその位置、パウが受けた位置、ムバイェが走り出した位置、ジャクソンの走りの途中の経路は確かめられず、仮置きした。背番号は出場記録(ゲキサカ)で名前に引き当てた。ドリブルは白い実線で描き、「ドリブル」と添えた。交代の時刻はゲキサカの試合記録による3。
TACTICS 70〜87分チェルシー 0–2 トッテナム ─ 押されながら0-0で耐えたチェルシー、70分の乱闘後の10分で崩れる
インディペンデントのローレンス・オストレア記者によれば、70分までのトッテナムは支配率、陣地、好機、シュートで上回り、チェルシーはパスの4本に1本がつながらない中でも、0-0で耐えていた9。70分、速攻を手で止めたマテウス・フェルナンデスにパーマーが体で当たって警告を受け、ピッチとベンチでもみ合いになった。77分、フェルナンデスのコーナーキックを、ヤン・パウル・ファン・ヘッケに競られたペンダースが自陣ゴールへ押し込み、80分にはパーマーが2枚目の警告で退いた7, 9, 22。同記者は、パーマーの苛立ちが火を付け、そこからチェルシーが崩れたと書く。スタンダードのサム・タブトー記者は、フェルナンデスとサンドロ・トナーリの中盤の2人の落ち着きと強さが、トッテナムに優位を与えたと見る9, 35。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した8試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。日本人選手は10章で扱う。
アストン・ヴィラ 2–1 マンチェスター・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
アーセナル 2–0 エバートン (→ 結果)
GOOD
POOR
コベントリー 0–1 フラム (→ 結果)
GOOD
POOR
チェルシー 0–2 トッテナム (→ 結果)
GOOD
POOR
ウェストハム 2–3 サウサンプトン (→ 結果)
GOOD
POOR
QPR 5–0 スウォンジー (→ 結果)
GOOD
POOR
カーディフ 1–0 バーミンガム (→ 結果)
GOOD
POOR
リンカーン 4–1 バーンリー (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選インディペンデントとスタンダードによれば、シティはヴィラ・パークでのリーグ戦に4試合続けて敗れた2, 4。
4 ヴィラ・パークでのリーグ戦で、シティが続けて敗れた数。相手はいずれもエメリ監督のヴィラだった 出所: インディペンデント(リチャード・ジョリー記者)、スタンダード開幕から7連勝のシティが初めて勝点を落とした場所は、この4季、勝てていない競技場だった。ジョリー記者は、シティは勝ち続けた間も守りに弱さがあり、サンダーランドに3点、イプスウィッチに2点を許していたと書く2。この日の2失点も、6分はゲイの球の喪失からのショートカウンター、60分は追いついた直後の速攻からで、マレスカ監督自身が「両方とも」防げたと認めた。ヴィラは、攻め込むシティの背後を2度の速攻で突いた1, 2。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド雨と風の土曜、セットプレーからの得点が相次いだ。詳報と結果一覧に載せた6試合で、フリーキック、コーナーキック、ロングスローから少なくとも7点が生まれている1, 7, 12, 16, 19, 29。
TODAY'S TREND雨と風の土曜、6試合でセットプレーから少なくとも7点。最初の競り合い後のボールが勝負を左右
守る側はゴール前に人数をそろえていたが、最初の競り合いだけでは防ぎ切れなかった。アーセナルの先制点は、ガブリエウのヘディングがバーに当たった後のこぼれ球から生まれた。チェルシーはGKペンダースがファン・ヘッケと競りながらボールを自陣ゴールへ押し込み、バーンリーはロングスローがファーまで抜けたところから同点に追いつかれた7, 16, 19。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか アーセナル 7分 右のコーナーキック。頭の球がバーに当たり、コンサが押し込む シティ 52分 フリーキックを右のンディアイへ。クロスをハーランドが頭で トッテナム 77分 コーナーキックを、ペンダースが自陣ゴールへ押し込む リンカーン 45+4分 ロングスローがファーへ抜け、ハウスが追いつく 記事によれば、ヴィラ・パークは雨、エミレーツも雨の午後で、スタンフォード・ブリッジは嵐の雨が降り続き、リンカーンは土砂降りだった。地上でパスをつなぐのが難しい日ほど、一度のプレーで好機を作れるセットプレーの重要性が増す、というのが本紙の見立てだ。昨季セットプレーから29点を挙げたアーセナルも、今季はこの日が1点目だった2, 5, 9, 16。
MATCH EXAMPLES
ARSENAL vs EVERTON ─ 今季初めてのセットプレーの得点昨季はセットプレーから29点を挙げて優勝したアーセナルが、7分、コーナーキックの1本で今季初めてセットプレーから決めた。ウーデゴールの右からの球をガブリエウが頭で合わせ、バーに当たった球をファーのコンサが押し込んだ5, 19。
LINCOLN vs BURNLEY ─ 同じファーで1点ずつバーンリーは39分、ルーカス・ピレスのコーナーキックをファーでウントンジが合わせて先制した。しかし前半の追加タイムに、アンドレイ・コウビスのロングスローをファーでハウスに決められ、後半は3点を失った16。
COUNTERPOINT ─ セットプレーは、相手が守りを固めていても1本で点を生む。守る側はゴール前に人数をそろえて対抗するが、人を集めるほど、最初の競り合いの後の球がどこへ落ちるかは読みにくくなる。アーセナルの先制点は、頭の球がバーに当たった後のこぼれ球から生まれた5, 19。TACTICAL TEST ─ 次のリーグ戦で、今季やっと1点目が生まれたアーセナルのセットプレーが、2試合続けて得点につながるか。
07RISING 若手株価上昇ランキング途中出場から1分後、ムバイェが右を走って勝ち越し点をお膳立てし、シティの全勝を止めた。
1イブラヒム・ムバイェ1-1の59分にアリソンに代わって入り、1分後、ジャクソンのパスを追って右を走り、低い折り返しでジャクソンの2点目を用意した。インディペンデントは、投入後の最初の関与だった走りと折り返しを挙げ、エメリ監督の見事な交代だったと書く。スタンダードも、投入後の最初の大きな仕事で得点をお膳立てしたと伝える1, 2, 4。
インディペンデントは、この日のヴィラを、エメリ監督がこの夏に獲得した選手たちの試合として描く。ジャクソンが2点を挙げ、鈴木彩艶が好守を重ね、ムバイェは途中出場から勝ち越し点を用意した。ヴィラは今季の出だしでつまずき、この日が本拠地でのリーグ戦の初勝利だった。エメリ監督は「シーズンの始まりはとても悪かった」と認め、「まだやることはある」と話す。ヴィラが立て直しを図る中、新加入のムバイェも途中出場から結果を残した2。
見誤りやすい点 ─ この日の出場は30分余りで、目立った関与は勝ち越し点の1度。先発の座をつかんだとまでは言えない2, 3。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREマイク・ペンダース
負傷のエミリアーノ・マルティネスに代わり、プレミアリーグで初めて先発した。インディペンデントは前半の2つの好守を挙げ、「見事な前半」だったと書く。マルムーシュの至近距離のシュートを止め、テルの1対1にも飛び出して防いだ。一方で77分、フェルナンデスのコーナーキックを自陣ゴールへ押し込んだ9。
サッカーキングによれば、マルティネスは17日のエバートン戦であごを骨折して手術を受け、アロンソ監督は離脱を「数週間」と見ている。ペンダースはその試合に途中から入り、21歳78日で、チェルシーのプレミアリーグ史上最年少のGKとなった。アロンソ監督は試合前、同じベルギー出身のティボー・クルトゥワとの共通点として、体格、左利き、存在感を挙げていた36。
77分の失点の評価は割れた。インディペンデントのオストレア記者は、ほとんど圧力の無い中で跳んだ末の失点と書き、スタンダードの速報は、ファン・ヘッケの強い圧力を受けながら弾こうとしたと書く。アロンソ監督は「勝つのも負けるのも一緒。ミスを乗り越えるのも仕事の一部」と話し、本人を支えると明言した7, 9, 37。
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した8試合の監督16人から、采配が勝敗に大きく影響した5人を選び、試合後の談話と記事をもとに採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点にもとづく。59分の交代が1分で実ったエメリ監督が最高点、10人になって崩れたチェルシーのアロンソ監督が最低点だった。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)8.6プラン適合 6分は、ゲイの球の喪失からの速攻でジャクソンが先制した。本人は試合後、ジャクソンについて「もっと背後へ走ってほしい」と話した1, 2。 交代の効果 59分に入れたムバイェが、1分後に勝ち越し点を用意した1, 3。 試合中の修正 66分にバークリーとブエンディア、82分にゴレツカとマジョを入れ、残り時間を守り切った3。 効いた点 本拠地でのリーグ戦の今季初勝利。ヴィラ・パークでのシティ戦は4連勝となった2。 効かなかった点 勝ち越した後も68分と89分に決定機を許し、鈴木彩艶とマートセンに救われた1, 2。 別の視点 ─ マレスカ監督は「我々はもっと値した。内容は全体として良かった」と話した2。
ロベルト・デ・ゼルビ (トッテナム)8.0プラン適合 マテウス・フェルナンデスとトナーリを中盤に並べた。インディペンデントは、チェルシーの中途半端なプレスを何度もかわしたと書く9, 35。 交代の効果 後半の早い時間にマディソンの負傷で交代を強いられた。入ったギャラガーへのファウルで、パーマーは2枚目の警告を受けた9, 22。 試合中の修正 10人の相手に攻め続け、87分にテルが今季初得点で2点目を加えた7, 38。 効いた点 スタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。6日間で2勝となった9, 35。 効かなかった点 前半の決定機を生かせず、77分まで0-0だった。マルムーシュの至近距離の好機は外れた9。 別の視点 ─ スタンダードのタブトー記者は、マディソンの先発は危険を承知の判断で、その代償を払うかもしれないと書く35。
ミケル・アルテタ (アーセナル)7.6プラン適合 バイエルン戦から5人を替え、ヨケレスを今季初めてリーグ戦で先発させた5。 交代の効果 68分に3人を同時に替え、入ったギマランイスの球から、ホワイト、ガブリエウとつないで2点目を奪った5, 6, 19。 試合中の修正 終盤にカラフィオーリが軽い問題を抱え、マドゥエケを左サイドバックに回した(スタンダード)39。 効いた点 今季初めてのセットプレーの得点で先制し、本拠地で9連勝。シティと勝点で並んだ5。 効かなかった点 64分にテクニカルエリアを出て警告を受け、あと1枚で1試合のベンチ入り禁止となる40。 別の視点 ─ 本人は、ほかの監督が同じことを「10分で36回」していたという証拠を集めたと、審判団に反論した40。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ)5.8プラン適合 前半はンディアイが右から2度カットインして打ち、1本はポストに当たったが、6分の失点を返せなかった1, 4。 交代の効果 ハーフタイムにゲイとシェルキを下げ、52分にンディアイのクロスからハーランドが追いついた1, 3。 試合中の修正 69分にンディアイを下げてライアン・マカイドゥを入れたが、2点目は奪えなかった3。 効いた点 ジョリー記者も、2枚替えで試合がシティに傾いたかに見えたと書く2。 効かなかった点 追いついて8分後に勝ち越され、開幕からのリーグ戦の全勝が7で止まった。本人も2失点を「両方とも」防げたと認めた2, 4。 別の視点 ─ インディペンデントによれば、シティはヴィラ・パークへの直近4度の訪問で、勝点を1つも取れていない2。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手本紙の名簿に載る日本人選手のうち、この日の出場を確認できたのは6人。鈴木彩艶がフル出場し、坂元達裕、松木玖生、岩田智輝、旗手怜央が先発、斉藤光毅が途中から入った。平河悠とルーク・ローリングスはベンチに入ったが、出番は無かった3, 11, 12, 13, 15, 16, 31, 32。
JAPAN SPOTLIGHT鈴木彩艶
鈴木彩艶、全勝の首位シティを止めた6セーブ。後半はグバルディオルの決定機を2度防いだ
鈴木は再三の好守でシティの攻勢に対抗した。前半13分、右からカットインしたンディアイがカーブをかけたシュートに横っ飛びで反応し、21分には、ドクの折り返しをシェルキが直接合わせた至近距離のシュートを、体を倒して抱え込んだ1。
1-1の56分にはグバルディオルの強いシュートに指先で触れてバーへ逃がし、2-1の68分には、クリアのミスからゴール前のグバルディオルに渡った球に素早く飛び出して、体を倒してコースを消した。勝ち越し点の直前と直後に、シティの得点を1つずつ止めたことになる1, 4。
サッカーキングによれば、鈴木はこの試合で6セーブを記録した41。インディペンデントのジョリー記者は、シティがヴィラの新しいGKに阻まれたと書き、スタンダードも、ヴィラはいくつもの重要なセーブに感謝すべきだと伝える2, 4。一方、52分にはンディアイのクロスからハーランドに頭で決められた。31日のフラム戦では、高いクロスにどこまで前へ出て触れられるかに注目したい1, 20。
LOCAL EYE ─ 現地から
松木玖生 / SOUTHAMPTON ─ ウェストハム公式の試合記事2分の先制点は、左を運んだシエンツァが中へ送った球を、ウェストハムのディバイン・ムカサがカットし切れずに足を滑らせたところから始まった。シエンツァのシュートをGKが止め、そのこぼれ球を松木が左下へ流し込んだ。ウェストハムはこの試合まで、リーグ戦で2試合続けて無失点だった11。
岩田智輝 / BIRMINGHAM ─ バーミンガム公式の試合記事前半20分過ぎ、左からのコーナーキックで、ファーにいた岩田が相手を抑え込みすぎたとして、主審がPKを指した。GKビードルが右へ飛んで止めたが、バーミンガムは10分後に先制を許した。岩田は最後までプレーし、チームは今季2つ目のリーグ戦の黒星を喫した13。
ルーク・ローリングス / WOLVES ─ ウォルヴァーハンプトン公式の試合記事ローリングスはワトフォード戦でトップチームの試合メンバー20人に入り、控えに名を連ねた。出場は無かった。本紙が9月に確認した時点では今季のトップチームの試合メンバーに入っておらず、10月に入ってからの各号でも20人に入っていなかった(本紙10月21日号ほか)32。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ フル出場 6セーブを記録し、後半はグバルディオルの2本を止めた。ハーランドの頭には決められた1, 41。 31日のフラム戦。高いクロスへの対応。 坂元達裕 コベントリー 先発86分 2試合続けて右のアタッカーで先発した。34分にキックフェイントでロビンソンをかわした15, 20。 31日のサンダーランド戦で、右から決定機を作れるか20。 松木玖生 サウサンプトン 先発73分 2試合ぶりの先発で、2分に今季3点目。73分にウェリントンと交代した10, 11。 次のリーグ戦も先発に残るか。 岩田智輝 バーミンガム フル出場 前半20分過ぎにPKを与えたが、GKが止めた。チームは0-1で敗れた13。 次のリーグ戦で、セットプレーの守りを立て直せるか。 旗手怜央 バーンリー 先発74分 コーナーキックの連係から浮き球を入れ、アレインのシュートにつなげた。シュートはライン上でかき出された16。 4失点の次の試合で、中盤の先発を保てるか。 斉藤光毅 QPR 73分から出場 73分にハーベイ・ヴェイルに代わって入った。チームは5-0で大勝した12。 大勝の次の試合で、出場時間を延ばせるか。 平河悠 ブリストル・シティ ベンチ 控えに入ったが出番は無く、チームは0-0で引き分けた31。 31日の敵地のボルトン戦(本紙10月24日号)で、出番があるか。 ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトン ベンチ トップの試合の20人に入り、控えで出番は無かった32。 トップでの公式戦の初出場があるか。 森下龍矢 ブラックバーン 未確認 本号の出典で、この日の試合の記録を確かめられていない。17日の試合は27分に負傷で退いていた(本紙10月18日号)。 状態の発表。 大橋祐紀 ブラックバーン 未確認 本号の出典で、この日の試合の記録を確かめられていない。前節はメンバー外だった(本紙10月18日号)。 メンバーに戻るか。 次田夏樹 ミルウォール 未確認 本号の出典で、この日の試合の記録を確かめられていない。 トップの20人に入るか。 ブリストル・シティとウォルヴァーハンプトンの控えの記録は、各クラブ公式の試合記事による。ブラックバーンとミルウォールの日本人選手の出場の有無は、本号の出典で確かめていない。三笘薫のブライトンと遠藤航のリバプールは、25日に対戦する31, 32, 33。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチチェルシーは28日の敵地でのカラバオ杯リバプール戦を前に、パーマーが出場停止となり、ジョアン・ペドロの状態も分かっていない。トッテナムではマディソンが再び負傷で交代した。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 コール・パーマー チェルシー 2枚目の警告で退場22。 報道 インディペンデントによれば、カラバオ杯のリバプール戦に出られない22。 28日のカラバオ杯、リバプール戦33。 ジョアン・ペドロ チェルシー 金曜の練習で膝を痛め、トッテナム戦の登録から外れた42, 43。 報道 スタンダードによれば、チェルシーは25日に程度を把握する見込み43。 28日のカラバオ杯、リバプール戦33。 エミリアーノ・マルティネス チェルシー 17日のエバートン戦であごを骨折し、手術を受けた36。 監督談話 アロンソ監督は離脱を「数週間」と見る36。 11月の代表期間の前の数試合。 ジェームズ・マディソン トッテナム 後半の早い時間に、球の無いところで傷んで交代した。昨季は前十字靭帯の断裂でほぼ全休していた44, 45。 監督談話 デ・ゼルビ監督は、重くないことを願っていると話した44。 31日のクリスタル・パレス戦8。 ブカヨ・サカ アーセナル 水曜のバイエルン戦で大腿の前を痛めた5。 報道 エバートン戦は欠場。復帰の時期は発表されていない5, 46。 27日のカラバオ杯、フリートウッド戦ほか18。 リカルド・カラフィオーリ アーセナル 途中出場した試合の終盤に「軽い問題」を抱えた39。 監督談話 アルテタ監督が「軽い問題」と説明した。程度は分かっていない39。 27日のカラバオ杯、フリートウッド戦18。 ボビー・トーマス コベントリー 60分になる前に足を引きずって退いた21。 報道 程度は発表されていない21。 31日のサンダーランド戦20。 アルマンド・ブロヤ バーンリー 13分に傷み、ウントンジと交代した16。 クラブ公式 程度は発表されていない16。 バーンリーの次のリーグ戦。 13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントはシティの敗戦を高給の選手たちのミスに結び付け、スタンダードはチェルシーの敗戦を「狂った10分」と表した。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「全勝のシティに見つけた穴」ジョリー記者は、高給の守備者とGKのミスがシティの敗戦を招いたと書く。6分はゲイのトラップ、60分はドンナルンマの体の下を抜けたシュートで、マレスカ監督も2失点を防げたと認めた。そのうえで、エメリ監督は激しい寄せでシティを揺さぶり、全勝の相手を止める方法を示したと評価する2。
別の視点 ─ スタンダードは、ヴィラはいくつもの重要なセーブを見せた鈴木彩艶に感謝すべきだと書き、GKの働きを勝因に挙げる4。
THE STANDARD ─ 「1歩進んで、2歩下がる」フェリッジ記者は、エバートンに快勝して上向いたかに見えたチェルシーが、この敗戦で「1歩進んで2歩、いや3歩か4歩下がった」と書く。すべては狂った10分の産物で、2018年にクルトゥワが去って以来、一流のGKを抱えていないという古い課題も浮かんだと指摘する38。
別の視点 ─ 同じスタンダードのタブトー記者は、トッテナムの勝利は幸運ではなく、デ・ゼルビ監督の下で3週間かけて形になったものだと書く35。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXTヴィラは2度の速攻でシティの全勝を止めた。追う立場になったシティは、次の試合でもハーフタイムに後ろの選手を替えてまで前へ出るのか。そのとき空く背後を、ジャクソンのように走る前線に突かれない手を、マレスカ監督はどう打つか。
14EXTRA TIME 今日の小話雨にずぶ濡れ、後半からレインコートのアロンソ監督
スタンフォード・ブリッジは試合の初めから終わりまで嵐の雨だった。インディペンデントのオストレア記者は、ハーフタイムに誰よりも濡れていたのはアロンソ監督で、予報を読んでいなかったようだと書く。後半はレインコートを着て出てきたが、柔らかい白のスニーカーを雨から守るには手遅れだったはずだという9。スタンダードによれば、英国気象庁は土曜の夜から北イングランドなどに強風の警報を出していた47。
アバーファンを訪ねた週
カーディフの選手たちは、この週にアバーファンを訪ねた。バリー・マーフィー監督は、そこで起きた出来事の重大さをそれまで十分には知らなかったが、今回学んだと語り、選手たちにも映像を見せたと明かした。「この日が皆にとって何を意味するかを理解していた。待ち望まれた勝利を届けられたのは特別だ」と話し、その日の重みを理解して戦えたと振り返った26。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定25 Oct (Sun) にはプレミアリーグ第8節の試合が続く。チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無い18, 33, 34。
注目の一戦 ─ リバプール vs ブライトン(10/25 23:00 JST)
スタンダードは、嵐による延期の可能性を指摘している。リバプールは3大会にまたがる本拠地4連戦の2試合目で、イラオラ監督は、水曜に途中出場で得点したフロリアン・ヴィルツを先発に戻せる。遠藤航が所属するリバプールが、三笘薫のブライトンを迎える33, 47。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節(25日、時刻を確かめた2試合)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 リバプール 10/25 23:00 ブライトン 嵐による延期の懸念。遠藤航のリバプールが本拠地で迎える マンチェスター・ユナイテッド 10/25 23:00 ボーンマス スタンダードが嵐の影響を最も受けやすいと挙げた1試合 開始時刻はスタンダードの各試合の記事による(英国時間の14時)。この2試合のほかのプレミアリーグ第8節の試合と、チャンピオンシップの25日の日程は、本号の出典で時刻と全数を確かめていない。本報の対象になる25日の試合は、次号でまとめて扱う33, 47, 48。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、各クラブ公式の試合記事、英国紙と日本の媒体の試合記事による。媒体で時刻が分かれた得点・交代は、01章の各試合の注記に揃え方を記した。チームの統計(支配率、シュート、xG など)、評価点、順位表は載せていない。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 鈴木彩艶がマンチェスター・C相手にビッグセーブ連発!! プレミア全勝中だった首位撃破に貢献, 2026.10.24 ↩
- The Independent(Richard Jolly), How new-look Aston Villa found flaws in a previously perfect Man City, 2026.10.24 ↩
- ゲキサカ, アストン・ビラvsマンチェスター・C 試合記録, 2026.10.24(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- The Standard(Sunny Badwal), Aston Villa 2-1 Man City: Nicolas Jackson brace ends Premier League leaders’ perfect start, 2026.10.24 ↩
- The Independent(Edward Elliot), Arsenal centre-backs make the difference to cut gap to leaders Man City, 2026.10.24 ↩
- ゲキサカ, アーセナルvsエバートン 試合記録, 2026.10.25(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- The Standard(George Flood, Arthur Ferridge, Sam Tabuteau), Chelsea FC vs Tottenham LIVE: Premier League result, latest updates and reaction, 2026.10.24(速報。得点・退場の時刻) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 前節初勝利のトッテナムが2連勝! チェルシーは本拠地で歴史的な敗戦に, 2026.10.25(得点と退場の時刻、次の日程) ↩
- The Independent(Lawrence Ostlere), Cole Palmer’s moment of madness lights the fuse as Chelsea implode in derby defeat by Tottenham, 2026.10.24 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 松木玖生が先制弾で今季3ゴール目! サウサンプトン、ウェストハムとの打ち合い制す, 2026.10.25 ↩
- West Ham United FC, Match Report | Unbeaten run ended by Saints, 2026.10.24(得点の時刻と状況、両チームの先発と交代、開始時刻) ↩
- Swansea City AFC, Report | Queens Park Rangers 5 Swansea City 0, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトのニュース欄にある。両チームの先発と交代) ↩
- Birmingham City FC, Match report: Cardiff City 1-0 Birmingham City, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトのニュース欄にある。両チームの先発と交代) ↩
- Cardiff City FC, Match Report | Cardiff City 1-0 Birmingham City, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトのニュース欄にある) ↩
- ゲキサカ, コベントリーvsフルハム 試合記録, 2026.10.25(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Burnley FC, Match Report: Lincoln City 4-1 Burnley, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトのニュース欄にある。得点の時刻、両チームの先発と交代、開始時刻) ↩
- The Standard(Arthur Ferridge), Man City XI vs Aston Villa: Haaland injury latest, team news, predicted lineup, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)) ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal XI vs Everton: Confirmed team news and predicted lineup, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)と、翌週のEFLカップのフリートウッド戦) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), アーセナルがCBの2発でエバートンに完勝!!首位マンCに勝ち点で並ぶ!, 2026.10.25 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 連勝のフルアムが降格圏脱出、ボブの個人技でコヴェントリー撃破…坂元達裕は85分までプレー, 2026.10.25(坂元の配置、次の日程) ↩
- The Independent(Ian Parker), Fulham snatch late winner at relegation rivals Coventry to emerge from bottom three, 2026.10.24 ↩
- The Independent(Will Castle), Why was Cole Palmer sent off against Tottenham?, 2026.10.24 ↩
- The Standard(Dom Smith), Chelsea XI vs Tottenham: Predicted lineup and confirmed team news, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)) ↩
- Swansea City AFC, Preview | Queens Park Rangers v Swansea City, 2026.10.25閲覧(リンク先はトップページ(同上)。開始時刻) ↩
- Birmingham City FC, Matchday team news: Cardiff City v Birmingham City, 2026.10.24(リンク先はトップページ(同上)。開始時刻) ↩
- Cardiff City FC, Birmingham City reaction | Brian Barry-Murphy, 2026.10.24(リンク先はトップページ(同上)) ↩
- Lincoln City FC, Imps 4 Burnley 1, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトのニュース欄にある) ↩
- Charlton Athletic FC, Addicks fall to first home defeat of the season, 2026.10.24 ↩
- West Bromwich Albion FC, James Morrison | We didn’t do enough to win at Preston, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトのニュース欄にある) ↩
- Derby County FC, REPORT: Sheffield United 1-1 Derby County, 2026.10.24 ↩
- Bristol City FC(Emily Poole), Report: Stoke City 0-0 Bristol City, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトの試合記事欄にある。両チームの先発、交代と控え) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Report | Wolves 1-0 Watford, 2026.10.24(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。記事は同サイトのニュース欄にある。両チームの先発、交代と控え) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Liverpool XI vs Brighton: Predicted lineup and confirmed team news, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)と、翌週のEFLカップ4回戦(16強)のチェルシー戦) ↩
- The Independent(Michael Jones), FA Cup minnows discover first round opponents as full draw revealed, 2026.10.19(1回戦は11月7〜8日の週末) ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Why Tottenham’s win over Chelsea FC was three weeks in the making, 2026.10.24 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), チェルシー指揮官、手術の守護神の早期復帰を示唆も…代役のクラブ史上最年少GKにも期待, 2026.10.24(アロンソ監督の談話は、同記事がスカイスポーツの報道として伝えたもの) ↩
- The Standard(Arthur Ferridge), Chelsea FC: Xabi Alonso sends message to Mike Penders after horror full debut, 2026.10.24 ↩
- The Standard(Arthur Ferridge), Chelsea FC face major problem as shock Xabi Alonso decision questioned, 2026.10.24 ↩
- The Standard(Matt Verri), Riccardo Calafiori injury: Arsenal FC dealt new worry as Mikel Arteta confirms ‘slight issue’, 2026.10.24 ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal FC: Mikel Arteta hits back at officials after yellow card punishment, 2026.10.24 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), マンC戦勝利に貢献のGK鈴木彩艶、現地メディアから高評価「見事なセーブ」, 2026.10.25(セーブ数) ↩
- The Independent(Lawrence Ostlere), Joao Pedro out of Chelsea team to face Tottenham in London derby, 2026.10.24 ↩
- The Standard(George Flood), Joao Pedro: Xabi Alonso reveals when Chelsea FC will learn severity of new injury blow, 2026.10.24 ↩
- The Standard(Alex Young), Roberto De Zerbi issues James Maddison injury update after Tottenham blow, 2026.10.24 ↩
- The Independent(Will Castle), James Maddison suffers another heartbreaking injury setback for Tottenham in London derby, 2026.10.24 ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal FC: What games Bukayo Saka could miss after latest injury update, 2026.10.23(アーセナルの11月の代表期間までの日程) ↩
- The Standard(Alex Young), Storm Boelo weather update as Man Utd and Liverpool told when games could be postponed, 2026.10.24 ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Manchester United XI vs Bournemouth: Predicted lineup, confirmed team news, injury latest, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督マルク・ゲイ(Marc Guéhi)、イブラヒム・ムバイェ(Ibrahim Mbaye)、マイク・ペンダース(Mike Penders)、ジェームズ・ビードル(James Beadle)、ヨセフ・サレク(Yousef Salech)、ティエルノ・バリー(Thierno Barry)、ジョシュ・キング(Josh King)、ジャック・ルドーニ(Jack Rudoni)、マテウス・フェルナンデス(Mateus Fernandes)、トマーシュ・ソウチェク(Tomáš Souček)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、ポール・スマイス(Paul Smyth)、アダム・アイダ(Adam Idah)、ハーベイ・ヴェイル(Harvey Vale)、クリスティアン・ビエリク(Krystian Bielik)、オリー・タナー(Ollie Tanner)、ネイサン・トロット(Nathan Trott)、ジョージ・ウィケンズ(George Wickens)、アンドレアス・ウントンジ(Andreas Hountondji)、ベン・ハウス(Ben House)、ミッケル・ラデフォード(Mikkel Ladefoged)、ドム・ジェフリーズ(Dom Jefferies)、マティアス・クヴィストゴー(Mathias Kvistgaarden)、アウネ・ヘッゲボー(Aune Heggebo)、ブラッド・コリンズ(Brad Collins)、アリソン(Alysson)、ブライアン・マジョ(Brian Madjo)、ブランドン・トーマス=アサンテ(Brandon Thomas-Asante)、ジェイ・ダシルバ(Jay Dasilva)、マッツ・ハーマンセン(Mads Hermansen)、ローレンス・ヴィグルー(Lawrence Vigouroux)、ブライアン・バリー・マーフィー(Brian Barry-Murphy)、ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、リーコ・ハケット(Reeco Hackett)、アンドレイ・コウビス(Andrei Coubis)、ライアン・マカイドゥ(Ryan McAidoo)、ジョバニー・ケンダ(Geovany Quenda)、ディバイン・ムカサ(Divine Mukasa)、ボビー・トーマス(Bobby Thomas)
クラブ・競技場コベントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ(Coventry Building Society Arena)、ロフタス・ロード(Loftus Road)、カーディフ・シティ・スタジアム(Cardiff City Stadium)、プロアンパック・スタジアム(ProAmpac Stadium)、フリートウッド(Fleetwood Town)
記者・解説者ほかリチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ローレンス・オストレア(Lawrence Ostlere)、サム・タブトー(Sam Tabuteau)、クリス・カバナー(Chris Kavanagh)、アーサー・フェリッジ(Arthur Ferridge)
PREMIER LEAGUE DAILY
24 Oct (Sat) の試合 / 発行 2026.10.25 JST -
イプスウィッチはフォレストと1-1。押し込まれた後半、オニール監督は「つなぐのをやめた」 2部はミドルズブラがボルトンに5-1で首位へ。前田大然は73分から、伊藤敦樹は後半から出場
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.24|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL イプスウィッチはフォレストと1-1。押し込まれた後半、オニール監督は「つなぐのをやめた」
2部はミドルズブラがボルトンに5-1で首位へ。前田大然は73分から、伊藤敦樹は後半から出場THE STORY OF THE DAYプレミアリーグ第8節の金曜の1試合で、イプスウィッチは本拠地にノッティンガム・フォレストを迎え、1-1で引き分けた。13分、右からのダニエル・ムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだネコ・ウィリアムズが右足のボレーで決めてフォレストが先制した。41分、ニコラ・ミレンコビッチのGKへの戻しが短くなったところをフリオ・エンシソが奪って持ち上がり、左足で追いついた1, 2。
後半はフォレストが押し込んだ。ゲイリー・オニール監督は試合後、後半の早い時間に「相手をプレーで上回ろうとするのは、やめる必要があると感じた」と明かした。危険な位置で簡単にボールを失う場面が多く、速攻で失点するのは時間の問題だと見て、安全を優先し、より直接的にボールを送る形へ切り替えた。イプスウィッチは主導権を失い、耐える時間が増えたが、相手に大きな速攻の好機を与えずに済んだという。本人はこの選択を「二つの悪のうち、ましな方」と表した3。
73分には前田大然が右サイドに入り、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角を担った1。フォレストではその直後、リアム・デラップが残り16分の決定機を頭で外し、終盤にもカラム・ハドソン・オドイが枠を外した2, 4。インディペンデントによれば、オリバー・グラスナー監督の下でのフォレストのリーグ戦の勝利は、8試合で1つにとどまる4。
English
In the Friday game of Premier League Matchweek 8, Ipswich drew 1-1 with Nottingham Forest at home. After 13 minutes, Neco Williams ran in at the far post and volleyed in Daniel Muñoz’s cross from the right with his right foot to put Forest ahead. After 41 minutes, Nikola Milenković’s pass back to his goalkeeper was short. Julio Enciso won the ball, ran forward and equalised with his left foot.
Forest pushed Ipswich back in the second half. After the match, Gary O’Neil said that early in the second half he “felt we needed to abort trying to outplay them”. His side were losing simple balls in dangerous areas, and he thought it was only a matter of time before they were punished on the break, so he switched to a safer, more direct approach. Ipswich lost some control and had to suffer, but he said it stopped the really big counter-attacking chances. He called the decision “the lesser of two evils”.
After 73 minutes, Daizen Maeda came on on the right side, and when Ipswich defended he dropped into the back line as part of a back five. Soon after that, Liam Delap missed a big chance with his head with 16 minutes left, and late on Callum Hudson-Odoi also shot wide. According to the Independent, Forest have won just one of eight league games under Oliver Glasner.
ヒント
「イプスウィッチには美しい作戦がある」という意味。plan は「作戦・計画」で、紙にはパスの道筋が描かれている。
ヒント
「フォレストにはとても役立つ」という意味。helpful は「役に立つ」。相手にも作戦が読めてしまっているのが、おかしいところ。
ヒント
「ほんの少し折ればいいだけ」という意味。fold は「折ること」。パスの設計図を紙飛行機に変え、相手の頭上へ飛ばす大胆な変更だ。
ヒント
「結局、意味はあったね」という意味。point は「意味」と「勝点」、そして紙飛行機の「先端」にもかかる言葉遊び。
THE MORNING 501ミドルズブラが敵地でボルトンに5-1。チャンピオンシップの首位に立ったミドルズブラは前半に3点を奪った。リーグ得点王のウィル・ランクシャーは2得点を挙げ、今季リーグ戦の得点数を11とした。ボルトン公式によれば、ミドルズブラの今季のリーグ戦の黒星は第2節の1つだけ5, 6, 7。 02伊藤敦樹はハーフタイムから出場。前節とは逆の交代だった17日のサウサンプトン戦では先発し、ハーフタイムにルベン・ロドリゲスと代わった。この日は先発に戻ったロドリゲスに代わり、1-3の後半から入った5, 8。 03アマリオ・コジア・デュベリーは古巣との対戦で1得点1アシスト昨季は期限付きでボルトンに在籍し、34試合で8得点12アシスト。この日は序盤のクロスで先制点をアシストし、残り15分にチームの4点目を決めた5, 7。 04古巣に戻ったデラップは、決定機を頭で外した2024-25年にイプスウィッチで12得点を挙げてチェルシーへ移り、今夏フォレストへ移った。インディペンデントによれば、イプスウィッチを離れてからのプレミアリーグでの得点は2つにとどまる4, 9。 0524日はヴィラ対シティ。マレスカ監督「ハーランドは100%出場可能」開始は日本時間24日20時30分。鈴木彩艶のヴィラは公式戦6試合負けが無く、シティは開幕7連勝中(ゲキサカ)10。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間23日(金)の夜、プレミアリーグ第8節のイプスウィッチ対ノッティンガム・フォレストと、チャンピオンシップのボルトン対ミドルズブラが行われた。イプスウィッチの前田大然とボルトンの伊藤敦樹が、いずれも途中から出場している1, 5。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節
イプスウィッチ 1 – 1 ノッティンガム・フォレスト ⚽ 41′ エンシソ ⚽ 13′ ウィリアムズ 前半 1-1。観衆2万9198人。警告はイプスウィッチのイッサ・ディオプ(51分)とフォレストのムリーリョ(54分)。開始時刻はイプスウィッチ公式の観戦案内による11, 12。
フォレストは両ウイングバックで幅を取り、13分は右のムニョスのクロスを、左のウィリアムズがファーへ走り込んでボレーで決めた。41分にはエンシソがミレンコビッチのGKへの短い戻しを奪って追いつき、後半はオニール監督が、つなぐ形から蹴る形へ切り替えて耐えた。レイフ・デイビスが前半と、試合開始から1時間を過ぎた後半に1度ずつゴールライン上で防ぎ、フォレストはデラップの残り16分の頭の決定機も生かせなかった2, 3, 4。
EFL CHAMPIONSHIP
ボルトン 1 – 5 ミドルズブラ ⚽ ベア ⚽ モリス
⚽ ランクシャー
⚽ CKから(注記)
⚽ コジア・デュベリー
⚽ ランクシャー前半 1-3。得点の順と状況はボルトン公式の試合記事による(同記事に得点の時刻の記載は無い)。3点目はコーナーキックからで、同記事はアディルソン・マランダが頭で決めたと書くが、得点者の公式記録は本号の出典で確かめておらず、得点表に名前を載せていない。開始時刻はボルトン公式の日程による。ミドルズブラは首位に立った5, 6, 13。
ボルトンはルベン・ロドリゲスの序盤の好機を生かせず、その1分のうちに、コジア・デュベリーのクロスからエイダン・モリスに先制された。30分過ぎにウィル・ランクシャー、前半のうちにコーナーキックから3点目を失い、前半の追加タイムにテオ・ベアが1点を返した。ハーフタイムに伊藤敦樹ら2人を投入し、後半の立ち上がりは押し返したが、残り15分にコジア・デュベリー、続いてランクシャーに決められた。ボルトン公式は、GKギャビン・バズヌの好守が無ければ、さらに失点していたと書く5, 6。
対象期間(日本時間10月22日朝〜24日朝)に本報の5大会で確認した試合は2。プレミアリーグ第8節の1試合(詳報)と、チャンピオンシップの1試合(日本人選手が出場したため詳報)で、結果一覧に回した試合は無い。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節は21日に終わっている(前号)。EFLカップの4回戦(16強)は翌週で、スタンダードによれば、アーセナルは27日(火)に敵地でフリートウッドと、リバプールは28日(水)に本拠地でチェルシーと対戦する。FAカップ本大会の1回戦は、11月7〜8日の週末に行われる。イプスウィッチ戦の交代の時刻はゲキサカの試合記録(データ提供:Opta)に揃えた。イプスウィッチ公式は、ジェイデン・フィロジーンの交代を60分、フロレンティーノ・ルイスの交代を86分としている2, 11, 14, 15, 16, 17。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手イプスウィッチのオニール監督は後半の早い時間に「つなぐ」から「蹴る」へ切り替え、73分には前田を右に入れた。守備時は最終ラインを5人にして対応した。ボルトンはハーフタイムに2人を替えて押し返したが、その時間に2点目を取れなかった。
TACTICS 46〜90+8分イプスウィッチ 1–1 ノッティンガム・フォレスト ─ 後半はパスをつなぐのをやめ、速攻の危険を減らした
前半のイプスウィッチは、後ろからつないで相手を上回ろうとした。オニール監督は、前半に主導権を握れた時間が少しあったと振り返る一方、「自分たちのスタイルで相手の上に立つことは、最後までできなかった」と認めた3。フォレストは両ウイングバックで幅を取り、13分に右のムニョスのクロスを左のウィリアムズがファーで決めた2, 4。後半に入っても、イプスウィッチは危険な位置で簡単にボールを失った。監督は速攻で失点するのは時間の問題だと見て、後半の早い時間に、より安全で直接的に蹴る形へ切り替えた。60分と61分に前線の2人を、73分には右のアブドゥル・ファタウ・イサハクを前田に替えている3, 11。本人の言葉では「支配を失い、少し耐えなければならなかった」が、やがて試合を失わせるはずだった大きな速攻の好機は止まったという3。フォレストは後半も押し込んだが、1時間過ぎにはデイビスがゴールライン上で止め、残り16分にはデラップが頭の決定機を外した2, 4。
ゲキサカによれば、右サイドハーフに入った前田は、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角になり、攻撃では最前線まで走って相手の背後を突いた。83分には中盤での寄せから速攻の起点を作ったが、味方の連係はゴールまでつながらなかった1。監督は自分の選択を「二つの悪のうち、ましな方」と呼び、「フォレストは後半、かなり強く押してきた」とも話している3。
監督は「厳しい相手、厳しい条件」と話し、イプスウィッチ公式は雨と風の強い夜だったと書く3。地上でつなぐ危険が大きい夜に、球を持つ時間を捨てて速攻を受ける回数を減らした。それが勝点1を守った、というのが本紙の見立てだ。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:ウイングバック
イプスウィッチ 1–1 ノッティンガム・フォレスト / 0–0の13分(先制点)と、1–1で迎えた後半
Q.右のクロスに、反対の左ウイングバックがファーへ。
4バックのイプスウィッチは、その大外をどう埋める?A.13分は、右のムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだ左ウイングバックのウィリアムズに右足のボレーで決められた1, 2, 4。映像では、ボレーの瞬間、ワタラはウィリアムズの内側・ゴール側にいて、右のファタウは後ろから戻る途中だった。後半、オニール監督はつなぐのをやめて蹴る形へ切り替え、73分に右へ入った前田は、ゲキサカによれば守備時に最終ラインまで戻って5バックの一角になった。フォレストはその後も押したが、追加点は無かった1, 3。
前提後半、オニール監督は何を替えたか
60–61′
前線エメルソンフィロジーンジアン・フレミングクラーク 入った2人の位置は未確認 73′
右サイドファタウ前田大然 前田は右サイドハーフ。守備時は最終ラインまで戻って5バックの一角(ゲキサカ) 監督は試合後、後半の早い時間に「相手をプレーで上回ろうとするのは、やめる必要があると感じた」と話し、より安全に、より直接的に蹴る形へ切り替えたと明かした3。交代の時刻はゲキサカの試合記録による11。
得たもの ─ 速攻を受ける回数
本人の言葉では、やがて試合を失わせるはずだった大きな速攻の好機が止まった3。
危険にさらしたもの ─ 球を持つ時間
3場面13分の先制点を一手ずつ追う
1右へこぼれる13′ 浮き球の競り合いと、右での競り合い。球はムニョスへ流れる
インディペンデントによれば、デラップがディオプを相手に踏ん張り、ギブス・ホワイトがダラ・オシェイより先に球に触って、ムニョスへ通した4。映像では、フォレスト陣内の右寄りから送られた浮き球の落下点で、デラップ(19)と守備者が競り合ってデラップが倒れ、球は右前へ転がった。右タッチラインの内側でギブス・ホワイト(10)とオシェイ(26)の足元が重なり、オシェイが倒れて、球は後ろから上がってきたムニョス(27)の方へ流れた。デラップが球に触れたか、2人のどちらが先に触ったかは、映像でも確かめられない。デラップと競り合った守備者は、インディペンデントの記述によりディオプ(6)として薄く描いた。浮き球の出し手は23番で、画面の外にいる。
2渡して走り直す13′ ムニョスが短く渡し、ギブス・ホワイトの縦パスを追ってエリアの右横へ
映像では、ムニョスは右タッチラインの近く、エリアから離れた位置で球に触れ、近くのギブス・ホワイトへ短く渡した。ギブス・ホワイトが右の大外の前方へ通し、ムニョスがそれを追ってエリアの右横まで進んだ。オシェイ(26)がムニョスの内側を追い、デイビス(3)も内側から戻った。クロスの前にムニョスが別に球を止めたかは確かめられない。オシェイとデイビスの位置は、ムニョスがクロス位置へ向かう途中のもの。
3ファーで合わせる13′ 右のクロスに、反対の左ウイングバックが走り込む
ゲキサカとイプスウィッチ公式によれば、右からのムニョスのクロスを、ファーサイドへ走り込んだウィリアムズが右足のボレーで決めた。インディペンデントは、ウイングバックが同じウイングバックへ送ったこの得点を、グラスナー監督らしい形と書く1, 2, 4。映像では、ムニョスはエリアの右横、エリアの外から右足で浮き球のクロスを送り、オシェイがその内側を追っていた。ウィリアムズは左の外からファーへ入り、ゴールエリアの外で、球を地面に落とさず右足で反対側の低い所へ打った。ボレーの瞬間、ワタラ(42)はウィリアムズの内側・ゴール側にいて、ファタウ(7)は後ろから戻っていた。最も近かったのがワタラというのは、選手の間の距離を測っていない映像からの推定である。中央ではヌドイ(14)の近くでワタラとディオプ(6)がゴールの方へ下がっていた。走り込みの線は映像に映った区間だけ。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=ノッティンガム・フォレスト(上へ攻撃)/色付き=イプスウィッチ
検討イプスウィッチにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ 13分は、右のクロスにファーへ走り込んだ左ウイングバックに決められた1, 2。映像では、ボレーの瞬間、ワタラはウィリアムズの内側・ゴール側に、ファタウは後ろから戻る位置にいた。後半は監督の判断で蹴る形へ切り替え、73分に右へ入った前田が守備時に5バックの一角になった1, 3。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、イプスウィッチの誰が大外のウイングバックを見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 右のウイングが最終ラインまで戻る 相手の左ウイングバックに、右のウイングが付いて下がる。13分は右のファタウが後ろから戻る途中だった。73分以降の前田の役割に近く、ファーの大外に人が足りる。 前線に残る人数が減り、奪っても前へ運ぶ選手がいない。前田の速さを攻撃に使う時間も短くなる。 B クロスの出どころを止める 右のムニョスに楽に上げさせない。左サイドバックと寄せた選手で挟み、ファーへ届く前に止める。 13分は、オシェイとデイビスが寄せに向かったが、ムニョスは一度渡してから前へ走り直してクロスを上げた。出どころに人を寄せても、走り直す選手を誰が追うかが残り、反対側の大外はさらに薄くなる。 比較その一度だけでは? ─ フォレストがゴールに迫った場面を並べる
13分 右のムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだ左ウイングバックのウィリアムズが決めた1。 1時間過ぎ クサヴァー・シュラーガーからエリアの中のヌドイへ。イプスウィッチ公式によれば、デイビスがゴールライン上で止めた2。 74分 ワタラのクリアのミスから、デラップが頭で合わせたが、枠の上へ外れた4。 未確認 73分に前田が入った後、守備時の5枚目が右の大外を埋める形になっていたか。ウィリアムズは84分に腕を痛めて退いた4, 11。 次に見る点 ─ 次のリーグ戦でも、オニール監督は前田を右に置き、守備時に最終ラインまで戻す形を使うか。
図の読み方。白い点の付いた選手は、2026年10月24日に編集部が試合映像で位置関係を確かめた(座標の記録ではない)。シュート位置の記録は使っていない。経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。背番号から名前への引き当ては、ゲキサカの試合記録の出場者による。1枚目のディオプ(6)だけは、インディペンデントの記述による模式。13分の一連のプレーを、競り合い・受け渡し・クロスとシュートの3枚に分けた。描いたのは関与を確認できた選手と、3枚目のGK・中央の選手(薄色)だけ4, 11。
TACTICS 46〜75分ボルトン 1–5 ミドルズブラ ─ ハーフタイムに2人を交代。押し返した時間に、2点目を取れなかった
1-3で迎えたハーフタイム、シューマッハ監督はエイキン・ファメウォに代えてマックス・コンウェイを、ロドリゲスに代えて伊藤を入れた5。後半開始から1分以内に、ティエリー・ゲイルのパスを受けたキリアヌ・ドンがシュートを放ち、GKにセーブされた。ボルトン公式は「はるかに互角の試合になった」と書く。監督も「後半の最初の15分で1点を返していれば、面白くなった」と振り返った5, 6。55分にはさらに2人を替えたが、ドンは速攻の好機も生かせず、残り15分でコジア・デュベリーに4点目を決められた。ミドルズブラは5点目も、速攻で数的優位を作って奪った5。監督は前半について「球を持たない時の強度が少し足りなかった」と認めている6。
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選インディペンデントによれば、グラスナー監督の下でのフォレストのリーグ戦の勝利は、8試合で1つにとどまる4。
1 グラスナー監督の下で、フォレストがプレミアリーグで挙げた勝利の数(8試合)。この日も1-1で、勝ち切れなかった 出所: インディペンデント(ジョージ・セッションズ記者)勝てない理由は、押し込めないことではない。ゲキサカによれば、フォレストは3連敗の19位で試合に入ったが、インディペンデントは順位に似合わない内容で、後半も勝ち越す可能性が高かったのはフォレストだったと書く1, 4。それでも、41分にミレンコビッチの戻しを奪われ、デラップは残り16分の頭の決定機と、直後の30メートルのシュートを外した。この日は攻めの形を作りながら、守備の一つのミスと、前線で決定機を逃したことが響き、勝点2を落とした2, 4。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド23日の2試合は、後半に相手の速攻をどう減らすかで分かれた。イプスウィッチは支配を手放して耐え、追う展開で前へ出たボルトンは速攻で突き放された。
TODAY'S TRENDイプスウィッチは主導権を譲って守り、ボルトンは速攻で突き放された
フォレストもミドルズブラも、相手が失った球から一気に前へ出た。イプスウィッチは後半、危ない場所で簡単な球を失い、オニール監督は速攻で失点するのは時間の問題と見た。ボルトンは1-3から前へ出て後半の立ち上がりは互角に戦ったが、速攻の好機を生かせず、最後はミドルズブラに数的優位の速攻を許した3, 5, 6。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか イプスウィッチ 後半の早い時間 つなぐのをやめ、より直接的に蹴る形へ イプスウィッチ 73分 前田が右に入り、守備時は5バックの一角 ボルトン ハーフタイム 2人を替え、後半の立ち上がりは互角に戻す ミドルズブラ 残り15分〜 コジア・デュベリーの4点目、速攻で5点目 蹴る形にすれば、自陣で球を失っても、相手のゴールまでの距離は長く残る。オニール監督は「支配を失い、少し耐えなければならなかった」と認めつつ、大きな速攻の好機は止まったと話す。点を取りに行くボルトンは逆で、2点目を取れないまま攻撃に人数をかけた分、ボールを奪われた後の守備に戻る選手が足りなくなった、というのが本紙の見立てだ3, 5。
MATCH EXAMPLES
IPSWICH vs NOTTINGHAM FOREST ─ 支配を手放して勝点1後半の早い時間に蹴る形へ切り替え、60分と61分に前線の2人、73分に前田を入れた。フォレストは押し込んだが、デイビスのゴールライン上の阻止とデラップの外しで、追加点は無かった2, 3, 4, 11。
BOLTON vs MIDDLESBROUGH ─ 押し返した後の2失点ハーフタイムに伊藤ら2人を入れ、後半の立ち上がりはドンがGKにセーブを強いた。55分にさらに2人を替えたが、残り15分にコジア・デュベリーに決められ、続いて速攻からランクシャーにも決められた5。
COUNTERPOINT ─ 蹴る形は速攻を受ける回数を減らす代わりに、相手に球を持たせる時間を増やす。フォレストは後半も押し込み、1時間過ぎにはデイビスがライン上で止めた。押し込む側の対抗策は、ウイングバックで幅を取り続けること。弱点は、高く出たウイングバックの背後を速攻で突かれることだ2。TACTICAL TEST ─ 31日(土)の本拠地のブリストル・シティ戦で、ボルトンは追う展開になっても、速攻を受けない人数を後ろに残せるか13。
07RISING 若手株価上昇ランキング首位に立ったミドルズブラで、21歳のウイングが、昨季を過ごした古巣で1得点1アシストを記録した。
1アマリオ・コジア・デュベリー古巣ボルトンとの対戦で、序盤にクロスからエイダン・モリスの先制点をアシストした。前半にはGKバズヌにシュートを止められたが、残り15分にはゴール上部のネットへ突き刺す強烈なシュートで4点目を決め、試合を決めた。ボルトン公式は、この選手らしい爆発力のあるプレーだったと書く5。
昨季は期限付きでボルトンに在籍し、34試合で8得点12アシスト。プレーオフでも1得点1アシストを記録し、昇格に関わった。今季は期限付きでミドルズブラへ移り、この試合の前までに6試合で2得点3アシストを挙げていた。ボルトン公式は、昨季この競技場で多くの得点を挙げた選手だと書く5, 7。
見誤りやすい点 ─ ミドルズブラでの今季の出場は、この試合の前まで6試合にとどまる。4点目の後の79分には退いており、この1試合で先発の座が固まったとまでは言えない5, 7。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREリアム・デラップ
古巣イプスウィッチの本拠地、ポートマン・ロードで先発し、最前線で体を張った。13分の先制点は、デラップがディオプと競り合って踏ん張ったところから始まっている。一方で、序盤に大きく枠を外し、残り16分にはワタラのクリアのミスから頭で合わせて枠の上へ、直後には30メートルの強烈なシュートもわずかに外した4。
2024-25年はイプスウィッチで12得点を挙げ、チェルシーが降格時の契約解除条項の3000万ポンドを払って獲得した。スタンダードによれば、チェルシーでは47試合で3得点にとどまり、今夏4500万ポンド(ほかに追加払い500万ポンド)でフォレストへ移った。移籍が決まるまでは、放出の対象の選手たちと別に練習していた4, 9。
インディペンデントによれば、グラスナー監督はパレス戦での外しの後もデラップを先発させた。23歳の本人は、テレグラフのインタビューで「誰もが一直線の道を歩むわけではない」と話している(スタンダードの引用)。前線で体を張る役割は果たしており、課題は決定機を得点につなげることだ4, 9。
別の視点 ─ 本人は「うまくいかない時の方が、学んで得るものは多い」とも話した9。次に見る試合 ─ フォレストの次のリーグ戦。ウィリアムズが腕を痛めて退いた後の左サイドから、誰がデラップへ球を送るか4。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)2試合の4人を、試合後の談話と記事で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。グラスナー監督の試合後の談話は、本号の出典には無い。
キム・ヘルベリ (ミドルズブラ)8.6プラン適合 試合前に「多くの好機を作り、失点はごく少ない」と話したとおり、前半に3点を奪った5, 7。 交代の効果 69分以降に5人を替え、79分には3人を同時に替えて試合を締めた5。 試合中の修正 後半の立ち上がりにボルトンに押し返されたが、残り15分にコジア・デュベリーの得点で突き放した5。 効いた点 選手の動きとパスでボルトンの守備を何度も崩し、首位に立った5, 6。 効かなかった点 前半の追加タイムにベアに1点を返され、無失点は逃した5。 別の視点 ─ ボルトン公式は、GKバズヌの好守が無ければ、ミドルズブラは5点より多く取っていたと書く5。
ゲイリー・オニール (イプスウィッチ)7.0プラン適合 シティ戦から2人を替え、ファタウとフィロジーンを先発させた。前半はつなぐ形で入り、13分に先制を許した1, 18。 交代の効果 60分と61分に前線の2人、73分に前田を入れた。途中から入ったクラークが、最後の好機を得た2, 11。 試合中の修正 後半の早い時間に、つなぐ形から蹴る形へ切り替えた。本人は「二つの悪のうち、ましな方」と表した3。 効いた点 本人によれば、大きな速攻の好機は止まった。追加点は許さなかった3。 効かなかった点 支配を失い、押し込まれた。デイビスのゴールライン上の阻止が無ければ、失点していた2, 3。 別の視点 ─ 本人は「それでも勝つことはできた。クラークが入って、また大きな好機を得た」とも話した3。
オリバー・グラスナー (ノッティンガム・フォレスト)6.4プラン適合 両ウイングバックで幅を取り、13分にウイングバック同士で先制した。インディペンデントは「グラスナーらしい」と書く4。 交代の効果 69分に入ったハドソン・オドイが終盤に好機を得たが、枠を外した4, 11。 試合中の修正 後半も押し込み続け、ムリーリョやヌドイが好機を得た2, 4。 効いた点 インディペンデントは、19位で試合に入った順位に似合わない内容だったと書く4。 効かなかった点 ミレンコビッチの戻しのミスで追いつかれ、決定機も外した。就任後のリーグ戦は8試合で1勝4。 別の視点 ─ 後半の立ち上がり、ディオプがジェームズ・マカティーを倒した場面は、VARの確認の後も警告にとどまった。インディペンデントは、フォレストに不満が残ると書く2, 4。
スティーヴン・シューマッハ (ボルトン)5.0プラン適合 前節から4人を替え、イーサン・エルハホン、ドン、ロドリゲス、ベアを戻したが、前半に3失点した5, 19。 交代の効果 ハーフタイムに伊藤とマックス・コンウェイ、55分にハーディーとサム・ダルビーを入れ、後半の立ち上がりは互角に戻した5。 試合中の修正 本人は「後半は少し相手に近づけた」と話す6。 効いた点 前半の追加タイムに、ベアが本拠地で2試合続けての得点を挙げた5。 効かなかった点 今季の本拠地で最大の敗戦。本人は「12試合で初めて、上回られ、競り負けた」と認めた6。 別の視点 ─ 上位との4試合で勝点4を得たことについて、本人は「始まる前に提示されていたら受け入れていた」と話した6。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象2試合のクラブに所属する日本人選手は、本紙の名簿で2人。イプスウィッチの前田大然が73分から、ボルトンの伊藤敦樹がハーフタイムから出場した5, 11。
JAPAN SPOTLIGHT前田大然
プレミア初得点の次戦はベンチスタート。右に入って守備時は5バックの一角となり、83分には速攻の起点に
前田は3試合ぶりにベンチで試合を迎え、1-1の73分、右のファタウに代わって入った。ゲキサカによれば、右サイドハーフの位置から、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角になり、攻撃では最前線まで走って相手の背後を突いた。83分には中盤での寄せから速攻の起点になったが、味方の連係はゴールまでつながらなかった1, 11。
投入は、オニール監督がつなぐのをやめ、蹴る形へ切り替えた後だった3。守備を固めながら、前に蹴ったボールを追う走力も必要な時間帯に、前田を投入したと本紙はみる。
17日のシティ戦では右のシャドーで先発し、ワタラのスルーパスに抜け出してプレミアリーグ初得点を挙げた。ゲキサカによれば、オニール監督は高い最終ラインの背後を、前田とエメルソンの速さで突く狙いだったと話していた。この日は前田とジェイコブ・グリーブスに代わり、ファタウとフィロジーンが先発した18, 20。次は先発に戻るのか、終盤に右から最終ラインに加わる役割を続けるのかが焦点になる。
LOCAL EYE ─ 現地から
伊藤敦樹 / BOLTON ─ ボルトン公式の試合記事17日のサウサンプトン戦では伊藤が先発し、ハーフタイムにロドリゲスと代わった。この日はその逆で、先発に戻ったロドリゲスに代わり、1-3の後半から入った。同じハーフタイムには最終ラインのファメウォもマックス・コンウェイに替わり、後半の立ち上がりは互角に戻ったが、チームは本拠地で今季最大の敗戦を喫した5, 6, 8。
前田大然 / IPSWICH ─ ゲキサカ(判定の独立評価)第6節フラム戦の後半30分、前田は右から縦へ抜けてエリアに入り、ライアン・セセニョンの後ろからの接触で倒れたが、PKは与えられなかった。判定を独立して評価するキー・マッチ・インシデント・パネルは、主審の判定を3対2で支持した。2人は、前田が相手の前に入り、相手は脚で接触したとして、判定は誤りと考えた。VARが介入しなかったことは4対1で支持した21。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 前田大然 イプスウィッチ 73分から出場 前節の初得点の後、3試合ぶりのベンチスタート。右サイドハーフで、守備時は5バックの一角に入った1。 次の試合で先発に戻るか、終盤に守備の枚数を足す役を続けるか。 伊藤敦樹 ボルトン 後半から出場 1-3で迎えた後半からロドリゲスに代わって出場。前節とは逆の交代だった5, 8。 31日の本拠地のブリストル・シティ戦で、先発に戻るか13。 本紙の名簿に載るほかの日本人選手の所属クラブは、この期間の対象2試合に出ていない。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチフォレストは、先制点を決めたネコ・ウィリアムズが腕を痛めて退いた。首位に立ったミドルズブラは、FWとDFを1人ずつ負傷で欠いたまま5点を奪った。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 ネコ・ウィリアムズ ノッティンガム・フォレスト 終盤に腕を痛め、84分に交代4, 11。 報道 インディペンデントは「心配な腕の負傷」と書く。程度は発表されていない4。 フォレストの次の試合。 ダビド・ストレレツ ミドルズブラ 負傷で、ボルトン戦に出場しなかった7。 監督談話 ボルトン公式が伝えたヘルベリ監督の説明では、26日(月)に練習へ戻る予定7。 ミドルズブラの次の試合。 アルフィー・ジョーンズ ミドルズブラ ノリッジ戦でふくらはぎを痛めた。前回の代表期間の前に、この負傷でカナダ代表を辞退していた7。 監督談話 ボルトン公式によれば、復帰まではまだ数週間かかる7。 11月の代表期間の前の数試合。 13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントは、内容で上回ったフォレストが勝ち切れなかった理由を、古巣と対戦したデラップが決定機を逃したことに見た。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「デラップの、あの一瞬」セッションズ記者は、フォレストが試合を支配しながら1-1に終わった一戦について、古巣と対戦したデラップが決定機を逃したことを軸に伝える。チェルシーへの大型移籍の後、プレミアリーグでの得点は2つにとどまり、この日も残り16分の決定機を頭で外した。19位で試合に入ったフォレストは順位に似合わない内容を見せたが、グラスナー監督の下でのリーグ戦の勝利は8試合で1つにとどまる4。
別の視点 ─ イプスウィッチ公式は、雨と風の中で耐えた引き分けについて、オニール監督が選手を「誇りに思う」と話したと伝えた3。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXTオニール監督は雨と風の夜につなぐのをやめ、支配を手放して勝点1を守った。条件の良い試合でも、押し込まれた時間に同じ判断を下すのか。そのとき前田は、右から最終ラインに加わるのか、それとも背後を突く役に戻るのか。
14EXTRA TIME 今日の小話強風警報でリバプール対ブライトンに延期の懸念
スタンダードによれば、英国では嵐が相次ぎ、マージーサイドでは週末の催しの中止が続いた。英国気象庁は土日のマージーサイドにも強風の黄色警報を出し、25日のリバプール対ブライトンも延期が心配される。同紙が引用した気象庁の発表では、土曜の午後から英国北部に強風が広がるという22。前夜もポートマン・ロードは雨と風が強く、ボルトンでは雨が叩きつける中で5点目が決まった3, 5。
「父は全部を経験している」
デラップは、フォレストへの移籍が決まるまでチェルシーで放出の対象の選手たちと離れて練習した日々を「少しひどかった」と振り返った。支えになったのは周りの人たちで、元ストークのMFでアイルランド代表だった父ロリーについて「父はすべてを経験している。サッカーでは何が起きても驚かない」と話す。スタンダードが、テレグラフのインタビューから伝えた9。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定24 Oct (Sat) にはプレミアリーグ第8節の続きが行われる。チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無い(01章)14, 17, 23。
注目の一戦 ─ アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24 20:30 JST)
開幕7連勝中のシティに、公式戦6試合負けの無いヴィラが挑む。マレスカ監督は、前節に足を痛めた様子を見せたハーランドを「100%出場可能」と明言し、スタンダードは先発に戻る見込みと書く。鈴木彩艶が、今季公式戦12得点のハーランドをどう止めるかが焦点になる10, 23。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節(24日、時刻を確かめた3試合)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 アストン・ヴィラ 10/24 20:30 マンチェスター・シティ 鈴木彩艶と、休養明けのハーランド アーセナル 10/24 23:00 エバートン サカを欠くアーセナルが本拠地で迎える チェルシー 10/25 01:30 トッテナム チェルシーはGKマイク・ペンダースがプレミアリーグ初先発 開始時刻はスタンダードの各試合の記事(英国時間)とゲキサカによる。この3試合のほかのプレミアリーグ第8節の24日の試合と、チャンピオンシップの24日の日程は、本号の時点で全数を確かめていない。本報の対象になる24日の試合は、次号でまとめて扱う10, 15, 23, 24。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、各クラブ公式の試合記事、英国紙の試合記事による。イプスウィッチ戦の交代の時刻はゲキサカの試合記録に揃え、イプスウィッチ公式と分かれた2件は01章の注記に両方を記した。ボルトン対ミドルズブラの得点は、ボルトン公式の試合記事が記す順序と状況だけを載せ、時刻は載せていない。チームの統計(支配率、シュート、xG など)と順位表は載せていない。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 前田大然は後半途中出場から攻守奮闘も…守勢続いたイプスウィッチはN・フォレストと痛み分けドロー, 2026.10.24(試合前の順位、前田の配置と守備・攻撃での動き) ↩
- Ipswich Town FC(Samuel Carter), TOWN 1 NOTTINGHAM FOREST 1, 2026.10.23 ↩
- Ipswich Town FC(Samuel Carter), GARY PROUD OF HARD-FOUGHT DRAW, 2026.10.23 ↩
- The Independent(George Sessions), The Liam Delap moment against his former club that highlights his struggles in front of goal, 2026.10.23 ↩
- Bolton Wanderers FC(Pete Oliver), Wanderers 1 Middlesbrough 5, 2026.10.23(得点の順序と状況、両チームの先発と交代。得点の時刻の記載は無い) ↩
- Bolton Wanderers FC, Schumacher | A Difficult Night, 2026.10.23 ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Preview | Wanderers v Middlesbrough, 2026.10.23(ミドルズブラの今季の成績と、ヘルベリ監督の試合前の談話) ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Report | Southampton 0 Wanderers 0, 2026.10.17 ↩
- The Standard(Dom Smith), Liam Delap: Chelsea flop lifts lid on summer transfer after ‘rubbish’ bomb squad exile, 2026.10.23(本人の発言はテレグラフのインタビューから同紙が引いたもの) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 24日ハーランドvs鈴木彩艶が実現へ! マンC指揮官がアストン・ビラ戦へ「100%出場可能」と明言, 2026.10.22(キックオフの時刻(日本時間)) ↩
- ゲキサカ, イプスウィッチvsN・フォレスト 試合記録, 2026.10.24(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Ipswich Town FC, MATCHDAY GUIDE | NOTTINGHAM FOREST (H), 2026.10.22(キックオフの時刻) ↩
- Bolton Wanderers FC, First Team Fixtures, 2026.10.24閲覧(23日の試合の開始時刻と、次の試合の日時) ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal FC: What games Bukayo Saka could miss after latest injury update, 2026.10.23(アーセナルの11月の代表期間までの日程) ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal XI vs Everton: Confirmed team news and predicted lineup, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)と、翌週のEFLカップのフリートウッド戦) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Liverpool XI vs Brighton: Predicted lineup and confirmed team news, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)と、翌週のEFLカップ4回戦(16強)のチェルシー戦) ↩
- The Independent(Michael Jones), FA Cup minnows discover first round opponents as full draw revealed, 2026.10.19(1回戦は11月7〜8日の週末) ↩
- Ipswich Town FC, TEAM NEWS | NOTTINGHAM FOREST (H), 2026.10.23 ↩
- Bolton Wanderers FC, Team News | Wanderers v Middlesbrough, 2026.10.23 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 待望プレミア初弾…指揮官がマンC対策で引き出した前田大然の強み、現地紙評価の“速さ、強さ、冷静さ”, 2026.10.18(第7節マンチェスター・シティ戦(17日)の配置と得点) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 前田大然の“裏街道→エリア内転倒もノーファウル”に独立評価組織、3対2で主審の判定を支持, 2026.10.23(キー・マッチ・インシデント・パネルの評価(21日の発表分)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Met Office issue statement amid Liverpool vs Brighton postponement fears, 2026.10.23 ↩
- The Standard(Arthur Ferridge), Man City XI vs Aston Villa: Haaland injury latest, team news, predicted lineup, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)) ↩
- The Standard(Dom Smith), Chelsea XI vs Tottenham: Predicted lineup and confirmed team news, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督ネコ・ウィリアムズ(Neco Williams)、ウィル・ランクシャー(Will Lankshear)、アマリオ・コジア・デュベリー(Amario Cozier-Duberry)、レイフ・デイビス(Leif Davis)、アディルソン・マランダ(Adilson Malanda)、エイダン・モリス(Aidan Morris)、ジェイデン・フィロジーン(Jaden Philogene)、フロレンティーノ・ルイス(Florentino Luís)、アブドゥル・ファタウ・イサハク(Abdul Fatawu Issahaku)、エメルソン(Emersonn)、ジアン・フレミング(Zian Flemming)、ダラ・オシェイ(Dara O’Shea)、クサヴァー・シュラーガー(Xaver Schlager)、トミー・コンウェイ(Tommy Conway)、リーリー・マグリー(Riley McGree)、キム・ヘルベリ(Kim Hellberg)、ジェームズ・マカティー(James McAtee)、イーサン・エルハホン(Ethan Erhahon)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、ジェイコブ・グリーブス(Jacob Greaves)、ダビド・ストレレツ(David Strelec)、アルフィー・ジョーンズ(Alfie Jones)、マイク・ペンダース(Mike Penders)
クラブ・競技場タフシート・コミュニティ・スタジアム(Toughsheet Community Stadium)、フリートウッド(Fleetwood Town)
記者・解説者ほかジョージ・セッションズ(George Sessions)
PREMIER LEAGUE DAILY
22–23 Oct (Thu–Fri) の試合 / 発行 2026.10.24 JST -
18歳ングモハが2アシスト。リバプールは0-2から逆転し、ビジャレアルに4-3で勝って3連勝 フォーデンが3得点でシティは5-1の快勝。パリはバルセロナを4-2で破り、敗れたバルセロナは今季初黒星を喫した
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.21|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL 18歳ングモハが2アシスト。リバプールは0-2から逆転し、ビジャレアルに4-3で勝って3連勝
フォーデンが3得点でシティは5-1の快勝。パリはバルセロナを4-2で破り、敗れたバルセロナは今季初黒星を喫したTHE STORY OF THE DAYリバプールがアンフィールドでビジャレアルを4-3で破り、0-2からの逆転勝利でチャンピオンズリーグ3連勝を飾った。主役は18歳のリオ・ングモハだった。右サイドで先発し、45+2分にはゴール前の遠い側にいたロナルド・アラウホへクロスを送り、2-2の同点弾を演出した。65分には2度のタックルをかわし、アレクシス・マクアリスターの勝ち越し点をアシストした1, 2。ドリブルも8回中7回成功した(フットモブ)。クラブ公式によると、リバプールの選手として欧州大会でアシストを記録した史上最年少選手となった。試合終了の笛の後、場内にはデュラン・デュランの「リオ」が流れた3, 4, 5。
インディペンデントは、試合開始からの30分間をイラオラ監督の就任以来最悪の時間帯と評した。4分、フィルジル・ファン・ダイクがGKへ頭で戻そうとしたボールが強くなりすぎ、ジョルジュ・ミカウタゼに先制を許した。29分には左サイドバックのセルジ・カルドナに抜け出され、0-2になった6, 7。監督は先発を6人替え、フロリアン・ヴィルツ、アレクサンデル・イサク、ブラドリー・バルコラの3人を控えに置いていた。監督は「イサクは筋肉の負傷明けで、ヴィルツとバルコラは10日間で4度目の先発になる」と説明した6, 8。36分にマクアリスターがコーナーキックを頭でそらして1点を返した。後半からはヴィルツが出場した。65分にマクアリスター、69分にヴィルツが決め、87分にタニ・オルワセイが1点を返したが、ビジャレアルは追いつけなかった1, 9。
評価は分かれた。スカイのアダム・ベイト記者は「高額の補強が並ぶピッチで、際立ったのはングモハだった」と書く。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、ングモハの働きを認めたうえで、真の主役はマクアリスターだったとした。イラオラ監督も「0-2で内容が悪くても慌てず、チームを立て直す」とマクアリスターをたたえた5, 6, 8。ビジャレアルのイニゴ・ペレス監督は「前半終了間際に2-2とされたのが大きかった。あの時、こちらは気落ちし、相手は勢いづいた」と話した5。
English
Liverpool beat Villarreal 4-3 at Anfield, coming from 2-0 down to make it three wins from three in the Champions League. The star was 18-year-old Rio Ngumoha. Starting on the right, he crossed to Ronald Araujo at the far post to make it 2-2 in first-half stoppage time, and in the 65th minute he skipped past two challenges to set up Alexis Mac Allister’s winner. He completed seven of his eight dribbles (FotMob). The club say he became the youngest Liverpool player ever to assist a goal in Europe. After the final whistle, Duran Duran’s “Rio” was played around the stadium.
The Independent described the first 30 minutes as the worst half-hour of Andoni Iraola’s time in charge. In the fourth minute, Virgil van Dijk tried to head the ball back to his goalkeeper but put too much on it, and Georges Mikautadze scored. In the 29th minute, left-back Sergi Cardona got in behind to make it 2-0. Iraola had made six changes and left Florian Wirtz, Alexander Isak and Bradley Barcola on the bench. He explained that Isak was coming back from a muscle injury, and that it would have been a fourth start in ten days for Wirtz and Barcola. Mac Allister glanced in a corner in the 36th minute to pull one back, and Wirtz came on for the second half. Mac Allister scored in the 65th minute and Wirtz in the 69th, and Tani Oluwaseyi’s goal in the 87th minute was not enough.
Opinions were divided. Adam Bate of Sky Sports wrote that, with so many expensive signings on the pitch, Ngumoha was the standout. Richard Jolly of The Independent praised Ngumoha but said Mac Allister was the true star. Iraola also praised Mac Allister: “When you are 2-0 down and not playing well, he doesn’t panic. He organises.” Villarreal head coach Iñigo Pérez said: “The key moment was when they made it 2-2 just before half-time. Our emotion dropped, and theirs grew.”
ヒント
「スター選手たちが舞台を埋める」という意味。stars は「有名選手」、stage は「舞台」。大物選手たちに注目が集まる場面だよ。
ヒント
「リオのおかげで、ほかの選手たちも輝く」という意味。shine は「光る」だけでなく、「活躍する」という意味でも使うよ。
ヒント
「でも、照明には別の考えがある」という意味。has other ideas は「予想どおりには動かない」という言い回し。今度は照明がリオを照らすんだ。
ヒント
「音楽さえ彼の名前を知っている」という意味。試合後に流れた曲「リオ」と、リオ・ングモハの名前を重ねたオチだよ。
THE MORNING 501フォーデンがハットトリック。ハーランド抜きのシティがAEKアテネに5-134分と65分のゴールはリコ・ルイスのアシストから生まれた。ハーランドはベンチに入ったが出場せず、17歳のフロイド・サンバが最前線で先発した。フォーデンのチャンピオンズリーグでの得点は約1年ぶり10, 11。 02パリがバルセロナに4-2。シュート40本の打ち合いで、バルセロナに今季初黒星2度追いつかれたパリは、79分にラミネ・ヤマルのゴールで2-2とされた。しかし、2分後にヴィティーニャが勝ち越し、86分にはファビアン・ルイスが追加点を挙げた。パリはウスマン・デンベレとクヴィチャ・クヴァラツヘリアを負傷で失った12, 13, 14。 03佐野航大はPSVの中盤で90分フル出場。チームは敵地でポルトに1-0と今大会初勝利57分、スヴェン・メイナンスのパスを受けたグース・ティルが決勝点を決めた。佐野は4試合続けてフル出場(フットモブ)。スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチ入りしたが出場せず、チームはローマに0-4で敗れた15, 16, 17。 04スコット・マクトミネイが2得点。ナポリは4-3でボデ/グリムトとの打ち合いを制すナポリは1分に先制したが、2度追いつかれた。75分にマクトミネイが頭で勝ち越し、88分のオウンゴールで突き放した。ナポリは今大会初勝利9, 18, 19。 05アトレティコ・マドリードは64分から10人で、シュツットガルトと1-136分に先制を許したが、後半から出場したアデモラ・ルックマンのパスを受け、47分にフリアン・アルバレスが追いついた。モルテン・ユルマンの退場の後も勝点1を守った9, 18, 20。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間20日(火)は、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の9試合、チャンピオンシップの1試合、FAカップ4回戦予選の再試合11試合が行われた。プレミアリーグ勢はリバプールとマンチェスター・シティがともに勝った。日本人選手では、PSVの佐野航大が先発した9, 21, 22。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
リバプール 4 – 3 ビジャレアル ⚽ 36′ マクアリスター
⚽ 45+2′ アラウホ
⚽ 65′ マクアリスター
⚽ 69′ ヴィルツ⚽ 4′ ミカウタゼ
⚽ 29′ カルドナ
⚽ 87′ オルワセイ前半 2-2。リバプールは3連勝で2位。ビジャレアルは1勝2敗で19位23, 24。
52% 支配率 48% 22 (7) シュート (枠内) 14 (5) 44 敵陣PA内タッチ 22 2.37 xG (フットモブ) 1.58 リバプールは先発を6人替え、ヴィルツ、イサク、バルコラを控えに置いた。4分、ファン・ダイクがGKへ頭で戻そうとしたボールがミカウタゼの前に落ち、先制を許した。29分にはネイサン・サリバのスルーパスで抜け出した左サイドバックのカルドナに2点目を決められる。36分にマクアリスターがツィミカスのコーナーキックを頭でそらして1点を返した。45+2分には、ングモハのクロスをゴール前の遠い側にいたアラウホが頭で押し込んだ。後半は右サイドバックのアラウホに代えてヴィルツを入れ、10番の位置にいたライアン・フラーフェンベルフを右サイドバックへ下げた。65分にはングモハの折り返しからマクアリスターが決め、69分にはコディ・ガクポのパスからヴィルツが得点した。87分、後半から出場したオルワセイに1点を返された1, 2, 6, 9。
マンチェスター・シティ 5 – 1 AEKアテネ ⚽ 12′ アンダーソン
⚽ 34′ フォーデン
⚽ 57′ シェルキ
⚽ 65′ フォーデン
⚽ 76′ フォーデン⚽ 52′ ピリオス 前半 2-0。シティは2勝1敗で6位。AEKアテネは1勝2敗で27位23, 24。
64% 支配率 36% 17 (7) シュート (枠内) 11 (3) 54 敵陣PA内タッチ 10 2.74 xG (フットモブ) 1.17 ハーランドはベンチに入ったが出場せず、最前線には17歳のサンバが入った。12分、エンツォ・フェルナンデスのフリーキックがバーに当たり、こぼれ球をアンダーソンが押し込んでクラブ初得点を記録した。34分にはフォーデンが右サイドでリコ・ルイスとワンツーを交わして抜け出し、GKの頭上を越すシュートを決めた。52分にスタブロス・ピリオスに1点を返されたが、57分にフォーデンの折り返しからシェルキ、65分にはルイスの落としを受けたフォーデンがゴール右上へ決めた。76分にはライアン・マカイドゥのパスからフォーデンが3点目を奪った9, 10, 11。
パリ・サンジェルマン 4 – 2 バルセロナ ⚽ 38′ ドゥエ
⚽ 72′ リュカ・エルナンデス
⚽ 81′ ヴィティーニャ
⚽ 86′ ファビアン・ルイス⚽ 55′ エスパルト
⚽ 79′ ラミネ・ヤマル前半 1-0。パリは3連勝で首位。バルセロナは今季の公式戦12試合目で初めて敗れ、5位12, 23。
47% 支配率 53% 22 (14) シュート (枠内) 18 (5) 32 敵陣PA内タッチ 32 3.70 xG (フットモブ) 2.23 2分にクヴァラツヘリアがポストに当て、20分足らずでデンベレが太もも裏を痛めた疑いで退いた。バルセロナも27分にオルモが負傷交代した。38分、バルセロナがボールを失った後、ドゥエが先制した。55分、フェルミン・ロペスとのワンツーで抜け出した右サイドバックのシャビ・エスパルトが同点とし、72分にはコーナーキックからリュカ・エルナンデスが頭で勝ち越す。79分にヤマルが単独で持ち込んで再び追いついたが、2分後にヴィティーニャがエリアの外から決め、86分にはハキミのクロスをファビアン・ルイスが押し込んだ9, 12, 13, 25。
ポルト 0 – 1 PSV ⚽ 57′ ティル 前半 0-0。PSVは今大会初勝利で16位。ポルトは3連敗で33位23, 24。
40% 支配率 60% 14 (4) シュート (枠内) 18 (3) 18 敵陣PA内タッチ 19 1.40 xG (フットモブ) 1.63 オランダのサッカーニュースによれば、PSVのボス監督はメイナンスを、前線から中盤へ下がってプレーする「偽の9番」として起用し、中盤を佐野航大、マウロ・ジュニオール、ティルの3人で組んだ。前半の支配率は67%で、前後半に1度ずつ枠に当てている。57分、メイナンスのパスからティルが左足で決めた。ポルトは58分と59分に3人を替えたが、枠内シュートは4本にとどまった。佐野は中盤で先発して90分を戦った9, 15, 26。
ナポリ 4 – 3 ボデ/グリムト ⚽ 1′ ポリターノ
⚽ 41′ マクトミネイ
⚽ 75′ マクトミネイ
⚽ 88′ OG⚽ 27′ ハウゲ
⚽ 62′ ヘルメルセン
⚽ 90+4′ フェット前半 2-1。ナポリは今大会初勝利で22位。ボデ/グリムトは1勝2敗で26位23, 24。
43% 支配率 57% 17 (8) シュート (枠内) 15 (6) 29 敵陣PA内タッチ 29 1.53 xG (フットモブ) 2.67 1分、レオナルド・スピナッツォーラのアシストでマッテオ・ポリターノが先制した。27分にイェンス・ペッテル・ハウゲに追いつかれ、41分にケビン・デ・ブライネのパスからマクトミネイが勝ち越す。62分にアンドレアス・ヘルメルセンに再び追いつかれたが、75分にポリターノのアシストからマクトミネイが頭で決めた。88分のオウンゴールで2点差とし、90+4分にはソンドレ・ブルンスタ・フェットが頭で1点を返したが、反撃は及ばなかった。後半の支配率は34%、xGは0.32対2.58で、押し込まれながら逃げ切った(フットモブ)18, 19, 27。
ローマ 4 – 0 スロバン・ブラチスラバ ⚽ 21′ エルモソ
⚽ 39′ モリーナ
⚽ 52′ ピシッリ
⚽ 58′ マレン (PK)前半 2-0。ローマは1勝1分け1敗で13位。スロバン・ブラチスラバは3連敗で最下位の36位23, 24。
73% 支配率 27% 26 (10) シュート (枠内) 1 (0) 68 敵陣PA内タッチ 5 3.14 xG (フットモブ) 0.02 21分、ダニエレ・ギラルディのアシストからエルモソが頭で先制した。39分には右ウイングバックのナウエル・モリーナ、52分にはニッコロ・ピシッリが、いずれもマレンのパスから決め、58分にはマレンがPKを沈めた。スロバンのシュートは90分で1本、枠内は0で、xGは0.02にとどまった。松岡大起はベンチに入ったが出場しなかった9, 17。
シュツットガルト 1 – 1 アトレティコ・マドリード ⚽ 36′ レヴェリング ⚽ 47′ フリアン・アルバレス
🟥 64′ ユルマン前半 1-0。シュツットガルトは2勝1分けで3位。アトレティコは1勝1分け1敗で15位23, 24。
54% 支配率 46% 18 (5) シュート (枠内) 10 (3) 39 敵陣PA内タッチ 21 1.50 xG (フットモブ) 0.87 36分、ジェイミー・レヴェリングがエリアの外から左足で決めて先制した。アトレティコはハーフタイムにジョナサン・デイビッドを下げてルックマンを入れ、47分にそのルックマンのパスからフリアン・アルバレスが追いつく。64分にユルマンが退場したが、数的優位のシュツットガルトは後半の決定機2回を決めきれなかった(フットモブ)9, 18, 20。
フェネルバフチェ 2 – 2 スラビア・プラハ ⚽ 4′ アイドゥン
⚽ 11′ グリーンウッド⚽ 15′ プロヴォド
⚽ 90′ カチョル前半 2-1。フェネルバフチェは2分け1敗で28位。スラビア・プラハは1分け2敗で30位23, 24。
49% 支配率 51% 15 (4) シュート (枠内) 15 (4) 25 敵陣PA内タッチ 24 1.07 xG (フットモブ) 1.48 4分にオウズ・アイドゥンがエリアの外から決め、11分にはメイソン・グリーンウッドが追加点を決めた。スラビアは15分にルカーシュ・プロヴォドが1点を返し、90分には85分から入ったパヴェル・カチョルが同点弾を決めた。フェネルバフチェは21分に負傷したネイサン・アケを交代で失っている9, 18, 28。
サバフ 1 – 2 ドルトムント ⚽ 39′ マッカーシー ⚽ 10′ ギラシ
⚽ 53′ ギラシ前半 1-1。ドルトムントは2勝1敗で11位。サバフは1勝2敗で25位23, 24。
45% 支配率 55% 13 (4) シュート (枠内) 22 (9) 24 敵陣PA内タッチ 38 1.49 xG (フットモブ) 3.73 10分、フェリックス・ヌメチャのアシストからギラシが先制した。39分にセットプレーからアデン・マッカーシーの頭で追いつかれたが、53分にヨーイ・フェールマンのパスからギラシが2点目を決めた。ギラシはシュート8本で2得点、決定機を3度逃している。ドルトムントのxG 3.73は、この日の9試合で最も高かった(フットモブ)9, 18, 29。
EFL CHAMPIONSHIP
OTHER RESULTS ─ チャンピオンシップ
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ウォルヴァーハンプトン 1–1 ポーツマス 86分、テリー・デヴリンがFKの跳ね返りで同点 この1試合は、フットモブの記録では第6節の未消化分に当たる。62分にハーフタイムから入ったジョーダン・ジェームズが先制したが、86分、壁に当たったフリーキックの跳ね返りをテリー・デヴリンがダイレクトで決めた。日本人選手の出場は無く、ウォルヴァーハンプトンのメンバー20人にローリングスは含まれなかった30, 31, 32。
日本時間10月20日朝〜21日朝に5大会で行われた試合は計21。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節9試合(全試合詳報)、チャンピオンシップ1試合(一覧)、FAカップ4回戦予選の再試合11試合(注記のみ)。再試合の11試合は、ESPNとフットモブの試合一覧で件数が一致し、1試合はPK戦で決着した。11試合ともフットモブとESPNに先発メンバー表がなく、日本人選手の出場状況は確認できていない。プレミアリーグとEFLカップはこの期間に試合が無かった21, 22, 33, 34。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグで3戦3勝を記録したのは、パリとリバプールの2クラブだ。勝点9で並び、得失点差でパリが首位に立つ。プレミアリーグ勢のシティは6位。佐野航大のPSVは16位に上がり、松岡大起のスロバン・ブラチスラバは3連敗で最下位のまま23, 24。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 20日の9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 パリ・サンジェルマン 3 +9 9 ○ バルセロナに4-2 2 リバプール 3 +5 9 ○ ビジャレアルに4-3 3 シュツットガルト 3 +5 7 △ アトレティコと1-1 5 バルセロナ 3 +5 6 ● パリに2-4 6 マンチェスター・シティ 3 +4 6 ○ AEKアテネに5-1 11 ドルトムント 3 +1 6 ○ サバフに2-1 13 ローマ 3 +3 4 ○ スロバンに4-0 15 アトレティコ・マドリード 3 +1 4 △ シュツットガルトと1-1 16 PSV 3 0 4 ○ ポルトに1-0 19 ビジャレアル 3 0 3 ● リバプールに3-4 22 ナポリ 3 −2 3 ○ ボデ/グリムトに4-3 25 サバフ 3 −3 3 ● ドルトムントに1-2 26 ボデ/グリムト 3 −5 3 ● ナポリに3-4 27 AEKアテネ 3 −5 3 ● シティに1-5 28 フェネルバフチェ 3 −6 2 △ スラビアと2-2 30 スラビア・プラハ 3 −3 1 △ フェネルバフチェと2-2 33 ポルト 3 −4 0 ● PSVに0-1 36 スロバン・ブラチスラバ 3 −12 0 ● ローマに0-4 20日に試合を終えた18クラブの順位を示した。順位は36クラブの中での位置で、UEFA公式の順位データとスカイ・スポーツの表で一致する。第3節の残り9試合は21日に行われるため、18クラブはまだ2試合消化の段階だ。アストン・ヴィラ(4位)とアーセナル(8位)は2戦2勝23, 24。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 20日の試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 7 ウォルヴァーハンプトン 11 +3 18 △ ポーツマスと1-1 13 ポーツマス 11 0 15 △ ウォルヴァーハンプトンと1-1 この試合で、24クラブすべてが11試合を終えた。首位はスウォンジー(勝点23)。6位のストークとウォルヴァーハンプトンの差は勝点135。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手リバプールは0-2から積極的に攻め、後半は流れの中のxGを0.20から1.51に伸ばした。シティはハーランド抜きの右サイドから3点を作り、バルセロナは2度追いついたが、2度目はわずか2分後に突き放された。
TACTICS 30〜69分リバプール 4–3 ビジャレアル ─ 0-2から守備を修正し、後半はヴィルツを攻撃的MF(10番)に
試合開始から30分間、リバプールは前線でボールを奪えなかった。インディペンデントのジョリー記者は「受け身で、球を持つ選手への圧力が弱く、オフサイドの罠も外れた」と書く6。アンドニ・イラオラ監督はこう語った。「ビジャレアルは、ラ・リーガでは多くの面でバルセロナに次ぐ上位にいる。支配率も61%。少し圧力をかけるだけでは足りない。本気で奪いに行かなければ、相手にボールを持たれて苦しむ。相手の選手をしっかり捕まえ、少しリスクを取るようになるまで苦しんだ」。0-2になり、「失うものがなくなって、ためらわずに攻められた」という8。ハーフタイムには右サイドバックのアラウホを下げてヴィルツを10番に入れ、10番だったフラーフェンベルフを右サイドバックへ回した2, 6。後半について監督は「体の強さで、こちらのリズムを押しつけた」と話し、デュエルの勝利は30対14、地上戦の勝率は73%だった3, 8。
裏付けは前後半の数字にある。フットモブの前後半別の集計で、リバプールの敵陣PA内タッチは14回から30回、流れの中のxGは0.20から1.51に増えた。前半の2点はいずれもコーナーキックの流れからで、流れの中から崩して取ったのは後半の2点だった。ビジャレアルの後半のxGは0.45に下がっている。ハーフタイムに入ったヴィルツは45分でシュート4本、地上戦は8回のうち7回勝った3, 6。選手の側の証言もある。マクアリスターはクラブ公式で、前半の30〜35分の時点で、中盤の底のトレイ・ニョニが少し深い位置に下がり、自分が真ん中へ下りて「3+1」の形にしたと説明した。「慌てていて、いい内容ではなかったから、もっとボールを持てるようにした。前半の最後の10〜15分は、もうずっと良くなっていた」36。
イラオラ監督が採る攻撃では、サイドバックが外側、ウイングが内側を使う。前半は本職センターバックのアラウホを右サイドバックに置いていたが、後半はこの配置を変えた。代わりに右サイドバックに入ったフラーフェンベルフは、87分の失点の場面で、ジョリー記者によればオルワセイに余裕を与えている6。映像では、65分の勝ち越し点の場面でも、フラーフェンベルフはングモハの外を回らず、後ろのやや内側にとどまっていた。右のングモハについて、監督は「1対1にしてエリアへ入らせれば、たいてい何かを生む」と話した8。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:サイドの1対1
リバプール 4–3 ビジャレアル / 2–2で迎えた後半の65分
Q.前半30分で0–2。後半のリバプールは、
ビジャレアルの左サイドをどう崩した?A.リバプール公式によれば、65分の勝ち越し点は、ングモハが右で2度のタックルをかわした後の折り返しからマクアリスターが決めた1。マクアリスターは「ングモハとは、ときには地面を這うクロス、折り返しのような球を入れようと、いつも話している。今日はそれをやってくれた」と明かしている36。映像では、ングモハへ球を出したのもマクアリスターで、中央から右へ運んで出した後、そのままゴール前へ走り込んでいた。イラオラ監督は「ングモハを1対1にしてエリアへ入らせれば、たいてい何かを生む」と話す8。
前提ハーフタイムに、イラオラ監督は何を替えたか
〜45′
右SBアラウホ 本職はセンターバック 〜45′
10番フラーフェンベルフ PAの記述による 46′〜
右SBフラーフェンベルフ 10番から下がった 46′〜
10番ヴィルツ 後半の45分間 前半の2点はどちらもコーナーキックの流れからで、流れの中のxGは0.20だった3。マクアリスターによれば、ハーフタイムの前、30〜35分の時点でニョニが少し下がり、自身が真ん中へ下りてボールを持つ形に変えていた36。
得たもの ─ 10番の位置からのシュート
危険にさらしたもの ─ 本職でない右サイドバック
87分の失点について、ジョリー記者は、代役の右サイドバックのフラーフェンベルフがオルワセイに余裕を与えたと書いた6。
3場面65分の勝ち越し点を、一手ずつ追う
1右へ運んで渡す65′ 仕掛け ─ マクアリスターが中央から右へ運び、ングモハへ
ングモハは「相手が体を寄せてきたところに球が来て、最初のタッチで前へ出て、速さで仕掛けられた」と話した4。映像では、中央で受けたマクアリスターが右斜め前へ運び、エリアの右角より手前で、タッチラインから内側に離れて待つングモハへ出した。カルドナ(23)は内側の前から寄せ、右サイドバックのフラーフェンベルフ(38)はングモハの外を回らず、後ろのやや内側にいた。
22人の寄せの外を抜ける65′ 相手の対応 ─ カルドナ、続いてフォイスが足を出し、ングモハはその外を通ってエリアの中へ
リバプール公式によれば、ングモハは2度のタックルをかわしてから、マクアリスターへ球を渡した1。映像では、最初に足を出したのはカルドナ(23)で、エリアの右へ入るところでフアン・フォイス(8)が内側から寄せ、ングモハはその外側を通って前へ運んだ。21番も近くまで戻っていた。
3低い折り返しに合わせる65′ 結果 ─ ゴールライン寄りから左足で中へ、走り込んだマクアリスターが右足で
記録では、マクアリスターのシュート(xG 0.88)は、ゴールエリアの中のゴール正面から打たれた3。インディペンデントは、マクアリスターが走り込みの時機を合わせ、ングモハの折り返しを6ヤードから決めたと書く6。映像では、ングモハはエリアの右のゴールライン寄り、ゴールエリアの外側から左足で低く中へ折り返し、右へ球を出したマクアリスター自身が、エリアの外の中央からアークの付近を通って走り込み、右足で合わせた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=リバプール(上へ攻撃)/色付き=ビジャレアル
検討ビジャレアルにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ リバプール公式は、ングモハが2度のタックルをかわしてからマクアリスターへ渡したと書く1。イラオラ監督は、前半のングモハは「相手の左サイドバックがよく攻め上がり、守備で多くを求められた」と話している8。映像では、ングモハへ出したのはマクアリスター自身で、出した後にそのままゴール前へ入った。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、ビジャレアルの選手がそれぞれ誰を見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点 A ングモハに2人で同時に当たる 1人目をかわされた後に2人目が寄せる順番にせず、受けた瞬間に挟んで、エリアへ入る前に止める。 2人目を外から回すぶん、中を固める人数が減る。前半に2点目を生んだカルドナの攻め上がりも控えることになる。 B 球を出した選手に付いて戻る 右へ出したマクアリスターがそのままゴール前へ走る。出した選手に中盤の選手が付いて戻り、最後の球の受け手を捕まえる。 中盤の選手が自陣深くまで戻るぶん、奪った後の速攻の出足が遅れる。 比較ングモハの右からの球は、ほかにどこで点になったか
45+2分 コーナーキックの後、ングモハが拾い直してファーへ送った球を、アラウホが頭で決めた1, 2。 65分 2度のタックルをかわしたングモハの低い折り返しから、マクアリスターが決めた1, 36。映像では、ングモハへ出したのもマクアリスターだった。 未確認 前半と後半で、ングモハが1対1で仕掛けた回数と場所がどう違ったか。 経過ハーフタイムの交代の後、試合はどう進んだか
前半 後半 リバプールのシュート 8本 14本 リバプールの敵陣PA内タッチ 14回 30回 リバプールの流れの中のxG 0.20 1.51 ビジャレアルのxG 1.12 0.45 フットモブの前後半別の集計を本紙が表にした。前半のリバプールのxG 0.83のうち0.63はセットプレーから。追う側と守る側で狙いも変わるため、数字だけで交代の良し悪しは判定できない3。
次に見る点 ─ 右サイドバックにアラウホが戻っても、中盤の選手が右のングモハへ出してから、そのままゴール前へ走り込む形を出せるか(10月25日、本拠地のブライトン戦)。
図の読み方。二重の輪は、フットモブのショットマップに記録されたマクアリスターのシュートの位置(65分)。球がゴールラインを越えた位置も同じ記録による。右上に白い点のある選手は、映像で位置関係を確かめた選手(2026年10月21日、編集部確認)で、座標の記録ではない。ボールの経路と選手の移動は、記事の記述と映像にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面1の①と場面2の①の白い実線はドリブル。ングモハが受けた位置と折り返した位置の、タッチラインやゴールラインからの距離は計っていない。ングモハの最初の接触の部位とタッチ数、フォイスが足を出した回数は確かめていない。ビジャレアルのGKと最終ラインのほかの選手は描いていない。時刻はUEFAの試合データとフットモブの65分に揃えた(ビジャレアル公式は66分)3, 9, 37。
TACTICS 1〜90分マンチェスター・シティ 5–1 AEKアテネ ─ ハーランド不在でも右サイドの連係から3得点
ハーランドはけがの不安から休ませる判断で、ベンチに座ったまま試合を終えた。最前線には17歳のサンバが入り、点は右サイドから生まれた。34分はフォーデンが右サイドバックのリコ・ルイスとのワンツーで抜け出し、65分はシェルキの長い球を受けたルイスの落としをフォーデンが決めた10, 11。ルイスはパス57本のうち56本を通して2アシスト、フォーデンは敵陣PA内で13回触った(フットモブ)38。エンツォ・マレスカ監督の攻め方の一つ「大外からハーランドへ」は、ハーランドが出場しなかったため使えなかった。スカイのローラ・ハンター記者は、監督が「ハーランド以外にも得点の手段がある」ことを示したと書いた10。
TACTICS 55〜86分パリ・サンジェルマン 4–2 バルセロナ ─ バルセロナは2度追いつくも、最後の10分に2失点
バルセロナは2度追いついたが、55分の同点の後は72分に、79分の同点の後はわずか2分後に勝ち越された。スカイのカラム・ビショップ記者は、バルセロナは守りを固めず、自分たちの攻撃もパリと同じだけ鋭いと信じて打ち合いに出たと書く12。79分に2-2とした2分後、ヴィティーニャにエリアの外から決められた。86分の4点目について、バルセロナ公式は「3度目の同点を狙って前へ出たことで、後ろに空間が残った」と書いている39。後半のxGはパリ2.19、バルセロナ0.96(フットモブ)。アンソニー・ゴードンは「体力の面で、強度を長く保てたのは向こうだった」と認めた12, 40。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポートチャンピオンズリーグの9試合で、好調だった選手と苦戦した選手を1人ずつ取り上げる。評価点はフットモブによる3, 38。
リバプール 4–3 ビジャレアル (→ 結果)
GOOD
POOR
マンチェスター・シティ 5–1 AEKアテネ (→ 結果)
GOOD
POOR
パリ・サンジェルマン 4–2 バルセロナ (→ 結果)
GOOD
POOR
ポルト 0–1 PSV (→ 結果)
GOOD
POOR
ナポリ 4–3 ボデ/グリムト (→ 結果)
GOOD
POOR
ローマ 4–0 スロバン・ブラチスラバ (→ 結果)
GOOD
POOR
シュツットガルト 1–1 アトレティコ・マドリード (→ 結果)
GOOD
POOR
フェネルバフチェ 2–2 スラビア・プラハ (→ 結果)
GOOD
POOR
サバフ 1–2 ドルトムント (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選パリとバルセロナの試合では、両チーム合わせて40本のシュートが飛んだ。パリの枠内シュートは14本に達した12, 40。
10 パリ戦でバルセロナのGKジョアン・ガルシアが止めたシュートの本数。この日の9試合のGKで最多で、それでも4点を失った 出所: フットモブの選手別記録とチームスタッツ、2026.10.21取得。本紙集計ジョアン・ガルシアは10本のシュートを止めた。そのうち8本はエリア内から打たれたものだった。フットモブが枠内シュートの質から見込む失点は4.69で、実際の失点は4。ガルシアは予想される失点を0.69点下回った。4失点はGK個人の失敗というより、枠内に14本も打たせた守備の問題と考えられる40。インディペンデントは、バルセロナが後ろで簡単に球を失う場面を重ねたと書き、バルセロナ公式は、3度目の同点を狙って前へ出たことで後ろに空間が残ったと認めている13, 39。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note ドルトムント 3.73 2 シュート22本。ギラシが決定機を3度外す パリ・サンジェルマン 3.70 4 枠内14本。相手GKのセーブは10本 ローマ 3.14 4 相手のシュートは1本、xGは0.02 ボデ/グリムト (編集部注目) 2.67 3 xGで上回りながら3-4で敗戦 対象10試合のxGの上位3チームと、編集部が選んだ1チーム。xGはフットモブの試合合計(PKを含む)17, 27, 29, 40。
ドルトムント xG 3.73 パリ・サンジェルマン xG 3.70 ローマ xG 3.14 ボデ/グリムト xG 2.67 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドチャンピオンズリーグの9試合40得点のうち、4点をサイドバック(ウイングバックを含む)が決め、7点をアシストした。アシストのうち2本はセットプレーから(フットモブの記録)3, 17, 27, 28, 29, 38, 40。
TODAY'S TRENDサイドバックが4得点7アシスト。内側への走り込みが得点につながる
相手サイドバックの内側への走り込みに、守備側のウイングが対応しきれない場面があった。29分のカルドナは、PAによればングモハが付ききれず、ジョリー記者によればツィミカスが2人をオンサイドに残していた。52分のピリオスは、左を破った味方の内側を走って受け、エリアへ切り込んで決めている2, 6, 11。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか ビジャレアル 29分 左SBカルドナがスルーパスで抜けて得点 ローマ 39分 右WBモリーナがマレンのパスで得点 AEKアテネ 52分 左SBピリオスが内側で受けて得点 バルセロナ 55分 右SBエスパルトがワンツーで抜けて得点 シティ 34・65分 右SBリコ・ルイスがフォーデンに2アシスト サイドバックは、守る側のウイングから見ると後方から走り込んでくるため、動きを見失いやすい。ウイングが最後まで付いて戻れば、ボールを奪った後も自陣深くから攻撃を始めることになる。イラオラ監督は前半のングモハについて「相手の左サイドバックがよく攻め上がり、守備で多くを求められた」と話しており、攻め上がりにはウイングを守備に縛る効果もあった8。
MATCH EXAMPLES
LIVERPOOL vs VILLARREAL ─ 左SBの抜け出しで0-229分、サリバのスルーパスにカルドナが走り込んで決めた。ビジャレアル公式は「深い位置から来た」と書き、PAはングモハが付いていけなかったとする。ジョリー記者は、ツィミカスが2人をオンサイドにしていたと指摘した2, 6, 37。
PSG vs BARCELONA ─ 19歳の右SBがワンツーで同点55分、右サイドバックのエスパルトがフェルミン・ロペスとワンツーを交わして抜け出し、同点にした。バルセロナ公式は、守備でも目立っていた若いサイドバックが前へ走ったと書く。74分にアレハンドロ・バルデと交代した13, 39, 40。
COUNTERPOINT ─ サイドバックが前へ出るほど、その背後は空く。シティは右サイドのリコ・ルイスが2点を演出した。一方、52分の失点は、AEKの途中出場選手が左サイド(シティの右)を突破した場面から生まれた。ウイングに最後まで守備をさせる手もあるが、そのぶんボールを奪った後の速攻は難しくなる11, 38。TACTICAL TEST ─ 21日、敵地のバイエルン戦。アーセナルのサイドバックは、相手のウイングの内側をどこまで走り込めるか41。
07RISING 若手株価上昇ランキング19歳のニョニは0-2からのリバプールの立て直しを支え、同い年のエスパルトはパリでバルセロナの同点弾を決めた。
1トレイ・ニョニスタンダードが「驚きの先発」と書いた19歳が、中盤の守備的な位置でプレーを支えた。PAは中盤の底での「堂々とした出来」と評した。マクアリスターによれば、前半の30〜35分の時点でニョニが少し深い位置に下がり、ボールを持つ形を立て直した。イラオラ監督は、マクアリスターとニョニの2人で「試合を立て直し、前半のうちに主導権を取り始めた」と話した2, 8, 36, 42。97回ボールに触り、相手の守備のラインを越えるパスは15本、ボール奪回は7(フットモブ)3。
2007年6月生まれ。今季のプレミアリーグは5試合すべて途中出場で、計120分にとどまっていた。チャンピオンズリーグは14日のLASK戦に続く出場だった(フットモブ)。この日のリバプールは、ソボスライとフリンポンを負傷で欠いていた42, 43。
評価の注意点 ─ 相手はボール保持に優れたビジャレアルで、前半の30分間は押し込まれていた。主導権を取れたのは、監督が言う相手を捕まえて前線から奪いに行く守備が機能した後半で、ニョニ1人の働きと切り分けることはできない。
2シャビ・エスパルト55分、フェルミン・ロペスとワンツーを交わして右から抜け出し、冷静に決めて1-1にした。バルセロナ公式は、それまで守備でも目立っていた若いサイドバックが前へ走ったと書く13, 39。タックル3、ブロック2で、地上戦は8回のうち4回勝った(フットモブ)40。
2007年5月生まれ。前季まではバルセロナの下部チームのバルサ・アトレティックが主戦場だった。今季はラ・リーガの7試合すべてに先発して1得点2アシストを記録し、チャンピオンズリーグではこの日が今季初出場だった44。
評価の注意点 ─ チームは4失点で、ヤマルの2点目の後に2点を続けて失った。守備で何を任され、どこで後手に回ったかは、この1試合の記事からは分からない。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREフィル・フォーデン
フォーデンは右ウイングで先発し、右サイドバックのリコ・ルイスとの連係から34分と65分に得点した。57分にはシェルキへの折り返しでアシストを記録し、76分には途中出場のマカイドゥのパスを押し込んでハットトリックを達成した。敵陣PA内で13回ボールに触っている10, 11, 38。
インディペンデントは、過去2季は調子が上がらず、今季も9月のマンチェスター・ダービーで退場する苦しい出だしだったと書く。17日のイプスウィッチ戦の1点は昨年12月以来で、チャンピオンズリーグでの得点は約1年ぶりだった。スカイによれば、1試合3得点は2024年4月以来になる10, 11。マレスカ監督は「この2年は、さまざまな理由で十分ではなかった。だが、どれだけいい選手かは分かっている」と話した10。
本人は「本来の姿まではまだ遠いが、正しい方向に進んでいる」と話す10。スカイの速報によれば、マレスカ監督はハーランドが24日のアストン・ヴィラ戦に出られると話しており、ハーランドの復帰後も、フォーデンが右サイドで先発を続けるかが注目される45。
次に見る試合 ─ 10月24日(土)、敵地のアストン・ヴィラ戦(日本時間20:30)。ハーランドと同時に先発するかを見る46。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)9試合の監督18人のうち、采配が結果に表れた5人を評価する。点数は本紙独自の採点で、5つの観点に基づく。
アンドニ・イラオラ (リバプール)8.4プラン適合 先発を6人替え、高額の3人を控えに置いたが、前半30分で0-2。本人も「前半は相手のほうがずっと良かった」と認めた6, 8。 交代の効果 ハーフタイムに入れたヴィルツが69分に4点目を決めた。10番のフラーフェンベルフを右サイドバックへ回した2, 9。 試合中の修正 0-2の後、相手を捕まえて前線から奪いに行く守備へ切り替えた。マクアリスターによれば、30〜35分の時点でニョニを少し下げ、自身が真ん中へ下りてボールを持つ形にした8, 36。 効いた点 後半の敵陣PA内タッチは30回、流れの中のxGは1.51。逆転で3連勝とした3。 効かなかった点 3失点。チャンピオンズリーグでは2試合続けて3点を失った5。 別の視点 ─ ジョリー記者は、先発の顔ぶれと序盤の内容からは、かつての同僚で助手だったペレス監督に甘かったか、見くびっていたように見えたと書いた6。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)8.2プラン適合 前半だけで枠内シュート9本。GKに防がれ続けたが、38分にドゥエが先制した13, 40。 交代の効果 20分と59分の3人の交代は、どれも負傷によるものだった。デンベレに代わったフェラン・トーレスは至近距離の好機を止められ、71分にはポストに当てた12, 14。 試合中の修正 1-1の後は72分に、2-2とされた後は2分後の81分に勝ち越し、86分に4点目を加えた9。 効いた点 枠内シュート14本で4得点。3連勝で首位に立った23, 40。 効かなかった点 2度追いつかれた。78分に入れたザイール=エメリは、直後の79分にヤマルにかわされた13, 40。 別の視点 ─ インディペンデントは、負傷者を出しながらの勝利を、3連覇へ向けた意思表示と書いた13。
ピーター・ボス (PSV)7.8プラン適合 サッカーニュースが「3つの驚き」と書いた先発。メイナンスを「偽の9番」に置き、センターバックにヤレク・ガシオロフスキを入れた26。 交代の効果 74分以降の5人の交代で、1-0のまま逃げ切った15。 試合中の修正 前半の支配率は67%、後半は50%だった(フットモブ)15。 効いた点 敵地で今大会初勝利。決勝点は「偽の9番」のメイナンスのパスからだった9, 15。 効かなかった点 決定機5回のうち4回を外し、枠に2度当てた15。 別の視点 ─ 監督はセンターバックのアルマンド・オビスポを外した理由を「数週間、違和感を抱えていた。リスクは取りたくなかった」と説明した47。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ)7.8プラン適合 ハーランドを休ませ、17歳のサンバを最前線に置いた。前半の敵陣PA内タッチは28回、AEKは1回11, 38。 交代の効果 62分に入れたマカイドゥが、76分にフォーデンの3点目をアシストした10, 38。 試合中の修正 72分と82分に3人を替えた。「出場の少ない選手も準備ができていた。多く替えても内容が良かった」と話した10, 38。 効いた点 ハーランド抜きで5得点。フォーデンが約1年ぶりにチャンピオンズリーグで得点した11。 効かなかった点 52分、途中出場の選手に左を破られ、1点を返された11。 別の視点 ─ 監督自身は「パリ戦の後は難しかった。それでも、勝たなければならない2試合でやるべきことをやった」と話した10。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象10試合のクラブに所属する日本人選手は4人で、出場したのはPSVの佐野航大だけだった。スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチから出ず、リバプールの遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外、ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは20人に入らなかった。ミルウォールの次田夏樹は、トップチームの試合が無く、20日のU21の試合は延期になった15, 17, 31, 48, 49。
JAPAN SPOTLIGHT佐野航大
佐野航大、敵地ポルト戦で中盤を支えて90分フル出場
サッカーニュースによれば、ボス監督はメイナンスを中盤にも下がる「偽の9番」として起用し、マウロ・ジュニオール、佐野、ティルの3人を再び中盤に並べた26。佐野はパスを46本成功させた。そのうち相手の守備のラインを越えるパスが8本、敵陣のゴール寄り3分の1へ送ったパスが7本だった。守備ではタックル3回、ボール奪回5回を記録し、地上戦は11回のうち6回勝った(フットモブ)15。
PSVは前半の支配率67%で押し込み、57分のティルの1点を守って今大会初勝利を挙げた15, 23。ウィレム・ファン・ハネヘム氏は、フェールマンとイスマエル・サイバリの抜けた穴は埋まっていないと、アルヘメーン・ダフブラット紙のコラムで指摘した。サッカーニュースがその内容を伝えている。今季加入した佐野も、その中盤を担っている50。
佐野は今夏、NECナイメヘンから加入した。前季はNECで公式戦39試合に出場し、3得点8アシストを記録。今季はリーグ戦8試合(先発7)で1得点を挙げ、公式戦では4試合続けてフル出場している(フットモブ)16。次は25日、首位のフェイエノールトを本拠地に迎える一戦。佐野が中盤からボールを前へ運べるかが注目点だ50。
LOCAL EYE ─ 現地から
次田夏樹 / MILLWALL ─ クラブ公式ミルウォール公式によれば、20日夜にザ・デンで予定されていたU21のシェフィールド・ユナイテッド戦(プレミアリーグ杯のグループステージ)は、競技場の照明の技術的な問題で延期になった。チケットは払い戻され、新しい日程は追って発表される49, 51。
松岡大起 / SLOVAN BRATISLAVA ─ フットモブの記録ローマ戦の20人に入ったが、出場しなかった。スロバンはシュート1本に終わり、3連敗で最下位。3試合で13失点になった。松岡は今季、国内リーグで9試合(先発6)2得点1アシストを記録している(フットモブ)17, 23, 52。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 佐野航大 PSV 先発90分 敵地で今大会初勝利。68回ボールに触り、相手の守備のラインを越えるパスは8本だった15。 25日、本拠地でのフェイエノールト戦。渡辺剛のいる首位との一戦50。 松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外で、リバプールのメンバーに入っていない。ウォルヴァーハンプトンの20人(フットモブのメンバー表)にローリングスの名前は無く、U21の直近の出場は19日のプレミアリーグ2(前号で既報)53。次田夏樹の所属するミルウォールは、トップチームの試合が無かった17, 31, 48, 49。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチパリではデンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョスの3人が負傷交代し、バルセロナもオルモが負傷で退いた。シティのハーランドは、週末のヴィラ戦に先発できる見込みだとマレスカ監督が話した。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 ウスマン・デンベレ パリ・サンジェルマン バルセロナ戦の20分足らずで、太もも裏を痛めた疑いで交代12。 報道 診断の発表は確認していない。 週末のリヨン戦25。 クヴィチャ・クヴァラツヘリア
マルキーニョスパリ・サンジェルマン 2人とも59分に負傷で交代した。クヴァラツヘリアは助けられて退いた12, 14。 報道 診断の発表は確認していない。 週末のリヨン戦。 ダニ・オルモ バルセロナ クラブでの100試合目だったパリ戦の27分に、負傷で交代12, 39。 報道 スカイは、すでに負傷者の多いバルセロナにとって新たな痛手と書く12。 25日の敵地でのレアル・マドリード戦12。 モルテン・ユルマン アトレティコ・マドリード シュツットガルト戦の64分に退場9。 記録 処分の発表は確認していない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 エルリング・ハーランド マンチェスター・シティ 17日のイプスウィッチ戦の後に足を引きずる姿が見られ、AEK戦はベンチから出なかった11, 45。 監督談話 マレスカ監督は「先発できる」と話した45。 24日の敵地でのアストン・ヴィラ戦。 ドミニク・ソボスライ
ジェレミー・フリンポンリバプール 17日のブレントフォード戦で負傷し、ビジャレアル戦を欠場した42。 監督談話 スタンダードによれば、イラオラ監督はフリンポンは数週間、ソボスライはそれより軽いと話した42。 25日の本拠地でのブライトン戦。 ネイサン・アケ フェネルバフチェ スラビア・プラハ戦の21分に負傷で交代した28。 記録 負傷の中身は発表されていない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 遠藤航 リバプール チャンピオンズリーグの登録外48。 報道 登録が変わらない限り、この大会には出られない。 25日のブライトン戦(プレミアリーグ)。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第8節。チャンピオンズリーグで勝ったシティとリバプールが、次のリーグ戦に臨む46。
Premier League 10/24 (Sat)アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24 20:30 JST)
ハーランドを休ませて5点を取ったシティが、鈴木彩艶のヴィラの本拠地へ向かう。スカイによれば、シティはプレミアリーグで勝点3差の首位に立つ。マレスカ監督は、ハーランドは先発できると話しており、ハットトリックを決めたフォーデンとハーランドが同時に先発するかが注目点だ45, 46。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調リバプールの逆転劇では、スカイがングモハを称賛し、インディペンデントはマクアリスターを真の主役に挙げた。パリ対バルセロナは、スカイが今季屈指の名勝負の候補と評した。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ 「ピッチで最も良かったのはングモハ」ベイト記者は、試合終了の笛と同時にデュラン・デュランの「リオ」が流れたのは、ングモハが最高の選手だったことがそれほど明らかだったからだと書く。ドリブルの成功は7回で2アシスト。3人で止めに来られても、いつも突破口を見つけていたという。一方で、2点目の場面では走る相手に付いていけなかったとも指摘し、学ぶことはまだあるとした5。
別の見方 ─ PAは、ングモハの攻撃の才能に疑いは無いが、試合を読む力にはまだ磨くべき点があると書いた2。
THE INDEPENDENT ─ 「真の主役はマクアリスター」ジョリー記者は、ソボスライが負傷で不在で、クラブ史上最高額の3人がベンチにいた夜に、チームを引っ張る役をマクアリスターが担ったと書く。頭で決めた1点目と、中盤の後方から遅れてエリアへ走り込んで決めた2点目を挙げ、選手を休ませる監督の判断が裏目に出かけた試合を、マクアリスターが救ったと評した。バルセロナから借りているアラウホについても、セットプレーで脅威になっていると評価した6。
別の見方 ─ イラオラ監督自身は、前半に苦しんだ理由を顔ぶれではなく、前から奪いに行く強さが足りなかったことに求めた8。
SKY SPORTS ─ パリ対バルセロナは「今季屈指の名勝負」の候補ビショップ記者は、昨季のパリ対バイエルン(5-4)に近い水準の試合だったと書く。世界有数の2チームが、相手より多く得点することに専念していたといい、シュートは合わせて40本に上った。バルセロナは守りを固めてもとがめられない立場にありながら、攻撃でも負けないと信じて打ち合いを選んだ。最後は届かなかったが、胸を張っていいとした12。
別の見方 ─ インディペンデントのサム・ブルックス記者は、バルセロナの後ろのミスの多さが、2度の同点を生かせなかった理由だと書いた13。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
独立した複数のファンの反応は十分に確認できていない。
WATCH NEXT後半はフラーフェンベルフを右サイドバックに回して逆転したリバプール。25日のブライトン戦で、イラオラ監督は右サイドバックにアラウホを戻すのか。戻すなら、右のングモハとどう役割を分けるのか。監督が「ビジャレアルに似ている」と言う相手に、前半から前で奪えるかも見たい。
14EXTRA TIME 今日の小話アンフィールドでは試合後に「リオ」が流れ、65歳の誕生日を迎えたラッシュ氏が観戦した。ペレス監督は雨の中でもコートを着なかった。
「リオ」が流れたアンフィールド
試合終了の笛の後、アンフィールドにはデュラン・デュランの「リオ」が流れた。曲名は、この夜に2アシストを決めた18歳のングモハと同じ名前だ。スカイのベイト記者は、誰が最高の選手だったかがそれほど明らかだったと書く。PAによれば、74分にングモハが退くとき、観客は総立ちで送り出した。スタンダードは、観客がングモハの名前を歌ったと書く2, 5, 56。
ラッシュ65歳の誕生日に、マクアリスターが2得点
インディペンデントのジョリー記者によれば、この夜はクラブ最多の346得点を挙げたイアン・ラッシュ氏の65歳の誕生日で、本人もスタンドで見守った。マクアリスターと名前の似たゲーリー・マカリスター氏も観戦していた。記者は、ふだんは低い位置で働く背番号10のマクアリスターが、この夜はエリアの中で点取り屋の顔を見せたと書いた6。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定21 Oct (Wed) には、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の残り9試合が行われる。プレミアリーグ、チャンピオンシップ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの日の開催が無い41, 57, 58。
注目の一戦 ─ バイエルン vs アーセナル(10/22 04:00 JST)
2戦2勝で無失点のアーセナルが、伊藤洋輝のいるバイエルンの本拠地へ向かう。インディペンデントは、5月の決勝でパリにPK戦で敗れて以来、最も厳しい試合になると評した。アルテタ監督は「夏の間に忘れようとしたが、できなかった」と話した。バイエルンは、コンパニ監督がウイルス性の感染症で指揮を執れない可能性がある23, 59, 60。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 コモ 10/22 01:45 マンチェスター・ユナイテッド ユナイテッドは公式戦6試合勝ちが無いまま敵地へ リール 10/22 01:45 ガラタサライ 上田綺世のリールは2連敗。同じく2連敗の相手を迎える アストン・ヴィラ 10/22 04:00 バイキング 鈴木彩艶のヴィラは2連勝。負傷者が続く中の3戦目 バイエルン 10/22 04:00 アーセナル 伊藤洋輝のバイエルンと、無失点で2連勝のアーセナル クラブ・ブルッヘ 10/22 04:00 ランス ともに1勝1敗。勝てば上位へ近づく インテル 10/22 04:00 シャフタール 2連敗で31位のインテルが、本拠地で初勝利を狙う ベティス 10/22 04:00 フェイエノールト 渡辺剛のフェイエノールトが、2連勝のベティスへ レアル・マドリード 10/22 04:00 ライプツィヒ 2連勝のレアルが、1勝1敗のライプツィヒを迎える スポルティング 10/22 04:00 LASK 2連勝のスポルティングと、2連敗のLASK 21 Oct (Wed) に5大会で組まれているのは上記の9試合。各クラブの成績は20日の試合終了時点のUEFA公式の順位データ、キックオフ時刻はスカイ・スポーツの日程とESPNによる23, 41, 57, 61, 62。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。チャンピオンズリーグの得点・退場・交代の時刻はUEFA公式の試合データに揃え、クラブ公式や試合記事と1分ずれる場合は該当する出典の注記に記した(リバプールのヴィルツの得点はスカイが68分、UEFAとフットモブの経過は69分)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置、攻撃の分類(速攻、セットプレーなど)はフットモブによる。順位はUEFA公式の順位データとスカイ・スポーツの順位表による。対象5大会の開催の有無と試合数は、UEFA公式の試合一覧、ESPNとフットモブの日別一覧、スカイ・スポーツの日別一覧で確かめた。英語・オランダ語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- Liverpool FC, Sam Williams, Liverpool come from two down to beat Villarreal at Anfield, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。先発の変更、65分にングモハが2度のタックルをかわしてマクアリスターへ、交代の時刻) ↩
- The Standard, PA, Ngumoha stars as Liverpool survive Villarreal scare, 2026.10.20(PA配信の試合報告。ハーフタイムにヴィルツがアラウホに代わり、フラーフェンベルフが10番から右サイドバックへ。ングモハの退場時の総立ち。65分の前にニョニが外へ運んだと書くが、映像ではングモハへ運んで出したのはマクアリスターで、紙面はこの記述を使っていない) ↩
- FotMob, Liverpool vs Villarreal ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Liverpool FC, Chris Shaw, Reaction | Rio Ngumoha on Villarreal performance, belief in himself and Anfield singing his name, 2026.10.20(ングモハの談話(欧州の大会での最年少アシスト、2本目のアシストの場面)) ↩
- Sky Sports, Adam Bate, Liverpool 4-3 Villarreal: Rio Ngumoha stars and Florian Wirtz scores as Reds come from two down to win in Europe, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、記者の分析欄(ングモハ)、両監督の会見の談話、スタリッジ氏の解説。マクアリスターの2点目を65分、ヴィルツの得点を68分と書く(UEFAの試合データは69分)。最終更新は10月21日0:01(英国時間)) ↩
- The Independent, Richard Jolly, Ngumoha shines in Villarreal win but unsung Liverpool hero was true star, 2026.10.20(試合の論評。先発の6人の変更、前半30分の内容、ハーフタイムにフラーフェンベルフが10番から右サイドバックへ、87分の失点の場面、ラッシュ氏の誕生日、ペレス監督のコート) ↩
- The Independent, Will Castle, Virgil van Dijk howler gifts Villarreal shock opener as ‘lazy’ Liverpool capitulate, 2026.10.20(4分のファン・ダイクのミスと、シアラー氏の解説(開始数分で3度目のミス)) ↩
- Liverpool FC, James Carroll, Sam Williams, Press conference: Andoni Iraola explains how Liverpool surged to comeback victory over Villarreal, 2026.10.20(試合後のイラオラ監督の会見の全文(3人を控えにした理由、ビジャレアルへの前からの守り、0-2からの変化、マクアリスター、ングモハ)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ match data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(UEFA公式の試合データ。20日の9試合の一覧(いずれも League Phase MD3)。各試合の得点・退場・交代の時刻は同じデータの試合別イベント(match.uefa.com/v5/matches/2049590/events ほか)による) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 5-1 AEK Athens: Phil Foden bags hat-trick as Enzo Maresca’s side claim second Champions League win, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、マレスカ監督・フォーデン・AEKアテネのニコリッチ監督の談話。最終更新は10月20日23:45(英国時間)) ↩
- The Independent, Andy Hampson, Phil Foden nets hat-trick as Man City bounce back from PSG loss with dominant win, 2026.10.20(試合報告。ハーランドの休養、各得点の経緯、フォーデンの直近の不振と得点の記録) ↩
- Sky Sports, Callum Bishop, PSG 4-2 Barcelona: European giants play out classic as Hansi Flick’s side handed first defeat of the season, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、ゴードンの談話、記者の分析欄。最終更新は10月20日22:55(英国時間)) ↩
- The Independent, Sam Brookes, Three-peat? PSG make Champions League statement in Barcelona thriller, 2026.10.20(試合報告。エスパルトの同点弾を56分と書く(UEFAの試合データは55分)) ↩
- The Independent, Will Castle, PSG lose Dembele, Kvaratskhelia and Marquinhos in injury-plagued Barcelona clash, 2026.10.20(デンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョスの負傷交代) ↩
- FotMob, FC Porto vs PSV Eindhoven ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。PSVは4-2-3-1と表示(サッカーニュースは4-3-3と書く)) ↩
- FotMob, Kodai Sano ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録(今季のリーグ戦は8試合・先発7・1得点、前季はNECで公式戦39試合3得点8アシスト)、直近の試合の出場時間) ↩
- FotMob, Roma vs Slovan Bratislava ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- RTÉ Sport, European wrap: McTominay on target in Napoli stroll, 2026.10.20(チャンピオンズリーグ各会場のまとめ(ナポリのアッレグリ監督への重圧、アトレティコの10人での引き分け、パリの首位)) ↩
- SSC Napoli, Bruno Marra, UCL, Napoli 4-3 Bodo Glimt, 2026.10.20(クラブ公式の試合記録。得点者と時刻(ヘルメルセン63分、オウンゴール89分と書く。UEFAの試合データは62分と88分)、先発と交代) ↩
- FotMob, VfB Stuttgart vs Atlético Madrid ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の全大会の一覧。チャンピオンズリーグ9試合とチャンピオンシップ1試合。プレミアリーグとEFLカップの試合は載っていない) ↩
- FotMob, Matches ─ 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の試合一覧。英国の男子の5大会は、チャンピオンズリーグ9、チャンピオンシップ1、FAカップ予選11(先発表は11試合とも無し)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ standings data, 2026.10.21取得(UEFA公式の順位データ(20日の9試合の終了時点)。スカイ・スポーツの順位表と一致) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.21取得(20日の9試合を反映した表。UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Independent, Will Castle, PSG star hailed ‘most underrated player of all time’ after Barcelona win, 2026.10.20(ファビアン・ルイスの4点目(ハキミのクロス)、ドゥエの談話、週末のリヨン戦) ↩
- Soccernews.nl, Matthijs Klerkx, Opstelling PSV tegen Porto: Bosz heeft 3 verrassingen, 2026.10.20(オランダ語。PSVの先発の発表(メイナンスの「偽の9番」、中盤はマウロ・ジュニオール、佐野、ティル)とポルトの注目選手) ↩
- FotMob, Napoli vs Bodø/Glimt ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Fenerbahçe vs Slavia Prague ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。10月21日10時54分の取り直しで値が改訂された(xG 1.04/1.48→1.07/1.48、敵陣PA内タッチ27/26→25/24、エデルソンの失点阻止−0.74→−0.77)。紙面は取り直した値) ↩
- FotMob, Sabah FK vs Borussia Dortmund ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Wolverhampton Wanderers, Report | Wolves 1-1 Portsmouth, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。得点の経緯(ジェームズの先制、デヴリンの同点弾は壁に当たったフリーキックの跳ね返り)と先発・交代) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers vs Portsmouth ─ Match, 2026.10.21取得(メンバー表(ウォルヴァーハンプトンの20人)、交代、得点、試合の節(第6節)) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマス(英国時間19時45分)の1試合) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の4回戦予選の再試合11試合(英国時間19時45分)。1試合はPK戦で決着。メンバー表は無い) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日のリーグフェーズ9試合(英国時間17時45分に2試合、20時に7試合)) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.21取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマスを反映した表(24クラブとも11試合)) ↩
- Liverpool FC, Chris Shaw, ‘I’m not tall… but I love getting into the box to score headers’, 2026.10.21(マクアリスターの試合後の談話(アマゾン・プライム)。前半30〜35分の変更(ニョニが少し下がり、自身が真ん中へ下りて「3+1」)、ングモハと話している低いクロス・折り返し) ↩
- Villarreal CF, Villarreal push Liverpool all the way at Anfield (4-3), 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。カルドナは深い位置から走り込んだ。マクアリスターの2点目を66分と書く。ペレス監督がラーヨ・バジェカーノでイラオラ監督と働いたこと) ↩
- FotMob, Manchester City vs AEK Athens ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FC Barcelona, Mike Roberts, París Saint-Germain 4-2 FC Barcelona: First defeat, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。オルモの100試合目、エスパルトの同点弾、4点目は3度目の同点を狙って前へ出た後。ルイスの得点を87分と書く) ↩
- FotMob, Paris Saint-Germain vs Barcelona ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。10月21日10時54分の取り直しで値が改訂された(xG 3.61/2.20→3.70/2.23、後半のxG 2.13/0.95→2.19/0.96、GKジョアン・ガルシアが受けた枠内シュートの質4.36→4.69)。紙面は取り直した値) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.21取得(第3節の21日の9試合とキックオフ時刻(英国時間17時45分に2試合、20時に7試合)) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Liverpool XI vs Villarreal: Starting lineup and confirmed team news, 2026.10.20(先発の発表。ソボスライとフリンポンの欠場(フリンポンは数週間)、ニョニの先発、アラウホの右サイドバック) ↩
- FotMob, Trey Nyoni ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季の出場記録(プレミアリーグは5試合すべて途中出場、計120分)、直近の試合) ↩
- FotMob, Xavi Espart ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録(今季のラ・リーガは7試合すべて先発、1得点2アシスト。前季はバルサ・アトレティックが中心)) ↩
- Sky Sports, Man City latest: Haaland fit to play Aston Villa, says Maresca, 2026.10.20(スカイのマンチェスター・シティ速報欄。ハーランドは先発できるとのマレスカ監督の談話(”He’s ok to start”)、イプスウィッチ戦の後に足を引きずる姿、プレミアリーグで勝点3差の首位。速報欄は時間がたつと古い投稿が表示されなくなるため、本紙は10月21日にヘッドレスEdgeで取得した版による) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ Matchweek 8 matches data, 2026.10.21取得(プレミアリーグ公式の第8節の試合一覧(23〜25日)。アストン・ヴィラ対シティは24日12時30分(英国夏時間)、リバプール対ブライトンは25日14時(英国冬時間)) ↩
- Soccernews.nl, Matthijs Klerkx, Peter Bosz verklaart vreemde keuze tijdens Porto-PSV, 2026.10.20(オランダ語。ボス監督の試合前の談話(オビスポを外した理由)) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: Iraola praises Barcola, Wirtz but criticises defence, 2026.10.15取得(リバプールの速報ページ。遠藤航とフェデリコ・キエーザがチャンピオンズリーグの登録外であることの記述(10月14日のLASK戦の前)) ↩
- Millwall FC, Under 21s v Sheffield United postponed, 2026.10.20(U21の試合の延期(競技場の照明の技術的な問題)) ↩
- Soccernews.nl, Ronald Bulthuis, Valentijn Driessen voorspelt ‘zekere uitslag’ bij PSV – Feyenoord, 2026.10.20(オランダ語。25日(日)のPSV対フェイエノールト(首位)と、ファン・ハネヘム氏のアルヘメーン・ダフブラット紙のコラムの引用) ↩
- Millwall FC, Preview | Millwall Under 21s v Sheffield United, 2026.10.19(U21の試合の予告(20日、ザ・デン、プレミアリーグ杯のグループステージ)) ↩
- FotMob, Daiki Matsuoka ─ Player, 2026.10.21取得(今季の出場記録(国内リーグ9試合・先発6・2得点1アシスト)、直近の試合) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers U21 vs West Bromwich Albion U21 ─ Match, 2026.10.20取得(プレミアリーグ2の試合(10月19日)。ローリングスは中盤で先発し、交代していない) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: How Ngumoha lit up Anfield, 2026.10.20(スカイのリバプール速報欄。試合後のイラオラ監督のブライトン評(アマゾン・プライムでの談話)。速報欄は時間がたつと古い投稿が表示されなくなるため、本紙は10月21日にヘッドレスEdgeで取得した版による) ↩
- Brighton & Hove Albion, Palace team news: Update on Minteh, Mitoma, Struijk and Wieffer, 2026.10.18(クラブ公式の試合前記事。ヒュルツェラー監督の会見(三笘薫の復帰の見通し)) ↩
- The Standard, Oli Gent, Liverpool star makes history against Villarreal in Champions League, 2026.10.20(ングモハが右サイドでカルドナに仕掛けたこと、観客が名前を歌ったこと) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.21取得(21日のリーグフェーズ9試合) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.21取得(21日のチャンピオンシップは0試合) ↩
- The Independent, Edward Elliot, Arteta admits he has not moved on from Arsenal’s Champions League final heartbreak, 2026.10.20(バイエルン戦の前のアルテタ監督の談話(5月の決勝の敗戦)) ↩
- The Independent, Sam Brookes, Kompany could miss Bayern Munich’s clash with Arsenal as he battles viral infection, 2026.10.20(コンパニ監督のウイルス性の感染症(ダンクス助手の会見)) ↩
- The Independent, Simon Peach, Michael Carrick insists he has Man United board’s backing amid winless run, 2026.10.20(コモ戦の前のキャリック監督の談話。ユナイテッドは公式戦6試合勝ちが無い) ↩
- The Independent, Sunny Badwal, Unai Emery makes no excuses as Aston Villa injury crisis deepens for European clash, 2026.10.20(バイキング戦の前のエメリ監督の談話(マンザンビ、ルッジェーリ、ワン=ビサカの負傷)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、セルジ・カルドナ(Sergi Cardona)、タニ・オルワセイ(Tani Oluwaseyi)、イニゴ・ペレス(Iñigo Pérez)、フロイド・サンバ(Floyd Samba)、スヴェン・メイナンス(Sven Mijnans)、グース・ティル(Guus Til)、アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)、モルテン・ユルマン(Morten Hjulmand)、ネイサン・サリバ(Nathan Saliba)、スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、ライアン・マカイドゥ(Ryan McAidoo)、リュカ・エルナンデス(Lucas Hernández)、フェルミン・ロペス(Fermín López)、シャビ・エスパルト(Xavi Espart)、マウロ・ジュニオール(Mauro Júnior)、イェンス・ペッテル・ハウゲ(Jens Petter Hauge)、アンドレアス・ヘルメルセン(Andreas Helmersen)、ソンドレ・ブルンスタ・フェット(Sondre Brunstad Fet)、ダニエレ・ギラルディ(Daniele Ghilardi)、ニッコロ・ピシッリ(Niccolò Pisilli)、ジェイミー・レヴェリング(Jamie Leweling)、ジョナサン・デイビッド(Jonathan David)、オウズ・アイドゥン(Oğuz Aydın)、ルカーシュ・プロヴォド(Lukáš Provod)、パヴェル・カチョル(Pavel Kačor)、ネイサン・アケ(Nathan Aké)、フェリックス・ヌメチャ(Felix Nmecha)、アデン・マッカーシー(Aden McCarthy)、ヨーイ・フェールマン(Joey Veerman)、テリー・デヴリン(Terry Devlin)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、フアン・フォイス(Juan Foyth)、アラン(Allan)、タジョン・ブキャナン(Tajon Buchanan)、ラザロス・ロタ(Lazaros Rota)、マトヴェイ・サフォノフ(Matvey Safonov)、オスカル・ピエトゥシェフスキ(Oskar Pietuszewski)、ボルハ・サインス(Borja Sainz)、オディン・ビョルトゥフト(Odin Bjørtuft)、ティグラン・バルセギャン(Tigran Barseghyan)、マクシミリアン・ミッテルシュテット(Maximilian Mittelstädt)、ネルソン・セメド(Nélson Semedo)、カヒーム・パリス(Kaheem Parris)、ジョアン・ガルシア(Joan García)、マルコ・ニコリッチ(Marko Nikolić)、ヤレク・ガシオロフスキ(Yarek Gąsiorowski)、アルマンド・オビスポ(Armando Obispo)、イスマエル・サイバリ(Ismael Saibari)
クラブ・競技場MHPアリーナ(MHPArena)、シュクリュ・サラジオール・スタジアム(Şükrü Saracoğlu Stadium)、バクー・オリンピック・スタジアム(Baku Olympic Stadium)、サバフ(Sabah FK)、バルサ・アトレティック(Barça Atlètic)、NECナイメヘン(NEC Nijmegen)、バイキング(Viking FK)
記者・解説者ほかアダム・ベイト(Adam Bate)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、サッカーニュース(Soccernews.nl)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、カラム・ビショップ(Callum Bishop)、ウィレム・ファン・ハネヘム(Willem van Hanegem)、アルヘメーン・ダフブラット(Algemeen Dagblad)、サム・ブルックス(Sam Brookes)
PREMIER LEAGUE DAILY
20 Oct (Tue) の試合 / 発行 2026.10.21 JST -
マンチェスター・シティが開幕7連勝、マレスカ監督は就任7連勝の新記録 岩田智輝が2アシスト、前田大然はイプスウィッチで初得点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.18|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・シティが開幕7連勝、マレスカ監督は就任7連勝の新記録
岩田智輝が2アシスト、前田大然はイプスウィッチで初得点THE STORY OF THE DAY首位マンチェスター・シティが本拠地でイプスウィッチを3-2で下し、開幕からの連勝を7に伸ばした。エンツォ・マレスカ監督は就任から7戦7勝。インディペンデントによれば、6連勝で並んでいたカルロ・アンチェロッティ、オーレ・グンナー・スールシャール、前任のペップ・グアルディオラを抜き、プレミアリーグで監督が就任してからの最長の連勝発進になった1, 2。19分にフィル・フォーデンが2025年12月以来の得点で先制すると、2分後に前田大然がアブドゥル・ワタラの裏へのボールに抜け出し、低いシュートで追いつく。前田にとってイプスウィッチでの初得点だった1, 2, 3。34分と69分はエルリング・ハーランドが決めた。この2得点で、今季の公式戦通算得点は12となった。スカイによれば、プレミアリーグでPKを除く得点数が139試合で100に達し、史上最も少ない試合数での到達となった2, 4。
終盤は1点差まで詰め寄られた。88分、VARの確認を経て、マルク・ゲイがアブドゥル・ファタウ・イサハクに接触したとしてPKが与えられ、90分にジアン・フレミングが決める。追加時間は12分に及んだ2, 3, 5。シティは独立委員会に財務規則違反を認定され、現在は不服を申し立てている6。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、2位との勝点差を6に広げたこの日を「いつもどおりの仕事」と書きつつ、「プレミアリーグには無いほうがよいかもしれない優勝争い」とも記した1。マレスカ監督は「7戦7勝は予想していなかった」と話す。ハーランドは試合後に足を引きずりながら引き揚げたが、監督は「本人は大丈夫だと言った」と述べ、最も気がかりなのは途中出場のアントワーヌ・セメンヨだとした1, 2。
English
Leaders Manchester City beat Ipswich Town 3-2 at home and made it seven wins in a row from the start of the season. Enzo Maresca has won all seven games since he took charge. According to The Independent, he moved past Carlo Ancelotti, Ole Gunnar Solskjær and his predecessor Pep Guardiola, who had all won their first six, and now has the longest winning start by a manager in the Premier League. Phil Foden put City ahead in the 19th minute with his first goal since December 2025. Two minutes later Daizen Maeda ran onto Abdoul Ouattara’s ball in behind and equalised with a low shot. It was Maeda’s first goal for Ipswich. Erling Haaland scored in the 34th and 69th minutes. The two goals took his total for the season in all competitions to 12. According to Sky Sports, he has now reached 100 non-penalty Premier League goals in 139 games, the fewest games of any player.
City were pulled back to one goal late on. In the 88th minute, after a VAR check, Ipswich were given a penalty because Marc Guéhi had made contact with Abdul Fatawu Issahaku, and Zian Flemming scored it in the 90th minute. There were 12 minutes of stoppage time. City have been found guilty of breaching financial rules by an independent commission and are appealing. Richard Jolly of The Independent called the day “business as usual” as City went six points clear of second place, but he also wrote that this is a title challenge “which, perhaps, the Premier League could do without”. Maresca said he did not expect to win seven out of seven. Haaland limped off after the final whistle, but the manager said the striker had told him he was okay. He said the player he was most worried about was substitute Antoine Semenyo.
ヒント
「6勝で、こぢんまりした心地よい世界ができる」という意味。nice little world は、満足できる小さな世界を表しているよ。
ヒント
「もう1つ入る場所はいつでもある」という意味。room for one more は、「もう1人/もう1つ入れる余裕がある」という表現だよ。
ヒント
「成功すると、みんなの距離が少し縮まる」という意味。brings … closer は「〜を近づける」。大きな「?」まで肩を寄せているのが面白いね。
ヒント
「シティは3-2で勝利。いつもの連れと一緒に」という意味。the usual company は「いつもの顔ぶれ」のこと。記念写真にも大きな「?」が一緒に写っているのが皮肉だよ。
THE MORNING 501岩田智輝が2アシスト、バーミンガムは1週間で3連勝27分はQPRのCKをしのいだ後の速攻、49分は中盤でボールを奪った直後にアシストした。リーグ戦の3試合連続無失点は2021年4月以来となる7, 8。 02鈴木彩艶が好セーブ、ヴィラは敵地でニューカッスルに1-049分、スベン・ボットマンの反転シュートを指先で弾いた。ウナイ・エメリ監督はプレミアリーグ通算100勝目で、197試合での達成より早かった監督は8人しかいない9, 10。 03リバプールが9人のブレントフォードに逆転勝ち0-1の前半追加時間、イェホル・ヤルモリュクが頭突きの動作で一発退場となった。決勝点のアレクサンデル・イサクは、ブレントフォード戦の5試合で5得点11。 04チェルシーが9か月ぶりのリーグ戦無失点、エバートンに今季初黒星ペドロ・ネトが後半開始43秒と90分に決めた。GKエミリアーノ・マルティネスは66分の衝突の後、担架で運ばれて病院で検査を受けている12。 05フラムのアルベロア監督がプレミアリーグ初勝利、降格圏を脱出アレックス・イウォビの1点を守り、ハル・シティの枠内シュートを0本に抑えた。守田英正は75分から出場13, 14。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間17日(土)に、プレミアリーグ第7節の5試合、チャンピオンシップ第11節の11試合、FAカップ4回戦予選の32試合が行われた。プレミアリーグの残る5試合は18日と19日に組まれ、チャンピオンシップ第11節は16日(金)に1試合が先に行われている(前号で詳報)。日本人選手は9人が出場し、うちチャンピオンシップの4試合を詳報する15, 16, 17。
PREMIER LEAGUE
エバートン 0 – 2 チェルシー ⚽ 46′ ネト
⚽ 90′ ネト前半 0-0。チェルシーはリーグ戦で9か月ぶりの無失点。エバートンは今季リーグ戦で初めて敗れた12。
47% 支配率 53% 6 (5) シュート (枠内) 18 (7) 17 敵陣PA内タッチ 21 0.43 xG (フットモブ) 1.47 前半は警告が相次ぎ、主審はこの間に5枚の警告を出した。42分には、既に警告を受けていたモーガン・ロジャースがジェームズ・ガーナーへタックルしたが、VARの確認を経ても2枚目の警告は出なかった。エバートンは27分にティエルノ・バリーのヘディングがGKマルティネスの正面へ飛び、チェルシーは40分にモイセス・カイセドのボレーがバーを叩いている。後半開始43秒、ヨレル・ハトの折り返しをネトが押し込んだ。エバートンの後半の枠内シュートは1本だけ。90分、ジョーダン・ヘンダーソンのFKのこぼれをネトが決めて突き放した12, 18, 19。
ブレントフォード 1 – 2 リバプール ⚽ 44′ ルイス・ポッター ⚽ 62′ ムニョス
⚽ 70′ イサク前半 1-0。ブレントフォードは退場者を2人出し、今季リーグ戦で初めて敗れた。リバプールは9位から5位へ上がった11, 20。
40% 支配率 60% 10 (2) シュート (枠内) 21 (5) 26 敵陣PA内タッチ 38 0.88 xG (フットモブ) 1.64 43分、リバプールのPKはダンゴ・ワタラがボールに触れていたとして取り消され、その直後にキーン・ルイス・ポッターがイゴール・チアゴのクロスを頭で決めた。流れを変えたのは前半追加時間で、ヤルモリュクがジェレミー・ジャケへの頭突きの動作で、VARの確認を経て一発退場となる。リバプールはドミニク・ソボスライとジェレミー・フリンポンを負傷で失いながら、62分、フロリアン・ヴィルツのスルーパスで右を駆け上がったビクトル・ムニョスが内へ切り返し、左足で同点とした。70分にはブラドリー・バルコラの落としをイサクが決める。後半追加時間2分には、ビタリー・ヤネルトも2枚目の警告で退場した。遠藤航はベンチで出番が無かった11, 21, 22。
フラム 1 – 0 ハル・シティ ⚽ 33′ イウォビ 前半 1-0。フラムは今季リーグ戦初勝利で20位から16位へ。ハル・シティは今季2敗目13, 20, 23。
76% 支配率 24% 18 (6) シュート (枠内) 5 (0) 54 敵陣PA内タッチ 8 1.38 xG (フットモブ) 0.16 フラムは前半だけで10本のシュートを放った。33分、ハル・シティが自陣のペナルティーエリア内でボールを失い、イウォビの低いシュートがGKコンスタンティノス・ツォラキスの体の下を抜けて決まった。ハル・シティはハーフタイムに4バックへ移したが、試合を通じて枠内シュートは1本も無かった。フラムも74分のゴンサロ・ガルシアの頭がバーを叩くなど追加点を逃し、追加時間4分には途中出場のライアン・セセニョンがロビニオ・バスへの遅いタックルで退場している。守田英正は75分から入った13, 14, 23。
マンチェスター・シティ 3 – 2 イプスウィッチ ⚽ 19′ フォーデン
⚽ 34′ ハーランド
⚽ 69′ ハーランド⚽ 21′ 前田大然
⚽ 90′ フレミング (PK)前半 2-1。シティは開幕7連勝で、1試合少ない2位アーセナルとの差を6とした。イプスウィッチは10位のまま2, 20。
70% 支配率 30% 19 (6) シュート (枠内) 8 (3) 40 敵陣PA内タッチ 15 3.53 xG (フットモブ) 1.66 マレスカ監督は週半ばのパリ・サンジェルマン戦から6人を替え、アユーブ・ブアッディをプレミアリーグで初先発させた。イプスウィッチは5-4-1の布陣で守った。19分、ジェレミー・ドクの折り返しをフォーデンが決めると、2分後に前田がワタラの裏へのボールに抜け出して追いついた。34分、マテオ・コバチッチがエリアの右を運んで浮き球を送り、ハーランドがPKスポット付近で頭で合わせる。69分にはイリマン・ンディアイのスルーパスから2点目。85分のハーランドの3点目は、途中出場のエンツォ・フェルナンデスのオフサイドで取り消された1, 2, 3, 5。
ニューカッスル 0 – 1 アストン・ヴィラ ⚽ 36′ マンザンビ 前半 0-1。ヴィラは公式戦5試合無敗で16位から12位へ。ニューカッスルは本拠地の公式戦で16試合続けて失点し、クラブ記録を更新した4, 9, 10, 20。
49% 支配率 51% 16 (1) シュート (枠内) 15 (3) 39 敵陣PA内タッチ 27 1.06 xG (フットモブ) 1.50 18分、スベン・ボットマンがニコラ・ジャクソンへのタックルで警告を受けた。VARは重大な反則の可能性を確かめたが、退場には変えていない。ヴィラは速攻から何度もゴールに迫り、36分、ジョアン・ゴメスのクロスをヨハン・マンザンビがフリーで頭で決める。この21歳は、夏にニューカッスルへの移籍で合意しながら、最終的にヴィラへ移っていた。ニューカッスルの前半の枠内シュートは0本。49分のボットマンの反転シュートを鈴木彩艶が指先で弾き、これが試合で唯一の枠内シュートになった9, 10, 24。
EFL CHAMPIONSHIP
バーミンガム 3 – 0 QPR ⚽ 27′ ミラー
⚽ 49′ ミラー
⚽ 90+1′ グレイ前半 1-0。バーミンガムは1週間で3連勝、リーグ戦3試合連続無失点で4位を守った。5位で臨んだQPRは今季リーグ戦2敗目で9位に下がった8, 25, 26。
53% 支配率 47% 11 (5) シュート (枠内) 12 (4) 25 敵陣PA内タッチ 19 1.30 xG (フットモブ) 1.15 立ち上がりはQPRが押し、7分にはロングスローの流れからボーイ・ケンパーがファーポストで合わせ損ねた。27分、QPRの最初のCKをしのいだ後の速攻で、ジェイ・スタンズフィールドが奪ったボールを岩田智輝がハーフウェイ付近でリアム・ミラーへ送り、ミラーが運んでニアポスト側へ決める。49分には、中盤でボールを奪った流れから岩田がエリアの縁で左のミラーへパスし、2点目を生んだ。QPRは63分のロニー・エドワーズのシュートなどで迫ったが、GKジェームズ・ビードルに阻まれた。追加時間1分には途中出場のルイス・バスケスの折り返しを、同じく途中出場のデマライ・グレイが右上隅へ蹴り込んでいる。斉藤光毅は81分から入った7, 8, 25, 27。
ブリストル・シティ 0 – 1 シェフィールド・ユナイテッド ⚽ 5′ アーブラスター 前半 0-1。ブリストル・シティは4日間で本拠地2連敗、どちらも無得点で16位に下がった28, 29。
53% 支配率 47% 7 (1) シュート (枠内) 16 (2) 19 敵陣PA内タッチ 25 0.50 xG (フットモブ) 1.18 4分、平河悠が抜け出したが、シュートはGKマイケル・クーパーの正面へ飛んだ。その1分後には、クリアのこぼれ球をオリー・アーブラスターがエリアの外から右足のボレーで決める。平河は13分にもエリアへ持ち込んで倒れたが、PKは与えられていない。シェフィールド・ユナイテッドは競り合いで上回り、30分ごろにはリアム・キッチングのシュートが相手に当たり、ポストを叩いた。ブリストル・シティはハーフタイムに2人を替えたものの、枠内シュートは試合を通じて1本だった28, 29, 30。
サウサンプトン 0 – 0 ボルトン 前半 0-0。サウサンプトンは今季初めて本拠地で勝点を落としたが、1週間で3度目の無失点。ボルトンは敵地2試合のこの1週間で勝点4を取った31, 32, 33。
62% 支配率 38% 14 (2) シュート (枠内) 14 (3) 23 敵陣PA内タッチ 22 2.19 xG (フットモブ) 1.53 ボルトンは高い最終ラインで守り、サウサンプトンは前半37分までに7度オフサイドを取られた。前半のxGは0.39対0.10にとどまる。ハーフタイムに両監督が2列目を替え、サウサンプトンはトム・フェローズに代えて松木玖生を、ボルトンは伊藤敦樹に代えてルベン・ロドリゲスを入れた。後半は互いに決定機が続く。松木が左足のアウトサイドで出したダイレクトパスでルイス・ドビンが抜け出したが、シュートはわずかに外れた。レオ・シエンツァのクロスはロドリゲスの手に当たったがPKにならず、84分にはエリア内でフリーだったジェームズ・ブリーのシュートも枠を外れている31, 32, 33, 34。
ウェスト・ブロムウィッチ 3 – 2 ブラックバーン ⚽ 19′ スチュワート
⚽ 72′ プライス (PK)
⚽ 89′ ホルン・ミューレ⚽ 6′ グジョンセン
⚽ 12′ グジョンセン前半 1-2。ウェスト・ブロムウィッチは2連勝で5位。ブラックバーンは2点のリードを守れず、10位のまま26, 35, 36。
64% 支配率 36% 25 (4) シュート (枠内) 10 (2) 37 敵陣PA内タッチ 13 4.19 xG (フットモブ) 0.84 6分、クリスティ・モンゴメリーが奪った球からアンドリ・グジョンセンが20ヤードのシュートで先制し、12分にはCKから2点目を加えた。ブラックバーンは27分、森下龍矢が相手主将ジョージ・キャンベルの激しい当たりを受け、医療スタッフに付き添われて退く。19分にバーニー・スチュワートのこぼれ球で1点を返していたウェスト・ブロムウィッチは、後半に押し込み続けた。72分、ショーン・マクラフリンがジェイソン・モラムビーを倒したPKをアイザック・プライスがパネンカで決めて同点。89分、アウネ・ヘッゲボーの落としを途中出場のフェリックス・ホルン・ミューレが押し込んだ。大橋祐紀はメンバー外で、フットモブは負傷と記録している35, 36, 37。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第11節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ミドルズブラ 2–2 カーディフ 0-2から、途中出場のウィル・ランクシャーが61分に同点弾 ミルウォール 2–2 リンカーン 82分、ジェイク・クーパーの同点弾で0-2から追いつく ワトフォード 2–0 チャールトン 58分、ルカ・キェルムゴーが決勝点 ダービー 0–1 ストーク 49分、ルーク・グレアムが決勝点 ノリッジ 0–1 ポーツマス 51分、FWマレジのPKが決勝点 スウォンジー 0–1 ウェストハム 34分、ディバイン・ムカサが首位相手に決勝点 レクサム 4–1 プレストン ベン・ホワイトマンが1得点1アシスト 7試合とも17日(土)の開催。ミドルズブラ対カーディフ、ミルウォール対リンカーン、ワトフォード対チャールトンは12時30分(英国時間)開始。第11節の残る1試合、バーンリー対ウォルヴァーハンプトンは16日(金)に行われ、前号で詳報した17, 38, 39, 40, 41, 42, 43, 44。
対象期間(日本時間10月17日朝〜18日朝)に本報の5大会で行われた試合は48。内訳はプレミアリーグ第7節5試合(全試合詳報)、チャンピオンシップ第11節11試合(日本人選手が出場した4試合を詳報、7試合を一覧)、FAカップ4回戦予選32試合(結果は注記で説明)。4回戦予選は北と南の16試合ずつで、FA公式の抽選記事、ESPNとフットモブの試合一覧で件数が一致した。引き分けた11試合は20日(火)に再試合が組まれている。FAカップ予選は日本人選手が出場した試合のみ詳報の対象とし、結果一覧は掲載していない。フットモブに先発表が載った9試合に日本人選手はいなかった。残る23試合は先発表を確認できておらず、日本人選手の出場の有無は未確認としている。チャンピオンズリーグとカラバオ杯はこの期間に試合がない15, 17, 45, 46, 47。
02TABLE IMPACT 順位表への影響マンチェスター・シティが勝点21で首位を固め、1試合少ない2位アーセナルとの差を6とした。チェルシーは6位から4位、リバプールは9位から5位へ上がり、ブレントフォードとエバートンが下がっている。アストン・ヴィラは16位から12位、フラムは最下位から16位へ上がった。チャンピオンシップはウェストハムが首位スウォンジーを破って1差の2位に浮上し、バーミンガムは4位を守った20, 26, 48。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節 5試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 マンチェスター・シティ 7 +12 21 ○ イプスウィッチに3-2 2 アーセナル 6 +5 15 ─ 18日にフォレスト戦 3 ブライトン 6 +13 13 ─ 18日にパレス戦 4 チェルシー 7 +4 13 ○ エバートンに2-0 5 リバプール 7 +1 12 ○ ブレントフォードに2-1 6 ブレントフォード 7 +5 10 ● リバプールに1-2 7 エバートン 7 +1 10 ● チェルシーに0-2 9 ハル・シティ 7 +1 9 ● フラムに0-1 10 イプスウィッチ 7 −4 9 ● シティに2-3 11 ニューカッスル 7 −4 8 ● ヴィラに0-1 12 アストン・ヴィラ 7 −4 8 ○ ニューカッスルに1-0 16 フラム 7 −3 5 ○ ハル・シティに1-0 20 トッテナム 6 −6 3 ─ 19日にコベントリー戦 8位、13〜15位、17〜19位は略した。いずれも18日以降に第7節を戦う。ニューカッスルとヴィラは勝点も得失点差も同じで、総得点(10対7)で順位が決まった。トッテナムはフラムに抜かれて最下位に下がった。節の前の順位はプレミアリーグ公式の記録による。スカイ・スポーツ順位表、10月18日取得20, 48。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第11節 終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 スウォンジー 11 +8 23 ● ウェストハムに0-1 2 ウェストハム 11 +18 22 ○ スウォンジーに1-0 3 ミドルズブラ 11 +6 22 △ カーディフと2-2 4 バーミンガム 11 +9 20 ○ QPRに3-0 5 ウェスト・ブロムウィッチ 11 +3 20 ○ ブラックバーンに3-2 6 ストーク 11 +2 19 ○ ダービーに1-0 7 サウサンプトン 11 +11 17 △ ボルトンと0-0 9 QPR 11 +3 17 ● バーミンガムに0-3 10 ブラックバーン 11 +1 15 ● ウェスト・ブロムウィッチに2-3 12 ミルウォール 11 0 15 △ リンカーンと2-2 15 ボルトン 11 −3 14 △ サウサンプトンと0-0 16 ブリストル・シティ 11 −3 14 ● シェフィールド・Uに0-1 22 バーンリー 11 −5 8 ─ 16日にウォルヴァーハンプトンに1-2 8位、11位、13・14位、17〜21位、23・24位は略した。サウサンプトンはEFLの規則違反で勝点4を差し引かれている。ウォルヴァーハンプトン(8位)とポーツマス(13位)は1試合少ない。17日の試合の前は、QPRが5位、ウェスト・ブロムウィッチが7位、ブリストル・シティが12位だった(本紙が17日の結果から逆算)。スカイ・スポーツ順位表、10月18日取得26。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手試合の流れを変えたのは、相手が攻めに出た直後の速攻だった。バーミンガムの3点はすべてQPRが球を失った場面から生まれ、2点は岩田智輝の最後のパスから決まっている。サウサンプトン対ボルトンでは、ハーフタイムに両監督がそろって2列目を替え、試合が一気に開いた。
TACTICS 27〜49分バーミンガム 3–0 QPR ─ 相手が攻めに出た直後を突き、岩田の2アシストで勝利
立ち上がりの主導権はQPRにあった。5-4-1で中央を閉じ、7分にはポール・スマイスのロングスローからケンパーがファーポストで決定機を迎えている。バーミンガムは、QPRが攻撃に人数をかけた場面から先制した。27分、QPRの最初のCKをしのいだ流れで、スタンズフィールドがバーミンガムのペナルティーエリア近くで、ライアン・コリのボールを奪った。岩田はハーフウェイの手前から、左前方を走るミラーへパスし、ミラーはそのままエリアの左まで運んで、ニアポスト側へ低く決めた。49分も中盤で奪った直後で、岩田がカマラから奪った球をロバーツが拾って運び、その戻しを受けた岩田が、左から入ってきたミラーへ転がしている(パスの位置と49分の運び手は映像で確認)。90+1分の3点目も、前へ出たQPRの背後から生まれた。シュートは11本対12本、xGも1.30対1.15とほぼ互角。それでも、QPRがボールを失った直後の3場面で得点し、3-0の差がついた7, 8, 25, 27。
裏付けとなるのは両監督の言葉だ。クリス・デイビス監督は「得点の大半は少ないパスの中で生まれる。最大の好機は相手がボールを失ったときに生まれる。そのためには前への走り、判断、プレーの質が必要だ。3点ともそれを示した」と話した。ジュリアン・ステファン監督は「1点目は我々のCKから。相手は90メートル先にいた。この場面での成熟が足りなかった」と述べ、後半開始直後の2点目も自分たちの落ち度とした7, 49。フットモブは2点目の起点としてグレン・カマラに「失点につながったミス」を記録し、枠内シュートの質を示すxGOTは1.07対0.11と開いた27。
2得点をアシストしたのは、中盤の底でプレーする岩田だった。フットモブの配置では、岩田はジョン・ソリスと組む2枚の中盤の右に入っていた。2アシストは今季のリーグ戦11試合で初めてで、昨季のリーグ戦45試合の1アシストをすでに上回る。2点目の起点となった場面では、岩田がカマラからボールを奪い、こぼれ球をパトリック・ロバーツが拾ったことが映像で分かる。スカイは岩田が奪ったと、QPR公式はロバーツが奪ったと書いており、それぞれ一部を伝えていた7, 25, 27, 50。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:奪ってからの速攻
バーミンガム 3–0 QPR / 0–0で迎えた27分と、バーミンガムが1–0でリードしていた49分
Q.シュートもxGも、ほぼ互角だった。
バーミンガムは、QPRのどの瞬間を突いて3点を奪った?A.スカイと両クラブの公式記事によれば、3点ともQPRが球を失った直後に生まれている。27分はQPRの最初のCKからの速攻で、自陣のエリアの縁で拾った球を岩田智輝がハーフウェイでリアム・ミラーへ通し、ミラーが運んで決めた。49分は中盤で奪った後、岩田がエリアの縁から、左から入ってきたミラーへ転がした。90+1分は、前へ出たQPRの背後で途中出場の2人が決めた7, 8, 25。xGは1.30対1.15とほぼ互角で、枠内へ飛んだシュートの質を示すxGOTは1.07対0.11と開いた27。クリス・デイビス監督は「最大の好機は相手が失ったとき」と話している49。映像では、27分の岩田のパスはハーフウェイ手前の左寄りから、左前方を先に走るミラーの走路へ出たもので、49分は岩田がカマラの足元へ入って球を奪い、こぼれた球をロバーツが拾って運んでいる。
前回の問い(10/15号):ゴール正面のハーランドへ、左は持ち運んでからのクロス、右はエリアの中からの折り返しで届ける形を、先発の組み合わせでも立ち上がりから出せるか(10月17日、本拠地のイプスウィッチ戦)
今回の検証 ─ 同じ狙いが通じた:右の形は前半に出た。34分、先発のマテオ・コバチッチがエリアの右を運び、浮き球でPKスポットのハーランドへ合わせている1, 2。ただし球は低い折り返しではなく浮き球だった。左の「持ち運んでからのクロス」からハーランドへ届いた場面は、記事に無い。3場面岩田の2本のアシストを一手ずつ追う
1左前方の走路へ27′ QPRのCKから一気に
QPRの最初のCKの流れで、ジェイ・スタンズフィールドがバーミンガムのエリアからそう遠くない所でライアン・コリの球をつつき出し、岩田へ渡した。ミラーはエリアの左から相手GKのニアポスト側へ低く決めた7, 25。映像では、岩田はハーフウェイ手前の自陣側、センターサークルの左外側から、左前方を先に走るミラーの走路へ出した。ミラーはハーフウェイ付近で足元に収めたのではなく、前へ転がる球を左の内側の走路で追って追いつき、エリアの左まで運んで右足で打った。
2中盤で奪う49′ 岩田が奪い、ロバーツが運ぶ
スカイは岩田がグレン・カマラから奪ったと書き7、QPR公式はロバーツが奪って岩田へ渡したと書く25。映像では、敵陣のハーフウェイ近くの右寄りで岩田がカマラの足元へ入り、前へ抜けた球を近くのパトリック・ロバーツが拾って、右の内側から運んだ。岩田はその左後方から続き、ミラーは左を上がっている。
3エリアの縁から転がす49′ 右からの戻しを、左のミラーへ
スカイによれば、岩田はロバーツの戻しを受けて、左から入ってきたミラーへ転がし、ミラーは約10ヤードからダイレクトで決めた7。映像では、右の内側の走路にいたロバーツが、岩田の右斜め前から内側・後方へ落とした。岩田は戻しを受けて少し前へ運び、エリア正面の中央より右、前縁付近から左のミラーへ転がしている。ミラーは左からボールへ寄って右足で直接打った。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=バーミンガム(上へ攻撃)/色付き=QPR
検討QPRにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ジュリアン・ステファン監督は試合後、「1点目は我々のCKから。相手は90メートル先にいた。この場面での成熟が足りなかった」と話し、後半開始直後の2点目も自分たちの落ち度とした7。QPRは5-4-1で臨み、フットモブはカマラに「失点につながったミス」を1つ記録している25, 27。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは場面図の位置関係までで、QPRの守備者全体の配置は確かめていない。
対応案 狙い 代償・検討点 A CKの時に、後ろへ残す人数を増やす 速攻の最初のパス(27分は岩田から左前方への一本)を受ける選手を、数の上で先に抑える。 CKでエリアへ入る人数が減る。QPRは7分にも、ポール・スマイスのロングスローからボーイ・ケンパーがファーポストで決定機を迎えていた(xG 0.77)。 B 中盤で持つ選手の周りに、もう1人を近づけておく 49分のように足元へ入られて球がこぼれても、拾う選手を先に用意する。 中盤の選手を寄せれば、ミラーが上がってくる逆サイド(左)の大外を誰が見るかが曖昧になる。 比較3点はどこから始まったか
27分 QPRの最初のCKから。自陣のエリアの縁で拾い、岩田→ミラー(スカイ、QPR公式。パスの位置は映像で確認)。 49分 中盤で岩田が奪い、ロバーツが拾って運んだ直後。戻しを受けた岩田が左のミラーへ(スカイ、バーミンガム公式。奪取と運び手は映像で確認)。 90+1分 QPRが前へ出たところで、スタンズフィールド→ルイス・バスケスの戻し→デマライ・グレイ(スカイ)。 未確認 各場面でQPRの後ろに何人残っていたか、奪ってから決めるまでのタッチ数。記事にも、今回の映像の確認範囲にも無い。 次に見る点 ─ 相手が自陣で構え、球を失う場面が少ない試合でも、岩田の縦パスから速攻を出せるか(10月24日、敵地のカーディフ戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブに記録されたシュートの位置(その瞬間のもの)。白い点の付いた選手は映像で確認した位置関係(試合映像、編集部確認、2026.10.18)で、座標は模式。ボールの経路と走りも模式で、特定の瞬間の座標ではない。運び(ドリブル)も白い実線で描き、「ドリブル」と添えた。場面1でスタンズフィールドが奪って岩田へ渡すまでは図の外(自陣の深い位置)にある。QPRの選手は場面2のカマラだけを描き、ほかの守備者とGKは位置を確かめていないため描いていない。時刻はフットモブとスカイ(27分・49分)に揃えた7, 27。
TACTICS 46〜61分サウサンプトン 0–0 ボルトン ─ 両監督がハーフタイムに2列目を替え、互いの決定機が一気に増えた
前半のサウサンプトンは、ボルトンの高い最終ラインに7度オフサイドを取られ、xGは0.39にとどまった。ハーフタイムにトンダ・イカート監督はフェローズに代えて松木玖生を入れる。ただし、フットモブの配置では、この日のフェローズは左サイドで先発していた。スティーヴン・シューマッハ監督は10番の伊藤敦樹に代えてロドリゲスを入れ、61分には左のティエリー・ゲイルもキリアヌ・ドンに替えた。後半のxGは1.81対1.43。57分には松木が左足のアウトサイドで出したダイレクトパスでドビンが抜け出し、ボルトンもロドリゲスが2度シュートまで持ち込んだが、どちらも決め切れなかった32, 33, 34。
TACTICS 45+8〜62分ブレントフォード 1–2 リバプール ─ 数的優位に立ったリバプール、右サイドバックに移ったムニョスが同点弾
前半は両チームに決定機があり、20分にはバルコラの独走が枠を外れ、44分にブレントフォードが先制した。前半追加時間にヤルモリュクが退場すると、リバプールは後半、相手陣でボールを動かし続けた。52分にフリンポンが負傷で退いた後、アンドニ・イラオラ監督はウイングのムニョスを右サイドバックへ移した(スカイ)。そのムニョスが62分、ヴィルツのスルーパスで右を駆け上がり、ルイス・ポッターの内へ切り返して左足で決める。イラオラ監督は「2-1までは辛抱強く、良い位置を見つけ、試合をうまく支配していた」と振り返った11, 21。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート選手の記録と評価点は、特記しない限りフットモブの集計による19。
エバートン 0–2 チェルシー (→ 結果)
GOOD
POOR
ブレントフォード 1–2 リバプール (→ 結果)
GOOD
POOR
フラム 1–0 ハル・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
マンチェスター・シティ 3–2 イプスウィッチ (→ 結果)
GOOD
POOR
ニューカッスル 0–1 アストン・ヴィラ (→ 結果)
GOOD
POOR
バーミンガム 3–0 QPR (→ 結果)
GOOD
POOR
ブリストル・シティ 0–1 シェフィールド・ユナイテッド (→ 結果)
GOOD
POOR
サウサンプトン 0–0 ボルトン (→ 結果)
GOOD
POOR
ウェスト・ブロムウィッチ 3–2 ブラックバーン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選最下位を抜け出したフラムは、ハル・シティのエリアの中で54回ボールに触れた。ハル・シティが触れたのは8回だった。
54 フラムの敵陣PA内タッチ。ハル・シティは8回で、枠内シュートは0本に終わった 出所: フットモブ、2026.10.18取得54回は、この日の16試合を戦った32チームで最も多く、2番目のミドルズブラ(51回)を上回る。ハル・シティの8回は最も少ない。支配率76%で押し込み続けた結果で、シュートは18本対5本、ハル・シティは枠内へ1本も飛ばせなかった14, 51。スカイのウィリアム・ビティビリ記者は、フラムが「素早く球を動かし、ハル・シティを繰り返し崩した」と書き、セルゲイ・ヤキロビッチ監督も「大人と子供だった」と認めている。ただし、エリアの中で54回触れて決まったのは、エリアの縁から打ったイウォビの1点だけだった13, 14。
DATA BOARD
チーム xG 支配率 Note ウェスト・ブロムウィッチ 4.19 64% 決定機9回、0-2から3点を返した マンチェスター・シティ 3.53 70% 後半だけでxG 2.26、3得点で7連勝 ワトフォード 2.78 50% 22本を打って2得点、無失点で勝った バーミンガム (編集部注目) 1.30 53% QPRとほぼ同じxGで3得点 xGと支配率はフットモブの集計で、対象16試合の32チームから上位3チームと、編集部が注目した1チームを載せた。4位はミドルズブラ(2.76、シュート36本で2得点)。取得は10月18日朝5, 27, 37, 51, 52。
ウェスト・ブロムウィッチ xG 4.19 マンチェスター・シティ xG 3.53 ワトフォード xG 2.78 バーミンガム xG 1.30 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドチャンピオンシップでは、2点を先行したチームが3試合で勝利を逃した。リードした側の監督は守りに入らない意向を示したが、後半は追う側が押し込んだ。
TODAY’S TREND2点差を追う3チームが後半に攻勢、いずれも勝点を獲得
リードした側に、守りに入るつもりは無かった。2-0で折り返したカーディフのブライアン・バリー・マーフィー監督は「守りたくなるが、後半はもっと攻撃的にいくつもりだった」と言い、ブラックバーンのモウブレイ監督もハーフタイムに「守らず、もっと前へ」と伝えた。それでも後半のxGは、3試合とも追う側が上回った36, 37, 38, 51, 53。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか ミドルズブラ 46分〜 得点王ランクシャーを投入、16分で同点 ミルウォール 46分〜 カンドルを入れ、63分と82分に得点 ウェスト・ブロムウィッチ 後半 後半のxGは3.01対0.33、89分に逆転 追いつかれた側 カーディフとリンカーンは同点後に退場者 変えた中身は試合ごとに違う。ミドルズブラのキム・ヘルベリ監督は「前線から追いかけられる新しい選手が必要だった」として、休ませていたランクシャーを入れた。ミルウォールのアレックス・ニール監督は、ルーク・カンドルを「狭い場所でも臆せずボールを持てる。投入後はパスがつながった」と評す。共通するのは、途中から入った選手が攻めの回数を増やしたことだ38, 39。
MATCH EXAMPLES
MIDDLESBROUGH vs CARDIFF ─ ハーフタイムの2枚替えハーフタイムに得点王ランクシャーとセバスチャン・バーホルターを投入。58分にトミー・コンウェイがカラム・ブリタンの低い折り返しを決め、61分にランクシャーがエリアの縁から巻いて同点にした。後半のxGは1.33対0.2138, 51。
WEST BROM vs BLACKBURN ─ 60分の3枚替えの後2-1でリードしていたブラックバーンは、60分と61分に3人を替えた。その後72分のPKで追いつかれ、89分に途中出場のホルン・ミューレに逆転弾を許す。モウブレイ監督は「残り30分で替えたのは正しかったか」と自問した36, 37。
COUNTERPOINT ─ 1点を守る側がいつも押し切られるわけではない。ヴィラは後半のxG 0.85を許しながら、枠内シュートを1本に抑えて逃げ切った。攻めるニューカッスルは終盤、センターバックのダン・バーンを前線へ上げたが、スカイは「混乱」と評す。前に人を足すほど、背後の速攻にさらされる4, 9, 24。TACTICAL TEST ─ 次に2点を先行したチームが、後半開始から15分間で何本のシュートを打たれるかに注目したい。そこを見れば、前へ出たのか、下がったのかが分かる。
07RISING 活躍した若手選手ランキング21歳のマンザンビは、一度は移籍で合意したニューカッスルから決勝点を奪った。同い年のペンダースは、担架で運ばれた正GKに代わり、クラブ史上最年少でプレミアリーグのゴールを守った。
1ヨハン・マンザンビ36分、ゴメスのクロスにフリーで飛び込み、敵地で唯一の得点を頭で決めた。前半はジャクソンやブエンディアと速攻に絡み続け、フットモブの評価点は両チームで最も高い7.9。本人は「ヴィラとは昨季のヨーロッパリーグ決勝で戦い、すばらしいチームだと知っていた。自分にぴったりだと思った」と、夏の移籍の決断を振り返っている9, 10, 24。
2005年10月生まれのスイス人で、昨季はフライブルクで公式戦47試合に出て7得点(フットモブ)。夏にはニューカッスルと合意しながら、最後にヴィラへ移った。10月10日のブレントフォード戦ではアシストを記録し、14日のチャンピオンズリーグでは21歳の誕生日に得点した。この日の1点で、ヴィラ公式の数え方では4試合で3点目となる9, 10, 54。
評価する際の注意点 ─ 得点はフリーで合わせた1本で、空中戦は3回とも競り負けている。プレミアリーグの先発は4試合中3試合で、72分で退いた24, 54。
2マイク・ペンダース66分の衝突でマルティネスが担架で運ばれ、約9分の治療の後に入った。スカイとスタンダードによれば、チェルシーのプレミアリーグ史上最年少のGK。インディペンデントは、ペナルティーエリアの端まで飛び出してガーナーのクロスを拳で弾いた場面を挙げ、「自信に欠けてはいなかった」と書いた。アロンソ監督は「入ってきたマイクも、この無失点にふさわしい」と話している12, 18, 55, 56。
ベルギー出身で身長200センチ。昨季はストラスブールへの期限付き移籍で公式戦52試合に出た(フットモブ)。今季はカラバオ杯の2試合に出ていた。インディペンデントによれば、チェルシーのトップリーグでの無失点は23試合ぶりで、その試合を最後まで守り切った18, 57。
評価する際の注意点 ─ 出場は追加時間を含めて25分ほどで、押し込まれる時間帯は短かった。正GKとしての力を評価するには、マルティネスの検査結果によって巡ってくる次の出番を見たい18, 58。
08ONE TO WATCH 今日の注目選手PLAYER FEATUREビクトル・ムニョス
46分に入ったフリンポンが7分で負傷して退くと、イラオラ監督は右ウイングのムニョスを右サイドバックへ下げた。ポジションが変わっても、攻撃への積極性は変わらなかった。62分、ヴィルツのスルーパスで右を駆け上がり、ルイス・ポッターの内へ切り返して、利き足ではない左足で決めた。フットモブの記録では、ドリブルは6回試みて5回成功している11, 21, 22。
2023-24季からレアル・マドリードのリザーブチーム、カスティージャでプレーし、2024-25季は34試合11得点、トップでもラ・リーガ2試合に出た。2025-26季はオサスナでラ・リーガ34試合6得点を記録し、今夏リバプールに加わっている(フットモブ)。フットモブの登録は左ウイング。この日は右で先発し、右サイドバックへ移ってから、右から内へ切り返して決めた22, 59。
ソボスライとフリンポンの離脱について、イラオラ監督は「しばらく」かかると話した。右サイドの選手が不足する中、ムニョスをウイングとサイドバックのどちらで起用するかが注目される11。
別の視点 ─ イラオラ監督自身は、2-1にした後の戦い方に不満を示した。「点を取ると、失うものがあると感じてしまう。決め切れる速攻を何度も逃した」と話している11。次に見る試合 ─ 10月20日(火)、本拠地でのチャンピオンズリーグ、ビジャレアル戦(日本時間21日4:00)。右サイドバックで先発するか、ウイングに戻るか。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した9試合の18人から、勝敗への影響が大きかった5人を採点する。ボール奪取から素早く攻める狙いを実現したデイビス監督が最高評価で、2点のリードを失ったモウブレイ監督と、枠内シュート0本に終わったヤキロビッチ監督が低い。
クリス・デイビス (バーミンガム)8.6プラン適合 1週間で3試合目。10番にスタンズフィールド、中盤の2枚に岩田とソリスを置いた。3点ともQPRが球を失った直後で、監督が語った狙いどおりの得点だった27, 49。 交代の効果 57分にソリスとロバーツ、71分に2得点のミラーを下げた。追加時間1分には、途中出場のバスケスとグレイが絡んで3点目を決めた8, 27。 試合中の修正 1-0の後半も構えを崩さず、QPRの枠内シュートを4本に抑えた。リーグ戦3試合連続の無失点は2021年4月以来となる8, 27。 効いた点 「最大の好機は相手が失ったとき」という言葉どおり、少ない手数で3点を取った49。 効かなかった点 立ち上がりの20分はQPRに押され、7分にはロングスローの流れからケンパーに決定機を許した(xG 0.77)7, 27。 別の視点 ─ ステファン監督は失点を「相手の質より我々の落ち度」とした。CKの後の守り方を含め、QPRの側に原因があったとも読める7。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)8.2プラン適合 週半ばのチャンピオンズリーグから4人を替え、ブラジル人FWを初めて先発させた。主将はミングス。前半は速攻で背後を突き、36分に先制した10。 交代の効果 ハーフタイムにそのFWを下げてマッギンを入れた。72分に入れたロス・バークリーとイブラヒム・ムバイェは、それぞれ追加点に迫った10, 24。 試合中の修正 77分にワン・ビサカが負傷すると、パウ・トーレスを入れてミングスを左サイドバックへ回し、最後まで無失点で守り切った10。 効いた点 プレミアリーグ通算100勝目。197試合目での到達は、より少ない試合数で達した監督が8人しかいない9, 10。 効かなかった点 追加点を取れず、49分のボットマンのシュートは鈴木の好守頼みだった9。 別の視点 ─ スカイのシャーロット・マーシュ記者は、ニューカッスルが「ヴィラの切り替えと速攻に何度もさらされた」と書く。勝因の一部は相手の混乱にあったとも読める4。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ)7.6プラン適合 週半ばの試合から6人を替え、ブアッディを初先発させた。エンツォ・フェルナンデスとエリオット・アンダーソンは控えに置いている1。 交代の効果 50分に負傷のコバチッチをフェルナンデスに替えた。85分のハーランドの3点目は、そのフェルナンデスのオフサイドで取り消された1, 2。 試合中の修正 試合の主導権は最後まで握り、xGは3.53対1.66。ただし3-1から1点差に詰め寄られ、追加時間の12分を守ることになった2, 5。 効いた点 就任から7戦7勝で、プレミアリーグでは監督の就任後の最長の連勝発進となった1。 効かなかった点 21分に裏を取られて追いつかれた。本人は「10分の間に4〜5人に問題が出た」と話している2。 別の視点 ─ インディペンデントのジョリー記者は、シティが本拠地での直近3試合で9点を失っていると指摘した1。
トニー・モウブレイ (ブラックバーン)4.6プラン適合 立ち上がりは狙いどおりで、本人も「前へ出て、中盤の競り合いに勝ち、そこから抜け出せていた」と言う。12分で2点を先行した36。 交代の効果 27分に森下を負傷で失った。60分と61分に3人を替えた後、2点を失って逆転された36, 37。 試合中の修正 ハーフタイムに「守ろうとせず、もっと前へ」と伝えたが、後半のxGは0.33対3.01と押し込まれた36, 37。 効いた点 モンゴメリーがボールを奪った流れでの先制と、CKからの2点目35。 効かなかった点 1週間で3試合目となる終盤に運動量が落ちた。本人も「残り30分で替えたのは正しかったか」と自問している36。 別の視点 ─ 同点のPKについて、監督は「本当にひどい判定。ショーン(マクラフリン)は触れていないと言っている」と主張した35, 36。
セルゲイ・ヤキロビッチ (ハル・シティ)4.0プラン適合 先発を3人替え、ブルック・ノートン=カフィを初めて先発させた。5-4-1で構えたが、前半は押し込まれ続けた14, 23。 交代の効果 ハーフタイムに4バックへ移し、68分に3人、75分に守田を入れた。枠内シュートは最後まで0本だった14, 23。 試合中の修正 後半は中盤を1人増やしたが、敵陣PA内のタッチは試合を通じて8回にとどまった14, 23。 効いた点 GKツォラキスが54分と58分の1対1を止め、1点差のまま終盤まで持ちこたえた13。 効かなかった点 本人が「就任以来最悪の内容。大人と子供だった」と認めた13。 別の視点 ─ ハル・シティ公式は、この敗戦を「まれな不調の日」と書き、今季まだ2敗目だと添えている23。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象16試合で出場した日本人選手は9人。プレミアリーグでは前田大然がイプスウィッチで初得点を挙げ、鈴木彩艶が敵地で無失点に抑えた。チャンピオンシップでは岩田智輝が2アシスト。松木玖生と伊藤敦樹はハーフタイムの交代で入れ替わり、森下龍矢は27分に負傷で退いた。遠藤航はベンチで出番が無かった。
JAPAN SPOTLIGHT岩田智輝
岩田が中盤から2得点をアシスト
27分はQPRのCKをしのいだ直後、受けた球をハーフウェイの手前から左前方へ通し、ミラーを独走させた。49分は自らカマラの足元へ入って球を奪い、こぼれを拾ったロバーツの戻しを受けて、左から入ってくるミラーへ転がしている(映像で確認)。2本とも、QPRが攻撃に出た直後の速い展開から生まれたパスだった。パスは62本中56本を通し、インターセプト3、リカバリー6と守備の数字も残した。フットモブの評価点8.8は、2得点のミラーに次ぐ両チーム2番目7, 8, 27。
バーミンガム公式は「岩田とミラーが2度目の連係を見せた」と書き、2点目を「再びボールを奪う圧力が実った」場面とした。チームは1週間で3連勝し、リーグ戦3試合連続の無失点を記録している8。今季のリーグ戦は11試合すべてに先発しており、アシストはこの日の2本が初めてだった。昨季はリーグ戦45試合で3得点1アシスト50。次に見るのは24日の敵地カーディフ戦で、相手が簡単にはボールを失わない試合でも、縦パスから速攻を始められるか。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
鈴木彩艶 / ASTON VILLA 公式 ─ エメリ監督が好守を称賛ヴィラ公式によれば、エメリ監督は試合後、「ジオンも必要だった。素晴らしいセーブをし、クロスに出てボールをつかむ場面も多かった。素晴らしい仕事をした」と話した。フットモブの記録では、ハイボールの処理は5回。49分のボットマンの反転シュートを指先で弾いた場面に、スカイは「大きなセーブ」と見出しを付けている。チームは4日間で2度目の無失点となった9, 10, 24, 60。
前田大然 / IPSWICH TOWN 公式 ─ イプスウィッチで初得点イプスウィッチ公式は同点弾について、ワタラが右から「見事なパスを守備の背後へ」送り、前田が「抜け出して落ち着いて流し込み、タウンでの初得点を決めた」と伝えた。スカイは、前田がゲイを「あまりに簡単に」振り切ったと伝えている。フットモブではリーグ戦7試合目(先発5)での今季初得点で、71分にファタウと交代した2, 3, 61。
松木玖生 / SOUTHAMPTON 公式 ─ 左足のパスで決定機を演出サウサンプトン公式によれば、水曜のノリッジ戦で決勝点を挙げた松木は、この日はベンチからの出場で、ハーフタイムに投入された。サウサンプトン公式は、57分の場面を「左足のアウトサイドで出した見事なダイレクトパスが、ボルトンの守備をかわした」と描いた。スカイの記事は、この場面のパスの出し手をシエンツァと書いている。フットモブは松木にチャンス創出1を記録した31, 32, 34。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 岩田智輝 バーミンガム 先発90分 27分と49分にミラーの得点をアシストした。パス成功56/62、インターセプト3。 24日の敵地カーディフ戦。引いた相手に縦の一本を通せるか。 前田大然 イプスウィッチ 先発71分 21分にワタラのパスで抜け出し、イプスウィッチでの初得点。シュートはこの1本だった。 23日(金)の本拠地ノッティンガム・フォレスト戦。続けて得点できるか。 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発90分 49分にボットマンのシュートを指先で弾いて無失点。ハイボールの処理は5回。 21日のチャンピオンズリーグ、本拠地のバイキング戦と、24日の本拠地マンチェスター・シティ戦。 守田英正 ハル・シティ 75分から15分 0-1の75分にリーガン・スレイターと交代で入った。パス成功7/8、守備アクション7。 25日の本拠地ブレントフォード戦。先発に戻るか。 松木玖生 サウサンプトン 46分から45分 フェローズに代わって後半から入り、57分のパスでドビンの決定機を作った。85分に警告。 24日の敵地ウェストハム戦。先発か、再び途中からか。 伊藤敦樹 ボルトン 先発45分 10番で先発し、ハーフタイムにルベン・ロドリゲスと交代した。前半のチームのxGは0.10。 23日(金)の本拠地ミドルズブラ戦。2列目の序列。 平河悠 ブリストル・シティ 先発85分 4分の独走からのシュートはGKの正面。13分にエリア内で倒れたがPKは無かった。 24日の敵地ストーク戦。決定機を決め切れるか。 斉藤光毅 QPR 81分から9分 0-2の81分にスマイスと交代で入った。タッチは3回だった。 24日の本拠地スウォンジー戦。出場時間が延びるか。 森下龍矢 ブラックバーン 先発27分 相手主将キャンベルの激しい当たりを受け、医療スタッフに付き添われて退いた。 24日の本拠地レクサム戦。状態の発表。 遠藤航 リバプール ベンチ 20人に入ったが出番は無かった。リバプールは負傷者2人を含め、交代の5枠を使い切った。 20日のチャンピオンズリーグ、本拠地のビジャレアル戦。 大橋祐紀 ブラックバーン メンバー外 クラブ公式の布陣記事に名前は無く、フットモブは負傷と記録している。 24日の本拠地レクサム戦。メンバーに戻るか。 次田夏樹 ミルウォール メンバー外 トップの20人には入らなかった(クラブ公式の布陣記事)。 20日(火)のU21、本拠地でのプレミアリーグ杯シェフィールド・ユナイテッド戦。 ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトン 試合なし トップは16日に試合をした(前号)。U21は16〜18日に試合が無かった。 20日(火)の本拠地ポーツマス戦。トップの20人に入るか。 この日に試合を行ったクラブのうち、本紙が日本人選手の在籍を把握しているのは11クラブ。全16試合のメンバー表をフットモブで国籍まで照合し、表のほかに日本人選手はいなかった。三笘薫のブライトン、鎌田大地と冨安健洋のクリスタル・パレス、田中碧のリーズは18日、坂元達裕のコベントリーは19日に試合を行う16, 17, 62, 63, 64。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチチェルシーのGKマルティネスが衝突で病院へ運ばれ、リバプールではソボスライとフリンポンが負傷交代した。シティは試合後にハーランドとセメンヨが足を引きずった。日本人選手では森下龍矢が負傷交代し、大橋祐紀はメンバーに入っていない。退場者はプレミアリーグの詳報試合で3人出た。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 森下龍矢 ブラックバーン 27分、相手主将キャンベルの激しい当たりを受けて負傷し、医療スタッフに付き添われて交代した36。 公式 状態についての発表は確認できていない。 24日の本拠地レクサム戦。 大橋祐紀 ブラックバーン メンバー外。フットモブは負傷、出場の可否は「疑わしい」と記録している37, 65。 記録 クラブからの見通しは確認できていない。 24日の本拠地レクサム戦。 三笘薫 ブライトン 負傷で離脱が続いている66。 公式 ファビアン・ヒュルツェラー監督は「今週末は無理。代表ウィークのころに戻れればと思うが、もう少し我慢が要る」と話した(クリスタル・パレス公式に掲載)66。 18日の本拠地クリスタル・パレス戦。 エミリアーノ・マルティネス チェルシー 66分にブランスウェイトと衝突し、約10分の治療の後に担架で退いた。病院で検査を受けた56, 58。 報道 アロンソ監督は「意識がある状態で競技場を出たと聞いている。いまは病院で念のための検査を受けている」と話した56。 24日の本拠地トッテナム戦。 ドミニク・ソボスライ リバプール 復帰戦の32分に負傷交代。イラオラ監督はハムストリングの再発と説明した11。 報道 監督は「しばらく」離脱すると話した11。 20日のチャンピオンズリーグ、ビジャレアル戦。 ジェレミー・フリンポン リバプール 46分に入り、7分後に負傷交代した。監督は新たな負傷と説明した11。 報道 ソボスライと同じく「しばらく」離脱する見込み11。 20日のビジャレアル戦。 エルリング・ハーランド マンチェスター・シティ 試合終了直後、足を引きずって引き揚げた2。 報道 マレスカ監督は「本人は大丈夫だと言った。深刻なものではない」と話した2。 20日のチャンピオンズリーグ、AEKアテネ戦。 アントワーヌ・セメンヨ マンチェスター・シティ 77分に入り、膝を痛めたとみられる(スタンダード)67。 報道 監督は「様子を見る必要があるのはアントワーヌだけ」と話した2。 20日のAEKアテネ戦。 アーロン・ワン・ビサカ アストン・ヴィラ 77分に負傷交代し、パウ・トーレスと代わった10。 公式 見通しは示されていない。 21日のチャンピオンズリーグ、バイキング戦。 サイル・ラリン サウサンプトン 41分、足を引きずって交代した。チームの得点王32。 公式 見通しは示されていない。 24日の敵地ウェストハム戦。 イェホル・ヤルモリュク ブレントフォード 前半追加時間、頭突きの動作で一発退場となった11。 記録 出場停止の試合数は発表されていない。 25日の敵地ハル・シティ戦。 ビタリー・ヤネルト ブレントフォード 追加時間2分、2枚目の警告で退場した11。 記録 出場停止の扱いは発表されていない。 25日の敵地ハル・シティ戦。 ライアン・セセニョン フラム 途中出場の追加時間4分、ロビニオ・バスへの遅いタックルで一発退場となった13。 記録 出場停止の試合数は発表されていない。 24日の敵地コベントリー戦。 12NEXT UP 注目の今後の試合第7節の残りは18日に4試合、19日に1試合。週半ばはチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節で、週末には首位シティが鈴木彩艶のヴィラに乗り込む16, 68。
Champions League 10/20 (Tue)リバプール vs ビジャレアル
ブレントフォード戦から中2日で迎える本拠地の試合。ソボスライとフリンポンを欠く中で、誰を右サイドバックに起用するかが見どころだ。遠藤航が出番を得るかにも注目したい(日本時間21日4:00)11, 68。
Champions League 10/21 (Wed)アストン・ヴィラ vs バイキング
ヴィラは公式戦5試合無敗、4日間で2度の無失点。鈴木彩艶が守るゴールで、14日のフェネルバフチェ戦の6-0に続く本拠地の欧州の試合になる(日本時間22日4:00)10, 68。
Premier League 10/23 (Fri)イプスウィッチ vs ノッティンガム・フォレスト
初得点を挙げた前田大然が、本拠地で2試合続けての得点を狙う。イプスウィッチは10位、フォレストは18日にアーセナル戦を残している(日本時間24日4:00)3, 16。
Premier League 10/24 (Sat)アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ
開幕8連勝を狙う首位シティが、公式戦5試合無敗のヴィラに乗り込む。ハーランドと鈴木彩艶の対決になる。シティは本拠地の直近3試合で9点を失っている(日本時間24日20:30)1, 16。
13FLEET STREET 英国メディアとファンの反応シティの7連勝を、記者たちは手放しでは称えなかった。ブレントフォードは逆転負けの多さを指摘され、ニューカッスルの攻め方には「混乱」との評価も出た。バーミンガムのサポーターは、ミラーと岩田に沸いている。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ ハーランドはPKなし100得点に最速到達スカイのローラ・ハンター記者は、ハーランドがプレミアリーグでPKを除く100得点に139試合で届き、誰よりも少ない試合数だったと伝えたうえで、「いずれ史上最も冷徹なストライカーになる可能性は十分ある」と書いた。一方で、クラブの不服申し立ての結果にかかわらず、「多くの人がこの時代のシティを別の目で見ることになる」とも記し、才能をそのまま称えられないことを「残念だ」と結んでいる4。
別の見方 ─ マレスカ監督は「彼は点を取るだけではない。リーダーで、主将だ」と、得点以外の役割を挙げた2。
SKY SPORTS ─ ブレントフォードのリードを守れない弱点スカイのダン・ロング記者は、試合前にOptaが示した数字を引いた。2021年に昇格して以降、ブレントフォードがリードした状態から落とした勝点はプレミアリーグ最多の102で、この日の逆転負けで105になった。今季だけで11点を落としており、これもリーグ最多。ロング記者は欧州の舞台を狙うなら「直さなければならない悪い癖」だと書いた4。
別の見方 ─ アンドリュース監督は、退場の場面のジャケを「抜け目がなく、賢かった」と言いつつ、「ヤルモはもっとうまくやらないといけない。赤なのは理解できる」と自軍の側に原因を求めた70。
SKY SPORTS ─ ニューカッスルは攻撃の混乱を制御できるかスカイのシャーロット・マーシュ記者は、マティアス・ヤイスレ監督の高い位置からの圧力が、うまくはまれば相手を圧倒する一方で、この日は「計画されたものか否かを問わず、全くの混乱」に見えたと書いた。ニューカッスルは前半からヴィラの切り替えと速攻にさらされ、枠内シュートは試合を通じて1本。若い選手の多い陣容で今の攻め方を続けるなら、「はるかにうまく手なずける必要がある」と結んだ4。
別の見方 ─ ヤイスレ監督は「試合を支配していた。攻撃の最後の局面での判断がよくなかっただけだ」と、内容には手応えを示した9。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
WATCH NEXTQPRの失点のうち2点は、CKをしのがれた直後と、中盤で球を失った直後に生まれた。24日、QPRは首位スウォンジーを本拠地に迎える。ボールを持つ相手に前へ人数をかけたとき、その背後を誰が守るのか。ステファン監督が口にした「成熟」が試される。
15TOMORROW’S FIXTURES 10月18日の試合予定18 Oct (Sun) はプレミアリーグ第7節の4試合が行われる。チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、カラバオ杯、FAカップはこの日に試合が無い16, 64。
注目の一戦 ─ ブライトン vs クリスタル・パレス(10/18 22:00 JST)
3位のブライトンと13位のクリスタル・パレスによるライバル対決。ブライトンは三笘薫が負傷で欠場し、ヒュルツェラー監督は「今週末は無理」と話している。パレスでは鎌田大地と冨安健洋の起用が見どころで、主将のディーン・ヘンダーソンが負傷で欠けるため、アダム・ウォートンが引き続き腕章を巻く。ピエール・サージュ監督は、昨季のチーム得点王イスマイラ・サールの復調も口にした48, 66, 77。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 ボーンマス 10/18 22:00 サンダーランド 19位と18位、ともに今季1勝以下の対戦 ブライトン 10/18 22:00 クリスタル・パレス 三笘は欠場、鎌田と冨安のパレスとのライバル対決 リーズ 10/18 22:00 マンチェスター・U 田中碧のリーズが、3点差の14位ユナイテッドを迎える ノッティンガム・フォレスト 10/19 00:30 アーセナル 2位アーセナル、首位シティとの6点差を縮められるか 18 Oct (Sun) に5大会で組まれているのは、プレミアリーグの4試合だけ。19日(月)にはトッテナム対コベントリー(日本時間20日4:00)が予定されている。FAカップ4回戦予選の再試合11試合は20日(火)に行われる。キックオフ時刻はスカイ・スポーツの日程表に基づく16, 47。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・警告の時刻は、両クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツの試合記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はフットモブに揃えた(食い違いは本文か該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別の数値、個人記録、評価点、配置、ショットマップ上の位置はフットモブによる。順位はスカイ・スポーツの順位表、節の前の順位はプレミアリーグ公式の順位データによる。対象5大会の開催の有無と試合数は、主催者の発表、スカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。ファン掲示板は反応の観察だけに用い、事実の出典にはしていない。英語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- The Independent, Richard Jolly, Business as usual for victorious Man City despite lingering state of limbo, 2026.10.17(試合報告と論評。マレスカ監督の記録、ハーランドの8試合連続得点、イプスウィッチの布陣。PKの場面でゲイが倒した相手をマトゥシワと書くが、スカイ、イプスウィッチ公式、フットモブ(ファタウに「PK獲得」を記録)はファタウで、紙面はファタウとした) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 3-2 Ipswich: Erling Haaland’s incredible scoring run continues as Enzo Maresca’s side continue to weather storm, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。最終更新は英国時間10月17日21時33分) ↩
- Ipswich Town FC, Andy Warren, MANCHESTER CITY 3 TOWN 2, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。前田の同点弾の経路、PKの判定、両チームの布陣と交代) ↩
- Sky Sports, Premier League hits and misses: Liverpool ride their luck to win at Brentford, 2026.10.17(第7節の論評。各項の署名はニック・ライト、ジニー・ボズウェル、ローラ・ハンター、シャーロット・マーシュ、ダン・ロング、ウィリアム・ビティビリの各記者) ↩
- FotMob, Manchester City vs Ipswich Town ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- The Independent, Lawrence Ostlere, Why Man City fans have inflatable bananas for Premier League clash with Ipswich, 2026.10.17(独立委員会の判断とクラブの不服申し立て、ファンのバナナ) ↩
- Sky Sports, Birmingham 3-0 QPR: Liam Millar scores twice in win for in-form Blues, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Birmingham City FC, Blues continue winning streak with victory over Queens Park Rangers, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。3試合連続無失点(リーグで2021年4月以来)、得点の経過、両チームの布陣と交代) ↩
- Sky Sports, Charlotte Marsh, Newcastle 0-1 Aston Villa: Johan Manzambi comes back to haunt Magpies in Premier League win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督と選手の談話、記事に埋め込まれたOptaの投稿(エメリ監督の100勝)。ニューカッスルの記録を「16 successive games in all competitions」と書くが、同日のスカイの論評記事は本拠地での記録とし、フットモブの日程でも8月29日と9月8日の敵地は無失点のため、紙面は本拠地の記録とした) ↩
- Aston Villa FC, Newcastle United 0-1 Aston Villa, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更、時刻つきの経過、交代、エメリ監督の100勝) ↩
- Sky Sports, Nick Wright, Brentford 1-2 Liverpool: Alexander Isak scores winner as Yehor Yarmoliuk and Vitaly Janelt sent off for Bees, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。公開は英国時間10月17日17時、最終更新は同19時53分) ↩
- Sky Sports, Zinny Boswell, Everton 0-2 Chelsea: Pedro Neto scores twice after Morgan Rogers escapes red card in Premier League win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。公開は英国時間10月17日14時30分、最終更新は同17時15分) ↩
- Sky Sports, William Bitibiri, Fulham 1-0 Hull City: Alvaro Arbeloa earns first Premier League win as Cottagers climb out of relegation zone, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、記者の分析欄、両監督の談話) ↩
- FotMob, Fulham vs Hull City ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 17 October 2026, 2026.10.18取得(17日の全大会の一覧。プレミアリーグ5試合、チャンピオンシップ11試合。FAカップ予選は載っていない) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.18取得(第7節の残り(10月18・19日)と第8節(23〜26日)のキックオフ時刻) ↩
- FotMob, Matches ─ 17 October 2026, 2026.10.18取得(フットモブの日別の試合一覧データ。プレミアリーグ5、チャンピオンシップ11、FAカップ予選32。U21(プレミアリーグ2)の試合一覧の確認にも用いた(16〜18日にウォルヴァーハンプトンU21の試合なし)) ↩
- The Independent, Carl Markham, Morgan Rogers escapes red card before Pedro Neto fires Chelsea to away win, 2026.10.17(試合報告(PA配信)。ペンダースの出場とチェルシーの23試合ぶりの無失点) ↩
- FotMob, Everton vs Chelsea ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ standings data, 2026.10.18取得(プレミアリーグ公式の順位データ。節の前の順位(startingPosition)を用いた) ↩
- The Independent, Andy Sims, Liverpool fired to victory at nine-man Brentford by £350m frontline, 2026.10.17(試合報告(PA配信)。同点弾の経路) ↩
- FotMob, Brentford vs Liverpool ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Hull City AFC, Fulham 1-0 Hull City, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更、ハーフタイムの4バックへの変更、交代) ↩
- FotMob, Newcastle United vs Aston Villa ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- QPR FC, Report: Birmingham 3, QPR 0, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。QPRの布陣(5-4-1)、得点の経過、交代) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.18取得(第11節終了時点。サウサンプトンの勝点4の減点の注記を含む) ↩
- FotMob, Birmingham City vs Queens Park Rangers ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Bristol City 0-1 Sheffield United: Ollie Arblaster nets only goal in Blades win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Bristol City FC, Emily Poole, Report: Bristol City 0-1 Sheffield United, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更と布陣) ↩
- FotMob, Bristol City vs Sheffield United ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Southampton 0-0 Bolton: Saint held at home by Trotters, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Southampton FC, Report: Saints held by stubborn Bolton, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更、57分の松木のパス、両チームの布陣と交代) ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Report | Wanderers v Southampton, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。両チームの布陣と交代) ↩
- FotMob, Southampton vs Bolton Wanderers ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, West Brom 3-2 Blackburn: Baggies hit back to win in five-goal thriller, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Blackburn Rovers FC, Mowbray: Frustration is the feeling, 2026.10.17(試合後のモウブレイ監督の談話と、森下の負傷交代の経緯) ↩
- FotMob, West Bromwich Albion vs Blackburn Rovers ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Middlesbrough 2-2 Cardiff: Will Lankshear strikes again as Boro battle back for a point, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Millwall 2-2 Lincoln: Lions fight back to hold 10-man Imps, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Watford 2-0 Charlton: Alessio Dionisi’s Hornets bounce back from nightmare week to win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Derby 0-1 Stoke: Luke Graham nets winner for Potters, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Norwich 0-1 Portsmouth: Marko Milovanovic scores penalty in Pompey win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports。見出しは得点者を「マルコ・ミロヴァノヴィッチ」、本文とフットモブは「マレジ」と書く) ↩
- Sky Sports, Swansea 0-1 West Ham: Divine Mukasa nets winner as Hammers sink Championship leaders, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Wrexham 4-1 Preston: Ben Whiteman scores as Red Dragons thump four, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- The FA, Emirates FA Cup fourth round qualifying draw made, 2026.10.5(4回戦予選の組み合わせ(北16試合、南16試合)。10月17日の週末に開催) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 17 October 2026, 2026.10.18取得(17日の4回戦予選32試合の結果。32試合とも先発表は無い) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.18取得(20日の4回戦予選の再試合11試合の日程) ↩
- Sky Sports, Premier League Table, 2026.10.18取得(第7節の5試合を反映した表) ↩
- Birmingham City FC, Chris Davies: We’ve deserved all the wins that we have got, 2026.10.17(試合後のデイビス監督の談話) ↩
- FotMob, Tomoki Iwata ─ Player, 2026.10.18取得(今季とシーズン別の出場記録(2026-27季のリーグ戦11試合0得点2アシスト、2025-26季のリーグ戦45試合3得点1アシスト)) ↩
- FotMob, Middlesbrough vs Cardiff City ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Watford vs Charlton Athletic ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Millwall vs Lincoln City ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Johan Manzambi ─ Player, 2026.10.18取得(生年月日、国籍、シーズン別の出場記録(2025-26季のフライブルク)) ↩
- The Standard, Dom Smith, Why Chelsea win over Everton was so rare as Alonso solves major problem, 2026.10.17(チェルシーの無失点の意味とペンダースの出場) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Chelsea goalkeeper Emi Martinez rushed to hospital after sickening collision, 2026.10.17(マルティネスの負傷とアロンソ監督の説明) ↩
- FotMob, Mike Penders ─ Player, 2026.10.18取得(生年月日、身長、国籍、シーズン別の出場記録(2025-26季のストラスブール)) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Alonso issues Martinez update as Chelsea goalkeeper taken to hospital, 2026.10.17(マルティネスの負傷と、試合後のアロンソ監督の説明) ↩
- FotMob, Víctor Muñoz ─ Player, 2026.10.18取得(シーズン別の出場記録(カスティージャ、レアル・マドリード、オサスナ)) ↩
- Aston Villa FC, ‘Victory is fantastic’ – Emery, 2026.10.17(試合後のエメリ監督の談話(鈴木彩艶への言及を含む)) ↩
- FotMob, Daizen Maeda ─ Player, 2026.10.18取得(今季の出場記録(プレミアリーグ7試合、先発5、1得点)) ↩
- Millwall FC, Lions’ line-up v Lincoln, 2026.10.17(先発と控え(20人)。次田夏樹は含まれない) ↩
- Millwall FC, Tickets | Millwall Under 21s v Sheffield United, 2026.10.14(U21の次の試合(10月20日、プレミアリーグ杯)) ↩
- FotMob, Matches ─ 18 October 2026, 2026.10.18取得(18日の試合一覧。プレミアリーグ4試合のみ) ↩
- Blackburn Rovers FC, Team news: West Bromwich Albion v Rovers, 2026.10.17(先発と控え(20人)) ↩
- Crystal Palace FC, The Opposite View: Hurzeler on Sage & Palace rivalry, 2026.10.16(クラブ公式の試合前記事。ブライトンのヒュルツェラー監督の会見(三笘薫ら3人の欠場と復帰の見通し)。掲載日はページの表示による) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Haaland and Semenyo both limp off after Man City edge Ipswich, 2026.10.17(試合報告。セメンヨとハーランドの状態) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.18取得(リーグフェーズ第3節(10月20・21日)) ↩
- Sky Sports, Championship Fixtures, 2026.10.18取得(10月20日以降の日程) ↩
- Sky Sports, Dan Long, Brentford: Liverpool defender Jeremy Jacquet was ‘cute and clever’ for his part in Yehor Yarmoliuk’s red card, 2026.10.17(退場の場面についてのアンドリュース監督の会見) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, Liam Millar, 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, The Left side of our formation is a joy to watch, 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, Song for Iwata, 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, 3 league wins on the bounce., 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- FotMob, Liam Millar ─ Player, 2026.10.18取得(所属(ハル・シティからの期限付き移籍)と今季の出場記録) ↩
- The Standard, Tashan Deniran-Alleyne, Why Man City fans bring inflatable bananas to stadiums, 2026.10.17(バナナの由来(1987年8月)) ↩
- Crystal Palace FC, Sage on Sarr’s return, Wharton’s leadership and dealing with the schedule, 2026.10.16(クラブ公式。サージュ監督の試合前会見(サールの復調、ウォートンの主将代行)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督アブドゥル・ワタラ(Abdoul Ouattara)、マルク・ゲイ(Marc Guéhi)、アブドゥル・ファタウ・イサハク(Abdul Fatawu Issahaku)、ジアン・フレミング(Zian Flemming)、イェホル・ヤルモリュク(Yehor Yarmoliuk)、ティエルノ・バリー(Thierno Barry)、キーン・ルイス・ポッター(Keane Lewis-Potter)、イゴール・チアゴ(Igor Thiago)、ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、ビクトル・ムニョス(Víctor Muñoz)、コンスタンティノス・ツォラキス(Konstantinos Tzolakis)、ゴンサロ・ガルシア(Gonzalo García)、ロビニオ・バス(Robinio Vaz)、アユーブ・ブアッディ(Ayyoub Bouaddi)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、ボーイ・ケンパー(Boy Kemper)、ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、リアム・ミラー(Liam Millar)、ジェームズ・ビードル(James Beadle)、ルイス・バスケス(Luis Vázquez)、オリー・アーブラスター(Ollie Arblaster)、リアム・キッチング(Liam Kitching)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、クリスティ・モンゴメリー(Kristi Montgomery)、アンドリ・グジョンセン(Andri Guðjohnsen)、ジョージ・キャンベル(George Campbell)、バーニー・スチュワート(Barney Stewart)、ショーン・マクラフリン(Sean McLoughlin)、ジェイソン・モラムビー(Jayson Molumby)、アイザック・プライス(Isaac Price)、アウネ・ヘッゲボー(Aune Heggebo)、フェリックス・ホルン・ミューレ(Felix Horn Myhre)、ウィル・ランクシャー(Will Lankshear)、ルカ・キェルムゴー(Luca Kjerrumgaard)、ルーク・グレアム(Luke Graham)、マレジ(Marezi)、ディバイン・ムカサ(Divine Mukasa)、ベン・ホワイトマン(Ben Whiteman)、ポール・スマイス(Paul Smyth)、ジョン・ソリス(Jhon Solís)、ジョシュ・キング(Josh King)、バズマナ・トゥーレ(Bazoumana Touré)、ドム・バラード(Dom Ballard)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、サミュエル・エドジー(Samuel Edozie)、マックス・オレアリー(Max O’Leary)、セルゲイ・ヤキロビッチ(Sergej Jakirović)、ブライアン・バリー・マーフィー(Brian Barry-Murphy)、キム・ヘルベリ(Kim Hellberg)、セバスチャン・バーホルター(Sebastian Berhalter)、トミー・コンウェイ(Tommy Conway)、カラム・ブリタン(Callum Brittain)、マイク・ペンダース(Mike Penders)、イブラヒム・ムバイェ(Ibrahim Mbaye)、ブルック・ノートン=カフィ(Brooke Norton-Cuffy)、リーガン・スレイター(Regan Slater)、ガブリエル・オショ(Gabriel Osho)、アレックス・コクラン(Alex Cochrane)
クラブ・競技場ヒル・ディキンソン・スタジアム(Hill Dickinson Stadium)、Gtechコミュニティ・スタジアム(Gtech Community Stadium)、アシュトン・ゲート(Ashton Gate)、ザ・ホーソンズ(The Hawthorns)、バイキング(Viking FK)
記者・解説者ほかリチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ウィリアム・ビティビリ(William Bitibiri)、シャーロット・マーシュ(Charlotte Marsh)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、ダン・ロング(Dan Long)
PREMIER LEAGUE DAILY
17 Oct (Sat) の試合 / 発行 2026.10.18 JST -
バーンリー、本拠地のリーグ戦で21試合勝利なし。ウォルヴァーハンプトンが守備のミス2つを突いて逆転 旗手怜央は先発75分、39歳バーディの移籍後初得点も実らず
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.17|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL バーンリー、本拠地のリーグ戦で21試合未勝利。ウォルヴァーハンプトンが守備のミス2つを突いて逆転
旗手怜央は先発75分、39歳バーディの移籍後初得点も実らずTHE STORY OF THE DAYバーンリーは金曜夜のターフ・ムーアでウォルヴァーハンプトンに1-2で敗れ、本拠地のリーグ戦で21試合連続未勝利(10分11敗)となった。最後の勝利は2025年10月18日のリーズ戦で、10月18日にはそこから丸1年になる。スカイによれば、イングランドの上位4部で最長の本拠地未勝利記録だという。20分に39歳のジェイミー・バーディが先制したが、39分と72分に、守備のミスで2失点した。ウォルヴァーハンプトンは3試合ぶりに勝って6位に浮上し、バーンリーは21位にとどまった1, 2, 3。
最初の30分間はバーンリーが攻め込んだ。バーンリーはシュート7本、xG 0.71。対するウォルヴァーハンプトンはシュート5本、xG 0.10だった。試合が動いたのは39分。カイル・ウォーカーが自陣ペナルティーエリアのすぐ外でボールを失い、フェル・ロペスに同点弾を許す。72分には途中出場のタワンダ・チレワが、ピッチに入って21秒で決勝点を挙げた。ニッキー・ヘイエン監督は「個人のミスでこんな失点をすれば勝つのは難しい」と語り、セザール・ペイショット監督は「最初の30分は相手のプレスに苦しんだが、その後は試合の主導権を握った」と振り返った。旗手怜央は中盤の左で先発し、75分に交代した1, 4, 5。
English
Burnley lost 2-1 to Wolves at Turf Moor on Friday night, and their run without a home league win has now reached 21 games, with ten draws and 11 defeats. Their last home league win came against Leeds on 18 October 2025, so on 18 October the run will be exactly one year old. Sky said it is the longest run without a home win in England’s top four divisions. Jamie Vardy, 39, gave Burnley the lead in the 20th minute, but defensive mistakes cost them goals in the 39th and 72nd minutes. Wolves won for the first time in three games and moved up to sixth. Burnley stay 21st.
The first 30 minutes belonged to Burnley. They had seven shots worth 0.71 xG, while Wolves had five shots worth 0.10. The game turned in the 39th minute. Kyle Walker lost the ball just outside his own penalty area, and Fer López scored the equaliser. In the 72nd minute, substitute Tawanda Chirewa scored the winner 21 seconds after coming on. Head coach Nicky Hayen said: “If we concede two goals like this, by individual mistakes, it’s difficult to win games.” Wolves head coach César Peixoto said: “We struggled with the press in the first 30 minutes, but after that we managed the game well.” Reo Hatate started on the left of central midfield and was substituted in the 75th minute.
ヒント
「バーディが古い記録をもう少しで壊すところだった」という意味。nearly は「もう少しで〜するところ」を表すよ。
ヒント
「守備陣が見事にセーブした」という意味。でも守っているのはゴールではなく、落ちかけたトロフィー。fine save は「見事なセーブ」だよ。
ヒント
「それを置く、もっと安全な場所まで見つけた」という意味。safer は safe(安全な)の比較級で、「より安全な」ということ。
ヒント
「ホームのリーグ戦で21試合勝てない記録も、ガラスケースの中では素敵に見える」という皮肉。under glass は「ガラスケースに入れて」という意味。
THE MORNING 501旗手怜央は3試合続けて先発。中盤の左で75分プレーし、63分に警告を受けたパスは28本中24本成功し、敵陣の最終3分の1へ7本を通した。1-2とされた3分後にマーカス・エドワーズと交代した4, 6。 0239歳バーディ、イングランドのリーグで2025年5月以来の得点レスターで200点目を挙げて以来のゴール。ヤコブ・ブルーン・ラーセンのスルーパスを、トラップせずにゴールの逆サイドへ流し込んだ1, 6。 03チレワ、投入21秒でクラブでの初得点。ウォルヴァーハンプトンのアカデミー出身でジンバブエ代表のFWダービーなど3クラブでプレーした経験があり、今季のリーグ戦は4試合目。投入後の最初のプレーで決めた1, 5, 7。 04ウォルヴァーハンプトンがターフ・ムーアで16年ぶりの勝利。先発は6人を入れ替えた6日間で3試合目の一戦。ペイショット監督は「この3試合でほぼ全員がプレーした。チーム全体の勝利だ」と話す5, 8。 0531分以降のシュートは8本対15本。後半のバーンリーはxG 0.15に終わったバーンリーの敵陣PA内でのボールタッチは前半17回、後半8回。ウォルヴァーハンプトンは前半5回から後半15回へ増えた4。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間15日(木)は対象の5大会で試合がなく、16日(金)はチャンピオンシップで1試合が行われた。バーンリー対ウォルヴァーハンプトンでは、バーンリーの旗手怜央が先発した。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無かった9, 10, 11。
EFL CHAMPIONSHIP
バーンリー 1 – 2 ウォルヴァーハンプトン ⚽ 20′ バーディ ⚽ 39′ フェル・ロペス
⚽ 72′ チレワ前半 1-1。ウォルヴァーハンプトンは3試合ぶりの勝利で6位に上がり、バーンリーは21位にとどまった1, 3。
47% 支配率 53% 15 (4) シュート (枠内) 20 (8) 25 敵陣PA内タッチ 20 1.00 xG (フットモブ) 1.82 立ち上がりからバーンリーが攻め込んだ。10分、ラルジー・ラマザニの折り返しからバーディが打ち、GKジョゼ・サが左手で防いだ。20分にはルーカス・ピレスの縦パスを受けたブルーン・ラーセンがスルーパスを通し、バーディがダイレクトで決めた。ところが39分、ウォーカーが自陣エリアのすぐ外で球を失い、ショーン・ニーヴがエリアの左から中央へ送った低い球を、フェル・ロペスが左ポストの内側に当てて流し込む。後半はウォルヴァーハンプトンがコーナーキックを重ねた。71〜72分には2人を投入。72分、イゴール・ジュリオの球をマテウス・マネが断ち、前へつながった球をチレワが右から運んで打った。GKグレゴリ・クダートの手に当たったボールは、クロスバーの下へ落ちた。旗手怜央は75分にエドワーズと交代した1, 4, 5, 6。
対象期間(日本時間10月15日朝〜17日朝)に本報の5大会で行われた試合は1。出場した日本人選手は旗手怜央の1人だった。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップの次の開催は10月17日の4回戦予選になる9, 10, 11。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手序盤はバーンリーが攻め込んだ。しかし30分を過ぎて試合の流れが変わり、守備陣がボールを失った2つの場面が勝敗を分けた。
TACTICS 1〜72分バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン ─ 序盤の劣勢をはね返し、相手守備陣のミス2つから逆転
ヘイエン監督は4-2-3-1で、本職のセンターバックのマックス・アレインを旗手怜央と中盤の中央に並べた。センターバックを守備的MFに起用する形だ。前線からの守備も機能し、最初の30分はシュート7本対5本、xGは0.71対0.10だった。20分にバーディが先制した。ペイショット監督も「最初の30分は相手のプレスに苦しんだ」と認めている。31分以降は流れが逆転し、バーンリーとウォルヴァーハンプトンのシュートは8本対15本、xGは0.29対1.72となった。監督は「その後は試合を制御し、いくつかの点に適応した」と話すが、何を変えたかは明かしていない。ウォルヴァーハンプトンの2得点は、いずれもバーンリーの守備陣がボールを失った場面から生まれた。39分はウォーカーが自陣エリアのすぐ外で、72分はイゴールが中盤で球を失う。フットモブは2人に「失点につながったミス」を1つずつ記録した1, 4, 5。
両クラブの公式記事も、前半はバーンリーが優勢だったという見方で一致している。バーンリー公式は39分の同点弾を「流れに反して」と書き、ウォルヴァーハンプトン公式も「30分間の優勢と11本のシュートを生かせなかった」とバーンリーの前半を認めた。ヘイエン監督は「前半は組織の面で本当に良かった。相手は解決策を見つけられなかった」と述べ、そのうえで「2点を差し出した」と続けている1, 5, 6。
見落とせない点は、後半の失速は、2つのミスだけでは説明しきれない。後半のバーンリーはシュート3本、xG 0.15、敵陣PA内タッチ8回に落ちた。ウォルヴァーハンプトンは後半だけでコーナーキックを6本得ている。バーンリーのファン掲示板の採点では、アレインと旗手に「35分を過ぎて足が止まった」という評が並んだ4, 12。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:奪ってからの速攻
バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン / バーンリーが1–0でリードしていた39分と、1–1で迎えた72分
Q.前半の30分間は押し込まれた。
ウォルヴァーハンプトンは、2点をどこから生んだ?A.ウォルヴァーハンプトン公式によれば、39分はラフィキ・サイードがバーンリーのエリアの約6ヤード(約5.5メートル)外でウォーカーから球を奪い、こぼれた球をニーヴがフェル・ロペスへ渡した。72分は、マネが中盤でイゴールの球を断ち、その球がチレワに渡って決勝点になった5。2点とも、バーンリーの守備陣が持った球を失った場面から生まれている。フットモブは、ウォーカーとイゴールに「失点につながったミス」を1つずつ記録した4。映像では、39分はエリアの角の外でウォーカーに寄せた選手と、こぼれた球を拾ってエリアの左へ運び、中央へ低いクロスを送った選手が別人だった。72分は、センターサークルのすぐ外で断たれた球が前へつながり、右のスペースで受けたチレワが自らエリアの右まで運んで打っている。
前提61〜72分、ウォルヴァーハンプトンは誰を入れたか
61′
右の2列目ベルガルドマネ 同じ61分に、バーンリーはバーディとブルーン・ラーセンを下げた4。 71〜72′
前線フェル・ロペスニーヴドイルチレワ フットモブの記録はドイル71分、チレワ72分。ウォルヴァーハンプトン公式は71分の2枚替えと書く4, 5。 マネはベルガルドが入っていた右の2列目、チレワはニーヴが入っていた1トップの位置での交代。交代後の立ち位置そのものは出典に無い。
得たもの ─ 72分の主役2人
決勝点は、途中から入ったマネが断ち、チレワが決めた。スカイによれば、チレワの得点は投入から21秒後だった1。
手放したもの ─ 同点弾の2人
1-1の71〜72分に、39分の得点者フェル・ロペスとアシストのニーヴを続けて下げた。ウォルヴァーハンプトンは6日間で3試合目だった4, 5。
2場面2点を一つずつ追う
1外で奪う39′ 39分 ─ 外で寄せ、拾った選手が左から中央へ
ウォルヴァーハンプトン公式は、サイードがエリアの約6ヤード外でウォーカーから奪い、ニーヴがこぼれ球をフェル・ロペスへ渡したと書く。バーンリー公式は「ニーヴが球を奪った」と書き、奪った選手の記述が割れる5, 6。シュートは記録上、ゴールラインから約10m、中央のやや左からで、スカイの記述どおり左ポストの内側に当たって入った1, 4。映像では、バーンリーが後ろから右の外側へつないだ球を、エリアの角の外で受けた選手に白の選手が寄せ、球は内側へこぼれた。拾ったのは別の白の選手で、エリアの左へ運んでから中央へ低いクロスを送り、中央から前進した28番が合わせている。寄せた選手が直接奪ったのか、相手の処理が流れたのかは、映像でも確かめられていない。寄せた選手と拾った選手の背番号は映像で読めておらず、名前は記事の記述による。運んだ区間は白い実線(ドリブル)で描いた。
2中盤で断つ72′ 72分 ─ 中盤で断ち、チレワが右から運んで決める
ウォルヴァーハンプトン公式によれば、マネが中盤でイゴールの球を断ち、球はチレワの足元に落ちた。同公式は、チレワが1タッチ目でエリアへ向かい、2タッチ目で打ったと書く5。スカイは同じ場面を「イゴールのひどいタッチ」と書き、GKクダートの手に当たった球がバーの下へ落ちたとする1。シュートは記録上、エリアの右、ゴールラインから約10mから4。映像では、バーンリーがセンターサークルのすぐ外(自陣側)で内側へ出した球を白の選手が前へつなぎ、右のスペースへ走った23番が受けた。23番は右の進路からエリアの右まで球を運び、自ら右足で打っている。中央では36番と20番も前進したが、球は2人に渡る前にゴールへ入った。運んだタッチの数と、GKの手に当たったかは、映像では確かめられていない。断った選手の背番号は映像で読めておらず、名前は記事とアシストの記録による。運んだ区間は白い実線(ドリブル)で描いた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=ウルブズ(上へ攻撃)/色付き=バーンリー
検討バーンリーにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ヘイエン監督は失点を「個人のミス」によるものとし、「試合の計画や戦術を語ることはできるが、こんな失点をすれば勝つのは難しい」と話した。2人は更衣室で謝ったという1。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは2つの得点場面の経路だけで、ほかの時間帯の組み立ては見ていない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 自陣の深い位置では持たずに蹴る エリアの近くで球を失う回数そのものを減らす。前半のバーンリーは、相手陣でのパスが自陣より多かった4。 空中戦は6勝13敗で、前線で競り勝てていない。蹴った球を拾えなければ、押し込む時間を自ら手放す4。 B アレインを最終ラインに下ろし、3人で組み立てる ウォーカーやイゴールが受けたとき、近くにパスの出口を1つ足す。 中盤の2人が旗手1人になる。登録の一手「6番にCBを置く」の狙いである、最終ラインの前の守りを薄くする。 比較同じ形は、逆向きにも起きていた
10分 ウォルヴァーハンプトンのトティのパスミスを、ハーフウェーライン付近でラマザニが奪った。そのまま運んでバーディへ通したが、サが止めた1, 5。 39分・72分 バーンリーの守備陣が失った球から、ウォルヴァーハンプトンが2点とも決めた5。 未確認 奪った位置の高さ(ゴールまでの距離)と、奪った直後に前にいた人数の違い。 経過31分以降、試合はどう進んだか
〜30′ 31′〜 バーンリー シュート7本、xG 0.71、1得点 シュート8本、xG 0.29、0得点 ウォルヴァーハンプトン シュート5本、xG 0.10、0得点 シュート15本、xG 1.72、2得点 フットモブのショットマップを本紙が時間帯で分けて集計した。xGはシュートごとの値の単純合計。31分以降は、1-0でリードしたバーンリーと追う側のウォルヴァーハンプトンで狙いが違い、数字だけで両チームの修正の良し悪しは判定できない4。
次に見る点 ─ 後ろから組み立てるバーンリーは、自陣で球を失う場面を減らせるか(10月24日、敵地のリンカーン戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブに記録されたシュートの位置(39分のフェル・ロペス、72分のチレワ)で、そのシュートを打った時点のもの。白い点の付いた選手は、試合映像(編集部確認、2026.10.17。中継映像2本で、リプレーと別角度は無い)で位置関係と経路を確かめた。ただし座標の記録ではなく、図はいずれも模式で、特定の瞬間の座標ではない。GKクダートの位置は記述にもとづく模式。映像で背番号を読めなかった選手(場面1の寄せた選手と拾った選手、場面2の断った選手)の名前は、記事の記述とアシストの記録による。関与の確かめられないバーンリーの守備者は描いていない(場面2でチレワに寄せて滑った守備者を含む)。交代の時刻はフットモブに揃えた(バーンリー公式は60分・70分、ウォルヴァーハンプトン公式は71分と書く)。運んだ区間は白い実線で描き、「ドリブル」と添えた4, 5, 6。
TACTICS 61〜72分バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン ─ 6日間で3試合。先発6人を替えたチームの途中出場選手が決勝点に関与
両チームとも10日、13日に続き、6日間で3試合目を迎えていた。ペイショット監督は13日のボルトン戦から先発を6人替えた。一方、ヘイエン監督が先発で替えたのは、脳振とうで欠場したアネル・アフメドジッチに代わるヤルマル・エクダルの1人だけだった。61分、バーンリーは前半の好機を作ったバーディとブルーン・ラーセンを下げた。以後のシュートは2本、xGは合わせて0.04にとどまる。同じ61分にウォルヴァーハンプトンが入れたマネは、72分にイゴールの球を断ってアシストを記録した。決めたのは、72分に入ったチレワだった1, 4, 5, 13, 14。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポートバーンリー対ウォルヴァーハンプトンから、好調選手(GOOD)と不調選手(POOR)を2人ずつ紹介する。個人記録と評価点は、断りのない限りフットモブの集計による4。
バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選前半に12本を打ったチームが、後半は3本しか打てなかった。相手ペナルティーエリア内でボールに触れる回数も減った。
0.15 後半のバーンリーのxG。シュートは3本で、前半の0.85から大きく落ちた 出所: フットモブ、2026.10.17取得前半のバーンリーはシュート12本、敵陣PA内タッチ17回で、xGは0.85。後半はシュート3本、PA内タッチ8回、xG 0.15に落ちた。逆にウォルヴァーハンプトンは、PA内タッチが前半の5回から後半は15回に増え、xGは0.48から1.35へ上がっている。61分にバーディとブルーン・ラーセンを下げてからの30分で、バーンリーが打ったのはエリアの外からの2本だけだった4。
DATA BOARD
チーム・時間帯 xG xGOT Note バーンリー 前半 0.85 0.34 シュート12本、枠内3本。バーディの1点 ウォルヴァーハンプトン 前半 0.48 0.77 シュート9本。最初の30分は5本だった バーンリー 後半 0.15 0.01 シュート3本、PA内タッチ8回に減った ウォルヴァーハンプトン 後半 (編集部注目) 1.35 0.70 シュート11本、コーナーキック6本で1得点 xG、xGOT、シュート数、PA内タッチはフットモブの集計。xGOTは枠内へ飛んだシュートだけを対象に、シュートを打った位置とボールの飛んだコースから、得点の可能性を示す4。
ウォルヴァーハンプトン 後半 xG 1.35 バーンリー 前半 xG 0.85 ウォルヴァーハンプトン 前半 xG 0.48 バーンリー 後半 xG 0.15 データ小話 ─ バーンリーはこの試合でオフサイドを7回取られ、ウォルヴァーハンプトンは0回だった。内訳はバーディが61分までに3回、代わって入ったアルマンド・ブロヤが29分間で3回。ブロヤのタッチは4回で、オフサイドとほぼ同じ数になる4。06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドウォルヴァーハンプトンの2得点は、どちらもバーンリーの守備陣がボールを失った場面から生まれた。12日のプレミアリーグでも、似た形で試合が決まっている。
TODAY'S TRENDウォルヴァーハンプトン、バーンリーが自陣で失ったボールから2得点
前半のウォルヴァーハンプトンは、自陣でのパス成功が135本、敵陣では86本だった。序盤は相手に押し込まれた。それでも2得点は、相手の守備陣からボールを奪った場面で生まれた。39分はサイードがウォーカーから、72分は途中出場のマネがイゴールの球を奪った。どちらも奪ってからパス1本以内でシュートにつなげた4, 5。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか ウォルヴァーハンプトン 39分 右SBから奪い、パス1本で同点 ウォルヴァーハンプトン 72分 中盤で断ち、右から運んで決勝点 バーンリー 10分 相手のパスミスを奪い、決定機 ニューカッスル 12日81分 自陣エリアの外で奪われ失点 自陣で失えば、守る側は整う前に打たれる。39分と72分のシュートは、ともにゴールラインから約10mの位置からだった。後ろから組み立てるチームでは、最終ラインの選手が球に触れる回数も増える。この日のイゴールはタッチ82回、ウォーカーは63回。ボールに多く触れていた選手のミスが、そのまま失点につながった。ヘイエン監督は2失点を「個人のミス」と言い切った1, 4。
MATCH EXAMPLES
BURNLEY vs WOLVES ─ 同じ形が、逆向きにも起きた10分はラマザニがトティのパスミスを奪い、決定機を作った。39分と72分は逆に、ウォーカーとイゴールが失った球からウォルヴァーハンプトンが決めた。フットモブの「失点につながったミス」2つは、どちらもバーンリー4, 5。
COVENTRY vs NEWCASTLE ─ 12日の81分12日のプレミアリーグで、ニューカッスルのジョエリントンが自陣エリアの外でブランドン・トーマス=アサンテに球を奪われた。こぼれたボールをエリス・シムズに決められ、スコアは1-3になった。1点差に迫った後の失点だった15, 16。
COUNTERPOINT ─ 後ろでつながずに蹴れば、自陣で失う危険は減る。ただしバーンリーは空中戦で6勝13敗と競り負けており、蹴った球は相手に渡りやすい。20分の先制点も、ピレスの縦パスから始まった。蹴るなら前線に競れる選手が要り、背後へ走るバーディの持ち味は生きにくくなる4, 5。TACTICAL TEST ─ 24日の敵地リンカーン戦でも、バーンリーは最終ラインから攻撃を組み立てるか。続けるなら、自陣で奪われる回数は減るか。
07RISING 若手株価上昇ランキング19歳のショーン・ニーヴは今季リーグ戦初先発で同点弾をアシスト。23歳のナセル・ジガは空中戦にすべて勝った。
1ショーン・ニーヴ背中のけいれんで外れたアダム・アームストロングに代わり、1トップで先発した。39分、ウォーカーが失った球を拾ってエリアの左へ運び、中央のフェル・ロペスへ低く送って同点弾をアシストした。チャンスを作ったのは3回で、そのうち1回は決定機だった。49分には自ら頭で合わせたが、枠を外れた。70分に警告を受け、その直後に交代している1, 4, 5。
2007年5月生まれ。昨季はニューカッスルでプレミアリーグとチャンピオンズリーグに1試合ずつ出場した。今季はウォルヴァーハンプトンでリーグ戦5試合に出たが、それまでの4試合は途中出場で、計18分しかプレーしていなかった。この日が今季のリーグ戦初先発で、出場は計90分になった17。
課題 ─ シュートは1本、xGは0.04で、自ら得点する好機はまだ多くない。球を奪われた回数も2回。アームストロングが10月末に戻れば、1トップの序列は戻る可能性がある4。
2ナセル・ジガ4分、ラマザニがバーディへ合わせようとしたクロスを、タックルで止めた。スカイはこれを「見事なタックル」と書いている。この日は空中戦3戦全勝、クリア7本、うち頭でのクリア5本。パスは91本中85本を通し、タッチ106回は両チーム最多だった。60分にはコーナーキックの流れから頭で合わせたが、バーの上へ外している1, 4。
2002年11月生まれ、ブルキナファソ国籍のCB。2024-25季はウォルヴァーハンプトンでプレミアリーグ5試合に出場し、昨季はレンジャーズで公式戦42試合に出た。今季はリーグ戦9試合に先発している。ペイショット監督は試合後、よくやった若手として「マネ、ナセル」と名前を挙げた4, 8。
課題 ─ 60分の決定機(xG 0.26)を外した。最初の30分はバーンリーにシュート7本を打たれており、押し込まれた時間の守りはこの1試合では評価しにくい4。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREタワンダ・チレワ
ピッチに入って最初のプレーで決勝点を決めた。マネがイゴールの球を断ち、球はチレワへ渡る。映像では、右のスペースへ走って受けたチレワが、そのままエリアの右まで運んで右足で打っている。スカイによれば、GKクダートの手に当たった球は弧を描いてバーの下へ落ちた。投入から21秒で、クラブでの初得点になる。本人は「走りながら、決めると頭の中で分かっていた。GKが触ったときは運が無かったかと思ったが、それでも入った」と話した1, 5, 18。
ウォルヴァーハンプトンのアカデミーで育ち、ゲイリー・オニール監督の時代にトップチームに上がった。2023-24季はプレミアリーグで8試合に出たが、その後はダービー、ハダースフィールド、バーンズリーでプレーしている。フットモブの登録は左ウイング。ペイショット監督は、アームストロングの負傷とラウール・ヒメネスの合流の遅れで、プレシーズンの多くを彼がストライカーとして戦ったと明かした7, 8, 18。
今季は「数試合に出られず、ベンチ入りできない時期もあった」と本人が認める。リーグ戦はこの日が4試合目で、出場は計47分。それでも監督は「練習でも、いろいろな位置を覚えようとする意欲を見せている」と評価した。アームストロングとヒメネスを欠く前線で、今後はウイングと中央のどちらで起用されるかが注目される7, 8, 18。
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)バーンリー対ウォルヴァーハンプトンの両監督を採点。評価は試合前の戦い方、交代の効果、試合中の修正を重視した。
セザール・ペイショット (ウォルヴァーハンプトン)7.4プラン適合 13日のボルトン戦から先発を6人替えた。背中のけいれんのアームストロングに代え、19歳のニーヴを1トップに置いた。最初の30分はシュート5本、xG 0.10で、本人も「プレスに苦しんだ」と認める1, 4, 5。 交代の効果 61分に入れたマネが72分にアシストし、同じ72分に入れたチレワが決めた。77分には、71分に入ったトミー・ドイルにも決定機があった4, 5。 試合中の修正 「その後は試合を制御し、いくつかの点に適応した」と話す。31分以降のシュートは15本対8本。何を変えたかは語っていない4, 8。 効いた点 ターフ・ムーアで16年ぶりの勝利。3試合ぶりの白星で6位に上がった1, 3, 5。 効かなかった点 立ち上がりの30分は押し込まれ、20分に先制を許した。勝ち越した後も、77分のドイルの決定機(xG 0.35)は枠を外れた4。 別の視点 ─ ペイショット監督は勝利を過度には喜ばなかった。「大事な勝利だが、勝点3にすぎない。休んで、よく練習しなければ。次は本拠地で3試合が続く」8。
ニッキー・ヘイエン (バーンリー)4.6プラン適合 先発の変更は、脳振とうのアフメドジッチに代えたエクダルの1人だけ。CBのアレインを中盤に置く形を続け、前半30分はシュート7本、xG 0.71と押し込んだ4, 13, 14。 交代の効果 61分にバーディとブルーン・ラーセンを同時に下げた。以後のシュートは2本、xG 0.04。入ったブロヤはオフサイドを3回取られた4。 試合中の修正 1-1の後半、相手のPA内タッチは前半の5回から15回に増えた。手を打ったのは61分の2枚替えで、勝ち越された後に75分、87分と1人ずつ替えた4。 効いた点 前半の組織。ウォルヴァーハンプトン公式も「30分間の優勢」を認めた5。 効かなかった点 守備陣のミスから2失点。本拠地のリーグ戦は21試合勝利が無く、21位にとどまる1, 3。 別の視点 ─ ヘイエン監督は本拠地での未勝利記録についても語った。「過去のことは話せないが、誰もが繰り返し口にするだろう。それが普通だ。我々は考え方を変えるだけで、いつか必ず変わる」1。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手この日に出場した日本人選手は1人。バーンリーの旗手怜央が中盤の左で先発し、75分までプレーした。3試合連続の先発だった4, 21。
JAPAN SPOTLIGHT旗手怜央
旗手怜央、前半は攻撃を支えたが後半は苦戦。警告の12分後に交代
CBのアレインと組んだ中盤の2人の左側に入った。パスは28本中24本を通し、敵陣の最終3分の1に通したパスは7本で、ウォーカーに次いでイゴールと並んだ。受けたファウルは3回だった。一方、地上での競り合いは5勝6敗で、相手のドリブルに2回抜かれた。63分に警告を受け、1-2とされた3分後の75分にエドワーズと交代した4。
地元の評価は割れた。ファン掲示板アップ・ザ・クラレッツの採点は平均5点台半ばで、チームの中ほど。「35分までは素晴らしかった」「運動量と前へ出る意欲がいい」と評す声と、「線が細く、このリーグの速さにまだ慣れていない」という声が並ぶ。後半の守備への戻りを心配する投稿もあった12。
9月1日にセルティックから加わり、今季はリーグ戦7試合で1得点2アシスト。10日のワトフォード戦(1得点1アシスト)から3試合続けて先発している。次は24日の敵地リンカーン戦。アフメドジッチは脳振とうによる12日間の復帰手続きで離脱しており、彼が戻ってアレインが最終ラインへ下がれば、中盤の相棒が変わる13, 20, 21。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
旗手怜央 / UPTHECLARETS 掲示板 ─ 採点の平均は5.6。中盤の2人が同じ評価になったバーンリーのファン掲示板の採点スレッドでは、1ページ目では33件の投稿が旗手を採点していた。最低4点、最高7点で、平均は5.6(掲載された点数を集計)。最高点はバーディの6.8、最低はブロヤの3.7とウォーカーの3.9。中盤で組んだアレインも5.6で、2人そろって「後半に落ちた」という評が付いた12。
旗手怜央 / BURNLEY FC 公式 ─ CBが1人欠けても、アレインは中盤に残ったヘイエン監督は試合前日の会見で、アフメドジッチが脳振とうで12日間の手順に入ると明かし、欠場者の代役には「マックスとヤルマルという選択肢がある」と話した。中盤のアレインを最終ラインへ戻す手もあったが、選んだのはエクダルの起用だった。旗手の隣は、この日も本職がCBのアレインだった4, 13。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 旗手怜央 バーンリー 先発75分 タックル2、インターセプト1、リカバリー3。ロングボールは5本中3本を通した。フットモブの評価点は6.4だった4。 24日の敵地リンカーン戦。4試合続けて先発するか。 この期間に試合を行ったのはバーンリーとウォルヴァーハンプトンだけ。ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは、この日の20人に名前が無かった。ミルウォールの次田夏樹は、クラブの次の試合が17日(土)のリンカーン戦になる4, 5, 20。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチバーンリー対ウォルヴァーハンプトンで負傷交代した選手はいなかった。ウォルヴァーハンプトンは前線の2人を、バーンリーは最終ラインの1人を欠いて戦った。日本人選手に新しい負傷の情報は無い4, 8, 13。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 アダム・アームストロング ウォルヴァーハンプトン 背中のけいれんで欠場した。代わってニーヴが先発。 公式 フットモブの欠場者欄は「10月下旬」とする4, 5。 20日のポーツマス戦。 ラウール・ヒメネス ウォルヴァーハンプトン 負傷で欠場。ペイショット監督は「ラウールもアダムもいない」と話した。 公式 フットモブの欠場者欄は「11月上旬」とする。クラブの発表は確認できていない4, 8。 20日のポーツマス戦。 アネル・アフメドジッチ バーンリー 13日のチャールトン戦で脳振とう。 公式 ヘイエン監督は試合前日、12日間の手順に入ると述べた13。 24日のリンカーン戦。 ハンニバル・メイブリ バーンリー 負傷で離脱中。 記録 フットモブの欠場者欄は「2027年1月上旬」とする。クラブの発表は確認できていない4。 年内のリーグ戦。 ジョーダン・ベイヤー バーンリー 負傷で離脱中。 記録 フットモブの欠場者欄は「10月下旬」とする。クラブの発表は確認できていない4。 24日のリンカーン戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合17日(土)からプレミアリーグ第7節とチャンピオンシップの次節が始まる。この日の2クラブは、ウォルヴァーハンプトンが20日(火)、バーンリーが24日(土)に次の試合を迎える20, 22。
Championship 10/17 (Sat)サウサンプトン vs ボルトン
14日のノリッジ戦で決勝点を挙げた松木玖生のサウサンプトンが、伊藤敦樹のボルトンを本拠地に迎える。サウサンプトンは勝点16の8位、ボルトンは13の14位。松木と伊藤が同じピッチに立つか注目したい。日本時間23時開始3, 20, 23。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調スカイはバーンリーの本拠地未勝利記録を大きく報じた。一方、両クラブの公式記事は、前半のバーンリー優勢と後半の展開にそれぞれ焦点を当てた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ 1年を越える未勝利と、守備のミススカイのダン・ロング記者は、記事の冒頭でバーンリーの本拠地未勝利記録を取り上げた。最後の勝利から1年、その間に11敗10分で、イングランドの上位4部で最も長いと書く。逆転の原因を「守備のミス」と記し、試合終了の笛にはブーイングが起きたと伝えた。バーディについては、週の初めの「来季のことは脚に聞く」という発言を引き、まだ得点できる力が残っていると評した1。
別の見方 ─ ヘイエン監督は前半の内容には手応えを示した。「前半は組織の面で本当に良かった。我々は良い得点を挙げ、好機もあった」1。
両クラブ公式 ─ 前半の見方は一致、勝因の書き方が分かれたバーンリー公式は「拮抗した試合」と書き出し、同点弾を「流れに反して」と表現した。ウォルヴァーハンプトン公式は「華やかさはなくても、粘り強くつかんだ勝利」と書き、前半は「バーンリーが大差をつけていてもおかしくなかった」とまで認めている。両者とも前半の主導権はバーンリーにあったと見る。違うのは後半で、バーンリー公式は自軍が先に好機を作ったと書き、ウォルヴァーハンプトン公式は交代選手の働きを勝因に挙げた5, 6。
別の見方 ─ ペイショット監督は前半の劣勢も認めつつ、勝利は当然だったと言う。「我々の方が良いチームだった。後半はもっと点を取れた」8。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
BURNLEY ─ 2つのミス、GK、そして監督と経営非公式サポーターサイト、アップ・ザ・クラレッツの掲示板では、試合後に複数のスレッドが立った。採点ではウォーカーとイゴールに低い点が集まり、ウォーカーの個別スレッドには衰えと主将としての適性を疑う声が並んだ。GKクダートには2失点目を止めるべきだったという声が多い。監督の交代を求めるスレッドでは、「2つのミスは監督のせいではない」という反論や、オーナーのアラン・ペイスへの批判も出た12, 19, 24, 25。
ウォルヴァーハンプトンのファンの反応は、複数の独立したコミュニティで十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
14EXTRA TIME 今日の小話39歳バーディの得点、チレワの投入21秒弾、363日で止まらなかったバーンリーの未勝利。
バーディ、引退の判断は「脚に聞く」
今季が現役最後になるのか。週の初め、スカイの取材でそう問われたバーディは「夏になったら、まだプレーできるかどうかは自分の脚が教えてくれるさ」と答えていた。金曜の夜、39歳は20分にスルーパスをダイレクトで流し込む。イングランドのリーグでの得点は、レスターで通算200点目を挙げた2025年5月18日以来。昨季はイタリアのクレモネーゼでプレーしていた1, 26。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定17 Oct (Sat) の開催予定。プレミアリーグ第7節の5試合と、チャンピオンシップの11試合が行われる。FAカップでは4回戦予選の32試合が行われる。チャンピオンズリーグとEFLカップはこの日の開催が無い11, 20, 22, 27。
注目の一戦 ─ マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ(10/17 23:00 JST)
開幕6連勝で首位のシティが、前田大然の所属するイプスウィッチを本拠地に迎える。シティは14日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに2-4で敗れており、中2日の試合になる。イプスウィッチは3勝3敗で10位。同じ時刻には、遠藤航のリバプールが敵地でブレントフォードと対戦。守田英正のハル・シティも敵地でフラムと戦う22, 28, 29。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 エバートン 10/17 20:30 チェルシー 勝点10で並ぶ5位と6位。得失点差で分かれる ブレントフォード 10/17 23:00 リバプール 遠藤航のリバプールは9位。4位の相手を訪ねる フラム 10/17 23:00 ハル・シティ 守田英正のハル・シティが、未勝利の最下位と マンチェスター・シティ 10/17 23:00 イプスウィッチ 開幕6連勝の首位に、前田大然のイプスウィッチ ニューカッスル 10/18 01:30 アストン・ヴィラ 鈴木彩艶のヴィラは16位。11位の本拠地へ EFL CHAMPIONSHIP
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 ミドルズブラ 10/17 20:30 カーディフ 2位のミドルズブラが19位を本拠地に迎える ミルウォール 10/17 20:30 リンカーン 次田夏樹のミルウォールは11位。18位と対戦 ワトフォード 10/17 20:30 チャールトン 22位のワトフォードが13位を迎える バーミンガム 10/17 23:00 QPR 岩田智輝と斉藤光毅の所属クラブ。4位と5位 ブリストル・シティ 10/17 23:00 シェフィールド・ユナイテッド 平河悠のブリストル・シティは12位。15位と ダービー 10/17 23:00 ストーク 23位のダービーが9位を本拠地に迎える ノリッジ 10/17 23:00 ポーツマス 20位のノリッジと、1試合少ない16位 サウサンプトン 10/17 23:00 ボルトン 松木玖生と伊藤敦樹の所属クラブ。8位と14位 スウォンジー 10/17 23:00 ウェストハム 首位スウォンジーと3位ウェストハムの上位対決 ウェスト・ブロムウィッチ 10/17 23:00 ブラックバーン 森下龍矢・大橋祐紀のブラックバーンは10位 レクサム 10/17 23:00 プレストン 17位のレクサムが最下位を本拠地に迎える 17 Oct (Sat) に5大会で組まれているのは、上記の16試合とFAカップ4回戦予選の32試合。FAカップ予選は、この一覧には含めていない。順位はプレミアリーグが第6節終了時点、チャンピオンシップが16日の試合終了時点3, 11, 20, 22, 28。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・警告の時刻は、両クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツの試合記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はフットモブに揃えた(食い違いは該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別と時間帯別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。時間帯別の数値はショットマップから本紙が集計した。順位はスカイ・スポーツの順位表による。対象5大会の開催の有無は、主催者とスカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。ファン掲示板は反応の観察だけに用い、事実の出典にはしていない。英語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- Sky Sports, Dan Long, Burnley 1-2 Wolves: Fer Lopez on target as Clarets’ winless run at Turf Moor extends to 21 league games, 2026.10.16(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。公開は英国時間10月16日21時55分、最終更新は同23時04分) ↩
- UpTheClarets, Tony Scholes, Two days short of a year waiting for a home win as Wolves visit, 2026.10.16(バーンリーの非公式サポーターサイトの試合前記事。本拠地のリーグ戦の未勝利の数え方と、試合前の両チームの状況) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.17取得(16日の1試合を反映した表) ↩
- FotMob, Burnley vs Wolverhampton Wanderers ─ Match, 2026.10.17取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Report | Burnley 1-2 Wolves, 2026.10.16(クラブ公式の試合記事。先発の変更、得点の経過、両チームの布陣と交代) ↩
- Burnley FC, Match Report: Burnley 1 – 2 Wolverhampton Wanderers, 2026.10.16(クラブ公式の試合記事。交代の時刻は同記事がバーンリーの2枚替えを60分、チレワの投入を70分と書く。フットモブは61分・72分、ウォルヴァーハンプトン公式は61分・71分(紙面はフットモブに揃えた)) ↩
- FotMob, Tawanda Chirewa ─ Player, 2026.10.17取得(生年月日、シーズン別の出場記録(期限付き移籍先を含む)、代表の試合) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Peixoto | ‘A victory for the whole squad’, 2026.10.16(試合後のペイショット監督の談話) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 15 October 2026, 2026.10.17取得(15日の全大会の一覧。本報の5大会の試合は載っていない) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 16 October 2026, 2026.10.17取得(16日の全大会の一覧。本報の5大会ではチャンピオンシップのバーンリー対ウォルヴァーハンプトンの1試合だけ) ↩
- The FA, The Emirates FA Cup ─ Fixtures, 2026.10.17取得(4回戦予選は10月17日。ページは20試合ずつの表示で、32試合の件数はESPNの日程一覧と照合した) ↩
- UpTheClarets 掲示板, Burnley v Wolves – Player Ratings, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない。採点の平均は、取得時点の1ページ目(50投稿)のうち旗手怜央に点を付けた33件から本紙が計算した) ↩
- Burnley FC, Hayen’s Press Points: Wolverhampton Wanderers, 2026.10.15(試合前日のヘイエン監督の会見。アフメドジッチの脳振とう) ↩
- FotMob, Burnley vs Charlton Athletic ─ Match, 2026.10.14取得(10月13日の試合のメンバー表。バーンリーの先発との比較に用いた) ↩
- RTÉ, Coventry hammer Toon to claim landmark home victory, 2026.10.12(署名は RTÉ Sport(編集部名義)。2026年10月13日号で確認済みの出典) ↩
- Newcastle United FC, Coventry City 4 Newcastle United 1, 2026.10.12(2026年10月13日号で確認済みの出典) ↩
- FotMob, Sean Neave ─ Player, 2026.10.17取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Chirewa | ‘I’ve been waiting for this moment’, 2026.10.17(試合後のチレワの談話。掲載日はクラブ公式の表示による(試合翌日の17日)) ↩
- UpTheClarets 掲示板, Coudert, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Sky Sports, Championship Fixtures, 2026.10.17取得(10月17日の11試合、20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマス、24日のリンカーン対バーンリー) ↩
- FotMob, Reo Hatate ─ Player, 2026.10.17取得(今季とシーズン別の出場記録、直近の試合) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.17取得(第7節(10月17〜19日)のキックオフ時刻) ↩
- FotMob, Kuryu Matsuki ─ Player, 2026.10.17取得(今季の出場記録と直近の試合(10月14日のノリッジ戦で1得点)) ↩
- UpTheClarets 掲示板, Walkers Gary Neville moment?, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- UpTheClarets 掲示板, hayen to go now, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- FotMob, Jamie Vardy ─ Player, 2026.10.17取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.17取得(次の開催はリーグフェーズ第3節(10月20・21日)) ↩
- Sky Sports, Premier League Table, 2026.10.17取得(第6節終了時点) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Results, 2026.10.17取得(10月14日の9試合) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督フェル・ロペス(Fer López)、タワンダ・チレワ(Tawanda Chirewa)、セザール・ペイショット(César Peixoto)、ヤコブ・ブルーン・ラーセン(Jacob Bruun Larsen)、ラルジー・ラマザニ(Largie Ramazani)、ショーン・ニーヴ(Sean Neave)、イゴール・ジュリオ(Igor Julio)、マテウス・マネ(Mateus Mane)、ラフィキ・サイード(Rafiki Saïd)、ジャン=リクネル・ベルガルド(Jean-Ricner Bellegarde)、ブランドン・トーマス=アサンテ(Brandon Thomas-Asante)、エリス・シムズ(Ellis Simms)、ナセル・ジガ(Nasser Djiga)、トミー・ドイル(Tommy Doyle)、ジョーダン・ベイヤー(Jordan Beyer)
クラブ・競技場バーンズリー(Barnsley)
記者・解説者ほかダン・ロング(Dan Long)、アラン・ペイス(Alan Pace)
PREMIER LEAGUE DAILY
15–16 Oct (Thu–Fri) の試合 / 発行 2026.10.17 JST -
マンチェスター・シティは前半に3失点、パリ・サンジェルマンに2-4。グアルディオラ前監督の前で連勝が8で止まる 松木玖生の決勝点でサウサンプトンが敵地で初勝利、レアル・マドリードは82分からの3得点でローマに逆転
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.15|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・シティは前半に3失点し、パリ・サンジェルマンに2-4で敗戦。グアルディオラ前監督が見守る中、連勝は8で止まった
松木玖生の決勝点でサウサンプトンが今季リーグ戦初の敵地勝利。レアル・マドリードは82分から3点を奪い、ローマに逆転勝ちTHE STORY OF THE DAY前回王者のパリ・サンジェルマンが、エティハド・スタジアムで前半のうちに3点を奪った。13分、デジレ・ドゥエが左から内側へ切り込み、GKの手前側を抜いて先制した。2分後にはウスマン・デンベレがドゥエの折り返しを頭で決めた。32分にはヴィティーニャが3点目を挙げた。シティが本拠地で前半に3点を失うのは、2015年11月のリバプール戦以来だった1, 2。エンツォ・マレスカ監督はハーフタイムに3人を同時に交代させた。エルリング・ハーランドが53分と75分に得点したが、63分にはマグネス・アクリウシュに4点目を許し、2-4で敗れた。公式戦での敗戦はコミュニティシールド以来。マレスカ監督の下で続いた連勝は8で止まった。ハーランドはこの2点で、チャンピオンズリーグにおけるクラブ歴代最多得点者(41試合で38点)になった1, 3, 4。
この試合は、独立委員会がシティに対する115件の訴えのうち114件について財務規則違反を認定してから、初めての本拠地での試合だった。クラブは潔白を主張し、上訴している。今夏に退任したペップ・グアルディオラ前監督も、退任後初めてエティハドを訪れた。ハルドゥーン・アル・ムバラク会長、フェラン・ソリアーノ最高経営責任者と並んで試合を見守った3, 5。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、プレミアリーグの処分によっては、シティが来季のチャンピオンズリーグに出るには今季の優勝が必要になる可能性がある、と書いた。勝ったルイス・エンリケ監督は「負けたチームは少し運に恵まれなかった。こちらには運があった」と話し、マレスカ監督は「あと少しだと感じている」と述べた3, 6。
English
Paris Saint-Germain, the reigning champions, scored three times in the first half at the Etihad Stadium. In the 13th minute Désiré Doué cut inside from the left and beat the goalkeeper at his near post, and two minutes later Ousmane Dembélé headed in Doué’s return ball. Vitinha added a third in the 32nd minute. It was the first time City had conceded three first-half goals at home since they played Liverpool in November 2015. Enzo Maresca made three changes at half-time, and Erling Haaland scored in the 53rd and 75th minutes, but Maghnes Akliouche had scored a fourth for PSG in the 63rd minute and City lost 4-2. It was their first defeat since the Community Shield, ending a run of eight straight wins under Maresca. With his two goals, Haaland became City’s record scorer in the Champions League, with 38 goals in 41 games.
It was City’s first home match since an independent commission found the club guilty on 114 of the 115 charges of breaking financial rules. The club say they are innocent and have appealed. Pep Guardiola, who left as manager in the summer, made his first visit to the Etihad since then and watched from the stands next to chairman Khaldoon Al Mubarak and chief executive Ferran Soriano. Richard Jolly of The Independent wrote that, depending on any Premier League sanctions, winning this season’s competition might be City’s only way back into the Champions League next season. The winning manager, Luis Enrique, said: “The team that lost today were perhaps a bit unlucky. I think the luck was on our side.” Maresca said: “My feeling is that we are close.”
ヒント
「PSGはあっという間に調子をつかんだ」という意味。settle in は「新しい状況に慣れる」こと。シティが戸惑う間に、PSGはもう編み物を始めている。
ヒント
「シティも調子が出始める」という意味。warm up は「体を温める」のほか、「調子が上がる」にも使う。今度はシティも編み始めた。
ヒント
「パリはまだしっかり関わっている」という意味。have a hand in ~ は「~に関わる」という表現。実際に編み物で手を動かす姿とも掛けている。
ヒント
「PSGは4対2で勝ち、着こなしも決まった」という意味。wear it well は「身につけた物がよく似合う」。試合の結果をマフラーにして身につけるのがオチ。
THE MORNING 501松木玖生が決勝点。サウサンプトンは今季リーグ戦で初の敵地勝利54分、カスパー・ヤンダーのシュートをGKがはじいたこぼれ球を押し込んだ。2試合連続で1-0と勝ち、開幕前に勝点4を減点されながらも7位に浮上した7, 8, 9。 02リバプールは敵地でLASKに6-3。ブラドリー・バルコラは加入後初得点を含むハットトリック前半のシュート19本は、Optaが記録を持つ2003-04季以降、チャンピオンズリーグでアウェーチームが前半に放った本数として最多だった。4-0とリードした後、両センターバックを同時に交代させ、その後3点を失った10, 11, 12。 03レアル・マドリードは82分からの3得点で、ローマに4-3と逆転1-3からの反撃は、途中出場のアルダ・ギュレルによる3本のコーナーキックが起点。カルロス・エスピ、エンドリッキ、アントニオ・リュディガーが得点した。ローマはドニエル・マレンが2点を挙げていた13, 14, 15。 04アストン・ヴィラがフェネルバフチェに6-0。欧州の大会でクラブ史上最大の勝利鈴木彩艶は前半にヴェダト・ムリキのシュートを2度防ぎ、無失点で試合を終えた。ニコラ・ジャクソンとロス・バークリーが2点ずつ。ウィリアム皇太子もスタンドで観戦した16, 17, 18。 05日本人選手は3人が出場。渡辺剛は79分から出場し、フェイエノールトが今大会初勝利を挙げた試合に出場遠藤航はリバプールのチャンピオンズリーグの登録外で、松岡大起はスロバン・ブラチスラバでベンチ入りしたが出場しなかった。QPRの斉藤光毅はメンバー外だった19, 20, 21, 22。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間14日(水)、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節で残る9試合と、チャンピオンシップ第10節で残る4試合が行われた。プレミアリーグ勢はリバプールとアストン・ヴィラが勝ち、マンチェスター・シティが敗れている。日本人選手は3人が出場。サウサンプトンの松木玖生が決勝点を挙げた14, 23, 24。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第2節
マンチェスター・シティ 2 – 4 パリ・サンジェルマン ⚽ 53′ ハーランド
⚽ 75′ ハーランド⚽ 13′ ドゥエ
⚽ 15′ デンベレ
⚽ 32′ ヴィティーニャ
⚽ 63′ アクリウシュ前半 0-3。シティは第2節を終えて1勝1敗の17位、パリは2連勝で首位に立った25, 26。
54% 支配率 46% 27 (9) シュート (枠内) 15 (10) 52 敵陣PA内タッチ 17 2.57 xG (フットモブ) 1.83 13分、ドゥエが左から内へ持ち込んでニアサイドを破り、2分後には右から折り返したデンベレが、そのままゴール前へ走ってドゥエの返球を頭で押し込んだ。アシュラフ・ハキミのヘディングシュートがポストに当たった後、32分にはウォーレン・ザイール=エメリのかかとの落としをヴィティーニャが決める。後半、シティはハーフタイムに交代出場したイリマン・ンディアイのクロスを、ハーランドが頭で決めた。一方、63分にアクリウシュのロングシュートがGKジャンルイジ・ドンナルンマの手をはじいて入った。75分にはアユーブ・ブアッディのパスからハーランドが2点目。その後もエンツォ・フェルナンデスとハーランドのシュートがゴールの枠に当たり、90分にはドンナルンマがフェラン・トーレスのPKを止めた1, 4, 6。
LASK 3 – 6 リバプール ⚽ 63′ リュビチッチ
⚽ 74′ フレッカー
⚽ 77′ フレッカー⚽ 22′ アラウホ
⚽ 24′ バルコラ
⚽ 37′ バルコラ
⚽ 51′ フリンポン
⚽ 66′ バルコラ
⚽ 72′ クーマス前半 0-3。リバプールは2連勝で5位。LASKは2連敗になった11, 25。
36% 支配率 64% 12 (4) シュート (枠内) 26 (9) 23 敵陣PA内タッチ 51 2.02 xG (フットモブ) 3.34 リバプールは11日のシティ戦(0-3)から先発を4人替え、フィルジル・ファン・ダイクをベンチに置いて、左サイドバックのコスタス・ツィミカスが主将を務めた。22分、ツィミカスのコーナーキックをロナルド・アラウホが頭で決めて加入後初得点。24分はリオ・ングモハの持ち込みからルイス・クーマスが流した球を、37分はフロリアン・ヴィルツの縦パスを、バルコラが決めた。51分にはツィミカスのクロスをジェレミー・フリンポンが頭で合わせて4-0。イラオラ監督が62分に両センターバックを交代させた直後の63分にロベルト・リュビチッチに1点を返され、途中出場のフロリアン・フレッカーには3分間で2点を許した11, 12, 27。
アストン・ヴィラ 6 – 0 フェネルバフチェ ⚽ 12′ マンザンビ
⚽ 31′ ジャクソン
⚽ 39′ ジャクソン
⚽ 68′ バークリー (PK)
⚽ 72′ バークリー
⚽ 90′ エイブラハム前半 3-0。ヴィラは2連勝で3位。今季、本拠地での初勝利になった16, 25。
45% 支配率 55% 20 (11) シュート (枠内) 15 (4) 27 敵陣PA内タッチ 23 3.07 xG (フットモブ) 1.90 12分、ジョン・マッギンのコーナーキックの流れから、この日21歳になったヨハン・マンザンビのシュートがミラン・シュクリニアルに当たって入った。直後の反撃では鈴木彩艶がムリキのシュートを2度止め、31分はブバカル・カマラが高い位置で奪った球を、39分はマッギンが奪い返した球を、ジャクソンが2本ともGKエデルソンの右へ決めた。34分にはオウズ・アイドゥンのシュートがバーをたたいている。後半はマンザンビが得たPKをバークリーが決めた。4分後にはバークリーがエリア際から放ったシュートが相手に当たり、ゴールに入った。90分、途中出場のタミー・エイブラハムが6点目。インディペンデントによれば、欧州の大会でのクラブ最大の勝利になった16, 17, 18。
ローマ 3 – 4 レアル・マドリード ⚽ 20′ デ・ローン
⚽ 51′ マレン
⚽ 57′ マレン⚽ 25′ エムバペ
⚽ 82′ エスピ
⚽ 85′ エンドリッキ
⚽ 90′ リュディガー前半 1-1。レアルは2連勝で8位、ローマは1分け1敗の25位14, 25。
54% 支配率 46% 14 (7) シュート (枠内) 16 (8) 24 敵陣PA内タッチ 35 1.43 xG (フットモブ) 1.83 20分、マルテン・デ・ローンがエリア手前から放ったシュートが味方のマレンに当たり、ローマが先制。25分にはキリアン・エムバペの遠めからのシュートがジャンルカ・マンチーニに当たり、ゴールに入った。ローマは51分と57分にマレンが決めて3-1。ジョゼ・モウリーニョ監督は59分にヴィニシウス・ジュニオールとデンゼル・ダンフリースを下げてエンドリッキとギュレルを入れ、エムバペの3点目はわずかなオフサイドで取り消された。82分、ギュレルのコーナーキックをエンドリッキが頭で合わせ、GKピエルルイジ・ゴッリーニがはじいた球をエスピが押し込んだ(いったん取り消された後に認められた)。85分はギュレルのコーナーキックをエンドリッキが頭で、90分も同じくギュレルのコーナーキックからリュディガーが決めた13, 14, 15。
フェイエノールト 3 – 2 コモ ⚽ 20′ ゼキエル
⚽ 52′ ハジ・ムーサ
⚽ 81′ オウンゴール⚽ 18′ ディアオ
⚽ 90+3′ ドゥビカス前半 1-1。渡辺剛は79分から出場した。フェイエノールトは第1節のバルセロナ戦(1-5)から立て直して初勝利15, 20, 25。
48% 支配率 52% 13 (5) シュート (枠内) 11 (5) 20 敵陣PA内タッチ 9 0.54 xG (フットモブ) 1.24 18分にアサン・ディアオがコモの先制点を挙げたが、23分に負傷交代した。フェイエノールトは2分後、ジヴァイ・ゼキエルがエリア外から右足で同点とした。ルチアーノ・ヴァレンテをハーフタイムで下げ、入ったガウス・ディアラのアシストから52分にアニス・ハジ・ムーサが勝ち越した。81分にはGKロベルト・サンチェスのオウンゴールで3-1。渡辺剛は79分にイェレマイア・シント・アウステと交代して最終ラインに入り、90+3分に途中出場のアナスタシオス・ドゥビカスに1点を返されて逃げ切った。フェイエノールトのxGは0.54で、コモの半分以下だった14, 15, 20。
ボデ/グリムト 1 – 0 ドルトムント ⚽ 52′ シェーヴォル 前半 0-0。ボデ/グリムトは第1節の0-5から立て直して初勝利。ドルトムントは1勝1敗の18位25, 28。
48% 支配率 52% 11 (3) シュート (枠内) 9 (4) 22 敵陣PA内タッチ 24 1.13 xG (フットモブ) 0.78 52分、右サイドバックのフレドリク・シェーヴォルが、ソンドレ・アウクレンのパスを受けてエリア内から左足で決めた。ニコ・コバチ監督は60分に4人を同時に交代させたが、イーサン・ヌワネリの2本、フェリックス・ヌメチャの2本の枠内シュートは、いずれもGKニキータ・ハイキンに止められた。ハイキンのセーブは4本で、フットモブの評価点は8.114, 15, 28。
ベティス 3 – 2 ポルト ⚽ 47′ エザルズリ
⚽ 74′ クーチョ・エルナンデス
⚽ 84′ イスコ (PK)⚽ 54′ ベイガ
⚽ 61′ サム前半 0-0。ベティスは2連勝で9位、ポルトは2連敗の30位15, 25。
56% 支配率 44% 17 (7) シュート (枠内) 11 (5) 30 敵陣PA内タッチ 23 1.59 xG (フットモブ) 0.90 47分にアブデ・エザルズリが先制したが、ポルトは54分にガブリ・ベイガの直接フリーキック、61分に途中出場のサム・アゲホワの得点で逆転した。この大会で初めて先発したトロイ・パロットは枠内シュートが無いまま62分に退き、代わって入ったクーチョ・エルナンデスが74分に追いつく。84分、映像確認でフランシスコ・モウラがアンヘル・オルティスを倒したと判定され、PKに。イスコが決めた14, 15, 29。
シャフタール 3 – 1 AEKアテネ ⚽ 34′ ペドリーニョ (PK)
⚽ 80′ ヴィニシウス・トビアス
⚽ 86′ メンドサ⚽ 28′ マイェル 前半 1-1。シャフタールは1勝1分けで11位。ロンドンを本拠地として迎えた今季最初の試合だった25, 30。
54% 支配率 46% 12 (4) シュート (枠内) 13 (3) 12 敵陣PA内タッチ 18 1.37 xG (フットモブ) 1.10 ウクライナでの戦争の影響で、シャフタールは今季のホームゲームをチェルシーの本拠地で行っている。28分にロヴロ・マイェルの速攻からの得点でAEKが先制し、34分にペドリーニョがPKで追いついた。後半はGKドミトロ・リズニクがスタブロス・ピリオスのシュートとラズバン・マリンのフリーキックを止め、63分にはイサキとグレイケル・メンドサが入った。80分に右サイドバックのヴィニシウス・トビアスが勝ち越し点を決め、86分にはイサキのアシストからメンドサが3点目を決めた30, 31, 32。
スロバン・ブラチスラバ 0 – 3 シュツットガルト ⚽ 29′ ウンダヴ
⚽ 65′ オウンゴール
⚽ 90′ デミロビッチ前半 0-1。松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。スロバンは2連敗で36位、シュツットガルトは2連勝で4位21, 25。
36% 支配率 64% 15 (1) シュート (枠内) 16 (8) 20 敵陣PA内タッチ 34 0.73 xG (フットモブ) 1.89 29分、アンジェロ・スティラーのパスを受けたデニズ・ウンダヴが左足で先制した。65分にはサンドロ・クルスのオウンゴールで2点差とし、90分に途中出場のエルメディン・デミロビッチが頭で3点目。スロバンはシュート15本のうち枠内が1本だけだった。ヤヤ・トゥーレ監督は81分に3人を同時に替えたが、松岡は最後までベンチに残った14, 15, 21。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節
ノリッジ 0 – 1 サウサンプトン ⚽ 54′ 松木玖生 前半 0-0。松木玖生は右ウイングでフル出場した。サウサンプトンは7位、ノリッジは4連敗で20位7, 9。
49% 支配率 51% 12 (4) シュート (枠内) 15 (4) 21 敵陣PA内タッチ 19 1.07 xG (フットモブ) 2.34 トンダ・イカート監督は11日のポーツマス戦から先発を4人替え、前線は右に松木、左にサミュエル・エドジー、中央にルイス・ドビンを並べた。22分にフリン・ダウンズが足首を痛め、カスパー・ヤンダーと交代。ハーフタイムには警告を受けていた両サイドバックを替えている。54分、エドジーが左から持ち込んだクロスをGKダニエル・グリムショーがはじき、続くヤンダーの低いシュートもグリムショーがはじくと、松木がこぼれ球を押し込んだ。その後はドビンがゴールライン上でホセ・コルドバの頭を止め、GKダニエル・ペレツも好守を重ねて逃げ切った7, 8, 33。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第10節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ポーツマス 3–2 シェフィールド・ユナイテッド 89分、途中出場のエブー・アダムズが決勝点 QPR 4–1 ダービー 前半の3得点で、6試合ぶりの勝利を挙げた リンカーン 0–6 ウェストハム リンカーンは23分までに2人が退場した いずれも14日(水)の開催で、これで第10節の12試合がすべて終了した。ポーツマスはシェフィールド・ユナイテッドのハムザ・チョードリーが44分に2枚目の警告で退場した後に2-0とし、同点に追いつかれた後、勝ち越した。リンカーンは3分にトーマス・ハマー、23分にコナー・マクグランドルズが退場している34, 35, 36, 37。
日本時間10月14日朝〜15日朝に、対象の5大会で行われた試合は13試合だった。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節9試合と、チャンピオンシップ第10節4試合。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップは10月17日に4回戦予選が行われる14, 23, 24, 38。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグは第2節を終え、2戦2勝を記録したのは9クラブだった。プレミアリーグ勢5クラブの順位は、アストン・ヴィラ3位、リバプール5位、アーセナル7位、マンチェスター・ユナイテッド13位、マンチェスター・シティ17位。チャンピオンシップではサウサンプトンが7位に上がった9, 25, 26。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 14日の9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 パリ・サンジェルマン 2 +7 6 ○ シティに4-2 3 アストン・ヴィラ 2 +7 6 ○ フェネルバフチェに6-0 4 シュツットガルト 2 +5 6 ○ スロバンに3-0 5 リバプール 2 +4 6 ○ LASKに6-3 8 レアル・マドリード 2 +2 6 ○ ローマに4-3 9 ベティス 2 +2 6 ○ ポルトに3-2 11 シャフタール 2 +2 4 ○ AEKアテネに3-1 12 コモ 2 +2 3 ● フェイエノールトに2-3 17 マンチェスター・シティ 2 0 3 ● パリに2-4 18 ドルトムント 2 0 3 ● ボデ/グリムトに0-1 20 AEKアテネ 2 −1 3 ● シャフタールに1-3 23 フェイエノールト 2 −3 3 ○ コモに3-2 24 ボデ/グリムト 2 −4 3 ○ ドルトムントに1-0 25 ローマ 2 −1 1 ● レアル・マドリードに3-4 28 フェネルバフチェ 2 −6 1 ● ヴィラに0-6 30 ポルト 2 −3 0 ● ベティスに2-3 33 LASK 2 −4 0 ● リバプールに3-6 36 スロバン・ブラチスラバ 2 −8 0 ● シュツットガルトに0-3 表には14日に試合を行った18クラブを掲載。順位は、第2節を終えた全36クラブ中のもので、UEFA公式とスカイ・スポーツのデータが一致している。前日の9試合を含めると、2戦2勝はパリ、バルセロナ、ヴィラ、シュツットガルト、リバプール、スポルティング、アーセナル、レアル・マドリード、ベティスの9クラブ25, 26。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 3 ウェストハム 10 +17 19 ○ リンカーンに6-0 5 QPR 10 +6 17 ○ ダービーに4-1 7 サウサンプトン 10 +11 16 ○ ノリッジに1-0 15 シェフィールド・ユナイテッド 10 0 12 ● ポーツマスに2-3 16 ポーツマス 9 −1 11 ○ シェフィールド・Uに3-2 18 リンカーン 10 −10 11 ● ウェストハムに0-6 20 ノリッジ 10 −3 9 ● サウサンプトンに0-1 23 ダービー 10 −10 6 ● QPRに1-4 表には14日に試合を行った8クラブを掲載。サウサンプトンは開幕前に勝点4を差し引かれており、6勝2分け2敗で勝点16。首位はスウォンジー(勝点23)。ポーツマスは他より消化が1試合少ない8, 9。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手シティはハーフタイムに3人を交代させ、後半のシュートを前半の6本から21本に増やした。それでも前半についた3点差を覆せなかった。リバプールは5バックの隙間に前線の3人を配置し、前半だけで19本のシュートを放った。ヴィラは前半に3回許した決定機を後半は0回に抑えた。
TACTICS 46〜75分マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン ─ 0-3からの3人交代で中盤を1人増やしたシティ。反撃したが、4点目を防げず
前半のシティは、パリに枠内シュートを7本打たれて3点を失った。エンツォ・マレスカ監督は「少しバランスを失い、選手の間の距離が開いて苦しんだ」と振り返る。ハーフタイムにライアン・シェルキ、ルベン・ディアス、ジェレミー・ドクを下げ、ブアッディ、マテウス・ヌネス、ンディアイを同時に入れた。インディペンデントのジョリー記者によれば、ブアッディは中盤を厚くする役だった。後半のシティはボール保持率62%。パリが敵陣で通したパスは、前半の116本から40本に減った。53分には途中出場のンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、75分にはブアッディのパスからハーランドが2点目を挙げた。シュートは後半だけで21本を数え、2度は枠に当たった。一方、63分にはアクリウシュがエリア外から放ったシュートがGKドンナルンマの手に当たり、回転しながらゴールに入った。シティは結局、2点差を埋められなかった1, 3, 4, 6。
前後半の数字にも反撃の様子が表れている。フットモブの前後半別の集計で、シティのシュートは6本から21本、相手ペナルティーエリア内でのタッチは23回から29回、流れの中のxGは0.30から1.71に増えた。パリのシュートは10本から5本に減り、流れの中のxGは0.85から0.14に下がっている。53分の1点は、ウイングのクロスにハーランドが合わせる形だった。監督の攻撃パターンとして紹介してきた「大外からハーランドへ」に似ている4。ただ映像では、クロスは左で内側へ持ち運んでからエリアの線のすぐ外で上げたもので、ハーランドもファー側ではなくゴール正面付近で合わせており、従来の形(タッチライン際から上げ、ゴールの遠い側で合わせる)とは異なっていた。
シティの後半の反撃については、勝ったパリの監督も認めている。ルイス・エンリケ監督は「彼らはもっと点を取ってよかった」と話し、マレスカ監督は「後半はいくつか変えて、ずっとよくなった」と述べている3, 6。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:交代
マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン / 0–3で迎えた46〜75分
Q.前半に3点を失ったシティは、選手間の距離が開く問題を
後半、どう修正してハーランドへボールを届けた?A.インディペンデントによれば、ハーフタイムに入ったブアッディは中盤を厚くする役を担った。53分は同じく交代で入ったンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、75分はブアッディのパスからハーランドが2点目を挙げた1, 6。後半のシュートは21本、敵陣PA内タッチは29回に増え、パリの敵陣でのパスは40本に減った4。映像では、53分のクロスは左で内側へ持ち運んでからエリアの線のすぐ外で上げたもので、75分の最後の球はエリアの中の右からの低い折り返しだった。2本ともハーランドがゴール正面付近で合わせた。
前提46分、シティは何を替えたか
〜45′
前半シェルキルベン・ディアスドク フットモブの布陣表示で、シェルキはトップ下、ドクは左ウイング、ルベン・ディアスはセンターバック4。 46′〜
後半ブアッディマテウス・ヌネスンディアイ ブアッディは中盤を厚くする役(インディペンデント)。マテウス・ヌネスとンディアイの位置は未確認6。 3人を同時に替えた。マレスカ監督は「少しバランスを失い、選手の間の距離が開いた」と前半を振り返っている3。
得たもの ─ 押し込む時間
後半の支配率は62%、シュートは21本。パリの敵陣でのパスを40本に抑えた4。
危険にさらしたもの ─ 速攻への備え
77分、途中出場のクヴァラツヘリアに速攻からシュートを打たれた(枠外)。63分の4点目はエリア外からのシュートがGKの手をはじいたもので、交代との関係は記事に書かれていない4, 6。
2場面交代選手が最後の球を出した2点
1運んでから上げる53′ 交代選手のクロス ─ ンディアイ→ハーランド
53分、ハーフタイムに入ったンディアイのクロスを、ハーランドが頭で決めた1, 6。記録上のヘディングの位置はゴールラインから約10m、ゴール中央からわずかに左で、xGは0.04。球は右のポスト寄りでラインを越えた4。映像では、左のエリアの角より外で受けた選手が、守備者と向かい合ってから内側へ持ち運び、エリア前面の線のすぐ外から右足でクロスを上げた。ハーランドはゴールエリアの外、中央付近で跳んで頭で合わせている。クロスを上げた選手の背番号は映像で読めておらず、名前は記事の記述による。図では白い実線がドリブルを示す。
2右から折り返す75′ 交代選手の折り返し ─ ブアッディ→ハーランド
75分、ブアッディのパスからハーランドが決めて2-4とした。フットモブの記録でもアシストはブアッディ1, 4。記録上のシュートの位置はゴールラインから約13m、ほぼ正面で、xGは0.26。球は低く、ゴール中央のやや左でラインを越えた4。映像では、エリアの外の右寄りから、エリアの中の右側へ縦パスが通り、受けた選手が中央へ低い球を折り返して、ハーランドが打った。記録上のアシストは、ハーランドへの最後の折り返しに当たる。縦パスの出し手と折り返した選手の背番号は映像で読めておらず、折り返した選手の名前はアシストの記録による。縦パスの出し手は特定できず、図では「?」で示した。
ボールの経路(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=シティ(上へ攻撃)/色付き=パリ
経過46分の3枚替えの後、試合はどう進んだか
前半 後半 シティ シュート6本(枠内1)、敵陣PA内タッチ23回、流れの中のxG 0.30、0得点 シュート21本(枠内8)、敵陣PA内タッチ29回、流れの中のxG 1.71、2得点 パリ シュート10本(枠内7)、敵陣でのパス116本、流れの中のxG 0.85、3得点 シュート5本(枠内3)、敵陣でのパス40本、流れの中のxG 0.14、1得点 数字はフットモブの前後半別のチーム集計による。パリの後半のシュート5本には、90分に外したPKを含む。3点を追うシティと、守りに回ったパリでは狙いが違い、数字だけで交代の良し悪しは判定できない4。
次に見る点 ─ ゴール正面のハーランドへ、左は持ち運んでからのクロス、右はエリアの中からの折り返しで届ける形を、先発の組み合わせでも立ち上がりから出せるか(10月17日、本拠地のイプスウィッチ戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブのショットマップに記録されたシュート位置(そのシュートを打った時点)。マーカー右上の白い点は、映像で位置関係を確かめた選手で、座標の記録ではない。球の経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面1の持ち運びは白い実線に「ドリブル」と添えた。映像では背番号を読めておらず、場面1のクロスの選手と場面2の折り返しの選手の名前は、記事の記述とフットモブのアシストの記録による。場面2の縦パスの出し手は誰か分からず「?」とした。パリの守備者とGKは描いていない。映像の時計は52分台と74分台で、分の数え方の違いにより53分・75分にあたる。得点の時刻はUEFAの試合データとフットモブで一致する4, 14。
TACTICS 1〜62分LASK 3–6 リバプール ─ リバプールは前線の3人が5バックの隙間を突き、前半に19本のシュート
LASKは5-4-1で構えた。アンドニ・イラオラ監督は「5バックで、間にはあまり空間が無い。その中で、前線の3人が隙間と背後のいい場所を見つけた」と話す。リバプールは前半に19本のシュートを放った。クラブ公式によれば、Optaが記録を持つ2003-04季以降、チャンピオンズリーグでアウェーチームが前半に放った本数として最多だった。2点目はングモハの持ち込みとクーマスの落とし、3点目はヴィルツの縦パスで、いずれもバルコラが決めている。ただ62分に両センターバックを同時に替えると、直後から3点を失った。監督は「監督として、両センターバックを一緒に替えるのは正しくない」と認めた10, 12, 39, 40。
TACTICS 1〜90分アストン・ヴィラ 6–0 フェネルバフチェ ─ ヴィラは3-0で折り返した後も守備を修正。後半は決定機を許さず
前半のヴィラは、xG 0.70で3点を取った。2点目と3点目は、カマラとマッギンが高い位置で奪った球から生まれている。一方、フェネルバフチェには前半に3回の決定機を許し、鈴木彩艶がムリキを2度止め、アイドゥンのシュートはバーに当たった。ウナイ・エメリ監督は「3-0でも前半には満足していなかった。後半は修正する計画を立て、できたと思う」と話す。フットモブの前後半別の集計で、フェネルバフチェの決定機は3回から0回に、xGは1.35から0.55に下がり、ヴィラは後半に3点を加えた16, 17, 18。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した10試合について、活躍した選手と苦戦した選手を1人ずつ紹介する。評価点はフットモブによる4, 41。
マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン (→ 結果)
GOOD
POOR
LASK 3–6 リバプール (→ 結果)
GOOD
POOR
アストン・ヴィラ 6–0 フェネルバフチェ (→ 結果)
GOOD
POOR
ローマ 3–4 レアル・マドリード (→ 結果)
GOOD
POOR
フェイエノールト 3–2 コモ (→ 結果)
GOOD
POOR
ボデ/グリムト 1–0 ドルトムント (→ 結果)
GOOD
POOR
ベティス 3–2 ポルト (→ 結果)
GOOD
POOR
シャフタール 3–1 AEKアテネ (→ 結果)
GOOD
POOR
スロバン・ブラチスラバ 0–3 シュツットガルト (→ 結果)
GOOD
POOR
ノリッジ 0–1 サウサンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選チャンピオンズリーグの9試合で計46得点。フットモブのxG合計より16点以上多かった4, 40, 42。
20 14日のチャンピオンズリーグで、xG 0.10未満のシュートから生まれた得点(オウンゴールを除く44点のうち) 出所: フットモブのショットマップ、2026.10.15取得。本紙集計9試合のxGの合計は29.26で、実際の得点は46(オウンゴール2を含む)。オウンゴールを除く44点のうち20点は、xGが0.10未満の、得点確率が10%に満たないと推定されたシュートから生まれた。エリアの外からの得点も8点あり、ドゥエ、アクリウシュ、デ・ローン、エムバペ、ゼキエル、ジャクソン、バークリーの7人と、ベイガの直接フリーキックが決めている。そのうちデ・ローン、エムバペ、バークリーの3本は、相手か味方に当たってコースが変わった4, 13, 16, 18, 42。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note リバプール 3.34 6 前半だけでシュート19本。バルコラが3点 ウェストハム 3.21 6 相手は23分から9人。シュート32本 アストン・ヴィラ 3.07 6 前半はxG 0.70で3得点、後半に2.37 フェイエノールト (編集部注目) 0.54 3 相手の半分以下のxGで勝利。1点はOG 対象13試合のxGの上位3チームと、編集部が選んだ1チーム。xGはフットモブの試合合計(PKを含む)18, 20, 40, 44。
リバプール xG 3.34 ウェストハム xG 3.21 アストン・ヴィラ xG 3.07 フェイエノールト xG 0.54 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド13試合のうち5試合でコーナーキックから得点が生まれた。ローマ対レアルでは9分間に3点が決まった18, 40, 42, 44, 45。
TODAY'S TREND13試合63得点のうち10点がCKから。レアルの逆転劇も3本のCKが起点
守る側が最初の1本をはね返しても、そのこぼれ球から失点する場面があった。ローマは82分、エンドリッキの頭をGKがはじいた球をエスピに押し込まれ、90分はコーナーキックをクリアしきれなかった。ポーツマスは67分、トム・キャノンにマークを外され、カルヴィン・フィリップスのキックを頭で合わされている13, 15, 16, 34。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか リバプール 22分 ツィミカスのCKを、アラウホが頭で決めた ヴィラ 12分 落ちた球を打ち、相手に当たって入った レアル 82分 CK→エンドリッキの頭→GKがはじきエスピ レアル 85・90分 ギュレルのCKを、エンドリッキとリュディガー シェフィールド・U 67分 マークを外したキャノンが頭で同点に 蹴る選手が交代で入っていた点が共通する。レアルは59分に入ったギュレルがコーナーキックを5本蹴り、3本が得点になった。シェフィールド・ユナイテッドの同点弾も、ハーフタイムに入ったフィリップスのキックからだった。通常の攻撃で崩しきれない時間帯でも、途中出場した選手のコーナーキックが得点につながった13, 34, 42, 45。
MATCH EXAMPLES
ROMA vs REAL MADRID ─ 1-3から9分間で3点82・85・90分の3点はいずれもギュレルのコーナーキックから。1本目と2本目はエンドリッキが頭で合わせ、3本目はリュディガーが押し込んだ。ローマは81分にセンターバックのマリオ・エルモソを下げていたが、交代と失点の因果関係は確認されていない13, 14, 42。
PORTSMOUTH vs SHEFFIELD UNITED ─ CKから3点41分のザッカリー・スワンソンの先制点はCKの流れから。10人のシェフィールド・Uは59分にジャフェット・タンガンガ、67分にキャノンと、CKから2-2に追いついた。89分、ポーツマスが流れの中から勝ち越した34, 45。
COUNTERPOINT ─ コーナーキックの本数が結果を決めるわけではない。シティはこの夜11本を得て、そこからの得点は0だった。的を増やすほど、はね返された後に後ろへ残る人数は減る。蹴る前に後方へ2人を残すか、的を1人増やすかの選択は、リードされた時間ほど重くなる4。次の注目点 ─ ギュレルが先発した試合でも、レアルはコーナーキックから得点できるか。21日の本拠地でのライプツィヒ戦で見る46。
07RISING 若手株価上昇ランキング18歳のングモハはサイド突破でLASKを苦しめ、21歳のマンザンビは誕生日に得点とPK獲得を記録した。
1リオ・ングモハインディペンデントのジェイミー・ブレイドウッド記者は、ハットトリックのバルコラ以上に、この夜で最も目立ったウイングはングモハだったと書く。サイドでの縦への突破とフェイントでLASKの守備を苦しめ、24分はエリアまで持ち込んでバルコラの1点目のきっかけを作り、66分はフリンポンを裏へ送って3点目につなげた。フットモブの記録でドリブル成功は6回12, 40。
2008年8月生まれ。前季はプレミアリーグで19試合2得点を記録し、今月はイングランド代表でネーションズリーグにも出場した。それでも今季のリーグ戦は4試合115分にとどまっていた。イラオラ監督は、トレイ・ニョニ、クーマスとともに「まだアカデミーの選手だが、信頼しているからトップチームの選手だ」と話している39, 40。
見誤りやすい点 ─ 得点とアシストはともに0。相手は5バックで守るオーストリアのLASKだった。イサクとガクポが戻った後に、プレミアリーグの先発に残れるかは別の問題になる。
2ヨハン・マンザンビ2005年10月14日生まれで、この日に21歳になった。12分、マッギンのコーナーキックの後の球を打ち、シュクリニアルに当たって先制点になった。68分にはイスマイル・ユクセクに倒されてPKを得ている。ジャクソンは試合後「彼はトップ選手だ」と話した16, 17, 18。
前季はフライブルクで公式戦47試合7得点。今夏にヴィラへ移り、この日がチャンピオンズリーグの初出場だった。今季はすでに公式戦5試合で2得点2アシストと、得点とアシストを前季より速いペースで重ねている17, 18。
見誤りやすい点 ─ 先制点は相手に当たってコースが変わったもので、フットモブのxGは0.11。次の試合では、得点だけでなくエリアに入る回数にも注目したい。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREブラドリー・バルコラ
スカイによれば1億2300万ポンドの移籍で今夏にパリから加わったが、加入後の最初の6試合は無得点、アシストもなかった。スカイは「自信を欠いて見える」と書き、イラオラ監督は前日の会見で「100%信頼している」と擁護していた。LASK戦の3点はすべてエリアの中で、敵陣PA内タッチは19回11, 40, 47。
パリでは左のウイングを主戦場に、2024-25季は公式戦58試合21得点18アシストを記録した。リバプールでも左で起用されているが、イラオラ監督はこの夜の前線の3人について「5バックの隙間と背後に、いい場所を見つけた」と話し、本人については「1対1でも背後でもいつも脅威だった」と評した。この夜のボールタッチ47回のうち19回はペナルティーエリア内だった39, 40。
イサク、ガクポ、ソボスライの負傷で、得点源の3人を欠く日が続く。今季の3得点はいずれもチャンピオンズリーグで、プレミアリーグでは4試合で0得点だ。プレミアリーグでも同じようにエリア内へ入れるかが次の注目点だ40, 47。
別の視点 ─ インディペンデントは、ウイングで最も目立ったのはングモハだったと書き、バルコラの1点目と3点目はいずれもングモハの仕掛けから始まっている12。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した10試合の監督20人のうち、交代策が結果に表れた5人を評価した。採点は、表中の5項目に基づく独自評価。
ジョゼ・モウリーニョ (レアル・マドリード)8.6プラン適合 前半は1-1。後半の立ち上がり6分間でマレンに2点を決められ、1-3になった14。 交代の効果 59分にヴィニシウスとダンフリースを下げてエンドリッキとギュレルを、79分にエスピを入れた。終盤の3点は、すべてこの3人が関わった13, 42。 試合中の修正 70分にベルナルド・シウバ、78分にアルバロ・カレーラスを入れ、中盤と左を替えながら攻め続けた42。 効いた点 ギュレルのコーナーキック3本が、82分からの3点になった13。 効かなかった点 3失点。2点目と3点目は後半の早い時間に続けて許した14。 選手の声 ─ 59分に交代したヴィニシウスは「交代に腹が立つのは普通のこと。でも最後には監督が正しかった。チームはよくなった」と話した49。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)8.4プラン適合 高い位置での奪い返しから、31分と39分のジャクソンの2点が生まれた16。 交代の効果 79分に入ったエイブラハムが90分に6点目を決めた17, 18。 試合中の修正 「3-0でも前半には満足していなかった」として後半に修正をかけ、相手の決定機を3回から0回に減らした17, 18。 効いた点 今季、本拠地での初勝利。欧州の大会でのクラブ最大の勝利になった16。 効かなかった点 前半はxG 1.35を許し、鈴木の2度のセーブとバーに救われた17, 18。 監督の声 ─ エメリ監督自身が「彼らは0-6で負けるような内容ではなかった」と話している17。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)8.0プラン適合 クヴァラツヘリアを控えに置き、左に入れたドゥエが前半の2点に関わった。インディペンデントは、デンベレを「偽の9番」に置いた起用が大きく効いたと書く6。 交代の効果 66分にクヴァラツヘリア、76分にフェラン・トーレスらを入れたが、トーレスは90分にPKを止められた1, 4。 試合中の修正 84分に守備の選手を2人入れ、2点差を守り切った4。 効いた点 前半の3点。枠内シュート7本のうち3本を決めた4。 効かなかった点 後半はシュート21本、敵陣PA内タッチ29回を許した4。 監督の声 ─ ルイス・エンリケ監督は「今、大会で一番のチームである必要はない。決勝で一番であることが大事だ」と話した6。
トンダ・イカート (サウサンプトン)7.6プラン適合 先発を4人替え、右に松木、左にエドジー、中央にドビンを置いた。右サイドバックではザック・アボットが初出場した7。 交代の効果 22分に負傷のダウンズに代えて入れたヤンダーのシュートから、決勝点が生まれた7。 試合中の修正 警告を受けた両サイドバックをハーフタイムで替えた。「10人にはなりたくなかった」と説明している8。 効いた点 2試合続けての1-0。今季のリーグ戦で初めて敵地で勝った33。 効かなかった点 xGは1.07対2.34。ドビンのゴールライン上のクリアとペレツの好守に助けられた7, 41。 相手監督の声 ─ ノリッジのフィリップ・クレモン監督は「少なくとも勝点1には値した」とし、後半に入れた5人については「望む水準になかった」と話した8。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手この日の13試合に出場したクラブには、日本人選手が6人所属している。出場したのは3人(松木玖生、鈴木彩艶、渡辺剛)で、松岡大起はベンチから出ず、遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外、斉藤光毅はメンバー外だった。ミルウォールの次田夏樹とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは、クラブにこの日の試合が無かった18, 19, 20, 21, 22, 41。
JAPAN SPOTLIGHT松木玖生
GKの前からこぼれ球に反応し、決勝点を押し込んだ
54分、左のエドジーのクロスをGKグリムショーがはじき、ヤンダーの低いシュートもグリムショーがはじいた。そのこぼれ球を松木が押し込んだ。クラブ公式は、グリムショーの視界が「前にいた松木にさえぎられていたかもしれない」と書いている7。
サウサンプトンにとって、今季リーグ戦で初の敵地勝利になった。シュートは3本で枠内2本、フットモブの評価点8.0は両チーム最高8, 41。11日のポーツマス戦は途中出場の33分で、リーグ戦の得点は9月12日のブリストル・シティ戦以来50。
イカート監督がこれまで見せた「松木とトム・フェローズを右ウイングで入れ替える起用」は、この日には見られなかった。負傷による交代とハーフタイムの2人交代で、後半に使える交代枠は2人に減っていた。松木は90分間プレーした7, 33。次に見る点は、17日の本拠地でのボルトン戦。松木が先発すれば、右ウイングでの交代起用に戻すか、再び90分間任せるかに注目したい。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
鈴木彩艶 / ASTON VILLA ─ 監督会見とスカイの速報エメリ監督は試合後、「相手は点を取れなかったが、ザイオン(鈴木)は素晴らしかった」と話した。スカイの試合速報では17分の場面を「鈴木が飛び出して、勇敢にムリキを止めた」と記している。パルマから約3000万ポンドで加わった鈴木について、スカイは日本の報道を引き、代表ウィーク中は肋骨の不調で9月のウルグアイ戦を欠場したと報じていた17, 51。
遠藤航 / LIVERPOOL ─ スカイの速報スカイのリバプール速報によれば、遠藤とフェデリコ・キエーザは、11日のシティ戦で負傷から戻って初めてメンバー入りしたばかりで、チャンピオンズリーグの出場選手としては登録されていない。このためLASK戦にはユースの3人が追加で招集された。登録が変更されない限り、遠藤はこの大会に出場できない19。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 日本人選手の出場状況
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 松木玖生 サウサンプトン 先発90分 決勝点。空中戦は3回のうち2回勝ち、ドリブルは4回のうち2回成功した41。 17日の本拠地ボルトン戦。伊藤敦樹のいるクラブとの対戦24。 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発90分 無失点。枠内シュート4本をすべて止め、3本はエリアの中からだった18。 17日の敵地ニューカッスル戦。プレミアリーグで今季2度目の無失点を狙う48, 52。 渡辺剛 フェイエノールト 途中11分 79分、センターバックのシント・アウステと交代した。クラブでの出場は9月20日以来20, 53。 21日の敵地ベティス戦。先発に戻るか46。 スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。QPRの斉藤光毅はダービー戦の20人に入らず、クラブの試合記事に欠場の理由は書かれていない。フットモブの負傷者一覧にも載っていない。ウォルヴァーハンプトンのローリングスはU21の主将で、直近の出場は13日のナショナルリーグ杯(フル出場)21, 22, 36, 54。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチこの日の退場者はチャンピオンシップの3人だった。サウサンプトンのダウンズとQPRのムベングが試合中に負傷し、リバプールは得点源の3人を欠いたまま週末の試合を迎える。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 フリン・ダウンズ サウサンプトン ノリッジ戦の22分、足首を痛めて交代7。 監督談話 イカート監督は「足首の外側の靭帯だと思う。明日、状態を見る」と話した33。 17日のボルトン戦。 アマドゥ・ムベング QPR ダービー戦の終盤、ひざを痛めて担架で退いた。交代枠を使い切っており、QPRは最後の数分を10人で戦った55。 監督談話 ステファン監督は「ひざの状態はまだ分からない」と話した55。 17日のバーミンガム戦。 ハムザ・チョードリー シェフィールド・ユナイテッド ポーツマス戦の44分、2枚目の警告で退場34。 記録 処分の発表は確認していない。 17日のブリストル・シティ戦。 トーマス・ハマー
コナー・マクグランドルズリンカーン ウェストハム戦の3分と23分に、それぞれ退場34。 記録 処分の発表は確認していない。 17日のミルウォール戦。 アレクサンデル・イサク
コディ・ガクポ
ドミニク・ソボスライリバプール イサクは太もも、ガクポは足首。3人ともLASK戦の遠征に加わらなかった19。 監督談話 イラオラ監督は、続くブレントフォード、ビジャレアル、ブライトン戦に出られるか分からないとしている47。 17日のブレントフォード戦、20日のビジャレアル戦。 マッテオ・ルッジェーリ
イアン・マートセンアストン・ヴィラ ルッジェーリは太もも裏、マートセンは足首の負傷51。 監督談話 エメリ監督はルッジェーリについて「数週間」と話した51。 17日のニューカッスル戦。 ヴィニシウス・ジュニオール レアル・マドリード 国内リーグの試合で相手の髪を引っ張って退場し、スペイン連盟から4試合の出場停止を受けた31, 49。 報道 スカイによれば、リーグ戦のセビージャ、バルセロナ、ラシン・サンタンデール、バレンシア戦に出られない31。 国内リーグの4試合。 遠藤航 リバプール 負傷から戻ったばかりで、チャンピオンズリーグの登録外19。 報道 登録が変わらない限り、この大会には出られない。 20日のビジャレアル戦。 斉藤光毅 QPR ダービー戦の20人に入らなかった22。 記録 欠場の理由は発表されていない36。 17日のバーミンガム戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第7節とチャンピオンシップ第11節が行われる。日本人選手が所属するクラブの3試合に注目したい24, 48。
Championship 10/17 (Sat)サウサンプトン vs ボルトン(10/17 23:00 JST)
決勝点を挙げた松木玖生のサウサンプトンが、伊藤敦樹のボルトンを本拠地に迎える。サウサンプトンは2試合続けて1-0と勝ち、7位。ボルトンは13日に敵地でウォルヴァーハンプトンを3-1で破り、14位につける。イカート監督が右ウイングで松木とフェローズをどう使い分けるかも見どころになる9, 33。
Premier League 10/17 (Sat)マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ(10/17 23:00 JST)
連勝が8で止まったシティが、前田大然のイプスウィッチを本拠地に迎える。中2日で迎える一戦。パリ戦でハーフタイムから投入した3人を先発させるか、前半の顔ぶれに戻すかが注目される1, 48。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調シティの敗戦を、インディペンデントは「エティハドで最後の名勝負になるかもしれない」と書き、スカイは「重大さの小さい負け」と書いた。シティに対する財務規則違反の処分を、敗戦の評価にどこまで結びつけるかで見方が分かれた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「最後の名勝負になるかもしれない」ジョリー記者は、パリの前半を、2023年の準決勝でシティがレアル・マドリードを4-0で破って以来、この競技場で見た最高の内容かもしれないと評した。一方で、マレスカ監督が交代で試合を変えたことも書き、シティは本拠地のチャンピオンズリーグで直近8試合のうち4試合に敗れたと指摘する。処分によっては来季の出場が危うくなるため、こうした大一番は当分見られなくなるかもしれない、という見方だ6。
別の見方 ─ スカイのローラ・ハンター記者は、この敗戦がもたらす影響はそれほど大きくないと書いた。同じページで、エティハドで取材したベン・ランサム記者は、ファンが苦しい時期にクラブを支えてきたように、今度も支えると示したと記している3。
SKY SPORTS ─ ワトキンスを売った判断スカイのアダム・ベイト記者は、今夏にオリー・ワトキンスを売ったことを心配したファンも、ジャクソンの滑り出しで安心しただろうと書く。30歳のワトキンスに対しジャクソンは6月に25歳になったばかりで、ビジャレアル時代にエメリ監督と仕事をしている。チャンピオンズリーグは2試合で3得点。記者は、この補強はうまくいきそうだと結んだ17。
別の見方 ─ 同じ記事は、プレミアリーグでの今季の出だしは欧州ほど説得力が無いとも書いている17。
THE INDEPENDENT ─ リバプールの守備の緩みブレイドウッド記者は、試合を支配していたリバプールが崩れたのは、4-0で最終ラインを替えた後だったと書く。試合中にセンターバックの2人を同時に入れ替えるのは珍しく、リバプールは枠内シュート4本で3点を失った。ただ、勝負はすでに決まっており、大きな心配にはならないだろうと結んでいる12。
別の見方 ─ スカイのデイビッド・リチャードソン記者は、チームの均衡を取ることがアルネ・スロット前監督の解任の一因だったとし、リバプールは「まだチームを作り上げている途中だ」と書いた11。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
独立した複数のファンの反応は、十分に確認できていない。
14EXTRA TIME 今日の小話ロンドンでホーム戦を行うシャフタール、ヴィラを見守った皇太子、2年半ぶりに1点を挙げたクーマス。
シャフタール、スタンフォード・ブリッジでホーム戦
シャフタールは、本拠地のドンバス・アレーナで2014年から試合ができていない。国内リーグはリヴィウで戦い、欧州の大会ではドイツ、ポーランド、スロベニアの競技場をホーム会場としてきた。今季はブレントフォードやフラムの競技場も候補に挙がり、チェルシーの本拠地に決まった。主将のミコラ・マトヴィエンコはロンドンのファンへ公開書簡を寄せ、初戦は2万1119人の観客の前で逆転勝ちした32, 57, 58。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定15 Oct (Thu) はプレミアリーグ、チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)の試合が予定されていない。(翌日のレポート配信はありません)24, 38, 46, 59。
次の試合は 16 Oct (Fri) のチャンピオンシップ第11節、1試合24。
注目の一戦 ─ バーンリー vs ウォルヴァーハンプトン(10/17 04:00 JST)
13日、バーンリーは本拠地でチャールトンと2-2で引き分け、ウォルヴァーハンプトンは本拠地でボルトンに1-3で敗れた。21位バーンリーと10位ウォルヴァーハンプトンの対戦。バーンリーには旗手怜央がいる。ウォルヴァーハンプトンでは、トップチームの背番号62を持つU21主将ローリングスが試合の登録メンバー20人に入るかにも注目したい9, 24, 54。
16日(金)に5大会で組まれているのはこの1試合。17日(土)にプレミアリーグ第7節、チャンピオンシップ第11節、FAカップ4回戦予選が始まる24, 38, 48。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・退場の時刻は、UEFAの試合データ、クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツとインディペンデントの試合記事、PA通信の配信記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はUEFAの試合データとフットモブに揃えた(食い違いは該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。順位はスカイ・スポーツの順位表を用い、チャンピオンズリーグはUEFA公式の順位データと照合した。対象5大会の開催の有無は、主催者とスカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。配信記事は発信元の媒体名と署名記者を先に記した。英語とスペイン語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- The Standard, Oli Gent, Man City thrashed by PSG on Guardiola return as Haaland makes history, 2026.10.14 ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, ‘An exhibition’: Steven Gerrard salutes PSG after stunning half against Man City, 2026.10.14(中継でのジェラード氏の発言と、前半3失点の記録) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 2-4 PSG: Erling Haaland scores twice but Enzo Maresca’s side suffer first defeat of season in front of Pep Guardiola, 2026.10.14(試合報告とマレスカ監督の談話。同じページの分析欄は、エティハドで取材したベン・ランサム記者の署名(Sky Sports’ Ben Ransom at the Etihad)) ↩
- FotMob, Manchester City vs Paris Saint-Germain ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Watch: Pep Guardiola returns to Man City for first time since guilty verdict, 2026.10.14(独立委員会の判断と、クラブが上訴していることの記述) ↩
- The Independent, Richard Jolly, Man City and PSG respond to uncertain future by playing out Champions League classic, 2026.10.14(試合報告とマレスカ監督、ルイス・エンリケ監督の談話) ↩
- Southampton FC, Norwich City 0-1 Southampton: Read the match report from the Sky Bet Championship clash | Southampton FC | News, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事。布陣と交代の記録を含む) ↩
- Sky Sports, Norwich 0-1 Southampton: Kuryu Matsuki scores Saints winner, 2026.10.14(試合報告と両監督の談話) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.15取得(14日の4試合を反映した表) ↩
- Liverpool FC, Liverpool set Champions League record with first-half display at LASK, 2026.10.14(Optaの記録(前半のシュート19本)) ↩
- Sky Sports, David Richardson, LASK 3-6 Liverpool: Bradley Barcola scores hat-trick as Florian Wirtz shines in Champions League victory, 2026.10.14(試合報告、Optaの記録、イラオラ監督の談話) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, How Bradley Barcola scored his Liverpool hat-trick, but were lapses a concern?, 2026.10.14 ↩
- Real Madrid CF, El Madrid firma otra remontada memorable en la Champions, 2026.10.14(スペイン語。クラブ公式の試合記事。終盤の3点の時刻は同記事が83・87・89分、UEFAの試合データとフットモブは82・85・90分) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ match data, 14 October 2026, 2026.10.15取得(UEFA公式の試合データ。14日の9試合の一覧。各試合の得点・交代の時刻は同じデータの試合別イベント(match.uefa.com/v5/matches/2049581/events ほか)による) ↩
- RTÉ Sport, Champions League wrap: Parrott’s Betis overcome Porto, 2026.10.14(チャンピオンズリーグ各会場のまとめ。エスピの得点は同記事が83分、UEFAの試合データとフットモブは82分) ↩
- The Independent, Jonathan Veal, Aston Villa run riot in win over Fenerbahce as Mason Greenwood taunted on UK return, 2026.10.14(PA通信の配信記事) ↩
- Sky Sports, Adam Bate, Aston Villa 6-0 Fenerbahce: Nicolas Jackson and Ross Barkley both score twice in big Champions League win, 2026.10.14(試合報告、時刻つきの経過、エメリ監督とジャクソンの談話) ↩
- FotMob, Aston Villa vs Fenerbahçe ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: Iraola praises Barcola, Wirtz but criticises defence, 2026.10.15取得(リバプールの速報ページ。LASK戦のメンバーと、遠藤航とフェデリコ・キエーザがチャンピオンズリーグの登録外であることの記述) ↩
- FotMob, Feyenoord vs Como ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Slovan Bratislava vs VfB Stuttgart ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Queens Park Rangers vs Derby County ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 14 October 2026, 2026.10.15取得(14日の全大会の一覧。チャンピオンズリーグ9試合とチャンピオンシップ4試合。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は載っていない) ↩
- Sky Sports, Championship Results & Fixtures, 2026.10.15取得(10月14日の4試合と、16日(金)のバーンリー対ウォルヴァーハンプトン(20時キックオフ)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ standings data, 2026.10.15取得(UEFA公式の順位データ。スカイ・スポーツの順位表と一致) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.15取得(14日の9試合を反映した表。UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Liverpool led by surprise new captain amid Virgil van Dijk absence and Alisson ruling, 2026.10.14 ↩
- FotMob, Bodø/Glimt vs Borussia Dortmund ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Real Betis vs FC Porto ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FC Shakhtar Donetsk, Fantastic win! Shakhtar 3-1 AEK, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事。得点時刻と交代の記録を含む) ↩
- Sky Sports, European football news and transfers: Barcelona, Real Madrid, PSG, Bayern Munich latest and more, 2026.10.15取得(欧州サッカーの速報ページ。14日のチャンピオンズリーグのまとめ) ↩
- FotMob, Shakhtar Donetsk vs AEK Athens ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Southampton FC, Eckert pleased with Saints’ resilience, 2026.10.14(試合後のイカート監督の談話) ↩
- PA(RTÉ掲載), Championship wrap: Cannon strike not enough for Blades, 2026.10.14(PA通信の配信記事をRTÉが掲載したもの(ページの Source 欄は PA)。チャンピオンシップ各会場のまとめ) ↩
- Sky Sports, Portsmouth 3-2 Sheffield United: Ebou Adams scores late Pompey winner against 10-man Blades, 2026.10.14 ↩
- Queens Park Rangers FC, Report: QPR 4, Derby 1, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事) ↩
- Sky Sports, Lincoln 0-6 West Ham: Hammers net six against nine-man Imps, 2026.10.14 ↩
- The FA, The Emirates FA Cup ─ Round dates, 2026.10.15取得(次の開催は4回戦予選(10月17日)) ↩
- Liverpool FC, Andoni Iraola press conference: Liverpool’s 6-3 win at LASK, Barcola hat-trick and more, 2026.10.14(試合後のイラオラ監督の会見) ↩
- FotMob, LASK vs Liverpool ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Norwich City vs Southampton ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Roma vs Real Madrid ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Southampton FC, Dobbin: It was a big shift, 2026.10.14 ↩
- FotMob, Lincoln City vs West Ham United ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Portsmouth vs Sheffield United ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.15取得(第3節(10月20・21日)) ↩
- Sky Sports, Andoni Iraola: Liverpool boss has ‘100 per cent’ trust in Florian Wirtz and Bradley Barcola, 2026.10.13(試合前日のイラオラ監督の会見) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.15取得(第7節(10月17〜19日)のキックオフ時刻) ↩
- Real Madrid CF, Vini Jr.: “No recuerdo a un jugador que haya tenido cuatro partidos de sanción”, 2026.10.14(スペイン語。試合後のヴィニシウス・ジュニオールの談話) ↩
- FotMob, Kuryu Matsuki ─ Player, 2026.10.15取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録、直近の試合) ↩
- Sky Sports, Aston Villa latest: Jackson impresses with double in Fenerbahce thrashing, 2026.10.15取得(アストン・ヴィラの速報ページ。エメリ監督の負傷者についての談話、鈴木彩艶の加入の経緯) ↩
- FotMob, Zion Suzuki ─ Player, 2026.10.15取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- FotMob, Tsuyoshi Watanabe ─ Player, 2026.10.15取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- FotMob, Luke Rawlings ─ Player, 2026.10.15取得(U21の出場記録と直近の試合) ↩
- Sky Sports, QPR 4-1 Derby: Rangers thump four past struggling Rams, 2026.10.14(試合報告とステファン監督の談話) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Iraola lifts lid on Liverpool selection as issue revealed in LASK rout, 2026.10.14(試合後のイラオラ監督の談話) ↩
- The Standard, Dom Smith, Why are Shakhtar Donetsk playing at Stamford Bridge?, 2026.10.14 ↩
- The Standard, Alex Young, Shakhtar Donetsk open letter as Chelsea host Champions League games, 2026.10.14(マトヴィエンコ主将の公開書簡) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 15 October 2026, 2026.10.15取得(15日の全大会の一覧。本報の5大会の試合は載っていない) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督マグネス・アクリウシュ(Maghnes Akliouche)、カルロス・エスピ(Carlos Espí)、ヴェダト・ムリキ(Vedat Muriqi)、アユーブ・ブアッディ(Ayyoub Bouaddi)、リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、ルイス・クーマス(Lewis Koumas)、ロベルト・リュビチッチ(Robert Ljubičić)、フロリアン・フレッカー(Florian Flecker)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、オウズ・アイドゥン(Oğuz Aydın)、ピエルルイジ・ゴッリーニ(Pierluigi Gollini)、ジヴァイ・ゼキエル(Gjivai Zechiël)、ルチアーノ・ヴァレンテ(Luciano Valente)、ガウス・ディアラ(Gaoussou Diarra)、アニス・ハジ・ムーサ(Anis Hadj Moussa)、イェレマイア・シント・アウステ(Jeremiah St. Juste)、フレドリク・シェーヴォル(Fredrik Sjøvold)、ソンドレ・アウクレン(Sondre Auklend)、フェリックス・ヌメチャ(Felix Nmecha)、ニキータ・ハイキン(Nikita Haikin)、アブデ・エザルズリ(Abde Ezzalzouli)、サム・アゲホワ(Samu Aghehowa)、フランシスコ・モウラ(Francisco Moura)、アンヘル・オルティス(Ángel Ortiz)、ペドリーニョ(Pedrinho)、ヴィニシウス・トビアス(Vinícius Tobias)、ロヴロ・マイェル(Lovro Majer)、ドミトロ・リズニク(Dmytro Riznyk)、スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、イサキ(Isaque)、アンジェロ・スティラー(Angelo Stiller)、サンドロ・クルス(Sandro Cruz)、サミュエル・エドジー(Samuel Edozie)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、ダニエル・グリムショー(Daniel Grimshaw)、ホセ・コルドバ(José Córdoba)、エブー・アダムズ(Ebou Adams)、トーマス・ハマー(Thomas Hamer)、コナー・マクグランドルズ(Conor McGrandles)、イスマイル・ユクセク(Ismail Yüksek)、サムエレ・イナシオ(Samuele Inácio)、アルベルト・ブリニョーリ(Alberto Brignoli)、オスカー・シュヴァルタウ(Oscar Schwartau)、アニス・ベン・スリマン(Anis Ben Slimane)、トム・キャノン(Tom Cannon)、ザッカリー・スワンソン(Zachary Swanson)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、アルバロ・カレーラス(Álvaro Carreras)、ザック・アボット(Zach Abbott)、アマドゥ・ムベング(Amadou Mbengue)、マッテオ・ルッジェーリ(Matteo Ruggeri)、ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、ミコラ・マトヴィエンコ(Mykola Matviyenko)
クラブ・競技場ライフアイゼン・アレーナ(Raiffeisen Arena)、アスプミラ・スタディオン(Aspmyra Stadion)、エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハ(Estadio de La Cartuja)、ナーロドニー・フトバロヴィー・シュタディオン(Národný futbalový štadión)、ドンバス・アレーナ(Donbas Arena)
記者・解説者ほかハルドゥーン・アル・ムバラク(Khaldoon Al Mubarak)、フェラン・ソリアーノ(Ferran Soriano)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ジェイミー・ブレイドウッド(Jamie Braidwood)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、ベン・ランサム(Ben Ransom)、アダム・ベイト(Adam Bate)、デイビッド・リチャードソン(David Richardson)
PREMIER LEAGUE DAILY
14 Oct (Wed) の試合 / 発行 2026.10.15 JST