ハル・シティ | HULL CITY

ハル・シティ|CLUB PROFILE — PREMIER LEAGUE DAILY

CLUB PROFILE

PREMIER LEAGUE DAILY
CLUBS / No.18 · PREMIER LEAGUE基準日 2026.10.30
ロンドンハルMKMスタジアム
★の位置は本拠地MKMスタジアム(郵便番号 HU3 6HU の座標)。ハルの市の中心(地名の位置)から西へ約2.3キロ。灰色の点はロンドンの中心部の目安で、★からの直線距離は約249キロ(いずれも本紙計算)⁠1。
PREMIER LEAGUE · EAST YORKSHIRE

ハル・シティ

HULL CITY

1904年創設 / イングランド北部ヨークシャー東部のハル

補強を制限された季にプレーオフを制して9年ぶりのプレミアへ。
守田英正を迎え、4度目の舞台に臨む。

1904年に生まれたクラブは、ラグビー・リーグの盛んな街で長く下部のリーグにとどまり、2008年に初めてトップリーグへ上がった⁠2。その後は2010年、2015年、2017年に降格し、2013年と2016年に戻った⁠3, 4, 5, 6, 7。2014年には、当時の所有者アッセム・アラムが求めた「ハル・タイガース」への改名をFAが退け、同じ年にFAカップの決勝へ初めて進んだ⁠8, 9。2020年に3部へ落ちて1季で戻り、2022年にトルコの実業家アジュン・ウルジャルがクラブを買った⁠10, 11, 12。移籍金の支払いの遅れでフリーと期限付きの選手しか獲れなかった2025-26に、2部の6位からプレーオフを勝ち抜き、9年ぶりにプレミアリーグへ戻った⁠13, 14。PL DAILY CLUB ANALYSIS

THE CLUB’S QUESTION

「補強を縛られて戻ってきたクラブは、財務の規則の下で、4度目のプレミアリーグにとどまれるのか」

本紙が立てた問いと、現時点の答えは 03 THE CLUB’S QUESTION で扱う。

01CLUB GUIDE30秒でつかむハル

ラグビー・リーグの街で1904年に生まれたクラブは、2008年から2017年までに3度トップリーグへ上がって3度落ち、2020年には3部まで下がった。補強を制限された2025-26にプレーオフを勝ち抜き、2026-27に4度目のプレミアリーグを戦う。

どんなクラブか

1904年に生まれ、2008年5月のプレーオフ決勝に勝ち、初めてトップリーグへ上がった⁠2。2014年には所有者が求めた「ハル・タイガース」への改名をFAが退け、同じ年にFAカップの決勝へ進んだ⁠8, 9。→ 02

いま何が争点か(2026年10月30日時点)

財務の規則の範囲で、プレミアリーグにとどまれるか。昇格で選手の契約のボーナスが発生し、財務の規則に照らした損失が上限を超えるおそれから、2026年6月末までに正GKを売った⁠13。順位はこの版では載せていない。→ 03

試合のどこを見るか

セットプレーの2本目と、奪ってからの速攻。開幕戦のマンチェスター・ユナイテッド戦は、コーナーキックのこぼれ球とフリーキックからの頭で2点を挙げた⁠22。→ 04

日本とのつながり

2026年1月に期限付きで加わった平河悠が、5月のプレーオフ決勝で決勝点につながるクロスを送った⁠23。7月には守田英正がスポルティングからフリーで加わった⁠21。→ 11

02IDENTITY, HISTORY & CULTURE1部まで104年、その後の浮き沈み

クラブの記憶の中心には、トップリーグに届くまでの長い時間と、届いてからの浮き沈みがある。1904年に生まれたクラブが初めて1部に上がったのは2008年。それから9年で3度上がって3度落ち、クラブの名をめぐって所有者とファンが対立し、2020年には3部まで下がった。

ラグビーの街の、遅れてきたクラブ

2008年5月の記事の囲みは、1904年に創設されたハル・シティが、その週末まで1部でプレーしたこともウェンブリーで戦ったこともなかったと書いた。それまでの主なタイトルは、3部北地区の優勝(1932-33、1948-49)と3部の優勝(1965-66)だけだった。同じ囲みは、ハルを伝統的にラグビー・リーグの街と呼び、クラブは市が所有する競技場をラグビー・リーグのハルFCと共用していると書いた⁠2。

2014年5月17日、ハルがウェンブリーで初めてのFAカップの決勝を戦った日、市の2つのラグビー・リーグのクラブは、マンチェスターで対戦していた⁠9。

4部から5年でトップへ

2008年の記事の囲みによれば、ハルは5年前の2003年には最も下のディビジョン(リーグの4部に当たる、当時の名はディビジョン3)にいた⁠2。ロンドンなど南部に住むファンの団体ハル・シティ・サザン・サポーターズ(HCSS)の会員イーモン・マッカスカーは、開いたばかりのKCスタジアム(いまのMKMスタジアム)で4部から始まった2003年からの10年を、最も良い10年と振り返る。5年のうちに3度昇格してプレミアリーグへ届いたという⁠24。

2008年5月24日、ウェンブリーでの2部のプレーオフ決勝でブリストル・シティを1–0で破り、39歳のディーン・ウィンダスの一撃で初めて1部へ上がった。インディペンデントの記者は、この勝利が一世紀にわたる切望を終わらせたと書いた⁠2。

年表 ─ 初めてのトップリーグから2026年まで
2008201720222026
往復 2008–2017転落 2017–2022再建 2022–
  1. 初のトップリーグへ

    2部のプレーオフ決勝でブリストル・シティに1–0。1904年の創設から初めての1部だった⁠2。

  2. 2季で降格

    敵地のウィガン戦の追加時間に追いつかれ、2季での降格が決まった⁠3。

  3. アラム家の時代

    アッセム・アラムと息子のエハブ・アラムが運営会社の取締役に就いた⁠11, 25。

  4. 自動昇格

    最終節のカーディフ戦は2–2。2位を守り、3年ぶりにトップリーグへ戻った⁠4。

  5. 改名の否決

    「ハル・タイガース」への改名の申請を、FAの評議会が63.5%の反対で退けた⁠8。

  6. 初のFAカップ決勝

    8分までに2点を先行したが、延長でアーセナルに2–3で敗れた⁠9, 26。

  7. 1年での復帰

    プレーオフ決勝でシェフィールド・ウェンズデイに1–0⁠6。

  8. 3度目の降格

    敵地でクリスタル・パレスに0–4で敗れ、1季で2部へ戻った⁠7。

  9. 3部へ

    2部の最終節でカーディフに敗れ、2004-05以来の3部へ落ちた⁠10。

  10. 55年ぶりのリーグ優勝

    2020-21の3部(リーグ1)を制し、1季で2部へ戻った⁠11。

  11. 所有者の交代

    トルコの実業家アジュン・ウルジャルがクラブを買った。登記の記録の通知日は2月2日⁠12, 18。

  12. 得失点差で残留

    2部の21位。最終節の敵地のポーツマス戦の後に残留が決まった⁠14, 20, 27。

  13. 9年ぶりのプレミア

    プレーオフ決勝でミドルズブラに1–0。追加時間の1点で決めた⁠14, 23。

主なタイトルと成績(報道と会社登記所の資料で確かめられたものに限る。クラブ公式の栄誉の一覧は読めないため、すべての大会の記録は載せていない)
大会結果シーズン
3部北地区優勝1932-33、1948-49⁠2
3部優勝1965-66⁠2
3部(リーグ1)優勝2020-21⁠11
FAカップ準優勝2013-14⁠9
2部プレーオフ優勝2007-08、2015-16、2025-26⁠2, 6, 14

表の優勝と成績は、報道と会社登記所に届けられた資料に書かれた範囲に限る。創設の年(1904年)と2008年までの優勝は、2008年の報道の記事の囲みによる。2020-21の3部(リーグ1)の優勝は、運営会社の2021年6月期の決算書が「55年ぶりのリーグの優勝」と書く。旧本拠地ブースフェリー・パークから移った年は、この版で使える資料では確かめていない。

TURNING POINTS ─ クラブを変えた出来事
2008

ウィンダスの一撃

2008年5月24日、プレーオフ決勝でブリストル・シティに1–0。当時のフィル・ブラウン監督は、プレーオフで上がって1部に残ったボルトンを手本に挙げた。ウィンダスは試合の後、20年前にハルの監督として若い自分を放出した当時のアシスタント・マネージャーに最優秀選手のトロフィーを差し出したが、「あの1点で十分だ」と受け取らなかったと話した⁠2。

2013–2014

改名の否決とFAカップ決勝

2013年5月4日、最終節で2部の2位を守り、3年ぶりにトップリーグへ戻った⁠4。2014年4月9日、所有者アッセム・アラムがアジアでの訴求を理由に求めた「ハル・タイガース」への改名を、FAの評議会が63.5%の反対で退けた⁠8。5月17日のFAカップ決勝は、8分までに2点を先行しながら、延長でアーセナルに2–3で敗れた⁠9, 26。

2015–2021

3部への転落と、55年ぶりの優勝

2015年に2季で降格し、2016年5月28日のプレーオフ決勝でシェフィールド・ウェンズデイを1–0で破って1年で戻ったが、2017年5月14日に再び落ちた⁠5, 6, 7。2020年7月22日には2004-05以来の3部へ下がり、2020-21に3部を制した。決算書はこれを「55年ぶりのリーグの優勝」と書く⁠10, 11。

2022–2026

トルコの実業家の下で

2022年、アジュン・ウルジャルがクラブを買った。会社登記所の記録では、2月2日にウルジャルが重要な支配者として届け出られ、アラム父子が取締役を退いた⁠12, 18, 25。2024-25は2部の21位で、最終節の後に得失点差で残った⁠14, 20。ウルジャルが1年で3度監督を替えた後に迎えたセルゲイ・ヤキロビッチの下で、チームは2026年5月23日のプレーオフ決勝でミドルズブラを1–0で破った⁠14。

アラム家と「ハル・タイガース」

2010年12月16日、アッセム・アラムと息子のエハブが運営会社の取締役に就いた。2021年6月期の決算書は、アラムが支配する Allamhouse Limited が2010年にクラブを買ったと書く⁠11, 25。2014年の改名の申請には、ファンの運動「シティ・ティル・ウィー・ダイ」が反対した。FAの決定の後、運動はクラブの歴史ある名がファンと地域にとって持つ重みをFAが認めたと声明を出し、アラムはシーズンチケットの保有者の投票で賛成がわずかに上回ったことを挙げて、闘い続けると述べた⁠28。

HCSSの会報の筆者リッチ・ガーダムは、2024年に書いた記事で、アラム家の時代を「分断と絶望の年月」と振り返った⁠29。

PL DAILY ANALYSIS

このクラブの自己像は、ラグビー・リーグの街でトップリーグに届くまでの104年と、届いてからの浮き沈み、そしてクラブの名をめぐる所有者とファンの対立の上にある。過去3回のプレミアリーグは、いずれも2季以内で終わった(本紙が年表から数えた)。4度目の挑戦では、初めて3季目まで残れるかが問われる。

03THE CLUB’S QUESTIONこのクラブを一つの問いで読む

「補強を縛られて戻ってきたクラブは、財務の規則の下で、4度目のプレミアリーグにとどまれるのか」──2部で戦った2024-25、運営会社の人件費は売上の1.4倍あり、選手の売却益を加えても赤字だった。2025-26はフリーと期限付きの選手しか獲れないまま昇格し、昇格のボーナスで財務の規則の上限を超えるおそれまで生じた。まず確かめるのは、昇格の季の収支が入る2026年6月期の決算になる。

PL DAILY CLUB ANALYSIS 問いの立て方と答えは編集部の分析。材料の事実には脚注を付けた。数字は、会社登記所に届けられた運営会社 Hull City Tigers Limited の決算書(2025年6月期ほか)と、報道による。

  1. 問いが生まれる背景

    2022年、アラム家の会社 Allamhouse Limited に代わり、トルコの実業家アジュン・ウルジャルがクラブの持ち主になった。会社登記所の記録の通知日は2月2日⁠12, 18。2024-25は2部の21位で、最終節の後に得失点差で残った⁠14, 20。

    2025-26は、他のクラブへの移籍金の支払いが遅れたため、フリーと期限付きの選手しか獲れなかった⁠13。開幕の前には、降格の候補と見られていたハルが、最終節で6位に滑り込み、プレーオフの決勝でミドルズブラを1–0で破った⁠14, 17。Deloitteは試合の前に、勝者が今後3季で少なくとも2億500万ポンドの増収を得ると試算していた⁠30。

  2. 答えを支える事実

    一つ目はプレミアリーグの収入の大きさ。2部で戦った2024-25の売上は約2,582万ポンドだった。Deloitteの試算では、昇格したクラブの増収は今後3季で少なくとも2億500万ポンドで、最初の季で残留すれば3億6,500万ポンドを超えうる。前者は1季の売上、後者は3季分の増収の見込みで、そのまま比べる数字ではない⁠16, 30。2026年の夏には、移籍の期限の9月1日までに、守田英正を含む18人が加わった⁠31。

    二つ目は所有者の支え。決算書は、運営会社が最終的な所有者ウルジャルの継続的な支援に頼り、所有者が支払いのすべてに資金を出すと書く。監査人は、今後12か月の支援を約す所有者の書簡を得たと書く⁠16。運営会社は2025年8月18日に借入を株に振り替え(届出の払込額は1,675万3,624ユーロ)、2026年1月にも3回、株を割り当てた(払込額の合計は本紙計算で2,698万6,003ユーロ)⁠16, 32, 33。三つ目は出だし。開幕から2連勝し、ヤキロビッチは8月の月間最優秀監督に選ばれた。10月25日までのリーグ戦8試合は2勝4分2敗で、本拠地では負けていない(04章)⁠19, 34。

  3. 答えに合わない材料

    一つ目は売上と人件費の差。2024-25の売上2,582万ポンドに対し、人件費は3,668万ポンド(売上の142.0%、本紙計算)。選手の売却益3,305万ポンドがあっても、税引前で1,022万ポンドの赤字だった⁠16。

    二つ目は借入の重さ。2025年6月末の借入は7,646万ポンドで、所有者のグループ(ACM BV Group)から5,739万ポンド(年8%)、アラム家の会社 Allamhouse から1,908万ポンド(無利子)。決算書は、Allamhouse からの借入を「プレミアリーグへ昇格しない限り返済しない」と書く。手元の現金は9万3,006ポンドで、負債が資産を4,214万ポンド上回っていた⁠16。クラブは2026年5月に昇格した。その後の返済の扱いは、この版で使える資料では確かめていない。

    三つ目は財務の規則。報道によれば、昇格で選手の契約のボーナスが発生し、2部の規則が3季で認める損失の上限(3,900万ポンド)を約600万ポンド上回るおそれが生じた。クラブは6月末までに正GKのイヴォル・パンドゥルをレンジャーズへ、アイドン・シェフをパナシナイコスへ売り、勝点の剥奪を避けた⁠13, 35。四つ目は新しい担保。2025年10月24日に Macquarie Bank Limited のロンドン支店、2026年6月18日に POINT72 UK Lending Limited を権利者とする担保が設定された。後者は、練習場のあるコッティンガムのミルハウス・ウッズ・レーンの土地を含む会社のすべての財産に及ぶ⁠36, 37, 38。貸した額は担保の記録には書かれていない。

  4. 現時点の答えと、見方が変わる条件

    プレミアリーグの収入は、2部で売上の1.4倍だった人件費の構図を一度に変えうる大きさを持つ。ただ、クラブは所有者の貸付と新しい担保の上に立ち、2026-27からは、移籍金、報酬、代理人の手数料など選手にかける費用を、サッカー関連の収入と選手の売却の損益の85%以内に抑える新しい規則(SCR)の下で戦う。1季に限り115%まで超える余地があるが、課金と翌季の余地の減少が伴う⁠39。残留できるかどうかは、この季の順位で決まる。

    見方を変えうる材料は四つ。①2026年6月期の決算。届出の期限は2027年3月31日で、昇格のボーナス、パンドゥルらの売却、Allamhouse の借入の扱いが入る⁠15。②借入の条件。担保の記録は、貸した額も利率も示さない。③所有者の資金。2025年8月と2026年1月のような株の割り当てが続くか。④残留の争い。この版ではリーグの順位表を載せていない(06章)。

04HOW THEY PLAYセットプレーの2本目と、奪ってからの速攻

2026-27のハルは、リーグの最初の2試合を、セットプレーと速攻で勝った。その後のリーグ戦6試合は10月25日まで勝てていないが、本拠地の4試合では負けていない。監督の戦い方の詳しい分析は、本紙の監督プロフィールで読める。

CLUB PRINCIPLES ─ クラブが明示している方針

運営会社の2025年6月期の決算書は、責任ある財務の管理と重点への投資で持続性を得ることを長期の戦略に挙げ、下部組織と練習の設備、MKMスタジアムでの観戦の体験に投資を続けるとする⁠16。所有者が替わった直後の2022年6月期の決算書は、プレミアリーグへの復帰を目指してクラブに投資を続けると書いた⁠40。

ウルジャルは1年で3度監督を替えた後、ボスニアとクロアチアでリーグを制したセルゲイ・ヤキロビッチを選んだ。インディペンデントの記者は、就任のときのヤキロビッチがイースト・ヨークシャーでは無名だったと書いた⁠14。ヤキロビッチは、かつて指揮したディナモ・ザグレブで、国内のリーグとカップの2冠を取り、チャンピオンズリーグへ導いていた⁠41。

CURRENT GAME MODEL ─ いまの戦い方(監督プロフィールへ)

本紙のセルゲイ・ヤキロビッチの監督プロフィールは、この監督の一手を「セカンドボールで仕留める」と名付けた。ペナルティーエリアへ入れた最初のボールを競り、そのこぼれ球を外から入った選手が仕留める形を指す(2026年9月の分析)。8月22日の開幕戦のマンチェスター・ユナイテッド戦は、守備の選手を多く使った3-4-3で入り、17分、コーナーキックの流れでオリ・マクバーニーのシュートがGKに弾かれてポストに当たったところを、セミ・アジャイが押し込んだ。38分にはリーガン・スレイターのフリーキックをノベル・メンディが頭で決めた。ヤキロビッチは、前日の練習で試した策だと話し、中身は「秘密」と笑った⁠22。

9月12日のチェルシー戦の2点目も、コーナーキックの流れから、エリアの縁にいたモハメド・ベルーミがこぼれ球を打ったものだった⁠42, 43。8月29日のコベントリー戦の決勝点は、ベルーミが坂元達裕からボールを奪い、走り込んだリアム・ミラーへ通した速攻から生まれた⁠44。

8月

開幕2連勝

22日のマンチェスター・ユナイテッド戦は、17分と38分のセットプレーからの2点で2–0⁠22。29日の敵地のコベントリー戦は、長く押し込まれながら、途中から出たミラーの82分の一撃で1–0⁠44。

9月

2分1敗

5日のアストン・ヴィラ戦は0–0で、ベルーミがバーを叩いた⁠45。12日の敵地のチェルシー戦は、ベルーミの2点で一度は逆転して2–2⁠42, 43。19日の敵地のニューカッスル戦は7分までに2点を失い、途中から出たモアメド=アリ・チョの1点で1–2⁠46。

10月

2分1敗

11日のエバートン戦は、ジョー・ゲルハルトの48分の先制点の後に逆転され、74分のベルーミの1点で2–2⁠47。17日の敵地のフラム戦は0–1⁠48。25日のブレントフォード戦は、マクバーニーのPKで先行しながら1–1だった⁠34。

HOW THEY WIN / HOW THEY LOSE ─ 観察条件つき

勝ち方:セットプレーの2本目と、相手の後ろの隙

開幕戦の2点はどちらもセットプレーから生まれ、コベントリー戦の決勝点は中盤で奪ってからの速攻だった⁠22, 44。10月25日のブレントフォード戦のPKも、相手のGKからの短いパスを狙ったティム・イログブナムが奪い、エリアで倒されて得た⁠34, 49。観察条件:2026-27のプレミアリーグ(10月25日まで)。根拠はインディペンデントとサッカーキングの試合記事。試合の映像は確かめていない。

負け方:立ち上がりと、自陣の処理の誤り

ニューカッスル戦は7分までに2点を失った⁠46。フラム戦は、ブルック・ノートン=カフィの弱いクリアから始まった相手の攻めで、アレックス・イウォビのシュートがGKコンスタンティノス・ツォラキスの体の下を抜けた⁠48。エバートン戦とブレントフォード戦は、先制した後に追いつかれた⁠34, 47。観察条件:同上。10月25日までのリーグ戦8試合は2勝4分2敗、得点9、失点8(本紙が各試合の記事から集計。暫定)⁠22, 34, 42, 44, 45, 46, 47, 48。

STYLE FINGERPRINT ─ この版では掲載しない

全クラブ共通の6指標(支配率、パス、ロングパスの割合、敵陣PA内タッチ、xG、被シュート)は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計や0では埋めない。

次の試合で見る3つの場面
  1. コーナーキックとフリーキックで、最初の競り合いでこぼれた球を、エリアの外で誰が待っているか。

    9月12日のチェルシー戦の2点目は、コーナーキックの流れから、エリアの縁にいたベルーミがこぼれ球を打った⁠42, 43。
  2. 中盤でボールを奪った瞬間、外を走る選手へ縦のパスが出るか。

    8月29日のコベントリー戦の決勝点は、ベルーミが奪って、走り込んだミラーへ通した速攻だった⁠44。
  3. 相手のGKが短くつなごうとしたとき、ハルの中盤の選手がパスの受け手を狙っているか。

    10月25日のブレントフォード戦のPKは、GKからのパスを狙ったイログブナムが奪って得た⁠49。
PL DAILY ANALYSIS

リーグ戦8試合の9得点のうち6点は、セットプレーの流れ(3点)、中盤で奪ってからの速攻(1点)、相手が自陣でボールを扱う隙を突いた形(2点)から生まれた(本紙が各試合の記事から分類した)。相手にボールを持たれる時間の長い試合が多く、コベントリー戦もフラム戦も、記事は相手が主導権を握ったと書く⁠44, 48。8月の2連勝の後、10月25日までのリーグ戦6試合は勝利が無い。押し込まれた試合で、先制した後のリードを保てるかが、これからの観察点になる。

05SQUAD MAP昇格の主力に、夏の18人を足す

2026年の夏、クラブは移籍の期限(9月1日)までに18人を獲得した⁠31。それでも開幕戦の先発11人のうち8人は、5月のプレーオフ決勝でも先発していた⁠22。2025-26は補強がフリーと期限付きの選手に限られ、ゲルハルトら期限付きの主力は、季の終わりにいったん元のクラブへ戻っていた⁠35。

先発の回数のピッチ図と登録選手の表は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。クラブ公式の選手一覧も読めないため、背番号は書いていない。以下は、報道の試合記事から選手を役割ごとに整理した。移籍金は、公式に発表された額を確かめられないため書いていない。

THE SPINE ─ 機能で見る中心選手
最後の砦

コンスタンティノス・ツォラキス

2026年8月にオリンピアコスから加わったギリシャのGK⁠50, 51。9月19日のニューカッスル戦ではPKを止めたが、10月17日のフラム戦では、決勝点になったシュートを体の下に通した⁠46, 48。2025-26のリーグ戦のほぼ全試合に出た正GKのイヴォル・パンドゥルは、6月末にレンジャーズへ移った(03章)⁠13。

後ろの軸

ルーイ・コイル(主将)、セミ・アジャイ、ノベル・メンディ

主将はコイル⁠41。アジャイは補強を制限されていた2025年の夏にフリーで加わり、開幕戦でクラブの2017年以来のトップリーグでの得点を挙げた。2026年8月12日に加わったセネガル代表のメンディは、同じ試合で頭で2点目を決めた⁠22, 51。

中盤の起点

リーガン・スレイター、マット・クルックス、ティム・イログブナム、守田英正

開幕戦で中盤を組んだスレイターとクルックスについて、クルックスは「リーグで一番安い中盤の2人だ」と話した⁠22。イログブナムは9月1日にエバートンから加わり、10月25日のブレントフォード戦で相手のGKのパスを奪ってPKを得た⁠31, 49。守田は11章。

最後にゴール前へ入る役

オリ・マクバーニー、モハメド・ベルーミ、ジョー・ゲルハルト、モアメド=アリ・チョ

2025年の夏にラス・パルマスからフリーで加わったマクバーニーは、2025-26に18点を挙げ、プレーオフ決勝の決勝点を決めた⁠14。アルジェリア代表のベルーミは、チェルシー戦の2点とエバートン戦の同点弾を決めた⁠42, 47。ゲルハルトは2025-26に期限付きで公式戦15点を挙げ、8月15日にリーズから完全移籍で加わった⁠52。8月にニースから加わったチョは、ニューカッスル戦で途中から出て4分後に得点した⁠46, 50。

不在のとき何が変わるか ─ GKの交代と、前線の入れ替わり

ゴールを守る顔ぶれは、夏に替わった。プレーオフ決勝で無失点だったパンドゥルを財務の規則のために売り、ツォラキスとジャック・バトランドを獲った⁠13, 50。開幕戦のときには負傷者が8人いたと、インディペンデントの記者は書いた⁠22。

前線も入れ替わっている。8月29日のコベントリー戦で途中から出て決勝点を挙げたリアム・ミラーは、9月にバーミンガムへ期限付きで移った⁠44, 50。

WHO IS NEXT ─ 根拠つき

ルーカス・ヘリントン。8月12日にコロラド・ラピッズから加わった18歳のセンターバックで、2026年のワールドカップでオーストラリア代表の大会史上最年少の先発の記録を作った⁠51。9月19日のニューカッスル戦で先発した⁠46。根拠:サッカーキングの加入の記事と、報道の試合記事。

エリオット・ストラウド。2026年8月にスウェーデンのミャルビーから加わった⁠50。10月11日のエバートン戦では途中から出て、ベルーミの同点弾につながるパスを送った⁠47。根拠:報道の試合記事。

06SEASON AT STAKE2026-27の争点(2026年10月30日時点)

2026-27は、9年ぶりのプレミアリーグ。過去3回の挑戦はいずれも2季以内で終わっており、まずこの舞台に残れるかどうかが問われる。

SEASON SNAPSHOTこの版では掲載しない(2026年10月30日)

順位表、直近6試合、次の5試合は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計では埋めない。

最新の順位はプレミアリーグ公式の順位表で確かめられる。日程はクラブ公式サイトのトップページから辿れる(本紙はクラブ公式の日程を読めないため、確かめていない)。

クラブの公表目標

運営会社の2025年6月期の決算書は、主な危険の一つ目に、放映・券・商業の収入に響く降格を挙げ、チームへの投資を続けて備えるとする⁠16。ヤキロビッチは開幕戦の後、選手たちにこのレベルで戦えると納得させる必要があったと話した⁠22。順位や勝点の数値の目標は、本紙が確かめた資料には書かれていない。

順位の上の争点

残留。10月25日までのリーグ戦8試合で2勝4分2敗(04章)。10月1日の記事は、5試合を終えたハルが勝点8で8位だったと書いた⁠38。この版ではリーグの順位表を載せていない。

PL DAILY ANALYSIS

8月の2連勝で得た勝点が、その後の6試合で勝てない間も支えになっている。本拠地では負けていない。一方、引き分けた4試合のうち3試合(チェルシー戦、エバートン戦、ブレントフォード戦)では、一度リードを奪いながら勝ち切れなかった(04章)。冬の移籍市場の前に、リードを勝利に変えられるかが残留の争いを左右する。

次に注目する節目

①10月31日。前田大然のいるイプスウィッチを本拠地に迎える⁠49。②12月19日。敵地でマンチェスター・シティと対戦する⁠12。③2027年3月31日。運営会社の2026年6月期の決算の届出の期限で、昇格の季の収支と、財務の規則のための選手の売却が入る⁠15。

07THE INSTITUTION誰が決め、どんな制約の下でチームを作っているか

決めるのは、トルコの実業家アジュン・ウルジャルと、彼の下の取締役たち。運営会社は所有者のグループからの借入で回り、競技場も所有者が支配する会社から借りている⁠16, 53。

所有の構造(会社登記所の届出)

運営会社 Hull City Tigers Limited(会社番号 04032392)は2000年7月12日に設立された。2001年3月から社名を The Hull City Association Football Club (Tigers) Limited とし、2013年3月5日にいまの社名に改めた⁠15。会社登記所の重要な支配者(株式の75%以上)の記録では、アラム家の Allamhouse Limited(通知日は2016年4月7日)が2022年2月2日に外れ、同じ日にウルジャルが届け出られた(同じ日にオランダの ACM Sports B.V. も届け出られ、同じ日に外れた)⁠18。インディペンデントは、ウルジャルが2022年にクラブを買ったと書く⁠12。2025年6月期の決算書は、親会社をオランダの Acun Medya Holding BV、最終的な支配者をウルジャルと書く⁠16。

競技場を運営する Superstadium Management Company Limited(会社番号 04179402、2001年3月14日設立)の支配者は Superstadium Holdings Limited で、その支配者の記録も、2022年2月2日にアラム家の会社からウルジャルに替わった⁠53, 54。

経営と指導の中心(2026年10月30日に確認)
氏名役割
アジュン・ウルジャル運営会社の重要な支配者で取締役(会社登記所の記録では、ともに2022年2月2日から)⁠18, 25
ムスタファ・サイト・ヨケシュ運営会社の取締役(2025年9月16日から)。2025年6月期の決算書に、取締役会を代表して署名した⁠16, 25
ほかの取締役2人(2022年2月2日、2024年12月18日に就任)。2022年2月2日にアッセム・アラムとエハブ・アラムが退いた⁠25
セルゲイ・ヤキロビッチ監督(2025年夏から。2028年6月30日までの契約で、クラブが1年延ばせる)⁠19, 20
お金の流れ(運営会社の決算書)
Hull City Tigers Limited の決算(単位は百万ポンド)
項目2024年6月期2025年6月期
リーグ2部2部21位
売上高21.225.8
うち入場料4.55.1
うち放映とリーグの分配金9.412.5
うち商業4.43.8
人件費29.636.7
人件費÷売上高139.2%142.0%
選手の売却益8.333.1
税引前損益−18.8−10.2
借入(期末)65.876.5
負債の超過(期末)31.942.1

会社登記所に届けられた運営会社の2025年6月期の決算書(32頁、2025年12月23日に承認)による。2024年6月期の数字は同じ決算書の前期の欄。売上高の内訳には、ほかに試合の日のその他の収入(2.1)と物販(2.4)がある(2025年6月期)。人件費÷売上高は本紙が計算したクラブ全体の決算の指標で、2026-27からの新しい規則(SCR)の比率とは、費用と収入の範囲が違う。負債の超過は、負債が資産を上回る額。2025年6月期の順位はサッカーキングの記事による。決算書に文字の層が無いため本紙が画像にして読み、表の数字は頁の画像で確かめた⁠16, 20。

2部の2季とも、人件費は売上を上回った。2024-25の赤字を1,022万ポンドにとどめたのは、選手の売却益3,305万ポンドだった⁠16。2024年の夏には、ジェイコブ・グリーブスとジェイデン・フィロジーンの売却で3,000万ポンドを超える収入を得たと、前の期の決算書は書く⁠55。2025年の夏にも、期末の後に選手の登録の売却で計430万ポンドを得た⁠16。

借入と、所有者の支え

2025年6月末の借入7,646万ポンドのうち、5,739万ポンドは所有者のグループ(ACM BV Group)からの年8%の借入で、2024-25に304万ポンドの利息を払った。1,908万ポンドはアラム家の会社 Allamhouse からの無利子の借入で、決算書は「プレミアリーグへ昇格しない限り返済しない」と書く⁠16。所有者が替わった後の2022年6月期の決算書は、Allamhouse への借入を2,000万ポンド減らし、利息もかからなくなったと書いた⁠40。

運営会社は期末の後の2025年8月18日に借入を株に振り替え、2026年1月にも3回、株を割り当てた(03章)⁠16, 32, 33。2025年10月24日と2026年6月18日には、それぞれ Macquarie Bank Limited のロンドン支店と POINT72 UK Lending Limited を権利者とする担保が設定された⁠36, 37。

いまの仕組みと設備
競技場

関連会社から借りる

運営会社は競技場を関連会社の Superstadium Management Company から借り、2025年6月末に残る賃料は3,424万6,296ポンド(1年あたり122万3,082ポンド)だった。同じ会社に2,981万9,031ポンドを貸し、2024-25に154万ポンドの利息を受け取った⁠16。2008年の記事は、競技場を市の所有と書いた⁠2。

練習場

コッティンガムの練習場

練習場は、コッティンガムのミルハウス・ウッズ・レーンにある。2026年9月と10月には、選手の車がこの通りで横転する事故が続いた(けが人なし)⁠38。

下部組織

設備への投資

決算書は、下部組織の指導、選手の福祉、教育への投資を続け、ハル・シティのアカデミーの設備を大きく改めていると書く⁠16。

女子

クラブ本体と別の運営

サポーター団体HCSSの2025年の総会の記録は、女子チームがクラブ本体と提携していないと書く。HCSSは、費用とその運営をめぐる問題から、女子チームへの協賛を2025-26は取りやめた⁠27。

08RIVALRIESヨークシャーの相手たち

ハルはヨークシャーの東の端のクラブで、近い相手はヨークシャーの各地にいる。サポーターの書き手は、ブリストル・シティよりもシェフィールド・ユナイテッドに強いライバル意識を持つと書く⁠56。リーズとのつながりは、直接の対戦の勝敗だけではない。

競技場から、リーズの市の中心までは西へ約78キロ、シェフィールドまでは約83キロ(本紙計算)⁠1。2014年4月13日、ハルはFAカップの準決勝で3部のシェフィールド・ユナイテッドと当たり、2度追う展開をはね返して5–3で勝った。記事は、この試合をヨークシャー同士の準決勝と書いた⁠57。

HCSSのイアン・トムソンは、2024年に応援歌を論じた記事で、ブリストル・シティとの試合のたびに2008年のプレーオフ決勝をからかう歌が、16年後も歌われていることを批判した。シェフィールド・ユナイテッドとの試合で歌うならまだ分かるとし、2008年の相手がリーズだったら、その歌は永遠に歌われたはずだと書いた⁠56。

2013年5月4日、2部の最終節でカーディフと引き分けたハルは、自動昇格を争うワトフォードがリーズに敗れたと場内に伝えられて、2位を守った⁠4。2025年1月4日の2部の対戦は3–3で、リーズの田中碧が移籍して初めての得点を挙げた⁠58。2026年8月22日の開幕戦の記事は、キャリック監督のマンチェスター・ユナイテッドに2点差をつけたヨークシャーのクラブとして、ハルをリーズと並べた⁠22。

リーズシェフィールドミドルズブラハル本拠地
◆=市や町の中心の目安(地名の位置)。★からの直線距離は、リーズ約78キロ、シェフィールド約83キロ、ミドルズブラ約108キロ(本紙計算)。イングランド北部を拡大した⁠1。

リーズ、シェフィールド・ユナイテッドとの通算の対戦成績は、使える資料で確かめられなかったため、この版では載せていない。2026年5月23日のプレーオフ決勝の相手、ミドルズブラ(約108キロ)は02章・03章で扱った。

PL DAILY ANALYSIS

ヨークシャーの相手との記憶は、ウェンブリーでの準決勝の勝利のように直接の対戦だけでなく、2013年の昇格がリーズの勝利で決まったように、別の試合の結果にも残る。2026-27はリーズと同じプレミアリーグにいて、10月25日までのリーグ戦8試合に、リーズとの対戦はまだ無い(04章)。

09VISITOR GUIDE現地へ行く ─ 確かめられた範囲で

MKMスタジアムは、市の中心から西へ約2.3キロ、ハル駅から西へ約1.4キロ(本紙計算)。この版では、2026年10月30日時点のチケットの買い方と店の条件を確かめていない。クラブ公式サイトを出典にしていないため、以下では、報道、会社登記所の決算書、地図データで分かる範囲を紹介する。

初訪問で先に確認する4点
  1. 買い方。2026年10月30日時点の販売の方法は確かめていない。クラブ公式のトップページから辿って確かめる。→ A
  2. 移動。最寄りの主要駅のハル駅から競技場まで、直線で約1.4キロ。→ B
  3. 共用の競技場。ラグビー・リーグのハルFCも、ここで本拠地の試合をしている。→ C
  4. 応援の決まり。2026年9月、クラブは差別的な歌でFAから罰金を受け、歌った3人を3年以上の入場禁止にした。→ C

このページの価格・制度は、それぞれの記録の日付の時点のもの。円換算はしない。在庫、空席、当日の運行は保証しない。日本から英国へ行く共通の事柄は、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で扱う。

A PLAN & TICKETS ─ 予約する(確認日 2026.10.30)
チケットについて分かっていること(日付つきの記録)
項目内容
買い方(2026年10月30日時点)確かめていない(取得できないため)。この版ではクラブ公式サイトを出典にしていない。クラブ公式サイトのトップページから辿って確かめる。
価格確かめていない(同上)。
席の埋まり方確かめていない。運営会社の2025年6月期の決算書は、観客の数を載せていない⁠16。
障害のある人の席確かめていない(取得できないため)。
B GETTING THERE & BACK ─ 行く・帰る(確認日 2026.10.30)

行く

鉄道。最寄りの主要駅はハル駅。地図データの上では、駅から競技場の建物の中心まで直線で約1.4キロ(本紙計算)⁠59。

確かめていないこと。ロンドンからの列車の所要時間と運賃、試合の日の臨時の列車やバスの有無は確かめていない(鉄道の運行会社と全国の鉄道の案内のサイトを、この版では使っていない)。

車と帰り道

車。競技場のまわりの駐車場と、試合の日の交通の規制は確かめていない(市のサイトは、内容の複製に書面の許可を求める利用条件のため、この版では使っていない)。

日本時間。英国の夏時間は2026年10月25日に終わり、時計が1時間戻った。日本との時差は9時間になった⁠60。

C AT THE GROUND ─ スタジアムで過ごす(確認日 2026.10.30)
共用

ラグビー・リーグのハルFC

2008年の記事は、ハル・シティが市の所有する競技場をラグビー・リーグのハルFCと共用し、季の終わりにはそれぞれの日程を優先すると書いた⁠2。2026年4月にも、ハルFCはMKMスタジアムで本拠地の試合をしていた⁠61。

応援

差別的な歌への処分

2026年9月11日、クラブは2月のFAカップのチェルシー戦での同性愛者を差別する歌について、FAから3万ポンドの罰金と改善の計画を科された。クラブは、歌った3人を少なくとも3年の入場禁止にしたと発表し、その歌は憎悪犯罪に当たりうると警告した⁠62。

支払い

確かめていない

現金とカードの扱い、売店の営業時間は確かめていない(取得できないため)。

入場

確かめていない

持ち込める鞄の大きさと入場の手順は確かめていない(同上)。

D SHOPS & COLLECTING ─ 買う・探す(確認日 2026.10.30)
500 mハル駅MKMスタジアムHU3 6HU
★は競技場、○は駅。星印は、運営会社の登記上の住所の郵便番号(HU3 6HU)の位置を含む地図データの建物を特定し、その中心に置いた⁠1, 15。駅からこの建物の中心までは直線で約1.4キロ(本紙計算)。北が上。地図は英国陸地測量部の OS OpenMap – Local(2026年10月版)から本紙が描いた⁠59。
クラブ公式|店

競技場の店

場所と営業時間:確かめていない(クラブ公式のサイトを読めないため)。

クラブ公式|オンライン

公式オンラインストア

日本から注文するとき:発送の条件と関税の扱いは確かめていない。

E CLUB TRAIL ─ 街でクラブを知る(確認日 2026.10.30)
街

ラグビー・リーグの街

2008年の記事は、ハルを伝統的にラグビー・リーグの街と呼び、市の2つのクラブ(ハルFCとハル・キングストン・ローヴァーズ)が、旧ウェンブリーの決勝へ合わせて10回進んだと書いた⁠2。

音楽

「ハル4ロンドン0」

同じ記事は、2008年のプレーオフの勝利までハルに結びつく最も有名なスコアは、バンド、ザ・ハウスマーティンズのデビュー・アルバムの題「ハル4ロンドン0」だったと書いた⁠2。

ツアー

スタジアム・ツアー

料金と申し込みの方法は確かめていない(取得できないため)。

F FIRST VISIT HELP ─ 初訪問を助ける(確認日 2026.10.30)
  • 問い合わせ先。クラブのチケットと会員の問い合わせ先は、クラブ公式のトップページから辿る。
  • サポーター団体。ロンドンなど南部に住むファンの団体HCSSは、会員の券の申し込みをまとめて扱う。2025年7月の総会では、2024-25の約600件の申し込みがすべて通ったと報告した⁠27。日本の公式のサポーターズクラブの有無は確かめていない。
  • 共通の事柄。空港からの移動、鉄道の切符、支払い、通信などは、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で。

10VOICES一つの論点を、立場の違う声で読む

論点は「所有者の決断は、クラブに何をもたらしたか」。改名をめぐって所有者とファンが対立した2014年、監督の交代が続いた2024〜25年、そして財務の規則と向き合いながら昇格した2026年に、所有者、ファン、監督、選手が残した言葉を、それぞれの資料から紹介する。

OWNER

2014.4|「沈黙する多数のために、闘い続ける」

アッセム・アラム会長(FAの評議会が改名を退けた翌日の記事)

FAが改名を認めてもファンが反対していたなら、すぐにクラブとの関係を断っていたと話した。シーズンチケットの保有者の投票で賛成が上回った以上、沈黙する多数のために異議を申し立て、闘い続けると述べた⁠28。

FANS

2014.4|「歴史ある名の重み」

ファンの運動「シティ・ティル・ウィー・ダイ」(同じ記事に収録された声明)

ハル・シティAFCという歴史ある名がファンと地域にとって持つ重みをFAが認め、改名がファンとクラブのためになるとは説得されなかったことを、大いに喜んでいると述べた⁠28。

FANS

2024.11|「辛抱強くない決断だが、その資格はある」

リッチ・ガーダム(HCSSの会報の筆者。歴代の監督の解任を振り返る記事。2025年7月に追記)

2024年5月のリアム・ロシニアーの解任について、アラム家の時代の分断と絶望の後、ファンの心をつかんだ監督だったと惜しみつつ、所有者は多くの時間とお金をクラブに注いでおり、辛抱強くない決断を下す資格を得ていると書いた。2025年の追記では、ウルジャルは引き金を引くのが早いと書いた⁠27, 29。

OWNER

2026.6|「使いすぎた。恐れてはいない」

アジュン・ウルジャル(6月初めにMKMスタジアムで開いた質疑応答。インディペンデントの記事に収録)

使いすぎたので、7月1日までに何人かの選手を売らなければならないと率直に認めた。そのうえで、恐れてはいない、もっと難しいことを乗り越えてきたと話し、プレミアリーグのチームになって選手の価値が上がったことは有利だと述べた⁠35。

MANAGER

2026.5|「監督として、一番のことかもしれない」

セルゲイ・ヤキロビッチ監督(プレーオフ準決勝の勝利の後。PA配信の記事)

ディナモ・ザグレブで2冠を取った監督は、ハルをプレーオフ決勝へ導いたことを、指導者として大きな成功を重ねた中でも一番で、人生でサッカーに起きた最良の出来事かもしれないと話した⁠41。決勝の後には「信じられない」と喜んだ⁠14。

PLAYER

2026.5|「自分が決めるように書かれていた」

オリ・マクバーニー(プレーオフ決勝の決勝点の後。インディペンデントの記事に収録)

2025年の夏にフリーで加わったFWは、追加時間の決勝点について、自分が決めるように書かれていたと感じたと話した⁠14。

クラブ公式サイトの発表は、この版では出典にしていない(クラブの人の談話は報道の記事による)。報道の記事のうち、ほかの放送局や新聞での発言を引いた部分は根拠にしていない。

11JAPAN LINK平河悠のクロスから、守田英正のプレミアリーグへ

2026年5月のプレーオフ決勝で、期限付きで加わっていた平河悠のクロスが、9年ぶりのプレミアリーグを決める1点につながった。7月には守田英正がスポルティングからフリーで加わり、8月29日にプレミアリーグにデビューした。それ以前の日本人選手の在籍や日本企業のパートナーは、クラブ公式の記録を読めないため、この版では確かめていない。

日本とのつながりの区分(2026年10月30日時点)
区分状態
在籍(男子のトップチーム)守田英正(MF)。2026年7月24日、クラブがフリーでの獲得を発表した。契約は2028年6月30日までで、クラブが1年延ばせる⁠21。2026-27の出場は、本紙の選手プロフィールで追っている
過去の在籍(期限付き)平河悠(FW)。2026年1月19日、ブリストル・シティから2025-26の終わりまでの期限付きで加わった。背番号は13⁠63。季の終わりにブリストル・シティへ戻る予定とされた⁠23。本紙の選手プロフィール
それ以前の在籍とトップチームの出場確かめていない(クラブ公式の記録を読めないため)
女子チーム確かめていない(同上)
日本での試合確かめていない(同上)
日本企業のパートナー確かめていない(同上)
公式のファンクラブ確かめていない(同上)
平河悠 ─ 昇格を決めた1点につながったクロス

2024年の夏にFC町田ゼルビアからブリストル・シティへ移った平河は、出場時間が限られていた2026年1月、同じ2部のハルへ期限付きで移った。移籍の発表に添えた談話で、昇格に貢献したい、ゴールを決めてチームのために特別な瞬間を作りたいと話した⁠63。翌20日のプレストン戦の48分に途中から出て、直後の49分に右からのクロスでマクバーニーの得点を用意した⁠64。4月18日のバーミンガム戦は83分から出た⁠65。

5月23日のプレーオフ決勝では、77分にライアン・ジャイルズに代わって左の攻撃的な位置に入った。後半の追加時間に左を縦に破ってクロスを送り、GKが弾いた球をマクバーニーが押し込んだ。これが昇格を決める1点になった⁠14, 23。

守田英正 ─ 31歳でのプレミアリーグ

1995年5月10日生まれ。川崎フロンターレ、サンタ・クララを経て2022年の夏にスポルティングへ移り、4季で公式戦166試合に出て11得点を挙げた。2025-26でスポルティングとの契約を終え、2026年7月24日にハルへフリーで加わった⁠21。

8月22日の開幕戦はメンバーに入らなかった。25日のカラバオ・カップ2回戦のストーク戦に59分から出てデビューし、PK戦では1人目のキッカーとして決めた⁠66, 67。29日のコベントリー戦でプレミアリーグに初めて先発し、前半の45分で退いた⁠68。試合の後、自身のXに「日本人史上最年長でプレミアデビュー。俺は今、夢を生きている」と書いた⁠66。

9月のリーグ戦3試合はメンバーに入らず、10月11日のエバートン戦で75分から出場して復帰した。17日のフラム戦も75分から、25日のブレントフォード戦は72分から出た⁠49, 69, 70。

日本人選手のいるクラブとの対戦

8月29日のコベントリー戦では、守田と坂元達裕がそろってプレミアリーグにデビューした⁠68。9月5日のアストン・ヴィラ戦は0–0で、ヴィラの鈴木彩艶がプレミアリーグで初めて無失点に抑えた⁠71。10月31日の次節は、前田大然のいるイプスウィッチを本拠地に迎える⁠49。

日本での視聴方法は、大会共通ページで扱う(準備中)。

12PL DAILY ARCHIVE本紙の記事でハルを読む

このクラブを理解するために、まず読むならこの3本。

  1. コベントリー 0–1 ハル・シティ ─ 前進を許しても、エリア手前の中央を閉じた

    選定理由:04章の守り方と速攻を、日刊の03(THE TURNING POINT)で取り上げた回。相手にボールを持たせて最終局面だけを閉じ、終盤の1本で勝った試合を扱った。

  2. ハル・シティ 2–0 マンチェスター・ユナイテッド ─ 狙いを突いた先制のセットプレー

    選定理由:04章の「勝ち方」(セットプレー)の最初の例を、日刊の03(THE TURNING POINT)で取り上げた回。

  3. ハル・シティ 1–1 ブレントフォード ─ 0-1の62分の2枚替えと、1分後の同点

    選定理由:04章の「負け方」(先制した後に追いつかれる)を、相手の交代の側から日刊の03(THE TURNING POINT)で取り上げた回。

ほかの記事(新しい順)

この基準日(2026年10月30日)より後の記事も、本紙のサイト内検索「ハル・シティ」で探せる。

関連するページ:セルゲイ・ヤキロビッチの監督プロフィール/守田英正の選手プロフィール/平河悠の選手プロフィール。

SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ

確認日:2026年10月30日。会社登記所に届けられた決算書と登記の記録、報道、サポーター団体の記事、地図の公的データを分けて記載した。この版では、クラブ公式サイトの個別のページを出典にしていない(サイトの本文が、自動取得を止めている配信基盤から読み込まれる作りのため。09章・11章の「確かめていない」はこのため)。報道とサポーター団体の記事は、記事ごとの事実の参照と短い引用に限って使い、各出典の注記には、本文のどこで何の根拠にしたかを記した。報道の記事のうち通信社(PA)の配信を含むものは、配信元と、そう判断した表示を記した。日本語の報道は、英国の報道を引いた部分を根拠にしていない。試合データの表(順位、日程、布陣、指標)はこの版に載せていない。本文の「PL DAILY ANALYSIS」の印は編集部の解釈を示す。

  1. MAP DATA|postcodes.io(ONS Postcode Directory ほか)Postcode lookup: HU3 6HU / Places: Kingston upon Hull, Leeds, Sheffield, Middlesbrough, London取得 2026.10.30。HERO・08・09章:競技場(HU3 6HU)は北緯53.7458度・西経0.3680度。地名の位置(OS Open Names)で、ハル(Kingston upon Hull)、リーズ、シェフィールド、ミドルズブラ、ロンドンの中心を取った。直線距離は本紙が半径6,371キロの球面で計算(ハルの中心まで2.33キロ、リーズ77.93キロ、シェフィールド83.15キロ、ミドルズブラ108.31キロ、ロンドン249.42キロ)。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2025. Contains Royal Mail data © Royal Mail copyright and database right 2025. Contains National Statistics data © Crown copyright and database right 2025.
  2. PRESS|The Independent・Glenn MooreBristol City 0 Hull City 1: Hull aim to copy Bolton’s survival template2008.5.26。HERO・01・02・07・09章、年表・栄誉:2008年5月24日のプレーオフ決勝(ブリストル・シティに1–0)、39歳のウィンダスの決勝点とホートンの言葉、ブラウン監督のボルトンを手本とする発言。記事の囲みの、1904年の創設、それまで1部もウェンブリーも無かったこと、3部北地区(1932-33、1948-49)と3部(1965-66)の優勝、5年前に最も下のディビジョンにいたこと、ハルが伝統的にラグビー・リーグの街であること(ハルとハル・キングストン・ローヴァーズの旧ウェンブリーへの10回とチャレンジ・カップ2度)、市が所有する競技場をハルのラグビー・リーグのクラブと共用していること(日程の優先)、ハウスマーティンズのアルバム「ハル4ロンドン0」。
  3. PRESS|The Independent・PaHull relegated after Wigan draw2010.5.3。配信元:PA(記者欄の表示)。HERO・年表:2010年5月、敵地のウィガン戦(2–2、追加時間に同点)で降格が決まったこと。
  4. PRESS|The Independent・Jack GaughanHull City 2 Cardiff City 2 match report: Tigers triumphant after a day of ups and staying downs2013.5.4。HERO・02・08章、年表:2013年5月4日の最終節のカーディフ戦(2–2)と、ワトフォードがリーズに敗れて2位を守ったこと、3年ぶりのトップリーグ。
  5. PRESS|The Independent・AgencyHull City relegated: Steve Bruce admits ‘cuts are inevitable’ after dropping out of Premier League2015.5.24。記者欄の表示は Agency(通信社の配信。配信元の社名はページの記者欄に無い)。配信元:PA(記事の末尾の表示)。HERO・02章:2015年5月、2季で降格したこと。
  6. PRESS|The Independent・Ian WinrowHull promoted to Premier League: Tigers return at first time of asking after play-off final win over Sheffield Wednesday2016.5.28。HERO・02章、年表・栄誉:2016年5月28日のプレーオフ決勝(シェフィールド・ウェンズデイに1–0、ディアメの得点)、降格から370日での復帰。
  7. PRESS|The Independent・Ed MalyonSam Allardyce and Crystal Palace save themselves to consign Hull to relegation2017.5.14。HERO・02章、年表:2017年5月14日、敵地でクリスタル・パレスに0–4で敗れて降格したこと。
  8. PRESS|The Independent・AgencyHull name change: FA reject Assem Allam’s proposed name change to Hull Tigers to throw future into question2014.4.9。記者欄の表示は Agency(通信社の配信。配信元の社名はページの記者欄に無い)。配信元:PA(記事の末尾の表示)。HERO・01・02章、年表:2014年4月9日、FAの評議会が「ハル・タイガース」への改名の申請を63.5%の反対で退けたこと、アラムがアジアでの訴求を理由にしていたこと、シーズンチケットの保有者の投票の結果。
  9. PRESS|The Independent・Steve TongueArsenal 3 Hull City 2: Arsène Wenger will stay on for new era2014.5.17。HERO・01・02章、年表・栄誉:2014年5月17日のFAカップ決勝(アーセナルに延長で2–3、8分までに2点を先行)、同じ日に市の2つのラグビー・リーグのクラブがマンチェスターで対戦していたこと。
  10. MEDIA|サッカーキングWBAが3季ぶりプレミア復帰! 破産申請のウィガンはハルらと3部降格/英2部最終節2020.7.23。HERO・02章、年表:2020年7月22日の2部の最終節でカーディフに敗れ、2004-05以来の3部への降格が決まったこと。
  11. CLUB FILING|Companies HouseHull City Tigers Limited — Report and Financial Statements for the Year Ended 30 June 20212021.9.23 取締役会の承認(届出 2021.9.30、取得 2026.10.30)。23頁。文字の層が無いため本紙がOCRで読み、頁の画像で確かめた。HERO・02・07章、年表・栄誉:戦略報告(4頁=PDFの6頁)の、2020-21に3部(リーグ1)を制して2部へ戻り、55年ぶりのリーグの優勝だったとする記述。注記の、運営会社が Allamhouse Limited の完全子会社でアラムが支配していたこと、2010年の Allamhouse による買収への言及。
  12. PRESS|The Independent・Flo CliffordHull owner maintains Man City charges as serious as doping at Olympics2026.9.29。HERO・02・03・06・07章、年表:ウルジャルが2022年にクラブを買ったこと(記者の記述)、12月19日に敵地でマンチェスター・シティと対戦すること。ウルジャルの談話は他の媒体での発言の引用のため根拠にしていない。
  13. PRESS|The Independent・Will CastleNewly-promoted Hull City sell first-choice goalkeeper to avoid Premier League points deduction2026.7.1。HERO・01・03・05章:2026年7月1日、パンドゥルとシェフの売却で勝点の剥奪を避けたこと、パンドゥルが2025-26のリーグ戦のほぼ全試合に出てプレーオフ決勝で無失点だったこと、2025-26の移籍の制限の理由(他のクラブへの移籍金の支払いの遅れ)。売却額は公式の発表を確かめられないため書いていない。
  14. PRESS|The Independent・Richard JollyHow Hull banished the Spygate circus to write their Championship play-off fairytale2026.6.9。HERO・01〜06・10章、年表・栄誉:2026年5月23日のプレーオフ決勝(ミドルズブラに1–0、追加時間のマクバーニーの得点、平河のクロス)、前の季に得失点差で残ったこと、移籍の制限、開幕前の降格の予想、ウルジャルの1年で3度の監督の交代、ヤキロビッチの就任時の評価と談話、マクバーニーの18点と2025年の夏のフリーでの加入、談話。オーナーの他局での発言は根拠にしていない。
  15. CLUB FILING|Companies HouseHULL CITY TIGERS LIMITED (04032392) — Company overview閲覧 2026.10.30。HERO・03・06・07章、09章の地図:2000年7月12日設立(当初の社名は RUNGAMES LIMITED)、2001年3月12日〜2013年3月5日の社名 THE HULL CITY ASSOCIATION FOOTBALL CLUB (TIGERS) LIMITED、登記上の住所(MKM Stadium, West Park, Hull, HU3 6HU)、最後の決算が2025年6月30日まで、次の決算(2026年6月30日まで)の届出の期限が2027年3月31日であること。
  16. CLUB FILING|Companies HouseHull City Tigers Limited — Annual Report and Financial Statements for the Year Ended 30 June 20252025.12.23 取締役会の承認(届出 2025.12.23、取得 2026.10.30)。32頁。文字の層が無いため本紙がOCRで読み、使った数字は頁の画像で確かめた(以下は印刷の頁番号。PDFの通しの頁は3を足す)。HERO・03・04・06・07・09章:戦略報告(1〜3頁)の長期の戦略、主な危険(降格)、下部組織と練習の設備への投資。監査報告(7頁)の、所有者から今後12か月の支援の書簡を得たとする記述。損益計算書(10頁)、貸借対照表(12頁)、継続企業の前提と所有者の支援(15・18頁)、売上の内訳(19頁)、人件費(20頁)、債務(23頁)、借入の内訳と、ACM BV Group(年8%)・Allamhouse(無利子、プレミアリーグへ昇格しない限り返済しない)の注記(24頁)、競技場の賃料と期末後の出来事(借入の株への振り替え、選手の登録の売却430万ポンド)と関連当事者(26頁)、親会社と最終的な支配者(27頁)。観客の数は業績指標に無い。
  17. MEDIA|サッカーキングイプスウィッチ昇格にサウサンプトンは4位で昇格POへ! 今季チャンピオンシップが終了2026.5.2。HERO・03章:2026年5月2日の2部の最終節で、ハルがレクサムを抜いて6位に入ったこと。
  18. CLUB FILING|Companies HouseHULL CITY TIGERS LIMITED (04032392) — Persons with significant control閲覧 2026.10.30。HERO・02・03・07章、年表:重要な支配者の記録が、Allamhouse Limited(会社番号 07042898、記録の通知日2016年4月7日、2022年2月2日に終了)から、ウルジャル(トルコ国籍、記録の通知日2022年2月2日。株式と議決権の75%以上、取締役の任免の権利)に替わったこと。オランダの ACM Sports B.V. は2022年2月2日に届け出られ、同じ日に外れた。通知日は登記の記録の日付で、買収の完了の日と同じとは限らない(買収の完了の公表の日は、この版で使える資料では確かめていない)。
  19. MEDIA|サッカーキング8月のプレミア月間最優秀監督賞はハル・シティ指揮官に! 第1節でマンU撃破…開幕2連勝が評価2026.9.11。HERO・03・07章:プレミアリーグが2026年9月11日に、ヤキロビッチを8月の月間最優秀監督に選んだと発表したこと、2025年の夏の就任。
  20. MEDIA|サッカーキング守田英正所属のハル・シティ、プレミア昇格に導いたヤキロヴィッチ監督と新契約を締結!2026.9.5。HERO・02・03・07章、年表:ヤキロビッチの新しい契約(2026年9月4日の発表、2028年6月30日まで、クラブの1年の延長の選択権)、前の季(2024-25)が21位だったこと。
  21. MEDIA|サッカーキング守田英正の新天地はプレミア昇格組ハル・シティ! 2年契約+1年延長オプション付き2026.7.25。HERO・01・11章:守田の加入(2026年7月24日の発表、2028年6月30日までの契約とクラブの1年の延長の選択権)、経歴(生年月日、川崎フロンターレ、サンタ・クララ、スポルティングの166試合11得点)。英国の報道を引いた部分は根拠にしていない。
  22. PRESS|The Independent・Richard JollyShambolic Man United exposed by a familiar mistake in stunning Hull loss2026.8.22。01・04・05・06・08章:2026年8月22日のマンチェスター・ユナイテッド戦(2–0)。3-4-3と守備の選手の多い布陣、セットプレーからの2得点、ヤキロビッチの談話(前日に試した策、選手を納得させる必要)、アジャイの2017年以来のトップリーグでの得点、先発のうち8人がプレーオフ決勝の先発、クルックスの談話、負傷者8人、リーズと並ぶヨークシャーのクラブ。移籍金は書いていない。
  23. MEDIA|サッカーキングプレミア昇格最後の枠はハル・シティ! 平河悠が決勝点を演出、9年ぶりのトップリーグ復帰に2026.5.24。HERO・01・11章、年表:2026年5月23日のプレーオフ決勝。平河の77分の途中出場と、左からのクロスが決勝点につながったこと、季の後にブリストル・シティへ戻る予定。
  24. FANS|Hull City Southern Supporters(HCSS)70 and still counting! 2003-20132023.6.26(更新 2023.6.12)。筆者は会員のイーモン・マッカスカー(記事の冒頭の紹介。年代別の回顧の連載)。02章:2003〜2013年を最も良い10年とし、開いたばかりのKCスタジアムで4部から始まり5年で3度昇格してプレミアリーグへ届いたとする記述。
  25. CLUB FILING|Companies HouseHULL CITY TIGERS LIMITED (04032392) — Officers閲覧 2026.10.30。02・07章、年表:現任の取締役4人(ウルジャルと1人が2022年2月2日、1人が2024年12月18日、ヨケシュが2025年9月16日に就任)。アッセム・アラムとエハブ・アラムが2010年12月16日に就任し、2022年2月2日に退いたこと。
  26. MEDIA|サッカーキングアーセナルの無冠に終止符…念願9季ぶりタイトル、延長制してFA杯優勝2014.5.18。年表・02章:2014年5月17日のFAカップ決勝の得点の経過(ハルの4分と8分の得点、アーセナルの延長での決勝点)。
  27. FANS|Hull City Southern Supporters(HCSS)Proceedings of the 2025 Annual General Meeting2025.7.14。団体の2025年の総会の記録。07・09・10章、年表:委員長の言葉(2024-25の最終節に敵地のポーツマスで残留を決めた)、ガーダムの記事の更新についての編集の報告、女子チームがクラブ本体と提携していないこととHCSSの協賛の取りやめ、2024-25の券の申し込み約600件。
  28. PRESS|The Independent・Richard RaeChairman Assem Allam vows to fight on after plan to change name to Hull Tigers is rejected by FA2014.4.10。02・10章:アラムの談話(異議を申し立てて闘い続ける、沈黙する多数)と、ファンの運動シティ・ティル・ウィー・ダイの声明。
  29. FANS|Hull City Southern Supporters(HCSS)A history of harshness: judging Hull City’s managerial sackings2024.11.27(更新 2025.7.31)。筆者はリッチ・ガーダム(記事の冒頭の紹介)。02・10章:アラム家の時代を「分断と絶望の年月」とする記述、2024年5月のロシニアーの解任についての評価(所有者は辛抱強くない決断を下す資格を得ている)、2025年の追記のウルジャルについての記述。
  30. ANALYSIS|Deloitte UK(Sports Business Group)Hull City and Middlesbrough to compete for the biggest financial prize in world football2026.5.21。03章:プレーオフ決勝の勝者(昇格したクラブ)の増収の見込みを、今後3季で少なくとも2億500万ポンド、最初の季で残留すれば3億6,500万ポンド超と試算したこと。試合の日・放映・商業の収入の増加の見込みからなる。報道の「約2億ポンド」の元の数字にあたる。サイトの利用規約(写し clubs/_work/hull/terms/deloitte_uk_terms-of-use_2026-10-30.html)は、改変せず、情報目的・非商用で出典を示す限り、閲覧・複製・印刷・配布を認める。記事単位の参照。
  31. MEDIA|サッカーキング移籍最終日に大暴れの6選手獲得、昇格組ハル・シティは守田英正を含む18名が今夏新加入2026.9.2。03・05章:移籍の期限(9月1日)までに守田を含む18人が加わったこと、イログブナムの加入。移籍金(英国の報道の引用)は書いていない。
  32. CLUB FILING|Companies HouseHULL CITY TIGERS LIMITED (04032392) — Return of Allotment of Shares (SH01), 18 August 2025届出 2025.9.5(取得 2026.10.30)。03・07章:普通株1株(額面1ポンド)の割り当てで、払込額の欄が1,675万3,624ユーロ(通貨の欄は GBP/EUR)。2025年6月期の決算書の期末後の出来事は、これを借入の株への振り替えと書く。画像の届出を本紙がOCRで読み、頁の画像で確かめた。
  33. CLUB FILING|Companies HouseHULL CITY TIGERS LIMITED (04032392) — Returns of Allotment of Shares (SH01), 15, 22 and 26 January 2026届出 2026.2.15(3件、取得 2026.10.30)。03・07章:1月15日、22日、26日に普通株を1株ずつ割り当て、払込額の欄はそれぞれ1,135万6,860ユーロ、576万625ユーロ、986万8,518ユーロ(通貨の欄は GBP/EUR)。合計2,698万6,003ユーロは本紙計算。資金の出し手と払込の方法は届出からは分からない。リンク先は届出の一覧(3件の文書はその1頁目にある)。
  34. PRESS|The Independent・Molly HunterDango Ouattara strike seals draw as Brentford come from behind at Hull2026.10.25。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。03・04・06章:2026年10月25日のブレントフォード戦(1–1)。マクバーニーのPK、63分の同点、本拠地の無敗と公式戦7試合の未勝利。
  35. PRESS|The Independent・Will CastleWhy Hull City could face points deduction in Premier League after promotion2026.6.17。03・05・10章:昇格のボーナスによる財務の規則(PSR)の上限(3季で3,900万ポンド)の超過のおそれ(約600万ポンド、記事はBBCの報道として伝える)、2025-26に補強がフリーと期限付きに限られたこと、6月初めのMKMスタジアムでの質疑応答でのウルジャルの談話。
  36. CLUB FILING|Companies HouseHULL CITY TIGERS LIMITED (04032392) — Charges閲覧 2026.10.30。03・07章:設定された担保11件のうち2件が残っていること。2025年10月24日の権利者は Macquarie Bank Limited のロンドン支店、2026年6月18日の権利者は POINT72 UK Lending Limited。2010年12月16日の Allamhouse Limited の担保は2022年2月16日に解除された。
  37. CLUB FILING|Companies HouseHULL CITY TIGERS LIMITED (04032392) — Charge code 0403 2392 0011閲覧 2026.10.30。03・07章:2026年6月18日の担保(権利者 POINT72 UK Lending Limited)の概要。コッティンガムのミルハウス・ウッズ・レーンの土地(Express Dairies、HU16 4HB)を含み、固定の担保と、会社のすべての財産に及ぶ浮動の担保を含む。貸した額と利率は記録に無い。
  38. PRESS|The Independent・Sam BrookesSecond Hull player crashes car near training ground2026.10.1。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。03・06・07章:練習場がコッティンガムのミルハウス・ウッズ・レーンにあること、9月11日と10月1日の選手の車の事故(警察とクラブの発表、けが人なし)、5試合を終えて勝点8で8位だったこと。
  39. PRESS|The Independent・Jamie BraidwoodWhat are SCR and SSR, the new Premier League financial rules replacing PSR?2025.11.21。03章:2026-27からの新しい規則(SCR)が、移籍金・報酬・代理人の手数料などの費用を、サッカー関連の収入と選手の売却の純損益の85%に抑えること、1季に限り115%まで超える余地(課金と翌季の余地の減少が伴う)。プレミアリーグの説明の引用を含む記事。
  40. CLUB FILING|Companies HouseHull City Tigers Limited — Report and Financial Statements for the Year Ended 30 June 20222023.3.21 取締役会の承認(届出 2023.3.30、取得 2026.10.30)。24頁。文字の層が無いため本紙がOCRで読み、頁の画像で確かめた。04・07章:戦略報告(PDFの6頁。印刷の頁番号は無い)の、所有者の交代に伴い Allamhouse への借入を2,000万ポンド減らし利息もかからなくなったとする記述と、プレミアリーグへの復帰を目指してクラブに投資を続けるとする記述。
  41. PRESS|The Independent・Andy SimsSergej Jakirovic says taking Hull to play-off final is pinnacle of career2026.5.11。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。署名の記者はPA Mediaの所属(同紙の記者紹介)。04・05・10章:ヤキロビッチのディナモ・ザグレブでの2冠とチャンピオンズリーグ、プレーオフ決勝への進出を指導者として一番の出来事かもしれないとする談話、主将がコイルであること。主将の談話(他局での発言の引用)は根拠にしていない。
  42. PRESS|The Independent・Lawrence OstlereChelsea’s ‘soft’ problem is impossible for Xabi Alonso’s luxury attack to solve2026.9.12。04・05章:2026年9月12日のチェルシー戦(2–2)。ベルーミの2得点(2点目はコーナーキックがバーに当たった跳ね返り)。
  43. MEDIA|サッカーキング再び開始早々に先制も…チェルシーはドロー、昇格組ハル・シティは開幕無敗キープ2026.9.13。04章:2026年9月12日のチェルシー戦の得点の経過(ベルーミの28分と34分、2点目はコーナーキックのこぼれ球)。
  44. PRESS|The Independent・Ian ParkerHull’s dream start to Premier League life continues with win at Coventry2026.8.29。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。04・05・11章:2026年8月29日のコベントリー戦(1–0)。相手が長くボールを持ったこと、ベルーミが坂元から奪った速攻、途中出場のミラーの82分の決勝点。
  45. PRESS|The Independent・Simon PeachHull maintain unbeaten start with hard-fought draw against Aston Villa2026.9.5。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。署名の記者はPA Mediaの所属(同紙の記者紹介)。04章:2026年9月5日のアストン・ヴィラ戦(0–0)、ベルーミのクロスバー。
  46. PRESS|The Independent・Rebecca JohnsonStrong start proves decisive as Newcastle end Hull’s unbeaten record2026.9.19。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。署名の記者はPA Mediaの所属(同紙の記者紹介)。04・05章:2026年9月19日のニューカッスル戦(1–2)。7分までの2失点、ツォラキスのPKの阻止、ヘリントンの先発、途中出場のチョの得点。
  47. PRESS|The Independent・Molly HunterHull maintain unbeaten home record with entertaining draw against Everton2026.10.11。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。04・05章:2026年10月11日のエバートン戦(2–2)。ゲルハルトの48分の先制点、逆転された後の74分のベルーミの同点弾(ストラウドとのつながり)、本拠地の無敗。
  48. PRESS|The Independent・Robert O’ConnorFulham end winless run with first league victory for under-pressure Alvaro Arbeloa2026.10.17。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。署名の記者はPA Mediaの所属(同紙の記者紹介)。04・05章:2026年10月17日のフラム戦(0–1)。ノートン=カフィの弱いクリアと、ツォラキスの体の下を抜けたイウォビの決勝点、相手が主導権を握ったこと。
  49. MEDIA|サッカーキングハル・シティはホームで先制も、ブレントフォードとドロー…守田英正は3試合連続の途中出場2026.10.26。04・05・06・11章:2026年10月25日のブレントフォード戦のPKの経緯(イログブナムがGKのパスを狙って奪った)、守田が72分から出たこと、10月31日の次節がイプスウィッチとの本拠地の試合であること。
  50. MEDIA|サッカーキング【2026-27】プレミアリーグ移籍情報・確定情報|全20クラブ補強・退団まとめ【随時更新】2026.9.2。05章:2026年の夏の移籍の一覧(ハル・シティの加入と退団の相手)。ツォラキス(オリンピアコス)、チョ(ニース)、ストラウド(ミャルビー)、バトランド、ミラーの期限付きでの移籍(バーミンガム)。一覧の日付には加入の発表の日と食い違う例があり(ツォラキスは一覧で8月2日)、使える資料で照らせないため、本文は月だけ書いた。
  51. MEDIA|サッカーキング守田加入のハル・シティが2人の若手CB獲得!…豪代表の超有望株とセネガル代表2026.8.13。05章:2026年8月12日のヘリントン(コロラド・ラピッズから、18歳、ワールドカップでのオーストラリア代表の最年少の先発)とメンディの加入。ツォラキスがこの日までに加わっていたこと(記事の記述)。
  52. MEDIA|サッカーキング守田所属のハル、昨季15Gで昇格に貢献のFWゲルハートを獲得! 今夏11人目の補強でプレミア残留へ2026.8.15。05章:ゲルハルトの完全移籍(2026年8月15日の発表)と、2025-26の期限付きでの公式戦15得点。移籍金(英国の報道の引用)は書いていない。
  53. CLUB FILING|Companies HouseSUPERSTADIUM HOLDINGS LIMITED (06181187) — Persons with significant control閲覧 2026.10.30。07章:重要な支配者の記録が、Allamhouse Limited(記録の通知日2016年4月6日、2022年2月2日に終了)から、ウルジャル(記録の通知日2022年2月2日。株式と議決権の75%以上、取締役の任免の権利)に替わったこと。
  54. CLUB FILING|Companies HouseSUPERSTADIUM MANAGEMENT COMPANY LIMITED (04179402) — Company overview and persons with significant control閲覧 2026.10.30。07章:2001年3月14日設立、業種は競技施設の運営、登記上の住所は運営会社と同じ。重要な支配者は Superstadium Holdings Limited(会社番号 06181187、記録の通知日2016年4月6日)。
  55. CLUB FILING|Companies HouseHull City Tigers Limited — Annual Report and Financial Statements for the Year Ended 30 June 2024届出 2024.12.24(取得 2026.10.30)。29頁。文字の層が無いため本紙がOCRで読み、頁の画像で確かめた。07章:期末後の出来事(23頁=PDFの26頁)の、2024年の夏のジェイコブ・グリーブスとジェイデン・フィロジーンの売却で3,000万ポンドを超える収入を得たとする記述。
  56. FANS|Hull City Southern Supporters(HCSS)"Our support is…"2024.7.15。筆者はイアン・トムソン(記事の冒頭の紹介。会報 Tigers Eye の2024年号に載った記事)。08章:ブリストル・シティとの試合で2008年をからかう歌への批判、ブリストル・シティよりもシェフィールド・ユナイテッドとのライバル関係が強い(closer rivalry)とする記述、リーズについての記述。
  57. PRESS|The Independent・Simon PeachHull City 5 Sheffield United 3: Steve Bruce puts pressure on Arsenal as Tigers book first ever FA Cup final appearance2014.4.14。配信元:PA(記事の末尾の表示)。署名の記者はPA Mediaの所属(同紙の記者紹介)。08章:2014年4月13日のFAカップ準決勝(シェフィールド・ユナイテッドに5–3、2度追いついた)、ヨークシャー同士の準決勝、クラブ110年で初めての決勝。
  58. MEDIA|サッカーキング田中碧のリーズ初得点は“豪快ミドル”! チームは一時逆転も終盤の2失点で3-3ドロー2025.1.5。08章:2025年1月4日の2部のリーズとの試合(3–3)で、田中碧がリーズで初めて得点したこと。
  59. MAP DATA|Ordnance SurveyOS OpenMap – Local(ESRI Shapefile、区画TA)2026年10月版。09章の地図と駅までの距離の元データ(道路、鉄道、駅、建物、水面)。英国陸地測量部の公開データで、Open Government Licence v3.0。区画TAの配布ファイル(23,440,056バイト)は2026-10-30に取得し、md5(f91adeb90b359685351997e911a6a818)を公式の一覧と照合した。競技場の郵便番号の位置は、中央にピッチの穴のある建物(面積約1万8,500平方メートル)の中にあり、星印はその中心に置いた。駅の名は地図データでは Hull Paragon Interchange。駅から建物の中心まで直線で約1.4キロ(本紙計算)。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2026.
  60. GOV.UKWhen do the clocks change?(暦のデータ)取得 2026.10.30。09章:英国の夏時間が2026年10月25日に終わること(時計を1時間戻す)。Open Government Licence v3.0。
  61. PRESS|The Independent・Mark StaniforthJohn Cartwright hints at earlier-than-expected Hull FC exit2026.4.16。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。09章:2026年4月、ラグビー・リーグのハルFCがMKMスタジアムで本拠地の試合をしていたこと。
  62. PRESS|The Independent・PA ReporterHull City fined £30,000 over discriminatory chanting during Chelsea FA Cup tie2026.9.11。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。09章:2026年9月11日、2月のFAカップのチェルシー戦での同性愛者を差別する歌でFAから3万ポンドの罰金と改善の計画、クラブの声明(3人を少なくとも3年の入場禁止、憎悪犯罪に当たりうる)。
  63. MEDIA|サッカーキング平河悠、英2部ハル・シティへの期限付き移籍が決定! 9季ぶりのプレミア復帰へ「昇格に貢献したい」2026.1.20。11章:平河の期限付きでの加入(2026年1月19日の発表、背番号13)、ブリストル・シティでの出場、移籍の発表に添えた談話。
  64. MEDIA|サッカーキング平河悠、ハル・シティ加入翌日にデビュー! 途中出場から早速アシスト記録2026.1.21。11章:2026年1月20日のプレストン戦での平河のデビュー(48分から)と49分のアシスト。
  65. MEDIA|サッカーキング岩田智輝が豪快ミドルで今季3ゴール目! バーミンガム、平河悠途中出場のハル・シティとドロー2026.4.19。11章:2026年4月18日のバーミンガム戦で平河が83分から出たこと。
  66. MEDIA|サッカーキング守田英正、念願のプレミアリーグデビューに喜び「俺は今、夢を生きている」2026.8.31。11章:守田が開幕戦のメンバーに入らなかったこと、自身のXの投稿(日本人史上最年長でのデビュー、夢を生きている)。
  67. MEDIA|サッカーキング守田英正がハル・シティでデビュー! PK戦では1番手キッカー成功、カラバオ杯2回戦突破に貢献2026.8.26。11章:2026年8月25日のカラバオ・カップ2回戦のストーク戦で守田が59分から出たこと、PK戦の1人目で決めたこと。
  68. MEDIA|サッカーキング守田英正&坂元達裕がプレミアデビュー! 今季初のプレミア日本人対決はハルに軍配、コヴェントリーは連敗に2026.8.30。11章:2026年8月29日のコベントリー戦で守田が先発して前半で退いたこと、坂元とそろってプレミアリーグにデビューしたこと。
  69. MEDIA|サッカーキング守田英正が4試合ぶり出場で約20分プレー…ハルが追いつき勝ち点1奪取、エヴァートンも開幕からの無敗継続2026.10.11。11章:2026年10月11日のエバートン戦で守田が75分から出たこと、8月29日以来のメンバー入りだったこと。
  70. MEDIA|サッカーキングハル・シティは5戦未勝利と足踏み続く、守田英正は終盤に途中出場…フルアムが待望の今季初勝利2026.10.18。11章:2026年10月17日のフラム戦で守田が75分から出たこと。
  71. MEDIA|サッカーキング鈴木彩艶がプレミア初の無失点も…アストン・ヴィラ、守田英正欠場のハルとドローで開幕3試合未勝利2026.9.6。11章:2026年9月5日のアストン・ヴィラ戦(0–0)で鈴木彩艶がプレミアリーグで初めて無失点だったこと。英国の報道を引いた部分(守田の状態)は根拠にしていない。

MAP & DATA CREDITS

地図の海岸線は Natural Earth(1:50m、パブリックドメイン)を world-atlas@2.0.2(ISC)経由で取得し、横メルカトル図法(中央経線は西経2度)で本紙が描いた。英国(グレートブリテンと北アイルランド)だけを描き、シェトランド諸島、マン島、チャネル諸島とアイルランドは描いていない。競技場の座標は postcodes.io による郵便番号の座標。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2025. Contains Royal Mail data © Royal Mail copyright and database right 2025. Contains National Statistics data © Crown copyright and database right 2025. 09章の地図は、陸地測量部(Ordnance Survey)の OS OpenMap – Local(2026-10版、Open Government Licence v3.0)の海岸線・水面・道路・鉄道・駅・建物から本紙が描いた。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2026. クラブのエンブレムと写真は使っていない。

表記注記

日本語での表記を確認できていない名前を、本文の初出順に原綴りとともに掲げる。MKMスタジアム(MKM Stadium)、アジュン・ウルジャル(Acun Ilıcalı)、ハルFC(Hull FC)、セルゲイ・ヤキロビッチ(Sergej Jakirović)、ハル・シティ・サザン・サポーターズ(Hull City Southern Supporters)、イーモン・マッカスカー(Eamonn McCusker)、KCスタジアム(KC Stadium)、ディーン・ウィンダス(Dean Windass)、エハブ・アラム(Ehab Allam)、ブースフェリー・パーク(Boothferry Park)、フィル・ブラウン(Phil Brown)、シティ・ティル・ウィー・ダイ(City Till We Die)、リッチ・ガーダム(Rich Gardham)、コッティンガム(Cottingham)、ミルハウス・ウッズ・レーン(Millhouse Woods Lane)、セミ・アジャイ(Semi Ajayi)、リーガン・スレイター(Regan Slater)、ノベル・メンディ(Nobel Mendy)、モハメド・ベルーミ(Mohamed Belloumi)、リアム・ミラー(Liam Millar)、モアメド=アリ・チョ(Mohamed-Ali Cho)、ジョー・ゲルハルト(Joe Gelhardt)、ティム・イログブナム(Tim Iroegbunam)、ブルック・ノートン=カフィ(Brooke Norton-Cuffy)、コンスタンティノス・ツォラキス(Konstantinos Tzolakis)、ルーイ・コイル(Lewie Coyle)、マット・クルックス(Matt Crooks)、ルーカス・ヘリントン(Lucas Herrington)、エリオット・ストラウド(Elliot Stroud)、ムスタファ・サイト・ヨケシュ(Mustafa Sait Yökeş)、ジェイコブ・グリーブス(Jacob Greaves)、ジェイデン・フィロジーン(Jaden Philogene)、イアン・トムソン(Ian Thomson)、ハル・キングストン・ローヴァーズ(Hull Kingston Rovers)、ザ・ハウスマーティンズ(The Housemartins)、リアム・ロシニアー(Liam Rosenior)、ライアン・ジャイルズ(Ryan Giles)、サンタ・クララ(CD Santa Clara)。

LAST UPDATED2026.10.30(基準日)基礎情報:2026.10.30解説・分析:2026.10.30最新状況:未掲載このページは利用者の指示があったときだけ更新する。順位・日程・試合データ(層C)はこの版では載せていない。本文は日付つきの記録として書いている。