ノリッジ・シティ | NORWICH CITY FC

ノリッジ・シティ|CLUB PROFILE — PREMIER LEAGUE DAILY

CLUB PROFILE

PREMIER LEAGUE DAILY
CLUBS / No.36 · CHAMPIONSHIP基準日 2026.11.2
ロンドンノリッジキャロウ・ロード
★の位置は本拠地キャロウ・ロード(郵便番号 NR1 1JE の座標)。ノリッジの市の中心(地名の位置)から南東へ約1.3キロ。灰色の点はロンドンの中心部の目安で、★からの直線距離は約158キロ(いずれも本紙計算)⁠1。
CHAMPIONSHIP · NORFOLK

ノリッジ・シティ

NORWICH CITY FC

愛称カナリーズ / 1902年創設 / イングランド東部

地元の夫婦が28年支えたクラブは、
米国の所有者の下で、ファンとの関係を問われている。

1902年に生まれ、町で育てられてきたカナリアを愛称にしたクラブ⁠2, 3。リーグカップを2度制し、1993年にはバイエルン・ミュンヘンを敵地で破った⁠2, 4。料理研究家のデリア・スミスと夫のマイケル・ウィン・ジョーンズは1996年から28年間、取締役としてクラブを支え、2024年に退いた⁠5, 6。2025年3月、米国のマーク・アタナシオらのグループが普通株の85.2%を持つ⁠5。その秋、ファンの席を動かす競技場の計画が強い反発を受け、所有者が止めた⁠7, 8。ピッチでは、2025-26にフィリップ・クレモンが下から2番目のチームを継いで9位で終え、2026-27はリーグ戦13試合で5勝8敗(本紙集計)⁠9, 10, 11。PL DAILY CLUB ANALYSIS

THE CLUB’S QUESTION

「地元の夫婦から米国の所有者へ渡ったクラブは、ファンの信頼を保ったまま、プレミアリーグに定着する力を作れるのか」

本紙が立てた問いと、現時点の答えは 03 THE CLUB’S QUESTION で扱う。

01CLUB GUIDE30秒でつかむノリッジ・シティ

イングランド東部ノリッジで1902年に生まれたクラブ。黄色と緑のシャツで、愛称はカナリーズ。地元の夫婦が28年支えた後、2025年に米国の投資家グループが普通株の85.2%を持った。

どんなクラブか

リーグカップを1962年と1985年に制し、プレミアリーグの最初の季は3位、翌季のUEFAカップではバイエルン・ミュンヘンを敵地で破った⁠2, 4, 17。料理研究家のデリア・スミス夫妻の時代に、6度昇格し、6度降格した⁠6。→ 02

いま何が争点か(2026年11月2日時点)

2026-27はリーグ戦13試合で5勝8敗(本紙集計)で、5連敗の後に2連勝した⁠11, 18。ピッチの外の争点は、凍結した競技場の計画の行方と、所有者の資金に頼る収支。順位表は、この版では載せていない。→ 06

試合のどこを見るか

高い最終ラインと、ボールを失った直後の守り。リーグ戦13試合で無失点は一度もなく、先制した6試合のうち3試合を落とした(本紙集計)⁠19, 20。→ 04

日本とのつながり

この版で確かめた資料に、日本人選手の在籍は無い。2026-27は伊藤敦樹と松木玖生がキャロウ・ロードで決勝点を挙げた⁠15, 16。かつてのスポーツダイレクターは、いまRB大宮アルディージャにいる⁠21。→ 11

02IDENTITY, HISTORY & CULTUREカナリアの町、82日で造った競技場と、料理研究家

町で育てられてきた鳥を愛称にしたクラブは、チョークの採掘跡の競技場から、82日で造ったキャロウ・ロードへ移った。カップの決勝と欧州の一夜が語り継がれ、20世紀の終わりからは、取締役に就いた地元のファンの夫婦がクラブの顔になった。

カナリアの町のクラブ

ノリッジは中世に毛織物で栄え、ロンドンに次ぐ大きさの町だった時代がある(インディペンデント紙の町の案内)⁠22。クラブの愛称のもとは、16世紀にネーデルラントから招かれた難民が持ち込んだカナリアで、町にはこの鳥を育てる長い歴史がある⁠2。

クラブは1902年6月17日、町の喫茶店クライテリオン・カフェの会合でアマチュアとして生まれた。最初のシャツは水色と白だった。1905年にFAの調査でプロの組織と判断され、南部リーグへ入った。当初の呼び名はシティズンズだったが、1907年に、カナリアを育てていた当時の会長がカナリーズと呼び、シャツを黄色と緑に替えた⁠2, 3。

1908年にニューマーケット・ロードを離れ、チョークの採掘跡に造ったザ・ネストへ移った。一方の端に大きなコンクリートの壁と崖があり、ファンはその上からも試合を見た。1935年2月のFAカップには2万5,037人が入ったが、その年に安全の証明を得られず、FAはクラブに移転を求めた⁠2, 23。第一次世界大戦中の1917年には負債で任意清算し、1919年に作り直してもいる⁠3。

82日の競技場と、カップの記憶

キャロウ・ロードは82日で完成した。当時のクラブの関係者は、ノリッジ城以来の町の大工事と呼んだと伝わる。1935年8月31日の最初の試合は、ウェストハムに4–3で勝った⁠3, 23。1956年の照明の費用9,000ポンドはクラブを倒産の手前まで追い込んだが、1959年に3部のままFAカップ準決勝まで進み、その収入で南側のスタンドに屋根を架けた⁠23。

マイケル・ウィン・ジョーンズは、自身の回想に1959年の熱気を書き残している。雪のピッチで下したマンチェスター・ユナイテッド、肩を脱臼したまま残り30分を戦ったケン・ネザーコット、街にあふれたロゼット。キャロウ・ロードには3万8,000人が詰めかけた⁠24。

リーグカップは1962年に制した。1972年にロン・ソーンダース監督と主将ダンカン・フォーブスの下で初めて1部へ上がり、1973年と1975年にはリーグカップの決勝へ進んだが、どちらもウェンブリーで敗れた⁠2, 25。

年表 ─ ネストから、キャロウ・ロード、夫妻の時代、米国の所有者へ
19021935199620242026
ネストまで 1902–1935キャロウ・ロードとカップ 1935–1996スミス夫妻の時代 1996–2024米国の所有者 2024–
  1. 創設

    17日、町の喫茶店クライテリオン・カフェの会合で、アマチュアのクラブとして生まれた。最初のシャツは水色と白⁠2, 3。

  2. プロと判断される

    FAの調査でプロの組織と判断されてアマチュアの大会を離れ、南部リーグへ入った⁠3。

  3. カナリーズ

    カナリアを育てていた当時の会長がこの呼び名を使い、シャツを黄色と緑に替えた⁠3。

  4. ザ・ネストへ

    ニューマーケット・ロードを離れ、チョークの採掘跡に造った競技場へ移った⁠2, 3, 23。

  5. 清算と再建

    戦争中の負債で1917年に任意清算し、1919年に作り直した。いまの運営会社の設立は1919年4月2日⁠3, 12。

  6. リーグへ

    新しくできた3部に加わった⁠3。

  7. キャロウ・ロード

    ネストが安全の証明を得られず、82日で新しい競技場を造った。8月31日の最初の試合は、ウェストハムに4–3で勝った⁠3, 23。

  8. 3部からFAカップ準決勝へ

    1部のルートンに再試合で敗れたが、この収入で競技場の屋根を架けた⁠23, 24。

  9. リーグカップ優勝

    最初の主要なカップを得た⁠2。

  10. 初の1部

    監督ロン・ソーンダース、主将ダンカン・フォーブスの下で2部を制し、初めて1部へ上がった⁠2, 25。

  11. ミルク杯優勝

    前の年の10月に火事でシティ・スタンドを失った季に、サンダーランドとの決勝を1–0で制した。この季は両クラブとも降格した⁠2, 24。

  12. 3位と欧州

    プレミアリーグの最初の季を3位で終え、秋のUEFAカップでバイエルン・ミュンヘンを敵地で破った⁠4, 17。

  13. 降格

    プレミアリーグから落ち、財政が苦しくなった⁠6。

  14. スミス夫妻が取締役に

    料理研究家のデリア・スミスと夫のマイケル・ウィン・ジョーンズが、28日に取締役に就いた⁠5。

  15. 「どこにいるの?」

    スミスがマンチェスター・シティ戦のハーフタイムにピッチでマイクを握り、ファンに声援を求めた⁠6, 26。

  16. 3部から2年続けて昇格

    3部へ落ちた後、2009年8月に就いたポール・ランバートの下で、2011年にプレミアリーグへ戻った⁠27。

  17. プレーオフ優勝

    ウェンブリーでミドルズブラに2–0で勝ち、1年でプレミアリーグへ戻った⁠28。

  18. 2度の2部優勝

    2017年に就いたスチュアート・ウェバーとダニエル・ファルケの下で、2部を2度制して上がった⁠21, 29, 30。

  19. 2度の降格

    どちらも昇格から1季でプレミアリーグを去った⁠13, 31。

  20. アタナシオの登場

    米国の実業家マーク・アタナシオが株の約16%を買い、取締役に就いた⁠32, 33。

  21. 夫妻の退任

    株主総会の承認を受け、スミス夫妻が取締役を退いて名誉終身会長になった⁠5, 6。

  22. 85.2%

    米国の投資家グループ、ノーフォーク・ホールディングスが普通株の85.2%を持った⁠5, 14。

  23. 席の移動への反発

    競技場の計画でファンの席を動かす案が強い反発を受け、後に所有者が止めた⁠7, 8。

  24. クレモンの就任

    17試合で去ったリアム・マニングの後を継ぎ、下から2番目のチームを9位まで引き上げた⁠9, 10。

  25. ウィン・ジョーンズの死去

    85歳。10月17日の本拠地の試合で追悼した⁠34, 35。

主なタイトルと記録(雑誌と報道で確かめられたもの。年は季の終わりの年。2部の優勝のうち2019年と2021年は、当時のスポーツダイレクターの経歴を伝える記事の「2度の優勝」と各年の昇格の記事を合わせた本紙の整理)
大会結果シーズン
リーグカップ優勝 2回1962、1985⁠2
プレミアリーグ最高 3位1993⁠17
UEFAカップ3回戦1993-94⁠17
2部優勝 5回1972、1986、2004、2019、2021⁠2, 21
プレーオフ優勝2015⁠28
3部優勝2010⁠26, 27
3部南部優勝1934⁠3
TURNING POINTS ─ クラブを変えた出来事
1985

火事の季の「友好の決勝」

1984年10月、火事でシティ・スタンドが焼けた。その季のミルク杯準決勝は、スティーブ・ブルースの終盤のヘディングでイプスウィッチを破り、決勝はサンダーランドに1–0で勝った。ウェンブリーの外では両クラブのファンが一緒にボールを蹴り、「友好の決勝」と呼ばれた。同じ季に両クラブとも降格している⁠2, 24, 25。

1993

ミュンヘンで勝った夜

プレミアリーグの最初の季を3位で終え、初めての欧州の舞台へ。秋のUEFAカップでバイエルン・ミュンヘンを2–1で破った。ジェレミー・ゴスの25ヤード(約23メートル)のボレーとマーク・ボウエンのヘディングで、ミュンヘンのオリンピア競技場で勝った最初のイングランドのチームになった。次のインテル戦は2試合とも敗れた⁠4, 17。

1996〜2024

料理研究家の取締役

1995年の降格で財政が苦しくなったクラブに、テレビの料理番組で知られるデリア・スミスと夫のウィン・ジョーンズが加わった。1996年11月に取締役に就き、競技場の飲食の事業も育てた。夫妻の28年の間に、クラブは6度昇格し、6度降格した⁠5, 6。2005年のマンチェスター・シティ戦のハーフタイムに、スミスはピッチでマイクを握り「どこにいるの? さあ、来て」とファンに呼びかけた⁠26。

2009〜11

3部から2年でプレミアリーグへ

2009年に3部へ落ちた。その開幕戦で1–7と敗れた相手コルチェスターの監督ポール・ランバートを、8月に迎えた。そこから2年続けて昇格し、2011年5月にプレミアリーグへ戻った。主将はグラント・ホルトで、2013年に去るまでにリーグ戦とカップ戦で167試合78得点を挙げた(当時の地元の記事)⁠27, 36, 37。

競技場と町

キャロウ・ロードで歌われる「オン・ザ・ボール、シティ」は、1890年代に書かれ、いまも使われている世界で最も古いサッカーの歌とされる(WSCのサイトに置かれたクラブ紹介)⁠2。クラブは、得点の後に流すサンバの曲もキャロウ・ロードの象徴だと説明する。2025年6月にトラストが公開した質問と回答では、歌の出だしを場内放送が先導するのをやめてほしい、サンバを替えてほしいというファンの声に、クラブが「好みは人それぞれ」と答えている⁠38。

声を出すのはバークレー・スタンドとスネーク・ピットで、太鼓はバークレーのC席の区画に置かれる。リバー・エンド(いまの名はリージェンシー・スタンド)は静かな側とされる⁠38, 39, 40。マスコットはキャプテン・カナリー⁠2。

ウィン・ジョーンズは2026年9月28日に85歳で亡くなった。10月17日のポーツマス戦では、元選手や元監督が観客席に集まって追悼した。地元の媒体は追悼として、1955年に初めてキャロウ・ロードを訪れてからの本人の回想を載せ直した⁠24, 34, 35。

PL DAILY ANALYSIS

このクラブの誇りの土台は、町の鳥の名、古い歌、そして手の届く距離にいた所有者。タイトルは少ないが、1985年の決勝と1993年のミュンヘンは、大きくないクラブがやり遂げた物語として語られる。その語り口に、2024年以降の米国の所有者がどう加わるのかが、03章の問いの背景になる。

03THE CLUB’S QUESTIONこのクラブを一つの問いで読む

「地元の夫婦から米国の所有者へ渡ったクラブは、ファンの信頼を保ったまま、プレミアリーグに定着する力を作れるのか」──クラブが掲げる目標は「誇り高く熱心な地域に支えられて、プレミアリーグに定着する」こと。資金の面では、所有者が不足分を埋めると約束している。ただ、稼ぐ力を増やすための競技場の計画が、もう一方の支えであるファンの反発を呼び、止まったままになっている。

PL DAILY CLUB ANALYSIS 問いの立て方と答えは編集部の分析。材料の事実には脚注を付けた。決算の数字は、運営会社 Norwich City Football Club PLC の2025年6月期の連結決算書による(前の期の数字も同じ決算書から)。「地元の書き手」は、元地元紙の記者が作った媒体マイ・フットボール・ライターの筆者たちで、記事には筆者の意見が含まれる⁠41。

  1. 問いが生まれる背景

    2025年6月期の決算書は、クラブの目標を「プレミアリーグに定着したクラブになること。誇り高く熱心なサッカーの地域社会に支えられて」と書く⁠5。この一文の前半は、まだ実現していない。2019年と2021年に2部を制して上がったが、どちらも1季で落ちた⁠13, 21, 31。2019-20の移籍金の支出は120万ポンドで、スポーツダイレクターのスチュアート・ウェバーは「銃を持たずに戦争へ行く」ようだと振り返った。次の2021-22は欧州で11番目に多く使ったと語ったが、それでも20位に沈んだ。インディペンデント紙は当時、善意の地元の富豪が持つクラブが、1季おきに億万長者の世界に入っていると書いた⁠13。

    所有者の交代は段階を踏んだ。2022年9月、米国の実業家マーク・アタナシオ(大リーグのミルウォーキー・ブルワーズの所有者)が株の約16%を買って取締役に就いた。このときスミス夫妻は「大きな変化は予想していない」と述べている⁠32。2024年8月、夫妻は2026年1月まで続くはずだった取り決めを早めて、退くと決めた。アタナシオらのノーフォーク・ホールディングスの貸付を優先株に換え、その一部を普通株に転換する内容で、夫妻の持ち分は10%に薄まる⁠42。10月23日の株主総会がこれを認め、2025年3月3日に同グループの持ち分は85.2%になった⁠5。インディペンデント紙は、スミスが株を手放した対価を受け取らないと報じた⁠6。

  2. 答えを支える事実

    一つ目は、所有者が資金を入れ続けていること。5,660万ポンドの貸付を優先株に換えたことで、純負債3,121万ポンドは純資産469万ポンドに変わった。決算書は、期中の貸付を計3,800万ポンドと書き、別の頁では期中から報告日までの追加の資金を2,980万ポンドと書く(2つの数字の関係は決算書からは分からない)。2026-27の終わりまでの見通しで生じる資金不足は、同グループが埋めると正式に約束している⁠5。

    二つ目は、競技場と練習場への動きが続いていること。2023-24からの2年で700万ポンドあまりを設備に使い、屋根の防水、音響、障害のある人のための設備を整えた⁠5。2026年8月25日には、コルニーの練習場の北側の土地について、売買代金の後払い分を担保する登記を行った。相手は地元の M.P. Kemp Limited で、額と使いみちは届出からは分からない⁠43, 44。

    三つ目は、ピッチの立て直し。2025年11月、下から2番目のチームを引き継いだフィリップ・クレモンは2025-26を9位で終えた。プレーオフには届かなかったが、前の季の13位より上だった⁠5, 9, 10。

    四つ目は、所有者が非を認めたこと。2025年12月3日の株主総会で、アタナシオは計画の伝え方について「わたしたちが求める水準に達していなかった」「もっとよくする」と述べ、レスラーは計画を止めたと説明した(トラストの理事の記録)⁠8。トラストは2025年5月にクラブとの覚書を改め、3番目の大株主として四半期ごとに取締役会レベルで話し合っている⁠45, 46。

  3. 答えに合わない材料

    一つ目は、稼ぐ力の弱さ。2024-25は、2018-19以来初めて、プレミアリーグからの収入が無い季で、売上は7,314万ポンドから3,928万ポンドへ46%減った。人件費は4,808万ポンドで売上の122%。選手の売却益2,321万ポンドを加えても、税引前で2,067万ポンドの赤字だった⁠5。トラストによれば、A種とB種の優先株の配当は、分配できる利益が無いため2023年を最後に止まっている⁠47。

    二つ目は、決算書に書かれた条件。2025-26のプレーオフでの昇格を第一の目標とし、昇格できなければ、選手の売却か外部の資金で、いまの約束を超える追加の資金が要ると書く⁠5。その季は9位で終わった⁠10。2026-27から2部にも入った新しい財務の規則(SCR)は、トップチームにかける費用を収入との割合で抑える。地元の書き手の説明では基準は85%で、増資の分を上限に足せる。足せる額の説明は記事によって違い、規則の原文はこの版では確かめていない。ミック・デニス記者は、これで試合の日の収入がいっそう大切になると読む⁠48, 49。

    三つ目は、ファンとの溝。2025年10月、競技場の計画の第1段階が発表された。アウェーのファンをサウス・スタンドからリージェンシー・スタンドへ移し、そこに長年席を持つファンを動かし、サウス・スタンドに高額の席を置く内容だった⁠39, 50。トラストは会員あてのメールで、クラブの「協議した」という説明は誤りで、示された時点で変えられなくなっていたと書いた⁠7。11月1日のハル戦の後には、数百人が取締役の入口に押し寄せた(地元の書き手の目撃)⁠51。トラストの声明は、ファンがクラブから大切にされていないと感じていると書いた⁠52。

    四つ目は、競技場の答えが出ていないこと。クラブは2025年6月、シティ・スタンドの建て替えは費用の面で当面むずかしいと答えた⁠38。12月の総会でアタナシオが示した選択肢は三つで、衰えるに任せる、改修する、別の場所に新しい競技場を造る。レスラーは「次の季は何もしない」と述べた⁠8。計画の申請はその後に認められ、3年以内に着工できる⁠8, 53。2026年8月、デニス記者はリバー・エンドの人たちに「安心しないほうがいい」と書いた⁠48。

  4. 現時点の答えと、見方が変わる条件

    2026年11月2日時点で分かるのは、資金は所有者の約束まで、信頼は所有者が非を認めたところまで。競技場の次の案が出ていないため、「ファンの信頼を保ったまま稼ぐ力を増やせるか」は、まだ試されていない。昇格の後に定着できるかも、同じ所有者の下では一度も試されていない。

    見方を変えうる材料は四つ。①2026年6月期の決算(届出の期限は2026年12月31日)。追加の資金の額と形、選手の売却益への依存が分かる⁠12。②競技場の次の案と、ファンとの話し合いの進め方。③新しい投資家。母がノリッジの出身という俳優のヒュー・ジャックマンは2026年9月、出資について「とても関心があり、いま話している」と語った。結論は確かめられない⁠54。④2026-27の順位。この季から2部のプレーオフは4チームから6チームに広がり、3〜8位が出る⁠55。

04HOW THEY PLAY高いラインで前へ出て、失った後に試される

監督のフィリップ・クレモンは4-2-3-1を基本に、逆足のウイングと高い最終ラインで戦う。2026-27はリーグ戦13試合で23得点24失点(本紙集計)。点は取れるが、無失点の試合が一つもない。

CLUB PRINCIPLES ─ クラブが明示している方針

決算書の中で、スポーツダイレクターのナッパーはプレミアリーグへの昇格を第一の目標とし、「簡単ではなく、すぐでもない」と書く。補強の方針は、若い選手を比較的安く買い、高く売ること。2025年12月の株主総会で、共同の所有者レスラーはこの考えを続けると述べ、売るまでの目安に3年を挙げ、データは補強の入口の道具として使うと説明した(地元の書き手の記録)⁠5, 58。決算書には、契約の最後の年に入る選手を売って大きな移籍金を得た例として、ボルハ・サインスとマルセリーノ・ヌニェスの名がある⁠5。

戦い方そのものは、この版で読めたクラブの文書には書かれていない。インディペンデント紙は2022年、ダニエル・ファルケの戦い方は昇格には合っていたが、開きすぎて残留には向かなかったと書いた⁠13。2025年の秋までのマニングは選手に判断を任せる形で、クレモンは役割をはっきり決める形をとった、と地元の媒体の編集長ゲーリー・ガワーズは整理する⁠59。

CURRENT GAME MODEL ─ いまの戦い方(試合の記事から)

戦い方は、地元の書き手の分析と試合の記事から分かる範囲にとどめる。映像で確かめた観察ではない。

形

4-2-3-1と逆足のウイング

クレモンは一貫して4-2-3-1で組み、2人のウイングと10番を1トップの後ろに置く。ウイングは利き足と逆のサイドに立って中へ入る形を好み、左サイドバックのルシアン・マオボを右の前に置いた試合もあった⁠19。

前へ出る

高い最終ラインと前からの圧力

ジェームズ・コールマンは、スウォンジー戦の相手も同じ高いラインと強い圧力で戦ったと書き、差はやり切る質だったとみる⁠60。デイブ・コールは、9月の戦い方を4-2-4に近いと見て、サイドバックの前に大きな空間ができ、サイドバックは攻撃が途切れるたびに無防備になると指摘した⁠61。

失った直後

右サイドバックの位置

ベン・カーターによれば、2025-26のケレン・フィッシャーは内側へ入って守りを支えた。10月31日のワトフォード戦ではジャック・ステイシーが右のウイングのように上がり、奪われると2人のセンターバックが相手と1対1で守る場面が続いて、10分と27分に失点した⁠11, 20。

HOW THEY WIN / HOW THEY LOSE ─ 観察条件つき

勝ち方:前に出て、後半に逆転する

8月29日のバーンリー戦は2分、5分、21分の3点で決めた⁠62。10月24日のチャールトン戦と31日のワトフォード戦は、どちらも先に失点してから逆転した。ワトフォード戦は0–2から後半に3点を取り、クレモンは選手たちの信念をたたえた⁠11, 63。観察条件:クレモンの下の2026-27のリーグ戦13試合(本紙集計)。結果は 8/15 ウェスト・ブロムウィッチ 1–2、8/22 ミルウォール 0–3、8/29 バーンリー 4–1、9/1 ストーク 0–1、9/5 シェフィールド・ユナイテッド 3–1、9/9 バーミンガム 2–1、9/12 ミドルズブラ 3–4、9/20 ボルトン 3–4、10/10 スウォンジー 1–2、10/14 サウサンプトン 0–1、10/17 ポーツマス 0–1、10/24 チャールトン 3–1、10/31 ワトフォード 3–2(左がノリッジの得点)。根拠の種類は試合の記事で、映像ではない⁠64, 65, 66, 67, 68, 69, 70, 71, 72, 73, 74, 75, 76。

先に点を取られた7試合は2勝5敗(本紙集計)。逆転勝ちはこの2試合だけで、地元の書き手は、どちらの相手も不調だったと但し書きをつける⁠20, 77。

負け方:先制しても守り切れない

先制した6試合は3勝3敗(本紙集計)。9月12日のミドルズブラ戦は早い時間に先制して逆転され、3–3に追いついた後の90+1分に決勝点を許した。20日のボルトン戦は2度リードしながら3–4で敗れた。その間の17日のカラバオ杯のマンチェスター・シティ戦は0–5で、ガワーズは「1週間で13失点」と書いた⁠59, 70, 71, 78。無失点の試合はリーグ戦13試合で一つも無く、失点する試合は9月20日の時点でさかのぼって15試合続いていた⁠71。

10月に入ると失点は減り、代わりに点が止まった。サウサンプトン戦とポーツマス戦はどちらも0–1で、無得点の時間は268分に達した⁠16, 19, 74。クレモンは「情熱はあったが、全体を見る目が足りない」と話した⁠79。観察条件:同上。リーグ・ペーパー紙は10月18日、その週末の前の時点で失点はリーグで最も多く、受けたチャンスの質(xGA)は下から4番目だったと書いた⁠80。

STYLE FINGERPRINT ─ この版では掲載しない

全クラブ共通の6指標(支配率、パス、ロングパスの割合、敵陣PA内タッチ、xG、被シュート)は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計や0では埋めない。

次の試合で見る3つの場面
  1. ボールを失った瞬間に、右サイドバックがどこに立っているか。

    ワトフォード戦の2失点は、高い位置で失った後、相手と同数で守る場面から生まれた⁠20。
  2. 2人の守備的MFのうち、どちらが最終ラインの前に残るか。

    デイブ・コールは2人の役割分担があいまいだと指摘し、コールマンはマッコンヴィルとコルドバが中央の縦パスに弱いと見る⁠60, 61。
  3. 10番に誰が入り、1トップの後ろでどこへ動くか。

    2026-27はベン・スリマン、マゴマ、シュヴァルタウ、クヴィストゴー、ライトの5人が試された。マゴマはチャールトン戦とワトフォード戦で続けて得点した⁠11, 19, 63。
PL DAILY ANALYSIS

記事を読む限り、2025-26の後半に結果を出した形と、2026-27の前に出る形の間で、チームはまだ揺れている。守りを固めた10月中旬は点が止まり、前へ出たワトフォード戦は失点してから逆転した。攻撃と守備の釣り合いをどこに置くかが、2026-27のクレモンの課題として、地元の書き手の間で語られている⁠20, 35。

05SQUAD MAP大きく入れ替えた2年の後の、5人だけの補強

ナッパーは2024年と2025年の夏に10人以上ずつ獲得し、チームを若くした。2026年の夏の獲得は5人にとどめ、2025-26の後半に結果を出した顔ぶれを軸に残した⁠81。その一方で、膝の前十字靱帯の負傷が9か月で3人に出て、10月には主将の負傷も重なった⁠19, 82。

先発の回数のピッチ図と登録選手の表は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。クラブ公式の選手一覧も読めないため、ここでは地元の書き手の記事と相手クラブの試合記事から、選手を役割ごとに整理した。

THE SPINE ─ 機能で見る中心選手
最後尾

ヴラダン・コバチェビッチ

2025年の夏に加わったGKで、普段の1番手。10月は脳振盪で離れ、サウサンプトン戦はダニエル・グリムショーが守った。足もとからボールを配るプレーには、地元の書き手から不安の声もある⁠5, 61, 73。

最終ライン

ルアリー・マッコンヴィル、ホセ・コルドバ、ハリー・ダーリング

高いラインの裏を守るセンターバックの3人。マッコンヴィルはボルトン戦で得点した。足の速いコルドバはワトフォード戦でダーリングに代わって入った。コルドバはミルウォール戦で2枚目の警告で退場している⁠15, 20, 65。

中盤の芯

ケニー・マクレーン、ペレ・マットソン

マクレーンはクラブの主将で、2026年5月の時点で34歳。出場は300試合を超え、スコットランド代表として2026年のワールドカップにも出た。マットソンは2025-26の立て直しの原動力とリーグ・ペーパー紙が評したデンマーク人で、主将の不在のときに腕章を巻いた。ワトフォード戦の時点では2人とも負傷で外れた⁠73, 83, 84, 85, 86。

10番

パリス・マゴマ、アニス・ベン・スリマン、オスカー・シュヴァルタウ

チュニジア代表のベン・スリマンは2025-26に1トップの後ろで光ったが、10月は早い交代が続いた。シュヴァルタウはバーミンガム戦で遠目から決めた。マゴマはチャールトン戦とワトフォード戦で続けて得点し、コールマンはチャールトン戦の出来を、この位置へのこれまでで最も強い名乗りと書いた⁠11, 19, 63, 69, 77。

ウイング

アンドレ・ブルックス、アントニー・ムサバ

ブルックスはシェフィールド・ユナイテッドから加入した(移籍金は報道で約800万ポンド)。バーンリー戦で2点を挙げ、8月の月間最優秀選手に選ばれた。ムサバは夏の負傷の穴を埋めるために獲得され、初得点はシェフィールド・ユナイテッド戦。ワトフォード戦で同点弾を決めた⁠11, 19, 62, 68, 81, 87。

最前線

モハメド・トゥーレ、ジョボン・マカマ、マティアス・クヴィストゴー

オーストラリア代表のトゥーレはリーグ戦7試合で5点を挙げた後、ボルトン戦で肩を痛めた。マカマは2025-26の負傷の後で調子が上がらない。クヴィストゴーは開幕戦と10月のチャールトン戦で得点し、10番でも使われた⁠19, 63, 86, 88。

不在のときに何が変わるか

カナダ代表のアリ・アハメドは1月に加わって2025-26の上昇を支えたが、8月の親善試合で膝を痛めた。同じ負傷はミルコ・トピッチとアンテ・ツルナツに続いて9か月で3人目だった⁠36, 82, 89。左の穴には、シュヴァルタウやマゴマが回った⁠82。

マクレーンが欠けると、中盤はライトとマットソンの組み合わせになる。5月の記事はハル戦の例を挙げ、2026-27もスウォンジー戦でライトが代わりに入って得点した。ただしライトは10番でも使われる21歳で、同じ働きをするとは限らない(本紙の整理)。マットソンも欠けたワトフォード戦ではサム・フィールドとライトが組み、コールマンはフィールドの加入以来いちばんの出来と書いた⁠19, 72, 83, 86。

入れ替わりの中で ─ 去った顔と、加わった顔

2025年の夏は、決算書の期末後の注記によれば、コバチェビッチ、クヴィストゴー、マカマ、マットソンら8人の獲得に2,530万ポンド(条件つきの680万ポンドは別)を約束し、サインス、ヌニェスら4人の売却で3,140万ポンドを受け取ることになった⁠5。2025年10月のダービーでは、地元の書き手が「あるチリ人」とだけ書いたイプスウィッチの選手のパスから、3点目を許した⁠90。

2026年1月には、ジョシュ・サージェントがトロントFCへの移籍を求めてFAカップのウォルソール戦の出場を拒み、2軍に回された。その後、リーグ・ペーパー紙によれば当初の額1,550万ポンドで移った⁠91, 92。

2026年の夏の新加入は5人。ブルックス、ムサバ、2025-26は期限付きだったフィールド、守備のブルーノ・アウベスとダルラン・ヨングワ⁠81。

WHO IS NEXT ─ 若手と育成
  • ジェイコブ・ライト(21歳)。2025年の夏に加入。ミドルズブラ戦で途中から入ってプロ初得点を挙げ、マカマの同点弾も生んだ。スウォンジー戦でも得点した。根拠は出場と得点⁠19, 60, 93。
  • ケレン・フィッシャー。内側へ入る右サイドバックで2025-26の守りを支えた。10月は背中の負傷で欠場もあった。根拠は出場と地元の書き手の評価⁠20, 73。
  • ルシアン・マオボ。本来は左サイドバックで、ポーツマス戦では右のウイングに入った。根拠は出場⁠19。
  • 育成の仕組み。決算書によれば、2025年にディーン・ラストリックを育成の責任者に迎え、若い選手の何人かと長い契約を結んだ。アカデミーの区分はこの版では確かめていない⁠5。

公開済みの選手プロフィール:日本人選手の在籍が無いため、このクラブの選手のページは無い。

06SEASON AT STAKE2026-27の争点(2026年11月2日時点)

2026-27は、2025-26の9位の続きとして始まった。元主将はプレーオフに届かなければ大失敗だと語ったが、9月12日から10月17日までリーグ戦で5連敗し、下位4チームまで落ちた。その後の2連勝で勝点は15(本紙集計)。ピッチの外でも、競技場の計画はこの季は止まったままになっている⁠8, 10, 11, 36, 79, 81。

SEASON SNAPSHOTこの版では掲載しない(2026年11月2日)

順位表、直近6試合、次の5試合は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計では埋めない。

日程と結果はクラブ公式サイトのトップページから辿れる。本紙はクラブ公式の日程を読めないため、確かめていない。

クラブの公表目標

2026-27の公表目標は、この版では確かめていない(クラブ公式サイトを読めないため)。2025年6月期の決算書は、プレミアリーグへの昇格を第一の目標に挙げる⁠5。2026年5月、アタナシオはラジオ番組カナリー・コールに電話で出て、プレーオフが目標だと改めて述べた(地元の書き手の記録)⁠94。2011年の昇格の主将グラント・ホルトは8月、プレーオフに届かなければ「大失敗」だと語った⁠36。

順位の上の争点

この版では2026-27の順位表を載せていない。本紙が記事から数えると、リーグ戦13試合で5勝8敗、得点23、失点24、勝点15。本拠地は7試合で3勝4敗、敵地は6試合で2勝4敗(結果の一覧は04章の観察条件)。引き分けは一つも無い。リーグ・ペーパー紙は10月18日の時点で下位4チームに入ったと書いた⁠79。

カップ戦は、カラバオ杯の1回戦を本拠地でMKドンズに4–1、2回戦を敵地でカーディフに2–1で勝ち、3回戦でマンチェスター・シティに0–5で敗れた。この試合は木曜の夜に組まれ、66時間後にボルトン戦が続いた⁠78, 82, 95, 96, 97。

2026-27から2部の昇格プレーオフは4チームから6チームに広がり、3〜8位が出る。5〜8位が一発勝負の予選を戦い(7位と8位は敵地)、勝った2チームが3位・4位との2試合の準決勝へ進む⁠55。

PL DAILY ANALYSIS

ピッチでの争点は、失点を減らして、広がったプレーオフの枠に届くか。ピッチの外の争点は、新しい財務の規則の下で、所有者がどこまで資金を入れ、選手を売るか。夏の補強を5人に絞って顔ぶれを保った判断の結果が、この先の数か月で問われる。地元の書き手の間では、3部への転落を心配する声と、監督を替えるべきではないという声が同時に出ている⁠35, 98。

次に注目する節目

①2026年12月31日。2026年6月期の決算の届出の期限で、追加の資金の額と形を確かめる材料になる⁠12。②2027年1月の移籍市場。③トゥーレとマクレーンらの復帰の時期。この版では確かめていない。④競技場の次の案。この季は何もしないと所有者は述べた⁠8。

07THE INSTITUTION誰が決め、どんな制約の下でチームを作っているか

決めるのは米国のアタナシオとレスラーで、日々の運営は取締役のゾーイ・ウェバーらの執行委員会が担う。資金の中心は所有者の貸付で、2024-25の人件費は売上を上回った。ファンの側には、3番目の大株主であるサポーターズ・トラストと、クラブのサポーター・パネルがある⁠5, 8, 46。

所有の構造(会社登記所の届出と決算書)

運営会社 Norwich City Football Club PLC(会社番号 00154044)は1919年4月2日に設立された公開会社(plc)。Norfolk FB Holdings LLC(本文では通称のノーフォーク・ホールディングス)が2025年6月30日に普通株の85.2%を持ち、スミス夫妻が10%、残りをトラストなどほかの株主が持つ。登記上の重要な支配者はアタナシオ(株式と議決権の50%超75%未満)とレスラー(25%超50%以下)の2人⁠5, 12, 14。確認書は2025年10月11日のものが最新で、次の確認書の届出の期限(2026年10月25日)は、11月2日に見た時点で過ぎていた⁠12。

2022年からの所有の動き(届出と決算書の記録)
日付内容
2022.9アタナシオがマイケル・フォルジャーから株の約16%を買い、取締役に就く。約1,000万ポンドの優先株も引き受けると報じられた⁠32, 33
2024.6.30ノーフォーク・ホールディングスの持ち分は40.2%、クラブへの貸付は6,435万ポンド⁠5
2024.8スミス夫妻が、2026年1月まで続くはずだった取り決めを早めて退くと決める(トラストの説明)⁠42
2024.10.23株主総会が、公開買付けの義務の免除と、優先株の割り当てを承認。翌24日にスミス夫妻が取締役を退き、名誉終身会長になる⁠5, 6, 99
2025.3.3優先株を普通株に転換し、持ち分が85.2%に。夫妻は重要な支配者でなくなる⁠5, 14
2025.5トラストとクラブが覚書を改める⁠45
2026.8.25コルニーの練習場の北の土地の売買代金の後払い分について、M.P. Kemp Limited を権利者とする担保を登記。残っている担保はこの1件⁠43, 44

貸付の残りは、2025年6月30日に4,353万ポンド。トラストの2024年の説明によれば、優先株に換えた分のうちE種は返済の義務が無くなり、利息の負担も減る⁠5, 42。決算書の別の注記によれば、短期の借入には、契約済みの選手の売却代金を担保に前倒しで受け取った資金が含まれ、2026年9月までに全額を返す条件だった⁠5。

誰が決めるか
取締役と主な幹部(2026年11月2日時点の登記と、2025年6月期の決算書)
名前役割
マーク・アタナシオ取締役(2022年9月13日から)。ミルウォーキー・ブルワーズの所有者で、資産運用会社 Crescent Capital Group の共同創業者⁠5, 33
リチャード・レスラー取締役(2024年8月12日から)。不動産投資の CIM Group の共同創業者で、Orchard Capital Corp. の創業者⁠5, 33
ゾーイ・ウェバー取締役(2022年3月18日から)。執行委員会の一員で、2025年からEFLの理事も務める。リバプール、フラム、プレミアリーグでの経験がある⁠5, 33
トム・スミス取締役(2016年1月20日から)。長年のファンで、公務員の経験がある。コミュニティ・スポーツ財団の理事も務める⁠5, 33
ベン・ナッパースポーツダイレクター。2023-24の途中にスチュアート・ウェバーの後を継いだ⁠5, 100
アンソニー・リチェンズ財務と運営の責任者。競技場の計画の説明の前面に立った(トラストの記録)⁠5, 8

総会を見たトラストの理事ローリー・イーガンは、計画を止める権限はアタナシオとレスラーにしかなく、執行の取締役には決められた範囲があるとの印象を書いた⁠8。

財務(連結、会計年度は7月から6月)
決算の主な数字(単位:千ポンド。いずれも連結)
項目2024-252023-24
売上39,27773,141
うち放映権(FAとリーグ)11,85844,035
うち入場とチケット10,56911,338
うちスポンサーと広告4,2954,535
人件費48,08351,842
人件費の売上比122%71%
選手の売却益23,21413,376
選手売買を除く営業損失25,453565
税引前損失20,66814,368
純資産(マイナスは純負債)4,692−31,214
ノーフォーク・ホールディングスの貸付の残り43,53164,349
リーグ戦の平均観客(人)26,31626,104
シーズンチケット(枚)20,33920,020
リーグの順位(勝点)13位(57)6位(73)

出典:2025年6月期の連結決算書(損益30頁、貸借対照表31頁、売上の内訳41頁、人件費42頁、関連当事者51頁、指標17頁)⁠5。人件費の売上比は決算書の指標の値で、本紙の計算とも合う。

2024-25は、2018-19以来初めてプレミアリーグの分配金もパラシュート支払いも無い季で、放映権の収入が3,218万ポンド減ったことが売上の減少のほとんどを占める(本紙計算)⁠5。入場の収入は放映権の収入とほぼ同じ規模になっており、シーズンチケットは2万枚を超える。競技場の計画が収支の話になるのはこのためで、会計士の経験を持つ地元の書き手ジョン・ホランドは、お金を生む道は昇格しか無いと書いた⁠5, 101。

2026-27からの2部の新しい財務の規則(SCR)では、インフラへの投資と女子、育成の費用は上限の計算から外れると、ミック・デニスは説明する⁠48。規則の原文は、この版では確かめていない(EFLのサイトを使っていないため)。公表された決算から、補強の余力や規則への適合は推定しない。

ファンとの仕組み、地域、女子
  • カナリーズ・トラスト。2002年にノリッジ城で発足したサポーターの団体で、正式名は Norwich City Supporters Society Ltd。株を買ってファンの声を届けることから始め、2018年にクラブと覚書を結んだ(英国で2番目)。いまは3番目の大株主だが、所有者の交代の後は株の売買をやめ、地域の活動に力を入れる。会員は約500人⁠47, 102。自らの役割が「戦略的な協力に近いもの」から「助言」へ移ったと書く⁠102。
  • サポーター・パネル。クラブの公式の場で、競技場の計画は2025年8月20日に秘密の説明として示され、議事録は残らなかった。11月4日の会合では、委員が「決まった後に反応するだけでなく意味のある貢献をしたい」との声明を読み上げた(トラストの記録)⁠8。
  • コミュニティ・スポーツ財団。クラブの慈善の組織で、2024-25の参加者は4万2,000人を超え、EFLの年間の地域貢献のクラブ賞を受けた⁠5。
  • 女子チーム。2025年の夏に一部の選手が有給の契約になり、3部への昇格をめざす。キャロウ・ロードでは2024-25に2試合を開き、7,000人超が入った⁠5。
PL DAILY ANALYSIS

決算書を読む限り、このクラブの資金の流れは単純。放映権が細った分を、所有者の貸付と選手の売却で埋めている。所有者の貸付は株に換えられることがあり、その場合はファンを含む他の株主の持ち分が薄まる。スミス夫妻の時代と違うのは、所有者が遠くにいて資金は大きいこと。トラストの言う「助言」が実際にどこまで届くかは、次の競技場の案で試される。

08RIVALRIES南のイプスウィッチと、「オールド・ファーム」

近隣の相手は、南のイプスウィッチ・タウン。隣のサフォーク州のクラブで、地元の書き手はグラスゴーのダービーの名をもじって「オールド・ファーム」と呼ぶ。2025-26はこの相手に2度敗れ、2026-27は所属が分かれた⁠2, 103, 104。

競技場の間は直線で約64キロ(本紙計算)⁠1。WSCのサイトの紹介は、町は45マイル離れていると書く。ノリッジ側の記憶の中心は1985年で、ミルク杯の準決勝では、スティーブ・ブルースが終盤に決めたヘディングでイプスウィッチを破った⁠2, 24。

2009年の後、ノリッジはこのダービーで長く負けなかった⁠2。それが終わったのは2025年10月で、敵地で1–3で敗れた。地元の書き手は「16年の積み重ねが消えた」と書いた⁠90。2026年4月には本拠地でも0–2で敗れた。イプスウィッチが同じ季のダービーで2度勝つのは1992-93以来だった(リーグ・ペーパー紙)⁠104。イプスウィッチは昇格し、2026-27はリーグ戦で当たらない。

2025年9月にファンがトラストへ寄せた質問には、イプスウィッチでの試合の券の割り当てが少なく、買える順番への不満が並ぶ。クラブは、優先の枠は割り当ての50%までと答えた⁠105。

イプスウィッチノリッジ本拠地
◆=イプスウィッチの本拠地ポートマン・ロードの郵便番号の位置。★からの直線距離は約64キロ(郵便番号の座標から本紙計算)。イングランド東部を切り出した⁠1, 12。

もう一つの関係は、争いではなく友好。1985年のミルク杯の決勝で戦ったサンダーランドとは、両クラブのファンがウェンブリーの外で一緒にボールを蹴り、この試合は「友好の決勝」と呼ばれた。その両クラブが、同じ季に降格している⁠2, 24, 25。海の向こうには、同じ黄色と緑でカナリーズと呼ばれるFCナントがある。トラストは発足から10年を記念して、ナントのファンの団体ア・ラ・ナンテーズと提携した⁠102。

イプスウィッチとの通算の対戦成績は、使える資料で確かめられなかったため、この版では載せていない。

PL DAILY ANALYSIS

「負けていない」ことがファンの誇りの一部だったダービーで、2025-26は2度敗れた。規模が近い隣のクラブがプレミアリーグへ上がったことは、地元の書き手にとって、ノリッジの判断を測る物差しにもなっている(2026年10月のガワーズの記事)⁠98。

09VISITOR GUIDE現地へ行く ─ 確かめられた範囲で

キャロウ・ロードは、ノリッジ駅から南へ歩いて行ける。駅から競技場の建物の中心まで直線で約550メートル(本紙計算)。この版では、クラブ公式サイトを出典にしていないため、2026年11月2日時点のチケットの価格と店の営業時間を確かめていない。以下では、サポーターズ・トラストが公開したクラブの回答、観光の案内、地図データで分かる範囲を紹介する。

初訪問で先に確認する4点
  1. チケット。発売日は試合の3〜4週間前に発表され、入場はスマートフォンのデジタルチケット。価格は確かめていない。→ A
  2. 席の埋まり方。2024-25のシーズンチケットは2万339枚、平均観客は2万6,316人だった。→ A
  3. 移動。ロンドンのリバプール・ストリート駅から列車で約1時間50分。駅から競技場は歩ける。→ B
  4. 入場の時間。入口は試合の90分前に開く。列ができるので、早めに。→ C

このページの価格・制度は、それぞれの記録の日付の時点のもの。円換算はしない。在庫、空席、当日の運行は保証しない。日本から英国へ行く共通の事柄は、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で扱う。

A PLAN & TICKETS ─ 予約する(確認日 2026.11.2)
チケットについて分かっていること(日付つきの記録)
項目内容
買い方(2025年の回答)クラブのチケットの口座「OneCity Account」を使う。2025-26からはシートギークのデジタルチケットで、スマートフォンの非接触の機能で入場する。カードへ戻す案内はなく、使えない人はクラブに相談する形。友人や家族に送るときは、デジタルか自宅で印刷する形を選べる⁠5, 105, 106
発売日(2025年の回答)試合のおよそ3〜4週間前にチケットの窓口が発表する。2026年11月2日時点の買い方は、クラブ公式サイトのトップページから辿って確かめる⁠105
価格確かめていない(取得できないため)。トラストの2025年の記事は、都度の買い手向けの価格がシーズンチケットの1試合あたりの平均より高いと書く⁠106
席の埋まり方2024-25のシーズンチケットは2万339枚、リーグ戦の平均観客は2万6,316人⁠5。2026年10月14日のサウサンプトン戦は2万5,633人(うちアウェーのファン1,780人)⁠16
立って見る席安全に立って見られる区画があり、座りたい人には席の移動に応じるとクラブは答えた(2025年6月)。区画の場所は確かめていない⁠38
障害のある人の席2024-25に障害のある人の担当者を置いた。センサリールーム(ホマ・コーナー)と Changing Places の設備がある。席の条件は確かめていない(取得できないため)。問い合わせ先はクラブが案内するアドレス accessibility@canaries.co.uk⁠5, 8, 38
B GETTING THERE & BACK ─ 行く・帰る(確認日 2026.11.2)

行く

鉄道。観光の案内ビジット・ノリッジによれば、ノリッジ駅は町の中心から歩いて約10分の場所にあり、キャロウ・ロードの近く。直通の列車の所要時間の目安は、ロンドンのリバプール・ストリート駅から1時間50分、スタンステッド空港から1時間45分、イプスウィッチから40分、ケンブリッジから1時間20分。グレーター・アングリアは多いときで1時間に2〜3本。イースト・ミッドランズ鉄道はマンチェスターから4時間30分。徒歩ではソープ・ロード側から駅に入る⁠107。地図の上では、駅と競技場は川の同じ側にある(本紙が地図データから判断)⁠108。

飛行機。ノリッジ空港は町の中心から2.5マイル(約4キロ)。空港の案内にはKLMのアムステルダム線がある⁠109, 110。日本からの乗り継ぎと運航の日は確かめていない。

確かめていないこと。運賃、試合の日の臨時の列車、終電、試合後の駅の混み具合は確かめていない(鉄道の運行会社と全国の鉄道の案内のサイトを、この版では使っていない)。出発の前に運行会社の案内で確かめる。

車と帰り道

車と駐車。2026年8月、クラブは RPCパーキング を地域のパートナーとして発表し、場内の駐車場の管理を任せた。試合のない日など、これまで無料で停められた場合にも料金がかかるようになる(地元の書き手の記事。料金は確かめていない)⁠111。郊外のパーク・アンド・ライドは2025-26の最初の2試合で試行された。続けるかどうかは運行側の判断とクラブは答えた⁠105。

移動の支援。車いす(折りたためるもの)で乗れるバスが、本拠地の試合の日にカウンティ・ホールと競技場の間を走る。トラスト、ノリッジ・ドア・トゥ・ドアなどの共同の事業で、カウンティ・ホールに午後1時15分までに着いて1時30分発(キックオフの時間で変わる)。往復4ポンド、介助者は2ポンド。カウンティ・ホールの駐車は6ポンド(2025年8月の案内)⁠112。

日本時間。英国の夏時間は2026年10月25日に終わり、時計が1時間戻った。日本との時差は9時間になった⁠113。

C AT THE GROUND ─ スタジアムで過ごす(確認日 2026.11.2)
入場

90分前に開く

入口は試合の90分前に開く。デジタルチケットの導入の後、20分以上の列に並んだという声があり、クラブは早めに来るよう勧めた(2025年)⁠105。持ち込める鞄の大きさは確かめていない。

席

4つのスタンド

声が大きいのはバークレー・スタンドとスネーク・ピット、静かなのはリージェンシー・スタンド(旧リバー・エンド)。アウェーのファンはサウス・スタンドに入る(リージェンシー・スタンドへ移す案は凍結中)。シティ・スタンドは火事の後に建て替えたもので、2階が無い⁠8, 23, 39, 40, 90。

飲食

イエローズとライオン・アンド・キャッスル

リージェンシー・スタンドの下の席からイエローズへ入れる。ライオン・アンド・キャッスルは競技場の新しい店で、セルフサービスの売り場がある。スネーク・ピットの売店は狭く、品が限られるとクラブは説明した(2025年)⁠38, 105。支払いの方法と営業時間は確かめていない。

音楽

歌とサンバ

試合の前に「オン・ザ・ボール、シティ」が歌われる。得点の後にはサンバの曲が流れる⁠2, 38。

D SHOPS & COLLECTING ─ 買う・探す(確認日 2026.11.2)
250 mノリッジ駅キャロウ・ロードNR1 1JE
★は競技場、○は駅。クラブの登記上の住所の郵便番号(NR1 1JE)の位置を含む建物の中心に星印を置いた⁠1, 12。星印からノリッジ駅までの直線距離は約550メートル(地図データから本紙計算)。北が上。地図は英国陸地測量部の OS OpenMap – Local(2026年10月版)から本紙が描いた⁠108。
クラブ公式|店

競技場の店

場所:競技場の敷地にある(地元の書き手が、場内の駐車場を使う理由の一つに挙げる)⁠111。営業時間:確かめていない(クラブ公式のサイトを読めないため)。

クラブ公式|オンライン

公式オンラインストア

日本から注文するとき:発送の条件と関税の扱いは確かめていない。

E CLUB TRAIL ─ 街でクラブを知る(確認日 2026.11.2)
町

ノリッジ城と市場

町の中心の丘に立つ城と市場は、歩いて回れる(2023年のインディペンデント紙の案内)。城ではクラブの100周年の展示が開かれ、2002年にサポーターのトラストがここで発足した⁠22, 102。

昔の本拠地

ロザリー・ロードのザ・ネスト

1908年から1935年までの競技場は、ロザリー・ロードの採掘跡にあった⁠23。いまの様子と、記念の表示の有無は確かめていない。

試合の前

ファンが挙げる店

トラストの理事は、試合の前の朝食の店としてキング・ストリートのバタフライ・カフェを、ファンの集まる場所としてホール・ロードのキングス・アームズを挙げた(2026年1月の記事)⁠8。営業の条件は確かめていない。

ツアー

スタジアム・ツアー

料金と申し込みの方法は確かめていない(取得できないため)。

F FIRST VISIT HELP ─ 初訪問を助ける(確認日 2026.11.2)
  • 問い合わせ先。クラブが2025年の回答で示した窓口は、サポーターの担当 supporterrelations@canaries.co.uk と、障害のある人の担当 accessibility@canaries.co.uk⁠38。チケットの窓口は、クラブ公式のトップページから辿る。
  • サポーター団体。カナリーズ・トラスト(information@canariestrust.org)。ブラジル、ギリシャ、イタリアなどに海外のファンの団体があり、年に一度の日に集まる。日本の団体の有無は確かめていない⁠112, 114。
  • 共通の事柄。空港からの移動、鉄道の切符、支払い、通信などは、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で。

10VOICES一つの論点を、立場の違う声で読む

論点は「このクラブは、ファンのものか、所有者のものか」。2005年の取締役の呼びかけから、2025年の競技場の計画をめぐるトラスト、席を動かされるファン、所有者、2026年の地元の書き手と監督まで、それぞれの資料から紹介する。少数の投稿を総意とは扱わない。

DIRECTOR

2005|「どこにいるの? さあ、来て」

デリア・スミス(当時の取締役。マンチェスター・シティ戦のハーフタイム、インディペンデントの記事に収録)

ピッチでマイクを握り、「世界で最高のサポーターへのメッセージです。12人目の選手が要ります」と呼びかけた。夫妻が退いた2024年と、夫が亡くなった2026年の記事にも、この場面が書かれた⁠6, 26。

FANS

2025.10|「協議ではなく、示された」

カナリーズ・トラストの理事会(会員へのメール)

クラブの「協議した」という説明は不正確で、水曜の会合では「示した」に言い換えられたと書いた。「示された時点で、わたしたちの意見にかかわらず変えられなくなっていた」。一方で、変更が覆ると期待させたくないとも書き、実施の段階での協議を求めた⁠7。

FAN

2025.10|「それを、サッカーに行くと呼ぶ」

ジム・デイビース(リバー・エンドの下の席のファン。1957年から通う。地元の媒体への寄稿)

望むのは、入りやすいこと、顔なじみと話せること、魅力のある攻撃のサッカー。「これをわたしはサッカーに行くと呼ぶ。試合の日の体験とは呼ばない」と書いた⁠39。

FAN

2025.10|「動かすのは不人気だが」

デイブ・コール(地元の媒体の書き手。1969年から通う。計画の影響を受けない席だと明記)

いまの席の配置では家族で来にくく、孫の世代を入れるには動かす必要があるという。クラブの伝え方を批判しつつ、「一緒にうまくいかせよう」と呼びかけた⁠50。

OWNERS

2025.12|「もっとよくする」

マーク・アタナシオ、リチャード・レスラー(株主総会。トラストの理事の記録)

レスラーは、改修には少なくとも2年かかると考えて動き出したと説明し、「止めた。次の季は競技場で何もしない」と述べた。アタナシオは「伝え方はわたしたちの求める水準に達していなかった」と認めた⁠8。

CRITIC

2026.8|「安心しないほうがいい」

ミック・デニス(地元の媒体の書き手)

新しい財務の規則の下では、競技場への投資は上限の外に置かれ、高い席の収入はチームに使える枠を増やす。反発に同情しつつも、この規則はアウェーの席の移動案を再び持ち出す強い理由になると書いた⁠48。

CRITIC

2026.10|「遠くにいる所有者」

ゲーリー・ガワーズ(地元の媒体の編集長。ポーツマス戦の翌日)

所有者は現場から離れすぎ、ファンの気持ちの深さを知らないと批判した。ナッパーの判断も問い、クレモンの様子が変わったと書く。同じ筆者は半年前の4月には、クレモンはこの時のクラブに完璧に合っていたと書いていた⁠98, 115。

MANAGER

2026.10|「1,000%信じていた」

フィリップ・クレモン(チャールトン戦の後。リーグ・ペーパーの記事)

5連敗の後の逆転勝ちについて、このチームの質を本当に信じていると話した。自分が来たときにも悲観の空気が更衣室に広がっていたと述べ、チームはまだ若く学ぶ必要があるとも語った⁠18。

PL DAILY ANALYSIS

声を並べると、争点は席そのものより、決まる前にファンの意見が聞かれたかどうかにある。トラストもコールもデニスも、計画の必要はある程度認めている。だから次に案が出るとき、問われるのは中身と同じくらい、順番になる。

11JAPAN LINKキャロウ・ロードの日本人と、大宮へ渡ったスポーツダイレクター

この版で確かめた資料に、日本人選手の在籍は無い。接点は、対戦相手の日本人選手と、日本へ渡ったクラブの人たち。2026-27は、伊藤敦樹と松木玖生がキャロウ・ロードで決勝点を挙げた⁠15, 16。

日本とのつながりの区分(2026年11月2日時点)
区分状態
在籍(男子のトップチーム)この版で確かめた資料には無い。過去の在籍の全部の記録は確かめていない(クラブ公式の記録を読めないため)
女子チーム確かめていない(同上)
日本で働いたクラブの人中盤のイアン・クルックはノリッジの後、1997-98にサンフレッチェ広島で24試合に出た。2007-08はピエール・リトバルスキー監督の下で、アビスパ福岡のアシスタントコーチを務めた(シドニーFCの経歴の記事)。2009年にコーチとして戻ったとき、当時の最高経営責任者は「日本とオーストラリアの人脈」を挙げた⁠116, 117, 118。1985年の優勝の監督ケン・ブラウンは、FAの仕事で2002年のワールドカップのイングランド代表に同行して日本へ来た⁠119。元スポーツダイレクターのスチュアート・ウェバーは、2025年9月からRB大宮アルディージャのヘッドオブスポーツ⁠21
日本人選手との対戦(2026-27)9月20日の伊藤敦樹のボルトン戦、10月14日の松木玖生のサウサンプトン戦を下で紹介する。ほかの試合の日本人選手の出場は、この版では確かめていない
日本人選手との対戦(過去)2017年の吉田麻也、2021年の冨安健洋と南野拓実、2026年の田中碧の試合を、サッカーキングの試合記事で確かめた⁠120, 121, 122, 123。ほかの季は確かめていない
日本企業のパートナー確かめていない(クラブ公式の記録を読めないため)。2025年6月期の決算書が挙げる主要なパートナーの中に、日本企業と確かめられる名は無い⁠5
公式のファンクラブ確かめていない(同上)。トラストが紹介する海外のファンの団体の2025年の記事に、日本の団体の名は無い⁠114
2026-27 ─ キャロウ・ロードの日本人

9月20日のボルトン戦は3–3の69分に、伊藤敦樹が途中から入った。72分、味方が頭でつないだボールを受け、マッコンヴィルをかわして決めた。ボルトンでの初得点で、この試合の決勝点になった。代表戦で3週間空く前の最後の試合で、ノリッジの失点は1週間で13になった⁠15, 59, 71。

10月14日のサウサンプトン戦は、54分に松木玖生が決めた。カスパー・ヤンダーのシュートをGKグリムショーが弾いたところを押し込んだ。この1点が決勝点で、松木はフル出場した。ノリッジはこの試合と次のポーツマス戦で得点できなかった⁠16, 73, 74, 124。

過去の対戦 ─ 記録に残る日本人
  • 吉田麻也(2017年1月7日、FAカップ3回戦)。サウサンプトンの吉田がヘディングで勝ち越し点を決めたが、試合は引き分けた⁠120。
  • 冨安健洋(2021年9月11日)。アーセナルでのデビュー戦の相手がノリッジ。右サイドバックで先発し、チームはその季の初勝利を挙げた⁠121。
  • 南野拓実(2021年9月21日、カラバオ杯3回戦)。リバプールでこの季の公式戦に初めて出て、キャロウ・ロードで2得点を挙げた⁠122。
  • 田中碧(2026年3月8日、FAカップ5回戦)。リーズで先発し、ダニエル・ファルケ監督のチームが古巣に3–0で勝った⁠123, 125。
PL DAILY から

本紙の日刊でこのクラブが出てくるのは、日本人選手の相手としてのことが多い。リンクは12章。視聴の方法は、大会の共通ページで扱う予定(準備中)。

12PL DAILY ARCHIVE本紙の記事でノリッジ・シティを読む

このクラブを理解するために、まず読むならこの3本。

  1. ノリッジ 3–4 ボルトン ─ 伊藤敦樹の決勝点

    選定理由:04章の「負け方」の例を、日刊の01で試合ごとに取り上げた回。

  2. ノリッジ 0–1 サウサンプトン ─ 松木玖生の54分

    選定理由:点が止まった10月の1試合を、日本人選手の側から読める回。

  3. マンチェスター・シティ 5–0 ノリッジ ─ カラバオ杯3回戦

    選定理由:1週間で13失点した中の1試合で、クレモン監督の談話を読める回。

ほかの記事(新しい順)

この基準日(2026年11月2日)より後の記事も、本紙のサイト内検索「ノリッジ」で探せる。

関連するページ:キャロウ・ロードで決勝点を挙げた伊藤敦樹/松木玖生の選手プロフィール。隣のクラブのイプスウィッチ・タウンのクラブ紹介。

SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ

確認日:2026年11月2日。会社登記所に届けられた決算書と登記の記録、サポーターズ・トラストの文書、地元の書き手の媒体、報道、サッカー雑誌、対戦相手のクラブの試合記事、シドニーFCの経歴の記事、観光と空港の案内、地図の公的データを分けて記載した。この版では、クラブ公式サイトの個別のページを出典にしていない(サイトの利用規約がウェブスクレイピングを禁じているため。06章・09章・11章の「確かめていない」はこのため)。クラブの発表や監督・選手・所有者の談話は、それを伝えた報道の記事とトラストの文書を出典にした。報道の記事は、記事ごとの事実の参照と短い引用に限って使い、各出典の注記には、本文のどこで何の根拠にしたかを記した。報道の記事のうち通信社(PA)の配信を含むものは、配信元と、そう判断した表示を記した。報道の記事が他の媒体の取材の談話を引いた部分は、その媒体の名を本文か注記に示した。地元の書き手の媒体の記事は、筆者の意見と事実を分けて読み、読者の投稿欄は使っていない。日本語のカタカナは確認元が無いものは暫定の表記で、ページ末の「表記注記」に原綴りを載せた。本文の「PL DAILY ANALYSIS」の印は編集部の解釈を示す。

  1. MAP DATA|postcodes.io(ONS Postcode Directory ほか)Postcode lookup: NR1 1JE, IP1 2DA / Places: Norwich取得 2026.11.2。HERO・08・09章:競技場(NR1 1JE)は北緯52.6224度・東経1.3086度、ポートマン・ロード(IP1 2DA)は北緯52.0547度・東経1.1446度。地名の位置(OS Open Names)でノリッジの中心を取った。直線距離は本紙が計算した。Open Government Licence v3.0。ロンドンの中心はイプスウィッチ版と同じ座標。
  2. MAGAZINE|When Saturday Comes のサイトに置かれたクラブ紹介Who are ya?! Norwich (PDF)2020.3(サイトの置き場の日付)。HERO・年表・01・02・08・09章:1902年の創設、最初のシャツ、カナリアの由来、最多入場、タイトル、ダービー、歌の古さ、マスコット。読み物の紹介なので、数字はほかの資料と照らした。
  3. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Alex BainGUEST BLOG – City FC’s first tentative steps… and some memorable Canary names2020.5.16。年表・HERO・02章:1902年の創設、1905年、1907年の愛称とシャツ、1908年の移転、1917〜19年、1920年、1935年の最初の試合、1934年の3部南部の優勝。投稿の文章(筆者 Alex Bain)で、確かめられる範囲で雑誌の記述と照らした。
  4. MAGAZINE|When Saturday Comes・Graham DunbarMike Walker2007.7(WSC 245)。HERO・年表・01・02章:オリンピア競技場で勝った最初のイングランドのチーム。
  5. CLUB FILING|Companies HouseNorwich City Football Club PLC, Annual Report and group accounts for the year ended 30 June 20252025.12.11(受付)。各章:署名は2025年11月6日、52頁、画像のPDF(OCRで読み、使った数字は計算と頁の画像で確かめた)。目標の文(5頁)、スポーツダイレクターの報告(7頁)、商業の報告(13頁)、設備と財務の報告(14〜16頁)、指標(17頁)、継続企業(18・36頁)、取締役の略歴(19・20頁)、持ち分(21・25頁)、損益(30頁)、貸借対照表(31頁)、売上の内訳(41頁)、人件費(42頁)、借入の注記、関連当事者(51頁)、期末後の事象と支配(52頁)。
  6. PRESS|The Independent・Luke BakerDelia Smith steps down from Norwich City board after 28 years2024.10.24。HERO・年表・01・02・03・07・10章:夫妻の退任、1995年の降格と夫妻の参加、6度の昇格と6度の降格、対価を受け取らないという報道。
  7. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustTrust Email to members on Stadium Redevelopment Plans2025.10.23。年表・03・10章:クラブの「協議した」は不正確で「示した」に変わったこと、示された時点で変えられなかったこと。
  8. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustStadium Development Proposals2026.1.22。年表・03・06・07・09・10章:トラストの理事ローリー・イーガンの記事。2025年12月3日の株主総会の発言、3つの選択肢、計画の停止、8月20日の説明と11月4日の声明、計画の申請と3年の期限、センサリールーム、理事の挙げる店。
  9. PRESS|The Independent・Jim van WijkFormer Rangers boss Philippe Clement lands Championship manager’s job2025.11.18。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。年表・HERO・03・04章:クレモンの就任、前職、契約、候補、談話、マニングの17試合。談話はクラブのサイトの発表を同紙が引用したもの。
  10. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersThe road to Hull: Two games in one amid two seasons in one2026.5.3。年表・HERO・03・04・06章:2025-26の最終順位が9位だったこと。
  11. PRESS|The League PaperNorwich City 3-2 Watford: Philippe Clement hails the belief of his Canaries2026.11.1。HERO・01・04・05・06章:公開部分。ワトフォード戦の得点者と時間。
  12. CLUB FILING|Companies HouseNORWICH CITY FOOTBALL CLUB PLC (00154044) — Company overview閲覧 2026.11.2。HERO・03・06・07・09章:1919年4月2日設立、公開会社、登記上の住所、最後の決算が2025年6月30日まで、次の決算(2026年6月期)の届出の期限が2026年12月31日、確認書の期限(2026年10月25日)を過ぎている表示。
  13. PRESS|The Independent・Richard JollyRelegated Norwich left demoralised after Webberball’s poor return2022.5.5。年表・03・04章:2022年の降格、2019-20の支出120万ポンド、2021-22の支出、「善意の地元の富豪」、ファルケの戦い方。
  14. CLUB FILING|Companies HouseNORWICH CITY FOOTBALL CLUB PLC (00154044) — Persons with significant control閲覧 2026.11.2。HERO・07章:重要な支配者がアタナシオ(株式と議決権の50%超75%未満)とレスラー(25%超50%以下)であること。スミス夫妻は2025年3月3日に外れた。
  15. CLUB OFFICIAL|Bolton Wanderers FCMatch Report | Norwich City 3-4 Wanderers2026.9.20。HERO・01・05・11章:伊藤敦樹の得点、マッコンヴィルの得点ほか。ボルトン版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  16. CLUB OFFICIAL|Southampton FC(リンク先はトップページ)Report: Matsuki strikes to give Saints first away win2026.10.14。HERO・01・04・09・11章:松木玖生の得点、先発、入場者2万5,633人(1,780人)。サウサンプトン版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  17. MAGAZINE|When Saturday Comes・Joe FerrariTale of the unexpected1997.10(WSC 128)。年表・01・02章:1992-93の3位、1993-94のUEFAカップ(フィテッセ、バイエルン、インテル)。
  18. PRESS|The League PaperCLEMENT FULL OF CONFIDENCE2026.10.25。01・04・10章:公開部分。チャールトン戦の後のクレモンの談話。
  19. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterNo goals for 268 minutes: What personnel changes can Clement make?2026.10.22。01・04・05章:4-2-3-1、逆足のウイング、10番の候補、前線の状況、268分の無得点、ブルックスの月間最優秀選手。
  20. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterWhy Norwich City’s approach against Watford is unsustainable2026.11.2。01・04・05章:ワトフォード戦の分析。ステイシーの位置、フィッシャーの昨季の役割、コルドバの起用、攻守の釣り合い。
  21. MEDIA|サッカーキング大宮、ノリッジを2度の1部昇格に導いたウェバー氏の加入を発表! 23日から合流、スポーツ部門の全てを統括へ2025.9.22。年表・01・03・11章:ウェバーのRB大宮アルディージャ入り、2017年4月からのノリッジでの2度の2部優勝。
  22. PRESS|The Independent・Lucy Harley-McKeownWelcome to my home town: Why Norwich is much more than the butt of Alan Partridge-related jokes2023.1.9。02・09章:筆者の故郷の案内の記事。町の歴史、城、市場、歩いて回れること。
  23. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Alex BainHome is where the (footballing) heart is. But what if it’s a brand new one?2025.1.29。年表・02・09章:ザ・ネストの様子、1935年の入場と安全の証明、82日の工事、1956年の照明、1959年のFAカップと屋根、シティ・スタンド。
  24. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Tales From The City(マイケル・ウィン・ジョーンズの回想)TALES FROM THE CITY: The late, great Michael Wynn Jones2026.9.29。年表・02・08章:マイケル・ウィン・ジョーンズの回想の再掲(書籍『Tales from the City』2015年から)。1955年、1959年のFAカップ、1984年の火事、1985年の準決勝と決勝。
  25. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Edward Couzens-LakeBig Day Out… Ed looks back to City’s 1985 Milk Cup win when we bucked footballing trend of the day2013.9.25。年表・02・08章:1973年と1975年の決勝、1972年の2部優勝の監督、1985年のウェンブリーの外でのファンの様子。
  26. PRESS|The Independent・Casey Cooper-FiskeMichael Wynn Jones remembered as ‘beloved husband’ to Delia Smith2026.9.29。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。年表・02・10章:2005年のスミスの呼びかけ、夫妻の時代の昇格と優勝の数。
  27. PRESS|The Independent・Nick SzczepanikNorwich return to the elite after Jackson seals second promotion2011.5.3。年表・02章:2011年の昇格、3部への降格、2009年8月のランバートの就任、コルチェスター戦の1–7。
  28. PRESS|The Independent・Glenn MooreMiddlesbrough vs Norwich match report: Norwich secure £80m windfall with promotion to the Premier League2015.5.26。年表:2015年のプレーオフ決勝(ミドルズブラに2–0)。
  29. PRESS|The Independent・The IndependentNorwich: How Daniel Farke has built on Borussia Dortmund’s legacy in English football2019.4.28。年表:2019年の昇格。
  30. PRESS|The Independent・Sports StaffNorwich secure promotion back to Premier League2021.4.17。配信元の区分:ロイター(同紙のページの記事情報)。年表:2021年の昇格。
  31. PRESS|The Independent・Jack de MenezesNorwich relegated: Alexander Tettey rues financial gulf after Premier League relegation confirmed2020.7.11。年表・03章:2020年の降格、前の季の2部優勝。
  32. PRESS|The Independent・Pa Sport StaffMark Attanasio: Milwaukee Brewers owner acquires minority share of Norwich2022.9.14。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。年表・03・07章:アタナシオの最初の投資(約16%、フォルジャーから)、優先株、夫妻の談話。
  33. CLUB FILING|Companies HouseNORWICH CITY FOOTBALL CLUB PLC (00154044) — Officers閲覧 2026.11.2。07章:現任の取締役4人(アタナシオ 2022年9月13日、レスラー 2024年8月12日、ウェバー 2022年3月18日、T.スミス 2016年1月20日)。
  34. PRESS|The Independent・Anna LorenDelia Smith’s husband Michael Wynn Jones dies aged 852026.9.28。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。年表・02章:マイケル・ウィン・ジョーンズの死去(2026年9月28日、85歳)。クラブの発表を同紙が引用。
  35. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanMONDAY MARDLE: Why the (failed) change in playing style?2026.10.19。年表・02・04・06章:10月17日に元選手や元監督が追悼に集まったこと、戦い方の変化への見方、監督を替えるべきではないとの考え。
  36. PRESS|The League PaperGrant Holt: This is Philippe Clement’s big test at Norwich City2026.8.16。02・05・06章:公開部分。ホルトの言葉、2011年の主将、アハメドの1月の加入。
  37. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Rick WaghornSky Sports report that a fee has now been agreed with Wigan for City hero Holt as final chapter in a story of legend unfolds2013.7.7。02章:グラント・ホルトがウィガンへ移るまでにリーグ戦とカップ戦で167試合78得点を挙げたこと。
  38. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustQuestions from NCFC supporters with answers from the Club2025.6.30。02・03・09章:ファンの質問とクラブの回答。歌とサンバの曲、太鼓の場所、シティ・スタンドの建て替えの費用、安全に立って見る区画、ライオン・アンド・キャッスル、問い合わせ先。
  39. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Jim DaviesOnce a River Ender, always a … ‘customer’2025.10.9。02・03・09・10章:リバー・エンドのファンの投稿。計画の内容(アウェーのファンの移動、サウス・スタンドの高額の席)、どの席で声が出るか、「サッカーに行く」という言葉。
  40. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary FieldThe elephant in the room – what happens next to Carrow Road?2025.12.8。02・09章:リージェンシー・スタンドと旧リバー・エンド、計画の選択肢、チケットの上限についての記事。
  41. LOCAL WRITERS|My Football WriterAbout us閲覧 2026.11.2。媒体の説明:元イブニング・ニュースの記者リック・ワグホーンが作り、編集はゲーリー・ガワーズ。各記事は筆者の意見を含むので、事実は他の資料と照らし、読者の投稿欄は使っていない。
  42. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustClub Statement: Norfolk Holdings reaches an agreement to enable majority control of Norwich City Football Club.2024.8.14。03・07章:2024年8月の合意の説明。2026年1月まで続く取り決め、D種とE種の優先株(当時の説明では貸付5,900万ポンド。決算書は5,660万ポンド)、夫妻の持ち分が10%に薄まること、E種は返済の義務が無くなること。
  43. CLUB FILING|Companies HouseRegistration of a Charge 0015 4044 0041, created on 25 August 2026 (MR01)2026.8.28(受付)。03・07章:コルニーの Avant Training Centre の北の自由保有地(title NK116391 の一部)の担保。権利者は M.P. Kemp Limited(01435133)。担保するのは売買契約の代金の後払い分(Secured Liabilities の定義)。額は文書に無い。
  44. CLUB FILING|Companies HouseNORWICH CITY FOOTBALL CLUB PLC (00154044) — Charges閲覧 2026.11.2。03・07章:登記された担保37件のうち残るのは1件(2026年8月25日、M.P. Kemp Limited)。
  45. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustTrust and Club sign updated Memorandum of Understanding2025.5.17。03・07章:2025年5月にクラブとの覚書を改めたこと。
  46. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustOur Work閲覧 2026.11.2。03・07章:四半期ごとに取締役会の水準でクラブと話し合うこと。
  47. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries Trust2025 post Year-end review.2026.1.31。03・07章:会員が約500人であること、A種とB種の優先株の配当が2023年を最後に止まっていること。
  48. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Mick DennisRiverEnders … don’t get too cosy2026.8.18。03・06・07・10章:新しい財務の規則(SCR)の説明と、計画の再開についての見方。
  49. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Kevin DackPSR is dead. Long live Squad Cost Ratio. Here’s what it means…2026.5.21。03章:SCR の基準の85%と、増資の扱いの説明(年1,000万ポンドと書く)。
  50. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Dave ColeChanging places – Carrow Road style. Let’s make it work, together2025.10.10。03・10章:2025年10月の計画の第1段階の発表、席の移動についての意見。
  51. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Matt ColleyThe All Saints’ Day Massacre, March of the Adjectives and Rise of the Fans2025.11.2。03章:2025年11月1日のハル戦の後の抗議(筆者の目撃)。
  52. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustTrust Statement2025.10.26。03章:ファンがクラブから大切にされていないと感じているという声明。
  53. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Andrew DelfHow things have changed… since the AGM2026.2.12。03章:競技場の計画の申請が2026年2月までに認められたこと。
  54. PRESS|The Independent・Carla FericHollywood actor Hugh Jackman in talks to buy stake in Norwich City2026.9.3。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。03章:ヒュー・ジャックマンの出資の交渉の発言(ラジオ局 TalkSPORT の取材を同紙が引用)。
  55. PRESS|The Independent・Jamie BraidwoodChampionship play-offs to undergo major change from next season2026.3.5。03・06章:2026-27から2部のプレーオフが4チームから6チームに広がり、3〜8位が出ること(EFLの発表を伝えた記事)。シェフィールド・ユナイテッド版が保存した写し。
  56. PRESS|The Independent・Ronnie EsplinRangers lift first trophy of Philippe Clement era with Viaplay Cup win over Aberdeen2023.12.17。04章:2023年12月17日、レンジャーズがリーグカップの決勝(当時の名は Viaplay Cup)でアバディーンに1–0で勝ち、クレモンの下で最初のタイトルを取ったこと。
  57. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanSafe at last! Yet it feels like the Clement era has only just begun2026.3.16。04章:2025年の終わりは下から2番目、2026年3月に勝点51で残留がほぼ確実になったこと。
  58. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersAGM passes off peacefully with Club ‘executives’ spared any heat2025.12.4。04章:2025年12月の株主総会でのレスラーの補強の方針の説明(筆者が地元紙の中継で読んだ記録)。
  59. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersThirteen goals conceded in a week … let’s not pretend that’s normal2026.9.21。04・11章:1週間で13失点、マニングとクレモンの指導の違い。
  60. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanMONDAY MARDLE: City attempting the gegenpress but without the press2026.10.12。04・05章:スウォンジー戦の分析。高いライン、前からの圧力、ライトの先発。
  61. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Dave ColeKamikaze football from an under-performing group is a recipe for disaster2026.9.22。04・05章:9月の戦い方(4-2-4に近い形、サイドバックの前の空間、守備的MFの役割、GKの配球)への意見。
  62. PRESS|The League PaperNorwich City 4-1 Burnley: Canaries enjoy thumping victory over Clarets2026.8.30。04・05章:公開部分。バーンリー戦の得点者と時間。
  63. PRESS|The League PaperCharlton Athletic 1-3 Norwich City: Nathan Jones seeks cure to defensive woes2026.10.25。04・05章:公開部分。チャールトン戦の得点者と時間。
  64. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ollie KernanCity 1, West Brom 2: New season, same old Norwich2026.8.16。04章:8月15日のウェスト・ブロムウィッチ戦。
  65. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ollie KernanMillwall 3–0 Norwich City: A Miserable Trip to The Den2026.8.22。04・05章:8月22日のミルウォール戦。コルドバの退場。
  66. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterNorwich 4-1 Burnley: Three big points ensure no 2025/26 repeat2026.8.30。04章:8月29日のバーンリー戦。
  67. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ollie KernanStoke City 1–0 Norwich City: Loads of possession and not a single goal2026.9.2。04章:9月1日のストーク戦。
  68. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterNorwich City 3-1 Sheffield United: Third Kit, three goals, three points2026.9.6。04・05章:9月5日のシェフィールド・ユナイテッド戦。ムサバの初得点。
  69. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ollie KernanNorwich City 2-1 Birmingham City: Canaries hold on for back-to-back wins2026.9.10。04・05章:9月9日のバーミンガム戦。シュヴァルタウの得点。
  70. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterMiddlesbrough 4-3 Norwich City: Injury Time Heartbreak2026.9.13。04章:9月12日のミドルズブラ戦。90+1分の決勝点。
  71. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterCity 3-4 Bolton: Defensive woes continue as Canaries’ injury list starts to grow2026.9.21。04・11章:9月20日のボルトン戦。伊藤敦樹の得点、リーグ戦15試合無失点なし。
  72. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ollie KernanSwansea City 2-1 Norwich City: A promising start slips away in South Wales2026.10.11。04・05章:10月10日のスウォンジー戦。マクレーンの負傷、ライトの先発と得点。
  73. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterCity 0-1 Southampton: Another defeat as the wait for a clean sheet goes on2026.10.15。04・05・11章:10月14日のサウサンプトン戦。コバチェビッチの脳振盪、グリムショーの先発、フィッシャーの欠場、松木の得点。
  74. PRESS|The League PaperPompey put derbyblues to bed…blues to bed..2026.10.18。04・11章:公開部分。ポーツマス戦はPK1本で0–1。得点者の名と時間は本紙の別の号の記述と違うので書いていない。
  75. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterCharlton Athletic 1-3 Norwich City: A return to winning ways (at long last)2026.10.24。04章:10月24日のチャールトン戦。
  76. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ollie KernanNorwich City 3–2 Watford: Halloween horror show turns into a Carrow Road treat2026.11.1。04章:10月31日のワトフォード戦。
  77. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanMONDAY MARDLE: Moving on up? Or just flat-track bullies?2026.10.26。04・05章:チャールトン戦の見方(相手も不調)、マゴマの10番。
  78. PRESS|The Independent・Richard JollyMan City strike up Samba rhythm as they find surprise Haaland alternative2026.9.17。04・06章:カラバオ杯3回戦のマンチェスター・シティ戦(0–5)。
  79. PRESS|The League PaperCLEMENT: WE LACK BALANCE2026.10.18。04・06章:公開部分。ポーツマス戦の後のクレモンの談話、下位4チーム、5連敗。
  80. PRESS|The League PaperFLAPPING CANARIES NEED TO TIGHTEN UP FAST2026.10.18。04章:公開部分。失点とxGAの順位の記述(10月18日の時点)。
  81. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterHow City’s quiet transfer window could help their Championship chances2026.8.25。05・06章:2026年の夏の5人の補強、過去2年の補強の数。
  82. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanTuesday Tittle-Tattle: The wrath of Big Phil… and other less scary things2026.8.11。05・06章:前十字靱帯の負傷が9か月で3人目、左の穴、カラバオ杯1回戦のMKドンズ戦の内容。
  83. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterKenny McLean: What is Norwich’s Plan B2026.5.8。05章:マクレーンの主将、年齢、出場数、ハル戦の中盤の組み合わせ。
  84. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanMONDAY MARDLE: A140 angst, Ali Ali, impressive Jose and poor old Mo2026.7.6。05章:2026年のワールドカップでのマクレーン。
  85. PRESS|The League PaperPlayer Profile: Pelle Mattsson – The great Dane who Norwich City count on2026.4.12。05章:公開部分。マットソンの評価。
  86. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanMONDAY MARDLE: A hair-raising Saturday at the Carra2026.11.2。05章:ワトフォード戦。マクレーンとマットソンの負傷、フィールド、クヴィストゴー。
  87. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersA Knapper heist … and more teeth-grinding from the Twitter tacticos2026.6.28。05章:ブルックスの移籍金の報道(約800万ポンドに将来の追加分)。
  88. PRESS|The League PaperNorwich City 1-2 West Brom: ‘Handball’ goal has Canaries boss Philippe Clement seething2026.8.16。05章:公開部分。ウェスト・ブロムウィッチ戦の得点者。
  89. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersSame old. City warm up in a decent fashion, but all overshadowed by Ali’s agony.2026.8.2。05章:親善試合でのアハメドの負傷。
  90. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanMONDAY MARDLE: Where from here? If Manning goes, Knapper goes2025.10.6。05・08・09章:2025年10月のダービー(1–3)と「16年」、シティ・スタンドの2階。
  91. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ben CarterHow can Norwich avoid a repeat of the Sargent incident?2026.1.22。05章:サージェントのウォルソール戦の拒否。
  92. PRESS|The League PaperNorwich City cash in as Josh Sargent heads to Toronto2026.3.1。05章:公開部分。サージェントの移籍の額(同紙の報道)。
  93. PRESS|The League PaperSwansea City 2-1 Norwich City: Adam Idah seals victory for the leading Swans2026.10.11。05章:公開部分。スウォンジー戦の得点者と時間。
  94. LOCAL WRITERS|My Football Writer・James ColmanTUESDAY MARDLE: And then there was nothing … except a huge summer ahead2026.5.5。06章:アタナシオがカナリー・コールでプレーオフを目標と述べたこと。
  95. PRESS|The League PaperCarabao Cup first-round roundup: West Ham, Wolves and Middlesbrough all progress2026.8.11。06章:公開部分。カラバオ杯1回戦 ノリッジ 4–1 MKドンズ(結果の一覧)。
  96. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Ollie KernanCardiff 1–2 Norwich: A much-needed trip to the therapy room2026.8.26。06章:カラバオ杯2回戦のカーディフ戦(2–1)。
  97. PRESS|The League PaperCANARIES’ THURSDAY NIGHT FOOTBALL WAS SKY OWN-GOAL2026.9.20。06章:公開部分。マンチェスター・シティ戦からボルトン戦まで66時間だったこと。
  98. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersEugh … more pain and misery on a day that we remembered a great.2026.10.18。06・08・10章:ポーツマス戦の翌日の編集長の記事。所有者、ナッパー、クレモンへの批判、イプスウィッチとの比較。
  99. CLUB FILING|Companies HouseNORWICH CITY FOOTBALL CLUB PLC (00154044) — Filing history閲覧 2026.11.2。07章:スミス夫妻の取締役の退任(2024年10月24日)の届出。
  100. PRESS|The Independent・Harry Latham-CoyleNorwich sack David Wagner hours after play-off defeat2024.5.17。07章:ナッパーが2023-24の途中にウェバーの後を継いだこと。
  101. LOCAL WRITERS|My Football Writer・John HollandAccounts Show Starkly How Indebted NCFC Is To Norfolk FB Holdings2025.11.10。07章:決算書を読んだ記事。お金を生む道は昇格しか無いという見方。
  102. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustHistory of the Trust閲覧 2026.11.2。07・08・09章:2002年にノリッジ城で発足、百周年の展示、株の購入、FCナントのファンの団体との提携、2018年の覚書、役割の変化、3番目の大株主。
  103. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersWho needs an Old Farm Derby on grass when there’s Twitter… and Mark Ashton2022.7.5。08章:「オールド・ファーム」の呼び名。
  104. PRESS|The League PaperNorwich City 0-2 Ipswich Town: Tractor Boys motor after doing the double over their rivals2026.4.12。08章:公開部分。2026年4月のダービー(0–2)、1992-93以来。
  105. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustCSR QUESTIONS/COMMENTS FROM FANS – SEPTEMBER 20252025.10.29。08・09章:ファンの質問とクラブの回答。入場は非接触の機能、入口は90分前、発売日、チケットの送り方、パーク・アンド・ライドの試行、イエローズ・バー、スネーク・ピットの売店、イプスウィッチでの試合の券。
  106. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustChanges to the seat Buyback arrangements for 2025-26.2025.7.15。09章:デジタルチケットの導入、都度の買い手向けの価格の説明。
  107. VISITOR INFO|Visit NorwichTravel by Train FAQs閲覧 2026.11.2。09章:駅の場所、町の中心まで歩いて約10分、キャロウ・ロードの近く、直通の列車の所要時間と本数。
  108. MAP DATA|Ordnance SurveyOS OpenMap – Local(ESRI Shapefile、区画TG)2026年10月版。09章の地図と駅までの距離の元データ(道路、鉄道、駅、建物、水面)。英国陸地測量部の公開データで、Open Government Licence v3.0。区画TGの配布ファイル(25,501,852バイト、md5 ac403b74c5ffd10c7d0499d30db5a84f)は2026-11-02に取得し、一覧の md5 と照合した。
  109. VISITOR INFO|Visit NorwichTravel閲覧 2026.11.2。09章:ノリッジ空港が町の中心から2.5マイル。
  110. VISITOR INFO|Norwich AirportAmsterdam閲覧 2026.11.2。09章:空港の案内にKLMのアムステルダム線があること。
  111. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary FieldThe Carra car parking conundrum…2026.8.24。09章:RPCパーキングの発表と、場内の駐車場の料金、クラブの店。
  112. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustMobility Bus Update2025.8.18。09章:移動の支援のバスの区間、時刻、料金、カウンティ・ホールの駐車料金、トラストの連絡先。
  113. GOV.UKWhen do the clocks change?(暦のデータ)取得 2026.11.2。09章:英国の夏時間が2026年10月25日に終わること(時計を1時間戻す)。Open Government Licence v3.0。
  114. SUPPORTERS’ TRUST|The Canaries TrustGlobal Canaries Day2025.4.29。09・11章:海外のファンの団体の紹介。
  115. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Gary GowersThe team that everyone wanted to play is now the one that no one wants to play2026.4.22。10章:クレモンがこの時のクラブに合っていたという2026年4月の評価。
  116. CLUB OFFICIAL|Sydney FCIan Crook Biography2012.5.14。11章:イアン・クルックが1997-98にサンフレッチェ広島で24試合に出たこと、2007-08にアビスパ福岡のアシスタントコーチだったこと。
  117. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Russell SaundersSwapping the yellow and green for blue rarely works out well but we can ‘occasionally’ be a forgiving lot2016.7.16。11章:イアン・クルックが日本へ渡ったこと。
  118. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Latest NewsDoncaster insists that heart never ruled the head; it was the ‘perfect blend’ that sealed it2009.1.22。11章:2009年、最高経営責任者が「日本とオーストラリアの人脈」を挙げたこと。
  119. LOCAL WRITERS|My Football Writer・Tales From The City(ケン・ブラウンの回想)TALES FROM THE CITY: Ken Brown2020.4.15。11章:ケン・ブラウンの回想の再掲。2002年のワールドカップで日本へ行ったこと。
  120. MEDIA|サッカーキング吉田麻也、ヘディングで今季初ゴール…サウサンプトンは2部ノリッジとドロー2017.1.8。11章:吉田麻也のFAカップ3回戦の得点。
  121. MEDIA|サッカーキングアーセナル、冨安健洋のデビュー戦で待望の今季初勝利! オーバメヤン弾でノリッジ撃破2021.9.12。11章:冨安健洋のデビュー戦。
  122. MEDIA|サッカーキング復帰後初先発の南野が2ゴール!…リヴァプールはノリッジ下しカラバオ杯4回戦へ2021.9.22。11章:南野拓実のカラバオ杯3回戦の2得点。
  123. MEDIA|サッカーキング田中碧が先発したリーズ、3得点&無失点でノリッジに快勝! FA杯ベスト8に勝ち進む2026.3.9。11章:田中碧のFAカップ5回戦。
  124. MEDIA|サッカーキング松木玖生の今季2点目が決勝弾! サウサンプトンはノリッジ下して2連勝2026.10.15。11章:10月14日の松木玖生の決勝点。
  125. PRESS|The Independent・Mark WalkerDominant Leeds ease past Norwich to reach FA Cup quarter-finals for first time in two decades2026.3.8。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。11章:2026年3月8日のFAカップ5回戦(リーズ 3–0)。ファルケの古巣。

MAP & DATA CREDITS

地図の海岸線は Natural Earth(1:50m、パブリックドメイン)を world-atlas@2.0.2(ISC)経由で取得し、横メルカトル図法(中央経線は西経2度)で本紙が描いた。英国(グレートブリテンと北アイルランド)だけを描き、シェトランド諸島、マン島、チャネル諸島とアイルランドは描いていない。競技場の座標は postcodes.io による郵便番号の座標。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2025. Contains Royal Mail data © Royal Mail copyright and database right 2025. Contains National Statistics data © Crown copyright and database right 2025. 09章の地図は、陸地測量部(Ordnance Survey)の OS OpenMap – Local(2026-10版、Open Government Licence v3.0)の海岸線・水面・道路・鉄道・駅・建物から本紙が描いた。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2026. クラブのエンブレムと写真は使っていない。

表記注記

日本語での表記を確認できていない名前を、本文の初出順に原綴りとともに掲げる。カナリーズ(The Canaries)、デリア・スミス(Delia Smith)、マイケル・ウィン・ジョーンズ(Michael Wynn Jones)、マーク・アタナシオ(Mark Attanasio)、ノーフォーク・ホールディングス(Norfolk Holdings)、リチャード・レスラー(Richard Ressler)、クライテリオン・カフェ(Criterion Cafe)、ニューマーケット・ロード(Newmarket Road)、ザ・ネスト(The Nest)、ノリッジ城(Norwich Castle)、ケン・ネザーコット(Ken Nethercott)、ロン・ソーンダース(Ron Saunders)、ダンカン・フォーブス(Duncan Forbes)、シティ・スタンド(City Stand)、リアム・マニング(Liam Manning)、ジェレミー・ゴス(Jeremy Goss)、マーク・ボウエン(Mark Bowen)、グラント・ホルト(Grant Holt)、オン・ザ・ボール、シティ(On the Ball, City)、バークレー・スタンド(Barclay Stand)、スネーク・ピット(Snake Pit)、リバー・エンド(River End)、リージェンシー・スタンド(Regency Stand)、キャプテン・カナリー(Captain Canary)、マイ・フットボール・ライター(My Football Writer)、ミック・デニス(Mick Dennis)、サウス・スタンド(South Stand)、ヨン・ダール・トマソン(Jon Dahl Tomasson)、ベン・ナッパー(Ben Knapper)、ボルハ・サインス(Borja Sainz)、マルセリーノ・ヌニェス(Marcelino Núñez)、ゲーリー・ガワーズ(Gary Gowers)、ルシアン・マオボ(Lucien Mahovo)、ジェームズ・コールマン(James Colman)、デイブ・コール(Dave Cole)、ベン・カーター(Ben Carter)、ケレン・フィッシャー(Kellen Fisher)、ジャック・ステイシー(Jack Stacey)、リーグ・ペーパー(The League Paper)、ヴラダン・コバチェビッチ(Vladan Kovačević)、ダニエル・グリムショー(Daniel Grimshaw)、ルアリー・マッコンヴィル(Ruairi McConville)、ホセ・コルドバ(José Córdoba)、ハリー・ダーリング(Harry Darling)、ケニー・マクレーン(Kenny McLean)、ペレ・マットソン(Pelle Mattsson)、パリス・マゴマ(Paris Maghoma)、アニス・ベン・スリマン(Anis Ben Slimane)、オスカー・シュヴァルタウ(Oscar Schwartau)、アンドレ・ブルックス(Andre Brooks)、アントニー・ムサバ(Anthony Musaba)、モハメド・トゥーレ(Mohamed Toure)、ジョボン・マカマ(Jovon Makama)、マティアス・クヴィストゴー(Mathias Kvistgaarden)、アリ・アハメド(Ali Ahmed)、ミルコ・トピッチ(Mirko Topić)、アンテ・ツルナツ(Ante Crnac)、サム・フィールド(Sam Field)、ウォルソール(Walsall)、ブルーノ・アウベス(Bruno Alves)、ダルラン・ヨングワ(Darlin Yongwa)、ジェイコブ・ライト(Jacob Wright)、ディーン・ラストリック(Dean Rastrick)、カナリー・コール(Canary Call)、ゾーイ・ウェバー(Zoe Webber)、サポーター・パネル(Supporter Panel)、マイケル・フォルジャー(Michael Foulger)、トム・スミス(Tom Smith)、アンソニー・リチェンズ(Anthony Richens)、ローリー・イーガン(Laurie Egan)、ジョン・ホランド(John Holland)、カナリーズ・トラスト(The Canaries Trust)、オールド・ファーム(Old Farm)、ア・ラ・ナンテーズ(A la nantaise)、シートギーク(SeatGeek)、ホマ・コーナー(Joma Corner)、ビジット・ノリッジ(Visit Norwich)、グレーター・アングリア(Greater Anglia)、イースト・ミッドランズ鉄道(East Midlands Railway)、ソープ・ロード(Thorpe Road)、RPCパーキング(RPC Parking)、カウンティ・ホール(County Hall)、ノリッジ・ドア・トゥ・ドア(Norwich Door to Door)、イエローズ(Yellows Bar)、ライオン・アンド・キャッスル(Lion & Castle)、ロザリー・ロード(Rosary Road)、キング・ストリート(King Street)、バタフライ・カフェ(Butterfly Cafe)、ホール・ロード(Hall Road)、キングス・アームズ(King’s Arms)、ジム・デイビース(Jim Davies)、イアン・クルック(Ian Crook)、ケン・ブラウン(Ken Brown)。

LAST UPDATED2026.11.2(基準日)基礎情報:2026.11.2解説・分析:2026.11.2最新状況:未掲載このページは利用者の指示があったときだけ更新する。順位表、日程の一覧、試合の詳しいデータ(層C)はこの版では載せていない。本文に書いた順位と試合の結果は、地元の書き手の記事、報道、相手クラブの試合記事で確かめた日付つきの記録。