MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL
コモが敵地で9–1、チャンピオンズリーグの1試合最多得点に並ぶ リバプールはフェネルバフチェに2–3で今大会初黒星。佐野航大はチャンピオンズリーグ初得点
4 Nov (Wed) 対象12試合 (CL 9:全試合詳報 / 2部 3:詳報1・一覧2)。PL・EFL杯・FA杯はこの期間に開催なし
THE STORY OF THE DAY
チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節で、今季が初出場のコモが敵地でランスを9–1で破った。インディペンデントによれば、1試合の最多得点の記録に並んだ。同紙は第4節の順位付けの記事で「この節の話題はコモのものだった」と書く。サッカーキングが伝えるデータ会社オプタの記録では、イタリアのクラブが欧州の主要大会で1試合に9点を挙げたのは初めてとなる1 , 2 , 3 。
7分にアナスタシオス・ドゥビカスがセットプレーから先制した。32分は自陣から速くつなぎ、右に開いたニコ・パスのクロスをアレックス・バジェが折り返して、ドゥビカスが詰めた。40分はニコ・パスが自ら決め、前半で3点差とした。後半は47分にルーカス・ダ・クーニャが決め、53分にはマルク・オリバー・ケンプフが頭で続き、57分にドゥビカスが決めてハットトリックを達成した。58分に入ったマッティア・リベラリが62分に、同じ時に入ったマルティン・バトゥリナが69分に決め、90+1分にマッテオ・パパッチョーリが9点目を入れた。ランスは65分にルベン・アギラールが1点を返すにとどまった1 , 3 , 4 。
コモはこの大会の過去3試合で、本拠地でライプツィヒとマンチェスター・ユナイテッドを4–1で破り、唯一の敵地ではフェイエノールトに2–3で敗れていた。この勝利で大会では初めて敵地で勝点を得て、順位は4位に上がった。セスク・ファブレガス監督は試合前、「目指すサッカーを軸に、メンタリティーと働きの文化、アイデンティティーを築いている」と話していた。次節は24日、コモは本拠地でAEKアテネと戦い、33位に落ちたランスは敵地でライプツィヒと戦う3 , 5 , 6 。
English
In Matchday 4 of the Champions League league phase, Como, playing in the competition for the first time this season, won 9-1 away at Lens. According to the Independent, that equalled the record for the most goals in a single game. The paper’s power rankings said the story of the round belonged to Como. Soccer King reported Opta’s data showing that no Italian club had scored nine in one game in a major European competition before.
Anastasios Douvikas opened the scoring from a set piece after 7 minutes. After 32 minutes Como passed quickly out from their own half, Nico Paz crossed from the right, Alex Valle pulled the ball back and Douvikas finished. After 40 minutes Paz scored himself, and Como led by three at half-time. In the second half Lucas Da Cunha scored after 47 minutes, Marc-Oliver Kempf headed in after 53, and Douvikas completed his hat-trick after 57. Mattia Liberali, who came on after 58 minutes, scored after 62, Martin Baturina, who came on at the same time, scored after 69, and Matteo Papaccioli added the ninth after 90+1 minutes. Lens managed only one goal in reply, from Ruben Aguilar after 65 minutes.
In their first three games in the competition, Como had beaten RB Leipzig and Manchester United 4-1 at home and lost 3-2 at Feyenoord in their only away game. This win brought their first points away from home in the competition and moved them up to fourth. Before the game, manager Cesc Fabregas said: “We’re building a mentality, a strong working culture and an identity around the style of football we want to establish here at Como.” In the next round on the 24th, Como host AEK Athens, and Lens, now down in 33rd, travel to RB Leipzig.
ヒント
new boy は「新入り」、sign in は「名前を書いて受付を済ませる」。ここでの boy は、必ずしも子どもを指しません。
ヒント
just another name は「また一人、名前が加わっただけ」。本の表情がどう変わったかにも注目。
ヒント
one more signature は「もう一つのサイン」。同じサインでも、頼む理由は少し違うようです。
ヒント
nine to one は「9対1」。コモの勝利を伝えています。小さなサイン帳を眺める本の表情にも注目。
THE MORNING 5
01 佐野航大がチャンピオンズリーグ初得点。PSVは1–2で敗れる 54分、フース・ティルのシュートのこぼれ球を足の裏で前へ出し、右足で打った。ゲキサカによれば、23歳1か月での初得点は香川真司に次ぐ日本人2番目の年少記録7 , 8 , 9 。
02 リバプールがフェネルバフチェに2–3。今大会の初黒星 2度リードしながら、フリーキック、コーナーキック、スローインの流れから3点を失った。イラオラ監督は「安い失点、雑な失点」と話した10 , 11 。
03 ウェストハムが3点差から追いつき3–3。パーカー監督の初陣 カーディフのジャック・モイランに39分までに3点を決められたが、後半に3点を返した。3点ともジャロッド・ボーウェンの球から生まれた12 , 13 。
04 ウォルヴァーハンプトンが逆転で2位へ。平河悠 は58分から出場 途中出場のショーン・ニーヴが82分と89分に決め、ブリストル・シティに2–1で勝った。2点はニーヴのプロ初得点だった14 , 15 , 16 。
05 ハーランドの決勝点でシティが3–2。アーセナルは2–1で3位へ シティはライプツィヒに2度追いつかれ、78分にハーランドが決めた。アーセナルはヴィクトル・ヨケレシュが1得点1アシストで、無敗を保った6 , 17 , 18 。
01 RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト
英国時間4日(水)、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節の残り9試合と、チャンピオンシップ第14節の残り3試合が行われた。日本人選手の出場は2人で、佐野航大がフル出場して得点し、平河悠が58分から出場した。遠藤航 はリバプールのリーグフェーズの登録メンバーに入っていない15 , 19 , 20 , 21 , 22 。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第4節(4日の9試合)
CL 11/5 02:45 JST ─ シュクリュ・サラジオール・スタジアム
⚽ 29′ グリーンウッド ⚽ 73′ ブラウン ⚽ 79′ ムリキ ⚽ 25′ ニョニ ⚽ 69′ イサク
前半 1-1。遠藤航はリバプールのリーグフェーズの登録メンバーに入っておらず、この試合の22人にも名前が無い。2得点の時刻はゲキサカと Football Web Pages の73分と79分に揃えた(インディペンデントの速報欄は74分と78分)22 , 23 , 24 , 25 , 26 。
イラオラ監督は日曜のアーセナル戦から5人を替え、イサク、ガクポ、ヴィルツを控えに回した。25分のトレイ・ニョニの先制は、4分後にメイソン・グリーンウッドのフリーキックがジェレミー・ジャケに当たって入り、消えた。66分に3人を同時に入れ、69分にガクポのクロスからイサクが最初のタッチで頭で決めたが、73分にショートコーナーの流れからアーチー・ブラウンに、79分にスローインの流れからヴェダト・ムリキの頭に決められた11 , 27 , 28 , 29 。
CL 11/5 05:00 JST ─ スタッド・ボラール・デレリス
⚽ 65′ アギラール ⚽ 7′ ドゥビカス ⚽ 32′ ドゥビカス ⚽ 40′ ニコ・パス ⚽ 47′ ダ・クーニャ ⚽ 53′ ケンプフ ⚽ 57′ ドゥビカス ⚽ 62′ リベラリ ⚽ 69′ バトゥリナ ⚽ 90+1′ パパッチョーリ
前半 0-3。7分の得点者は、インディペンデントとサッカーキングがドゥビカス(ハットトリック)、Football Web Pages の記録がハコボ・ナベロスで、前者に揃えた。9点目の時刻は Football Web Pages の90+1分に揃えた(サッカーキングは90+2分)1 , 3 , 4 。
前半は自陣からの速いパス交換で2度崩し、ニコ・パスは32分のクロス、40分の得点、47分のラストパスと続けて絡んだ。インディペンデントによれば、ニコ・パスは1得点2アシストだった。53分はルイス・ミジャの左からのクロスにケンプフが頭で合わせ、58分に入ったリベラリが62分に、バトゥリナが69分に決めた1 , 3 , 4 。
CL 11/5 05:00 JST ─ レッドブル・アレーナ
⚽ 49′ バク ⚽ 61′ ヌサ ⚽ 37′ オウンゴール ⚽ 58′ フェルナンデス ⚽ 78′ ハーランド
前半 0-117 , 30 。
シティはシェルキの長い球で抜け出したニコ・オライリーの折り返しから、相手のオウンゴールで先制した。49分にリドル・バクの一撃でニアを破られ、58分にイリマン・ンディアイのクロスからエンツォ・フェルナンデスが頭で勝ち越したが、61分にアントニオ・ヌサに再び追いつかれた。78分、エリオット・アンダーソンの低い球にハーランドがファーで滑り込み、シティは今季のチャンピオンズリーグで初めて連勝した17 , 31 。
CL 11/5 05:00 JST ─ フォルトゥナ・アレナ
⚽ 90′ ノヴァク ⚽ 9′ マドゥエケ ⚽ 38′ ヨケレシュ
前半 0-2。スタンダードによれば、スラビア・プラハはチャンピオンズリーグで23試合続けて勝てていない32 , 33 , 34 。
9分、ヨケレシュが相手を体で外して前へ出した球にノニ・マドゥエケが抜け出し、GKの股を抜いた。38分はヨケレシュがミケル・メリーノとのパス交換から巻いて打ち、ファーポストに当てて決めた。後半は受けに回り、ガブリエウのゴールライン上のクリアとダビド・ラヤの好守で耐えたが、90分にヴィクトル・ノヴァクに決められ、アルテタ監督は「とても心配している」と話した18 , 35 , 36 。
CL 11/5 05:00 JST ─ フィリップス・スタディオン
⚽ 54′ 佐野航大 ⚽ 25′ トレゾルディ ⚽ 65′ フォルベス
前半 0-1。佐野航大はフル出場した8 , 21 。
PSVは7分にセルジーニョ・デストがGKヤン・ゾマーと1対1になりながら止められ、25分にコーナーキックの流れからニコロ・トレゾルディの頭で先制された。54分、フース・ティルのシュートが防がれたこぼれ球に佐野が反応し、右足で打った球が相手と左ポストに当たって入った。11分後、スルーパス1本で抜け出したカルロス・フォルベスに決められ、ボス監督のチームは今大会2敗目を喫した8 , 9 , 21 。
CL 11/5 02:45 JST ─ アルウィン・アリーナ
⚽ 12′ コイタ ⚽ 75′ ピリオス ⚽ 32′ ベリンガム ⚽ 78′ エムバペ ⚽ 90+2′ バルベルデ
前半 1-1。観衆3万368人。コイタは90+5分に退場した37 , 38 。
AEKは12分、アブバカリ・コイタの中への突破からの一撃で先制した。ベリンガムは28分の得点がオフサイドで取り消された4分後に、ククレジャの低いクロスに合わせて追いついた。75分に速攻からスタブロス・ピリオスに再びリードを許したが、3分後にダンフリースの折り返しをエムバペが決め、90+2分に67分から入っていたバルベルデが強いミドルシュートを右隅へ決めた。モウリーニョ監督のチームは開幕4連勝となった1 , 38 , 39 。
CL 11/5 05:00 JST ─ ジグナル・イドゥナ・パルク
⚽ 49′ ファビオ・シウバ ⚽ 72′ カレツァス ⚽ 67′ ルイバル
前半 0-0。カレツァスは34分にギラシと交代して出場した40 , 41 。
ベティスは14分のアントニーの得点がオフサイドで取り消された。49分、ジョーブ・ベリンガムのシュートのこぼれ球をファビオ・シウバが押し込み、67分はアブデ・エザルズリの低いクロスに62分から入っていたアイトール・ルイバルが合わせて追いついた。72分、18歳のコンスタンティノス・カレツァスがエリアの手前から右下へ決め、ベティスの開幕からの連勝を3で止めた41 , 42 。
CL 11/5 05:00 JST ─ エスタディオ・ド・ドラゴン
⚽ 11′ ベドナレク ⚽ 71′ ガブリ・ベイガ ⚽ 80′ キヴィオル ⚽ 90′ サム・アゲホワ(PK) ⚽ 43′ マクトミネイ
前半 1-1。ラファ・マリンの退場は、Football Web Pages が88分、ナポリ公式が90分のPKの場面と書く。ナポリ側からの記述はナポリ公式による43 , 44 。
ナポリ公式によれば、ポルトは11分にコーナーキックからヤン・ベドナレクが頭で先制した。ラスムス・ホイルンドの得点がオフサイドで取り消された後、43分にマクトミネイが左足でたたき込んで追いついたが、71分にガブリ・ベイガの左足、80分に再びコーナーキックの流れからキヴィオルの頭で突き放された。アッレグリ監督は「70分の時点で交代の選択肢が少なく、落ちた」と話し、インディペンデントによれば3連敗で迎えたポルトは初勝利を挙げた1 , 44 。
CL 11/5 05:00 JST ─ リーセ・アレーナ
⚽ 27′ ボトハイム ⚽ 69′ トリピッチ ⚽ 81′ ファルケネル ⚽ 90+4′ ボトハイム ⚽ 11′ ムビナ
前半 1-1。サバフは77分に1人が退場した。試合の記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録と、インディペンデントのまとめによる1 , 45 。
サバフが11分にパトリック・ムビナの得点で先制し、エリク・ボトハイムが27分に追いついた。69分にズラトコ・トリピッチが勝ち越し、サバフが10人になった後の81分にヘンリク・セーレバッケ・ファルケネルが、90+4分にボトハイムが加点した。インディペンデントによれば、バイキングのこの大会の初勝利となった1 , 45 。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第14節(4日の3試合)
2部 11/5 05:00 JST ─ アシュトン・ゲート
⚽ 34′ トワイン ⚽ 82′ ニーヴ ⚽ 89′ ニーヴ
前半 1-0。観衆2万3569人。平河悠は58分にサム・ベルと交代して出場した。ルーク・ローリングス はウォルヴァーハンプトンの20人に名前が無い14 , 15 。
ウォルヴァーハンプトン公式によれば、スコット・トワインが34分に25ヤードのフリーキックを壁の上から決めた。ペイショット監督は55分と73分の交代で攻めの選手を増やし、82分にアダム・アームストロングのシュートをGKブラッドリー・コリンズがこぼしたところを、73分に入ったニーヴが押し込んだ。89分にはトリッピアーのフリーキックをクレイチーが頭で中へ送り、ニーヴが飛び込んで頭で決め、チームは2位に上がった14 , 15 , 46 。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップの結果
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE
カーディフ 3–3 ウェストハム 0–3から後半に3点。パーカー監督の初陣
レクサム 2–0 ミドルズブラ 途中出場のオリー・ラスボーンが84分に加点
英国時間4日(水)の対象は12試合。チャンピオンズリーグ第4節の9試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第14節の3試合(日本人選手が出場した1試合を詳報、2試合を結果一覧)。全数は Football Web Pages の節と月の日程の一覧で確かめ、チャンピオンズリーグはインディペンデントの第4節のまとめ(9試合すべてに触れる)で照合した。2部はウォルヴァーハンプトン公式の試合記事、インディペンデントとスタンダードの試合記事で照合し、レクサム対ミドルズブラは Football Web Pages の記録だけによる。プレミアリーグ(次は6日)、EFLカップ(準々決勝は12月14日の週)、FAカップ(本大会1回戦は6日から)はこの期間に試合が無い1 , 12 , 13 , 14 , 19 , 20 , 47 , 48 , 49 , 50 。
02 LEAGUE TABLES 順位表
EFL CHAMPIONSHIP ─第14節終了時点(11月4日)
順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節)
1 ミドルズブラ 28 8 4 2 30 19 ✖ ● ● △ ● ● △ ● △ ● △ ● ✖ ●
2 ウォルヴァーハンプトン 27 8 3 3 25 17 ● ● ● ● ✖ ✖ ● ● △ △ ✖ ● ● △
3 バーミンガム 26 7 5 2 26 13 ● ● ✖ ● ● ● △ ● ✖ △ △ ● △ △
4 ストーク 26 8 2 4 22 17 ● ● △ ● ✖ ● ● ● △ ● ● ✖ ✖ ✖
5 スウォンジー 26 8 2 4 21 16 ✖ ● ✖ ✖ ● ● ● ● ✖ △ ● ● △ ●
6 ウェスト・ブロムウィッチ 25 7 4 3 20 15 △ ● △ ● ● ✖ ✖ △ ● ● △ ✖ ● ●
7 サウサンプトン 24 8 4 2 29 14 △ ● ● △ ● ● ✖ ● ● △ △ ● ● ✖
8 ウェストハム 23 6 5 3 36 21 △ ✖ ✖ ● ● △ △ ● ● ● ● △ ✖ △
9 シェフィールド・ユナイテッド 22 6 4 4 20 17 ● ● △ ● ✖ ● ✖ ✖ ● ✖ ● △ △ △
10 ポーツマス 22 6 4 4 19 16 ● △ ● ● ● ✖ △ △ △ ● ✖ ✖ ● ✖
11 QPR 21 5 6 3 22 17 △ ✖ ● ✖ ● △ △ △ △ ✖ ● ● △ ●
12 ノリッジ 18 6 0 8 27 24 ● ● ● ✖ ✖ ✖ ✖ ✖ ● ● ✖ ● ✖ ✖
13 ミルウォール 18 5 3 6 23 24 ✖ ● ✖ △ ✖ ● △ ✖ △ ● ✖ ✖ ● ●
14 ブラックバーン 18 5 3 6 20 22 ✖ ✖ ● ✖ ● ● △ ● ✖ ✖ △ ✖ ● △
15 ブリストル・シティ 18 5 3 6 16 19 ✖ ● △ ✖ ✖ △ ● ✖ ✖ ● ● ● △ ✖
16 レクサム 17 4 5 5 17 19 ● ✖ ✖ ● ✖ △ ● ✖ △ △ ● ✖ △ △
17 ボルトン 17 5 2 7 19 26 ● ✖ ✖ △ ● ✖ ● ● ✖ ✖ ✖ ✖ △ ●
18 カーディフ 15 3 6 5 22 23 △ ✖ ● △ ● ✖ ● ✖ △ ✖ ✖ △ △ △
19 リンカーン 15 4 3 7 14 24 ✖ ✖ ● △ ✖ ✖ ✖ ● ● △ △ ● ✖ ✖
20 ワトフォード 14 4 2 8 13 23 ● ✖ ✖ ● ✖ ✖ ✖ ✖ ● ✖ ✖ △ △ ●
21 チャールトン 14 3 5 6 11 22 ✖ ✖ ✖ ✖ △ △ ✖ △ △ ✖ △ ● ● ●
22 バーンリー 10 1 7 6 18 26 △ △ ✖ ✖ △ ● △ ✖ △ ✖ △ ✖ ✖ △
23 ダービー 7 1 4 9 11 29 ✖ ✖ △ ✖ ✖ △ △ ✖ ✖ ✖ ● ✖ △ ✖
24 プレストン 5 1 2 11 12 30 ✖ ✖ △ ✖ ✖ ✖ △ ✖ ✖ ● ✖ ✖ ✖ ✖
注:サウサンプトンは前シーズンの規律違反(他クラブの練習の無断撮影)への処分により、勝点−4からのスタート
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─リーグフェーズ第4節終了時点(11月4日)
順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節)
1 パリ・サンジェルマン 12 4 0 0 20 5 ● ● ● ●
2 レアル・マドリード 12 4 0 0 13 7 ● ● ● ●
3 アーセナル 10 3 1 0 8 3 ● △ ● ●
4 コモ 9 3 0 1 19 6 ● ● ✖ ●
5 バルセロナ 9 3 0 1 14 6 ● ✖ ● ●
6 アストン・ヴィラ 9 3 0 1 12 6 ✖ ● ● ●
7 マンチェスター・シティ 9 3 0 1 12 7 ● ● ✖ ●
8 リバプール 9 3 0 1 14 10 ✖ ● ● ●
9 ブルッヘ 9 3 0 1 11 7 ● ● ● ✖
10 スポルティング 9 3 0 1 8 4 ● ✖ ● ●
11 ベティス 9 3 0 1 8 6 ✖ ● ● ●
12 ドルトムント 9 3 0 1 7 5 ● ● ✖ ●
13 バイエルン 8 2 2 0 12 5 ● △ △ ●
14 シュツットガルト 7 2 1 1 7 4 ✖ △ ● ●
15 インテル 6 2 0 2 8 6 ● ● ✖ ✖
16 LASK 6 2 0 2 10 9 ● ● ✖ ✖
17 マンチェスター・ユナイテッド 6 2 0 2 8 8 ● ✖ ✖ ●
18 ガラタサライ 6 2 0 2 8 9 ● ● ✖ ✖
19 フェネルバフチェ 5 1 2 1 6 11 ● △ ✖ △
20 ローマ 4 1 1 2 10 8 ✖ ● ✖ △
21 シャフタール 4 1 1 2 4 4 ✖ ✖ ● △
22 バイキング 4 1 1 2 9 10 ● ✖ △ ✖
23 アトレティコ・マドリード 4 1 1 2 4 5 ✖ △ ● ✖
24 PSV 4 1 1 2 3 4 ✖ ● ✖ △
25 ボデ/グリムト 4 1 1 2 4 9 △ ✖ ● ✖
26 ポルト 3 1 0 3 6 7 ● ✖ ✖ ✖
27 ナポリ 3 1 0 3 6 11 ✖ ● ✖ ✖
28 ビジャレアル 3 1 0 3 8 14 ✖ ✖ ● ✖
29 AEKアテネ 3 1 0 3 5 11 ✖ ✖ ✖ ●
30 ライプツィヒ 3 1 0 3 5 11 ✖ ✖ ● ✖
31 サバフ 3 1 0 3 4 10 ✖ ✖ ● ✖
32 フェイエノールト 3 1 0 3 4 11 ✖ ✖ ● ✖
33 ランス 3 1 0 3 4 16 ✖ ✖ ✖ ●
34 スラビア・プラハ 1 0 1 3 5 9 ✖ △ ✖ ✖
35 リール 1 0 1 3 4 10 △ ✖ ✖ ✖
36 スロバン・ブラチスラバ 0 0 0 4 1 17 ✖ ✖ ✖ ✖
03 THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手
イスタンブールでは、リバプールが66分の3枚替えで勝ち越した直後に、セットプレーの流れから2点を失った。ブリストルでは、ウォルヴァーハンプトンが73分の3枚替えで入ったニーヴの2点で逆転し、1点目は試合前の映像どおりの形だった。カーディフでは、就任当日のパーカー監督がハーフタイムに交代を行った後、ウェストハムが3点を返した。
SET PIECE
29〜79分
開幕3連勝のリバプールは日曜のアーセナル戦から先発を5人替え、イサク、ガクポ、ヴィルツを控えに回して、今季はサイドで力を発揮してきたバルコラを中央に置いた。25分に先制したが、4分後にフリーキックで追いつかれ、主導権を握りながら攻めあぐねた1–1の66分に、イラオラ監督は3人を同時に入れた。退いたのはゴメス、ビクトル・ムニョス、リオ・ングモハだった。交代策は3分後に実り、左を破ったガクポのクロスにイサクが最初のタッチで頭で合わせた。ところが73分、ショートコーナーからのエンゴロ・カンテのクロスにガクポが触れ、ファーに走り込んだブラウンがフリーで押し込んだ。79分にはスローインの流れから入った長い球を、ムリキが3人に囲まれながら頭で決めた。監督は「負けた主な理由は、セットプレーから3点を失ったこと」と話した。攻めの課題を解いた交代の後も、セットプレーの守りは立て直せなかった10 , 11 , 27 , 28 , 29 。
裏付けは、監督自身の振り返りにある。イラオラ監督は1失点目を「壁をきちんと作れなかった」、2失点目を「アリソンの直前でガクポが触った。騒音で意思疎通がほとんどできなかった」、3失点目を「ムリキが3人に競り勝った」と説明し、「相手の高さによる失点は最後の1点だけかもしれない。ほかはもっと制御すべき場面だった」と話した。スタンダードのカール・マーカム記者は、2度のリードがどちらも4分しかもたなかったと書く。相手のグリーンウッドは「空中戦に強いと分かっていた」と話した10 , 26 , 29 。
見落とせない点は、選手の入れ替えそのものの評価が割れていることである。インディペンデントのジェイミー・ブレイドウッド記者は、守備の選手も替えたのは賭けで(ゴメスとツィミカスは終盤に退いた)、不安定さを増したと書く。監督は「週の半ばの試合ではずっと替えてきた。主な敗因ではない」と否定した。マーカム記者も、5人の変更は厳しく問われるだろうが、より痛かったのは落ち着きを失ったことだと書く10 , 11 , 29 。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:セットプレー
フェネルバフチェ 3–2 リバプール / リバプールが1–0でリードしていた29分、2–1でリードしていた73分、2–2の79分
Q. 2度リードしながら、セットプレーの流れで3点を失ったリバプール。 守りはどこで崩れたのか?
A. イラオラ監督によれば、1点目はフリーキック、2点目はコーナーキック、3点目はスローインの流れからだった。監督は壁の作り方、ガクポとアリソンの意思疎通、ムリキとの競り合いをそれぞれ挙げ、相手の高さによる失点は最後の1点だけかもしれないと話した10 。映像では、73分と79分はともに再開の最初の球では終わらず、エリアの右の外へ戻った球をゴール前へ入れられていた。
3場面 3つの失点を時刻順に追う
1 壁に当たる29′ 同点 ─ 壁に当たって入る
1
2
11
5
8
4
2
1
グリーンウッド
ジャケ
壁
アリソン
サッカーキングによれば、エリアの外のやや右寄りからのフリーキックで、壁の一番外にいたジャケに当たり、GKアリソンの逆を突いた。イラオラ監督は「かなり遠いフリーキック」「壁をきちんと作れなかった」と話した10 , 28 。映像では、キックの位置はペナルティアークよりさらにゴールから遠く、中央より右寄りだった。直接蹴った球が、跳び上がった壁の右端のジャケに当たって軌道を変えた。壁は右から5、8、4、2番(図では間隔を広げた)。キックの距離は測っていない。
2 ファーで押し込む73′ 2点目 ─ ファーでフリー
1
2
3
4
5
91
3
8
3
8
18
1
右のCK
ユクセク
カンテ
クロス時
シュート時
ソボスライ
ブラウン
アリソン
ガクポ
リバプール公式によれば、ショートコーナーの後のカンテのクロスから、ブラウンがファーへ走り込み、フリーで決めた。サッカーキングはガクポのクリアミスと書き、イラオラ監督は「アリソンの直前でガクポが触った」と話した10 , 27 , 28 。映像では、右のコーナーキックを右の角付近のイスマイル・ユクセクへ短く出し、後方の中央寄りのカンテへ戻した。カンテはエリアの外からそのままクロスを入れ、ゴールエリアの中でガクポが足を上げて触った球が、アリソンの上を越えてファーへ流れた。ブラウンはエリアの中のファー側から入って押し込んだ。ソボスライはクロス時にブラウンの中央側、シュート時にゴールエリアの前縁付近にいた。
3 3人に囲まれて頭で79′ 決勝点 ─ 蹴り直しを頭で
1
2
3
4
?
19
5
42
10
4
1
投げる
競り合い
同じ選手が蹴り直す
ムリキ
アリソン
5 ジャケ 42 ニョニ
10 マクアリスター 4 ファン・ダイク
イラオラ監督は「ロングスローで、最初の場面は処理したが、その後の長い球をムリキが取った」と話し、別の回答で3人に競り勝ったと述べた。インディペンデントは、赤いシャツに囲まれていたが競られなかったと書き、サッカーキングはブラウンの高い弾道のクロスと書く10 , 11 , 28 。映像では、右のタッチラインの選手がエリアの中央の集団へ投げ、競り合いの後に球が右へ戻り、同じ選手が少し内側へ入って高く蹴り直した。この選手の背番号は読めず、ブラウンかどうかは確かめられていない。ムリキはゴールエリアの外の中央付近で跳び、前にジャケ、横にニョニ、同じ集団の低い位置にマクアリスターがいた。3人が同時に跳んだかは確かめられていない。
ボールの経路(模式)
選手の移動(模式)
1 プレーの順序
白い点=映像で確認した位置関係
白=フェネルバフチェ(上へ攻撃)/色付き=リバプール
検討 リバプールにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ イラオラ監督は、セットプレーの守りは開幕前から強化し、プレミアリーグではうまくいっていたと話す。この試合では1点目の後、66分に3人を替えて勝ち越した4分後と10分後に失点した10 , 24 。映像では、73分は短い球の受け手にヴィルツが寄せたが、後方へ戻された球をカンテがそのまま入れた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは球の経路と選手の位置までで、守りの役割の分担と、交代と失点の関係を語る談話は本号の出典に無い。
対応案 狙い 代償・検討点
A 右の外へ戻った球の蹴り手へ寄せる 最初の球をしのいだ後、2本目がゴール前へ入る前に、蹴る選手へ先に出る。 寄せに1人出す分、ゴール前で競る人数が減る。
B 交代の直後に守りの役割を確かめ直す 止まった球の場面で、誰がファーと競り合いを見るかを先に決める。 監督も言うほどの騒音の中では、ピッチの外からの指示は届きにくい。
比較 3度は何が同じで、何が違ったか
29分 ペナルティアークより遠い位置からの直接のフリーキックが、壁の右端のジャケに当たって入った。監督は「壁をきちんと作れなかった」と話した。
73分 右のショートコーナーを戻した球をカンテがエリアの外から入れ、ガクポが触った球をファーのブラウンが押し込んだ。
79分 中央の集団へ投げたスローインが右へ戻り、投げた選手が蹴り直した長い球に、ムリキが3人に囲まれて頭で合わせた。
共通 3度とも球が止まった場面からの流れで、1点目と2点目はリバプールの得点の4分後だった。映像では、73分と79分はエリアの右の外へ戻った球を入れられた。
未確認 66分の交代で、セットプレーの守りの役割がどう変わったか。79分に投げて蹴り直した選手は誰か。
次に見る点 ─ リバプールは8日(日)の敵地のクリスタル・パレス戦で、セットプレーの守りを立て直せるか。
図の読み方。位置は映像と記述にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。記録された位置は今回は無い。描いた選手の位置関係は映像で確かめた(白い点)。左右はフェネルバフチェの攻撃方向で見た向き。時刻はゲキサカと Football Web Pages に揃えた。ボールの経路の番号はプレーの順序で、1つの図に時点の違う位置がある(第2図の小さい3と8はクロス時、大きい3と8はシュート時。第3図の点線の丸は投げた時の位置で、「?」の円は蹴り直した時の位置)。アリソンの位置、シュートのコースは仮置き。円の中の数字は背番号で、Football Web Pages のメンバー表で名前に引き当てた(第3図の「?」は背番号を読めなかった選手)。ほかの選手は関与を確かめていないため描いていない23 , 24 。
SUB
73〜89分
ウォルヴァーハンプトンは序盤に押しながら、34分のフリーキックで追う形になった。ペイショット監督によれば、後半はより直接的に攻め、球を失った後の反応と圧力を強めた。55分にロドリゴ・ゴメスを入れ、73分にはラフィキ・サイード、フェル・ロペス、ジャン=リクネル・ベルガルドに代えてマテウス・マネ、ニーヴ、トミー・ドイルを入れ、「FWを2人入れ、ベンチの選手を使って攻めを厚くした」。監督は試合前、GKコリンズがシュートを受けると球を抱えきれずゴールの近くに残すことがあるとの短い映像を、FWたちに見せていた。82分、アームストロングのシュートをコリンズがこぼし、ニーヴが押し込んだ。監督は「ショーンはそれを見ていた」と話した。次の1点は89分のフリーキックからで、形は別だった14 , 15 , 46 。
HT
46〜82分
カーディフ 3–3 ウェストハム ─ ハーフタイムの交代の後、ボーウェンの球から3点を返した
この朝に就任が発表されたパーカー監督の初陣で、ウェストハムはモイランに39分までに3点を決められ、ファンからは「シャツを着る資格がない」の声が出た。監督はハーフタイムにモハマドゥ・カンテとジョエル・ピルーエらを入れ、試合記事によれば、すぐに攻めに確信が出た。58分はボーウェンの浮き球でディバイン・ムカサがGKの上を越し、65分はピルーエがボーウェンのパスを流してアルネ・エンゲルスが決め、82分はボーウェンのクロスにマックス・キルマンが触った。カーディフの本拠地のリーグ戦の無敗は、2シーズンにまたがって10試合に伸びた。3点差から追いついたが、ウェストハムは8位のままとなる12 , 13 , 16 , 51 。
04 PLAYER REPORTS 選手ミニレポート
詳報した10試合のうち、本号の出典で両チームの場面を確かめられた6試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。ランス対コモ、AEKアテネ対レアル・マドリード、ドルトムント対ベティス、バイキング対サバフは、勝ったチームのGOODだけを載せる。
フェネルバフチェ 3–2 リバプール (→ 結果)
GOOD
トレイ・ニョニ
リバプール / 中盤 / 85分まで出場
25分、ファン・ダイクが競ってこぼれた球を直接打ち、相手に当たって入った。プロの公式戦での初得点だった。スタンダードのマーカム記者は、チャンピオンズリーグ7試合目の19歳を、騒然とした試合の中で周りより頭ひとつ抜けていたと評する27 , 29 , 52 。
1得点。85分にルイス・クーマスと交代24 。
POOR
ブラドリー・バルコラ
リバプール / 前線 / フル出場
中央で先発し、ゴメスのニアへの低いクロスに反応しきれなかった。スタンダードは不慣れさが明らかで、相手のセンターバックの体の強さに苦しんだと書く。監督は「スピードと相手との組み合わせで合うと考えた」と起用を説明しつつ、今季は外で出たほうが良かったと認めた10 , 11 , 29 。
得点なし。66分に3人が入った後もピッチに残った24 。
GOOD
ニコ・パス
コモ / 前線 / 58分まで出場
32分は右からのクロスで2点目の起点になり、40分は自陣からのパス交換の最後に強いシュートを決めた。47分はルーカス・ダ・クーニャへのラストパスで4点目を作った。インディペンデントによれば1得点2アシストで、6–0となった直後の58分に交代した1 , 3 , 4 。
1得点2アシスト。58分にバトゥリナと交代1 , 4 。
ライプツィヒ 2–3 マンチェスター・シティ (→ 結果)
GOOD
エルリング・ハーランド
マンチェスター・シティ / 前線 / フル出場
試合記事は「静かな夜」と書くが、最後に決めた。78分、アンダーソンの低い球にファーで滑り込んだ。今季14点目で、ライプツィヒ戦は9試合で13点、チャンピオンズリーグは61試合で62点となった17 , 53 。
決勝点。今季14点目17 。
POOR
ジャンルイジ・ドンナルンマ
マンチェスター・シティ / GK / フル出場
序盤にヌサのシュートをつかみ損ねてバーの上へ逃れ、49分はゴール前を離れてバクにニアを破られた。終盤にはラウムのフリーキックが頭上を越えてバーに当たった。スタンダードは小見出しで、ドンナルンマの出来への懸念が続いていると書く17 , 53 。
2失点。インディペンデントによれば、シティは7試合続けて無失点が無い2 , 17 。
スラビア・プラハ 1–2 アーセナル (→ 結果)
GOOD
ヴィクトル・ヨケレシュ
アーセナル / 前線 / 78分まで出場
9分に体で相手を外して球を前へ出し、マドゥエケの先制を作った。38分はメリーノとのパス交換から巻いて決めた。スタンダードのマット・ヴェリ記者によれば、前半だけでタッチは19回で、「アーセナルで最も良い45分」だった18 , 54 。
1得点1アシスト。78分にウーデゴールと交代18 , 33 。
POOR
ミケル・メリーノ
アーセナル / 中盤 / フル出場
前半に2度の好機を決められず、GKナザル・ドムチャクに止められた。38分の得点の場面ではヨケレシュと組んだが、ヴェリ記者は「決定力を欠いた」と書く。後半にはノヴァクと頭をぶつけ、VARでPKかどうかを確かめたが、偶然の接触とされた18 , 36 。
得点なし。38分の得点の前のパス交換に関わった18 。
PSV 1–2 クラブ・ブルッヘ (→ 結果)
GOOD
カルロス・フォルベス
クラブ・ブルッヘ / 前線 / 87分まで出場
前半38分にGKとの1対1で阻まれたが、65分はセイスのスルーパスで抜け出して決めた。ジッゴ・スポーツの解説者テオ・ヤンセン氏は「ブルッヘは彼を探し続け、空いた球はすべてその場所へ送られていた」と話した8 , 9 , 55 。
1得点。28分に警告。87分に交代21 , 56 。
POOR
セルジーニョ・デスト
PSV / 右サイドバック / フル出場
7分にGKゾマーと1対1になりながら止められ、35分もエリアへ入り、左足で打ったシュートを防がれた。76分のワンツーからのシュートも枠の左へ外れた。オランダのサッカーニュースは前半の2度の好機について、決めきる精度を欠いたと書く8 , 57 。
得点なし。本号の出典にある好機は3度8 。
AEKアテネ 2–3 レアル・マドリード (→ 結果)
GOOD
フェデリコ・バルベルデ
レアル・マドリード / 中盤 / 67分から出場
67分に1–1の場面で出場し、90+2分に強いミドルシュートを右隅へ決めた。インディペンデントは「主将が逆転を完成させた」と書く。ベリンガムとエムバペの2度の同点弾の後で、勝ち越しの1点を決め、チームの開幕4連勝を決めた1 , 38 , 39 。
決勝点。67分にディオマンデと交代で出場38 。
ドルトムント 2–1 ベティス (→ 結果)
GOOD
コンスタンティノス・カレツァス
ドルトムント / 前線 / 34分から出場
前半の34分にギラシと代わって入った18歳が、2得点に絡んだ。49分は敵陣で粘って球を保ち、先制点の流れを作った。72分はファビオ・シウバの展開を受け、エリアの手前から右下へ決めて勝ち越した41 , 42 。
1得点。34分にギラシと交代で出場41 。
GOOD
ヤン・ベドナレク
ポルト / センターバック / フル出場
11分、コーナーキックに飛び上がり、頭で隅へ決め、初勝利への流れを作った。ナポリ公式はこの失点を「すぐに上り坂になった」と書く。80分にも同じセンターバックのキヴィオルが、コーナーキックの流れから頭で3点目を決めた43 , 44 。
先制点。チームは大会初勝利1 , 44 。
POOR
ラファ・マリン
ナポリ / センターバック / 退場
ナポリ公式によれば、エリアの中でサム・アゲホワを反則で止め、PKを与えて退場となった。1–3から4点目を与える形になった。アッレグリ監督は選手を責めず、「今夜は選手たちに何も言えない」と話している43 , 44 。
PKを与えて退場。時刻は記録が88分、クラブ公式が90分43 , 44 。
バイキング 4–1 サバフ (→ 結果)
GOOD
エリク・ボトハイム
バイキング / 前線 / フル出場
11分に先行された試合を、27分の得点で振り出しに戻した。追加タイムの90+4分にも決めて2得点とした。インディペンデントのまとめは、この2得点をチームの大会初勝利とともに伝える1 , 45 。
2得点45 。
ブリストル・シティ 1–2 ウォルヴァーハンプトン (→ 結果)
GOOD
ショーン・ニーヴ
ウォルヴァーハンプトン / 前線 / 73分から出場
ニューカッスルから期限付きで加入中で、0–1で追う73分に入った。82分はGKがこぼした球に詰め、89分はクレイチーの頭での折り返しに飛び込んで決めた。ペイショット監督は「謙虚でよく働く」と評し、試合前の映像を生かしたと話した14 , 46 。
2得点。プロ初得点14 。
POOR
ブラッドリー・コリンズ
ブリストル・シティ / GK / フル出場
アームストロングとクレイチーのシュートは止めたが、82分はアームストロングのシュートを抱えきれず、ニーヴに押し込まれた。相手の監督が試合前に映像で指摘した癖が、そのまま同点弾の形になった14 , 46 。
2失点。チームは15位15 , 16 。
05 STAT OF THE DAY 今日のデータ1選
第4節の2日目の9試合は、前日の9試合より18点多かった。01章の結果を本紙が足し上げた19 。
44
4日のチャンピオンズリーグ9試合で生まれた得点。1試合平均4.9点で、3点未満の試合は無かった
出所: 本紙の集計(Football Web Pages の第4節の結果)
前日の3日の9試合は26点で、1試合平均は2.9点だった。コモの9–1を除いても、4日の8試合で34点が入っている。44点のうち少なくとも7点はコーナーキック、フリーキック、スローインの流れからで、フェネルバフチェの3点、ポルトの2点、コモの1点目、クラブ・ブルッヘの1点目が当たる。流れの中の崩しだけでなく、止まった球の守りが点差を動かした夜でもあった3 , 8 , 10 , 19 , 44 。
06 TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド
攻めに人を送った相手の背後を、奪った直後の速い攻めで突く形から得点が生まれた。クラブ・ブルッヘ、AEKアテネ、ライプツィヒ、ベティスの4チームが、1点ずつをこの形で奪っている8 , 31 , 39 , 42 。
TODAY'S TREND
前へ出た相手の背後を、奪った直後の速い攻めで突く。4試合で4点
守る側が狙ったのは、相手が攻めに人を送った後の空いた場所だった。クラブ・ブルッヘは自陣で奪うとすぐに前へ送り、AEKアテネは自陣からの速攻でコイタが左を上がった。ベティスは敵陣で拾った球から短い距離で攻めた。ライプツィヒのバクの同点弾も、サッカーキングはカウンターの流れと書く9 , 31 , 39 , 42 。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか
クラブ・ブルッヘ 65分 セイスのスルーパスでフォルベスがGKと1対1
AEKアテネ 75分 自陣からの速攻、コイタのクロスにピリオス
ライプツィヒ 49分 速攻で抜け出したバクが、角度の無い所から
ベティス 67分 拾った球からの短い速攻、アブデのクロスにルイバル
奪った瞬間に前で走れる選手がいれば、攻めていた側は戻りきれない。ジッゴ・スポーツの解説者ヤンセン氏は、ブルッヘが空いた球をすべてフォルベスのいる場所へ送っていたと指摘した。ボウデヴィン・ゼンデン氏は、PSVはどこでも1対1で相手についていて、コスティッチが上がればフォルベスは「10倍速い」と話す。走り出されたら追いつけない55 。
MATCH EXAMPLES
PSV vs CLUB BRUGGE ─ 追いついた11分後の1本
54分に追いついたPSVは、一気に逆転を狙って前へ出ていた。ゲキサカは65分を「スルーパス一本で前がかりになったところを突かれた」と書く。主将のマウロ・ジュニオールは「残る守りの形が整っていなかった」と認めた8 , 58 。
AEK vs REAL MADRID ─ 押されていた側の2点目
レアル・マドリードは後半、50分、55分、62分と続けてシュートを打った。しのいだAEKは75分、自陣からの速攻でコイタが左を上がり、ゴール前のピリオスがGKの股を抜いた。ただし3分後に追いつかれている39 。
COUNTERPOINT ─ 奪って速く出す形は、後ろに人を残せば防げる。ただ、残せば攻めの人数が減る。PSVの主将は「好機は多かった」と話し、攻めに人をかけた効果もあった。本紙の見立てでは、速い相手に1人を余らせる配置には、その分だけ前の厚みを失う代償が伴う
58 。
TACTICAL TEST ─ PSVは24日の敵地のレアル・マドリード戦で、コスティッチが上がった背後に誰を残すのか9 , 59 。
07 RISING 若手株価上昇ランキング
敗れた試合で、19歳がプロ初得点を決めた。
1 トレイ・ニョニ
リバプール / 中盤 / 85分まで出場
25分、ファン・ダイクが競ってこぼれた球を打ち、相手に当たって入った。リバプール公式によれば19歳127日での得点で、チャンピオンズリーグではトレント・アレクサンダー・アーノルドの19歳10日に次ぐクラブ2番目の年少記録となる。スタンダードのマーカム記者は、騒然とした試合の中で多くの選手が平静を失ったのに、中盤の底のニョニだけは落ち着いていたと書く27 , 29 , 52 。
10月20日のビジャレアル戦では、マクアリスターによれば前半の途中から少し深い位置に下がり、中盤の形を整える役を担った。1日のアーセナル戦ではプレミアリーグで初めて先発した。今回はチャンピオンズリーグの7試合目で、すべての球が経由する中盤の底にいながら、初めて点まで取った29 , 60 , 61 。
見誤りやすい点 ─ 得点は相手に当たったもので、チームは3失点して敗れた。中盤の底で守った場面の評価は、本号の出典では測れていない27 , 29 。
08 ONE TO WATCH 今日の注目株
PLAYER FEATURE
ヴィクトル・ヨケレシュ
アーセナル / 前線 / 78分まで出場
今季6度目の先発で、1得点1アシストを記録した。9分は相手を体で外して球を前へ出し、マドゥエケの先制を作った。38分はメリーノとのパス交換からエリアへ入り、ゴールの逆へ巻いてファーポストに当てて決めた。PA配信記事によれば、流れの中からのチャンピオンズリーグでの得点は1月以来となる18 , 62 。
今季のここまでの得点は、敗れたフリートウッド戦の1点だけだった。スタンダードのヴェリ記者は、ハフェルツとの先発争いを最近は「枕投げのようだった」と書き、1日にリバプール戦で決勝点を決めたハフェルツに、今度はヨケレシュが応えたと見る。これまでは大きな試合になるほど、アルテタ監督はハフェルツを選んできたという18 , 54 。
この試合で目立ったのは体の強さより、球を収めてつなぐ細かい技術だった。ヴェリ記者によれば、ラヤの強いパスをハーフボレーのフリックでインカピエへ流し、エゼとは短いパスの交換を重ね、前半のタッチは19回あった。こうした出来を続ければ、先発の考え方を変えさせられると同記者は書く54 。
別の見方 ─ 同じ記者は、スラビア・プラハの出来が悪かったことも助けになったと書く。後半はチーム全体が落ち、ヨケレシュも消えた。アルテタ監督は後半を「私たちの基準からほど遠い」と話した
35 , 54 。
次に見る試合 ─ 7日(土)の本拠地のハル・シティ戦。
守田英正 のいる相手に、先発で同じ役割を続けられるか
48 。
09 MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)
詳報した10試合の監督20人から、勝敗への影響が大きかった5人を、記事と記録で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。
セスク・ファブレガス (コモ) 9.4
プラン適合 自陣からの速いパス交換で2度崩し、敵地の前半で3点を奪った3 。
交代の効果 58分に入れた3人のうち、リベラリが62分に、バトゥリナが69分に決めた3 , 4 。
試合中の修正 本号の出典に、試合中の変更の記述は無い。
効いた点 大会で初めて敵地で勝点を得て、3勝1敗の4位に上がった。得失点差は13になった5 , 6 。
効かなかった点 65分に1点を返された。本号の出典に、采配への指摘は無い3 。
別の視点 ─ 試合前の本人は「成長を続け、貴重な経験を積んでいる」と話していた。インディペンデントは第4節の順位付けで、コモをこの節の主役に挙げた2 , 5 。
ディルク・カイト (フェネルバフチェ) 8.4
プラン適合 グリーンウッドによれば、低いブロックで耐えて速攻を狙い、空中戦の強さを生かす話をして臨んだ26 。
交代の効果 63分にルカクに代えて入れたムリキが、79分に決勝点を頭で決めた24 , 29 。
試合中の修正 本号の出典に、試合中の変更の記述は無い。
効いた点 ショートコーナーとスローインの流れから2点を奪い、大会の初勝利を挙げた27 , 28 。
効かなかった点 序盤からリバプールに球を持たれ、2度先行された28 。
別の視点 ─ 本人は「奇跡を起こした」「団結することはリバプールで学んだ」と話した。先月アストン・ヴィラに0–6で敗れ、前週に監督が辞任したチームで、暫定で率いるのはこの試合が最後だった11 , 26 。
セザール・ペイショット (ウォルヴァーハンプトン) 8.2
プラン適合 本人によれば、序盤の20〜25分は押してクロスから好機を作ったが、34分のフリーキックで追う形になった46 。
交代の効果 控えから5人を入れ、73分に入ったニーヴが2点を決めた15 , 46 。
試合中の修正 ハーフタイムに話し、後半はより直接的に攻めて、球を失った後の圧力を強めた46 。
効いた点 試合前の映像で伝えたGKの癖が、1点目につながった。5戦無敗(4勝1分)で2位へ上がった16 , 46 。
効かなかった点 本人も、シュートまで時間がかかり、クロスに入る時機がずれたと認めた46 。
別の視点 ─ 本人は「5戦無敗だからすべて良いとは思わない。今日は勝点3に過ぎない」と話した46 。
ピーター・ボス (PSV) 5.4
プラン適合 4バックに戻してコスティッチを左サイドバックに置き、万全でないペピを控えに回して、スヴェン・メイナンスを前線に立てた59 。
交代の効果 69分にペピ、84分にエスミル・バイラクタレビッチ、90分にミケル・ブロ・ハンセンを入れたが、2点目は奪えなかった21 , 56 。
試合中の修正 解説者のヤンセン氏は、フォルベスへの対応を変えなかったと批判した55 。
効いた点 主将によれば前半から好機は多く、54分に佐野の得点で追いついた8 , 58 。
効かなかった点 攻めの後の守りの形が整わず、65分にフォルベスに決められた。主将もそれを認めた8 , 58 。
別の視点 ─ ヤンセン氏は監督の対応を「素人のようだ」と強く批判した。一方で主将のマウロ・ジュニオールは「良い試合をした」と話し、評価は分かれる55 , 58 。
アンドニ・イラオラ (リバプール) 5.0
プラン適合 5人を替えて、バルコラを中央に置いた。スタンダードは、この選択で攻めの鋭さを失ったと書く25 , 29 。
交代の効果 66分にイサク、ガクポ、ヴィルツを入れ、3分後に勝ち越した。その4分後に追いつかれた27 , 29 。
試合中の修正 本人は騒音で指示を出すことも難しかったと話した。セットプレーの守りを変えた記述は本号の出典に無い10 。
効いた点 2度リードを奪った。本人は「点を取る前には良い時間があった」と話した10 。
効かなかった点 フリーキック、コーナーキック、スローインの流れから3失点した。インディペンデントによれば、欧州の舞台で3試合続けて3失点は初めて10 , 26 。
別の視点 ─ インディペンデントのブレイドウッド記者は、就任後で最悪の夜と書く一方、開幕3連勝で迎えた試合に大きな危険は無く、一時のつまずきと見ることもできると書く11 。
10 JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手
本紙の名簿にある日本人選手で、この日に試合へ出たのは2人。佐野航大がフル出場して得点し、平河悠が58分から出場した。遠藤航はリバプールのリーグフェーズの登録メンバーに入っていない。ルーク・ローリングスはウォルヴァーハンプトンの20人に名前が無い。全12試合の先発と控えを見て、名簿にない日本人選手は見つからなかった14 , 15 , 21 , 22 。
JAPAN SPOTLIGHT
佐野航大
PSV / 中盤 / フル出場
こぼれ球を足の裏で前へ出して右足。チャンピオンズリーグの初得点は、日本人2番目の年少記録
0–1の54分、ティルのシュートが防がれた球に反応した。足の裏で前へ押し出して右足で打ち、球は相手と左ポストに当たって入った。直近のリーグ戦に続く公式戦2試合連続の得点。前半3分には右サイドでフレディ・ポッツに競り勝って球を収め、76分にはデストのワンツーにつながるパスを出した7 , 8 , 9 。
ゲキサカによれば、23歳1か月での初得点は香川真司の22歳8か月に次ぐ日本人2番目の年少記録で、日本人で16人目の得点者になった。今季PSVに加入して公式戦14試合で3点目。大会では開幕から4試合続けて先発7 , 9 。
ただ、チームは敗れた。現地の解説者と主将の話は、攻めた後の守りの形に集中している。ジッゴ・スポーツの解説者は監督の配置を批判したが、佐野個人に向けた評価は本号の出典に無い55 , 58 。
4日に発表された日本代表の28人にも入った。次の注目点は、24日の敵地のレアル・マドリード戦で、前へ出る中盤の選手として攻めた後の守りにどう関わるか9 , 63 。
LOCAL EYE ─ 現地から
平河悠 / BRISTOL CITY ─ ファン掲示板 OTIB の試合スレッド
1–0の58分にサム・ベルと代わって入ったが、試合のスレッドの後半(9〜16ページ)では、厳しい投稿が10件ほど並んだ。「決定的な仕事がなく、体のぶつかり合いで負ける」といった声がある一方、「良い試合は右サイドのときなのに、なぜ左に置くのか」と起用を問う声もある。確認したのはこの1スレッドの範囲で、ファンの総意ではない15 , 64 。
ルーク・ローリングス / WOLVES U21 ─ ウォルヴァーハンプトン公式のU21の試合記事
本紙11月4日号で確認中とした3日のスカンソープ戦は、主将として先発し、59分に交代した。試合は2–2で、PK戦を5–4で制したが、U21はグループ4位で大会を去った。4日のトップチームの20人には名前が無い14 , 65 。
日本代表 ─ ゲキサカ、サッカーキング
11月の日本代表の28人に、イングランドのクラブから鈴木彩艶 、鎌田大地 、坂元達裕 、前田大然 、田中碧 、松木玖生 の6人が入った。坂元は5年ぶりの復帰で、森保監督は「世界最高峰のリーグと言われるプレミアリーグでいまレギュラーの座を掴んで試合に出ている」と話した。上田綺世は負傷で外れた63 , 66 , 67 。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点
佐野航大 PSV
フル出場
54分に同点弾。チームは1–2で敗れ、今大会2敗目となった8 , 21 。
24日の敵地のレアル・マドリード戦で先発を続けるか9 。
平河悠 ブリストル・シティ
58分から
1–0の場面で入った。チームは終盤の2失点で逆転された14 , 15 。
7日(土)の本拠地のノリッジ戦で、左と右のどちらで使われるか20 。
遠藤航 リバプール
登録外
チャンピオンズリーグのリーグフェーズの登録メンバーに入っておらず、この試合には出られなかった22 。
8日(日)の敵地のクリスタル・パレス戦で、メンバーに入るか48 。
ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトン
メンバー外
トップチームの20人に名前は無い。3日はU21の試合に主将として先発し、59分まで出た14 , 65 。
7日(土)の敵地のレクサム戦の20人に入るか20 。
4日に試合があったクラブの選手を載せた。出場時間は、チャンピオンズリーグがゲキサカの試合記録と Football Web Pages の記録、チャンピオンシップが Football Web Pages の記録とウォルヴァーハンプトン公式の試合記事による14 , 15 , 21 , 56 。
11 INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ
アーセナルはコンサが試合中に膝を気にして退いた。パレスはマテタの異議が退けられ、8日のリバプール戦に出られない。リバプールは負傷者を抱えたままパレスへ向かう。
選手 クラブ 事由 確度 見通し 次の試合
エズリ・コンサ アーセナル 前半に膝を気にし、警告を受けた後の62分に交代した。アルテタ監督は「問題があったので下げた」と話した33 , 68 。
監督談話
負傷の程度は、本号の出典に記載が無い。
7日のハル・シティ戦48 。
ジャン・フィリップ・マテタ クリスタル・パレス 10月31日のトッテナム戦の退場への異議が退けられた69 。
報道
スタンダードによれば、3試合の出場停止となる。国内の試合に限られ、ヨーロッパリーグには出られる69 。
8日のリバプール戦48 , 69 。
ライアン・フラーフェンベルフ リバプール かかとの負傷で、4日のフェネルバフチェ戦の遠征に帯同しなかった。リバプール公式によれば、イラオラ監督は「かかとの骨折で、痛みの問題だ」と説明した22 , 70 。
監督談話
イラオラ監督は「日ごとの判断になる」と話した70 。
8日のパレス戦70 。
ジェレミー・フリンポン コナー・ブラッドリー ウーゴ・エキティケ ジョバンニ・レオーニ リバプール フリンポンは筋肉の問題で離脱中。ほかの3人は長期の負傷から回復中22 。
クラブ公式
復帰の見通しは、本号の出典に無い。
8日のパレス戦48 。
ジョーダン・ジェームズ ギスラン・コナン ラウール・ヒメネス ウォルヴァーハンプトン 試合前の時点で、ジェームズは前の試合の負傷で間に合わない見込み、コナンは離脱中、ヒメネスは手術からの回復の途中だった71 。
クラブ公式
復帰の見通しは、本号の出典に無い。
7日の敵地のレクサム戦20 。
ラファ・マリン ナポリ ポルト戦で、エリアの中の反則でPKを与えて退場した43 , 44 。
クラブ公式
処分の発表は、本号の出典に無い。
24日のマンチェスター・シティ戦31 。
アブバカリ・コイタ AEKアテネ レアル・マドリード戦の90+5分に退場した37 , 38 。
記録
処分の発表は、本号の出典に無い。
24日の敵地のコモ戦3 。
上田綺世 リール 負傷で11月の日本代表から外れた63 , 67 。
監督談話
森保監督は「彼がいないことはシンガポールでの戦い方が変わってくることがあると思う」と話した。復帰の時期は、本号の出典に無い67 。
14日の日本代表のブラジル戦(不参加)63 。
12 NEXT UP 次に見るべき試合
この日に戦ったクラブの次の試合から、日本人選手の所属クラブが絡む2試合を選んだ。
PL
8日(日)
クリスタル・パレス vs リバプール(プレミアリーグ第10節)
日程の一覧によれば、英国時間8日(日)14時に、パレスの本拠地で行われる。順位表では18位のパレスが勝点7、5位のリバプールが勝点15。パレスには鎌田大地がいて、マテタを出場停止で欠く。リバプールはセットプレーから3失点した直後の試合で、インディペンデントによれば、ここで敗れれば圧力が増す。遠藤航がメンバーに入るかも見たい26 , 48 , 69 , 72 。
(→ リバプールの結果) (→ 遠藤航)
PL
7日(土)
アーセナル vs ハル・シティ(プレミアリーグ第10節)
日程の一覧によれば、英国時間7日(土)15時に、アーセナルの本拠地で行われる。順位表では首位のアーセナルが勝点24、11位のハルが勝点11。守田英正のハルが、後半の内容をアルテタ監督が「基準からほど遠い」と評したアーセナルと戦う。コンサの状態と、今季初めてメンバーに戻ったサリバの起用も焦点になる35 , 48 , 68 , 72 。
(→ アーセナルの結果) (→ ヨケレシュ)
13 FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調
インディペンデントはリバプールの敗戦を、監督の賭けと選手層の偏りの話として書いた。スタンダードはアーセナルの勝利から、前線の序列の変化を読む。別の記者は、エメリ監督がマンチェスター・ユナイテッドへ行かないほうがよい理由を論じた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「イラオラ監督の賭け」
ジェイミー・ブレイドウッド記者は、イラオラ監督の就任後で最悪の夜と書く。ストライカーを置かない前線は裏目に出て、チームはまとまりを欠いた。守備の選手も替えたのは賭けで(ゴメスとツィミカスは終盤に退いた)、不安定さを増したと見る。一方で、18日で6試合の日程と偏った選手層の中で替えざるを得ない事情も認め、この敗戦を、複数の大会でチームを戦わせる難しさの表れと位置づける11 。
別の視点 ─ スタンダードのマーカム記者は、27日で9試合という日程を挙げて替える判断には理解を示し、より痛かったのは試合の中で落ち着きを失ったことだと書く29 。
THE STANDARD ─ 「枕投げに本物の一撃」
マット・ヴェリ記者は、ハフェルツとヨケレシュの先発争いを最近は枕投げのようだったと書く。1日にハフェルツが決勝点を決めると、この夜はヨケレシュが前半だけで球に19回触り、1得点1アシストで応えた。本人の自信だけでなく味方の信頼も増したと書き、同じ出来を続ければ、大きな試合でも先発の選択を変えさせられると見る54 。
別の視点 ─ 同じ記者は、相手の出来の悪さが助けになったとも書く。アルテタ監督は勝利の後で「とても心配している」と話し、後半の内容を問題にした35 , 54 。
THE INDEPENDENT ─ 「エメリ監督は残るのが正しい」
ミゲル・デラニー記者は、エメリ監督がヴィラと2029年より先までの新契約に近づいていると書く。ヴィラではすべてが監督を軸に作られていて、これほど権限のある仕事は今の欧州にほとんど無いと見る。ユナイテッドには根の深い問題が残り、まず辛抱強い立て直しが要る。優勝を目指すにしても、中期的にはヴィラのほうが機会があるとの論旨である73 。
別の視点 ─ 同じ記者は、ユナイテッドの歴史と規模には今も引力があり、エメリ監督がかつてはそうしたクラブに開かれていたと見る向きもあると書く73 。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXT
チャンピオンズリーグで3試合続けて3失点したリバプールは、プレミアリーグではセットプレーの守りが「とてもうまくいっている」と監督が話す。8日のパレス戦は、4日の3失点がこの大会だけの問題か、守り全体に広がるのかを見る最初の試合になる10 , 26 , 48 。
15 TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定
対象は 5 Nov (Thu) の試合。プレミアリーグとチャンピオンシップの次の試合は6日(金)で、FAカップ本大会の1回戦も6日から、チャンピオンズリーグの次節は24日、EFLカップの準々決勝は12月14日の週となり、5日は本報の5大会に試合が無い3 , 20 , 48 , 49 , 50 。(明日は該当する試合が無いため配信はありません)
次回の対象は 6 Nov (Fri)。プレミアリーグはエバートン対コベントリー、チャンピオンシップはダービー対ボルトンが組まれ、FAカップ本大会の1回戦も始まる20 , 48 , 50 。
注目の一戦 ─ エバートン vs コベントリー(11/7 05:00 JST)
5年ぶりに日本代表へ戻る坂元達裕のコベントリーが、敵地に乗り込む。坂元は前節のサンダーランド戦でプレミアリーグ初得点を決め、アラン・シアラー氏の週間ベスト11に選ばれた。順位表では7位のエバートンが勝点13、16位のコベントリーが勝点9。エバートンは前節、敵地でニューカッスルに1–0で勝っている48 , 66 , 72 , 78 。
補 SOURCES 出典
脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、Football Web Pages の試合の記録、クラブ公式の試合記事、英国紙と日本の媒体の試合記事による。媒体で時刻や関与者が分かれた場面は、01章の各試合の注記に揃え方を記した。チームの統計(支配率、xG など)は載せていない。02章の順位表は本紙が載せた結果の積み上げで、Football Web Pages の順位表と突き合わせた。05章の得点の合計と、監督の点数は本紙による。掲示板の投稿はファン個人の意見で、事実の出典にはしていない。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語、イタリア語、オランダ語の記事と談話の引用は本紙の訳。
注 NAME NOTES 表記注記
以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督 ニコ・パス(Nico Paz)、 ジャック・モイラン(Jack Moylan)、 ショーン・ニーヴ(Sean Neave)、 トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、 ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、 アーチー・ブラウン(Archie Brown)、 ヴェダト・ムリキ(Vedat Muriqi)、 ハコボ・ナベロス(Jacobo Ramón Naveros)、 ニコ・オライリー(Nico O’Reilly)、 ニコロ・トレゾルディ(Nicolò Tresoldi)、 カルロス・フォルベス(Carlos Forbs)、 スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、 アブデ・エザルズリ(Abde Ezzalzouli)、 コンスタンティノス・カレツァス(Konstantinos Karetsas)、 サム・アゲホワ(Samu Aghehowa)、 ラファ・マリン(Rafa Marín)、 パトリック・ムビナ(Patrick Orphe M’Bina)、 エリク・ボトハイム(Erik Botheim)、 ズラトコ・トリピッチ(Zlatko Tripić)、 ヘンリク・セーレバッケ・ファルケネル(Henrik Sælebakke Falchener)、 サム・ベル(Sam Bell)、 ブラッドリー・コリンズ(Bradley Collins)、 オリー・ラスボーン(Oliver Rathbone)、 ビクトル・ムニョス(Víctor Muñoz)、 リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、 イスマイル・ユクセク(Ismail Yüksek)、 ジャン=リクネル・ベルガルド(Jean-Ricner Bellegarde)、 トミー・ドイル(Tommy Doyle)、 モハマドゥ・カンテ(Mohamadou Kanté)、 ジョエル・ピルーエ(Joël Piroe)、 ディバイン・ムカサ(Divine Mukasa)、 ルイス・クーマス(Lewis Koumas)、 ナザル・ドムチャク(Nazar Domchak)、 マウロ・ジュニオール(Mauro Júnior)、 スヴェン・メイナンス(Sven Mijnans)、 エスミル・バイラクタレビッチ(Esmir Bajraktarević)、 ミケル・ブロ・ハンセン(Mikkel Bro Hansen)、 フレディ・ポッツ(Freddie Potts)、 ジョバンニ・レオーニ(Giovanni Leoni)、 ギスラン・コナン(Ghislain Konan)
クラブ・競技場 シュクリュ・サラジオール・スタジアム(Şükrü Saracoğlu Stadium)、 スタッド・ボラール・デレリス(Stade Bollaert-Delelis)、 レッドブル・アレーナ(Red Bull Arena)、 フォルトゥナ・アレナ(Fortuna Arena)、 アルウィン・アリーナ(Allwyn Arena)、 リーセ・アレーナ(Lyse Arena)、 バイキング(Viking FK)、 サバフ(Sabah FK)、 アシュトン・ゲート(Ashton Gate)
記者・解説者ほか カール・マーカム(Carl Markham)、 ジェイミー・ブレイドウッド(Jamie Braidwood)、 マット・ヴェリ(Matt Verri)、 テオ・ヤンセン(Theo Janssen)、 サッカーニュース(Soccernews.nl)、 ミゲル・デラニー(Miguel Delaney)
PREMIER LEAGUE DAILY
4 Nov (Wed) の試合 / 発行 2026.11.5 JST