MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL
ヴィラがシティの開幕7連勝を止める。ジャクソン2発、鈴木彩艶が好守 アーセナルが勝点で首位に並び、トッテナムはスタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。2部は松木玖生が先制弾
24 Oct (Sat) 対象13試合 (PL 4:全試合詳報 / 2部 9:詳報4・一覧5。2部のほか2試合は結果を確かめておらず未掲載)。CL・EFL杯・FA杯はこの期間に開催なし
THE STORY OF THE DAY
プレミアリーグ第8節の土曜の最初の試合で、アストン・ヴィラは本拠地ヴィラ・パークでマンチェスター・シティを2-1で破り、開幕からリーグ戦7連勝だったシティに今季初めての黒星をつけた。6分、マルク・ゲイのトラップが大きくなったところをジョン・マッギンが奪い、ニコラ・ジャクソンがエリアの左からジャンルイジ・ドンナルンマの頭上へ決めた1 , 2 。
シティはハーフタイムにゲイとライアン・シェルキを下げ、52分、右に張ったイリマン・ンディアイのクロスをエルリング・ハーランドが頭で決めて追いついた。流れを戻したのはウナイ・エメリ監督の交代だった。59分に入ったイブラヒム・ムバイェは60分、ジャクソンを起点とする速攻で右サイドを走り、低い折り返しでジャクソンの2点目につなげた。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、エンツォ・マレスカ監督のハーフタイムの2枚替えで試合がシティに傾いたかに見えたところで、エメリ監督の交代策が見事に当たったと評した1 , 2 , 3 。
鈴木彩艶 は前半、ンディアイがカーブをかけたシュートとシェルキの至近距離のシュートを止め、56分にはヨシュコ・グバルディオルの強いシュートに触れてバーへ逃がした。68分にはクリアミスでグバルディオルにボールが渡った場面で飛び出し、決定機を防いだ1 , 2 , 4 。マレスカ監督は2失点を「両方とも」防げたと認め、「もっと決め切らないといけない」と話した。この日はアーセナルもエバートンに勝ち、アーセナルとシティは勝点21で並んだ2 , 5 。
English
In the first Saturday game of Premier League Matchweek 8, Aston Villa beat Manchester City 2-1 at Villa Park. City had won all seven league games this season, and this was their first defeat. After six minutes, Marc Guéhi’s first touch was too heavy, John McGinn won the ball, and Nicolas Jackson scored from the left of the box over Gianluigi Donnarumma.
City took off Guéhi and Rayan Cherki at half-time, and after 52 minutes Erling Haaland headed in a cross from Iliman Ndiaye, who was staying wide on the right, to make it 1-1. Unai Emery’s substitution turned the game back. Ibrahim Mbaye came on after 59 minutes, and a minute later, in a quick attack started by Jackson, he ran down the right and pulled the ball back low for Jackson to score his second. Richard Jolly of the Independent wrote that just as Enzo Maresca’s double change at half-time seemed to have turned the game City’s way, Emery came up with a great substitution.
In the first half, Zion Suzuki saved Ndiaye’s curling shot and Cherki’s close-range effort. After 56 minutes he touched Joško Gvardiol’s powerful shot onto the bar, and after 68 minutes he came out to block another big chance for Gvardiol after a poor clearance. Maresca admitted that “both” goals could have been avoided and said his team must be more clinical. Arsenal also beat Everton on the same day, so the two clubs are level on 21 points.
ヒント SPLENDID SHIELD は「立派な盾」。これだけ大きくて立派なら、安心できそうですが……。
ヒント NOT QUITE THE IDEA は「そういうつもりではないんだけど」。大きな失敗にも、少し控えめに言うところが可笑しい表現です。
ヒント A SECOND HELPING は、食事の「おかわり」。GKの手の形を見ると、何をおかわりしているのか分かるかも。
ヒント SERVICE IS INCLUDED は、レストランなら「サービス料込み」。試合が終わったのに、最後の言葉だけはお店の会計のようです。
THE MORNING 5
01 アーセナルがエバートンに2-0。2人のセンターバックが決めた 7分にエズリ・コンサが移籍後初得点、68分にガブリエウ・マガリャンイスがプレミアリーグ200試合目を頭で飾った。インディペンデントによれば、アーセナルにとって今季初めてのセットプレーからの得点となり、本拠地では9連勝となった5 , 6 。
02 トッテナムがスタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。チェルシーは10人で崩れた 77分にGKマイク・ペンダースがコーナーキックを自陣ゴールへ押し込み、80分にコール・パーマーが2枚目の警告で退場、87分にマティス・テルが2点目を決めた7 , 8 , 9 。
03 松木玖生 が2分に先制点。サウサンプトンがウェストハムのリーグ戦9試合続いた無敗を止めた2試合ぶりに先発し、レオ・シエンツァのシュートのこぼれ球を左足で決めた。今季3点目で、73分まで出場した10 , 11 。
04 QPRがスウォンジーに5-0。リチャード・コネが15分のうちにハットトリック 2分の先制点に続いてヘディングとPKでも決め、主将ジミー・ダンも2得点した。斉藤光毅 は73分から出場した12 。
05 岩田智輝 はPKを与えたが、GKが止めた。バーミンガムはカーディフに0-1前半20分過ぎ、コーナーキックで相手を抑え込んだとして岩田にPKの判定。ジェームズ・ビードルがヨセフ・サレクのキックを止めたが、32分にサレクに決められた13 , 14 。
01 RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト
英国時間24日(土)、プレミアリーグ第8節の4試合と、チャンピオンシップ第12節が行われた。プレミアリーグでは鈴木彩艶がフル出場し、坂元達裕 が先発した。チャンピオンシップでは松木玖生が先制点を挙げ、岩田智輝、旗手怜央 、斉藤光毅も出場している3 , 11 , 12 , 13 , 15 , 16 。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節
PL 10/24 20:30 JST ─ ヴィラ・パーク
⚽ 6′ ジャクソン ⚽ 60′ ジャクソン ⚽ 52′ ハーランド
前半 1-0。観衆3万6743人。警告はヴィラ4人、シティ4人(シティはゲイの32分、シェルキの38分を含む)。開始時刻はスタンダードによる3 , 17 。
6分、ゲイのトラップが大きくなったところをマッギンが奪い、ジャクソンが先制した。シティはハーフタイムにゲイとシェルキを下げ、52分にンディアイのクロスからハーランドが追いついたが、エメリ監督が59分に入れたムバイェが、60分にジャクソンの2点目を用意した。鈴木彩艶は前半のンディアイとシェルキ、後半のグバルディオルの2本などを止め、89分にはハーランドの頭をマートセンがライン上でかき出した1 , 2 , 4 。
PL 10/24 23:00 JST ─ エミレーツ・スタジアム
前半 1-0。観衆6万207人。警告はアーセナルがマイルズ・ルイス・スケリー(58分)とアルテタ監督(64分)、エバートンがミコレンコ、ガーナー、ターコウスキー、モイーズ監督(79分)。開始時刻はスタンダードによる6 , 18 。
7分、ウーデゴールの右のコーナーキックにガブリエウが頭で合わせ、バーに当たって落ちた球をコンサが押し込んだ。68分には、3人同時に入った1人のギマランイスが右を上がったホワイトへ通し、ホワイトのクロスをファーでガブリエウが頭で決めた。エバートンはティエルノ・バリーとキアナン・デュズベリー・ホールが好機を外し、2連敗となった5 , 19 。
PL 10/24 ─ コベントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ
前半 0-0。観衆3万1449人。警告はフラムのシェイ・チャールズ(36分)とアントニー・ロビンソン(82分)。坂元達裕の交代はゲキサカの試合記録で86分、サッカーキングは85分までのプレーと書く。開始時刻は本号の出典で確かめていない15 , 20 。
ともに降格圏で試合に入った一戦は、フラムが球を持ち、コベントリーは半分の好機を重ねる展開だった。フラムは18分にジョシュ・キングがポストに当て、80分、右で受けたオスカル・ボブが足裏のフェイントでジャック・ルドーニをかわし、ファーへ巻いて決めた。インディペンデントによれば、フラムの敵地での勝利は9試合ぶりで、コベントリーは下から2番目に落ちた20 , 21 。
PL 10/25 01:30 JST ─ スタンフォード・ブリッジ
前半 0-0。80分、チェルシーのパーマーが2枚目の警告で退場。得点と退場の時刻はスタンダードの速報とサッカーキングによる(インディペンデントは先制点を78分とする)。開始時刻はスタンダードによる7 , 8 , 22 , 23 。
チェルシーはジョアン・ペドロを膝の負傷で欠き、GKも負傷のエミリアーノ・マルティネスに代わって21歳のペンダースがプレミアリーグ初先発だった。70分にマテウス・フェルナンデスへの接触でパーマーが警告を受けて乱闘になり、77分、フェルナンデスのコーナーキックをペンダースが自陣ゴールへ押し込んだ。80分にパーマーがギャラガーの足首を踏んで退場し、87分にテルがドリブルからエリアの手前で決めた7 , 9 , 22 。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第12節
2部 10/24 23:00 JST ─ ロンドン・スタジアム
⚽ 24′ ウォーカー=ピーターズ ⚽ 90+3′ ソウチェク ⚽ 2′ 松木玖生 ⚽ 11′ ブリー ⚽ 34′ ドビン
前半 1-3。トマーシュ・ソウチェクの得点の時刻はサッカーキングによる(ウェストハム公式は追加タイムとだけ書く)。開始時刻はウェストハム公式による10 , 11 。
2分、左を運んだシエンツァのシュートをGKが止め、こぼれ球を松木玖生が左足で決めた。11分には右サイドバックのブリーがボレーで加え、24分に元サウサンプトンのウォーカー=ピーターズに返されたが、34分にルイス・ドビンが3度目のこぼれ球を押し込んだ。後半はウェストハムが押し、1時間過ぎにキルマンがバーを叩いたが、ソウチェクのクラブ通算50点目は追加タイムだった。ウェストハムのリーグ戦の無敗は9試合で止まった10 , 11 。
2部 10/24 23:00 JST ─ ロフタス・ロード
⚽ 2′ コネ ⚽ コネ ⚽ コネ(PK) ⚽ ダン ⚽ ダン
前半 4-0。得点の順と状況はスウォンジー公式の試合記事による(2分のほかは時刻の記載が無い。コネの3点は最初の15分のうち、ダンの1点目は前半の追加タイム)。開始時刻はスウォンジー公式による12 , 24 。
2分、背後へ抜けたポール・スマイスの折り返しをコネが押し込み、10分を待たずにクワメ・ポクのクロスを頭で、さらにGKがスマイスを倒したPKも決めて、15分のうちにハットトリックを達成した。スウォンジーはアダム・アイダのシュートがバーに当たるなど反撃したが、主将ダンが前半の追加タイムにコーナーキックから頭で、終盤にもゴール前で決めた。斉藤光毅は73分からハーベイ・ヴェイルに代わって入った12 。
2部 10/24 23:00 JST ─ カーディフ・シティ・スタジアム
前半 1-0。前半20分過ぎ、サレクのPKをバーミンガムのGKビードルが止めた(PKの時刻はカーディフ公式が20分、バーミンガム公式が22分)。開始時刻はバーミンガム公式による13 , 14 , 25 。
試合前のウォーミングアップでクリスティアン・ビエリクが傷み、急きょ先発したサレクが主役になった。コーナーキックで岩田智輝が相手を抑え込んだとしてPKを与えたが、ビードルが止め、サレクは32分、オリー・タナーの球を受けて反転から決めた。バーミンガムは60分過ぎに3人を替え、87分には途中出場のデマライ・グレイが決定機を得たが、GKネイサン・トロットに防がれた。カーディフは本拠地で3連勝となった13 , 14 , 26 。
2部 10/24 23:00 JST ─ プロアンパック・スタジアム
⚽ 45+4′ ハウス ⚽ 49′ ラデフォード ⚽ 57′ ジェフリーズ ⚽ 67′ ラデフォード ⚽ 39′ ウントンジ
前半 1-1。83分、バーンリーのマーカス・エドワーズのPKを、リンカーンのGKジョージ・ウィケンズが止めた。得点の時刻と開始時刻はバーンリー公式、4点目の時刻はリンカーン公式による16 , 27 。
バーンリーは13分にアルマンド・ブロヤが傷んで退き、代わって入ったアンドレアス・ウントンジが39分、ルーカス・ピレスのコーナーキックをファーで合わせて先制した。しかし前半の追加タイムに、ロングスローからベン・ハウスに追いつかれ、後半はミッケル・ラデフォードの2点とドム・ジェフリーズのエリアの外からの一撃で突き放された。旗手怜央は先発し、74分に退いた16 , 27 。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップの結果
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE
チャールトン 1–3 ノリッジ 後半早々にマティアス・クヴィストゴーが頭で勝ち越し
プレストン 1–1 ウェスト・ブロムウィッチ 78分の失点の直後、アウネ・ヘッゲボーが同点弾
シェフィールド・ユナイテッド 1–1 ダービー 66分から10人のダービーが77分に追いつかれる
ストーク 0–0 ブリストル・シティ GKブラッド・コリンズが移籍後初出場で無失点
ウォルヴァーハンプトン 1–0 ワトフォード 負傷明けのアームストロングが35分に決勝点
英国時間24日(土)に本報の5大会で確認した試合は13。プレミアリーグ第8節の4試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第12節の9試合(日本人選手が出場した4試合を詳報、5試合を結果一覧。結果一覧の5試合は各クラブ公式の記事による)28 , 29 , 30 , 31 , 32 。チャンピオンシップのほかの試合は本号の出典で結果を確かめておらず、掲載していない。日本人選手の在籍クラブのうち、ブラックバーン(森下龍矢 、大橋祐紀 )とミルウォール(次田夏樹 )は、本号の出典で試合の記録を確かめられず、出場の有無は未確認。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節は21日に終わっている(10月22日号)。EFLカップの4回戦(16強)は翌週で、スタンダードによれば、アーセナルは27日(火)に敵地でフリートウッドと、リバプールは28日(水)に本拠地でチェルシーと対戦する。FAカップ本大会の1回戦は、11月7〜8日の週末に行われる18 , 33 , 34 。
03 THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手
ヴィラ・パークでは、シティがハーフタイムの2枚替え後に追いついたが、エメリ監督が59分に送り出したムバイェが1分後の勝ち越し点をお膳立てした。スタンフォード・ブリッジでは、0-0で迎えた70分に乱闘が起き、その後の10分でチェルシーが崩れた。
SUB
46〜60分
アストン・ヴィラ 2–1 マンチェスター・シティ ─ 52分に追いつかれたヴィラ、8分後に勝ち越し。59分投入のムバイェが1分後にジャクソンの2点目を用意
前半のヴィラは、6分にゲイのトラップが大きくなったところでマッギンがボールを奪い、ジャクソンが先制した後、シティの攻勢に耐えた。シティは13分と28分にンディアイがカットインから打ち、21分にはシェルキの至近距離のシュートを鈴木彩艶が止めている1 。ハーフタイムにマレスカ監督はゲイとシェルキを下げ、リコ・ルイスとフィル・フォーデンを入れた。本人は、2人とも警告を受けていたことを理由の一つに挙げた。52分、右に張ったンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、シティが追いついた2 , 3 。対するエメリ監督は59分、アリソンを下げてムバイェを投入した。1分後、ジャクソンのポストプレーから速攻になり、右を走ったムバイェの折り返しをジャクソンが決めた1 , 2 , 3 。映像では、左でフォーデンの寄せを外して中央へ持ち出したパウ・トーレスが縦パスを入れ、ジャクソンは自陣のセンターサークルで相手を背負って受け、右前方へ浮き球を送っていた。インディペンデントは、ムバイェの走りと折り返しが投入後の最初の関与だったと書き、マレスカ監督の2枚替えで傾きかけた試合を、エメリ監督の交代が引き戻したと見る2 。
エメリ監督は試合後、ジャクソンについて「戦術的に素晴らしく働き、どこで必要とされているかを理解している」と話し、「もっと背後へ走ってほしい」と続けた。ジョリー記者は、ジャクソンの走りもゲイを下げさせた理由の一つだったと見る。マレスカ監督は2失点を防げたかと問われ、「両方とも」と答えた2 。52分の同点弾では、右の大外に張ったンディアイがハーランドへクロスを送った。この組み合わせは、本紙の監督プロフィールで紹介している一手「大外からハーランドへ 」と同じで、この日はフリーキックの再開から生まれた1 。
見落とせない点は、鈴木彩艶の2つの好守である。1-1の56分、グバルディオルのシュートに指先で触れてバーへ逃がし、2-1の68分には、クリアのミスからグバルディオルに渡った至近距離の好機に飛び出して防いだ。勝ち越し点の直前と直後に、シティの得点を1つずつ止めたことになる1 , 2 。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:速攻
アストン・ヴィラ 2–1 マンチェスター・シティ / 1–1で迎えた60分(勝ち越し点)
Q. ハーフタイムの2枚替えで追いついたシティ。 ヴィラは何を変えて、1分で突き放した?
A. 59分にアリソンに代えてムバイェを入れた。1分後、ジャクソンのポストプレーから速攻になり、右を走ったムバイェの折り返しを、走り込んだジャクソンが決めた1 , 2 , 3 。映像では、ジャクソンへの縦パスは、左でフォーデンの寄せを外して中央へ持ち出したパウ・トーレスが入れた。ジャクソンは自陣のセンターサークルで相手を背負って受け、右前方へ浮き球を送った。エメリ監督は試合後、ジャクソンについて「もっと背後へ走ってほしい」と話している2 。
前提 ハーフタイムと59分、両監督は何を替えたか
HTシティ ゲイ シェルキ リコ・ルイス フォーデン
マレスカ監督は、2人とも警告を受けていたことを理由の一つに挙げた。60分の場面で、フォーデンはヴィラの左(シティの右)でパウ・トーレスに寄せた(映像で確認)
59′ヴィラ アリソン ムバイェ
60分の場面では、ムバイェは右を走り、エリアの右から折り返した(映像で確認)
シティは52分、右に張ったンディアイのクロスをハーランドが頭で決めて追いついた。インディペンデントは、マレスカ監督の2枚替えで試合がシティに傾いたかに見えたところで、エメリ監督が見事な交代を引き出したと書く1 , 2 。交代の時刻はゲキサカの試合記録による3 。
得たもの ─ 右の走り
投入から1分で、ムバイェの走りと折り返しが勝ち越し点になった。インディペンデントは、投入後の最初の関与だったと書く2 。
危険にさらしたもの ─ 残り30分の守り
シティはその後も押し込み、68分のグバルディオルの決定機は鈴木彩艶が、89分のハーランドの頭はマートセンがライン上で止めた1 , 2 。
3場面 60分の勝ち越し点を一手ずつ追う
1 外して縦へ60′ 起点 ─ 寄せを外して縦パス
1
ドリブル
47
フォーデン
14
パウ・トーレス
2
11
ジャクソン
45
フサノフ
スタンダードは、速攻はリンデロフの球から始まったと書く4 。映像では、球を受けたパウ・トーレス(14)が、自陣の左でフォーデン(47)の正面からの寄せを受け、左のタッチライン側から内側へ切り返して中央へ持ち出し、自陣のセンターサークルの中のジャクソン(11)へ縦パスを入れた。ジャクソンの背後にはフサノフ(45)がいた。
2 背負って右前へ60′ 背負って受け、右前方へ
ゲキサカによれば、ジャクソンのポストプレーから速攻になった1 。映像では、ジャクソンは相手を背負って受け、体の向きを変えて右前方へ浮き球を送った。ムバイェ(19)はこの間、ほとんど球を持たずに右の外側から長いパスを追って走り、ジャクソンも中央を前へ進んだ。
3 低く戻して決める60′ 結果 ─ 低い折り返しを決める
1
ドリブル
19
ムバイェ
24
グバルディオル
2
11
ジャクソン
3
1
ドンナルンマ
インディペンデントは、ムバイェの走りと折り返し(カットバック)を挙げ、ジャクソンのシュートはドンナルンマの体の下を抜けたと書く2 。映像では、ムバイェはエリアの右角の外側で初めて球に触れ、内側からグバルディオル(24)が寄せる中、エリアの右の線の付近まで持ち出して、右足で中央の後方へ低く折り返した。ジャクソンはエリアの中、ペナルティスポットより外の中央やや右から右足で直接打ち、低く倒れたGKの下を抜いた。
ボールの経路(模式)
選手の移動(模式)
1 プレーの順序
白い点=映像で確認した位置関係
白=アストン・ヴィラ(上へ攻撃)/色付き=マンチェスター・シティ
検討 シティにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ハーフタイムに2人を替えて追いついたシティは、8分後、ジャクソンのポストプレーから始まった速攻で勝ち越された。インディペンデントは、シティは勝ち続けていた間も守りに弱さがあり、サンダーランドに3点、イプスウィッチに2点を許していたと書く1 , 2 , 3 。映像では、縦パスの前に、パウ・トーレスがフォーデンの寄せを外して中央へ持ち出していた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは得点に至る一連の動きの位置関係で、シティの守備者全員の配置は確かめていない。
対応案 狙い 代償・検討点
A 前へ出たフォーデンの後ろを、もう1人が埋める パウ・トーレスに寄せを外されても、中央への縦パスの通り道を消す。 中盤の人数を後ろへ割けば、前からの圧力が弱まり、ヴィラに後ろで球を持つ時間を与える。
B ジャクソンに前を向かせない 背負った位置で体を寄せ続け、右前方へ浮き球を送らせない。 センターバックが自陣の中央まで付いていけば、その背後に広い空間を残す。
比較 その一度だけか ─ ジャクソンの2つの得点
6分 ゲイのトラップが大きくなったところをマッギンが奪い、ジャクソンがエリアの左からドンナルンマの頭上へ決めた1 , 2 。
60分 ジャクソンのポストプレーから速攻になり、ムバイェの折り返しを、走り込んだジャクソンが決めた1 , 2 。映像では、ジャクソンは自陣で背負って受け、右前方へ浮き球を送ってから、ゴール前まで走った。
未確認 6分の場面で、シティの最終ラインがどの高さにあったか(6分は映像で確かめていない)。
次に見る点 ─ ジャクソンは次のリーグ戦でも、自陣で背負って受けて展開した後、ゴール前まで走り込む形を出せるか(10月31日のフラム戦)。
図の読み方。3場面とも、映像で確かめた位置関係にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。記録された位置(ショットマップ)は使っていない。映像で確認したのは、パウ・トーレスの持ち出しと縦パス、ジャクソンが自陣で受けた位置と右前方への浮き球、ムバイェが初めて触れた位置と低い折り返し、ジャクソンのシュートの位置(試合映像、編集部確認、2026.10.25)。パウへ球を出した選手とその位置、パウが受けた位置、ムバイェが走り出した位置、ジャクソンの走りの途中の経路は確かめられず、仮置きした。背番号は出場記録(ゲキサカ)で名前に引き当てた。ドリブルは白い実線で描き、「ドリブル」と添えた。交代の時刻はゲキサカの試合記録による3 。
TACTICS
70〜87分
チェルシー 0–2 トッテナム ─ 押されながら0-0で耐えたチェルシー、70分の乱闘後の10分で崩れる
インディペンデントのローレンス・オストレア記者によれば、70分までのトッテナムは支配率、陣地、好機、シュートで上回り、チェルシーはパスの4本に1本がつながらない中でも、0-0で耐えていた9 。70分、速攻を手で止めたマテウス・フェルナンデスにパーマーが体で当たって警告を受け、ピッチとベンチでもみ合いになった。77分、フェルナンデスのコーナーキックを、ヤン・パウル・ファン・ヘッケに競られたペンダースが自陣ゴールへ押し込み、80分にはパーマーが2枚目の警告で退いた7 , 9 , 22 。同記者は、パーマーの苛立ちが火を付け、そこからチェルシーが崩れたと書く。スタンダードのサム・タブトー記者は、フェルナンデスとサンドロ・トナーリの中盤の2人の落ち着きと強さが、トッテナムに優位を与えたと見る9 , 35 。
04 PLAYER REPORTS 選手ミニレポート
詳報した8試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。日本人選手は10章で扱う。
アストン・ヴィラ 2–1 マンチェスター・シティ (→ 結果)
GOOD
ニコラ・ジャクソン
アストン・ヴィラ / センターフォワード / 先発82分
6分、ゲイから奪ったマッギンの球を受け、エリアの左からドンナルンマの頭上へ決めた。60分は相手を背負って球を収めて速攻の起点になり、ムバイェの折り返しにゴール前で合わせて勝ち越した。エメリ監督は「戦術的に素晴らしく働いている」と評し、インディペンデントは相手の守備を絶えず脅かしたと書く1 , 2 。
2得点。82分にブライアン・マジョと交代した3 。
POOR
マルク・ゲイ
マンチェスター・シティ / センターバック / 前半45分
6分、トラップが大きくなったところをマッギンに奪われ、先制点につながった。32分にはジャクソンを引っ張って警告を受け、ハーフタイムに退いた。ジョリー記者は、シティがプレミアリーグで喫した直近3つの失点が、いずれもゲイに帰せられると書く1 , 2 , 3 。
失点につながる球の喪失1、警告1。マレスカ監督は「ゲイのことは全く心配していない」と話した2 。
アーセナル 2–0 エバートン (→ 結果)
GOOD
ガブリエウ・マガリャンイス
アーセナル / センターバック / フル出場
7分にはウーデゴールのコーナーキックに頭で合わせ、こぼれ球をコンサが押し込んだ。後半の早い時間にクリアした後で倒れて手当てを受けたが、ピッチに戻り、68分にホワイトのクロスをファーで頭で決めた。インディペンデントによれば、プレミアリーグ200試合目だった5 , 19 。
1得点、先制点の起点。フリーのまま頭で合わせた2点目で、試合を決めた5 。
POOR
キアナン・デュズベリー・ホール
エバートン / 中盤 / 先発86分
残り7分、ガーナーのクロスにフリーで2列目から入ったが、頭でかすめた球は枠を外れた。前半の終わりにはバリーも好機を生かせず、エバートンは追い上げる形を作れなかった。インディペンデントは、最後までもつれる展開にできたはずの場面だったと書く5 , 19 。
決定機の外し1。86分に交代した6 。
コベントリー 0–1 フラム (→ 結果)
GOOD
オスカル・ボブ
フラム / 中盤(右) / 先発81分
80分、右で受けると足裏のフェイントでルドーニをかわしてエリアへ入り、ファーへ巻いて決めた。インディペンデントによれば、1月に2700万ポンドでシティから移って公式戦2点目で、フラムでのプレミアリーグ初得点。得点の1分後に退いた15 , 20 , 21 。
決勝点。フラムの敵地での勝利は9試合ぶりとなった21 。
POOR
ブランドン・トーマス=アサンテ
コベントリー / 前線 / 先発67分
前半、ジェイ・ダシルバのクロスを頭で外し、アントニー・ロビンソンの弱いバックパスを拾った好機もシュートに力が無く、GKベルント・レノに難なく止められた。コベントリーは決定機には至らない好機を重ねたが、レノを脅かせなかった。67分に交代した15 , 21 。
決定機につながりうる好機を2度生かせなかった21 。
チェルシー 0–2 トッテナム (→ 結果)
GOOD
マティス・テル
トッテナム / 前線 / 先発
前半はオマル・マルムーシュの巧みなパスで1対1になったが、飛び出したペンダースに防がれた。87分、ドリブルで相手をかわしてエリアの手前から決め、勝利を決めた。スタンダードの速報は、もどかしい夜を過ごしていた選手の見事な単独の得点と書いた7 , 9 。
1得点(87分)。出場時間は本号の出典で確かめていない。
POOR
コール・パーマー
チェルシー / 中盤 / 80分に退場
70分、手で球を止めたフェルナンデスに体で当たって警告を受け、10分後にはフリーキックの球を止めたギャラガーの足首を踏んで2枚目の警告を受けた。VARは2枚目の警告を覆せるが、主審のクリス・カバナーは判定を変えなかった。インディペンデントによれば、28日のカラバオ杯のリバプール戦に出られない7 , 9 , 22 。
警告2で退場。前半には曲がるシュートでキンスキーに好守を強いていた9 。
ウェストハム 2–3 サウサンプトン (→ 結果)
GOOD
ジェームズ・ブリー
サウサンプトン / 右サイドバック / フル出場
11分、カスパー・ヤンダーの左からのクロスをGKが弾くと、右サイドバックの位置から走り込み、右上へボレーを突き刺した。ウェストハム公式も「見事な」一撃と書く。チームは前半11分で2点のリードを作り、後半の反撃を追加タイムの1点に抑えた10 , 11 。
1得点。最後まで出場した11 。
POOR
マッツ・ハーマンセン
ウェストハム / GK / フル出場
2分、シエンツァのシュートを止めたが、こぼれ球を松木玖生に決められた。11分にはヤンダーのクロスを弾いた先にブリーがいて、ボレーで決められた。34分も3度のブロックの後のこぼれ球を防げず、前半に3点を失った11 。
前半の3失点は、いずれもこぼれ球か弾いた球から生まれた11 。
QPR 5–0 スウォンジー (→ 結果)
GOOD
リチャード・コネ
QPR / センターフォワード / 先発
2分にスマイスの折り返しを押し込み、10分を待たずにポクのクロスを頭で決め、GKがスマイスを倒したPKも沈めた。最初の15分のうちのハットトリックで、試合はほぼ決まった。スウォンジー公式も、その15分で大勢が決したと書く12 。
3得点(PK1)12 。出場時間は本号の出典で確かめていない。
POOR
ローレンス・ヴィグルー
スウォンジー / GK / フル出場
15分までにスマイスを倒してPKを与え、コネのハットトリックを許した。前半の追加タイムにはコーナーキックからダンに頭で決められ、終盤にもダンに押し込まれた。スウォンジー公式は、今季の敵地での好調が途切れた午後だったと書く12 。
5失点、PKの献上112 。
カーディフ 1–0 バーミンガム (→ 結果)
GOOD
ヨセフ・サレク
カーディフ / センターフォワード / フル出場
ウォーミングアップでのビエリクの負傷で、急きょ先発した。20分過ぎのPKはビードルに止められたが、32分にタナーの球を体で守り、反転から決めた。ブライアン・バリー・マーフィー監督は、45分より長く出す予定は無かったが、相手のセットプレーに備えて残したと明かした14 , 26 。
決勝点、PKの失敗114 。
POOR
デマライ・グレイ
バーミンガム / 前線 / 70分から出場
70分に入り、87分、ジェイ・スタンズフィールドの右からのクロスがこぼれたところで決定機を得たが、トロットの好守に止められた。バーミンガム公式は「同点にする絶好の機会」と書く。バーミンガムのリーグ戦の黒星は、今季2つ目となった13 。
決定機の外し113 。
リンカーン 4–1 バーンリー (→ 結果)
GOOD
ミッケル・ラデフォード
リンカーン / 前線 / 先発
この日に先発へ加わった3人の1人で、49分にリーコ・ハケットのクロスのこぼれを押し込んで勝ち越し、67分にはハウスの右からのクロスに競り勝ち、頭でゴールの反対側へ流し込んだ。リンカーン公式は、決める前にも相手GKに競り勝つ場面があったと書く16 , 27 。
2得点。出場時間は本号の出典で確かめていない。
POOR
マーカス・エドワーズ
バーンリー / 前線 / 74分から出場
74分にマックス・アレインに代わって入り、83分、ウントンジが倒されて得たPKを蹴ったが、右へ飛んだウィケンズに止められた。1-4から点差を縮める機会だった。バーンリーはこの日、後半に3点を失っている16 , 27 。
PKの失敗116 。
05 STAT OF THE DAY 今日のデータ1選
インディペンデントとスタンダードによれば、シティはヴィラ・パークでのリーグ戦に4試合続けて敗れた2 , 4 。
4
ヴィラ・パークでのリーグ戦で、シティが続けて敗れた数。相手はいずれもエメリ監督のヴィラだった
出所: インディペンデント(リチャード・ジョリー記者)、スタンダード
開幕から7連勝のシティが初めて勝点を落とした場所は、この4季、勝てていない競技場だった。ジョリー記者は、シティは勝ち続けた間も守りに弱さがあり、サンダーランドに3点、イプスウィッチに2点を許していたと書く2 。この日の2失点も、6分はゲイの球の喪失からのショートカウンター、60分は追いついた直後の速攻からで、マレスカ監督自身が「両方とも」防げたと認めた。ヴィラは、攻め込むシティの背後を2度の速攻で突いた1 , 2 。
06 TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド
雨と風の土曜、セットプレーからの得点が相次いだ。詳報と結果一覧に載せた6試合で、フリーキック、コーナーキック、ロングスローから少なくとも7点が生まれている1 , 7 , 12 , 16 , 19 , 29 。
TODAY'S TREND
雨と風の土曜、6試合でセットプレーから少なくとも7点。最初の競り合い後のボールが勝負を左右
守る側はゴール前に人数をそろえていたが、最初の競り合いだけでは防ぎ切れなかった。アーセナルの先制点は、ガブリエウのヘディングがバーに当たった後のこぼれ球から生まれた。チェルシーはGKペンダースがファン・ヘッケと競りながらボールを自陣ゴールへ押し込み、バーンリーはロングスローがファーまで抜けたところから同点に追いつかれた7 , 16 , 19 。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか
アーセナル 7分 右のコーナーキック。頭の球がバーに当たり、コンサが押し込む
シティ 52分 フリーキックを右のンディアイへ。クロスをハーランドが頭で
トッテナム 77分 コーナーキックを、ペンダースが自陣ゴールへ押し込む
リンカーン 45+4分 ロングスローがファーへ抜け、ハウスが追いつく
記事によれば、ヴィラ・パークは雨、エミレーツも雨の午後で、スタンフォード・ブリッジは嵐の雨が降り続き、リンカーンは土砂降りだった。地上でパスをつなぐのが難しい日ほど、一度のプレーで好機を作れるセットプレーの重要性が増す、というのが本紙の見立てだ。昨季セットプレーから29点を挙げたアーセナルも、今季はこの日が1点目だった2 , 5 , 9 , 16 。
MATCH EXAMPLES
ARSENAL vs EVERTON ─ 今季初めてのセットプレーの得点
昨季はセットプレーから29点を挙げて優勝したアーセナルが、7分、コーナーキックの1本で今季初めてセットプレーから決めた。ウーデゴールの右からの球をガブリエウが頭で合わせ、バーに当たった球をファーのコンサが押し込んだ5 , 19 。
LINCOLN vs BURNLEY ─ 同じファーで1点ずつ
バーンリーは39分、ルーカス・ピレスのコーナーキックをファーでウントンジが合わせて先制した。しかし前半の追加タイムに、アンドレイ・コウビスのロングスローをファーでハウスに決められ、後半は3点を失った16 。
COUNTERPOINT ─ セットプレーは、相手が守りを固めていても1本で点を生む。守る側はゴール前に人数をそろえて対抗するが、人を集めるほど、最初の競り合いの後の球がどこへ落ちるかは読みにくくなる。アーセナルの先制点は、頭の球がバーに当たった後のこぼれ球から生まれた
5 , 19 。
TACTICAL TEST ─ 次のリーグ戦で、今季やっと1点目が生まれたアーセナルのセットプレーが、2試合続けて得点につながるか。
07 RISING 若手株価上昇ランキング
途中出場から1分後、ムバイェが右を走って勝ち越し点をお膳立てし、シティの全勝を止めた。
1 イブラヒム・ムバイェ
アストン・ヴィラ / 前線 / 59分から出場
1-1の59分にアリソンに代わって入り、1分後、ジャクソンのパスを追って右を走り、低い折り返しでジャクソンの2点目を用意した。インディペンデントは、投入後の最初の関与だった走りと折り返しを挙げ、エメリ監督の見事な交代だったと書く。スタンダードも、投入後の最初の大きな仕事で得点をお膳立てしたと伝える1 , 2 , 4 。
インディペンデントは、この日のヴィラを、エメリ監督がこの夏に獲得した選手たちの試合として描く。ジャクソンが2点を挙げ、鈴木彩艶が好守を重ね、ムバイェは途中出場から勝ち越し点を用意した。ヴィラは今季の出だしでつまずき、この日が本拠地でのリーグ戦の初勝利だった。エメリ監督は「シーズンの始まりはとても悪かった」と認め、「まだやることはある」と話す。ヴィラが立て直しを図る中、新加入のムバイェも途中出場から結果を残した2 。
見誤りやすい点 ─ この日の出場は30分余りで、目立った関与は勝ち越し点の1度。先発の座をつかんだとまでは言えない2 , 3 。
08 ONE TO WATCH 今日の注目株
PLAYER FEATURE
マイク・ペンダース
チェルシー / GK / プレミアリーグ初先発
負傷のエミリアーノ・マルティネスに代わり、プレミアリーグで初めて先発した。インディペンデントは前半の2つの好守を挙げ、「見事な前半」だったと書く。マルムーシュの至近距離のシュートを止め、テルの1対1にも飛び出して防いだ。一方で77分、フェルナンデスのコーナーキックを自陣ゴールへ押し込んだ9 。
サッカーキングによれば、マルティネスは17日のエバートン戦であごを骨折して手術を受け、アロンソ監督は離脱を「数週間」と見ている。ペンダースはその試合に途中から入り、21歳78日で、チェルシーのプレミアリーグ史上最年少のGKとなった。アロンソ監督は試合前、同じベルギー出身のティボー・クルトゥワとの共通点として、体格、左利き、存在感を挙げていた36 。
77分の失点の評価は割れた。インディペンデントのオストレア記者は、ほとんど圧力の無い中で跳んだ末の失点と書き、スタンダードの速報は、ファン・ヘッケの強い圧力を受けながら弾こうとしたと書く。アロンソ監督は「勝つのも負けるのも一緒。ミスを乗り越えるのも仕事の一部」と話し、本人を支えると明言した7 , 9 , 37 。
別の視点 ─ スタンダードのアーサー・フェリッジ記者は、前半の早い時間からペナルティーエリア内での対応に苦しみ、空中戦の弱さが失点につながったと見る。インディペンデントの「見事な前半」とは評価が分かれる
9 , 38 。
次に見る試合 ─ 28日のカラバオ杯、敵地のリバプール戦。マルティネスが戻るまでの間、ペンダースが続けてゴールを守るか
33 , 36 。
09 MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)
詳報した8試合の監督16人から、采配が勝敗に大きく影響した5人を選び、試合後の談話と記事をもとに採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点にもとづく。59分の交代が1分で実ったエメリ監督が最高点、10人になって崩れたチェルシーのアロンソ監督が最低点だった。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ) 8.6
プラン適合 6分は、ゲイの球の喪失からの速攻でジャクソンが先制した。本人は試合後、ジャクソンについて「もっと背後へ走ってほしい」と話した1 , 2 。
交代の効果 59分に入れたムバイェが、1分後に勝ち越し点を用意した1 , 3 。
試合中の修正 66分にバークリーとブエンディア、82分にゴレツカとマジョを入れ、残り時間を守り切った3 。
効いた点 本拠地でのリーグ戦の今季初勝利。ヴィラ・パークでのシティ戦は4連勝となった2 。
効かなかった点 勝ち越した後も68分と89分に決定機を許し、鈴木彩艶とマートセンに救われた1 , 2 。
別の視点 ─ マレスカ監督は「我々はもっと値した。内容は全体として良かった」と話した2 。
ロベルト・デ・ゼルビ (トッテナム) 8.0
プラン適合 マテウス・フェルナンデスとトナーリを中盤に並べた。インディペンデントは、チェルシーの中途半端なプレスを何度もかわしたと書く9 , 35 。
交代の効果 後半の早い時間にマディソンの負傷で交代を強いられた。入ったギャラガーへのファウルで、パーマーは2枚目の警告を受けた9 , 22 。
試合中の修正 10人の相手に攻め続け、87分にテルが今季初得点で2点目を加えた7 , 38 。
効いた点 スタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。6日間で2勝となった9 , 35 。
効かなかった点 前半の決定機を生かせず、77分まで0-0だった。マルムーシュの至近距離の好機は外れた9 。
別の視点 ─ スタンダードのタブトー記者は、マディソンの先発は危険を承知の判断で、その代償を払うかもしれないと書く35 。
ミケル・アルテタ (アーセナル) 7.6
プラン適合 バイエルン戦から5人を替え、ヨケレスを今季初めてリーグ戦で先発させた5 。
交代の効果 68分に3人を同時に替え、入ったギマランイスの球から、ホワイト、ガブリエウとつないで2点目を奪った5 , 6 , 19 。
試合中の修正 終盤にカラフィオーリが軽い問題を抱え、マドゥエケを左サイドバックに回した(スタンダード)39 。
効いた点 今季初めてのセットプレーの得点で先制し、本拠地で9連勝。シティと勝点で並んだ5 。
効かなかった点 64分にテクニカルエリアを出て警告を受け、あと1枚で1試合のベンチ入り禁止となる40 。
別の視点 ─ 本人は、ほかの監督が同じことを「10分で36回」していたという証拠を集めたと、審判団に反論した40 。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ) 5.8
プラン適合 前半はンディアイが右から2度カットインして打ち、1本はポストに当たったが、6分の失点を返せなかった1 , 4 。
交代の効果 ハーフタイムにゲイとシェルキを下げ、52分にンディアイのクロスからハーランドが追いついた1 , 3 。
試合中の修正 69分にンディアイを下げてライアン・マカイドゥを入れたが、2点目は奪えなかった3 。
効いた点 ジョリー記者も、2枚替えで試合がシティに傾いたかに見えたと書く2 。
効かなかった点 追いついて8分後に勝ち越され、開幕からのリーグ戦の全勝が7で止まった。本人も2失点を「両方とも」防げたと認めた2 , 4 。
別の視点 ─ インディペンデントによれば、シティはヴィラ・パークへの直近4度の訪問で、勝点を1つも取れていない2 。
シャビ・アロンソ (チェルシー) 4.4
プラン適合 ジョアン・ペドロを欠き、ジョバニー・ケンダを左、ロジャースを中央に置いた。インディペンデントは、前半からトッテナムに上回られたと書く9 。
交代の効果 交代で流れを変えた記述は、本号の出典には無い。
試合中の修正 70分の乱闘の後に崩れた。スタンダードのフェリッジ記者は、すべては「狂った10分」から生まれたと書く38 。
効いた点 77分までは0-0で耐え、ペンダースは前半に2つの好守を見せた9 。
効かなかった点 パーマーの退場を含め、昨季と同じ規律の乱れが出た(インディペンデント)9 。
別の視点 ─ 本人はペンダースについて「ミスを乗り越えるのも仕事の一部。我々は支える」と話した9 , 37 。
10 JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手
本紙の名簿に載る日本人選手のうち、この日の出場を確認できたのは6人。鈴木彩艶がフル出場し、坂元達裕、松木玖生、岩田智輝、旗手怜央が先発、斉藤光毅が途中から入った。平河悠 とルーク・ローリングス はベンチに入ったが、出番は無かった3 , 11 , 12 , 13 , 15 , 16 , 31 , 32 。
JAPAN SPOTLIGHT
鈴木彩艶
アストン・ヴィラ / GK / フル出場
鈴木彩艶、全勝の首位シティを止めた6セーブ。後半はグバルディオルの決定機を2度防いだ
鈴木は再三の好守でシティの攻勢に対抗した。前半13分、右からカットインしたンディアイがカーブをかけたシュートに横っ飛びで反応し、21分には、ドクの折り返しをシェルキが直接合わせた至近距離のシュートを、体を倒して抱え込んだ1 。
1-1の56分にはグバルディオルの強いシュートに指先で触れてバーへ逃がし、2-1の68分には、クリアのミスからゴール前のグバルディオルに渡った球に素早く飛び出して、体を倒してコースを消した。勝ち越し点の直前と直後に、シティの得点を1つずつ止めたことになる1 , 4 。
サッカーキングによれば、鈴木はこの試合で6セーブを記録した41 。インディペンデントのジョリー記者は、シティがヴィラの新しいGKに阻まれたと書き、スタンダードも、ヴィラはいくつもの重要なセーブに感謝すべきだと伝える2 , 4 。一方、52分にはンディアイのクロスからハーランドに頭で決められた。31日のフラム戦では、高いクロスにどこまで前へ出て触れられるかに注目したい1 , 20 。
LOCAL EYE ─ 現地から
松木玖生 / SOUTHAMPTON ─ ウェストハム公式の試合記事
2分の先制点は、左を運んだシエンツァが中へ送った球を、ウェストハムのディバイン・ムカサがカットし切れずに足を滑らせたところから始まった。シエンツァのシュートをGKが止め、そのこぼれ球を松木が左下へ流し込んだ。ウェストハムはこの試合まで、リーグ戦で2試合続けて無失点だった11 。
岩田智輝 / BIRMINGHAM ─ バーミンガム公式の試合記事
前半20分過ぎ、左からのコーナーキックで、ファーにいた岩田が相手を抑え込みすぎたとして、主審がPKを指した。GKビードルが右へ飛んで止めたが、バーミンガムは10分後に先制を許した。岩田は最後までプレーし、チームは今季2つ目のリーグ戦の黒星を喫した13 。
ルーク・ローリングス / WOLVES ─ ウォルヴァーハンプトン公式の試合記事
ローリングスはワトフォード戦でトップチームの試合メンバー20人に入り、控えに名を連ねた。出場は無かった。本紙が9月に確認した時点では今季のトップチームの試合メンバーに入っておらず、10月に入ってからの各号でも20人に入っていなかった(本紙10月21日号ほか)32 。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点
鈴木彩艶 アストン・ヴィラ
フル出場
6セーブを記録し、後半はグバルディオルの2本を止めた。ハーランドの頭には決められた1 , 41 。
31日のフラム戦。高いクロスへの対応。
坂元達裕 コベントリー
先発86分
2試合続けて右のアタッカーで先発した。34分にキックフェイントでロビンソンをかわした15 , 20 。
31日のサンダーランド戦で、右から決定機を作れるか20 。
松木玖生 サウサンプトン
先発73分
2試合ぶりの先発で、2分に今季3点目。73分にウェリントンと交代した10 , 11 。
次のリーグ戦も先発に残るか。
岩田智輝 バーミンガム
フル出場
前半20分過ぎにPKを与えたが、GKが止めた。チームは0-1で敗れた13 。
次のリーグ戦で、セットプレーの守りを立て直せるか。
旗手怜央 バーンリー
先発74分
コーナーキックの連係から浮き球を入れ、アレインのシュートにつなげた。シュートはライン上でかき出された16 。
4失点の次の試合で、中盤の先発を保てるか。
斉藤光毅 QPR
73分から出場
73分にハーベイ・ヴェイルに代わって入った。チームは5-0で大勝した12 。
大勝の次の試合で、出場時間を延ばせるか。
平河悠 ブリストル・シティ
ベンチ
控えに入ったが出番は無く、チームは0-0で引き分けた31 。
31日の敵地のボルトン戦(本紙10月24日号)で、出番があるか。
ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトン
ベンチ
トップの試合の20人に入り、控えで出番は無かった32 。
トップでの公式戦の初出場があるか。
森下龍矢 ブラックバーン
未確認
本号の出典で、この日の試合の記録を確かめられていない。17日の試合は27分に負傷で退いていた(本紙10月18日号)。
状態の発表。
大橋祐紀 ブラックバーン
未確認
本号の出典で、この日の試合の記録を確かめられていない。前節はメンバー外だった(本紙10月18日号)。
メンバーに戻るか。
次田夏樹 ミルウォール
未確認
本号の出典で、この日の試合の記録を確かめられていない。
トップの20人に入るか。
ブリストル・シティとウォルヴァーハンプトンの控えの記録は、各クラブ公式の試合記事による。ブラックバーンとミルウォールの日本人選手の出場の有無は、本号の出典で確かめていない。三笘薫 のブライトンと遠藤航 のリバプールは、25日に対戦する31 , 32 , 33 。
11 INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ
チェルシーは28日の敵地でのカラバオ杯リバプール戦を前に、パーマーが出場停止となり、ジョアン・ペドロの状態も分かっていない。トッテナムではマディソンが再び負傷で交代した。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合
コール・パーマー チェルシー 2枚目の警告で退場22 。
報道
インディペンデントによれば、カラバオ杯のリバプール戦に出られない22 。
28日のカラバオ杯、リバプール戦33 。
ジョアン・ペドロ チェルシー 金曜の練習で膝を痛め、トッテナム戦の登録から外れた42 , 43 。
報道
スタンダードによれば、チェルシーは25日に程度を把握する見込み43 。
28日のカラバオ杯、リバプール戦33 。
エミリアーノ・マルティネス チェルシー 17日のエバートン戦であごを骨折し、手術を受けた36 。
監督談話
アロンソ監督は離脱を「数週間」と見る36 。
11月の代表期間の前の数試合。
ジェームズ・マディソン トッテナム 後半の早い時間に、球の無いところで傷んで交代した。昨季は前十字靭帯の断裂でほぼ全休していた44 , 45 。
監督談話
デ・ゼルビ監督は、重くないことを願っていると話した44 。
31日のクリスタル・パレス戦8 。
ブカヨ・サカ アーセナル 水曜のバイエルン戦で大腿の前を痛めた5 。
報道
エバートン戦は欠場。復帰の時期は発表されていない5 , 46 。
27日のカラバオ杯、フリートウッド戦ほか18 。
リカルド・カラフィオーリ アーセナル 途中出場した試合の終盤に「軽い問題」を抱えた39 。
監督談話
アルテタ監督が「軽い問題」と説明した。程度は分かっていない39 。
27日のカラバオ杯、フリートウッド戦18 。
ボビー・トーマス コベントリー 60分になる前に足を引きずって退いた21 。
報道
程度は発表されていない21 。
31日のサンダーランド戦20 。
アルマンド・ブロヤ バーンリー 13分に傷み、ウントンジと交代した16 。
クラブ公式
程度は発表されていない16 。
バーンリーの次のリーグ戦。
12 NEXT UP 次に見るべき試合
チェルシーはトッテナム戦で10人となって敗れ、28日のカラバオ杯4回戦ではパーマーが出場停止となる。
EFL Cup
10/28 (Wed)
リバプール vs チェルシー(10/28、カラバオ杯4回戦)
遠藤航が所属するリバプールが、トッテナム戦で10人となって敗れたチェルシーを本拠地に迎える16強の一戦だ。チェルシーはパーマーが出場停止で、スタンダードのフェリッジ記者は、ジョアン・ペドロも欠く見込みと書く。マルティネスの離脱が続くなら、再びペンダースがゴールを守る可能性がある22 , 33 , 36 , 38 。
(→ チェルシーの結果) (→ ペンダース)
13 FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調
インディペンデントはシティの敗戦を高給の選手たちのミスに結び付け、スタンダードはチェルシーの敗戦を「狂った10分」と表した。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「全勝のシティに見つけた穴」
ジョリー記者は、高給の守備者とGKのミスがシティの敗戦を招いたと書く。6分はゲイのトラップ、60分はドンナルンマの体の下を抜けたシュートで、マレスカ監督も2失点を防げたと認めた。そのうえで、エメリ監督は激しい寄せでシティを揺さぶり、全勝の相手を止める方法を示したと評価する2 。
別の視点 ─ スタンダードは、ヴィラはいくつもの重要なセーブを見せた鈴木彩艶に感謝すべきだと書き、GKの働きを勝因に挙げる4 。
THE STANDARD ─ 「1歩進んで、2歩下がる」
フェリッジ記者は、エバートンに快勝して上向いたかに見えたチェルシーが、この敗戦で「1歩進んで2歩、いや3歩か4歩下がった」と書く。すべては狂った10分の産物で、2018年にクルトゥワが去って以来、一流のGKを抱えていないという古い課題も浮かんだと指摘する38 。
別の視点 ─ 同じスタンダードのタブトー記者は、トッテナムの勝利は幸運ではなく、デ・ゼルビ監督の下で3週間かけて形になったものだと書く35 。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXT
ヴィラは2度の速攻でシティの全勝を止めた。追う立場になったシティは、次の試合でもハーフタイムに後ろの選手を替えてまで前へ出るのか。そのとき空く背後を、ジャクソンのように走る前線に突かれない手を、マレスカ監督はどう打つか。
15 TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定
25 Oct (Sun) にはプレミアリーグ第8節の試合が続く。チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無い18 , 33 , 34 。
注目の一戦 ─ リバプール vs ブライトン(10/25 23:00 JST)
スタンダードは、嵐による延期の可能性を指摘している。リバプールは3大会にまたがる本拠地4連戦の2試合目で、イラオラ監督は、水曜に途中出場で得点したフロリアン・ヴィルツを先発に戻せる。遠藤航が所属するリバプールが、三笘薫のブライトンを迎える33 , 47 。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節(25日、時刻を確かめた2試合)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点
リバプール 10/25 23:00 ブライトン 嵐による延期の懸念。遠藤航のリバプールが本拠地で迎える
マンチェスター・ユナイテッド 10/25 23:00 ボーンマス スタンダードが嵐の影響を最も受けやすいと挙げた1試合
開始時刻はスタンダードの各試合の記事による(英国時間の14時)。この2試合のほかのプレミアリーグ第8節の試合と、チャンピオンシップの25日の日程は、本号の出典で時刻と全数を確かめていない。本報の対象になる25日の試合は、次号でまとめて扱う33 , 47 , 48 。
補 SOURCES 出典
脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、各クラブ公式の試合記事、英国紙と日本の媒体の試合記事による。媒体で時刻が分かれた得点・交代は、01章の各試合の注記に揃え方を記した。チームの統計(支配率、シュート、xG など)、評価点、順位表は載せていない。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
注 NAME NOTES 表記注記
以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督 マルク・ゲイ(Marc Guéhi)、 イブラヒム・ムバイェ(Ibrahim Mbaye)、 マイク・ペンダース(Mike Penders)、 ジェームズ・ビードル(James Beadle)、 ヨセフ・サレク(Yousef Salech)、 ティエルノ・バリー(Thierno Barry)、 ジョシュ・キング(Josh King)、 ジャック・ルドーニ(Jack Rudoni)、 マテウス・フェルナンデス(Mateus Fernandes)、 トマーシュ・ソウチェク(Tomáš Souček)、 ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、 ポール・スマイス(Paul Smyth)、 アダム・アイダ(Adam Idah)、 ハーベイ・ヴェイル(Harvey Vale)、 クリスティアン・ビエリク(Krystian Bielik)、 オリー・タナー(Ollie Tanner)、 ネイサン・トロット(Nathan Trott)、 ジョージ・ウィケンズ(George Wickens)、 アンドレアス・ウントンジ(Andreas Hountondji)、 ベン・ハウス(Ben House)、 ミッケル・ラデフォード(Mikkel Ladefoged)、 ドム・ジェフリーズ(Dom Jefferies)、 マティアス・クヴィストゴー(Mathias Kvistgaarden)、 アウネ・ヘッゲボー(Aune Heggebo)、 ブラッド・コリンズ(Brad Collins)、 アリソン(Alysson)、 ブライアン・マジョ(Brian Madjo)、 ブランドン・トーマス=アサンテ(Brandon Thomas-Asante)、 ジェイ・ダシルバ(Jay Dasilva)、 マッツ・ハーマンセン(Mads Hermansen)、 ローレンス・ヴィグルー(Lawrence Vigouroux)、 ブライアン・バリー・マーフィー(Brian Barry-Murphy)、 ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、 リーコ・ハケット(Reeco Hackett)、 アンドレイ・コウビス(Andrei Coubis)、 ライアン・マカイドゥ(Ryan McAidoo)、 ジョバニー・ケンダ(Geovany Quenda)、 ディバイン・ムカサ(Divine Mukasa)、 ボビー・トーマス(Bobby Thomas)
クラブ・競技場 コベントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ(Coventry Building Society Arena)、 ロフタス・ロード(Loftus Road)、 カーディフ・シティ・スタジアム(Cardiff City Stadium)、 プロアンパック・スタジアム(ProAmpac Stadium)、 フリートウッド(Fleetwood Town)
記者・解説者ほか リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、 ローレンス・オストレア(Lawrence Ostlere)、 サム・タブトー(Sam Tabuteau)、 クリス・カバナー(Chris Kavanagh)、 アーサー・フェリッジ(Arthur Ferridge)
PREMIER LEAGUE DAILY
24 Oct (Sat) の試合 / 発行 2026.10.25 JST