CLUB PROFILE
リバプール
LIVERPOOL
愛称レッズ / 1892年創設 / イングランド北西部リバプール市アンフィールド
20回目の優勝の翌季は5位。
監督と主力が替わり、2026-27に臨む。
1892年、エバートンが出ていった競技場アンフィールドで、エバートンの会長だったジョン・ハウルディングらが作った2。リーグ優勝は20回で、クラブは「この数を上回るチームはない」と書く3。欧州チャンピオンズカップは6回制し、英国のクラブで最も多い4。2010年から米国のフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)が所有し、2024-25にはアルネ・スロットの下で20回目のリーグ優勝を果たした5, 6, 7。翌季は5位に終わり、スロットは2026年5月に退任、6月にアンドニ・イラオラが就いた7, 8。PL DAILY CLUB ANALYSIS
「主力が一度に入れ替わる中、クラブは立て直しを自分の稼ぎでどこまで支えられるのか」
本紙が立てた問いと、現時点の答えは 03 THE CLUB’S QUESTION で扱う。01CLUB GUIDE30秒でつかむリバプール
エバートンとの決裂から生まれたクラブが、20回のリーグ優勝と6回の欧州制覇を重ねた。2024-25に優勝した翌季は5位に終わり、2026年の夏に監督と主力の多くが替わった。
1892年、エバートンが去った後のアンフィールドで生まれた2。2部にいたクラブを1959年に引き受けたビル・シャンクリーが土台を作り、後を継いだボブ・ペイズリーの下で、8季のうちにリーグ優勝6回と欧州チャンピオンズカップ3回を重ねた3, 11, 17。試合前にはゴール裏から「ユール・ネバー・ウォーク・アローン」が響く18。→ 02
立て直しの速さと、それを支える資金。2026年の夏にモハメド・サラー、アンディ・ロバートソン、イブラヒマ・コナテ、カーティス・ジョーンズが去り、ブラドリー・バルコラら4人が加わった19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26。8月には、FSGが少数株を新しい投資家に売ることで合意している14。順位はこの版では載せていない。→ 03
02IDENTITY, HISTORY & CULTURE競技場が先にあったクラブと、コップの歌
競技場が先にあり、クラブは後から生まれた。応援歌はゴール裏の立見席コップから広がり、二つの悲劇の記憶は、いまも競技場の記念碑と、「ヒルズボロ法」と呼ばれる法案の名に残る。
エバートンが去った競技場
アンフィールドは、もともとエバートンの本拠地だった。1878年に創設されたエバートンは、会長のジョン・ハウルディングが自宅の近くに借りた土地で試合をし、ハウルディングは1885年にその土地を買い取った。エバートンは1891年、ここで1部を制している2。
その後、競技場の賃料などをめぐってハウルディングとクラブの委員会が対立し、1892年3月15日の投票で、ハウルディングはエバートンから外された。エバートンは近くの土地(後のグディソン・パーク)へ移り、アンフィールドには競技場だけが残った。ハウルディングと仲間は新しいクラブを作り、6月3日に商務省の認可を受けた。こうしてリバプールが生まれた2。最初の季にランカシャー・リーグを制し、翌1893-94は2部で本拠地の14試合に全勝して優勝した4, 11。
コップと「ユール・ネバー・ウォーク・アローン」
1906年の夏、クラブは競技場を大きく改修し、ゴール裏に132段、最大2万人が入る立見席を作った。9月1日のストーク戦で初めて使われたこの席は、ボーア戦争の激戦地の丘の名から「スパイオン・コップ」と呼ばれるようになった。その戦いでは、リバプール出身の兵士が多く亡くなっている。名付け親を地元紙の記者とする言い伝えには、裏付けが見つかっていないとクラブは書く34。
応援歌「ユール・ネバー・ウォーク・アローン」は、1945年のブロードウェイ・ミュージカルの歌。リバプールのバンド、ジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズの録音が1963年10月にヒットし、試合前にかかる流行歌としてコップが一緒に歌った。チャートの上位から外れて流れなくなると、ファンが「おれたちの歌はどこだ」と訴え、そこからクラブの歌になった18。胸の紋章の鳥ライバー・バードは、1950年のFAカップ決勝に向けたシャツで初めて付いた35。
- 競技場に残った側がクラブを作る
3月にエバートンが会長ハウルディングと決裂してアンフィールドを去り、残った側が作った新しいクラブが商務省の認可を受けた2。
- 最初のリーグ優勝
創設から9年、トム・ワトソンの下で1部を制した3。
- スパイオン・コップの誕生
改修で132段、最大2万人の立見席ができ、ストーク戦で初めて使われた34。
- シャンクリーが1部へ戻す
- コップが歌い始める
地元のバンドの「ユール・ネバー・ウォーク・アローン」が、試合前の曲からクラブの歌になった18。
- ローマで初の欧州制覇
ペイズリーのチームがメンヘングラートバッハに3–1で勝った36。
- ヘイゼルの悲劇
ユベントスとの欧州チャンピオンズカップ決勝の前に、39人が亡くなった13。
- ヒルズボロの悲劇
ノッティンガム・フォレストとのFAカップ準決勝で惨事が起き、のちに亡くなった人を含めて97人のファンが犠牲になった37, 38。
- FSGが買収
経営破綻の寸前だったクラブを、米国のフェンウェイ・スポーツ・グループが買った5。
- 6回目の欧州制覇
クロップの下でチャンピオンズリーグとクラブワールドカップを制した4。
- 30年ぶりのリーグ優勝
新型コロナウイルスの流行で、観客のいない中で祝った3。
- 20回目の優勝
スロットの1季目に、4試合を残して決めた。観客の前の優勝は1990年以来7。
- イラオラが就任
| 大会 | 結果 | シーズン |
|---|---|---|
| リーグ優勝(1部・プレミアリーグ) | 20回 | 最初は1900-01、最後は2024-253 |
| 欧州チャンピオンズカップ/チャンピオンズリーグ | 6回(英国のクラブで最多) | 最初は1976-77、最後は2018-194 |
| FAカップ | 8回 | 最初は1964-65、最後は2021-224 |
| リーグカップ | 10回(最多) | 最後は2023-244 |
| UEFAカップ | 3回 | 1972-73、1975-76、2000-014 |
| UEFAスーパーカップ | 4回 | 最後は20194 |
| FIFAクラブワールドカップ | 1回 | 20194 |
| チャリティー/コミュニティシールド | 16回(分け合い5回を含む) | 最後は20224 |
クラブは男子の主要タイトルを52と数える4。表のうちリーグ、FAカップ、リーグカップ、欧州の3大会、クラブワールドカップを足すと52になる(本紙の計算)。チャリティー/コミュニティシールドの16回には、引き分けで分け合った5回を含む。
TURNING POINTS ─ クラブを変えた出来事シャンクリーが監督に就任
就任した時、クラブは2部にいた。1961-62に99得点で2部を制し、1963-64から3度リーグを制した。1973年にはUEFAカップで初めて欧州のタイトルを取った3, 11, 39。指揮した784試合と408勝は、いまもクラブの監督の最多40。
ローマで欧州の頂点に
5月25日、後を継いだペイズリーのチームがメンヘングラートバッハを3–1で破り、初めて欧州チャンピオンズカップを掲げた36。ペイズリーが取った主要タイトル14は、クラブの監督の最多40。6回の欧州制覇は英国のクラブで最も多い4。
ヘイゼルとヒルズボロ
1985年5月29日、ブリュッセルのヘイゼル・スタジアムで、ユベントスとの欧州チャンピオンズカップ決勝の前に39人が亡くなった13。1989年4月15日には、ノッティンガム・フォレストとのFAカップ準決勝で惨事が起き、のちに亡くなった人を含めて97人のファンが犠牲になった37。最初の死因審問の評決は事故死だったが、2014〜16年の新たな死因審問で、陪審は当時の犠牲者96人について、違法に死に至らしめられたとの評決を出した。2021年7月27日に、この惨事で負ったけががもとで亡くなったアンドリュー・ディヴァインについても、検視官が違法に死に至らしめられたと認め、97人目の犠牲者になった38。
ヒルズボロの37年目の命日にあたる2026年4月15日、男女と育成の各チームの監督と主将がアンフィールドの記念碑に花輪を置き、試合が止められた15時6分に黙とうをささげた37。同じ年の7月、公職者に調査や審問で真実を語る義務を課す「ヒルズボロ法」(公職説明責任法案)が下院を通った。法律になるには、上院の審議と国王の裁可が要る42。
2026年5月には、ヘイゼルの犠牲者39人の名を刻んだ記念碑「フォーエバー・バウンド」がアンフィールド・ロード・スタンドのそばに置かれた。2本のマフラーを結んだ形でリバプールとユベントスの絆を表し、ファンの声を受けて、サポーター団体のスピリット・オブ・シャンクリーや元選手と話し合って作られた43。2025年7月に交通事故で亡くなったディオゴ・ジョタの背番号20は、男女と育成のすべてのチームで欠番になった。FSGのフットボール部門の責任者マイケル・エドワーズは、クラブの歴史で初めての扱いだと述べている7, 44。
このクラブの自己像には二つの面がある。一つは、1960〜80年代に築いた勝ち続けるクラブの記憶。もう一つは、ヘイゼルとヒルズボロ、そしてジョタの死を悼み続ける姿。記念碑の場所や欠番は、クラブがファンと話し合って形にしてきた。
03THE CLUB’S QUESTIONこのクラブを一つの問いで読む
「主力が一度に入れ替わる中、クラブは立て直しを自分の稼ぎでどこまで支えられるのか」──2025年5月期の売上は過去最高の7億ポンド余りで、税引前の利益も出た。一方で、その後の1年余りで選手の大きな入れ替えが続き、2026年8月にはFSGが少数株の売却で合意した。答えを見極める材料は、2026年5月期の決算と、新しい株主の役割。
PL DAILY CLUB ANALYSIS 問いの立て方と答えは編集部の分析。材料の事実には脚注を付けた。数字はクラブがサイトに載せている年次報告書(2025年5月期)と、決算の発表による。
問いが生まれる背景
FSGがクラブを買ったのは2010年10月で、CEOのビリー・ホーガンによれば、当時のクラブは経営破綻の寸前だった。ホーガンは、クラブは持続可能な運営を目指すと公にしてきたと話し、そのために商業収入が大きな役割を果たしてきたと振り返る5。財務責任者のジェニー・ビーチャムも、決算の発表で「財務的に持続可能なクラブを運営したいという願いを隠したことはない」と述べている45。
その後の動きは大きかった。年次報告書によれば、期末の後、決算書を承認した2025年9月までに契約した選手の獲得と売却を差し引くと、契約に基づいて支払う正味の額は2億2,900万ポンドに上る6。2025-26は5位に終わって監督が替わり、2026年の夏にはサラー、ロバートソン、コナテ、ジョーンズが去り、バルコラ、ジェレミー・ジャケ、ビクトル・ムニョスが加わり、ロナルド・アラウホがバルセロナから期限付きで来た7, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26。クラブは2026年夏の移籍金を公表していない。
答えを支える事実
稼ぐ力は伸びている。2025年5月期の売上は7億272万ポンドで、前の期より8,900万ポンド増えた。内訳は放映権2億6,370万ポンド、入場料1億1,560万ポンド、商業3億2,350万ポンド。税引前の損益は前の期の5,710万ポンドの赤字から、1,520万ポンドの黒字に戻った6。アンフィールドの収容は2024-25から61,276人で、その季の入場者は収容の99%だった6, 9。
2025年5月期は現金の流れでも、補強と設備の支払いを、自分の稼ぎと選手の売却でまかなった。営業活動で得た現金は1億360万ポンドで、選手の獲得の支払い1億1,330万ポンドから売却の収入5,380万ポンドを引いた額と、設備への投資1,940万ポンドの合計を上回った。銀行借入の変動による資金の流出は4,890万ポンドで、銀行借入(繰り延べた借入費用を差し引いた額)から現金を引いた純額は、前の期末の1億810万ポンドから6,480万ポンドに減った。同じ期に、グループ会社からの借入も1,920万ポンド増えた6。2025-26は5位でも、チャンピオンズリーグの出場権は保っている7。
答えに合わない材料
一つ目は利益の中身。2025年5月期の営業利益2,380万ポンドには、選手の売却益5,330万ポンドと、過去の逸失収益についての保険金1,290万ポンドが含まれる。二つを除くと、営業損益は約4,240万ポンドの赤字になる(本紙の計算)。人件費は4億2,770万ポンドで、前の期の3億8,610万ポンドから増えた6。
二つ目は親会社側からのお金。FSGのグループ会社からの借入は、2024年5月期だけで1億2,730万ポンド増え、2025年5月末の残高は2億1,790万ポンドだった。年次報告書はこの借入を「商業とフットボールの幅広い戦略的な成長の計画を支えるため」と書く6。三つ目は規模。期末の後に契約した選手の獲得と売却を差し引いた、契約に基づく正味の支払額2億2,900万ポンドは、2025年5月期の営業活動で得た現金の約2.2倍に当たる(本紙の計算)。ただし年次報告書の記載からは、支払いの時期や、2026年5月期に実際に払った現金の額は分からない6。
ファンの側からは、別の見方が出ている。クラブは2026年3月、運営の費用の上昇を理由にチケットの値上げを決めた。サポーター団体のスピリット・オブ・シャンクリーは、過去最高の売上を挙げたクラブに値上げは必要ではなく「選択だ」と反対した46, 47。
現時点の答えと、見方が変わる条件
2025年5月期だけを見れば、クラブは自分の稼ぎと選手の売却で、補強と設備の支払いをまかなった。ただ、黒字は売却益と保険金に支えられ、同じ期にグループ会社からの借入も増えた。期末の後に契約した補強の正味の支払額は大きい。立て直しを営業活動で得る現金だけで支えられるかは、支払いの時期と資金の内訳を含めて、2026年5月期のキャッシュフロー計算書などで確かめる必要がある。
見方を変えうる材料は三つ。①2026年5月期の決算。2025年夏の補強が入る期で、ジョタの登録費用の減損1,440万ポンドも計上される見通しをクラブ自身が示している6。直近2回の決算の発表は、どちらも2月末だった45, 48。②1892ホールディングスへの株の売却。FSGは過半数の株と経営の支配を保つと発表し、完了には規制当局の承認などが要る14。サポーター団体のスピリット・オブ・シャンクリーは、クラブはこれまで持続可能に運営されてきたとしたうえで、富豪や国家に支えられた軍拡競争にしてはならないと書き、独立サッカー規制機関に審査の手順を確かめた49, 50。③チャンピオンズリーグへの出場が続くか。2024年5月期は欧州の下位の大会に回り、放映権の収入が3,800万ポンド落ちた48。
04HOW THEY PLAY先に失点しても取り返すチーム
イラオラが率いる2026-27のチームは、先に点を取られてから逆転で勝つ試合が続いている。崩れたのは、退場者を出したマンチェスター・シティ戦だった。監督の戦い方の詳しい分析は、本紙の監督プロフィールで読める。
CLUB PRINCIPLES ─ クラブが明示している方針年次報告書は、グループの戦略を四つにまとめる。前向きなプレースタイルと戦略的な選手への投資でフットボールの成績を上げる。スカウトと選手の獲得の仕組みを良くする。ファンの体験とクラブとのつながりを良くする。世界中のファンを生かして、利益の出る売上の伸びにつなげる6。プレースタイルについてクラブが文書で示しているのは「前向きな」の一語で、具体的な型は書かれていない。イラオラは就任の際、新しいチームでも強度、攻撃性、組織という自分のチームの土台は失いたくないと話した51。
CURRENT GAME MODEL ─ いまの戦い方(監督プロフィールへ)本紙のアンドニ・イラオラの監督プロフィールは、この監督の一手を「大外はSB、内でWG」と名付けた。右サイドバックがタッチライン際を高く占め、ウイングは大外から内側のハーフスペースへ入って、前を向いてボールを受ける形を指す(2026年9月23日時点の分析)。本職がセンターバックのアラウホを右サイドバックに置く起用や、交代の時間帯の傾向も、そちらで読める。
先制されても崩れない
8月29日のノッティンガム・フォレスト戦は2度追いついて2–2。9月9日のアトレティコ・マドリード戦は17分に先制されて2–1、10月17日のブレントフォード戦は前半に先制されて2–1、10月20日のビジャレアル戦は0–2から4–3で勝った27, 28, 29, 52。開幕のニューカッスル戦は、99分のドミニク・ソボスライのPKで2–2に持ち込んだ53。
全クラブ共通の6指標(支配率、パス、ロングパスの割合、敵陣PA内タッチ、xG、被シュート)は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計や0では埋めない。
次の試合で見る3つの場面右サイドバックがタッチライン際まで上がったとき、同じ側のウイングが内側に入っているか。相手の左サイドバックが内へ付いていくか、大外に残るか。
本紙の監督プロフィールが「大外はSB、内でWG」と名付けた形。本紙2026年9月5日号は、イプスウィッチ戦の序盤の2得点をこの動きから読み解いた。先に失点したとき、ハーフタイムか後半の早い時間に誰を入れ、どこを入れ替えるか。
ビジャレアル戦はハーフタイムにヴィルツを入れ、ヴィルツは後半に4点目を決めた29。コーナーキックとファーポストへのクロスで、マクアリスターとアラウホがどこへ走り込むか。
ビジャレアル戦の前半の2点は、どちらもこの2人の頭だった29。
先に失点した試合のうち、アトレティコ戦、ブレントフォード戦、ビジャレアル戦は逆転で勝ち、シティ戦は退場の後に崩れた。上位と勝点を争えるかは、10人になったときと、相手が先制して守りを固めたときの戦い方に表れる。
05SQUAD MAP9季在籍した2人が去り、21歳のセンターバックが加わった
主将フィルジル・ファン・ダイクと中盤の主力は残り、サラー、ロバートソン、コナテ、ジョーンズが去った。2026年の夏に加わったのは、前線のバルコラとムニョス、最終ラインのジャケと、期限付きのアラウホ。
先発の回数のピッチ図と登録選手の出場の表は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため、この版では載せていない。以下では、クラブ公式の選手一覧と記事をもとに、選手を役割ごとに整理した。背番号は2026年10月26日時点のクラブ公式の選手一覧による15。
THE SPINE ─ 機能で見る中心選手ファン・ダイク(4)、ジャケ(5)、アラウホ(33)
主将のファン・ダイクは、2026年4月のエバートンとのダービーで100分に決勝点を決めた60。21歳のジャケはレンヌから加わり、8〜9月の7試合すべてに出た24, 56。アラウホはバルセロナから1季の期限付きで加わった。バルセロナでは2026年1月から主将を務めていた26, 61。
去った4人は、それぞれ長くチームの柱だった。サラーは9季で442試合257得点を挙げたクラブの歴代3位の得点者で、2026年の夏に去り、8月にトラブゾンスポルと契約した19。プレミアリーグの191得点と93アシストは、どちらもクラブの最多40。ロバートソンは9季で373試合(2026年4月の発表の時点)に出て、契約の満了で去った20。コナテは5季で183試合に出て、契約の満了後にレアル・マドリードへ移った21, 63。下部組織のU9から育ったジョーンズは228試合に出て、インテルへ完全移籍した22。
ロバートソンとコナテが同時に抜け、最終ラインの顔ぶれは大きく変わった。ビジャレアル戦ではコスタス・ツィミカスとアラウホが先発し、ジョー・ゴメスが74分から出ている29。同じ位置に入る控えの選手が、去った2人と同じ働きをするとは限らない。移籍金はクラブが公表していない。
WHO IS NEXT ─ 根拠つきリオ・ングモハ(73)。2025年8月25日のニューカッスル戦で、16歳361日のクラブ最年少得点者になった。2025年9月17日のアトレティコ戦では17歳19日で欧州の大会に出て、これもクラブの最年少40。2026年10月20日のビジャレアル戦では右サイドで先発し、アラウホの同点弾の折り返しを上げた29。根拠:クラブ公式の記録と試合記事。
トレイ・ニョニ(42)。ビジャレアル戦では中盤で先発した29。2025年7月の横浜F・マリノス戦では、ヴィルツ、ングモハとともに得点している33。根拠:クラブ公式の試合記事と先発の発表。
06SEASON AT STAKE2026-27の争点(2026年10月26日時点)
2026-27は、20回目のリーグ優勝の翌季に5位へ落ちたリバプールが、新しい監督の下で臨む季。監督の言葉は「タイトルを争う」。問われるのは、主力が入れ替わった1季目から、上位と勝点を争えるか。
順位表、直近6試合、次の5試合は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計では埋めない。
最新の順位はプレミアリーグ公式の順位表、日程はクラブ公式の日程で確かめられる。
クラブの公表目標
本紙が確かめた就任の発表とインタビューでは、順位や勝点の数値の目標は示されていない8, 51。イラオラは就任の際、「トップの選手たちは、タイトルを争う機会を与えてくれる」と話し、すべてを約束することはできないが、何を求められているかは分かっていると続けた51。8月に加わったバルコラは「プレミアリーグで優勝することは、人生で一番大きな夢の一つ」と語った23。
順位の上の争点
2025-26は5位で、チャンピオンズリーグの出場権を得た7。2026-27のチャンピオンズリーグは、10月20日のビジャレアル戦でリーグフェーズの3戦3勝になった29。この版では2026-27のリーグの順位を載せていない。
2026-27は10月25日までの公式戦で、先に失点しても取り返す試合が続いた(04章)。一方で、2025-26までの主力のうちサラー、ロバートソン、コナテ、ジョーンズが去り、新しく加わった4人のうち2人は21歳と23歳(05章)。上位と勝点を争えるかは、冬の過密日程を越えた時点で、新しい顔ぶれが先発に定着しているかに表れる。
次に注目する節目
①FSGの少数株の売却の完了。規制当局の承認などが条件になっている14。②2026年5月期の決算の公表。直近の2回は2月末に発表され、2025年夏の補強が反映される(03章)45, 48。③チケットの制度の見直し。クラブとサポーターズ・ボードの協議は2026年12月まで続き、2027-28に向けた提言をまとめる64。2027-28の一般のチケットの価格は据え置きが決まっている65。
07THE INSTITUTION誰が決め、どんな制約の下でチームを作っているか
決めるのは、FSGの3人が率いる所有者と、CEOのビリー・ホーガン、FSGのフットボール部門の責任者マイケル・エドワーズ、スポーツ・ディレクターのリチャード・ヒューズ、そして監督。資金は売上と選手の売却のほか、FSGのグループ会社からの借入にも頼ってきた。
所有の構造(クラブ公式の取締役のページと年次報告書)運営会社 The Liverpool Football Club and Athletic Grounds Limited を唯一支配するのは、米国のフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)で、全額出資の子会社を通じて保有する。FSGを経営するのはジョン・W・ヘンリー、トム・ワーナー、マイク・ゴードンの3人で、FSGの持ち分の10%を超える投資家は、ヘンリーと RB Rouge Aggregator LP だけ12。運営会社の直接の親会社は英国の UKSV Holdings Company Limited で、最上位の親会社は米国で設立された Fenway Sports Group, LLC6。FSGは2010年10月15日に買収を終えた5。
2026年8月14日、FSGは少数株を1892ホールディングスに売ることで合意したと発表した。アミット・バティアが率いる投資家の集まりで、バティア本人とミッタル家の信託、ジェフ・ベゾスを主な出資者とするK5スポーツ、エドゥアルド・サベリン夫妻の資産管理会社EEキャピタルが加わる。FSGは過半数の株と経営の支配を保ち、完了には規制当局の承認などが要る14。
| 氏名 | 役割 |
|---|---|
| ジョン・W・ヘンリー | 筆頭オーナー、取締役12 |
| トム・ワーナー | 会長12 |
| マイク・ゴードン | 社長(クラブの取締役)。FSGの社長でもある12, 14 |
| ジェニー・ビーチャム | 財務責任者(CFO)、取締役(2025年9月から)6, 12 |
| ケニー・ダルグリッシュ | 非常勤取締役。監督として1985-86からリーグを3度制した3, 12 |
| ビリー・ホーガン | CEO13。2010年の買収のチームの一員だった5 |
| マイケル・エドワーズ | FSGのフットボール部門のCEO44 |
| リチャード・ヒューズ | スポーツ・ディレクター(2024年夏から)66 |
| アンドニ・イラオラ | 監督(2026年6月から)。ボーンマスから4人のスタッフが加わった8, 67 |
取締役のページには、ほかに取締役2人(M. Egan、法務と対外関係の責任者 J. Bamber)が載っている12。
お金の流れ(年次報告書、2025年5月期)| 項目 | 2024年5月期 | 2025年5月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 613.8 | 702.7 |
| うち放映権 | 203.7 | 263.7 |
| うち入場料 | 101.7 | 115.6 |
| うち商業 | 308.4 | 323.5 |
| 人件費 | 386.1 | 427.7 |
| 人件費÷売上高 | 63% | 61% |
| 管理費 | 600.0 | 656.5 |
| 選手の売却益 | 22.0 | 53.3 |
| 営業損益 | −47.7 | 23.8 |
| 税引前損益 | −57.1 | 15.2 |
| 営業活動で得た現金 | 75.4 | 103.6 |
| 選手の獲得の支払い | 181.6 | 113.3 |
| グループ会社からの借入の増加 | 127.3 | 19.2 |
| グループ会社からの借入の期末残高 | 198.7 | 217.9 |
クラブが公式サイトに載せる年次報告書(損益計算書、キャッシュフロー計算書、人件費の注記)による。2025年5月期の営業損益には、過去の逸失収益についての保険金12.9百万ポンドを含む。人件費÷売上高は本紙の計算6。決算の本体は会社登記所にも届けられているが、本紙は届出書類を読んでいない。
クラブは2025年5月期の売上の伸びを、チャンピオンズリーグに戻って放映権の収入が増えたこと、アンフィールド・ロード・スタンドを通年で使えたこと、日本航空などの新しいパートナーが加わったことで説明した。同じ発表で、管理費が人件費を中心に大きく増え、入場料のような中心の事業の利ざやを圧迫しているとも書いた45。
いまの仕組みと投資サポーターズ・ボード
クラブはチケットの価格と制度について、公式のサポーターズ・ボードと協議を重ねる。2026年3月に決めた3季分の値上げの方針は、5月の協議で見直され、2026-27は3%の値上げ、2027-28は据え置きになった(10章)46, 65。
二度の拡張で61,276人に
FSGはアンフィールドにとどまることを早い時期に決め、メインスタンドとアンフィールド・ロード・スタンドを段階的に広げた5。収容は2024-25から61,276人で、リーグ戦の最多観客は2025年8月31日のアーセナル戦の60,455人9, 40。
AXAトレーニングセンターとメルウッド
男子のトップチームはメルウッドからAXAトレーニングセンターへ移り、下部組織と同じ敷地にいる。女子チームは、男子がかつて使ったメルウッドを本拠にしている5, 68。
LFCファウンデーション
クラブの慈善団体は、2025年5月期に14万5,000人を超える人を支え、生み出した社会的な価値を8,000万ポンド超と見積もる。環境と社会の取り組みは「ザ・レッド・ウェイ」の名でまとめている45。
08RIVALRIES競技場を残して去ったエバートン
最大の相手は、アンフィールドを去り、リバプールが生まれるきっかけになったエバートン。2026年4月、リバプールは初めてエバートンの新しい本拠地で戦い、100分の決勝点で勝った。
二つのクラブの因縁は、創設の前から始まっている。アンフィールドで1部を制したエバートンが1892年に去り、競技場の持ち主として残ったハウルディングがリバプールを作った。エバートンが移った先が、近くのグディソン・パークだった2。FAカップの決勝でも1986年と1989年に当たり、どちらもリバプールが勝っている69。
マージーサイド・ダービー(クラブ公式の記事の数字)数字は、2026年4月17日のクラブ公式の記事による。クラブの統計担当者とオプタの集計で、リーグ戦に限るとリバプールの84勝59敗70。本紙は試合記録から数え直していない。
2026年4月19日、リバプールは初めてエバートンの新しい本拠地ヒル・ディキンソン・スタジアムで戦い、追加時間の10分にファン・ダイクが決めて2–1で勝った60。サラーにとっては最後のダービーだった70。女子チームは2026年9月27日、アンフィールドでのダービーにベアタ・オルソンとコルネリア・カポチュの得点で2–0で勝っている71。
悲劇の記憶は、ダービーの相手とも分かち合われている。2026年4月15日、エバートンはヒルズボロの犠牲者97人を悼む常設の記念の銘板を新しい本拠地に置いた。2012年9月にヒルズボロ独立調査委員会の報告が出た後の、グディソン・パークでの連帯の場面を描いたもので、両クラブと遺族、リバプール市域の首長が花輪を置いた72。
マンチェスター・ユナイテッド北西部のもう一つの相手は、およそ50キロ東のマンチェスター・ユナイテッド(距離は本紙計算)。リバプールはFAカップの決勝で1977年と1996年に敗れ、リーグカップの決勝では1983年に延長の末に2–1で勝った69, 73。2023年3月にはアンフィールドで7–0と大勝し、クラブはこれをユナイテッドに対する最大の勝利と書く74。
エバートンとの関係は、同じ競技場から分かれた兄弟の対抗意識と、悲劇を一緒に悼む隣人の関係が重なっている。ダービーの勝敗はリバプールに大きく傾いているが、エバートンが新しい本拠地に移ったことで、敵地のダービーの舞台は変わった。
09VISITOR GUIDE現地へ行く ─ 予約から帰路まで
男子のプレミアリーグの本拠地の試合では、チケットは有料の会員向けの販売と抽選が基本。競技場は鉄道の主要駅ライム・ストリートから約3キロ。鞄はA5の大きさまでで、競技場の中は現金が使えない。
このページの価格・制度は、各ブロックに書いた確認日の時点のもの。円換算はしない。在庫、空席、当日の運行は保証せず、公式の入口を示す。日本から英国へ行く共通の事柄は、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で扱う。
A PLAN & TICKETS ─ 予約する(確認日 2026.10.26)| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 男子の試合 | 季の前半の試合は7月、後半の試合は11月の会員向けの販売で売られる。前の季までの購入の実績(クレジット)が13以上の会員は全試合を買え、残りは抽選になる。アーセナル、チェルシー、エバートン、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムとの試合と最終の本拠地の試合は、実績4以上の会員の抽選に回り、ほかの試合の残りは、すべての会員が抽選に申し込める75。会員向けの販売の対象は、各試合で1万3,000枚を超える76。 |
| 試合の直前 | 行けなくなった人がチケット・エクスチェンジに出した券は、試合のおよそ1週間前の会員向けの追加の販売で売られる。登録は約2週間前に始まる75。 |
| 抽選の申し込みと結果 | 結果の知らせ方は販売の種類で違う。7月と11月の会員向けの販売の抽選は、申し込みの時にカードを登録し(その時点では引き落とされない)、締め切りの後に試合ごとに抽選して、申し込んだ全員に結果をメールで知らせる77。地元(Lの郵便番号)向けの抽選と17〜24歳の区画の抽選は、最大4人まで一緒に申し込め、当選したときだけ代金が引き落とされる。落選した人にはメールが来ない75。 |
| 会員の種類と年会費(2026-27) | オール・レッドのフルは1季42.99ポンド、ライトは18.99ポンド(通常26.99ポンド)、ジュニアは20.99ポンド。会員の特典の一覧には、海外の会員だけに本拠地のリーグ戦のデジタル版プログラムを付ける項目がある78。チケットの販売に申し込めるのは、フル、ライト、ジュニアの会員76。 |
| 料金 | 試合ごとの価格表は、クラブの価格のページで確かめる(本紙は自動では読み取れなかった)。2026-27の大人の一般席は、前の季より1試合あたり1.25〜1.75ポンド上がった46。 |
| 入場の券 | チケットはスマートフォンに入れるNFCのパスで、券に名前のある本人だけが使える。券は、登録した家族や友人に1試合につき3回まで回せる79。ただし、オール・レッドの会員が回せる本拠地のリーグ戦の券は、7月と11月の会員向けの販売で買った券だけ80。地元向けの抽選と17〜24歳の区画の券は回せない75。 |
| 女子の試合 | 2026-27の女子スーパーリーグの本拠地の13試合のうち10試合をセント・ヘレンズ・スタジアム、3試合をアンフィールドで行う。試合ごとの券は早割の販売があり、6人以上の団体は10%、10人以上は15%引き。女子の試合では客席でお酒を飲める(家族向けの区画を除く)81。 |
行く
鉄道で着く駅。英国の各地からの列車はライム・ストリート駅に着く。競技場まで約2マイル(約3キロ)で、駅からバスかタクシーで向かう82。
バス。917番はライム・ストリート駅の近くのコミューテーション・ロウから出て、市の中心から約15分。クラブの案内では、926番はリバプール・ワンのバス乗り場の4番が始発で、キックオフの3時間半前から出る82。
サッカーバス。マージーレールのノーザン線のサンドヒルズ駅から出る。クラブの案内では、運行はキックオフの2時間前から。サンドヒルズ駅とカークデール駅からは、歩いても30分足らず82。
タクシー。市の中心から8〜10ポンドが目安で、運転手は料金を交渉できず、メーターを使う決まり82。
車では来ない。一般向けの有料の駐車場は無く、周りは住民の駐車の規制がかかる住宅地82。
帰る
917番。試合の後はウォルトン・レーンから出る。バスはウォルトン・ブレック・ロードとの交差点からアンフィールド・ロードまで並んで待ち、乗る人は列の後ろにつく82。
サッカーバスの帰り。クラブの案内では、サンドヒルズ駅へ戻る便は90分間で、最後の便は試合終了の約75分後にウォルトン・レーンを出る82。
927番。クラブの案内では、試合終了の10分前からアンフィールドに来て、最長2時間半運行する。乗り場は、バレー・ロードがセント・ドミンゴ・ロードと交わる角の停留所「セント・ドミンゴ・ロード」82。
時刻の確かめ方。このブロックのバスの時刻は、クラブの案内による。クラブは、917番とサッカーバスの詳しい運行と運賃は運行会社ステージコーチの案内で確かめるよう書き、926番と927番の説明の後にはアリバの案内へのリンクを置いている82。本紙は両社の案内を確かめていない(自動では読み取れないため)。出かける前に、両社の案内で当日の時刻を確かめる。
経路の相談。マージートラベルのジャーニー・プランナーか、電話の案内(0151 236 7676)で調べられる82。
日本時間。英国は10月25日に夏時間が終わり、日本との時差は8時間から9時間になる。
持ち込めるのはA5以下の鞄だけ
持ち込めるのは、A5(148.5×210ミリ)を超えない手提げの鞄と、クラブの店の透明な袋(店で買った品だけ)。薬や医療機器で大きな鞄が要る人は、48時間前までにクラブの障害者対応の窓口にメールで知らせる79。預け場所。週末の試合はコップから歩いて5分のクライスト・チャーチ(157 Hartnup Street, L5 1UW)、水曜の試合はペイズリー・スクエアの博物館とツアーの入口。5ポンドからで、キックオフの3時間前から試合終了の1時間後まで。収益はLFCファウンデーションに寄付される79。相手チームのファン向けの預け場所は無い83。
中ではカードだけ
クラブは、アンフィールドの中での支払いはカードだけと書いている。荷物の預け場所の支払いもカードになる79。
NFCのパスを先に入れておく
券はスマートフォンのNFCのパスで、試合の前に一度入れておく。パソコンには入れられない79。
コップとアンフィールド・ロードの下層
2023-24から、コップの手すりのある席と、アンフィールド・ロード・スタンドの下層の相手チームのファンの区画で、試合中ずっと立って観られる79。
LFCストア・アンフィールド
探しに行く物:現行のユニフォームと公式グッズ。
場所:181 Walton Breck Rd, Anfield, L4 0RE。店の外にペイズリーの像がある41, 85。
営業:月〜土9時〜17時30分、日10時〜16時。試合の日の時間は、本紙は確かめていない85。
リバプール・ワンの店
場所:7 South John Street, L1 8BU。リバプール・ワンの中85。
営業:月〜金9時30分〜20時、土9時〜19時、日11時〜17時85。
公式オンラインストア
会員の割引:オール・レッドのフル、ライト、ジュニアの会員は、英国の公式の店とオンラインで10%引き。割引は1季200ポンドまで87。
日本から注文するとき:日本への発送の条件と関税の扱いは、本紙は確かめていない。
スタジアム・ツアーと博物館
事前予約の大人の料金は、スタジアム・ツアーと博物館で26ポンド、シニア・学生21ポンド、16歳未満17ポンド、家族(大人2・子ども2)77ポンド。博物館だけは大人14ポンド、試合の日のツアーは大人28ポンド。予約しないと追加の料金がかかる88。博物館には2026年10月から、サポーター団体が贈った高さ18インチのクロップの銅像が置かれている41。
ヒルズボロとヘイゼル
アンフィールドにはヒルズボロの記念碑があり、2026年4月15日の命日には各チームの監督と主将が花輪を置いた37。アンフィールド・ロード・スタンドのそばには、2026年5月にヘイゼルの記念碑「フォーエバー・バウンド」が置かれた43。
ペイズリーの像
クラブの店の外に、ボブ・ペイズリーの像がある。博物館のクロップの像と同じ鋳造所の作品で、港のそばのビートルズの像も同じ鋳造所が手がけた41。
- 問い合わせ先。チケット、会員、店、ツアーなどの問い合わせは、クラブのサポーター・サービスの窓口がまとめて受ける89。
- サポーターズクラブ。クラブ公式のサポーターズクラブ(OLSC)の一覧(アジア)に、札幌を拠点とする「ジャパン・サポーターズクラブ」が、フェイスブック、X、インスタグラムの連絡先とともに載っている90。
- 障害のある人。駐車の割り当てや大きな鞄の持ち込みは、クラブの障害者対応の窓口が受け付ける79, 82。
- 共通の事柄。空港からの移動、鉄道の切符、支払い、通信などは、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で。
10VOICES一つの論点を、立場の違う声で読む
論点は「チケットの値上げは避けられないのか」。2026年3月から5月にかけてクラブとサポーター団体スピリット・オブ・シャンクリーが出した声明を、それぞれの発表から紹介する。
2026.3.26|費用の上昇と、物価の範囲の値上げ
リバプール・フットボールクラブ(チケットの価格の方針の発表)一般席の価格を3季続けて物価の上昇率に合わせて上げ、上げ幅は年5%までとする方針を示した。コップの1試合の券はFSGが所有してから15年以上上げておらず、その間の物価の上昇は累計45%、アンフィールドの試合の運営費は2016-17から85%増えたと説明した。公式のサポーターズ・ボードは2季の据え置きを求めたが、クラブは厳しい競争の中で投資を続けるには難しいと判断した、と書いている46。
2026.3.26|「必要ではなく、選択だ」
スピリット・オブ・シャンクリー(値上げへの声明)値上げに全面的に反対すると表明した。クラブは過去最高の売上を挙げており、通い続けるファンの券を上げることは必要ではなく選択だ、と書いた。3年分の値上げをあらかじめ決めるのは前例がないとして、クラブの意思決定者と話し合う機会がほとんど無かったとも訴えた47。4月の書簡では、クラブを持続可能に運営する大切さは理解するが、それをファンの負担で行うべきではないと書いている91。
2026.5.7|2季目は据え置きに
リバプール・フットボールクラブ(方針の見直しの発表)サポーターズ・ボードとの話し合いを経て、2026-27は3%の値上げ、2027-28は据え置きとすると発表した。この2季の間に、サポーターズ・ボードと一緒に値上げを避けるための商業上の案を探すとしたうえで、広い範囲で別の解決策が進まなければ、2028-29を含め、今後も物価に合わせた値上げが要るかもしれないと付け加えた65。
2026.5.7|複数年の値上げの撤回を歓迎
スピリット・オブ・シャンクリー(見直しへの声明)ファンの抗議とサポーターズ・ボードの話し合いの結果として、3年分の値上げの方針の撤回を歓迎した。2026-27の値上げに失望が残ることは理解するとしたうえで、値上げ以外の収入の道をクラブと探すと書き、話を聞いたクラブの人たちに感謝を述べた92。
スピリット・オブ・シャンクリーは、値上げをめぐるボードの会合に最も多くの代表を出していたと書く91。クラブとボードの協議は、カップ戦の購入の実績の扱いや敵地の試合の券に広げて、2026年12月まで続く64。声明の言葉は、各団体とクラブ自身の発表から紹介した。
11JAPAN LINK遠藤航、女子の2人、横浜の観客6万7,000人
男子のトップチームには、2023年から遠藤航がいる。2020〜22年には南野拓実がプレーし、女子チームには長野風花と板村真央が在籍する。日本航空と講談社がクラブのパートナーで、2025年7月には横浜F・マリノスと日産スタジアムで試合をした。
| 区分 | 状態 |
|---|---|
| 在籍(男子のトップチーム) | 遠藤航(背番号3、ミッドフィールダー)15。2026年2月に足を痛めて長く離れ、6月にはワールドカップの日本代表を辞退して代表から退いた93, 94。2026-27の出場は、本紙の選手プロフィールで追っている |
| 過去の在籍とトップチームの出場 | 南野拓実(2020年1月〜2022年)。55試合14得点で、プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップを制した30 |
| 女子チーム | 長野風花(2023年1月から、ノースカロライナ・カレッジから加入。2025年8月に契約を延長)、板村真央(2026年7月、フェイエノールトから加入)95, 96。清水梨紗は2025-26にマンチェスター・シティから期限付きで在籍し、20試合1得点を挙げて戻った97 |
| 日本での試合 | 2025年7月30日、日産スタジアムで横浜F・マリノスに3–1。観客67,032人は、Jリーグが主催する試合の最多の記録になった33 |
| 日本企業のパートナー | 日本航空(2024年6月から、クラブの公式航空会社)、講談社(公式の出版パートナー)31, 32 |
| 地域の活動 | LFCファウンデーションが2025年7月、東京の英国大使館の催しで女の子向けのサッカー教室を開いた98 |
| 公式のファンクラブ | クラブ公式のサポーターズクラブの一覧(アジア)に、札幌を拠点とする「ジャパン・サポーターズクラブ」が載る90 |
遠藤は2023年夏、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフとともに加わった48。2026年2月11日のサンダーランド戦で、ゴール前で大事なクリアをした後に担架で運ばれ、スロットは試合後に「重いけがだ」と話した93。5月にはワールドカップに臨む日本代表に主将として選ばれたが、6月11日に辞退を発表し、同時に代表から退いた。代表では73試合で4得点94, 99。
同じ5月のインタビューでは、出場機会の少ない季が続いても、5分や10分の出番でも良いプレーをする準備をしておくことが大事だと語った。アンフィールドでは点が入ったときの雰囲気がすごく、いつもピッチにもう1人いるように感じるとも話している100。リバプールに来るまで、ビートルズがこの街の出身だとは知らなかったという100。
南野拓実と、女子の3人南野は2020年1月に加わり、2年半で55試合14得点を挙げた。2026年8月9日、モナコの一員としてアンフィールドに戻り(けがで出場せず)、2021年12月のリーグカップのレスター戦で終了間際に決めた同点弾を、最高の思い出の一つに挙げた30。
長野は2023年1月にノースカロライナ・カレッジから加わり、2024-25には3–1で勝ったマンチェスター・ユナイテッド戦(アンフィールド)でクラブでの初得点を挙げた95。2026年3月には、清水梨紗とともに日本代表で女子アジアカップを制している101。20歳の板村は、2025-26にオランダの女子リーグで年間最優秀選手に選ばれた攻撃的MFで、JFAアカデミー福島の出身96, 102。
2025年の日本ツアーアジアのツアーの最後に日本を訪れ、7月30日に日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦した。選手は、講談社が日本の書家と組んで作った、名前と背番号を筆文字で表したシャツを着た32。試合はヴィルツ、ニョニ、ングモハの後半の得点で3–1で勝ち、67,032人が入った33。講談社は、2023年3月のマンチェスター・ユナイテッド戦の7–0を漫画の絵にするなど、クラブと共同の企画を続けている74。日本での視聴方法は、大会共通ページで扱う(準備中)。
12PL DAILY ARCHIVE本紙の記事でリバプールを読む
このクラブを理解するために、まず読むならこの3本。
- リバプール 4–3 ビジャレアル ─ 0–2からの修正と、10番のヴィルツ
選定理由:04章の勝ち方「取り返し、交代で押し切る」の典型を、日刊の03(THE TURNING POINT)で追った回。05章の WHO IS NEXT に挙げたングモハの右サイドでの働きも読める。
- リバプール 0–3 マンチェスター・シティ ─ 56分の交代と62分の退場
選定理由:04章の負け方「一つの出来事で均衡が崩れる」を、退場の前後に両チームが打った手から分析した回。
- イプスウィッチ 0–2 リバプール ─ 内側へ入るガクポ
選定理由:本紙が監督プロフィールで「大外はSB、内でWG」と名付けた形を、初めて試合の場面で取り上げた回。04章の「次の試合で見る3つの場面」の1つ目と対になる。
- リバプール 2–0 ブライトン
本拠地のリーグ戦で2026-27の初勝利。相手の後方での球の扱いを突いた得点を、日刊の06(TACTICAL TREND)で取り上げた回。
- LASK 3–6 リバプール
チャンピオンズリーグ。相手の5バックの隙間に前線の3人を置いた前半を、日刊の03で取り上げた回。
- リバプール 3–1 トッテナム
カラバオ杯3回戦。2–0で迎えた62分の中盤の2枚替えを、日刊の03で追った回。
- リバプール 2–1 アトレティコ・マドリード
チャンピオンズリーグ第1節。先制されても攻撃の重心を変えずに逆転した試合を、日刊の06で取り上げた回。
この基準日(2026年10月26日)より後の記事は、本紙のサイト内検索「リバプール」で新しい順に出る。
関連するページ:アンドニ・イラオラの監督プロフィール/遠藤航の選手プロフィール。
SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ
確認日:2026年10月26日。クラブ公式の記事・年次報告書・案内のページ、サポーター団体の声明、交通と地図の公的データを分けて記載した。クラブ公式とサポーター団体の資料は、記事ごとの事実の参照と短い引用に限って使い、試合データの表(順位、日程、布陣、指標)はこの版に載せていない。本文の「PL DAILY ANALYSIS」の印は編集部の解釈を示す。
- MAP DATA|postcodes.io(ONS Postcode Directory ほか)Postcode lookup: L4 0TH / L4 0RE / L5 1UW / L1 8BU / L1 1EQ取得 2026.10.26。アンフィールド(L4 0TH)は北緯53.4313度・西経2.9616度。クラブの店(L4 0RE)、荷物の預け場所(L5 1UW)、市の中心の2店。地名の位置(OS Open Names)で、リバプールの市の中心(北緯53.4093度・西経2.9785度)とマンチェスターの中心部(北緯53.4789度・西経2.2453度)を取った。直線距離は本紙が半径6,371キロの球面で計算(市の中心から2.68キロ、マンチェスターの中心部まで47.7キロ)。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2025. Contains Royal Mail data © Royal Mail copyright and database right 2025. Contains National Statistics data © Crown copyright and database right 2025.
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCHow Liverpool FC was founded in 1892閲覧 2026.10.26。1878年にできたエバートンは、会長ジョン・ハウルディングが自宅の近くに借りた土地アンフィールドで試合をし、ハウルディングは1885年に土地を買い取った。エバートンは1891年にここで1部を制した。賃料などをめぐる対立で、1892年3月15日の投票でハウルディングを外し、エバートンは近くの土地(後のグディソン・パーク)へ移った。ハウルディングらが作った The Liverpool Football Club and Athletic Grounds Limited は1892年6月3日に商務省の認可を受けた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLeague titles閲覧 2026.10.26。リーグ優勝20回(1900-01〜2024-25)で、上回るチームはないとクラブは書く。最初は創設から9年のトム・ワトソンの下。シャンクリーは1963-64、1965-66、1972-73に優勝。ペイズリーは8季でリーグ6回と欧州チャンピオンズカップ3回。ダルグリッシュは監督として1985-86、1987-88、1989-90。2019-20はクロップの下で30年ぶり、新型コロナウイルスの流行で無観客。2024-25はスロットの1季目で、4試合を残して優勝。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCHonours閲覧 2026.10.26。男子の主要タイトルは52。リーグ優勝20、欧州チャンピオンズカップ6(英国のクラブで最多)、FAカップ8、リーグカップ10(最多)、UEFAカップ3、UEFAスーパーカップ4、FIFAクラブワールドカップ1(2019年)、チャリティー/コミュニティシールド16(分け合いを含む)、ランカシャー・リーグ1(1892-93)。2005年の欧州制覇はベニテス、2019年はクロップの下。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FC‘Quite the journey and a tremendous drive to keep going’ – Billy Hogan on FSG’s 15 years at LFC2025.10.15。FSGは2010年10月15日に買収を終えた。当時クラブは経営破綻の寸前だった。CEOビリー・ホーガンは買収のチームの一員で、持続可能な運営を目指すこと、アンフィールドにとどまってメインスタンドから段階的に広げたこと、男子と下部組織をAXAトレーニングセンターの同じ敷地にまとめたことを語った。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FC(年次報告書)The Liverpool Football Club and Athletic Grounds Limited: Annual report and consolidated financial statements, 31 May 20252025.9.22 取締役会の承認(クラブの財務情報のページから取得 2026.10.26)。会社番号 00035668。文字の層が無いため、本紙が画像にして読んだ。戦略(1頁)。戦略報告(1〜2頁):売上7億280万ポンド(戦略報告の丸め。損益計算書は7億272万ポンドで、本文と表はこちらを使った)、放映権2億6,370万、入場料1億1,560万、商業3億2,350万、税引前利益1,520万ポンド、銀行借入(繰り延べた借入費用を差し引いた額)から現金を引いた純額は1億810万ポンドから6,480万ポンドに減少、グループ会社からの借入は1,920万ポンド増えて2億1,790万ポンド、入場者は収容の99%。損益計算書(12頁):管理費6億5,650万ポンド、保険金1,290万ポンド、選手の売却益5,330万ポンド、営業利益2,380万ポンド。キャッシュフロー計算書と純借入の分析(17頁):営業活動の現金1億360万ポンド、選手の獲得1億1,330万ポンド、売却5,380万ポンド、設備1,940万ポンド、銀行借入の変動による流出4,890万ポンド、グループ会社からの借入の変動による流入は前期1億2,730万ポンド・当期1,920万ポンド。人件費(25頁)4億2,770万ポンド(前期3億8,610万)。借入(31頁):3億5,000万ポンドの融資枠のうち期末の引き出しは6,900万ポンド、FSG Football Group, LLC からの借入は商業とフットボールの成長の計画を支えるため。期末後の事象(注記27、36頁):期末の後に契約した選手の獲得と売却による、契約に基づく正味の支払額2億2,900万ポンド(2026年5月期の会計に反映。現金で支払う時期の記載は無い)、ジョタの登録費用の減損1,440万ポンドを2026年5月期に計上の見通し。親会社は英国の UKSV Holdings Company Limited、最上位は米国で設立された Fenway Sports Group, LLC。頁は印刷された頁番号(PDFの通しの頁は2を足す)。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCArne Slot: A place in LFC history after league title No.202026.5.30。記者 Chris Shaw。スロットが即日で退任。2024年夏に就任し、1季目の2024-25に4試合を残して優勝(観客の前での優勝は1990年以来)。2025年7月、ディオゴ・ジョタが兄弟アンドレ・シルバとともに交通事故で亡くなった。2025-26は5位で、チャンピオンズリーグの出場権を得た。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool FC appoint Andoni Iraola as new head coach2026.6.4。記者 James Carroll。アンドニ・イラオラの監督就任を発表。前の週の土曜にスロットが退任。ボーンマスを3季率い、最後の季は6位で欧州の大会の出場権を得た。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCNew Anfield capacity confirmed ahead of 2024-252024.8.9。アンフィールド・ロード・スタンドの拡張で、2024-25から収容61,276人。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLegal Terms & Conditions閲覧 2026.10.26。会員の特典の制度や抽選などの条件をまとめたページで、クラブの所在地を Anfield Road, Liverpool, Merseyside, L4 0TH と記す。サイト全体の利用規約は、このページにもヘルプセンターにも見当たらなかった。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCSecond Division閲覧 2026.10.26。2部優勝は1893-94、1895-96、1904-05、1961-62。1893-94は本拠地の14試合に全勝。1961-62はシャンクリーの下で99得点を挙げ、8季続いた2部の暮らしを終えた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCClub Directors閲覧 2026.10.26。運営会社を唯一支配するのは、全額出資の子会社を通じたフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)で、ジョン・W・ヘンリー、トム・ワーナー、マイク・ゴードンが経営する。FSGの持ち分の10%を超える投資家はヘンリーと RB Rouge Aggregator LP。取締役はヘンリー(筆頭オーナー)、ワーナー(会長)、ゴードン(社長)、M. Egan、J. Bamber(法務と対外関係の責任者)、J. Beacham(CFO)、K. Dalglish(非常勤)。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool FC marks 41st anniversary of Heysel Stadium disaster2026.5.29。1985年5月29日、ユベントスとの欧州チャンピオンズカップ決勝の前に39人が亡くなった。CEOビリー・ホーガンの談話つき。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCFSG announces strategic minority investment in Liverpool FC2026.8.14。FSGが少数株を1892ホールディングス(アミット・バティア主導。バティア本人とミッタル家の信託、ジェフ・ベゾスを主な出資者とするK5スポーツ、エドゥアルド・サベリン夫妻のEEキャピタル)に売ることで正式に合意。FSGは過半数の株と経営の支配を保つ。完了には規制当局の承認などが要る。FSGの社長マイク・ゴードンの談話つき。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCMen’s Team – Squad Listing閲覧 2026.10.26。男子のトップチームの登録選手と背番号(ページに埋め込まれたデータを本紙が読み取った)。遠藤航は背番号3のMF。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCWomen’s Team – Squad Listing閲覧 2026.10.26。女子チームの登録選手と背番号。長野風花(8)、板村真央(26)。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCPast managers閲覧 2026.10.26。歴代の監督の一覧。シャンクリー(1959〜1974)、ペイズリー(1974〜1983)、ダルグリッシュ(1985〜1991、2011〜2012)、クロップ(2015〜2024)、スロット(2024〜2026)ほか。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCWhy You’ll Never Walk Alone is Liverpool FC’s anthem閲覧 2026.10.26。1945年のミュージカルの歌。リバプールのバンド、ジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズの録音が1963年10月にチャート入りし、試合前に流れる上位10曲の一つとしてコップが歌った。チャートの上位から外れて流れなくなると、ファンが「おれたちの歌はどこだ」と訴えた。歌詞は本紙では転載しない。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCMohamed Salah signs for Trabzonspor2026.8.6。記者 Glenn Price。サラーがトラブゾンスポルと契約。リバプールでの9季は2026年の夏に終わり、442試合257得点でクラブの歴代3位の得点者。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCAndy Robertson to leave Liverpool at the end of this season2026.4.9。記者 James Carroll。ロバートソンが2025-26の終わりに契約の満了で去ると発表。9季で373試合(発表の時点)。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCIbrahima Konate to leave Liverpool FC2026.5.31。記者 James Carroll。コナテが契約の満了で6月末に去ると発表。2021年夏にRBライプツィヒから加わり、183試合7得点。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCCurtis Jones completes permanent transfer to Internazionale2026.8.21。記者 Sam Williams。ジョーンズがインテルへ完全移籍。U9から育ち、228試合22得点。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool sign Bradley Barcola from Paris Saint-Germain2026.8.31。記者 Glenn Price。バルコラがパリ・サンジェルマンから長期契約で加入、背番号29。本人は、プレミアリーグの優勝が人生で一番大きな夢の一つだと話した。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool complete signing of Jeremy Jacquet2026.7.1。記者 Chris Shaw。ジャケがレンヌから長期契約で加入。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool agree deal to sign Spain forward Victor Munoz2026.6.18。記者 James Carroll。スペイン代表ムニョス(発表の時点で22歳)をオサスナから獲得することで合意。長期契約。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCRonald Araujo’s Liverpool shirt number revealed2026.8.10。記者 Glenn Price。アラウホがバルセロナから1季の期限付きで加入(労働許可などが条件)、背番号33。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool comeback clinches Champions League win over Atletico Madrid2026.9.9。記者 Chris Shaw。チャンピオンズリーグ第1節、アトレティコ・マドリードに2–1。17分に先制され、ソボスライとマクアリスターの得点で逆転。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCAlexander Isak scores winner to earn Liverpool comeback victory over Brentford2026.10.17。記者 Joe Urquhart。敵地でブレントフォードに2–1。前半に先制され、相手の退場の後にムニョスとイサクの得点で逆転。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCMatch report: Liverpool come from two down to beat Villarreal at Anfield2026.10.20。記者 Sam Williams。チャンピオンズリーグ、本拠地でビジャレアルに4–3。30分までに0–2、マクアリスター(コーナーキックから)とアラウホ(ングモハのクロスから)の頭で前半のうちに追いつき、後半はマクアリスターとヴィルツの3分間の2点。先発は6人を入れ替え、ヴィルツはハーフタイムに入った。リーグフェーズは3戦3勝。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCTakumi Minamino shares memories on return to ‘very special’ Anfield2026.8.9。記者 Chris Shaw。南野拓実がモナコの一員としてアンフィールドに戻った(けがで出場せず)。2020年1月に加わり、2年半で55試合14得点、プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップを制した。2021年12月のレスター戦の同点弾を、最高の思い出の一つに挙げた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC and Japan Airlines enter into multi-year partnership as club’s official airline partner2024.6.25。日本航空と複数年の契約を結び、公式航空会社とした。男女のチームとLFCファウンデーションの活動に及ぶ。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC and Kodansha create unique shirts for pre-season fixture in Japan2025.7.28。公式の出版パートナー講談社と、日本の書家が作った書道の文字の名前と背番号のシャツを、横浜F・マリノス戦(日産スタジアム)で着た。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool friendly in Japan sets new attendance record2025.7.30。2025年7月30日、日産スタジアムで横浜F・マリノスに3–1(ヴィルツ、ニョニ、ングモハ)。観客67,032人は、Jリーグが主催する試合の最多の記録。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FC120 years ago today: The story of Anfield’s famous Spion Kop begins2026.9.1。記者 Will Hughes。1906年の夏の改修で、132段、最大2万人の立見席ができた。最初の試合は9月1日のストーク戦。ボーア戦争の激戦地の丘の名から「スパイオン・コップ」と呼ばれ、その戦いではリバプール出身の兵士が多く亡くなった。名付け親を地元紙の記者とする言い伝えには、裏付けが無い。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCHow LFC’s Liver bird emblem originally looked 75 years ago2025.8.31。記者 Mark Platt。胸にライバー・バードを付けたシャツは、1950年のFAカップ決勝(アーセナル戦)のために作られ、前の週のポーツマス戦で初めて使われた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCEuropean Cup & Champions League閲覧 2026.10.26。1977、1978、1981、1984、2005、2019年の6回。最初は1977年5月25日、ローマでペイズリーのチームがメンヘングラートバッハに3–1。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool FC pays respects on 37th anniversary of Hillsborough tragedy2026.4.15。1989年4月15日のノッティンガム・フォレストとのFAカップ準決勝で、97人のファンが違法に死に至らしめられた。37年目の命日に、男女と育成のチームの監督と主将がアンフィールドの記念碑に花輪を置き、15時6分に黙とうした。
- PUBLIC BODY|Independent Office for Police Conduct(IOPC)About the Hillsborough investigations閲覧 2026.10.26。警察の監察機関による調査の説明。最初の死因審問の事故死の評決は、法務総裁の申し立てで高等法院が取り消した。2014年3月〜2016年4月の新たな死因審問で、陪審は当時の犠牲者96人について違法な死の評決を出し、サポーターは惨事の原因に関わっていないと結論した。2021年7月27日に惨事で負ったけががもとで亡くなったアンドリュー・ディヴァインについて、検視官は違法に死に至らしめられた可能性が高いと認め、97人目の犠牲者とした。Contains public sector information licensed under the Open Government Licence v3.0.
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCUEFA Cup閲覧 2026.10.26。1973、1976、2001年の3回。1973年5月のメンヘングラートバッハとの決勝は、シャンクリーの下で取ったクラブ初の欧州のタイトル。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool FC records最終更新 2026.5.24(閲覧 2026.10.26)。監督の最多試合と最多勝はシャンクリー(784試合、408勝)、最多の主要タイトルはペイズリー(14)。最年少得点はリオ・ングモハ(16歳361日、2025年8月25日のニューカッスル戦)、欧州の大会の最年少出場もングモハ(17歳19日、2025年9月17日のアトレティコ・マドリード戦)。プレミアリーグの最多得点(191)と最多アシスト(93)はサラー。リーグ戦の最多観客は2025年8月31日のアーセナル戦の60,455人。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCJürgen Klopp bronze statue donated to LFC Museum at Anfield2026.10.8。記者 Liverpool FC。スピリット・オブ・シャンクリーが、クロップに贈った高さ18インチの銅像の複製を博物館に寄贈した。作者の鋳造所は、クラブの店の外のペイズリーの像と、港のそばのビートルズの像も手がけた。博物館はすべてのツアーに含まれる。クロップは2015年10月に来て2024年に去った。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCHillsborough Law legislation passed in House of Commons2026.7.14。公職説明責任法案(ヒルズボロ法)が下院を通り、上院の審議と国王の裁可へ進む。公職者に率直さと協力の義務を課す。記事は、2014〜16年の新たな死因審問で、当初は事故死とされたすべての犠牲者に違法な死の評決が出たと書く。評決の対象は当時の犠牲者96人で、97人目は2021年の検視官の認定(IOPC の説明による)。本紙は本文で二つを分けて書いた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FC‘Forever Bound’ memorial unveiled to mark Heysel anniversary2026.5.29。ヘイゼルの記念碑「フォーエバー・バウンド」をアンフィールド・ロード・スタンドのそばに置いた。2本のマフラーを結んだ形で、39人の名を刻む。ファンの声を受け、スピリット・オブ・シャンクリーや元選手と協議して作った。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCDiogo Jota: Forever our number 202025.7.11。ディオゴ・ジョタの背番号20を、男女と育成のすべてのチームで欠番にした。FSGのフットボール部門のCEOマイケル・エドワーズは、クラブの歴史で初めての扱いだと述べた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC announces financial results for Premier League title-winning season2026.2.27。2025年5月期の決算の発表。売上は過去最高の7億300万ポンド、税引後利益800万ポンド。新しいパートナーに日本航空など。管理費は人件費を中心に増え、入場料など中心の事業の利ざやに響いている。CFOジェニー・ビーチャムの談話(持続可能なクラブの運営)。LFCファウンデーションは14万5,000人超を支援し、社会的な価値は8,000万ポンド超。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC confirms ticket pricing approach for next three seasons – more fans to access young adult discount2026.3.26。一般席を3季続けて物価の上昇率に合わせて上げる(上限年5%)。2026-27の大人の一般席は1試合1.25〜1.75ポンド上がる。地元と子どもの席は9ポンドで据え置き。コップの券は15年以上上げておらず、その間の物価の上昇は累計45%、試合の運営費は2016-17から85%増えたと説明。サポーターズ・ボードは2季の据え置きを求めた。
- SUPPORTERS|Spirit of ShanklySpirit Of Shankly: Response to Ticket Price Increase2026.3.26。値上げに全面的に反対。過去最高の売上を挙げたクラブにとって値上げは必要ではなく選択だと書く。3年分の値上げを先に決めるのは前例がなく、意思決定者との話し合いがほとんど無かったと訴えた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC announces financial results for the 2023-24 season2025.2.28。2024年5月期の決算の発表。損失5,700万ポンド。ヨーロッパリーグに回ったため放映権収入は3,800万ポンド減った。マクアリスター、ソボスライ、遠藤航、フラーフェンベルフが加わった。
- SUPPORTERS|Spirit of ShanklyFSG announcement2026.8.14。少数株の売却について。クラブはこれまで持続可能に運営されてきたとし、富豪や国家に支えられた軍拡競争にしてはならないと書く。独立サッカー規制機関に次の手順を確かめる。
- SUPPORTERS|Spirit of ShanklyMeeting with IFR2026.8.28。サッカーサポーター協会の仲介で独立サッカー規制機関と会い、オーナーや役員の適格性の審査の手順を確かめた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCAndoni Iraola interview: ‘I understand what is expected and I’m ready for the challenge’2026.6.4。記者 Glenn Price。就任の際のインタビュー。強度、攻撃性、組織という自分のチームの土台は失いたくないと話した。トップの選手たちはタイトルを争う機会を与えてくれる、すべてを約束することはできないが求められることは分かっている、とも述べた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCIsak and Munoz score as Liverpool draw with Nottingham Forest2026.8.29。記者 Joe Urquhart。ノッティンガム・フォレストと2–2。2度先行され、イサクとムニョスの得点で追いついた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCInside: A fresh look at Liverpool’s opening-day draw at Newcastle2026.8.25。開幕戦は敵地でニューカッスルと2–2。99分にソボスライがPKを決めた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCReaction: Alexander Isak on Ipswich win, quickfire double and Cody Gakpo connection2026.9.4。記者 Glenn Price。イプスウィッチに2–0。イサクが最初の9分で2点を挙げ、2026-27の初勝利。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCBradley Barcola scores hat-trick as Liverpool hit six in win at LASK2026.10.14。記者 Sam Williams。チャンピオンズリーグ、敵地でLASKに6–3。バルコラがクラブでの最初の2点を含むハットトリック、アラウホもクラブでの初得点。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCJeremy Jacquet wins Liverpool’s Player of the Month award2026.10.16。記者 Glenn Price。21歳のジャケが、ファンの投票で8〜9月のクラブの月間最優秀選手に。7試合すべてに出て(先発6)、9月にプレミアリーグで3試合続けて無失点だった最終ラインの一員。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCMatch report: Liverpool beat Brighton 2-0 at Anfield in Premier League2026.10.25。記者 Glenn Price。本拠地でブライトンに2–0。オウンゴールとイサクの得点で、公式戦4連勝。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCMatch report: Liverpool beaten by Manchester City in PL clash at Anfield2026.10.11。記者 Chris Shaw。本拠地でマンチェスター・シティに0–3。好機の少ない互角の展開から、後半の半ばにフラーフェンベルフが2枚目の警告で退場し、その後ハーランドとドクが続けて決め、10分後にシェルキが加えた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool held to 0-0 draw by Fulham at Anfield2026.9.12。記者 Sam Williams。本拠地でフラムと0–0。リーグの最初の4試合のうち3試合が引き分け。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCVirgil van Dijk scores 100th-minute winner as Liverpool beat Everton in Merseyside derby2026.4.19。記者 Sam Williams。ヒル・ディキンソン・スタジアムでの最初のダービーで、追加時間の10分にファン・ダイクが決めて2–1。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCRonald Araujo factfile: Trophy haul, leadership, aerial impact and more2026.8.10。記者 Chris Shaw。アラウホの紹介。バルセロナでは2026年1月から主将を務めた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCVictor Munoz – Men’s閲覧 2026.10.26。男子の選手のページ。生年月日は2003年7月13日(ページに埋め込まれた構造化データ)。基準日の年齢は本紙の計算。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCIbrahima Konate to join Real Madrid2026.6.18。記者 Sam Williams。コナテが契約の満了の後、レアル・マドリードに加わる(2030年6月30日までの4季)。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool FC outlines next phase of Supporters Board engagement on ticketing review2026.9.22。記者 Liverpool FC。チケットの制度の見直しの次の段階。カップ戦の購入の実績の扱い、敵地の試合の券などをサポーターズ・ボードと協議し、2026年12月まで続けて2027-28に向けた提言をまとめる。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC provides update on ticket pricing approach2026.5.7。サポーターズ・ボードとの話し合いを経て、2026-27は3%の値上げ、2027-28は据え置き。ボードと値上げを避ける商業上の案を探す。別の解決策が進まなければ、2028-29を含め値上げが要るかもしれないと書く。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCRichard Hughes appointed LFC’s new sporting director2024.3.20。リチャード・ヒューズをスポーツ・ディレクターに任命。2023-24の終わりに着任。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLiverpool confirm four new coaching staff appointments2026.7.2。記者 Chris Shaw。ボーンマスでイラオラを支えた4人(トミー・エルフィック、ショーン・クーパー、パブロ・デ・ラ・トーレ、トム・ウェバー)がスタッフに加わった。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCA message from John Henry, Tom Werner and Mike Gordon on FSG-LFC anniversary2025.10.15。ジョン・W・ヘンリー、トム・ワーナー、マイク・ゴードンの連名の文書。成功と長期の健全さと安定を目標に掲げ、女子チームはメルウッドを再び本拠にしたと書く。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCFA Cup閲覧 2026.10.26。8回(1965〜2022年)。決勝では1977年と1996年にマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、1986年と1989年にエバートンに勝った。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCEverton v Liverpool: 14 pre-Merseyside derby stats2026.4.17。2026年4月のダービーの前の時点で247試合、リバプールの101勝78分68敗(リーグ戦は84勝59敗)。クラブの統計担当者とオプタによる。サラーの最後のダービー。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCOlsson and Kapocs strike as Liverpool win WSL Merseyside derby at Anfield2026.9.27。記者 Chris Shaw。女子のダービーをアンフィールドで2–0。オルソンとカポチュの得点。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCEverton FC unveils new permanent Hillsborough memorial2026.4.15。エバートンがヒル・ディキンソン・スタジアムに、ヒルズボロの犠牲者97人を悼む常設の銘板を置いた。2012年9月のヒルズボロ独立調査委員会の報告の後の、グディソン・パークでの連帯の場面を描く。両クラブ、遺族、リバプール市域の首長が花輪を置いた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLeague Cup閲覧 2026.10.26。10回で大会最多。1983年3月26日の決勝はマンチェスター・ユナイテッドに延長の末2–1。2024年2月25日の決勝はチェルシーに延長の末1–0で、決勝点は主将ファン・ダイク。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCSpecial manga artwork of Liverpool 7-0 Man Utd unveiled by Kodansha2025.10.18。講談社が、2023年3月のアンフィールドでのマンチェスター・ユナイテッド戦の7–0を漫画の絵にした。ユナイテッドに対するクラブの最大の勝利。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCPremier League Home Tickets閲覧 2026.10.26。本拠地のリーグ戦の券は、7月(季の前半の試合)と11月(後半の試合)の会員向けの販売で売る。実績13以上の会員は全試合を買え、人気の7試合は実績4以上の会員の抽選、ほかの残りは会員の抽選。チケット・エクスチェンジに戻った券は試合の約1週間前の追加の販売。地元(Lの郵便番号)向けの抽選と17〜24歳の区画の抽選は、最大4人まで一緒に申し込め、当選したときだけ支払う。落選した人にはメールが来ない。この二つで買った券は、ほかの人に回せない。
- CLUB OFFICIAL|LFC ヘルプセンターWhich All Red product type will give me access to ticketing sales?最終更新 2026.6.15(閲覧 2026.10.26)。フル、ライト、ジュニアの会員は、本拠地のリーグ戦の各試合で1万3,000枚を超える券の販売(7月と11月)に申し込める。
- CLUB OFFICIAL|LFC ヘルプセンターHow does the All Red ticket ballot work?最終更新 2026.10.21(閲覧 2026.10.26)。オール・レッドの会員向けの抽選。申し込みの時に希望の席の場所と価格を選び、カードを登録する(その時点では支払わない)。締め切りの後に試合ごとに抽選し、申し込んだ全員に結果をメールで知らせる。当選した人には、希望に沿って席が自動で割り当てられる。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCAll Red Membership 2026/27閲覧 2026.10.26。フル42.99ポンド、ライト18.99ポンド(通常26.99)、ジュニア20.99ポンド(いずれも1季)、ビデオ月4.99ポンド。特典の一覧に「海外の会員だけ」のデジタル版プログラムがある。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCStadium Access閲覧 2026.10.26。鞄はA5(148.5×210ミリ)以下か店の透明な袋だけ。預け場所は週末がクライスト・チャーチ(157 Hartnup Street, L5 1UW)、水曜はペイズリー・スクエアの博物館とツアーの入口、5ポンドから、3時間前から終了の1時間後まで、収益はLFCファウンデーションへ。アンフィールドの支払いはカードだけ。券はNFCのパスで本人だけ、家族や友人に1試合3回まで回せる。2023-24からコップとアンフィールド・ロードの下層の相手の区画で立って観られる。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCTicket Forwarding閲覧 2026.10.26。シーズンチケットの保有者とオール・レッドの会員が、男子の試合の券を、登録した家族や友人(最大18人)に回す仕組み。本拠地のリーグ戦では、オール・レッドの会員が回せるのは、7月と11月の会員向けの販売で買った券だけ。2026-27から、回した本拠地のリーグ戦の券には購入の実績が付かない。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFCW Match Tickets閲覧 2026.10.26。2026-27の女子スーパーリーグの本拠地の13試合のうち、10試合をセント・ヘレンズ・スタジアム、3試合をアンフィールドで行う。早割、6人以上の団体は10%・10人以上は15%引き。客席で飲酒できる(家族向けの区画を除く)。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCGetting to Anfieldサイトマップの更新日 2026.7.6(閲覧 2026.10.26)。917番はライム・ストリート駅近くのコミューテーション・ロウ発、帰りはウォルトン・レーン発。サッカーバスはサンドヒルズ駅から2時間前、帰りは90分間で最終は終了の約75分後。926番はリバプール・ワンの4番乗り場から3時間半前、927番は終了の10分前から最長2時間半で、乗り場はバレー・ロードがセント・ドミンゴ・ロードと交わる角の停留所。917番とサッカーバスの詳細と運賃は運行会社ステージコーチの案内を見るよう書き、926・927番の後にアリバの案内へのリンクを置く(両社のページは自動の取得が確認の画面で止まり、本紙は読んでいない)。ライム・ストリート駅は約2マイル。タクシー8〜10ポンド(メーター)。サンドヒルズ駅とカークデール駅から歩いて30分足らず。一般向けの駐車場は無い。案内の電話 0151 236 7676。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCVisiting Supporters閲覧 2026.10.26。相手チームのファン向けの荷物の預け場所は無い。ページの一部(アンフィールド・ロードの工事中、立ち観戦の禁止)は古い記述のままで、本紙は使っていない。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCStadium Facilities閲覧 2026.10.26。メインスタンドとコップの売店にスカウスのパイ。ペイズリー・スクエアはキックオフの4時間前から開く。祈りの部屋は3時間前から終了の1時間後まで。
- CLUB OFFICIAL|LFC Official StoreStore Finder閲覧 2026.10.26(画面の描画で読んだ)。LFCストア・アンフィールド(181 Walton Breck Rd, L4 0RE、月〜土9時〜17時30分、日10時〜16時)、ウィリアムソン・スクエア(11 Williamson Square, L1 1EQ、同じ時間)、リバプール・ワン(7 South John Street, L1 8BU、月〜金9時30分〜20時、土9時〜19時、日11時〜17時)。
- MAP DATA|Ordnance SurveyOS OpenMap – Local(ESRI Shapefile、区画SJ)2026年4月版、取得 2026.10.26。09章の地図の元データ(道路、鉄道、駅、建物、水面)。英国陸地測量部の公開データで、Open Government Licence v3.0。区画SJの配布ファイル(159MB)の md5(523699399c1ff01108c364cc4f2a7af2)を公式の一覧と照合した。アンフィールドの郵便番号の位置は競技場の建物の中にあり、星印はその建物の中心(ピッチ)に置いた。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2026.
- CLUB OFFICIAL|LFC ヘルプセンターWhat are my retail discount benefits for season 2026/27?最終更新 2026.6.15(閲覧 2026.10.26)。オール・レッドのフル、ライト、ジュニアの会員と、男女とホスピタリティのシーズンチケットの保有者は、英国の公式の店とオンラインで10%引き。割引は1季200ポンドまで。ビデオとエッセンシャルの会員は、通常の割引と特典だけ。
- CLUB OFFICIAL|LFC Stadium ToursStadium Tours & Experiences: Prices閲覧 2026.10.26。事前予約の料金。スタジアム・ツアーと博物館は大人26、シニア・学生21、16歳未満17、家族77ポンド。博物館だけは大人14ポンド。試合の日のツアーは大人28ポンド。予約しないと追加の料金。robots.txt の取得は404で、規則は読めなかった。
- CLUB OFFICIAL|LFC ヘルプセンターHow can I contact the Club?最終更新 2026.6.16(閲覧 2026.10.26)。チケット、会員、店、ツアーなどの問い合わせは、サポーター・サービスの窓口が受ける。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCOfficial Liverpool Supporters Clubs: Asia閲覧 2026.10.26。アジアの公式サポーターズクラブの一覧に、札幌を拠点とする Japan Supporters Club(フェイスブック、X、インスタグラム)が載る。
- SUPPORTERS|Spirit of ShanklyReply to Billy Hogan2026.4.21。CEOビリー・ホーガンへの返信。持続可能な運営の大切さは理解するが、ファンの負担で行うべきではないと書く。値上げをめぐるボードの会合に、最も多くの代表を出していた。
- SUPPORTERS|Spirit of ShanklyMulti-year increases scrapped2026.5.7。3年分の値上げの方針の撤回を歓迎。2026-27は3%、2027-28は据え置き。値上げ以外の収入の道をクラブと探す。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCWataru Endo injury update2026.2.11。記者 James Carroll。2026年2月11日のサンダーランド戦で、遠藤航がゴール前のクリアの後に担架で運ばれた。スロットは重いけがだと話した。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCWataru Endo withdraws from Japan’s World Cup squad2026.6.11。記者 Joe Urquhart。遠藤がけがでワールドカップの日本代表を辞退し、代表から退くと発表。代表は73試合4得点。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCFuka Nagano signs new contract with Liverpool FC Women2025.8.1。長野風花が契約を延長。2023年1月にノースカロライナ・カレッジから加わり、64試合。2025年3月のマンチェスター・ユナイテッド戦(3–1)でクラブ初得点。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC Women complete signing of Mao Itamura from Feyenoord2026.7.20。記者 Joe Urquhart。板村真央(発表の時点で19歳)をフェイエノールトから獲得。2025-26のオランダ女子リーグの年間最優秀選手、JFAアカデミー福島の出身。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCJennifer Falk, Risa Shimizu and Martha Thomas to return to parent clubs2026.5.23。記者 Glenn Price。清水梨紗が期限付きの終わりでマンチェスター・シティに戻る。2025-26は20試合1得点。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCLFC Foundation hosts football sessions for girls at British Embassy event in Tokyo2025.7.28。LFCファウンデーションが東京の英国大使館の催しで、女の子向けのサッカー教室を開いた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCWataru Endo named in Japan squad for World Cup2026.5.15。遠藤がワールドカップの日本代表に主将として選ばれた。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCWataru Endo: World Cup ambition, mindset, love for Liverpool and more2026.5.26。記者 Glenn Price。遠藤のインタビュー(FIFPRO の番組から)。5分や10分の出番でも良いプレーをする準備が大事、アンフィールドではいつもピッチにもう1人いるように感じる、リバプールに来るまでビートルズがこの街の出身と知らなかった、と話した。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCFuka Nagano and Risa Shimizu win Women’s Asian Cup with Japan2026.3.21。長野と清水梨紗が、日本代表で女子アジアカップを制した。
- CLUB OFFICIAL|Liverpool FCMao Itamura – Women’s閲覧 2026.10.26。女子の選手のページ。背番号26のMF。生年月日は2006年8月6日(ページに埋め込まれた構造化データ)。基準日の年齢は本紙の計算。
MAP & DATA CREDITS
地図の海岸線は Natural Earth(1:50m、パブリックドメイン)を world-atlas@2.0.2(ISC)経由で取得し、横メルカトル図法(中央経線は西経2度)で本紙が描いた。英国(グレートブリテンと北アイルランド)だけを描き、シェトランド諸島、マン島、チャネル諸島とアイルランドは描いていない。競技場の座標は postcodes.io による郵便番号の座標。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2025. Contains Royal Mail data © Royal Mail copyright and database right 2025. Contains National Statistics data © Crown copyright and database right 2025. 09章の地図は、陸地測量部(Ordnance Survey)の OS OpenMap – Local(2026-04版、Open Government Licence v3.0)の海岸線・水面・道路・鉄道・駅・建物から本紙が描いた。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2026. クラブのエンブレムと写真は使っていない。
表記注記
日本語での表記を確認できていない名前を、本文の初出順に原綴りとともに掲げる。ジョン・ハウルディング(John Houlding)、トム・ワーナー(Tom Werner)、ジョン・W・ヘンリー(John W. Henry)、ビリー・ホーガン(Billy Hogan)、ビル・シャンクリー(Bill Shankly)、ランカシャー・リーグ(Lancashire League)、ジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズ(Gerry and the Pacemakers)、トム・ワトソン(Tom Watson)、アンドリュー・ディヴァイン(Andrew Devine)、スピリット・オブ・シャンクリー(Spirit of Shankly)、マイケル・エドワーズ(Michael Edwards)、ジェニー・ビーチャム(Jenny Beacham)、ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、ビクトル・ムニョス(Víctor Muñoz)、1892ホールディングス(1892 Holdings)、リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、リチャード・ヒューズ(Richard Hughes)、マイク・ゴードン(Mike Gordon)、アミット・バティア(Amit Bhatia)、K5スポーツ(K5 Sports)、EEキャピタル(EE Capital)、メルウッド(Melwood)、ヒル・ディキンソン・スタジアム(Hill Dickinson Stadium)、ベアタ・オルソン(Beata Olsson)、コルネリア・カポチュ(Cornelia Kapocs)、セント・ヘレンズ・スタジアム(St Helens Stadium)、バレー・ロード(Valley Road)、セント・ドミンゴ・ロード(St Domingo Road)、ステージコーチ(Stagecoach)、ノースカロライナ・カレッジ(North Carolina Courage)。