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カテゴリー: チャンピオンズ・リーグ
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コモが敵地で9–1、チャンピオンズリーグの1試合最多得点に並ぶ リバプールはフェネルバフチェに2–3で今大会初黒星。佐野航大はチャンピオンズリーグ初得点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.11.4|MATCHDAY FULL -
マンチェスター・ユナイテッドが2点差を逆転してローマに3–2。公式戦10試合ぶりの勝利 鈴木彩艶はカンプ・ノウで0–3、チャンピオンズリーグ初黒星。パリ・サンジェルマンは開始17分で4点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.11.4|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・ユナイテッドが2点差を逆転してローマに3–2。公式戦10試合ぶりの勝利
鈴木彩艶はカンプ・ノウで0–3、チャンピオンズリーグ初黒星。パリ・サンジェルマンは開始17分で4点THE STORY OF THE DAYチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節で、公式戦9試合勝ちなしのマンチェスター・ユナイテッドが、本拠地オールド・トラフォードでローマに3-2で逆転勝ちした。試合前のスタンドには、経営者のグレイザー家に抗議する緑と金の風船が舞った。前半は11分にマティアス・スーレ、17分にドニエル・マレンのPKで2点を失い、ブーイングの中で引き揚げた。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は「45分間、まったくの恥さらしだった」と書いた1, 2, 3, 4。
試合は後半に動いた。58分、ブルーノ・フェルナンデスはPKをGKデイビス・バスケスに止められたが、ブライアン・クリスタンテのエリアへの侵入で蹴り直しになり、今度は決めた。83分、フェルナンデスのクロスをレオナルド・バレルディが空振りし、マテウス・クーニャが押し込んで追いついた。86分にはシェイ・レイシーの球を受けたクーニャが、ニアポストの内側に当てて逆転した。クーニャは得点を喜んだ際に警告を受け、90+1分の2枚目の警告で退場している1, 2, 4, 5。
ユナイテッドの連敗は3で止まった。フェルナンデスは試合後、「誰かの職を救う必要はない。でも、彼にもクラブにも選手にも、この勝利が必要だった」と話した。ジョリー記者は、マイケル・キャリック監督が職を守るには、これ以上の逆転がまだ要るかもしれないと書く。スタンダードは、クラブの首脳がローマ戦と8日(日)のアストン・ヴィラ戦の後に監督の去就を判断するとの報道を伝えた。そのヴィラのウナイ・エメリ監督は、後任の候補に名前が挙がっている2, 4, 6, 7。
English
In Matchday 4 of the Champions League league phase, Manchester United, without a win in nine games in all competitions, came from behind to beat Roma 3-2 at Old Trafford. Before kick-off, green and gold balloons filled the stand in a protest against the owners, the Glazer family. United conceded twice in the first half, to Matías Soulé after 11 minutes and a Donyell Malen penalty after 17, and went off to boos. Richard Jolly of the Independent wrote that they had been “an absolute embarrassment for 45 minutes”.
The game turned in the second half. After 58 minutes, goalkeeper Devis Vásquez saved a penalty from Bruno Fernandes, but Bryan Cristante had encroached, so it was retaken, and this time Fernandes scored. After 83 minutes, Leonardo Balerdi missed his kick from a Fernandes cross and Matheus Cunha finished to make it 2-2. After 86 minutes, Cunha took a pass from Shea Lacey and scored the winner off the inside of the near post. Cunha was booked for his celebration and sent off for a second yellow card after 90+1 minutes.
United’s run of three straight defeats was over. Fernandes said afterwards: “We don’t need to save anyone’s job. But he needed that win, the club needed that win, the players needed that win.” Jolly wrote that Michael Carrick may still need a greater comeback to keep his job. The Standard passed on reports that the club’s bosses will decide on the manager after the games against Roma and, on Sunday the 8th, Aston Villa. Villa’s manager, Unai Emery, has been named as a possible replacement.
ヒント
I’d love a shiny sticker. は「キラキラのシール、欲しいなあ」。I’d love … には、手に入ったらうれしいな、という響きがあります。
ヒント
We’re 3–2 up. は「こっちが3対2でリードしてる」。I’ve got Cunha twice. は、シールを集める子の言い方なら「クーニャがダブった!」。
ヒント
So has the ref. は「主審もだよ」。ref は referee の短い呼び方です。何を二つ持っているのかは、手帳の色を見てみよう。
ヒント
He can keep that one. は「それは主審が持ってていいよ」。声に出すなら that one をほんの少し強く読むと、少年のすました顔に合います。
THE MORNING 501鈴木彩艶はカンプ・ノウで0–3。チャンピオンズリーグ初黒星ヴィラは後方からのつなぎを狙われ、7分に先制された。鈴木は26分と66分に、自らのパスの後に打たれたシュートを止めたが、ラフィーニャに2点を加えられた8, 9, 10。 02パリ・サンジェルマンが開始17分で4点。ビジャレアルに6–0で開幕4連勝前からの圧力で相手のつなぎを乱し、9分から17分までに4点を奪った。ファビアン・ルイスが2得点11, 12。 03ウェストハムがヌーノ監督を解任。後任はスコット・パーカーが有力2部の13試合を終えて8位で、本拠地で2連敗していた。4日(水)のカーディフ戦は、マーク・ノーブルらが暫定で指揮を執る予定とインディペンデントは伝える13, 14。 04岩田智輝がフル出場、バーミンガムは3–0で2位へ前半29分までに3点を奪い、ミルウォールを退けた。チャンピオンシップでは斉藤光毅のQPRと旗手怜央のバーンリーが1–1で分けた15, 16, 17, 18。 05トップチームの試合に出場した日本人選手は8人。渡辺剛は62分から出場フェイエノールトは本拠地でインテルに0–3。伊藤洋輝と松岡大起はベンチで出場せず、上田綺世はメンバーに入らなかった19, 20, 21, 22。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間3日(火)、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節の9試合と、チャンピオンシップ第14節の9試合が行われた。チャンピオンズリーグでは鈴木彩艶がフル出場し、渡辺剛が62分から出場した。チャンピオンシップでは岩田智輝がフル出場、伊藤敦樹、松木玖生、斉藤光毅、旗手怜央が先発し、大橋祐紀が78分から出場している15, 17, 19, 23, 24, 25, 26。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第4節(3日の9試合)
マンチェスター・ユナイテッド 3 – 2 ローマ ⚽ 58′ フェルナンデス(PK)
⚽ 83′ クーニャ
⚽ 86′ クーニャ⚽ 11′ スーレ
⚽ 17′ マレン(PK)前半 0-2。クーニャは87分と90+1分の警告で退場した。観衆7万3747人。開始時刻はサッカーキングの日程の一覧による1, 5, 27。
11分、ロドリゴ・モラの対角の球がエイデン・ヘブンの頭上を越え、左サイドバックのディオゴ・ダロトが上がって空けた背後で、スーレが決めた。17分はスーレのシュートがヘブンの腕に当たってPK。後半、マテウス・クーニャが倒されて得たPKを、フェルナンデスが蹴り直しの末に決め、83分にレオナルド・バレルディの空振りを突いてクーニャが同点、86分にはシェイ・レイシーの横の球からクーニャが逆転した。ブライアン・ムベウモの一撃が両方のポストに当たる場面もあった1, 2, 4。
バルセロナ 3 – 0 アストン・ヴィラ ⚽ 7′ ヤマル
⚽ 52′ ラフィーニャ
⚽ 64′ ラフィーニャ前半 1-0。観衆5万2662人。7分のパスの出し手は、ゲキサカ、サッカーキング、インディペンデント掲載のPA配信記事がジョアン・ゴメス、バルセロナ公式がエミリアーノ・ブエンディアと書く8, 9, 10, 28。映像では背番号35のゴメスだった。3点目の時刻はゲキサカの記事だけ後半20分で、試合記録ほかの64分に揃えた8, 23。
バルセロナは敵陣からの圧力でヴィラのつなぎを狙い、7分にゴメスの横パスを奪ったラミネ・ヤマルが、エリアの右から左足で決めた。ヴィラもニコラ・ジャクソンの抜け出しから好機を作ったが、ヨハン・マンザンビは枠を外し、GKジョアン・ガルシアにも止められた。後半はラフィーニャが、パウ・トーレスに当たって入る一撃と、ジョアン・カンセロのクロスに合わせた一撃で加点した。インディペンデント掲載のPA配信記事によれば、エメリ監督はバルセロナとの16度の敵地の対戦で15敗目となった8, 9, 10, 28。
アトレティコ・マドリード 0 – 2 バイエルン ⚽ 54′ カール
⚽ 74′ ライマー前半 0-0。観衆6万9821人。伊藤洋輝はベンチで出場しなかった20。
54分、トム・ビショフのミドルシュートがブロックされ、ロビン・ル・ノルマンの処理が中途半端になった球を、レナート・カールが左足でGKヤン・オブラクの上から沈めた。74分にはハリー・ケインの浮き球を受けたコンラート・ライマーが、エリアの右の角度の無い位置からニアの上へ決めた。サッカーキングによれば、バイエルンは第1節以来のチャンピオンズリーグ2勝目で、アトレティコは公式戦10試合ぶりの黒星となった。インディペンデントによれば、ケインはアシストを記録したが、クリスティアーノ・ロナウドの大会11試合連続得点に並ぶ機会は逃した20, 29, 30。
ビジャレアル 0 – 6 パリ・サンジェルマン ⚽ 9′ ネベス
⚽ 12′ ドゥエ
⚽ 13′ マユル
⚽ 17′ ルイス
⚽ 50′ ルイス
⚽ 78′ ボリー9分、左のコーナーキックの流れでジョアン・ネベスが自らのヘディングのこぼれ球を押し込んだ。12分は相手のつなぎに制限をかけて誘ったミスから、デジレ・ドゥエが右足で。13分はアシュラフ・ハキミのインターセプトからの速攻でセニー・マユルが左足で決めた。17分にマグネス・アクリウシュのパスからファビアン・ルイスが4点目を入れ、50分にはレナト・ヴェイガをかわして5点目を奪った。インディペンデントによれば、公式戦10連勝となった11, 30。
フェイエノールト 0 – 3 インテル ⚽ 8′ ビセック
⚽ 34′ エスポジト
⚽ 54′ ジエリンスキ前半 0-2。観衆4万3649人。渡辺剛は62分にハビ・ロペスと交代して出場した19, 32。
インテル公式によれば、8分にヤン・ビセックがエリアの手前で反転して左足で決め、34分はジェド・スペンスの右からの球が相手に当たった後、フランチェスコ・ピオ・エスポジトがバーに当てて押し込んだ。54分はピオトル・ジエリンスキが運んで左足で3点目。インテルはエスポジトの得点が1つ取り消された後も3点差を守った。フェイエノールトは3敗目で30位に沈む32, 33。
ボデ/グリムト 0 – 0 リール 前半 0-0。観衆7737人。上田綺世は先発と控えに名前が無い22。
雨と強い風の人工芝で、リール公式は「実りのない支配」と書く。リールが球を持ち、31分にディラン・バクワの枠内のシュートをGKニキータ・ハイキンが止めた。終盤はボデ/グリムトが押し返し、GKベルケ・エゼルが79分と84分の頭のシュートを止めた。リールは今大会の未勝利が続き、主将のバンジャマン・アンドレは「少し狂気が足りなかった」と話した33, 34, 35。
ガラタサライ 2 – 0 シュツットガルト ⚽ 12′ バトラコフ
⚽ 15′ バトラコフ前半 2-0。観衆4万5162人。試合の記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録だけによる12, 36。
アレクセイ・バトラコフが12分と15分に立て続けに決めた。記録によれば、シュツットガルトは2分に警告を受けたアタカン・カラゾルを18分に下げた。ガラタサライは77分にバトラコフを下げ、リロイ・サネを入れて2点差のまま逃げ切り、18位に上がった33, 36。
シャフタール 0 – 1 スポルティング ⚽ 59′ ドゥンビア 前半 0-0。観衆2万8260人。シャフタールは今季、この大会の本拠地をスタンフォード・ブリッジに置いている37, 38, 39。
シャフタール公式によれば、59分、スポルティングは中央からの攻撃で崩し、イッサ・ドゥンビアがエリアの中央から倒れながら押し込んだ。直後の追加点の機会は、ルイス・スアレスが頭で捉えられず、GKドミトロ・リズニクもライン上で防いだ。スポルティングは6位に上がった33, 37。
LASK 4 – 0 スロバン・ブラチスラバ ⚽ 19′ ヨルゲンセン
⚽ 37′ ヨルゲンセン
⚽ 44′ リュビチッチ
⚽ 48′ アデニラン前半 3-0。観衆1万7246人。松岡大起は控えで出場しなかった。試合の記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録だけによる12, 21。
カスパー・ヨルゲンセンが19分と37分に決め、ロベルト・リュビチッチとサミュエル・アデニランが続いた。スロバンは36分に警告を受けたケビン・ヴィマーを前半で下げたが、流れを変えられなかった。スロバンは開幕4連敗で17失点となり、最下位の36位にいる21, 33。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第14節(3日の9試合)
バーミンガム 3 – 0 ミルウォール ⚽ 1′ コクラン
⚽ 16′ バード
⚽ 29′ スタンズフィールド前半 3-0。観衆2万5044人。岩田智輝はフル出場した。ミルウォールの先発と控えに次田夏樹の名前は無い15, 16。
開始直後、エリアの外へこぼれた球をアレックス・コクランが低く打って先制した。16分はこの日がクラブでの初先発のマックス・バードが自ら運んで初得点を挙げ、29分はバードのパスで抜け出したジェイ・スタンズフィールドが、切れ込んで速攻を決めた。ミルウォールは終盤、カミエル・ネグリの遠めの一撃がクロスバーを叩いた(ミルウォールの地元紙の試合記事による。バーミンガム公式はポストと書く)。バーミンガムは本拠地で3連勝、今季5度目の無失点で2位に上がった15, 16, 18, 40, 41。
ブラックバーン 1 – 2 ストーク ⚽ 87′ グジョンセン ⚽ 43′ マグリン
⚽ 68′ オウンゴール前半 0-1。大橋祐紀は78分にダポ・アフォラヤンと交代して出場した。森下龍矢は先発と控えに名前が無い。記述はメンバー表と得点・警告・交代の記録による26。
43分にジャック・マグリンが先制し、68分はオウンゴールで2点差になった。大橋は0-2の78分に入り、87分にアンドリ・グジョンセンが1点を返した。同点には届かず、ブラックバーンは14位、ストークは3位になった18, 26。
チャールトン 0 – 1 ボルトン ⚽ 18′ ダルビー 前半 0-1。観衆1万4885人。得点の時刻はボルトン公式が17分、チャールトン公式と記録が18分で、後者に揃えた。伊藤敦樹は先発84分24, 42, 43。
ナサニエル・チャロバーの中盤のパスのミスをサム・ダルビーが奪って抜け出し、左足でGKの下を抜いた。チャールトンは55分のマイルズ・リーバーンのシュートをクリス・フォリーノにライン上で防がれ、66分の間接フリーキックもジョシュ・シーハンが体で止めた。シーハンは負傷で退いた。ボルトン公式によれば、チームは勝利に戻り、次は6日(金)に敵地でダービーと戦う24, 42。
QPR 1 – 1 バーンリー ⚽ 65′ バラン ⚽ 38′ ラマザニ 前半 0-1。斉藤光毅は先発60分、旗手怜央は先発76分。交代の時刻は記録とウェスト・ロンドン・スポーツに揃えた(バーンリー公式は1分早く、斉藤の後に入った選手も別の名前を書く)17, 44, 45。
バーンリーは最初の枠内のシュートで先制した。38分、マーカス・エドワーズとジェイミー・バーディを経た球をラルジー・ラマザニが遠めから決めた。ウェスト・ロンドン・スポーツによれば、QPRは60分ごろの2枚替えで流れを変え、途中出場のイリアス・シャイールが左から中へ運んで出した球を、ジョナタン・バランが打った。GKグレゴリ・クダートは手に当てたがポストの内側へ入った。90分のジャスティン・オビクウの好機は外れた44, 45。
ウェスト・ブロムウィッチ 1 – 1 サウサンプトン ⚽ 22′ プライス(PK) ⚽ 53′ エドジー ウェスト・ブロムウィッチ公式によれば、ラビー・ンジングラが倒されて得たPKをアイザック・プライスが決めた。前半にシュートの無かったサウサンプトンは、53分にサミュエル・エドジーの至近距離の一撃で追いつき、GKマックス・オレアリーがフィン・アザズとルイス・ドビンを止めた。終盤、タマー・バニーの速攻の一撃はポストの根元に当たった。松木は88分にトム・フェローズと交代した25, 46。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップの結果
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ダービー 0–4 ノリッジ 途中出場のマカマが遠めの一撃で4点目 ポーツマス 3–1 スウォンジー 1–1の追加タイムに2点を奪って突き放す プレストン 2–3 シェフィールド・ユナイテッド サイディ・ペックが前半に2得点で逆転 ワトフォード 1–0 リンカーン 後半開始直後のマビディディの一撃が決勝点 英国時間3日(火)の対象は18試合。チャンピオンズリーグ第4節の9試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第14節の9試合(日本人選手が出場した5試合を詳報、4試合を結果一覧)。全数は Football Web Pages の節と月の日程の一覧で確かめ、チャンピオンズリーグはゲキサカの一覧と照合した。チャンピオンシップは7試合をクラブ公式の試合記事とも照合し、ブラックバーン対ストークとプレストン対シェフィールド・ユナイテッドの2試合は Football Web Pages の記録だけで確かめた12, 16, 24, 45, 46, 47, 48, 49, 50, 51, 52, 53, 54, 55。プレミアリーグは2日の次が6日、EFLカップの準々決勝は12月14日の週、FAカップの本大会1回戦は7〜8日の週末で、3日は開催なし56, 57, 58。残る第4節の9試合とチャンピオンシップの3試合は4日(水)で、15章に載せた。
02LEAGUE TABLES 順位表EFL CHAMPIONSHIP ─第14節途中(11月3日時点)順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節) 1 ミドルズブラ 28 8 4 1 30 17 ●●△●●△●△●△●✖● 2 バーミンガム 26 7 5 2 26 13 ●●✖●●●△●✖△△●△△ 3 ストーク 26 8 2 4 22 17 ●●△●✖●●●△●●✖✖✖ 4 スウォンジー 26 8 2 4 21 16 ✖●✖✖●●●●✖△●●△● 5 ウェスト・ブロムウィッチ 25 7 4 3 20 15 △●△●●✖✖△●●△✖●● 6 サウサンプトン 24 8 4 2 29 14 △●●△●●✖●●△△●●✖ 7 ウォルヴァーハンプトン 24 7 3 3 23 16 ●●●✖✖●●△△✖●●△ 8 ウェストハム 22 6 4 3 33 18 ✖✖●●△△●●●●△✖△ 9 シェフィールド・ユナイテッド 22 6 4 4 20 17 ●●△●✖●✖✖●✖●△△△ 10 ポーツマス 22 6 4 4 19 16 ●△●●●✖△△△●✖✖●✖ 11 QPR 21 5 6 3 22 17 △✖●✖●△△△△✖●●△● 12 ノリッジ 18 6 0 8 27 24 ●●●✖✖✖✖✖●●✖●✖✖ 13 ミルウォール 18 5 3 6 23 24 ✖●✖△✖●△✖△●✖✖●● 14 ブラックバーン 18 5 3 6 20 22 ✖✖●✖●●△●✖✖△✖●△ 15 ブリストル・シティ 18 5 3 5 15 17 ●△✖✖△●✖✖●●●△✖ 16 ボルトン 17 5 2 7 19 26 ●✖✖△●✖●●✖✖✖✖△● 17 リンカーン 15 4 3 7 14 24 ✖✖●△✖✖✖●●△△●✖✖ 18 カーディフ 14 3 5 5 19 20 ✖●△●✖●✖△✖✖△△△ 19 レクサム 14 3 5 5 15 19 ✖✖●✖△●✖△△●✖△△ 20 ワトフォード 14 4 2 8 13 23 ●✖✖●✖✖✖✖●✖✖△△● 21 チャールトン 14 3 5 6 11 22 ✖✖✖✖△△✖△△✖△●●● 22 バーンリー 10 1 7 6 18 26 △△✖✖△●△✖△✖△✖✖△ 23 ダービー 7 1 4 9 11 29 ✖✖△✖✖△△✖✖✖●✖△✖ 24 プレストン 5 1 2 11 12 30 ✖✖△✖✖✖△✖✖●✖✖✖✖ 注:サウサンプトンは前シーズンの規律違反(他クラブの練習の無断撮影)への処分により、勝点−4からのスタート
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─リーグフェーズ第4節途中(11月3日時点)順位 クラブ 勝点 勝 分 負 得点 失点 戦績(左が最新の節) 1 パリ・サンジェルマン 12 4 0 0 20 5 ●●●● 2 バルセロナ 9 3 0 1 14 6 ●✖●● 3 アストン・ヴィラ 9 3 0 1 12 6 ✖●●● 4 リバプール 9 3 0 0 12 7 ●●● 5 レアル・マドリード 9 3 0 0 10 5 ●●● 6 スポルティング 9 3 0 1 8 4 ●✖●● 7 ベティス 9 3 0 0 7 4 ●●● 8 バイエルン 8 2 2 0 12 5 ●△△● 9 アーセナル 7 2 1 0 6 2 △●● 10 シュツットガルト 7 2 1 1 7 4 ✖△●● 11 コモ 6 2 0 1 10 5 ●✖● 12 マンチェスター・シティ 6 2 0 1 9 5 ●✖● 13 ブルッヘ 6 2 0 1 9 6 ●●✖ 14 インテル 6 2 0 2 8 6 ●●✖✖ 15 LASK 6 2 0 2 10 9 ●●✖✖ 16 ドルトムント 6 2 0 1 5 4 ●✖● 17 マンチェスター・ユナイテッド 6 2 0 2 8 8 ●✖✖● 18 ガラタサライ 6 2 0 2 8 9 ●●✖✖ 19 ローマ 4 1 1 2 10 8 ✖●✖△ 20 シャフタール 4 1 1 2 4 4 ✖✖●△ 21 PSV 4 1 1 1 2 2 ●✖△ 22 アトレティコ・マドリード 4 1 1 2 4 5 ✖△●✖ 23 ボデ/グリムト 4 1 1 2 4 9 △✖●✖ 24 ナポリ 3 1 0 2 5 7 ●✖✖ 25 サバフ 3 1 0 2 3 6 ✖●✖ 26 ランス 3 1 0 2 3 7 ✖✖● 27 AEKアテネ 3 1 0 2 3 8 ✖✖● 28 ライプツィヒ 3 1 0 2 3 8 ✖●✖ 29 ビジャレアル 3 1 0 3 8 14 ✖✖●✖ 30 フェイエノールト 3 1 0 3 4 11 ✖✖●✖ 31 フェネルバフチェ 2 0 2 1 3 9 △✖△ 32 スラビア・プラハ 1 0 1 2 4 7 △✖✖ 33 バイキング 1 0 1 2 5 9 ✖△✖ 34 リール 1 0 1 3 4 10 △✖✖✖ 35 ポルト 0 0 0 3 2 6 ✖✖✖ 36 スロバン・ブラチスラバ 0 0 0 4 1 17 ✖✖✖✖ 03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手カンプ・ノウでは、バルセロナの前からの圧力がヴィラの後方からのつなぎを3度捕まえ、最初の1度が先制点になった。オールド・トラフォードでは、75分に入ったレイシーが決勝点につながるパスを出した。
PRESS 7〜66分バルセロナ 3–0 アストン・ヴィラ ─ 後方からつなぐヴィラを、前から3度捕まえた
ヴィラは開幕3連勝で敵地のカンプ・ノウに乗り込み、バルセロナは序盤から敵陣で圧力をかけて、ヴィラのつなぎに制限をかけた(ゲキサカ、サッカーキング)。7分、インディペンデント掲載のPA配信記事によればゴールキックからつなごうとした場面で、GK鈴木彩艶の球を受けたジョアン・ゴメスの横パスをヤマルが狙って奪い、エリアの右から左足で決めた。その後もヴィラは後方からつないだ。26分には鈴木のパスがペドリに奪われ、ゴードンがエリアの左から打った右足のシュートは鈴木自身が止めた。66分には鈴木からカマラへ入った球がフェルミン・ロペスに奪われ、切り返しからの左足のシュートをまた鈴木が止めた。3度のうち点になったのは最初の1度だけだが、この1点でバルセロナは先に立ち、後半の52分と64分にラフィーニャが2点を加えて試合を決めた8, 9, 10。
裏付けは、同じ3つの場面を別々の媒体が伝えていることにある。ゲキサカは26分を「再び相手のビルドアップを狙う」と書き、サッカーキングは66分を「またもアストン・ヴィラの後方での繋ぎに対して圧力を強め」と書く。PA配信記事も26分と66分を、後方からのつなぎの中での鈴木のパスの失敗と伝えた8, 9, 10。映像では、3度とも味方から戻された球を鈴木が前へ出した直後で、受ける選手がいたのはエリアの前縁か、左の角のすぐ外だった。
見落とせない点は、前から圧力をかけるバルセロナの背後も空いていたことである。PA配信記事によれば、ヴィラはバルセロナの高い最終ラインを突いた。19分にニコラ・ジャクソンが右を破り、マンザンビのシュートは枠を外れた。その後のジャクソンの抜け出しは、飛び出したGKジョアン・ガルシアが足で止めた。バルセロナ公式も、前半の最も優れた選手にガルシアを挙げている。両軍とも後ろの空間を使われた試合で、決め切ったのはバルセロナだった8, 10, 28。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:プレス回避
バルセロナ 3–0 アストン・ヴィラ / 0–0の7分、1–0でリードしていた26分、3–0でリードしていた66分
Q.前から来るバルセロナに、後方からつなぎ続けたヴィラ。
球はどこで捕まったのか?A.ゲキサカとサッカーキングによれば、バルセロナは序盤から敵陣で圧力をかけ、7分にゴメスの横パスをヤマルが、26分に鈴木のパスをペドリが、66分に鈴木からカマラへ入った球をフェルミン・ロペスが奪った。点になったのは7分の1度で、残る2本のシュートは鈴木が止めた8, 9。映像では、3度とも味方から戻された球を鈴木が前へ出した直後だった。バルセロナから見て、7分はエリアの前縁の左寄りで受けたゴメスの横パスを右寄りで奪い、26分は左の角のすぐ外で、66分は前縁の中央で、受ける選手と競って奪った。
3場面3度の奪取を時刻順に追う
1横パスを奪う7′ 先制 ─ 前縁の横パスを奪う
インディペンデント掲載のPA配信記事によれば、ゴールキックからつなごうとした場面で、ゴメスのパスがヤマルへ渡った。サッカーキングは鈴木の球を受けたゴメスの横パスと書き、ゲキサカはエリアの右からの左足のシュートと書く8, 9, 10。映像では、味方から戻された球を鈴木がエリアの前縁へ出し、背番号35のゴメスがアークの左の付け根のあたりで足を伸ばして、すぐ横へ送った。背後からペドリが寄せていた。その球の進路にヤマルが入り、ゴール側へ運んで打った。ゴメスが触れた点がエリアの線の内か外か、横パスの狙いは確かめられていない。
2鈴木のパスを奪う26′ 2度目 ─ 左の角の外で奪う
サッカーキングによれば、鈴木のパスをペドリが奪い、ゴードンのシュートを鈴木が止めた。ゲキサカは、エリアの左からの右足のシュートと書く8, 9。映像では、味方から戻された球を鈴木がエリアの中から左の外へ斜めに出し、エリアの左の角のすぐ外で、ペドリが球の進路に入ってゴメスと体をぶつけながら競った。ペドリの倒れ際に右足に触れた球が前へ出て、エリアの中のゴードンへ渡った。ゴードンを狙ったパスかどうかは確かめられず、図では「倒れ際の球」とした。シュートを止めた時の鈴木の位置は仮置き。
3カマラで奪う66′ 3度目 ─ 中央の前縁で奪う
サッカーキングによれば、鈴木からカマラに入った球をフェルミン・ロペスが奪い、切り返しから左足で打ったが、鈴木が止めた。インディペンデント掲載のPA配信記事は、鈴木のパスがカマラを危険にさらしたと書く9, 10。映像では、鈴木が中央へ転がした球をカマラがエリアの前縁の中央で受けにいき、フェルミン・ロペスが背後から寄せて足元で競った。カマラが倒れた後、ゴール側へ出た球をフェルミン・ロペスが拾って運び、切り返して、ペナルティスポットよりゴール側の、中央より左から左足で打った。最初に足が触れた順は隠れて確かめられていない。シュートを止めた時の鈴木の位置は仮置き。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=バルセロナ(上へ攻撃)/色付き=アストン・ヴィラ
検討ヴィラにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ヴィラは7分の失点の後も、26分と66分に後方からつなぎ、そのたびに球を失った。一方でジャクソンの抜け出しからは決定機を作っていた8, 9, 10。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは3度の球の経路と関わった選手の位置までで、つなぎの意図を語った談話は本号の出典に無い。
対応案 狙い 代償・検討点 A 戻された球を長く蹴る 圧力を飛ばし、ジャクソンの走りで高い最終ラインの背後を直接突く。 競り合いの後の球を拾えなければ、バルセロナの攻撃がすぐに戻ってくる。 B 受け手の近くに人を足す 中盤を下ろして短いパスの逃げ道を増やし、奪われてもゴールから遠い位置で止める。 前線の人数が減り、背後を突く走りと同時に保ちにくい。 比較3度は何が同じで、何が違ったか
7分 エリアの前縁の左寄りで受けたゴメスの横パスを奪われ、ヤマルがそのまま決めた。 26分 エリアの左の角の外へ出た鈴木のパスをペドリとゴメスが競り、倒れ際の球からゴードンが打って、鈴木が止めた。 66分 前縁の中央で受けにいったカマラがフェルミン・ロペスに競られて倒れ、左足のシュートを鈴木が止めた。 共通 映像では、3度とも味方から戻された球を鈴木が前へ出した直後だった。受ける位置は3度とも違う。 未確認 3度とも同じ形の相手の圧力か。ヴィラの受け手に、ほかの逃げ道はあったか。 次に見る点 ─ アストン・ヴィラは8日(日)の敵地のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、鈴木から短くつなぐのか。
図の読み方。位置は映像と記述にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。記録された位置は今回は無い。描いた選手の位置関係は映像で確かめた(白い点)。左右はバルセロナの攻撃方向で見た向き。ボールの経路の番号はプレーの順序で、1つの図に時点の違う位置がある(第1図のヤマルは奪った時点。第3図の「競り合い時」の点線の丸はフェルミン・ロペスで、7の円は打った時の位置)。鈴木がパスを出した位置は映像で「エリアの中」と確かめた範囲で、シュートを止めた時の位置と、シュートのコースは仮置き。円の中の数字は背番号で、ゲキサカの試合記録で名前に引き当てた(ペドリとカマラはともに8で、色の違う別のチームの選手)。ほかの選手は関与を確かめていないため描いていない23。
SUB 75〜86分マンチェスター・ユナイテッド 3–2 ローマ ─ 1点を追う場面で入ったレイシーが、決勝点につながるパスを出した
ユナイテッドは前半、左サイドバックのダロトが上がった背後を2度突かれ、2点を失った。58分にPKで1点差にした後、キャリック監督は75分にディアロとヘブンを下げ、シェイ・レイシーとリサンドロ・マルティネスを入れた。スタンダード掲載のPA配信記事によれば、レイシーは地元育ちの人気の選手で、入った後にPKを主張する場面があった。83分にクーニャが追いつき、86分、レイシーが中へ出した球をクーニャが一度触って右足で打ち、ニアポストの内側に当てて逆転した。83分の同点弾を生んだフェルナンデスのクロスが、本紙の監督プロフィールにある一手「10番の右ポケット」に当たるかは、クロスの位置を書く記事が無く確かめていない1, 2, 4, 59。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した14試合のうち、本号の出典で両チームの場面を確かめられた8試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。フェイエノールト対インテルは片方のクラブの記事だけで、ガラタサライ対シュツットガルト、シャフタール対スポルティング、LASK対スロバン、バーミンガム対ミルウォール、ブラックバーン対ストークは記録か片方の記事にとどまるため選んでいない。日本人選手は10章で扱う。
マンチェスター・ユナイテッド 3–2 ローマ (→ 結果)
GOOD
POOR
バルセロナ 3–0 アストン・ヴィラ (→ 結果)
GOOD
POOR
アトレティコ・マドリード 0–2 バイエルン (→ 結果)
GOOD
POOR
ビジャレアル 0–6 パリ・サンジェルマン (→ 結果)
GOOD
POOR
ボデ/グリムト 0–0 リール (→ 結果)
GOOD
POOR
チャールトン 0–1 ボルトン (→ 結果)
GOOD
POOR
QPR 1–1 バーンリー (→ 結果)
GOOD
POOR
ウェスト・ブロムウィッチ 1–1 サウサンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選サッカーキングによれば、パリ・サンジェルマンは敵地のビジャレアル戦で、開始17分までに4点を奪った11。
17′ パリ・サンジェルマンが敵地で4点目を入れた時刻。9分から8分間で4点を奪い、最終的に6–0で開幕4連勝とした 出所: サッカーキング(試合記事の得点経過)4点の入り方は、コーナーキックの流れ、相手のつなぎのミス、敵陣でのインターセプトからの速攻、アクリウシュのパスからのルイスの左足と、すべて違った。うち2点は前からの守備から生まれ、ビジャレアルは立て直す前に試合を失った。ルイス・エンリケ監督は前日の会見で「これまでの成績は何の役にも立たない」と話しており、チームは第2節と第3節にシティとバルセロナを4–2で破った勢いを、敵地でも保った11, 61。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド自陣でつなぐ相手の球を前で奪い、短い距離でゴールへ向かう形が得点につながった。バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ボルトンの3チームで少なくとも4点が、奪った球から生まれている9, 11, 24。
TODAY'S TRENDつなぐ相手を前で捕まえ、短い距離でゴールへ。3試合で少なくとも4点
相手は自陣から短くつなごうとした。バルセロナは敵陣からの圧力でヴィラのつなぎに制限をかけ、7分に横パスを奪って先制した。パリ・サンジェルマンは12分にビジャレアルのミスを誘い、13分にはハキミが敵陣で奪った球から速攻を仕掛けた。ボルトンはチャロバーの緩いパスを拾い、ダルビーが抜け出して決めている9, 11, 24。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか バルセロナ 7分 横パスを奪ったヤマルがエリアの右から左足で決めた パリ・サンジェルマン 12分 つなぎのミスを誘い、前を向いたドゥエが右足で決めた パリ・サンジェルマン 13分 ハキミが奪った球から速攻に移り、マユルが左足で決めた ボルトン 18分 チャロバーの緩いパスを奪い、ダルビーが左足で決めた 奪う位置がゴールに近いほど、相手が守りの形を整える時間は短くなる。ヤマルは12ヤードの距離から打ち、ダルビーはGKと1対1で決めた。つなぐ側は選手が前へ出た分だけ、戻る距離も長くなる。2日前のアンフィールドでも、リバプールのつなぎを奪ったアーセナルの1点が決勝点になった。守る相手を崩す前に、相手が球を持ち出す瞬間を狙う形である10, 24, 62。
MATCH EXAMPLES
BARCELONA vs ASTON VILLA ─ 敵陣の圧力で3度奪った7分はゴメスの横パス、26分は鈴木のパス、66分はカマラへの球を奪った。ゲキサカは26分を「再び相手のビルドアップを狙う」と書く。点になったのは7分の1度で、残る2本は鈴木が止めた8, 9。
VILLARREAL vs PARIS SAINT-GERMAIN ─ 2分間で2点12分は相手のつなぎに制限をかけてミスを誘い、フリーで前を向いたドゥエが右足で決めた。13分はハキミの敵陣でのインターセプトから速攻へ移り、こぼれ球にマユルが左足で反応した11。
COUNTERPOINT ─ 前で奪いに出れば、後ろは空く。インディペンデント掲載のPA配信記事によれば、ヴィラはバルセロナの高い最終ラインを突き、19分にジャクソンが右を破った。その後の抜け出しはGKガルシアが足で止めた。同じ記事は、前半の好機を決めていれば結果は変わったかもしれないと書く10。TACTICAL TEST ─ バルセロナは25日の敵地のサバフ戦でも、敵陣で圧力をかけて球を奪えるか。相手が長い球を選んだときの形を見る9。
07RISING 若手株価上昇ランキングレイシーは1点を追う75分に入り、11分後に決勝点につながるパスを出した。
1シェイ・レイシー1–2の75分にアマド・ディアロと交代で入った。86分、レイシーが中へ出した球をクーニャが一度触って打ち、ニアポストの内側に当てて逆転した。サッカーキングはこの球を「絶妙なパス」と書く。スタンダード掲載のPA配信記事は「地元育ちの人気の選手」と書き、入った後にレイシー自身がPKを主張した場面も伝える1, 2, 59。
10月25日の本拠地のボーンマス戦では、先発を外れたフェルナンデスより先に、クーニャ、ヨシュア・ザークツェーとともに途中から起用された。このときは0–3で敗れている。今回は欧州の舞台で1点を追う場面に送り出され、決勝点に直接つながるパスを出した点で、一歩前進した63, 64。
見誤りやすい点 ─ 本号の出典が伝えるレイシーの場面は、86分のパスとPKを主張した場面に限られる。出場は15分ほどで、守備での働きや長い時間を通した出来は測れていない1, 2。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREラミネ・ヤマル
7分、敵陣の圧力の中でゴメスの横パスを狙って奪い、エリアの右から左足で決めた。サッカーキングは「狙っていた」と書く。終盤にも左足の一撃を鈴木の左手に止められ、もう1本は枠の外へ曲げた。先制点だけでなく、守備の起点としても試合の入りを決めた8, 9, 10。
バルセロナ公式によれば、この1点でチャンピオンズリーグ通算14点となり、キリアン・エムバペの13点を抜いて、20歳未満の最多得点者になった。出場は37試合目で、20歳になるのは来年7月である。インディペンデント掲載のPA配信記事も、10代の最多得点者と伝えた10, 65。
エリアの右から左足で打つ得点の形に、相手のパスの出どころを読む仕事が加わった試合だった。フェルミン・ロペスが66分に奪った場面と合わせ、本紙の見立てでは、前線の選手が奪いに出る形がこの日のバルセロナの攻撃の入り口になった。次の試合で、同じ狙いを続けられるかが注目点となる8, 9。
別の視点 ─ バルセロナ公式は、7分に奪われたパスをブエンディアのものと書き、他の3媒体と分かれる9, 10, 28。映像では、横へ送ったのは背番号35のゴメスで、その球の進路にヤマルが入った。パスの狙いまでは映像で確かめられない。次に見る試合 ─ 25日の敵地のサバフ戦。バルセロナの次のチャンピオンズリーグの試合で、14点をどこまで伸ばすか9。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した14試合の監督28人から、勝敗への影響が大きかった5人を、記事と記録で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)9.0プラン適合 前からの圧力で相手のつなぎを乱し、敵地で17分までに4点を奪った11。 交代の効果 74分に入ったボリーが、4分後に右を運んで6点目を決めた11, 31。 試合中の修正 大差をつけた後も攻めの形を変えず、50分にルイスが背後へ抜けて5点目を奪った11。 効いた点 開幕4連勝で首位を保ち、得失点差は15になった。インディペンデントによれば公式戦10連勝12, 30。 効かなかった点 無失点で、本号の出典に采配への指摘は無い11。 別の視点 ─ 本人は前日の会見で「これまでの成績は何の役にも立たない」と話していた。第5節は本拠地でローマと戦う11, 61。
ハンジ・フリック (バルセロナ)8.0プラン適合 序盤から敵陣で圧力をかけ、7分の先制点につなげた8, 9。 交代の効果 70分に3人を替えて点差を保った。デ・ヨングはこの試合で、クラブでの出場が300試合目となった23, 28。 試合中の修正 ハーフタイムに中盤を1人替え、後半の52分と64分に加点した23。 効いた点 ヴィラの開幕からの連勝を止め、暫定2位に上がった12, 28。 効かなかった点 高い最終ラインの背後を前半に何度も突かれ、GKガルシアの好守に助けられた10, 28。 別の視点 ─ 前日の試合中の接触がもとで亡くなったテネリフェのヘスス・デ・ミゲルを悼み、大会の音楽は流れなかった。2得点のラフィーニャは「今日はサッカーの話をする日ではない」とだけ話した28。
クリスティアン・キヴ (インテル)7.8プラン適合 インテル公式によれば、3-5-2で各列の間隔を保って中央を閉じ、相手に球を横へ回させた32。 交代の効果 3点差の57分に2人、78分に2人、85分に1人を替えて逃げ切った32。 試合中の修正 本号の出典に、試合中の変更の記述は無い。 効いた点 敵地で3点を奪い、勝点を6に伸ばした12, 32。 効かなかった点 エスポジトの得点が1つ取り消された。相手側の記事は読めておらず、評価はインテル公式の記述に寄っている32。 別の視点 ─ 本人は「この試合は大きな自信を与えてくれる」と話した。第5節は本拠地のシュツットガルト戦である32, 66。
マイケル・キャリック (マンチェスター・ユナイテッド)7.0プラン適合 マルティネスを外してヘブンを入れたが、前半はダロトの背後を突かれて2点を失った2, 4, 67。 交代の効果 75分に入ったレイシーが決勝点につながるパスを出した。51分には負傷のバレバに代えてティーレマンスを入れた1, 2。 試合中の修正 後半は攻める強度が上がり、スタンダード掲載のPA配信記事によれば、ローマは圧倒された様子だった2。 効いた点 公式戦10試合ぶりの勝利。チャンピオンズリーグは17位に上がった12, 33。 効かなかった点 インディペンデントのジョリー記者は、前半を「まったくの恥さらし」と書く。PKも「甘い判定」(PA配信記事)に助けられた2, 4。 別の視点 ─ フェルナンデスは、自分を控えに回した判断を「それでよかった」と認めた。一方で「誰かの職を救う必要はない」とも話している6。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)5.6プラン適合 後方からつないで前進を図ったが、7分のゴールキックの後の球を奪われて先制された9, 10。 交代の効果 62分に3人、77分に2人を替えた。ゴレツカのヘディングシュートはポストに当たった10, 23。 試合中の修正 失点の後も後方からつなぎ、26分と66分にも球を奪われた8, 9。 効いた点 ジャクソンの走りで高い最終ラインの背後を突き、前半に決定機を作った10。 効かなかった点 好機を決めきれず、開幕からの連勝が3で止まった。バルセロナとの敵地での16度の対戦で15敗目8, 10。 別の視点 ─ PAのジョナサン・ヴィール記者は、インディペンデント掲載の記事で、残る日程を見ればヴィラの上位8入りの見込みは十分あると書く10。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手本紙の名簿に載る日本人選手のうち、この日にトップチームの試合への出場を確かめたのは8人。鈴木彩艶と岩田智輝がフル出場し、伊藤敦樹、松木玖生、斉藤光毅、旗手怜央が先発、渡辺剛と大橋祐紀が途中から出場した。伊藤洋輝と松岡大起は控えで出場せず、上田綺世、森下龍矢、次田夏樹はメンバーに入らなかった15, 17, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26。ウォルヴァーハンプトンU21も3日に試合をしており、主将のルーク・ローリングスを表の末尾に載せた68, 69。
JAPAN SPOTLIGHT鈴木彩艶
カンプ・ノウで3失点の初黒星。つなぎを狙われ、自らのパスの後に打たれたシュートは2度止めた
バルセロナは序盤から敵陣で圧力をかけ、7分には鈴木の球を受けたジョアン・ゴメスの横パスをヤマルが奪って先制した。26分は鈴木のパスをペドリに、66分は鈴木からカマラへ入った球をフェルミン・ロペスに奪われたが、どちらも直後のシュートを自ら止めた8, 9。
PAのヴィール記者はインディペンデント掲載の記事で、26分を「後方からのつなぎで危険にさらしたが、すぐに取り返した」と書き、66分もパスの失敗と伝えた。バルセロナ公式は、フェルミン・ロペスへの対応を「見事なセーブ」、終盤のヤマルへの対応を「好セーブ」と評する10, 28。
2日前のサッカーキングは、今夏の補強特集で鈴木が「破格の掘り出し物」と評されたと伝えていた。この日は止める力と足元の判断の両方が、強い相手の圧力の下で試された。次は8日(日)の敵地のユナイテッド戦で、短いパスを続けるかどうかを見たい56, 70。
LOCAL EYE ─ 現地から
旗手怜央 / BURNLEY ─ ファン掲示板 UpTheClarets の採点バーンリーのファンサイトにある掲示板の採点スレッドで、旗手に点を付けた27人の平均は6.3点だった(最高7、最低4。本紙の集計)。「よく動き、要所で奪った」「前半は押されたが、後半に持ち直した。替えなくてよかった」という声の一方、「ルーカス・ピレスのカバーに時間を取られた」との見方もある。反応は1つの掲示板に限られる。旗手は76分に退いた17, 60。
斉藤光毅 / QPR ─ ウェスト・ロンドン・スポーツ同紙は、0–1の60分ごろにステファン監督が替えた斉藤とコネを「効果の薄かった2人」と書く。代わって入ったシャイールとコリの連係からすぐに好機が生まれ、65分の同点弾はシャイールの球からだった。斉藤は前節の59分からの出場を経て先発に戻ったが、同紙は交代の場面でだけ名前を挙げている44, 71。
伊藤敦樹 / BOLTON ─ ボルトン公式の試合記事シューマッハ監督は前節から3人を替えたが、伊藤は先発に残った。後半の立ち上がり、マックス・ロットのヘディングシュートがブロックされた後に打った一撃は、寄せてきたダン・マクナマラに当たってゴールの外へ出た。84分にベン・デイビスと交代し、チームは1–0で逃げ切った24, 72。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ フル出場 3失点でチャンピオンズリーグ初黒星。26分と66分は自らのパスの後に打たれたシュートを止めた8, 9。 8日(日)の敵地のユナイテッド戦で、短いパスを続けるか56。 渡辺剛 フェイエノールト 62分から出場 0–3の62分にハビ・ロペスと交代で入り、追加の失点は無かった19, 32。 次のチャンピオンズリーグの試合で、先発に戻るか。 岩田智輝 バーミンガム フル出場 中盤で先発し、チームは29分までに3点を奪って無失点で勝ち、2位に上がった15, 16, 18。 7日(土)、本拠地で同じ勝点のスウォンジーと戦う。中盤を担えるか18, 48。 伊藤敦樹 ボルトン 先発84分 後半の立ち上がりに打った一撃は、寄せてきた相手に当たって外れた24。 6日(金)の敵地のダービー戦で、先発に残るか24。 松木玖生 サウサンプトン 先発88分 前節の得点に続いて先発し、88分にフェローズと交代した。チームは1–1で分けた25, 71。 7日(土)の敵地のプレストン戦で、得点を重ねられるか48。 旗手怜央 バーンリー 先発76分 セレスティーニ監督の下で2試合続けて先発し、76分にカレンと交代した17, 44, 73。 7日(土)の敵地のカーディフ戦でも、中盤に残るか48。 斉藤光毅 QPR 先発60分 先発に戻ったが、0–1の60分に退いた。同点弾は交代の後に生まれた17, 44, 71。 7日(土)の本拠地のリンカーン戦で、先発に残るか48。 大橋祐紀 ブラックバーン 78分から出場 0–2の78分に入り、87分にグジョンセンが1点を返した26。 7日(土)の本拠地のウェストハム戦で、出場時間を延ばせるか48。 伊藤洋輝 バイエルン ベンチ 試合記録の控えに名前があり、出場はなかった20。 次のチャンピオンズリーグの試合で、出番があるか。 松岡大起 スロバン・ブラチスラバ ベンチ 控えに名前があり、出場はなかった。チームは0–4で開幕4連敗21。 次のチャンピオンズリーグの試合で、先発に入るか。 上田綺世 リール メンバー外 試合記録の先発と控えに名前が無い。理由は本号の出典で確かめていない22。 8日(日)の敵地のレンヌ戦で、メンバーに戻るか34。 森下龍矢 ブラックバーン メンバー外 先発と控えに名前が無い26。 メンバーに戻るか。 次田夏樹 ミルウォール メンバー外 先発と控えに名前が無い15。 トップチームの20人に入るか。 ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトンU21 U21の試合(出場は確認中) ナショナルリーグ杯の敵地のスカンソープ戦は2–2で、PK戦を5–4で制した。クラブ公式のU21の試合記事は発行時点で出ておらず、本人の出場はこの記事で確かめる68, 69, 74。 4日(水)のトップチームのブリストル・シティ戦で20人に入るか。U21の次は6日(金)の敵地のブレントフォードU21戦48, 68。 3日に試合があったクラブの選手を載せた。出場時間は、チャンピオンズリーグがゲキサカの試合記録と Football Web Pages の記録、チャンピオンシップがクラブ公式の試合記事と Football Web Pages の記録による。全試合の先発と控えを確かめ、名簿の外に日本人選手の名前は見つからなかった(ボルトンはクラブ公式、チャールトンは Football Web Pages の記録)1, 31, 36, 39, 52, 53, 54, 55, 72。プレミアリーグの選手は3日に試合が無い。遠藤航、佐野航大、平河悠のクラブと、ウォルヴァーハンプトンのトップチームの試合は4日で、15章に載せた。ウォルヴァーハンプトンU21の日程はクラブ公式、結果はスカンソープ公式の試合記事による。ウォルヴァーハンプトン公式のアカデミー記事一覧で、最新のU21の試合記事は10月19日のウェスト・ブロムウィッチU21戦のものだった。ミルウォールのU21の情報は、本号の出典で確かめていない68, 69, 74。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチユナイテッドは勝利の代償に、負傷したバレバを欠く。クーニャも次のチャンピオンズリーグの試合に出られない。パレスはマテタの退場に異議を申し立てた。
選手 クラブ 事由 確度 見通し 次の確認点 カルロス・バレバ マンチェスター・ユナイテッド 後半の立ち上がりに右の太ももの裏を押さえ、51分に交代した1, 2。 報道 インディペンデントは、おそらく12月まで見られないと書く。クラブの発表は本号の出典に無い4。 8日のヴィラ戦56。 マテウス・クーニャ マンチェスター・ユナイテッド 2枚目の警告で退場した1。 報道 インディペンデントによれば、3週間後の敵地のスポルティング戦に出られない4。 3週間後のスポルティング戦4。 ルーク・ショー マンチェスター・ユナイテッド 負傷で離脱中。インディペンデントは、本職の左サイドバックが足りない原因に挙げる4。 報道 復帰の見通しは、本号の出典に無い。 8日のヴィラ戦56。 ライアン・フラーフェンベルフ リバプール かかとの痛みで、4日のフェネルバフチェ戦の遠征に帯同しなかった75。 監督談話 イラオラ監督は「日ごとの判断になる」と話し、8日のパレス戦での復帰を否定しなかった75。 8日のパレス戦75。 ジャン・フィリップ・マテタ クリスタル・パレス 10月31日のトッテナム戦で退場。クラブが異議を申し立てた76。 報道 判断の結果は、本号の出典に無い。 8日のリバプール戦76。 スティーブン・ウェルシュ スウォンジー エブー・アダムズのタックルを足首に受け、24分に交代した50, 53。 クラブ公式 程度は発表されていない。 7日の敵地のバーミンガム戦48。 ジョシュ・シーハン ボルトン 至近距離の間接フリーキックを体で止めて負傷し、74分に交代した24。 クラブ公式 程度は発表されていない。 6日の敵地のダービー戦24。 ジェームズ・ビードル バーミンガム 前の試合の前半に傷め、ミルウォール戦を欠場した40。 クラブ公式 見通しは、本号の出典に無い。 7日の本拠地のスウォンジー戦48。 12NEXT UP 次に見るべき試合この日に戦ったクラブの次の試合から、日本人選手の所属クラブが絡む2試合を選んだ。
PL 8日(日)マンチェスター・ユナイテッド vs アストン・ヴィラ(プレミアリーグ第10節)
日程の一覧によれば、英国時間8日(日)16時30分に、ユナイテッドの本拠地で行われる。スタンダードは、ユナイテッドの首脳がこの試合の後にキャリック監督の去就を判断するとの報道を伝えており、後任の候補に名前が挙がるエメリ監督が相手のベンチに座る。鈴木彩艶が守るヴィラは、バルセロナに狙われた後方からのつなぎをこの競技場でも続けるのか。監督の席をめぐる見出しの裏で、ピッチの上の焦点はそこにある7, 8, 56。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントは、ユナイテッドの逆転を喜びつつ、監督の職がまだ救われていないと書いた。ヴィラの敗戦は監督の成績の話に結び付き、ウェストハムの監督交代には2紙が別の角度から疑問を投げかけた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「一夜だけの昔のユナイテッド」リチャード・ジョリー記者は、キャリック監督が職を守るには、これ以上の逆転がまだ要るかもしれないと書く。前半の45分は「まったくの恥さらし」で、ガスペリーニ監督の3-4-3は、ルベン・アモリム前監督が果たせなかった形をこの競技場で見せたと評した。後半の逆転の立役者にはフェルナンデスとクーニャを挙げ、「一夜だけ、昔のユナイテッドのようだった」と結ぶ4。
別の視点 ─ スタンダード掲載のPA配信記事は、PKを「甘い判定」と書き、逆転の入り口に幸運があったことを示す2。
PA MEDIA(THE INDEPENDENT 掲載)─ 「カンプ・ノウの苦い夜」PAのジョナサン・ヴィール記者は、55歳の誕生日を迎えたエメリ監督が、バルセロナとの敵地の対戦で16度のうち15度敗れたと書く。それでも、この試合はヴィラの4年間の成長の節目だったとし、前半の好機を決めていれば結果は変わったかもしれないと見る。残る日程から、上位8入りの見込みは十分とも書いている10。
別の視点 ─ インディペンデントのジョリー記者は試合前、エメリ監督をプレミアリーグで最も優れた2人の監督の1人と評し、8日の試合がより大きな話題になりうると書いていた77。
THE STANDARD ─ 「歓迎と警戒」サム・タブトー記者は、ウェストハムの次期監督の最有力候補であるスコット・パーカーについて、2部からの昇格を3度果たした実績を挙げる。昨年度の1億420万ポンドの赤字で、1年での復帰が財政の面で欠かせないことも理由に挙げる。一方、フルハムとボーンマスでは首脳を批判して関係がこじれたと記し、実績を持つ半面「荷物も多い」監督だと結ぶ78。
別の視点 ─ インディペンデントのアレックス・パトル記者は、解任は正しいが、夏に決断していれば恐れからの判断には見えなかったと書き、8位は高すぎる危険だと見る79。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
WATCH NEXTインディペンデントによれば、バレバはしばらく戻れず、クーニャは次のチャンピオンズリーグの試合に出られない。8日のヴィラ戦で、ユナイテッドはローマ戦の後半に見せた強度を、最初の45分から出せるのか。前半の左の背後を、誰がどう埋めるのかも焦点になる4。
14EXTRA TIME 今日の小話20分5秒のテニスボール
オールド・トラフォードでは、試合の時計が20分5秒を指したとき、ストレトフォード・エンドからテニスボールが投げ込まれた。スタンダード掲載のPA配信記事によれば、2005年のグレイザー家の買収にかけた抗議で、選手たちが拾い集めるまで試合は止まった。インディペンデントのジョリー記者は、サッカーがうまくいかないので別の球技を試しているようだった、と皮肉を添えている2, 3, 4。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定対象は 4 Nov (Wed) の試合。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節の残り9試合と、チャンピオンシップの3試合が行われる。プレミアリーグは6日まで試合が無く、EFLカップの準々決勝は12月14日の週、FAカップ本大会の1回戦は7〜8日の週末を中心に行われる27, 47, 48, 56, 57, 58。
注目の一戦 ─ フェネルバフチェ vs リバプール(11/5 02:45 JST)
遠藤航のリバプールが敵地で戦う。前週に指揮官が辞任したフェネルバフチェは、かつてリバプールで6年を過ごしたディルク・カイトが暫定で率いる。カイト暫定監督は「自分のためにここにいるのではない」と話した。リバプールはフラーフェンベルフをかかとの痛みで欠き、開幕3連勝でこの試合を迎える27, 33, 75, 84。
注目の一戦 ─ ブリストル・シティ vs ウォルヴァーハンプトン(11/5 05:00 JST)
平河悠のブリストル・シティが本拠地で、7位のウォルヴァーハンプトンを迎える。15位のブリストル・シティは、前節に敵地でボルトンに3–2で勝った。U21主将のルーク・ローリングスがトップの20人に入るかも見たい18, 48, 85。
CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第4節(4日)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 フェネルバフチェ 11/5 02:45 リバプール 遠藤航の出場と、カイト暫定監督の古巣との対戦 AEKアテネ 11/5 02:45 レアル・マドリード 開幕3連勝のレアル・マドリードが敵地に乗り込む ドルトムント 11/5 05:00 ベティス 開幕3連勝のベティスが敵地でも連勝を続けられるか ポルト 11/5 05:00 ナポリ 開幕3連敗のポルトが本拠地で初勝利を狙う PSV 11/5 05:00 ブルッヘ 佐野航大がPSVの中盤で出場するかが焦点 ライプツィヒ 11/5 05:00 マンチェスター・シティ リーグ戦で続けて敗れたシティが敵地に乗り込む スラビア・プラハ 11/5 05:00 アーセナル 負傷から戻るサリバがメンバーに入るかが焦点 ランス 11/5 05:00 コモ 2勝1敗のコモが敵地で勝点を伸ばせるか バイキング 11/5 05:00 サバフ 未勝利のバイキングが本拠地で初勝利を狙う 対戦と開始時刻はサッカーキングの日程の一覧(日本時間で26:45と29:00の表記を、11/5の時刻に直した)と Football Web Pages の一覧(英国時間17時45分と20時)で一致する。戦績は Football Web Pages の順位表による27, 33, 47。シティの2連敗は本紙11月1日号の時点の記事により、サリバはインディペンデントによる83, 86。
CHAMPIONSHIP ─ 4日の3試合
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 カーディフ 11/5 04:45 ウェストハム ヌーノ監督の解任後の初戦。誰がベンチに座るかも焦点 レクサム 11/5 04:45 ミドルズブラ 首位のミドルズブラが敵地で差を保てるか ブリストル・シティ 11/5 05:00 ウォルヴァーハンプトン 平河悠の出場と、ローリングスがメンバーに入るか 対戦と開始時刻は、2部の11月の日程の一覧による(英国時間19時45分と20時を、日本時間に直した)。順位は同じサイトの順位表による18, 48。カーディフ戦の指揮について、インディペンデントはマーク・ノーブルら3人が暫定で指揮を執ると書き、スタンダードはパーカーがベンチに座ることを望む動きを伝える13, 14。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、Football Web Pages の試合の記録、クラブ公式の試合記事、英国紙と日本の媒体の試合記事による。媒体で時刻や関与者が分かれた場面は、01章の各試合の注記に揃え方を記した。チームの統計(支配率、xG など)は載せていない。02章の順位表は本紙が載せた結果の積み上げで、Football Web Pages の順位表と突き合わせた。掲示板の採点の平均は本紙の集計、監督の点数は本紙の評価。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語、イタリア語、フランス語、ウクライナ語の記事と談話の引用は本紙の訳。
- ゲキサカ, マンチェスター・Uvsローマ 試合記録, 2026.11.4(得点者・警告・退場・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- The Standard(PA Sport), Manchester United 3-2 Roma: Matheus Cunha the hero as pressure eases on Michael Carrick, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Oli Gent), Manchester United fans vent frustrations at owners as protests unfold in Champions League, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Richard Jolly), From embarrassment to the Man United of old – Michael Carrick saves his job, for now…, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Will Castle), Man United latest: Michael Carrick’s job saved by brilliant Champions League comeback against Roma, 2026.11.3(速報欄。90+1分の退場、ブルーノ・フェルナンデスの談話) ↩
- The Independent(Richard Jolly), Bruno Fernandes admits Michael Carrick was right to drop him in fiery interview, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Alex Young), Manchester United given Unai Emery approval amid new Michael Carrick sack decision, 2026.11.3 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 鈴木彩艶はCL初黒星、要所で好セーブもバルサに3失点…アストン・ビラは開幕3連勝がストップ, 2026.11.4 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), バルサ、GK鈴木彩艶が守るゴールから3発! 今季CLで3勝目…アストン・ヴィラは4連勝ならず, 2026.11.4 ↩
- The Independent(PA Media、Jonathan Veal), Barcelona sweep aside Aston Villa as Unai Emery endures another miserable Nou Camp night, 2026.11.3 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 王者PSGが無傷のCL開幕4連勝! 開始17分で4発、最終的には6ゴールでビジャレアルを粉砕, 2026.11.4 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 王者パリSGがゴールラッシュ、6発快勝で開幕4連勝!! マンUはローマに後半3発逆転勝利で公式戦10試合ぶり白星:CL第4節1日目, 2026.11.4(第4節1日目の9試合の結果と順位) ↩
- The Independent(Jamie Braidwood), West Ham sack Nuno Espirito Santo, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Scott Parker set to become new West Ham manager after Nuno Espirito Santo sacking, 2026.11.3 ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Birmingham City 3 – 0 Millwall, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Birmingham City FC, Three home wins in a row for Blues with victory over Millwall, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。両チームの先発と交代) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Queens Park Rangers 1 – 1 Burnley, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | League Table | 2026-2027, 2026.11.4(閲覧日。英国時間3日 21時55分更新の順位) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Feyenoord 0 – 3 Inter Milan, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- ゲキサカ, A・マドリーvsバイエルン 試合記録, 2026.11.4(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | LASK Linz 4 – 0 Slovan Bratislava, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- ゲキサカ, ボデ・グリムトvsリール 試合記録, 2026.11.4(警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- ゲキサカ, バルセロナvsアストン・ビラ 試合記録, 2026.11.4(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Report | Charlton Athletic 0-1 Wanderers, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事。先発と交代) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | West Bromwich Albion 1 – 1 Southampton, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Blackburn Rovers 1 – 2 Stoke City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分) ↩
- サッカーキング, 2026-27 UEFAチャンピオンズリーグ 結果・トーナメント・テレビ放送・ネット配信情報|試合日程一覧・順位表【随時更新】, 2026.11.4(閲覧日。第4節の対戦と開始時刻(日本時間)) ↩
- FC Barcelona, FC Barcelona 3-0 Aston Villa: Three goals, three points, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), バイエルン、後半のカール&ライマー弾でCL開幕節以来の勝利! アトレティコは公式戦10試合ぶり黒星に, 2026.11.4 ↩
- The Independent(Sam Brookes), Champions League round-up: PSG thrash Villarreal as Harry Kane fails to equal Cristiano Ronaldo record, 2026.11.3 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Villarreal 0 – 6 Paris St Germain, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Inter, L’Inter sbanca Rotterdam: 3 gol al Feyenoord, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事。先発と交代の時刻(本文はイタリア語)) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | League Table | 2026-2027, 2026.11.4(閲覧日。英国時間3日 21時55分更新の順位) ↩
- LOSC, Bodo/Glimt-LOSC : (0-0) : Une domination stérile, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事(本文はフランス語)) ↩
- LOSC, Benjamin André : “On a fait un match cohérent”, 2026.11.3(クラブ公式(本文はフランス語)) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Galatasaray 2 – 0 VfB Stuttgart, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- FC Shakhtar Donetsk, Shakhtar vs Sporting CP: match report, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事。競技場、観衆) ↩
- The Standard(Dom Smith), Jesse Derry back at Chelsea tonight in Sporting loan twist, 2026.11.3 ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Shakhtar Donetsk 0 – 1 Sporting CP, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・警告・交代の分、観衆) ↩
- Birmingham City FC, Team news: Birmingham City v Millwall, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Southwark News(Will Scott), REPORT: Birmingham City 3-0 Millwall – Lions concede three soft goals amid drab showing at St. Andrews, 2026.11.3(ミルウォールの地元紙の試合記事) ↩
- Charlton Athletic FC, Addicks beaten by Bolton in SE7, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Charlton Athletic 0 – 1 Bolton Wanderers, 2026.11.4(閲覧日。得点・交代の分、観衆(ボルトンのメンバー表は載っていない)) ↩
- West London Sport, QPR rescue point against Burnley, 2026.11.3(ロンドン西部のクラブを扱う地域のスポーツ媒体の試合記事。先発と交代) ↩
- Burnley FC, MATCH REPORT: QPR 1 – 1 BURNLEY, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- West Bromwich Albion FC, Albion 1-1 Southampton, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Football Web Pages, UEFA Champions League | Fixtures and Results | Matchday 4, 2026.11.4(閲覧日。第4節の3日の9試合の結果、4日の9試合の対戦と開始時刻(英国時間)) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Fixtures and Results | November 2026, 2026.11.4(閲覧日。3日の9試合の結果、4日の3試合と7日以降の対戦と開始時刻(英国時間)) ↩
- Derby County FC, REPORT: Derby County 0-4 Norwich City, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- Swansea City AFC, Report | Portsmouth 3 Swansea City 1, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Lincoln City FC, Watford 1 Imps 0, 2026.11.3(クラブ公式。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Derby County 0 – 4 Norwich City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Portsmouth 3 – 1 Swansea City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Preston North End 2 – 3 Sheffield United, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Sky Bet Championship | Watford 1 – 0 Lincoln City, 2026.11.4(閲覧日。両チームの先発と控え、得点・交代の分、観衆) ↩
- Football Web Pages, Premier League | Fixtures and Results | November 2026, 2026.11.4(閲覧日。3日に試合が無いこと。次の節の対戦と開始時刻(英国時間)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Carabao Cup quarter-final draw: Liverpool to face Bournemouth as Man City get dream tie, 2026.10.28(準々決勝の組み合わせ(12月14日の週)と、29日のエバートン対ニューカッスル) ↩
- The Independent(Michael Jones), FA Cup minnows discover first round opponents as full draw revealed, 2026.10.19(1回戦は11月7〜8日の週末) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), マンUが公式戦10試合ぶりの白星! 2点ビハインドからローマに逆転勝利, 2026.11.4 ↩
- UpTheClarets(掲示板), QPR v Burnley – Player Ratings, 2026.11.4(閲覧日。バーンリーのファンサイトの掲示板。29件の返信のうち旗手とクダートに点を付けた27件を本紙が集計) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 好スタートも欧州王者に慢心はなし…PSGのL・エンリケ監督「これまでの成績は何の役にも立たない」, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Carl Markham), Liverpool 0-1 Arsenal: Kai Havertz goal sends champions top and ends long Anfield hoodoo, 2026.11.1 ↩
- The Independent(Richard Jolly), Man United’s latest abject display spells the end for Michael Carrick after huge call backfires, 2026.10.25 ↩
- ゲキサカ, マンチェスター・Uvsボーンマス 試合記録, 2026.10.26(先発と交代の時刻。データ提供はOpta) ↩
- FC Barcelona, Lamine Yamal top Champions League scorer under 20 years of age, 2026.11.3 ↩
- Inter, Chivu: “Partita che ci dà tanta consapevolezza”, 2026.11.3(クラブ公式。キヴ監督の試合後の談話(本文はイタリア語)) ↩
- The Independent(PA Media、Simon Peach), Michael Carrick drops Lisandro Martinez after shambolic Chelsea display, 2026.11.3 ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Under-21s Fixtures & Results, 2026.11.4(閲覧日。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。3日のスカンソープ戦、6日のブレントフォードU21戦の日程) ↩
- Scunthorpe United FC(Jake Pullan), REPORT: Iron (4) 2-2 (5) Wolves U21’s, 2026.11.3(クラブ公式の試合記事) ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), アストン・ヴィラで躍動のGK鈴木彩艶、大手メディアの今夏補強特集で絶賛「破格の掘り出し物」, 2026.11.2 ↩
- サッカーキング(サッカーキング編集部), 松木玖生が2戦連発で今季4点目!…鮮やか反転からの右足弾で連勝に貢献, 2026.11.1 ↩
- Bolton Wanderers FC, Team News | Wanderers v Charlton Athletic, 2026.11.3(クラブ公式のチーム発表) ↩
- Burnley FC, MATCH REPORT: BURNLEY 0-0 PORTSMOUTH, 2026.10.31(両チームの先発と交代の時刻) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Academy | Latest News, 2026.11.4(閲覧日。同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ。一覧の最新のU21の試合の記事は10月20日付(19日のウェスト・ブロムウィッチU21戦)) ↩
- The Independent(Will Castle), Andoni Iraola gives Ryan Gravenberch injury update after Liverpool star misses Fenerbahce trip, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Crystal Palace make decision over Jean-Philippe Mateta red card appeal before Liverpool, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Richard Jolly), The baffling question surrounding Unai Emery and Aston Villa ahead of Barcelona showdown, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Sam Tabuteau), Why West Ham fans should welcome – and be wary of – Scott Parker appointment, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Alex Pattle), West Ham were right to be ruthless with Nuno, but are they right about Scott Parker?, 2026.11.3 ↩
- UpTheClarets(掲示板), QPR V Burnley match thread, 2026.11.4(閲覧日。試合のスレッドの15ページ目) ↩
- FC Barcelona, Prince William in the directors’ box at Spotify Camp Nou for Barça v Aston Villa, 2026.11.3 ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Surprise! Mikel Arteta reunited with former Arsenal striker before Champions League clash, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Luke Baker), Mikel Arteta confirms huge William Saliba injury boost for Arsenal, 2026.11.3 ↩
- The Independent(Sam Brookes), Dirk Kuyt makes loyalty vow ahead of managing Fenerbahce against former club Liverpool, 2026.11.3 ↩
- Bristol City FC, Report: Bolton Wanderers 2-3 Bristol City, 2026.10.31(同クラブの利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないため、リンク先はトップページ) ↩
- The Independent(Richard Jolly), How Brighton outsmarted Man City to teach the Premier League a valuable lesson, 2026.10.31 ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督シェイ・レイシー(Shea Lacey)、エイデン・ヘブン(Ayden Heaven)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、ジョアン・ガルシア(Joan García)、コンラート・ライマー(Konrad Laimer)、マグネス・アクリウシュ(Maghnes Akliouche)、ハビ・ロペス(Javi López)、ヤン・ビセック(Yann Bisseck)、フランチェスコ・ピオ・エスポジト(Francesco Pio Esposito)、ピオトル・ジエリンスキ(Piotr Zieliński)、ニキータ・ハイキン(Nikita Haikin)、ベルケ・エゼル(Berke Özer)、アレクセイ・バトラコフ(Aleksey Batrakov)、アタカン・カラゾル(Atakan Karazor)、イッサ・ドゥンビア(Issa Doumbia)、ルイス・スアレス(Luis Suárez)、ドミトロ・リズニク(Dmytro Riznyk)、カスパー・ヨルゲンセン(Kasper Jørgensen)、ロベルト・リュビチッチ(Robert Ljubičić)、サミュエル・アデニラン(Samuel Adeniran)、ケビン・ヴィマー(Kevin Wimmer)、アレックス・コクラン(Alex Cochrane)、マックス・バード(Max Bird)、ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、ダポ・アフォラヤン(Dapo Afolayan)、ジャック・マグリン(Jack McGlynn)、アンドリ・グジョンセン(Andri Gudjohnsen)、ナサニエル・チャロバー(Nathaniel Chalobah)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、マイルズ・リーバーン(Miles Leaburn)、クリス・フォリーノ(Chris Forino)、ラルジー・ラマザニ(Largie Ramazani)、イリアス・シャイール(Ilias Chair)、ジャスティン・オビクウ(Justin Obikwu)、ラビー・ンジングラ(Rabby Nzingoula)、アイザック・プライス(Isaac Price)、サミュエル・エドジー(Samuel Edozie)、マックス・オレアリー(Max O’Leary)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、タマー・バニー(Tammer Bany)、サイディ・ペック(Sydie Peck)、フェルミン・ロペス(Fermín López)、ソリバ・ディアウヌ(Soriba Diaoune)、ジミー・モーガン(Jimmy Morgan)、ヘスス・デ・ミゲル(Jesús de Miguel)、クリスティアン・キヴ(Cristian Chivu)、マックス・ロット(Max Lott)、ダン・マクナマラ(Dan McNamara)、スティーブン・ウェルシュ(Stephen Welsh)、エブー・アダムズ(Ebou Adams)、ジェームズ・ビードル(James Beadle)
クラブ・競技場リヤド・エア・メトロポリターノ(Riyadh Air Metropolitano)、エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(Estadio de la Cerámica)、アスプミラ・スタディオン(Aspmyra Stadion)、ラムズ・パーク(RAMS Park)、ライフアイゼン・アレーナ(Raiffeisen Arena)、ザ・ヴァレー(The Valley)、ロフタス・ロード(Loftus Road)、ザ・ホーソンズ(The Hawthorns)、サバフ(Sabah FK)、バイキング(Viking FK)
記者・解説者ほかリチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ウェスト・ロンドン・スポーツ(West London Sport)、ジョナサン・ヴィール(Jonathan Veal)、サム・タブトー(Sam Tabuteau)、アレックス・パトル(Alex Pattle)
PREMIER LEAGUE DAILY
3 Nov (Tue) の試合 / 発行 2026.11.4 JST -
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.22|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL コモがユナイテッドを4-1で破る。主将ブルーノ・フェルナンデスがキャリック監督の戦術を公然と批判
アーセナルはバイエルンと2-2、ライスが82分に同点弾。鈴木彩艶のヴィラは3連勝THE STORY OF THE DAYチャンピオンズリーグに初めて出場したコモが、本拠地でマンチェスター・ユナイテッドを4-1で破った。2分にニコ・パスがエリアの縁から左足でカーブをかけたシュートを決めて先制し、後半は49分にアナスタシオス・ドゥビカス、57分にニコ・パス、76分にハコボ・ラモンが決めた1, 2。ユナイテッドは公式戦7試合で勝利がなく、スタンダードはこの敗戦を、クラブの欧州大会史上でも特に屈辱的な敗戦の一つと評した1。
試合後、主将のブルーノ・フェルナンデスはTNTスポーツで、相手選手に個別に付いて前から奪いに行かなかったのは「スタッフの決定」だったと話した。「時には、プレッシャーの中でもっと勇気を持ち、高い位置から奪いに行く危険を冒す必要がある」とも続けた3。キャリック監督は会見で「後半は半分マンツーマンで前から行き、そこから失点した」と返した。スタンダードによれば、67分に退いたフェルナンデスを、監督は迎えなかった4。
監督は自身の進退について「考えていない」と述べ、内容には「100%の責任」を負うと話した5。ユナイテッドは負傷で9人を欠き、325日ぶりの先発だったマタイス・デ・リフトは49分の失点の場面でよろめいた1。プレミアリーグでは13位で、8月末のイプスウィッチ戦を最後にリーグ戦の勝ちが無い。25日(日)には本拠地でボーンマスを迎える4, 5。
English
Como, playing in the Champions League for the first time, beat Manchester United 4-1 at home. Nico Paz curled in a left-footed shot from the edge of the box after two minutes. In the second half, Anastasios Douvikas scored after 49 minutes, Paz added another after 57, and Jacobo Ramón scored after 76. United have now gone seven games without a win in all competitions, and the Standard called it one of the most embarrassing European defeats in the club’s history.
After the match, captain Bruno Fernandes told TNT Sports that not pressing man to man was “a decision from the staff”. He added: “Sometimes you have to be more brave under pressure, take the risk of pressing high.” At his press conference, Michael Carrick replied that the team “half pressed man-to-man in the second half” and conceded from that. According to the Standard, Carrick did not acknowledge Fernandes when he was taken off after 67 minutes.
Carrick said he had not given his position any thought, and he took “100 per cent responsibility” for the performance. United were without nine injured players, and Matthijs de Ligt, making his first start in 325 days, was left stumbling for the 49th-minute goal. United are 13th in the Premier League and have not won a league game since the match against Ipswich at the end of August. They host Bournemouth on Sunday, 25 October.
ヒント
「ユナイテッドは嵐が過ぎるのを待つ」。wait for … to pass は「…が過ぎ去るのを待つ」という表現。ここでは雨と、試合での苦しい状況を重ねているよ。
ヒント
「形を変えれば役に立つはず」と傘を広げる。change of shape は「形を変えること」で、守備の形を変えることも連想させるよ。
ヒント
「でも、雨はそれほど納得していないようだ」。less convinced は「さほど納得していない」という意味。網の傘では雨を防げない、という皮肉だよ。
ヒント
「それでも何かは受け止める」。catch は「受け止める」という意味。雨を防げない傘がボールを4個受け止めたという、ちょっと苦いオチだよ。
THE MORNING 501アーセナルは敵地でバイエルンと2-2。82分にライスが同点弾10分にブカヨ・サカが負傷で退き、代わって出場したエベレチ・エゼが25分に先制した。ハリー・ケインのスルーパスからアルフォンソ・デイビスが35分に追いつき、61分にはケインがPKで逆転。アーセナルのチャンピオンズリーグのリーグフェーズでの連勝は14で止まった6, 7。 02鈴木彩艶が先発90分。ヴィラはバイキングに3-1で3連勝23分にロス・バークリーが頭で先制し、37分にエミリアーノ・ブエンディアがPK、62分はオウンゴール。84分に1点を返され、インディペンデントによれば3試合続けての無失点はならなかった。ゲキサカによれば勝点9で2位8, 9, 10。 03レアル・マドリードとベティスも3連勝。渡辺剛は80分から出場レアルはライプツィヒに4-1で、キリアン・エムバペらが得点した。ベティスは59分のイスコのPKで、渡辺のいるフェイエノールトを1-0で破った11, 12。 04インテルが10人で1-0。カルロス・アウグストの決勝点で今大会初勝利アレッサンドロ・バストーニが2分間に2枚の警告を受けて退場した後、77分にヘンリク・ムヒタリアンのロングパスに走り込んで決めた。クリスティアン・キヴ監督は「10人でも粘れることを示した」と話した13, 14。 05LASKが敵地でスポルティングに3-2。ガラタサライもリールに4-21-1で迎えた後半、LASKは63分と68分の速攻で突き放した。スポルティングのルイ・ボルジェス監督は「簡単な場面で球を失った」と認めた。ガラタサライは2-2から後半に2点を加えた15, 16, 17。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間21日(水)は、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の残り9試合が行われた。プレミアリーグ勢はアストン・ヴィラが勝ち、アーセナルは引き分け、マンチェスター・ユナイテッドは大敗した。日本人選手はヴィラの鈴木彩艶とフェイエノールトの渡辺剛が出場している9, 10, 12。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
コモ 4 – 1 マンチェスター・ユナイテッド ⚽ 2′ パス
⚽ 49′ ドゥビカス
⚽ 57′ パス
⚽ 76′ ラモン⚽ 90+1′ ザークツェー 前半 1-0。ユナイテッドは公式戦7試合勝ちなし1, 2。
ユナイテッドは開始90秒の好機をディオゴ・ダロトが外し、直後の2分に先制を許した。エリアの縁で受けたニコ・パスが、すぐ左足へ持ち替え、センネ・ラメンスの届かないコースへカーブをかけたシュートを決めた。インディペンデントによれば、37分時点のパス本数はコモが307本、ユナイテッドが172本で、枠内シュートは3本対0本。キャリック監督はハーフタイムにカルロス・バレバとアマド・ディアロを入れたが、49分はニコ・パスの縦パスからドゥビカス、57分はバレバが出した球をサイドで奪ったニコ・パスが、そのまま運んで決めた。76分は途中出場のカイキ・ブルーノのクロスを、フリーのラモンが頭で押し込んだ1, 18。
リール 2 – 4 ガラタサライ ⚽ 8′ ディアウヌ
⚽ 39′ ディアウヌ⚽ 2′ アクギュン
⚽ 44′ バトラコフ
⚽ 52′ OG
⚽ 61′ オシムヘン前半 2-2。52分はゲキサカの試合記録(データ提供:Opta)によりオウンゴールとした。リール公式はトレイラの頭と記録している。ほかの得点者と時刻はリール公式により、ディアウヌの1点目をゲキサカは7分と記録している17, 19。
リールは上田綺世を含む3人を負傷で、1人を出場停止で欠き、ソリバ・ディアウヌを最前線に置いた。2分にユヌス・アクギュンに先制されたが、8分にアレクサンドロが中央を運んで背後へ通した球からディアウヌが追いつき、39分には右からのシュートの跳ね返りが中へ戻され、ファーで2点目を決めた。しかし44分にアレクセイ・バトラコフの頭で追いつかれ、後半は52分にコーナーキックから、60分過ぎには速攻から失点した。ダヴィデ・アンチェロッティ監督は「決定的な時間帯に試合を管理できていない」と話した17, 20。
バイエルン 2 – 2 アーセナル ⚽ 35′ デイビス
⚽ 61′ ケイン (PK)⚽ 25′ エゼ
⚽ 82′ ライス前半 1-1。アーセナルは2勝1分け、バイエルンは1勝2分け7, 21。
10分、サカが太ももを痛めて退き、エゼが左に入ってノニ・マドゥエケが右へ回った。25分、中盤の低い位置で受けたマルティン・ウーデゴールの浮き球に抜け出したエゼが左足で決め、オフサイドの判定はVARで覆された。35分はケインのスルーパスからデイビスが追いつき、61分はケインのシュートがユリエン・ティンバーの手に当たって得たPKを、ケイン自身が決めた。82分、デクラン・ライスがヴィクトル・ヨケレスとのパス交換からエリアへ入り、追いついた6, 21, 22。
アストン・ヴィラ 3 – 1 バイキング ⚽ 23′ バークリー
⚽ 37′ ブエンディア (PK)
⚽ 62′ OG⚽ 84′ クリスチャンセン 前半 2-0。ゲキサカによれば、ヴィラは勝点9で2位9, 10。
開始10分間に、ニコラ・ジャクソンのヘディングシュートをGKアリルド・エストボが2度止めた。23分、イブラヒム・ムバイェのコーナーキックにバークリーが走り込み、頭でそらして先制。37分はアリソンがズラトコ・トリピッチに倒された場面がVARで確認され、ブエンディアがPKを決めた。62分はアリソンのクロスが相手に当たって入り、84分にペーター・クリスチャンセンのボレーで1点を返された8。
レアル・マドリード 4 – 1 ライプツィヒ ⚽ 43′ ベルナルド・シウバ
⚽ 52′ アルダ・ギュレル
⚽ 83′ エムバペ
⚽ 87′ ディオマンデ⚽ 85′ ゴミス モウリーニョ監督のレアルは、43分にベルナルド・シウバが先制し、52分にアルダ・ギュレルが加えた。83分にエムバペが3点目を決め、70分から出場したヤン・ディオマンデが87分に4点目を挙げた。ライプツィヒは85分にティディアム・ゴミスが1点を返した11。
インテル 1 – 0 シャフタール ⚽ 77′ カルロス・アウグスト 前半 0-0。インテルは今大会初勝利13。
前半のインテルは、ポジションを入れ替えるシャフタールの前線と、サイドからの仕掛けに手を焼いた。59分にキヴ監督は3人を同時に替え、その後バストーニが2分間で警告を2枚受けて退場した。10人になった後の77分、カルロス・アウグストの奪い返しからピオトル・ジエリンスキがムヒタリアンへ通し、ムヒタリアンのロングパスに走り込んだカルロス・アウグスト自身が決めた13, 14。
ベティス 1 – 0 フェイエノールト ⚽ 59′ イスコ (PK) 前半 0-0。ベティスは3連勝12。
ベティス公式によれば、59分にイスコがPKを決め、勝点を9に伸ばした。フェイエノールトは80分にイェレマイア・シント・アウステに代えて渡辺剛を入れ、82分にも交代を重ねたが追いつけなかった。警告はフェイエノールトに2枚、ベティスに1枚12。
スポルティング 2 – 3 LASK ⚽ 5′ スアレス (PK)
⚽ 89′ スアレス⚽ 15′ ラング
⚽ 63′ カライジッチ
⚽ 68′ ダネク前半 1-1。スポルティングは今季初めて欧州の大会で敗れた15。
5分、ネストリー・イランクンダが倒されたPKをルイス・スアレスが決めた。スポルティング公式によれば、スアレスは今季9試合続けての得点。10分後にクリストフ・ラングに追いつかれ、後半は63分にサシャ・カライジッチ、68分にクリシュトフ・ダネクに、いずれも速攻から決められた。89分、スアレスがGKをかわして1点を返した15。
対象期間(日本時間10月21日朝〜22日朝)に本報の5大会で行われたのは、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の9試合(全試合詳報)。9試合の結果はゲキサカのまとめと各試合の記事で一致し、前号の15章に載せた日程とも一致する。プレミアリーグ、チャンピオンシップ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)は、前号の日程のとおりこの期間に試合が無かった。プレミアリーグは週末に第8節を行う4, 10, 23。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手コモ戦のユナイテッドは、前半は引いて待ち、後半は監督の説明では半分マンツーマンで前から奪いに行ったが、どちらの守り方でも失点した。アーセナルはサカの負傷の直後にエゼを左へ入れて先制し、インテルは59分に3人を替えた後、10人で決勝点を奪った。
TACTICS 1〜57分コモ 4–1 マンチェスター・ユナイテッド ─ 前から行っても引いても、ニコ・パスを止められず
前半のユナイテッドは、コモの最終ラインまで人を合わせに行かず、引いて待った。主将のフェルナンデスによれば、相手選手に個別に付いて前から奪いに行かず、待つのは「スタッフの決定」だった3。待つ守りでは球を奪えなかった。インディペンデントによれば、37分時点のパス本数はコモが307本、ユナイテッドが172本で、枠内シュートは3本対0本、支配率はコモの62%で、記者は「明け渡した球ではなく、そもそも奪えなかった球」と書く18。キャリック監督はハーフタイムにバレバとアマド・ディアロを入れ、本人の言葉では、後半は「半分マンツーマンで前から行った」1, 4。その4分後の49分、コモは中央を割り、ニコ・パスの縦パスに抜け出したドゥビカスが決めた。57分にはバレバが出した球をサイドでニコ・パスに奪われ、そのまま3点目を許した。待っても前へ出ても、ニコ・パスを止められなかった1, 18。
フェルナンデスは「中央を小さな連係で崩すチームに時間と空間を与えれば、外からもやられる」と話し、コモはセンターバックが自陣まで自分に付いてきたと付け加えた3。キャリック監督は「どんな戦術でも、走って戻らなければ勝てない」と返している5。ユナイテッドは前半の待つ守りで2分に、後半の前へ出た時間帯に49分と57分に失点した。
ユナイテッドは負傷で9人を欠き、デ・リフトは325日ぶりの先発だった1。前から人に合わせれば、外されたときに戻る足が要る。待てば、エリアの縁でニコ・パスに時間を与える。この顔ぶれでは、どちらの守り方でも負担は大きかった、というのが本紙の見立てである。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:前からの守備
コモ 4–1 マンチェスター・ユナイテッド / コモが1–0でリードしていた49分と、2–0でリードしていた57分
Q.前から人に合わせるか、引いて待つか。
ユナイテッドは、コモの中央の連係をどう切る?A.主将のフェルナンデスは、前から人に合わせないのはスタッフの決定だったと話し、キャリック監督は、後半は半分マンツーマンで前から行き、そこから失点したと返した3, 4。インディペンデントによれば、前半37分の時点でパスは307本対172本。後半は49分にニコ・パスの縦パスから、57分にはサイドでの失い方から失点した1, 18。
前提ハーフタイムに、キャリック監督は何を替えたか
〜45′
交代アンドレイ・サントスマテウス・クーニャ サントスは25分に警告 46′〜
交代バレバアマド・ディアロ 入った2人の位置は未確認 スタンダードによれば、監督は2人の交代とあわせて配置にも手を入れた。本人の言葉では、後半は「半分マンツーマンで前から行った」1, 4。
得たもの ─ 前で奪いに行く人数
フェルナンデスが求めた、高い位置で相手に圧力をかける形に近づいた3。
危険にさらしたもの ─ 前へ出た選手の背後
前へ出た選手の後ろに、ニコ・パスが受けて前を向く場所が残りうる。映像では、49分にはDFのマグワイアがニコ・パスの前まで出て寄せていた。
2場面後半の2点を一つずつ追う
1中央を割られる49′ ニコ・パスの縦パスに、ドゥビカスが外から内へ抜け出す
スタンダードによれば、コモは中央を割り、ニコ・パスの縦パスに抜け出したドゥビカスが、デ・リフトをよろめかせて決めた。インディペンデントは、ラメンスの先へ浮かせる簡単な仕上げだったと書く1, 18。映像では、ニコ・パスはセンターサークルの先から中央を持ち上がり、前からハリー・マグワイア(5)、後ろからメイソン・マウント(7)に寄せられながら、地上の縦パスを通した。ドゥビカスはデ・リフト(4)の外側から内側へ入って受け、前へ出たGKの上を浮かせて越した。
2ハーフウェイ付近で奪われる57′ バレバが蹴った球をニコ・パスが止め、右サイドを運んで決める
スタンダードによれば、バレバが出した球をサイドでニコ・パスが奪い、そのまま前へ出て左足で決めた。インディペンデントは、ニコ・パスがバレバから奪ってエリアへ運び、ファーの隅へ流し込んだと書く1, 18。映像では、奪ったのはハーフウェイライン付近のユナイテッド陣内の右サイドで、バレバが蹴った球にすぐ近くから足を伸ばして止めた。そのまま右サイドを運んでエリアの右へ入り、中央側の斜め後ろからユーリ・ティーレマンス(18)が追う中、前へ出たGKの脇を左足で抜いた。中央ではドゥビカス(9)とデ・リフト(4)が並んでゴールへ向かっていた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=コモ(上へ攻撃)/色付き=マンチェスター・ユナイテッド
検討ユナイテッドにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ 前半は人に合わせず待ち、37分までにパスは307本対172本だった。後半は監督の言葉で「半分マンツーマン」で前へ出た4, 18。49分は中央の縦パスから、57分はサイドでの失い方から失点した1。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、ユナイテッドの選手がそれぞれ誰を見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 前半から人に合わせて前で奪う コモの最終ラインからニコ・パスへの供給を前で止め、フェルナンデスが言う「相手を居心地悪くさせる」形をつくる。 9人を欠く顔ぶれで外されると、中盤の背後へ戻る足が足りない。キャリック監督の「走って戻らなければ勝てない」は、この代償を指している。 B 中央を閉じて待つ形を続ける 背後と中央の縦パスを消し、ニコ・パスに前を向かせない。 前半37分の数字のとおり球を持たれ続ける。エリアの縁で一人に時間を与えれば、2分の先制点のように個人の技術で決められる。 比較その一度だけでは? ─ ニコ・パスが絡んだ3得点を並べる
2分 エリアの縁で受けたニコ・パスが、すぐ左足に持ち替えて曲げた(前半、人に合わせない守りの時間帯)。 49分 ニコ・パスの縦パスに、ドゥビカスが抜け出して決めた(後半、監督の言う半分マンツーマンの時間帯)。 57分 バレバが出した球をニコ・パスが奪い、そのまま運んで決めた(同じく後半)。 未確認 後半の「半分マンツーマン」で、ユナイテッドの誰が誰を見る決まりだったか。 次に見る点 ─ 25日(日)、本拠地のボーンマス戦で、ユナイテッドは前から人に合わせに行くか、引いて待つか。
図の読み方。選手の位置と経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。シュート位置の記録は使っていない。映像で確認した位置関係は、マーカー右上の白い点で示した(2026年10月22日に編集部が試合映像で確認)。49分はニコ・パスの持ち上がり、寄せた2人、ドゥビカスの走り込みの向き、57分は奪った位置とサイド、運んだ経路、シュートの位置を映像で確かめた。描いたのは関与を確認できた選手とGKだけ。ドリブルは白い実線に「ドリブル」と添えた1, 18。
TACTICS 7〜35分バイエルン 2–2 アーセナル ─ サカの負傷で左にエゼ。下りたウーデゴールの浮き球で先制
7分、サカが右サイドで球を蹴った際に太ももの前を押さえて倒れ、10分にエゼが左に入ってマドゥエケが右へ回った21。25分、中盤の低い位置まで下りたウーデゴールが左サイドの背後へ浮き球を送り、エゼがダイレクトの左足で決めた。スタンダードのマット・ヴェリ記者は、ウーデゴールには下りて前を向く余裕があり、狙えるだけの高い最終ラインがあったと書く21, 24。一方のバイエルンは、足の速いデイビスを左の中盤に置き、35分にケインのスルーパスで走らせて追いついた。ゲキサカは、この起用が的中したと書く21, 22。
TACTICS 59〜77分インテル 1–0 シャフタール ─ 59分に3人を同時に交代。10人で奪い返して決勝点
前半のインテルは、位置を入れ替えながら球を回すシャフタールの4-1-4-1を捕まえきれなかった。59分、キヴ監督は左右のウイングバックと中盤の1人を同時に替えた13。その後バストーニが退場したが、監督は「3人の交代が新しいエネルギーと熱意をもたらした」と話し、10人になってからは「腕まくりをして、さらに走り、戦い方を合わせ、より大きな責任を負った」と続けた14。77分、カルロス・アウグストの奪い返しから右のムヒタリアンへつなぎ、その長い球に走り込んだカルロス・アウグスト自身が決めた13。
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選コモ戦の37分、中継の画面に出たパスの本数は、コモの307本に対しユナイテッドは172本だった18。
307 37分の時点でコモが記録したパスの本数。ユナイテッドは172本で、枠内シュートは3本対0本、支配率はコモの62% 出所: インディペンデント(クリス・ウィルソン記者が、中継の画面に出た数字を記録)パスの本数がほぼ倍に開いたのは、ユナイテッドが球を持たせる守りを選んだからだけではない。記者は「明け渡した球ではなく、そもそも奪えなかった球」と書き、ユナイテッドは中盤でコモにほとんど近づけない時間があったと伝える18。フェルナンデスが説明した、待って奪う守りは、奪う場面を作れないまま37分を迎えていた。後半に前へ出ても、49分と57分の失点は止められなかった(03章)1, 3。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド21日の9試合では、ボールを失った直後に相手の速攻を受け、失点する場面が目立った。スポルティングのボルジェス監督は、3失点の原因をマンツーマンではなく、自分たちのボールの失い方に求めた。
TODAY'S TRENDボールを失った直後の速攻で失点が相次いだ
ボルジェス監督は「マンツーマンにすれば、LASKの前線の身体能力にさらされると分かっていた」と話したが、失点は「そこからではなかった」とも言う。こぼれ球を拾えず、簡単な場面で球を失い、LASKはその瞬間の速攻で3点を決めた。監督は「監督の責任だ」と認めている16。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか LASK 63・68分 スポルティングが球を失った後、速攻で2点 コモ 57分 バレバの球を奪ったニコ・パスが運んで決める バイエルン 35分 切り替えからケインのスルーパスでデイビス ガラタサライ 60分過ぎ 速攻からオシムヘンが4点目 アーセナル 25分 下りたウーデゴールの浮き球で背後を突く 球を失った位置が前であるほど、相手のゴールまでの距離は短い。コモの57分は、サイドでバレバの球を奪ったニコ・パスが、そのまま運んで決めた1。互いに前から人に合わせたバイエルン戦を、アルテタ監督は「マンツーマンで96分、どのプレーにも息をつく暇が無い」と表し、コンパニ監督は数的優位で攻めた場面が2、3度あったと振り返る23, 25。
MATCH EXAMPLES
SPORTING vs LASK ─ 1-1から5分間で2失点63分にカライジッチ、68分にダネクと、5分のうちに速攻から2点を決められた。ボルジェス監督は、失点はいずれも自分たちの失い方からだったと認め、相手の前線の選手に中盤の底を消され、最初のつなぎを断たれたと明かした15, 16。
BAYERN vs ARSENAL ─ 速攻の応酬で4得点アーセナルの25分の先制点を、インディペンデントは速攻の手本と書いた。バイエルンも35分、素早い切り替えからケインのスルーパスでデイビスを走らせて追いついた。同紙は、これほど速攻でアーセナルを苦しめる相手は少ないと書く21, 22。
COUNTERPOINT ─ 速攻を防ぐには、後ろに人を残して待つ手がある。前半のユナイテッドは前から行かずに待ったが、37分までにパスを307本対172本とされ、2分に先制を許した。待つ守りは背後を守れても、エリアの縁で一人に時間を与える。弱点は、ニコ・パスのように受けてすぐ持ち替える選手に突かれる1, 18。TACTICAL TEST ─ サカを欠く可能性がある週末のエバートン戦で、アーセナルは前で球を失った直後の速攻をどう防ぐか23。
07RISING 若手株価上昇ランキングリールの若手センターフォワード、ソリバ・ディアウヌが、2-4で敗れたガラタサライ戦で2点を挙げた。
1ソリバ・ディアウヌ上田綺世らを負傷で欠いたリールで、最前線に起用された。8分に背後へ抜けてGKをかわし、39分にはファーで合わせて2点を挙げた。リール公式は、左サイドでは「手が付けられなかった」と書き、24分には頭でもGKにセーブを強いた17。
アンチェロッティ監督は「ソリバのしたことが好きだ。個人としての、集団としての質、謙虚さ。この機会に値した」と評し、同時に「この水準では、まだ試合のリズムが足りない」とも話した。リール公式によれば、この2点がキャリアで初めての1試合2得点だった17, 20。
見誤りやすい点 ─ 2得点でもリールは2-4で敗れ、今大会3連敗となった。監督は後半、チームが集団ではなく個人で攻めてしまい、攻撃の組織を失ったと話している。この日の評価は、チームの立て直しとは切り離して見る必要がある17, 20。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREハリー・ケイン
最前線から何度も中盤へ下り、この日欠場したヨシュア・キミッヒが普段いる位置まで入って組み立てに加わった22, 26。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者によれば、エズリ・コンサが付いて行こうとしたが、そこまでは追えなかった。35分、センターサークルの中からのスルーパスで、デイビスの同点弾を用意した6, 22。
61分には、自分のシュートがティンバーの腕に当たって得たPKを決め、チャンピオンズリーグで10試合続けての得点とした。クリスティアーノ・ロナウドの最多記録まで、あと1試合となる。スタンダードによれば、アーセナル戦は通算23試合で16得点になった6, 22。
ケインは得点するだけでなく、好機も作った。ジョリー記者は、最後に同点弾を決めたのが、イングランド代表でケインの副主将を務めるライスだったと書く。26日(月)には、ケインが最有力候補とされるバロンドールが発表される22, 27。
別の視点 ─ コンパニ監督は「大きな好機は我々のほうが多かった」としながら、最後の10〜15分は苦しんだと認めた25。次に見る試合 ─ 次のチャンピオンズリーグの第4節(アーセナルは11月4日に試合を行う節)。クリスティアーノ・ロナウドに並ぶ11試合連続得点がかかる28。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)試合後の談話と記事で采配の中身を確かめられた5人を選んだ。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。
セスク・ファブレガス (コモ)8.8プラン適合 フェルナンデスによれば、コモはセンターバックが自陣まで付いてくるほど人に合わせた。37分までにパスは307本対172本3, 18。 交代の効果 69分に入ったカイキ・ブルーノのクロスから、76分にラモンが4点目を決めた1, 2。 試合中の修正 負傷者を抱えながら、前半の主導権を後半の立ち上がりの得点につなげ、49分と57分に加点した1。 効いた点 パスが2得点1アシスト。スタンダードは、大胆でつながったサッカーだったと書いた1。 効かなかった点 90+1分に1点を返され、無失点はならなかった2。 別の視点 ─ インディペンデントは、キャリック監督の後任候補として名前の挙がる人物が、この敗戦を与えたことに注目した18。
マイケル・キャリック (マンチェスター・ユナイテッド)3.2プラン適合 人に合わせない待つ守りで、37分までにパスは172本対307本。スタンダードは、前半を1点差で終えられたのは幸運だったと書く1, 18。 交代の効果 ハーフタイムにバレバとアマド・ディアロを入れた4分後に2点目を失い、バレバは57分の3点目の起点になった1。 試合中の修正 後半は半分マンツーマンで前へ出たが、本人の言葉では「そこから失点した」4。 効いた点 67分にフェルナンデスに代えて入れたザークツェーが、90+1分に1点を返した2, 4。 効かなかった点 公式戦7試合勝ちなし。主将に戦術を公然と批判された1, 3。 別の視点 ─ ユナイテッドは9人を負傷で欠き、デ・リフトは325日ぶりの先発だった1。
クリスティアン・キヴ (インテル)7.8プラン適合 前半は、位置を入れ替えるシャフタールの前線とサイドの仕掛けに手を焼いた13。 交代の効果 59分に3人を同時に替え、本人の言葉では「新しいエネルギーと熱意」が生まれた。75分に入ったムヒタリアンが決勝点に絡んだ13, 14。 試合中の修正 10人になった後、戦い方を合わせ、走る量を増やしたと本人が話す14。 効いた点 今大会初勝利。10人で無失点に抑えた13。 効かなかった点 バストーニの退場で、残りの時間を10人で戦うことになった13。 別の視点 ─ 監督は「チャンピオンズリーグでの敗戦が尾を引いていた」と、前半の硬さを認めた14。
ミケル・アルテタ (アーセナル)7.2プラン適合 エゼに代えてマドゥエケ、ホワイトに代えてティンバーを先発させ、序盤は主導権を握った6。 交代の効果 10分に入ったエゼが25分に先制。68分に入ったヨケレスが、82分のライスの同点弾に絡んだ6, 7。 試合中の修正 サカの負傷の後、エゼを左、マドゥエケを右に置き直した21。 効いた点 7試合ぶりに前半に得点し、敵地で勝点1。本人は「引き分けは受け入れるが、満足しているわけではない」22。 効かなかった点 バイエルンの速攻に崩され、今大会初失点。リーグフェーズの連勝は14で止まった6, 22。 別の視点 ─ アルテタ監督は、ルイス・ディアスの先発を予想していたと認めた22。
ヴァンサン・コンパニ (バイエルン)7.0プラン適合 オリーズの出場停止、ムシアラの負傷、キミッヒの欠場の中で、ディアスを控えに置いた6, 22, 26。 交代の効果 68分に入ったディアスには好機があったが、決められなかった7, 22。 試合中の修正 デイビスを左の中盤に置き、35分にケインのスルーパスで走らせた。ゲキサカは起用が的中したと書く21。 効いた点 本人によれば、数的優位で攻めた場面が2、3度あった。ケインが1得点1アシスト22, 25。 効かなかった点 「最後の10〜15分は苦しんだ」と本人が認め、82分に追いつかれた25。 別の視点 ─ 監督は「完全に支配したとは言わない。妥当な結果かもしれない」と話した25。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象9試合に出場したクラブに所属する日本人選手は、本紙の名簿では4人。試合に出たのはアストン・ヴィラの鈴木彩艶(先発90分)とフェイエノールトの渡辺剛(80分から)の2人だった。バイエルンの伊藤洋輝はベンチから出ず、リールの上田綺世は負傷でメンバーに入らなかった7, 9, 12, 17。
JAPAN SPOTLIGHT鈴木彩艶
ヴィラの3連勝で90分出場。84分にボレーで1失点
前半のヴィラは2点を先行し、鈴木が最初にプレーに関わったのは後半の49分だった。インディペンデントによれば、勢いよく後半に入ったバイキングのトビアス・モイが遠目から放ったシュートを捕った8。同紙は、その後もバイキングが攻め続け、鈴木は「忙しかった」と書く。84分、クリストファー・アスキルセンのクロスをペーター・クリスチャンセンに強烈なボレーで決められ、無失点は逃した8。
ヴィラは3連勝で勝点9とし、ゲキサカによれば2位。インディペンデントによれば、この1点が入るまでヴィラは全体の首位に立っており、3試合連続の無失点もこの失点で逃した8, 10。その7日前には、フェネルバフチェに6-0で大勝している8。
24日(土)の昼には、休養明けのハーランドが先発する見込みのマンチェスター・シティとプレミアリーグで対戦する。後半の圧力にどう耐えるかが、次の試合でも問われる29。
LOCAL EYE ─ 現地から
渡辺剛 / FEYENOORD ─ ベティス公式の試合記事ベティス公式によれば、フェイエノールトが0-1で追う80分、イェレマイア・シント・アウステに代わって入った。82分にも交代を重ねたが、スコアは動かなかった。フェイエノールトは、ベティスの3連勝を止められなかった12。
上田綺世・伊藤洋輝 / LILLE・BAYERN ─ リール公式、ゲキサカの試合記録リール公式は試合記事で、上田をティアゴ・サントス、ハムザ・イガマネとともに負傷者に挙げた。リールは今大会3連敗。日曜にはリーグ・アンで敵地モナコ戦を控える。バイエルンの伊藤は控えに入ったが、後半開始のセンターバックの交代ではヨナタン・ターが送り出され、出番は無かった7, 17。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発90分 最初にプレーに関わったのは49分。84分に1点を返されたが、チームは3連勝8, 10。 24日のシティ戦で、ハーランドを相手に無失点を取り戻せるか29。 渡辺剛 フェイエノールト 80分から出場 0-1で追う80分に投入された。チームは追いつけなかった12。 次の公式戦で先発に戻るか。 伊藤洋輝 バイエルン ベンチ(出場なし) 後半開始のセンターバックの交代はターだった7。 次の試合でも20人に入り、出番を得るか。 上田綺世 リール 負傷でメンバー外 リール公式が負傷者に挙げた。復帰の見通しは示されていない17。 復帰の時期がクラブから示されるか。 本紙の名簿に載るほかの日本人選手は、この日の9試合のクラブに所属していない。チャンピオンシップはこの期間に試合が無く、ミルウォールの次田夏樹とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスのトップチームの試合も無かった。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチアーセナルのサカは負傷のため10分に交代し、アルテタ監督は「まったく良くないように見える」と話した。インテルはバストーニが退場し、リールは上田綺世を負傷で欠いた。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 ブカヨ・サカ アーセナル 7分、右サイドで球を蹴った際に太ももの前を痛め、10分に交代21, 23。 監督談話 アルテタ監督は大腿四頭筋の問題と認め、「まったく良くないように見えるが、様子を見るしかない」と話した23。 週末のエバートン戦23。 上田綺世 リール 負傷で、ガラタサライ戦のメンバーに入らなかった17。 クラブ発表 見通しは示されていない。 25日(日)の敵地でのモナコ戦(リーグ・アン)17。 アレッサンドロ・バストーニ インテル シャフタール戦で、2分の間に2枚の警告を受けて退場13。 記録 処分の発表は確認していない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 カイ・ハフェルツ アーセナル 13分に警告。今大会2枚目28。 報道 スタンダードによれば、今季から出場停止は警告4枚で、すぐには当たらない28。 11月4日のスラビア・プラハ戦28。 ペドリーニョ シャフタール インテル戦の前半に負傷し、32分に交代(インテル公式の交代の記録)13。 記録 負傷の中身は発表されていない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第8節。この日に戦ったプレミアリーグ勢から、2試合を選んだ。
Premier League 10/24 (Sat)アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24)
チャンピオンズリーグで3連勝のヴィラが、ハーランドを休ませたシティを迎える。スタンダードによれば、ハーランドは土曜の昼の試合で先発する見込み。鈴木彩艶は、バイキング戦の後半のように押し込まれる時間に、無失点を取り戻せるかが問われる8, 29。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントは、ユナイテッドの大敗をキャリック監督の進退に影響しかねない敗戦と評した。スタンダードは、アーセナルがプレミアリーグの試合とは違う姿でバイエルンと渡り合ったと評した。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「写真が、試合報告よりも多くを語る」ウィルソン記者は、試合後にキャリック監督が両手を上げてファンに謝る写真が、試合報告よりも多くを語るかもしれないと書く。記憶にある中でも最悪の敗戦の一つで、初出場のコモに後半に圧倒された内容は、監督の職を失わせかねないとした。前半のユナイテッドは中盤で相手にほとんど近づけず、ボールを持っても攻撃の打開策がなかったと評した18。
別の視点 ─ 中継で解説したディミタール・ベルバトフ氏は、「コモは楽しんでいるように見えた。大人と子どもの試合のようだった」と話した3。
THE STANDARD ─ 「アーセナルの手かせが外れた」ヴェリ記者は、プレミアリーグでは空間を消され、速さを落とされる試合が続くアーセナルが、この夜だけは別の競技をしているようだったと書く。先制点はウーデゴールが下りて前を向き、高い最終ラインの背後へ通した一本で、プレミアリーグでは考えにくい形だった。この試合を、2027年の決勝トーナメントを見据えた予行演習と評した24。
別の視点 ─ インディペンデントのジョリー記者は、両クラブとも上位8位以内に入る見込みが高く、結果は長い目で見れば意味を持たないかもしれない名勝負だったと書いた22。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXTサカの負傷の程度はまだ分からない。週末のエバートン戦で、アルテタ監督はエゼを左、マドゥエケを右に置くこの日の形を続けるのか。ウーデゴールが下りて背後へ浮き球を送る先制点の形は、引いて守るプレミアリーグの相手にも通じるのか。
14EXTRA TIME 今日の小話屋根は4つのスタンドのうち1つだけ
試合当日、コモのあるイタリア北部には大雨と雷のオレンジ警報が出ていた。前夜の会見で延期の心配を問われたキャリック監督は「雨には慣れている」と答えたが、スタンダードによれば、収容1万2039人のコモの本拠地で屋根があるのは4つのスタンドのうち1つだけだった30。試合は予定どおり行われ、同紙のオリ・ゲント記者は、競技場に吹きつけた嵐も、オールド・トラフォードで起きつつある嵐には及ばないと書いた1。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、各クラブ公式の試合記事、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、英国紙の試合記事による。出典の間で記録が分かれた場合(リール対ガラタサライの52分の得点者と1点目の時刻)は、本文と該当する出典の注記に両方を記した。チャンピオンズリーグの9試合の結果と試合数は、ゲキサカの第3節2日目のまとめと各試合の記事で確かめ、前号の日程とも一致した。チームの統計(支配率、シュート、xG など)は、記事に書かれた範囲だけを、その記事を出典として載せた。英語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- The Standard(Oli Gent), Como 4-1 Manchester United: Pressure piles on Michael Carrick after Champions League crushing, 2026.10.21(試合報告。9人の欠場、ハーフタイムの交代、49分・57分・76分の得点の経緯、デ・リフトの325日ぶりの先発) ↩
- ゲキサカ, コモvsマンチェスター・U 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と交代の時刻。データ提供はOpta) ↩
- The Independent(Luke Baker), Bruno Fernandes unhappy with Michael Carrick’s tactics in dismal Man United defeat to Como, 2026.10.21(フェルナンデスとティーレマンスのTNTスポーツでの談話、ベルバトフ氏の解説) ↩
- The Standard(Oli Gent), Michael Carrick fires back at Bruno Fernandes after Manchester United tactics criticism, 2026.10.21(キャリック監督の会見での反論、プレミアリーグの順位(13位)と8月末から勝ちが無いこと、週末のボーンマス戦) ↩
- The Independent(Will Castle), ‘Angry’ Michael Carrick responds to questions on Man Utd future after Como calamity, 2026.10.21(キャリック監督の会見とTNTスポーツでの談話(進退、責任、戦術への批判への答え)、25日のボーンマス戦) ↩
- The Standard(Ed Elliot), Bayern Munich 2-2 Arsenal: Declan Rice steals Harry Kane limelight in Champions League draw, 2026.10.21(試合報告。先発の変更、14連勝が止まったこと、各得点の経緯、ケインのアーセナル戦23試合16得点) ↩
- ゲキサカ, バイエルンvsアーセナル 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と控え(伊藤洋輝は控えで出場なし)。データ提供はOpta) ↩
- The Independent(Sunny Badwal), Aston Villa breeze past Viking to maintain perfect Champions League start, 2026.10.21(試合報告。各得点の経緯、鈴木彩艶の49分の捕球、3試合続けての無失点を逃したこと) ↩
- ゲキサカ, アストン・ビラvsバイキング 試合記録, 2026.10.22(得点者・先発と交代。鈴木彩艶は先発で交代なし。データ提供はOpta) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), レアルやアストン・ビラ、ベティスが開幕3連勝! 初出場コモはマンUを4-1撃破:CL第3節2日目, 2026.10.22(21日の9試合の結果と、第3節終了時点の順位(上位)) ↩
- ゲキサカ, R・マドリーvsライプツィヒ 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と交代。データ提供はOpta) ↩
- Real Betis Balompié, Tres de tres en Liga de Campeones (1-0), 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(西語)。イスコのPK(59分)、両チームの先発と交代(渡辺剛は80分から)、警告) ↩
- Inter, Inter dig deep! Carlos sinks Shakhtar to seal first Champions League win, 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(本文は伊語)。59分の3人の交代、バストーニの退場、77分の得点の経緯、両チームの先発と交代) ↩
- Inter, Chivu: “We showed we can dig deep: we really wanted to win”, 2026.10.21(キヴ監督の試合後の談話) ↩
- Sporting CP, Eficiência austríaca deu a volta a Leão madrugador, 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(葡語)。各得点の経緯、スアレスの9試合連続得点、前節のランス戦の勝利、先発と交代) ↩
- Sporting CP, Rui Borges: “Tínhamos obrigação de fazer mais”, 2026.10.21(ボルジェス監督の試合後の会見(葡語)) ↩
- LOSC Lille, LOSC-Galatasaray : (2-4) : Ça a basculé du mauvais côté, 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(仏語)。上田綺世らの欠場、各得点の経緯、52分をトレイラの頭と記録) ↩
- The Independent(Chris Wilson), Man United’s latest shambolic performance leaves Michael Carrick on the brink, 2026.10.21(試合の論評。37分に中継の画面に出た数字(パス307対172、枠内シュート3対0、支配率62%)、パスを最優秀選手とする) ↩
- ゲキサカ, リールvsガラタサライ 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と控え。52分の得点をオウンゴール、ディアウヌの1点目を7分と記録する。データ提供はOpta) ↩
- LOSC Lille, Davide Ancelotti : “Ce n’est pas suffisant pour la Champions League”, 2026.10.21(アンチェロッティ監督の試合後の談話(仏語)) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), ケイン逆転1G1Aもライス終盤同点弾!! バイエルンvsアーセナルのCL名門対決は2-2ドロー, 2026.10.22(試合経過。サカの負傷は7分で、10分にエゼが左へ入りマドゥエケが右へ回った。PKの判定は後半14分(59分)の場面) ↩
- The Independent(Richard Jolly), Arsenal show off exciting new blend in Bayern thriller to deliver Champions League message, 2026.10.21(試合の論評。コンパニ監督の体調、ケインの10試合連続得点、アルテタ監督の談話、4試合続けて途中出場の選手が得点) ↩
- The Standard(Matt Verri), Bukayo Saka: Worrying Arsenal injury update as Mikel Arteta forced into early substitution, 2026.10.21(サカの負傷(大腿四頭筋)とアルテタ監督の談話、週末のエバートン戦) ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal release shackles in heavyweight Champions League showdown to match Europe’s elite, 2026.10.21(試合の論評(先制点の場面、バイエルンの速攻)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Bayern Munich boss Vincent Kompany issues Arsenal verdict after Champions League draw, 2026.10.21(コンパニ監督のDAZNでの談話) ↩
- The Standard(George Flood), Bayern Munich announce key star will miss blockbuster Arsenal showdown, 2026.10.21(キミッヒがアーセナル戦の登録メンバーに入らないとのバイエルンの発表(試合当日の朝)) ↩
- The Independent(Will Castle), Declan Rice declares Harry Kane as the ‘clear winner’ for Ballon d’Or, 2026.10.21(ライスのTNTスポーツでの談話、10月26日(月)の授賞式) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Arsenal: Is Kai Havertz at risk of Champions League ban? New yellow card rule change explained, 2026.10.21(ハフェルツの警告2枚目と、今季からの出場停止の基準(警告4枚)、11月4日のスラビア・プラハ戦) ↩
- The Standard(Jack Tanner), Enzo Maresca issues Erling Haaland injury update after Man City beat AEK, 2026.10.21(ハーランドは土曜の昼のアストン・ヴィラ戦(プレミアリーグ)で先発する見込み) ↩
- The Standard(Jack Tanner), Como vs Manchester United weather forecast: Latest as Champions League clash faces postponement threat, 2026.10.21(試合当日の気象警報、前夜の会見でのキャリック監督の談話、競技場の収容人数と屋根のあるスタンド) ↩
- The Independent(Sam Brookes), Vincent Kompany could miss Bayern Munich’s clash with Arsenal as he battles viral infection, 2026.10.21(試合前日の会見に出たダンクス助手の談話) ↩
- The Standard(Matt Verri), ‘Clear winner’: Arsenal star Declan Rice makes Harry Kane Ballon d’Or claim, 2026.10.21(ケインの昨季の得点(クラブと代表で73)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督ニコ・パス(Nico Paz)、ハコボ・ラモン(Jacobo Ramón)、クリスティアン・キヴ(Cristian Chivu)、ルイ・ボルジェス(Rui Borges)、センネ・ラメンス(Senne Lammens)、カイキ・ブルーノ(Kaiki Bruno)、ソリバ・ディアウヌ(Soriba Diaoune)、ユヌス・アクギュン(Yunus Akgün)、アレクサンドロ(Alexsandro Ribeiro)、アレクセイ・バトラコフ(Aleksey Batrakov)、ダヴィデ・アンチェロッティ(Davide Ancelotti)、アリルド・エストボ(Arild Østbø)、イブラヒム・ムバイェ(Ibrahim Mbaye)、アリソン(Alysson)、ズラトコ・トリピッチ(Zlatko Tripić)、ペーター・クリスチャンセン(Peter Christiansen)、ヤン・ディオマンデ(Yan Diomande)、ティディアム・ゴミス(Tidiam Gomis)、ピオトル・ジエリンスキ(Piotr Zieliński)、イェレマイア・シント・アウステ(Jeremiah St. Juste)、ネストリー・イランクンダ(Nestory Irankunda)、ルイス・スアレス(Luis Suárez)、クリストフ・ラング(Christoph Lang)、サシャ・カライジッチ(Saša Kalajdžić)、クリシュトフ・ダネク(Kryštof Daněk)、アンドレイ・サントス(Andrey Santos)、ベルケ・エゼル(Berke Özer)、ジェシー・デリー(Jesse Derry)、トビアス・モイ(Tobias Moi)、クリストファー・アスキルセン(Kristoffer Askildsen)、ティアゴ・サントス(Tiago Santos)、ハムザ・イガマネ(Hamza Igamane)、ペドリーニョ(Pedrinho)
クラブ・競技場バイキング(Viking FK)、スタディオ・ジュゼッペ・シニガーリア(Stadio Giuseppe Sinigaglia)、スタッド・ピエール・モーロワ(Stade Pierre-Mauroy)、エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハ(Estadio de La Cartuja)、エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ(Estádio José Alvalade)
記者・解説者ほかマット・ヴェリ(Matt Verri)、クリス・ウィルソン(Chris Wilson)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、オリ・ゲント(Oli Gent)、アーロン・ダンクス(Aaron Danks)
PREMIER LEAGUE DAILY
21 Oct (Wed) の試合 / 発行 2026.10.22 JST -
18歳ングモハが2アシスト。リバプールは0-2から逆転し、ビジャレアルに4-3で勝って3連勝 フォーデンが3得点でシティは5-1の快勝。パリはバルセロナを4-2で破り、敗れたバルセロナは今季初黒星を喫した
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.21|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL 18歳ングモハが2アシスト。リバプールは0-2から逆転し、ビジャレアルに4-3で勝って3連勝
フォーデンが3得点でシティは5-1の快勝。パリはバルセロナを4-2で破り、敗れたバルセロナは今季初黒星を喫したTHE STORY OF THE DAYリバプールがアンフィールドでビジャレアルを4-3で破り、0-2からの逆転勝利でチャンピオンズリーグ3連勝を飾った。主役は18歳のリオ・ングモハだった。右サイドで先発し、45+2分にはゴール前の遠い側にいたロナルド・アラウホへクロスを送り、2-2の同点弾を演出した。65分には2度のタックルをかわし、アレクシス・マクアリスターの勝ち越し点をアシストした1, 2。ドリブルも8回中7回成功した(フットモブ)。クラブ公式によると、リバプールの選手として欧州大会でアシストを記録した史上最年少選手となった。試合終了の笛の後、場内にはデュラン・デュランの「リオ」が流れた3, 4, 5。
インディペンデントは、試合開始からの30分間をイラオラ監督の就任以来最悪の時間帯と評した。4分、フィルジル・ファン・ダイクがGKへ頭で戻そうとしたボールが強くなりすぎ、ジョルジュ・ミカウタゼに先制を許した。29分には左サイドバックのセルジ・カルドナに抜け出され、0-2になった6, 7。監督は先発を6人替え、フロリアン・ヴィルツ、アレクサンデル・イサク、ブラドリー・バルコラの3人を控えに置いていた。監督は「イサクは筋肉の負傷明けで、ヴィルツとバルコラは10日間で4度目の先発になる」と説明した6, 8。36分にマクアリスターがコーナーキックを頭でそらして1点を返した。後半からはヴィルツが出場した。65分にマクアリスター、69分にヴィルツが決め、87分にタニ・オルワセイが1点を返したが、ビジャレアルは追いつけなかった1, 9。
評価は分かれた。スカイのアダム・ベイト記者は「高額の補強が並ぶピッチで、際立ったのはングモハだった」と書く。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、ングモハの働きを認めたうえで、真の主役はマクアリスターだったとした。イラオラ監督も「0-2で内容が悪くても慌てず、チームを立て直す」とマクアリスターをたたえた5, 6, 8。ビジャレアルのイニゴ・ペレス監督は「前半終了間際に2-2とされたのが大きかった。あの時、こちらは気落ちし、相手は勢いづいた」と話した5。
English
Liverpool beat Villarreal 4-3 at Anfield, coming from 2-0 down to make it three wins from three in the Champions League. The star was 18-year-old Rio Ngumoha. Starting on the right, he crossed to Ronald Araujo at the far post to make it 2-2 in first-half stoppage time, and in the 65th minute he skipped past two challenges to set up Alexis Mac Allister’s winner. He completed seven of his eight dribbles (FotMob). The club say he became the youngest Liverpool player ever to assist a goal in Europe. After the final whistle, Duran Duran’s “Rio” was played around the stadium.
The Independent described the first 30 minutes as the worst half-hour of Andoni Iraola’s time in charge. In the fourth minute, Virgil van Dijk tried to head the ball back to his goalkeeper but put too much on it, and Georges Mikautadze scored. In the 29th minute, left-back Sergi Cardona got in behind to make it 2-0. Iraola had made six changes and left Florian Wirtz, Alexander Isak and Bradley Barcola on the bench. He explained that Isak was coming back from a muscle injury, and that it would have been a fourth start in ten days for Wirtz and Barcola. Mac Allister glanced in a corner in the 36th minute to pull one back, and Wirtz came on for the second half. Mac Allister scored in the 65th minute and Wirtz in the 69th, and Tani Oluwaseyi’s goal in the 87th minute was not enough.
Opinions were divided. Adam Bate of Sky Sports wrote that, with so many expensive signings on the pitch, Ngumoha was the standout. Richard Jolly of The Independent praised Ngumoha but said Mac Allister was the true star. Iraola also praised Mac Allister: “When you are 2-0 down and not playing well, he doesn’t panic. He organises.” Villarreal head coach Iñigo Pérez said: “The key moment was when they made it 2-2 just before half-time. Our emotion dropped, and theirs grew.”
ヒント
「スター選手たちが舞台を埋める」という意味。stars は「有名選手」、stage は「舞台」。大物選手たちに注目が集まる場面だよ。
ヒント
「リオのおかげで、ほかの選手たちも輝く」という意味。shine は「光る」だけでなく、「活躍する」という意味でも使うよ。
ヒント
「でも、照明には別の考えがある」という意味。has other ideas は「予想どおりには動かない」という言い回し。今度は照明がリオを照らすんだ。
ヒント
「音楽さえ彼の名前を知っている」という意味。試合後に流れた曲「リオ」と、リオ・ングモハの名前を重ねたオチだよ。
THE MORNING 501フォーデンがハットトリック。ハーランド抜きのシティがAEKアテネに5-134分と65分のゴールはリコ・ルイスのアシストから生まれた。ハーランドはベンチに入ったが出場せず、17歳のフロイド・サンバが最前線で先発した。フォーデンのチャンピオンズリーグでの得点は約1年ぶり10, 11。 02パリがバルセロナに4-2。シュート40本の打ち合いで、バルセロナに今季初黒星2度追いつかれたパリは、79分にラミネ・ヤマルのゴールで2-2とされた。しかし、2分後にヴィティーニャが勝ち越し、86分にはファビアン・ルイスが追加点を挙げた。パリはウスマン・デンベレとクヴィチャ・クヴァラツヘリアを負傷で失った12, 13, 14。 03佐野航大はPSVの中盤で90分フル出場。チームは敵地でポルトに1-0と今大会初勝利57分、スヴェン・メイナンスのパスを受けたグース・ティルが決勝点を決めた。佐野は4試合続けてフル出場(フットモブ)。スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチ入りしたが出場せず、チームはローマに0-4で敗れた15, 16, 17。 04スコット・マクトミネイが2得点。ナポリは4-3でボデ/グリムトとの打ち合いを制すナポリは1分に先制したが、2度追いつかれた。75分にマクトミネイが頭で勝ち越し、88分のオウンゴールで突き放した。ナポリは今大会初勝利9, 18, 19。 05アトレティコ・マドリードは64分から10人で、シュツットガルトと1-136分に先制を許したが、後半から出場したアデモラ・ルックマンのパスを受け、47分にフリアン・アルバレスが追いついた。モルテン・ユルマンの退場の後も勝点1を守った9, 18, 20。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間20日(火)は、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の9試合、チャンピオンシップの1試合、FAカップ4回戦予選の再試合11試合が行われた。プレミアリーグ勢はリバプールとマンチェスター・シティがともに勝った。日本人選手では、PSVの佐野航大が先発した9, 21, 22。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
リバプール 4 – 3 ビジャレアル ⚽ 36′ マクアリスター
⚽ 45+2′ アラウホ
⚽ 65′ マクアリスター
⚽ 69′ ヴィルツ⚽ 4′ ミカウタゼ
⚽ 29′ カルドナ
⚽ 87′ オルワセイ前半 2-2。リバプールは3連勝で2位。ビジャレアルは1勝2敗で19位23, 24。
52% 支配率 48% 22 (7) シュート (枠内) 14 (5) 44 敵陣PA内タッチ 22 2.37 xG (フットモブ) 1.58 リバプールは先発を6人替え、ヴィルツ、イサク、バルコラを控えに置いた。4分、ファン・ダイクがGKへ頭で戻そうとしたボールがミカウタゼの前に落ち、先制を許した。29分にはネイサン・サリバのスルーパスで抜け出した左サイドバックのカルドナに2点目を決められる。36分にマクアリスターがツィミカスのコーナーキックを頭でそらして1点を返した。45+2分には、ングモハのクロスをゴール前の遠い側にいたアラウホが頭で押し込んだ。後半は右サイドバックのアラウホに代えてヴィルツを入れ、10番の位置にいたライアン・フラーフェンベルフを右サイドバックへ下げた。65分にはングモハの折り返しからマクアリスターが決め、69分にはコディ・ガクポのパスからヴィルツが得点した。87分、後半から出場したオルワセイに1点を返された1, 2, 6, 9。
マンチェスター・シティ 5 – 1 AEKアテネ ⚽ 12′ アンダーソン
⚽ 34′ フォーデン
⚽ 57′ シェルキ
⚽ 65′ フォーデン
⚽ 76′ フォーデン⚽ 52′ ピリオス 前半 2-0。シティは2勝1敗で6位。AEKアテネは1勝2敗で27位23, 24。
64% 支配率 36% 17 (7) シュート (枠内) 11 (3) 54 敵陣PA内タッチ 10 2.74 xG (フットモブ) 1.17 ハーランドはベンチに入ったが出場せず、最前線には17歳のサンバが入った。12分、エンツォ・フェルナンデスのフリーキックがバーに当たり、こぼれ球をアンダーソンが押し込んでクラブ初得点を記録した。34分にはフォーデンが右サイドでリコ・ルイスとワンツーを交わして抜け出し、GKの頭上を越すシュートを決めた。52分にスタブロス・ピリオスに1点を返されたが、57分にフォーデンの折り返しからシェルキ、65分にはルイスの落としを受けたフォーデンがゴール右上へ決めた。76分にはライアン・マカイドゥのパスからフォーデンが3点目を奪った9, 10, 11。
パリ・サンジェルマン 4 – 2 バルセロナ ⚽ 38′ ドゥエ
⚽ 72′ リュカ・エルナンデス
⚽ 81′ ヴィティーニャ
⚽ 86′ ファビアン・ルイス⚽ 55′ エスパルト
⚽ 79′ ラミネ・ヤマル前半 1-0。パリは3連勝で首位。バルセロナは今季の公式戦12試合目で初めて敗れ、5位12, 23。
47% 支配率 53% 22 (14) シュート (枠内) 18 (5) 32 敵陣PA内タッチ 32 3.70 xG (フットモブ) 2.23 2分にクヴァラツヘリアがポストに当て、20分足らずでデンベレが太もも裏を痛めた疑いで退いた。バルセロナも27分にオルモが負傷交代した。38分、バルセロナがボールを失った後、ドゥエが先制した。55分、フェルミン・ロペスとのワンツーで抜け出した右サイドバックのシャビ・エスパルトが同点とし、72分にはコーナーキックからリュカ・エルナンデスが頭で勝ち越す。79分にヤマルが単独で持ち込んで再び追いついたが、2分後にヴィティーニャがエリアの外から決め、86分にはハキミのクロスをファビアン・ルイスが押し込んだ9, 12, 13, 25。
ポルト 0 – 1 PSV ⚽ 57′ ティル 前半 0-0。PSVは今大会初勝利で16位。ポルトは3連敗で33位23, 24。
40% 支配率 60% 14 (4) シュート (枠内) 18 (3) 18 敵陣PA内タッチ 19 1.40 xG (フットモブ) 1.63 オランダのサッカーニュースによれば、PSVのボス監督はメイナンスを、前線から中盤へ下がってプレーする「偽の9番」として起用し、中盤を佐野航大、マウロ・ジュニオール、ティルの3人で組んだ。前半の支配率は67%で、前後半に1度ずつ枠に当てている。57分、メイナンスのパスからティルが左足で決めた。ポルトは58分と59分に3人を替えたが、枠内シュートは4本にとどまった。佐野は中盤で先発して90分を戦った9, 15, 26。
ナポリ 4 – 3 ボデ/グリムト ⚽ 1′ ポリターノ
⚽ 41′ マクトミネイ
⚽ 75′ マクトミネイ
⚽ 88′ OG⚽ 27′ ハウゲ
⚽ 62′ ヘルメルセン
⚽ 90+4′ フェット前半 2-1。ナポリは今大会初勝利で22位。ボデ/グリムトは1勝2敗で26位23, 24。
43% 支配率 57% 17 (8) シュート (枠内) 15 (6) 29 敵陣PA内タッチ 29 1.53 xG (フットモブ) 2.67 1分、レオナルド・スピナッツォーラのアシストでマッテオ・ポリターノが先制した。27分にイェンス・ペッテル・ハウゲに追いつかれ、41分にケビン・デ・ブライネのパスからマクトミネイが勝ち越す。62分にアンドレアス・ヘルメルセンに再び追いつかれたが、75分にポリターノのアシストからマクトミネイが頭で決めた。88分のオウンゴールで2点差とし、90+4分にはソンドレ・ブルンスタ・フェットが頭で1点を返したが、反撃は及ばなかった。後半の支配率は34%、xGは0.32対2.58で、押し込まれながら逃げ切った(フットモブ)18, 19, 27。
ローマ 4 – 0 スロバン・ブラチスラバ ⚽ 21′ エルモソ
⚽ 39′ モリーナ
⚽ 52′ ピシッリ
⚽ 58′ マレン (PK)前半 2-0。ローマは1勝1分け1敗で13位。スロバン・ブラチスラバは3連敗で最下位の36位23, 24。
73% 支配率 27% 26 (10) シュート (枠内) 1 (0) 68 敵陣PA内タッチ 5 3.14 xG (フットモブ) 0.02 21分、ダニエレ・ギラルディのアシストからエルモソが頭で先制した。39分には右ウイングバックのナウエル・モリーナ、52分にはニッコロ・ピシッリが、いずれもマレンのパスから決め、58分にはマレンがPKを沈めた。スロバンのシュートは90分で1本、枠内は0で、xGは0.02にとどまった。松岡大起はベンチに入ったが出場しなかった9, 17。
シュツットガルト 1 – 1 アトレティコ・マドリード ⚽ 36′ レヴェリング ⚽ 47′ フリアン・アルバレス
🟥 64′ ユルマン前半 1-0。シュツットガルトは2勝1分けで3位。アトレティコは1勝1分け1敗で15位23, 24。
54% 支配率 46% 18 (5) シュート (枠内) 10 (3) 39 敵陣PA内タッチ 21 1.50 xG (フットモブ) 0.87 36分、ジェイミー・レヴェリングがエリアの外から左足で決めて先制した。アトレティコはハーフタイムにジョナサン・デイビッドを下げてルックマンを入れ、47分にそのルックマンのパスからフリアン・アルバレスが追いつく。64分にユルマンが退場したが、数的優位のシュツットガルトは後半の決定機2回を決めきれなかった(フットモブ)9, 18, 20。
フェネルバフチェ 2 – 2 スラビア・プラハ ⚽ 4′ アイドゥン
⚽ 11′ グリーンウッド⚽ 15′ プロヴォド
⚽ 90′ カチョル前半 2-1。フェネルバフチェは2分け1敗で28位。スラビア・プラハは1分け2敗で30位23, 24。
49% 支配率 51% 15 (4) シュート (枠内) 15 (4) 25 敵陣PA内タッチ 24 1.07 xG (フットモブ) 1.48 4分にオウズ・アイドゥンがエリアの外から決め、11分にはメイソン・グリーンウッドが追加点を決めた。スラビアは15分にルカーシュ・プロヴォドが1点を返し、90分には85分から入ったパヴェル・カチョルが同点弾を決めた。フェネルバフチェは21分に負傷したネイサン・アケを交代で失っている9, 18, 28。
サバフ 1 – 2 ドルトムント ⚽ 39′ マッカーシー ⚽ 10′ ギラシ
⚽ 53′ ギラシ前半 1-1。ドルトムントは2勝1敗で11位。サバフは1勝2敗で25位23, 24。
45% 支配率 55% 13 (4) シュート (枠内) 22 (9) 24 敵陣PA内タッチ 38 1.49 xG (フットモブ) 3.73 10分、フェリックス・ヌメチャのアシストからギラシが先制した。39分にセットプレーからアデン・マッカーシーの頭で追いつかれたが、53分にヨーイ・フェールマンのパスからギラシが2点目を決めた。ギラシはシュート8本で2得点、決定機を3度逃している。ドルトムントのxG 3.73は、この日の9試合で最も高かった(フットモブ)9, 18, 29。
EFL CHAMPIONSHIP
OTHER RESULTS ─ チャンピオンシップ
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ウォルヴァーハンプトン 1–1 ポーツマス 86分、テリー・デヴリンがFKの跳ね返りで同点 この1試合は、フットモブの記録では第6節の未消化分に当たる。62分にハーフタイムから入ったジョーダン・ジェームズが先制したが、86分、壁に当たったフリーキックの跳ね返りをテリー・デヴリンがダイレクトで決めた。日本人選手の出場は無く、ウォルヴァーハンプトンのメンバー20人にローリングスは含まれなかった30, 31, 32。
日本時間10月20日朝〜21日朝に5大会で行われた試合は計21。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節9試合(全試合詳報)、チャンピオンシップ1試合(一覧)、FAカップ4回戦予選の再試合11試合(注記のみ)。再試合の11試合は、ESPNとフットモブの試合一覧で件数が一致し、1試合はPK戦で決着した。11試合ともフットモブとESPNに先発メンバー表がなく、日本人選手の出場状況は確認できていない。プレミアリーグとEFLカップはこの期間に試合が無かった21, 22, 33, 34。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグで3戦3勝を記録したのは、パリとリバプールの2クラブだ。勝点9で並び、得失点差でパリが首位に立つ。プレミアリーグ勢のシティは6位。佐野航大のPSVは16位に上がり、松岡大起のスロバン・ブラチスラバは3連敗で最下位のまま23, 24。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 20日の9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 パリ・サンジェルマン 3 +9 9 ○ バルセロナに4-2 2 リバプール 3 +5 9 ○ ビジャレアルに4-3 3 シュツットガルト 3 +5 7 △ アトレティコと1-1 5 バルセロナ 3 +5 6 ● パリに2-4 6 マンチェスター・シティ 3 +4 6 ○ AEKアテネに5-1 11 ドルトムント 3 +1 6 ○ サバフに2-1 13 ローマ 3 +3 4 ○ スロバンに4-0 15 アトレティコ・マドリード 3 +1 4 △ シュツットガルトと1-1 16 PSV 3 0 4 ○ ポルトに1-0 19 ビジャレアル 3 0 3 ● リバプールに3-4 22 ナポリ 3 −2 3 ○ ボデ/グリムトに4-3 25 サバフ 3 −3 3 ● ドルトムントに1-2 26 ボデ/グリムト 3 −5 3 ● ナポリに3-4 27 AEKアテネ 3 −5 3 ● シティに1-5 28 フェネルバフチェ 3 −6 2 △ スラビアと2-2 30 スラビア・プラハ 3 −3 1 △ フェネルバフチェと2-2 33 ポルト 3 −4 0 ● PSVに0-1 36 スロバン・ブラチスラバ 3 −12 0 ● ローマに0-4 20日に試合を終えた18クラブの順位を示した。順位は36クラブの中での位置で、UEFA公式の順位データとスカイ・スポーツの表で一致する。第3節の残り9試合は21日に行われるため、18クラブはまだ2試合消化の段階だ。アストン・ヴィラ(4位)とアーセナル(8位)は2戦2勝23, 24。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 20日の試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 7 ウォルヴァーハンプトン 11 +3 18 △ ポーツマスと1-1 13 ポーツマス 11 0 15 △ ウォルヴァーハンプトンと1-1 この試合で、24クラブすべてが11試合を終えた。首位はスウォンジー(勝点23)。6位のストークとウォルヴァーハンプトンの差は勝点135。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手リバプールは0-2から積極的に攻め、後半は流れの中のxGを0.20から1.51に伸ばした。シティはハーランド抜きの右サイドから3点を作り、バルセロナは2度追いついたが、2度目はわずか2分後に突き放された。
TACTICS 30〜69分リバプール 4–3 ビジャレアル ─ 0-2から守備を修正し、後半はヴィルツを攻撃的MF(10番)に
試合開始から30分間、リバプールは前線でボールを奪えなかった。インディペンデントのジョリー記者は「受け身で、球を持つ選手への圧力が弱く、オフサイドの罠も外れた」と書く6。アンドニ・イラオラ監督はこう語った。「ビジャレアルは、ラ・リーガでは多くの面でバルセロナに次ぐ上位にいる。支配率も61%。少し圧力をかけるだけでは足りない。本気で奪いに行かなければ、相手にボールを持たれて苦しむ。相手の選手をしっかり捕まえ、少しリスクを取るようになるまで苦しんだ」。0-2になり、「失うものがなくなって、ためらわずに攻められた」という8。ハーフタイムには右サイドバックのアラウホを下げてヴィルツを10番に入れ、10番だったフラーフェンベルフを右サイドバックへ回した2, 6。後半について監督は「体の強さで、こちらのリズムを押しつけた」と話し、デュエルの勝利は30対14、地上戦の勝率は73%だった3, 8。
裏付けは前後半の数字にある。フットモブの前後半別の集計で、リバプールの敵陣PA内タッチは14回から30回、流れの中のxGは0.20から1.51に増えた。前半の2点はいずれもコーナーキックの流れからで、流れの中から崩して取ったのは後半の2点だった。ビジャレアルの後半のxGは0.45に下がっている。ハーフタイムに入ったヴィルツは45分でシュート4本、地上戦は8回のうち7回勝った3, 6。選手の側の証言もある。マクアリスターはクラブ公式で、前半の30〜35分の時点で、中盤の底のトレイ・ニョニが少し深い位置に下がり、自分が真ん中へ下りて「3+1」の形にしたと説明した。「慌てていて、いい内容ではなかったから、もっとボールを持てるようにした。前半の最後の10〜15分は、もうずっと良くなっていた」36。
イラオラ監督が採る攻撃では、サイドバックが外側、ウイングが内側を使う。前半は本職センターバックのアラウホを右サイドバックに置いていたが、後半はこの配置を変えた。代わりに右サイドバックに入ったフラーフェンベルフは、87分の失点の場面で、ジョリー記者によればオルワセイに余裕を与えている6。映像では、65分の勝ち越し点の場面でも、フラーフェンベルフはングモハの外を回らず、後ろのやや内側にとどまっていた。右のングモハについて、監督は「1対1にしてエリアへ入らせれば、たいてい何かを生む」と話した8。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:サイドの1対1
リバプール 4–3 ビジャレアル / 2–2で迎えた後半の65分
Q.前半30分で0–2。後半のリバプールは、
ビジャレアルの左サイドをどう崩した?A.リバプール公式によれば、65分の勝ち越し点は、ングモハが右で2度のタックルをかわした後の折り返しからマクアリスターが決めた1。マクアリスターは「ングモハとは、ときには地面を這うクロス、折り返しのような球を入れようと、いつも話している。今日はそれをやってくれた」と明かしている36。映像では、ングモハへ球を出したのもマクアリスターで、中央から右へ運んで出した後、そのままゴール前へ走り込んでいた。イラオラ監督は「ングモハを1対1にしてエリアへ入らせれば、たいてい何かを生む」と話す8。
前提ハーフタイムに、イラオラ監督は何を替えたか
〜45′
右SBアラウホ 本職はセンターバック 〜45′
10番フラーフェンベルフ PAの記述による 46′〜
右SBフラーフェンベルフ 10番から下がった 46′〜
10番ヴィルツ 後半の45分間 前半の2点はどちらもコーナーキックの流れからで、流れの中のxGは0.20だった3。マクアリスターによれば、ハーフタイムの前、30〜35分の時点でニョニが少し下がり、自身が真ん中へ下りてボールを持つ形に変えていた36。
得たもの ─ 10番の位置からのシュート
危険にさらしたもの ─ 本職でない右サイドバック
87分の失点について、ジョリー記者は、代役の右サイドバックのフラーフェンベルフがオルワセイに余裕を与えたと書いた6。
3場面65分の勝ち越し点を、一手ずつ追う
1右へ運んで渡す65′ 仕掛け ─ マクアリスターが中央から右へ運び、ングモハへ
ングモハは「相手が体を寄せてきたところに球が来て、最初のタッチで前へ出て、速さで仕掛けられた」と話した4。映像では、中央で受けたマクアリスターが右斜め前へ運び、エリアの右角より手前で、タッチラインから内側に離れて待つングモハへ出した。カルドナ(23)は内側の前から寄せ、右サイドバックのフラーフェンベルフ(38)はングモハの外を回らず、後ろのやや内側にいた。
22人の寄せの外を抜ける65′ 相手の対応 ─ カルドナ、続いてフォイスが足を出し、ングモハはその外を通ってエリアの中へ
リバプール公式によれば、ングモハは2度のタックルをかわしてから、マクアリスターへ球を渡した1。映像では、最初に足を出したのはカルドナ(23)で、エリアの右へ入るところでフアン・フォイス(8)が内側から寄せ、ングモハはその外側を通って前へ運んだ。21番も近くまで戻っていた。
3低い折り返しに合わせる65′ 結果 ─ ゴールライン寄りから左足で中へ、走り込んだマクアリスターが右足で
記録では、マクアリスターのシュート(xG 0.88)は、ゴールエリアの中のゴール正面から打たれた3。インディペンデントは、マクアリスターが走り込みの時機を合わせ、ングモハの折り返しを6ヤードから決めたと書く6。映像では、ングモハはエリアの右のゴールライン寄り、ゴールエリアの外側から左足で低く中へ折り返し、右へ球を出したマクアリスター自身が、エリアの外の中央からアークの付近を通って走り込み、右足で合わせた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=リバプール(上へ攻撃)/色付き=ビジャレアル
検討ビジャレアルにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ リバプール公式は、ングモハが2度のタックルをかわしてからマクアリスターへ渡したと書く1。イラオラ監督は、前半のングモハは「相手の左サイドバックがよく攻め上がり、守備で多くを求められた」と話している8。映像では、ングモハへ出したのはマクアリスター自身で、出した後にそのままゴール前へ入った。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、ビジャレアルの選手がそれぞれ誰を見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点 A ングモハに2人で同時に当たる 1人目をかわされた後に2人目が寄せる順番にせず、受けた瞬間に挟んで、エリアへ入る前に止める。 2人目を外から回すぶん、中を固める人数が減る。前半に2点目を生んだカルドナの攻め上がりも控えることになる。 B 球を出した選手に付いて戻る 右へ出したマクアリスターがそのままゴール前へ走る。出した選手に中盤の選手が付いて戻り、最後の球の受け手を捕まえる。 中盤の選手が自陣深くまで戻るぶん、奪った後の速攻の出足が遅れる。 比較ングモハの右からの球は、ほかにどこで点になったか
45+2分 コーナーキックの後、ングモハが拾い直してファーへ送った球を、アラウホが頭で決めた1, 2。 65分 2度のタックルをかわしたングモハの低い折り返しから、マクアリスターが決めた1, 36。映像では、ングモハへ出したのもマクアリスターだった。 未確認 前半と後半で、ングモハが1対1で仕掛けた回数と場所がどう違ったか。 経過ハーフタイムの交代の後、試合はどう進んだか
前半 後半 リバプールのシュート 8本 14本 リバプールの敵陣PA内タッチ 14回 30回 リバプールの流れの中のxG 0.20 1.51 ビジャレアルのxG 1.12 0.45 フットモブの前後半別の集計を本紙が表にした。前半のリバプールのxG 0.83のうち0.63はセットプレーから。追う側と守る側で狙いも変わるため、数字だけで交代の良し悪しは判定できない3。
次に見る点 ─ 右サイドバックにアラウホが戻っても、中盤の選手が右のングモハへ出してから、そのままゴール前へ走り込む形を出せるか(10月25日、本拠地のブライトン戦)。
図の読み方。二重の輪は、フットモブのショットマップに記録されたマクアリスターのシュートの位置(65分)。球がゴールラインを越えた位置も同じ記録による。右上に白い点のある選手は、映像で位置関係を確かめた選手(2026年10月21日、編集部確認)で、座標の記録ではない。ボールの経路と選手の移動は、記事の記述と映像にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面1の①と場面2の①の白い実線はドリブル。ングモハが受けた位置と折り返した位置の、タッチラインやゴールラインからの距離は計っていない。ングモハの最初の接触の部位とタッチ数、フォイスが足を出した回数は確かめていない。ビジャレアルのGKと最終ラインのほかの選手は描いていない。時刻はUEFAの試合データとフットモブの65分に揃えた(ビジャレアル公式は66分)3, 9, 37。
TACTICS 1〜90分マンチェスター・シティ 5–1 AEKアテネ ─ ハーランド不在でも右サイドの連係から3得点
ハーランドはけがの不安から休ませる判断で、ベンチに座ったまま試合を終えた。最前線には17歳のサンバが入り、点は右サイドから生まれた。34分はフォーデンが右サイドバックのリコ・ルイスとのワンツーで抜け出し、65分はシェルキの長い球を受けたルイスの落としをフォーデンが決めた10, 11。ルイスはパス57本のうち56本を通して2アシスト、フォーデンは敵陣PA内で13回触った(フットモブ)38。エンツォ・マレスカ監督の攻め方の一つ「大外からハーランドへ」は、ハーランドが出場しなかったため使えなかった。スカイのローラ・ハンター記者は、監督が「ハーランド以外にも得点の手段がある」ことを示したと書いた10。
TACTICS 55〜86分パリ・サンジェルマン 4–2 バルセロナ ─ バルセロナは2度追いつくも、最後の10分に2失点
バルセロナは2度追いついたが、55分の同点の後は72分に、79分の同点の後はわずか2分後に勝ち越された。スカイのカラム・ビショップ記者は、バルセロナは守りを固めず、自分たちの攻撃もパリと同じだけ鋭いと信じて打ち合いに出たと書く12。79分に2-2とした2分後、ヴィティーニャにエリアの外から決められた。86分の4点目について、バルセロナ公式は「3度目の同点を狙って前へ出たことで、後ろに空間が残った」と書いている39。後半のxGはパリ2.19、バルセロナ0.96(フットモブ)。アンソニー・ゴードンは「体力の面で、強度を長く保てたのは向こうだった」と認めた12, 40。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポートチャンピオンズリーグの9試合で、好調だった選手と苦戦した選手を1人ずつ取り上げる。評価点はフットモブによる3, 38。
リバプール 4–3 ビジャレアル (→ 結果)
GOOD
POOR
マンチェスター・シティ 5–1 AEKアテネ (→ 結果)
GOOD
POOR
パリ・サンジェルマン 4–2 バルセロナ (→ 結果)
GOOD
POOR
ポルト 0–1 PSV (→ 結果)
GOOD
POOR
ナポリ 4–3 ボデ/グリムト (→ 結果)
GOOD
POOR
ローマ 4–0 スロバン・ブラチスラバ (→ 結果)
GOOD
POOR
シュツットガルト 1–1 アトレティコ・マドリード (→ 結果)
GOOD
POOR
フェネルバフチェ 2–2 スラビア・プラハ (→ 結果)
GOOD
POOR
サバフ 1–2 ドルトムント (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選パリとバルセロナの試合では、両チーム合わせて40本のシュートが飛んだ。パリの枠内シュートは14本に達した12, 40。
10 パリ戦でバルセロナのGKジョアン・ガルシアが止めたシュートの本数。この日の9試合のGKで最多で、それでも4点を失った 出所: フットモブの選手別記録とチームスタッツ、2026.10.21取得。本紙集計ジョアン・ガルシアは10本のシュートを止めた。そのうち8本はエリア内から打たれたものだった。フットモブが枠内シュートの質から見込む失点は4.69で、実際の失点は4。ガルシアは予想される失点を0.69点下回った。4失点はGK個人の失敗というより、枠内に14本も打たせた守備の問題と考えられる40。インディペンデントは、バルセロナが後ろで簡単に球を失う場面を重ねたと書き、バルセロナ公式は、3度目の同点を狙って前へ出たことで後ろに空間が残ったと認めている13, 39。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note ドルトムント 3.73 2 シュート22本。ギラシが決定機を3度外す パリ・サンジェルマン 3.70 4 枠内14本。相手GKのセーブは10本 ローマ 3.14 4 相手のシュートは1本、xGは0.02 ボデ/グリムト (編集部注目) 2.67 3 xGで上回りながら3-4で敗戦 対象10試合のxGの上位3チームと、編集部が選んだ1チーム。xGはフットモブの試合合計(PKを含む)17, 27, 29, 40。
ドルトムント xG 3.73 パリ・サンジェルマン xG 3.70 ローマ xG 3.14 ボデ/グリムト xG 2.67 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドチャンピオンズリーグの9試合40得点のうち、4点をサイドバック(ウイングバックを含む)が決め、7点をアシストした。アシストのうち2本はセットプレーから(フットモブの記録)3, 17, 27, 28, 29, 38, 40。
TODAY'S TRENDサイドバックが4得点7アシスト。内側への走り込みが得点につながる
相手サイドバックの内側への走り込みに、守備側のウイングが対応しきれない場面があった。29分のカルドナは、PAによればングモハが付ききれず、ジョリー記者によればツィミカスが2人をオンサイドに残していた。52分のピリオスは、左を破った味方の内側を走って受け、エリアへ切り込んで決めている2, 6, 11。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか ビジャレアル 29分 左SBカルドナがスルーパスで抜けて得点 ローマ 39分 右WBモリーナがマレンのパスで得点 AEKアテネ 52分 左SBピリオスが内側で受けて得点 バルセロナ 55分 右SBエスパルトがワンツーで抜けて得点 シティ 34・65分 右SBリコ・ルイスがフォーデンに2アシスト サイドバックは、守る側のウイングから見ると後方から走り込んでくるため、動きを見失いやすい。ウイングが最後まで付いて戻れば、ボールを奪った後も自陣深くから攻撃を始めることになる。イラオラ監督は前半のングモハについて「相手の左サイドバックがよく攻め上がり、守備で多くを求められた」と話しており、攻め上がりにはウイングを守備に縛る効果もあった8。
MATCH EXAMPLES
LIVERPOOL vs VILLARREAL ─ 左SBの抜け出しで0-229分、サリバのスルーパスにカルドナが走り込んで決めた。ビジャレアル公式は「深い位置から来た」と書き、PAはングモハが付いていけなかったとする。ジョリー記者は、ツィミカスが2人をオンサイドにしていたと指摘した2, 6, 37。
PSG vs BARCELONA ─ 19歳の右SBがワンツーで同点55分、右サイドバックのエスパルトがフェルミン・ロペスとワンツーを交わして抜け出し、同点にした。バルセロナ公式は、守備でも目立っていた若いサイドバックが前へ走ったと書く。74分にアレハンドロ・バルデと交代した13, 39, 40。
COUNTERPOINT ─ サイドバックが前へ出るほど、その背後は空く。シティは右サイドのリコ・ルイスが2点を演出した。一方、52分の失点は、AEKの途中出場選手が左サイド(シティの右)を突破した場面から生まれた。ウイングに最後まで守備をさせる手もあるが、そのぶんボールを奪った後の速攻は難しくなる11, 38。TACTICAL TEST ─ 21日、敵地のバイエルン戦。アーセナルのサイドバックは、相手のウイングの内側をどこまで走り込めるか41。
07RISING 若手株価上昇ランキング19歳のニョニは0-2からのリバプールの立て直しを支え、同い年のエスパルトはパリでバルセロナの同点弾を決めた。
1トレイ・ニョニスタンダードが「驚きの先発」と書いた19歳が、中盤の守備的な位置でプレーを支えた。PAは中盤の底での「堂々とした出来」と評した。マクアリスターによれば、前半の30〜35分の時点でニョニが少し深い位置に下がり、ボールを持つ形を立て直した。イラオラ監督は、マクアリスターとニョニの2人で「試合を立て直し、前半のうちに主導権を取り始めた」と話した2, 8, 36, 42。97回ボールに触り、相手の守備のラインを越えるパスは15本、ボール奪回は7(フットモブ)3。
2007年6月生まれ。今季のプレミアリーグは5試合すべて途中出場で、計120分にとどまっていた。チャンピオンズリーグは14日のLASK戦に続く出場だった(フットモブ)。この日のリバプールは、ソボスライとフリンポンを負傷で欠いていた42, 43。
評価の注意点 ─ 相手はボール保持に優れたビジャレアルで、前半の30分間は押し込まれていた。主導権を取れたのは、監督が言う相手を捕まえて前線から奪いに行く守備が機能した後半で、ニョニ1人の働きと切り分けることはできない。
2シャビ・エスパルト55分、フェルミン・ロペスとワンツーを交わして右から抜け出し、冷静に決めて1-1にした。バルセロナ公式は、それまで守備でも目立っていた若いサイドバックが前へ走ったと書く13, 39。タックル3、ブロック2で、地上戦は8回のうち4回勝った(フットモブ)40。
2007年5月生まれ。前季まではバルセロナの下部チームのバルサ・アトレティックが主戦場だった。今季はラ・リーガの7試合すべてに先発して1得点2アシストを記録し、チャンピオンズリーグではこの日が今季初出場だった44。
評価の注意点 ─ チームは4失点で、ヤマルの2点目の後に2点を続けて失った。守備で何を任され、どこで後手に回ったかは、この1試合の記事からは分からない。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREフィル・フォーデン
フォーデンは右ウイングで先発し、右サイドバックのリコ・ルイスとの連係から34分と65分に得点した。57分にはシェルキへの折り返しでアシストを記録し、76分には途中出場のマカイドゥのパスを押し込んでハットトリックを達成した。敵陣PA内で13回ボールに触っている10, 11, 38。
インディペンデントは、過去2季は調子が上がらず、今季も9月のマンチェスター・ダービーで退場する苦しい出だしだったと書く。17日のイプスウィッチ戦の1点は昨年12月以来で、チャンピオンズリーグでの得点は約1年ぶりだった。スカイによれば、1試合3得点は2024年4月以来になる10, 11。マレスカ監督は「この2年は、さまざまな理由で十分ではなかった。だが、どれだけいい選手かは分かっている」と話した10。
本人は「本来の姿まではまだ遠いが、正しい方向に進んでいる」と話す10。スカイの速報によれば、マレスカ監督はハーランドが24日のアストン・ヴィラ戦に出られると話しており、ハーランドの復帰後も、フォーデンが右サイドで先発を続けるかが注目される45。
次に見る試合 ─ 10月24日(土)、敵地のアストン・ヴィラ戦(日本時間20:30)。ハーランドと同時に先発するかを見る46。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)9試合の監督18人のうち、采配が結果に表れた5人を評価する。点数は本紙独自の採点で、5つの観点に基づく。
アンドニ・イラオラ (リバプール)8.4プラン適合 先発を6人替え、高額の3人を控えに置いたが、前半30分で0-2。本人も「前半は相手のほうがずっと良かった」と認めた6, 8。 交代の効果 ハーフタイムに入れたヴィルツが69分に4点目を決めた。10番のフラーフェンベルフを右サイドバックへ回した2, 9。 試合中の修正 0-2の後、相手を捕まえて前線から奪いに行く守備へ切り替えた。マクアリスターによれば、30〜35分の時点でニョニを少し下げ、自身が真ん中へ下りてボールを持つ形にした8, 36。 効いた点 後半の敵陣PA内タッチは30回、流れの中のxGは1.51。逆転で3連勝とした3。 効かなかった点 3失点。チャンピオンズリーグでは2試合続けて3点を失った5。 別の視点 ─ ジョリー記者は、先発の顔ぶれと序盤の内容からは、かつての同僚で助手だったペレス監督に甘かったか、見くびっていたように見えたと書いた6。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)8.2プラン適合 前半だけで枠内シュート9本。GKに防がれ続けたが、38分にドゥエが先制した13, 40。 交代の効果 20分と59分の3人の交代は、どれも負傷によるものだった。デンベレに代わったフェラン・トーレスは至近距離の好機を止められ、71分にはポストに当てた12, 14。 試合中の修正 1-1の後は72分に、2-2とされた後は2分後の81分に勝ち越し、86分に4点目を加えた9。 効いた点 枠内シュート14本で4得点。3連勝で首位に立った23, 40。 効かなかった点 2度追いつかれた。78分に入れたザイール=エメリは、直後の79分にヤマルにかわされた13, 40。 別の視点 ─ インディペンデントは、負傷者を出しながらの勝利を、3連覇へ向けた意思表示と書いた13。
ピーター・ボス (PSV)7.8プラン適合 サッカーニュースが「3つの驚き」と書いた先発。メイナンスを「偽の9番」に置き、センターバックにヤレク・ガシオロフスキを入れた26。 交代の効果 74分以降の5人の交代で、1-0のまま逃げ切った15。 試合中の修正 前半の支配率は67%、後半は50%だった(フットモブ)15。 効いた点 敵地で今大会初勝利。決勝点は「偽の9番」のメイナンスのパスからだった9, 15。 効かなかった点 決定機5回のうち4回を外し、枠に2度当てた15。 別の視点 ─ 監督はセンターバックのアルマンド・オビスポを外した理由を「数週間、違和感を抱えていた。リスクは取りたくなかった」と説明した47。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ)7.8プラン適合 ハーランドを休ませ、17歳のサンバを最前線に置いた。前半の敵陣PA内タッチは28回、AEKは1回11, 38。 交代の効果 62分に入れたマカイドゥが、76分にフォーデンの3点目をアシストした10, 38。 試合中の修正 72分と82分に3人を替えた。「出場の少ない選手も準備ができていた。多く替えても内容が良かった」と話した10, 38。 効いた点 ハーランド抜きで5得点。フォーデンが約1年ぶりにチャンピオンズリーグで得点した11。 効かなかった点 52分、途中出場の選手に左を破られ、1点を返された11。 別の視点 ─ 監督自身は「パリ戦の後は難しかった。それでも、勝たなければならない2試合でやるべきことをやった」と話した10。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象10試合のクラブに所属する日本人選手は4人で、出場したのはPSVの佐野航大だけだった。スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチから出ず、リバプールの遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外、ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは20人に入らなかった。ミルウォールの次田夏樹は、トップチームの試合が無く、20日のU21の試合は延期になった15, 17, 31, 48, 49。
JAPAN SPOTLIGHT佐野航大
佐野航大、敵地ポルト戦で中盤を支えて90分フル出場
サッカーニュースによれば、ボス監督はメイナンスを中盤にも下がる「偽の9番」として起用し、マウロ・ジュニオール、佐野、ティルの3人を再び中盤に並べた26。佐野はパスを46本成功させた。そのうち相手の守備のラインを越えるパスが8本、敵陣のゴール寄り3分の1へ送ったパスが7本だった。守備ではタックル3回、ボール奪回5回を記録し、地上戦は11回のうち6回勝った(フットモブ)15。
PSVは前半の支配率67%で押し込み、57分のティルの1点を守って今大会初勝利を挙げた15, 23。ウィレム・ファン・ハネヘム氏は、フェールマンとイスマエル・サイバリの抜けた穴は埋まっていないと、アルヘメーン・ダフブラット紙のコラムで指摘した。サッカーニュースがその内容を伝えている。今季加入した佐野も、その中盤を担っている50。
佐野は今夏、NECナイメヘンから加入した。前季はNECで公式戦39試合に出場し、3得点8アシストを記録。今季はリーグ戦8試合(先発7)で1得点を挙げ、公式戦では4試合続けてフル出場している(フットモブ)16。次は25日、首位のフェイエノールトを本拠地に迎える一戦。佐野が中盤からボールを前へ運べるかが注目点だ50。
LOCAL EYE ─ 現地から
次田夏樹 / MILLWALL ─ クラブ公式ミルウォール公式によれば、20日夜にザ・デンで予定されていたU21のシェフィールド・ユナイテッド戦(プレミアリーグ杯のグループステージ)は、競技場の照明の技術的な問題で延期になった。チケットは払い戻され、新しい日程は追って発表される49, 51。
松岡大起 / SLOVAN BRATISLAVA ─ フットモブの記録ローマ戦の20人に入ったが、出場しなかった。スロバンはシュート1本に終わり、3連敗で最下位。3試合で13失点になった。松岡は今季、国内リーグで9試合(先発6)2得点1アシストを記録している(フットモブ)17, 23, 52。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 佐野航大 PSV 先発90分 敵地で今大会初勝利。68回ボールに触り、相手の守備のラインを越えるパスは8本だった15。 25日、本拠地でのフェイエノールト戦。渡辺剛のいる首位との一戦50。 松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外で、リバプールのメンバーに入っていない。ウォルヴァーハンプトンの20人(フットモブのメンバー表)にローリングスの名前は無く、U21の直近の出場は19日のプレミアリーグ2(前号で既報)53。次田夏樹の所属するミルウォールは、トップチームの試合が無かった17, 31, 48, 49。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチパリではデンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョスの3人が負傷交代し、バルセロナもオルモが負傷で退いた。シティのハーランドは、週末のヴィラ戦に先発できる見込みだとマレスカ監督が話した。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 ウスマン・デンベレ パリ・サンジェルマン バルセロナ戦の20分足らずで、太もも裏を痛めた疑いで交代12。 報道 診断の発表は確認していない。 週末のリヨン戦25。 クヴィチャ・クヴァラツヘリア
マルキーニョスパリ・サンジェルマン 2人とも59分に負傷で交代した。クヴァラツヘリアは助けられて退いた12, 14。 報道 診断の発表は確認していない。 週末のリヨン戦。 ダニ・オルモ バルセロナ クラブでの100試合目だったパリ戦の27分に、負傷で交代12, 39。 報道 スカイは、すでに負傷者の多いバルセロナにとって新たな痛手と書く12。 25日の敵地でのレアル・マドリード戦12。 モルテン・ユルマン アトレティコ・マドリード シュツットガルト戦の64分に退場9。 記録 処分の発表は確認していない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 エルリング・ハーランド マンチェスター・シティ 17日のイプスウィッチ戦の後に足を引きずる姿が見られ、AEK戦はベンチから出なかった11, 45。 監督談話 マレスカ監督は「先発できる」と話した45。 24日の敵地でのアストン・ヴィラ戦。 ドミニク・ソボスライ
ジェレミー・フリンポンリバプール 17日のブレントフォード戦で負傷し、ビジャレアル戦を欠場した42。 監督談話 スタンダードによれば、イラオラ監督はフリンポンは数週間、ソボスライはそれより軽いと話した42。 25日の本拠地でのブライトン戦。 ネイサン・アケ フェネルバフチェ スラビア・プラハ戦の21分に負傷で交代した28。 記録 負傷の中身は発表されていない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 遠藤航 リバプール チャンピオンズリーグの登録外48。 報道 登録が変わらない限り、この大会には出られない。 25日のブライトン戦(プレミアリーグ)。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第8節。チャンピオンズリーグで勝ったシティとリバプールが、次のリーグ戦に臨む46。
Premier League 10/24 (Sat)アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24 20:30 JST)
ハーランドを休ませて5点を取ったシティが、鈴木彩艶のヴィラの本拠地へ向かう。スカイによれば、シティはプレミアリーグで勝点3差の首位に立つ。マレスカ監督は、ハーランドは先発できると話しており、ハットトリックを決めたフォーデンとハーランドが同時に先発するかが注目点だ45, 46。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調リバプールの逆転劇では、スカイがングモハを称賛し、インディペンデントはマクアリスターを真の主役に挙げた。パリ対バルセロナは、スカイが今季屈指の名勝負の候補と評した。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ 「ピッチで最も良かったのはングモハ」ベイト記者は、試合終了の笛と同時にデュラン・デュランの「リオ」が流れたのは、ングモハが最高の選手だったことがそれほど明らかだったからだと書く。ドリブルの成功は7回で2アシスト。3人で止めに来られても、いつも突破口を見つけていたという。一方で、2点目の場面では走る相手に付いていけなかったとも指摘し、学ぶことはまだあるとした5。
別の見方 ─ PAは、ングモハの攻撃の才能に疑いは無いが、試合を読む力にはまだ磨くべき点があると書いた2。
THE INDEPENDENT ─ 「真の主役はマクアリスター」ジョリー記者は、ソボスライが負傷で不在で、クラブ史上最高額の3人がベンチにいた夜に、チームを引っ張る役をマクアリスターが担ったと書く。頭で決めた1点目と、中盤の後方から遅れてエリアへ走り込んで決めた2点目を挙げ、選手を休ませる監督の判断が裏目に出かけた試合を、マクアリスターが救ったと評した。バルセロナから借りているアラウホについても、セットプレーで脅威になっていると評価した6。
別の見方 ─ イラオラ監督自身は、前半に苦しんだ理由を顔ぶれではなく、前から奪いに行く強さが足りなかったことに求めた8。
SKY SPORTS ─ パリ対バルセロナは「今季屈指の名勝負」の候補ビショップ記者は、昨季のパリ対バイエルン(5-4)に近い水準の試合だったと書く。世界有数の2チームが、相手より多く得点することに専念していたといい、シュートは合わせて40本に上った。バルセロナは守りを固めてもとがめられない立場にありながら、攻撃でも負けないと信じて打ち合いを選んだ。最後は届かなかったが、胸を張っていいとした12。
別の見方 ─ インディペンデントのサム・ブルックス記者は、バルセロナの後ろのミスの多さが、2度の同点を生かせなかった理由だと書いた13。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
独立した複数のファンの反応は十分に確認できていない。
WATCH NEXT後半はフラーフェンベルフを右サイドバックに回して逆転したリバプール。25日のブライトン戦で、イラオラ監督は右サイドバックにアラウホを戻すのか。戻すなら、右のングモハとどう役割を分けるのか。監督が「ビジャレアルに似ている」と言う相手に、前半から前で奪えるかも見たい。
14EXTRA TIME 今日の小話アンフィールドでは試合後に「リオ」が流れ、65歳の誕生日を迎えたラッシュ氏が観戦した。ペレス監督は雨の中でもコートを着なかった。
「リオ」が流れたアンフィールド
試合終了の笛の後、アンフィールドにはデュラン・デュランの「リオ」が流れた。曲名は、この夜に2アシストを決めた18歳のングモハと同じ名前だ。スカイのベイト記者は、誰が最高の選手だったかがそれほど明らかだったと書く。PAによれば、74分にングモハが退くとき、観客は総立ちで送り出した。スタンダードは、観客がングモハの名前を歌ったと書く2, 5, 56。
ラッシュ65歳の誕生日に、マクアリスターが2得点
インディペンデントのジョリー記者によれば、この夜はクラブ最多の346得点を挙げたイアン・ラッシュ氏の65歳の誕生日で、本人もスタンドで見守った。マクアリスターと名前の似たゲーリー・マカリスター氏も観戦していた。記者は、ふだんは低い位置で働く背番号10のマクアリスターが、この夜はエリアの中で点取り屋の顔を見せたと書いた6。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定21 Oct (Wed) には、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の残り9試合が行われる。プレミアリーグ、チャンピオンシップ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの日の開催が無い41, 57, 58。
注目の一戦 ─ バイエルン vs アーセナル(10/22 04:00 JST)
2戦2勝で無失点のアーセナルが、伊藤洋輝のいるバイエルンの本拠地へ向かう。インディペンデントは、5月の決勝でパリにPK戦で敗れて以来、最も厳しい試合になると評した。アルテタ監督は「夏の間に忘れようとしたが、できなかった」と話した。バイエルンは、コンパニ監督がウイルス性の感染症で指揮を執れない可能性がある23, 59, 60。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 コモ 10/22 01:45 マンチェスター・ユナイテッド ユナイテッドは公式戦6試合勝ちが無いまま敵地へ リール 10/22 01:45 ガラタサライ 上田綺世のリールは2連敗。同じく2連敗の相手を迎える アストン・ヴィラ 10/22 04:00 バイキング 鈴木彩艶のヴィラは2連勝。負傷者が続く中の3戦目 バイエルン 10/22 04:00 アーセナル 伊藤洋輝のバイエルンと、無失点で2連勝のアーセナル クラブ・ブルッヘ 10/22 04:00 ランス ともに1勝1敗。勝てば上位へ近づく インテル 10/22 04:00 シャフタール 2連敗で31位のインテルが、本拠地で初勝利を狙う ベティス 10/22 04:00 フェイエノールト 渡辺剛のフェイエノールトが、2連勝のベティスへ レアル・マドリード 10/22 04:00 ライプツィヒ 2連勝のレアルが、1勝1敗のライプツィヒを迎える スポルティング 10/22 04:00 LASK 2連勝のスポルティングと、2連敗のLASK 21 Oct (Wed) に5大会で組まれているのは上記の9試合。各クラブの成績は20日の試合終了時点のUEFA公式の順位データ、キックオフ時刻はスカイ・スポーツの日程とESPNによる23, 41, 57, 61, 62。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。チャンピオンズリーグの得点・退場・交代の時刻はUEFA公式の試合データに揃え、クラブ公式や試合記事と1分ずれる場合は該当する出典の注記に記した(リバプールのヴィルツの得点はスカイが68分、UEFAとフットモブの経過は69分)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置、攻撃の分類(速攻、セットプレーなど)はフットモブによる。順位はUEFA公式の順位データとスカイ・スポーツの順位表による。対象5大会の開催の有無と試合数は、UEFA公式の試合一覧、ESPNとフットモブの日別一覧、スカイ・スポーツの日別一覧で確かめた。英語・オランダ語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- Liverpool FC, Sam Williams, Liverpool come from two down to beat Villarreal at Anfield, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。先発の変更、65分にングモハが2度のタックルをかわしてマクアリスターへ、交代の時刻) ↩
- The Standard, PA, Ngumoha stars as Liverpool survive Villarreal scare, 2026.10.20(PA配信の試合報告。ハーフタイムにヴィルツがアラウホに代わり、フラーフェンベルフが10番から右サイドバックへ。ングモハの退場時の総立ち。65分の前にニョニが外へ運んだと書くが、映像ではングモハへ運んで出したのはマクアリスターで、紙面はこの記述を使っていない) ↩
- FotMob, Liverpool vs Villarreal ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Liverpool FC, Chris Shaw, Reaction | Rio Ngumoha on Villarreal performance, belief in himself and Anfield singing his name, 2026.10.20(ングモハの談話(欧州の大会での最年少アシスト、2本目のアシストの場面)) ↩
- Sky Sports, Adam Bate, Liverpool 4-3 Villarreal: Rio Ngumoha stars and Florian Wirtz scores as Reds come from two down to win in Europe, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、記者の分析欄(ングモハ)、両監督の会見の談話、スタリッジ氏の解説。マクアリスターの2点目を65分、ヴィルツの得点を68分と書く(UEFAの試合データは69分)。最終更新は10月21日0:01(英国時間)) ↩
- The Independent, Richard Jolly, Ngumoha shines in Villarreal win but unsung Liverpool hero was true star, 2026.10.20(試合の論評。先発の6人の変更、前半30分の内容、ハーフタイムにフラーフェンベルフが10番から右サイドバックへ、87分の失点の場面、ラッシュ氏の誕生日、ペレス監督のコート) ↩
- The Independent, Will Castle, Virgil van Dijk howler gifts Villarreal shock opener as ‘lazy’ Liverpool capitulate, 2026.10.20(4分のファン・ダイクのミスと、シアラー氏の解説(開始数分で3度目のミス)) ↩
- Liverpool FC, James Carroll, Sam Williams, Press conference: Andoni Iraola explains how Liverpool surged to comeback victory over Villarreal, 2026.10.20(試合後のイラオラ監督の会見の全文(3人を控えにした理由、ビジャレアルへの前からの守り、0-2からの変化、マクアリスター、ングモハ)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ match data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(UEFA公式の試合データ。20日の9試合の一覧(いずれも League Phase MD3)。各試合の得点・退場・交代の時刻は同じデータの試合別イベント(match.uefa.com/v5/matches/2049590/events ほか)による) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 5-1 AEK Athens: Phil Foden bags hat-trick as Enzo Maresca’s side claim second Champions League win, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、マレスカ監督・フォーデン・AEKアテネのニコリッチ監督の談話。最終更新は10月20日23:45(英国時間)) ↩
- The Independent, Andy Hampson, Phil Foden nets hat-trick as Man City bounce back from PSG loss with dominant win, 2026.10.20(試合報告。ハーランドの休養、各得点の経緯、フォーデンの直近の不振と得点の記録) ↩
- Sky Sports, Callum Bishop, PSG 4-2 Barcelona: European giants play out classic as Hansi Flick’s side handed first defeat of the season, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、ゴードンの談話、記者の分析欄。最終更新は10月20日22:55(英国時間)) ↩
- The Independent, Sam Brookes, Three-peat? PSG make Champions League statement in Barcelona thriller, 2026.10.20(試合報告。エスパルトの同点弾を56分と書く(UEFAの試合データは55分)) ↩
- The Independent, Will Castle, PSG lose Dembele, Kvaratskhelia and Marquinhos in injury-plagued Barcelona clash, 2026.10.20(デンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョスの負傷交代) ↩
- FotMob, FC Porto vs PSV Eindhoven ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。PSVは4-2-3-1と表示(サッカーニュースは4-3-3と書く)) ↩
- FotMob, Kodai Sano ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録(今季のリーグ戦は8試合・先発7・1得点、前季はNECで公式戦39試合3得点8アシスト)、直近の試合の出場時間) ↩
- FotMob, Roma vs Slovan Bratislava ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- RTÉ Sport, European wrap: McTominay on target in Napoli stroll, 2026.10.20(チャンピオンズリーグ各会場のまとめ(ナポリのアッレグリ監督への重圧、アトレティコの10人での引き分け、パリの首位)) ↩
- SSC Napoli, Bruno Marra, UCL, Napoli 4-3 Bodo Glimt, 2026.10.20(クラブ公式の試合記録。得点者と時刻(ヘルメルセン63分、オウンゴール89分と書く。UEFAの試合データは62分と88分)、先発と交代) ↩
- FotMob, VfB Stuttgart vs Atlético Madrid ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の全大会の一覧。チャンピオンズリーグ9試合とチャンピオンシップ1試合。プレミアリーグとEFLカップの試合は載っていない) ↩
- FotMob, Matches ─ 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の試合一覧。英国の男子の5大会は、チャンピオンズリーグ9、チャンピオンシップ1、FAカップ予選11(先発表は11試合とも無し)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ standings data, 2026.10.21取得(UEFA公式の順位データ(20日の9試合の終了時点)。スカイ・スポーツの順位表と一致) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.21取得(20日の9試合を反映した表。UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Independent, Will Castle, PSG star hailed ‘most underrated player of all time’ after Barcelona win, 2026.10.20(ファビアン・ルイスの4点目(ハキミのクロス)、ドゥエの談話、週末のリヨン戦) ↩
- Soccernews.nl, Matthijs Klerkx, Opstelling PSV tegen Porto: Bosz heeft 3 verrassingen, 2026.10.20(オランダ語。PSVの先発の発表(メイナンスの「偽の9番」、中盤はマウロ・ジュニオール、佐野、ティル)とポルトの注目選手) ↩
- FotMob, Napoli vs Bodø/Glimt ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Fenerbahçe vs Slavia Prague ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。10月21日10時54分の取り直しで値が改訂された(xG 1.04/1.48→1.07/1.48、敵陣PA内タッチ27/26→25/24、エデルソンの失点阻止−0.74→−0.77)。紙面は取り直した値) ↩
- FotMob, Sabah FK vs Borussia Dortmund ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Wolverhampton Wanderers, Report | Wolves 1-1 Portsmouth, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。得点の経緯(ジェームズの先制、デヴリンの同点弾は壁に当たったフリーキックの跳ね返り)と先発・交代) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers vs Portsmouth ─ Match, 2026.10.21取得(メンバー表(ウォルヴァーハンプトンの20人)、交代、得点、試合の節(第6節)) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマス(英国時間19時45分)の1試合) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の4回戦予選の再試合11試合(英国時間19時45分)。1試合はPK戦で決着。メンバー表は無い) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日のリーグフェーズ9試合(英国時間17時45分に2試合、20時に7試合)) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.21取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマスを反映した表(24クラブとも11試合)) ↩
- Liverpool FC, Chris Shaw, ‘I’m not tall… but I love getting into the box to score headers’, 2026.10.21(マクアリスターの試合後の談話(アマゾン・プライム)。前半30〜35分の変更(ニョニが少し下がり、自身が真ん中へ下りて「3+1」)、ングモハと話している低いクロス・折り返し) ↩
- Villarreal CF, Villarreal push Liverpool all the way at Anfield (4-3), 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。カルドナは深い位置から走り込んだ。マクアリスターの2点目を66分と書く。ペレス監督がラーヨ・バジェカーノでイラオラ監督と働いたこと) ↩
- FotMob, Manchester City vs AEK Athens ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FC Barcelona, Mike Roberts, París Saint-Germain 4-2 FC Barcelona: First defeat, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。オルモの100試合目、エスパルトの同点弾、4点目は3度目の同点を狙って前へ出た後。ルイスの得点を87分と書く) ↩
- FotMob, Paris Saint-Germain vs Barcelona ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。10月21日10時54分の取り直しで値が改訂された(xG 3.61/2.20→3.70/2.23、後半のxG 2.13/0.95→2.19/0.96、GKジョアン・ガルシアが受けた枠内シュートの質4.36→4.69)。紙面は取り直した値) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.21取得(第3節の21日の9試合とキックオフ時刻(英国時間17時45分に2試合、20時に7試合)) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Liverpool XI vs Villarreal: Starting lineup and confirmed team news, 2026.10.20(先発の発表。ソボスライとフリンポンの欠場(フリンポンは数週間)、ニョニの先発、アラウホの右サイドバック) ↩
- FotMob, Trey Nyoni ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季の出場記録(プレミアリーグは5試合すべて途中出場、計120分)、直近の試合) ↩
- FotMob, Xavi Espart ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録(今季のラ・リーガは7試合すべて先発、1得点2アシスト。前季はバルサ・アトレティックが中心)) ↩
- Sky Sports, Man City latest: Haaland fit to play Aston Villa, says Maresca, 2026.10.20(スカイのマンチェスター・シティ速報欄。ハーランドは先発できるとのマレスカ監督の談話(”He’s ok to start”)、イプスウィッチ戦の後に足を引きずる姿、プレミアリーグで勝点3差の首位。速報欄は時間がたつと古い投稿が表示されなくなるため、本紙は10月21日にヘッドレスEdgeで取得した版による) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ Matchweek 8 matches data, 2026.10.21取得(プレミアリーグ公式の第8節の試合一覧(23〜25日)。アストン・ヴィラ対シティは24日12時30分(英国夏時間)、リバプール対ブライトンは25日14時(英国冬時間)) ↩
- Soccernews.nl, Matthijs Klerkx, Peter Bosz verklaart vreemde keuze tijdens Porto-PSV, 2026.10.20(オランダ語。ボス監督の試合前の談話(オビスポを外した理由)) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: Iraola praises Barcola, Wirtz but criticises defence, 2026.10.15取得(リバプールの速報ページ。遠藤航とフェデリコ・キエーザがチャンピオンズリーグの登録外であることの記述(10月14日のLASK戦の前)) ↩
- Millwall FC, Under 21s v Sheffield United postponed, 2026.10.20(U21の試合の延期(競技場の照明の技術的な問題)) ↩
- Soccernews.nl, Ronald Bulthuis, Valentijn Driessen voorspelt ‘zekere uitslag’ bij PSV – Feyenoord, 2026.10.20(オランダ語。25日(日)のPSV対フェイエノールト(首位)と、ファン・ハネヘム氏のアルヘメーン・ダフブラット紙のコラムの引用) ↩
- Millwall FC, Preview | Millwall Under 21s v Sheffield United, 2026.10.19(U21の試合の予告(20日、ザ・デン、プレミアリーグ杯のグループステージ)) ↩
- FotMob, Daiki Matsuoka ─ Player, 2026.10.21取得(今季の出場記録(国内リーグ9試合・先発6・2得点1アシスト)、直近の試合) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers U21 vs West Bromwich Albion U21 ─ Match, 2026.10.20取得(プレミアリーグ2の試合(10月19日)。ローリングスは中盤で先発し、交代していない) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: How Ngumoha lit up Anfield, 2026.10.20(スカイのリバプール速報欄。試合後のイラオラ監督のブライトン評(アマゾン・プライムでの談話)。速報欄は時間がたつと古い投稿が表示されなくなるため、本紙は10月21日にヘッドレスEdgeで取得した版による) ↩
- Brighton & Hove Albion, Palace team news: Update on Minteh, Mitoma, Struijk and Wieffer, 2026.10.18(クラブ公式の試合前記事。ヒュルツェラー監督の会見(三笘薫の復帰の見通し)) ↩
- The Standard, Oli Gent, Liverpool star makes history against Villarreal in Champions League, 2026.10.20(ングモハが右サイドでカルドナに仕掛けたこと、観客が名前を歌ったこと) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.21取得(21日のリーグフェーズ9試合) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.21取得(21日のチャンピオンシップは0試合) ↩
- The Independent, Edward Elliot, Arteta admits he has not moved on from Arsenal’s Champions League final heartbreak, 2026.10.20(バイエルン戦の前のアルテタ監督の談話(5月の決勝の敗戦)) ↩
- The Independent, Sam Brookes, Kompany could miss Bayern Munich’s clash with Arsenal as he battles viral infection, 2026.10.20(コンパニ監督のウイルス性の感染症(ダンクス助手の会見)) ↩
- The Independent, Simon Peach, Michael Carrick insists he has Man United board’s backing amid winless run, 2026.10.20(コモ戦の前のキャリック監督の談話。ユナイテッドは公式戦6試合勝ちが無い) ↩
- The Independent, Sunny Badwal, Unai Emery makes no excuses as Aston Villa injury crisis deepens for European clash, 2026.10.20(バイキング戦の前のエメリ監督の談話(マンザンビ、ルッジェーリ、ワン=ビサカの負傷)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、セルジ・カルドナ(Sergi Cardona)、タニ・オルワセイ(Tani Oluwaseyi)、イニゴ・ペレス(Iñigo Pérez)、フロイド・サンバ(Floyd Samba)、スヴェン・メイナンス(Sven Mijnans)、グース・ティル(Guus Til)、アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)、モルテン・ユルマン(Morten Hjulmand)、ネイサン・サリバ(Nathan Saliba)、スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、ライアン・マカイドゥ(Ryan McAidoo)、リュカ・エルナンデス(Lucas Hernández)、フェルミン・ロペス(Fermín López)、シャビ・エスパルト(Xavi Espart)、マウロ・ジュニオール(Mauro Júnior)、イェンス・ペッテル・ハウゲ(Jens Petter Hauge)、アンドレアス・ヘルメルセン(Andreas Helmersen)、ソンドレ・ブルンスタ・フェット(Sondre Brunstad Fet)、ダニエレ・ギラルディ(Daniele Ghilardi)、ニッコロ・ピシッリ(Niccolò Pisilli)、ジェイミー・レヴェリング(Jamie Leweling)、ジョナサン・デイビッド(Jonathan David)、オウズ・アイドゥン(Oğuz Aydın)、ルカーシュ・プロヴォド(Lukáš Provod)、パヴェル・カチョル(Pavel Kačor)、ネイサン・アケ(Nathan Aké)、フェリックス・ヌメチャ(Felix Nmecha)、アデン・マッカーシー(Aden McCarthy)、ヨーイ・フェールマン(Joey Veerman)、テリー・デヴリン(Terry Devlin)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、フアン・フォイス(Juan Foyth)、アラン(Allan)、タジョン・ブキャナン(Tajon Buchanan)、ラザロス・ロタ(Lazaros Rota)、マトヴェイ・サフォノフ(Matvey Safonov)、オスカル・ピエトゥシェフスキ(Oskar Pietuszewski)、ボルハ・サインス(Borja Sainz)、オディン・ビョルトゥフト(Odin Bjørtuft)、ティグラン・バルセギャン(Tigran Barseghyan)、マクシミリアン・ミッテルシュテット(Maximilian Mittelstädt)、ネルソン・セメド(Nélson Semedo)、カヒーム・パリス(Kaheem Parris)、ジョアン・ガルシア(Joan García)、マルコ・ニコリッチ(Marko Nikolić)、ヤレク・ガシオロフスキ(Yarek Gąsiorowski)、アルマンド・オビスポ(Armando Obispo)、イスマエル・サイバリ(Ismael Saibari)
クラブ・競技場MHPアリーナ(MHPArena)、シュクリュ・サラジオール・スタジアム(Şükrü Saracoğlu Stadium)、バクー・オリンピック・スタジアム(Baku Olympic Stadium)、サバフ(Sabah FK)、バルサ・アトレティック(Barça Atlètic)、NECナイメヘン(NEC Nijmegen)、バイキング(Viking FK)
記者・解説者ほかアダム・ベイト(Adam Bate)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、サッカーニュース(Soccernews.nl)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、カラム・ビショップ(Callum Bishop)、ウィレム・ファン・ハネヘム(Willem van Hanegem)、アルヘメーン・ダフブラット(Algemeen Dagblad)、サム・ブルックス(Sam Brookes)
PREMIER LEAGUE DAILY
20 Oct (Tue) の試合 / 発行 2026.10.21 JST -
マンチェスター・シティは前半に3失点、パリ・サンジェルマンに2-4。グアルディオラ前監督の前で連勝が8で止まる 松木玖生の決勝点でサウサンプトンが敵地で初勝利、レアル・マドリードは82分からの3得点でローマに逆転
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.15|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・シティは前半に3失点し、パリ・サンジェルマンに2-4で敗戦。グアルディオラ前監督が見守る中、連勝は8で止まった
松木玖生の決勝点でサウサンプトンが今季リーグ戦初の敵地勝利。レアル・マドリードは82分から3点を奪い、ローマに逆転勝ちTHE STORY OF THE DAY前回王者のパリ・サンジェルマンが、エティハド・スタジアムで前半のうちに3点を奪った。13分、デジレ・ドゥエが左から内側へ切り込み、GKの手前側を抜いて先制した。2分後にはウスマン・デンベレがドゥエの折り返しを頭で決めた。32分にはヴィティーニャが3点目を挙げた。シティが本拠地で前半に3点を失うのは、2015年11月のリバプール戦以来だった1, 2。エンツォ・マレスカ監督はハーフタイムに3人を同時に交代させた。エルリング・ハーランドが53分と75分に得点したが、63分にはマグネス・アクリウシュに4点目を許し、2-4で敗れた。公式戦での敗戦はコミュニティシールド以来。マレスカ監督の下で続いた連勝は8で止まった。ハーランドはこの2点で、チャンピオンズリーグにおけるクラブ歴代最多得点者(41試合で38点)になった1, 3, 4。
この試合は、独立委員会がシティに対する115件の訴えのうち114件について財務規則違反を認定してから、初めての本拠地での試合だった。クラブは潔白を主張し、上訴している。今夏に退任したペップ・グアルディオラ前監督も、退任後初めてエティハドを訪れた。ハルドゥーン・アル・ムバラク会長、フェラン・ソリアーノ最高経営責任者と並んで試合を見守った3, 5。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、プレミアリーグの処分によっては、シティが来季のチャンピオンズリーグに出るには今季の優勝が必要になる可能性がある、と書いた。勝ったルイス・エンリケ監督は「負けたチームは少し運に恵まれなかった。こちらには運があった」と話し、マレスカ監督は「あと少しだと感じている」と述べた3, 6。
English
Paris Saint-Germain, the reigning champions, scored three times in the first half at the Etihad Stadium. In the 13th minute Désiré Doué cut inside from the left and beat the goalkeeper at his near post, and two minutes later Ousmane Dembélé headed in Doué’s return ball. Vitinha added a third in the 32nd minute. It was the first time City had conceded three first-half goals at home since they played Liverpool in November 2015. Enzo Maresca made three changes at half-time, and Erling Haaland scored in the 53rd and 75th minutes, but Maghnes Akliouche had scored a fourth for PSG in the 63rd minute and City lost 4-2. It was their first defeat since the Community Shield, ending a run of eight straight wins under Maresca. With his two goals, Haaland became City’s record scorer in the Champions League, with 38 goals in 41 games.
It was City’s first home match since an independent commission found the club guilty on 114 of the 115 charges of breaking financial rules. The club say they are innocent and have appealed. Pep Guardiola, who left as manager in the summer, made his first visit to the Etihad since then and watched from the stands next to chairman Khaldoon Al Mubarak and chief executive Ferran Soriano. Richard Jolly of The Independent wrote that, depending on any Premier League sanctions, winning this season’s competition might be City’s only way back into the Champions League next season. The winning manager, Luis Enrique, said: “The team that lost today were perhaps a bit unlucky. I think the luck was on our side.” Maresca said: “My feeling is that we are close.”
ヒント
「PSGはあっという間に調子をつかんだ」という意味。settle in は「新しい状況に慣れる」こと。シティが戸惑う間に、PSGはもう編み物を始めている。
ヒント
「シティも調子が出始める」という意味。warm up は「体を温める」のほか、「調子が上がる」にも使う。今度はシティも編み始めた。
ヒント
「パリはまだしっかり関わっている」という意味。have a hand in ~ は「~に関わる」という表現。実際に編み物で手を動かす姿とも掛けている。
ヒント
「PSGは4対2で勝ち、着こなしも決まった」という意味。wear it well は「身につけた物がよく似合う」。試合の結果をマフラーにして身につけるのがオチ。
THE MORNING 501松木玖生が決勝点。サウサンプトンは今季リーグ戦で初の敵地勝利54分、カスパー・ヤンダーのシュートをGKがはじいたこぼれ球を押し込んだ。2試合連続で1-0と勝ち、開幕前に勝点4を減点されながらも7位に浮上した7, 8, 9。 02リバプールは敵地でLASKに6-3。ブラドリー・バルコラは加入後初得点を含むハットトリック前半のシュート19本は、Optaが記録を持つ2003-04季以降、チャンピオンズリーグでアウェーチームが前半に放った本数として最多だった。4-0とリードした後、両センターバックを同時に交代させ、その後3点を失った10, 11, 12。 03レアル・マドリードは82分からの3得点で、ローマに4-3と逆転1-3からの反撃は、途中出場のアルダ・ギュレルによる3本のコーナーキックが起点。カルロス・エスピ、エンドリッキ、アントニオ・リュディガーが得点した。ローマはドニエル・マレンが2点を挙げていた13, 14, 15。 04アストン・ヴィラがフェネルバフチェに6-0。欧州の大会でクラブ史上最大の勝利鈴木彩艶は前半にヴェダト・ムリキのシュートを2度防ぎ、無失点で試合を終えた。ニコラ・ジャクソンとロス・バークリーが2点ずつ。ウィリアム皇太子もスタンドで観戦した16, 17, 18。 05日本人選手は3人が出場。渡辺剛は79分から出場し、フェイエノールトが今大会初勝利を挙げた試合に出場遠藤航はリバプールのチャンピオンズリーグの登録外で、松岡大起はスロバン・ブラチスラバでベンチ入りしたが出場しなかった。QPRの斉藤光毅はメンバー外だった19, 20, 21, 22。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間14日(水)、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節で残る9試合と、チャンピオンシップ第10節で残る4試合が行われた。プレミアリーグ勢はリバプールとアストン・ヴィラが勝ち、マンチェスター・シティが敗れている。日本人選手は3人が出場。サウサンプトンの松木玖生が決勝点を挙げた14, 23, 24。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第2節
マンチェスター・シティ 2 – 4 パリ・サンジェルマン ⚽ 53′ ハーランド
⚽ 75′ ハーランド⚽ 13′ ドゥエ
⚽ 15′ デンベレ
⚽ 32′ ヴィティーニャ
⚽ 63′ アクリウシュ前半 0-3。シティは第2節を終えて1勝1敗の17位、パリは2連勝で首位に立った25, 26。
54% 支配率 46% 27 (9) シュート (枠内) 15 (10) 52 敵陣PA内タッチ 17 2.57 xG (フットモブ) 1.83 13分、ドゥエが左から内へ持ち込んでニアサイドを破り、2分後には右から折り返したデンベレが、そのままゴール前へ走ってドゥエの返球を頭で押し込んだ。アシュラフ・ハキミのヘディングシュートがポストに当たった後、32分にはウォーレン・ザイール=エメリのかかとの落としをヴィティーニャが決める。後半、シティはハーフタイムに交代出場したイリマン・ンディアイのクロスを、ハーランドが頭で決めた。一方、63分にアクリウシュのロングシュートがGKジャンルイジ・ドンナルンマの手をはじいて入った。75分にはアユーブ・ブアッディのパスからハーランドが2点目。その後もエンツォ・フェルナンデスとハーランドのシュートがゴールの枠に当たり、90分にはドンナルンマがフェラン・トーレスのPKを止めた1, 4, 6。
LASK 3 – 6 リバプール ⚽ 63′ リュビチッチ
⚽ 74′ フレッカー
⚽ 77′ フレッカー⚽ 22′ アラウホ
⚽ 24′ バルコラ
⚽ 37′ バルコラ
⚽ 51′ フリンポン
⚽ 66′ バルコラ
⚽ 72′ クーマス前半 0-3。リバプールは2連勝で5位。LASKは2連敗になった11, 25。
36% 支配率 64% 12 (4) シュート (枠内) 26 (9) 23 敵陣PA内タッチ 51 2.02 xG (フットモブ) 3.34 リバプールは11日のシティ戦(0-3)から先発を4人替え、フィルジル・ファン・ダイクをベンチに置いて、左サイドバックのコスタス・ツィミカスが主将を務めた。22分、ツィミカスのコーナーキックをロナルド・アラウホが頭で決めて加入後初得点。24分はリオ・ングモハの持ち込みからルイス・クーマスが流した球を、37分はフロリアン・ヴィルツの縦パスを、バルコラが決めた。51分にはツィミカスのクロスをジェレミー・フリンポンが頭で合わせて4-0。イラオラ監督が62分に両センターバックを交代させた直後の63分にロベルト・リュビチッチに1点を返され、途中出場のフロリアン・フレッカーには3分間で2点を許した11, 12, 27。
アストン・ヴィラ 6 – 0 フェネルバフチェ ⚽ 12′ マンザンビ
⚽ 31′ ジャクソン
⚽ 39′ ジャクソン
⚽ 68′ バークリー (PK)
⚽ 72′ バークリー
⚽ 90′ エイブラハム前半 3-0。ヴィラは2連勝で3位。今季、本拠地での初勝利になった16, 25。
45% 支配率 55% 20 (11) シュート (枠内) 15 (4) 27 敵陣PA内タッチ 23 3.07 xG (フットモブ) 1.90 12分、ジョン・マッギンのコーナーキックの流れから、この日21歳になったヨハン・マンザンビのシュートがミラン・シュクリニアルに当たって入った。直後の反撃では鈴木彩艶がムリキのシュートを2度止め、31分はブバカル・カマラが高い位置で奪った球を、39分はマッギンが奪い返した球を、ジャクソンが2本ともGKエデルソンの右へ決めた。34分にはオウズ・アイドゥンのシュートがバーをたたいている。後半はマンザンビが得たPKをバークリーが決めた。4分後にはバークリーがエリア際から放ったシュートが相手に当たり、ゴールに入った。90分、途中出場のタミー・エイブラハムが6点目。インディペンデントによれば、欧州の大会でのクラブ最大の勝利になった16, 17, 18。
ローマ 3 – 4 レアル・マドリード ⚽ 20′ デ・ローン
⚽ 51′ マレン
⚽ 57′ マレン⚽ 25′ エムバペ
⚽ 82′ エスピ
⚽ 85′ エンドリッキ
⚽ 90′ リュディガー前半 1-1。レアルは2連勝で8位、ローマは1分け1敗の25位14, 25。
54% 支配率 46% 14 (7) シュート (枠内) 16 (8) 24 敵陣PA内タッチ 35 1.43 xG (フットモブ) 1.83 20分、マルテン・デ・ローンがエリア手前から放ったシュートが味方のマレンに当たり、ローマが先制。25分にはキリアン・エムバペの遠めからのシュートがジャンルカ・マンチーニに当たり、ゴールに入った。ローマは51分と57分にマレンが決めて3-1。ジョゼ・モウリーニョ監督は59分にヴィニシウス・ジュニオールとデンゼル・ダンフリースを下げてエンドリッキとギュレルを入れ、エムバペの3点目はわずかなオフサイドで取り消された。82分、ギュレルのコーナーキックをエンドリッキが頭で合わせ、GKピエルルイジ・ゴッリーニがはじいた球をエスピが押し込んだ(いったん取り消された後に認められた)。85分はギュレルのコーナーキックをエンドリッキが頭で、90分も同じくギュレルのコーナーキックからリュディガーが決めた13, 14, 15。
フェイエノールト 3 – 2 コモ ⚽ 20′ ゼキエル
⚽ 52′ ハジ・ムーサ
⚽ 81′ オウンゴール⚽ 18′ ディアオ
⚽ 90+3′ ドゥビカス前半 1-1。渡辺剛は79分から出場した。フェイエノールトは第1節のバルセロナ戦(1-5)から立て直して初勝利15, 20, 25。
48% 支配率 52% 13 (5) シュート (枠内) 11 (5) 20 敵陣PA内タッチ 9 0.54 xG (フットモブ) 1.24 18分にアサン・ディアオがコモの先制点を挙げたが、23分に負傷交代した。フェイエノールトは2分後、ジヴァイ・ゼキエルがエリア外から右足で同点とした。ルチアーノ・ヴァレンテをハーフタイムで下げ、入ったガウス・ディアラのアシストから52分にアニス・ハジ・ムーサが勝ち越した。81分にはGKロベルト・サンチェスのオウンゴールで3-1。渡辺剛は79分にイェレマイア・シント・アウステと交代して最終ラインに入り、90+3分に途中出場のアナスタシオス・ドゥビカスに1点を返されて逃げ切った。フェイエノールトのxGは0.54で、コモの半分以下だった14, 15, 20。
ボデ/グリムト 1 – 0 ドルトムント ⚽ 52′ シェーヴォル 前半 0-0。ボデ/グリムトは第1節の0-5から立て直して初勝利。ドルトムントは1勝1敗の18位25, 28。
48% 支配率 52% 11 (3) シュート (枠内) 9 (4) 22 敵陣PA内タッチ 24 1.13 xG (フットモブ) 0.78 52分、右サイドバックのフレドリク・シェーヴォルが、ソンドレ・アウクレンのパスを受けてエリア内から左足で決めた。ニコ・コバチ監督は60分に4人を同時に交代させたが、イーサン・ヌワネリの2本、フェリックス・ヌメチャの2本の枠内シュートは、いずれもGKニキータ・ハイキンに止められた。ハイキンのセーブは4本で、フットモブの評価点は8.114, 15, 28。
ベティス 3 – 2 ポルト ⚽ 47′ エザルズリ
⚽ 74′ クーチョ・エルナンデス
⚽ 84′ イスコ (PK)⚽ 54′ ベイガ
⚽ 61′ サム前半 0-0。ベティスは2連勝で9位、ポルトは2連敗の30位15, 25。
56% 支配率 44% 17 (7) シュート (枠内) 11 (5) 30 敵陣PA内タッチ 23 1.59 xG (フットモブ) 0.90 47分にアブデ・エザルズリが先制したが、ポルトは54分にガブリ・ベイガの直接フリーキック、61分に途中出場のサム・アゲホワの得点で逆転した。この大会で初めて先発したトロイ・パロットは枠内シュートが無いまま62分に退き、代わって入ったクーチョ・エルナンデスが74分に追いつく。84分、映像確認でフランシスコ・モウラがアンヘル・オルティスを倒したと判定され、PKに。イスコが決めた14, 15, 29。
シャフタール 3 – 1 AEKアテネ ⚽ 34′ ペドリーニョ (PK)
⚽ 80′ ヴィニシウス・トビアス
⚽ 86′ メンドサ⚽ 28′ マイェル 前半 1-1。シャフタールは1勝1分けで11位。ロンドンを本拠地として迎えた今季最初の試合だった25, 30。
54% 支配率 46% 12 (4) シュート (枠内) 13 (3) 12 敵陣PA内タッチ 18 1.37 xG (フットモブ) 1.10 ウクライナでの戦争の影響で、シャフタールは今季のホームゲームをチェルシーの本拠地で行っている。28分にロヴロ・マイェルの速攻からの得点でAEKが先制し、34分にペドリーニョがPKで追いついた。後半はGKドミトロ・リズニクがスタブロス・ピリオスのシュートとラズバン・マリンのフリーキックを止め、63分にはイサキとグレイケル・メンドサが入った。80分に右サイドバックのヴィニシウス・トビアスが勝ち越し点を決め、86分にはイサキのアシストからメンドサが3点目を決めた30, 31, 32。
スロバン・ブラチスラバ 0 – 3 シュツットガルト ⚽ 29′ ウンダヴ
⚽ 65′ オウンゴール
⚽ 90′ デミロビッチ前半 0-1。松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。スロバンは2連敗で36位、シュツットガルトは2連勝で4位21, 25。
36% 支配率 64% 15 (1) シュート (枠内) 16 (8) 20 敵陣PA内タッチ 34 0.73 xG (フットモブ) 1.89 29分、アンジェロ・スティラーのパスを受けたデニズ・ウンダヴが左足で先制した。65分にはサンドロ・クルスのオウンゴールで2点差とし、90分に途中出場のエルメディン・デミロビッチが頭で3点目。スロバンはシュート15本のうち枠内が1本だけだった。ヤヤ・トゥーレ監督は81分に3人を同時に替えたが、松岡は最後までベンチに残った14, 15, 21。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節
ノリッジ 0 – 1 サウサンプトン ⚽ 54′ 松木玖生 前半 0-0。松木玖生は右ウイングでフル出場した。サウサンプトンは7位、ノリッジは4連敗で20位7, 9。
49% 支配率 51% 12 (4) シュート (枠内) 15 (4) 21 敵陣PA内タッチ 19 1.07 xG (フットモブ) 2.34 トンダ・イカート監督は11日のポーツマス戦から先発を4人替え、前線は右に松木、左にサミュエル・エドジー、中央にルイス・ドビンを並べた。22分にフリン・ダウンズが足首を痛め、カスパー・ヤンダーと交代。ハーフタイムには警告を受けていた両サイドバックを替えている。54分、エドジーが左から持ち込んだクロスをGKダニエル・グリムショーがはじき、続くヤンダーの低いシュートもグリムショーがはじくと、松木がこぼれ球を押し込んだ。その後はドビンがゴールライン上でホセ・コルドバの頭を止め、GKダニエル・ペレツも好守を重ねて逃げ切った7, 8, 33。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第10節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ポーツマス 3–2 シェフィールド・ユナイテッド 89分、途中出場のエブー・アダムズが決勝点 QPR 4–1 ダービー 前半の3得点で、6試合ぶりの勝利を挙げた リンカーン 0–6 ウェストハム リンカーンは23分までに2人が退場した いずれも14日(水)の開催で、これで第10節の12試合がすべて終了した。ポーツマスはシェフィールド・ユナイテッドのハムザ・チョードリーが44分に2枚目の警告で退場した後に2-0とし、同点に追いつかれた後、勝ち越した。リンカーンは3分にトーマス・ハマー、23分にコナー・マクグランドルズが退場している34, 35, 36, 37。
日本時間10月14日朝〜15日朝に、対象の5大会で行われた試合は13試合だった。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節9試合と、チャンピオンシップ第10節4試合。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップは10月17日に4回戦予選が行われる14, 23, 24, 38。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグは第2節を終え、2戦2勝を記録したのは9クラブだった。プレミアリーグ勢5クラブの順位は、アストン・ヴィラ3位、リバプール5位、アーセナル7位、マンチェスター・ユナイテッド13位、マンチェスター・シティ17位。チャンピオンシップではサウサンプトンが7位に上がった9, 25, 26。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 14日の9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 パリ・サンジェルマン 2 +7 6 ○ シティに4-2 3 アストン・ヴィラ 2 +7 6 ○ フェネルバフチェに6-0 4 シュツットガルト 2 +5 6 ○ スロバンに3-0 5 リバプール 2 +4 6 ○ LASKに6-3 8 レアル・マドリード 2 +2 6 ○ ローマに4-3 9 ベティス 2 +2 6 ○ ポルトに3-2 11 シャフタール 2 +2 4 ○ AEKアテネに3-1 12 コモ 2 +2 3 ● フェイエノールトに2-3 17 マンチェスター・シティ 2 0 3 ● パリに2-4 18 ドルトムント 2 0 3 ● ボデ/グリムトに0-1 20 AEKアテネ 2 −1 3 ● シャフタールに1-3 23 フェイエノールト 2 −3 3 ○ コモに3-2 24 ボデ/グリムト 2 −4 3 ○ ドルトムントに1-0 25 ローマ 2 −1 1 ● レアル・マドリードに3-4 28 フェネルバフチェ 2 −6 1 ● ヴィラに0-6 30 ポルト 2 −3 0 ● ベティスに2-3 33 LASK 2 −4 0 ● リバプールに3-6 36 スロバン・ブラチスラバ 2 −8 0 ● シュツットガルトに0-3 表には14日に試合を行った18クラブを掲載。順位は、第2節を終えた全36クラブ中のもので、UEFA公式とスカイ・スポーツのデータが一致している。前日の9試合を含めると、2戦2勝はパリ、バルセロナ、ヴィラ、シュツットガルト、リバプール、スポルティング、アーセナル、レアル・マドリード、ベティスの9クラブ25, 26。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 3 ウェストハム 10 +17 19 ○ リンカーンに6-0 5 QPR 10 +6 17 ○ ダービーに4-1 7 サウサンプトン 10 +11 16 ○ ノリッジに1-0 15 シェフィールド・ユナイテッド 10 0 12 ● ポーツマスに2-3 16 ポーツマス 9 −1 11 ○ シェフィールド・Uに3-2 18 リンカーン 10 −10 11 ● ウェストハムに0-6 20 ノリッジ 10 −3 9 ● サウサンプトンに0-1 23 ダービー 10 −10 6 ● QPRに1-4 表には14日に試合を行った8クラブを掲載。サウサンプトンは開幕前に勝点4を差し引かれており、6勝2分け2敗で勝点16。首位はスウォンジー(勝点23)。ポーツマスは他より消化が1試合少ない8, 9。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手シティはハーフタイムに3人を交代させ、後半のシュートを前半の6本から21本に増やした。それでも前半についた3点差を覆せなかった。リバプールは5バックの隙間に前線の3人を配置し、前半だけで19本のシュートを放った。ヴィラは前半に3回許した決定機を後半は0回に抑えた。
TACTICS 46〜75分マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン ─ 0-3からの3人交代で中盤を1人増やしたシティ。反撃したが、4点目を防げず
前半のシティは、パリに枠内シュートを7本打たれて3点を失った。エンツォ・マレスカ監督は「少しバランスを失い、選手の間の距離が開いて苦しんだ」と振り返る。ハーフタイムにライアン・シェルキ、ルベン・ディアス、ジェレミー・ドクを下げ、ブアッディ、マテウス・ヌネス、ンディアイを同時に入れた。インディペンデントのジョリー記者によれば、ブアッディは中盤を厚くする役だった。後半のシティはボール保持率62%。パリが敵陣で通したパスは、前半の116本から40本に減った。53分には途中出場のンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、75分にはブアッディのパスからハーランドが2点目を挙げた。シュートは後半だけで21本を数え、2度は枠に当たった。一方、63分にはアクリウシュがエリア外から放ったシュートがGKドンナルンマの手に当たり、回転しながらゴールに入った。シティは結局、2点差を埋められなかった1, 3, 4, 6。
前後半の数字にも反撃の様子が表れている。フットモブの前後半別の集計で、シティのシュートは6本から21本、相手ペナルティーエリア内でのタッチは23回から29回、流れの中のxGは0.30から1.71に増えた。パリのシュートは10本から5本に減り、流れの中のxGは0.85から0.14に下がっている。53分の1点は、ウイングのクロスにハーランドが合わせる形だった。監督の攻撃パターンとして紹介してきた「大外からハーランドへ」に似ている4。ただ映像では、クロスは左で内側へ持ち運んでからエリアの線のすぐ外で上げたもので、ハーランドもファー側ではなくゴール正面付近で合わせており、従来の形(タッチライン際から上げ、ゴールの遠い側で合わせる)とは異なっていた。
シティの後半の反撃については、勝ったパリの監督も認めている。ルイス・エンリケ監督は「彼らはもっと点を取ってよかった」と話し、マレスカ監督は「後半はいくつか変えて、ずっとよくなった」と述べている3, 6。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:交代
マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン / 0–3で迎えた46〜75分
Q.前半に3点を失ったシティは、選手間の距離が開く問題を
後半、どう修正してハーランドへボールを届けた?A.インディペンデントによれば、ハーフタイムに入ったブアッディは中盤を厚くする役を担った。53分は同じく交代で入ったンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、75分はブアッディのパスからハーランドが2点目を挙げた1, 6。後半のシュートは21本、敵陣PA内タッチは29回に増え、パリの敵陣でのパスは40本に減った4。映像では、53分のクロスは左で内側へ持ち運んでからエリアの線のすぐ外で上げたもので、75分の最後の球はエリアの中の右からの低い折り返しだった。2本ともハーランドがゴール正面付近で合わせた。
前提46分、シティは何を替えたか
〜45′
前半シェルキルベン・ディアスドク フットモブの布陣表示で、シェルキはトップ下、ドクは左ウイング、ルベン・ディアスはセンターバック4。 46′〜
後半ブアッディマテウス・ヌネスンディアイ ブアッディは中盤を厚くする役(インディペンデント)。マテウス・ヌネスとンディアイの位置は未確認6。 3人を同時に替えた。マレスカ監督は「少しバランスを失い、選手の間の距離が開いた」と前半を振り返っている3。
得たもの ─ 押し込む時間
後半の支配率は62%、シュートは21本。パリの敵陣でのパスを40本に抑えた4。
危険にさらしたもの ─ 速攻への備え
77分、途中出場のクヴァラツヘリアに速攻からシュートを打たれた(枠外)。63分の4点目はエリア外からのシュートがGKの手をはじいたもので、交代との関係は記事に書かれていない4, 6。
2場面交代選手が最後の球を出した2点
1運んでから上げる53′ 交代選手のクロス ─ ンディアイ→ハーランド
53分、ハーフタイムに入ったンディアイのクロスを、ハーランドが頭で決めた1, 6。記録上のヘディングの位置はゴールラインから約10m、ゴール中央からわずかに左で、xGは0.04。球は右のポスト寄りでラインを越えた4。映像では、左のエリアの角より外で受けた選手が、守備者と向かい合ってから内側へ持ち運び、エリア前面の線のすぐ外から右足でクロスを上げた。ハーランドはゴールエリアの外、中央付近で跳んで頭で合わせている。クロスを上げた選手の背番号は映像で読めておらず、名前は記事の記述による。図では白い実線がドリブルを示す。
2右から折り返す75′ 交代選手の折り返し ─ ブアッディ→ハーランド
75分、ブアッディのパスからハーランドが決めて2-4とした。フットモブの記録でもアシストはブアッディ1, 4。記録上のシュートの位置はゴールラインから約13m、ほぼ正面で、xGは0.26。球は低く、ゴール中央のやや左でラインを越えた4。映像では、エリアの外の右寄りから、エリアの中の右側へ縦パスが通り、受けた選手が中央へ低い球を折り返して、ハーランドが打った。記録上のアシストは、ハーランドへの最後の折り返しに当たる。縦パスの出し手と折り返した選手の背番号は映像で読めておらず、折り返した選手の名前はアシストの記録による。縦パスの出し手は特定できず、図では「?」で示した。
ボールの経路(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=シティ(上へ攻撃)/色付き=パリ
経過46分の3枚替えの後、試合はどう進んだか
前半 後半 シティ シュート6本(枠内1)、敵陣PA内タッチ23回、流れの中のxG 0.30、0得点 シュート21本(枠内8)、敵陣PA内タッチ29回、流れの中のxG 1.71、2得点 パリ シュート10本(枠内7)、敵陣でのパス116本、流れの中のxG 0.85、3得点 シュート5本(枠内3)、敵陣でのパス40本、流れの中のxG 0.14、1得点 数字はフットモブの前後半別のチーム集計による。パリの後半のシュート5本には、90分に外したPKを含む。3点を追うシティと、守りに回ったパリでは狙いが違い、数字だけで交代の良し悪しは判定できない4。
次に見る点 ─ ゴール正面のハーランドへ、左は持ち運んでからのクロス、右はエリアの中からの折り返しで届ける形を、先発の組み合わせでも立ち上がりから出せるか(10月17日、本拠地のイプスウィッチ戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブのショットマップに記録されたシュート位置(そのシュートを打った時点)。マーカー右上の白い点は、映像で位置関係を確かめた選手で、座標の記録ではない。球の経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面1の持ち運びは白い実線に「ドリブル」と添えた。映像では背番号を読めておらず、場面1のクロスの選手と場面2の折り返しの選手の名前は、記事の記述とフットモブのアシストの記録による。場面2の縦パスの出し手は誰か分からず「?」とした。パリの守備者とGKは描いていない。映像の時計は52分台と74分台で、分の数え方の違いにより53分・75分にあたる。得点の時刻はUEFAの試合データとフットモブで一致する4, 14。
TACTICS 1〜62分LASK 3–6 リバプール ─ リバプールは前線の3人が5バックの隙間を突き、前半に19本のシュート
LASKは5-4-1で構えた。アンドニ・イラオラ監督は「5バックで、間にはあまり空間が無い。その中で、前線の3人が隙間と背後のいい場所を見つけた」と話す。リバプールは前半に19本のシュートを放った。クラブ公式によれば、Optaが記録を持つ2003-04季以降、チャンピオンズリーグでアウェーチームが前半に放った本数として最多だった。2点目はングモハの持ち込みとクーマスの落とし、3点目はヴィルツの縦パスで、いずれもバルコラが決めている。ただ62分に両センターバックを同時に替えると、直後から3点を失った。監督は「監督として、両センターバックを一緒に替えるのは正しくない」と認めた10, 12, 39, 40。
TACTICS 1〜90分アストン・ヴィラ 6–0 フェネルバフチェ ─ ヴィラは3-0で折り返した後も守備を修正。後半は決定機を許さず
前半のヴィラは、xG 0.70で3点を取った。2点目と3点目は、カマラとマッギンが高い位置で奪った球から生まれている。一方、フェネルバフチェには前半に3回の決定機を許し、鈴木彩艶がムリキを2度止め、アイドゥンのシュートはバーに当たった。ウナイ・エメリ監督は「3-0でも前半には満足していなかった。後半は修正する計画を立て、できたと思う」と話す。フットモブの前後半別の集計で、フェネルバフチェの決定機は3回から0回に、xGは1.35から0.55に下がり、ヴィラは後半に3点を加えた16, 17, 18。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した10試合について、活躍した選手と苦戦した選手を1人ずつ紹介する。評価点はフットモブによる4, 41。
マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン (→ 結果)
GOOD
POOR
LASK 3–6 リバプール (→ 結果)
GOOD
POOR
アストン・ヴィラ 6–0 フェネルバフチェ (→ 結果)
GOOD
POOR
ローマ 3–4 レアル・マドリード (→ 結果)
GOOD
POOR
フェイエノールト 3–2 コモ (→ 結果)
GOOD
POOR
ボデ/グリムト 1–0 ドルトムント (→ 結果)
GOOD
POOR
ベティス 3–2 ポルト (→ 結果)
GOOD
POOR
シャフタール 3–1 AEKアテネ (→ 結果)
GOOD
POOR
スロバン・ブラチスラバ 0–3 シュツットガルト (→ 結果)
GOOD
POOR
ノリッジ 0–1 サウサンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選チャンピオンズリーグの9試合で計46得点。フットモブのxG合計より16点以上多かった4, 40, 42。
20 14日のチャンピオンズリーグで、xG 0.10未満のシュートから生まれた得点(オウンゴールを除く44点のうち) 出所: フットモブのショットマップ、2026.10.15取得。本紙集計9試合のxGの合計は29.26で、実際の得点は46(オウンゴール2を含む)。オウンゴールを除く44点のうち20点は、xGが0.10未満の、得点確率が10%に満たないと推定されたシュートから生まれた。エリアの外からの得点も8点あり、ドゥエ、アクリウシュ、デ・ローン、エムバペ、ゼキエル、ジャクソン、バークリーの7人と、ベイガの直接フリーキックが決めている。そのうちデ・ローン、エムバペ、バークリーの3本は、相手か味方に当たってコースが変わった4, 13, 16, 18, 42。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note リバプール 3.34 6 前半だけでシュート19本。バルコラが3点 ウェストハム 3.21 6 相手は23分から9人。シュート32本 アストン・ヴィラ 3.07 6 前半はxG 0.70で3得点、後半に2.37 フェイエノールト (編集部注目) 0.54 3 相手の半分以下のxGで勝利。1点はOG 対象13試合のxGの上位3チームと、編集部が選んだ1チーム。xGはフットモブの試合合計(PKを含む)18, 20, 40, 44。
リバプール xG 3.34 ウェストハム xG 3.21 アストン・ヴィラ xG 3.07 フェイエノールト xG 0.54 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド13試合のうち5試合でコーナーキックから得点が生まれた。ローマ対レアルでは9分間に3点が決まった18, 40, 42, 44, 45。
TODAY'S TREND13試合63得点のうち10点がCKから。レアルの逆転劇も3本のCKが起点
守る側が最初の1本をはね返しても、そのこぼれ球から失点する場面があった。ローマは82分、エンドリッキの頭をGKがはじいた球をエスピに押し込まれ、90分はコーナーキックをクリアしきれなかった。ポーツマスは67分、トム・キャノンにマークを外され、カルヴィン・フィリップスのキックを頭で合わされている13, 15, 16, 34。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか リバプール 22分 ツィミカスのCKを、アラウホが頭で決めた ヴィラ 12分 落ちた球を打ち、相手に当たって入った レアル 82分 CK→エンドリッキの頭→GKがはじきエスピ レアル 85・90分 ギュレルのCKを、エンドリッキとリュディガー シェフィールド・U 67分 マークを外したキャノンが頭で同点に 蹴る選手が交代で入っていた点が共通する。レアルは59分に入ったギュレルがコーナーキックを5本蹴り、3本が得点になった。シェフィールド・ユナイテッドの同点弾も、ハーフタイムに入ったフィリップスのキックからだった。通常の攻撃で崩しきれない時間帯でも、途中出場した選手のコーナーキックが得点につながった13, 34, 42, 45。
MATCH EXAMPLES
ROMA vs REAL MADRID ─ 1-3から9分間で3点82・85・90分の3点はいずれもギュレルのコーナーキックから。1本目と2本目はエンドリッキが頭で合わせ、3本目はリュディガーが押し込んだ。ローマは81分にセンターバックのマリオ・エルモソを下げていたが、交代と失点の因果関係は確認されていない13, 14, 42。
PORTSMOUTH vs SHEFFIELD UNITED ─ CKから3点41分のザッカリー・スワンソンの先制点はCKの流れから。10人のシェフィールド・Uは59分にジャフェット・タンガンガ、67分にキャノンと、CKから2-2に追いついた。89分、ポーツマスが流れの中から勝ち越した34, 45。
COUNTERPOINT ─ コーナーキックの本数が結果を決めるわけではない。シティはこの夜11本を得て、そこからの得点は0だった。的を増やすほど、はね返された後に後ろへ残る人数は減る。蹴る前に後方へ2人を残すか、的を1人増やすかの選択は、リードされた時間ほど重くなる4。次の注目点 ─ ギュレルが先発した試合でも、レアルはコーナーキックから得点できるか。21日の本拠地でのライプツィヒ戦で見る46。
07RISING 若手株価上昇ランキング18歳のングモハはサイド突破でLASKを苦しめ、21歳のマンザンビは誕生日に得点とPK獲得を記録した。
1リオ・ングモハインディペンデントのジェイミー・ブレイドウッド記者は、ハットトリックのバルコラ以上に、この夜で最も目立ったウイングはングモハだったと書く。サイドでの縦への突破とフェイントでLASKの守備を苦しめ、24分はエリアまで持ち込んでバルコラの1点目のきっかけを作り、66分はフリンポンを裏へ送って3点目につなげた。フットモブの記録でドリブル成功は6回12, 40。
2008年8月生まれ。前季はプレミアリーグで19試合2得点を記録し、今月はイングランド代表でネーションズリーグにも出場した。それでも今季のリーグ戦は4試合115分にとどまっていた。イラオラ監督は、トレイ・ニョニ、クーマスとともに「まだアカデミーの選手だが、信頼しているからトップチームの選手だ」と話している39, 40。
見誤りやすい点 ─ 得点とアシストはともに0。相手は5バックで守るオーストリアのLASKだった。イサクとガクポが戻った後に、プレミアリーグの先発に残れるかは別の問題になる。
2ヨハン・マンザンビ2005年10月14日生まれで、この日に21歳になった。12分、マッギンのコーナーキックの後の球を打ち、シュクリニアルに当たって先制点になった。68分にはイスマイル・ユクセクに倒されてPKを得ている。ジャクソンは試合後「彼はトップ選手だ」と話した16, 17, 18。
前季はフライブルクで公式戦47試合7得点。今夏にヴィラへ移り、この日がチャンピオンズリーグの初出場だった。今季はすでに公式戦5試合で2得点2アシストと、得点とアシストを前季より速いペースで重ねている17, 18。
見誤りやすい点 ─ 先制点は相手に当たってコースが変わったもので、フットモブのxGは0.11。次の試合では、得点だけでなくエリアに入る回数にも注目したい。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREブラドリー・バルコラ
スカイによれば1億2300万ポンドの移籍で今夏にパリから加わったが、加入後の最初の6試合は無得点、アシストもなかった。スカイは「自信を欠いて見える」と書き、イラオラ監督は前日の会見で「100%信頼している」と擁護していた。LASK戦の3点はすべてエリアの中で、敵陣PA内タッチは19回11, 40, 47。
パリでは左のウイングを主戦場に、2024-25季は公式戦58試合21得点18アシストを記録した。リバプールでも左で起用されているが、イラオラ監督はこの夜の前線の3人について「5バックの隙間と背後に、いい場所を見つけた」と話し、本人については「1対1でも背後でもいつも脅威だった」と評した。この夜のボールタッチ47回のうち19回はペナルティーエリア内だった39, 40。
イサク、ガクポ、ソボスライの負傷で、得点源の3人を欠く日が続く。今季の3得点はいずれもチャンピオンズリーグで、プレミアリーグでは4試合で0得点だ。プレミアリーグでも同じようにエリア内へ入れるかが次の注目点だ40, 47。
別の視点 ─ インディペンデントは、ウイングで最も目立ったのはングモハだったと書き、バルコラの1点目と3点目はいずれもングモハの仕掛けから始まっている12。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した10試合の監督20人のうち、交代策が結果に表れた5人を評価した。採点は、表中の5項目に基づく独自評価。
ジョゼ・モウリーニョ (レアル・マドリード)8.6プラン適合 前半は1-1。後半の立ち上がり6分間でマレンに2点を決められ、1-3になった14。 交代の効果 59分にヴィニシウスとダンフリースを下げてエンドリッキとギュレルを、79分にエスピを入れた。終盤の3点は、すべてこの3人が関わった13, 42。 試合中の修正 70分にベルナルド・シウバ、78分にアルバロ・カレーラスを入れ、中盤と左を替えながら攻め続けた42。 効いた点 ギュレルのコーナーキック3本が、82分からの3点になった13。 効かなかった点 3失点。2点目と3点目は後半の早い時間に続けて許した14。 選手の声 ─ 59分に交代したヴィニシウスは「交代に腹が立つのは普通のこと。でも最後には監督が正しかった。チームはよくなった」と話した49。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)8.4プラン適合 高い位置での奪い返しから、31分と39分のジャクソンの2点が生まれた16。 交代の効果 79分に入ったエイブラハムが90分に6点目を決めた17, 18。 試合中の修正 「3-0でも前半には満足していなかった」として後半に修正をかけ、相手の決定機を3回から0回に減らした17, 18。 効いた点 今季、本拠地での初勝利。欧州の大会でのクラブ最大の勝利になった16。 効かなかった点 前半はxG 1.35を許し、鈴木の2度のセーブとバーに救われた17, 18。 監督の声 ─ エメリ監督自身が「彼らは0-6で負けるような内容ではなかった」と話している17。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)8.0プラン適合 クヴァラツヘリアを控えに置き、左に入れたドゥエが前半の2点に関わった。インディペンデントは、デンベレを「偽の9番」に置いた起用が大きく効いたと書く6。 交代の効果 66分にクヴァラツヘリア、76分にフェラン・トーレスらを入れたが、トーレスは90分にPKを止められた1, 4。 試合中の修正 84分に守備の選手を2人入れ、2点差を守り切った4。 効いた点 前半の3点。枠内シュート7本のうち3本を決めた4。 効かなかった点 後半はシュート21本、敵陣PA内タッチ29回を許した4。 監督の声 ─ ルイス・エンリケ監督は「今、大会で一番のチームである必要はない。決勝で一番であることが大事だ」と話した6。
トンダ・イカート (サウサンプトン)7.6プラン適合 先発を4人替え、右に松木、左にエドジー、中央にドビンを置いた。右サイドバックではザック・アボットが初出場した7。 交代の効果 22分に負傷のダウンズに代えて入れたヤンダーのシュートから、決勝点が生まれた7。 試合中の修正 警告を受けた両サイドバックをハーフタイムで替えた。「10人にはなりたくなかった」と説明している8。 効いた点 2試合続けての1-0。今季のリーグ戦で初めて敵地で勝った33。 効かなかった点 xGは1.07対2.34。ドビンのゴールライン上のクリアとペレツの好守に助けられた7, 41。 相手監督の声 ─ ノリッジのフィリップ・クレモン監督は「少なくとも勝点1には値した」とし、後半に入れた5人については「望む水準になかった」と話した8。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手この日の13試合に出場したクラブには、日本人選手が6人所属している。出場したのは3人(松木玖生、鈴木彩艶、渡辺剛)で、松岡大起はベンチから出ず、遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外、斉藤光毅はメンバー外だった。ミルウォールの次田夏樹とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは、クラブにこの日の試合が無かった18, 19, 20, 21, 22, 41。
JAPAN SPOTLIGHT松木玖生
GKの前からこぼれ球に反応し、決勝点を押し込んだ
54分、左のエドジーのクロスをGKグリムショーがはじき、ヤンダーの低いシュートもグリムショーがはじいた。そのこぼれ球を松木が押し込んだ。クラブ公式は、グリムショーの視界が「前にいた松木にさえぎられていたかもしれない」と書いている7。
サウサンプトンにとって、今季リーグ戦で初の敵地勝利になった。シュートは3本で枠内2本、フットモブの評価点8.0は両チーム最高8, 41。11日のポーツマス戦は途中出場の33分で、リーグ戦の得点は9月12日のブリストル・シティ戦以来50。
イカート監督がこれまで見せた「松木とトム・フェローズを右ウイングで入れ替える起用」は、この日には見られなかった。負傷による交代とハーフタイムの2人交代で、後半に使える交代枠は2人に減っていた。松木は90分間プレーした7, 33。次に見る点は、17日の本拠地でのボルトン戦。松木が先発すれば、右ウイングでの交代起用に戻すか、再び90分間任せるかに注目したい。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
鈴木彩艶 / ASTON VILLA ─ 監督会見とスカイの速報エメリ監督は試合後、「相手は点を取れなかったが、ザイオン(鈴木)は素晴らしかった」と話した。スカイの試合速報では17分の場面を「鈴木が飛び出して、勇敢にムリキを止めた」と記している。パルマから約3000万ポンドで加わった鈴木について、スカイは日本の報道を引き、代表ウィーク中は肋骨の不調で9月のウルグアイ戦を欠場したと報じていた17, 51。
遠藤航 / LIVERPOOL ─ スカイの速報スカイのリバプール速報によれば、遠藤とフェデリコ・キエーザは、11日のシティ戦で負傷から戻って初めてメンバー入りしたばかりで、チャンピオンズリーグの出場選手としては登録されていない。このためLASK戦にはユースの3人が追加で招集された。登録が変更されない限り、遠藤はこの大会に出場できない19。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 日本人選手の出場状況
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 松木玖生 サウサンプトン 先発90分 決勝点。空中戦は3回のうち2回勝ち、ドリブルは4回のうち2回成功した41。 17日の本拠地ボルトン戦。伊藤敦樹のいるクラブとの対戦24。 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発90分 無失点。枠内シュート4本をすべて止め、3本はエリアの中からだった18。 17日の敵地ニューカッスル戦。プレミアリーグで今季2度目の無失点を狙う48, 52。 渡辺剛 フェイエノールト 途中11分 79分、センターバックのシント・アウステと交代した。クラブでの出場は9月20日以来20, 53。 21日の敵地ベティス戦。先発に戻るか46。 スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。QPRの斉藤光毅はダービー戦の20人に入らず、クラブの試合記事に欠場の理由は書かれていない。フットモブの負傷者一覧にも載っていない。ウォルヴァーハンプトンのローリングスはU21の主将で、直近の出場は13日のナショナルリーグ杯(フル出場)21, 22, 36, 54。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチこの日の退場者はチャンピオンシップの3人だった。サウサンプトンのダウンズとQPRのムベングが試合中に負傷し、リバプールは得点源の3人を欠いたまま週末の試合を迎える。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 フリン・ダウンズ サウサンプトン ノリッジ戦の22分、足首を痛めて交代7。 監督談話 イカート監督は「足首の外側の靭帯だと思う。明日、状態を見る」と話した33。 17日のボルトン戦。 アマドゥ・ムベング QPR ダービー戦の終盤、ひざを痛めて担架で退いた。交代枠を使い切っており、QPRは最後の数分を10人で戦った55。 監督談話 ステファン監督は「ひざの状態はまだ分からない」と話した55。 17日のバーミンガム戦。 ハムザ・チョードリー シェフィールド・ユナイテッド ポーツマス戦の44分、2枚目の警告で退場34。 記録 処分の発表は確認していない。 17日のブリストル・シティ戦。 トーマス・ハマー
コナー・マクグランドルズリンカーン ウェストハム戦の3分と23分に、それぞれ退場34。 記録 処分の発表は確認していない。 17日のミルウォール戦。 アレクサンデル・イサク
コディ・ガクポ
ドミニク・ソボスライリバプール イサクは太もも、ガクポは足首。3人ともLASK戦の遠征に加わらなかった19。 監督談話 イラオラ監督は、続くブレントフォード、ビジャレアル、ブライトン戦に出られるか分からないとしている47。 17日のブレントフォード戦、20日のビジャレアル戦。 マッテオ・ルッジェーリ
イアン・マートセンアストン・ヴィラ ルッジェーリは太もも裏、マートセンは足首の負傷51。 監督談話 エメリ監督はルッジェーリについて「数週間」と話した51。 17日のニューカッスル戦。 ヴィニシウス・ジュニオール レアル・マドリード 国内リーグの試合で相手の髪を引っ張って退場し、スペイン連盟から4試合の出場停止を受けた31, 49。 報道 スカイによれば、リーグ戦のセビージャ、バルセロナ、ラシン・サンタンデール、バレンシア戦に出られない31。 国内リーグの4試合。 遠藤航 リバプール 負傷から戻ったばかりで、チャンピオンズリーグの登録外19。 報道 登録が変わらない限り、この大会には出られない。 20日のビジャレアル戦。 斉藤光毅 QPR ダービー戦の20人に入らなかった22。 記録 欠場の理由は発表されていない36。 17日のバーミンガム戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第7節とチャンピオンシップ第11節が行われる。日本人選手が所属するクラブの3試合に注目したい24, 48。
Championship 10/17 (Sat)サウサンプトン vs ボルトン(10/17 23:00 JST)
決勝点を挙げた松木玖生のサウサンプトンが、伊藤敦樹のボルトンを本拠地に迎える。サウサンプトンは2試合続けて1-0と勝ち、7位。ボルトンは13日に敵地でウォルヴァーハンプトンを3-1で破り、14位につける。イカート監督が右ウイングで松木とフェローズをどう使い分けるかも見どころになる9, 33。
Premier League 10/17 (Sat)マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ(10/17 23:00 JST)
連勝が8で止まったシティが、前田大然のイプスウィッチを本拠地に迎える。中2日で迎える一戦。パリ戦でハーフタイムから投入した3人を先発させるか、前半の顔ぶれに戻すかが注目される1, 48。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調シティの敗戦を、インディペンデントは「エティハドで最後の名勝負になるかもしれない」と書き、スカイは「重大さの小さい負け」と書いた。シティに対する財務規則違反の処分を、敗戦の評価にどこまで結びつけるかで見方が分かれた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「最後の名勝負になるかもしれない」ジョリー記者は、パリの前半を、2023年の準決勝でシティがレアル・マドリードを4-0で破って以来、この競技場で見た最高の内容かもしれないと評した。一方で、マレスカ監督が交代で試合を変えたことも書き、シティは本拠地のチャンピオンズリーグで直近8試合のうち4試合に敗れたと指摘する。処分によっては来季の出場が危うくなるため、こうした大一番は当分見られなくなるかもしれない、という見方だ6。
別の見方 ─ スカイのローラ・ハンター記者は、この敗戦がもたらす影響はそれほど大きくないと書いた。同じページで、エティハドで取材したベン・ランサム記者は、ファンが苦しい時期にクラブを支えてきたように、今度も支えると示したと記している3。
SKY SPORTS ─ ワトキンスを売った判断スカイのアダム・ベイト記者は、今夏にオリー・ワトキンスを売ったことを心配したファンも、ジャクソンの滑り出しで安心しただろうと書く。30歳のワトキンスに対しジャクソンは6月に25歳になったばかりで、ビジャレアル時代にエメリ監督と仕事をしている。チャンピオンズリーグは2試合で3得点。記者は、この補強はうまくいきそうだと結んだ17。
別の見方 ─ 同じ記事は、プレミアリーグでの今季の出だしは欧州ほど説得力が無いとも書いている17。
THE INDEPENDENT ─ リバプールの守備の緩みブレイドウッド記者は、試合を支配していたリバプールが崩れたのは、4-0で最終ラインを替えた後だったと書く。試合中にセンターバックの2人を同時に入れ替えるのは珍しく、リバプールは枠内シュート4本で3点を失った。ただ、勝負はすでに決まっており、大きな心配にはならないだろうと結んでいる12。
別の見方 ─ スカイのデイビッド・リチャードソン記者は、チームの均衡を取ることがアルネ・スロット前監督の解任の一因だったとし、リバプールは「まだチームを作り上げている途中だ」と書いた11。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
独立した複数のファンの反応は、十分に確認できていない。
14EXTRA TIME 今日の小話ロンドンでホーム戦を行うシャフタール、ヴィラを見守った皇太子、2年半ぶりに1点を挙げたクーマス。
シャフタール、スタンフォード・ブリッジでホーム戦
シャフタールは、本拠地のドンバス・アレーナで2014年から試合ができていない。国内リーグはリヴィウで戦い、欧州の大会ではドイツ、ポーランド、スロベニアの競技場をホーム会場としてきた。今季はブレントフォードやフラムの競技場も候補に挙がり、チェルシーの本拠地に決まった。主将のミコラ・マトヴィエンコはロンドンのファンへ公開書簡を寄せ、初戦は2万1119人の観客の前で逆転勝ちした32, 57, 58。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定15 Oct (Thu) はプレミアリーグ、チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)の試合が予定されていない。(翌日のレポート配信はありません)24, 38, 46, 59。
次の試合は 16 Oct (Fri) のチャンピオンシップ第11節、1試合24。
注目の一戦 ─ バーンリー vs ウォルヴァーハンプトン(10/17 04:00 JST)
13日、バーンリーは本拠地でチャールトンと2-2で引き分け、ウォルヴァーハンプトンは本拠地でボルトンに1-3で敗れた。21位バーンリーと10位ウォルヴァーハンプトンの対戦。バーンリーには旗手怜央がいる。ウォルヴァーハンプトンでは、トップチームの背番号62を持つU21主将ローリングスが試合の登録メンバー20人に入るかにも注目したい9, 24, 54。
16日(金)に5大会で組まれているのはこの1試合。17日(土)にプレミアリーグ第7節、チャンピオンシップ第11節、FAカップ4回戦予選が始まる24, 38, 48。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・退場の時刻は、UEFAの試合データ、クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツとインディペンデントの試合記事、PA通信の配信記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はUEFAの試合データとフットモブに揃えた(食い違いは該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。順位はスカイ・スポーツの順位表を用い、チャンピオンズリーグはUEFA公式の順位データと照合した。対象5大会の開催の有無は、主催者とスカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。配信記事は発信元の媒体名と署名記者を先に記した。英語とスペイン語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- The Standard, Oli Gent, Man City thrashed by PSG on Guardiola return as Haaland makes history, 2026.10.14 ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, ‘An exhibition’: Steven Gerrard salutes PSG after stunning half against Man City, 2026.10.14(中継でのジェラード氏の発言と、前半3失点の記録) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 2-4 PSG: Erling Haaland scores twice but Enzo Maresca’s side suffer first defeat of season in front of Pep Guardiola, 2026.10.14(試合報告とマレスカ監督の談話。同じページの分析欄は、エティハドで取材したベン・ランサム記者の署名(Sky Sports’ Ben Ransom at the Etihad)) ↩
- FotMob, Manchester City vs Paris Saint-Germain ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Watch: Pep Guardiola returns to Man City for first time since guilty verdict, 2026.10.14(独立委員会の判断と、クラブが上訴していることの記述) ↩
- The Independent, Richard Jolly, Man City and PSG respond to uncertain future by playing out Champions League classic, 2026.10.14(試合報告とマレスカ監督、ルイス・エンリケ監督の談話) ↩
- Southampton FC, Norwich City 0-1 Southampton: Read the match report from the Sky Bet Championship clash | Southampton FC | News, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事。布陣と交代の記録を含む) ↩
- Sky Sports, Norwich 0-1 Southampton: Kuryu Matsuki scores Saints winner, 2026.10.14(試合報告と両監督の談話) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.15取得(14日の4試合を反映した表) ↩
- Liverpool FC, Liverpool set Champions League record with first-half display at LASK, 2026.10.14(Optaの記録(前半のシュート19本)) ↩
- Sky Sports, David Richardson, LASK 3-6 Liverpool: Bradley Barcola scores hat-trick as Florian Wirtz shines in Champions League victory, 2026.10.14(試合報告、Optaの記録、イラオラ監督の談話) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, How Bradley Barcola scored his Liverpool hat-trick, but were lapses a concern?, 2026.10.14 ↩
- Real Madrid CF, El Madrid firma otra remontada memorable en la Champions, 2026.10.14(スペイン語。クラブ公式の試合記事。終盤の3点の時刻は同記事が83・87・89分、UEFAの試合データとフットモブは82・85・90分) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ match data, 14 October 2026, 2026.10.15取得(UEFA公式の試合データ。14日の9試合の一覧。各試合の得点・交代の時刻は同じデータの試合別イベント(match.uefa.com/v5/matches/2049581/events ほか)による) ↩
- RTÉ Sport, Champions League wrap: Parrott’s Betis overcome Porto, 2026.10.14(チャンピオンズリーグ各会場のまとめ。エスピの得点は同記事が83分、UEFAの試合データとフットモブは82分) ↩
- The Independent, Jonathan Veal, Aston Villa run riot in win over Fenerbahce as Mason Greenwood taunted on UK return, 2026.10.14(PA通信の配信記事) ↩
- Sky Sports, Adam Bate, Aston Villa 6-0 Fenerbahce: Nicolas Jackson and Ross Barkley both score twice in big Champions League win, 2026.10.14(試合報告、時刻つきの経過、エメリ監督とジャクソンの談話) ↩
- FotMob, Aston Villa vs Fenerbahçe ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: Iraola praises Barcola, Wirtz but criticises defence, 2026.10.15取得(リバプールの速報ページ。LASK戦のメンバーと、遠藤航とフェデリコ・キエーザがチャンピオンズリーグの登録外であることの記述) ↩
- FotMob, Feyenoord vs Como ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Slovan Bratislava vs VfB Stuttgart ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Queens Park Rangers vs Derby County ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 14 October 2026, 2026.10.15取得(14日の全大会の一覧。チャンピオンズリーグ9試合とチャンピオンシップ4試合。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は載っていない) ↩
- Sky Sports, Championship Results & Fixtures, 2026.10.15取得(10月14日の4試合と、16日(金)のバーンリー対ウォルヴァーハンプトン(20時キックオフ)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ standings data, 2026.10.15取得(UEFA公式の順位データ。スカイ・スポーツの順位表と一致) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.15取得(14日の9試合を反映した表。UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Liverpool led by surprise new captain amid Virgil van Dijk absence and Alisson ruling, 2026.10.14 ↩
- FotMob, Bodø/Glimt vs Borussia Dortmund ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Real Betis vs FC Porto ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FC Shakhtar Donetsk, Fantastic win! Shakhtar 3-1 AEK, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事。得点時刻と交代の記録を含む) ↩
- Sky Sports, European football news and transfers: Barcelona, Real Madrid, PSG, Bayern Munich latest and more, 2026.10.15取得(欧州サッカーの速報ページ。14日のチャンピオンズリーグのまとめ) ↩
- FotMob, Shakhtar Donetsk vs AEK Athens ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Southampton FC, Eckert pleased with Saints’ resilience, 2026.10.14(試合後のイカート監督の談話) ↩
- PA(RTÉ掲載), Championship wrap: Cannon strike not enough for Blades, 2026.10.14(PA通信の配信記事をRTÉが掲載したもの(ページの Source 欄は PA)。チャンピオンシップ各会場のまとめ) ↩
- Sky Sports, Portsmouth 3-2 Sheffield United: Ebou Adams scores late Pompey winner against 10-man Blades, 2026.10.14 ↩
- Queens Park Rangers FC, Report: QPR 4, Derby 1, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事) ↩
- Sky Sports, Lincoln 0-6 West Ham: Hammers net six against nine-man Imps, 2026.10.14 ↩
- The FA, The Emirates FA Cup ─ Round dates, 2026.10.15取得(次の開催は4回戦予選(10月17日)) ↩
- Liverpool FC, Andoni Iraola press conference: Liverpool’s 6-3 win at LASK, Barcola hat-trick and more, 2026.10.14(試合後のイラオラ監督の会見) ↩
- FotMob, LASK vs Liverpool ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Norwich City vs Southampton ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Roma vs Real Madrid ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Southampton FC, Dobbin: It was a big shift, 2026.10.14 ↩
- FotMob, Lincoln City vs West Ham United ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Portsmouth vs Sheffield United ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.15取得(第3節(10月20・21日)) ↩
- Sky Sports, Andoni Iraola: Liverpool boss has ‘100 per cent’ trust in Florian Wirtz and Bradley Barcola, 2026.10.13(試合前日のイラオラ監督の会見) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.15取得(第7節(10月17〜19日)のキックオフ時刻) ↩
- Real Madrid CF, Vini Jr.: “No recuerdo a un jugador que haya tenido cuatro partidos de sanción”, 2026.10.14(スペイン語。試合後のヴィニシウス・ジュニオールの談話) ↩
- FotMob, Kuryu Matsuki ─ Player, 2026.10.15取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録、直近の試合) ↩
- Sky Sports, Aston Villa latest: Jackson impresses with double in Fenerbahce thrashing, 2026.10.15取得(アストン・ヴィラの速報ページ。エメリ監督の負傷者についての談話、鈴木彩艶の加入の経緯) ↩
- FotMob, Zion Suzuki ─ Player, 2026.10.15取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- FotMob, Tsuyoshi Watanabe ─ Player, 2026.10.15取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- FotMob, Luke Rawlings ─ Player, 2026.10.15取得(U21の出場記録と直近の試合) ↩
- Sky Sports, QPR 4-1 Derby: Rangers thump four past struggling Rams, 2026.10.14(試合報告とステファン監督の談話) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Iraola lifts lid on Liverpool selection as issue revealed in LASK rout, 2026.10.14(試合後のイラオラ監督の談話) ↩
- The Standard, Dom Smith, Why are Shakhtar Donetsk playing at Stamford Bridge?, 2026.10.14 ↩
- The Standard, Alex Young, Shakhtar Donetsk open letter as Chelsea host Champions League games, 2026.10.14(マトヴィエンコ主将の公開書簡) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 15 October 2026, 2026.10.15取得(15日の全大会の一覧。本報の5大会の試合は載っていない) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督マグネス・アクリウシュ(Maghnes Akliouche)、カルロス・エスピ(Carlos Espí)、ヴェダト・ムリキ(Vedat Muriqi)、アユーブ・ブアッディ(Ayyoub Bouaddi)、リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、ルイス・クーマス(Lewis Koumas)、ロベルト・リュビチッチ(Robert Ljubičić)、フロリアン・フレッカー(Florian Flecker)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、オウズ・アイドゥン(Oğuz Aydın)、ピエルルイジ・ゴッリーニ(Pierluigi Gollini)、ジヴァイ・ゼキエル(Gjivai Zechiël)、ルチアーノ・ヴァレンテ(Luciano Valente)、ガウス・ディアラ(Gaoussou Diarra)、アニス・ハジ・ムーサ(Anis Hadj Moussa)、イェレマイア・シント・アウステ(Jeremiah St. Juste)、フレドリク・シェーヴォル(Fredrik Sjøvold)、ソンドレ・アウクレン(Sondre Auklend)、フェリックス・ヌメチャ(Felix Nmecha)、ニキータ・ハイキン(Nikita Haikin)、アブデ・エザルズリ(Abde Ezzalzouli)、サム・アゲホワ(Samu Aghehowa)、フランシスコ・モウラ(Francisco Moura)、アンヘル・オルティス(Ángel Ortiz)、ペドリーニョ(Pedrinho)、ヴィニシウス・トビアス(Vinícius Tobias)、ロヴロ・マイェル(Lovro Majer)、ドミトロ・リズニク(Dmytro Riznyk)、スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、イサキ(Isaque)、アンジェロ・スティラー(Angelo Stiller)、サンドロ・クルス(Sandro Cruz)、サミュエル・エドジー(Samuel Edozie)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、ダニエル・グリムショー(Daniel Grimshaw)、ホセ・コルドバ(José Córdoba)、エブー・アダムズ(Ebou Adams)、トーマス・ハマー(Thomas Hamer)、コナー・マクグランドルズ(Conor McGrandles)、イスマイル・ユクセク(Ismail Yüksek)、サムエレ・イナシオ(Samuele Inácio)、アルベルト・ブリニョーリ(Alberto Brignoli)、オスカー・シュヴァルタウ(Oscar Schwartau)、アニス・ベン・スリマン(Anis Ben Slimane)、トム・キャノン(Tom Cannon)、ザッカリー・スワンソン(Zachary Swanson)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、アルバロ・カレーラス(Álvaro Carreras)、ザック・アボット(Zach Abbott)、アマドゥ・ムベング(Amadou Mbengue)、マッテオ・ルッジェーリ(Matteo Ruggeri)、ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、ミコラ・マトヴィエンコ(Mykola Matviyenko)
クラブ・競技場ライフアイゼン・アレーナ(Raiffeisen Arena)、アスプミラ・スタディオン(Aspmyra Stadion)、エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハ(Estadio de La Cartuja)、ナーロドニー・フトバロヴィー・シュタディオン(Národný futbalový štadión)、ドンバス・アレーナ(Donbas Arena)
記者・解説者ほかハルドゥーン・アル・ムバラク(Khaldoon Al Mubarak)、フェラン・ソリアーノ(Ferran Soriano)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ジェイミー・ブレイドウッド(Jamie Braidwood)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、ベン・ランサム(Ben Ransom)、アダム・ベイト(Adam Bate)、デイビッド・リチャードソン(David Richardson)
PREMIER LEAGUE DAILY
14 Oct (Wed) の試合 / 発行 2026.10.15 JST -
マンチェスター・ユナイテッドは47秒で失点しアトレティコに0-2、DFマルティネスがクラブ上層部を公然と批判 アーセナルは7分間で3得点、ボルトンの伊藤敦樹は初先発で先制点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.14|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・ユナイテッドは47秒で失点しアトレティコに0-2、DFマルティネスがクラブ上層部を公然と批判
アーセナルは7分間で3得点、ボルトンの伊藤敦樹は初先発で先制点THE STORY OF THE DAYマンチェスター・ユナイテッドが敵地でアトレティコ・マドリードに0-2で敗れ、公式戦の未勝利が5試合に伸びた。開始47秒、最終ラインの背後へ出された1本のボールから、パブロ・バリオスに先制点を奪われた。ユナイテッドは4回の決定機を迎えたが、1つも決められなかった。74分にはレニー・ヨロが主審の映像確認を経て一発退場となり、その5分後にアデモラ・ルックマンが2点目を決めた。スカイによれば、チャンピオンズリーグで決定機を4回作りながら1点も取れなかったのは、2012年9月のガラタサライ戦以来だ1, 2, 3。
試合後は、選手の発言が波紋を広げた。リサンドロ・マルティネスは中継局のインタビューで「上層部にはもっと期待している。テクニカルディレクターにもだ」と語り、夏にもっと補強を期待していたかと問われて「ああ、100%だ」と答えた。監督の交代については「監督を替えて、また替えて、さらに替える。では、ほかの部分はどうなのか」と返している。マイケル・キャリック監督は「その発言はまだ見ていない。試合直後の感情もあるだろう」と述べ、18日のリーズ戦へ向けて「早く前へ進むことが大事だ」と話した。プレミアリーグでは6試合を終えて13位にいる1, 4, 5。
English
Manchester United lost 2-0 away to Atlético Madrid and have now gone five games without a win in all competitions. After 47 seconds, one ball over the top got in behind their back line, and Pablo Barrios forced the ball in. United had four big chances but did not score from any of them. In the 74th minute Leny Yoro was shown a straight red card after the referee checked the pitchside monitor, and five minutes later Ademola Lookman scored the second goal. Sky said it was the first time since September 2012, against Galatasaray, that United had created four big chances in a Champions League game without scoring.
After the match, the trouble moved off the pitch. Lisandro Martínez told the broadcaster: “We expect more from the top. I expect more from our technical director.” Asked whether he had expected more investment in the squad over the summer, he answered: “Yes, 100 per cent.” On changing the manager, he said: “You start changing, changing, changing managers. But what about other areas?” Head coach Michael Carrick said: “I haven’t seen the interview. I think it’s a little bit on the emotions of the game as well.” Looking ahead to the match against Leeds on the 18th, he said it was important to “move forward quickly”. United are 13th in the Premier League after six games.
ヒント
THE PRESSURE RISES は「プレッシャーが高まる」。負けた後の監督席は、座り心地まで悪そうです。
ヒント
SEEMS TO COME FROM ABOVE は「上から来ているようだ」。選手と係員が、それぞれどこを見ているかに注目。
ヒント
THE RIGHT SKILLS は「その仕事に合った能力」。この新監督は、何に強そうでしょう?
ヒント
SETTLE IN は「新しい場所に慣れる、なじむ」。NICELY が付くと「順調になじんでいる」――ずいぶん居心地がよさそうです。
THE MORNING 501伊藤敦樹が初先発で先制点。ボルトンは敵地でウォルヴァーハンプトンに3-128分、ショートコーナーの流れからボレーで決めた。直近3試合で2点目。ウォルヴァーハンプトンは2部に降格してから初めて本拠地で敗れた6, 7。 02アーセナルは64分からの7分間で3得点。リールの枠内シュートは0本先制直後に3人を同時交代。投入されたブカヨ・サカは1得点1アシストを記録した。グループステージとリーグフェーズを通じた連勝は14に伸びた8, 9。 03ケインは9試合連続得点。それでもバイエルンはバイキングと3-32点差をひっくり返した直後の74分、マイケル・オリーズが2枚目の警告で退場した。21日のアーセナル戦は出場停止となる。伊藤洋輝は83分から出場した10, 11, 12。 04日本人選手は8人が出場。チャンピオンズリーグで3人、チャンピオンシップで5人上田綺世は23分にネットを揺らしたがオフサイド。佐野航大はフル出場、平河悠は後半開始から入り、GKバラージュ・トートに2度止められた8, 13, 14。 05ミルウォール対スウォンジーは65分に約7分間中断。警察が捜査に入ったスウォンジーのオム・ジソンに向けた人種差別的なチャントがあったとの申し立てを受けた。試合は90分の決勝点でスウォンジーが勝ち、首位を守っている15, 16。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間13日(火)は、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節のうち9試合と、チャンピオンシップ第10節の8試合が行われた。プレミアリーグ勢ではアーセナルが勝利し、マンチェスター・ユナイテッドは敗れた。日本人選手は8人が出場し、ボルトンの伊藤敦樹が得点を記録した17, 18, 19。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第2節
アトレティコ・マドリード 2 – 0 マンチェスター・ユナイテッド ⚽ 1′ バリオス
⚽ 79′ ルックマン前半 1-0。ユナイテッドは74分にヨロが退場した。第2節を終えて1勝1敗の勝点31, 20。
58% 支配率 42% 11 (5) シュート (枠内) 9 (4) 17 敵陣PA内タッチ 12 1.42 xG (フットモブ) 0.98 開始47秒、アレックス・バエナが左で最終ラインの裏へ抜け、その折り返しをバリオスが押し込んだ。ユナイテッドは13分と24分にブライアン・ムベウモ、58分にブルーノ・フェルナンデスが好機を迎えたが、いずれも決められない。前半終了間際、ジョニー・カルドーゾの得点は、直前のマルコス・ジョレンテのハンドで取り消された。74分、抜け出したジョナサン・デイビッドの胸に腕をかけたヨロが、映像確認の末に一発退場。79分、デイビッドのシュートをGKセンネ・ラメンスがはじいた球を、ルックマンが押し込んだ1, 2, 21。
アーセナル 3 – 0 リール ⚽ 64′ ティンバー
⚽ 67′ エゼ
⚽ 71′ サカ前半 0-0。アーセナルは2戦2勝で失点が無い。リールは2連敗になった8, 20。
58% 支配率 42% 16 (8) シュート (枠内) 4 (0) 50 敵陣PA内タッチ 3 1.85 xG (フットモブ) 0.38 ミケル・アルテタ監督は10日のリーズ戦から先発を5人替えた。前半は20分にブルーノ・ギマランイス、37分にエベレチ・エゼが好機を逃し、リールは23分に上田綺世がネットを揺らしたもののオフサイド。64分、ノニ・マドゥエケのパスを受けた右サイドバックのユリエン・ティンバーが、GKの上を浮かせて先制する。直後にサカ、マルティン・ウーデゴール、カイ・ハフェルツが同時に入り、67分はサカのパスからエゼ、71分はハフェルツの折り返しからサカが決めた。上田は78分に退いている8, 9, 22。
バイキング 3 – 3 バイエルン ⚽ 2′ ステンスネス
⚽ 38′ クリスチャンセン
⚽ 90′ ハウゲン⚽ 54′ ケイン (PK)
⚽ 60′ ケイン
⚽ 71′ ディアス前半 2-0。バイエルンは74分にオリーズが退場した。伊藤洋輝は83分から出場している12, 23。
34% 支配率 66% 8 (5) シュート (枠内) 25 (8) 14 敵陣PA内タッチ 50 0.56 xG (フットモブ) 3.51 開始71秒、コーナーキックをジャンニ・ステンスネスが頭で決め、38分には速攻からペーター・クリスチャンセンが加点した。バイエルンは後半、ハリー・ケインが54分にPK、60分に頭で決めて追いつき、71分にルイス・ディアスが押し込んで逆転する。ところが74分、オリーズが反則の直後に相手主将ズラトコ・トリピッチの顔へ球を投げつけ、数秒の間に警告を2枚受けて退場。90分、途中出場のヘルマン・ハウゲンがゴール前の遠い側でヘディングを決め、バイキングが追いついた10, 11, 23。
ライプツィヒ 1 – 0 PSV ⚽ 75′ グルダ 前半 0-0。佐野航大は中盤の底でフル出場した。PSVは2試合で勝点1にとどまる13, 20。
43% 支配率 57% 19 (7) シュート (枠内) 11 (5) 33 敵陣PA内タッチ 23 2.10 xG (フットモブ) 1.40 19分、PSVはPKを得たが、イバン・ペリシッチのキックをGKマールテン・ファンデフォールトが足で止めた。ファンデフォールトのセーブは5本。フットモブの指標では、失点を約1.2点分防いだ計算になる。75分にブラヤン・グルダが決め、ライプツィヒが今大会の初勝利を挙げた。PSVはコーナーキックを12本得たものの、セットプレーによるxGは0.14にとどまった10, 13。
インテル 3 – 4 ブルッヘ ⚽ 44′ ラウタロ・マルティネス
⚽ 81′ ラウタロ・マルティネス
⚽ 90+3′ ボニー⚽ 30′ トレゾルディ (PK)
⚽ 63′ トレゾルディ
⚽ 74′ トレゾルディ
⚽ 87′ フェルマント前半 1-1。ブルッヘのトレゾルディがハットトリック。インテルは2連敗になった20, 24。
53% 支配率 47% 30 (12) シュート (枠内) 18 (8) 38 敵陣PA内タッチ 45 4.33 xG (フットモブ) 4.29 30分、ハカン・チャルハノールがカルロス・フォルベスを倒し、ニコロ・トレゾルディがPKを決めた。インテルは44分にラウタロ・マルティネスが追いついたが、63分、GKジョゼップ・マルティネスと守備陣の連係が乱れた。フォルベスがGKの股を抜き、トレゾルディが無人のゴールへ流し込んだ。74分にもトレゾルディ、87分には速攻からロメオ・フェルマント。フォルベスは3アシストを記録している。インテルは追加時間にアンジュ=ヨアン・ボニーが1点を返したが、届かなかった。クリスティアン・キヴ監督は「慌てすぎて、プレスに出る際のバランスと陣形を崩した」と振り返った10, 24, 25, 26。
ガラタサライ 1 – 4 バルセロナ ⚽ 28′ バトラコフ ⚽ 43′ カンセロ
⚽ 50′ フェルミン・ロペス
⚽ 53′ ゴードン
⚽ 65′ アデイェミ前半 1-1。バルセロナは2戦2勝、計9得点で首位に立った20, 27。
29% 支配率 71% 5 (3) シュート (枠内) 22 (11) 9 敵陣PA内タッチ 35 0.43 xG (フットモブ) 2.83 28分、速攻でラファエル・レオンが折り返し、アレクセイ・バトラコフが決めてガラタサライが先制した。追加点かと思われた場面は、VARでオフサイドと判定されている。バルセロナは43分にジョアン・カンセロが追いつくと、50分と53分にラミネ・ヤマルのパスからフェルミン・ロペスとアンソニー・ゴードンが続けて決めた。ゴードンにとっては、バルセロナでのチャンピオンズリーグ初得点になる。65分には途中出場のカリム・アデイェミが4点目を加えた10, 23, 27。
ビジャレアル 3 – 1 ナポリ ⚽ 23′ ミカウタゼ
⚽ 26′ モウリーニョ
⚽ 86′ オルワセイ⚽ 8′ ラフマニ 前半 2-1。ビジャレアルは今大会の初勝利。ナポリは2連敗になった20, 28。
52% 支配率 48% 17 (4) シュート (枠内) 11 (3) 26 敵陣PA内タッチ 28 1.34 xG (フットモブ) 1.87 8分、アミル・ラフマニがGKのはじいた球を押し込み、ナポリが先制した。ビジャレアルは23分、ジョルジュ・ミカウタゼが相手のバックパスに詰めてGKをかわし、追いつく。3分後には右サイドバックのサンティアゴ・モウリーニョが、ペナルティーエリアの縁からシュートを決めて逆転した。86分、途中出場のタニ・オルワセイが3点目。イニゴ・ペレス監督は「我々のサッカーへの確信と自信が強まる」と話している28, 29, 30。
ランス 0 – 2 スポルティング ⚽ 22′ スアレス
⚽ 74′ ドゥンビア前半 0-1。スポルティングは2戦2勝。ランスは1勝1敗になった20, 31。
56% 支配率 44% 21 (6) シュート (枠内) 11 (5) 30 敵陣PA内タッチ 26 1.72 xG (フットモブ) 1.67 ランスはシュート21本を打ったが、枠へ飛んだ6本をGKカイキ・ペレイラにすべて止められた。スポルティングは22分にルイス・スアレス、74分にイッサ・ドゥンビアが決めて2連勝。ルイ・ボルジェス監督は「攻守の切り替えで良いプレーができた。苦しむことを知っているチームだ」と語る。ランスのヤニック・カユザック監督は「先に我々が決めていれば、同じ試合にはならなかった」と悔やんだ31, 32。
サバフ 2 – 0 スラビア・プラハ ⚽ 49′ パリス
⚽ 88′ ミケルス前半 0-0。サバフはチャンピオンズリーグで初めて勝った20, 23, 33。
45% 支配率 55% 13 (6) シュート (枠内) 18 (8) 16 敵陣PA内タッチ 34 1.35 xG (フットモブ) 2.14 今季が初出場のサバフが、この大会で初めて勝った。49分にカヒーム・パリス、88分にジョイ=ランス・ミケルスが決めている。スラビア・プラハは決定機を5回作りながらすべて逃し、GKスタス・ポカティロフに6本を止められた。インジフ・トルピショフスキー監督は「前半は狙いと全く違う内容だった。後半は良い入りをしたが、球を失って簡単に失点した」と振り返る2, 33, 34。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節
ウォルヴァーハンプトン 1 – 3 ボルトン ⚽ 50′ ベルガルド ⚽ 28′ 伊藤敦樹
⚽ 72′ ダルビー
⚽ 82′ シーハン前半 0-1。伊藤敦樹は先発して66分までプレーした。ボルトンは14位、ウォルヴァーハンプトンは9位6, 35, 36。
61% 支配率 39% 19 (3) シュート (枠内) 10 (6) 31 敵陣PA内タッチ 16 2.23 xG (フットモブ) 1.62 スティーヴン・シューマッハ監督は先発を5人替え、伊藤敦樹を初めて先発させた。28分、ショートコーナーからジョシュ・シーハンが上げたクロスをGKジョゼ・サがつかめず、頭で戻された球を伊藤がボレーで決めた。ウォルヴァーハンプトンは50分にジャン=リクネル・ベルガルドが追いついたが、アダム・アームストロングの至近距離のシュートはGKギャビン・バズヌに止められた。72分に途中出場のサム・ダルビー、82分にシーハンが決めて、ボルトンが敵地で2連勝している6, 7, 35。
ブリストル・シティ 0 – 1 ブラックバーン ⚽ 38′ アフォラヤン 前半 0-1。平河悠は後半開始から、森下龍矢は先発して62分まで出場した14, 37, 38。
56% 支配率 44% 20 (7) シュート (枠内) 3 (1) 30 敵陣PA内タッチ 8 1.95 xG (フットモブ) 0.15 ブリストル・シティはシュート20本でxG 1.95、ブラックバーンは3本で0.15だった。その最初の1本を38分にダポ・アフォラヤンがペナルティーエリアの外から右足で決めた。GKトートは前半に、ドム・バラードの1対1とヘディング、ジョージ・タナーのヘディングを止めた。後半も平河悠の低いシュートを防ぎ、セーブは7本。トニー・モウブレイ監督は「毎週見たい敵地の戦い方ではない。ただ、勝点3の取り方は1つではない」と話した37, 38, 39, 40。
バーンリー 2 – 2 チャールトン ⚽ 36′ ブルーン・ラーセン
⚽ 57′ ラマザニ⚽ 50′ ラムジー
⚽ 90+6′ メシク前半 1-0。旗手怜央はフル出場した。バーンリーは本拠地のリーグ戦で360日勝利が無い41, 42。
46% 支配率 54% 18 (4) シュート (枠内) 9 (5) 22 敵陣PA内タッチ 22 1.08 xG (フットモブ) 2.13 36分、速攻からヤコブ・ブルーン・ラーセンがGKの股を抜いて先制した。チャールトンは50分、コーナーキックの混戦からケイン・ラムジーが押し込む。57分、イゴール・ジュリオが奪って縦に付けた球を、ラルジー・ラマザニが中へ持ち込んで左下へ決めた。そのまま終わるかと思われた90+6分、途中出場のイバン・メシクが最後のプレーで同点弾。ニッキー・ヘイエン監督は「95分40秒までは競り合いに勝っていた。だが、試合は96分あった」と悔やんでいる。旗手怜央は中盤でフル出場した41, 42。
バーミンガム 4 – 0 プレストン ⚽ 34′ ミラー
⚽ 45+2′ プリスケ
⚽ 45+4′ プリスケ
⚽ 76′ グレイ前半 3-0。岩田智輝は先発して75分まで出場した。バーミンガムは3位に上がっている43, 44, 45。
76% 支配率 24% 19 (7) シュート (枠内) 6 (1) 41 敵陣PA内タッチ 10 2.24 xG (フットモブ) 0.49 34分、ジェイ・スタンズフィールドのワンタッチのパスで右を抜けたパトリック・ロバーツが折り返し、リアム・ミラーが先制した。前半の追加時間にはアウグスト・プリスケが2分間で2点。1点目は左サイドバックのアレックス・コクランが裏へ送ったパスから、2点目は高い位置でボールを奪って決めた。プレストンは56分にスタンリー・ミルズが2枚目の警告で退場。76分、途中出場のデマライ・グレイが4点目を決めた。バーミンガムは今季の本拠地で初めて勝ち、岩田智輝は中盤の底で先発している43, 44, 45, 46。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第10節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE カーディフ 5–1 ワトフォード ジャック・モイランが前半にPKを含む2得点 ミルウォール 0–1 スウォンジー 90分、途中出場のロナウドが決勝点を決めた レクサム 1–2 ウェスト・ブロムウィッチ 84分、アウネ・ヘッゲボーが逆転の決勝点 ストーク 2–3 ミドルズブラ オウンゴールのネト・ボルジェスが90+1分に決勝点 いずれも13日(火)の開催。第10節の残る4試合は14日(水)に行われる。ミルウォール対スウォンジーは65分、スウォンジーの選手に対する人種差別的なチャントの申し立てを受けて約7分間中断した15, 18, 47, 48, 49。
対象期間(日本時間10月13日朝〜14日朝)に対象とする5大会で行われた試合は17。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節9試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第10節8試合(日本人選手が出場した4試合を詳報、4試合を一覧)。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップの次の開催は10月17日の4回戦予選になる17, 18, 19, 50。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグ第2節は半分の日程を終え、バルセロナ、スポルティング、アーセナルの3クラブが2戦2勝で並ぶ。マンチェスター・ユナイテッドは勝点3のまま暫定7位。インテル、ナポリ、リール、ガラタサライ、スラビア・プラハは2連敗で勝点が無い。残る9試合が14日に行われ、順位は今後も変動する。チャンピオンシップではバーミンガムが3位に上がり、ボルトンは14位。ワトフォードが降格圏の22位に落ちた20, 36, 47。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 13日の9試合終了時点(暫定)
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 バルセロナ 2 +7 6 ○ ガラタサライに4-1 2 スポルティング 2 +4 6 ○ ランスに2-0 3 アーセナル 2 +4 6 ○ リールに3-0 4 バイエルン 2 +5 4 △ バイキングと3-3 7 マンチェスター・ユナイテッド 2 +2 3 ● アトレティコに0-2 10 ビジャレアル 2 +1 3 ○ ナポリに3-1 13 アトレティコ・マドリード 2 +1 3 ○ ユナイテッドに2-0 18 ブルッヘ 2 0 3 ○ インテルに4-3 19 ランス 2 −1 3 ● スポルティングに0-2 20 ライプツィヒ 2 −2 3 ○ PSVに1-0 21 サバフ 2 −2 3 ○ スラビア・プラハに2-0 25 PSV 2 −1 1 ● ライプツィヒに0-1 26 バイキング 2 −2 1 △ バイエルンと3-3 28 インテル 2 −2 0 ● ブルッヘに3-4 30 スラビア・プラハ 2 −3 0 ● サバフに0-2 31 ナポリ 2 −3 0 ● ビジャレアルに1-3 32 リール 2 −4 0 ● アーセナルに0-3 34 ガラタサライ 2 −5 0 ● バルセロナに1-4 この表には13日に試合を行った18クラブを掲載した。残る18クラブは1試合を終えた段階で、14日に第2節を戦う。表では、同じ勝点のクラブが得失点差、総得点の順に並んでいる。スカイ・スポーツ順位表、10月14日取得20。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 13日の8試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 スウォンジー 10 +9 23 ○ ミルウォールに1-0 2 ミドルズブラ 10 +6 21 ○ ストークに3-2 3 バーミンガム 10 +6 17 ○ プレストンに4-0 4 ウェスト・ブロムウィッチ 10 +2 17 ○ レクサムに2-1 6 ストーク 10 +1 16 ● ミドルズブラに2-3 7 ブラックバーン 10 +2 15 ○ ブリストル・シティに1-0 9 ウォルヴァーハンプトン 9 +2 14 ● ボルトンに1-3 10 ミルウォール 10 0 14 ● スウォンジーに0-1 11 ブリストル・シティ 10 −2 14 ● ブラックバーンに0-1 12 チャールトン 10 −3 14 △ バーンリーと2-2 14 ボルトン 10 −3 13 ○ ウォルヴァーハンプトンに3-1 16 レクサム 10 −4 11 ● ウェスト・ブロムウィッチに1-2 18 カーディフ 10 +1 10 ○ ワトフォードに5-1 21 バーンリー 10 −4 8 △ チャールトンと2-2 22 ワトフォード 10 −11 8 ● カーディフに1-5 24 プレストン 10 −12 4 ● バーミンガムに0-4 この表には13日に試合を行った16クラブを掲載した。ウォルヴァーハンプトンは消化が1試合少ない。第10節の残る4試合は14日に行われる。勝点14で並ぶクラブは得失点差の順。スカイ・スポーツ順位表、10月14日取得36。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手アーセナルはサイドバックの攻め上がりから先制した。ボルトンは2列目の選手交代が効き、アトレティコは開始1分の1本のパスから試合を動かした。
TACTICS 20〜71分アーセナル 3–0 リール ─ 右サイドバックが64分に先制。直後の3人同時交代も効いて7分間で3得点
リーズ戦から先発を5人替えたアーセナルは、前線の連係がかみ合わなかった。1トップのヴィクトル・ヨケレスは前半のボールタッチが7回。65分に退くまでシュートを打てなかった。その間、リールの最終ラインの裏を取り続けたのは右サイドバックのティンバーだった。20分は折り返しでギマランイスに、22分はクロスでミケル・メリーノに好機を作る。64分にはマドゥエケのパスをエリアの中で受け、GKベルケ・エゼルの頭上へ浮かせて先制した。映像では、ティンバーはパスが出る前からエリアの中の右にいて、受けてから運び、前へ出てきたGKの上へ浮かせている。相手ペナルティーエリア内でのボールタッチ6回は、チームで3番目に多かった。ミケル・アルテタ監督はその直後、タッチライン際で待たせていたサカ、ウーデゴール、ハフェルツを同時に入れた。サカは最初のタッチでエゼの得点を助け、入って6分で自ら決めている。左のマイルズ・ルイス・スケリーも37分、折り返しでエゼの好機を作った8, 9, 51, 52。
先制までの攻撃にも、サイドバックの貢献が表れていた。64分までにアーセナルが打ったシュートは10本で、枠へ飛んだのは4本。うち3本はサイドバックの折り返しかクロス、あるいはサイドバック自身のシュートだった。アルテタ監督は「前半は有利な形で危険な位置まで運べたが、技術の質が足りなかった」と振り返り、3人同時交代について「試合の流れと相手の動きを見て、違うタイプの選手が必要だと感じた」と説明している。リールのダヴィデ・アンチェロッティ監督も「60分以降、相手のプレーの速さについていけなかった」と認めた8, 9。
先制点は、3人同時交代の前に生まれている。スタンダードのマット・ヴェリ記者は、控えの前線が先発を奪う機会を生かせなかったと書き、ヨケレスとメリーノに10点中3点を付けた。攻撃陣が主力と控えの2つの層に分かれているという指摘だ。リールは枠内シュートが0本だったが、23分には上田がネットを揺らしている。オフサイドでなければ、アーセナルが追う展開になっていた8, 51, 52。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:背後への攻撃
アーセナル 3–0 リール / 0–0で迎えた20〜64分
Q.前線がかみ合わない1時間。
引いたリールの裏へ、アーセナルは誰を送り込んだ?A.スカイによれば、20分はティンバーの折り返しからギマランイスが、37分はルイス・スケリーの折り返しからエゼが好機を迎え、64分にはマドゥエケのパスを受けたティンバーがGKの上を浮かせて先制した8。スタンダードのヴェリ記者は、得点の前からティンバーが守備の裏を突き続けていたと書く51。映像では、2本の折り返しはどちらもエリアの中、ゴールエリアの外側から出ている。64分のティンバーは、パスが出る前からエリアの中にいた。3つの場面とも、最後のパスを出したか受けたのはサイドバックだった。
前回の問い(10/11号):0–1で残り30分。引いて守るリーズのゴール前へ、誰を走り込ませる?
今回の検証 ─ 同じ狙いが通じた:前回の「次に見る点」は、左サイドバックが相手のゴール前まで入る形を、中2日のチャンピオンズリーグでも出せるかだった。左で先発したルイス・スケリーは37分に折り返しでエゼの好機を作り、作った好機は3回8, 9。ただしエリアの中で決めたのは右のティンバーで、この夜は左右のサイドバックが役を分け合った。3場面サイドバックがエリアに入った3場面
1右から折り返す20′ 仕掛け ─ 20分、右SB
スカイの速報欄は20分、「ティンバーの折り返しから、ギマランイスが簡単な好機を枠の外へ」と書く8。フットモブの記録では、シュートはゴールラインから約9メートルで、xGは0.309。映像では、右の20番(マドゥエケ)が前方へ送った球をティンバーが追い、エリア内の右、ゴールエリアの外側で、その前端と同じくらいの深さから中央の後方へ低く折り返している。寄せた守備者は滑り込んだ。ゴールラインからの距離は測っていない。シュートが外れた方向は映像で確かめられず、経路は描いていない。
2左からも折り返す37′ 仕掛け ─ 37分、左SB
37分は左から。スカイは「ルイス・スケリーの折り返しを、エゼがGKの近くへ蹴った」と書き、リール公式は「ペナルティースポット付近からのシュートをエゼルが止めた」とする8, 22。記録上のシュート位置はゴールラインから約11メートルで、xGは0.199。映像では、左の選手がエリア内へ進み、ゴールエリアの左の外側、その前端付近の深さから中央の後方へ低く折り返した。GKは前へ出て体を倒している。球に触れたのがGKか守備者かは確かめられていない。左の選手の背番号は映像で読めておらず、名前はスカイの記述による。
3右SBが自分で決める64′ 結果 ─ 64分の先制点
64分、マドゥエケのパスをティンバーが止め、GKの上を浮かせて決めた8, 51。記録上のシュート位置はゴールラインから約4メートル、ゴールエリアの右の角のすぐ外で、xGは0.12。球はゴールの右寄りでラインを越えた9。映像では、ティンバーはパスが出る前からエリアの中の右にいた。マドゥエケはエリアの右の境界線付近から、内側へ低く短いパスを出している。ティンバーは受けてからゴール方向へ運び、前へ出てきたGKの上へ球を浮かせた。リールの6番(ベンタレブ)が近くから追っている。マドゥエケの足元が線の内か外かは確かめられていない。
ボールの経路(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=アーセナル(上へ攻撃)/色付き=リール
検討リールにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ リールのアンチェロッティ監督は「60分以降に相手が上げたリズムに付いていけなかった」と話し、クラブ公式でも「前半は守備が良かった。5分間で3失点してはいけない」と振り返った8, 53。スタンダードの採点はマドゥエケについて、相手の左サイドバックのロマン・ペローに何度も仕掛けたが最後の球はほとんど悪く、ティンバーへ通した内側へのパスで初めて良い球が出たと書く51。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは3つの場面の出し手と受け手の位置関係までで、リールの守備者の配置は確認していない。
対応案 狙い 代償・検討点 A ウイングがサイドバックに付いて戻る 外に開くウイングと、その内側でエリアまで入るサイドバックに、同じ人数で対応する。 ウイングの位置が低くなり、奪った後に前へ出る人数が減る。リールのシュートは90分で4本だった9。 B 最終ラインを下げ、裏の空間を消す サイドバックが走り込む場所そのものを無くす。 エリアの手前が空く。アーセナルはエリアの外からも4本を打ち、後半の敵陣PA内タッチは32回に増えた9。 比較同じ形は、ほかの時間にもあったか
20分 ティンバーの折り返し→ギマランイスのシュートは枠の外8。 22分 ティンバーのクロス→メリーノのヘディングはGKの正面8。 37分 ルイス・スケリーの折り返し→エゼのシュートはGKが止めた8。 64分 マドゥエケのパス→ティンバーが先制8。 未確認 決まった64分と、決まらなかった3回とで、リールの守備の人数や最終ラインの高さがどう違ったか。 経過65分の3枚替えの後、試合はどう進んだか
〜64′ 65′〜 アーセナル シュート10本、xG 1.05、1得点 シュート6本、xG 0.83、2得点 リール シュート2本、xG 0.14 シュート2本、xG 0.23 フットモブのショットマップから本紙が集計した。64分の先制点は交代の前に入っている。時間帯ごとのxGは1本ずつの単純合計で、試合合計(1.85、0.38)とは端数が合わない9。
次に見る点 ─ 相手が裏の空間を消してきても、サイドバックをエリアの中まで走らせる形を続けられるか(10月18日、敵地のノッティンガム・フォレスト戦)。
図の読み方。二重の輪は、フットモブのショットマップに記録されたシュート位置(20分、37分、64分。それぞれ打った時点のもの)。右上に白い点の付いた選手は、映像で動きと位置関係を確認した(試合映像、編集部確認、2026.10.14)。座標の記録ではなく、距離は測っていない。それ以外の位置とボールの経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面3の白い点線の輪は、パスが出た時点のティンバーの位置。GKは球を浮かせた時点の位置で、パスの時点ではもっとゴール寄りにいた。ティンバーは受けてからシュートまで球を運んでおり、その経路は白い実線に「ドリブル」と添えた。球がゴールラインを越えた位置はフットモブの記録による。場面1のGKの位置は模式で、シュートが外れた方向は映像で確かめられていない。場面2の左の選手は映像で背番号を読めておらず、名前はスカイの記述による。ほかの背番号から選手名への引き当ては、フットモブのメンバー表による。映像の時計は19分台、36分台、63分台を示しており、それぞれ20分、37分、64分にあたる。リールの守備者は、GKのほかは描いていない8, 9。
TACTICS 28〜72分ウォルヴァーハンプトン 1–3 ボルトン ─ 先発で2列目を2人変更。66分までにさらに2人を替え、途中出場の選手が勝ち越し点を決めた
スティーヴン・シューマッハ監督は、10日のストーク戦に敗れた先発から5人を替えた。2列目にはサミュエル・イリング=ジュニアと伊藤を新たに起用し、2人は28分の先制点に関わった。イリング=ジュニアのショートコーナーをシーハンがクロスにし、こぼれた球を伊藤が決めた。50分に追いつかれると、63分にイリング=ジュニア、66分に伊藤と1トップのテオ・ベアを下げる。入ったダルビーは6分後、ガイスカ・ララサバルの低いクロスをニアで合わせて勝ち越した。ウォルヴァーハンプトンのセザール・ペイショット監督は「分かれ目は、アームストロングのシュートを相手のGKが止めた場面だった」と語った6, 7, 54, 55, 56。
TACTICS 1〜79分アトレティコ・マドリード 2–0 マンチェスター・ユナイテッド ─ 新加入の中盤3人を先発起用したが、開始47秒で守備の背後を取られた
キャリック監督は、今夏に加わったカルロス・バレバ、アンドレイ・サントス、ユーリ・ティーレマンスをそろって先発させ、試合後に「少し違うことを試した」と明かした。フットモブの布陣では、フェルナンデスが右、ティーレマンスが中央の2列目に入っている。だが開始47秒で失点した。最終ラインの背後へ出された1本のボールにバエナが左から抜け出し、折り返しをバリオスに押し込まれた。監督は「ボールを運んで前進できた時間帯はあった。守備では相手に大きくサイドを変えられすぎて、後手に回った」と振り返る。決定機は4回作ったが、xGは0.98。追う展開の74分にヨロが退場し、5分後に速攻から2点目を失った。スカイのジニー・ボズウェル記者は、夏に左サイドバックとストライカーを獲らなかったクラブが、監督を苦しい立場に置いたと書いている1, 3, 4, 21。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した13試合から、それぞれ好調だった選手(GOOD)と振るわなかった選手(POOR)を1人ずつ選んだ。個人記録と評価点は、断りのない限りフットモブの集計による3。
アトレティコ・マドリード 2–0 マンチェスター・ユナイテッド (→ 結果)
GOOD
POOR
アーセナル 3–0 リール (→ 結果)
GOOD
POOR
バイキング 3–3 バイエルン (→ 結果)
GOOD
POOR
ライプツィヒ 1–0 PSV (→ 結果)
GOOD
POOR
インテル 3–4 ブルッヘ (→ 結果)
GOOD
POOR
ガラタサライ 1–4 バルセロナ (→ 結果)
GOOD
POOR
ビジャレアル 3–1 ナポリ (→ 結果)
GOOD
POOR
ランス 0–2 スポルティング (→ 結果)
GOOD
POOR
サバフ 2–0 スラビア・プラハ (→ 結果)
GOOD
POOR
ウォルヴァーハンプトン 1–3 ボルトン (→ 結果)
GOOD
POOR
ブリストル・シティ 0–1 ブラックバーン (→ 結果)
GOOD
POOR
バーンリー 2–2 チャールトン (→ 結果)
GOOD
POOR
バーミンガム 4–0 プレストン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選この日の17試合で、xGの低い側が勝つか引き分けた試合は8つあった。最も対照的だったのが、敵地アシュトン・ゲートで勝ったブラックバーンだ。
0.15 敵地で1-0の勝利を挙げたブラックバーンのxG。シュートは3本で、この日に試合をした34チームで最も低い 出所: フットモブ、2026.10.14取得ブラックバーンのシュートは3本で、枠へ飛んだのは38分のアフォラヤンの1本だけだった。xGは0.15。対するブリストル・シティは20本を打ち、xGは1.95に達している。それでもブラックバーンが勝った。GKトートが相手の枠内シュート7本をすべて止めた。受けたシュートのxGOTは合わせて2.61。シュートを何度も許しながら、GKの好守で勝点3を持ち帰った38, 40。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note インテル 4.33 3 シュート30本。決定機7回のうち5回を逃した ブルッヘ 4.29 4 敵陣PA内タッチ45回。トレゾルディが3得点 カーディフ 3.67 5 前半だけで4得点。PKは1本決め、1本止められた ブラックバーン (編集部注目) 0.15 1 シュート3本で勝利。GKトートが7セーブ xGの上位3チームと、編集部が注目した1チームを並べた。対象は13日の17試合に出場した34チーム。カーディフの得点には相手のオウンゴール1点を含む。数値はフットモブの集計26, 38, 60。
インテル xG 4.33 ブルッヘ xG 4.29 カーディフ xG 3.67 ブラックバーン xG 0.15 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドロンドンなど5つの会場で、サイドバックが得点に直接関わった。
TODAY'S TRENDサイドバックの攻め上がりが得点につながった
リールは支配率42%で、敵陣PA内タッチは3回。ガラタサライの支配率は29%だった。どちらも自陣で守る時間が長く、相手の前線に厳しく対応した。アーセナルの1トップは65分でシュートが無く、バルセロナも28分に先制を許した。守備側が前線の選手を警戒すれば、後方から攻め上がる選手に余地が生まれる9, 27, 58。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか アーセナル 64分 右SBティンバーがエリア内で受けて先制 バルセロナ 43分 SBカンセロがエリア内で受けて同点弾 ビジャレアル 26分 右SBモウリーニョが縁から逆転弾 ボルトン 72分 右SBララサバルの低いクロスで勝ち越し バーミンガム 45+2分 左SBコクランが裏へ送り2点目を演出 通常、サイドバックの動きは相手のウイングやサイドハーフが警戒する。サイドバックがエリア内まで入れば、守備側は誰かが対応しなければならない。ララサバルはイーサン・エルハホンとのワンツーで抜け、モウリーニョは自分で持ち上がった。アルテタ監督は3得点について「3人の違う選手が決め、何人もの選手が関わった」と喜んでいる8, 28, 35。
MATCH EXAMPLES
VILLARREAL vs NAPOLI ─ 同点の3分後、右サイドバックが自分で決める23分に追いついたビジャレアルは、3分後に右サイドバックのモウリーニョがエリアの縁までボールを運び、xG 0.02の位置から逆転のシュートを決めた。ペレス監督は「我々のサッカーへの確信と自信が強まる」と語る28, 29, 30。
WOLVES vs BOLTON ─ 押されていたボルトンが右サイドバックのクロス1本から勝ち越す支配率39%のボルトンは72分、右サイドバックのララサバルがワンツーで抜けて低いクロスを送り、ダルビーが合わせた。ララサバルはクリアも9回。フットモブの評価点8.1は両チームで最も高い35, 56。
COUNTERPOINT ─ サイドバックが上がれば、その裏が空く。スタンダードは、アーセナルの左のルイス・スケリーが序盤、リールの速攻に大きな空間を与えたと書いた。リールは6分に速攻からシュートまで行っている。守る側は奪った瞬間にその裏へ蹴れば効く。ただし前に人を残すぶん、自陣で守る人数は減る9, 51。TACTICAL TEST ─ 18日のフォレスト戦で、アーセナルのサイドバックはエリアの中まで入れるか。相手はその裏を突けるか。
07RISING 若手株価上昇ランキング22歳のトレゾルディはサン・シーロで3得点。21歳の選手はチャンピオンシップ得点ランキングの首位に立った。
1ニコロ・トレゾルディインテルの本拠地でハットトリックを決めた。30分はフォルベスが得たPKを沈め、63分は相手GKと守備陣の乱れに乗じて無人のゴールへ流し込む。74分にも決めて3-1とし、83分に交代した。シュートは5本で、xGは2.18。球に触れたのは21回だけで、3分の1が相手のエリアの中だった10, 24, 26。
2004年8月生まれのドイツ人FW。ハノーファーで2部を3季戦い、昨季ブルッヘへ移って公式戦23得点を記録した。今季もリーグ戦は8試合で4得点。9月のドイツU-21代表ではマルタ戦で3点を取っている。チャンピオンズリーグでは第1節のアストン・ヴィラ戦に続く得点で、2試合4得点になった61。
見誤りやすい点 ─ 3点のうち1点はPK、1点は相手の連係ミスから生まれた。ブルッヘのxG 4.29は、フォルベスの3アシストを含めた前線全体の出来を映す。1人の力だけで得点を重ねたわけではない10, 26。
2ウィル・ランクシャーストーク戦の73分、GKがはじいた球を押し込んで2-1とした。アマリオ・コジア・デュベリーがエリアの縁から打ったシュートのこぼれ球に、最初に反応している。これでリーグ戦は10試合で8得点。スカイによれば、チャンピオンシップの得点ランキングで首位に立った49, 62。
2005年4月生まれで、イングランドU-21代表。10日のウォルヴァーハンプトン戦でも決勝点を挙げており、公式戦は2試合連続の得点になる。今季はカラバオ杯の2点を合わせて、公式戦13試合で10得点。ミドルズブラは5試合負けが無く、2位を守った49, 63。
見誤りやすい点 ─ この日の得点は相手GKのミスから生まれた。試合を決めたのは、オウンゴールの後に決勝点を挙げたネト・ボルジェスと、先制したカラム・ブリタンのほうだった49, 62。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREブカヨ・サカ
体調が万全ではなくベンチスタートだったが、出場した25分間で勝利を決定づけた。65分に出場すると、最初のボールタッチでエゼへパスを通し、2点目をアシストした。71分にはウーデゴール、ハフェルツとの連係から、ハフェルツの折り返しを約8ヤードの距離で押し込んだ。アルテタ監督は「昨日も今日も体調が良くなかった。それでも貢献したがり、入って大きな違いを生んだ」と話している8。
右のタッチライン際から仕掛けることが多いウイングだが、今季はゴール前の近い距離で決める場面が増えた。スカイのニック・ライト記者は、ストライカーのハフェルツと位置を入れ替える動きが、より危険な場所へ入ることにつながっていると見る。監督は試合前、サカに「1試合で2点か3点」を求めていた。聞かれた監督は「それが効果を生んだのなら大歓迎だ」と笑っている8, 64。
欧州の主要大会でのアーセナルでの得点は19に達し、ティエリ・アンリの42に次ぐ単独2位になった。チャンピオンズリーグでのアシスト9も、アンリとセスク・ファブレガスに次ぐ数字になる。今季はクラブで公式戦9試合4得点。直前の代表活動でも2点を取った。4つの大会を戦うアーセナルにとって、ウイングの得点力は大きな武器になる8, 64。
別の視点 ─ スタンダードのヴェリ記者は、主力の力はもう証明済みだと書く。問題は、サカたちを毎試合は使えないのに、控えの前線が彼らなしで試合を動かせなかったことだという52。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した13試合で指揮を執った26人のうち、勝敗に大きく関わった5人の采配を採点した。点数は本紙の評価で、根拠にした数字はフットモブの集計による3, 9, 12, 46, 56。
スティーヴン・シューマッハ (ボルトン)8.4プラン適合 10日のストーク戦から先発を5人替え、伊藤敦樹とベアを初めて先発させた。支配率は39%。シュート10本のうち6本を枠へ飛ばした54, 56。 交代の効果 63分から66分に3人を替え、入ったダルビーが72分に勝ち越した。本人は「外した選手が途中から入って違いを生んだ」と語る6, 7。 試合中の修正 50分に追いつかれて押し込まれた時間帯に、3枚の交代を切った。再びリードした後は78分に2人を替えて逃げ切っている6。 効いた点 敵地2連勝で14位へ。ウォルヴァーハンプトンが2部降格後に本拠地で敗れたのは初めてになる7, 35。 効かなかった点 打たれたシュートは19本で、相手の決定機は6回。同点の時間帯の至近距離のシュートは、バズヌの好守が無ければ入っていた55, 56。 別の視点 ─ ペイショット監督は「3-1は不当な結果だ。我々のほうが良いチームだった」と主張した。シュート数でもxGでもウォルヴァーハンプトンが上回っている35, 56。
クリス・デイビス (バーミンガム)8.0プラン適合 前節からの変更はロバーツの1人だけ。試合前に選手へ「我慢」を説き、支配率76%で押し込んだ45, 46, 66。 交代の効果 60分に入れたグレイが76分に4点目。同じく途中出場のマックス・バードがアシストを記録した44, 46。 試合中の修正 34分まで得点が無くても形を変えず、先制からの11分間で3点を取った44, 45。 効いた点 高い位置での奪い返し。監督は1点目を「プレスが整っていた。奪い返し、空いた所へ前進した」と説明する。今季の本拠地初勝利で3位に上がった45。 効かなかった点 相手が10人になった56分以降の追加点は1点。バードは2度の好機をGKに止められた43。 別の視点 ─ 本人は満足していない。「まだ上を目指せる。今夜ももっと良いプレーができた。欲張っているのではなく、改善できると分かっているからだ」と話した45。
ミケル・アルテタ (アーセナル)7.8プラン適合 リーズ戦から5人を替え、25日間で8試合の連戦に備えた。前半のxGは0.80にとどまり、本人も「技術の質が足りなかった」と認める8, 9。 交代の効果 65分にサカ、ウーデゴール、ハフェルツを同時に入れた。サカが1得点1アシスト、ハフェルツが1アシストを記録している8, 9。 試合中の修正 「ハーフタイムに1つ変更を加え、技術の水準が上がった」と説明した。敵陣PA内タッチは前半の18回から後半は32回に増えている8, 9。 効いた点 枠内シュートを1本も打たせなかった。リーグフェーズは2戦2勝で失点が無い9, 20。 効かなかった点 先発させた控えの前線。ヨケレスは65分でシュートが無く、メリーノはスタンダードの採点で3点だった9, 51。 別の視点 ─ リールのアンチェロッティ監督は「選手たちにこのスコアは酷だ。ふさわしい結果ではない」と話した。60分までは守れていたという見方は、アーセナル側の試合評価とも重なる8。
ヴァンサン・コンパニ (バイエルン)5.8プラン適合 開始71秒にコーナーキックから失点し、38分には速攻で2点目を奪われた。コンラート・ライマーは「直近の2試合とも開始1分で失点している」と認める23, 57。 交代の効果 ハーフタイムに3人を同時に替え、71分までに3点を取って逆転した12, 23。 試合中の修正 74分に10人になると、83分に2列目のイスマエル・サイバリを下げてDFの伊藤洋輝を入れた。それでも90分に追いつかれている10, 12。 効いた点 シュート25本、xG 3.51。ケインは2得点で、UEFAが選ぶこの試合の最優秀選手になった12, 57。 効かなかった点 オリーズの退場。監督は「超が付くほど愚かだ」と言い切り、「相手の好機がすべて得点になっているように感じる」とも話した11, 57。 別の視点 ─ バイキングのトリピッチは「世界最高の選手たちを相手に2-0とした。持てるものをすべて使った」と語る。バイキングは今大会初の勝点を得た20, 57。
マイケル・キャリック (マンチェスター・ユナイテッド)4.4プラン適合 夏に加入した中盤の3人をそろって先発させ、「少し違うことを試した」。その試合で、開始47秒に最終ラインの裏を取られた1, 4。 交代の効果 66分に3人を同時に替えたが、8分後に10人になり、追いつく機会はほぼ消えた。80分の2人の交代は2点目の後だった3。 試合中の修正 前半の途中から持ち直し、決定機は4回作った。本人は「後半は主導権を握ったが、脅威が足りなかった」と振り返る3, 4。 効いた点 監督は「GKラメンスの仕事は多くなかった」と述べた。xGは0.98対1.42で、大きく崩された試合ではない3, 4。 効かなかった点 公式戦は5試合勝利が無い。試合後にはリサンドロ・マルティネスが上層部を批判し、アマド・ディアロもSNSに「恥だ」と書き込んだ1, 5。 別の視点 ─ 退場は主審が映像を見て下した判定で、監督は「悪い判定だった」と話す。インディペンデントのクリス・ウィルソン記者は、それでも監督への疑問を深める内容だったと書いた4, 67。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手17試合の出場対象となった日本人選手は11人で、うち8人がピッチに立った。ボルトンの伊藤敦樹が初先発で先制点。チャンピオンズリーグでは上田綺世と佐野航大が先発し、伊藤洋輝が途中から出ている。ブラックバーンの大橋祐紀は負傷で欠場し、ミルウォールの次田夏樹とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスはメンバーに入らなかった9, 12, 13, 38, 54, 56, 68。
JAPAN SPOTLIGHT伊藤敦樹
加入後初先発で先制点を記録した。リーグ戦4試合、157分で2点目になった
28分、右足のボレーでネットを揺らした。イリング=ジュニアのショートコーナーをシーハンがクロスにし、GKサがつかみ損ねる。DFが頭で返した球に、ゴールから約10ヤードの位置で反応した。xGは0.08。ボルトンはこの1点で、降格後、モリニューで無敗だった相手を先制点で追う立場に追い込んだ6, 35, 56。
今夏に加わり、これが初めての先発だった。9月20日のノリッジ戦では途中出場から決勝点を挙げており、敵地では2試合続けて得点したことになる。シューマッハ監督はこの日、伊藤を1トップの背後に配置した。クラブ公式は布陣の発表で「攻撃的MF」と紹介し、試合報告は「落ち着いたシュート」と書いている6, 54, 69。
66分で退くまでのタッチは21回で、パスは15本中13本を通した。守備での記録は目立たなかった。放ったシュート1本で1点を奪ったことが、この夜の大きな成果だった。次は17日、敵地のサウサンプトン戦。松木玖生の所属クラブを相手に、先発が続くかを見たい56, 70。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
伊藤敦樹 / BOLTON WANDERERS 公式 ─ 「先発だけでなく、外した選手も要る夜だった」シューマッハ監督は試合前、選手に「今夜は全員が最高の状態でなければ勝てない」と伝えたという。伊藤は加入後初めて先発に起用された。監督は「先発の11人だけでなく、先発から外れた選手が途中出場して流れを変える必要があった」と振り返る。クラブ公式の試合報告を書いたピート・オリヴァー記者は、敵地に駆けつけた2,500人のファンが「大いに盛り上がった」と伝えた6, 7。
上田綺世 / LOSC LILLE 公式 ─ 1トップで先発、前半のゴールはオフサイドで無効リール公式の試合報告は、上田を1トップに置いたと書く。前半、ナビル・ベンタレブのシュートが相手に当たって戻り、上田が至近距離から押し込んだが、オフサイドで取り消された。78分に元アーセナルのオリヴィエ・ジルーと交代。エミレーツ・スタジアムはジルーを大きな拍手で迎えている。同公式によれば、チームは右サイドのティアゴ・サントスが膝に重傷を負った直後の試合だった8, 22。
平河悠 / BRISTOL CITY・BLACKBURN 両公式 ─ 後半開始から入り、裏へ抜けた平河は前節の先発からベンチに回り、0-1で迎えたハーフタイムにサム・グリーンウッドと交代で入った。後半の立ち上がり、タナーの素早い判断から裏へ走り、トム・アチソンとの走り合いを制した。ブリストル・シティ公式は「当たったシュートが外側のネットへ飛んだ」と書き、ブラックバーン公式は「左足で狙ったが、前へ出たトートが体で防いだ」とする。終盤のシュートも止められた14, 39。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 伊藤敦樹 ボルトン 先発66分 1得点。パス成功13/15、タッチ21。フットモブの評価点は7.4だった56。 17日の敵地サウサンプトン戦。2試合続けて先発するか。 上田綺世 リール 先発78分 空中戦は8回で6勝と、前線の起点になった。シュートは74分の1本だけで、ボールタッチは24回にとどまった9。 21日の本拠地ガラタサライ戦。今大会の2点目を狙う。 佐野航大 PSV 先発90分 中盤の底でフル出場。デュエル8勝2敗、ドリブル成功3/4、リカバリー7。評価点7.5はPSVのフィールド選手で最も高い13。 20日の敵地ポルト戦。中盤の底で先発を続けるか。 伊藤洋輝 バイエルン 途中7分 10人になった後の83分に入った。タッチ12、シュート1本。チームは90分に追いつかれている12。 21日の本拠地アーセナル戦。オリーズを欠く試合で出番があるか。 平河悠 ブリストル・シティ 途中45分 シュート2本(枠内1)、チャンス創出2、敵陣PA内タッチ3。45分間でxG 0.21を記録した38。 17日の本拠地シェフィールド・ユナイテッド戦。先発に戻るか。 森下龍矢 ブラックバーン 先発62分 2列目で先発した。押し込まれた展開でタッチは18回、パス成功9/11。62分に退いている38。 17日の敵地ウェスト・ブロムウィッチ戦。開幕からの連続先発が続くか。 旗手怜央 バーンリー 先発90分 守備的MFの1人としてフル出場。シュート4本、被ファウル4回。前半の終了間際に巻いたシュートは、わずかに枠を外れた42, 59。 16日の本拠地ウォルヴァーハンプトン戦。10日に続く得点なるか。 岩田智輝 バーミンガム 先発75分 中盤の底で先発。パス成功47/53、敵陣PA内タッチ4。リーグ戦は開幕から10試合続けて先発している46, 71。 17日の本拠地QPR戦。斉藤光毅の所属クラブと対戦する。 ブラックバーンの大橋祐紀はメンバーに入らず、フットモブは負傷者の一覧に載せている。ミルウォールの次田夏樹は、スウォンジー戦の20人に入らなかった。ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスもトップチームの20人には入らず、同じ13日にU21のナショナルリーグ杯ゲーツヘッド戦(0-0)で先発している。14日には松木玖生のサウサンプトン、斉藤光毅のQPR、遠藤航のリバプール、鈴木彩艶のアストン・ヴィラなどが試合を行う38, 54, 68, 70, 72, 73, 74。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチこの日、3人が退場した。バイエルンのオリーズは21日のアーセナル戦に出られない。アーセナルはピエロ・インカピエが数週間の離脱になった。日本人選手では、大橋祐紀が引き続きメンバーを外れている11, 38, 75。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 マイケル・オリーズ バイエルン バイキング戦の74分、数秒の間に警告を2枚受けて退場した。 報道 インディペンデントは、次のチャンピオンズリーグの試合が出場停止になると伝える11, 23。 21日のアーセナル戦。 レニー・ヨロ マンチェスター・ユナイテッド アトレティコ・マドリード戦の74分、決定的な得点機会の阻止で一発退場になった。 記録 出場停止の試合数は発表を確認できていない1, 2。 21日のコモ戦(チャンピオンズリーグ)。 ピエロ・インカピエ アーセナル 10日のリーズ戦の後の練習で足首を痛めた。12日に検査を受けている。 監督談話 アルテタ監督は「数週間になると思うが、正確には分からない」と述べた75。 18日のフォレスト戦、21日のバイエルン戦。 マルティン・スビメンディ アーセナル 同じ練習で足首を痛め、リール戦を欠場した。 監督談話 監督は「数日」の見込みと話し、スタンダードは18日に戻る可能性があると伝える75。 18日のフォレスト戦。 ベンヤミン・シェシュコ
ルーク・ショー
コビー・マイヌー
パトリック・ドルグマンチェスター・ユナイテッド いずれも負傷でアトレティコ・マドリード戦のメンバーに入らなかった。 記録 フットモブは4人とも10月下旬の復帰を見込む。クラブの発表は確認できていない3, 21。 18日のリーズ戦。 ティアゴ・サントス リール 膝の重傷。リール公式がアーセナル戦の報告で伝えた。 公式 フットモブは復帰を2027年6月下旬と見込む9, 22。 今季の残りの試合。 ゼキ・アムドゥニ バーンリー 負傷でチャールトン戦を欠場し、代わりにジェイミー・バーディが加入後初めて先発した。 公式 復帰の時期は示されていない41, 42。 16日のウォルヴァーハンプトン戦。 タイリク・アルコンテ ミルウォール 10日のプレストン戦で打撲を負い、スウォンジー戦のメンバーを外れた。 公式 復帰の時期は示されていない68。 17日のリンカーン戦。 スタンリー・ミルズ プレストン バーミンガム戦の56分、2枚目の警告で退場した。 記録 処分の発表は確認できていない43, 44。 17日のレクサム戦。 大橋祐紀 ブラックバーン ブリストル・シティ戦の20人に入らなかった。 記録 フットモブは負傷者として掲載し、出場が微妙な状況としている。クラブの発表は確認できていない38, 72。 17日のウェスト・ブロムウィッチ戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合14日にチャンピオンズリーグ第2節の残り9試合があり、週末にはプレミアリーグ第7節が始まる。この日に試合を行ったクラブは、早ければ中2日で次の試合を迎える65, 70, 74。
Championship 10/16 (Fri)バーンリー vs ウォルヴァーハンプトン
96分に追いつかれたバーンリーと、本拠地で初めて敗れたウォルヴァーハンプトン。勝点を落とした2クラブが中2日で対戦する。バーンリーは本拠地のリーグ戦で360日勝利が無い。旗手怜央が3試合続けて先発するかも見どころになる。日本時間17日4時開始41, 55, 70。
Premier League 10/18 (Sun)リーズ vs マンチェスター・ユナイテッド
公式戦5試合勝利の無いユナイテッドが、田中碧の所属するリーズの本拠地へ乗り込む。クラブ上層部を批判したリサンドロ・マルティネスを、キャリック監督が先発で起用するかが注目される。監督は「日曜に大事な試合がある。前へ進むことが大事だ」と繰り返した。日本時間18日22時開始1, 4, 65。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調ユナイテッドのマドリードでの敗戦では、試合後の選手発言にも注目が集まった。一方、アーセナルの3-0の勝利にも、内容への厳しい評価が出た。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ マルティネスの批判は「反論しにくい」。ただし代償は本人に返るスカイのボズウェル記者は、リサンドロ・マルティネスの批判をファンが以前から訴えてきた内容だが、選手が公の場で語ることは別問題だと書いた。契約は最終年に入っており、公然と声を上げた選手は長く残らない例が多いとも指摘する。2022年のクリスティアーノ・ロナウドは、1週間でクラブを去った。それでも記者は、夏に左サイドバックとストライカーを獲らなかった以上、主張そのものには反論しにくいと結んでいる1。
別の見方 ─ 中継で解説したウェイン・ルーニー氏は批判的だった。「少し行き過ぎたと思う。あれは内部にとどめておくべきだった」76。
THE INDEPENDENT ─ 「混乱は続く」。キャリックに残された時間インディペンデントのウィルソン記者は、キャリック監督の時間が尽きつつあると見出しに掲げた。悪い流れを止めたい試合で開始47秒に失点。退場者も出して敗れた。前節のトッテナム戦が「信じられない」と感じたのに対し、この夜は「望みが持てない」と感じたという。会場は今季の決勝の舞台でもあり、ユナイテッドが決勝の舞台に立てない理由を思い知らされた、とも書いた67。
別の見方 ─ 同じ記事は、欧州での戦いを危うくする敗戦ではないとも断っている。リーグフェーズは8試合のうち2試合を終えた段階で、勝点は3ある20, 52, 67。
THE STANDARD ─ アーセナルは勝った。控えは試験に通らなかったスタンダードのヴェリ記者は、3-0を「骨の折れた勝利」と表現した。36チームが8試合ずつ戦うリーグフェーズは緊張感に乏しい。だからこそ控えには、先発を奪う舞台になるはずだったという。ところが最初の1時間は「驚くほど退屈」だったとし、試合が動いたのは主力が入ってからだった。記者は攻撃陣が2層に分かれていると見て、主力に頼りすぎていると結んだ52。
別の見方 ─ アルテタ監督は先発組もかばった。「先発した選手にも、途中から入った選手にも称賛を送りたい」8。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
14EXTRA TIME 今日の小話大学時代の恩師から奪った決勝点、16年前の名場面、U21の試合に出場した29歳を紹介する。
恩師のチームから奪った決勝点
ブラックバーンのアフォラヤンにとって、ブリストル・シティのスクバラ監督はラフバラ大学時代の指導者にあたる。38分、エリアの外で切り返して右足を振り抜き、かつての恩師が率いるチームから決勝点を奪った。ブラックバーン公式は「大学時代の監督と再会し、そのチームを苦しめた」と書く。モウブレイ監督は「何も無い所から、切り返して叩き込んだ。今季の彼は見事な得点が多い」と称えた39, 40。
エルマンデルから16年、同じ3点
ボルトン公式の試合報告は、16年前の名場面を振り返るところから始まる。2010年11月、モリニューでのプレミアリーグの試合で、ヨハン・エルマンデルが今も語り継がれる得点を決めた試合だ。ボルトンはその日も3点を取って勝っている。記事は、82分にボレーを決めたシーハンを「エルマンデルと並んで語り継がれる」と持ち上げた。3点のうち最初の1点は、伊藤敦樹のものだった6。
29歳、U21の試合で2度決める
トッテナムのリシャルリソンが、U21チームの一員としてEFLトロフィーのチェルトナム戦で先発した。夏に移籍を望みながら成立せず、プレミアリーグの登録メンバーから外れている29歳だ。スタンダードによれば、この大会は年長の選手を2人まで使える。後半に同点弾を決め、2-2からのPK戦でも1本を沈めたが、チームは6-7で敗れた。公式戦の出場は開幕戦以来になる77。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定14 Oct (Wed) の試合予定。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節の残り9試合と、チャンピオンシップ第10節の残り4試合が行われる。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップはこの日に試合は行われない50, 65, 70, 74。
注目の一戦 ─ マンチェスター・シティ vs パリ・サンジェルマン(10/15 04:00 JST)
プレミアリーグ首位のマンチェスター・シティが、パリ・サンジェルマンを本拠地に迎える。シティはリーグ戦6戦全勝で、11日には敵地でリバプールに3-0。相手のルイス・エンリケ監督は「我々も常に攻める」と話した。スカイによれば、昨夏に退任したペップ・グアルディオラ前監督が、退任後初めてこのスタジアムを訪れる見込みだと伝えた。両クラブとも第1節は勝っている20, 74, 78。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第2節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 フェイエノールト 10/15 01:45 コモ 渡辺剛のフェイエノールトは、第1節を1-5で落とした LASK 10/15 01:45 リバプール 遠藤航のリバプールが敵地へ。第1節は2-1で勝った マンチェスター・シティ 10/15 04:00 パリ・サンジェルマン 第1節を勝った同士。パリは初戦で6点を取っている ローマ 10/15 04:00 レアル・マドリード 第1節を引き分けたローマが、勝ったレアルを迎える アストン・ヴィラ 10/15 04:00 フェネルバフチェ 鈴木彩艶のヴィラは、第1節に3-2で勝っている ベティス 10/15 04:00 ポルト 第1節に勝ったベティスと、敗れたポルトの対戦 ボデ/グリムト 10/15 04:00 ドルトムント 第1節0-5のボデ/グリムトが、ドルトムントを迎える シャフタール 10/15 04:00 AEKアテネ 第1節は引き分けのシャフタールと、勝ったAEK スロバン・ブラチスラバ 10/15 04:00 シュツットガルト 松岡大起のスロバンは、第1節を1-6で落とした EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 ノリッジ 10/15 03:45 サウサンプトン 松木玖生のサウサンプトンは13位。19位の本拠地へ ポーツマス 10/15 03:45 シェフィールド・ユナイテッド 20位と15位。ポーツマスは消化が2試合少ない QPR 10/15 03:45 ダービー 斉藤光毅のQPRは8位。23位を本拠地に迎える リンカーン 10/15 04:00 ウェストハム 17位のリンカーンが、5位のウェストハムを迎える 14 Oct (Wed) に5大会で組まれているのは上記の13試合。チャンピオンズリーグ各クラブの第1節の成績と、チャンピオンシップの順位は、いずれも13日の試合終了時点の順位表による20, 36, 70, 74。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・退場の時刻は、クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツとインディペンデントの試合記事、ロイターの配信記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はフットモブに揃えた(食い違いは該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。フットモブは試合後に数値を改訂することがあり、本紙は10月14日の2度目の取得の値を用いた。順位はスカイ・スポーツの順位表を用い、チャンピオンズリーグはUEFA公式の順位データと照合した。対象5大会の開催の有無は、主催者とスカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。配信記事は発信元の媒体名と署名記者を先に記した。英語とフランス語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- Sky Sports, Zinny Boswell, Atletico Madrid 2-0 Man Utd: Leny Yoro sent off in Champions League as Michael Carrick’s side extend winless run to five games, 2026.10.13(試合報告、マルティネスとキャリック監督の談話、Optaの記録。分析欄も同じ記者の署名。公開は10月13日で、ページの最終更新は10月14日(英国時間0時11分)) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Why was Leny Yoro sent off for Manchester United at Atletico Madrid?, 2026.10.13(退場の経緯。今季の成績) ↩
- FotMob, Atlético Madrid vs Manchester United ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Carrick feels Man Utd pressure after Atletico loss: ‘Need to improve’, 2026.10.13(試合後のキャリック監督の談話) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Man Utd star brands Atletico loss a ‘f****** disgrace’ as frustration grows, 2026.10.13(アマド・ディアロの投稿、ティーレマンスとアンドレイ・サントスの談話) ↩
- Bolton Wanderers FC, Pete Oliver, Match Report | Wolves 1 Wanderers 3, 2026.10.13 ↩
- Bolton Wanderers FC, Schumacher | One And Only Wanderers, 2026.10.13(試合後のシューマッハ監督の談話) ↩
- Sky Sports, Nick Wright, Arsenal 3-0 Lille: Jurrien Timber, Eberechi Eze and Bukayo Saka on target as Gunners win in Champions League, 2026.10.13(試合報告、両監督の談話、Optaの記録、時刻つきの速報欄。分析欄も同じ記者の署名) ↩
- FotMob, Arsenal vs Lille ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Reuters(RTÉ掲載), Champions League wrap: Night of scares for heavyweights, 2026.10.13(ロイターの配信記事をRTÉが掲載したもの(ページの Source 欄は Reuters、署名欄は RTÉ Sport)。チャンピオンズリーグ各会場のまとめ) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Michael Olise suspended for Arsenal clash after throwing ball at opponent’s face, 2026.10.13(オリーズの退場と出場停止、コンパニ監督の談話) ↩
- FotMob, Viking vs Bayern München ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点。オリーズの退場は本データで74分(73分とする記録もある)) ↩
- FotMob, RB Leipzig vs PSV Eindhoven ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Bristol City FC, Emily Poole, Report: Bristol City 0-1 Blackburn Rovers, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Millwall 0-1 Swansea: Ronald winner keeps Vitor Matos’ side top – but game disrupted by alleged racist chanting, 2026.10.13(試合報告と中断の経緯) ↩
- Millwall FC, Club Statement, 2026.10.13(スウォンジー戦での差別的言動の申し立てについての声明) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Scores & Fixtures, 2026.10.14取得(10月13日の9試合。UEFA公式の試合一覧と件数が一致) ↩
- Sky Sports, Championship Scores & Fixtures, 2026.10.14取得(10月13日の8試合) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 13 October 2026, 2026.10.14取得(13日の全大会の一覧。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は載っていない) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.14取得(更新表示 10月13日。13日の9試合を反映した表で、UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Standard, Oli Gent, Pressure mounts on Carrick as Man Utd defeated by Atletico, 2026.10.13 ↩
- LOSC Lille, Arsenal – LOSC : le compte-rendu, 2026.10.13(フランス語。リール公式の試合報告) ↩
- The Independent, Press Association Sport Staff, Harry Kane scores twice as Bayern Munich held to shock draw with Viking, 2026.10.13(PA通信の配信記事。バイキング対バイエルンと、ほかの会場の結果) ↩
- FC Internazionale Milano, Inter suffer a 4-3 defeat to Club Brugge, 2026.10.13(得点時刻、布陣、交代の記録を含む。ラウタロ・マルティネスの2点目は同公式が82分、フットモブとRTÉの記述は81分) ↩
- FC Internazionale Milano, Chivu: “We need to work on maintaining our balance”, 2026.10.13(試合後のキヴ監督の談話) ↩
- FotMob, Inter vs Club Brugge ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点。同日2度目の取得の値で、1度目からxG・xGOT・敵陣PA内タッチなどが改訂された) ↩
- FC Barcelona, Galatasaray 1-4 FC Barcelona: Heaven in hell, 2026.10.13 ↩
- Villarreal CF, Villarreal come from behind to claim their first Champions League victory (3-1), 2026.10.13(ラフマニの得点は同公式が7分、フットモブは8分) ↩
- Villarreal CF, Iñigo Pérez: “This Champions League victory gives us a lot of confidence”, 2026.10.13 ↩
- FotMob, Villarreal vs Napoli ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- UEFA.com, Lens vs Sporting CP ─ Match, 2026.10.13(試合ページの速報欄。試合後の監督と選手の談話は、ページを開いた後に読み込まれる) ↩
- FotMob, Lens vs Sporting CP ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- UEFA.com, Sabah vs Slavia Praha ─ Match, 2026.10.13(試合ページの速報欄。試合後の監督と選手の談話は、ページを開いた後に読み込まれる) ↩
- FotMob, Sabah FK vs Slavia Prague ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点。同日2度目の取得の値で、1度目からxG・xGOT・敵陣PA内タッチなどが改訂された) ↩
- Sky Sports, Wolves 1-3 Bolton: Cesar Peixoto’s side fall to first home Championship defeat of the season, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.14取得(更新表示 10月13日。13日の8試合を反映した表) ↩
- Sky Sports, Bristol City 0-1 Blackburn: Rovers goalkeeper Balazs Toth stars as Tony Mowbray’s side secure hard-fought win at Ashton Gate, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話) ↩
- FotMob, Bristol City vs Blackburn Rovers ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Blackburn Rovers, Report: Bristol City 0-1 Rovers, 2026.10.13 ↩
- Blackburn Rovers, Boss beaming with battling victory in Bristol!, 2026.10.13(試合後のモウブレイ監督の談話) ↩
- Sky Sports, Burnley 2-2 Charlton: Ivan Mesik hits 96th-minute equaliser to earn point for Nathan Jones’ Addicks, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話) ↩
- Burnley FC, Match Report: Burnley 2 – 2 Charlton Athletic, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Birmingham 4-0 Preston: August Priske scores twice as Blues thump Graham Alexander’s struggling North End, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話。4点目は同記事が77分、フットモブとクラブ公式の記録は76分) ↩
- Birmingham City FC, Blues secure first home win of the season with victory over Preston North End, 2026.10.13 ↩
- Birmingham City FC, Chris Davies praises patience shown in victory over Preston North End, 2026.10.13 ↩
- FotMob, Birmingham City vs Preston North End ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Cardiff City 5-1 Watford: Pressure on Hornets boss Alessio Dionisi increases as Jack Moylan scores twice in hammering, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Wrexham 1-2 West Brom: Aune Heggebo scores winner as Baggies come from behind to win at the Racecourse, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Stoke 2-3 Middlesbrough: Neto Borges scores winner for Kim Hellberg’s side to make up for earlier own goal, 2026.10.13 ↩
- The FA, The Emirates FA Cup ─ Round dates, 2026.10.14取得(次の開催は4回戦予選(10月17日)) ↩
- The Standard, Matt Verri, Arsenal player ratings vs Lille: Timber stars but two stars score 3/10, 2026.10.13(選手採点) ↩
- The Standard, Matt Verri, Laboured Arsenal win over Lille hands Arteta new selection headache, 2026.10.14 ↩
- LOSC Lille, Les réactions après Arsenal – LOSC, 2026.10.13(フランス語。試合後の監督と選手の談話) ↩
- Bolton Wanderers FC, Team News | Wolves v Wanderers, 2026.10.13(両チームの先発と控え) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Peixoto | ‘We have to do better’, 2026.10.13(試合後のペイショット監督の談話) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers vs Bolton Wanderers ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- UEFA.com, Viking vs Bayern München ─ Match, 2026.10.13(試合ページの速報欄。試合後の監督と選手の談話は、ページを開いた後に読み込まれる。この試合の最優秀選手とケインの通算得点の記録も同欄にある) ↩
- FotMob, Galatasaray vs Barcelona ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Burnley vs Charlton Athletic ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Cardiff City vs Watford ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Nicolò Tresoldi ─ Player, 2026.10.14取得(生年月日、シーズン別の出場記録、直近の試合) ↩
- FotMob, Stoke City vs Middlesbrough ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Will Lankshear ─ Player, 2026.10.14取得(生年月日、今季の出場記録、直近の試合) ↩
- FotMob, Bukayo Saka ─ Player, 2026.10.14取得(生年月日、今季の出場記録) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.14取得(第7節(10月17〜19日)のキックオフ時刻) ↩
- Birmingham City FC, Blues make one change for Preston North End clash, 2026.10.13 ↩
- The Independent, Chris Wilson, Manchester United’s latest loss proves time is running out for Michael Carrick, 2026.10.13 ↩
- Millwall FC, How The Lions line-up under the lights, 2026.10.13(先発と控え) ↩
- FotMob, Atsuki Ito ─ Player, 2026.10.14取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- Sky Sports, Championship Fixtures, 2026.10.14取得(10月14日の4試合と16・17日の試合) ↩
- FotMob, Tomoki Iwata ─ Player, 2026.10.14取得(今季の出場記録) ↩
- Blackburn Rovers, Team news: Bristol City v Rovers, 2026.10.13(先発と控え) ↩
- FotMob, Gateshead FC vs Wolverhampton Wanderers U21 ─ Match, 2026.10.14取得(ナショナルリーグ杯。U21のメンバー表とスコア) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.14取得(10月14日の9試合と20・21日の第3節) ↩
- The Standard, Matt Verri, Arteta reveals Hincapie return timeline as Arsenal injury worries grow, 2026.10.13(負傷者についてのアルテタ監督の談話) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Wayne Rooney criticises ‘disrespectful’ Lisandro Martinez after bombshell interview, 2026.10.13(中継でのルーニー氏の発言) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Richarlison returns for Spurs with shock Under-21s appearance amid transfer limbo, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, European football news and transfers: Barcelona, Real Madrid, PSG, Bayern Munich latest and more, 2026.10.14取得(欧州サッカーの速報ページ。14日のマンチェスター・シティ対パリ・サンジェルマン戦に向けた談話は、ページを開いた後に読み込まれる速報欄にある) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督パブロ・バリオス(Pablo Barrios)、アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)、バラージュ・トート(Balázs Tóth)、オム・ジソン(Eom Ji-sung)、ジョニー・カルドーゾ(Johnny Cardoso)、ジョナサン・デイビッド(Jonathan David)、センネ・ラメンス(Senne Lammens)、ジャンニ・ステンスネス(Gianni Stensness)、ペーター・クリスチャンセン(Peter Christiansen)、ズラトコ・トリピッチ(Zlatko Tripić)、ヘルマン・ハウゲン(Herman Haugen)、マールテン・ファンデフォールト(Maarten Vandevoordt)、ブラヤン・グルダ(Brajan Gruda)、ハカン・チャルハノール(Hakan Çalhanoğlu)、カルロス・フォルベス(Carlos Forbs)、ニコロ・トレゾルディ(Nicolò Tresoldi)、ジョゼップ・マルティネス(Josep Martínez)、ロメオ・フェルマント(Romeo Vermant)、アンジュ=ヨアン・ボニー(Ange-Yoan Bonny)、クリスティアン・キヴ(Cristian Chivu)、フェルミン・ロペス(Fermín López)、アレクセイ・バトラコフ(Aleksey Batrakov)、アミル・ラフマニ(Amir Rrahmani)、サンティアゴ・モウリーニョ(Santiago Mouriño)、タニ・オルワセイ(Tani Oluwaseyi)、イニゴ・ペレス(Iñigo Pérez)、カイキ・ペレイラ(Kaique Pereira)、ルイス・スアレス(Luis Suárez)、イッサ・ドゥンビア(Issa Doumbia)、ルイ・ボルジェス(Rui Borges)、ヤニック・カユザック(Yannick Cahuzac)、カヒーム・パリス(Kaheem Parris)、ジョイ=ランス・ミケルス(Joy-Lance Mickels)、スタス・ポカティロフ(Stas Pokatilov)、インジフ・トルピショフスキー(Jindřich Trpišovský)、ジャン=リクネル・ベルガルド(Jean-Ricner Bellegarde)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、ダポ・アフォラヤン(Dapo Afolayan)、ドム・バラード(Dom Ballard)、ヤコブ・ブルーン・ラーセン(Jacob Bruun Larsen)、ケイン・ラムジー(Kayne Ramsay)、イゴール・ジュリオ(Igor Julio)、ラルジー・ラマザニ(Largie Ramazani)、イバン・メシク(Ivan Mesik)、ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、リアム・ミラー(Liam Millar)、アウグスト・プリスケ(August Priske)、アレックス・コクラン(Alex Cochrane)、スタンリー・ミルズ(Stanley Mills)、ジャック・モイラン(Jack Moylan)、ロナウド(Ronald)、アウネ・ヘッゲボー(Aune Heggebo)、ネト・ボルジェス(Neto Borges)、ベルケ・エゼル(Berke Özer)、ダヴィデ・アンチェロッティ(Davide Ancelotti)、ロマン・ペロー(Romain Perraud)、サミュエル・イリング=ジュニア(Samuel Iling-Junior)、セザール・ペイショット(César Peixoto)、アンドレイ・サントス(Andrey Santos)、エイデン・ヘブン(Ayden Heaven)、ダビンソン・サンチェス(Davinson Sánchez)、ミカエル・キュイザンス(Michaël Cuisance)、トマーシュ・ホリー(Tomáš Chorý)、ビリー・クメティオ(Billy Koumetio)、アーサー・オコンクォ(Arthur Okonkwo)、ジョーダン・トンプソン(Jordan Thompson)、ジョン・ソリス(Jhon Solís)、グレアム・アレクサンダー(Graham Alexander)、イーサン・エルハホン(Ethan Erhahon)、ウィル・ランクシャー(Will Lankshear)、アマリオ・コジア・デュベリー(Amario Cozier-Duberry)、カラム・ブリタン(Callum Brittain)、マックス・バード(Max Bird)、コンラート・ライマー(Konrad Laimer)、イスマエル・サイバリ(Ismael Saibari)、ナビル・ベンタレブ(Nabil Bentaleb)、オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)、ティアゴ・サントス(Tiago Santos)、トム・アチソン(Tom Atcheson)、パトリック・ドルグ(Patrick Dorgu)、ヨハン・エルマンデル(Johan Elmander)
クラブ・競技場バイキング(Viking FK)、リヤド・エア・メトロポリターノ(Riyadh Air Metropolitano)、リーセ・アレーナ(Lyse Arena)、レッドブル・アレーナ(Red Bull Arena)、ラムズ・パーク(RAMS Park)、エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(Estadio de la Cerámica)、スタッド・ボラール・デレリス(Stade Bollaert-Delelis)、バクー・オリンピック・スタジアム(Baku Olympic Stadium)、サバフ(Sabah FK)、アシュトン・ゲート(Ashton Gate)、ゲーツヘッド(Gateshead)、チェルトナム(Cheltenham Town)
記者・解説者ほかマット・ヴェリ(Matt Verri)、ジニー・ボズウェル(Zinny Boswell)、ニック・ライト(Nick Wright)、クリス・ウィルソン(Chris Wilson)、ピート・オリヴァー(Pete Oliver)
PREMIER LEAGUE DAILY
13 Oct (Tue) の試合 / 発行 2026.10.14 JST -
90+1分&90+3分の逆転劇 佐野航大はPSVでフル出場
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.09.11|UCL MATCHDAY 1 MATCHDAY REPORT ─ ENGLAND FOOTBALL & CL
PREMIER LEAGUE DAILY
FRIDAY EDITION ランス、追加時間の連続得点で逆転
対象期間:2026年9月10日 09:30 ─ 9月11日 09:30(JST)
6FULL REPORTSCL第1節、対象6試合を全件詳報 2JAPANESE佐野航大は先発、伊藤洋輝は途中出場 90+1 / 90+3LENS追加時間の2得点で逆転 THE MORNING 5
- マンチェスター・ユナイテッド、4─0。欧州王者杯通算300試合目を、10本の枠内シュートと無失点で飾った。
- 佐野航大、CL初戦でフル出場。PSVの6番役として前進と回収をつなぎ、1─1の土台を支えた。
- コモ、欧州初戦で4得点。保持率50%対50%でも、Big Chancesは7対2。決定機でライプツィヒを上回った。
- バイエルン、後半だけで5点。前半0─0から速度を上げ、枠内シュート12対0まで差を広げた。
- 6試合で決着は4つ。ホーム3勝、アウェー1勝、引き分け2。PL、Championship、EFL Cup、FA Cupは開催なし。
01RESULTS & HIGHLIGHTS 結果と要点開催されたチャンピオンズリーグ6試合を、試合終了時刻基準で全件収録。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ LEAGUE PHASE MD1フェネルバフチェ 1 ─ 1 ローマ アーチー・ブラウン(Archie Brown)48′ ブライアン・クリスタンテ 39′ 1.64 xG 0.53 42% 保持率 58% 5 枠内 3 ローマはボールを長く持ったが、より大きな好機を作ったのはホーム側だった。クリスタンテの先制に対し、ブラウンが再開直後に追いつき、フェネルバフチェは押し返す時間を得た。支配率と危険度が一致しないまま、両者が1点を分け合った。4,6
PSV 1 ─ 1 シャフタール セルジーニョ・デスト 48′ グレイケル・メンドーサ(Gleiker Mendoza)45+1′ 0.50 xG 0.50 54% 保持率 46% 2 枠内 2 前半終了間際にメンドーサが先手を取り、PSVは後半開始3分のデスト弾で即応した。その後は双方とも決定機を増やせず、xGも枠内シュートも完全に同数。佐野航大は中央でフル出場し、左右への配球とセカンドボール回収を継続した。5,11
スラヴィア・プラハ 2 ─ 3 ランス ダニエル・シュトゥルム(Danijel Šturm)51′, 88′
ミクラーシュ・コネチニー(Mikuláš Konečný)退場 49′アブダラ・シマ 73′
フロリアン・トヴァン 90+1′
ルベン・アギラール 90+3′2.12 xG 1.77 37% 保持率 63% 5 枠内 8 スラヴィアはマンマーク主体の圧力で前半を優位に進め、後半早々に10人となっても二度リードした。ランスは61─62分の三枚替えで前線を増やし、右側からメスルブとアギラールを反復投入。90分からの3分間に2点を重ね、内容の苦しさごと勝点3へ変えた。7,8,9
コモ 4 ─ 1 RBライプツィヒ マルティン・バトゥリナ 15′
タソス・ドゥビカス 38′
アサン・ディアオ 54′
マクシモ・ペローネ 90′アンドリヤ・マクシモビッチ(Andrija Maksimović)58′ 2.30 xG 1.42 50% 保持率 50% 7 Big Chances 2 欧州カップ初出場のコモが、保持率では互角でも決定機の質で大差をつけた。バトゥリナは先制点に加えてドゥビカスの2点目も作り、中央と左ハーフスペースの接続役になった。ライプツィヒが一度返した後も、コモは背後への加速を失わず4点まで伸ばした。12,13
バイエルン 5 ─ 0 ボデ/グリムト ジャマル・ムシアラ 47′
ハリー・ケイン 61′
アルフォンソ・デイヴィス 77′
マイケル・オリーズ 83′, 90+2′オディン・ビョルトゥフト(Odin Bjørtuft)退場 87′ 2.49 xG 0.20 66% 保持率 34% 12 枠内 0 前半を無得点で折り返したバイエルンは、47分のムシアラを境にテンポを一段上げた。オリーズは1得点目を演出してから自ら2得点、相手に枠内シュートを許さないまま試合を終わらせた。伊藤洋輝は80分から入り、3─0以降の左側を締めた。14,15
マンチェスター・ユナイテッド 4 ─ 0 サバフ(Sabah FK) マテウス・クーニャ 27′
ブルーノ・フェルナンデス 42′
ベンヤミン・シェシュコ 45′
リサンドロ・マルティネス 68′3.67 xG 0.92 58% 保持率 42% 10 枠内 0 27分、パトリック・ドルグの低いクロスをクーニャが仕留めると、前半終了までに3─0。右からはブライアン・ムベウモ、中央ではブルーノが受け手と走者を入れ替え、サバフのライン間を広げた。枠内10対0、Big Chances 5対2で、欧州復帰戦を危なげなく閉じた。16,17
全数照合:Premier League 0 / Championship 0 / Champions League 6 / EFL Cup 0 / FA Cup 0。総試合数6=詳報6+OTHER RESULTS 0+注記0+対象外0。対象6試合の登録・出場記録を全件確認し、日本人出場は佐野航大、伊藤洋輝の2人。
02TABLE IMPACT 順位への影響第1節終了時点。得失点差の大きい上位5クラブ。
順位 クラブ 試合 勝点 得失点 初戦 1 パリ・サンジェルマン 1 3 +5 6─1 2 バイエルン 1 3 +5 5─0 3 バルセロナ 1 3 +4 5─1 4 マンチェスター・ユナイテッド 1 3 +4 4─0 5 コモ 1 3 +3 4─1 マンチェスター・シティ、アストン・ヴィラ、リヴァプール、アーセナルも初戦勝利。イングランド勢は5戦15ポイントでスタートした。順位は同勝点時のUEFA規定に基づく暫定。1,18
03THE TURNING POINT 勝負の分岐点ランスは三枚替えで右の幅とボックス内の人数を増やし、数的優位を生かした。
NO.161─62′ → 90+1′ランスの三枚替えで右サイドの攻撃人数が増えた
Before:スラヴィアは前半、マンマーク型の圧力でランスの短い前進を分断した。49分にコネチニーを失っても51分に先制し、終盤は5─3─1に近い低い配置で守った。88分にはセットプレーの二次攻撃から再び2─1とし、中央の密度は保っていた。
Change:ディノ・トップメラー監督は61─62分、イバノビッチ、スコラス、CBサニャンを下げ、メスルブ、アギラール、エドゥアールを同時投入。守備者を一枚削って右外にメスルブ、内側にアントニオとアギラール、中央にトヴァンら複数の受け手を置き、10人の横移動を反復して迫った。
Why it worked → Impact:90+1分は中央からアントニオを経て右外のメスルブへ渡り、白赤の最終ラインがボール側へ寄った瞬間、トヴァンがCB間へ加速。クロスを右下隅へ頭で流し込んだ。さらに90+3分、アギラールが戻しのパスコースを先読みして奪い、右から左下隅へ決勝弾。数的優位そのものではなく、交代組で幅と侵入者を同時に増やしたことが、最後の3分の連続得点につながった。7,8,9,19
TACTICAL BOARD|90+1′ MESLOUB → THAUVIN
PHASE 1|中央で右への出口を作る
紺=ランス|白赤=スラヴィア|黄点線=ボール|白点線=攻撃者|桃点線=守備反応
OBSERVED:TRT Sporハイライトの90:00+0:40〜0:49を連続フレームで確認。攻撃方向、アントニオ→メスルブ→トヴァンの順、クロスとヘディング、主要守備者とGKの反応を反映。RECONSTRUCTED:放送画面外のランスGK・後方選手は直前の配置から保守的に再構成。座標は105m×68m換算の概念再現で、トラッキング値ではない。退場後のため表示は21人。19
見落とせない点:ランスの交代策は即座に試合を支配したわけではない。スラヴィアは10人で2.12 xGを記録し、88分にも勝ち越した。結果を「采配一発」と単純化せず、右から攻撃を繰り返し、最後にスラヴィアの横移動が追いつかなくなった点を見る必要がある。
04PLAYER REPORTS 全6試合 GOOD / POOR得点の有無だけでなく、試合への影響と任された役割をどこまで果たしたかで選定。
フェネルバフチェ 1─1 ローマ
GOOD
アーチー・ブラウン(Archie Brown)|フェネルバフチェ
後半再開直後、遅れてエリアへ入り同点弾を仕留めた。ローマが保持で押し込む時間にも、外で幅を取り続けて出口を残した。上下動を続けたことが、同点弾につながった。
POOR
デヴィン・レンシュ(Devyne Rensch)|ローマ
後半開始直後の左からの侵入を閉じ切れず、試合を振り出しへ戻された。前へ出る判断と背後管理が噛み合わず、フェネルバフチェの大きな好機を抑えられなかった。保持優位を守備の安定へつなげられない夜だった。
PSV 1─1 シャフタール
GOOD
アルマンド・オビスポ(Armando Obispo)|PSV
失点直後の再開でデストへつなぎ、同点弾の起点になった。背後を警戒しながら持ち出しを選び、PSVの54%保持を後方から支えた。前進と危機管理の両方で最も安定した一人。
POOR
リカルド・ペピ|PSV
PSVが押し込む局面でも最終ラインとの駆け引きから明確な出口を作れなかった。中央でボールに触る回数が限られ、クロスへの入り方も味方と重なった。枠内2本に留まった攻撃停滞の影響を強く受けた。
スラヴィア・プラハ 2─3 ランス
GOOD
メジアン・メスルブ(Mezian Mesloub)|ランス
右外で受け、90+1分にトヴァンへ寸分違わぬクロスを送った。外に立つだけで10人のブロックを横へ広げ、内側のアントニオとアギラールにも前進路を作った。16歳の投入で、ランスは右サイドから前進できるようになった。
POOR
ミクラーシュ・コネチニー(Mikuláš Konečný)|スラヴィア
負傷したジマに代わって入った直後、シマへのタックルがVARで一発退場へ格上げされた。投入から約50秒で数的不利を招き、残り時間の守備負荷を決定的に増やした。チームが二度リードしただけに、判断の代償は重い。
コモ 4─1 RBライプツィヒ
GOOD
マルティン・バトゥリナ|コモ
15分にクラブの欧州初得点を決め、38分はドゥビカスの2点目を作った。相手中盤の脇で前を向き、縦パスと自らの侵入を使い分けた。コモが7つのBig Chancesを連続して作る攻撃の中心になった。
POOR
カステロ・ルケバ|RBライプツィヒ
ドゥビカスとディアオが交互に最終ラインの前後へ動く局面で、受け渡しが遅れた。前へ出れば背後、残れば足元を使われ、守備の基準点を定められない。4失点以上に、コモへ7つの大きな好機を許した構造が厳しい。
バイエルン 5─0 ボデ/グリムト
GOOD
マイケル・オリーズ|バイエルン
61分にケインを生かし、83分と90+2分は自ら仕留めた。右で幅を取って相手を外へ引き、内へ入る瞬間だけ速度を上げた。前半0─0だった試合で、後半の連続攻撃を牽引した。
POOR
オディン・ビョルトゥフト(Odin Bjørtuft)|ボデ/グリムト
深い位置で耐え続けたが、相手の走者を捕まえ切れず最終的に退場まで重ねた。枠内シュート12対0の圧力下でラインを押し上げる機会を作れず、ボックス前から離れられない。次節停止も含めて痛い終幕となった。
マンチェスター・ユナイテッド 4─0 サバフ
GOOD
ブルーノ・フェルナンデス|マンチェスター・ユナイテッド
42分、ティーレマンスとの連係から二列目の到達点を作って追加点。受けに下がるだけでなくシェシュコの周囲へ入り、サバフの中盤とDF間を広げた。ブルーノの移動で、4─2─3─1の配置が固定されなかった。
POOR
カヒーム・パリス(Kaheem Parris)|サバフ
ユナイテッドの先制へつながる局面でパスを失い、切り替えが間に合わなかった。その後は運ぶ場面もあったが、押し戻された位置から味方を前進させ切れない。敵地での出口役として期待された分、最初のミスが試合を傾けた。
05STAT OF THE DAY 今日の数字3.67 xGマンチェスター・ユナイテッド ─ 対象6試合で最大Source: Sporting Life / Opta4得点は派手だが、10本の枠内シュートと5つのBig Chancesが示すのは再現性だった。左のドルグからクーニャ、中央のティーレマンスからブルーノ、右のムベウモからシェシュコと、得点経路が一つに偏っていない。単なる格下相手の大量点ではなく、幅を動かした後に別の走者が中央へ入る設計が3.67 xGを生んだ。16
DATA BOARD|xG
Man United 3.67|入口が3方向 Bayern 2.49|後半に集中 Slavia 2.12|敗戦でも上回る PSV 0.50|編集部注目 06TACTICAL TREND 複数試合を横断する戦術TODAY’S TREND|幅を使い、別の選手が中央へ走り込む
相手の守り方
サバフ、ボデ/グリムト、ライプツィヒはいずれも、まず中央の危険地帯を人数で閉じようとした。ところがボール側へ横移動した後、逆サイドまたは二列目の選手まで同時には管理できない。守備者が外の保持者へ出るか、内の走者を残すかの二択を迫られた。
幅を作る 内側を固定 遅れて侵入 WG/SBがタッチライン際 CFがCBを背負う 8番・逆WGが到達 なぜ効いたか
幅を取る選手自身が最後の仕事をする必要はない。外へのパスで最終ラインの視線と足を動かし、中央の守備位置が一瞬ずれたところへ別の選手が入るからだ。ユナイテッドは三方向から得点し、バイエルンは右のオリーズが外と内を往復、コモはバトゥリナの受け直しから前線を連続して走らせた。
MATCH EXAMPLES
MANCHESTER UNITED 4─0 SABAHドルグの左クロスにクーニャ、ティーレマンスの中央連係にブルーノ、ムベウモの右からシェシュコ。保持者と得点者が毎回変わり、サバフは守備の優先順位を固定できなかった。
BAYERN 5─0 BODØ/GLIMT前半は中央を閉じられたが、後半はオリーズが右で相手を引き出し、ケインとムシアラが内側を使った。外→内の速度を上げた47分以降、枠内12対0の差が得点へ転化した。
COUNTERPOINT
幅を広げるほど、失った直後の中央とサイド背後は薄くなる。対抗策は中央を捨てず外へ誘導し、クロスの出所へ一人だけを出して残りはボックスを守ること。ただし押し上げられなければ二次攻撃が続き、スラヴィアのように終盤には横移動が追いつかなくなる。
TACTICAL TEST:次戦では、幅を取った側と逆側のSBがどこまで残り、ロスト後の最初の縦パスを消せるかを見る。
07RISING 株価上昇16歳メスルブのクロスが、劣勢のランスに同点弾をもたらした。
01メジアン・メスルブ(Mezian Mesloub)|ランス象徴は90+1分。右外でアントニオから受け、守備者が詰める前に右足でクロスを放つと、トヴァンが中央から頭で合わせた。大舞台の終盤でも急がず、味方の到達を一拍待てたことがこの場面で重要だった。
トップチームでの蓄積がまだ少ない選手にとって、単なる「最年少級出場」ではなく勝敗へ直接触れた意味は大きい。育成組織から上がった技術を、10人の低いブロックという難しい状況で結果へ変え、投入後は右サイドから繰り返し前進できることを示した。8,9,19
見誤りやすい点:一つのアシストで継続的な先発候補と決めつけない。次は相手が前から来る局面で、受ける前の位置取りと守備強度を確認したい。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREマルティン・バトゥリナ
欧州初戦のコモで、最初の得点者になっただけではない。15分は自ら仕留め、38分はドゥビカスへ最後のボールを渡し、前半の二つの決定打を異なる役割から生んだ。
本来の強みは、狭い中央で前を向くための細かな角度作りにある。この日は同じ場所に留まらず、左ハーフスペースへ外れて相手MFを動かし、空いた内側へもう一度入る使われ方が増えた。コモの保持率は50%でもBig Chancesは7対2で、彼の受け直しが決定機を増やした。
ボールを多く触らなければ消える司令塔ではなく、前線の走りを見てタッチ数を減らせるのが現在の価値だ。相手が中盤を低く狭める次の試合では、外で受けた後のラストパスと、自らボックスへ入る割合の配分が役割拡大の鍵になる。12,13
別の見方 ─ 4得点は相手の背後管理の乱れにも助けられた。強く寄せられたときに同じ精度で前を向けるかは未検証。
次に見る試合 ─ 9月15日 01:30 JST、セリエAのパルマ戦。ボール保持が長くなる展開で、再び決定機の入口になれるか。12
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点(10点満点)結果、事前プラン、試合中の修正、交代効果、残った弱点の5軸で採点。
イスマイル・カルタル|フェネルバフチェ6.4プラン適合 保持を譲っても大きな好機を作り、xGでは上回った。 交代の効果 終盤の押し上げは続いたが勝ち越しへ届かない。 試合中の修正 失点直後の後半入りで左側を加速し、48分に追いついた。 効いた点 ローマの保持を危険度へ変換させなかった。 効かなかった点 3つの大きな好機を1点に留めた。 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ|ローマ6.2プラン適合 58%保持で敵地の主導権を確保した。 交代の効果 終盤の前線変更でも二点目を作れない。 試合中の修正 後半開始直後の同点に対する即応が弱かった。 効いた点 クリスタンテの二列目侵入を得点へつなげた。 効かなかった点 保持率に比してxG0.53、枠内3本に留まった。 ピーター・ボス|PSV5.8プラン適合 54%保持でも中央の決定機を増やせなかった。 交代の効果 攻撃陣の入れ替え後もxGは0.50に留まった。 試合中の修正 ハーフタイム後3分で同点へ戻した。 効いた点 佐野と後方の配球で試合を落ち着かせた。 効かなかった点 ペピを孤立させ、枠内2本しか作れない。 アルダ・トゥラン|シャフタール7.0プラン適合 敵地でPSVの中央侵入を減らし、前半に先制。 交代の効果 後半も走力を補い、勝点1を確保した。 試合中の修正 48分の失点後に間延びせず、同点を維持。 効いた点 保持を46%確保し、押し込まれ続けなかった。 効かなかった点 先制後すぐの再開局面で集中を欠いた。 別の視点 ─ 攻撃の上積みは小さいが、PSVのホームで危険度を同値に抑えた。5
インジフ・トルピショフスキー(Jindřich Trpišovský)|スラヴィア6.8プラン適合 前半のマンマーク圧力でランスの前進を止めた。 交代の効果 HT投入のコネチニーが約50秒で退場。 試合中の修正 10人を低い5─3─1へ寄せ、二度リードした。 効いた点 セットプレーと二次攻撃で2.12 xGを作った。 効かなかった点 終盤の右側シフトが遅れ、追加時間に二失点。 ディノ・トップメラー|ランス7.7プラン適合 前半は相手の個別圧力を外せず低評価。 交代の効果 メスルブが同点アシスト、アギラールが決勝点。 試合中の修正 CBを下げる三枚替えで幅とボックス内人数を増加。 効いた点 終盤まで右外への供給を反復した。 効かなかった点 数的優位でも88分に再び勝ち越された。 セスク・ファブレガス|コモ8.8プラン適合 保持率50%でも大きな好機を7つ作った。 交代の効果 終盤も前進を止めず、90分に四点目。 試合中の修正 58分の失点後にラインを下げず主導権を回復。 効いた点 バトゥリナを中央と左の間で自由にした。 効かなかった点 1.42 xGを許し、完全な守備制圧ではない。 マルティン・デミチェリス|RBライプツィヒ4.4プラン適合 同じ50%保持でも前線への接続で劣った。 交代の効果 一度は1─3としたが流れを継続できない。 試合中の修正 相手のハーフスペース侵入を最後まで止められず。 効いた点 後半に一時、コモの背後へ直接入れた。 効かなかった点 Big Chancesを7つ許し、最終ラインの基準が曖昧。 ヴァンサン・コンパニ|バイエルン8.5プラン適合 66%保持、相手の枠内を0本に封じた。 交代の効果 カールが83分のオリーズ弾をアシスト。 試合中の修正 前半0─0から外→内の速度を明確に上げた。 効いた点 右のオリーズと中央のケインを連動させた。 効かなかった点 前半は低いブロックを崩すテンポが不足。 ケティル・クヌートセン(Kjetil Knutsen)|ボデ/グリムト5.0プラン適合 前半は中央を閉じて0─0を維持した。 交代の効果 GK交代を含む事情もあり反撃の手を増やせず。 試合中の修正 47分の失点後、右側の連続侵入へ対応できない。 効いた点 前半の深い守備はバイエルンを焦らせた。 効かなかった点 枠内0本、退場、後半五失点と出口を失った。 別の視点 ─ 欧州屈指の敵地という前提はあるが、失点後の回復策が見えなかった。14
マイケル・キャリック|マンチェスター・ユナイテッド8.4プラン適合 4─2─3─1で三方向の侵入口を用意した。 交代の効果 点差を管理しながら若手へ時間を渡した。 試合中の修正 序盤の停滞後、左の幅と二列目侵入を増やした。 効いた点 3.67 xG、枠内10本、無失点を同時に達成。 効かなかった点 ブルーノを90分使い、週末前の負荷は残した。 10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手佐野航大が先発フル出場し、伊藤洋輝が80分から出場した。
JAPAN SPOTLIGHT佐野航大
5分、右足シュートが外れた直後にペリシッチの好機へつなぎ、19分には左足で枠を捉えた。佐野は6番の位置から守備の前に立つだけでなく、奪った後の最初の縦・斜めのパスを担い、PSVが54%保持で試合を落ち着かせる役割を担った。xG0.50対0.50、枠内2対2という拮抗戦で重要だったのは、派手な一手より前進を途切れさせないことだ。現地放送のルート・フリットは、シャフタールの強い圧力に苦しみながらも佐野が非常に良かったと評価した。現地プレビューでも、インターセプト、チャンス創出、最終3分の1への配球を理由に、加入直後から「支柱」と呼ばれている。NECから8月に加入して間もないが、すでに先発の基準点となっている。次は押し込む時間が長い試合で、回収力に加えて中央から決定機を増やせるかを見る。11,23,24,25,36
LOCAL EYE ─ 現地から
佐野航大 / ZIGGO SPORT(VIA VOETBAL INTERNATIONAL)・VOETBALPRIMEURフリットは、シャフタールの強い圧力に佐野が苦しみながらも非常に良かったと評価した。加入から約1か月で別の現地記事が6番の支柱と位置づけており、守備回収だけでなく前進パスまで同時に求められていることが分かる。25,36
伊藤洋輝 / BAYERN OFFICIAL伊藤洋輝は80分、3─0の局面でデイヴィスに代わって入った。勝敗がほぼ決した後でも、左CBと左SBの間を埋めて無失点を完遂。次は出場時間の長さと、ビルドアップ開始位置がどちらになるかが序列の手掛かりになる。14,26
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手一覧
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 佐野航大 PSV 90分 6番で先発。前半に両足で2本のシュートを放ち、保持と回収の接続を担った。 押し込む展開で最終3分の1への縦パスを増やせるか。 伊藤洋輝 バイエルン 80′〜 デイヴィスに代わり左側へ。5─0と無失点の終盤管理を完遂した。 出場時間増と、左CB/左SBのどちらで使われるか。 11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止試合中に発生・確定した事象のみ。復帰時期や処分期間は発表前に断定しない。
選手 クラブ 事象 時刻 現状 情報源 ダヴィド・ジマ スラヴィア 前半に負傷、HTで交代 22′/HT 診断・復帰時期は未公表 Sporting Life / Opta ニキータ・ハイキン(Nikita Haikin) ボデ/グリムト GKをHTで交代 HT 詳しい状態は未公表 Sporting Life / Opta ミクラーシュ・コネチニー(Mikuláš Konečný) スラヴィア 一発退場(VARで格上げ) 49′ 出場停止期間はUEFA裁定待ち Sporting Life / Sport1 オディン・ビョルトゥフト(Odin Bjørtuft) ボデ/グリムト 一発退場 87′ 出場停止期間はUEFA裁定待ち Sporting Life / Opta 12NEXT UP 次に見るべき試合次に注目したい試合。
日時(JST) 試合 見る理由 9/13 04:00 サンダーランド ─ アーセナル ナポリ戦からの回復と、敵地での前進精度。 9/14 00:15 ル・マン ─ ランス 劇的勝利後に交代組の序列が変わるか。 9/14 00:30 マンチェスター・ユナイテッド ─ マンチェスター・シティ 三方向の侵入が強い即時奪回にも通じるか。 9/14 03:00 PSV ─ スパルタ・ロッテルダム 佐野が保持優位で創造性を足せるか。 13FLEET STREET 現地紙とファンの論調各媒体が結果と内容をどう評価したかを見る。
PRESS VIEW
AS / SO FOOT ─ ランスの逆転ASは「英雄的で、ほとんど説明不能」と追加時間の逆転を強調した。一方So Footはドラマを称えつつ、ランスが長く不器用で、10人の相手に二度先行された過程も詳述する。勝点3の価値では一致し、内容を成功例として一般化できるかで温度が違う。
EL PAÍS ─ コモの欧州デビューEl Paísは4─1を「表示ほど簡単ではなかった」と捉え、コモが欧州の名門階層へ踏み出す過程を評価した。根拠は保持率50%対50%でもBig Chancesを7対2にした局面選択。ライプツィヒの戦力流出も背景に置き、祝祭と相手事情を同時に見る。
DAGBLAD EINDHOVEN ─ PSVの足踏み地元紙はPSVがシャフタール相手に「引き分けで足踏み」と整理した。前半は好機作りに苦しみ、後半は同点後に主導権を握っても押し切れず、大きな好機が乏しかった過程を軸にする。デストが失点と同点の双方に関与した点も強調した。
FAN PULSE
WATCH NEXTキャリックのユナイテッドは、サバフ戦で三方向から中央へ入れた。一方、シティはロスト直後の空いた中央を即座に使う。幅を保ちながら逆サイドSBを残し、攻撃の人数と再奪回の保険を同時に置けるかが次の問いだ。
14EXTRA TIME 今日の小話賞金で渡英した青年が、22年後に監督としてオールド・トラッフォードへ
ダンブラウスカスは2002年、リトアニア版「クイズ・ミリオネア」の賞金を渡英資金にし、パブ勤務を経て2004年にユナイテッドのサッカースクールで指導した。今回はサバフのCL監督として帰還。4失点でも、そのベンチまでの道程自体が欧州初出場の物語になった。22
15TOMORROW’S FIXTURES 翌24時間の予定対象期間:2026年9月11日 09:30 ─ 9月12日 09:30(JST)。予定のみ掲載。
MATCH TO NOTEウェストハム ─ レクサム
この対象期間で唯一の試合。ウェストハムがホームで保持を増やす局面に対し、レクサムが前線への早い配球とセカンドボールでどこまで試合を縦へ動かすかを見る。勝敗ではなく、両者の前進速度の差が注目点になる。2,35
CHAMPIONSHIP|1試合
ホーム KICK OFF(JST) アウェイ 注目点 ウェストハム 9/12 04:00 レクサム 保持対速攻、二次回収の主導権 開催確認:Premier League 0 / Championship 1 / Champions League 0 / EFL Cup 0 / FA Cup 0。対象期間内1試合、対象外0試合。5大会の公式日程と独立日程表で確認済み。2,21,33,34,35
→SOURCES 出典- UEFA|2026/27 league phase fixtures & results
- EFL|Championship fixtures
- Sky Sports|Scores & fixtures, 10 Sep 2026
- Sporting Life / Opta|Fenerbahçe v Roma
- Sporting Life / Opta|PSV v Shakhtar Donetsk
- AS|Fenerbahçe y Roma empatan
- Sporting Life / Opta|Slavia Prague v Lens
- AS|Victoria heroica del Lens
- So Foot|Lens renverse le Slavia Prague
- TRT Spor|Slavia–Lens match highlights
- Dagblad Eindhoven|PSV blijft steken op remise
- Sporting Life / Opta|Como v RB Leipzig
- El País|El Como se presenta ante la nobleza europea
- Sporting Life / Opta|Bayern v Bodø/Glimt
- FC Bayern|Match preview / context
- Sporting Life / Opta|Manchester United v Sabah
- AS|Old Trafford vuelve a brillar
- UEFA|Champions League standings
- Sporting Life / Opta|Slavia–Lens full commentary
- AS|İsmail Kartal resigns after draw
- Premier League|2026/27 fixtures
- The Guardian|Valdas Dambrauskas profile
- PSV|Kodai Sano profile
- PSV|Kodai Sano transfer announcement
- VoetbalPrimeur|Sano as an early PSV pillar
- FC Bayern|Hiroki Ito profile
- RedCafe|Manchester United v Sabah fan ratings/thread
- r/reddevils|Post-match thread
- r/ManchesterUnited|Post-match thread
- Cadena SER|Sabah debut XI with 11 nationalities
- UEFA|Manchester United–Sabah line-ups
- DHA|Fenerbahçe–Roma match notes
- The FA|FA Cup fixtures
- EFL|Carabao Cup fixtures
- Sky Sports|Scores & fixtures, 11 Sep 2026
- Voetbal International|Gullit and Zenden praise Sano
- Sport1|Konečný red card after half-time
PREMIER LEAGUE DAILY
2026.09.11|対象期間は試合終了時刻基準|時刻はJST表記
Editorial build: PL DAILY COMPACT v5.13
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CL開幕節、プレミア勢は薄氷の白星 大陸勢は大量得点ラッシュ
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.9.10|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ ENGLAND FOOTBALL & CL
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL アーセナル、73分間無得点でもウーデゴール弾で辛勝
チェルシーは0-2から6-3、田中碧も途中出場対象期間 9/9 9:30 〜 9/10 9:30 JST
THE STORY OF THE DAYCLリーグフェーズ第1節では、プレミア勢2クラブがともに白星を挙げた。アーセナルはナポリを相手に前半だけで13本のシュートを浴びせながら得点できず、Sky Sportsは「圧巻の内容、スコアボードだけが追いついていない」と評したが、75分にマルティン・ウーデゴールが左足で沈めて1-0で逃げ切った15, 16。リバプールもアンフィールドでマルコス・ジョレンテに先制を許しながら、ドミニク・ソボスライとアレクシス・マクアリスターの2発で逆転勝利を収めている8, 9。対照的に大陸勢は大量得点が相次ぎ、パリ・サンジェルマンはフェラン・トーレスのハットトリックで6-1、バルセロナも5-1で今季3試合連続の5得点となった5, 10。日本人ではフェイエノールトの渡辺剛がバルセロナ戦にCL初陣でフル出場したが、マークしたラフィーニャに2得点で関与を許している3, 4。同じ時間帯のEFL杯3回戦では、チェルシーが0-2から逆転して6-3でリーズを下す乱打戦となり、田中碧が67分に途中出場した34, 35。チャンピオンシップでは岩田智輝が先発した。
6 PSG GOALS PSGがスロバン・ブラチスラバから奪った得点数。F.トーレスがハットトリック10 3 JP PLAYERS 対象10試合に出場した日本人選手数。渡辺剛・岩田智輝が先発、田中碧が途中出場3, 18, 35 75 MINUTE ウーデゴールがナポリの守備を破った時間。前半45分は無得点だった15 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト対象はCLリーグフェーズ第1節6試合、チャンピオンシップ3試合、EFL杯3回戦1試合の計10試合。CLは規約上全試合を詳報とし、チャンピオンシップは日本人が出場した1試合を詳報、EFL杯はチェルシー・リーズともプレミア/チャンピオンシップ在籍クラブかつ田中碧が出場したため詳報とする。1, 18, 24, 34
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第1節
FC Barcelona 5 – 1 Feyenoord ⚽ 3′ Raphinha
⚽ 22′ Adeyemi
⚽ 57′ Raphinha
⚽ 77′ Yamal
⚽ 85′ G.ジェズス⚽ 82′ Steijn 開始3分、右へ流れたラミネ・ヤマルの折り返しにラフィーニャが渡辺剛とヤレミア・シント=アウステより先に触れて崩し、左足で先制した。 バルセロナはカリム・アデイェミの22分弾で早々に試合を決めにかかり、後半12分にはMFペドリの縦パスから再びラフィーニャが加点。 今季3試合連続の5得点で、渡辺は先発フル出場を果たしたもののラフィーニャへの対応で複数失点に関与した。1, 2, 3, 4, 5
VfB Stuttgart 3 – 1 Viking FK ⚽ 20′ デミロビッチ
⚽ 26′ デミロビッチ
⚽ 32′ デミロビッチ⚽ 22′ トリピッチ シュツットガルトは20分、アンジェロ・スティラーの折り返しにエルメディン・デミロビッチが詰めて先制。 22分にズラトコ・トリピッチへ追いつかれても動じず、26分はデニズ・ウンダヴのスルーパス、32分は同じくウンダヴからの折り返しをボレーで沈め、わずか12分で今CL初のハットトリックを完成させた。 CL史上5番目の早さのハットトリックで、前半のうちに主導権を握り切った。6, 7
Liverpool 2 – 1 Atlético Madrid ⚽ 40′ ソボスライ
⚽ 50′ マクアリスター⚽ 17′ ジョレンテ アトレティコは17分、マルコス・ジョレンテが最終ラインの裏へ抜け出しGKを浮かせて先制。 リバプールは前半終了5分前にドミニク・ソボスライが外からのミドルで追いつくと、後半開始5分でアレクシス・マクアリスターがペナルティエリア外から左足を振り抜いて逆転した。 マクアリスターは70分にライアン・フラーフェンベルフと交代しており、アンフィールドでCL開幕戦を逆転で終えた。8, 9
Paris Saint-Germain 6 – 1 Slovan Bratislava ⚽ 17′ デンベレ
⚽ 23′ デンベレ
⚽ 31′ F.トーレス
⚽ 47′ F.トーレス
⚽ 57′ F.トーレス
⚽ 87′ F.ルイス⚽ 58′ カマラ 王者PSGはウスマン・デンベレが17分と23分に連続得点し、31分にはデンベレのクロスをフェラン・トーレスが押し込んで3-0とした。 後半開始2分にもアクリウシェのパスからトーレスが追加点、57分にはCKをヘディングで沈めてハットトリックを完成させている。 松岡大起の所属するスロバンはスレイマン・カマラの1点にとどまり、CL連覇へ向けた開幕戦は大差の完勝となった。10, 11
Sporting CP 3 – 1 Galatasaray ⚽ 27′ カタモ
⚽ 57′ スアレス(PK)
⚽ 63′ サラサル⚽ 5′ OG(イナシオ) スポルティングは開始5分、ゴンサロ・イナシオのオウンゴールで先制を許す苦しい立ち上がりとなった。 27分にジェニー・カタモがカウンターから同点とすると、57分にはルイス・スアレスがPKで逆転、63分にはロドリゴ・サラサルが25ヤードのFKを左上へ叩き込んで突き放した。 オシムヘン不在のガラタサライを相手に、負傷後半3試合連続の得点差で欧州の舞台を白星発進している。13, 14
Napoli 0 – 1 Arsenal ⚽ 75′ ウーデゴール アーセナルは前半だけで13本のシュートを浴びせたが、Sky Sportsによれば2003-04シーズン以降のCLアウェー戦で自己最多の数字だったにもかかわらず無得点で折り返した。 ナポリが低いブロックで我慢を続ける中、75分にウーデゴールがペナルティエリア外からポスト経由で沈め、均衡を破った。 アルテタ監督は「決定的な仕事を続けている」とウーデゴールを評し、昨季決勝でPSGにPK戦で敗れて以来の欧州の舞台を白星で終えた。15, 16
EFL CHAMPIONSHIP
Norwich City 2 – 1 Birmingham City ⚽ 28′ シュヴァルタウ
⚽ 39′ ディアロ⚽ 64′ ビセンテ ノリッジは28分にオスカー・シュヴァルタウが先制し、39分にはパパ・ディアロが追加点。 バーミンガムは4試合ぶりの黒星となったが、64分にカルロス・ビセンテが1点を返して終盤へ望みをつないだ。 右SBから中盤へ回った岩田智輝は83分手前の82分までプレーし、藤本寛也はベンチ入りしたものの出場記録はなかった。18, 19, 20
OTHER RESULTS ─ チャンピオンシップの残り2試合
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE Charlton Athletic 0–0 Queens Park Rangers QPR保有率72%も無得点、両者勝ち点1 Derby County 0–1 West Bromwich Albion アウネ・ヘッゲボーの1点を守り切る EFL CUP
Chelsea 6 – 3 Leeds United ⚽ 53′ パーマー(PK)
⚽ 55′ パーマー
⚽ 60′ ネト
⚽ 65′ ウェルベック
⚽ 80′ バルコ
⚽ 90+4′ ウェルベック⚽ 23′ ムハレモビッチ
⚽ 48′ アーロンソン
⚽ 75′ カルバート・ルーウィン大幅ターンオーバーのリーズは23分にタリク・ムハレモビッチのヘディングで先制し、後半開始直後の48分にはブレンデン・アーロンソンで2点差とした。 チェルシーはハーフタイムにジェームズ、ネト、パーマー、ロジャースの4人を同時投入して立て直しにかかると、53分にコール・パーマーのPK、55分に自らのミドルで追いつき、60分ペドロ・ネト、65分ダニー・ウェルベックで逆転。 75分にドミニク・カルバート・ルーウィンが1点差まで詰め寄ったが、80分に先発のバレンティン・バルコ、90+4分に再びウェルベックが加点し、9得点の乱打戦を6-3で制した。 田中碧はなお2点を追う67分にショーン・ロングスタッフと交代で途中出場している。34, 35, 41
対象10試合の内訳:CLリーグフェーズ第1節6試合(全試合詳報)、チャンピオンシップ3試合(日本人出場1試合を詳報、残る2試合を上表に掲載)、EFL杯3回戦1試合(プレミア/チャンピオンシップ在籍クラブ同士かつ日本人出場のため詳報)。件数は主催者公式日程と独立ソースで一致を確認した。18, 24, 26, 34
FA杯予選1回戦(本戦は9月5日開催、112試合)の引き分けカードのうち、9月9日(対象期間内)に再試合が行われたのは3試合(Bishop Auckland–Emley AFC、AFC Whyteleafe–Crowborough Athletic、Exmouth Town–Banbury United)。いずれも非リーグクラブ同士である。3試合とも公開チームシートの全件確認には至っておらず、日本人選手の出場「なし」を断定はしない。件数管理上の対象外として注記のみとする。25, 36
02TABLE IMPACT 順位表への影響CLリーグフェーズは36クラブが1つの表を戦う初年度2季目。第1節は9/8〜10の3日間に分かれ、英国勢4クラブはそろって初戦を白星で終えた。26
クラブ 第1節 結果 得失点差 勝点 第2節 Manchester City A vs Porto ○ 2-0 +2 3 未定(第2節) Aston Villa A vs Club Brugge ○ 3-2 +1 3 未定(第2節) Arsenal A vs Napoli ○ 1-0 +1 3 未定(第2節) Liverpool H vs Atlético ○ 2-1 +1 3 未定(第2節) Manchester United H vs Sabah 9/10対象外 ─ ─ 本紙次号の対象 Manchester United–Sabahは英国時間9月10日開催のため本号の対象期間外。9/8〜9に消化した英国勢4クラブは4戦全勝で滑り出した。26
見落とせない点 ─ 1節を終えただけの得失点差で優劣を語るのは早い。アーセナルは内容で圧倒しながら僅差の1-0で、Man Cityは2-0の完封と、同じ「白星」でも中身は異なる。03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手バルセロナは開始3分で右サイドの数的優位を作り、渡辺剛とシント=アウステの2人がかりでもラフィーニャを止められなかった。
MISMATCH 3分・57分FC Barcelona 5–1 Feyenoord ─ ラフィーニャが渡辺剛らの守備対応を2度突破
フェイエノールトのファン・ブロンクホルスト監督は、開始から5バック気味の布陣を組み、渡辺剛を右のワイドの守備役に、中央寄りのシント=アウステをカバーに置く2枚構えでバルセロナの右サイド攻撃を止めにかかった。 だが3分、左サイドから右へ展開されたボールにラミネ・ヤマルが素早く反応して折り返すと、渡辺とシント=アウステがともに寄せる前にラフィーニャが先にボールへ触れ、そのまま切り返して両者をかわし、左足で先制点を沈めた。 後半12分にも同じ右サイドで、MFペドリの縦パスにラフィーニャが絡んで3点目が生まれている。 2人がかりの守備対応を、ラフィーニャの個の質と反応の速さで2度崩されたことが、5-1という大差につながった。1, 2, 3, 4
裏付け ─ Rijnmond(現地紙)はラフィーニャが「渡辺剛とシント=アウステの両者を美しくかわした」と描写。フットボールチャンネルは57分の3点目でも渡辺がラフィーニャのマークに関与していたと伝えている。2, 4
見落とせない点 ─ 渡辺は90分間マークを外さずフル出場しており、対応を放棄したわけではない。バルセロナの個の質がリーグ随一である点も差し引いて見る必要がある。GAME-MGMT 17〜50分Liverpool 2–1 Atlético Madrid ─ リバプールが先制を許してから23分で逆転
アトレティコは17分、マルコス・ジョレンテが最終ライン裏への抜け出しから先制し、守備的に試合を運ぶ狙いをうかがわせた。 だがリバプールは陣形を下げず、前半終了5分前にソボスライが外からのミドルで追いつくと、後半開始からわずか5分でマクアリスターが突き放し、23分間で試合をひっくり返した。 守勢に回らず攻撃の重心を変えなかったことで、アトレティコに守り切る時間を与えなかった。8, 9
裏付け ─ 17分に0-1、40分に1-1、50分に2-1。マクアリスターは70分にフラーフェンベルフと交代した。8, 9
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した8試合について、試合ごとにGOODとPOORを1人ずつ見る。
FC Barcelona 5–1 Feyenoord (→ 結果)
GOOD
POOR
VfB Stuttgart 3–1 Viking FK (→ 結果)
GOOD
Ermedin Demirović
20分にスティラーの折り返しを詰め、26分はウンダヴのスルーパスを流し込み、32分は同じくウンダヴからの折り返しをボレーで沈めた。 3得点はいずれも異なる形で、12分間という短時間にCL史上5番目の速さのハットトリックを記録した。 前半のうちに試合を決定づけ、後半のシュツットガルトに余裕を持たせている。
3得点(20分・26分・32分)。7
POOR
Viking DF陣
22分に一度は追いついたものの、その直後の26分と32分に立て続けにデミロビッチへ沈められ、ウンダヴを経由した崩しを2度とも止められなかった。 CL初出場のクラブとして前半で3失点を喫し、後半は守備を固めるほかなくなった。 同じ選手・同じ形で連続失点した点に、経験の差が表れている。
前半だけで3失点。CL初出場。7
Liverpool 2–1 Atlético Madrid (→ 結果)
GOOD
POOR
Paris Saint-Germain 6–1 Slovan Bratislava (→ 結果)
GOOD
Ferran Torres
31分にデンベレのクロスを押し込み、後半開始2分にはアクリウシェのパスを右隅へ流し込んで4点目とした。 57分にはデンベレのCKへヘディングで合わせ、公式戦のハットトリックを完成させている。 3得点とも受け手・角度の異なる形で、PSGの前線の多彩さを象徴する内容だった。
3得点(31分・47分・57分)。10
POOR
Sporting CP 3–1 Galatasaray (→ 結果)
GOOD
POOR
Gonçalo Inácio
開始5分、自らのオウンゴールでガラタサライに先制点を献上し、ホームでの立ち上がりを最悪の形にした。 その後チームは逆転したため結果には響かなかったが、CL開幕戦を自らのミスで始めた事実は消えない。 守備の統率者としては、以後の45分間で修正を示す必要があった。
5分にオウンゴール。チームは3-1で逆転勝利。13
Napoli 0–1 Arsenal (→ 結果)
GOOD
POOR
Napoli 前線
オシムヘンを欠く中、90分を通してアーセナルゴールへ有効な形を作れなかった。 守備には規律があったものの、それを結果へ結びつけるカウンターの機会をほとんど作れず、無得点のまま敗れている。 ホームで受け身に回った代償を、終盤の1失点という最も苦しい形で払った。
シュート数で大きく劣勢。無得点で敗戦。15
Norwich City 2–1 Birmingham City (→ 結果)
GOOD
POOR
Christoph Klarer
Small Heath Allianceのファン採点では最終ラインの中でも低い評価にとどまり、2失点の双方に関与したと評された。 28分と39分の連続失点でノリッジに主導権を渡す形となり、バーミンガムは追う展開を強いられた。 岩田智輝や白承鎬と組んだ中盤の前で、最終ラインの統率に課題を残した一戦だった。
2失点に関与(28分・39分)。20
Chelsea 6–3 Leeds United (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選アーセナルは前半だけで13本のシュートを放ちながら無得点。数字と結果が最も乖離した試合だった。15
13 アーセナルの前半のシュート数(ナポリ戦) 出所: Sky Sports、2026.9.9Sky Sportsによれば、この13本は2003-04シーズン以降でアーセナルのCLアウェー戦・前半に記録した自己最多だった。 それでも前半は無得点に終わり、均衡を破ったのは75分のウーデゴール弾1本のみだった。 数字の圧倒と結果の薄さが同居した試合で、決定力という一点だけが90分の明暗を分けている。15, 16
Arsenal(前半) 13本 PSG(6得点試合) 6得点 Barcelona 5得点 Stuttgart 3得点 Sporting CP 3得点 上段はアーセナルの前半シュート数、下段4行はCL第1節の各チーム総得点(2026年9月9日対象6試合)。同一の得点欄で比較できないため単位を明記した。10, 13, 15
データ小話 ─ デミロビッチの12分間ハットトリックは「CL史上5番目の早さ」とESPNが伝えている。数字の速さだけでなく、20分・26分・32分と、折り返し・スルーパス・ボレーの3種類の得点パターンで達成した点も見落とせない。706TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドリバプールとスポルティングは先制を許しても20分台で追いつき、その後逆転した。一方、ナポリとチャールトンは低い位置で耐える守りを選んだ。
TODAY'S TRENDリバプールとスポルティング、攻撃の形を変えず20分台で追いつく
リバプールは17分、アトレティコに先制されたが、守備的に構え直すことなく攻撃の重心を保ち、40分と50分の2発で逆転した。 スポルティングも5分にオウンゴールで先制を許しながら、27分に同点、57分に逆転と、23分間で試合をひっくり返している。 いずれも守備の人数を増やさず、もともとの攻撃の形を保った点が共通していた。8, 9, 13, 14
TACTICAL KEY
先制された側の選択 生まれた効果 かかった時間 陣形を下げず攻撃の重心を維持 ミドルシュートと個の質で押し戻す 23分(17分→40分) オウンゴール後も強度を落とさない カウンターとセットプレーで得点 22分(5分→27分) 効いたのは、先制された直後に守備の人数を増やさなかったことだ。 リバプールは中盤の枚数を変えず、ソボスライとマクアリスターが持ち場からシュートを選び続けた。 スポルティングもカタモのカウンターとサラサルのFKという、事前に持っていた武器をそのまま使い切っている。8, 13, 14
MATCH EXAMPLES
LIVERPOOL vs ATLÉTICO ─ 23分での逆転17分に先制されながら、40分にソボスライ、50分にマクアリスターが決めて逆転。指揮するイラオラ監督もマクアリスターの賢さを認める発言を残しており、構えを変えなかったリバプールが押し切った。8, 9
SPORTING vs GALATASARAY ─ オウンゴールからの反撃5分の自陣ミスで先制を許しながら、27分にカタモが同点、57分にPK、63分にサラサルのFKで突き放した。守備の綻びを攻撃の圧力で帳消しにする展開になった。13, 14
COUNTERPOINT ─ 逆に「耐えて守り切る」策も同じ夜に結果を出した。ナポリは前半13本のシュートを浴びながら75分まで無失点で耐え、チャールトンも保有率28%のまま0-0でQPRと引き分けている。ただし両者とも攻撃で主導権を握れておらず、耐え方だけでは得点は生まれない。15, 22TACTICAL TEST ─ 次節、先制を許した側が同じく陣形を変えずに押し返せるか、それとも耐える策へ転じるチームが出るかを見たい。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATURERodrigo Zalazar
2-1とリードした63分、ペナルティエリア外から25ヤードのFKを直接、ゴール左上へ叩き込んだ。試合を決定づける一撃で、オウンゴールから始まった苦しい立ち上がりを最終的に突き放しの完勝へ変えている。13, 14
スペイン生まれのウルグアイ代表で、シャルケでは2部優勝も経験したが、アイントラハト・フランクフルトからコロナ・キエルツェ、ザンクトパウリ、シャルケへと期限付き移籍を重ねた時期もあった。定位置を求めて各地を回った選手が、CL開幕戦という最大級の舞台でセットプレーの精度を結果に変えたことは、キャリアの浮沈を知る者ほど重みを持って映る。30
攻撃的MFとしてのキック精度は元々の武器であり、今夜はそれが最も分かりやすい形で結果に直結した。オープンプレーでの崩しにどこまで絡めるかが、控えではなく主力として定着できるかの分かれ目になる。次はセットプレー任せではなく、流れの中での関与を増やせるかを見たい。
別の視点 ─ 決勝点はFKの精度によるところが大きく、オープンプレーでの崩しへの関与はこの試合では限定的だった。次に見る試合 ─ CLリーグフェーズ第2節。格上相手にも同じ精度を出せるかを見たい。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)大量得点よりも、劣勢からの立て直しと、僅差を守り切った采配を重く見た。
Andoni Iraola (Liverpool)8.4プラン適合 17分に先制されても守備的に構え直さず、攻撃の重心を保った。 交代の効果 70分にフラーフェンベルフを投入し、リード後の中盤を締め直した。 試合中の修正 前半終了間際の同点弾から後半開始5分の逆転弾まで、崩れなかった。就任後初のCL戦を白星で終えた。 効いた点 ソボスライとマクアリスターが持ち場から迷わずシュートを選べた。 効かなかった点 17分の失点は最終ライン裏を突かれた形で、守備の初期対応に課題が残った。 別の視点 ─ アトレティコの前半の出来も良く、リバプールが一方的に支配した試合ではない。この夏にBournemouthから就任したばかりで、シーズンを通した評価はまだ早い。8, 9, 37
Mikel Arteta (Arsenal)7.8プラン適合 前半13本のシュートを浴びせる圧力は設計通りだったが、決定力を欠いた。 交代の効果 後半の交代で運動量を保ち、75分の決勝点までプレスを継続した。 試合中の修正 無得点の前半から狙いを変えず、質で上回る選択を貫いた。 効いた点 ウーデゴールが75分に個の質で均衡を破った。 効かなかった点 前半だけで13本放ちながら無得点という、決定力の乏しさは残った。 Hansi Flick (FC Barcelona)8.0プラン適合 右サイドの数的優位を序盤から狙い、3分で先制点を得た。 交代の効果 主力を早い時間からリードした状態で起用し、90分を通して圧力を落とさなかった。 試合中の修正 82分に1点を返されても動じず、85分に追加点で試合を締めた。 効いた点 ラフィーニャとヤマルの右サイドの連係が2度の得点に直結した。 効かなかった点 82分の失点は、5得点のリードの中でも守備の緩みとして残った。 Giovanni van Bronckhorst (Feyenoord)4.5プラン適合 5バック気味の布陣で右サイドに数的優位を作ったが、3分で崩された。 交代の効果 大量失点後の交代でも、流れを変えるには至らなかった。 試合中の修正 57分に3点目を許すまで、右サイドの守り方を大きく変えられなかった。 効いた点 82分にスタインの1点を返し、完封は免れた。 効かなかった点 2人がかりの守備網を同じ形で2度突破され、5失点を喫した。 別の視点 ─ 就任からまだ日が浅く、世界最高クラスの個の力を相手にした難しい一戦だった点は差し引く必要がある。2, 29
Chris Davies (Birmingham City)5.2プラン適合 28分・39分と連続失点し、序盤の守備設計が機能しなかった。 交代の効果 藤本寛也はベンチ入りしたが、出場機会は与えなかった。 試合中の修正 64分にビセンテの1点で反撃したが、それ以上押し切れなかった。 効いた点 ミラーを起点にした終盤の反撃は形になった。 効かなかった点 前半の2失点はいずれもクラーラー周辺の対応で、修正が後手に回った。 Xabi Alonso (Chelsea)7.5プラン適合 大幅ターンオーバーが裏目に出て0-2とされたが、崩れなかった。 交代の効果 ハーフタイムにジェームズ・ネト・パーマー・ロジャースの4人を同時投入し、53分・55分の同点弾を引き出した。 試合中の修正 2点のビハインドから後半のうちに逆転まで持ち込む、明確な修正が結果に直結した。 効いた点 投入されたパーマー・ネトに加え、先発のウェルベック・バルコも得点に絡み、先発と交代の両輪で得点を重ねた。 効かなかった点 23分・48分の2失点は、ターンオーバー明けの守備対応の甘さを露呈した。 10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手出場したのは3人。渡辺剛はCL初陣をフル出場で終えたが、世界最高峰の個の力に苦しんだ。岩田智輝はチャンピオンシップで先発し、田中碧はEFL杯の乱打戦に途中出場した。藤本寛也と松岡大起はベンチに入りながら出番がなかった。2, 18, 20, 35
JAPAN SPOTLIGHT渡辺剛
CL初陣は、ラフィーニャとの対峙が焦点になった。
渡辺剛はCLリーグフェーズ初戦でカンプ・ノウのピッチに立ち、90分間マークを離さずフル出場した。2, 28一方で結果は厳しかった。3分の失点は、シント=アウステと2人でラフィーニャを挟みにいきながら、先に触れられて崩された場面であり、57分の3点目でも同じ右サイドで関与を許している。ゲキサカは「フル出場も失点関与」、フットボールチャンネルは「痛恨の失点関与」とそれぞれ見出しに取っており、現地Rijnmond紙もラフィーニャが「渡辺剛とシント=アウステの両者を美しくかわした」と直接的な表現で伝えた。2, 3, 4フェイエノールトは今年6月にファン・ペルシー前監督を解任し、ファン・ブロンクホルスト新体制で今季を迎えている。指揮官交代からまだ日が浅い中、Rijnmond紙は以前から渡辺を「トラウナーのようなタイプ」「彼がいないと守備網が崩壊しかねない」とチームの守備の軸として位置づけてきた。27, 29世界最高クラスの個の力と90分間対峙した。次に見るのは、リーグ戦でこの試合の課題にどう対応するかだ。
LOCAL EYE ─ 現地から
渡辺剛 / RIJNMOND ─ 高評価との落差が出たバルセロナ戦「彼がいないと崩壊する」評価との落差。 Rijnmond紙は以前、渡辺を欠くとフェイエノールトの最終ラインが機能しなくなるとまで評していた。だが今回はその渡辺自身が、シント=アウステとの2枚がかりでもラフィーニャを止められなかった。守備の柱への評価と、世界最高クラス相手の現実との落差が、この一戦には表れている。2, 27
岩田智輝 / SMALL HEATH ALLIANCE ─ ファン採点は伸び悩み中盤起用の評価は5.5にとどまる。 バーミンガムのファンフォーラムでは、右SBから中盤へ回った岩田と白承鎬の採点がともに5.5と、パスの雑さを指摘する声が目立った。同フォーラムの別スレッドでは「右SBとしては及第点だが中盤としては物足りない」という評価も出ており、起用位置をめぐる論点が試合前後で一貫している。20, 21
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手一覧
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 渡辺剛 Feyenoord 先発フル出場 CL初陣で90分マークを離さなかったが、ラフィーニャに2度の得点で関与を許した。守備の柱としての評価との落差が今夜の焦点だった。2, 3, 4 格下相手のリーグ戦で、この夜の対応をどう修正して見せるか。 岩田智輝 Birmingham City 82分 中盤起用で先発し82分までプレー。ファン採点は5.5にとどまり、パスの精度への評価が割れた。18, 20, 21 次節、右SBへ戻るか中盤起用が続くか。デービス監督の起用法を見たい。 田中碧 Leeds United 67分〜 チェルシーに逆転され、なお2点を追う67分にショーン・ロングスタッフと交代でEFL杯に入った。チームは6-3で敗れた。34, 35 次節、リーグ戦の先発争いに途中出場の勢いをつなげられるか。 藤本寛也 Birmingham City ベンチ入り・出場なし ベンチ入りはしたが出場記録はなし。今季公式戦での出場機会はまだ限られている。18, 20 次節以降、途中出場の機会を得られるか。 松岡大起 Slovan Bratislava ベンチ入り・出場なし CLプレーオフ突破に貢献したが、本戦第1節は出番のないままCL本戦デビューを持ち越した。11, 12 次節までにスタメンないし途中出場の機会を得られるか。 11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ試合中の交代に直結した2件を追う。Lamptey(QPR)は診断の発表がまだないが、Barcola(Liverpool)は監督が痙攣と明言している。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 Tariq Lamptey Queens Park Rangers 35分に負傷し、デニス・チルキンと交代した。 報道 負傷部位の発表はない。22 9月12日のWest Bromwich Albion戦。 Bradley Barcola Liverpool Atlético Madrid戦の59分に足を痛めて交代。 監督会見 イラオラ監督は「痙攣であり負傷ではない」と説明。プレシーズンの出場時間不足から慎重に起用した結果とも述べた。8, 40 特段の影響は伝えられていない。 12NEXT UP 次に見るべき試合CLとEFL杯の大舞台を終えたクラブが、それぞれ国内リーグへ戻る。
EFL Championship 9/12Derby County vs Birmingham City
両者とも直近戦は黒星。岩田智輝が右SBと中盤のどちらで起用されるか、藤本寛也に途中出場の機会があるかを見る。18, 20, 32
EFL Championship 9/12West Bromwich Albion vs Queens Park Rangers
首位WBAと5位QPRの直接対決。ランプティの状態と、チャールトン戦で無得点だった攻撃陣の修正に注目する。38
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調記者はアーセナルの内容と結果の乖離を、サポーターはそれぞれの試合の物足りなさを語った夜だった。
PRESS VIEW ─ 現地紙の論調
Sky SportsSky Sportsが強調したのは、アーセナルが前半だけで自己最多の13本を放ちながら無得点だったという事実そのものだった。75分のウーデゴール弾を「決定的な一撃」と位置づけつつ、記事の軸は内容の圧倒と結果の薄さのギャップに置かれている。3日前のチェルシー戦に続く連続の決勝点という文脈も添え、単発の幸運ではなく個の質の再現性として描いた。15, 16
別の見方 ─ ナポリの守備も規律があり、75分まで無失点だった事実は評価されるべきである。
ESPNESPNはアルテタ監督の「ウーデゴールは決定的な仕事を結果に結びつけ続けている」というコメントを軸に、主将の一貫性を評価した。一方でウーデゴール本人は「自分でも入ったのが見えなかった」と語っており、記事はナポリが深く構えた守備に対して「その位置からのシュートは理にかなっていた」という本人の説明も紹介している。16
別の見方 ─ VAVELは同じ場面を「彼はそのエッジを持っている」というアルテタの言葉で紹介しており、偶然ではなく個の特性として位置づける論調だった。17
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
単発の投稿ではなく、クラブ系フォーラムの複数スレッドを横断し、繰り返し現れた論点だけを整理した。
BIRMINGHAM|守備の緩みへの不満と岩田評価の割れSmall Heath Allianceの試合後スレッドでは、クラーラーとノイマンの守備対応への不満が目立ち、「2失点とも関わっていた」との指摘が複数見られた。岩田智輝と白承鎬の中盤起用についても「パスが雑すぎる」との声がある一方、別スレッドでは「右SBとしては悪くないが中盤では物足りない」という評価も出ており、起用位置そのものへの疑問が繰り返し語られている。ミラーの出来を評価する声は一貫して高かった。20, 21
温度感:不満優勢 ─ ただしミラーの出来を評価する声は一致している。
CHARLTON|クリーンシートへの評価と攻撃停滞への焦りCharlton Lifeの試合後スレッドでは、「見ていて厳しい試合だった」という率直な感想と、守備の安定・クリーンシートを評価する声が同居していた。保有率28%という数字を「持続可能ではない」と懸念する投稿が複数あり、負傷者を抱える中での戦い方として一定の理解を示しつつも、攻撃面の物足りなさが繰り返し語られている。「また勝ち点1」という受け止めが全体の温度感に近い。23
温度感:中立寄り ─ 守備の安定は歓迎しつつ、攻撃の停滞に焦りもにじむ。
WATCH NEXT渡辺剛はCL初陣で世界最高クラスの個の力を味わった。上田綺世も同じCLリーグフェーズにリール所属で臨んでおり、欧州の舞台に日本人DFとFWがそろって立つ構図は今季を通して続く。2人が格上相手にどこまで対応力を上げられるかが、シーズンを追ううえでの軸になる。
14EXTRA TIME 今日の小話監督交代と、その後の選手の反応を振り返る。
ファン・ペルシーの電撃解任、選手の反応は3日後だった
フェイエノールトは今年6月、クラブOBでもあったロビン・ファン・ペルシー監督を電撃解任した。就任から2シーズン、日本代表の上田綺世と渡辺剛も在籍する中での決断であり、Goal.com日本版によれば選手たちが公に反応を示すまでには3日を要したという。指揮官交代の波紋は、渡辺の今季ここまでの起用法にも影を落としている。29
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の対象試合対象は9/10 9:30〜9/11 9:30 JST。CLリーグフェーズ第1節の残り6試合がすべてこの期間に該当し、5大会中これ以外の開催はない。26
注目の一戦 ─ Manchester United vs Sabah(オールド・トラフォード)。プレミア勢で唯一の登場となるマンチェスター・ユナイテッドのCL開幕戦。アゼルバイジャンのサバはクラブ創設9年でのCL本大会初出場となる。26, 39
ホーム KICK OFF(JST) アウェイ 注目点 Fenerbahçe 9/11 01:45 AS Roma モウリーニョ以来の欧州主要大会 PSV Eindhoven 9/11 01:45 Shakhtar Donetsk オランダ勢のCL開幕戦 Como 1907 9/11 04:00 RB Leipzig クラブ史上初のCL本大会 Bayern München 9/11 04:00 Bodø/Glimt プレーオフ勝者を迎える開幕戦 Manchester United 9/11 04:00 Sabah 唯一のプレミア勢。サバは本大会初出場 Slavia Praha 9/11 04:00 RC Lens チェコ勢とフランス勢の初対戦 キックオフ時刻はUEFA公式発表(CET基準)をJSTへ換算した。プレミアリーグ・チャンピオンシップ・FA杯・EFL杯は対象期間中に試合がない。26
補SOURCES 出典- ESPN, Barcelona vs. Feyenoord (Sep 9, 2026) Final Score, 2026.9.9 ↩
- Rijnmond, Feyenoord gaat rusten met achterstand tegen FC Barcelona, 2026.9.9 ↩
- ゲキサカ, 渡辺剛はフル出場も失点関与…バルサが圧巻5発でフェイエノールト粉砕、CLリーグフェーズ白星発進, 2026.9.10 ↩
- フットボールチャンネル(Yahoo!ニュース配信), バルセロナが止まらない…今季4回目&3試合連続の5発大勝 フェイエノールトDF渡辺剛は先発も痛恨の失点関与, 2026.9.10 ↩
- マイナビニュース, ハフィーニャ2発のバルセロナ、渡辺剛フル出場のフェイエノールトに5発大勝, 2026.9.10 ↩
- ESPN, Stuttgart 3-1 Viking FK (Sep 9, 2026) Final Score, 2026.9.9 ↩
- ESPN, Stuttgart’s Demirović scores first hat trick of Champions League season, 2026.9.9 ↩
- Liverpool.com, Liverpool 2-1 Atlético Madrid LIVE: Mac Allister, Szoboszlai and Llorente goals, 2026.9.9 ↩
- Yahoo Sports UK, Liverpool complete stunning Anfield comeback as Alexis Mac Allister screamer sinks Atlético Madrid, 2026.9.9 ↩
- Yahoo Sports UK, Ferran Torres hits debut hat-trick as PSG crush Slovan Bratislava, 2026.9.9 ↩
- マイナビニュース, CL3連覇へ大勝スタート! PSG、フェランのハットトリックなど6得点でスロバキア王者を粉砕…松岡大起は出場なし, 2026.9.10 ↩
- ゲキサカ(Yahoo!ニュース配信), スロバン松岡大起のCL本戦デビューはお預け…パリSGがF・トーレスのハットなど6発で3連覇に向けて好発進, 2026.9.10 ↩
- VAVEL, Goals and Highlights for Sporting 3-1 Galatasaray, 2026.9.9 ↩
- portugoal.net, Sporting 3-1 Galatasaray: Lions get Champions League campaign off to a positive start, 2026.9.9 ↩
- Sky Sports, Napoli 0-1 Arsenal: Martin Odegaard goal clinches win for dominant Gunners, 2026.9.9 ↩
- ESPN, Mikel Arteta: Martin Ødegaard ‘decisive’ in Champions League win at Napoli, 2026.9.9 ↩
- VAVEL, Arteta on Odegaard: ‘He’s got that edge’, 2026.9.9 ↩
- Yahoo!スポーツナビ, 海外サッカー イングランド2部 第6節 ノリッジ・シティ vs. バーミンガム・シティ 試合経過, 2026.9.9 ↩
- Sky Sports, Norwich 2-1 Birmingham: Philippe Clement’s side secure third win in four games, 2026.9.9 ↩
- Small Heath Alliance forum, Player ratings ─ Norwich v Blues, 2026.9.9 ↩
- Small Heath Alliance forum, Paik and Iwata, 2026.9.9 ↩
- VAVEL, Charlton 0-0 QPR: London Derby ends in a goalless draw, 2026.9.9 ↩
- Charlton Life forum, POST-MATCH THREAD: Charlton Athletic v Queens Park Rangers, 2026.9.9 ↩
- ESPN, EFL Championship Schedule ─ September 9, 2026, 2026.9.9 ↩
- The Football Association, Emirates FA Cup ─ First Round Qualifying fixture schedule, 2026.9.10取得 ↩
- UEFA.com, 2026/27 Champions League: All the league phase fixtures and results, 2026.9.9取得 ↩
- Rijnmond, Waarom Tsuyoshi Watanabe een ‘goede match’ met Feyenoord is: ‘Hij is een soort Trauner’, 2026.1.25 ↩
- Eredivisie.nl, Tsuyoshi Watanabe ─ speler profiel, 2026.9.10取得 ↩
- フットボールチャンネル, フェイエノールト、ファン・ペルシ監督の解任を発表 日本代表DF渡辺剛&FW上田綺世の去就にも影響か, 2026.6.8 ↩
- ESPN, Rodrigo Zalazar ─ Sporting CP Midfielder, 2026.9.10取得 ↩
- ESPN, Geny Catamo ─ Sporting CP Midfielder, 2026.9.10取得 ↩
- BCFC.com, Birmingham City’s 2026-27 fixtures revealed, 2026.6.26 ↩
- Feyenoord.com, Programma Feyenoord, 2026.9.10取得 ↩
- VAVEL, Chelsea 6-3 Leeds: A nine-goal Carabao Cup thriller to be remembered, 2026.9.9 ↩
- ESPN, Chelsea vs. Leeds (Sep 9, 2026) ─ 交代記録(67分 Ao Tanaka on for Sean Longstaff), 2026.9.9 ↩
- The Football Association, The Emirates FA Cup first round qualifying draw has been confirmed, 2026.8.24 ↩
- Al Jazeera, Liverpool appoint Spaniard Iraola as new manager in place of Slot, 2026.6.4 ↩
- West Bromwich Albion FC, Albion v QPR | Match Pack, 2026.9.10取得 ↩
- ESPN, Sabah FK, founded just nine years ago, qualify for Champions League, 2026.8.25 ↩
- This Is Anfield, Bradley Barcola Injury Fears Allayed by Iraola: “It’s Just Cramps!”, 2026.9.9 ↩
- Chelsea FC, Match report: Chelsea 6-3 Leeds United, 2026.9.9 ↩
PREMIER LEAGUE DAILY
対象期間 9/9 9:30 〜 9/10 9:30 JST / 発行 2026.9.10 JST -
鈴木彩艶が日本人GK初のCL出場 上田綺世は先制ヘッド
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.9.9|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ ENGLAND FOOTBALL & CL
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL 鈴木彩艶が日本人GK初のCLへ、上田綺世は先制ヘッド
鎌田大地は投入13分で3点目、日本人7選手が出場した一日対象期間 9/8 9:30 〜 9/9 9:30 JST
THE MORNING 5 今朝のニュース5本01 上田綺世が移籍後初先発で先制ヘッド、リールは退場者を出して逆転負け
上田は12分、イーサン・エムバペの右からのクロスに合わせた。移籍後2試合で2得点、公式戦は5試合連続得点となる。9, 42
02 鎌田大地が投入13分で3点目、冨安健洋はセンターバックで先発
クリスタル・パレスは59分に鎌田を送り出し、その鎌田が抜け出してゴールキーパーの上へ浮かせた。18, 19
03 マンチェスター・シティは枠内10本を積みながら、決めたのは後半の2本だけ
ハーランドが47分と90+1分に決めた。ただし前半は決定機を何度も逃しており、結果ほど内容は良くなかった。13, 14
04 レアル・マドリードは支配率36%でインテルを退けた
2点はいずれも相手のミスから生まれた。2点目はゴールキーパーのジョゼップ・マルティネスが処理を誤った形だった。12, 11
05 松木玖生は投入2分でアシスト、サウサンプトンが首位を引きずり降ろした
松木は76分に入り、78分にシエンツァへ通した。勝ち点4を減点されているサウサンプトンの順位を押し上げる3点目となる。26, 37
17MATCHES行われた試合。CL 6、EFL杯 5、チャンピオンシップ 6。詳報13と結果一覧4で全数を確認できる1, 2, 3 7JP PLAYERS17試合に出場した日本人選手。鈴木彩艶と上田綺世がCL、鎌田大地・冨安健洋・森下龍矢・松木玖生・旗手怜央が国内で出場した8, 4 3.00VILLA xG敵地でのアストン・ヴィラのxG。xGを取得できた試合の中では最も高く、リーグ戦3試合無得点だったチームが記録した数字だ5 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライトこの24時間、すなわち英国時間9月8日(火)に行われたのは17試合。チャンピオンズリーグのリーグフェーズが開幕し、カラバオ杯3回戦が始まり、チャンピオンシップ第6節の6試合が同じ夜に重なった。1, 2, 3プレミアリーグはこの日開催が無く、第4節は9月12日に始まる。41チャンピオンシップでは、日本人選手が出場した3試合を詳しく見る。
CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ第1節
レアル・マドリード 2 – 1 インテル ⚽ 14′ エムバペ ⚽ 77′ カルロス・アウグスト ⚽ 23′ バルベルデ 36% 支配率 64% 2.91 xG 1.78 16 シュート 21 ボールを持っていたのはインテルのほうだった。支配率は36対64、シュート数も16対21で下回りながら、レアル・マドリードが先に2点を奪っている。1214分、ブラヒム・ディアスの折り返しをエムバペがボックス中央から流し込み、23分にはバルベルデがゴールキーパーのジョゼップ・マルティネスへ寄せ、処理を誤ったところを至近距離から押し込んだ。1177分にラウタロ・マルティネスの低い折り返しをカルロス・アウグストが押し込んで1点差。クルトゥワは7本を止めており、ベルナベウの終盤を持ちこたえさせたのはこの守護神だった。11
ポルト 0 – 2 マンチェスター・シティ ⚽ 47′ ハーランド ⚽ 90+1′ ハーランド 36% 支配率 64% ─ xG 2.29 前半のハーランドは決め切れなかった。ディオゴ・コスタに2本を止められ、ヘディングは枠を越えている。13後半開始2分、エンソ・フェルナンデスのクロスにヤクブ・キヴィオルを押しのけて頭で合わせ、ポストに当てて流し込んだ。90+1分にはアイト・ヌーリのカットバックを決め、チャンピオンズリーグにおけるマンチェスター・シティでの通算得点は36となり、セルヒオ・アグエロのクラブ記録に並んだ。13エンツォ・マレスカ監督は「もっと決められた。特に前半は。それでも全体としては勝つに値した」と述べている。13
ドルトムント 3 – 2 ビジャレアル ⚽ 53′ オウンゴール ⚽ 66′ モウリーニョ ⚽ 80′ ギラシ ⚽ 90+′ オウンゴール ⚽ 85′ ギラシ (PK) 前半は動きが鈍く、カレツァスの負傷交代でリズムも切れた。15流れを変えたのは53分、バイアーのクロスが相手に当たって入ったオウンゴールと、途中出場のファビオ・シウバである。シウバは80分のギラシの得点を導き、85分にはPKで3点目が入った。15ところが追加時間、そのギラシ自身のオウンゴールで1点差に詰められている。1試合で2得点とオウンゴール1という内訳を、ドルトムント通算100試合目の男が作った。15
クラブ・ブルッヘ 2 – 3 アストン・ヴィラ ⚽ 19′ ヴェトレセン ⚽ 11′ マッギン ⚽ 61′ トレゾルディ (PK) ⚽ 22′ ブエンディア ⚽ 43′ ジャクソン 1.46 xG 3.00 14 シュート 21 リーグ戦3試合を無得点で終えていたチームが、前半だけで3点を奪った。11分、パウ・トーレスがボックス手前まで運んで落とし、マッギンがダイレクトで流し込む。22分にブエンディア、43分にはジャクソンが加入後初得点を決めた。5欧州の舞台で前半に3点を取ったのはクラブ史上3度目で、敵地では初となる。5ブルッヘは19分にヴェトレセン、61分にトレゾルディのPKで追ったが、鈴木彩艶が68分の強烈なミドルとその直後のヘディングを連続で止め、終盤のヘディングも収めた。7
リール 2 – 3 レアル・ベティス ⚽ 12′ 上田綺世 ⚽ 33′ バルトラ ⚽ 36′ アレクサンドロ ⚽ 49′ バルトラ 🟥 イーサン・エムバペ ⚽ 53′ パロット 12分、イーサン・エムバペが右から入れたクロスに、ファーサイドの上田綺世が頭で合わせて先制した。移籍後2試合で2点目となる。9, 4233分にバルトラのヘディングで追いつかれ、36分にアレクサンドロが勝ち越したが、後半に入って形勢が反転する。そのイーサン・エムバペがナタンの顔面へ肘を当て、VARの介入を経て一発退場となった。9数的不利のリールは49分にバルトラのこの日2点目、53分にパロットの一撃で逆転を許した。上田は77分に退いている。9
AEKアテネ 1 – 0 LASK ⚽ 21′ マリン 試合を決めたのは21分の直接フリーキック1本だった。マリンが強く巻いて上隅へ運んでいる。1664分にはヨヴィッチのゴールがオフサイドで取り消され、AEKアテネは1点を守り切った。16この勝利は、チャンピオンズリーグの本大会 (予選を除く本戦) におけるAEKアテネ初めての白星としては2006-07シーズン以来、20年ぶりとなる。16, 50
CARABAO CUP ─ 3回戦
クリスタル・パレス 3 – 0 ミドルズブラ ⚽ ストランド・ラーセン ⚽ 53′ ストランド・ラーセン ⚽ 72′ 鎌田大地 前半の支配率で上回っていたのはミドルズブラのほうで、開始30分は65%を握っていた。18それでも決め切ったのはクリスタル・パレスである。パレスでの初先発となったオスカル・ミンゲサが右から左足で通し、ストランド・ラーセンが頭で合わせる。後半8分にはチルウェルのクロスから同じ形で2点目が入った。183点目は59分に投入された鎌田大地が72分に決めた。抜け出してゴールキーパーのブリンの頭上へ浮かせている。18冨安健洋は最終ラインで先発している。19
サンダーランド 1 – 0 ハル・シティ ⚽ 71′ タルビ 51% 支配率 49% 15 (4) シュート (枠内) 7 サンダーランドは先発を11人入れ替えて臨んだ。20均衡が破れたのは71分、ハル・シティのコーナーキックを跳ね返してのカウンターからで、ムニエのパスで最終ラインの背後へ抜けたタルビが、ゴールキーパーのフィリップスの頭上へ柔らかく浮かせた。20ハル・シティは今季ここまで無失点を続けていたが、この一撃で記録が途切れている。18守田英正は負傷のためメンバーに入っていない。27, 43
ボーンマス 4 – 0 リンカーン・シティ ⚽ 7′ クリスティ ⚽ 69′ クリスティ ⚽ 88′ クリスティ ⚽ 90+4′ ラヤン ハットトリックを決めたのは、負傷から戻ってきたクリスティだった。7分に先制し、69分と88分で3点目まで運んでいる。21マルコ・ローゼ監督にとってはボーンマスでの公式戦初勝利で、「94分間、良い出来だった。クリスティにはふさわしい結果。負傷から戻り、努力して、いま状態が戻ってきている」と語った。218人を入れ替えたリンカーン・シティは、クリス・コーエン監督が「セットプレーでも普段のようには押し出せなかった」と認めるとおり、持ち味を出せずに終わった。21
ミルウォール 0 – 1 ニューカッスル ⚽ 81′ ウィロック 両者の対戦は1993年以来だった。2215分にウィロックの一撃をマーシャルが弾き、79分にはアルコンテのシュートがニアポストを叩いている。ミルウォールが最も近づいたのはこの場面だった。22決着は81分、ホールのクロスをウィロックが流し込む形でついた。マティアス・ヤイスレ監督は「辛抱と、相手ゴール前での効率の問題だった」と振り返っている。22次田夏樹は背番号51でベンチに入ったが、出場は無かった。23, 4
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第6節
ブラックバーン 1 – 2 シェフィールド・ユナイテッド ⚽ 20′ モンゴメリー ⚽ 35′ キャノン ⚽ 44′ ペック 3点はすべて前半に入った。20分、モンゴメリーが20ヤードから決めて先制する。2435分にキャノンが落ち着いて流し込んで追いつき、44分にはペックがフリックから強く叩き込んで逆転した。1本目を演出したのもペックである。24後半はブラックバーンが押し込み、アフォラヤンの決定機はチョードリーがゴールライン上でかき出し、クーパーも2本を止めている。24森下龍矢は右の攻撃的な位置で先発フル出場した。25
サウサンプトン 3 – 1 スウォンジー ⚽ アザズ ⚽ ヴィポトニク (PK) ⚽ ラリン ⚽ 78′ シエンツァ 首位で乗り込んできたスウォンジーが、今季初黒星を喫した。前半のうちにアザズとラリンが決め、後半にヴィポトニクのPKで1点差に迫られる。2676分、サウサンプトンはフェロウズに代えて松木玖生を送り出した。その2分後、松木が背後へ通し、シエンツァが落ち着いて隅へ流し込んでいる。26サウサンプトンは前節に続いて首位のクラブを叩いた形になった。26
レクサム 1 – 1 バーンリー ⚽ 55′ エコミエ ⚽ 26′ アムドゥニ 26分、ラマザニのスルーパスに抜けたアムドゥニがダイレクトで決めてバーンリーが先制した。4855分、カボレの折り返しにエコミエが頭で合わせて同点とする。加入後公式戦2点目で、90分にもソンネのシュートをゴールライン上でブロックしている。29, 48バーンリーは開幕6試合目を終えて3分3敗、今季未勝利のままとなった。48旗手怜央は73分、アレインに代わって途中出場した。セルティックから移籍期限日に加入後、5日のブリストル・シティ戦に続く2試合目の出場となる。48, 49
OTHER RESULTS ─ その他のカラバオ杯3回戦
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE レイトン・オリエント 1–3 ブラッドフォード・シティ オウンゴールで先行しながら後半に逆転される18 OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第6節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ボルトン 2–3 ウェストハム ボーエンが13分と77分に2得点28 カーディフ 1–1 ストーク 63分、ウィロックの膳立てからコルウィルが同点弾30 ワトフォード 2–1 プレストン 途中出場ブラボのクロスからドゥンビアが決勝ヘッド31 対象期間に本紙の対象5大会で行われたのは17試合で、詳報13・結果一覧4の合計が総数と一致する。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節6試合 (全試合が詳報)、カラバオ杯3回戦5試合 (プレミアリーグ在籍クラブの関わる4試合が詳報、残る1試合が結果一覧)、チャンピオンシップ第6節6試合 (日本人選手が出場した3試合が詳報、残る3試合が結果一覧)。1, 2, 3, 4プレミアリーグはこの日開催が無い。41チャンピオンシップ第6節はこの日の6試合に続き、残る3試合が9月9日に組まれている。3カラバオ杯3回戦は全16試合で、残る11試合は9月9日以降となる。2
FA杯は同日、予選1回戦の再試合26試合が組まれ、うち25試合が行われた (ジャージー・ブルズ対バージェス・ヒル・タウンは延期)。すべて非リーグ同士の対戦で、プレミアリーグ在籍クラブの出場はない。本紙は予選ラウンドを日本人選手の出場試合のみ詳報の対象とし、結果一覧には掲載しない。本紙が確認した範囲に日本人選手の出場は無かったが、25試合のうち完全なメンバー表を確保できたのは一部のみである。32
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグのリーグフェーズが開幕した。36クラブ中12クラブが1試合を消化した段階で、順位表はまだ全体の3分の1しか埋まっていない。33
CHAMPIONS LEAGUE ─ 第1節1日目を終えて
順位 クラブ 試合 勝点 得失点 この日 1 マンチェスター・シティ 1 3 +2 ○ 2–0 2 アストン・ヴィラ 1 3 +1 ○ 3–2 3 レアル・ベティス 1 3 +1 ○ 3–2 4 ドルトムント 1 3 +1 ○ 3–2 5 レアル・マドリード 1 3 +1 ○ 2–1 6 AEKアテネ 1 3 +1 ○ 1–0 この日勝利したのは6クラブで、勝ち点3で並ぶ。序列は得失点差と得点数による。マンチェスター・シティとAEKアテネは無失点で勝っており、得失点差はシティが+2、AEKアテネが+1。敗れた6クラブのうち、ポルトは0–2で得失点差−2となり、この日の全12クラブで最も低い。33, 1残る24クラブは9月9日と10日に第1節を戦う。1
CHAMPIONSHIP ─ 首位が入れ替わった
スウォンジーはこの日まで無敗で首位に立っていたが、セント・メリーズで今季初黒星を喫し、2位へ下がった。26押し上げたサウサンプトンは、2025-26シーズンの「スパイゲート」でプレーオフ決勝から除外され、今季の勝ち点から4を減らされた状態で戦っている。37減点を抱えたまま2試合続けて首位クラブを叩いたことになる。
シェフィールド・ユナイテッドはエウッド・パークでの逆転勝ちで上位10クラブに入った。クリス・ワイルダー監督は「今夜、我々は10位以内に入った。私と、クラブと、この街を映すような泥臭い試合を求めていた」と述べている。24ワトフォードは逆転勝ちで6試合を終えて勝ち点8とし、ホームでの無敗を保った。31
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手この日の勝敗を動かしたのは、交代でも配置変更でもなく、センターバックが自らボールを運ぶ選択だった。
1クラブ・ブルッヘ 2–3 アストン・ヴィラ / 前半
一手 ─ パウ・トーレスが最終ラインを出て、自分で運んだ。
アストン・ヴィラはリーグ戦3試合で1点も取れておらず、ブライトンに0–4、アーセナルに0–1、ハル・シティとは0–0だった。6ボールを最終ラインで横に動かしても、中盤が相手の2枚に捕まり、前線へ縦パスを入れられない時間が続いていた。ブルッヘは4-2-3-1で中央を締め、ポッツとファナケンの2枚がカマラとジョアン・ゴメスを常に視野に入れる形を取った。47
そこでパウ・トーレスは、パス先を探すのをやめてラインから出た。中盤の2枚は目の前のカマラとゴメスを見ているため、運んでくる最終ラインの選手に対しては誰が出るかが決まっていない。11分、トーレスは自陣から相手ボックス手前まで持ち上がり、リーとポッツを引きつけたうえで落とした。受けたのは、中盤から遅れて入ってきたマッギンである。マッギンはダイレクトで振り抜き、ゴールキーパーから見て逆サイドの下隅へ流し込んだ。5, 10
トーレスの前進は、1回限りの成功ではなかった。トーレスはこの試合で決定機を4回演出し、アシスト2、ファイナルサードへのパス8本を記録した。地上戦のデュエルは全勝である。1022分のブエンディア、43分のジャクソンと、前半のうちに3点が入り、xGは3.00に達した。5ウナイ・エメリ監督は「今日、我々は一歩前進した。自信と安定にとって非常に重要だった」と述べている。6
裏付け ─ 前半3得点はクラブの欧州カップ戦史上3度目、敵地では初。xG3.00は、xGを取得できた4試合の中で最も高い。5
見落とせない点 ─ 同じトーレスは、8月のブライトン戦では現地紙に「特にひどい」と書かれている。10持ち上がりが機能したのは、ブルッヘの中盤が受け渡しを決めていなかったからでもあり、常に再現できる形とは限らない。
ANIMATED TACTICAL BOARD11分、マッギンの先制点。アストン・ヴィラは画面左→右へ攻撃し、ビラから見た左サイド (マートセンの側) が画面上、右サイド (ワン・ビサカの側) が画面下にあたる。「▶ 再生」を押すと1回だけ動き、最後で止まる。ペナルティエリア、ゴールエリア、ゴール幅、PKマーク、センターサークルは競技規則第1条の実寸比から縮尺化した。背番号は両クラブの当日のメンバー表に拠る。47
PHASE 1 / 7 1 ビラの組み立て ─ 10分すぎ。アストン・ヴィラは最終ラインでボールを回している。画面上側が左サイドバックのマートセン(22)、下側が右サイドバックのワン・ビサカ(29)。ブルッヘはポッツ(8)とファナケン(20)の2枚でカマラ(8)とジョアン・ゴメス(35)を見張り、中央の縦パスを消している。ボールはパウ・トーレス(14)の足元。
攻撃側の動き・ボール守備側の反応空いた場所
※配置は公開されている試合記録・スタッツ・現地報道を基にした戦術的な概念再現であり、トラッキングデータによる厳密座標ではない。本図は得点順・攻撃方向・ボールの中継点・シュートの到達側を文字情報で確認して作成しており、本紙の現在の制作環境では映像による1フレーム単位の照合を行っていない。5, 10, 47
2サウサンプトン 3–1 スウォンジー / 76分
一手 ─ フェロウズを松木に替え、右の役割を「運ぶ」から「縦パスを通す」に変えた。
2–1に迫られた直後のサウサンプトンは、右のフェロウズを下げて松木玖生を入れた。フェロウズは縦に仕掛けてクロスまで運ぶタイプで、押し込まれた時間帯には相手の左サイドバックとセンターバックの間で潰れやすい。26スウォンジーは1点差にして前へ出ており、最終ラインと中盤の間隔が開き始めていた。
松木は仕掛けずに、その開いた帯へ縦のボールを差し込む役を担った。投入から2分後の78分、背後へ抜けたシエンツァへ通し、シエンツァが落ち着いて隅へ流し込んでいる。261点差で押し返される時間に、運ぶ選手ではなく縦パスを通す選手を置き、その交代が3点目につながった。
裏付け ─ 交代は76分、得点は78分。試合はここで3–1となり、スウォンジーの反撃は止まった。26
見落とせない点 ─ 90分のうちの14分間である。サウサンプトンが松木をこの役で使い続けるのか、この日限りの手当てだったのかは、次節を見るまで判断できない。
3クリスタル・パレス 3–0 ミドルズブラ / 59分
一手 ─ 鎌田大地とウォートンの2枚を同時投入し、中盤の保持を立て直した。
ミドルズブラは開始30分の支配率が65%あり、クリスタル・パレスは押し込まれながら大外からの折り返しで2点を先行するという、内容と結果がずれた展開になっていた。18中盤でボールを失う場面が続けば、2点差はいつでも崩れる。
ピエール・サージュ監督は59分に鎌田大地とウォートンを同時に送り出した。19中盤でボールを持てるようになり、パレスは押し返す時間を作った。その先で、最終ラインの背後へ抜けた鎌田がゴールキーパーのブリンの頭上へ浮かせて3点目を決めた。18ホームズデール・オンラインの試合スレッドでも、後半になって「プレスが無謀でなくなり、ミドルズブラに使われる隙間が小さくなった」という趣旨の指摘が出ている。34
裏付け ─ 交代は59分、3点目は鎌田による。パレスは無失点で4回戦へ進んだ。18
見落とせない点 ─ 2点差がすでにあった状況での交代であり、追う立場でも同じ効果が出るとは限らない。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート13試合それぞれからGOODとPOORを1人ずつ挙げる。敗れた側の好演、勝った側の不振も含めて見る。
レアル・マドリード 2–1 インテル (→ 結果)
GOOD
POOR
ポルト 0–2 マンチェスター・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
ドルトムント 3–2 ビジャレアル (→ 結果)
GOOD
POOR
クラブ・ブルッヘ 2–3 アストン・ヴィラ (→ 結果)
GOOD
POOR
リール 2–3 レアル・ベティス (→ 結果)
GOOD
POOR
AEKアテネ 1–0 LASK (→ 結果)
GOOD
POOR
クリスタル・パレス 3–0 ミドルズブラ (→ 結果)
GOOD
POOR
サンダーランド 1–0 ハル・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
ボーンマス 4–0 リンカーン・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
ミルウォール 0–1 ニューカッスル (→ 結果)
GOOD
ブラックバーン 1–2 シェフィールド・ユナイテッド (→ 結果)
GOOD
POOR
サウサンプトン 3–1 スウォンジー (→ 結果)
GOOD
POOR
レクサム 1–1 バーンリー (→ 結果)
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選3.00 ─ アストン・ヴィラが敵地で積んだxG
この数字が意味を持つのは、直前の3試合と並べたときである。アストン・ヴィラはプレミアリーグの開幕3試合をブライトンに0–4、アーセナルに0–1、ハル・シティと0–0で終え、1点も取れていなかった。6その同じチームが、敵地の90分でシュート21本、xG3.00を記録している。5
xGが3.00に達したということは、たまたま3本が入ったのではなく、3点分の決定機を実際に作ったということである。前半だけで3得点という内訳もそれを裏づけており、クラブが欧州カップ戦の前半に3点を取ったのは史上3度目、敵地では初となる。5
決定機が増えた背景には、パウ・トーレスが最終ラインからボールを運び出したことがある。持ち上がりで相手の中盤2枚を引きつけると、その背後に中盤が入る余地が生まれ、決定機の量そのものが増えた。10得点が増える前に、ボールの運び方が変わっていた。
DATA BOARD ─ 今日の数字
Team xG Goals Note アストン・ヴィラ 3.00 3 決定機の量でこの日の最多、しかも敵地 レアル・マドリード 2.91 2 支配率36%でこの数字を積んだ マンチェスター・シティ 2.29 2 枠内10本、決めたのは後半の2本だけ インテル 1.78 1 21本を放って1点、負けた側の最多シュート 上位3チームはこの日xGを取得できた4試合からの上位、4行目は編集部の選択。インテルはシュート数で相手を上回りながら敗れており、結果と内容が食い違った例として挙げた。5, 12, 14
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドTODAY'S TREND
守備ブロックがボール側へ寄ると、逆サイドのファーポストが空いた。
この日に大量得点を挙げた側は、どこも似た守られ方をしていた。相手は4枚の最終ラインを保ったままボールのある側へ全体をスライドさせ、中央とニアサイドを厚くする。狙いは正しく、実際に中央からは通らない。ただしスライドの幅には限界があり、逆サイドのファーポスト付近には、最終ラインの端の選手が1人で2人を見る状況が残る。21, 18
TACTICAL KEY
相手の対応 生まれた場所 攻撃側の使い方 全体がボールサイドへ寄る 逆サイドのファーポスト 大外から滞空時間のある折り返し センターバックがニアを消す センターバック2枚の間 CFが一度ニアへ動いてから戻る サイドバックが内へ絞る 大外の高い位置 逆サイドのウイングが幅を取る 効いた理由は、折り返しの質そのものより「二度動くこと」にある。センターフォワードが最初にニアへ入ると、センターバックはそこへ体を向ける。向きが決まった瞬間に外へ動き直せば、相手は背中側から追う形になり、頭で触る順番が入れ替わる。クリスタル・パレスのストランド・ラーセンが前後半に決めた2本は、どちらもこの形だった。18
MATCH EXAMPLES
ボーンマス 4–0 リンカーン・シティ ─ 7分の先制点は、右からのクロスに対してクリスティがファーポストで完全にフリーになっていた形である。リンカーン・シティはボール側に人数をかけており、逆の端まで手が回っていない。44
リール 2–3 レアル・ベティス ─ 12分、イーサン・エムバペが右から入れたクロスに、ファーサイドの上田綺世が頭で合わせた。ベティスの最終ラインはボール側へ寄っており、上田はその外で待っている。9
COUNTERPOINT
対抗策は単純で、最終ラインをボール側へ寄せすぎないことである。ただし4枚のまま横に広げれば、今度はセンターバック2枚の間隔が開く。クラブ・ブルッヘはこの日それで割られており、11分のマッギン、22分のブエンディアはいずれも中央から撃たれた得点だった。5外を消せば中が開き、中を締めれば外が空く。どちらを渡すかの選択であって、両方は守れない。
TACTICAL TEST
明日のチェルシー対リーズで、押し込まれた側がファーポストをどう管理するか。2
07RISING 若手株価上昇ランキングシェムスディン・タルビ (サンダーランド / 21歳 / ウイング)
71分の決勝点では、抜け出した後の判断が光った。ハル・シティのコーナーキックを跳ね返したサンダーランドが一気に前へ出て、ムニエのパスでタルビが最終ラインの背後へ抜ける。ここで多くの選手は強く蹴るが、タルビは前へ出たゴールキーパーのフィリップスを見てから、柔らかく頭上を越した。20現地の採点は8で、この日のチーム最高である。20抜け出す速さを持つ選手は多いが、抜け出した後に一拍置ける選手は多くない。
昨夏にクラブ・ブルッヘから2050万ポンドで加入し、これまでに31試合4得点1アシストを記録している。北中米ワールドカップではモロッコ代表の26人にも入った。38もっとも今季は、サウジアラビアとトルコのクラブが動いたことでレジス・ル・ブリス監督がヨーロッパリーグの登録メンバーから外しており、序列は決して安定していない。38その状況でカップ戦に先発し、90分で結果を出した意味は小さくない。今季どこまで伸びるかは、リーグ戦の先発をどれだけ取り戻せるかに掛かる。
見誤りやすい点 ─ 移籍話の渦中にある選手が1点を決めたからといって、序列が戻ったとは限らない。ヨーロッパリーグの登録から外れている事実は、この得点では変わらない。38
08ONE TO WATCH 今日の注目株ライアン・クリスティ (ボーンマス / 中盤)
クリスティは中盤の選手ながら、7分、69分、88分と3度ボックス内へ入り、ハットトリックを決めた。211本目は右からのクロスにファーポストで合わせた形で、味方が大外へ運ぶ間に、誰にも見られない位置まで走り込んでいた。44ゴール前へ入る回数ではなく、入る時間の選び方が3本を生んでいる。
スコットランド代表のこの選手は、負傷から戻ってきたばかりだった。マルコ・ローゼ監督は「クリスティにはふさわしい結果だ。負傷から戻り、努力して、いま状態が戻ってきている」と述べている。21加入時に期待された役割は主に中盤の走力と守備の連続性であり、得点は付随的なものだった。今季ここで見えてきたのは、前向きにボックスへ入る回数を増やす使われ方である。
ボーンマスはこれから欧州の大会と国内カップとリーグ戦が重なる日程に入る。21負傷明けの中盤に3つの大会でどこまで役割を任せるかは、ローゼ監督にとって現実的な問題になる。逆に言えば、この選手が「点も取れる中盤」として固定されれば、前線の負担配分そのものが変わる。次に見たいのは、リーグ戦でも同じ位置まで入っていけるかどうかである。
別の見方 ─ 相手は先発を10人入れ替えたリンカーン・シティだった。443本の内容は評価できるが、相手の顔ぶれを込みで見る必要がある。
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点10点満点。当日の判断に対する評価であり、シーズン全体の評価ではない。
監督 クラブ 採点 講評 ウナイ・エメリ アストン・ヴィラ 8 リーグ戦3試合無得点のチームで、最終ラインから運び出す形を通した。エメリ監督自身は「一歩前進した。自信と安定にとって非常に重要だった」と述べている6 ピエール・サージュ クリスタル・パレス 8 押し込まれた時間帯の59分に鎌田大地とウォートンを同時投入し、中盤の保持を回復させた。3点目はその先で生まれている18, 19 レジス・ル・ブリス サンダーランド 7 先発を11人入れ替えても構造を崩さず、無失点で4回戦へ進んだ。ただしイシドールら前線の仕上げは最後まで揃わなかった20 ニコ・コバチ ドルトムント 7 鈍い前半の後、ファビオ・シウバの投入で強度を上げた。一方で追加時間に1点差まで詰められており、締め方には課題が残る15 エンツォ・マレスカ マンチェスター・シティ 6 敵地で無失点勝利を収めたが、マレスカ監督自身が「もっと決められた。特に前半は」と認めるとおり内容は伴っていない13 トニー・モウブレイ ブラックバーン 5 内容で上回りながら前半の2失点で試合を落とした。モウブレイ監督は「失点はどちらも軽かった」と述べており、修正点は明確である24 10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象17試合に出場した日本人選手は7人。ベンチ入りのみが1人だった。8, 4
JAPAN SPOTLIGHT鈴木彩艶
今日最も注目すべき日本人。
日本人ゴールキーパーがチャンピオンズリーグのピッチに立ったのは、この日が初めてである。8, 40今夏にパルマから加入したばかりの24歳が、敵地で90分を守り切った。
初出場という記録だけでなく、プレー内容も伴っていた。9分に相手の最初のシュートをパンチングで処理し、68分には強烈なミドルシュートと、その直後のコーナーキックからのヘディングを連続で止めている。終盤のトレゾルディのヘディングは危なげなく収めた。72失点はいずれも防ぎようのない形で、1点はPKだった。5
現地媒体が評価したもう一つの点は、配球だった。アストン・ヴィラ専門媒体のASTON VILLA REVIEWは8点をつけ「ヴィルジリのシュートを巧みに止め、フォルベスのシュートはパンチで弾き出した。フィードは距離感も精度も素晴らしかった」と書いた。バーミンガム・ライブ紙は6点としつつ「配球は並外れていて、多くのクロスをキャッチした」と評している。7この日のアストン・ヴィラは、最終ラインからボールを運び出して前進していた。ゴールキーパーが後ろで長短を蹴り分けられることは、その形の前提にあたる。
ここまで公式戦3試合連続の先発で、プレミアリーグでも日本人ゴールキーパーとして初出場を果たしている。8チームはリーグ戦3試合を勝ち星なし・無得点で終えており、この日が今季の公式戦初勝利となった。6次に見るべきは、リーグ戦に戻っても同じように後方からの配球を任されるかどうかである。押し込まれる展開で長いボールを増やせと言われれば、この日の役割は成立しない。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
鈴木彩艶 / ASTON VILLA REVIEW・Birmingham Live ─ 現地採点同じ90分に、8点と6点が並んだ。 クラブ専門媒体のASTON VILLA REVIEWは8点をつけ、チーム最高タイとした。一方でバーミンガム・ライブ紙は6点である。7割れたのは評価軸で、前者がセーブ2本を具体的に挙げたのに対し、後者は配球とクロス処理を評価している。2失点した試合でこの差が出るのは、ゴールキーパーの採点が「止めた数」だけで決まらないことを示している。
森下龍矢 / Lancashire Telegraph ─ 現地採点と移籍情勢採点6、「試合の外縁にいた」。 ランカシャー・テレグラフ紙のエリオット・ジャクソン記者は森下に6点をつけ、「試合の外縁にいたが、良い場面もいくつかあった」と書いた。後半のほうが良かったとも付け加えている。25フル出場しながら中心にはなり切れなかった、という評価にあたる。背景として、セルティックが夏の移籍期限日に動いたもののブラックバーンが拒否し、1月に再挑戦する可能性があるとアラン・ニクソン記者が報じている。35
旗手怜央 / Burnley FC ─ セルティックからの移籍後2試合目73分、アレインに代わって投入。 旗手怜央は移籍期限日にセルティックから加入後、5日のブリストル・シティ戦(63分出場、アシスト1)に続く2試合目の出場となった。48, 49バーンリーは開幕6試合で未勝利のままで、ニッキー・ハイエン監督は試合前に「このまま後ろ向きではいられない。後ろ向きのままでは、この状況から永遠に抜け出せない」とチームに発していた。51旗手はこの状況の立て直しを期待されて加入した一人である。
次田夏樹 / ミルウォール ─ トップチームのベンチ入りプレミアリーグ勢との一戦で、背番号51がベンチに座った。 ミルウォールはニューカッスルを迎えたカラバオ杯3回戦で、次田夏樹をベンチに入れた。23出場は無く、今季の公式戦出場は現時点で0のままである。36アレックス・ニール監督はこの日5人の交代枠をすべて使い、62分に2枚、87分に2枚、88分に1枚を送り出した。23枠を使い切っても出場機会は回ってこなかったが、トップチームの18人に入ったこと自体が、この選手にとって一段階の前進である。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手一覧
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発フル出場 9分と68分に決定的な場面を止め、配球でも前進の起点になった。日本人ゴールキーパーとして初のチャンピオンズリーグ出場7, 8 リーグ戦で押し込まれる展開でも、この日と同じ後方からの配球を任されるか 上田綺世 リール 先発〜77分 12分、右からのクロスにファーサイドで頭を合わせて先制。移籍後2試合で2点目、公式戦は5試合連続得点となる9 数的不利になった後半も含め、ポストプレーでどれだけ時間を作れるか 鎌田大地 クリスタル・パレス 59分〜 投入から13分後の72分に抜け出し、ゴールキーパーの頭上へ浮かせて3点目。中盤の保持を回復させる交代の一枚でもあった18, 19 次節イプスウィッチ戦で先発に戻るか、それとも同じ役割で後半から使われるか 冨安健洋 クリスタル・パレス 先発 最終ラインで先発し、無失点で4回戦進出に貢献した。ミドルズブラに前半の支配率で上回られた時間帯を、失点なく通している19, 18 カップ戦だけの起用に留まるのか、リーグ戦の最終ラインにも入ってくるか 森下龍矢 ブラックバーン 先発フル出場 右の攻撃的な位置で90分。地元紙の採点は6で、「外縁にいた」との評価だった25 後半のほうが良かったという評価どおり、立ち上がりから絡めるようになるか 松木玖生 サウサンプトン 76分〜 投入2分後の78分、背後へ抜けたシエンツァへ通して3点目を演出。仕掛ける役ではなく通す役で使われた26 この「通す役」での起用が続くか。先発の右サイドを取り返せるか 旗手怜央 バーンリー 73分〜 0–1のビハインドで投入。セルティックからの移籍後2試合目で、得点・アシストには絡まなかった48, 29 未勝利のチームで、先発に定着していけるか このほか、次田夏樹 (ミルウォール) と伊藤敦樹 (ボルトン) がベンチに入ったが、出場は無かった。23, 28守田英正 (ハル・シティ) と大橋祐紀 (ブラックバーン) は負傷でメンバー外だった。43, 25菅原由勢 (サウサンプトン) は、ベンチ入りを含めメンバー表で確認できなかった。26
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ選手 クラブ 状態 見通し 三笘薫 ブライトン ハムストリングの手術後 クラブは「手術は成功し、リハビリの初期段階に入った」と発表している39 守田英正 ハル・シティ 負傷で登録外 サンダーランド戦のメンバーに入らず。バトランド、ザンブラーノ、ヒューズ、ジャビらとともに欠場者に並んだ43, 27 大橋祐紀 ブラックバーン メンバー外 ブラックバーンはフェブリエを臨時のセンターフォワードとして起用した25 イーサン・エムバペ リール 一発退場 ナタンへの肘打ちでVAR介入のうえ退場。次戦以降の出場停止が見込まれる9 カレツァス ドルトムント 前半に負傷交代 ヌワネリと交代。ドルトムントは前半のリズムを崩した15 マクネア ハル・シティ 足の検査結果待ち ディーン・ホールデン アシスタントコーチが検査結果を待つ状況だと説明した43 12NEXT UP 次に見るべき試合プレミアリーグ第4節は9月12日(土)に始まる。41
日付 (JST) カード 見どころ 9/12 23:00 クリスタル・パレス 対 イプスウィッチ 鎌田大地・冨安健洋と前田大然が同じピッチに立つ可能性がある41 9/12 23:00 チェルシー 対 ハル・シティ 今季ここまで堅かったハル・シティの守備が、前夜に破られた直後の一戦41, 18 9/13 04:00 サンダーランド 対 アーセナル カラバオ杯で11人を入れ替えたサンダーランドが、主力を戻してどう戦うか41, 20 9/14 00:30 マンチェスター・ユナイテッド 対 マンチェスター・シティ ダービー。シティは内容を伴わないまま欧州初戦を勝った直後にあたる41, 13 13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
Sky Sports ─ ポルト 0–2 マンチェスター・シティ見出しに「エンツォ・マレスカ監督にとって初のチャンピオンズリーグ勝利。ただしイングランド勢は感心させられなかった」と置いた。13問題視したのは前半で、ハーランドがディオゴ・コスタに2本を止められ、ヘディングも枠を越えたことを具体的に挙げている。支配率64%で枠内10本を積みながら、決めたのが後半の2本だけだった点を問題視している。13, 14
別の見方 ─ ポルトが枠内シュートを放ったのは57分のバレラの1本まで無かった。13「感心させられない」内容でも、相手に何も作らせていないという読み方はできる。
Lancashire Telegraph (Elliott Jackson記者) ─ ブラックバーン 1–2 シェフィールド・ユナイテッド採点記事の見出しに「もどかしい敗戦のなかの最高評価」と置き、モンゴメリーに8点をつけた。25一方でゴールキーパーのピアーズには5点とし、「ラインから出すぎたのではないかという疑問が残る」と書いている。森下龍矢は6点で「試合の外縁にいたが、良い場面もいくつかあった」。25内容で上回った側が前半の2失点で負けた、という整理になっている。
別の見方 ─ 同じ試合をシェフィールド・ユナイテッド側から見ると、クリス・ワイルダー監督の「泥臭い試合を求めていた」という言葉どおりの結果になっている。24ブラックバーンが軽かったのか、相手が狙いどおりだったのかは分けて見る必要がある。
Chronicle Live (Lee Ryder記者) ─ ミルウォール 0–1 ニューカッスル採点でシェアに8点をつけ、ルイス・ホールと並ぶチーム最高としたうえで、9か月に及ぶ負傷続きからの復帰戦だった点を重く見た。前半にPKを2度主張できる場面があり、「ときにニューカッスルの最大の攻撃的脅威だった」とも書いている。45逆に最低評価は前線のウィッサで4点。枠内シュートを1本も打てなかったことを理由に挙げた。45
別の見方 ─ ウィッサが抑えられた相手は、この日8点の評価を受けたミルウォールのクーパーである。23個人の不振としてだけ読むと、相手の出来を見落とす。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
クリスタル・パレス|鎌田の3点目と、後半に改善したプレスホームズデール・オンラインの試合スレッドでは、鎌田大地の3点目に対する反応が繰り返し出た。「magnificent」「exquisite」といった言葉で仕上げの質を評価する書き込みが並んでいる。34次に多かったのがストランド・ラーセンで、「2得点とアシストを期待していた人は多くなかった」という趣旨の投稿のとおり、前線での関係作りが良くなった点に驚きが向けられた。34最終ラインについては「冨安は質が高い、ディサシは堅実」という評価が出ており、後半に押し返せた理由を「プレスが無謀でなくなった」と説明する書き込みもあった。34
温度感:期待優勢 (観測はホームズデール・オンラインの試合スレッド1本に限られる)
14EXTRA TIME 今日の小話15歳がザ・デンに立った。 ミルウォールは0–1で追う87分、15歳の中盤リーガン・アンダーソンを送り出した。クラブ史上2番目に若い出場記録となる。22相手はプレミアリーグのニューカッスルで、しかも2シーズン前のこの大会の優勝クラブである。18アレックス・ニール監督はこの日5人の交代枠を使い切っており、87分の2枚のうち1枚がこの15歳だった。23
2得点、そしてオウンゴール1。 ドルトムントのギラシは、80分に決め、85分にPKを決め、追加時間に自陣ゴールへ押し込んだ。153つの得点記録すべてに名前が載ったことになる。しかもこの日はドルトムント通算100試合目だった。15節目の試合で2得点を挙げながら、自身のオウンゴールで1点差に詰められる、対照的な90分になった。
20年ぶりの一勝。 AEKアテネがLASKを1–0で下し、チャンピオンズリーグ本大会での勝利を2006-07シーズン以来20年ぶりに手にした。16, 50決めたのは21分のマリンの直接フリーキック1本だけで、64分にはヨヴィッチのゴールがオフサイドで取り消されている。1620年待った勝利は、90分の中の1本のセットプレーで決まった。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の配信予定9/9 9:30 〜 9/10 9:30 JST にキックオフする10試合は、チャンピオンズリーグ6、カラバオ杯1、チャンピオンシップ3となる。1, 2, 3
注目の一戦
チェルシー 対 リーズ (カラバオ杯3回戦 / 9/10 04:00 JST) ─ プレミアリーグ勢同士のカップ戦で、田中碧が所属するリーズがスタンフォード・ブリッジへ乗り込む。2見どころは両監督がどこまで主力を残すかである。この夜のカラバオ杯は先発を大きく入れ替えたクラブが多く、サンダーランドは11人、リンカーン・シティは10人を替えていた。20, 44
リバプール 対 アトレティコ・マドリード (チャンピオンズリーグ第1節 / 9/10 04:00 JST) ─ この日の10試合でも特に注目度の高いカードだ。1遠藤航が所属するリバプールにとって、リーグフェーズの初戦をアンフィールドで迎える形にあたる。遠藤航の出場を断定はできない。
TOMORROW'S FIXTURES ─ チャンピオンズリーグ第1節
ホーム KICK OFF アウェイ 注目点 バルセロナ 9/10 01:45 フェイエノールト この日最も早い2試合のうちの1つ シュツットガルト 9/10 01:45 バイキング リーグフェーズ初参戦クラブの初戦 リバプール 9/10 04:00 アトレティコ・マドリード 遠藤航が所属するリバプールの初戦 パリ・サンジェルマン 9/10 04:00 スロバン・ブラチスラバ 松岡大起の所属クラブが敵地へ スポルティング 9/10 04:00 ガラタサライ ポルトガル勢は前夜のポルトが敗れている ナポリ 9/10 04:00 アーセナル プレミアリーグ勢の敵地での初戦 TOMORROW'S FIXTURES ─ カラバオ杯3回戦
ホーム KICK OFF アウェイ 注目点 チェルシー 9/10 04:00 リーズ 田中碧が所属するリーズが敵地へ TOMORROW'S FIXTURES ─ チャンピオンシップ第6節
ホーム KICK OFF アウェイ 注目点 ノリッジ 9/10 03:45 バーミンガム 岩田智輝と藤本寛也が所属するクラブの一戦 ダービー 9/10 03:45 ウェスト・ブロムウィッチ 第6節の残り3試合の1つ チャールトン 9/10 04:00 QPR 斉藤光毅が所属するQPRが敵地へ ほかにFA杯予選1回戦の再試合3試合 (ビショップ・オークランド対エムリー、AFCホワイトリーフ対クロウバラ・アスレティック、エクスマス・タウン対バンベリー・ユナイテッド)。32
補SOURCES 出典- UEFA, 2026/27 Champions League: All the league phase fixtures and results, 2026.9.9取得 ↩
- The Mag, Carabao Cup third round full schedule as Tuesday kicks it off, 2026.9.8 ↩
- Goal.com, Championship Match Fixtures & Results 2026/2027 Season, 2026.9.9取得 ↩
- ESPN, Soccer Scoreboard — 8 September 2026, 2026.9.9取得 ↩
- Opta Analyst, Club Brugge 2-3 Aston Villa Stats: Jackson's First Goal Earns Villa Maiden Win of 2026-27, 2026.9.8 ↩
- VAVEL International, Emery hails Brugge win as key for Aston Villa's 'confidence and stability', 2026.9.8 ↩
- SOCCER DIGEST Web, 「配給は並外れていた」日本人GK史上初CL出場の鈴木彩艶を現地メディアが最高評価!称賛相次ぐ「シュートを巧みにセーブ」, 2026.9.9 (Yahoo!ニュース配信。ASTON VILLA REVIEW および Birmingham Live の採点を引用) ↩
- フットボールチャンネル, アストン・ヴィラGK鈴木彩艶が歴史的快挙 日本人GK“史上初”の欧州CL出場 2失点もチームの今季初白星に貢献, 2026.9.9 (Yahoo!ニュース配信) ↩
- ゲキサカ, 上田綺世が初先発で先制ヘッドも…ムバッペ弟肘打ち一発レッドのリール、ベティスに21年ぶりCL白星許す, 2026.9.9 (Yahoo!ニュース配信) ↩
- Villa News (Declan Carr記者), Aston Villa player ratings vs Club Brugge: Pau Torres sensational as 4/10 teammate lets Unai Emery down, 2026.9.8 (Yahoo Sports掲載) ↩
- Sports Illustrated, Real Madrid Player Ratings vs. Inter Milan: Los Blancos Survive Mistake-Laden Affair, 2026.9.8 ↩
- Opta Analyst, Real Madrid 2-1 Inter Stats: Mbappé, Valverde Pounce on Errors in Bernabéu Thriller, 2026.9.8 ↩
- Sky Sports, FC Porto 0-2 Manchester City: Erling Haaland earns Enzo Maresca a first Champions League win as City head coach but English side fail to impress, 2026.9.8 ↩
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- Get German Football News, CHAMPIONS LEAGUE PLAYER RATINGS | Borussia Dortmund 3-2 Villarreal, 2026.9.8 ↩
- VAVEL, Jovic sinks LASK as AEK grind out 1-0 in the Champions League, 2026.9.8 ↩
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- VAVEL, Wrexham 1-1 Burnley: Ekomié's header rescues a point, 2026.9.8 ↩
- FOX Sports, Cardiff City vs. Stoke City — Box Score, September 08, 2026, 2026.9.9取得 ↩
- Watford Observer (Adam Drury記者), Match Report: Doumbia header seals Watford comeback win over Preston, 2026.9.8 (Yahoo Sports掲載) ↩
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- Khel Now, UEFA Champions League 2026-27: Points table, top scorers, assists & more after 8 September, 2026.9.9 ↩
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- The72 (Alan Nixon記者の報道を引用), Blackburn Rovers: Celtic target Ryoya Morishita swoop, 2026.9.6 ↩
- ESPN, Sacha Natsuki Tsugita Vieira — Millwall Midfielder, 2026.9.9取得 ↩
- Sky Sports, Southampton's appeal against Championship play-off final expulsion dismissed after 'spygate' scandal, 2026.9.9取得 ↩
- Roundtable Sports (Sky Sports News・Keith Downie記者の報道を引用), Sunderland Ace Chemsdine Talbi In Talks With Saudi Pro League Side Amid Europa League Squad Snub, 2026.9 (Yahoo Sports掲載) ↩
- Brighton & Hove Albion, Successful surgery for Mitoma, 2026.9.9取得 ↩
- ゲキサカ, 歴史を作った鈴木彩艶、日本人GK史上初の欧州CLデビュー!! アストン・ヴィラ敵地で白星発進, 2026.9.9 ↩
- ESPN, English Premier League Schedule — 12 September 2026, 2026.9.9取得 ↩
- スポニチアネックス, リール上田綺世 本田圭佑らにCL得点並んだ!黒星発進も移籍後初先発で先制弾 公式戦“5戦連発”, 2026.9.9 (Yahoo!ニュース配信) ↩
- The Football Faithful, Hull City XI vs Sunderland — Predicted lineup and team news, 2026.9.8 ↩
- The Stacey West (Gary記者), Christie Triple Sinks Imps' Hopes: AFC Bournemouth 4-0 Lincoln City, 2026.9.8 ↩
- Chronicle Live (Lee Ryder記者), Newcastle United player ratings as 4/10 flop stutters but returning star shows class vs Millwall, 2026.9.8 (Yahoo Sports掲載) ↩
- The Ugly Inside / FansNetwork, Player ratings for Southampton v Swansea City, 2026.9.9取得 ↩
- FotMob, Club Brugge vs Aston Villa — Line-ups, 2026.9.9取得 ↩
- Burnley FC, MATCH REPORT: WREXHAM 1 – 1 BURNLEY, 2026.9.8 ↩
- Celts Are Here, Reo Hatate Earns Big Praise After Burnley Debut, 2026.9.6 ↩
- UEFA, Champions League Matchday 1 highlights and round-up, 2026.9.9 ↩
- Burnley Express, Nicky Hayen sends clear message to Burnley fans and players ahead of Wrexham, 2026.9.7 ↩
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カラバオ杯完結とCL抽選、ヴィラのGKが動き鈴木彩艶に順番が回る
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.8.27|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ ENGLAND FOOTBALL & CL
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MATCHDAY FULL CL抽選、アーセナルにレアルとバイエルン
ウェルベックは移籍後初戦で先制ヘッド対象期間 8/27 9:30 〜 8/28 9:30 JST
THE STORY OF THE DAYこの24時間で最も大きかったのは、90分ではなく抽選だった。モナコで行われたチャンピオンズリーグ・リーグフェーズの抽選で、プレミアリーグ5クラブの8試合分の相手が確定した。ArsenalはホームにReal Madrid、アウェイでBayern Munich。Manchester CityはホームでPSG、アウェイでBarcelona。Manchester UnitedはホームでBayern、アウェイでAtlético Madrid。Aston VillaはPSGとBarcelona、LiverpoolはAtléticoとInterを引いた。14, 16ESPNの分析陣は5クラブのうちLiverpoolを最も恵まれた組と評し、Manchester UnitedとAston Villaを厳しいと見た。Arsenalについては、Real MadridとBayernという2つの看板の他は「かなり軽い」抽選だという整理をしている。Arsenalは大物クラブを引いた一方、8試合全体では比較的軽い組と評価された。15
THE MORNING 5 今朝のニュース5本01 Chelseaが2-0でLuton Townを退け、3回戦へ
Xabi Alonsoの公式戦ホーム初勝利。xGは2.41対0.42で、内容は数字ほど拮抗していない。1, 4
02 Fulhamは10人入れ替えてAFC Wimbledonに3-0
Álvaro Arbeloa新監督の初勝利。前戦から残したのはOscar Bobbただ1人だった。2, 11
03 Lutonの16戦無敗が止まった
Sky Sportsによれば、これは英国上位4部を通じて最長の連続無敗記録だった。止めたのは2階級上のプレミアリーグ勢である。1
04 ChelseaがE・マルティネス獲得で合意、750万ポンド
Aston Villaが鈴木彩艶を獲得したことが起点になった移籍で、成立すればW杯優勝GKの6年間が終わる。17, 18
05 カラバオ杯2回戦は全23試合が完了
この2試合が2回戦の最後。3回戦は9月7日週と14日週に行われ、Chelseaの相手はLeeds Unitedである。25
2 MATCHES 対象期間の全試合。EFL杯2回戦の最後の2試合で、2回戦23試合が完了した12, 25 5 UCL CLUBS モナコの抽選で8試合分の相手が決まったプレミアリーグ勢14 0 JP PLAYERS 対象2試合に出場した日本人選手。4クラブのいずれにも在籍が無い5, 7 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライトこの夜に行われたCarabao Cup 2回戦は2試合。2試合とも、プレミアリーグ在籍クラブが下位ディビジョン勢を迎えた。12, 13
EFL CUP
Chelsea 2 – 0 Luton Town ⚽ 50′ Welbeck
⚽ 79′ オウンゴール66% 支配率 34% 2.41 xG 0.42 26 シュート 7 7 枠内シュート 1 1 セーブ 6 3部Lutonは5-4-1で最終ラインを下げ、前半はChelseaの中央の組み立てをほぼ完全に止めた。Cole Palmerの決定機はJosh Keeleyの連続セーブに遭い、Morgan Rogersはクロスバーを叩いている。均衡が動いたのは50分、Malo Gustoの右からのクロスをファーサイドでDanny Welbeckが折り返し気味のヘディングで押し込んだ場面だった。79分にはEstêvãoがペナルティーエリア内から低いクロスを送り、これがHakeem Odoffinに当たってオウンゴールとなる。Chelseaは公式戦ホームでXabi Alonso体制初勝利、Lutonは公式戦16試合ぶりの敗戦となった。1, 3
Fulham 3 – 0 AFC Wimbledon ⚽ 37′ Smith Rowe
⚽ 42′ Muniz
⚽ 90+3′ García79% 支配率 21% 2.89 xG 0.15 29 シュート 5 2 セーブ 5 Álvaro Arbeloaは24日のChelsea戦(2-3)から先発を10人入れ替え、残したのはOscar Bobbだけだった。それでも試合は5分間で決着している。37分、Ryan Sessegnonの左からの折り返しをEmile Smith Roweがヘディングで流し込み、42分にはKenny Teteの右クロスをRodrigo Munizが高い打点のヘディングで叩き込んだ。Munizにとっては昨季開幕節以来、4か月の負傷離脱を挟んだ1年ぶりの得点である。90+3分にはGonzalo GarcíaがNathan Bishopをかわして3点目を決めた。2, 11
対象期間 (8/27 9:30 〜 8/28 9:30 JST、英国時間では8月27日の夕方から夜) に行われたのは、Carabao Cup 2回戦の上記2試合のみだった。2試合ともプレミアリーグ在籍クラブが関与した。プレミアリーグ (次節は8月28日から)、EFLチャンピオンシップ (同8月28日から)、チャンピオンズリーグ (予選は8月26日で終了し、この日はリーグフェーズの抽選のみ)、FAカップ (予選ラウンドはPreliminary Roundが8月22日、その再試合が8月25日と26日。26日の2試合は19:45 BSTキックオフで、JSTでは8月27日03:45にあたり対象開始より前になる。次のFirst Qualifying Roundは9月5日) は、いずれもこの日の開催が無いことを確認している。この2試合で2回戦は全23試合が完了した。12, 13, 25, 27, 29, 40, 45
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手2試合とも相手は5-4-1で最終ラインを下げた。中央を閉じられたChelseaとFulhamは、いずれもサイドから崩した。
PLAN 50分・79分Chelsea 2–0 Luton Town ─ Chelseaは大外からファーサイドを狙った
前半のChelseaは支配率66%を握りながら無得点だった。Jack WilshereのLutonは5バックに4枚の中盤を重ね、PalmerとEstêvãoが中央で組み立てようとするたびに人数で潰している。11分にPalmerが立て続けに放った2本はJosh Keeleyに止められ、45+1分にはRogersがクロスバーを叩いた。シュートは届いていたが、いずれもゴール正面からで、ブロックとGKの守備範囲の内側に収まっていた。1, 3
後半、Chelseaは攻める場所をタッチライン際へ移した。右のMalo Gustoを高い位置まで押し上げ、Estêvãoが内側へ絞る動きで相手のWBとCBの間を広げると、50分にGustoの右クロスをファーサイドで待っていたWelbeckがヘディングで押し込んだ。79分の2点目も同じ狙いで、Estêvãoがペナルティーエリア内まで持ち込んで低いクロスを送り、これがOdoffinに当たってゴールへ入っている。5バックは中央の枚数を確保する代わりに、大外で1対1を受け入れる形になる。Chelseaはその弱点を突いた。試合後、Alonso自身が「相手の低いブロックに対して忍耐が必要だった。今季こうした形と対戦したのは初めてで、今後に備えなければならない」と述べている。1, 3
裏付け ─ xGは2.41対0.42、Sofascoreの集計ではビッグチャンスが4対0。Keeleyのセーブ6本はいずれも中央からのシュートに対するもので、ゴールになった2本はどちらも大外からの配球が起点だった。4, 3, 42
見落とせない点 ─ この一手を「効いた」と言えるのは、Lutonが最後まで前へ出てこなかったからでもある。Lutonのシュートは7本、そのうち枠内は1本、xGは0.42で、Chelseaの最終ラインが背後を突かれる局面はほとんど無かった。同じ形を、カウンターの刃を持つプレミア勢に対して使えるかは別の問題である。4PLAN 37〜42分Fulham 3–0 AFC Wimbledon ─ Fulhamは両サイドバックを高く上げた5分間
AFC Wimbledonも5-4-1で構え、36分までは無失点で持ちこたえていた。今季ここまでリーグ戦で無得点、公式戦6試合勝ち無しというチームにとって、失点せずに耐える時間を長くするのは現実的な戦い方だった。Fulhamは10人入れ替えた先発でボールは持てていたが、中央のSmith RoweとKevinがブロックの前で詰まる時間が続いている。2, 31
変わったのは、両SBを同時に最終ラインの高さまで押し上げてからだった。左のRyan Sessegnonと右のKenny Teteがゴールラインの近くまで進入し、早いクロスではなく折り返しを選ぶようになる。37分、Sessegnonの折り返しをSmith Roweがヘディングで流し込み、その5分後には反対サイドからTeteが上げ、Munizが高い打点のヘディングで決めた。5バックは横幅を守るために大外へ人を出すが、両サイドで同時にやられると中央の3枚が最後まで残らない。2, 8
裏付け ─ xGは2.89対0.15、シュートは29対5。2得点はいずれもヘディングで、左右それぞれの折り返しから生まれている。8
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート2試合を通じ、勝った側の得点者だけでなく、敗れた側にも評価すべき選手がいた。
Chelsea 2–0 Luton Town (→ 結果)
GOOD
Danny Welbeck
50分、Gustoの右クロスに対してニアではなくファーへ入り直し、身体を倒しながらのヘディングで先制点を決めた。前半のChelseaが中央から崩そうとして失敗し続けたのに対し、Welbeckはペナルティーエリア内で相手CBの背中を取る動き自体を繰り返しており、大外からのクロスを受けるターゲットになっていた。移籍後の公式戦初出場で、Chelseaがこの夏抱えていた「エリア内で終われる選手」の不在という課題に、初戦から一つの答えを示した。1, 3
Evening StandardのDom Smith記者は10点満点中8点を付け、35歳でのデビュー戦を「完璧」と表現した。10
POOR
Fulham 3–0 AFC Wimbledon (→ 結果)
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選この夜いちばん重い数字は、Stamford Bridgeで途切れた3部クラブの記録だった。1
16 ルートン・タウンの公式戦連続無敗が止まるまでの試合数 出所: Sky Sports試合記録、2026.8.27Sky Sportsによれば、Jack Wilshereが率いるLuton Townのこの連続無敗は、イングランドの上位4部を通じて最も長いものだった。それを止めたのがプレミアリーグ勢だったこと自体は驚きではない。注目すべきは止まり方で、Lutonは79分まで1点差を保ち、GKのKeeleyが6本のセーブを記録し、失点2のうち1つは自軍のオウンゴールだった。相手のxG 2.41に対して実際の失点が2という水準は、崩壊ではなく消耗の結果である。3部のクラブがプレミア勢を90分間本気で走らせた夜として記録される。1, 3, 4
DATA BOARD ─ 今日の数字
Team xG Goals Note Fulham 2.89 3 この夜の最大値。ただし29本を要した Chelsea 2.41 2 ビッグチャンス4を作り、決めたのは2つ Luton Town 0.42 0 守り切る設計。前へ出る回数は最小限 AFC Wimbledon 0.15 0 編集部注目枠。今季リーグ戦の無得点が続く Fulham xG 2.89 Chelsea xG 2.41 Luton Town xG 0.42 AFC Wimbledon xG 0.15 対象2試合に出場した4クラブの全数。上位3はxG順で機械的に採り、4行目を編集部枠とした。この日は対象クラブが4つしかないため、結果として全チームが並んでいる。xGの出所はChelsea–LutonがESPNおよびSofascore、Fulham–AFC WimbledonがFotMobで、算出モデルが異なるため2試合の値を直接比較する際は幅を見込む必要がある。4, 8, 42
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドChelseaとFulhamの2クラブは、相手の5-4-1をどちらも大外から崩した。
TODAY'S TRENDChelseaとFulhamは大外からの折り返しで5バックを崩した
LutonもAFC Wimbledonも5-4-1を選んだ。5枚の最終ラインで横幅を確保し、その前に4枚を置いて中央のパスコースを消す形である。実際、前半のChelseaは支配率66%を握りながらシュートがゴール正面に偏り、Fulhamも36分まで得点できていない。この守り方では中央を閉じる一方、大外でWBが1対1を受け持つ場面が生まれる。今夜の2試合では、ChelseaとFulhamがそこを突いた。1, 2, 3
TACTICAL KEY
相手の対応 生まれた場所 攻撃側の使い方 5バックが中央に3枚を残す WBとCBの間の外側 SBを最終ラインの高さまで押し上げる WBが大外へ出て対応する エリア内のファーサイド 逆サイドまで届く折り返しを送る 中盤4枚が前を向かせない CBが引き付けられた後の走路 CFが最終ラインを押し下げ、2列目が飛び込む 効いたのは、クロスの本数を増やしたからではなく、送る位置を深くしたからである。Chelseaは50分にGustoを、Fulhamは37分にSessegnon、42分にTeteを、それぞれゴールラインの近くまで運んでから折り返した。この位置からの配球は5バックにとって最も見づらい。ボールと相手を同一視野に置けなくなり、ファーサイドで待つ選手が消える。この夜の5得点のうち4つは深い位置からの折り返しが起点で、そのうち3つはヘディングだった。1, 2
MATCH EXAMPLES
CHELSEA vs LUTON ─ 右SBを上げ、逆サイドの選手が入り直す50分、Gustoが右で高い位置を取り、EstêvãoがWBを内側へ引き付けたところへクロス。Welbeckはニアで一度止まってからファーへ入り直し、ヘディングで先制した。79分も同じ狙いで、Estêvãoがエリア内から低いクロスを送り、これがOdoffinに当たって2点目になっている。1, 3
FULHAM vs WIMBLEDON ─ 左右のSBを5分間で交互に使う37分、左のSessegnonがゴールライン際まで進入して折り返し、Smith Roweがヘディング。42分は反対サイドで、Teteが右から上げてMunizが決めた。左右から続けて仕掛けたため、5枚の最終ラインが片側へスライドし切る前に反対側から侵入できた。2
COUNTERPOINT ─ 対抗策は単純で、WBを大外へ出さず5枚のままエリア幅を守り切ることである。ただしそうすると大外は完全に空き、クロスの本数そのものが増える。Fulhamがこの夜29本を放って3得点にとどまったように、クロス経由の攻撃は量に対して効率が低い。守る側は「深い折り返しを何本許すか」ではなく「ファーサイドに何人残すか」で管理するほうが現実的だが、その場合は今度は中央のセカンドボールを拾えなくなる。8TACTICAL TEST ─ 週末のリーグ戦で、同じ深さの折り返しが4バックのプレミア勢相手にも成立するか。5バック特有の視野の問題が無い相手では、ファーサイドが空く頻度は確実に下がる。
07RISING 若手株価上昇ランキング主役は35歳のデビュー戦だったが、その周りで評価を上げたのは若い3人だった。10
1Estêvãoスコアシートには名前が載っていないが、この夜のChelseaの攻撃はEstêvãoを軸に回っていた。Sky Sportsの集計では創出した決定機は5でPalmerと並んで最多。79分の2点目は、内側へ持ち出してからエリア内へ入り込み、低いクロスを送った場面から生まれている。中央が詰まった前半から、後半はサイドの深い位置へ攻める場所を移した。その変化を実際に担ったのが彼だった。1, 3
今季ここまで先発機会は限られていたが、Alonsoはこの日、PalmerやRogersと並べる形で使った。Evening Standardの採点は7点で、2点目の場面を「彼のシュートがオウンゴールとして記録された」と扱っている。得点者としてではなく、崩しの最後の一手を任される選手としての評価が定着しつつある。10
見誤りやすい点 ─ 相手は3部の5バックで、外で1対1になりやすい状況だった。プレミアの4バック相手に同じ回数だけエリア内へ入れるかは、まだ確認されていない。
2Josh AcheampongLacroixと組んだ最終ラインで、相手のロングボールとセカンドボールをほぼ完封した。Lutonのシュートは7本、枠内に飛んだのは1本だけで、Chelsea側のGKが強いられたセーブも1本にとどまった。GKの前でほとんどの処理が終わっていたことを示している。Evening Standardは7点を付け、「いくつかの良いタックルを見せた堅実な出来」と評した。4, 10
Chelseaのアカデミー出身で、England U21代表。前季から公式戦での出場を重ね、クラブは2029年6月までの契約延長で合意している。カップ戦の2回戦は本来なら序列を確認するだけの試合になりやすいが、この夜のChelseaは主力を並べた先発だった。その中でフル出場したこと自体が、現在の立ち位置を示している。9, 10
見誤りやすい点 ─ 押し込む展開が続いたため、背後を走られる守備は一度も試されていない。守備者としての評価はこの90分だけでは決まらない。
3Macauley ZepaArbeloaが後半に送り出したアカデミーの18歳。Sky Sportsは「デビュー戦で印象を残し、惜しくも得点機を逃した」と記した。FotMobの記録では、90+3分のGarcíaの3点目は彼のアシストによるものとされている。2, 8
Fulhamは今夏、10人入れ替えという極端なローテーションでこの試合に臨み、Zepaのほかにも若手を使った。3-0という状況で出てきた短い時間ではあるが、トップチームの2列目に食い込む足がかりとしては十分な内容だった。2, 11
見誤りやすい点 ─ 出場は試合が決まった後の短時間である。ここから週末のリーグ戦メンバーに入るかどうかは、まったく別の判断になる。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREDanny Welbeck
50分、Gustoの右クロスに対してニアで一度動きを止め、マークが前に出た瞬間にファーへ入り直してヘディングを決めた。ゴールそのものは平凡に見えるが、この夜のChelseaが90分近く作れなかったのはまさにこの形である。前半は中央でPalmerとEstêvãoが細かく繋ごうとしては5バックの前で詰まり、シュートはすべてゴール正面に集まっていた。エリア内で相手CBの背中を取り続ける選手が1人入るだけで、大外からの配球に意味が生まれる。1, 3
Chelseaにとってこの補強は例外的だった。2022年のBlueCoによる買収以降、クラブは25歳以下を軸にした獲得方針を続けており、26歳を超える選手に移籍金を払ったのは4年前のAubameyang以来だとESPNは指摘している。それでも踏み切ったのは、Welbeckが35歳でなお前季のプレミアリーグで13得点、その前季も10得点を記録していたからである。契約は2028年まで。加入時は経験を加える補強として語られていたが、この日の使われ方は補助要員のそれではなかった。32, 33
プレースタイルは、いわゆる9番として最終ラインを押し下げつつ、サイドへ流れて起点にもなれる万能型である。Alonsoが今季まだ解いていない課題は「低いブロックをどう外すか」で、本人も試合後にそう述べた。その答えの一つがクロスのターゲット役だとすれば、Welbeckがこの夜の内容をリーグ戦へ持ち込めるかどうかが焦点になる。次戦は日曜、Stamford Bridgeに古巣Brightonを迎える一戦である。1, 26
別の見方 ─ 相手は3部で、Welbeckがヘディングで競った相手はプレミアのCBではない。35歳という年齢を考えれば、週2試合の連戦で同じ質を保てるかどうかがそもそもの論点であり、1試合の内容で序列を語るのは早い。
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)2回戦は「どこまで入れ替えるか」が最初の判断になる。3人の答えは正反対だった。
Álvaro Arbeloa (Fulham)8.2プラン適合 24日のChelsea戦から先発を10人入れ替え、それでも3-0で完勝した。Fulham指揮官としての公式戦初勝利。 交代の効果 後半頭に18歳のZepaを送り出し、Zepaが絡んだ形から90+3分に3点目が生まれた。 試合中の修正 中央で詰まっていた前半、両SBをゴールライン際まで押し上げる形に切り替え、5分間で2点を奪った。 効いた点 1年ぶりの得点となったMunizを先発で使い切り、前線の序列に選択肢を戻した。 効かなかった点 シュート29本で3得点。3部相手の効率としては高くない。 別の視点 ─ 10人入れ替えは「余裕」ではなく、日曜のSunderland戦を見据えた必要措置でもある。主力を温存できたこと自体を采配の成果と見るかは、週末の結果を見てからでよい。2, 11, 26
Xabi Alonso (Chelsea)7.6プラン適合 3部相手に主力を並べる選択をした。Palmer、James、Rogersが先発し、無失点で3回戦へ進んだ。 交代の効果 67分に3人、73分に1人を2点目より前に送り出し、2点目の後の交代は80分の1人だけ。スコアを動かすための一手ではなかった。 試合中の修正 中央の組み立てが機能しなかった前半から、後半は侵入点を大外へ移した。2得点はどちらもその形である。 効いた点 Penders、Barco、Welbeckの3人に同時にデビューを与え、いずれも破綻が無かった。 効かなかった点 xG 2.41に対して前半は無得点。低いブロックへの対応は本人も課題と認めている。 別の視点 ─ Enzo Fernándezを外した判断は、Manchester Cityの関心という市場事情と切り離せない。純粋なローテーションだけでは評価しにくい。3, 39
Jack Wilshere (Luton Town)7.2プラン適合 5-4-1で中央を締め、Sofascoreの集計でChelseaのビッグチャンスを4に抑えた。前半は無失点で折り返している。 交代の効果 45分と61分に計3人を替えて運動量を保ったが、攻撃の形を作るには至らなかった。 試合中の修正 失点後もブロックの高さを変えず、79分まで1点差を維持した。 効いた点 2.41のxGを許しながら失点は2にとどめ、79分まで1点差を保った。 効かなかった点 シュートは7本、枠内は1本にとどまった。守備を優先した結果、攻撃の形を作れなかった。 別の視点 ─ 16試合続いた無敗はここで止まった。ただしその記録は3部で積んだもので、カテゴリーを2つ上げた相手との1試合で采配の評価を下げる理由にはならない。試合後、本人は「誇りという言葉がいちばんに浮かぶ」と述べている。1, 3
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象2試合に出場した日本人選手は0人だった。Chelsea、Luton Town、Fulham、AFC Wimbledonの4クラブいずれにも日本人選手の在籍が無く、ベンチ入りも確認されていない。ただしこの24時間にロンドンでまとまった移籍合意と、モナコで行われた抽選は、どちらもプレミアリーグの日本人選手に関わる動きだった。5, 7, 17, 14
JAPAN SPOTLIGHT鈴木彩艶
今日最も注目すべき日本人。移籍市場とCL抽選の両方で状況が動いた。
8月27日、ChelseaがAston VillaのEmiliano Martínez獲得で合意に達した。移籍金は750万ポンド、契約は2年と報じられている。メディカルを含む手続きは残っており、両クラブとも正式発表には至っていない。成立すれば、2020年にArsenalから加入したW杯優勝GKのVilla6年間が終わる。17この移籍の起点は鈴木彩艶である。VillaはParmaから最大3500万ユーロで鈴木を獲得し、長期的な正GKと位置づけた。ESPNのMark Ogden記者は、その獲得を受けてVillaがMartínezの移籍先を探していたと報じている。18, 19
ただし現時点で、Villaのゴールを守っているのは鈴木ではない。ESPNの出場記録では、8月23日の開幕節Brighton戦(0-4)で先発したのはBrestから加入したMarco Bizotであり、Martínezは招集外だった。鈴木の公式戦出場はまだ記録されていない。背番号は1、Villaはカップ戦を3回戦から戦うため、次の公式戦は8月31日のホームArsenal戦になる。21, 20
同じ27日、モナコの抽選でVillaのCLリーグフェーズの相手も決まった。ホームでPSGとBorussia Dortmund、Fenerbahçe、Viking。アウェイでBarcelona、Club Brugge、Galatasaray、Slavia Prague。ESPNの分析陣はVillaを「厳しい」側に分類している。14, 15beIN Sportsによれば、鈴木がプレミアリーグの公式戦に出場すれば日本人GKとして初めての例になる。2002年8月21日生まれで、24歳になったばかりである。3500万ユーロという評価を受けて加入した一方、開幕節ではBizotが選ばれた。当面は、この序列がどう動くかが注目点だ。20, 44
LOCAL EYE ─ 英国現地から
三笘薫 / SUSSEX EXPRESS・BRIGHTON公式 ─ 復帰の見通し「近づいている」以上のことは、まだ言われていない。 Brightonは27日、Conference Leagueのプレーオフ2ndレグでTromsøに4-0で勝ち、本大会進出を決めた。三笘はこの試合も負傷で欠場している。5月のWolves戦で負ったハムストリングの故障は手術に至り、クラブは手術が成功したと発表していた。Tromsø戦を控えたHürzeler監督は「Mitomaは近づいている」と述べたが、復帰日には踏み込んでいない。復帰時期について、地元Sussex Expressの取材でも具体的な日付は示されていない。22, 23, 38
田中碧 / SKY SPORTS ─ 今夜の結果で決まった9月の相手Chelseaが勝ったことで、Leedsの3回戦がStamford Bridgeに確定した。 カラバオ杯3回戦の抽選は26日に行われており、Chelsea–Luton Townの勝者がLeeds Unitedと当たる組み合わせが先に決まっていた。つまりこの夜Chelseaが勝った時点で、田中碧の所属クラブは9月にStamford Bridgeへ乗り込むことが確定したことになる。開幕節のNottingham Forest戦では出場が無く、直後の同じ相手とのカップ戦では、MOT Leeds Newsがチーム最高の9点を付けた一方、Leeds United Newsは6点にとどめており、現地の評価が割れている。序列が定まらない中、Chelsea戦が先に決まった。1, 25, 47, 48
遠藤航 / FOOTBALL INSIDER ─ 市場閉鎖まで5日CLの相手が決まった日に、本人の去就は決まっていない。 Football InsiderのPete O'Rourke記者は8月10日、Liverpoolが33歳の遠藤について移籍を受け入れる方針を固め、複数クラブに可用性を伝えたと報じた。Andoni Iraola監督の長期構想に入っていないという内容で、関心を示したとされるクラブにはWolves、Fulham、West Hamの名が挙がっている。契約は2027年まで。同じ27日にLiverpoolはCLでAtlético MadridとInterを引いたが、遠藤がその舞台に立つかどうかは、9月1日に閉じる市場の側で決まる。24, 14
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手一覧
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 鈴木彩艶 Aston Villa ─ ChelseaがMartínez獲得で合意。成立すればVillaのGK陣は鈴木とBizotの2人になる。同じ日の抽選でCLの相手も決まった。 8月31日のArsenal戦でゴールを守るか。Bizotとの序列がいつ入れ替わるか。 遠藤航 Liverpool ─ CL抽選ではAtlético Madrid、Interなどを引いた。一方で放出方針が報じられ、去就は未定のまま。 9月1日の市場閉鎖までに動きがあるか。残留の場合、CL登録に入るか。 三笘薫 Brighton ─ ハムストリングの手術明けで、Conference Leagueプレーオフも欠場。Brightonは本大会進出を決めた。 復帰日が示されるか。Brightonは9月から本大会と並行する日程に入る。 鎌田大地 Crystal Palace ─ 28日にManchester Cityとの一戦を控える。RotoWireの予想スタメンでは中盤に名を連ねている。 中盤のどの位置で使われるか。Cityのビルドアップへの制限役を任されるか。 冨安健洋 Crystal Palace ─ 同じくCity戦を控える。予想スタメンでは最終ラインに入っており、加入後の出場機会が続いている。 90分持つか。負傷歴を踏まえ、連戦でどこまで使われるか。 田中碧 Leeds United ─ Chelseaの勝利により、9月のカラバオ杯3回戦がStamford Bridgeでの一戦に確定した。 30日のBrentford戦で先発に入るか。カップ戦とリーグ戦で扱いが分かれるか。 守田英正 Hull City ─ ふくらはぎの負傷で開幕節は招集外。25日のカップ戦で途中出場しデビューし、PK戦では1番手を成功させた。 29日のCoventry City戦でプレミアリーグ初出場があるか。先発かベンチか。 坂元達裕 Coventry City ─ 29日、ホームで守田英正のHull Cityと対戦する。昇格した2クラブ同士の一戦になる。 先発に入るか。日本人選手が同じピッチに立つ状況が生まれるか。 前田大然 Ipswich Town ─ 30日にOld TraffordでManchester Unitedと対戦する。開幕節では先発している。 先発を維持できるか。敵地でどの役割を与えられるか。 高井幸大 Tottenham Hotspur ─ 昨季後半はBorussia Mönchengladbachへ期限付き移籍。今夏も再度の期限付き移籍の可能性が伝えられている。 9月1日までに移籍先が決まるか。残留した場合、序列がどこに置かれるか。 出場欄がすべて「─」なのは、対象2試合に日本人選手が1人も関与しなかったためである。この表はプレミアリーグに在籍する10人を対象としており、今季のプレミアリーグ在籍者数はGoal.com日本版の集計による。チャンピオンシップ在籍者は対象期間に該当試合が無かったため掲載していない。5, 7, 34
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ対象2試合に退場は無かったが、負傷交代が1件あった。これに、明日以降の試合に影響する4件を加えて追う。5, 7, 46
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 Luc De Fougerolles Fulham AFC Wimbledon戦の66分に傷み、68分にChibby Nwokoと交代した。Sky Sportsの速報は交代理由を負傷と明記している。 報道 負傷部位・離脱期間を示す発表は出ていない。46 8月30日のSunderland戦。 三笘薫 Brighton 5月のWolves戦で負ったハムストリングの負傷。手術を受けてリハビリ中で、27日のTromsø戦も欠場した。 クラブ公式・報道 復帰日は示されていない。Hürzelerは「近づいている」と述べるにとどめた。22, 23 9月以降のリーグ戦とConference League本大会。 Jeremy Doku Manchester City ふくらはぎ。Community Shieldで再発した。 報道 Maresca監督は2〜3週間と説明。9月13日のManchester United戦が目安とされる。30 28日のCrystal Palace戦を欠場する。 Ismaïla Sarr Crystal Palace 鼠径部。回復が当初の見込みより遅れている。 報道 28日には間に合わない見通し。37 28日のManchester City戦。 Chadi Riad Crystal Palace 復帰時期の目安が示されていない。 報道 未定。37 28日のManchester City戦。 対象2試合の負傷交代は上記のDe Fougerollesの1件で、Chelsea–Luton Townには負傷交代が無い。退場者は両試合ともおらず、イエローカード2枚による退場も発生していない。5, 7, 1, 2
12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第2節。カップ戦で試した形が、リーグ戦でも通用するかを見る。
Premier League 8/30 22:00 JSTChelsea vs Brighton & Hove Albion
Welbeckが加入3週間で古巣を迎える。27日にTromsø戦の90分を戦って本大会進出を決めたBrightonが、中2日でどこまで走れるか。低いブロックではなく前から来る相手に、Chelseaの大外からの折り返しが通用するかにも注目したい26, 38
(→ Chelsea–Luton Town) (→ Chelseaは大外からファーサイドを狙った) (→ Danny Welbeck)
Premier League 8/30 22:00 JSTSunderland vs Fulham
10人入れ替えで温存した主力が結果につなげられるか。1年ぶりに得点したMunizが先発を続けるか、Gonzalo Garcíaに戻るか。敵地でSessegnonとTeteを同時に高い位置へ出せるかにも注目したい26
Premier League 8/29 23:00 JSTCoventry City vs Hull City
今季昇格した2クラブの直接対決。開幕節でManchester Unitedを2-0で下したHullが、その内容を再現できるか。Coventryの坂元達裕が先発に入るかにも注目したい26, 36
キックオフ時刻はPremier League公式が公表した2026-27シーズンの日程による。Coventry City–Hull Cityは8月29日15:00 BST、Chelsea–BrightonとSunderland–Fulhamはいずれも8月30日14:00 BSTである。26, 28
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調プレミア勢が2つとも勝った夜に、現地の関心は勝者だけでなく、止まった記録と移籍市場の終盤にも向かっていた。1, 10, 15
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
Sky Sports ─ 試合記事Sky Sportsは、この試合をXabi Alonsoにとっての「公式戦ホーム初勝利」と位置づけたうえで、紙幅の相当部分をLuton側に割いた。16試合続いた無敗がイングランドの上位4部を通じて最長のものだったと明記し、Wilshereの「誇りという言葉がいちばんに浮かぶ」というコメントを長く引いている。2-0というスコアそのものよりも、3部のクラブがどこまで持ちこたえたかを主題にした構成だった。1
別の見方 ─ ただし内容は数字上ほぼ一方的である。xGは2.41対0.42、ビッグチャンスは4対0で、ChelseaのGKが強いられたセーブは1本だけだった。記録の重みと90分の拮抗度は別に読む必要がある。4, 42
Evening Standard ─ Dom Smith記者の選手採点Evening Standardの採点は、35歳のWelbeckとMorgan Rogersに最高の8点を与えた。Welbeckについては「完璧なデビュー」、Rogersについては「非常に前向きな存在感」と記している。一方、同じくデビューしたGKのPendersは6点で、理由は「Lutonにほとんど何もさせてもらえなかった」という消極的なものだった。3人のデビュー選手は、担った仕事量の違いが採点にも表れた。10
別の見方 ─ Pendersの6点は出来ではなく仕事の少なさの反映である。同じ夜にChelseaはEmiliano Martínez獲得で合意しており、この採点をGK序列の判断材料にはできない。17
ESPN ─ CL抽選の分析 (Ogden / Dawson / Connelly / Kirkland)ESPNの4人による抽選分析は、プレミア勢5クラブの中でLiverpoolを最も恵まれた組と位置づけた。PSG、Real Madrid、Barcelona、Bayernのいずれとも当たらず、上位シードからの相手がInterとAtlético Madridで済んだためである。反対にManchester UnitedとAston Villaは厳しい側に分類された。Arsenalについては、Real MadridとBayernという2つの看板の他は「かなり軽い」抽選だという評価だった。15
別の見方 ─ 「軽い」という評価は相手クラブの格に基づくものである。ただしホームでReal Madrid、アウェイでBayernという2試合の比重は8試合の中で突出しており、勝ち点の期待値はその2つの結果で大きく振れる。14, 15
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
FAN PULSE ─ Martínezの移籍合意について、1本の署名記事に引かれたAston Villaサポーターの声はあったが、締切時点では複数の独立したスレッドで共通する論点を確認できなかった。反応そのものが無かったという意味ではない。14EXTRA TIME 今日の小話35歳の新人と、25年ぶりの再会と、敵として帰ってくる男の話を。
35歳のWelbeckが移籍後初戦で先制点
Chelseaは2022年のBlueCoによる買収以降、25歳以下を軸にした獲得方針を続けてきた。ESPNによれば、26歳を超える選手に移籍金を払ったのは4年前のAubameyang以来である。そこへ35歳のWelbeckを2028年までの契約で迎えた。理由は単純で、前季のプレミアリーグで13得点、その前季も10得点を挙げていたからだ。加入から3週間、公式戦初出場の50分にヘディング1本で先制点を決めた。32, 33, 1
25年ぶりに、ウィンブルドンがクレイヴン・コテージへ来た
FulhamとAFC Wimbledonの公式戦での対戦は、この夜が史上初だった。Sports Moleによれば、両者の名を冠したクラブ同士の最後の顔合わせは2001年、旧ウィンブルドンが46マイル離れたミルトン・キーンズへ移転する前のことである。現在のAFC Wimbledonはその移転に反発したサポーターが立ち上げたクラブで、名前は同じでも法人としては別物にあたる。25年を挟んだ再会は3-0で終わったが、対戦カード表に「Wimbledon」の文字がロンドン西部へ戻ったこと自体に意味がある。31, 2
ロドリが、敵として帰ってくる
モナコの抽選でManchester Cityが引いたアウェイ4試合のうち、最も注目されているのがBarcelona戦である。この夏Barcelonaへ移籍したRodriと、古巣が再会する組み合わせになったためで、Premier League公式もこの点を真っ先に挙げた。CityはホームでPSGも迎える。2026-27のリーグフェーズは9月8日から10日にかけて始まり、1月27日まで8節が続く。14
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の配信予定8月28日(英国時間)は、プレミアリーグ1試合とEFLチャンピオンシップ1試合の計2試合が行われる。プレミアリーグは第2節の先陣にあたる。チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップはいずれも開催が無い。27, 26, 40
注目の一戦
Premier League 8/29 04:00 JSTCrystal Palace vs Manchester City
第2節の先陣を切る一戦。Crystal Palaceには鎌田大地と冨安健洋が在籍し、RotoWireの予想スタメンでは2人とも名を連ねているが、出場は確定していない。Cityはふくらはぎを痛めたJeremy Dokuを欠き、Palaceも鼠径部のIsmaïla SarrとChadi Riadを欠いた状態で臨む。Selhurst Parkで20:00 BSTキックオフ。27, 37, 30
PREMIER LEAGUE
TOMORROW'S FIXTURES ─ プレミアリーグ第2節
ホーム KICK OFF アウェイ 注目点 Crystal Palace 8/29 04:00 Manchester City 鎌田大地・冨安健洋が在籍。CityはDokuを欠く CHAMPIONSHIP
TOMORROW'S FIXTURES ─ EFLチャンピオンシップ
ホーム KICK OFF アウェイ 注目点 Wrexham 8/29 04:00 Birmingham City Birminghamに岩田智輝と藤本寛也。両者とも今季未勝利 8月28日(英国時間)の該当試合は上記2試合。時刻はJST表記で、いずれも8月29日未明にあたる。キックオフはSky Sportsの日程表でともに20:00 BSTと確認した。この24時間に対象5大会で行われるのは、上記2試合のみである。27, 26, 40, 41
補SOURCES 出典- Sky Sports, Chelsea 2-0 Luton: Danny Welbeck and Hakeem Odoffin's own goal earns Xabi Alonso a first competitive home win to reach Carabao Cup third round, 2026.8.27 ↩
- Sky Sports, Fulham vs AFC Wimbledon — Carabao Cup Second Round, 27.08.2026, 2026.8.28取得 ↩
- ESPN, Chelsea 2-0 Luton — Game Analysis, 2026.8.27 ↩
- ESPN, Chelsea 2-0 Luton — Match Stats, 2026.8.28取得 ↩
- ESPN, Chelsea vs Luton Town — Lineups, 2026.8.28取得 ↩
- ESPN, Fulham 3-0 Wimbledon — Player Stats, 2026.8.28取得 ↩
- ESPN, Fulham vs AFC Wimbledon — Lineups, 2026.8.28取得 ↩
- FotMob, Fulham vs Wimbledon — match stats, 2026.8.28取得 ↩
- Chelsea FC, Confirmed Chelsea line-up to face Luton Town, 2026.8.27 ↩
- Evening Standard (Dom Smith), Chelsea player ratings vs Luton: Danny Welbeck makes perfect debut as Morgan Rogers shines again, 2026.8.27 ↩
- PA / AOL, Muniz and García on target in Fulham's Carabao Cup cruise past Wimbledon, 2026.8.27 ↩
- ESPN, English Carabao Cup Scoreboard — August 27, 2026, 2026.8.28取得 ↩
- ESPN, Soccer Scoreboard — August 27, 2026, 2026.8.28取得 ↩
- Premier League, Champions League draw: Five Premier League clubs learn their fate, 2026.8.27 ↩
- ESPN, Champions League draw reaction: Good for Liverpool, bad for Barcelona, must-see games, 2026.8.27 ↩
- UEFA.com, UEFA Champions League league phase draw, 2026.8.28取得 ↩
- Sky Sports, Emiliano Martinez transfer news: Chelsea agree £7.5m deal to sign Aston Villa's World Cup winning goalkeeper, 2026.8.27 ↩
- ESPN (Mark Ogden), Chelsea offered chance to sign Villa's Emiliano Martínez — source, 2026.8.26 ↩
- Aston Villa FC, Villa confirm Suzuki signing, 2026.8.19 ↩
- beIN SPORTS, Suzuki relishing Premier League opportunity with Villa, 2026.8.20 ↩
- ESPN, Brighton 4-0 Aston Villa — Lineups, 2026.8.28取得 ↩
- Sussex Express, 'Mitoma, Minteh, Sruijk' — Fabian Hurzeler issues Brighton injury update as Tromso await, 2026.8.28取得 ↩
- Brighton & Hove Albion FC, Successful surgery for Mitoma, 2026.8.28取得 ↩
- Football Insider (Pete O'Rourke), Sources: Liverpool plan to accept Wataru Endo offer, 2026.8.10 ↩
- Sky Sports, Carabao Cup 2026/27: every game LIVE on Sky Sports — dates and kick-off times, 2026.8.28取得 ↩
- Premier League, All 380 fixtures for 2026/27 Premier League season, 2026.8.28取得 ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures — 28 August 2026, 2026.8.28取得 ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures — 29 August 2026, 2026.8.28取得 ↩
- The FA, Emirates FA Cup round dates for the 2026-27 season, 2026.8.28取得 ↩
- Sports Mole, Doku, Anderson latest: Man City injury list for Crystal Palace clash, 2026.8.25 ↩
- Sports Mole, Preview: Fulham vs AFC Wimbledon — prediction, team news, lineups, 2026.8.26 ↩
- ESPN, Chelsea complete the signing of Danny Welbeck from Brighton, 2026.8.28取得 ↩
- Sky Sports, Chelsea transfer news: Danny Welbeck completes move to Stamford Bridge from Brighton for undisclosed fee, 2026.8.28取得 ↩
- Goal.com 日本, プレミアリーグでプレーする日本人選手は?2026-27シーズン一覧, 2026.8.28取得 ↩
- サッカーキング, 守田英正がハル・シティでデビュー! PK戦では1番手キッカー成功、カラバオ杯2回戦突破に貢献, 2026.8.26 ↩
- サッカーダイジェストWeb, 昇格組ハル加入の守田英正、プレミアリーグ開幕節のマンU戦はメンバー外, 2026.8.28取得 ↩
- RotoWire, Crystal Palace vs Man City Prediction, Lineups & Team News, 2026.8.28取得 ↩
- VAVEL, Brighton 4-0 Tromsø: Sensational Seagulls Secure Conference League Spot, 2026.8.27 ↩
- Sky Sports, Enzo Fernandez transfer news: Man City considering bid for Chelsea midfielder, 2026.8.28取得 ↩
- ESPN, EFL Championship fixtures schedule 2026-27 in full, 2026.8.28取得 ↩
- Sports Mole, Preview: Wrexham vs Birmingham City — prediction, team news, lineups, 2026.8.28取得 ↩
- Sofascore, Chelsea vs Luton Town — live score, H2H and lineups, 2026.8.28取得 ↩
- FotMob, Chelsea vs Luton Town — match facts, 2026.8.28取得 ↩
- ESPN, Zion Suzuki — Aston Villa Goalkeeper, 2026.8.28取得 ↩
- Yahoo News UK, Vics march on in FA Cup after beating higher league Bootle in replay, 2026.8.27 ↩
- Sky Sports, Fulham vs AFC Wimbledon — live commentary, 27.08.2026, 2026.8.28取得 ↩
- MOT Leeds News, Ao Tanaka wows as Daniel Farke favourite lets him down: Leeds player ratings vs Nottingham Forest, 2026.8.25 ↩
- Leeds United News, Leeds United player ratings v Forest: Nico Elvedi verdict as 9/10 star sends Daniel Farke a message, 2026.8.25 ↩
PREMIER LEAGUE DAILY
対象期間 8/27 9:30 〜 8/28 9:30 JST / 発行 2026.8.28 JST