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投稿者: mezura
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ヴィラがシティの開幕7連勝を止める。ジャクソン2発、鈴木彩艶が好守 アーセナルが勝点で首位に並び、トッテナムはスタンフォード・ブリッジで2018年以来の勝利。2部は松木玖生が先制弾
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.25|MATCHDAY FULL -
イプスウィッチはフォレストと1-1。押し込まれた後半、オニール監督は「つなぐのをやめた」 2部はミドルズブラがボルトンに5-1で首位へ。前田大然は73分から、伊藤敦樹は後半から出場
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.24|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL イプスウィッチはフォレストと1-1。押し込まれた後半、オニール監督は「つなぐのをやめた」
2部はミドルズブラがボルトンに5-1で首位へ。前田大然は73分から、伊藤敦樹は後半から出場THE STORY OF THE DAYプレミアリーグ第8節の金曜の1試合で、イプスウィッチは本拠地にノッティンガム・フォレストを迎え、1-1で引き分けた。13分、右からのダニエル・ムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだネコ・ウィリアムズが右足のボレーで決めてフォレストが先制した。41分、ニコラ・ミレンコビッチのGKへの戻しが短くなったところをフリオ・エンシソが奪って持ち上がり、左足で追いついた1, 2。
後半はフォレストが押し込んだ。ゲイリー・オニール監督は試合後、後半の早い時間に「相手をプレーで上回ろうとするのは、やめる必要があると感じた」と明かした。危険な位置で簡単にボールを失う場面が多く、速攻で失点するのは時間の問題だと見て、安全を優先し、より直接的にボールを送る形へ切り替えた。イプスウィッチは主導権を失い、耐える時間が増えたが、相手に大きな速攻の好機を与えずに済んだという。本人はこの選択を「二つの悪のうち、ましな方」と表した3。
73分には前田大然が右サイドに入り、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角を担った1。フォレストではその直後、リアム・デラップが残り16分の決定機を頭で外し、終盤にもカラム・ハドソン・オドイが枠を外した2, 4。インディペンデントによれば、オリバー・グラスナー監督の下でのフォレストのリーグ戦の勝利は、8試合で1つにとどまる4。
English
In the Friday game of Premier League Matchweek 8, Ipswich drew 1-1 with Nottingham Forest at home. After 13 minutes, Neco Williams ran in at the far post and volleyed in Daniel Muñoz’s cross from the right with his right foot to put Forest ahead. After 41 minutes, Nikola Milenković’s pass back to his goalkeeper was short. Julio Enciso won the ball, ran forward and equalised with his left foot.
Forest pushed Ipswich back in the second half. After the match, Gary O’Neil said that early in the second half he “felt we needed to abort trying to outplay them”. His side were losing simple balls in dangerous areas, and he thought it was only a matter of time before they were punished on the break, so he switched to a safer, more direct approach. Ipswich lost some control and had to suffer, but he said it stopped the really big counter-attacking chances. He called the decision “the lesser of two evils”.
After 73 minutes, Daizen Maeda came on on the right side, and when Ipswich defended he dropped into the back line as part of a back five. Soon after that, Liam Delap missed a big chance with his head with 16 minutes left, and late on Callum Hudson-Odoi also shot wide. According to the Independent, Forest have won just one of eight league games under Oliver Glasner.
ヒント
「イプスウィッチには美しい作戦がある」という意味。plan は「作戦・計画」で、紙にはパスの道筋が描かれている。
ヒント
「フォレストにはとても役立つ」という意味。helpful は「役に立つ」。相手にも作戦が読めてしまっているのが、おかしいところ。
ヒント
「ほんの少し折ればいいだけ」という意味。fold は「折ること」。パスの設計図を紙飛行機に変え、相手の頭上へ飛ばす大胆な変更だ。
ヒント
「結局、意味はあったね」という意味。point は「意味」と「勝点」、そして紙飛行機の「先端」にもかかる言葉遊び。
THE MORNING 501ミドルズブラが敵地でボルトンに5-1。チャンピオンシップの首位に立ったミドルズブラは前半に3点を奪った。リーグ得点王のウィル・ランクシャーは2得点を挙げ、今季リーグ戦の得点数を11とした。ボルトン公式によれば、ミドルズブラの今季のリーグ戦の黒星は第2節の1つだけ5, 6, 7。 02伊藤敦樹はハーフタイムから出場。前節とは逆の交代だった17日のサウサンプトン戦では先発し、ハーフタイムにルベン・ロドリゲスと代わった。この日は先発に戻ったロドリゲスに代わり、1-3の後半から入った5, 8。 03アマリオ・コジア・デュベリーは古巣との対戦で1得点1アシスト昨季は期限付きでボルトンに在籍し、34試合で8得点12アシスト。この日は序盤のクロスで先制点をアシストし、残り15分にチームの4点目を決めた5, 7。 04古巣に戻ったデラップは、決定機を頭で外した2024-25年にイプスウィッチで12得点を挙げてチェルシーへ移り、今夏フォレストへ移った。インディペンデントによれば、イプスウィッチを離れてからのプレミアリーグでの得点は2つにとどまる4, 9。 0524日はヴィラ対シティ。マレスカ監督「ハーランドは100%出場可能」開始は日本時間24日20時30分。鈴木彩艶のヴィラは公式戦6試合負けが無く、シティは開幕7連勝中(ゲキサカ)10。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間23日(金)の夜、プレミアリーグ第8節のイプスウィッチ対ノッティンガム・フォレストと、チャンピオンシップのボルトン対ミドルズブラが行われた。イプスウィッチの前田大然とボルトンの伊藤敦樹が、いずれも途中から出場している1, 5。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節
イプスウィッチ 1 – 1 ノッティンガム・フォレスト ⚽ 41′ エンシソ ⚽ 13′ ウィリアムズ 前半 1-1。観衆2万9198人。警告はイプスウィッチのイッサ・ディオプ(51分)とフォレストのムリーリョ(54分)。開始時刻はイプスウィッチ公式の観戦案内による11, 12。
フォレストは両ウイングバックで幅を取り、13分は右のムニョスのクロスを、左のウィリアムズがファーへ走り込んでボレーで決めた。41分にはエンシソがミレンコビッチのGKへの短い戻しを奪って追いつき、後半はオニール監督が、つなぐ形から蹴る形へ切り替えて耐えた。レイフ・デイビスが前半と、試合開始から1時間を過ぎた後半に1度ずつゴールライン上で防ぎ、フォレストはデラップの残り16分の頭の決定機も生かせなかった2, 3, 4。
EFL CHAMPIONSHIP
ボルトン 1 – 5 ミドルズブラ ⚽ ベア ⚽ モリス
⚽ ランクシャー
⚽ CKから(注記)
⚽ コジア・デュベリー
⚽ ランクシャー前半 1-3。得点の順と状況はボルトン公式の試合記事による(同記事に得点の時刻の記載は無い)。3点目はコーナーキックからで、同記事はアディルソン・マランダが頭で決めたと書くが、得点者の公式記録は本号の出典で確かめておらず、得点表に名前を載せていない。開始時刻はボルトン公式の日程による。ミドルズブラは首位に立った5, 6, 13。
ボルトンはルベン・ロドリゲスの序盤の好機を生かせず、その1分のうちに、コジア・デュベリーのクロスからエイダン・モリスに先制された。30分過ぎにウィル・ランクシャー、前半のうちにコーナーキックから3点目を失い、前半の追加タイムにテオ・ベアが1点を返した。ハーフタイムに伊藤敦樹ら2人を投入し、後半の立ち上がりは押し返したが、残り15分にコジア・デュベリー、続いてランクシャーに決められた。ボルトン公式は、GKギャビン・バズヌの好守が無ければ、さらに失点していたと書く5, 6。
対象期間(日本時間10月22日朝〜24日朝)に本報の5大会で確認した試合は2。プレミアリーグ第8節の1試合(詳報)と、チャンピオンシップの1試合(日本人選手が出場したため詳報)で、結果一覧に回した試合は無い。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節は21日に終わっている(前号)。EFLカップの4回戦(16強)は翌週で、スタンダードによれば、アーセナルは27日(火)に敵地でフリートウッドと、リバプールは28日(水)に本拠地でチェルシーと対戦する。FAカップ本大会の1回戦は、11月7〜8日の週末に行われる。イプスウィッチ戦の交代の時刻はゲキサカの試合記録(データ提供:Opta)に揃えた。イプスウィッチ公式は、ジェイデン・フィロジーンの交代を60分、フロレンティーノ・ルイスの交代を86分としている2, 11, 14, 15, 16, 17。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手イプスウィッチのオニール監督は後半の早い時間に「つなぐ」から「蹴る」へ切り替え、73分には前田を右に入れた。守備時は最終ラインを5人にして対応した。ボルトンはハーフタイムに2人を替えて押し返したが、その時間に2点目を取れなかった。
TACTICS 46〜90+8分イプスウィッチ 1–1 ノッティンガム・フォレスト ─ 後半はパスをつなぐのをやめ、速攻の危険を減らした
前半のイプスウィッチは、後ろからつないで相手を上回ろうとした。オニール監督は、前半に主導権を握れた時間が少しあったと振り返る一方、「自分たちのスタイルで相手の上に立つことは、最後までできなかった」と認めた3。フォレストは両ウイングバックで幅を取り、13分に右のムニョスのクロスを左のウィリアムズがファーで決めた2, 4。後半に入っても、イプスウィッチは危険な位置で簡単にボールを失った。監督は速攻で失点するのは時間の問題だと見て、後半の早い時間に、より安全で直接的に蹴る形へ切り替えた。60分と61分に前線の2人を、73分には右のアブドゥル・ファタウ・イサハクを前田に替えている3, 11。本人の言葉では「支配を失い、少し耐えなければならなかった」が、やがて試合を失わせるはずだった大きな速攻の好機は止まったという3。フォレストは後半も押し込んだが、1時間過ぎにはデイビスがゴールライン上で止め、残り16分にはデラップが頭の決定機を外した2, 4。
ゲキサカによれば、右サイドハーフに入った前田は、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角になり、攻撃では最前線まで走って相手の背後を突いた。83分には中盤での寄せから速攻の起点を作ったが、味方の連係はゴールまでつながらなかった1。監督は自分の選択を「二つの悪のうち、ましな方」と呼び、「フォレストは後半、かなり強く押してきた」とも話している3。
監督は「厳しい相手、厳しい条件」と話し、イプスウィッチ公式は雨と風の強い夜だったと書く3。地上でつなぐ危険が大きい夜に、球を持つ時間を捨てて速攻を受ける回数を減らした。それが勝点1を守った、というのが本紙の見立てだ。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:ウイングバック
イプスウィッチ 1–1 ノッティンガム・フォレスト / 0–0の13分(先制点)と、1–1で迎えた後半
Q.右のクロスに、反対の左ウイングバックがファーへ。
4バックのイプスウィッチは、その大外をどう埋める?A.13分は、右のムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだ左ウイングバックのウィリアムズに右足のボレーで決められた1, 2, 4。映像では、ボレーの瞬間、ワタラはウィリアムズの内側・ゴール側にいて、右のファタウは後ろから戻る途中だった。後半、オニール監督はつなぐのをやめて蹴る形へ切り替え、73分に右へ入った前田は、ゲキサカによれば守備時に最終ラインまで戻って5バックの一角になった。フォレストはその後も押したが、追加点は無かった1, 3。
前提後半、オニール監督は何を替えたか
60–61′
前線エメルソンフィロジーンジアン・フレミングクラーク 入った2人の位置は未確認 73′
右サイドファタウ前田大然 前田は右サイドハーフ。守備時は最終ラインまで戻って5バックの一角(ゲキサカ) 監督は試合後、後半の早い時間に「相手をプレーで上回ろうとするのは、やめる必要があると感じた」と話し、より安全に、より直接的に蹴る形へ切り替えたと明かした3。交代の時刻はゲキサカの試合記録による11。
得たもの ─ 速攻を受ける回数
本人の言葉では、やがて試合を失わせるはずだった大きな速攻の好機が止まった3。
危険にさらしたもの ─ 球を持つ時間
3場面13分の先制点を一手ずつ追う
1右へこぼれる13′ 浮き球の競り合いと、右での競り合い。球はムニョスへ流れる
インディペンデントによれば、デラップがディオプを相手に踏ん張り、ギブス・ホワイトがダラ・オシェイより先に球に触って、ムニョスへ通した4。映像では、フォレスト陣内の右寄りから送られた浮き球の落下点で、デラップ(19)と守備者が競り合ってデラップが倒れ、球は右前へ転がった。右タッチラインの内側でギブス・ホワイト(10)とオシェイ(26)の足元が重なり、オシェイが倒れて、球は後ろから上がってきたムニョス(27)の方へ流れた。デラップが球に触れたか、2人のどちらが先に触ったかは、映像でも確かめられない。デラップと競り合った守備者は、インディペンデントの記述によりディオプ(6)として薄く描いた。浮き球の出し手は23番で、画面の外にいる。
2渡して走り直す13′ ムニョスが短く渡し、ギブス・ホワイトの縦パスを追ってエリアの右横へ
映像では、ムニョスは右タッチラインの近く、エリアから離れた位置で球に触れ、近くのギブス・ホワイトへ短く渡した。ギブス・ホワイトが右の大外の前方へ通し、ムニョスがそれを追ってエリアの右横まで進んだ。オシェイ(26)がムニョスの内側を追い、デイビス(3)も内側から戻った。クロスの前にムニョスが別に球を止めたかは確かめられない。オシェイとデイビスの位置は、ムニョスがクロス位置へ向かう途中のもの。
3ファーで合わせる13′ 右のクロスに、反対の左ウイングバックが走り込む
ゲキサカとイプスウィッチ公式によれば、右からのムニョスのクロスを、ファーサイドへ走り込んだウィリアムズが右足のボレーで決めた。インディペンデントは、ウイングバックが同じウイングバックへ送ったこの得点を、グラスナー監督らしい形と書く1, 2, 4。映像では、ムニョスはエリアの右横、エリアの外から右足で浮き球のクロスを送り、オシェイがその内側を追っていた。ウィリアムズは左の外からファーへ入り、ゴールエリアの外で、球を地面に落とさず右足で反対側の低い所へ打った。ボレーの瞬間、ワタラ(42)はウィリアムズの内側・ゴール側にいて、ファタウ(7)は後ろから戻っていた。最も近かったのがワタラというのは、選手の間の距離を測っていない映像からの推定である。中央ではヌドイ(14)の近くでワタラとディオプ(6)がゴールの方へ下がっていた。走り込みの線は映像に映った区間だけ。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=ノッティンガム・フォレスト(上へ攻撃)/色付き=イプスウィッチ
検討イプスウィッチにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ 13分は、右のクロスにファーへ走り込んだ左ウイングバックに決められた1, 2。映像では、ボレーの瞬間、ワタラはウィリアムズの内側・ゴール側に、ファタウは後ろから戻る位置にいた。後半は監督の判断で蹴る形へ切り替え、73分に右へ入った前田が守備時に5バックの一角になった1, 3。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、イプスウィッチの誰が大外のウイングバックを見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 右のウイングが最終ラインまで戻る 相手の左ウイングバックに、右のウイングが付いて下がる。13分は右のファタウが後ろから戻る途中だった。73分以降の前田の役割に近く、ファーの大外に人が足りる。 前線に残る人数が減り、奪っても前へ運ぶ選手がいない。前田の速さを攻撃に使う時間も短くなる。 B クロスの出どころを止める 右のムニョスに楽に上げさせない。左サイドバックと寄せた選手で挟み、ファーへ届く前に止める。 13分は、オシェイとデイビスが寄せに向かったが、ムニョスは一度渡してから前へ走り直してクロスを上げた。出どころに人を寄せても、走り直す選手を誰が追うかが残り、反対側の大外はさらに薄くなる。 比較その一度だけでは? ─ フォレストがゴールに迫った場面を並べる
13分 右のムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだ左ウイングバックのウィリアムズが決めた1。 1時間過ぎ クサヴァー・シュラーガーからエリアの中のヌドイへ。イプスウィッチ公式によれば、デイビスがゴールライン上で止めた2。 74分 ワタラのクリアのミスから、デラップが頭で合わせたが、枠の上へ外れた4。 未確認 73分に前田が入った後、守備時の5枚目が右の大外を埋める形になっていたか。ウィリアムズは84分に腕を痛めて退いた4, 11。 次に見る点 ─ 次のリーグ戦でも、オニール監督は前田を右に置き、守備時に最終ラインまで戻す形を使うか。
図の読み方。白い点の付いた選手は、2026年10月24日に編集部が試合映像で位置関係を確かめた(座標の記録ではない)。シュート位置の記録は使っていない。経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。背番号から名前への引き当ては、ゲキサカの試合記録の出場者による。1枚目のディオプ(6)だけは、インディペンデントの記述による模式。13分の一連のプレーを、競り合い・受け渡し・クロスとシュートの3枚に分けた。描いたのは関与を確認できた選手と、3枚目のGK・中央の選手(薄色)だけ4, 11。
TACTICS 46〜75分ボルトン 1–5 ミドルズブラ ─ ハーフタイムに2人を交代。押し返した時間に、2点目を取れなかった
1-3で迎えたハーフタイム、シューマッハ監督はエイキン・ファメウォに代えてマックス・コンウェイを、ロドリゲスに代えて伊藤を入れた5。後半開始から1分以内に、ティエリー・ゲイルのパスを受けたキリアヌ・ドンがシュートを放ち、GKにセーブされた。ボルトン公式は「はるかに互角の試合になった」と書く。監督も「後半の最初の15分で1点を返していれば、面白くなった」と振り返った5, 6。55分にはさらに2人を替えたが、ドンは速攻の好機も生かせず、残り15分でコジア・デュベリーに4点目を決められた。ミドルズブラは5点目も、速攻で数的優位を作って奪った5。監督は前半について「球を持たない時の強度が少し足りなかった」と認めている6。
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選インディペンデントによれば、グラスナー監督の下でのフォレストのリーグ戦の勝利は、8試合で1つにとどまる4。
1 グラスナー監督の下で、フォレストがプレミアリーグで挙げた勝利の数(8試合)。この日も1-1で、勝ち切れなかった 出所: インディペンデント(ジョージ・セッションズ記者)勝てない理由は、押し込めないことではない。ゲキサカによれば、フォレストは3連敗の19位で試合に入ったが、インディペンデントは順位に似合わない内容で、後半も勝ち越す可能性が高かったのはフォレストだったと書く1, 4。それでも、41分にミレンコビッチの戻しを奪われ、デラップは残り16分の頭の決定機と、直後の30メートルのシュートを外した。この日は攻めの形を作りながら、守備の一つのミスと、前線で決定機を逃したことが響き、勝点2を落とした2, 4。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド23日の2試合は、後半に相手の速攻をどう減らすかで分かれた。イプスウィッチは支配を手放して耐え、追う展開で前へ出たボルトンは速攻で突き放された。
TODAY'S TRENDイプスウィッチは主導権を譲って守り、ボルトンは速攻で突き放された
フォレストもミドルズブラも、相手が失った球から一気に前へ出た。イプスウィッチは後半、危ない場所で簡単な球を失い、オニール監督は速攻で失点するのは時間の問題と見た。ボルトンは1-3から前へ出て後半の立ち上がりは互角に戦ったが、速攻の好機を生かせず、最後はミドルズブラに数的優位の速攻を許した3, 5, 6。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか イプスウィッチ 後半の早い時間 つなぐのをやめ、より直接的に蹴る形へ イプスウィッチ 73分 前田が右に入り、守備時は5バックの一角 ボルトン ハーフタイム 2人を替え、後半の立ち上がりは互角に戻す ミドルズブラ 残り15分〜 コジア・デュベリーの4点目、速攻で5点目 蹴る形にすれば、自陣で球を失っても、相手のゴールまでの距離は長く残る。オニール監督は「支配を失い、少し耐えなければならなかった」と認めつつ、大きな速攻の好機は止まったと話す。点を取りに行くボルトンは逆で、2点目を取れないまま攻撃に人数をかけた分、ボールを奪われた後の守備に戻る選手が足りなくなった、というのが本紙の見立てだ3, 5。
MATCH EXAMPLES
IPSWICH vs NOTTINGHAM FOREST ─ 支配を手放して勝点1後半の早い時間に蹴る形へ切り替え、60分と61分に前線の2人、73分に前田を入れた。フォレストは押し込んだが、デイビスのゴールライン上の阻止とデラップの外しで、追加点は無かった2, 3, 4, 11。
BOLTON vs MIDDLESBROUGH ─ 押し返した後の2失点ハーフタイムに伊藤ら2人を入れ、後半の立ち上がりはドンがGKにセーブを強いた。55分にさらに2人を替えたが、残り15分にコジア・デュベリーに決められ、続いて速攻からランクシャーにも決められた5。
COUNTERPOINT ─ 蹴る形は速攻を受ける回数を減らす代わりに、相手に球を持たせる時間を増やす。フォレストは後半も押し込み、1時間過ぎにはデイビスがライン上で止めた。押し込む側の対抗策は、ウイングバックで幅を取り続けること。弱点は、高く出たウイングバックの背後を速攻で突かれることだ2。TACTICAL TEST ─ 31日(土)の本拠地のブリストル・シティ戦で、ボルトンは追う展開になっても、速攻を受けない人数を後ろに残せるか13。
07RISING 若手株価上昇ランキング首位に立ったミドルズブラで、21歳のウイングが、昨季を過ごした古巣で1得点1アシストを記録した。
1アマリオ・コジア・デュベリー古巣ボルトンとの対戦で、序盤にクロスからエイダン・モリスの先制点をアシストした。前半にはGKバズヌにシュートを止められたが、残り15分にはゴール上部のネットへ突き刺す強烈なシュートで4点目を決め、試合を決めた。ボルトン公式は、この選手らしい爆発力のあるプレーだったと書く5。
昨季は期限付きでボルトンに在籍し、34試合で8得点12アシスト。プレーオフでも1得点1アシストを記録し、昇格に関わった。今季は期限付きでミドルズブラへ移り、この試合の前までに6試合で2得点3アシストを挙げていた。ボルトン公式は、昨季この競技場で多くの得点を挙げた選手だと書く5, 7。
見誤りやすい点 ─ ミドルズブラでの今季の出場は、この試合の前まで6試合にとどまる。4点目の後の79分には退いており、この1試合で先発の座が固まったとまでは言えない5, 7。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREリアム・デラップ
古巣イプスウィッチの本拠地、ポートマン・ロードで先発し、最前線で体を張った。13分の先制点は、デラップがディオプと競り合って踏ん張ったところから始まっている。一方で、序盤に大きく枠を外し、残り16分にはワタラのクリアのミスから頭で合わせて枠の上へ、直後には30メートルの強烈なシュートもわずかに外した4。
2024-25年はイプスウィッチで12得点を挙げ、チェルシーが降格時の契約解除条項の3000万ポンドを払って獲得した。スタンダードによれば、チェルシーでは47試合で3得点にとどまり、今夏4500万ポンド(ほかに追加払い500万ポンド)でフォレストへ移った。移籍が決まるまでは、放出の対象の選手たちと別に練習していた4, 9。
インディペンデントによれば、グラスナー監督はパレス戦での外しの後もデラップを先発させた。23歳の本人は、テレグラフのインタビューで「誰もが一直線の道を歩むわけではない」と話している(スタンダードの引用)。前線で体を張る役割は果たしており、課題は決定機を得点につなげることだ4, 9。
別の視点 ─ 本人は「うまくいかない時の方が、学んで得るものは多い」とも話した9。次に見る試合 ─ フォレストの次のリーグ戦。ウィリアムズが腕を痛めて退いた後の左サイドから、誰がデラップへ球を送るか4。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)2試合の4人を、試合後の談話と記事で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。グラスナー監督の試合後の談話は、本号の出典には無い。
キム・ヘルベリ (ミドルズブラ)8.6プラン適合 試合前に「多くの好機を作り、失点はごく少ない」と話したとおり、前半に3点を奪った5, 7。 交代の効果 69分以降に5人を替え、79分には3人を同時に替えて試合を締めた5。 試合中の修正 後半の立ち上がりにボルトンに押し返されたが、残り15分にコジア・デュベリーの得点で突き放した5。 効いた点 選手の動きとパスでボルトンの守備を何度も崩し、首位に立った5, 6。 効かなかった点 前半の追加タイムにベアに1点を返され、無失点は逃した5。 別の視点 ─ ボルトン公式は、GKバズヌの好守が無ければ、ミドルズブラは5点より多く取っていたと書く5。
ゲイリー・オニール (イプスウィッチ)7.0プラン適合 シティ戦から2人を替え、ファタウとフィロジーンを先発させた。前半はつなぐ形で入り、13分に先制を許した1, 18。 交代の効果 60分と61分に前線の2人、73分に前田を入れた。途中から入ったクラークが、最後の好機を得た2, 11。 試合中の修正 後半の早い時間に、つなぐ形から蹴る形へ切り替えた。本人は「二つの悪のうち、ましな方」と表した3。 効いた点 本人によれば、大きな速攻の好機は止まった。追加点は許さなかった3。 効かなかった点 支配を失い、押し込まれた。デイビスのゴールライン上の阻止が無ければ、失点していた2, 3。 別の視点 ─ 本人は「それでも勝つことはできた。クラークが入って、また大きな好機を得た」とも話した3。
オリバー・グラスナー (ノッティンガム・フォレスト)6.4プラン適合 両ウイングバックで幅を取り、13分にウイングバック同士で先制した。インディペンデントは「グラスナーらしい」と書く4。 交代の効果 69分に入ったハドソン・オドイが終盤に好機を得たが、枠を外した4, 11。 試合中の修正 後半も押し込み続け、ムリーリョやヌドイが好機を得た2, 4。 効いた点 インディペンデントは、19位で試合に入った順位に似合わない内容だったと書く4。 効かなかった点 ミレンコビッチの戻しのミスで追いつかれ、決定機も外した。就任後のリーグ戦は8試合で1勝4。 別の視点 ─ 後半の立ち上がり、ディオプがジェームズ・マカティーを倒した場面は、VARの確認の後も警告にとどまった。インディペンデントは、フォレストに不満が残ると書く2, 4。
スティーヴン・シューマッハ (ボルトン)5.0プラン適合 前節から4人を替え、イーサン・エルハホン、ドン、ロドリゲス、ベアを戻したが、前半に3失点した5, 19。 交代の効果 ハーフタイムに伊藤とマックス・コンウェイ、55分にハーディーとサム・ダルビーを入れ、後半の立ち上がりは互角に戻した5。 試合中の修正 本人は「後半は少し相手に近づけた」と話す6。 効いた点 前半の追加タイムに、ベアが本拠地で2試合続けての得点を挙げた5。 効かなかった点 今季の本拠地で最大の敗戦。本人は「12試合で初めて、上回られ、競り負けた」と認めた6。 別の視点 ─ 上位との4試合で勝点4を得たことについて、本人は「始まる前に提示されていたら受け入れていた」と話した6。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象2試合のクラブに所属する日本人選手は、本紙の名簿で2人。イプスウィッチの前田大然が73分から、ボルトンの伊藤敦樹がハーフタイムから出場した5, 11。
JAPAN SPOTLIGHT前田大然
プレミア初得点の次戦はベンチスタート。右に入って守備時は5バックの一角となり、83分には速攻の起点に
前田は3試合ぶりにベンチで試合を迎え、1-1の73分、右のファタウに代わって入った。ゲキサカによれば、右サイドハーフの位置から、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角になり、攻撃では最前線まで走って相手の背後を突いた。83分には中盤での寄せから速攻の起点になったが、味方の連係はゴールまでつながらなかった1, 11。
投入は、オニール監督がつなぐのをやめ、蹴る形へ切り替えた後だった3。守備を固めながら、前に蹴ったボールを追う走力も必要な時間帯に、前田を投入したと本紙はみる。
17日のシティ戦では右のシャドーで先発し、ワタラのスルーパスに抜け出してプレミアリーグ初得点を挙げた。ゲキサカによれば、オニール監督は高い最終ラインの背後を、前田とエメルソンの速さで突く狙いだったと話していた。この日は前田とジェイコブ・グリーブスに代わり、ファタウとフィロジーンが先発した18, 20。次は先発に戻るのか、終盤に右から最終ラインに加わる役割を続けるのかが焦点になる。
LOCAL EYE ─ 現地から
伊藤敦樹 / BOLTON ─ ボルトン公式の試合記事17日のサウサンプトン戦では伊藤が先発し、ハーフタイムにロドリゲスと代わった。この日はその逆で、先発に戻ったロドリゲスに代わり、1-3の後半から入った。同じハーフタイムには最終ラインのファメウォもマックス・コンウェイに替わり、後半の立ち上がりは互角に戻ったが、チームは本拠地で今季最大の敗戦を喫した5, 6, 8。
前田大然 / IPSWICH ─ ゲキサカ(判定の独立評価)第6節フラム戦の後半30分、前田は右から縦へ抜けてエリアに入り、ライアン・セセニョンの後ろからの接触で倒れたが、PKは与えられなかった。判定を独立して評価するキー・マッチ・インシデント・パネルは、主審の判定を3対2で支持した。2人は、前田が相手の前に入り、相手は脚で接触したとして、判定は誤りと考えた。VARが介入しなかったことは4対1で支持した21。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 前田大然 イプスウィッチ 73分から出場 前節の初得点の後、3試合ぶりのベンチスタート。右サイドハーフで、守備時は5バックの一角に入った1。 次の試合で先発に戻るか、終盤に守備の枚数を足す役を続けるか。 伊藤敦樹 ボルトン 後半から出場 1-3で迎えた後半からロドリゲスに代わって出場。前節とは逆の交代だった5, 8。 31日の本拠地のブリストル・シティ戦で、先発に戻るか13。 本紙の名簿に載るほかの日本人選手の所属クラブは、この期間の対象2試合に出ていない。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチフォレストは、先制点を決めたネコ・ウィリアムズが腕を痛めて退いた。首位に立ったミドルズブラは、FWとDFを1人ずつ負傷で欠いたまま5点を奪った。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 ネコ・ウィリアムズ ノッティンガム・フォレスト 終盤に腕を痛め、84分に交代4, 11。 報道 インディペンデントは「心配な腕の負傷」と書く。程度は発表されていない4。 フォレストの次の試合。 ダビド・ストレレツ ミドルズブラ 負傷で、ボルトン戦に出場しなかった7。 監督談話 ボルトン公式が伝えたヘルベリ監督の説明では、26日(月)に練習へ戻る予定7。 ミドルズブラの次の試合。 アルフィー・ジョーンズ ミドルズブラ ノリッジ戦でふくらはぎを痛めた。前回の代表期間の前に、この負傷でカナダ代表を辞退していた7。 監督談話 ボルトン公式によれば、復帰まではまだ数週間かかる7。 11月の代表期間の前の数試合。 13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントは、内容で上回ったフォレストが勝ち切れなかった理由を、古巣と対戦したデラップが決定機を逃したことに見た。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「デラップの、あの一瞬」セッションズ記者は、フォレストが試合を支配しながら1-1に終わった一戦について、古巣と対戦したデラップが決定機を逃したことを軸に伝える。チェルシーへの大型移籍の後、プレミアリーグでの得点は2つにとどまり、この日も残り16分の決定機を頭で外した。19位で試合に入ったフォレストは順位に似合わない内容を見せたが、グラスナー監督の下でのリーグ戦の勝利は8試合で1つにとどまる4。
別の視点 ─ イプスウィッチ公式は、雨と風の中で耐えた引き分けについて、オニール監督が選手を「誇りに思う」と話したと伝えた3。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXTオニール監督は雨と風の夜につなぐのをやめ、支配を手放して勝点1を守った。条件の良い試合でも、押し込まれた時間に同じ判断を下すのか。そのとき前田は、右から最終ラインに加わるのか、それとも背後を突く役に戻るのか。
14EXTRA TIME 今日の小話強風警報でリバプール対ブライトンに延期の懸念
スタンダードによれば、英国では嵐が相次ぎ、マージーサイドでは週末の催しの中止が続いた。英国気象庁は土日のマージーサイドにも強風の黄色警報を出し、25日のリバプール対ブライトンも延期が心配される。同紙が引用した気象庁の発表では、土曜の午後から英国北部に強風が広がるという22。前夜もポートマン・ロードは雨と風が強く、ボルトンでは雨が叩きつける中で5点目が決まった3, 5。
「父は全部を経験している」
デラップは、フォレストへの移籍が決まるまでチェルシーで放出の対象の選手たちと離れて練習した日々を「少しひどかった」と振り返った。支えになったのは周りの人たちで、元ストークのMFでアイルランド代表だった父ロリーについて「父はすべてを経験している。サッカーでは何が起きても驚かない」と話す。スタンダードが、テレグラフのインタビューから伝えた9。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定24 Oct (Sat) にはプレミアリーグ第8節の続きが行われる。チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無い(01章)14, 17, 23。
注目の一戦 ─ アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24 20:30 JST)
開幕7連勝中のシティに、公式戦6試合負けの無いヴィラが挑む。マレスカ監督は、前節に足を痛めた様子を見せたハーランドを「100%出場可能」と明言し、スタンダードは先発に戻る見込みと書く。鈴木彩艶が、今季公式戦12得点のハーランドをどう止めるかが焦点になる10, 23。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節(24日、時刻を確かめた3試合)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 アストン・ヴィラ 10/24 20:30 マンチェスター・シティ 鈴木彩艶と、休養明けのハーランド アーセナル 10/24 23:00 エバートン サカを欠くアーセナルが本拠地で迎える チェルシー 10/25 01:30 トッテナム チェルシーはGKマイク・ペンダースがプレミアリーグ初先発 開始時刻はスタンダードの各試合の記事(英国時間)とゲキサカによる。この3試合のほかのプレミアリーグ第8節の24日の試合と、チャンピオンシップの24日の日程は、本号の時点で全数を確かめていない。本報の対象になる24日の試合は、次号でまとめて扱う10, 15, 23, 24。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、各クラブ公式の試合記事、英国紙の試合記事による。イプスウィッチ戦の交代の時刻はゲキサカの試合記録に揃え、イプスウィッチ公式と分かれた2件は01章の注記に両方を記した。ボルトン対ミドルズブラの得点は、ボルトン公式の試合記事が記す順序と状況だけを載せ、時刻は載せていない。チームの統計(支配率、シュート、xG など)と順位表は載せていない。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 前田大然は後半途中出場から攻守奮闘も…守勢続いたイプスウィッチはN・フォレストと痛み分けドロー, 2026.10.24(試合前の順位、前田の配置と守備・攻撃での動き) ↩
- Ipswich Town FC(Samuel Carter), TOWN 1 NOTTINGHAM FOREST 1, 2026.10.23 ↩
- Ipswich Town FC(Samuel Carter), GARY PROUD OF HARD-FOUGHT DRAW, 2026.10.23 ↩
- The Independent(George Sessions), The Liam Delap moment against his former club that highlights his struggles in front of goal, 2026.10.23 ↩
- Bolton Wanderers FC(Pete Oliver), Wanderers 1 Middlesbrough 5, 2026.10.23(得点の順序と状況、両チームの先発と交代。得点の時刻の記載は無い) ↩
- Bolton Wanderers FC, Schumacher | A Difficult Night, 2026.10.23 ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Preview | Wanderers v Middlesbrough, 2026.10.23(ミドルズブラの今季の成績と、ヘルベリ監督の試合前の談話) ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Report | Southampton 0 Wanderers 0, 2026.10.17 ↩
- The Standard(Dom Smith), Liam Delap: Chelsea flop lifts lid on summer transfer after ‘rubbish’ bomb squad exile, 2026.10.23(本人の発言はテレグラフのインタビューから同紙が引いたもの) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 24日ハーランドvs鈴木彩艶が実現へ! マンC指揮官がアストン・ビラ戦へ「100%出場可能」と明言, 2026.10.22(キックオフの時刻(日本時間)) ↩
- ゲキサカ, イプスウィッチvsN・フォレスト 試合記録, 2026.10.24(得点者・警告・先発と交代の時刻・観衆。データ提供はOpta) ↩
- Ipswich Town FC, MATCHDAY GUIDE | NOTTINGHAM FOREST (H), 2026.10.22(キックオフの時刻) ↩
- Bolton Wanderers FC, First Team Fixtures, 2026.10.24閲覧(23日の試合の開始時刻と、次の試合の日時) ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal FC: What games Bukayo Saka could miss after latest injury update, 2026.10.23(アーセナルの11月の代表期間までの日程) ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal XI vs Everton: Confirmed team news and predicted lineup, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)と、翌週のEFLカップのフリートウッド戦) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Liverpool XI vs Brighton: Predicted lineup and confirmed team news, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)と、翌週のEFLカップ4回戦(16強)のチェルシー戦) ↩
- The Independent(Michael Jones), FA Cup minnows discover first round opponents as full draw revealed, 2026.10.19(1回戦は11月7〜8日の週末) ↩
- Ipswich Town FC, TEAM NEWS | NOTTINGHAM FOREST (H), 2026.10.23 ↩
- Bolton Wanderers FC, Team News | Wanderers v Middlesbrough, 2026.10.23 ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 待望プレミア初弾…指揮官がマンC対策で引き出した前田大然の強み、現地紙評価の“速さ、強さ、冷静さ”, 2026.10.18(第7節マンチェスター・シティ戦(17日)の配置と得点) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), 前田大然の“裏街道→エリア内転倒もノーファウル”に独立評価組織、3対2で主審の判定を支持, 2026.10.23(キー・マッチ・インシデント・パネルの評価(21日の発表分)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Met Office issue statement amid Liverpool vs Brighton postponement fears, 2026.10.23 ↩
- The Standard(Arthur Ferridge), Man City XI vs Aston Villa: Haaland injury latest, team news, predicted lineup, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)) ↩
- The Standard(Dom Smith), Chelsea XI vs Tottenham: Predicted lineup and confirmed team news, 2026.10.23(開始時刻(英国時間)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督ネコ・ウィリアムズ(Neco Williams)、ウィル・ランクシャー(Will Lankshear)、アマリオ・コジア・デュベリー(Amario Cozier-Duberry)、レイフ・デイビス(Leif Davis)、アディルソン・マランダ(Adilson Malanda)、エイダン・モリス(Aidan Morris)、ジェイデン・フィロジーン(Jaden Philogene)、フロレンティーノ・ルイス(Florentino Luís)、アブドゥル・ファタウ・イサハク(Abdul Fatawu Issahaku)、エメルソン(Emersonn)、ジアン・フレミング(Zian Flemming)、ダラ・オシェイ(Dara O’Shea)、クサヴァー・シュラーガー(Xaver Schlager)、トミー・コンウェイ(Tommy Conway)、リーリー・マグリー(Riley McGree)、キム・ヘルベリ(Kim Hellberg)、ジェームズ・マカティー(James McAtee)、イーサン・エルハホン(Ethan Erhahon)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、ジェイコブ・グリーブス(Jacob Greaves)、ダビド・ストレレツ(David Strelec)、アルフィー・ジョーンズ(Alfie Jones)、マイク・ペンダース(Mike Penders)
クラブ・競技場タフシート・コミュニティ・スタジアム(Toughsheet Community Stadium)、フリートウッド(Fleetwood Town)
記者・解説者ほかジョージ・セッションズ(George Sessions)
PREMIER LEAGUE DAILY
22–23 Oct (Thu–Fri) の試合 / 発行 2026.10.24 JST -
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.22|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL コモがユナイテッドを4-1で破る。主将ブルーノ・フェルナンデスがキャリック監督の戦術を公然と批判
アーセナルはバイエルンと2-2、ライスが82分に同点弾。鈴木彩艶のヴィラは3連勝THE STORY OF THE DAYチャンピオンズリーグに初めて出場したコモが、本拠地でマンチェスター・ユナイテッドを4-1で破った。2分にニコ・パスがエリアの縁から左足でカーブをかけたシュートを決めて先制し、後半は49分にアナスタシオス・ドゥビカス、57分にニコ・パス、76分にハコボ・ラモンが決めた1, 2。ユナイテッドは公式戦7試合で勝利がなく、スタンダードはこの敗戦を、クラブの欧州大会史上でも特に屈辱的な敗戦の一つと評した1。
試合後、主将のブルーノ・フェルナンデスはTNTスポーツで、相手選手に個別に付いて前から奪いに行かなかったのは「スタッフの決定」だったと話した。「時には、プレッシャーの中でもっと勇気を持ち、高い位置から奪いに行く危険を冒す必要がある」とも続けた3。キャリック監督は会見で「後半は半分マンツーマンで前から行き、そこから失点した」と返した。スタンダードによれば、67分に退いたフェルナンデスを、監督は迎えなかった4。
監督は自身の進退について「考えていない」と述べ、内容には「100%の責任」を負うと話した5。ユナイテッドは負傷で9人を欠き、325日ぶりの先発だったマタイス・デ・リフトは49分の失点の場面でよろめいた1。プレミアリーグでは13位で、8月末のイプスウィッチ戦を最後にリーグ戦の勝ちが無い。25日(日)には本拠地でボーンマスを迎える4, 5。
English
Como, playing in the Champions League for the first time, beat Manchester United 4-1 at home. Nico Paz curled in a left-footed shot from the edge of the box after two minutes. In the second half, Anastasios Douvikas scored after 49 minutes, Paz added another after 57, and Jacobo Ramón scored after 76. United have now gone seven games without a win in all competitions, and the Standard called it one of the most embarrassing European defeats in the club’s history.
After the match, captain Bruno Fernandes told TNT Sports that not pressing man to man was “a decision from the staff”. He added: “Sometimes you have to be more brave under pressure, take the risk of pressing high.” At his press conference, Michael Carrick replied that the team “half pressed man-to-man in the second half” and conceded from that. According to the Standard, Carrick did not acknowledge Fernandes when he was taken off after 67 minutes.
Carrick said he had not given his position any thought, and he took “100 per cent responsibility” for the performance. United were without nine injured players, and Matthijs de Ligt, making his first start in 325 days, was left stumbling for the 49th-minute goal. United are 13th in the Premier League and have not won a league game since the match against Ipswich at the end of August. They host Bournemouth on Sunday, 25 October.
ヒント
「ユナイテッドは嵐が過ぎるのを待つ」。wait for … to pass は「…が過ぎ去るのを待つ」という表現。ここでは雨と、試合での苦しい状況を重ねているよ。
ヒント
「形を変えれば役に立つはず」と傘を広げる。change of shape は「形を変えること」で、守備の形を変えることも連想させるよ。
ヒント
「でも、雨はそれほど納得していないようだ」。less convinced は「さほど納得していない」という意味。網の傘では雨を防げない、という皮肉だよ。
ヒント
「それでも何かは受け止める」。catch は「受け止める」という意味。雨を防げない傘がボールを4個受け止めたという、ちょっと苦いオチだよ。
THE MORNING 501アーセナルは敵地でバイエルンと2-2。82分にライスが同点弾10分にブカヨ・サカが負傷で退き、代わって出場したエベレチ・エゼが25分に先制した。ハリー・ケインのスルーパスからアルフォンソ・デイビスが35分に追いつき、61分にはケインがPKで逆転。アーセナルのチャンピオンズリーグのリーグフェーズでの連勝は14で止まった6, 7。 02鈴木彩艶が先発90分。ヴィラはバイキングに3-1で3連勝23分にロス・バークリーが頭で先制し、37分にエミリアーノ・ブエンディアがPK、62分はオウンゴール。84分に1点を返され、インディペンデントによれば3試合続けての無失点はならなかった。ゲキサカによれば勝点9で2位8, 9, 10。 03レアル・マドリードとベティスも3連勝。渡辺剛は80分から出場レアルはライプツィヒに4-1で、キリアン・エムバペらが得点した。ベティスは59分のイスコのPKで、渡辺のいるフェイエノールトを1-0で破った11, 12。 04インテルが10人で1-0。カルロス・アウグストの決勝点で今大会初勝利アレッサンドロ・バストーニが2分間に2枚の警告を受けて退場した後、77分にヘンリク・ムヒタリアンのロングパスに走り込んで決めた。クリスティアン・キヴ監督は「10人でも粘れることを示した」と話した13, 14。 05LASKが敵地でスポルティングに3-2。ガラタサライもリールに4-21-1で迎えた後半、LASKは63分と68分の速攻で突き放した。スポルティングのルイ・ボルジェス監督は「簡単な場面で球を失った」と認めた。ガラタサライは2-2から後半に2点を加えた15, 16, 17。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間21日(水)は、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の残り9試合が行われた。プレミアリーグ勢はアストン・ヴィラが勝ち、アーセナルは引き分け、マンチェスター・ユナイテッドは大敗した。日本人選手はヴィラの鈴木彩艶とフェイエノールトの渡辺剛が出場している9, 10, 12。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
コモ 4 – 1 マンチェスター・ユナイテッド ⚽ 2′ パス
⚽ 49′ ドゥビカス
⚽ 57′ パス
⚽ 76′ ラモン⚽ 90+1′ ザークツェー 前半 1-0。ユナイテッドは公式戦7試合勝ちなし1, 2。
ユナイテッドは開始90秒の好機をディオゴ・ダロトが外し、直後の2分に先制を許した。エリアの縁で受けたニコ・パスが、すぐ左足へ持ち替え、センネ・ラメンスの届かないコースへカーブをかけたシュートを決めた。インディペンデントによれば、37分時点のパス本数はコモが307本、ユナイテッドが172本で、枠内シュートは3本対0本。キャリック監督はハーフタイムにカルロス・バレバとアマド・ディアロを入れたが、49分はニコ・パスの縦パスからドゥビカス、57分はバレバが出した球をサイドで奪ったニコ・パスが、そのまま運んで決めた。76分は途中出場のカイキ・ブルーノのクロスを、フリーのラモンが頭で押し込んだ1, 18。
リール 2 – 4 ガラタサライ ⚽ 8′ ディアウヌ
⚽ 39′ ディアウヌ⚽ 2′ アクギュン
⚽ 44′ バトラコフ
⚽ 52′ OG
⚽ 61′ オシムヘン前半 2-2。52分はゲキサカの試合記録(データ提供:Opta)によりオウンゴールとした。リール公式はトレイラの頭と記録している。ほかの得点者と時刻はリール公式により、ディアウヌの1点目をゲキサカは7分と記録している17, 19。
リールは上田綺世を含む3人を負傷で、1人を出場停止で欠き、ソリバ・ディアウヌを最前線に置いた。2分にユヌス・アクギュンに先制されたが、8分にアレクサンドロが中央を運んで背後へ通した球からディアウヌが追いつき、39分には右からのシュートの跳ね返りが中へ戻され、ファーで2点目を決めた。しかし44分にアレクセイ・バトラコフの頭で追いつかれ、後半は52分にコーナーキックから、60分過ぎには速攻から失点した。ダヴィデ・アンチェロッティ監督は「決定的な時間帯に試合を管理できていない」と話した17, 20。
バイエルン 2 – 2 アーセナル ⚽ 35′ デイビス
⚽ 61′ ケイン (PK)⚽ 25′ エゼ
⚽ 82′ ライス前半 1-1。アーセナルは2勝1分け、バイエルンは1勝2分け7, 21。
10分、サカが太ももを痛めて退き、エゼが左に入ってノニ・マドゥエケが右へ回った。25分、中盤の低い位置で受けたマルティン・ウーデゴールの浮き球に抜け出したエゼが左足で決め、オフサイドの判定はVARで覆された。35分はケインのスルーパスからデイビスが追いつき、61分はケインのシュートがユリエン・ティンバーの手に当たって得たPKを、ケイン自身が決めた。82分、デクラン・ライスがヴィクトル・ヨケレスとのパス交換からエリアへ入り、追いついた6, 21, 22。
アストン・ヴィラ 3 – 1 バイキング ⚽ 23′ バークリー
⚽ 37′ ブエンディア (PK)
⚽ 62′ OG⚽ 84′ クリスチャンセン 前半 2-0。ゲキサカによれば、ヴィラは勝点9で2位9, 10。
開始10分間に、ニコラ・ジャクソンのヘディングシュートをGKアリルド・エストボが2度止めた。23分、イブラヒム・ムバイェのコーナーキックにバークリーが走り込み、頭でそらして先制。37分はアリソンがズラトコ・トリピッチに倒された場面がVARで確認され、ブエンディアがPKを決めた。62分はアリソンのクロスが相手に当たって入り、84分にペーター・クリスチャンセンのボレーで1点を返された8。
レアル・マドリード 4 – 1 ライプツィヒ ⚽ 43′ ベルナルド・シウバ
⚽ 52′ アルダ・ギュレル
⚽ 83′ エムバペ
⚽ 87′ ディオマンデ⚽ 85′ ゴミス モウリーニョ監督のレアルは、43分にベルナルド・シウバが先制し、52分にアルダ・ギュレルが加えた。83分にエムバペが3点目を決め、70分から出場したヤン・ディオマンデが87分に4点目を挙げた。ライプツィヒは85分にティディアム・ゴミスが1点を返した11。
インテル 1 – 0 シャフタール ⚽ 77′ カルロス・アウグスト 前半 0-0。インテルは今大会初勝利13。
前半のインテルは、ポジションを入れ替えるシャフタールの前線と、サイドからの仕掛けに手を焼いた。59分にキヴ監督は3人を同時に替え、その後バストーニが2分間で警告を2枚受けて退場した。10人になった後の77分、カルロス・アウグストの奪い返しからピオトル・ジエリンスキがムヒタリアンへ通し、ムヒタリアンのロングパスに走り込んだカルロス・アウグスト自身が決めた13, 14。
ベティス 1 – 0 フェイエノールト ⚽ 59′ イスコ (PK) 前半 0-0。ベティスは3連勝12。
ベティス公式によれば、59分にイスコがPKを決め、勝点を9に伸ばした。フェイエノールトは80分にイェレマイア・シント・アウステに代えて渡辺剛を入れ、82分にも交代を重ねたが追いつけなかった。警告はフェイエノールトに2枚、ベティスに1枚12。
スポルティング 2 – 3 LASK ⚽ 5′ スアレス (PK)
⚽ 89′ スアレス⚽ 15′ ラング
⚽ 63′ カライジッチ
⚽ 68′ ダネク前半 1-1。スポルティングは今季初めて欧州の大会で敗れた15。
5分、ネストリー・イランクンダが倒されたPKをルイス・スアレスが決めた。スポルティング公式によれば、スアレスは今季9試合続けての得点。10分後にクリストフ・ラングに追いつかれ、後半は63分にサシャ・カライジッチ、68分にクリシュトフ・ダネクに、いずれも速攻から決められた。89分、スアレスがGKをかわして1点を返した15。
対象期間(日本時間10月21日朝〜22日朝)に本報の5大会で行われたのは、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の9試合(全試合詳報)。9試合の結果はゲキサカのまとめと各試合の記事で一致し、前号の15章に載せた日程とも一致する。プレミアリーグ、チャンピオンシップ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)は、前号の日程のとおりこの期間に試合が無かった。プレミアリーグは週末に第8節を行う4, 10, 23。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手コモ戦のユナイテッドは、前半は引いて待ち、後半は監督の説明では半分マンツーマンで前から奪いに行ったが、どちらの守り方でも失点した。アーセナルはサカの負傷の直後にエゼを左へ入れて先制し、インテルは59分に3人を替えた後、10人で決勝点を奪った。
TACTICS 1〜57分コモ 4–1 マンチェスター・ユナイテッド ─ 前から行っても引いても、ニコ・パスを止められず
前半のユナイテッドは、コモの最終ラインまで人を合わせに行かず、引いて待った。主将のフェルナンデスによれば、相手選手に個別に付いて前から奪いに行かず、待つのは「スタッフの決定」だった3。待つ守りでは球を奪えなかった。インディペンデントによれば、37分時点のパス本数はコモが307本、ユナイテッドが172本で、枠内シュートは3本対0本、支配率はコモの62%で、記者は「明け渡した球ではなく、そもそも奪えなかった球」と書く18。キャリック監督はハーフタイムにバレバとアマド・ディアロを入れ、本人の言葉では、後半は「半分マンツーマンで前から行った」1, 4。その4分後の49分、コモは中央を割り、ニコ・パスの縦パスに抜け出したドゥビカスが決めた。57分にはバレバが出した球をサイドでニコ・パスに奪われ、そのまま3点目を許した。待っても前へ出ても、ニコ・パスを止められなかった1, 18。
フェルナンデスは「中央を小さな連係で崩すチームに時間と空間を与えれば、外からもやられる」と話し、コモはセンターバックが自陣まで自分に付いてきたと付け加えた3。キャリック監督は「どんな戦術でも、走って戻らなければ勝てない」と返している5。ユナイテッドは前半の待つ守りで2分に、後半の前へ出た時間帯に49分と57分に失点した。
ユナイテッドは負傷で9人を欠き、デ・リフトは325日ぶりの先発だった1。前から人に合わせれば、外されたときに戻る足が要る。待てば、エリアの縁でニコ・パスに時間を与える。この顔ぶれでは、どちらの守り方でも負担は大きかった、というのが本紙の見立てである。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:前からの守備
コモ 4–1 マンチェスター・ユナイテッド / コモが1–0でリードしていた49分と、2–0でリードしていた57分
Q.前から人に合わせるか、引いて待つか。
ユナイテッドは、コモの中央の連係をどう切る?A.主将のフェルナンデスは、前から人に合わせないのはスタッフの決定だったと話し、キャリック監督は、後半は半分マンツーマンで前から行き、そこから失点したと返した3, 4。インディペンデントによれば、前半37分の時点でパスは307本対172本。後半は49分にニコ・パスの縦パスから、57分にはサイドでの失い方から失点した1, 18。
前提ハーフタイムに、キャリック監督は何を替えたか
〜45′
交代アンドレイ・サントスマテウス・クーニャ サントスは25分に警告 46′〜
交代バレバアマド・ディアロ 入った2人の位置は未確認 スタンダードによれば、監督は2人の交代とあわせて配置にも手を入れた。本人の言葉では、後半は「半分マンツーマンで前から行った」1, 4。
得たもの ─ 前で奪いに行く人数
フェルナンデスが求めた、高い位置で相手に圧力をかける形に近づいた3。
危険にさらしたもの ─ 前へ出た選手の背後
前へ出た選手の後ろに、ニコ・パスが受けて前を向く場所が残りうる。映像では、49分にはDFのマグワイアがニコ・パスの前まで出て寄せていた。
2場面後半の2点を一つずつ追う
1中央を割られる49′ ニコ・パスの縦パスに、ドゥビカスが外から内へ抜け出す
スタンダードによれば、コモは中央を割り、ニコ・パスの縦パスに抜け出したドゥビカスが、デ・リフトをよろめかせて決めた。インディペンデントは、ラメンスの先へ浮かせる簡単な仕上げだったと書く1, 18。映像では、ニコ・パスはセンターサークルの先から中央を持ち上がり、前からハリー・マグワイア(5)、後ろからメイソン・マウント(7)に寄せられながら、地上の縦パスを通した。ドゥビカスはデ・リフト(4)の外側から内側へ入って受け、前へ出たGKの上を浮かせて越した。
2ハーフウェイ付近で奪われる57′ バレバが蹴った球をニコ・パスが止め、右サイドを運んで決める
スタンダードによれば、バレバが出した球をサイドでニコ・パスが奪い、そのまま前へ出て左足で決めた。インディペンデントは、ニコ・パスがバレバから奪ってエリアへ運び、ファーの隅へ流し込んだと書く1, 18。映像では、奪ったのはハーフウェイライン付近のユナイテッド陣内の右サイドで、バレバが蹴った球にすぐ近くから足を伸ばして止めた。そのまま右サイドを運んでエリアの右へ入り、中央側の斜め後ろからユーリ・ティーレマンス(18)が追う中、前へ出たGKの脇を左足で抜いた。中央ではドゥビカス(9)とデ・リフト(4)が並んでゴールへ向かっていた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 白い点=映像で確認した位置関係 白=コモ(上へ攻撃)/色付き=マンチェスター・ユナイテッド
検討ユナイテッドにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ 前半は人に合わせず待ち、37分までにパスは307本対172本だった。後半は監督の言葉で「半分マンツーマン」で前へ出た4, 18。49分は中央の縦パスから、57分はサイドでの失い方から失点した1。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、ユナイテッドの選手がそれぞれ誰を見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 前半から人に合わせて前で奪う コモの最終ラインからニコ・パスへの供給を前で止め、フェルナンデスが言う「相手を居心地悪くさせる」形をつくる。 9人を欠く顔ぶれで外されると、中盤の背後へ戻る足が足りない。キャリック監督の「走って戻らなければ勝てない」は、この代償を指している。 B 中央を閉じて待つ形を続ける 背後と中央の縦パスを消し、ニコ・パスに前を向かせない。 前半37分の数字のとおり球を持たれ続ける。エリアの縁で一人に時間を与えれば、2分の先制点のように個人の技術で決められる。 比較その一度だけでは? ─ ニコ・パスが絡んだ3得点を並べる
2分 エリアの縁で受けたニコ・パスが、すぐ左足に持ち替えて曲げた(前半、人に合わせない守りの時間帯)。 49分 ニコ・パスの縦パスに、ドゥビカスが抜け出して決めた(後半、監督の言う半分マンツーマンの時間帯)。 57分 バレバが出した球をニコ・パスが奪い、そのまま運んで決めた(同じく後半)。 未確認 後半の「半分マンツーマン」で、ユナイテッドの誰が誰を見る決まりだったか。 次に見る点 ─ 25日(日)、本拠地のボーンマス戦で、ユナイテッドは前から人に合わせに行くか、引いて待つか。
図の読み方。選手の位置と経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。シュート位置の記録は使っていない。映像で確認した位置関係は、マーカー右上の白い点で示した(2026年10月22日に編集部が試合映像で確認)。49分はニコ・パスの持ち上がり、寄せた2人、ドゥビカスの走り込みの向き、57分は奪った位置とサイド、運んだ経路、シュートの位置を映像で確かめた。描いたのは関与を確認できた選手とGKだけ。ドリブルは白い実線に「ドリブル」と添えた1, 18。
TACTICS 7〜35分バイエルン 2–2 アーセナル ─ サカの負傷で左にエゼ。下りたウーデゴールの浮き球で先制
7分、サカが右サイドで球を蹴った際に太ももの前を押さえて倒れ、10分にエゼが左に入ってマドゥエケが右へ回った21。25分、中盤の低い位置まで下りたウーデゴールが左サイドの背後へ浮き球を送り、エゼがダイレクトの左足で決めた。スタンダードのマット・ヴェリ記者は、ウーデゴールには下りて前を向く余裕があり、狙えるだけの高い最終ラインがあったと書く21, 24。一方のバイエルンは、足の速いデイビスを左の中盤に置き、35分にケインのスルーパスで走らせて追いついた。ゲキサカは、この起用が的中したと書く21, 22。
TACTICS 59〜77分インテル 1–0 シャフタール ─ 59分に3人を同時に交代。10人で奪い返して決勝点
前半のインテルは、位置を入れ替えながら球を回すシャフタールの4-1-4-1を捕まえきれなかった。59分、キヴ監督は左右のウイングバックと中盤の1人を同時に替えた13。その後バストーニが退場したが、監督は「3人の交代が新しいエネルギーと熱意をもたらした」と話し、10人になってからは「腕まくりをして、さらに走り、戦い方を合わせ、より大きな責任を負った」と続けた14。77分、カルロス・アウグストの奪い返しから右のムヒタリアンへつなぎ、その長い球に走り込んだカルロス・アウグスト自身が決めた13。
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選コモ戦の37分、中継の画面に出たパスの本数は、コモの307本に対しユナイテッドは172本だった18。
307 37分の時点でコモが記録したパスの本数。ユナイテッドは172本で、枠内シュートは3本対0本、支配率はコモの62% 出所: インディペンデント(クリス・ウィルソン記者が、中継の画面に出た数字を記録)パスの本数がほぼ倍に開いたのは、ユナイテッドが球を持たせる守りを選んだからだけではない。記者は「明け渡した球ではなく、そもそも奪えなかった球」と書き、ユナイテッドは中盤でコモにほとんど近づけない時間があったと伝える18。フェルナンデスが説明した、待って奪う守りは、奪う場面を作れないまま37分を迎えていた。後半に前へ出ても、49分と57分の失点は止められなかった(03章)1, 3。
06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド21日の9試合では、ボールを失った直後に相手の速攻を受け、失点する場面が目立った。スポルティングのボルジェス監督は、3失点の原因をマンツーマンではなく、自分たちのボールの失い方に求めた。
TODAY'S TRENDボールを失った直後の速攻で失点が相次いだ
ボルジェス監督は「マンツーマンにすれば、LASKの前線の身体能力にさらされると分かっていた」と話したが、失点は「そこからではなかった」とも言う。こぼれ球を拾えず、簡単な場面で球を失い、LASKはその瞬間の速攻で3点を決めた。監督は「監督の責任だ」と認めている16。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか LASK 63・68分 スポルティングが球を失った後、速攻で2点 コモ 57分 バレバの球を奪ったニコ・パスが運んで決める バイエルン 35分 切り替えからケインのスルーパスでデイビス ガラタサライ 60分過ぎ 速攻からオシムヘンが4点目 アーセナル 25分 下りたウーデゴールの浮き球で背後を突く 球を失った位置が前であるほど、相手のゴールまでの距離は短い。コモの57分は、サイドでバレバの球を奪ったニコ・パスが、そのまま運んで決めた1。互いに前から人に合わせたバイエルン戦を、アルテタ監督は「マンツーマンで96分、どのプレーにも息をつく暇が無い」と表し、コンパニ監督は数的優位で攻めた場面が2、3度あったと振り返る23, 25。
MATCH EXAMPLES
SPORTING vs LASK ─ 1-1から5分間で2失点63分にカライジッチ、68分にダネクと、5分のうちに速攻から2点を決められた。ボルジェス監督は、失点はいずれも自分たちの失い方からだったと認め、相手の前線の選手に中盤の底を消され、最初のつなぎを断たれたと明かした15, 16。
BAYERN vs ARSENAL ─ 速攻の応酬で4得点アーセナルの25分の先制点を、インディペンデントは速攻の手本と書いた。バイエルンも35分、素早い切り替えからケインのスルーパスでデイビスを走らせて追いついた。同紙は、これほど速攻でアーセナルを苦しめる相手は少ないと書く21, 22。
COUNTERPOINT ─ 速攻を防ぐには、後ろに人を残して待つ手がある。前半のユナイテッドは前から行かずに待ったが、37分までにパスを307本対172本とされ、2分に先制を許した。待つ守りは背後を守れても、エリアの縁で一人に時間を与える。弱点は、ニコ・パスのように受けてすぐ持ち替える選手に突かれる1, 18。TACTICAL TEST ─ サカを欠く可能性がある週末のエバートン戦で、アーセナルは前で球を失った直後の速攻をどう防ぐか23。
07RISING 若手株価上昇ランキングリールの若手センターフォワード、ソリバ・ディアウヌが、2-4で敗れたガラタサライ戦で2点を挙げた。
1ソリバ・ディアウヌ上田綺世らを負傷で欠いたリールで、最前線に起用された。8分に背後へ抜けてGKをかわし、39分にはファーで合わせて2点を挙げた。リール公式は、左サイドでは「手が付けられなかった」と書き、24分には頭でもGKにセーブを強いた17。
アンチェロッティ監督は「ソリバのしたことが好きだ。個人としての、集団としての質、謙虚さ。この機会に値した」と評し、同時に「この水準では、まだ試合のリズムが足りない」とも話した。リール公式によれば、この2点がキャリアで初めての1試合2得点だった17, 20。
見誤りやすい点 ─ 2得点でもリールは2-4で敗れ、今大会3連敗となった。監督は後半、チームが集団ではなく個人で攻めてしまい、攻撃の組織を失ったと話している。この日の評価は、チームの立て直しとは切り離して見る必要がある17, 20。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREハリー・ケイン
最前線から何度も中盤へ下り、この日欠場したヨシュア・キミッヒが普段いる位置まで入って組み立てに加わった22, 26。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者によれば、エズリ・コンサが付いて行こうとしたが、そこまでは追えなかった。35分、センターサークルの中からのスルーパスで、デイビスの同点弾を用意した6, 22。
61分には、自分のシュートがティンバーの腕に当たって得たPKを決め、チャンピオンズリーグで10試合続けての得点とした。クリスティアーノ・ロナウドの最多記録まで、あと1試合となる。スタンダードによれば、アーセナル戦は通算23試合で16得点になった6, 22。
ケインは得点するだけでなく、好機も作った。ジョリー記者は、最後に同点弾を決めたのが、イングランド代表でケインの副主将を務めるライスだったと書く。26日(月)には、ケインが最有力候補とされるバロンドールが発表される22, 27。
別の視点 ─ コンパニ監督は「大きな好機は我々のほうが多かった」としながら、最後の10〜15分は苦しんだと認めた25。次に見る試合 ─ 次のチャンピオンズリーグの第4節(アーセナルは11月4日に試合を行う節)。クリスティアーノ・ロナウドに並ぶ11試合連続得点がかかる28。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)試合後の談話と記事で采配の中身を確かめられた5人を選んだ。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。
セスク・ファブレガス (コモ)8.8プラン適合 フェルナンデスによれば、コモはセンターバックが自陣まで付いてくるほど人に合わせた。37分までにパスは307本対172本3, 18。 交代の効果 69分に入ったカイキ・ブルーノのクロスから、76分にラモンが4点目を決めた1, 2。 試合中の修正 負傷者を抱えながら、前半の主導権を後半の立ち上がりの得点につなげ、49分と57分に加点した1。 効いた点 パスが2得点1アシスト。スタンダードは、大胆でつながったサッカーだったと書いた1。 効かなかった点 90+1分に1点を返され、無失点はならなかった2。 別の視点 ─ インディペンデントは、キャリック監督の後任候補として名前の挙がる人物が、この敗戦を与えたことに注目した18。
マイケル・キャリック (マンチェスター・ユナイテッド)3.2プラン適合 人に合わせない待つ守りで、37分までにパスは172本対307本。スタンダードは、前半を1点差で終えられたのは幸運だったと書く1, 18。 交代の効果 ハーフタイムにバレバとアマド・ディアロを入れた4分後に2点目を失い、バレバは57分の3点目の起点になった1。 試合中の修正 後半は半分マンツーマンで前へ出たが、本人の言葉では「そこから失点した」4。 効いた点 67分にフェルナンデスに代えて入れたザークツェーが、90+1分に1点を返した2, 4。 効かなかった点 公式戦7試合勝ちなし。主将に戦術を公然と批判された1, 3。 別の視点 ─ ユナイテッドは9人を負傷で欠き、デ・リフトは325日ぶりの先発だった1。
クリスティアン・キヴ (インテル)7.8プラン適合 前半は、位置を入れ替えるシャフタールの前線とサイドの仕掛けに手を焼いた13。 交代の効果 59分に3人を同時に替え、本人の言葉では「新しいエネルギーと熱意」が生まれた。75分に入ったムヒタリアンが決勝点に絡んだ13, 14。 試合中の修正 10人になった後、戦い方を合わせ、走る量を増やしたと本人が話す14。 効いた点 今大会初勝利。10人で無失点に抑えた13。 効かなかった点 バストーニの退場で、残りの時間を10人で戦うことになった13。 別の視点 ─ 監督は「チャンピオンズリーグでの敗戦が尾を引いていた」と、前半の硬さを認めた14。
ミケル・アルテタ (アーセナル)7.2プラン適合 エゼに代えてマドゥエケ、ホワイトに代えてティンバーを先発させ、序盤は主導権を握った6。 交代の効果 10分に入ったエゼが25分に先制。68分に入ったヨケレスが、82分のライスの同点弾に絡んだ6, 7。 試合中の修正 サカの負傷の後、エゼを左、マドゥエケを右に置き直した21。 効いた点 7試合ぶりに前半に得点し、敵地で勝点1。本人は「引き分けは受け入れるが、満足しているわけではない」22。 効かなかった点 バイエルンの速攻に崩され、今大会初失点。リーグフェーズの連勝は14で止まった6, 22。 別の視点 ─ アルテタ監督は、ルイス・ディアスの先発を予想していたと認めた22。
ヴァンサン・コンパニ (バイエルン)7.0プラン適合 オリーズの出場停止、ムシアラの負傷、キミッヒの欠場の中で、ディアスを控えに置いた6, 22, 26。 交代の効果 68分に入ったディアスには好機があったが、決められなかった7, 22。 試合中の修正 デイビスを左の中盤に置き、35分にケインのスルーパスで走らせた。ゲキサカは起用が的中したと書く21。 効いた点 本人によれば、数的優位で攻めた場面が2、3度あった。ケインが1得点1アシスト22, 25。 効かなかった点 「最後の10〜15分は苦しんだ」と本人が認め、82分に追いつかれた25。 別の視点 ─ 監督は「完全に支配したとは言わない。妥当な結果かもしれない」と話した25。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象9試合に出場したクラブに所属する日本人選手は、本紙の名簿では4人。試合に出たのはアストン・ヴィラの鈴木彩艶(先発90分)とフェイエノールトの渡辺剛(80分から)の2人だった。バイエルンの伊藤洋輝はベンチから出ず、リールの上田綺世は負傷でメンバーに入らなかった7, 9, 12, 17。
JAPAN SPOTLIGHT鈴木彩艶
ヴィラの3連勝で90分出場。84分にボレーで1失点
前半のヴィラは2点を先行し、鈴木が最初にプレーに関わったのは後半の49分だった。インディペンデントによれば、勢いよく後半に入ったバイキングのトビアス・モイが遠目から放ったシュートを捕った8。同紙は、その後もバイキングが攻め続け、鈴木は「忙しかった」と書く。84分、クリストファー・アスキルセンのクロスをペーター・クリスチャンセンに強烈なボレーで決められ、無失点は逃した8。
ヴィラは3連勝で勝点9とし、ゲキサカによれば2位。インディペンデントによれば、この1点が入るまでヴィラは全体の首位に立っており、3試合連続の無失点もこの失点で逃した8, 10。その7日前には、フェネルバフチェに6-0で大勝している8。
24日(土)の昼には、休養明けのハーランドが先発する見込みのマンチェスター・シティとプレミアリーグで対戦する。後半の圧力にどう耐えるかが、次の試合でも問われる29。
LOCAL EYE ─ 現地から
渡辺剛 / FEYENOORD ─ ベティス公式の試合記事ベティス公式によれば、フェイエノールトが0-1で追う80分、イェレマイア・シント・アウステに代わって入った。82分にも交代を重ねたが、スコアは動かなかった。フェイエノールトは、ベティスの3連勝を止められなかった12。
上田綺世・伊藤洋輝 / LILLE・BAYERN ─ リール公式、ゲキサカの試合記録リール公式は試合記事で、上田をティアゴ・サントス、ハムザ・イガマネとともに負傷者に挙げた。リールは今大会3連敗。日曜にはリーグ・アンで敵地モナコ戦を控える。バイエルンの伊藤は控えに入ったが、後半開始のセンターバックの交代ではヨナタン・ターが送り出され、出番は無かった7, 17。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発90分 最初にプレーに関わったのは49分。84分に1点を返されたが、チームは3連勝8, 10。 24日のシティ戦で、ハーランドを相手に無失点を取り戻せるか29。 渡辺剛 フェイエノールト 80分から出場 0-1で追う80分に投入された。チームは追いつけなかった12。 次の公式戦で先発に戻るか。 伊藤洋輝 バイエルン ベンチ(出場なし) 後半開始のセンターバックの交代はターだった7。 次の試合でも20人に入り、出番を得るか。 上田綺世 リール 負傷でメンバー外 リール公式が負傷者に挙げた。復帰の見通しは示されていない17。 復帰の時期がクラブから示されるか。 本紙の名簿に載るほかの日本人選手は、この日の9試合のクラブに所属していない。チャンピオンシップはこの期間に試合が無く、ミルウォールの次田夏樹とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスのトップチームの試合も無かった。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチアーセナルのサカは負傷のため10分に交代し、アルテタ監督は「まったく良くないように見える」と話した。インテルはバストーニが退場し、リールは上田綺世を負傷で欠いた。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 ブカヨ・サカ アーセナル 7分、右サイドで球を蹴った際に太ももの前を痛め、10分に交代21, 23。 監督談話 アルテタ監督は大腿四頭筋の問題と認め、「まったく良くないように見えるが、様子を見るしかない」と話した23。 週末のエバートン戦23。 上田綺世 リール 負傷で、ガラタサライ戦のメンバーに入らなかった17。 クラブ発表 見通しは示されていない。 25日(日)の敵地でのモナコ戦(リーグ・アン)17。 アレッサンドロ・バストーニ インテル シャフタール戦で、2分の間に2枚の警告を受けて退場13。 記録 処分の発表は確認していない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 カイ・ハフェルツ アーセナル 13分に警告。今大会2枚目28。 報道 スタンダードによれば、今季から出場停止は警告4枚で、すぐには当たらない28。 11月4日のスラビア・プラハ戦28。 ペドリーニョ シャフタール インテル戦の前半に負傷し、32分に交代(インテル公式の交代の記録)13。 記録 負傷の中身は発表されていない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第8節。この日に戦ったプレミアリーグ勢から、2試合を選んだ。
Premier League 10/24 (Sat)アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24)
チャンピオンズリーグで3連勝のヴィラが、ハーランドを休ませたシティを迎える。スタンダードによれば、ハーランドは土曜の昼の試合で先発する見込み。鈴木彩艶は、バイキング戦の後半のように押し込まれる時間に、無失点を取り戻せるかが問われる8, 29。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調インディペンデントは、ユナイテッドの大敗をキャリック監督の進退に影響しかねない敗戦と評した。スタンダードは、アーセナルがプレミアリーグの試合とは違う姿でバイエルンと渡り合ったと評した。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「写真が、試合報告よりも多くを語る」ウィルソン記者は、試合後にキャリック監督が両手を上げてファンに謝る写真が、試合報告よりも多くを語るかもしれないと書く。記憶にある中でも最悪の敗戦の一つで、初出場のコモに後半に圧倒された内容は、監督の職を失わせかねないとした。前半のユナイテッドは中盤で相手にほとんど近づけず、ボールを持っても攻撃の打開策がなかったと評した18。
別の視点 ─ 中継で解説したディミタール・ベルバトフ氏は、「コモは楽しんでいるように見えた。大人と子どもの試合のようだった」と話した3。
THE STANDARD ─ 「アーセナルの手かせが外れた」ヴェリ記者は、プレミアリーグでは空間を消され、速さを落とされる試合が続くアーセナルが、この夜だけは別の競技をしているようだったと書く。先制点はウーデゴールが下りて前を向き、高い最終ラインの背後へ通した一本で、プレミアリーグでは考えにくい形だった。この試合を、2027年の決勝トーナメントを見据えた予行演習と評した24。
別の視点 ─ インディペンデントのジョリー記者は、両クラブとも上位8位以内に入る見込みが高く、結果は長い目で見れば意味を持たないかもしれない名勝負だったと書いた22。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXTサカの負傷の程度はまだ分からない。週末のエバートン戦で、アルテタ監督はエゼを左、マドゥエケを右に置くこの日の形を続けるのか。ウーデゴールが下りて背後へ浮き球を送る先制点の形は、引いて守るプレミアリーグの相手にも通じるのか。
14EXTRA TIME 今日の小話屋根は4つのスタンドのうち1つだけ
試合当日、コモのあるイタリア北部には大雨と雷のオレンジ警報が出ていた。前夜の会見で延期の心配を問われたキャリック監督は「雨には慣れている」と答えたが、スタンダードによれば、収容1万2039人のコモの本拠地で屋根があるのは4つのスタンドのうち1つだけだった30。試合は予定どおり行われ、同紙のオリ・ゲント記者は、競技場に吹きつけた嵐も、オールド・トラフォードで起きつつある嵐には及ばないと書いた1。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、各クラブ公式の試合記事、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、英国紙の試合記事による。出典の間で記録が分かれた場合(リール対ガラタサライの52分の得点者と1点目の時刻)は、本文と該当する出典の注記に両方を記した。チャンピオンズリーグの9試合の結果と試合数は、ゲキサカの第3節2日目のまとめと各試合の記事で確かめ、前号の日程とも一致した。チームの統計(支配率、シュート、xG など)は、記事に書かれた範囲だけを、その記事を出典として載せた。英語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- The Standard(Oli Gent), Como 4-1 Manchester United: Pressure piles on Michael Carrick after Champions League crushing, 2026.10.21(試合報告。9人の欠場、ハーフタイムの交代、49分・57分・76分の得点の経緯、デ・リフトの325日ぶりの先発) ↩
- ゲキサカ, コモvsマンチェスター・U 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と交代の時刻。データ提供はOpta) ↩
- The Independent(Luke Baker), Bruno Fernandes unhappy with Michael Carrick’s tactics in dismal Man United defeat to Como, 2026.10.21(フェルナンデスとティーレマンスのTNTスポーツでの談話、ベルバトフ氏の解説) ↩
- The Standard(Oli Gent), Michael Carrick fires back at Bruno Fernandes after Manchester United tactics criticism, 2026.10.21(キャリック監督の会見での反論、プレミアリーグの順位(13位)と8月末から勝ちが無いこと、週末のボーンマス戦) ↩
- The Independent(Will Castle), ‘Angry’ Michael Carrick responds to questions on Man Utd future after Como calamity, 2026.10.21(キャリック監督の会見とTNTスポーツでの談話(進退、責任、戦術への批判への答え)、25日のボーンマス戦) ↩
- The Standard(Ed Elliot), Bayern Munich 2-2 Arsenal: Declan Rice steals Harry Kane limelight in Champions League draw, 2026.10.21(試合報告。先発の変更、14連勝が止まったこと、各得点の経緯、ケインのアーセナル戦23試合16得点) ↩
- ゲキサカ, バイエルンvsアーセナル 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と控え(伊藤洋輝は控えで出場なし)。データ提供はOpta) ↩
- The Independent(Sunny Badwal), Aston Villa breeze past Viking to maintain perfect Champions League start, 2026.10.21(試合報告。各得点の経緯、鈴木彩艶の49分の捕球、3試合続けての無失点を逃したこと) ↩
- ゲキサカ, アストン・ビラvsバイキング 試合記録, 2026.10.22(得点者・先発と交代。鈴木彩艶は先発で交代なし。データ提供はOpta) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), レアルやアストン・ビラ、ベティスが開幕3連勝! 初出場コモはマンUを4-1撃破:CL第3節2日目, 2026.10.22(21日の9試合の結果と、第3節終了時点の順位(上位)) ↩
- ゲキサカ, R・マドリーvsライプツィヒ 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と交代。データ提供はOpta) ↩
- Real Betis Balompié, Tres de tres en Liga de Campeones (1-0), 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(西語)。イスコのPK(59分)、両チームの先発と交代(渡辺剛は80分から)、警告) ↩
- Inter, Inter dig deep! Carlos sinks Shakhtar to seal first Champions League win, 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(本文は伊語)。59分の3人の交代、バストーニの退場、77分の得点の経緯、両チームの先発と交代) ↩
- Inter, Chivu: “We showed we can dig deep: we really wanted to win”, 2026.10.21(キヴ監督の試合後の談話) ↩
- Sporting CP, Eficiência austríaca deu a volta a Leão madrugador, 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(葡語)。各得点の経緯、スアレスの9試合連続得点、前節のランス戦の勝利、先発と交代) ↩
- Sporting CP, Rui Borges: “Tínhamos obrigação de fazer mais”, 2026.10.21(ボルジェス監督の試合後の会見(葡語)) ↩
- LOSC Lille, LOSC-Galatasaray : (2-4) : Ça a basculé du mauvais côté, 2026.10.21(クラブ公式の試合記事(仏語)。上田綺世らの欠場、各得点の経緯、52分をトレイラの頭と記録) ↩
- The Independent(Chris Wilson), Man United’s latest shambolic performance leaves Michael Carrick on the brink, 2026.10.21(試合の論評。37分に中継の画面に出た数字(パス307対172、枠内シュート3対0、支配率62%)、パスを最優秀選手とする) ↩
- ゲキサカ, リールvsガラタサライ 試合記録, 2026.10.22(得点者・警告・先発と控え。52分の得点をオウンゴール、ディアウヌの1点目を7分と記録する。データ提供はOpta) ↩
- LOSC Lille, Davide Ancelotti : “Ce n’est pas suffisant pour la Champions League”, 2026.10.21(アンチェロッティ監督の試合後の談話(仏語)) ↩
- ゲキサカ(ゲキサカ編集部), ケイン逆転1G1Aもライス終盤同点弾!! バイエルンvsアーセナルのCL名門対決は2-2ドロー, 2026.10.22(試合経過。サカの負傷は7分で、10分にエゼが左へ入りマドゥエケが右へ回った。PKの判定は後半14分(59分)の場面) ↩
- The Independent(Richard Jolly), Arsenal show off exciting new blend in Bayern thriller to deliver Champions League message, 2026.10.21(試合の論評。コンパニ監督の体調、ケインの10試合連続得点、アルテタ監督の談話、4試合続けて途中出場の選手が得点) ↩
- The Standard(Matt Verri), Bukayo Saka: Worrying Arsenal injury update as Mikel Arteta forced into early substitution, 2026.10.21(サカの負傷(大腿四頭筋)とアルテタ監督の談話、週末のエバートン戦) ↩
- The Standard(Matt Verri), Arsenal release shackles in heavyweight Champions League showdown to match Europe’s elite, 2026.10.21(試合の論評(先制点の場面、バイエルンの速攻)) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Bayern Munich boss Vincent Kompany issues Arsenal verdict after Champions League draw, 2026.10.21(コンパニ監督のDAZNでの談話) ↩
- The Standard(George Flood), Bayern Munich announce key star will miss blockbuster Arsenal showdown, 2026.10.21(キミッヒがアーセナル戦の登録メンバーに入らないとのバイエルンの発表(試合当日の朝)) ↩
- The Independent(Will Castle), Declan Rice declares Harry Kane as the ‘clear winner’ for Ballon d’Or, 2026.10.21(ライスのTNTスポーツでの談話、10月26日(月)の授賞式) ↩
- The Standard(Tashan Deniran-Alleyne), Arsenal: Is Kai Havertz at risk of Champions League ban? New yellow card rule change explained, 2026.10.21(ハフェルツの警告2枚目と、今季からの出場停止の基準(警告4枚)、11月4日のスラビア・プラハ戦) ↩
- The Standard(Jack Tanner), Enzo Maresca issues Erling Haaland injury update after Man City beat AEK, 2026.10.21(ハーランドは土曜の昼のアストン・ヴィラ戦(プレミアリーグ)で先発する見込み) ↩
- The Standard(Jack Tanner), Como vs Manchester United weather forecast: Latest as Champions League clash faces postponement threat, 2026.10.21(試合当日の気象警報、前夜の会見でのキャリック監督の談話、競技場の収容人数と屋根のあるスタンド) ↩
- The Independent(Sam Brookes), Vincent Kompany could miss Bayern Munich’s clash with Arsenal as he battles viral infection, 2026.10.21(試合前日の会見に出たダンクス助手の談話) ↩
- The Standard(Matt Verri), ‘Clear winner’: Arsenal star Declan Rice makes Harry Kane Ballon d’Or claim, 2026.10.21(ケインの昨季の得点(クラブと代表で73)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督ニコ・パス(Nico Paz)、ハコボ・ラモン(Jacobo Ramón)、クリスティアン・キヴ(Cristian Chivu)、ルイ・ボルジェス(Rui Borges)、センネ・ラメンス(Senne Lammens)、カイキ・ブルーノ(Kaiki Bruno)、ソリバ・ディアウヌ(Soriba Diaoune)、ユヌス・アクギュン(Yunus Akgün)、アレクサンドロ(Alexsandro Ribeiro)、アレクセイ・バトラコフ(Aleksey Batrakov)、ダヴィデ・アンチェロッティ(Davide Ancelotti)、アリルド・エストボ(Arild Østbø)、イブラヒム・ムバイェ(Ibrahim Mbaye)、アリソン(Alysson)、ズラトコ・トリピッチ(Zlatko Tripić)、ペーター・クリスチャンセン(Peter Christiansen)、ヤン・ディオマンデ(Yan Diomande)、ティディアム・ゴミス(Tidiam Gomis)、ピオトル・ジエリンスキ(Piotr Zieliński)、イェレマイア・シント・アウステ(Jeremiah St. Juste)、ネストリー・イランクンダ(Nestory Irankunda)、ルイス・スアレス(Luis Suárez)、クリストフ・ラング(Christoph Lang)、サシャ・カライジッチ(Saša Kalajdžić)、クリシュトフ・ダネク(Kryštof Daněk)、アンドレイ・サントス(Andrey Santos)、ベルケ・エゼル(Berke Özer)、ジェシー・デリー(Jesse Derry)、トビアス・モイ(Tobias Moi)、クリストファー・アスキルセン(Kristoffer Askildsen)、ティアゴ・サントス(Tiago Santos)、ハムザ・イガマネ(Hamza Igamane)、ペドリーニョ(Pedrinho)
クラブ・競技場バイキング(Viking FK)、スタディオ・ジュゼッペ・シニガーリア(Stadio Giuseppe Sinigaglia)、スタッド・ピエール・モーロワ(Stade Pierre-Mauroy)、エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハ(Estadio de La Cartuja)、エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ(Estádio José Alvalade)
記者・解説者ほかマット・ヴェリ(Matt Verri)、クリス・ウィルソン(Chris Wilson)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、オリ・ゲント(Oli Gent)、アーロン・ダンクス(Aaron Danks)
PREMIER LEAGUE DAILY
21 Oct (Wed) の試合 / 発行 2026.10.22 JST -
18歳ングモハが2アシスト。リバプールは0-2から逆転し、ビジャレアルに4-3で勝って3連勝 フォーデンが3得点でシティは5-1の快勝。パリはバルセロナを4-2で破り、敗れたバルセロナは今季初黒星を喫した
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.21|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL 18歳ングモハが2アシスト。リバプールは0-2から逆転し、ビジャレアルに4-3で勝って3連勝
フォーデンが3得点でシティは5-1の快勝。パリはバルセロナを4-2で破り、敗れたバルセロナは今季初黒星を喫したTHE STORY OF THE DAYリバプールがアンフィールドでビジャレアルを4-3で破り、0-2からの逆転勝利でチャンピオンズリーグ3連勝を飾った。主役は18歳のリオ・ングモハだった。右サイドで先発し、45+2分にはゴール前の遠い側にいたロナルド・アラウホへクロスを送り、2-2の同点弾を演出した。65分には2度のタックルをかわし、アレクシス・マクアリスターの勝ち越し点をアシストした1, 2。ドリブルも8回中7回成功した(フットモブ)。クラブ公式によると、リバプールの選手として欧州大会でアシストを記録した史上最年少選手となった。試合終了の笛の後、場内にはデュラン・デュランの「リオ」が流れた3, 4, 5。
インディペンデントは、試合開始からの30分間をイラオラ監督の就任以来最悪の時間帯と評した。4分、フィルジル・ファン・ダイクがGKへ頭で戻そうとしたボールが強くなりすぎ、ジョルジュ・ミカウタゼに先制を許した。29分には左サイドバックのセルジ・カルドナに抜け出され、0-2になった6, 7。監督は先発を6人替え、フロリアン・ヴィルツ、アレクサンデル・イサク、ブラドリー・バルコラの3人を控えに置いていた。監督は「イサクは筋肉の負傷明けで、ヴィルツとバルコラは10日間で4度目の先発になる」と説明した6, 8。36分にマクアリスターがコーナーキックを頭でそらして1点を返した。後半からはヴィルツが出場した。65分にマクアリスター、69分にヴィルツが決め、87分にタニ・オルワセイが1点を返したが、ビジャレアルは追いつけなかった1, 9。
評価は分かれた。スカイのアダム・ベイト記者は「高額の補強が並ぶピッチで、際立ったのはングモハだった」と書く。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、ングモハの働きを認めたうえで、真の主役はマクアリスターだったとした。イラオラ監督も「0-2で内容が悪くても慌てず、チームを立て直す」とマクアリスターをたたえた5, 6, 8。ビジャレアルのイニゴ・ペレス監督は「前半終了間際に2-2とされたのが大きかった。あの時、こちらは気落ちし、相手は勢いづいた」と話した5。
English
Liverpool beat Villarreal 4-3 at Anfield, coming from 2-0 down to make it three wins from three in the Champions League. The star was 18-year-old Rio Ngumoha. Starting on the right, he crossed to Ronald Araujo at the far post to make it 2-2 in first-half stoppage time, and in the 65th minute he skipped past two challenges to set up Alexis Mac Allister’s winner. He completed seven of his eight dribbles (FotMob). The club say he became the youngest Liverpool player ever to assist a goal in Europe. After the final whistle, Duran Duran’s “Rio” was played around the stadium.
The Independent described the first 30 minutes as the worst half-hour of Andoni Iraola’s time in charge. In the fourth minute, Virgil van Dijk tried to head the ball back to his goalkeeper but put too much on it, and Georges Mikautadze scored. In the 29th minute, left-back Sergi Cardona got in behind to make it 2-0. Iraola had made six changes and left Florian Wirtz, Alexander Isak and Bradley Barcola on the bench. He explained that Isak was coming back from a muscle injury, and that it would have been a fourth start in ten days for Wirtz and Barcola. Mac Allister glanced in a corner in the 36th minute to pull one back, and Wirtz came on for the second half. Mac Allister scored in the 65th minute and Wirtz in the 69th, and Tani Oluwaseyi’s goal in the 87th minute was not enough.
Opinions were divided. Adam Bate of Sky Sports wrote that, with so many expensive signings on the pitch, Ngumoha was the standout. Richard Jolly of The Independent praised Ngumoha but said Mac Allister was the true star. Iraola also praised Mac Allister: “When you are 2-0 down and not playing well, he doesn’t panic. He organises.” Villarreal head coach Iñigo Pérez said: “The key moment was when they made it 2-2 just before half-time. Our emotion dropped, and theirs grew.”
ヒント
「スター選手たちが舞台を埋める」という意味。stars は「有名選手」、stage は「舞台」。大物選手たちに注目が集まる場面だよ。
ヒント
「リオのおかげで、ほかの選手たちも輝く」という意味。shine は「光る」だけでなく、「活躍する」という意味でも使うよ。
ヒント
「でも、照明には別の考えがある」という意味。has other ideas は「予想どおりには動かない」という言い回し。今度は照明がリオを照らすんだ。
ヒント
「音楽さえ彼の名前を知っている」という意味。試合後に流れた曲「リオ」と、リオ・ングモハの名前を重ねたオチだよ。
THE MORNING 501フォーデンがハットトリック。ハーランド抜きのシティがAEKアテネに5-134分と65分のゴールはリコ・ルイスのアシストから生まれた。ハーランドはベンチに入ったが出場せず、17歳のフロイド・サンバが最前線で先発した。フォーデンのチャンピオンズリーグでの得点は約1年ぶり10, 11。 02パリがバルセロナに4-2。シュート40本の打ち合いで、バルセロナに今季初黒星2度追いつかれたパリは、79分にラミネ・ヤマルのゴールで2-2とされた。しかし、2分後にヴィティーニャが勝ち越し、86分にはファビアン・ルイスが追加点を挙げた。パリはウスマン・デンベレとクヴィチャ・クヴァラツヘリアを負傷で失った12, 13, 14。 03佐野航大はPSVの中盤で90分フル出場。チームは敵地でポルトに1-0と今大会初勝利57分、スヴェン・メイナンスのパスを受けたグース・ティルが決勝点を決めた。佐野は4試合続けてフル出場(フットモブ)。スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチ入りしたが出場せず、チームはローマに0-4で敗れた15, 16, 17。 04スコット・マクトミネイが2得点。ナポリは4-3でボデ/グリムトとの打ち合いを制すナポリは1分に先制したが、2度追いつかれた。75分にマクトミネイが頭で勝ち越し、88分のオウンゴールで突き放した。ナポリは今大会初勝利9, 18, 19。 05アトレティコ・マドリードは64分から10人で、シュツットガルトと1-136分に先制を許したが、後半から出場したアデモラ・ルックマンのパスを受け、47分にフリアン・アルバレスが追いついた。モルテン・ユルマンの退場の後も勝点1を守った9, 18, 20。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間20日(火)は、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の9試合、チャンピオンシップの1試合、FAカップ4回戦予選の再試合11試合が行われた。プレミアリーグ勢はリバプールとマンチェスター・シティがともに勝った。日本人選手では、PSVの佐野航大が先発した9, 21, 22。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
リバプール 4 – 3 ビジャレアル ⚽ 36′ マクアリスター
⚽ 45+2′ アラウホ
⚽ 65′ マクアリスター
⚽ 69′ ヴィルツ⚽ 4′ ミカウタゼ
⚽ 29′ カルドナ
⚽ 87′ オルワセイ前半 2-2。リバプールは3連勝で2位。ビジャレアルは1勝2敗で19位23, 24。
52% 支配率 48% 22 (7) シュート (枠内) 14 (5) 44 敵陣PA内タッチ 22 2.37 xG (フットモブ) 1.58 リバプールは先発を6人替え、ヴィルツ、イサク、バルコラを控えに置いた。4分、ファン・ダイクがGKへ頭で戻そうとしたボールがミカウタゼの前に落ち、先制を許した。29分にはネイサン・サリバのスルーパスで抜け出した左サイドバックのカルドナに2点目を決められる。36分にマクアリスターがツィミカスのコーナーキックを頭でそらして1点を返した。45+2分には、ングモハのクロスをゴール前の遠い側にいたアラウホが頭で押し込んだ。後半は右サイドバックのアラウホに代えてヴィルツを入れ、10番の位置にいたライアン・フラーフェンベルフを右サイドバックへ下げた。65分にはングモハの折り返しからマクアリスターが決め、69分にはコディ・ガクポのパスからヴィルツが得点した。87分、後半から出場したオルワセイに1点を返された1, 2, 6, 9。
マンチェスター・シティ 5 – 1 AEKアテネ ⚽ 12′ アンダーソン
⚽ 34′ フォーデン
⚽ 57′ シェルキ
⚽ 65′ フォーデン
⚽ 76′ フォーデン⚽ 52′ ピリオス 前半 2-0。シティは2勝1敗で6位。AEKアテネは1勝2敗で27位23, 24。
64% 支配率 36% 17 (7) シュート (枠内) 11 (3) 54 敵陣PA内タッチ 10 2.74 xG (フットモブ) 1.17 ハーランドはベンチに入ったが出場せず、最前線には17歳のサンバが入った。12分、エンツォ・フェルナンデスのフリーキックがバーに当たり、こぼれ球をアンダーソンが押し込んでクラブ初得点を記録した。34分にはフォーデンが右サイドでリコ・ルイスとワンツーを交わして抜け出し、GKの頭上を越すシュートを決めた。52分にスタブロス・ピリオスに1点を返されたが、57分にフォーデンの折り返しからシェルキ、65分にはルイスの落としを受けたフォーデンがゴール右上へ決めた。76分にはライアン・マカイドゥのパスからフォーデンが3点目を奪った9, 10, 11。
パリ・サンジェルマン 4 – 2 バルセロナ ⚽ 38′ ドゥエ
⚽ 72′ リュカ・エルナンデス
⚽ 81′ ヴィティーニャ
⚽ 86′ ファビアン・ルイス⚽ 55′ エスパルト
⚽ 79′ ラミネ・ヤマル前半 1-0。パリは3連勝で首位。バルセロナは今季の公式戦12試合目で初めて敗れ、5位12, 23。
47% 支配率 53% 22 (14) シュート (枠内) 18 (5) 32 敵陣PA内タッチ 32 3.70 xG (フットモブ) 2.23 2分にクヴァラツヘリアがポストに当て、20分足らずでデンベレが太もも裏を痛めた疑いで退いた。バルセロナも27分にオルモが負傷交代した。38分、バルセロナがボールを失った後、ドゥエが先制した。55分、フェルミン・ロペスとのワンツーで抜け出した右サイドバックのシャビ・エスパルトが同点とし、72分にはコーナーキックからリュカ・エルナンデスが頭で勝ち越す。79分にヤマルが単独で持ち込んで再び追いついたが、2分後にヴィティーニャがエリアの外から決め、86分にはハキミのクロスをファビアン・ルイスが押し込んだ9, 12, 13, 25。
ポルト 0 – 1 PSV ⚽ 57′ ティル 前半 0-0。PSVは今大会初勝利で16位。ポルトは3連敗で33位23, 24。
40% 支配率 60% 14 (4) シュート (枠内) 18 (3) 18 敵陣PA内タッチ 19 1.40 xG (フットモブ) 1.63 オランダのサッカーニュースによれば、PSVのボス監督はメイナンスを、前線から中盤へ下がってプレーする「偽の9番」として起用し、中盤を佐野航大、マウロ・ジュニオール、ティルの3人で組んだ。前半の支配率は67%で、前後半に1度ずつ枠に当てている。57分、メイナンスのパスからティルが左足で決めた。ポルトは58分と59分に3人を替えたが、枠内シュートは4本にとどまった。佐野は中盤で先発して90分を戦った9, 15, 26。
ナポリ 4 – 3 ボデ/グリムト ⚽ 1′ ポリターノ
⚽ 41′ マクトミネイ
⚽ 75′ マクトミネイ
⚽ 88′ OG⚽ 27′ ハウゲ
⚽ 62′ ヘルメルセン
⚽ 90+4′ フェット前半 2-1。ナポリは今大会初勝利で22位。ボデ/グリムトは1勝2敗で26位23, 24。
43% 支配率 57% 17 (8) シュート (枠内) 15 (6) 29 敵陣PA内タッチ 29 1.53 xG (フットモブ) 2.67 1分、レオナルド・スピナッツォーラのアシストでマッテオ・ポリターノが先制した。27分にイェンス・ペッテル・ハウゲに追いつかれ、41分にケビン・デ・ブライネのパスからマクトミネイが勝ち越す。62分にアンドレアス・ヘルメルセンに再び追いつかれたが、75分にポリターノのアシストからマクトミネイが頭で決めた。88分のオウンゴールで2点差とし、90+4分にはソンドレ・ブルンスタ・フェットが頭で1点を返したが、反撃は及ばなかった。後半の支配率は34%、xGは0.32対2.58で、押し込まれながら逃げ切った(フットモブ)18, 19, 27。
ローマ 4 – 0 スロバン・ブラチスラバ ⚽ 21′ エルモソ
⚽ 39′ モリーナ
⚽ 52′ ピシッリ
⚽ 58′ マレン (PK)前半 2-0。ローマは1勝1分け1敗で13位。スロバン・ブラチスラバは3連敗で最下位の36位23, 24。
73% 支配率 27% 26 (10) シュート (枠内) 1 (0) 68 敵陣PA内タッチ 5 3.14 xG (フットモブ) 0.02 21分、ダニエレ・ギラルディのアシストからエルモソが頭で先制した。39分には右ウイングバックのナウエル・モリーナ、52分にはニッコロ・ピシッリが、いずれもマレンのパスから決め、58分にはマレンがPKを沈めた。スロバンのシュートは90分で1本、枠内は0で、xGは0.02にとどまった。松岡大起はベンチに入ったが出場しなかった9, 17。
シュツットガルト 1 – 1 アトレティコ・マドリード ⚽ 36′ レヴェリング ⚽ 47′ フリアン・アルバレス
🟥 64′ ユルマン前半 1-0。シュツットガルトは2勝1分けで3位。アトレティコは1勝1分け1敗で15位23, 24。
54% 支配率 46% 18 (5) シュート (枠内) 10 (3) 39 敵陣PA内タッチ 21 1.50 xG (フットモブ) 0.87 36分、ジェイミー・レヴェリングがエリアの外から左足で決めて先制した。アトレティコはハーフタイムにジョナサン・デイビッドを下げてルックマンを入れ、47分にそのルックマンのパスからフリアン・アルバレスが追いつく。64分にユルマンが退場したが、数的優位のシュツットガルトは後半の決定機2回を決めきれなかった(フットモブ)9, 18, 20。
フェネルバフチェ 2 – 2 スラビア・プラハ ⚽ 4′ アイドゥン
⚽ 11′ グリーンウッド⚽ 15′ プロヴォド
⚽ 90′ カチョル前半 2-1。フェネルバフチェは2分け1敗で28位。スラビア・プラハは1分け2敗で30位23, 24。
49% 支配率 51% 15 (4) シュート (枠内) 15 (4) 25 敵陣PA内タッチ 24 1.07 xG (フットモブ) 1.48 4分にオウズ・アイドゥンがエリアの外から決め、11分にはメイソン・グリーンウッドが追加点を決めた。スラビアは15分にルカーシュ・プロヴォドが1点を返し、90分には85分から入ったパヴェル・カチョルが同点弾を決めた。フェネルバフチェは21分に負傷したネイサン・アケを交代で失っている9, 18, 28。
サバフ 1 – 2 ドルトムント ⚽ 39′ マッカーシー ⚽ 10′ ギラシ
⚽ 53′ ギラシ前半 1-1。ドルトムントは2勝1敗で11位。サバフは1勝2敗で25位23, 24。
45% 支配率 55% 13 (4) シュート (枠内) 22 (9) 24 敵陣PA内タッチ 38 1.49 xG (フットモブ) 3.73 10分、フェリックス・ヌメチャのアシストからギラシが先制した。39分にセットプレーからアデン・マッカーシーの頭で追いつかれたが、53分にヨーイ・フェールマンのパスからギラシが2点目を決めた。ギラシはシュート8本で2得点、決定機を3度逃している。ドルトムントのxG 3.73は、この日の9試合で最も高かった(フットモブ)9, 18, 29。
EFL CHAMPIONSHIP
OTHER RESULTS ─ チャンピオンシップ
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ウォルヴァーハンプトン 1–1 ポーツマス 86分、テリー・デヴリンがFKの跳ね返りで同点 この1試合は、フットモブの記録では第6節の未消化分に当たる。62分にハーフタイムから入ったジョーダン・ジェームズが先制したが、86分、壁に当たったフリーキックの跳ね返りをテリー・デヴリンがダイレクトで決めた。日本人選手の出場は無く、ウォルヴァーハンプトンのメンバー20人にローリングスは含まれなかった30, 31, 32。
日本時間10月20日朝〜21日朝に5大会で行われた試合は計21。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節9試合(全試合詳報)、チャンピオンシップ1試合(一覧)、FAカップ4回戦予選の再試合11試合(注記のみ)。再試合の11試合は、ESPNとフットモブの試合一覧で件数が一致し、1試合はPK戦で決着した。11試合ともフットモブとESPNに先発メンバー表がなく、日本人選手の出場状況は確認できていない。プレミアリーグとEFLカップはこの期間に試合が無かった21, 22, 33, 34。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグで3戦3勝を記録したのは、パリとリバプールの2クラブだ。勝点9で並び、得失点差でパリが首位に立つ。プレミアリーグ勢のシティは6位。佐野航大のPSVは16位に上がり、松岡大起のスロバン・ブラチスラバは3連敗で最下位のまま23, 24。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 20日の9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 パリ・サンジェルマン 3 +9 9 ○ バルセロナに4-2 2 リバプール 3 +5 9 ○ ビジャレアルに4-3 3 シュツットガルト 3 +5 7 △ アトレティコと1-1 5 バルセロナ 3 +5 6 ● パリに2-4 6 マンチェスター・シティ 3 +4 6 ○ AEKアテネに5-1 11 ドルトムント 3 +1 6 ○ サバフに2-1 13 ローマ 3 +3 4 ○ スロバンに4-0 15 アトレティコ・マドリード 3 +1 4 △ シュツットガルトと1-1 16 PSV 3 0 4 ○ ポルトに1-0 19 ビジャレアル 3 0 3 ● リバプールに3-4 22 ナポリ 3 −2 3 ○ ボデ/グリムトに4-3 25 サバフ 3 −3 3 ● ドルトムントに1-2 26 ボデ/グリムト 3 −5 3 ● ナポリに3-4 27 AEKアテネ 3 −5 3 ● シティに1-5 28 フェネルバフチェ 3 −6 2 △ スラビアと2-2 30 スラビア・プラハ 3 −3 1 △ フェネルバフチェと2-2 33 ポルト 3 −4 0 ● PSVに0-1 36 スロバン・ブラチスラバ 3 −12 0 ● ローマに0-4 20日に試合を終えた18クラブの順位を示した。順位は36クラブの中での位置で、UEFA公式の順位データとスカイ・スポーツの表で一致する。第3節の残り9試合は21日に行われるため、18クラブはまだ2試合消化の段階だ。アストン・ヴィラ(4位)とアーセナル(8位)は2戦2勝23, 24。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 20日の試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 7 ウォルヴァーハンプトン 11 +3 18 △ ポーツマスと1-1 13 ポーツマス 11 0 15 △ ウォルヴァーハンプトンと1-1 この試合で、24クラブすべてが11試合を終えた。首位はスウォンジー(勝点23)。6位のストークとウォルヴァーハンプトンの差は勝点135。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手リバプールは0-2から積極的に攻め、後半は流れの中のxGを0.20から1.51に伸ばした。シティはハーランド抜きの右サイドから3点を作り、バルセロナは2度追いついたが、2度目はわずか2分後に突き放された。
TACTICS 30〜69分リバプール 4–3 ビジャレアル ─ 0-2から守備を修正し、後半はヴィルツを攻撃的MF(10番)に
試合開始から30分間、リバプールは前線でボールを奪えなかった。インディペンデントのジョリー記者は「受け身で、球を持つ選手への圧力が弱く、オフサイドの罠も外れた」と書く6。アンドニ・イラオラ監督はこう語った。「ビジャレアルは、ラ・リーガでは多くの面でバルセロナに次ぐ上位にいる。支配率も61%。少し圧力をかけるだけでは足りない。本気で奪いに行かなければ、相手にボールを持たれて苦しむ。相手の選手をしっかり捕まえ、少しリスクを取るようになるまで苦しんだ」。0-2になり、「失うものがなくなって、ためらわずに攻められた」という8。ハーフタイムには右サイドバックのアラウホを下げてヴィルツを10番に入れ、10番だったフラーフェンベルフを右サイドバックへ回した2, 6。後半について監督は「体の強さで、こちらのリズムを押しつけた」と話し、デュエルの勝利は30対14、地上戦の勝率は73%だった3, 8。
裏付けは前後半の数字にある。フットモブの前後半別の集計で、リバプールの敵陣PA内タッチは14回から30回、流れの中のxGは0.20から1.51に増えた。前半の2点はいずれもコーナーキックの流れからで、流れの中から崩して取ったのは後半の2点だった。ビジャレアルの後半のxGは0.45に下がっている。ハーフタイムに入ったヴィルツは45分でシュート4本、地上戦は8回のうち7回勝った3, 6。選手の側の証言もある。マクアリスターはクラブ公式で、前半の30〜35分の時点で、中盤の底のトレイ・ニョニが少し深い位置に下がり、自分が真ん中へ下りて「3+1」の形にしたと説明した。「慌てていて、いい内容ではなかったから、もっとボールを持てるようにした。前半の最後の10〜15分は、もうずっと良くなっていた」36。
イラオラ監督が採る攻撃では、サイドバックが外側、ウイングが内側を使う。前半は本職センターバックのアラウホを右サイドバックに置いていたが、後半はこの配置を変えた。代わりに右サイドバックに入ったフラーフェンベルフは、87分の失点の場面で、ジョリー記者によればオルワセイに余裕を与えている6。映像では、65分の勝ち越し点の場面でも、フラーフェンベルフはングモハの外を回らず、後ろのやや内側にとどまっていた。右のングモハについて、監督は「1対1にしてエリアへ入らせれば、たいてい何かを生む」と話した8。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:サイドの1対1
リバプール 4–3 ビジャレアル / 2–2で迎えた後半の65分
Q.前半30分で0–2。後半のリバプールは、
ビジャレアルの左サイドをどう崩した?A.リバプール公式によれば、65分の勝ち越し点は、ングモハが右で2度のタックルをかわした後の折り返しからマクアリスターが決めた1。マクアリスターは「ングモハとは、ときには地面を這うクロス、折り返しのような球を入れようと、いつも話している。今日はそれをやってくれた」と明かしている36。映像では、ングモハへ球を出したのもマクアリスターで、中央から右へ運んで出した後、そのままゴール前へ走り込んでいた。イラオラ監督は「ングモハを1対1にしてエリアへ入らせれば、たいてい何かを生む」と話す8。
前提ハーフタイムに、イラオラ監督は何を替えたか
〜45′
右SBアラウホ 本職はセンターバック 〜45′
10番フラーフェンベルフ PAの記述による 46′〜
右SBフラーフェンベルフ 10番から下がった 46′〜
10番ヴィルツ 後半の45分間 前半の2点はどちらもコーナーキックの流れからで、流れの中のxGは0.20だった3。マクアリスターによれば、ハーフタイムの前、30〜35分の時点でニョニが少し下がり、自身が真ん中へ下りてボールを持つ形に変えていた36。
得たもの ─ 10番の位置からのシュート
危険にさらしたもの ─ 本職でない右サイドバック
87分の失点について、ジョリー記者は、代役の右サイドバックのフラーフェンベルフがオルワセイに余裕を与えたと書いた6。
3場面65分の勝ち越し点を、一手ずつ追う
1右へ運んで渡す65′ 仕掛け ─ マクアリスターが中央から右へ運び、ングモハへ
ングモハは「相手が体を寄せてきたところに球が来て、最初のタッチで前へ出て、速さで仕掛けられた」と話した4。映像では、中央で受けたマクアリスターが右斜め前へ運び、エリアの右角より手前で、タッチラインから内側に離れて待つングモハへ出した。カルドナ(23)は内側の前から寄せ、右サイドバックのフラーフェンベルフ(38)はングモハの外を回らず、後ろのやや内側にいた。
22人の寄せの外を抜ける65′ 相手の対応 ─ カルドナ、続いてフォイスが足を出し、ングモハはその外を通ってエリアの中へ
リバプール公式によれば、ングモハは2度のタックルをかわしてから、マクアリスターへ球を渡した1。映像では、最初に足を出したのはカルドナ(23)で、エリアの右へ入るところでフアン・フォイス(8)が内側から寄せ、ングモハはその外側を通って前へ運んだ。21番も近くまで戻っていた。
3低い折り返しに合わせる65′ 結果 ─ ゴールライン寄りから左足で中へ、走り込んだマクアリスターが右足で
記録では、マクアリスターのシュート(xG 0.88)は、ゴールエリアの中のゴール正面から打たれた3。インディペンデントは、マクアリスターが走り込みの時機を合わせ、ングモハの折り返しを6ヤードから決めたと書く6。映像では、ングモハはエリアの右のゴールライン寄り、ゴールエリアの外側から左足で低く中へ折り返し、右へ球を出したマクアリスター自身が、エリアの外の中央からアークの付近を通って走り込み、右足で合わせた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=リバプール(上へ攻撃)/色付き=ビジャレアル
検討ビジャレアルにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ リバプール公式は、ングモハが2度のタックルをかわしてからマクアリスターへ渡したと書く1。イラオラ監督は、前半のングモハは「相手の左サイドバックがよく攻め上がり、守備で多くを求められた」と話している8。映像では、ングモハへ出したのはマクアリスター自身で、出した後にそのままゴール前へ入った。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、ビジャレアルの選手がそれぞれ誰を見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点 A ングモハに2人で同時に当たる 1人目をかわされた後に2人目が寄せる順番にせず、受けた瞬間に挟んで、エリアへ入る前に止める。 2人目を外から回すぶん、中を固める人数が減る。前半に2点目を生んだカルドナの攻め上がりも控えることになる。 B 球を出した選手に付いて戻る 右へ出したマクアリスターがそのままゴール前へ走る。出した選手に中盤の選手が付いて戻り、最後の球の受け手を捕まえる。 中盤の選手が自陣深くまで戻るぶん、奪った後の速攻の出足が遅れる。 比較ングモハの右からの球は、ほかにどこで点になったか
45+2分 コーナーキックの後、ングモハが拾い直してファーへ送った球を、アラウホが頭で決めた1, 2。 65分 2度のタックルをかわしたングモハの低い折り返しから、マクアリスターが決めた1, 36。映像では、ングモハへ出したのもマクアリスターだった。 未確認 前半と後半で、ングモハが1対1で仕掛けた回数と場所がどう違ったか。 経過ハーフタイムの交代の後、試合はどう進んだか
前半 後半 リバプールのシュート 8本 14本 リバプールの敵陣PA内タッチ 14回 30回 リバプールの流れの中のxG 0.20 1.51 ビジャレアルのxG 1.12 0.45 フットモブの前後半別の集計を本紙が表にした。前半のリバプールのxG 0.83のうち0.63はセットプレーから。追う側と守る側で狙いも変わるため、数字だけで交代の良し悪しは判定できない3。
次に見る点 ─ 右サイドバックにアラウホが戻っても、中盤の選手が右のングモハへ出してから、そのままゴール前へ走り込む形を出せるか(10月25日、本拠地のブライトン戦)。
図の読み方。二重の輪は、フットモブのショットマップに記録されたマクアリスターのシュートの位置(65分)。球がゴールラインを越えた位置も同じ記録による。右上に白い点のある選手は、映像で位置関係を確かめた選手(2026年10月21日、編集部確認)で、座標の記録ではない。ボールの経路と選手の移動は、記事の記述と映像にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面1の①と場面2の①の白い実線はドリブル。ングモハが受けた位置と折り返した位置の、タッチラインやゴールラインからの距離は計っていない。ングモハの最初の接触の部位とタッチ数、フォイスが足を出した回数は確かめていない。ビジャレアルのGKと最終ラインのほかの選手は描いていない。時刻はUEFAの試合データとフットモブの65分に揃えた(ビジャレアル公式は66分)3, 9, 37。
TACTICS 1〜90分マンチェスター・シティ 5–1 AEKアテネ ─ ハーランド不在でも右サイドの連係から3得点
ハーランドはけがの不安から休ませる判断で、ベンチに座ったまま試合を終えた。最前線には17歳のサンバが入り、点は右サイドから生まれた。34分はフォーデンが右サイドバックのリコ・ルイスとのワンツーで抜け出し、65分はシェルキの長い球を受けたルイスの落としをフォーデンが決めた10, 11。ルイスはパス57本のうち56本を通して2アシスト、フォーデンは敵陣PA内で13回触った(フットモブ)38。エンツォ・マレスカ監督の攻め方の一つ「大外からハーランドへ」は、ハーランドが出場しなかったため使えなかった。スカイのローラ・ハンター記者は、監督が「ハーランド以外にも得点の手段がある」ことを示したと書いた10。
TACTICS 55〜86分パリ・サンジェルマン 4–2 バルセロナ ─ バルセロナは2度追いつくも、最後の10分に2失点
バルセロナは2度追いついたが、55分の同点の後は72分に、79分の同点の後はわずか2分後に勝ち越された。スカイのカラム・ビショップ記者は、バルセロナは守りを固めず、自分たちの攻撃もパリと同じだけ鋭いと信じて打ち合いに出たと書く12。79分に2-2とした2分後、ヴィティーニャにエリアの外から決められた。86分の4点目について、バルセロナ公式は「3度目の同点を狙って前へ出たことで、後ろに空間が残った」と書いている39。後半のxGはパリ2.19、バルセロナ0.96(フットモブ)。アンソニー・ゴードンは「体力の面で、強度を長く保てたのは向こうだった」と認めた12, 40。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポートチャンピオンズリーグの9試合で、好調だった選手と苦戦した選手を1人ずつ取り上げる。評価点はフットモブによる3, 38。
リバプール 4–3 ビジャレアル (→ 結果)
GOOD
POOR
マンチェスター・シティ 5–1 AEKアテネ (→ 結果)
GOOD
POOR
パリ・サンジェルマン 4–2 バルセロナ (→ 結果)
GOOD
POOR
ポルト 0–1 PSV (→ 結果)
GOOD
POOR
ナポリ 4–3 ボデ/グリムト (→ 結果)
GOOD
POOR
ローマ 4–0 スロバン・ブラチスラバ (→ 結果)
GOOD
POOR
シュツットガルト 1–1 アトレティコ・マドリード (→ 結果)
GOOD
POOR
フェネルバフチェ 2–2 スラビア・プラハ (→ 結果)
GOOD
POOR
サバフ 1–2 ドルトムント (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選パリとバルセロナの試合では、両チーム合わせて40本のシュートが飛んだ。パリの枠内シュートは14本に達した12, 40。
10 パリ戦でバルセロナのGKジョアン・ガルシアが止めたシュートの本数。この日の9試合のGKで最多で、それでも4点を失った 出所: フットモブの選手別記録とチームスタッツ、2026.10.21取得。本紙集計ジョアン・ガルシアは10本のシュートを止めた。そのうち8本はエリア内から打たれたものだった。フットモブが枠内シュートの質から見込む失点は4.69で、実際の失点は4。ガルシアは予想される失点を0.69点下回った。4失点はGK個人の失敗というより、枠内に14本も打たせた守備の問題と考えられる40。インディペンデントは、バルセロナが後ろで簡単に球を失う場面を重ねたと書き、バルセロナ公式は、3度目の同点を狙って前へ出たことで後ろに空間が残ったと認めている13, 39。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note ドルトムント 3.73 2 シュート22本。ギラシが決定機を3度外す パリ・サンジェルマン 3.70 4 枠内14本。相手GKのセーブは10本 ローマ 3.14 4 相手のシュートは1本、xGは0.02 ボデ/グリムト (編集部注目) 2.67 3 xGで上回りながら3-4で敗戦 対象10試合のxGの上位3チームと、編集部が選んだ1チーム。xGはフットモブの試合合計(PKを含む)17, 27, 29, 40。
ドルトムント xG 3.73 パリ・サンジェルマン xG 3.70 ローマ xG 3.14 ボデ/グリムト xG 2.67 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドチャンピオンズリーグの9試合40得点のうち、4点をサイドバック(ウイングバックを含む)が決め、7点をアシストした。アシストのうち2本はセットプレーから(フットモブの記録)3, 17, 27, 28, 29, 38, 40。
TODAY'S TRENDサイドバックが4得点7アシスト。内側への走り込みが得点につながる
相手サイドバックの内側への走り込みに、守備側のウイングが対応しきれない場面があった。29分のカルドナは、PAによればングモハが付ききれず、ジョリー記者によればツィミカスが2人をオンサイドに残していた。52分のピリオスは、左を破った味方の内側を走って受け、エリアへ切り込んで決めている2, 6, 11。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか ビジャレアル 29分 左SBカルドナがスルーパスで抜けて得点 ローマ 39分 右WBモリーナがマレンのパスで得点 AEKアテネ 52分 左SBピリオスが内側で受けて得点 バルセロナ 55分 右SBエスパルトがワンツーで抜けて得点 シティ 34・65分 右SBリコ・ルイスがフォーデンに2アシスト サイドバックは、守る側のウイングから見ると後方から走り込んでくるため、動きを見失いやすい。ウイングが最後まで付いて戻れば、ボールを奪った後も自陣深くから攻撃を始めることになる。イラオラ監督は前半のングモハについて「相手の左サイドバックがよく攻め上がり、守備で多くを求められた」と話しており、攻め上がりにはウイングを守備に縛る効果もあった8。
MATCH EXAMPLES
LIVERPOOL vs VILLARREAL ─ 左SBの抜け出しで0-229分、サリバのスルーパスにカルドナが走り込んで決めた。ビジャレアル公式は「深い位置から来た」と書き、PAはングモハが付いていけなかったとする。ジョリー記者は、ツィミカスが2人をオンサイドにしていたと指摘した2, 6, 37。
PSG vs BARCELONA ─ 19歳の右SBがワンツーで同点55分、右サイドバックのエスパルトがフェルミン・ロペスとワンツーを交わして抜け出し、同点にした。バルセロナ公式は、守備でも目立っていた若いサイドバックが前へ走ったと書く。74分にアレハンドロ・バルデと交代した13, 39, 40。
COUNTERPOINT ─ サイドバックが前へ出るほど、その背後は空く。シティは右サイドのリコ・ルイスが2点を演出した。一方、52分の失点は、AEKの途中出場選手が左サイド(シティの右)を突破した場面から生まれた。ウイングに最後まで守備をさせる手もあるが、そのぶんボールを奪った後の速攻は難しくなる11, 38。TACTICAL TEST ─ 21日、敵地のバイエルン戦。アーセナルのサイドバックは、相手のウイングの内側をどこまで走り込めるか41。
07RISING 若手株価上昇ランキング19歳のニョニは0-2からのリバプールの立て直しを支え、同い年のエスパルトはパリでバルセロナの同点弾を決めた。
1トレイ・ニョニスタンダードが「驚きの先発」と書いた19歳が、中盤の守備的な位置でプレーを支えた。PAは中盤の底での「堂々とした出来」と評した。マクアリスターによれば、前半の30〜35分の時点でニョニが少し深い位置に下がり、ボールを持つ形を立て直した。イラオラ監督は、マクアリスターとニョニの2人で「試合を立て直し、前半のうちに主導権を取り始めた」と話した2, 8, 36, 42。97回ボールに触り、相手の守備のラインを越えるパスは15本、ボール奪回は7(フットモブ)3。
2007年6月生まれ。今季のプレミアリーグは5試合すべて途中出場で、計120分にとどまっていた。チャンピオンズリーグは14日のLASK戦に続く出場だった(フットモブ)。この日のリバプールは、ソボスライとフリンポンを負傷で欠いていた42, 43。
評価の注意点 ─ 相手はボール保持に優れたビジャレアルで、前半の30分間は押し込まれていた。主導権を取れたのは、監督が言う相手を捕まえて前線から奪いに行く守備が機能した後半で、ニョニ1人の働きと切り分けることはできない。
2シャビ・エスパルト55分、フェルミン・ロペスとワンツーを交わして右から抜け出し、冷静に決めて1-1にした。バルセロナ公式は、それまで守備でも目立っていた若いサイドバックが前へ走ったと書く13, 39。タックル3、ブロック2で、地上戦は8回のうち4回勝った(フットモブ)40。
2007年5月生まれ。前季まではバルセロナの下部チームのバルサ・アトレティックが主戦場だった。今季はラ・リーガの7試合すべてに先発して1得点2アシストを記録し、チャンピオンズリーグではこの日が今季初出場だった44。
評価の注意点 ─ チームは4失点で、ヤマルの2点目の後に2点を続けて失った。守備で何を任され、どこで後手に回ったかは、この1試合の記事からは分からない。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREフィル・フォーデン
フォーデンは右ウイングで先発し、右サイドバックのリコ・ルイスとの連係から34分と65分に得点した。57分にはシェルキへの折り返しでアシストを記録し、76分には途中出場のマカイドゥのパスを押し込んでハットトリックを達成した。敵陣PA内で13回ボールに触っている10, 11, 38。
インディペンデントは、過去2季は調子が上がらず、今季も9月のマンチェスター・ダービーで退場する苦しい出だしだったと書く。17日のイプスウィッチ戦の1点は昨年12月以来で、チャンピオンズリーグでの得点は約1年ぶりだった。スカイによれば、1試合3得点は2024年4月以来になる10, 11。マレスカ監督は「この2年は、さまざまな理由で十分ではなかった。だが、どれだけいい選手かは分かっている」と話した10。
本人は「本来の姿まではまだ遠いが、正しい方向に進んでいる」と話す10。スカイの速報によれば、マレスカ監督はハーランドが24日のアストン・ヴィラ戦に出られると話しており、ハーランドの復帰後も、フォーデンが右サイドで先発を続けるかが注目される45。
次に見る試合 ─ 10月24日(土)、敵地のアストン・ヴィラ戦(日本時間20:30)。ハーランドと同時に先発するかを見る46。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)9試合の監督18人のうち、采配が結果に表れた5人を評価する。点数は本紙独自の採点で、5つの観点に基づく。
アンドニ・イラオラ (リバプール)8.4プラン適合 先発を6人替え、高額の3人を控えに置いたが、前半30分で0-2。本人も「前半は相手のほうがずっと良かった」と認めた6, 8。 交代の効果 ハーフタイムに入れたヴィルツが69分に4点目を決めた。10番のフラーフェンベルフを右サイドバックへ回した2, 9。 試合中の修正 0-2の後、相手を捕まえて前線から奪いに行く守備へ切り替えた。マクアリスターによれば、30〜35分の時点でニョニを少し下げ、自身が真ん中へ下りてボールを持つ形にした8, 36。 効いた点 後半の敵陣PA内タッチは30回、流れの中のxGは1.51。逆転で3連勝とした3。 効かなかった点 3失点。チャンピオンズリーグでは2試合続けて3点を失った5。 別の視点 ─ ジョリー記者は、先発の顔ぶれと序盤の内容からは、かつての同僚で助手だったペレス監督に甘かったか、見くびっていたように見えたと書いた6。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)8.2プラン適合 前半だけで枠内シュート9本。GKに防がれ続けたが、38分にドゥエが先制した13, 40。 交代の効果 20分と59分の3人の交代は、どれも負傷によるものだった。デンベレに代わったフェラン・トーレスは至近距離の好機を止められ、71分にはポストに当てた12, 14。 試合中の修正 1-1の後は72分に、2-2とされた後は2分後の81分に勝ち越し、86分に4点目を加えた9。 効いた点 枠内シュート14本で4得点。3連勝で首位に立った23, 40。 効かなかった点 2度追いつかれた。78分に入れたザイール=エメリは、直後の79分にヤマルにかわされた13, 40。 別の視点 ─ インディペンデントは、負傷者を出しながらの勝利を、3連覇へ向けた意思表示と書いた13。
ピーター・ボス (PSV)7.8プラン適合 サッカーニュースが「3つの驚き」と書いた先発。メイナンスを「偽の9番」に置き、センターバックにヤレク・ガシオロフスキを入れた26。 交代の効果 74分以降の5人の交代で、1-0のまま逃げ切った15。 試合中の修正 前半の支配率は67%、後半は50%だった(フットモブ)15。 効いた点 敵地で今大会初勝利。決勝点は「偽の9番」のメイナンスのパスからだった9, 15。 効かなかった点 決定機5回のうち4回を外し、枠に2度当てた15。 別の視点 ─ 監督はセンターバックのアルマンド・オビスポを外した理由を「数週間、違和感を抱えていた。リスクは取りたくなかった」と説明した47。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ)7.8プラン適合 ハーランドを休ませ、17歳のサンバを最前線に置いた。前半の敵陣PA内タッチは28回、AEKは1回11, 38。 交代の効果 62分に入れたマカイドゥが、76分にフォーデンの3点目をアシストした10, 38。 試合中の修正 72分と82分に3人を替えた。「出場の少ない選手も準備ができていた。多く替えても内容が良かった」と話した10, 38。 効いた点 ハーランド抜きで5得点。フォーデンが約1年ぶりにチャンピオンズリーグで得点した11。 効かなかった点 52分、途中出場の選手に左を破られ、1点を返された11。 別の視点 ─ 監督自身は「パリ戦の後は難しかった。それでも、勝たなければならない2試合でやるべきことをやった」と話した10。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象10試合のクラブに所属する日本人選手は4人で、出場したのはPSVの佐野航大だけだった。スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチから出ず、リバプールの遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外、ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは20人に入らなかった。ミルウォールの次田夏樹は、トップチームの試合が無く、20日のU21の試合は延期になった15, 17, 31, 48, 49。
JAPAN SPOTLIGHT佐野航大
佐野航大、敵地ポルト戦で中盤を支えて90分フル出場
サッカーニュースによれば、ボス監督はメイナンスを中盤にも下がる「偽の9番」として起用し、マウロ・ジュニオール、佐野、ティルの3人を再び中盤に並べた26。佐野はパスを46本成功させた。そのうち相手の守備のラインを越えるパスが8本、敵陣のゴール寄り3分の1へ送ったパスが7本だった。守備ではタックル3回、ボール奪回5回を記録し、地上戦は11回のうち6回勝った(フットモブ)15。
PSVは前半の支配率67%で押し込み、57分のティルの1点を守って今大会初勝利を挙げた15, 23。ウィレム・ファン・ハネヘム氏は、フェールマンとイスマエル・サイバリの抜けた穴は埋まっていないと、アルヘメーン・ダフブラット紙のコラムで指摘した。サッカーニュースがその内容を伝えている。今季加入した佐野も、その中盤を担っている50。
佐野は今夏、NECナイメヘンから加入した。前季はNECで公式戦39試合に出場し、3得点8アシストを記録。今季はリーグ戦8試合(先発7)で1得点を挙げ、公式戦では4試合続けてフル出場している(フットモブ)16。次は25日、首位のフェイエノールトを本拠地に迎える一戦。佐野が中盤からボールを前へ運べるかが注目点だ50。
LOCAL EYE ─ 現地から
次田夏樹 / MILLWALL ─ クラブ公式ミルウォール公式によれば、20日夜にザ・デンで予定されていたU21のシェフィールド・ユナイテッド戦(プレミアリーグ杯のグループステージ)は、競技場の照明の技術的な問題で延期になった。チケットは払い戻され、新しい日程は追って発表される49, 51。
松岡大起 / SLOVAN BRATISLAVA ─ フットモブの記録ローマ戦の20人に入ったが、出場しなかった。スロバンはシュート1本に終わり、3連敗で最下位。3試合で13失点になった。松岡は今季、国内リーグで9試合(先発6)2得点1アシストを記録している(フットモブ)17, 23, 52。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 佐野航大 PSV 先発90分 敵地で今大会初勝利。68回ボールに触り、相手の守備のラインを越えるパスは8本だった15。 25日、本拠地でのフェイエノールト戦。渡辺剛のいる首位との一戦50。 松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外で、リバプールのメンバーに入っていない。ウォルヴァーハンプトンの20人(フットモブのメンバー表)にローリングスの名前は無く、U21の直近の出場は19日のプレミアリーグ2(前号で既報)53。次田夏樹の所属するミルウォールは、トップチームの試合が無かった17, 31, 48, 49。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチパリではデンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョスの3人が負傷交代し、バルセロナもオルモが負傷で退いた。シティのハーランドは、週末のヴィラ戦に先発できる見込みだとマレスカ監督が話した。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合 ウスマン・デンベレ パリ・サンジェルマン バルセロナ戦の20分足らずで、太もも裏を痛めた疑いで交代12。 報道 診断の発表は確認していない。 週末のリヨン戦25。 クヴィチャ・クヴァラツヘリア
マルキーニョスパリ・サンジェルマン 2人とも59分に負傷で交代した。クヴァラツヘリアは助けられて退いた12, 14。 報道 診断の発表は確認していない。 週末のリヨン戦。 ダニ・オルモ バルセロナ クラブでの100試合目だったパリ戦の27分に、負傷で交代12, 39。 報道 スカイは、すでに負傷者の多いバルセロナにとって新たな痛手と書く12。 25日の敵地でのレアル・マドリード戦12。 モルテン・ユルマン アトレティコ・マドリード シュツットガルト戦の64分に退場9。 記録 処分の発表は確認していない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 エルリング・ハーランド マンチェスター・シティ 17日のイプスウィッチ戦の後に足を引きずる姿が見られ、AEK戦はベンチから出なかった11, 45。 監督談話 マレスカ監督は「先発できる」と話した45。 24日の敵地でのアストン・ヴィラ戦。 ドミニク・ソボスライ
ジェレミー・フリンポンリバプール 17日のブレントフォード戦で負傷し、ビジャレアル戦を欠場した42。 監督談話 スタンダードによれば、イラオラ監督はフリンポンは数週間、ソボスライはそれより軽いと話した42。 25日の本拠地でのブライトン戦。 ネイサン・アケ フェネルバフチェ スラビア・プラハ戦の21分に負傷で交代した28。 記録 負傷の中身は発表されていない。 次のチャンピオンズリーグの試合。 遠藤航 リバプール チャンピオンズリーグの登録外48。 報道 登録が変わらない限り、この大会には出られない。 25日のブライトン戦(プレミアリーグ)。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第8節。チャンピオンズリーグで勝ったシティとリバプールが、次のリーグ戦に臨む46。
Premier League 10/24 (Sat)アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24 20:30 JST)
ハーランドを休ませて5点を取ったシティが、鈴木彩艶のヴィラの本拠地へ向かう。スカイによれば、シティはプレミアリーグで勝点3差の首位に立つ。マレスカ監督は、ハーランドは先発できると話しており、ハットトリックを決めたフォーデンとハーランドが同時に先発するかが注目点だ45, 46。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調リバプールの逆転劇では、スカイがングモハを称賛し、インディペンデントはマクアリスターを真の主役に挙げた。パリ対バルセロナは、スカイが今季屈指の名勝負の候補と評した。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ 「ピッチで最も良かったのはングモハ」ベイト記者は、試合終了の笛と同時にデュラン・デュランの「リオ」が流れたのは、ングモハが最高の選手だったことがそれほど明らかだったからだと書く。ドリブルの成功は7回で2アシスト。3人で止めに来られても、いつも突破口を見つけていたという。一方で、2点目の場面では走る相手に付いていけなかったとも指摘し、学ぶことはまだあるとした5。
別の見方 ─ PAは、ングモハの攻撃の才能に疑いは無いが、試合を読む力にはまだ磨くべき点があると書いた2。
THE INDEPENDENT ─ 「真の主役はマクアリスター」ジョリー記者は、ソボスライが負傷で不在で、クラブ史上最高額の3人がベンチにいた夜に、チームを引っ張る役をマクアリスターが担ったと書く。頭で決めた1点目と、中盤の後方から遅れてエリアへ走り込んで決めた2点目を挙げ、選手を休ませる監督の判断が裏目に出かけた試合を、マクアリスターが救ったと評した。バルセロナから借りているアラウホについても、セットプレーで脅威になっていると評価した6。
別の見方 ─ イラオラ監督自身は、前半に苦しんだ理由を顔ぶれではなく、前から奪いに行く強さが足りなかったことに求めた8。
SKY SPORTS ─ パリ対バルセロナは「今季屈指の名勝負」の候補ビショップ記者は、昨季のパリ対バイエルン(5-4)に近い水準の試合だったと書く。世界有数の2チームが、相手より多く得点することに専念していたといい、シュートは合わせて40本に上った。バルセロナは守りを固めてもとがめられない立場にありながら、攻撃でも負けないと信じて打ち合いを選んだ。最後は届かなかったが、胸を張っていいとした12。
別の見方 ─ インディペンデントのサム・ブルックス記者は、バルセロナの後ろのミスの多さが、2度の同点を生かせなかった理由だと書いた13。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
独立した複数のファンの反応は十分に確認できていない。
WATCH NEXT後半はフラーフェンベルフを右サイドバックに回して逆転したリバプール。25日のブライトン戦で、イラオラ監督は右サイドバックにアラウホを戻すのか。戻すなら、右のングモハとどう役割を分けるのか。監督が「ビジャレアルに似ている」と言う相手に、前半から前で奪えるかも見たい。
14EXTRA TIME 今日の小話アンフィールドでは試合後に「リオ」が流れ、65歳の誕生日を迎えたラッシュ氏が観戦した。ペレス監督は雨の中でもコートを着なかった。
「リオ」が流れたアンフィールド
試合終了の笛の後、アンフィールドにはデュラン・デュランの「リオ」が流れた。曲名は、この夜に2アシストを決めた18歳のングモハと同じ名前だ。スカイのベイト記者は、誰が最高の選手だったかがそれほど明らかだったと書く。PAによれば、74分にングモハが退くとき、観客は総立ちで送り出した。スタンダードは、観客がングモハの名前を歌ったと書く2, 5, 56。
ラッシュ65歳の誕生日に、マクアリスターが2得点
インディペンデントのジョリー記者によれば、この夜はクラブ最多の346得点を挙げたイアン・ラッシュ氏の65歳の誕生日で、本人もスタンドで見守った。マクアリスターと名前の似たゲーリー・マカリスター氏も観戦していた。記者は、ふだんは低い位置で働く背番号10のマクアリスターが、この夜はエリアの中で点取り屋の顔を見せたと書いた6。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定21 Oct (Wed) には、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節の残り9試合が行われる。プレミアリーグ、チャンピオンシップ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの日の開催が無い41, 57, 58。
注目の一戦 ─ バイエルン vs アーセナル(10/22 04:00 JST)
2戦2勝で無失点のアーセナルが、伊藤洋輝のいるバイエルンの本拠地へ向かう。インディペンデントは、5月の決勝でパリにPK戦で敗れて以来、最も厳しい試合になると評した。アルテタ監督は「夏の間に忘れようとしたが、できなかった」と話した。バイエルンは、コンパニ監督がウイルス性の感染症で指揮を執れない可能性がある23, 59, 60。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第3節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 コモ 10/22 01:45 マンチェスター・ユナイテッド ユナイテッドは公式戦6試合勝ちが無いまま敵地へ リール 10/22 01:45 ガラタサライ 上田綺世のリールは2連敗。同じく2連敗の相手を迎える アストン・ヴィラ 10/22 04:00 バイキング 鈴木彩艶のヴィラは2連勝。負傷者が続く中の3戦目 バイエルン 10/22 04:00 アーセナル 伊藤洋輝のバイエルンと、無失点で2連勝のアーセナル クラブ・ブルッヘ 10/22 04:00 ランス ともに1勝1敗。勝てば上位へ近づく インテル 10/22 04:00 シャフタール 2連敗で31位のインテルが、本拠地で初勝利を狙う ベティス 10/22 04:00 フェイエノールト 渡辺剛のフェイエノールトが、2連勝のベティスへ レアル・マドリード 10/22 04:00 ライプツィヒ 2連勝のレアルが、1勝1敗のライプツィヒを迎える スポルティング 10/22 04:00 LASK 2連勝のスポルティングと、2連敗のLASK 21 Oct (Wed) に5大会で組まれているのは上記の9試合。各クラブの成績は20日の試合終了時点のUEFA公式の順位データ、キックオフ時刻はスカイ・スポーツの日程とESPNによる23, 41, 57, 61, 62。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。チャンピオンズリーグの得点・退場・交代の時刻はUEFA公式の試合データに揃え、クラブ公式や試合記事と1分ずれる場合は該当する出典の注記に記した(リバプールのヴィルツの得点はスカイが68分、UEFAとフットモブの経過は69分)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置、攻撃の分類(速攻、セットプレーなど)はフットモブによる。順位はUEFA公式の順位データとスカイ・スポーツの順位表による。対象5大会の開催の有無と試合数は、UEFA公式の試合一覧、ESPNとフットモブの日別一覧、スカイ・スポーツの日別一覧で確かめた。英語・オランダ語の記事と会見の引用は本紙の訳。
- Liverpool FC, Sam Williams, Liverpool come from two down to beat Villarreal at Anfield, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。先発の変更、65分にングモハが2度のタックルをかわしてマクアリスターへ、交代の時刻) ↩
- The Standard, PA, Ngumoha stars as Liverpool survive Villarreal scare, 2026.10.20(PA配信の試合報告。ハーフタイムにヴィルツがアラウホに代わり、フラーフェンベルフが10番から右サイドバックへ。ングモハの退場時の総立ち。65分の前にニョニが外へ運んだと書くが、映像ではングモハへ運んで出したのはマクアリスターで、紙面はこの記述を使っていない) ↩
- FotMob, Liverpool vs Villarreal ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Liverpool FC, Chris Shaw, Reaction | Rio Ngumoha on Villarreal performance, belief in himself and Anfield singing his name, 2026.10.20(ングモハの談話(欧州の大会での最年少アシスト、2本目のアシストの場面)) ↩
- Sky Sports, Adam Bate, Liverpool 4-3 Villarreal: Rio Ngumoha stars and Florian Wirtz scores as Reds come from two down to win in Europe, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、記者の分析欄(ングモハ)、両監督の会見の談話、スタリッジ氏の解説。マクアリスターの2点目を65分、ヴィルツの得点を68分と書く(UEFAの試合データは69分)。最終更新は10月21日0:01(英国時間)) ↩
- The Independent, Richard Jolly, Ngumoha shines in Villarreal win but unsung Liverpool hero was true star, 2026.10.20(試合の論評。先発の6人の変更、前半30分の内容、ハーフタイムにフラーフェンベルフが10番から右サイドバックへ、87分の失点の場面、ラッシュ氏の誕生日、ペレス監督のコート) ↩
- The Independent, Will Castle, Virgil van Dijk howler gifts Villarreal shock opener as ‘lazy’ Liverpool capitulate, 2026.10.20(4分のファン・ダイクのミスと、シアラー氏の解説(開始数分で3度目のミス)) ↩
- Liverpool FC, James Carroll, Sam Williams, Press conference: Andoni Iraola explains how Liverpool surged to comeback victory over Villarreal, 2026.10.20(試合後のイラオラ監督の会見の全文(3人を控えにした理由、ビジャレアルへの前からの守り、0-2からの変化、マクアリスター、ングモハ)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ match data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(UEFA公式の試合データ。20日の9試合の一覧(いずれも League Phase MD3)。各試合の得点・退場・交代の時刻は同じデータの試合別イベント(match.uefa.com/v5/matches/2049590/events ほか)による) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 5-1 AEK Athens: Phil Foden bags hat-trick as Enzo Maresca’s side claim second Champions League win, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、マレスカ監督・フォーデン・AEKアテネのニコリッチ監督の談話。最終更新は10月20日23:45(英国時間)) ↩
- The Independent, Andy Hampson, Phil Foden nets hat-trick as Man City bounce back from PSG loss with dominant win, 2026.10.20(試合報告。ハーランドの休養、各得点の経緯、フォーデンの直近の不振と得点の記録) ↩
- Sky Sports, Callum Bishop, PSG 4-2 Barcelona: European giants play out classic as Hansi Flick’s side handed first defeat of the season, 2026.10.20(試合報告、時刻つきの経過、ゴードンの談話、記者の分析欄。最終更新は10月20日22:55(英国時間)) ↩
- The Independent, Sam Brookes, Three-peat? PSG make Champions League statement in Barcelona thriller, 2026.10.20(試合報告。エスパルトの同点弾を56分と書く(UEFAの試合データは55分)) ↩
- The Independent, Will Castle, PSG lose Dembele, Kvaratskhelia and Marquinhos in injury-plagued Barcelona clash, 2026.10.20(デンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョスの負傷交代) ↩
- FotMob, FC Porto vs PSV Eindhoven ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。PSVは4-2-3-1と表示(サッカーニュースは4-3-3と書く)) ↩
- FotMob, Kodai Sano ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録(今季のリーグ戦は8試合・先発7・1得点、前季はNECで公式戦39試合3得点8アシスト)、直近の試合の出場時間) ↩
- FotMob, Roma vs Slovan Bratislava ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- RTÉ Sport, European wrap: McTominay on target in Napoli stroll, 2026.10.20(チャンピオンズリーグ各会場のまとめ(ナポリのアッレグリ監督への重圧、アトレティコの10人での引き分け、パリの首位)) ↩
- SSC Napoli, Bruno Marra, UCL, Napoli 4-3 Bodo Glimt, 2026.10.20(クラブ公式の試合記録。得点者と時刻(ヘルメルセン63分、オウンゴール89分と書く。UEFAの試合データは62分と88分)、先発と交代) ↩
- FotMob, VfB Stuttgart vs Atlético Madrid ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の全大会の一覧。チャンピオンズリーグ9試合とチャンピオンシップ1試合。プレミアリーグとEFLカップの試合は載っていない) ↩
- FotMob, Matches ─ 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の試合一覧。英国の男子の5大会は、チャンピオンズリーグ9、チャンピオンシップ1、FAカップ予選11(先発表は11試合とも無し)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ standings data, 2026.10.21取得(UEFA公式の順位データ(20日の9試合の終了時点)。スカイ・スポーツの順位表と一致) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.21取得(20日の9試合を反映した表。UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Independent, Will Castle, PSG star hailed ‘most underrated player of all time’ after Barcelona win, 2026.10.20(ファビアン・ルイスの4点目(ハキミのクロス)、ドゥエの談話、週末のリヨン戦) ↩
- Soccernews.nl, Matthijs Klerkx, Opstelling PSV tegen Porto: Bosz heeft 3 verrassingen, 2026.10.20(オランダ語。PSVの先発の発表(メイナンスの「偽の9番」、中盤はマウロ・ジュニオール、佐野、ティル)とポルトの注目選手) ↩
- FotMob, Napoli vs Bodø/Glimt ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Fenerbahçe vs Slavia Prague ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。10月21日10時54分の取り直しで値が改訂された(xG 1.04/1.48→1.07/1.48、敵陣PA内タッチ27/26→25/24、エデルソンの失点阻止−0.74→−0.77)。紙面は取り直した値) ↩
- FotMob, Sabah FK vs Borussia Dortmund ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Wolverhampton Wanderers, Report | Wolves 1-1 Portsmouth, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。得点の経緯(ジェームズの先制、デヴリンの同点弾は壁に当たったフリーキックの跳ね返り)と先発・交代) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers vs Portsmouth ─ Match, 2026.10.21取得(メンバー表(ウォルヴァーハンプトンの20人)、交代、得点、試合の節(第6節)) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマス(英国時間19時45分)の1試合) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日の4回戦予選の再試合11試合(英国時間19時45分)。1試合はPK戦で決着。メンバー表は無い) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.21取得(20日のリーグフェーズ9試合(英国時間17時45分に2試合、20時に7試合)) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.21取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマスを反映した表(24クラブとも11試合)) ↩
- Liverpool FC, Chris Shaw, ‘I’m not tall… but I love getting into the box to score headers’, 2026.10.21(マクアリスターの試合後の談話(アマゾン・プライム)。前半30〜35分の変更(ニョニが少し下がり、自身が真ん中へ下りて「3+1」)、ングモハと話している低いクロス・折り返し) ↩
- Villarreal CF, Villarreal push Liverpool all the way at Anfield (4-3), 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。カルドナは深い位置から走り込んだ。マクアリスターの2点目を66分と書く。ペレス監督がラーヨ・バジェカーノでイラオラ監督と働いたこと) ↩
- FotMob, Manchester City vs AEK Athens ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FC Barcelona, Mike Roberts, París Saint-Germain 4-2 FC Barcelona: First defeat, 2026.10.20(クラブ公式の試合記事。オルモの100試合目、エスパルトの同点弾、4点目は3度目の同点を狙って前へ出た後。ルイスの得点を87分と書く) ↩
- FotMob, Paris Saint-Germain vs Barcelona ─ Match, 2026.10.21取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。10月21日10時54分の取り直しで値が改訂された(xG 3.61/2.20→3.70/2.23、後半のxG 2.13/0.95→2.19/0.96、GKジョアン・ガルシアが受けた枠内シュートの質4.36→4.69)。紙面は取り直した値) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.21取得(第3節の21日の9試合とキックオフ時刻(英国時間17時45分に2試合、20時に7試合)) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Liverpool XI vs Villarreal: Starting lineup and confirmed team news, 2026.10.20(先発の発表。ソボスライとフリンポンの欠場(フリンポンは数週間)、ニョニの先発、アラウホの右サイドバック) ↩
- FotMob, Trey Nyoni ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季の出場記録(プレミアリーグは5試合すべて途中出場、計120分)、直近の試合) ↩
- FotMob, Xavi Espart ─ Player, 2026.10.21取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録(今季のラ・リーガは7試合すべて先発、1得点2アシスト。前季はバルサ・アトレティックが中心)) ↩
- Sky Sports, Man City latest: Haaland fit to play Aston Villa, says Maresca, 2026.10.20(スカイのマンチェスター・シティ速報欄。ハーランドは先発できるとのマレスカ監督の談話(”He’s ok to start”)、イプスウィッチ戦の後に足を引きずる姿、プレミアリーグで勝点3差の首位。速報欄は時間がたつと古い投稿が表示されなくなるため、本紙は10月21日にヘッドレスEdgeで取得した版による) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ Matchweek 8 matches data, 2026.10.21取得(プレミアリーグ公式の第8節の試合一覧(23〜25日)。アストン・ヴィラ対シティは24日12時30分(英国夏時間)、リバプール対ブライトンは25日14時(英国冬時間)) ↩
- Soccernews.nl, Matthijs Klerkx, Peter Bosz verklaart vreemde keuze tijdens Porto-PSV, 2026.10.20(オランダ語。ボス監督の試合前の談話(オビスポを外した理由)) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: Iraola praises Barcola, Wirtz but criticises defence, 2026.10.15取得(リバプールの速報ページ。遠藤航とフェデリコ・キエーザがチャンピオンズリーグの登録外であることの記述(10月14日のLASK戦の前)) ↩
- Millwall FC, Under 21s v Sheffield United postponed, 2026.10.20(U21の試合の延期(競技場の照明の技術的な問題)) ↩
- Soccernews.nl, Ronald Bulthuis, Valentijn Driessen voorspelt ‘zekere uitslag’ bij PSV – Feyenoord, 2026.10.20(オランダ語。25日(日)のPSV対フェイエノールト(首位)と、ファン・ハネヘム氏のアルヘメーン・ダフブラット紙のコラムの引用) ↩
- Millwall FC, Preview | Millwall Under 21s v Sheffield United, 2026.10.19(U21の試合の予告(20日、ザ・デン、プレミアリーグ杯のグループステージ)) ↩
- FotMob, Daiki Matsuoka ─ Player, 2026.10.21取得(今季の出場記録(国内リーグ9試合・先発6・2得点1アシスト)、直近の試合) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers U21 vs West Bromwich Albion U21 ─ Match, 2026.10.20取得(プレミアリーグ2の試合(10月19日)。ローリングスは中盤で先発し、交代していない) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: How Ngumoha lit up Anfield, 2026.10.20(スカイのリバプール速報欄。試合後のイラオラ監督のブライトン評(アマゾン・プライムでの談話)。速報欄は時間がたつと古い投稿が表示されなくなるため、本紙は10月21日にヘッドレスEdgeで取得した版による) ↩
- Brighton & Hove Albion, Palace team news: Update on Minteh, Mitoma, Struijk and Wieffer, 2026.10.18(クラブ公式の試合前記事。ヒュルツェラー監督の会見(三笘薫の復帰の見通し)) ↩
- The Standard, Oli Gent, Liverpool star makes history against Villarreal in Champions League, 2026.10.20(ングモハが右サイドでカルドナに仕掛けたこと、観客が名前を歌ったこと) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.21取得(21日のリーグフェーズ9試合) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.21取得(21日のチャンピオンシップは0試合) ↩
- The Independent, Edward Elliot, Arteta admits he has not moved on from Arsenal’s Champions League final heartbreak, 2026.10.20(バイエルン戦の前のアルテタ監督の談話(5月の決勝の敗戦)) ↩
- The Independent, Sam Brookes, Kompany could miss Bayern Munich’s clash with Arsenal as he battles viral infection, 2026.10.20(コンパニ監督のウイルス性の感染症(ダンクス助手の会見)) ↩
- The Independent, Simon Peach, Michael Carrick insists he has Man United board’s backing amid winless run, 2026.10.20(コモ戦の前のキャリック監督の談話。ユナイテッドは公式戦6試合勝ちが無い) ↩
- The Independent, Sunny Badwal, Unai Emery makes no excuses as Aston Villa injury crisis deepens for European clash, 2026.10.20(バイキング戦の前のエメリ監督の談話(マンザンビ、ルッジェーリ、ワン=ビサカの負傷)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、セルジ・カルドナ(Sergi Cardona)、タニ・オルワセイ(Tani Oluwaseyi)、イニゴ・ペレス(Iñigo Pérez)、フロイド・サンバ(Floyd Samba)、スヴェン・メイナンス(Sven Mijnans)、グース・ティル(Guus Til)、アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)、モルテン・ユルマン(Morten Hjulmand)、ネイサン・サリバ(Nathan Saliba)、スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、ライアン・マカイドゥ(Ryan McAidoo)、リュカ・エルナンデス(Lucas Hernández)、フェルミン・ロペス(Fermín López)、シャビ・エスパルト(Xavi Espart)、マウロ・ジュニオール(Mauro Júnior)、イェンス・ペッテル・ハウゲ(Jens Petter Hauge)、アンドレアス・ヘルメルセン(Andreas Helmersen)、ソンドレ・ブルンスタ・フェット(Sondre Brunstad Fet)、ダニエレ・ギラルディ(Daniele Ghilardi)、ニッコロ・ピシッリ(Niccolò Pisilli)、ジェイミー・レヴェリング(Jamie Leweling)、ジョナサン・デイビッド(Jonathan David)、オウズ・アイドゥン(Oğuz Aydın)、ルカーシュ・プロヴォド(Lukáš Provod)、パヴェル・カチョル(Pavel Kačor)、ネイサン・アケ(Nathan Aké)、フェリックス・ヌメチャ(Felix Nmecha)、アデン・マッカーシー(Aden McCarthy)、ヨーイ・フェールマン(Joey Veerman)、テリー・デヴリン(Terry Devlin)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、フアン・フォイス(Juan Foyth)、アラン(Allan)、タジョン・ブキャナン(Tajon Buchanan)、ラザロス・ロタ(Lazaros Rota)、マトヴェイ・サフォノフ(Matvey Safonov)、オスカル・ピエトゥシェフスキ(Oskar Pietuszewski)、ボルハ・サインス(Borja Sainz)、オディン・ビョルトゥフト(Odin Bjørtuft)、ティグラン・バルセギャン(Tigran Barseghyan)、マクシミリアン・ミッテルシュテット(Maximilian Mittelstädt)、ネルソン・セメド(Nélson Semedo)、カヒーム・パリス(Kaheem Parris)、ジョアン・ガルシア(Joan García)、マルコ・ニコリッチ(Marko Nikolić)、ヤレク・ガシオロフスキ(Yarek Gąsiorowski)、アルマンド・オビスポ(Armando Obispo)、イスマエル・サイバリ(Ismael Saibari)
クラブ・競技場MHPアリーナ(MHPArena)、シュクリュ・サラジオール・スタジアム(Şükrü Saracoğlu Stadium)、バクー・オリンピック・スタジアム(Baku Olympic Stadium)、サバフ(Sabah FK)、バルサ・アトレティック(Barça Atlètic)、NECナイメヘン(NEC Nijmegen)、バイキング(Viking FK)
記者・解説者ほかアダム・ベイト(Adam Bate)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、サッカーニュース(Soccernews.nl)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、カラム・ビショップ(Callum Bishop)、ウィレム・ファン・ハネヘム(Willem van Hanegem)、アルヘメーン・ダフブラット(Algemeen Dagblad)、サム・ブルックス(Sam Brookes)
PREMIER LEAGUE DAILY
20 Oct (Tue) の試合 / 発行 2026.10.21 JST -
トッテナム、7試合目で今季リーグ戦初勝利 マディソンは約1年半ぶりの先発で古巣に先制弾 坂元達裕はプレミアリーグ初先発で78分プレー コベントリーは17位へ
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.20|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL トッテナム、7試合目で今季リーグ戦初勝利 マディソンは約1年半ぶりの先発で古巣に先制弾
坂元達裕はプレミアリーグ初先発で78分プレー コベントリーは17位へTHE STORY OF THE DAY最下位で試合を迎えたトッテナムは、本拠地でコベントリーを3-1で下し、7試合目で今季リーグ戦初勝利を挙げた。14分、2025年5月1日以来の公式戦先発となったジェームズ・マディソンが先制。プロとしてのキャリアを始めたコベントリーを相手に、ペナルティーエリア外からダイレクトで放ったシュートをゴールのファーサイド上隅へ決めた。トッテナムが今季のリーグ戦でリードを奪ったのは、これが初めてだった1, 2, 3。49分にジャック・ルドーニに追いつかれたが、58分にオマル・マルムーシュが移籍後初得点で勝ち越した。90+6分にはベン・デイビスが3点目を加えた。トッテナムは20位から16位へ浮上している2, 4, 5。
ロベルト・デ・ゼルビ監督は「勝てると分かった。問題はメンタリティーで、過去を振り払うことだ」と語る一方、「今夜はうまくプレーできなかった」とも認めた。中盤に負傷者が重なり、ボール保持時には最終ラインに3人を残して戦った。マディソンは「前十字じん帯の負傷から回復しようと苦しんだ日々には、こういう得点を夢見ていた」と話している6, 7, 8, 9。コベントリーは連勝が2で止まり、17位へ後退した。坂元達裕はプレミアリーグで初めて先発し、78分までプレー。10分には、この試合で最もxGの高いシュートを放った10, 11, 12。
English
Tottenham were bottom of the table before the game, but they beat Coventry 3-1 at home and won their first league game of the season at the seventh attempt. In the 14th minute, James Maddison, making his first competitive start since 1 May 2025, scored against Coventry, the club where his professional career began. He hit a first-time shot from outside the box into the far top corner. It was the first time Tottenham had taken the lead in a league game this season. Jack Rudoni equalised in the 49th minute, but Omar Marmoush scored his first goal for the club to make it 2-1 in the 58th minute, and Ben Davies added a third in the sixth minute of stoppage time. Tottenham have moved up from 20th to 16th.
Head coach Roberto De Zerbi said: “Now we understand that we can win. The problem is the mentality: removing the past.” But he also admitted: “We didn’t play so well tonight.” With several midfielders injured, Spurs played with three players at the back when they had the ball. Maddison said: “Those dark days recovering from the ACL, you dream of those moments and those goals.” Coventry’s run of two wins came to an end, and they dropped to 17th. Tatsuhiro Sakamoto made his first Premier League start and played until the 78th minute. In the 10th minute, he had the shot with the highest xG of the match.
ヒント
「スパーズはまだ上がるのを待っている」。go up は「上へ行く」という意味で、エレベーターと順位の両方にかけているよ。
ヒント
「ようやくエレベーターが仕事を思い出した」。at last は「ついに」。動かなかったエレベーターを人のように表現している。
ヒント
「3-1で勝つと、頂上に来たような気分だ」。feels like は「〜のように感じる」という意味だよ。
ヒント
「ご近所さんが、ずいぶん背高く見える」。rather は「かなり」。16位へ上がっても、外では小さな犬のほうが高い場所にいるのがオチだ。
THE MORNING 501坂元達裕がプレミアリーグ初先発。10分のシュートは両チーム最高のxGを記録ミラン・ファン・エヴァイクとのワンツーからエリアへ入り、左足で強く打った。xGは0.21。ヤン・パウル・ファン・ヘッケが頭で防ぎ、ボールはクロスバーの上へ外れた1, 10, 12。 02デヤン・クルゼフスキが526日ぶりに復帰。監督は「ファンのために入れた」膝蓋骨の負傷で2度の手術を受け、2025年5月から試合を離れていた。87分、モハメド・クドゥスに代わってピッチに戻った4, 6, 13。 03マルムーシュが移籍後初得点。ランパード監督は「VARが取り消すと思った」58分、ファン・エヴァイクと競り合った際、高く上げた手で相手を押さえ、その後に決めた。VARは確認したうえで得点を認めている14, 15。 04トッテナムは後半に3人が負傷交代。監督は「重いけがは無い」アンディ・ロバートソン、トシン・アダラビオヨ、マルムーシュが退いた。試合前には、デスティニー・ウドギーが膝の負傷で欠場することも明らかになっている16, 17, 18。 05コベントリーのGKラッシュワース、失点数がシュートの質から見込まれる値を2点以上上回るフットモブのGK指標は−2.17で、評価点3.5は両チーム最低。ジェイミー・キャラガー氏は2点目を「止めなければならない」と批判した12, 19。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間19日(月)に行われたプレミアリーグ第7節最後の1試合は、トッテナム対コベントリー。コベントリーの坂元達裕が先発した。チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無かった20, 21, 22, 23。
PREMIER LEAGUE
トッテナム 3 – 1 コベントリー ⚽ 14′ マディソン
⚽ 58′ マルムーシュ
⚽ 90+6′ デイビス⚽ 49′ ルドーニ 前半 1-0。トッテナムは7試合目で今季リーグ戦初勝利を挙げて16位へ。コベントリーは連勝が2で止まり、17位に下がった2, 4, 5。
65% 支配率 35% 16 (5) シュート (枠内) 12 (1) 24 敵陣PA内タッチ 26 0.87 xG (フットモブ) 0.82 立ち上がりはコベントリーが押し、10分には坂元のシュートをファン・ヘッケが頭で防いだ。14分、右サイドでジェイ・ダシルバを抜いたクドゥスが内側へ持ち替えてパスを戻すと、マディソンがエリア外からダイレクトで決めた。49分は、ルドーニの最初のシュートが味方のブランドン・トーマス=アサンテに当たって戻り、続く2本目がGKアントニン・キンスキーを破った。58分にマルムーシュが勝ち越し。90+6分には、エリア内で跳ねたボールをドミニク・ソランケが落とし、途中出場のデイビスが決めた。坂元は78分にグスタボ・ハメルと交代した1, 4, 10, 12。
対象期間(日本時間10月19日朝〜20日朝)に対象5大会で行われたのは、プレミアリーグ第7節の1試合のみ。チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)の試合は無かった。FAカップ4回戦予選の再試合11試合は20日に行われる。得点時刻はプレミアリーグ公式の記録、スカイ・スポーツ、フットモブに揃えた(トッテナム公式はルドーニを50分、マルムーシュを59分とする)1, 20, 21, 22, 23, 24。
02TABLE IMPACT 順位表への影響第7節の全10試合が終了した。トッテナムは勝点6で16位。試合前は勝点3の最下位だったが、4つ順位を上げた。コベントリーは勝点6のまま17位に下がり、18位フラムとは勝点1差。勝点6で並ぶ15〜17位の順位は、得失点差と総得点で決まった2, 5, 25。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節 全10試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 13 マンチェスター・ユナイテッド 7 0 7 ─ 18日にリーズと1-1 14 クリスタル・パレス 7 −8 7 ─ 18日にブライトンに0-5 15 ボーンマス 7 −4 6 ─ 18日にサンダーランドに2-0 16 トッテナム 7 −4 6 ○ コベントリーに3-1 17 コベントリー 7 −8 6 ● トッテナムに1-3 18 フラム 7 −3 5 ─ 17日にハル・シティに1-0 19 ノッティンガム・フォレスト 7 −4 5 ─ 18日にアーセナルに0-1 20 サンダーランド 7 −8 4 ─ 18日にボーンマスに0-2 1〜12位は略した。ボーンマスとトッテナムは勝点と得失点差(−4)が同じで、総得点(9と6)で分かれる。トッテナムの試合前の順位は、スカイ・スポーツの試合記事(最下位で臨んだ)と前号に載せた表による。スカイ・スポーツ順位表、10月20日取得2, 5, 20。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手中盤に欠場者を抱えるトッテナムは、ボール保持時に最終ラインへ3人を残した。コベントリーの速攻からのシュートは3本に抑えたが、49分にはその速攻から同点に追いつかれた。
TACTICS 1〜49分トッテナム 3–1 コベントリー ─ 保持時は最終ラインに3人を配置。それでも49分の速攻から同点に
トッテナムは中盤の選手が足りなかった。ベンタンクールは出場停止、ベリバルは負傷、ギャラガーは2日前に練習へ戻ったばかり。デ・ゼルビ監督は、ボール保持時の最終ラインにファン・ヘッケ、アダラビオヨ、ミッキー・ファン・デ・ヴェンの3人を残した。プレミアリーグ公式の登録は3-1-4-2。中盤の底にサンドロ・トナーリを1人置き、その前の「ポケット」にアーチー・グレイ、マディソン、マルムーシュを配置した。監督は「コベントリーのやり方は8割がカウンター。それを守るには3バックが最善だと考えた」と説明する。支配率は65%に達し、フットモブが速攻に分類したコベントリーのシュートは3本、xGの合計は0.15だった。ただし、そのうち2本は49分の同じ攻撃で放たれた。スタンダードによると、ファン・ヘッケがボールを失ったところから速攻を受け、トナーリとアダラビオヨの戻りも遅れた。ルドーニの1本目は味方に当たって戻り、2本目が決まっている1, 3, 4, 8, 12, 13。映像では、ファン・ヘッケが自らボールを運んでハーフウェイラインを越え、センターサークルの先で競り合いに敗れていた。
コベントリーのシュート12本のうち、11本はエリア内からだった。速攻からの3本を除くと、60分以降のヘディング6本が多くを占める。途中出場のタイウォ・アウォニイの3本を含め、6本とも枠外だった12。Optaの実況では、90+4分のメイソン=クラークのヘディングも記録されている26。試合を通じて枠内に飛んだのは、49分の同点弾の1本だけ。保持時の3バックが速攻を減らし、相手の攻撃をクロスとヘディング中心にさせたと本紙は見ている12。
デ・ゼルビ監督は「カウンターは1本も受けなかった」と語った。しかしフットモブは同点弾を速攻に分類し、Optaの実況も「速攻から」と記している。スタンダードも「カウンターを許した」と伝えた。監督が何をカウンターと数えたかは、会見からは分からない。攻撃面にも課題が残った。監督自身が「前半は予測しやすかった」と認め、エリア内からのシュート10本(xG 0.62)は無得点。3得点はすべてエリア外からだった3, 7, 8, 12, 26。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:奪ってからの速攻
トッテナム 3–1 コベントリー / トッテナムが1–0でリードしていた49分
Q.「8割がカウンター」の相手に、後ろへ3人を残して攻めた。
コベントリーの逆襲は、それで止まったか?A.フットモブが速攻に分類したコベントリーのシュートは3本で、xGは合わせて0.15だった12。デ・ゼルビ監督は「カウンターは1本も受けなかった」と語るが、3本のうち2本は49分の同じ攻撃で、ルドーニの2本目が同点弾になった4, 8, 12。Optaの実況も、この2本を「速攻から」と記す26。映像では、始まりはファン・ヘッケが自ら運んでハーフウェイを越え、センターサークルの先で競り合って球を失った場面だった。
前提デ・ゼルビ監督は、ボールを持つときの形をどう組んだか
保持
最後尾ファン・ヘッケアダラビオヨファン・デ・ヴェン プレミアリーグ公式の登録は3-1-4-2 保持
底トナーリ 監督の言う「1人の中盤」 保持
ポケットグレイマディソンマルムーシュ 監督の言う「ポケットの3人」 ロバートソンは左のウイングの役で、グレイは右のクドゥスの外と内を追い越した。監督は、中盤に負傷者が重なったための形だと説明している8。
得たもの ─ 失った瞬間の後ろの人数
支配率は65%(前半は72%)。速攻から打たれたのは、36分のシディキ・シェリフの1本と、49分の2本だけだった12。
危険にさらしたもの ─ 予測しやすい保持
監督は「前半は予測しやすかった」と認め、好機も「これまでの試合ほど作れなかった」と話した。エリアの中からの10本は無得点に終わった6, 7, 12。
3場面49分の同点弾を、一手ずつ追う
1中盤で失う49′ 仕掛け ─ 運んだファン・ヘッケが失い、拾ったイーレンキから左へ
スタンダードは、ファン・ヘッケが球を失ったところから逆襲を受けたと書く3。映像では、ファン・ヘッケは自ら運んでハーフウェイを越え、センターサークルの先の中央で競り合って失った。こぼれた球をイーレンキが拾って運び、左のルドーニへ。ルドーニはトナーリと向き合いながら、エリアの左の側線の外の深い位置まで自分で運んだ。
2背負って落とす49′ 相手の対応 ─ 深い位置から入れ、背負ったイーレンキが落として1本目
トッテナム公式によれば、ルドーニは左の深い位置からエリアの中のイーレンキへ入れ、戻しを受けて打った1。1本目(xG 0.01)は、記録では左のポストの前、ゴールエリアの縁で止まった12。映像では、イーレンキはゴールエリアの左外側で、背後のファン・ヘッケを背負って収めてから手前へ落とした。1本目はゴールエリアの前の線の近くで脚を上げたトーマス=アサンテに当たって戻り、アダラビオヨはそのゴール側にいた。
32本目で押し込む49′ 結果 ─ 浮いて戻った球を収め、右足でニアへ
記録では、2本目(xG 0.12)がニアのポスト際から決まった12。スタンダードは、キンスキーの弱い手を破ったと書く3。映像では、ルドーニは浮いて戻った球を上体の前で収め、落ちてきたところを右足で打った。キンスキーはニア寄りでゴールラインより少し前、トナーリはルドーニのすぐ背後、アダラビオヨはゴールエリアの中でGKの前の中央寄りにいた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=コベントリー(上へ攻撃)/色付き=トッテナム
検討トッテナムにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ スタンダードは、ファン・ヘッケが球を失った後、トナーリとアダラビオヨの反応が遅れ、ルドーニの2本目がキンスキーの弱い手を破ったと書く3。映像では、ファン・ヘッケは最後尾から自ら運んでハーフウェイを越えた先で失い、2本のシュートの時点では、トナーリもアダラビオヨもエリアの中にいた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。ファン・ヘッケが運んだ間に後ろに何人が残っていたかは、映像で確かめていない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 最後尾の選手は運ばず、前へ預ける 後ろに3人を残すという狙いを崩さず、失っても3人で迎えられる。 コンパクトに守る相手には、前へ預ける道がさらに細る。監督自身が認めた「予測しやすさ」が増す。 B 最後尾の選手が運ぶときは、底のトナーリが後ろへ下がる 運んだ選手が空けた場所を埋め、失った瞬間も後ろの人数を保つ。 中盤の底が空き、ポケットの3人への道と、中盤で奪い返す力が手薄になる。 比較ほかの逆襲は、どこで止めたか
36分 シェリフが速攻から打ったシュートを、ファン・ヘッケが体で止めた3, 12。 前半終了間際 シェリフのそらしでトーマス=アサンテが左の内側を抜けたが、戻ったファン・デ・ヴェンが最後の1人として止めた1, 3。 49分 ファン・ヘッケが失った後の速攻から、ルドーニの2本目で同点にされた3, 12。映像では、失ったのは自ら運んでハーフウェイを越えた先だった。 未確認 ファン・ヘッケが前へ運んだ間に、後ろに何人が残っていたか。 次に見る点 ─ 中盤の選手が戻っても、デ・ゼルビ監督がボールを持つときの3バックを続けるか、続けるなら最後尾の選手が前へ運んだとき、その後ろを誰が埋めるか(10月24日、敵地のチェルシー戦)。
図の読み方。二重の輪は、フットモブのショットマップに記録されたルドーニのシュートの位置(場面2が49分の1本目、場面3が2本目)。1本目の球が止まった地点(左のポストの前、ゴールエリアの縁)と、2本目がゴールラインを越えた位置も同じ記録による。右上に白い点のある選手は、映像で位置関係を確かめた選手(2026年10月20日、編集部確認)で、座標の記録ではない。ボールの経路と選手の移動は、記事の記述と映像にもとづく模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面1の白い実線のうち、①②④はドリブル。ファン・ヘッケが運び始めた位置、イーレンキが運んだ距離、ルドーニが左で受けた位置は、大まかな関係だけを描いた。ファン・ヘッケが運んだ間の後ろの配置は確かめていないため描いていない。時刻はプレミアリーグ公式とフットモブの49分に揃えた(トッテナム公式は50分。中継の時計では、球を失ったのが48分41秒ごろ、得点が48分58秒ごろ)1, 4, 12。
TACTICS 14分トッテナム 3–1 コベントリー ─ クドゥスの右サイド突破から、マディソンが練習どおりの先制点
先制点は右サイドの1対1から生まれた。クドゥスがダシルバを抜いてエリアへ向かい、内側へ持ち替えて、エリアのすぐ外にいたマディソンへパスを戻した。マディソンはダイレクトで打ち、中央からファーの上隅へ曲げて決めた。本人は「クドゥスが左足に持ち替えて私へ戻す形を練習していた。トラップせずに打てる球が欲しかった」と明かす。スタンダードの採点記事は、クドゥスが試合を通じてダシルバにフィジカル面で競り勝ったと評価。フットモブの記録では、ダシルバは3度抜かれている。監督はグレイに「クドゥスの外と内を追い越す」役を与えていた1, 8, 10, 12, 19, 27。
TACTICS 49〜58分トッテナム 3–1 コベントリー ─ 同点後にコベントリーが後退。9分後、マルムーシュに勝ち越しを許す
同点後のコベントリーについて、ルドーニは「少し下がりすぎたかもしれない」と振り返る。58分、マルムーシュは競り合ったファン・エヴァイクを手で押さえ、左から内側へ運んでエリアの縁から右足でファーの隅へ決めた。ルドーニは「マルムーシュに内へ入られた。打たせてはいけなかった」と話す。ランパード監督はシュート前の接触を反則とみて「VARが取り消すと思った」と語ったが、VARは得点を認めた。60分、ランパード監督はシディキ・シェリフとカレブ・イーレンキを下げ、アウォニイとフランク・オニェカを入れた1, 4, 14, 15。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポートトッテナム対コベントリーから、活躍した選手(GOOD)と苦戦した選手(POOR)を2人ずつ紹介する。個人記録と評価点は、断りのない限りフットモブによる12。
トッテナム 3–1 コベントリー (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選トッテナムの3得点は、すべてペナルティーエリア外からのシュートだった。第7節の10試合を通じても、珍しい得点の生まれ方だった。
0.14 トッテナムの3得点を生んだ3本のシュートの、xGの合計。3本ともペナルティーエリアの外から打った 出所: フットモブ、2026.10.20取得フットモブによると、マディソン、マルムーシュ、デイビスの得点は、いずれもゴールから約18〜19メートルの位置からのシュート。xGはそれぞれ0.05、0.05、0.04だった。Optaの実況も3点すべてを「エリア外から」と記録している26。エリア内からのシュート10本は、xGの合計が0.62だったが無得点。第7節の10試合で生まれた26得点のうち、エリア外からは4点。そのうち3点をトッテナムがこの試合で決めた。エリア内を固める相手に、外側からのシュートを決め切った12, 31, 32, 33, 34, 35, 36, 37, 38, 39。
DATA BOARD
チーム・時間帯 xG xGOT Note トッテナム 前半 0.43 0.64 枠内1本が、エリア外からの先制点 コベントリー 前半 0.32 0.00 最大の好機は10分の坂元(0.21) トッテナム 後半 (編集部注目) 0.43 0.19 枠内4本で2得点。どちらもエリア外 コベントリー 後半 0.49 0.19 速攻から同点。60分以降は頭で6本 この日の対象は1試合のため、チームの比較に代えて前後半別の値を並べた。xG、xGOT、シュート数はフットモブの集計。xGOTは枠内へ飛んだシュートだけを対象に、打った位置と飛んだコースから得点の見込みを表す12。
コベントリー 後半 xG 0.49 トッテナム 前半 xG 0.43 トッテナム 後半 xG 0.43 コベントリー 前半 xG 0.32 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド第7節終盤、守備を固めた相手に勝ったトッテナムとアーセナル。ただし、得点を決めた位置は異なっていた。
TODAY'S TRENDトッテナムはエリア外から3得点、アーセナルはエリア内で決勝点
コベントリーは自陣の低い位置で中央を固めた。デ・ゼルビ監督は「とても近く、コンパクトに守った」と評する。トッテナムの支配率は65%だったが、敵陣ペナルティーエリア内でのボールタッチは24回。支配率35%のコベントリーの26回を下回った。18日のアーセナルも、前半はフォレストを相手に支配率74%を記録しながら、枠内シュートは0本だった8, 12, 39。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか トッテナム 14分 持ち替えたクドゥスの戻しを、マディソンが外から一度で トッテナム 58分 内へ運んだマルムーシュが、エリアの縁から右足で トッテナム 90+6分 エリアで跳ねた球をソランケが落とし、デイビスが外から アーセナル 18日の80分 左から内へ運んだマドゥエケが、エリアの中から エリア内を守る選手が増えると、その外にいる選手への対応が遅れることがある。ルドーニは同点後を「少し下がりすぎた」と振り返り、マルムーシュには「内へ入られた。打たせてはいけなかった」と悔やんだ。マディソンは、クドゥスが左足へ持ち替えてパスを戻す形を練習していたと明かす。守備側がクドゥスの動きに引きつけられ、エリアの縁にいたマディソンがダイレクトで打つ時間を得たと本紙は見ている15, 19。
MATCH EXAMPLES
TOTTENHAM vs COVENTRY ─ 外の6本から3点エリアの中から打った10本(xG 0.62)は無得点だった。外から打った6本(xG 0.24)は4本が枠へ飛び、3本が入っている。コベントリーのGKラッシュワースは、受けたシュートの質より2点以上多く失点した12。
NOTTINGHAM FOREST vs ARSENAL ─ 中へ運んで1点18日のアーセナルは、9本のうち7本をエリアの中から打った。80分の決勝点も、途中出場のノニ・マドゥエケが左から内へ運び、エリアの中から打った球がジャイール・クーニャに当たって入ったものだった39, 41。
COUNTERPOINT ─ エリア外からのシュートは、1本あたりのxGが0.05前後。3本の合計が0.14なら、期待される得点数は1点にも満たない。キャラガー氏もGKラッシュワースに「止めなければならない」と語った。守る側はエリアの縁にいる選手へ早く寄せたいが、寄せればエリア内が空く。トッテナムはその内側からの10本を決められなかった12, 19。TACTICAL TEST ─ 日本時間25日1時30分開始のチェルシー戦で、トッテナムの得点はエリアの中から生まれるか。
07RISING 若手株価上昇ランキング20歳のグレイは本来の中盤で先発し、両チーム最長の12.4kmを走った。同じく20歳のイーレンキは、コベントリーの同点弾につながる攻撃の開始と最後のパスに関わった。
1アーチー・グレイ今季は右サイドバックで起用されることが多かったが、この夜は中盤で先発した。デ・ゼルビ監督が与えた役割は「クドゥスの外と内を追い越す」こと。走行距離12.4kmは両チームで最長だった。16分には速攻から左足でシュートを放ち、ブロックされた。終盤はチームが下がるなか、最終ラインまで戻って守った。スタンダードは8点を付け、トナーリとの中盤の底での連係を評価した8, 12, 27, 42。
2006年3月生まれ。リーズ・ユナイテッドで育ち、2024-25季からトッテナムでプレーする。昨季はプレミアリーグ24試合に出て2得点。今季のリーグ戦は6試合のうち5試合に先発している43。
次に見る点 ─ パス成功は17本で、組み立ての中心ではなかった。この夜は、ボールを運ぶことと走ることが目立った。今季は右サイドバックでの起用が多く、中盤の選手が復帰した後もこの位置で使われるかが注目点になる12, 42。
2カレブ・イーレンキ49分の同点弾では、ルドーニが左のゴールライン近くから入れたボールを受け、本人へ戻した1。その前にも、映像ではファン・ヘッケが失ったボールを拾い、左のルドーニへパス。エリア内ではファン・ヘッケを背負いながらボールを収め、ルドーニに落とした。インターセプトは3回で、守備でも貢献した。20分に警告を受け、60分に交代。ファン掲示板の採点スレッドには「素晴らしい若い才能」という称賛と、「無駄な警告のせいで、いつも綱渡りになる」という懸念の両方があった4, 12, 30。
2006年1月生まれのガーナ代表。今夏、デンマークのクラブからコベントリーに加わった。昨季はデンマーク1部で30試合2得点6アシスト。プレミアリーグは今季7試合に出て、5試合に先発している44。
次に見る点 ─ この夜のパス成功は10本で、組み立てを担う中心選手ではなかった。今季のリーグ戦の警告はすでに2枚。ランパード監督は60分に交代させている4, 12, 44。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREモハメド・クドゥス
この夜、クドゥスは右サイドの外側でプレーした。デ・ゼルビ監督の会見によると、ボール保持時は後方に3人、中盤の底に1人、その前に3人を置く布陣で、グレイがクドゥスの内側と外側を追い越す役割を担った。14分、右サイドでダシルバを抜いてエリアへ向かい、内側へ持ち替えてマディソンにパスを戻した。マディソンが「練習していた」と明かした形だった。監督は「前半はスペースを見つけるのが難しかったが、後半は特に良かった」と評している1, 8, 19。
左利きの右ウイングで、ウェストハム時代の2023-24季はプレミアリーグで8得点を挙げた。トッテナム1年目の昨季は19試合で2得点5アシスト。今季のリーグ戦は6試合に出て、先発はこの夜を含めて2試合にとどまる。87分の交代について監督は「クドゥスは良かった。最後までやれた」と話し、デヤン・クルゼフスキを送り出した理由を「ファンのため」と説明している6, 45。
この試合では、スピードを生かしたプレーが目立った。スプリント20回は両チーム最多で、最高速度は時速34km。ドリブル成功2、チャンス創出2、オフサイド3回を記録した。右サイドには、526日ぶりに復帰したクルゼフスキもいる。次の試合でも先発し、マディソンの先制点につながったようなプレーを見せられるか2, 12。
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)トッテナム対コベントリーの両監督を10点満点で採点した。試合前の戦術、交代策、試合中の修正を中心に評価している。
ロベルト・デ・ゼルビ (トッテナム)7.2プラン適合 中盤の負傷者が重なる中で、ボールを持つときの最後尾に3人を残した。速攻から許したシュートは3本、xGは0.15。約1年半ぶりに先発させたマディソンが先制点を決めた1, 8, 12。 交代の効果 69分に負傷したロバートソンとマディソンを下げ、デイビスとギャラガーを入れた。90+6分、デイビスが3点目を決めている4, 16。 試合中の修正 71分、負傷したアダラビオヨに代えてマテウス・フェルナンデスを入れ、守り切る形に替えた。終盤はグレイが最終ラインまで下りた4, 27。 効いた点 7試合目で今季リーグ戦初勝利。今季初めてリーグ戦でリードを奪い、最下位を抜けた2, 3。 効かなかった点 本人が「前半は予測しやすかった」と認めた。エリアの中からの10本は無得点で、同点弾は組み立てで失った球から生まれた3, 7, 12。 別の視点 ─ 勝った後もデ・ゼルビ監督は内容に満足していなかった。「勝った後に、ほかの試合ほど良くなかったと話す監督はあまりいない。見たままを正直に話している」6。
フランク・ランパード (コベントリー)5.6プラン適合 前節からの変更は、エフロン・メイソン=クラークに代えた坂元達裕の1人だけ。12本のうち11本をエリアの中から打ち、xGは0.82でトッテナムとほぼ並んだ10, 12。 交代の効果 1-2とされた直後の60分、アウォニイとオニェカを入れた。アウォニイは頭で3本を打ったが、枠へは飛ばなかった。78分に坂元とトーマス=アサンテを下げた後も、同点には届いていない4, 12。 試合中の修正 1-2の後は前へ出た。本人は「2-1の時点では、我々は本当に押していた」と話す14。 効いた点 立ち上がりは坂元の好機などで押し込んだ。この試合で最もxGの高いシュートは、コベントリーの10分の1本だった10, 12。 効かなかった点 エリアの外からの3本で3失点。フットモブがスローインのセットプレーに分類したシュートは、72分のイーサン・ピノックの頭の1本(xG 0.01)だけだった12。 別の視点 ─ ランパード監督は試合内容に自信を見せた。「先発のうち8人は、昨季チャンピオンシップを戦った選手だ。どちらが25年プレミアリーグにいて、どちらが25年離れていたのか、分からないほどだった」14。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手コベントリーの坂元達裕がプレミアリーグ初先発を果たし、78分までプレーした。この日の対象試合に出場した日本人選手は坂元1人だった4, 11。
JAPAN SPOTLIGHT坂元達裕
前節の29分出場からプレミアリーグ初先発へ。10分には両チームで最もxGの高いシュートを放った
ランパード監督が前節から変更した先発選手は坂元1人だけだった。4-2-3-1の右サイドに入り、10分には右サイドバックのファン・エヴァイクとワンツーを交わしてエリアへ進入。左足で強く打ったが、ファン・ヘッケに頭で防がれた。フットモブによるこのシュートのxGは0.21で、両チームを通じて最も高い値だった。その少し前にも、角度をつけたボールをゴール前へ入れて混戦を生んでいる1, 4, 10, 12。
トッテナム公式は10分のシュートを、試合の「最初の大きな好機」と記した。ただし、その後はボールに関わる機会が限られた。78分間でタッチは16回、パスは6本。クロス2本も味方には届かなかった。前半のトッテナムの支配率は72%だった1, 12。
今季のリーグ戦は3試合で計138分。ほかの2試合は途中出場で、4試合はベンチから出場しなかった。昨季は2部で35試合7得点を記録した。10月22日に30歳を迎え、24日には本拠地でフラムと対戦する。勝点1差の18位を相手に、続けて先発するか注目したい5, 11, 46。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
坂元達裕 / COVENTRY CITY 公式 ─ ただ1人の先発の入れ替えコベントリー公式は、ランパード監督が前節から先発を1人だけ変更し、メイソン=クラークに代えて坂元を起用したと伝えた。序盤のコベントリーは坂元を通じて2度ゴールへ迫ったとし、坂元を「日本人ウイング」と呼んでいる。10分の場面については、ファン・エヴァイクとのワンツーから「29歳が強烈なシュートを打ち込んだ」と描写した10。
坂元達裕 / SKY BLUES TALK(ファン掲示板)─ 採点は6点前後コベントリーのファン掲示板スカイ・ブルーズ・トークでは、坂元への採点は6点前後に集まった。「危険だったが、試合への関与が足りない」という声や、「敵地では機能しない」と厳しく見る投稿があった。試合スレッドには、10分の好機を取り上げた書き込みもある。ただし、いずれも少数の個人的な意見だ30, 47。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 坂元達裕 コベントリー 先発78分 シュート1(xG 0.21、ブロック)、パス成功5/6、クロス0/2、デュエル4勝3敗、被ファウル2。走行距離は9.0kmだった12。 24日の本拠地フラム戦。2試合続けて先発するか。 この日の試合で、日本人選手が在籍するのはコベントリーだけ。トッテナムの20人に日本人選手はいなかった。ミルウォールの次田夏樹は20日(火)にU21のプレミアリーグ杯、ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは同じ日にトップチームの本拠地ポーツマス戦を控える。ローリングスは19日、U21のプレミアリーグ2のウェスト・ブロムウィッチU21戦に中盤で先発してフル出場し、2-1で勝利した12, 48, 49, 50。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチトッテナムでは後半に3人が負傷交代したが、デ・ゼルビ監督は「重いけがは無い」と説明した。試合前には、ウドギーが膝の負傷で欠場することも判明した。コベントリーは出場停止明けのアウォニイと、負傷から戻ったケイン・ケスラー=ヘイデンがベンチ入り。日本人選手について新たな負傷情報は無い10, 17, 18。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 アンディ・ロバートソン トッテナム 60分ごろから脚を気にし、69分に交代した。スタンダードは太もも裏の負傷のようだと書く。 報道 監督は3人について「けがは無い。重いものではない」と話した16, 17。 24日のチェルシー戦。 トシン・アダラビオヨ トッテナム 右ふくらはぎを押さえ、71分に交代した。この日がプレミアリーグでのトッテナム初先発だった。 報道 監督は3人について「重いものではない」と話した16, 17。 24日のチェルシー戦。 オマル・マルムーシュ トッテナム 右ふくらはぎを押さえ、87分に交代した。 報道 監督は3人について「重いものではない」と話した17。 24日のチェルシー戦。 デスティニー・ウドギー トッテナム 10日のマンチェスター・U戦で膝を痛め、この試合はメンバーを外れた。 公式 監督は「医療スタッフとともに、危険は冒さなかった」と説明した。復帰の時期は示されていない18。 24日のチェルシー戦。 ペドロ・ポロ トッテナム 9月19日のアストン・ヴィラ戦でハムストリングを痛め、約1か月離れている。 報道 スタンダードは、チェルシー戦に間に合う見込みと書く13。 24日のチェルシー戦。 ルーカス・ベリバル
サビオトッテナム 今週、負傷でメンバーを外れた。 報道 復帰の時期は示されていない13, 16。 24日のチェルシー戦。 ロドリゴ・ベンタンクール トッテナム 10日のマンチェスター・U戦で、ルーク・ショーへの頭突きにより退場。この試合は出場停止で欠場した。 報道 処分の試合数の発表は確認できていない13。 24日のチェルシー戦。 ハジ・ライト
ジョシュ・エクルズ
ルーク・ウルフェンデン
オレル・アメンダコベントリー いずれも負傷で離脱中。この試合もメンバー外だった。 公式 10月8日の会見では、ライトは「早くても11月」、エクルズは「あと数週間」、ウルフェンデンは「もう少しかかる」、アメンダは最長3か月の負傷と説明された12, 51。 24日のフラム戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合20日から欧州カップ戦が始まる。24日(土)のプレミアリーグ第8節では、コベントリーが本拠地でフラムを迎え、トッテナムは敵地でチェルシーと対戦する46, 52。
Champions League 10/20 (Tue)リバプール vs ビジャレアル
遠藤航が所属するリバプールは、本拠地アンフィールドでビジャレアルと対戦する。リバプールはプレミアリーグで勝点12の5位。同時刻には、首位のマンチェスター・シティもAEKアテネと対戦する。日本時間21日4時開始5, 52。
Premier League 10/24 (Sat)コベントリー vs フラム
17位コベントリーが、勝点1差で18位のフラムを本拠地に迎える。坂元達裕が2試合連続で先発するかに注目したい。前線ではアウォニイとシェリフのどちらを起用するかも焦点だ。日本時間24日23時開始5, 46。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調英国メディアはトッテナムの初勝利とマディソンの復帰を大きく扱った。攻撃陣の技術を評価する一方、コベントリーのGKラッシュワースの守備には厳しい声も上がった。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE STANDARD ─ 欠けていたのは落ち着きスタンダードのサム・タブトー記者は、マディソンがトッテナムに足りなかった「火花」をもたらしたと書いた。今季は攻撃に勢いがあっても、決める場面で判断を急ぎがちだったという。マディソンは試合のテンポを上げる時と落とす時を心得ており、慌ただしい攻撃に落ち着きを与えた。記者は勝利を妥当とし、その多くはマディソンの貢献によるものだと評価した40。
別の見方 ─ デ・ゼルビ監督自身は内容を評価しなかった。「ほかの試合のほうがずっと良かった。相手は低い位置でとてもコンパクトに守り、我々は球を速く動かせなかった」8。
SKY SPORTS ─ キャラガー氏「GKは止めなければならない」スカイの解説者キャラガー氏は、月曜夜の番組でマルムーシュの2点目についてコベントリーのGKラッシュワースを批判した。「止めなければならない。プレミアリーグでの出だしは苦しかった。これでも控えめな言い方だ」。さらに、今まで以上のプレーが必要だと指摘した。同じ番組では、マディソンを「足元の技術は今も特別だ」と称えている2, 19。
別の見方 ─ ランパード監督は、決めた側の質を挙げた。「質の高い2人が上隅へ決め、我々にも好機があった。時に、それがサッカーの残酷なところだ」。ただし最後の失点は「明らかにミスだった」と認めている19。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
14EXTRA TIME 今日の小話クルゼフスキの526日ぶりの復帰、マディソンの古巣相手の得点、そしてデ・ゼルビ監督が合宿で設けたスマートフォンのルール。
クルゼフスキ、526日ぶりの復帰に大歓声
デヤン・クルゼフスキは膝蓋骨の負傷で2度手術を受け、2025年5月から試合に出ていなかった。2-1で迎えた87分、ピッチに戻るとスタジアムは総立ちに。スタンダードによれば、最初の2度のボールタッチにも大きな歓声が上がった。デ・ゼルビ監督は「クドゥスは良かったが、ファンのために入れた。彼らはこの数年、苦しみすぎた」と話す3, 6, 7, 13。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定20日(火)にはチャンピオンズリーグのリーグフェーズ9試合と、チャンピオンシップの1試合が行われる。FAカップ4回戦予選の再試合11試合も予定されている。プレミアリーグとEFLカップの開催は無い24, 46, 49, 52, 56。
注目の一戦 ─ リバプール vs ビジャレアル(10/21 04:00 JST)
遠藤航が所属するプレミアリーグ5位のリバプールが、本拠地にビジャレアルを迎える。同時刻には、7戦全勝で首位のマンチェスター・シティがAEKアテネと、パリ・サンジェルマンがバルセロナと対戦する。早い時間の2試合を含め、この日は9試合が行われる5, 52。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 フェネルバフチェ 10/21 01:45 スラビア・プラハ 日本時間1時45分に始まる2試合の1つ サバフ 10/21 01:45 ドルトムント 早い時間のもう1試合。サバフの本拠地で ローマ 10/21 04:00 スロバン・ブラチスラバ 松岡大起のスロバン・ブラチスラバが敵地へ ポルト 10/21 04:00 PSV 佐野航大のPSVが敵地でポルトと対戦する リバプール 10/21 04:00 ビジャレアル 遠藤航のリバプールが本拠地で迎える マンチェスター・シティ 10/21 04:00 AEKアテネ プレミアリーグで7戦全勝のシティが本拠地で ナポリ 10/21 04:00 ボデ/グリムト ナポリが本拠地にボデ/グリムトを迎える パリ・サンジェルマン 10/21 04:00 バルセロナ パリ・サンジェルマンがバルセロナを迎える シュツットガルト 10/21 04:00 アトレティコ・マドリード シュツットガルトが本拠地で迎える一戦 EFL CHAMPIONSHIP
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 ウォルヴァーハンプトン 10/21 03:45 ポーツマス ローリングスの所属クラブ。8位と13位の対戦 20 Oct (Tue) に対象5大会で組まれているのは、上記の10試合と、FAカップ4回戦予選の再試合11試合(いずれも日本時間21日3時45分開始)。チャンピオンズリーグは21日(水)にも9試合が行われる。チャンピオンシップの順位は第11節までの表による(両クラブとも10試合)24, 49, 52, 57, 58。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。交代と警告の時刻はプレミアリーグ公式の試合記録、得点の時刻はプレミアリーグ公式の試合記録、スカイ・スポーツの試合記事、フットモブの試合データに揃えた(食い違いは本文か該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置、攻撃の分類(速攻、セットプレーなど)はフットモブによる。攻撃の分類と得点の位置は、Optaの実況(Sporting Life掲載)とも照合した。布陣はプレミアリーグ公式の登録による(トッテナム公式の試合記事は両チームとも4-2-3-1と表記する)。順位はスカイ・スポーツの順位表とプレミアリーグ公式の順位データによる。対象5大会の開催の有無と試合数は、プレミアリーグ公式の試合一覧、スカイ・スポーツの日別一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。ファン掲示板は反応の観察だけに用い、事実の出典にはしていない。英語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- Tottenham Hotspur, Three points on memorable night against Coventry, 2026.10.19(クラブ公式の試合記事。経過、両チームの布陣と交代。マディソンの公式戦の先発は2025年5月1日以来。得点の時刻をルドーニ50分、マルムーシュ59分と書くが、プレミアリーグ公式の記録とフットモブは49分と58分。紙面は後者に揃えた) ↩
- Sky Sports, Tottenham 3-1 Coventry: Dejan Kulusevski returns to action as Spurs secure first Premier League win of the season, 2026.10.19(試合報告、時刻つきの経過(18分のソランケの得点はオフサイドで取り消し)、記者の分析欄(マディソン)、キャラガー氏の解説。署名は記者名ではなくSky Sports。クルゼフスキの投入を本文は85分、経過欄は86分と書くが、プレミアリーグ公式の記録とフットモブは87分。紙面は87分とした) ↩
- The Standard, George Sessions, Maddison on target as injury-hit Spurs pick up first win of the season, 2026.10.19(試合報告。同点弾の前にファン・ヘッケが球を失ったこと、トナーリとアダラビオヨの反応の遅れ。今季のリーグ戦で初めてリードを奪った得点。10分の坂元のシュートを「ファン・デ・ヴェンがそらした」と書くが、両クラブ公式と同紙の採点記事はファン・ヘッケ。紙面はファン・ヘッケとした) ↩
- Premier League, Tottenham Hotspur v Coventry City, 2026.10.20取得(プレミアリーグ公式の試合記録。得点・アシスト・交代・警告の時刻と、登録の布陣(トッテナムは3-1-4-2、コベントリーは4-2-3-1)) ↩
- Sky Sports, Premier League Table, 2026.10.20取得(第7節の全10試合を反映した表) ↩
- Sky Sports, Tottenham transfer news, rumours and gossip: Live updates and latest on deals, signings, loans and contracts, 2026.10.19(スカイのトッテナム速報欄。試合後のデ・ゼルビ監督の談話(3バックにした理由、カウンター、クルゼフスキの投入)とマディソンの談話) ↩
- Tottenham Hotspur, Spurs 3-1 Coventry | Roberto De Zerbi’s verdict, 2026.10.19(試合後のデ・ゼルビ監督の総括(順位表を見る痛み、前半は予測しやすかった)) ↩
- Tottenham Hotspur, Spurs 3-1 Coventry | Every word of Roberto De Zerbi’s post-match press conference, 2026.10.19(試合後のデ・ゼルビ監督の会見の全文(保持の3バック、中盤の1人、ポケットの3人、カウンター)) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Maddison basks in ‘dream’ Spurs injury return after ‘dark’ recovery, 2026.10.19(マディソンの談話(前十字じん帯の負傷からの復帰、クルゼフスキ)) ↩
- Coventry City FC, Tottenham Hotspur 3-1 Coventry City, 2026.10.19(クラブ公式の試合記事。先発の変更(坂元の起用)、経過、両チームの布陣と交代) ↩
- FotMob, Tatsuhiro Sakamoto ─ Player, 2026.10.20取得(生年月日、利き足、今季とシーズン別の出場記録(今季のプレミアリーグは3試合、先発1、138分)、2023年7月からのコベントリーでの経歴) ↩
- FotMob, Tottenham Hotspur vs Coventry City ─ Match, 2026.10.20取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ(シュートの位置、止められた地点、ゴールラインの通過点)・攻撃の分類・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, Tottenham XI vs Coventry: Starting lineup and confirmed team news, 2026.10.19(先発の発表と欠場者(ポロ、ベンタンクール、サビオ、ベリバル)。ポロはチェルシー戦に間に合う見込みと書く) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, Spurs told Marmoush goal should have been ruled out as VAR questioned, 2026.10.19(2点目についてのランパード監督の談話(VAR)と、昇格組の先発8人についての発言) ↩
- Sky Sports, Coventry transfers, latest news, rumours and gossip: Live updates, goals and highlights, 2026.10.19(スカイのコベントリー速報欄。試合後のランパード監督の会見(VAR)とルドーニの談話、キャラガー氏のラッシュワース評。前節までの連勝の記録) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Spurs injury headaches intensify as trio forced off vs Coventry, 2026.10.19(負傷交代した3人の様子(ロバートソン、アダラビオヨ、マルムーシュ)。マルムーシュの交代相手をクルゼフスキと書くが、プレミアリーグ公式の記録、両クラブ公式、フットモブではテル。紙面は公式の記録に揃えた) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, De Zerbi issues triple Spurs fitness update with injuries piling up, 2026.10.19(試合後のデ・ゼルビ監督の談話(負傷交代した3人、保持の3バックにした理由)) ↩
- Tottenham Hotspur, Update | Destiny Udogie, 2026.10.19(ウドギーの欠場(膝)についての監督の説明) ↩
- Sky Sports, Live Commentary – Spurs vs Coventry | 19.10.2026, 2026.10.19(スカイの試合速報欄。試合後のマディソン(先制点の形と自由な役割)、ランパード監督、ルドーニの談話と、キャラガー氏の発言(ラッシュワース、マディソン)) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ Matchweek 7 matches data, 2026.10.20取得(プレミアリーグ公式の第7節の試合一覧。19日のトッテナム対コベントリー(英国時間20時)が節の最後の試合。17・18日の結果) ↩
- ESPN, Premier League ─ scoreboard data, 19 October 2026, 2026.10.20取得(19日のプレミアリーグ1試合(トッテナム対コベントリー、英国時間20時)) ↩
- FotMob, Matches ─ 19 October 2026, 2026.10.20取得(19日の全大会の試合一覧。英国の男子の5大会(プレミアリーグ、チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、カラバオ杯、FAカップ)はプレミアリーグのトッテナム対コベントリーだけ。プレミアリーグ2のウォルヴァーハンプトンU21対ウェスト・ブロムウィッチU21の確認にも用いた) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 19 October 2026, 2026.10.20取得(19日の全大会の一覧。英国の男子の5大会の試合はプレミアリーグのトッテナム対コベントリーだけ(ほかの英国の試合はノンリーグのリーグ戦2試合)) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.20取得(20日の4回戦予選の再試合11試合(英国時間19時45分)) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ standings data, 2026.10.20取得(プレミアリーグ公式の順位データ(第7節の全10試合の終了時点)) ↩
- Sporting Life, Spurs vs Coventry – Commentary, 2026.10.20取得(Opta提供の実況(試合のイベントを時刻順に記す)。49分のルドーニの2本をどちらも「速攻から(following a fast break)」と記し、トッテナムの3得点をいずれも「エリアの外から」と記す。コベントリーの頭のシュートは60分以降に7本で、90+4分のメイソン=クラークの1本はフットモブのショットマップに無い) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, Spurs ratings vs Coventry: Maddison near perfect but star gets 4/10, 2026.10.19(トッテナムの選手採点(記者が現地で採点)。坂元のシュートを止めたのはファン・ヘッケ) ↩
- FotMob, Jack Rudoni ─ Player, 2026.10.20取得(今季とシーズン別の出場記録(今季のプレミアリーグは7試合2得点)) ↩
- Sky Blues Talk, Rushworth, 2026.10.19(コベントリーのファン掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない(GKラッシュワースについてのスレッド、1〜3ページ)) ↩
- Sky Blues Talk, Spurs Ratings, 2026.10.19(コベントリーのファン掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない(選手の採点のスレッド)) ↩
- FotMob, Everton vs Chelsea ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)) ↩
- FotMob, Brentford vs Liverpool ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)) ↩
- FotMob, Fulham vs Hull City ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)) ↩
- FotMob, Manchester City vs Ipswich Town ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)) ↩
- FotMob, Newcastle United vs Aston Villa ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)) ↩
- FotMob, AFC Bournemouth vs Sunderland ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)) ↩
- FotMob, Brighton & Hove Albion vs Crystal Palace ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)。5得点のうち1点はオウンゴールで、エリアの外からの得点は7分の1点) ↩
- FotMob, Leeds United vs Manchester United ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(得点の位置とエリアの内外)) ↩
- FotMob, Nottingham Forest vs Arsenal ─ Match, 2026.10.20取得(ショットマップ(シュートの位置とエリアの内外)、前後半別のチームスタッツ) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, Tottenham shown exactly what they have been missing as Roberto De Zerbi wait rewarded, 2026.10.19(試合の論評(マディソン)。この試合の前のトッテナムは、敵陣ファイナルサードへのパスがリーグ3位で、決定率がリーグ最低だった) ↩
- Sky Sports, William Bitibiri, Nottingham Forest 0-1 Arsenal: Noni Madueke’s late deflected strike wins it with Gunners’ only shot on target, 2026.10.18(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話(前号で確認した出典)) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, Spurs hit with fresh injury worry as De Zerbi explains Udogie absence, 2026.10.19(ウドギーの欠場(膝)と、先発の顔ぶれ(アダラビオヨのプレミアリーグ初先発、グレイの中盤起用)) ↩
- FotMob, Archie Gray ─ Player, 2026.10.20取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録(今季のプレミアリーグは6試合、先発5)) ↩
- FotMob, Caleb Yirenkyi ─ Player, 2026.10.20取得(生年月日、国籍、今季とシーズン別の出場記録(今季のプレミアリーグは7試合、先発5、警告2)。前所属はデンマークのクラブ) ↩
- FotMob, Mohammed Kudus ─ Player, 2026.10.20取得(生年月日、利き足、今季とシーズン別の出場記録(今季のプレミアリーグは6試合、先発2、2アシスト)) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ Matchweek 8 matches data, 2026.10.20取得(プレミアリーグ公式の第8節の試合一覧(23〜25日)。24日のコベントリー対フラム(英国時間15時)、チェルシー対トッテナム(同17時30分)) ↩
- Sky Blues Talk, Tottenham Hotspur vs Coventry City (A) – Tottenham Hotspur Stadium – Mon 19th October (8pm KO), 2026.10.19(コベントリーのファン掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない(試合スレッドの試合後のページ)) ↩
- Millwall FC, Preview | Millwall Under 21s v Sheffield United, 2026.10.19(U21の次の試合(10月20日、プレミアリーグ杯)) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.20取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマス(英国時間19時45分)) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers U21 vs West Bromwich Albion U21 ─ Match, 2026.10.20取得(プレミアリーグ2の試合(10月19日)。メンバー表と交代。ローリングスは中盤で先発し、交代していない) ↩
- Coventry City FC, Frank Lampard provides injury update ahead of Newcastle United clash, 2026.10.8(試合前の監督会見(10月8日時点の負傷者の見通し)) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.20取得(20日のリーグフェーズ9試合(英国時間17時45分に2試合、20時に7試合)) ↩
- Sky Blues Talk, Their 2nd Goal, 2026.10.19(コベントリーのファン掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない(2点目についてのスレッド)) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, De Zerbi drops Spurs selection hint as key Marbella meetings revealed, 2026.10.19(スペイン南部での合宿についてのデ・ゼルビ監督の談話(食事中のスマートフォンの禁止、SNSへの投稿を控えたこと)) ↩
- The Independent, George Sessions, Roberto De Zerbi reveals what he banned in latest bid to lift Spurs team spirit: ‘You try to find all solutions’, 2026.10.18(同じ合宿についてのデ・ゼルビ監督の談話(「軍隊のような規則は無い」)) ↩
- FotMob, Matches ─ 20 October 2026, 2026.10.20取得(20日の試合一覧。英国の男子の5大会は、チャンピオンズリーグ9、チャンピオンシップ1、FAカップ予選11。プレミアリーグとカラバオ杯は無い) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.20取得(21日のリーグフェーズ9試合(英国時間17時45分から)) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.20取得(第11節までの表(ウォルヴァーハンプトンとポーツマスは10試合)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督ジャック・ルドーニ(Jack Rudoni)、ミラン・ファン・エヴァイク(Milan van Ewijk)、デヤン・クルゼフスキ(Dejan Kulusevski)、カール・ラッシュワース(Carl Rushworth)、ジェイ・ダシルバ(Jay Dasilva)、ブランドン・トーマス=アサンテ(Brandon Thomas-Asante)、グスタボ・ハメル(Gustavo Hamer)、ミッキー・ファン・デ・ヴェン(Micky van de Ven)、シディキ・シェリフ(Sidiki Cherif)、カレブ・イーレンキ(Caleb Yirenkyi)、フランク・オニェカ(Frank Onyeka)、マテウス・フェルナンデス(Mateus Fernandes)、エフロン・メイソン=クラーク(Ephron Mason-Clark)、イーサン・ピノック(Ethan Pinnock)、ケイン・ケスラー=ヘイデン(Kaine Kesler-Hayden)、サビオ(Sávio Moreira de Oliveira)、ハジ・ライト(Haji Wright)、ジョシュ・エクルズ(Josh Eccles)、ルーク・ウルフェンデン(Luke Woolfenden)、オレル・アメンダ(Aurèle Amenda)
クラブ・競技場サバフ(Sabah FK)
記者・解説者ほかスカイ・ブルーズ・トーク(Sky Blues Talk)、サム・タブトー(Sam Tabuteau)
PREMIER LEAGUE DAILY
19 Oct (Mon) の試合 / 発行 2026.10.20 JST -
ブライトンがクリスタル・パレスに5-0、ゴメスがハーフウェイ付近から一撃 アーセナルは枠内シュート1本で勝ち、首位シティと3差
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.19|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL ブライトンがクリスタル・パレスに5-0、ゴメスがハーフウェイ付近から一撃
アーセナルは枠内シュート1本で勝ち、首位シティと3差THE STORY OF THE DAYブライトンは本拠地でのダービーでクリスタル・パレスに5-0で大勝した。4分、パスカル・グロスが左から入れたFKを、ジェイディー・カンボがニアで頭でそらし、自陣のゴールへ入れてしまった。7分には、アダム・ウォートンが失ったボールをオリビエ・ボスカーリがつないだ。ディエゴ・ゴメスはGKワルテル・ベニテスが前に出ているのを見て、ハーフウェイラインをわずかに越えた位置からボールを一度触り、シュートを決めた。インディペンデントによれば距離は51メートルで、2017年11月のウェイン・ルーニー(58メートル)以来のプレミアリーグ最長の得点となる。10分にはヤシン・アヤリのシュートがカンボに当たって入り、ブライトン公式によれば9分30秒での3点目は、プレミアリーグで2023年4月以来の速さだった1, 2, 3, 4。後半にはカラランボス・コストゥーラスとジャック・ヒンシェルウッドも得点した。ブライトンがパレスから5点を奪うのは70年ぶりだった。ブライトンはリーグ戦4連勝を飾り、勝点16で3位につけた1, 2, 5。
パレスのピエール・サージュ監督は「9分で3点差がつくのは普通ではない。チームの準備は私の仕事であり、責任は私にある」と話し、クラブ公式には「ファンに謝らなければならない」とも語った。主将代行のウォートンも「最初から最後まで、誰も十分なプレーができなかった」と認めている6, 7, 8。鎌田大地は2列目で先発して81分までプレーしたが、シュートは無かった。ブライトンの三笘薫は負傷で欠場が続き、パレスの冨安健洋もメンバーに入っていない4, 9, 10, 11。ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、2月に同じ相手に0-1で敗れた際、ブーイングを浴びていた。スカイのルイス・ジョーンズ記者は、その後の立て直しは、クラブが慌てず監督を信じた結果だと評した6, 12。
English
Brighton beat Crystal Palace 5-0 in the derby at home. In the 4th minute, Pascal Groß sent in a free-kick from the left, and Jaydee Canvot flicked it with his head at the near post into his own goal. In the 7th minute, Adam Wharton lost the ball, Olivier Boscagli played it on, and Diego Gómez saw that goalkeeper Walter Benítez was off his line. From just past the halfway line, he took one touch and struck it into the net. According to The Independent, it was from 51 metres, the longest Premier League goal since Wayne Rooney’s 58-metre strike in November 2017. In the 10th minute, Yasin Ayari’s shot went in off Canvot. According to Brighton’s official website, the third goal after 9 minutes and 30 seconds was the fastest three-goal start in the Premier League since April 2023. In the second half, Charalampos Kostoulas and Jack Hinshelwood added more goals. It was the first time in 70 years that Brighton had scored five against Palace. Brighton have won four league games in a row and are third with 16 points.
Palace manager Pierre Sage said: “Being three goals behind after nine minutes is not normal. I prepare the team, I am responsible.” He also told the club’s website: “We have to apologise to the fans.” Stand-in captain Wharton also admitted that “nobody was good enough from start to finish”. Daichi Kamada started in the attacking midfield line and played until the 81st minute, but he did not have a shot. Brighton’s Kaoru Mitoma is still out injured, and Palace’s Takehiro Tomiyasu was not in the squad. Brighton head coach Fabian Hürzeler had been booed after a 1-0 defeat in the same fixture in February. Lewis Jones of Sky Sports wrote that the recovery since then came because the club did not panic and trusted its manager.
ヒント
「みんなによく見える」という意味。good look は「しっかり見ること」。ファンは優勝杯を高く掲げている。
ヒント
「何かが眺めを台無しにしている」という意味。spoil は「台無しにする」。目の前のスコアはブライトンの3–0だ。
ヒント
「ちょっと動かせば、うまくいく」という意味。does the trick は「目的を果たす」という表現。優勝杯を目の前に移した。
ヒント
「眺めがまたすてきになった」という意味。lovely は「すてきな」。優勝杯で5–0のスコアを隠しただけなのが、笑いどころだ。
THE MORNING 501途中出場のマドゥエケがアーセナルの決勝点、首位シティと3差80分、左から中央へ切れ込んで放ったシュートがジャイール・クーニャに当たって入った。チームの枠内シュートはこの1本だけだった13, 14。 02田中碧が2本のシュート、リーズはマンチェスター・Uと1-137分のハーフボレーはGKセンネ・ラメンスに止められ、56分のボレーは枠のわずか上へ外れた。81分に退いている15, 16。 03ボーンマスが今季リーグ戦初勝利、エバニウソンは通算100得点目6分の先制点を演出し、17分にケビン・ダンソの退場を誘い、48分に自ら決めた。マルコ・ローゼ監督にとってプレミアリーグ初勝利だった17, 18。 04フォレストは3連敗で降格圏の18位へ今季のリーグ戦では、本拠地でまだ得点がない。オリバー・グラスナー監督は「結果は不公平に感じる」と話した13, 19。 05チェルシーのGKマルティネスは、あごの骨折で手術17日のエバートン戦で相手と頭をぶつけて担架で運ばれた。クラブは手術の成功を発表し、本人は「数週間で戻る」と書いた20, 21。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間18日(日)、プレミアリーグ第7節の4試合が行われた。第7節は17日(土)に5試合が行われ、残る1試合のトッテナム対コベントリーは19日(月)に予定されている。日本人選手は鎌田大地と田中碧の2人が先発した22, 23, 24。
PREMIER LEAGUE
ボーンマス 2 – 0 サンダーランド ⚽ 6′ タバニアー
⚽ 48′ エバニウソン前半 1-0。ボーンマスは今季リーグ戦初勝利で、第7節の前の18位から15位へ上がった。サンダーランドは17分から10人で戦い、リーグ戦4連敗で19位に下がった17, 18, 25。
65% 支配率 35% 29 (6) シュート (枠内) 3 (0) 56 敵陣PA内タッチ 14 4.23 xG (フットモブ) 0.07 6分、エバニウソンは2人の守備者に寄せられながらボールを守り、クロスを送った。マーカス・タバニアーがこれをダイビングヘッドで決めた。17分には抜け出しかけたエバニウソンをダンソが引き倒し、一発退場となる。48分にはオマル・アルデレテの弱いバックパスを拾ったエバニウソンが、GKロビン・ルーフスをかわして無人のゴールへ流し込んだ。シュートは29本対3本。ルーフスは31分のラヤンの強烈なシュートを片手で弾くなど好守を重ね、失点を2に抑えた17, 18, 26。
ブライトン 5 – 0 クリスタル・パレス ⚽ 4′ オウンゴール
⚽ 7′ ゴメス
⚽ 10′ アヤリ
⚽ 49′ コストゥーラス
⚽ 84′ ヒンシェルウッド前半 3-0。ブライトンはリーグ戦4連勝で3位。パレスは14位に下がった1, 3, 5。
57% 支配率 43% 17 (9) シュート (枠内) 5 (1) 26 敵陣PA内タッチ 10 2.00 xG (フットモブ) 0.77 4分、グロスの左からのFKをカンボがニアで頭でそらし、自陣のゴールへ入れた。7分のゴメスの一撃に続き、10分にはアヤリのシュートがカンボに当たって入る。後半4分には、アヤリのシュートがブロックされたこぼれ球をコストゥーラスが左足で押し込み、84分にはCKからルカ・ヴシュコヴィッチの頭をベニテスが弾いた球を、途中出場のヒンシェルウッドが至近距離から決めた。パレスは63分、途中出場のジャン・フィリップ・マテタがゴール前6ヤードから放ったシュートをバーに当てた。74分にはジェフェルソン・レルマのヘディングもポストを叩いた1, 2, 3, 9。
リーズ 1 – 1 マンチェスター・U ⚽ 51′ カルバート・ルーウィン ⚽ 35′ ムベウモ 前半 0-1。ユナイテッドはリーグ戦7試合で1勝、公式戦6試合勝ちなしで13位。リーズは7位5, 27, 28。
61% 支配率 39% 12 (5) シュート (枠内) 13 (3) 21 敵陣PA内タッチ 13 1.44 xG (フットモブ) 0.91 ユナイテッドは本職のセンターフォワードを置かずに臨んだ(スカイ)。27分、ユーリ・ティーレマンスのクロスにフリーのブライアン・ムベウモが頭で合わせたが外れ、35分に同じ組み合わせで先制する。右の内側から入った低いクロスを、ムベウモがニアで合わせた。リーズは51分、ジェイデン・ボーグルが得た右CKをアントン・シュタッハが入れ、タリク・ムハレモビッチがそらした球をドミニク・カルバート・ルーウィンが胸で落として決める。その後はリーズが押し込んだものの、田中碧が56分に放ったボレーなど、シュートは枠の上へ外れ続けた15, 16, 27, 29, 30。
ノッティンガム・フォレスト 0 – 1 アーセナル ⚽ 80′ マドゥエケ 前半 0-0。アーセナルは2位を守り、首位シティとの差を3に縮めた。フォレストはリーグ戦3連敗で、第7節の前の15位から18位へ下がった13, 25, 31。
26% 支配率 74% 14 (2) シュート (枠内) 9 (1) 17 敵陣PA内タッチ 30 0.90 xG (フットモブ) 1.14 アーセナルは前半に支配率74%を記録しながら、枠内シュートは0本だった。ミケル・アルテタ監督はハーフタイムにエベレチ・エゼを下げてノニ・マドゥエケを入れ、66分には3人を同時に替える。72分にはユリエン・ティンバーの折り返しからデクラン・ライスがシュートを放ったが、枠の上へ外れた。80分には、マドゥエケが左から内へ運んで打った球がクーニャに当たり、GKマッツ・セルスの逆を突いた。フォレストも追加時間にムリーリョが独走から枠のわずか外へ打ち、リアム・デラップのシュートはエズリ・コンサが体を投げて止めた13, 14, 31, 32, 33。
日本時間10月18日朝〜19日朝に、対象の5大会で行われたのはプレミアリーグ第7節の4試合だけだった。チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、カラバオ杯、FAカップ(予選を含む)はこの期間に試合がない。交代と警告の時刻はプレミアリーグ公式の記録、得点の時刻はスカイ・スポーツとフットモブの表示による(タバニアーの先制点は、プレミアリーグ公式の記録では5分)22, 23, 24, 34, 35。
02TABLE IMPACT 順位表への影響アーセナルが勝点18で2位を守り、首位マンチェスター・シティとの差を3に縮めた。ブライトンは勝点16で3位。下位では、ボーンマスが今季初勝利で第7節の前の18位から15位へ上がり、代わってフォレストが15位から18位へ落ちて降格圏に入った。マンチェスター・Uとパレスは勝点7で並び、13位と14位にいる5, 25。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節 9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 マンチェスター・シティ 7 +12 21 ○ 17日にイプスウィッチに3-2 2 アーセナル 7 +6 18 ○ フォレストに1-0 3 ブライトン 7 +18 16 ○ パレスに5-0 7 リーズ 7 +3 10 △ マンチェスター・Uと1-1 13 マンチェスター・U 7 0 7 △ リーズと1-1 14 クリスタル・パレス 7 −8 7 ● ブライトンに0-5 15 ボーンマス 7 −4 6 ○ サンダーランドに2-0 16 コベントリー 6 −6 6 ─ 19日にトッテナム戦 17 フラム 7 −3 5 ○ 17日にハル・シティに1-0 18 ノッティンガム・フォレスト 7 −4 5 ● アーセナルに0-1 19 サンダーランド 7 −8 4 ● ボーンマスに0-2 20 トッテナム 6 −6 3 ─ 19日にコベントリー戦 4〜6位と8〜12位は略した。マンチェスター・Uとパレス、フラムとフォレストは、それぞれ勝点で並び、得失点差で順位が分かれる。コベントリーとトッテナムは1試合少ない。第7節の前の順位は、アーセナル2位、ブライトン3位、リーズ7位、マンチェスター・U13位、パレス12位、フォレスト15位、サンダーランド17位、ボーンマス18位で、プレミアリーグ公式の記録による。スカイ・スポーツ順位表、10月19日取得5, 25。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手アーセナルはハーフタイムに左ウイングを替え、途中出場のマドゥエケがチーム唯一の枠内シュートを決めた。マンチェスター・Uの先制点は右寄りからのクロス、リーズの同点弾はCKからのヘディングのそらしで生まれた。ボーンマスは開始6分、エバニウソンのクロスから先制した。
TACTICS 46〜80分ノッティンガム・フォレスト 0–1 アーセナル ─ アーセナル、左ウイングの交代が80分の決勝点につながる
前半のアーセナルは支配率74%を記録したが、枠内シュートを1本も打てなかった。アルテタ監督によれば、フォレストは10人でエリアの周りを守り、9番もエリアの縁まで下がる「クリスマスツリー」の形だった。インディペンデントのローレンス・オストレア記者は、左のエゼが「タッチライン際で立ち止まり」、ガブリエウ・マガリャンイスから受けた球を中へ戻すだけだったと書く。ハーフタイムにアルテタ監督はエゼをマドゥエケに替えた。理由は「相手の守り方」で、「外で2対2を作っても、相手の背後を脅かせなかった」と説明し、右ウイングバックのムニョスに違う対応を迫る狙いも語った。80分、マドゥエケは左から中央へ切れ込んでシュートを放った。ボールはジャイール・クーニャに当たり、GKセルスの逆を突いた。アーセナルの枠内シュートはこの1本だけで、オストレア記者は、その直前にミケル・メリーノの走りがセンターバックを下げさせたと書いている13, 14, 32, 33, 36。
左ウイングの交代は、スプリント回数にも違いが表れた。フットモブの集計で45分ずつ比べると、マドゥエケのスプリントは11回(エゼは4回)、スプリントで走った距離は209メートル(同61メートル)。チームの敵陣PA内のタッチは前半の13回から後半は17回に増えたが、xGは0.56と0.58でほぼ変わっていない。アルテタ監督は「相手の体力が落ち、スペースが少し広がると信じていた。途中出場の選手が結果を出した」と話した。グラスナー監督は「相手の枠内シュートは1本で、それも当たって入った」と悔やみ、「相手はスペースを見つけられなかった」と守りの出来には胸を張っている13, 19, 32, 33。
オリバー・グラスナー監督は0-0の73分、2列目のダン・ヌドイを下げてFWのアルノー・カリムエンドを入れた。攻撃的MFをFWに替えたが、その7分後に失点した。ミケル・アルテタ監督の戦術の一つである「左サイドバックがペナルティーエリア内に入る形」は、この日はリカルド・カラフィオーリのシュートにもアシストにもつながらず、72分に背後へ回り込んで好機を作ったのは、ベン・ホワイトに代わって入ったティンバーだった。決勝点のxGは0.03(フットモブ)で、オストレア記者は「そのままなら枠を外れていたかもしれない」と書いた。崩し切った一撃ではなかったことも、記録は示している14, 31, 32, 33。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:交代
ノッティンガム・フォレスト 0–1 アーセナル / 0–0のまま迎えた72分と80分
Q.10人でエリアの周りを固めたフォレスト。
前半は枠内シュート0本。アーセナルは、どこからこじ開けた?A.アルテタ監督はハーフタイムに左のエゼを下げてマドゥエケを入れ、「外で2対2を作っても、背後への本当の脅威が無かった」と理由を語った36。80分、マドゥエケは左から内へ運んで打ち、球はジャイール・クーニャに当たって入った。これがチームで唯一の枠内シュートだった13, 14。インディペンデントは、その直前にメリーノの走りがセンターバックを下げさせたと書く32。映像では、マドゥエケはエリアの左角の外側でライスの浮き球を受け、ムニョスと向き合ってから内へ持ち出して打っている。
前回の問い(10/14号):前線がかみ合わない1時間。引いたリールの裏へ、アーセナルは誰を送り込んだ?
今回の検証 ─ 同じ狙いが通じた:前回の「次に見る点」は、相手が裏の空間を消してきても、サイドバックをエリアの中まで走らせる形を続けられるかだった。左のカラフィオーリはこの日、シュートもアシストも記録していない(フットモブ)。72分には、ホワイトに代わって入ったティンバーが最終ラインの背後へ回り込み、ライスの好機を作った31, 32, 33。映像では、ティンバーはエリアの右の側線の外で受けてエリアの中へ運び、ゴールエリアの右外側から折り返している。ただし決勝点は、左のウイングから生まれた。前提ハーフタイム、アルテタ監督は何を替えたか
46′
左ウイングエゼマドゥエケ エゼは前半45分でシュート0、チャンス創出0(スタンダード) 66分には、ホワイト、ギマランイス、ハフェルツを下げ、ティンバー、メリーノ、ヨケレスを同時に入れた。3人の交代後の位置は記事で確かめていない14。
得たもの ─ 背後を突く速さ
45分ずつで比べると、マドゥエケのスプリントは11回でエゼの4回を上回った。80分には左から内へ運び、決勝点を決めた13, 33。
危険にさらしたもの ─ 中で絡む回数
マドゥエケのチャンス創出は0で、6本のクロスのうち味方に届いたのは1本だった。53分には警告も受けている14, 33。
2場面途中出場の選手が絡んだ2つの場面を追う
1背後へ回り込む72′ 交代で入ったティンバーが折り返す
インディペンデントによれば、サカの短いパスを内側で受けたウーデゴールが、フォレストの最終ラインの背後へ回り込むティンバーへ通した。スタンダードはティンバーが「ゴールライン際まで行って折り返した」と書き、ライスのシュートは12ヤードからバーの上へ外れた31, 32。映像では、ティンバーは右外のサカへ渡してから、ウーデゴールより後方・外側から先に走り出していた。エリアの右の側線の外で受け、3番のネコ・ウィリアムズと並走しながらエリアの中へ運び、ゴールエリアの右外側から左足で中央へ低く折り返している。折り返したのはゴールラインの白線際ではなく、そこより手前だった。二重の輪はライスのシュートの記録で、白い点の付いた選手は映像で確かめた位置関係(座標は模式)。運んだ間のタッチ数と、折り返した位置のゴールラインからの距離は確かめていない。
2左から内へ運ぶ80′ 唯一の枠内シュート
スカイによれば、途中出場のマドゥエケが左から内へ切れ込んで打ち、球はクーニャに当たってGKセルスの逆を突いた。アシストはライスの記録で、インディペンデントは、直前にメリーノの走りがフォレストのセンターバックを下げさせたと書いている13, 14, 32。映像では、ウーデゴールが中央へ送った浮き球をクーニャがメリーノと競って頭で返し、こぼれた球をライスがエリアの外の中央やや左で拾って、エリアの左角の外側にいたマドゥエケへ低く浮かせて送った。マドゥエケは27番のダニエル・ムニョスと向き合ってから内へ持ち出し、6番のイブラヒム・サンガレが足を伸ばす中で打っている。メリーノはライスが送った時点で既にエリアの中央から中央やや右にいて、さらにゴール方向へ進んだ。クーニャは、ムニョスとサンガレより奥の中央やや左にいた。二重の輪はシュートの記録で、球がゴールラインを越えた位置(中央やや右、高さ約1.5メートル)もフットモブの記録による33。白い点の付いた選手は映像で確かめた位置関係(座標は模式)。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=アーセナル(上へ攻撃)/色付き=フォレスト
検討フォレストにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ グラスナー監督は「選手は最高の水準で計画をやり遂げた。相手の枠内シュートは1本で、スペースを見つけられなかった」と話した19。0-0の73分にはヌドイを下げてFWのカリムエンドを入れ、0-1となった後の85分には、センターバックのクーニャに代えてFWのクリス・ウッドを入れている14。映像では、エリアの左角の外側で受けたマドゥエケに向き合ったのはムニョス1人で、サンガレは打つ瞬間に足を伸ばしていた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは場面図の位置関係までで、フォレストの守備者全体の配置は確かめていない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 内へ入る道を2人でふさぐ マドゥエケがエリアの左角の外側で受けた瞬間に、右WBのムニョスともう1人で挟み、内へ持ち出して打つ形を作らせない。 2列目が下がるほど、奪った後に前へ出る人数が減る。フォレストは後半、速攻から3本のシュートを打っていた(フットモブ)。 B 右の守備者に新しい脚を当てる 控えのオラ・アイナを右に入れ、後半から入ったマドゥエケとの1対1に、走れる守備者を合わせる。 交代の枠を守りに回すことになる。グラスナー監督は0-0の73分にFWのカリムエンドを入れ、失点後の85分にもFWのウッドを入れていた。 比較マドゥエケの2本のシュート
52分 エリアの外の左寄りから打ったが、ブロックされた(フットモブ)。 80分 エリアの左角の外側で受け、ムニョスと向き合ってから内へ持ち出して打ち、クーニャに当たって入った(スカイ。受けた位置と持ち出しは映像で確認)。 未確認 52分の場面は映像で確かめておらず、2本の違いが受けた位置、運んだ距離、寄せた守備者のどれにあったかは分からない。 経過46分の交代の後、試合はどう進んだか
前半 後半 アーセナル シュート (枠内) 3 (0) 6 (1) アーセナル xG 0.56 0.58 アーセナル 敵陣PA内タッチ 13 17 フォレスト シュート (枠内) 5 (0) 9 (2) フォレスト xG 0.21 0.69 フットモブの前後半別の記録を本紙が並べた。後半は66分の3人の交代も含み、両チームの狙いも変わっているため、数字だけで交代の良し悪しは判定できない33。
次に見る点 ─ マドゥエケが左で先発しても、前半から左で背後を突き、枠内シュートまで持ち込めるか(10月21日、敵地のチャンピオンズリーグ、バイエルン戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブに記録されたシュートの位置(その瞬間のもの)で、場面2の球がゴールラインを越えた位置も記録による。白い点の付いた選手は映像で確認した位置関係(試合映像、編集部確認、2026.10.19)で、座標は模式。ボールの経路と走りも模式で、特定の瞬間の座標ではない。運び(ドリブル)も白い実線で描き、「ドリブル」と添えた。場面1の始まり(ティンバーからサカへのパス)と場面2の始まり(ライスが球を拾う前の競り合い)は図の外の説明にとどめた。GKセルスとほかの守備者は、位置を確かめていないため描いていない。時刻はスカイとフットモブに揃え、72分の場面はインディペンデントでは71分13, 32, 33。
TACTICS 35〜51分リーズ 1–1 マンチェスター・U ─ マンチェスター・Uが右から先制、リーズはCKで追いつく
マイケル・キャリック監督は本職のセンターフォワードを置かずに臨んだ。プレミアリーグ公式の登録は4-2-3-1だが、スカイとインディペンデントは3バックと書き、布陣の見え方は媒体で割れる。35分、ティーレマンスが右寄りの位置から低いクロスを送り、先制点が生まれた。攻撃的MFが使う右寄りのスペースからの攻撃だったが、そこにいたのはブルーノではなくティーレマンスだった。一方のリーズは、ダニエル・ファルケ監督のもとで、前半からアンパドゥのロングスローをムハレモビッチがそらす攻撃を2度見せ、51分には右CKを同じムハレモビッチがそらして追いついた15, 27, 29, 37, 38。
TACTICS 6〜17分ボーンマス 2–0 サンダーランド ─ エバニウソンが先制点を演出、11分後に相手が退場
6分、エバニウソンが2人の守備者に寄せられながらクロスを送り、左サイドのタバニアーがダイビングヘッドで決めた(ボーンマス公式)。マルコ・ローゼ監督のチームは、センターフォワードから2列目へつなぐ攻撃で先制した。スカイによれば、起点はダンソとアルデレテが処理し損ねた単純なロングボールだった。17分には同じエバニウソンがダンソに倒されて相手は10人になり、フットモブの集計ではボーンマスのシュートは29本、敵陣PA内のタッチは56回に達した。ローゼ監督は「結果が出なければ説明を求められる」と、初勝利の安堵を口にしている17, 18, 26, 35。
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選今季初勝利を挙げたボーンマスのxGは4.23。サンダーランドは0.07で、スコアは2-0だった。
4.23 ボーンマスのxG。サンダーランドは0.07で、枠内シュートは0本に終わった 出所: フットモブ、2026.10.19取得4.23は、この日の8チームで最も高い。シュートは29本で、そのうち21本がエリアの中から打たれ、決定機は6回あった。それでも得点は2にとどまった。GKルーフスはセーブを4つ記録し、フットモブの「防いだ失点」の指標は0.89に達した。17分から10人になったサンダーランドに対し、xGのうち3.87は流れの中から生まれている26。スカイのリッチ・モーガン記者は、OptaのxG 4.46がボーンマスのプレミアリーグにおけるクラブ最高値だと書いた。相手のミスも、ボーンマスの圧力が引き起こしたものだと評している12, 18。
DATA BOARD
チーム xG 支配率 Note ボーンマス 4.23 65% 29本で2得点、相手は17分から10人 ブライトン 2.00 57% 枠内9本で5得点、xGOTは3.03 リーズ 1.44 61% セットプレーから1.18、得点はCKから サンダーランド (編集部注目) 0.07 35% シュート3本、枠内は1本も無し xGと支配率はフットモブの集計で、対象4試合の8チームから上位3チームと、編集部が注目した1チームを載せた。4位はアーセナル(1.14、枠内シュート1本で1得点)。取得は10月19日朝9, 16, 26, 33。
ボーンマス xG 4.23 ブライトン xG 2.00 リーズ xG 1.44 サンダーランド xG 0.07 データ小話 ─ ブライトンのxGは2.00だったが、5点を挙げた。7分のゴメスの一撃は、フットモブのxGで0.01。枠へ飛んだシュートの質を示すxGOTは3.03で、xGを1以上上回った9。06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドこの日の4試合で生まれた10点のうち3点は、セットプレーに続くプレーから決まった。8チームのうち4チームは、xGの半分以上をセットプレーで得ている(フットモブ)。
TODAY'S TRENDセットプレーでのヘディングのそらしや、こぼれ球が得点を生んだ
フォレストは10人でエリアの周りを守り、アルテタ監督は「流れの中でもセットプレーでも、ゴール前で相手の守備をかき乱す必要がある」と話した。フットモブでは、リーズのxG 1.44のうち1.18、ブライトン2.00のうち1.07、アーセナル1.14のうち0.64がセットプレーからだった9, 16, 32, 33。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか リーズ 51分 右CKをムハレモビッチがそらし、同点弾 ブライトン 4分 グロスの左FKがカンボの頭に当たり先制 ブライトン 84分 CKの頭をGKが弾き、こぼれを押し込む アーセナル 前半 3本のシュートのうち2本はCKとFKから どちらも、セットプレーの最初の競り合いに続くプレーが得点につながった。リーズの同点弾はムハレモビッチのそらしから、ブライトンの5点目はGKが弾いた後に生まれた。ウォートンは「FKからの早い失点で勢いを渡した」と振り返る。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、ユナイテッドが今季ヨークシャーでセットプレーから3点を失ったと指摘した2, 8, 15, 38。
MATCH EXAMPLES
LEEDS vs MAN UTD ─ ヘディングのそらしから同点に前半からアンパドゥのロングスローをムハレモビッチがそらす形を2度続けた。51分は右CKをシュタッハが入れ、ムハレモビッチがそらした球をカルバート・ルーウィンが胸で落として決めた。セットプレーのxGは1.1815, 16, 29。
BRIGHTON vs PALACE ─ 開始4分のFKアナン・ハリリの反則で得た左のFKを、グロスが内へ曲がる球で入れ、ニアでカンボの頭に当たって入った。84分はジャウエン・ハジャムのCKをヴシュコヴィッチが頭で合わせ、弾かれた球をヒンシェルウッドが押し込んだ1, 2, 3。
COUNTERPOINT ─ 流れの中で相手の守備を崩しにくい試合では、セットプレーからの好機が重要になった。ボーンマスは10人の相手に、xG 4.23のうち3.87を流れの中から得た。引いて守る相手には、反則とCKを減らすことが対抗策になるが、深く守るほどエリア付近での接触は増える。フォレストはアーセナルに6本のCKを与えた26, 33。TACTICAL TEST ─ 19日のトッテナム対コベントリーで、ロングスローやCKで、最初の競り合いに続くプレーからシュートを打つのはどちらか。
07RISING 活躍した若手ランキングブライトンでは19歳の2人が活躍した。1人は1得点1アシストで両チーム最高の評価点を獲得。もう1人は最終ラインで空中戦の強さを見せた。
1カラランボス・コストゥーラス10分、アヤリへのパスで3点目をアシストし、後半4分にはアヤリのシュートがブロックされたこぼれ球に誰より早く反応して、左足で押し込んだ。20分にはエリアの外から打ち、GKベニテスに好守を強いている。フットモブの評価点8.6は両チームで最も高く、スカイは「その働きにふさわしい得点」と書いた2, 3, 4, 6, 9。
2007年5月生まれのギリシャ人で、オリンピアコスでは2024-25季に公式戦35試合7得点(フットモブ)。ブライトン1年目の昨季はプレミアリーグ21試合で2得点だったが、今季は7試合で3得点2アシストと、すでに上回っている。9月19日のアーセナル戦(3-0)でも1得点1アシストを記録した42。
一方、得点はブロックされたシュートのこぼれ球を押し込んだもので、空中戦は3回とも競り負けた。パスは13本中9本の成功で、71分で退いている9。
2ルカ・ヴシュコヴィッチ空中戦は13回のうち10回で勝ち、デュエルの勝利12は両チームで最も多い。84分にはハジャムのCKへ後ろから回り込んで頭で合わせ、ベニテスが弾いた球をヒンシェルウッドが押し込んだ。後半の立ち上がりには、左から長いパスを送ってコストゥーラスの好機も作っている(ブライトン公式)2, 9。
2007年2月生まれのクロアチア人で、ベルギーのウェステルローで2024-25季に36試合7得点、ドイツのハンブルガーSVで2025-26季にブンデスリーガ28試合6得点を記録した(フットモブ)。今季はブライトンでリーグ戦7試合すべてに先発し、10月の代表ウィークにはクロアチア代表としてネーションズリーグのイングランド戦とスペイン戦にフル出場している43。
ただし、パレスは63分にマテタがゴール前6ヤードからバーに当て、74分にはレルマの頭がポストを叩いた。無失点は、枠に助けられた場面も含んでいる1, 2。
08ONE TO WATCH 今日の注目選手PLAYER FEATUREユーリ・ティーレマンス
センターフォワードを置かない布陣で、ティーレマンスは普段より前の位置でプレーした。スカイは「より攻撃的な役割」と書き、インディペンデントのジョリー記者は前線の3人の1人と書いている。27分と35分、右寄りの位置からムベウモへ2本のクロスを送り、2本目が先制点につながった。フットモブの記録では、作ったチャンス3回のうち2回が決定機だった16, 27, 29, 38。
アストン・ヴィラでは2023-24季から3季を過ごし、2024-25季はプレミアリーグ36試合で3得点7アシスト(フットモブ)。今夏にユナイテッドへ移り、リーグ戦は7試合すべてに先発している。ジョリー記者は「中盤の中央の選手として獲得されたが、ほかの選手がその役を務めるときのほうが良く見える」と書いた38, 40, 44。
キャリック監督は「ユーリには本当に感心している」と話した。ネヴィルは、サントスとバレバの中盤を後ろに残し、その前で攻撃の選手を自由に動かす形が続くかに注目している。ティーレマンスが前線でプレーし続けるかどうかが、ユナイテッドの右からの攻撃を左右する28, 38。
別の視点 ─ スタンダードは、ブルーノが最前線に入り、ティーレマンスはバレバ、サントスと中盤の3人を組んだと書いた。前線にいたのか中盤にいたのかは、媒体によって見方が異なる40。次に見る試合 ─ 10月21日(水)、敵地でのチャンピオンズリーグ、コモ戦(日本時間22日1:45)。センターフォワードを置かない形を続けるか。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した4試合の8人から、勝敗への影響が大きかった5人を採点する。ダービーで5点を奪ったヒュルツェラー監督が最も高く、ハーフタイムの交代で決勝点を呼んだアルテタ監督が続く。開始10分で3点を失ったサージュ監督が最も低い。
ファビアン・ヒュルツェラー (ブライトン)8.8プラン適合 左サイドバックを前に出す攻撃的な配置で、マキシム・デ・カイパーを左の2列目、ボスカーリを左サイドバックに置いて先発させ、ボスカーリが2点目をアシストした。9分30秒で3-0とした2, 4。 交代の効果 71分に入ったヒンシェルウッドが84分に5点目を決め、81分に入ったジャウエン・ハジャムのCKがその起点になった2, 4。 試合中の修正 3-0の後も主導権を手放さず、後半4分に4点目を加えた。パレスの枠内シュートは試合を通じて1本だけ2, 9。 効いた点 2月の同じカードでブーイングを浴びた相手から、70年ぶりの5得点。リーグ戦は4連勝となった1, 2, 6。 効かなかった点 後半はパレスにバーとポストを1度ずつ叩かれ、63分にはマテタにゴール前6ヤードからの決定機を与えた1, 2。 別の視点 ─ サージュ監督は「準備するのは私で、責任は私にある」と原因を自軍に求めた。5点の一部は相手の崩れから生まれたとも読める6。
ミケル・アルテタ (アーセナル)7.8プラン適合 左で先発させたエゼが機能せず、前半は支配率74%で枠内シュート0本。スタンダードによれば、6試合続けて前半に得点が無い33, 45。 交代の効果 ハーフタイムに入れたマドゥエケが80分に決勝点。66分の3人の交代では、ティンバーが72分に最大の好機を作った14, 32。 試合中の修正 「相手の体力が落ち、スペースが広がると信じていた」と、後半の勝負を見越した交代だったと説明した32。 効いた点 枠内シュート1本で勝点3。本人によれば、公式戦11試合で10勝目となった13, 46。 効かなかった点 決勝点はxG 0.03のシュートが相手に当たって入ったもので、追加時間にはムリーリョとデラップに同点の機会を与えた13, 33。 別の視点 ─ スタンダードのマット・ヴェリ記者は、途中出場の選手に頼る勝ち方は「いずれ追いつかれる」と書いた45。
マルコ・ローゼ (ボーンマス)7.6プラン適合 センターフォワードから2列目の選手へつなぐ攻撃で、6分に先制した。エバニウソンの折り返しをタバニアーが頭で決めている17, 35。 交代の効果 62分にクライファート、79分にアルバロ・ロドリゲスらを入れた。クライファートは終盤に3本のシュートを放ち、3点目に迫った18, 35。 試合中の修正 17分に相手が10人になった後も攻め手を緩めず、シュートは29本に達した26。 効いた点 プレミアリーグでの監督としての初勝利。チームも降格圏を抜けた17, 18。 効かなかった点 xG 4.23で得点は2。決定機6回のうち4回を逃した26。 別の視点 ─ 本人は「まだ厳しい状況にいる」と話し、安堵より次の勝利を求めた18。
マイケル・キャリック (マンチェスター・U)5.8プラン適合 本職のセンターフォワードを置かずに臨み、ティーレマンスとムベウモの組み合わせで先制した。マグワイアは「相手に形を合わせた」と話した27, 47。 交代の効果 ハーフタイムに太ももを痛めたリサンドロ・マルティネスをマズラウィに替えた直後に、CKから追いつかれた37, 48。 試合中の修正 74分にメイソン・マウント、84分にマテウス・クーニャを入れたが、勝ち越し点は奪えなかった37。 効いた点 キャリック監督は「新しい始まり」と語った。インディペンデントは流れの中では固くなったと評し、失点はCKからの1点だけだった27, 38。 効かなかった点 公式戦6試合勝ちなし。リーグ戦7試合で1勝は、1986-87季以来の少なさ(スカイ)27, 28。 別の視点 ─ ネヴィルは「立て直しの足掛かりになるだろう」と評価しつつ、「1月に13位なら問題だ」と警告した28。
ピエール・サージュ (クリスタル・パレス)3.0プラン適合 先発を3人替え、直近2試合で得点していた鎌田を先発させた。開始10分で3点を失った3, 11。 交代の効果 ハーフタイムにマクニール、53分にレルマ、61分にマテタとエンケティアを入れた。マテタとレルマが枠に当てたが、得点は無い1, 3, 4。 試合中の修正 後半4分に4点目を失い、立て直しは間に合わなかった3。 効いた点 2か月ぶりに戻ったマテタが、短い時間で決定機に絡んだ3。 効かなかった点 本人は「立ち上がりが悪いのは初めてではない」と認め、準備の段階から見直すと話した6。 別の視点 ─ スカイのルイス・ジョーンズ記者は、マルク・ゲイとマクサンス・ラクロワが抜けた後の守備の穴を挙げ、問題を監督だけに帰していない6。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象4試合で出場した日本人選手は2人。田中碧はリーズで先発して81分まで出場し、2本のシュートを放った。鎌田大地はクリスタル・パレスの2列目で先発して81分までプレーしたが、チームは0-5で敗れた。三笘薫(ブライトン)と冨安健洋(パレス)は負傷でメンバー外だった。
JAPAN SPOTLIGHT田中碧
中盤2人の一角で先発、シュート2本
リーズの3-4-2-1で、田中はアンパドゥとともに中盤の中央を担った。マグワイアは試合後、「相手は中盤が2枚だから、そこで優位に立てると分かっていた」と話している。前節のアーセナル戦に続いて先発した田中は、パスを53本中47本通し、地上戦は8回のうち4回で勝ち、タックル2とブロック1も記録している16, 37, 47。37分には、ヘディングで落とされたボールを追ってペナルティーエリアの縁へ走り込み、ハーフボレーを放った。リーズ公式は「強烈な一撃」でラメンスに防がせたと書き、スタンダードは「力のない一撃」と書いた。フットモブの枠内xGは0.01だった。56分にもクリアのこぼれをボレーで打ったが、枠のわずか上へ外れている15, 16, 49。今季のリーグ戦は6試合目(先発5)で、まだ得点は無い。昨季はプレミアリーグ28試合で2得点だった50。25日(日)の敵地サンダーランド戦では、エリアの縁からのシュートを枠内へ飛ばせるかに注目したい。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
鎌田大地 / CRYSTAL PALACE 公式 ─ 「直近2試合で得点」の先発パレス公式は試合前、リヨン戦で「途中から大きな違いを生み、直近2試合で得点している」鎌田を、イスマイラ・サールに代えて先発させると伝えた。ブライトン公式の試合前の記録によれば、鎌田はリーグ戦の直近4試合で4得点に関与(1得点3アシスト)し、それ以前のパレスでのプレミアリーグ64試合では得点もアシストも無かった。この日はシュート0本で、51分に警告を受けている4, 9, 10, 11。
三笘薫 / BRIGHTON 公式 ─ 「代表ウィークのころに戻れれば」ブライトン公式によれば、ヒュルツェラー監督はパレス戦の前の会見で「三笘は代表ウィークのころに戻ってほしいが、もう少し辛抱が要る」と話した。この日の左の2列目にはデ・カイパーが入り、チャンス創出4を記録している(フットモブ)。三笘の不在の間も、ブライトンはリーグ戦4連勝を続けている1, 9, 10。
冨安健洋 / SKY SPORTS ─ 試合前の体調確認スカイによれば、冨安はマテタ、ベン・チルウェル、ディーン・ヘンダーソンとともに、リヨン戦を欠場した後、ブライトン戦の直前に体調を確かめる予定だった。結局メンバーには入らず、2か月ぶりにマテタが戻った。パレスの最終ラインはこの日、カンボ、リチャーズ、オネスト・アハノルの3人で、前半10分で3点を失っている4, 11, 51。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 田中碧 リーズ 先発81分 37分のハーフボレーはGKに防がれ、56分のボレーは枠の上。81分にロングスタッフと交代した。 25日(日)の敵地サンダーランド戦。今季初得点を狙えるか。 鎌田大地 クリスタル・パレス 先発81分 2列目で先発し、シュートは0本。81分にウィル・ヒューズと交代した。 22日(木)のヨーロッパリーグ、敵地のベシクタシュ戦。 三笘薫 ブライトン メンバー外 負傷で欠場が続く。監督は代表ウィークのころの復帰を望んでいる。 22日(木)のカンファレンスリーグ、敵地のヤブロネツ戦。メンバーに戻るか。 冨安健洋 クリスタル・パレス メンバー外 試合前に体調を確かめる予定だったが、20人に入らなかった。 22日(木)のベシクタシュ戦。最終ラインに戻るか。 この日に試合を行った日本人選手の在籍クラブは、ブライトン、クリスタル・パレス、リーズの3つ。このほかに、日本人選手の出場はなかった。ミルウォールの次田夏樹と、ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは、クラブにこの期間の試合が無い(ウォルヴァーハンプトンU21は19日にウェスト・ブロムウィッチU21と対戦する)。坂元達裕のコベントリーは19日にトッテナムと対戦する24, 52, 53。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチパレスの冨安健洋は試合前に体調を確認する予定だったが、メンバーには入らず、ブライトンの三笘薫も欠場が続いている。ユナイテッドはリサンドロ・マルティネスが太ももを痛めて前半で退き、サンダーランドはダンソが一発退場となった。前日の試合で頭を打ったチェルシーのGKマルティネスは、あごの骨折で手術を受けている。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 冨安健洋 クリスタル・パレス リヨン戦を欠場し、ブライトン戦の直前に体調を確かめる予定だったが、メンバーに入らなかった11, 51。 報道 クラブからの見通しは確認できていない。 22日(木)のヨーロッパリーグ、敵地のベシクタシュ戦。 三笘薫 ブライトン 負傷で欠場が続いている10。 公式 ヒュルツェラー監督は「代表ウィークのころに戻ってほしいが、もう少し辛抱が要る」と話した(ブライトン公式)10。 22日(木)のカンファレンスリーグ、敵地のヤブロネツ戦。 リサンドロ・マルティネス マンチェスター・U 前半だけで交代した。キャリック監督は「太ももに少し違和感があった」と説明した48, 54。 公式 スタンダードは、次の試合に出られるかは分からないと書く48。 21日(水)のチャンピオンズリーグ、敵地のコモ戦。 ケビン・ダンソ サンダーランド 17分、抜け出しかけたエバニウソンを倒して一発退場となった18, 35。 記録 出場停止の試合数は発表されていない。 25日(日)の本拠地リーズ戦。 クリス・リグ サンダーランド 65分に負傷で交代した(フットモブ)26, 35。 記録 見通しは示されていない。 22日(木)のヨーロッパリーグ、敵地のレフ・ポズナン戦。 モーガン・ギブス・ホワイト ノッティンガム・フォレスト 前節のパレス戦で痛めて欠場した。グラスナー監督は「危険を冒したくなかった。本人が少し違和感を訴えた」と話した19, 55。 公式 監督は「次の試合に向けて準備させる」と話した19。 23日(金)の敵地イプスウィッチ戦。 エミリアーノ・マルティネス チェルシー 17日のエバートン戦でジャラッド・ブランスウェイトと頭をぶつけ、あごの骨折で手術を受けた。脳震とうも負っている20。 公式 本人は「数週間で戻る」と書いた21。 24日(土)の本拠地トッテナム戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合週半ばには欧州カップ戦のリーグフェーズが行われる。アーセナルはバイエルンへ乗り込み、パレスは0-5の4日後にベシクタシュと戦う。週末の第8節では、ブライトンがリバプールに、田中碧のリーズがサンダーランドに乗り込む53, 56, 57。
Champions League 10/21 (Wed)バイエルン vs アーセナル
6試合続けて前半に得点が無いアーセナルが、敵地で欧州の強豪に挑む。アルテタ監督は試合後、「水曜日は敵地のバイエルン戦で、本当に難しい試合になる」と話した。マドゥエケが左で先発するかが見どころになる(日本時間22日4:00)45, 46, 56。
Europa League 10/22 (Thu)ベシクタシュ vs クリスタル・パレス
0-5の大敗から4日後、敵地での一戦となる。サージュ監督が先発をどう組み直すか、鎌田大地の起用と、冨安健洋がメンバーに戻るかに注目したい(日本時間23日4:00)3, 51, 57。
Premier League 10/23 (Fri)イプスウィッチ vs ノッティンガム・フォレスト
降格圏に落ちたフォレストが、前田大然のイプスウィッチに乗り込む。グラスナー監督は、この日を休ませたギブス・ホワイトを次の試合に向けて準備させると話した(日本時間24日4:00)19, 53。
Premier League 10/25 (Sun)リバプール vs ブライトン
リーグ戦4連勝で3位のブライトンが、5位のリバプールの本拠地に乗り込む。三笘薫の復帰の見通しは、まだ監督から示されていない(日本時間25日23:00)5, 10, 53。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調パレスの0-5を、スカイは「大きな後退」と書いた。ユナイテッドの引き分けには「力を示す機会を逃した」との評価が付き、アーセナルの勝利には「前半」への注文が並んだ。パレスのサポーターの掲示板では、守り方と夏の補強が繰り返し問われている。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ パレスは「大きく後退した」スカイのルイス・ジョーンズ記者は、過去2季で3つのタイトルを取ったパレスが「その栄光から遠く離れて見える」と書いた。ゲイとラクロワが抜けた後の守備の穴を挙げ、前週のフォレスト戦で相手が7度の決定機を外したことを「見過ごしやすい警告」だったとした。そのうえで、この調子で好機を与え続ければ「監督への重圧は週を追うごとに増す」と結んでいる6。
別の見方 ─ サージュ監督は「選手が良い立ち上がりを迎えられる条件を、私が作れていない」と話し、原因を自分の準備に求めた6。
THE INDEPENDENT ─ ユナイテッドは「力を示す機会を逃した」インディペンデントのジョリー記者は、キャリック監督がルベン・アモリム前監督の好んだ形を借り、流れの中での守備は堅くなったと評した。一方で、今季ヨークシャーでセットプレーから3点を失ったことが、リーグ戦で無失点が無い理由だと指摘する。公式戦6試合の未勝利は、PK戦の勝ちを数えればアモリム前監督でさえ無かった長さだとも書いた38。
別の見方 ─ スカイで解説したジェイミー・キャラガーは「それだけを切り取れば、リーズへ乗り込んであの戦い方ができたのはまずまずの結果だ」と話した27。
THE STANDARD ─ アーセナル、前半無得点が6試合続くスタンダードのヴェリ記者は、アーセナルがプレミアリーグとチャンピオンズリーグで6試合続けて前半に得点できていないと指摘した。リーグ戦の11得点のうち8点、公式戦では22点のうち15点が後半で、直近の8点はすべて後半に生まれている。記事は「途中出場の選手は結果を出し続けている。先発する攻撃陣も自分たちの役割を果たさねばならない」と結んだ45。
別の見方 ─ インディペンデントのオストレア記者は、昨季の開幕以降、交代選手の得点とアシストでアーセナルを上回るチームは無いと書き、層の厚さを強みに挙げた32。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
WATCH NEXTアーセナルは6試合続けて前半に点を取れていない。21日に乗り込むバイエルンが、フォレストのように10人でエリアの周りを固めてくるとは限らない。前半から背後を突く選手を左に置くのか、それとも途中出場の切り札を後半まで残すのか。マドゥエケの使い方が、その答えを示す。
14EXTRA TIME 今日の小話パレスのファンが掲げた空気で膨らむ優勝杯と、ボーンマスの新しい観客席にまつわるビール談義。
空気で膨らむ優勝トロフィー
パレスのファンは客席で、膨らませたカンファレンスリーグの優勝杯を振り、「欧州王者」と歌って試合を迎えた。昨季の優勝を誇示してブライトンのファンをからかったが、10分で0-3。インディペンデントによれば、74分にレルマの頭がポストを叩いたころには、多くのパレスのファンが帰路についていた。ヒュルツェラー監督は2月の同じカードで、「明朝には解任だ」と歌われていた1。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定英国時間19日(月)はプレミアリーグ第7節の1試合が予定されている。チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、カラバオ杯、FAカップはこの日に試合が無い22, 52, 62。
注目の一戦 ─ トッテナム vs コベントリー(10/20 04:00 JST)
最下位で今季リーグ戦未勝利のトッテナムが、坂元達裕のコベントリーを迎える。ロベルト・デ・ゼルビ監督は、2025年5月から離れていたデヤン・クルゼフスキがベンチに入ると明かした。ロドリゴ・ベンタンクールは前節の退場で欠け、副主将のペドロ・ポロも間に合わない。コベントリーは前節ニューカッスルに4-1で勝ち、フランク・ランパード監督がイングランドのリーグ監督協会の週間表彰を受けている5, 63, 64。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 トッテナム 10/20 04:00 コベントリー 未勝利の最下位と、2連勝中の坂元達裕のコベントリー 英国時間19日(月)に5大会で組まれているのは、この1試合だけだ。FAカップ4回戦予選の再試合11試合と、チャンピオンシップのウォルヴァーハンプトン対ポーツマスは20日(火)、チャンピオンズリーグ第3節は20・21日に行われる。キックオフ時刻はプレミアリーグ公式の記録とスカイ・スポーツの日程表による22, 53, 56, 65, 66, 67。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。交代と警告の時刻はプレミアリーグ公式の試合記録、得点の時刻はスカイ・スポーツの試合記事とフットモブの試合データに揃えた(食い違いは本文か該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。布陣はプレミアリーグ公式の登録による。順位はスカイ・スポーツの順位表、第7節の前の順位はプレミアリーグ公式の順位データによる。対象5大会の開催の有無と試合数は、プレミアリーグ公式の試合一覧、スカイ・スポーツの日別一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。ファン掲示板は反応の観察だけに用い、事実の出典にはしていない。英語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- The Independent, Edward Elliot, Diego Gomez scores from halfway line as high-flying Brighton rout Crystal Palace, 2026.10.18(試合報告(PA配信)。ゴメスの得点の距離(51メートル)と、2017年11月のルーニー(58メートル)以来の長距離の得点。ブライトンのリーグ戦4連勝) ↩
- Brighton & Hove Albion, Bruce Talbot, Report: Albion 5 Crystal Palace 0, 2026.10.18(クラブ公式の試合記事。得点の経緯、9分30秒での3点目、70年ぶりのパレス戦5得点) ↩
- Crystal Palace FC, Report: Palace well beaten at Brighton, 2026.10.18(クラブ公式の試合記事。時刻つきの経過、得点の経緯、両チームの布陣と交代) ↩
- Premier League, Brighton and Hove Albion v Crystal Palace, 2026.10.19取得(プレミアリーグ公式の試合記録。得点・アシスト・交代・警告の時刻と、登録の布陣) ↩
- Sky Sports, Premier League Table, 2026.10.19取得(第7節の9試合を反映した表) ↩
- Sky Sports, Brighton 5-0 Crystal Palace: Fabian Hurzeler’s side hit five in emphatic derby win as Gomez nets wondergoal, 2026.10.18(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話、ウォートンの談話、ルイス・ジョーンズ記者の分析欄。署名は記者名ではなくSky Sports。冒頭の要約はグロスのFKを「左から」、経過欄は「右から」と書く。紙面は両クラブ公式とインディペンデントの「左から」に揃えた) ↩
- Crystal Palace FC, Sage: We apologise to the fans, 2026.10.18(試合後のサージュ監督の談話) ↩
- Crystal Palace FC, Wharton reacts to disappointing Brighton defeat, 2026.10.18(試合後のウォートンの談話) ↩
- FotMob, Brighton & Hove Albion vs Crystal Palace ─ Match, 2026.10.19取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Brighton & Hove Albion, Palace team news: Update on Minteh, Mitoma, Struijk and Wieffer, 2026.10.18(クラブ公式の試合前記事。ヒュルツェラー監督の会見(三笘薫の復帰の見通し)と試合前の記録(鎌田の直近4試合の得点関与)) ↩
- Crystal Palace FC, Team news: Sage makes three changes; Mateta returns, 2026.10.18(先発の変更(鎌田の先発、サールの控え)と控えの顔ぶれ) ↩
- Sky Sports, Premier League hits and misses: Bryan Mbeumo is Manchester United’s only reliable goalscorer as Eberechi Eze struggles for Arsenal, 2026.10.18(18日の4試合の論評。各項の署名はローラ・ハンター、ウィリアム・ビティビリ、ルイス・ジョーンズ、リッチ・モーガンの各記者) ↩
- Sky Sports, William Bitibiri, Nottingham Forest 0-1 Arsenal: Noni Madueke’s late deflected strike wins it with Gunners’ only shot on target, 2026.10.18(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話、記者の分析欄(エゼ、フォレストの得点力)。経過欄の26分の「サリバ」はこの試合を欠場しており、紙面では使っていない) ↩
- Premier League, Nottingham Forest v Arsenal, 2026.10.19取得(プレミアリーグ公式の試合記録。得点・アシスト・交代・警告の時刻と、登録の布陣) ↩
- Leeds United, Leeds United draw 1-1 with Manchester United at Elland Road, 2026.10.18(クラブ公式の試合記事。経過(田中の2本のシュートを含む)と両チームの布陣、交代) ↩
- FotMob, Leeds United vs Manchester United ─ Match, 2026.10.19取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- AFC Bournemouth, Neil Perrett, Evanilson on century duty in Rose’s first Premier League win, 2026.10.18(クラブ公式の試合記事。得点の経緯、エバニウソンの通算100得点、スミスのクラブ歴代5位の出場数、両チームの布陣と交代) ↩
- Sky Sports, Bournemouth 2-0 Sunderland: Marcus Tavernier and Evanilson score either side of Kevin Danso’s red card as Cherries pick up first league win of season, 2026.10.18(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話、リッチ・モーガン記者の分析欄(OptaのxG 4.46はボーンマスのプレミアリーグでの記録で最も高い)。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Nottingham Forest FC, GLASNER’S ARSENAL ASSESSMENT AND LATEST ON MGW, 2026.10.18(試合後のグラスナー監督の談話とギブス・ホワイトの状態) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Chelsea reveal Emi Martinez injury latest as statement issued after hospital visit, 2026.10.18(チェルシーの発表(あごの骨折の手術)) ↩
- The Independent, Mike Taylor, Martinez shares injury update from hospital after undergoing surgery, 2026.10.18(マルティネスの手術と本人の投稿) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ Matchweek 7 matches data, 2026.10.19取得(プレミアリーグ公式の第7節の試合一覧。18日の4試合と19日の1試合のキックオフ時刻(英国時間)) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 18 October 2026, 2026.10.19取得(18日の全大会の一覧。英国の男子の試合はプレミアリーグの4試合だけ) ↩
- FotMob, Matches ─ 18 October 2026, 2026.10.19取得(フットモブの日別の試合一覧データ。英国の男子の5大会はプレミアリーグ4試合だけ。U21(プレミアリーグ2)の試合一覧の確認にも用いた) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ standings data, 2026.10.19取得(プレミアリーグ公式の順位データ。第7節の前の順位(startingPosition)を用いた) ↩
- FotMob, AFC Bournemouth vs Sunderland ─ Match, 2026.10.19取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Leeds 1-1 Man Utd: Michael Carrick’s side still searching for second Premier League win after Elland Road draw, 2026.10.18(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話、マグワイアとカルバート・ルーウィンの談話。経過欄は、マルティネスの交代の後も「キャリック監督は3バックのまま」と書く) ↩
- Sky Sports, Gary Neville, Man Utd boss Michael Carrick must not be in bottom half come January, warns Gary Neville after Leeds draw, 2026.10.18(ゲーリー・ネヴィルのポッドキャストでの発言。最終更新は英国時間10月19日0時6分) ↩
- Manchester United, Sam Elliot, Match report: Leeds 1 Man Utd 1, 2026.10.18(クラブ公式の試合記事。経過と両チームの布陣、交代) ↩
- Leeds United, Daniel Farke’s solitary criticism after Leeds United’s 1-1 draw with Manchester United, 2026.10.18(試合後のファルケ監督の談話) ↩
- The Standard, Oli Gent, Madueke the matchwinner as Arsenal eke past Nottm Forest, 2026.10.18(試合報告。72分のティンバーの折り返し、フォレストの本拠地の公式戦5試合無得点) ↩
- The Independent, Lawrence Ostlere, The ‘absurd’ part of this Arsenal team behind bid to defend Premier League crown, 2026.10.18(試合の論評とアルテタ監督、マドゥエケの談話。3人の交代を65分と書くが、プレミアリーグ公式とスカイは66分。紙面は66分とした) ↩
- FotMob, Nottingham Forest vs Arsenal ─ Match, 2026.10.19取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者。フットモブは試合後にこの試合の値を改めており(両チームのxGが0.75/1.07から0.90/1.14へ、72分のライスのシュートの位置とxGなど)、紙面は10月19日9時50分ごろの取得値による) ↩
- ESPN, Premier League ─ scoreboard data, 18 October 2026, 2026.10.19取得(18日のプレミアリーグ4試合(結果とキックオフ時刻)) ↩
- Premier League, Bournemouth v Sunderland, 2026.10.19取得(プレミアリーグ公式の試合記録。得点・アシスト・交代・警告の時刻と、登録の布陣) ↩
- The Standard, Matt Verri, Arteta explains Eze sub as Arsenal star spurns opportunity, 2026.10.18(エゼを下げた理由についてのアルテタ監督の談話。エゼの前半の記録(シュート0、ドリブル成功0、チャンス創出0)) ↩
- Premier League, Leeds United v Manchester United, 2026.10.19取得(プレミアリーグ公式の試合記録。得点・アシスト・交代・警告の時刻と、登録の布陣(ユナイテッドは4-2-3-1)) ↩
- The Independent, Richard Jolly, Man Utd miss chance to make statement after turbulent week with draw at Leeds, 2026.10.18(試合の論評。同点弾の起点をエルベディの頭と書くが、両クラブ公式、プレミアリーグ公式、フットモブはムハレモビッチのそらしとする。紙面はムハレモビッチとした) ↩
- Leeds United, ‘Disappointed to not get all three points’ – Tarik Muharemović on Manchester United draw, 2026.10.18(試合後のムハレモビッチの談話) ↩
- The Standard, Tashan Deniran-Alleyne, Carrick hands Fernandes a new Man Utd role in Leeds clash, 2026.10.18(先発の変更と、ブルーノがセンターフォワードの位置に入った布陣。ネヴィルの解説) ↩
- The Independent, Luke Baker, Man Utd player ratings vs Leeds: Midfielder earns 8/10 as Bruno Fernandes struggles, 2026.10.18(ユナイテッドの選手採点。ブルーノのリーグ戦5試合連続の無得点・無アシスト、アマドが守備で下がって5バックになった場面) ↩
- FotMob, Charalampos Kostoulas ─ Player, 2026.10.19取得(生年月日、国籍、シーズン別の出場記録(2024-25季のオリンピアコス、2025-26季のブライトン)) ↩
- FotMob, Luka Vušković ─ Player, 2026.10.19取得(生年月日、国籍、シーズン別の出場記録(2024-25季のウェステルロー、2025-26季のハンブルガーSV)) ↩
- FotMob, Youri Tielemans ─ Player, 2026.10.19取得(シーズン別の出場記録(2023-24季から2025-26季のアストン・ヴィラ、今季のマンチェスター・U)) ↩
- The Standard, Matt Verri, How key Arteta decision secured Arsenal vital win over Nottm Forest, 2026.10.18(アーセナルの前半の無得点(プレミアリーグとチャンピオンズリーグで6試合連続)と交代の論評) ↩
- Sky Sports, Arsenal transfer news, rumours and gossip: Live updates and latest on deals, signings, loans and contracts, 2026.10.18(スカイのアーセナル速報欄。試合後のアルテタ監督の談話(マドゥエケ、エゼ、フォレストの守り)とイアン・ライトの発言) ↩
- The Independent, Alan Smith, Maguire says Man Utd lack ‘bravery’ after Leeds draw eases pressure on Carrick, 2026.10.18(マグワイアとファルケ監督の談話(PA配信)) ↩
- The Standard, Tashan Deniran-Alleyne, Man Utd dealt new injury worry as Carrick explains Martinez substitution, 2026.10.18(リサンドロ・マルティネスの交代の理由(太もも)についてのキャリック監督の説明) ↩
- The Standard, Mark Walker, Leeds vs Man Utd highlights: Mbeumo goal not enough to end winless run, 2026.10.18(試合報告(PA配信)。37分の田中のシュートを「力のない一撃」と書く) ↩
- FotMob, Ao Tanaka ─ Player, 2026.10.19取得(今季とシーズン別の出場記録(プレミアリーグ6試合、先発5、1アシスト。2025-26季のプレミアリーグ28試合2得点)) ↩
- Sky Sports, Crystal Palace transfers, latest news, rumours and gossip: Live updates, goals and highlights, 2026.10.18(スカイのクリスタル・パレス速報欄。試合後のサージュ監督とウォートンの談話、試合前に体調を確かめていた4人(マテタ、チルウェル、ヘンダーソン、冨安)) ↩
- FotMob, Matches ─ 19 October 2026, 2026.10.19取得(19日の全大会の試合一覧。英国の男子の5大会(プレミアリーグ、チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、カラバオ杯、FAカップ)はプレミアリーグのトッテナム対コベントリーだけ。プレミアリーグ2のウォルヴァーハンプトンU21対ウェスト・ブロムウィッチU21の確認にも用いた) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.19取得(第7節の残り1試合(10月19日)と第8節(23〜25日)) ↩
- Manchester United, Adam Higgins, Carrick’s updates on Heaven, Martinez and Rashford, 2026.10.18(先発の変更の理由と最終ラインの配置(ヨロが右SB、ダロが左SB)についてのキャリック監督の説明) ↩
- Nottingham Forest FC, TEAM NEWS | TWO CHANGES FOR MATCH WITH GUNNERS, 2026.10.18(先発の変更(ギブス・ホワイトの欠場)と控え) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 21 October 2026, 2026.10.19取得(21日のリーグフェーズ9試合(バイエルン対アーセナル、英国時間20時など)) ↩
- ESPN, UEFA Europa League ─ scoreboard data, 22 October 2026, 2026.10.19取得(22日のリーグフェーズ(ベシクタシュ対クリスタル・パレス、英国時間20時など)) ↩
- The Holmesdale Online 掲示板, Brighton vs Crystal Palace match thread, 2026.10.19取得(クリスタル・パレスのファンサイトの掲示板(試合スレッド、28〜30ページ)。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- The Holmesdale Online 掲示板, Sage in or out, 2026.10.19取得(クリスタル・パレスのファンサイトの掲示板(1〜3ページ)。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- The Independent, Rich Booth, New corners help Bournemouth set new attendance record during Sunderland win, 2026.10.18(新設の2つのコーナー席と、クラブのプレミアリーグでの最多観客数12,004人) ↩
- Sky Sports, Bournemouth transfers, latest news, rumours and gossip: Live updates, goals and highlights, 2026.10.18(スカイのボーンマス速報欄。試合後のローゼ監督の談話) ↩
- ESPN, Premier League ─ scoreboard data, 19 October 2026, 2026.10.19取得(19日のプレミアリーグ1試合(トッテナム対コベントリー、英国時間20時)) ↩
- The Standard, Sam Tabuteau, Tottenham XI vs Coventry: Confirmed team news and predicted lineup, 2026.10.18(トッテナムの試合前の情報(クルゼフスキのベンチ入り、ポロとベンタンクールの欠場)) ↩
- Coventry City FC, Frank Lampard wins LMA Everest Performance of the Week award, 2026.10.16(前節のニューカッスル戦(4-1)でのランパード監督の週間表彰) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.19取得(20日の4回戦予選の再試合11試合(英国時間19時45分)) ↩
- ESPN, EFL Championship ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.19取得(20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマス(英国時間19時45分)) ↩
- ESPN, UEFA Champions League ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.19取得(20日のリーグフェーズ9試合) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督ジェイディー・カンボ(Jaydee Canvot)、オリビエ・ボスカーリ(Olivier Boscagli)、ディエゴ・ゴメス(Diego Gómez)、ワルテル・ベニテス(Walter Benítez)、ヤシン・アヤリ(Yasin Ayari)、カラランボス・コストゥーラス(Charalampos Kostoulas)、ジャック・ヒンシェルウッド(Jack Hinshelwood)、センネ・ラメンス(Senne Lammens)、マーカス・タバニアー(Marcus Tavernier)、ラヤン(Rayan)、ジェフェルソン・レルマ(Jefferson Lerma)、ジェイデン・ボーグル(Jayden Bogle)、アントン・シュタッハ(Anton Stach)、タリク・ムハレモビッチ(Tarik Muharemović)、ネコ・ウィリアムズ(Neco Williams)、アナン・ハリリ(Anan Khalaili)、ジャウエン・ハジャム(Jaouen Hadjam)、マキシム・デ・カイパー(Maxim De Cuyper)、アルバロ・ロドリゲス(Álvaro Rodríguez)、マルク・ゲイ(Marc Guéhi)、オネスト・アハノル(Honest Ahanor)、クリス・リグ(Chris Rigg)、デヤン・クルゼフスキ(Dejan Kulusevski)
クラブ・競技場ヤブロネツ(FK Jablonec)
記者・解説者ほかルイス・ジョーンズ(Lewis Jones)、ローレンス・オストレア(Lawrence Ostlere)、リッチ・モーガン(Rich Morgan)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、マット・ヴェリ(Matt Verri)
PREMIER LEAGUE DAILY
18 Oct (Sun) の試合 / 発行 2026.10.19 JST -
マンチェスター・シティが開幕7連勝、マレスカ監督は就任7連勝の新記録 岩田智輝が2アシスト、前田大然はイプスウィッチで初得点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.18|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・シティが開幕7連勝、マレスカ監督は就任7連勝の新記録
岩田智輝が2アシスト、前田大然はイプスウィッチで初得点THE STORY OF THE DAY首位マンチェスター・シティが本拠地でイプスウィッチを3-2で下し、開幕からの連勝を7に伸ばした。エンツォ・マレスカ監督は就任から7戦7勝。インディペンデントによれば、6連勝で並んでいたカルロ・アンチェロッティ、オーレ・グンナー・スールシャール、前任のペップ・グアルディオラを抜き、プレミアリーグで監督が就任してからの最長の連勝発進になった1, 2。19分にフィル・フォーデンが2025年12月以来の得点で先制すると、2分後に前田大然がアブドゥル・ワタラの裏へのボールに抜け出し、低いシュートで追いつく。前田にとってイプスウィッチでの初得点だった1, 2, 3。34分と69分はエルリング・ハーランドが決めた。この2得点で、今季の公式戦通算得点は12となった。スカイによれば、プレミアリーグでPKを除く得点数が139試合で100に達し、史上最も少ない試合数での到達となった2, 4。
終盤は1点差まで詰め寄られた。88分、VARの確認を経て、マルク・ゲイがアブドゥル・ファタウ・イサハクに接触したとしてPKが与えられ、90分にジアン・フレミングが決める。追加時間は12分に及んだ2, 3, 5。シティは独立委員会に財務規則違反を認定され、現在は不服を申し立てている6。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、2位との勝点差を6に広げたこの日を「いつもどおりの仕事」と書きつつ、「プレミアリーグには無いほうがよいかもしれない優勝争い」とも記した1。マレスカ監督は「7戦7勝は予想していなかった」と話す。ハーランドは試合後に足を引きずりながら引き揚げたが、監督は「本人は大丈夫だと言った」と述べ、最も気がかりなのは途中出場のアントワーヌ・セメンヨだとした1, 2。
English
Leaders Manchester City beat Ipswich Town 3-2 at home and made it seven wins in a row from the start of the season. Enzo Maresca has won all seven games since he took charge. According to The Independent, he moved past Carlo Ancelotti, Ole Gunnar Solskjær and his predecessor Pep Guardiola, who had all won their first six, and now has the longest winning start by a manager in the Premier League. Phil Foden put City ahead in the 19th minute with his first goal since December 2025. Two minutes later Daizen Maeda ran onto Abdoul Ouattara’s ball in behind and equalised with a low shot. It was Maeda’s first goal for Ipswich. Erling Haaland scored in the 34th and 69th minutes. The two goals took his total for the season in all competitions to 12. According to Sky Sports, he has now reached 100 non-penalty Premier League goals in 139 games, the fewest games of any player.
City were pulled back to one goal late on. In the 88th minute, after a VAR check, Ipswich were given a penalty because Marc Guéhi had made contact with Abdul Fatawu Issahaku, and Zian Flemming scored it in the 90th minute. There were 12 minutes of stoppage time. City have been found guilty of breaching financial rules by an independent commission and are appealing. Richard Jolly of The Independent called the day “business as usual” as City went six points clear of second place, but he also wrote that this is a title challenge “which, perhaps, the Premier League could do without”. Maresca said he did not expect to win seven out of seven. Haaland limped off after the final whistle, but the manager said the striker had told him he was okay. He said the player he was most worried about was substitute Antoine Semenyo.
ヒント
「6勝で、こぢんまりした心地よい世界ができる」という意味。nice little world は、満足できる小さな世界を表しているよ。
ヒント
「もう1つ入る場所はいつでもある」という意味。room for one more は、「もう1人/もう1つ入れる余裕がある」という表現だよ。
ヒント
「成功すると、みんなの距離が少し縮まる」という意味。brings … closer は「〜を近づける」。大きな「?」まで肩を寄せているのが面白いね。
ヒント
「シティは3-2で勝利。いつもの連れと一緒に」という意味。the usual company は「いつもの顔ぶれ」のこと。記念写真にも大きな「?」が一緒に写っているのが皮肉だよ。
THE MORNING 501岩田智輝が2アシスト、バーミンガムは1週間で3連勝27分はQPRのCKをしのいだ後の速攻、49分は中盤でボールを奪った直後にアシストした。リーグ戦の3試合連続無失点は2021年4月以来となる7, 8。 02鈴木彩艶が好セーブ、ヴィラは敵地でニューカッスルに1-049分、スベン・ボットマンの反転シュートを指先で弾いた。ウナイ・エメリ監督はプレミアリーグ通算100勝目で、197試合での達成より早かった監督は8人しかいない9, 10。 03リバプールが9人のブレントフォードに逆転勝ち0-1の前半追加時間、イェホル・ヤルモリュクが頭突きの動作で一発退場となった。決勝点のアレクサンデル・イサクは、ブレントフォード戦の5試合で5得点11。 04チェルシーが9か月ぶりのリーグ戦無失点、エバートンに今季初黒星ペドロ・ネトが後半開始43秒と90分に決めた。GKエミリアーノ・マルティネスは66分の衝突の後、担架で運ばれて病院で検査を受けている12。 05フラムのアルベロア監督がプレミアリーグ初勝利、降格圏を脱出アレックス・イウォビの1点を守り、ハル・シティの枠内シュートを0本に抑えた。守田英正は75分から出場13, 14。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間17日(土)に、プレミアリーグ第7節の5試合、チャンピオンシップ第11節の11試合、FAカップ4回戦予選の32試合が行われた。プレミアリーグの残る5試合は18日と19日に組まれ、チャンピオンシップ第11節は16日(金)に1試合が先に行われている(前号で詳報)。日本人選手は9人が出場し、うちチャンピオンシップの4試合を詳報する15, 16, 17。
PREMIER LEAGUE
エバートン 0 – 2 チェルシー ⚽ 46′ ネト
⚽ 90′ ネト前半 0-0。チェルシーはリーグ戦で9か月ぶりの無失点。エバートンは今季リーグ戦で初めて敗れた12。
47% 支配率 53% 6 (5) シュート (枠内) 18 (7) 17 敵陣PA内タッチ 21 0.43 xG (フットモブ) 1.47 前半は警告が相次ぎ、主審はこの間に5枚の警告を出した。42分には、既に警告を受けていたモーガン・ロジャースがジェームズ・ガーナーへタックルしたが、VARの確認を経ても2枚目の警告は出なかった。エバートンは27分にティエルノ・バリーのヘディングがGKマルティネスの正面へ飛び、チェルシーは40分にモイセス・カイセドのボレーがバーを叩いている。後半開始43秒、ヨレル・ハトの折り返しをネトが押し込んだ。エバートンの後半の枠内シュートは1本だけ。90分、ジョーダン・ヘンダーソンのFKのこぼれをネトが決めて突き放した12, 18, 19。
ブレントフォード 1 – 2 リバプール ⚽ 44′ ルイス・ポッター ⚽ 62′ ムニョス
⚽ 70′ イサク前半 1-0。ブレントフォードは退場者を2人出し、今季リーグ戦で初めて敗れた。リバプールは9位から5位へ上がった11, 20。
40% 支配率 60% 10 (2) シュート (枠内) 21 (5) 26 敵陣PA内タッチ 38 0.88 xG (フットモブ) 1.64 43分、リバプールのPKはダンゴ・ワタラがボールに触れていたとして取り消され、その直後にキーン・ルイス・ポッターがイゴール・チアゴのクロスを頭で決めた。流れを変えたのは前半追加時間で、ヤルモリュクがジェレミー・ジャケへの頭突きの動作で、VARの確認を経て一発退場となる。リバプールはドミニク・ソボスライとジェレミー・フリンポンを負傷で失いながら、62分、フロリアン・ヴィルツのスルーパスで右を駆け上がったビクトル・ムニョスが内へ切り返し、左足で同点とした。70分にはブラドリー・バルコラの落としをイサクが決める。後半追加時間2分には、ビタリー・ヤネルトも2枚目の警告で退場した。遠藤航はベンチで出番が無かった11, 21, 22。
フラム 1 – 0 ハル・シティ ⚽ 33′ イウォビ 前半 1-0。フラムは今季リーグ戦初勝利で20位から16位へ。ハル・シティは今季2敗目13, 20, 23。
76% 支配率 24% 18 (6) シュート (枠内) 5 (0) 54 敵陣PA内タッチ 8 1.38 xG (フットモブ) 0.16 フラムは前半だけで10本のシュートを放った。33分、ハル・シティが自陣のペナルティーエリア内でボールを失い、イウォビの低いシュートがGKコンスタンティノス・ツォラキスの体の下を抜けて決まった。ハル・シティはハーフタイムに4バックへ移したが、試合を通じて枠内シュートは1本も無かった。フラムも74分のゴンサロ・ガルシアの頭がバーを叩くなど追加点を逃し、追加時間4分には途中出場のライアン・セセニョンがロビニオ・バスへの遅いタックルで退場している。守田英正は75分から入った13, 14, 23。
マンチェスター・シティ 3 – 2 イプスウィッチ ⚽ 19′ フォーデン
⚽ 34′ ハーランド
⚽ 69′ ハーランド⚽ 21′ 前田大然
⚽ 90′ フレミング (PK)前半 2-1。シティは開幕7連勝で、1試合少ない2位アーセナルとの差を6とした。イプスウィッチは10位のまま2, 20。
70% 支配率 30% 19 (6) シュート (枠内) 8 (3) 40 敵陣PA内タッチ 15 3.53 xG (フットモブ) 1.66 マレスカ監督は週半ばのパリ・サンジェルマン戦から6人を替え、アユーブ・ブアッディをプレミアリーグで初先発させた。イプスウィッチは5-4-1の布陣で守った。19分、ジェレミー・ドクの折り返しをフォーデンが決めると、2分後に前田がワタラの裏へのボールに抜け出して追いついた。34分、マテオ・コバチッチがエリアの右を運んで浮き球を送り、ハーランドがPKスポット付近で頭で合わせる。69分にはイリマン・ンディアイのスルーパスから2点目。85分のハーランドの3点目は、途中出場のエンツォ・フェルナンデスのオフサイドで取り消された1, 2, 3, 5。
ニューカッスル 0 – 1 アストン・ヴィラ ⚽ 36′ マンザンビ 前半 0-1。ヴィラは公式戦5試合無敗で16位から12位へ。ニューカッスルは本拠地の公式戦で16試合続けて失点し、クラブ記録を更新した4, 9, 10, 20。
49% 支配率 51% 16 (1) シュート (枠内) 15 (3) 39 敵陣PA内タッチ 27 1.06 xG (フットモブ) 1.50 18分、スベン・ボットマンがニコラ・ジャクソンへのタックルで警告を受けた。VARは重大な反則の可能性を確かめたが、退場には変えていない。ヴィラは速攻から何度もゴールに迫り、36分、ジョアン・ゴメスのクロスをヨハン・マンザンビがフリーで頭で決める。この21歳は、夏にニューカッスルへの移籍で合意しながら、最終的にヴィラへ移っていた。ニューカッスルの前半の枠内シュートは0本。49分のボットマンの反転シュートを鈴木彩艶が指先で弾き、これが試合で唯一の枠内シュートになった9, 10, 24。
EFL CHAMPIONSHIP
バーミンガム 3 – 0 QPR ⚽ 27′ ミラー
⚽ 49′ ミラー
⚽ 90+1′ グレイ前半 1-0。バーミンガムは1週間で3連勝、リーグ戦3試合連続無失点で4位を守った。5位で臨んだQPRは今季リーグ戦2敗目で9位に下がった8, 25, 26。
53% 支配率 47% 11 (5) シュート (枠内) 12 (4) 25 敵陣PA内タッチ 19 1.30 xG (フットモブ) 1.15 立ち上がりはQPRが押し、7分にはロングスローの流れからボーイ・ケンパーがファーポストで合わせ損ねた。27分、QPRの最初のCKをしのいだ後の速攻で、ジェイ・スタンズフィールドが奪ったボールを岩田智輝がハーフウェイ付近でリアム・ミラーへ送り、ミラーが運んでニアポスト側へ決める。49分には、中盤でボールを奪った流れから岩田がエリアの縁で左のミラーへパスし、2点目を生んだ。QPRは63分のロニー・エドワーズのシュートなどで迫ったが、GKジェームズ・ビードルに阻まれた。追加時間1分には途中出場のルイス・バスケスの折り返しを、同じく途中出場のデマライ・グレイが右上隅へ蹴り込んでいる。斉藤光毅は81分から入った7, 8, 25, 27。
ブリストル・シティ 0 – 1 シェフィールド・ユナイテッド ⚽ 5′ アーブラスター 前半 0-1。ブリストル・シティは4日間で本拠地2連敗、どちらも無得点で16位に下がった28, 29。
53% 支配率 47% 7 (1) シュート (枠内) 16 (2) 19 敵陣PA内タッチ 25 0.50 xG (フットモブ) 1.18 4分、平河悠が抜け出したが、シュートはGKマイケル・クーパーの正面へ飛んだ。その1分後には、クリアのこぼれ球をオリー・アーブラスターがエリアの外から右足のボレーで決める。平河は13分にもエリアへ持ち込んで倒れたが、PKは与えられていない。シェフィールド・ユナイテッドは競り合いで上回り、30分ごろにはリアム・キッチングのシュートが相手に当たり、ポストを叩いた。ブリストル・シティはハーフタイムに2人を替えたものの、枠内シュートは試合を通じて1本だった28, 29, 30。
サウサンプトン 0 – 0 ボルトン 前半 0-0。サウサンプトンは今季初めて本拠地で勝点を落としたが、1週間で3度目の無失点。ボルトンは敵地2試合のこの1週間で勝点4を取った31, 32, 33。
62% 支配率 38% 14 (2) シュート (枠内) 14 (3) 23 敵陣PA内タッチ 22 2.19 xG (フットモブ) 1.53 ボルトンは高い最終ラインで守り、サウサンプトンは前半37分までに7度オフサイドを取られた。前半のxGは0.39対0.10にとどまる。ハーフタイムに両監督が2列目を替え、サウサンプトンはトム・フェローズに代えて松木玖生を、ボルトンは伊藤敦樹に代えてルベン・ロドリゲスを入れた。後半は互いに決定機が続く。松木が左足のアウトサイドで出したダイレクトパスでルイス・ドビンが抜け出したが、シュートはわずかに外れた。レオ・シエンツァのクロスはロドリゲスの手に当たったがPKにならず、84分にはエリア内でフリーだったジェームズ・ブリーのシュートも枠を外れている31, 32, 33, 34。
ウェスト・ブロムウィッチ 3 – 2 ブラックバーン ⚽ 19′ スチュワート
⚽ 72′ プライス (PK)
⚽ 89′ ホルン・ミューレ⚽ 6′ グジョンセン
⚽ 12′ グジョンセン前半 1-2。ウェスト・ブロムウィッチは2連勝で5位。ブラックバーンは2点のリードを守れず、10位のまま26, 35, 36。
64% 支配率 36% 25 (4) シュート (枠内) 10 (2) 37 敵陣PA内タッチ 13 4.19 xG (フットモブ) 0.84 6分、クリスティ・モンゴメリーが奪った球からアンドリ・グジョンセンが20ヤードのシュートで先制し、12分にはCKから2点目を加えた。ブラックバーンは27分、森下龍矢が相手主将ジョージ・キャンベルの激しい当たりを受け、医療スタッフに付き添われて退く。19分にバーニー・スチュワートのこぼれ球で1点を返していたウェスト・ブロムウィッチは、後半に押し込み続けた。72分、ショーン・マクラフリンがジェイソン・モラムビーを倒したPKをアイザック・プライスがパネンカで決めて同点。89分、アウネ・ヘッゲボーの落としを途中出場のフェリックス・ホルン・ミューレが押し込んだ。大橋祐紀はメンバー外で、フットモブは負傷と記録している35, 36, 37。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第11節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ミドルズブラ 2–2 カーディフ 0-2から、途中出場のウィル・ランクシャーが61分に同点弾 ミルウォール 2–2 リンカーン 82分、ジェイク・クーパーの同点弾で0-2から追いつく ワトフォード 2–0 チャールトン 58分、ルカ・キェルムゴーが決勝点 ダービー 0–1 ストーク 49分、ルーク・グレアムが決勝点 ノリッジ 0–1 ポーツマス 51分、FWマレジのPKが決勝点 スウォンジー 0–1 ウェストハム 34分、ディバイン・ムカサが首位相手に決勝点 レクサム 4–1 プレストン ベン・ホワイトマンが1得点1アシスト 7試合とも17日(土)の開催。ミドルズブラ対カーディフ、ミルウォール対リンカーン、ワトフォード対チャールトンは12時30分(英国時間)開始。第11節の残る1試合、バーンリー対ウォルヴァーハンプトンは16日(金)に行われ、前号で詳報した17, 38, 39, 40, 41, 42, 43, 44。
対象期間(日本時間10月17日朝〜18日朝)に本報の5大会で行われた試合は48。内訳はプレミアリーグ第7節5試合(全試合詳報)、チャンピオンシップ第11節11試合(日本人選手が出場した4試合を詳報、7試合を一覧)、FAカップ4回戦予選32試合(結果は注記で説明)。4回戦予選は北と南の16試合ずつで、FA公式の抽選記事、ESPNとフットモブの試合一覧で件数が一致した。引き分けた11試合は20日(火)に再試合が組まれている。FAカップ予選は日本人選手が出場した試合のみ詳報の対象とし、結果一覧は掲載していない。フットモブに先発表が載った9試合に日本人選手はいなかった。残る23試合は先発表を確認できておらず、日本人選手の出場の有無は未確認としている。チャンピオンズリーグとカラバオ杯はこの期間に試合がない15, 17, 45, 46, 47。
02TABLE IMPACT 順位表への影響マンチェスター・シティが勝点21で首位を固め、1試合少ない2位アーセナルとの差を6とした。チェルシーは6位から4位、リバプールは9位から5位へ上がり、ブレントフォードとエバートンが下がっている。アストン・ヴィラは16位から12位、フラムは最下位から16位へ上がった。チャンピオンシップはウェストハムが首位スウォンジーを破って1差の2位に浮上し、バーミンガムは4位を守った20, 26, 48。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節 5試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 マンチェスター・シティ 7 +12 21 ○ イプスウィッチに3-2 2 アーセナル 6 +5 15 ─ 18日にフォレスト戦 3 ブライトン 6 +13 13 ─ 18日にパレス戦 4 チェルシー 7 +4 13 ○ エバートンに2-0 5 リバプール 7 +1 12 ○ ブレントフォードに2-1 6 ブレントフォード 7 +5 10 ● リバプールに1-2 7 エバートン 7 +1 10 ● チェルシーに0-2 9 ハル・シティ 7 +1 9 ● フラムに0-1 10 イプスウィッチ 7 −4 9 ● シティに2-3 11 ニューカッスル 7 −4 8 ● ヴィラに0-1 12 アストン・ヴィラ 7 −4 8 ○ ニューカッスルに1-0 16 フラム 7 −3 5 ○ ハル・シティに1-0 20 トッテナム 6 −6 3 ─ 19日にコベントリー戦 8位、13〜15位、17〜19位は略した。いずれも18日以降に第7節を戦う。ニューカッスルとヴィラは勝点も得失点差も同じで、総得点(10対7)で順位が決まった。トッテナムはフラムに抜かれて最下位に下がった。節の前の順位はプレミアリーグ公式の記録による。スカイ・スポーツ順位表、10月18日取得20, 48。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第11節 終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 スウォンジー 11 +8 23 ● ウェストハムに0-1 2 ウェストハム 11 +18 22 ○ スウォンジーに1-0 3 ミドルズブラ 11 +6 22 △ カーディフと2-2 4 バーミンガム 11 +9 20 ○ QPRに3-0 5 ウェスト・ブロムウィッチ 11 +3 20 ○ ブラックバーンに3-2 6 ストーク 11 +2 19 ○ ダービーに1-0 7 サウサンプトン 11 +11 17 △ ボルトンと0-0 9 QPR 11 +3 17 ● バーミンガムに0-3 10 ブラックバーン 11 +1 15 ● ウェスト・ブロムウィッチに2-3 12 ミルウォール 11 0 15 △ リンカーンと2-2 15 ボルトン 11 −3 14 △ サウサンプトンと0-0 16 ブリストル・シティ 11 −3 14 ● シェフィールド・Uに0-1 22 バーンリー 11 −5 8 ─ 16日にウォルヴァーハンプトンに1-2 8位、11位、13・14位、17〜21位、23・24位は略した。サウサンプトンはEFLの規則違反で勝点4を差し引かれている。ウォルヴァーハンプトン(8位)とポーツマス(13位)は1試合少ない。17日の試合の前は、QPRが5位、ウェスト・ブロムウィッチが7位、ブリストル・シティが12位だった(本紙が17日の結果から逆算)。スカイ・スポーツ順位表、10月18日取得26。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手試合の流れを変えたのは、相手が攻めに出た直後の速攻だった。バーミンガムの3点はすべてQPRが球を失った場面から生まれ、2点は岩田智輝の最後のパスから決まっている。サウサンプトン対ボルトンでは、ハーフタイムに両監督がそろって2列目を替え、試合が一気に開いた。
TACTICS 27〜49分バーミンガム 3–0 QPR ─ 相手が攻めに出た直後を突き、岩田の2アシストで勝利
立ち上がりの主導権はQPRにあった。5-4-1で中央を閉じ、7分にはポール・スマイスのロングスローからケンパーがファーポストで決定機を迎えている。バーミンガムは、QPRが攻撃に人数をかけた場面から先制した。27分、QPRの最初のCKをしのいだ流れで、スタンズフィールドがバーミンガムのペナルティーエリア近くで、ライアン・コリのボールを奪った。岩田はハーフウェイの手前から、左前方を走るミラーへパスし、ミラーはそのままエリアの左まで運んで、ニアポスト側へ低く決めた。49分も中盤で奪った直後で、岩田がカマラから奪った球をロバーツが拾って運び、その戻しを受けた岩田が、左から入ってきたミラーへ転がしている(パスの位置と49分の運び手は映像で確認)。90+1分の3点目も、前へ出たQPRの背後から生まれた。シュートは11本対12本、xGも1.30対1.15とほぼ互角。それでも、QPRがボールを失った直後の3場面で得点し、3-0の差がついた7, 8, 25, 27。
裏付けとなるのは両監督の言葉だ。クリス・デイビス監督は「得点の大半は少ないパスの中で生まれる。最大の好機は相手がボールを失ったときに生まれる。そのためには前への走り、判断、プレーの質が必要だ。3点ともそれを示した」と話した。ジュリアン・ステファン監督は「1点目は我々のCKから。相手は90メートル先にいた。この場面での成熟が足りなかった」と述べ、後半開始直後の2点目も自分たちの落ち度とした7, 49。フットモブは2点目の起点としてグレン・カマラに「失点につながったミス」を記録し、枠内シュートの質を示すxGOTは1.07対0.11と開いた27。
2得点をアシストしたのは、中盤の底でプレーする岩田だった。フットモブの配置では、岩田はジョン・ソリスと組む2枚の中盤の右に入っていた。2アシストは今季のリーグ戦11試合で初めてで、昨季のリーグ戦45試合の1アシストをすでに上回る。2点目の起点となった場面では、岩田がカマラからボールを奪い、こぼれ球をパトリック・ロバーツが拾ったことが映像で分かる。スカイは岩田が奪ったと、QPR公式はロバーツが奪ったと書いており、それぞれ一部を伝えていた7, 25, 27, 50。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:奪ってからの速攻
バーミンガム 3–0 QPR / 0–0で迎えた27分と、バーミンガムが1–0でリードしていた49分
Q.シュートもxGも、ほぼ互角だった。
バーミンガムは、QPRのどの瞬間を突いて3点を奪った?A.スカイと両クラブの公式記事によれば、3点ともQPRが球を失った直後に生まれている。27分はQPRの最初のCKからの速攻で、自陣のエリアの縁で拾った球を岩田智輝がハーフウェイでリアム・ミラーへ通し、ミラーが運んで決めた。49分は中盤で奪った後、岩田がエリアの縁から、左から入ってきたミラーへ転がした。90+1分は、前へ出たQPRの背後で途中出場の2人が決めた7, 8, 25。xGは1.30対1.15とほぼ互角で、枠内へ飛んだシュートの質を示すxGOTは1.07対0.11と開いた27。クリス・デイビス監督は「最大の好機は相手が失ったとき」と話している49。映像では、27分の岩田のパスはハーフウェイ手前の左寄りから、左前方を先に走るミラーの走路へ出たもので、49分は岩田がカマラの足元へ入って球を奪い、こぼれた球をロバーツが拾って運んでいる。
前回の問い(10/15号):ゴール正面のハーランドへ、左は持ち運んでからのクロス、右はエリアの中からの折り返しで届ける形を、先発の組み合わせでも立ち上がりから出せるか(10月17日、本拠地のイプスウィッチ戦)
今回の検証 ─ 同じ狙いが通じた:右の形は前半に出た。34分、先発のマテオ・コバチッチがエリアの右を運び、浮き球でPKスポットのハーランドへ合わせている1, 2。ただし球は低い折り返しではなく浮き球だった。左の「持ち運んでからのクロス」からハーランドへ届いた場面は、記事に無い。3場面岩田の2本のアシストを一手ずつ追う
1左前方の走路へ27′ QPRのCKから一気に
QPRの最初のCKの流れで、ジェイ・スタンズフィールドがバーミンガムのエリアからそう遠くない所でライアン・コリの球をつつき出し、岩田へ渡した。ミラーはエリアの左から相手GKのニアポスト側へ低く決めた7, 25。映像では、岩田はハーフウェイ手前の自陣側、センターサークルの左外側から、左前方を先に走るミラーの走路へ出した。ミラーはハーフウェイ付近で足元に収めたのではなく、前へ転がる球を左の内側の走路で追って追いつき、エリアの左まで運んで右足で打った。
2中盤で奪う49′ 岩田が奪い、ロバーツが運ぶ
スカイは岩田がグレン・カマラから奪ったと書き7、QPR公式はロバーツが奪って岩田へ渡したと書く25。映像では、敵陣のハーフウェイ近くの右寄りで岩田がカマラの足元へ入り、前へ抜けた球を近くのパトリック・ロバーツが拾って、右の内側から運んだ。岩田はその左後方から続き、ミラーは左を上がっている。
3エリアの縁から転がす49′ 右からの戻しを、左のミラーへ
スカイによれば、岩田はロバーツの戻しを受けて、左から入ってきたミラーへ転がし、ミラーは約10ヤードからダイレクトで決めた7。映像では、右の内側の走路にいたロバーツが、岩田の右斜め前から内側・後方へ落とした。岩田は戻しを受けて少し前へ運び、エリア正面の中央より右、前縁付近から左のミラーへ転がしている。ミラーは左からボールへ寄って右足で直接打った。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=バーミンガム(上へ攻撃)/色付き=QPR
検討QPRにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ジュリアン・ステファン監督は試合後、「1点目は我々のCKから。相手は90メートル先にいた。この場面での成熟が足りなかった」と話し、後半開始直後の2点目も自分たちの落ち度とした7。QPRは5-4-1で臨み、フットモブはカマラに「失点につながったミス」を1つ記録している25, 27。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは場面図の位置関係までで、QPRの守備者全体の配置は確かめていない。
対応案 狙い 代償・検討点 A CKの時に、後ろへ残す人数を増やす 速攻の最初のパス(27分は岩田から左前方への一本)を受ける選手を、数の上で先に抑える。 CKでエリアへ入る人数が減る。QPRは7分にも、ポール・スマイスのロングスローからボーイ・ケンパーがファーポストで決定機を迎えていた(xG 0.77)。 B 中盤で持つ選手の周りに、もう1人を近づけておく 49分のように足元へ入られて球がこぼれても、拾う選手を先に用意する。 中盤の選手を寄せれば、ミラーが上がってくる逆サイド(左)の大外を誰が見るかが曖昧になる。 比較3点はどこから始まったか
27分 QPRの最初のCKから。自陣のエリアの縁で拾い、岩田→ミラー(スカイ、QPR公式。パスの位置は映像で確認)。 49分 中盤で岩田が奪い、ロバーツが拾って運んだ直後。戻しを受けた岩田が左のミラーへ(スカイ、バーミンガム公式。奪取と運び手は映像で確認)。 90+1分 QPRが前へ出たところで、スタンズフィールド→ルイス・バスケスの戻し→デマライ・グレイ(スカイ)。 未確認 各場面でQPRの後ろに何人残っていたか、奪ってから決めるまでのタッチ数。記事にも、今回の映像の確認範囲にも無い。 次に見る点 ─ 相手が自陣で構え、球を失う場面が少ない試合でも、岩田の縦パスから速攻を出せるか(10月24日、敵地のカーディフ戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブに記録されたシュートの位置(その瞬間のもの)。白い点の付いた選手は映像で確認した位置関係(試合映像、編集部確認、2026.10.18)で、座標は模式。ボールの経路と走りも模式で、特定の瞬間の座標ではない。運び(ドリブル)も白い実線で描き、「ドリブル」と添えた。場面1でスタンズフィールドが奪って岩田へ渡すまでは図の外(自陣の深い位置)にある。QPRの選手は場面2のカマラだけを描き、ほかの守備者とGKは位置を確かめていないため描いていない。時刻はフットモブとスカイ(27分・49分)に揃えた7, 27。
TACTICS 46〜61分サウサンプトン 0–0 ボルトン ─ 両監督がハーフタイムに2列目を替え、互いの決定機が一気に増えた
前半のサウサンプトンは、ボルトンの高い最終ラインに7度オフサイドを取られ、xGは0.39にとどまった。ハーフタイムにトンダ・イカート監督はフェローズに代えて松木玖生を入れる。ただし、フットモブの配置では、この日のフェローズは左サイドで先発していた。スティーヴン・シューマッハ監督は10番の伊藤敦樹に代えてロドリゲスを入れ、61分には左のティエリー・ゲイルもキリアヌ・ドンに替えた。後半のxGは1.81対1.43。57分には松木が左足のアウトサイドで出したダイレクトパスでドビンが抜け出し、ボルトンもロドリゲスが2度シュートまで持ち込んだが、どちらも決め切れなかった32, 33, 34。
TACTICS 45+8〜62分ブレントフォード 1–2 リバプール ─ 数的優位に立ったリバプール、右サイドバックに移ったムニョスが同点弾
前半は両チームに決定機があり、20分にはバルコラの独走が枠を外れ、44分にブレントフォードが先制した。前半追加時間にヤルモリュクが退場すると、リバプールは後半、相手陣でボールを動かし続けた。52分にフリンポンが負傷で退いた後、アンドニ・イラオラ監督はウイングのムニョスを右サイドバックへ移した(スカイ)。そのムニョスが62分、ヴィルツのスルーパスで右を駆け上がり、ルイス・ポッターの内へ切り返して左足で決める。イラオラ監督は「2-1までは辛抱強く、良い位置を見つけ、試合をうまく支配していた」と振り返った11, 21。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート選手の記録と評価点は、特記しない限りフットモブの集計による19。
エバートン 0–2 チェルシー (→ 結果)
GOOD
POOR
ブレントフォード 1–2 リバプール (→ 結果)
GOOD
POOR
フラム 1–0 ハル・シティ (→ 結果)
GOOD
POOR
マンチェスター・シティ 3–2 イプスウィッチ (→ 結果)
GOOD
POOR
ニューカッスル 0–1 アストン・ヴィラ (→ 結果)
GOOD
POOR
バーミンガム 3–0 QPR (→ 結果)
GOOD
POOR
ブリストル・シティ 0–1 シェフィールド・ユナイテッド (→ 結果)
GOOD
POOR
サウサンプトン 0–0 ボルトン (→ 結果)
GOOD
POOR
ウェスト・ブロムウィッチ 3–2 ブラックバーン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選最下位を抜け出したフラムは、ハル・シティのエリアの中で54回ボールに触れた。ハル・シティが触れたのは8回だった。
54 フラムの敵陣PA内タッチ。ハル・シティは8回で、枠内シュートは0本に終わった 出所: フットモブ、2026.10.18取得54回は、この日の16試合を戦った32チームで最も多く、2番目のミドルズブラ(51回)を上回る。ハル・シティの8回は最も少ない。支配率76%で押し込み続けた結果で、シュートは18本対5本、ハル・シティは枠内へ1本も飛ばせなかった14, 51。スカイのウィリアム・ビティビリ記者は、フラムが「素早く球を動かし、ハル・シティを繰り返し崩した」と書き、セルゲイ・ヤキロビッチ監督も「大人と子供だった」と認めている。ただし、エリアの中で54回触れて決まったのは、エリアの縁から打ったイウォビの1点だけだった13, 14。
DATA BOARD
チーム xG 支配率 Note ウェスト・ブロムウィッチ 4.19 64% 決定機9回、0-2から3点を返した マンチェスター・シティ 3.53 70% 後半だけでxG 2.26、3得点で7連勝 ワトフォード 2.78 50% 22本を打って2得点、無失点で勝った バーミンガム (編集部注目) 1.30 53% QPRとほぼ同じxGで3得点 xGと支配率はフットモブの集計で、対象16試合の32チームから上位3チームと、編集部が注目した1チームを載せた。4位はミドルズブラ(2.76、シュート36本で2得点)。取得は10月18日朝5, 27, 37, 51, 52。
ウェスト・ブロムウィッチ xG 4.19 マンチェスター・シティ xG 3.53 ワトフォード xG 2.78 バーミンガム xG 1.30 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドチャンピオンシップでは、2点を先行したチームが3試合で勝利を逃した。リードした側の監督は守りに入らない意向を示したが、後半は追う側が押し込んだ。
TODAY’S TREND2点差を追う3チームが後半に攻勢、いずれも勝点を獲得
リードした側に、守りに入るつもりは無かった。2-0で折り返したカーディフのブライアン・バリー・マーフィー監督は「守りたくなるが、後半はもっと攻撃的にいくつもりだった」と言い、ブラックバーンのモウブレイ監督もハーフタイムに「守らず、もっと前へ」と伝えた。それでも後半のxGは、3試合とも追う側が上回った36, 37, 38, 51, 53。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか ミドルズブラ 46分〜 得点王ランクシャーを投入、16分で同点 ミルウォール 46分〜 カンドルを入れ、63分と82分に得点 ウェスト・ブロムウィッチ 後半 後半のxGは3.01対0.33、89分に逆転 追いつかれた側 カーディフとリンカーンは同点後に退場者 変えた中身は試合ごとに違う。ミドルズブラのキム・ヘルベリ監督は「前線から追いかけられる新しい選手が必要だった」として、休ませていたランクシャーを入れた。ミルウォールのアレックス・ニール監督は、ルーク・カンドルを「狭い場所でも臆せずボールを持てる。投入後はパスがつながった」と評す。共通するのは、途中から入った選手が攻めの回数を増やしたことだ38, 39。
MATCH EXAMPLES
MIDDLESBROUGH vs CARDIFF ─ ハーフタイムの2枚替えハーフタイムに得点王ランクシャーとセバスチャン・バーホルターを投入。58分にトミー・コンウェイがカラム・ブリタンの低い折り返しを決め、61分にランクシャーがエリアの縁から巻いて同点にした。後半のxGは1.33対0.2138, 51。
WEST BROM vs BLACKBURN ─ 60分の3枚替えの後2-1でリードしていたブラックバーンは、60分と61分に3人を替えた。その後72分のPKで追いつかれ、89分に途中出場のホルン・ミューレに逆転弾を許す。モウブレイ監督は「残り30分で替えたのは正しかったか」と自問した36, 37。
COUNTERPOINT ─ 1点を守る側がいつも押し切られるわけではない。ヴィラは後半のxG 0.85を許しながら、枠内シュートを1本に抑えて逃げ切った。攻めるニューカッスルは終盤、センターバックのダン・バーンを前線へ上げたが、スカイは「混乱」と評す。前に人を足すほど、背後の速攻にさらされる4, 9, 24。TACTICAL TEST ─ 次に2点を先行したチームが、後半開始から15分間で何本のシュートを打たれるかに注目したい。そこを見れば、前へ出たのか、下がったのかが分かる。
07RISING 活躍した若手選手ランキング21歳のマンザンビは、一度は移籍で合意したニューカッスルから決勝点を奪った。同い年のペンダースは、担架で運ばれた正GKに代わり、クラブ史上最年少でプレミアリーグのゴールを守った。
1ヨハン・マンザンビ36分、ゴメスのクロスにフリーで飛び込み、敵地で唯一の得点を頭で決めた。前半はジャクソンやブエンディアと速攻に絡み続け、フットモブの評価点は両チームで最も高い7.9。本人は「ヴィラとは昨季のヨーロッパリーグ決勝で戦い、すばらしいチームだと知っていた。自分にぴったりだと思った」と、夏の移籍の決断を振り返っている9, 10, 24。
2005年10月生まれのスイス人で、昨季はフライブルクで公式戦47試合に出て7得点(フットモブ)。夏にはニューカッスルと合意しながら、最後にヴィラへ移った。10月10日のブレントフォード戦ではアシストを記録し、14日のチャンピオンズリーグでは21歳の誕生日に得点した。この日の1点で、ヴィラ公式の数え方では4試合で3点目となる9, 10, 54。
評価する際の注意点 ─ 得点はフリーで合わせた1本で、空中戦は3回とも競り負けている。プレミアリーグの先発は4試合中3試合で、72分で退いた24, 54。
2マイク・ペンダース66分の衝突でマルティネスが担架で運ばれ、約9分の治療の後に入った。スカイとスタンダードによれば、チェルシーのプレミアリーグ史上最年少のGK。インディペンデントは、ペナルティーエリアの端まで飛び出してガーナーのクロスを拳で弾いた場面を挙げ、「自信に欠けてはいなかった」と書いた。アロンソ監督は「入ってきたマイクも、この無失点にふさわしい」と話している12, 18, 55, 56。
ベルギー出身で身長200センチ。昨季はストラスブールへの期限付き移籍で公式戦52試合に出た(フットモブ)。今季はカラバオ杯の2試合に出ていた。インディペンデントによれば、チェルシーのトップリーグでの無失点は23試合ぶりで、その試合を最後まで守り切った18, 57。
評価する際の注意点 ─ 出場は追加時間を含めて25分ほどで、押し込まれる時間帯は短かった。正GKとしての力を評価するには、マルティネスの検査結果によって巡ってくる次の出番を見たい18, 58。
08ONE TO WATCH 今日の注目選手PLAYER FEATUREビクトル・ムニョス
46分に入ったフリンポンが7分で負傷して退くと、イラオラ監督は右ウイングのムニョスを右サイドバックへ下げた。ポジションが変わっても、攻撃への積極性は変わらなかった。62分、ヴィルツのスルーパスで右を駆け上がり、ルイス・ポッターの内へ切り返して、利き足ではない左足で決めた。フットモブの記録では、ドリブルは6回試みて5回成功している11, 21, 22。
2023-24季からレアル・マドリードのリザーブチーム、カスティージャでプレーし、2024-25季は34試合11得点、トップでもラ・リーガ2試合に出た。2025-26季はオサスナでラ・リーガ34試合6得点を記録し、今夏リバプールに加わっている(フットモブ)。フットモブの登録は左ウイング。この日は右で先発し、右サイドバックへ移ってから、右から内へ切り返して決めた22, 59。
ソボスライとフリンポンの離脱について、イラオラ監督は「しばらく」かかると話した。右サイドの選手が不足する中、ムニョスをウイングとサイドバックのどちらで起用するかが注目される11。
別の視点 ─ イラオラ監督自身は、2-1にした後の戦い方に不満を示した。「点を取ると、失うものがあると感じてしまう。決め切れる速攻を何度も逃した」と話している11。次に見る試合 ─ 10月20日(火)、本拠地でのチャンピオンズリーグ、ビジャレアル戦(日本時間21日4:00)。右サイドバックで先発するか、ウイングに戻るか。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した9試合の18人から、勝敗への影響が大きかった5人を採点する。ボール奪取から素早く攻める狙いを実現したデイビス監督が最高評価で、2点のリードを失ったモウブレイ監督と、枠内シュート0本に終わったヤキロビッチ監督が低い。
クリス・デイビス (バーミンガム)8.6プラン適合 1週間で3試合目。10番にスタンズフィールド、中盤の2枚に岩田とソリスを置いた。3点ともQPRが球を失った直後で、監督が語った狙いどおりの得点だった27, 49。 交代の効果 57分にソリスとロバーツ、71分に2得点のミラーを下げた。追加時間1分には、途中出場のバスケスとグレイが絡んで3点目を決めた8, 27。 試合中の修正 1-0の後半も構えを崩さず、QPRの枠内シュートを4本に抑えた。リーグ戦3試合連続の無失点は2021年4月以来となる8, 27。 効いた点 「最大の好機は相手が失ったとき」という言葉どおり、少ない手数で3点を取った49。 効かなかった点 立ち上がりの20分はQPRに押され、7分にはロングスローの流れからケンパーに決定機を許した(xG 0.77)7, 27。 別の視点 ─ ステファン監督は失点を「相手の質より我々の落ち度」とした。CKの後の守り方を含め、QPRの側に原因があったとも読める7。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)8.2プラン適合 週半ばのチャンピオンズリーグから4人を替え、ブラジル人FWを初めて先発させた。主将はミングス。前半は速攻で背後を突き、36分に先制した10。 交代の効果 ハーフタイムにそのFWを下げてマッギンを入れた。72分に入れたロス・バークリーとイブラヒム・ムバイェは、それぞれ追加点に迫った10, 24。 試合中の修正 77分にワン・ビサカが負傷すると、パウ・トーレスを入れてミングスを左サイドバックへ回し、最後まで無失点で守り切った10。 効いた点 プレミアリーグ通算100勝目。197試合目での到達は、より少ない試合数で達した監督が8人しかいない9, 10。 効かなかった点 追加点を取れず、49分のボットマンのシュートは鈴木の好守頼みだった9。 別の視点 ─ スカイのシャーロット・マーシュ記者は、ニューカッスルが「ヴィラの切り替えと速攻に何度もさらされた」と書く。勝因の一部は相手の混乱にあったとも読める4。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ)7.6プラン適合 週半ばの試合から6人を替え、ブアッディを初先発させた。エンツォ・フェルナンデスとエリオット・アンダーソンは控えに置いている1。 交代の効果 50分に負傷のコバチッチをフェルナンデスに替えた。85分のハーランドの3点目は、そのフェルナンデスのオフサイドで取り消された1, 2。 試合中の修正 試合の主導権は最後まで握り、xGは3.53対1.66。ただし3-1から1点差に詰め寄られ、追加時間の12分を守ることになった2, 5。 効いた点 就任から7戦7勝で、プレミアリーグでは監督の就任後の最長の連勝発進となった1。 効かなかった点 21分に裏を取られて追いつかれた。本人は「10分の間に4〜5人に問題が出た」と話している2。 別の視点 ─ インディペンデントのジョリー記者は、シティが本拠地での直近3試合で9点を失っていると指摘した1。
トニー・モウブレイ (ブラックバーン)4.6プラン適合 立ち上がりは狙いどおりで、本人も「前へ出て、中盤の競り合いに勝ち、そこから抜け出せていた」と言う。12分で2点を先行した36。 交代の効果 27分に森下を負傷で失った。60分と61分に3人を替えた後、2点を失って逆転された36, 37。 試合中の修正 ハーフタイムに「守ろうとせず、もっと前へ」と伝えたが、後半のxGは0.33対3.01と押し込まれた36, 37。 効いた点 モンゴメリーがボールを奪った流れでの先制と、CKからの2点目35。 効かなかった点 1週間で3試合目となる終盤に運動量が落ちた。本人も「残り30分で替えたのは正しかったか」と自問している36。 別の視点 ─ 同点のPKについて、監督は「本当にひどい判定。ショーン(マクラフリン)は触れていないと言っている」と主張した35, 36。
セルゲイ・ヤキロビッチ (ハル・シティ)4.0プラン適合 先発を3人替え、ブルック・ノートン=カフィを初めて先発させた。5-4-1で構えたが、前半は押し込まれ続けた14, 23。 交代の効果 ハーフタイムに4バックへ移し、68分に3人、75分に守田を入れた。枠内シュートは最後まで0本だった14, 23。 試合中の修正 後半は中盤を1人増やしたが、敵陣PA内のタッチは試合を通じて8回にとどまった14, 23。 効いた点 GKツォラキスが54分と58分の1対1を止め、1点差のまま終盤まで持ちこたえた13。 効かなかった点 本人が「就任以来最悪の内容。大人と子供だった」と認めた13。 別の視点 ─ ハル・シティ公式は、この敗戦を「まれな不調の日」と書き、今季まだ2敗目だと添えている23。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手対象16試合で出場した日本人選手は9人。プレミアリーグでは前田大然がイプスウィッチで初得点を挙げ、鈴木彩艶が敵地で無失点に抑えた。チャンピオンシップでは岩田智輝が2アシスト。松木玖生と伊藤敦樹はハーフタイムの交代で入れ替わり、森下龍矢は27分に負傷で退いた。遠藤航はベンチで出番が無かった。
JAPAN SPOTLIGHT岩田智輝
岩田が中盤から2得点をアシスト
27分はQPRのCKをしのいだ直後、受けた球をハーフウェイの手前から左前方へ通し、ミラーを独走させた。49分は自らカマラの足元へ入って球を奪い、こぼれを拾ったロバーツの戻しを受けて、左から入ってくるミラーへ転がしている(映像で確認)。2本とも、QPRが攻撃に出た直後の速い展開から生まれたパスだった。パスは62本中56本を通し、インターセプト3、リカバリー6と守備の数字も残した。フットモブの評価点8.8は、2得点のミラーに次ぐ両チーム2番目7, 8, 27。
バーミンガム公式は「岩田とミラーが2度目の連係を見せた」と書き、2点目を「再びボールを奪う圧力が実った」場面とした。チームは1週間で3連勝し、リーグ戦3試合連続の無失点を記録している8。今季のリーグ戦は11試合すべてに先発しており、アシストはこの日の2本が初めてだった。昨季はリーグ戦45試合で3得点1アシスト50。次に見るのは24日の敵地カーディフ戦で、相手が簡単にはボールを失わない試合でも、縦パスから速攻を始められるか。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
鈴木彩艶 / ASTON VILLA 公式 ─ エメリ監督が好守を称賛ヴィラ公式によれば、エメリ監督は試合後、「ジオンも必要だった。素晴らしいセーブをし、クロスに出てボールをつかむ場面も多かった。素晴らしい仕事をした」と話した。フットモブの記録では、ハイボールの処理は5回。49分のボットマンの反転シュートを指先で弾いた場面に、スカイは「大きなセーブ」と見出しを付けている。チームは4日間で2度目の無失点となった9, 10, 24, 60。
前田大然 / IPSWICH TOWN 公式 ─ イプスウィッチで初得点イプスウィッチ公式は同点弾について、ワタラが右から「見事なパスを守備の背後へ」送り、前田が「抜け出して落ち着いて流し込み、タウンでの初得点を決めた」と伝えた。スカイは、前田がゲイを「あまりに簡単に」振り切ったと伝えている。フットモブではリーグ戦7試合目(先発5)での今季初得点で、71分にファタウと交代した2, 3, 61。
松木玖生 / SOUTHAMPTON 公式 ─ 左足のパスで決定機を演出サウサンプトン公式によれば、水曜のノリッジ戦で決勝点を挙げた松木は、この日はベンチからの出場で、ハーフタイムに投入された。サウサンプトン公式は、57分の場面を「左足のアウトサイドで出した見事なダイレクトパスが、ボルトンの守備をかわした」と描いた。スカイの記事は、この場面のパスの出し手をシエンツァと書いている。フットモブは松木にチャンス創出1を記録した31, 32, 34。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 岩田智輝 バーミンガム 先発90分 27分と49分にミラーの得点をアシストした。パス成功56/62、インターセプト3。 24日の敵地カーディフ戦。引いた相手に縦の一本を通せるか。 前田大然 イプスウィッチ 先発71分 21分にワタラのパスで抜け出し、イプスウィッチでの初得点。シュートはこの1本だった。 23日(金)の本拠地ノッティンガム・フォレスト戦。続けて得点できるか。 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発90分 49分にボットマンのシュートを指先で弾いて無失点。ハイボールの処理は5回。 21日のチャンピオンズリーグ、本拠地のバイキング戦と、24日の本拠地マンチェスター・シティ戦。 守田英正 ハル・シティ 75分から15分 0-1の75分にリーガン・スレイターと交代で入った。パス成功7/8、守備アクション7。 25日の本拠地ブレントフォード戦。先発に戻るか。 松木玖生 サウサンプトン 46分から45分 フェローズに代わって後半から入り、57分のパスでドビンの決定機を作った。85分に警告。 24日の敵地ウェストハム戦。先発か、再び途中からか。 伊藤敦樹 ボルトン 先発45分 10番で先発し、ハーフタイムにルベン・ロドリゲスと交代した。前半のチームのxGは0.10。 23日(金)の本拠地ミドルズブラ戦。2列目の序列。 平河悠 ブリストル・シティ 先発85分 4分の独走からのシュートはGKの正面。13分にエリア内で倒れたがPKは無かった。 24日の敵地ストーク戦。決定機を決め切れるか。 斉藤光毅 QPR 81分から9分 0-2の81分にスマイスと交代で入った。タッチは3回だった。 24日の本拠地スウォンジー戦。出場時間が延びるか。 森下龍矢 ブラックバーン 先発27分 相手主将キャンベルの激しい当たりを受け、医療スタッフに付き添われて退いた。 24日の本拠地レクサム戦。状態の発表。 遠藤航 リバプール ベンチ 20人に入ったが出番は無かった。リバプールは負傷者2人を含め、交代の5枠を使い切った。 20日のチャンピオンズリーグ、本拠地のビジャレアル戦。 大橋祐紀 ブラックバーン メンバー外 クラブ公式の布陣記事に名前は無く、フットモブは負傷と記録している。 24日の本拠地レクサム戦。メンバーに戻るか。 次田夏樹 ミルウォール メンバー外 トップの20人には入らなかった(クラブ公式の布陣記事)。 20日(火)のU21、本拠地でのプレミアリーグ杯シェフィールド・ユナイテッド戦。 ルーク・ローリングス ウォルヴァーハンプトン 試合なし トップは16日に試合をした(前号)。U21は16〜18日に試合が無かった。 20日(火)の本拠地ポーツマス戦。トップの20人に入るか。 この日に試合を行ったクラブのうち、本紙が日本人選手の在籍を把握しているのは11クラブ。全16試合のメンバー表をフットモブで国籍まで照合し、表のほかに日本人選手はいなかった。三笘薫のブライトン、鎌田大地と冨安健洋のクリスタル・パレス、田中碧のリーズは18日、坂元達裕のコベントリーは19日に試合を行う16, 17, 62, 63, 64。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチチェルシーのGKマルティネスが衝突で病院へ運ばれ、リバプールではソボスライとフリンポンが負傷交代した。シティは試合後にハーランドとセメンヨが足を引きずった。日本人選手では森下龍矢が負傷交代し、大橋祐紀はメンバーに入っていない。退場者はプレミアリーグの詳報試合で3人出た。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 森下龍矢 ブラックバーン 27分、相手主将キャンベルの激しい当たりを受けて負傷し、医療スタッフに付き添われて交代した36。 公式 状態についての発表は確認できていない。 24日の本拠地レクサム戦。 大橋祐紀 ブラックバーン メンバー外。フットモブは負傷、出場の可否は「疑わしい」と記録している37, 65。 記録 クラブからの見通しは確認できていない。 24日の本拠地レクサム戦。 三笘薫 ブライトン 負傷で離脱が続いている66。 公式 ファビアン・ヒュルツェラー監督は「今週末は無理。代表ウィークのころに戻れればと思うが、もう少し我慢が要る」と話した(クリスタル・パレス公式に掲載)66。 18日の本拠地クリスタル・パレス戦。 エミリアーノ・マルティネス チェルシー 66分にブランスウェイトと衝突し、約10分の治療の後に担架で退いた。病院で検査を受けた56, 58。 報道 アロンソ監督は「意識がある状態で競技場を出たと聞いている。いまは病院で念のための検査を受けている」と話した56。 24日の本拠地トッテナム戦。 ドミニク・ソボスライ リバプール 復帰戦の32分に負傷交代。イラオラ監督はハムストリングの再発と説明した11。 報道 監督は「しばらく」離脱すると話した11。 20日のチャンピオンズリーグ、ビジャレアル戦。 ジェレミー・フリンポン リバプール 46分に入り、7分後に負傷交代した。監督は新たな負傷と説明した11。 報道 ソボスライと同じく「しばらく」離脱する見込み11。 20日のビジャレアル戦。 エルリング・ハーランド マンチェスター・シティ 試合終了直後、足を引きずって引き揚げた2。 報道 マレスカ監督は「本人は大丈夫だと言った。深刻なものではない」と話した2。 20日のチャンピオンズリーグ、AEKアテネ戦。 アントワーヌ・セメンヨ マンチェスター・シティ 77分に入り、膝を痛めたとみられる(スタンダード)67。 報道 監督は「様子を見る必要があるのはアントワーヌだけ」と話した2。 20日のAEKアテネ戦。 アーロン・ワン・ビサカ アストン・ヴィラ 77分に負傷交代し、パウ・トーレスと代わった10。 公式 見通しは示されていない。 21日のチャンピオンズリーグ、バイキング戦。 サイル・ラリン サウサンプトン 41分、足を引きずって交代した。チームの得点王32。 公式 見通しは示されていない。 24日の敵地ウェストハム戦。 イェホル・ヤルモリュク ブレントフォード 前半追加時間、頭突きの動作で一発退場となった11。 記録 出場停止の試合数は発表されていない。 25日の敵地ハル・シティ戦。 ビタリー・ヤネルト ブレントフォード 追加時間2分、2枚目の警告で退場した11。 記録 出場停止の扱いは発表されていない。 25日の敵地ハル・シティ戦。 ライアン・セセニョン フラム 途中出場の追加時間4分、ロビニオ・バスへの遅いタックルで一発退場となった13。 記録 出場停止の試合数は発表されていない。 24日の敵地コベントリー戦。 12NEXT UP 注目の今後の試合第7節の残りは18日に4試合、19日に1試合。週半ばはチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節で、週末には首位シティが鈴木彩艶のヴィラに乗り込む16, 68。
Champions League 10/20 (Tue)リバプール vs ビジャレアル
ブレントフォード戦から中2日で迎える本拠地の試合。ソボスライとフリンポンを欠く中で、誰を右サイドバックに起用するかが見どころだ。遠藤航が出番を得るかにも注目したい(日本時間21日4:00)11, 68。
Champions League 10/21 (Wed)アストン・ヴィラ vs バイキング
ヴィラは公式戦5試合無敗、4日間で2度の無失点。鈴木彩艶が守るゴールで、14日のフェネルバフチェ戦の6-0に続く本拠地の欧州の試合になる(日本時間22日4:00)10, 68。
Premier League 10/23 (Fri)イプスウィッチ vs ノッティンガム・フォレスト
初得点を挙げた前田大然が、本拠地で2試合続けての得点を狙う。イプスウィッチは10位、フォレストは18日にアーセナル戦を残している(日本時間24日4:00)3, 16。
Premier League 10/24 (Sat)アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ
開幕8連勝を狙う首位シティが、公式戦5試合無敗のヴィラに乗り込む。ハーランドと鈴木彩艶の対決になる。シティは本拠地の直近3試合で9点を失っている(日本時間24日20:30)1, 16。
13FLEET STREET 英国メディアとファンの反応シティの7連勝を、記者たちは手放しでは称えなかった。ブレントフォードは逆転負けの多さを指摘され、ニューカッスルの攻め方には「混乱」との評価も出た。バーミンガムのサポーターは、ミラーと岩田に沸いている。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ ハーランドはPKなし100得点に最速到達スカイのローラ・ハンター記者は、ハーランドがプレミアリーグでPKを除く100得点に139試合で届き、誰よりも少ない試合数だったと伝えたうえで、「いずれ史上最も冷徹なストライカーになる可能性は十分ある」と書いた。一方で、クラブの不服申し立ての結果にかかわらず、「多くの人がこの時代のシティを別の目で見ることになる」とも記し、才能をそのまま称えられないことを「残念だ」と結んでいる4。
別の見方 ─ マレスカ監督は「彼は点を取るだけではない。リーダーで、主将だ」と、得点以外の役割を挙げた2。
SKY SPORTS ─ ブレントフォードのリードを守れない弱点スカイのダン・ロング記者は、試合前にOptaが示した数字を引いた。2021年に昇格して以降、ブレントフォードがリードした状態から落とした勝点はプレミアリーグ最多の102で、この日の逆転負けで105になった。今季だけで11点を落としており、これもリーグ最多。ロング記者は欧州の舞台を狙うなら「直さなければならない悪い癖」だと書いた4。
別の見方 ─ アンドリュース監督は、退場の場面のジャケを「抜け目がなく、賢かった」と言いつつ、「ヤルモはもっとうまくやらないといけない。赤なのは理解できる」と自軍の側に原因を求めた70。
SKY SPORTS ─ ニューカッスルは攻撃の混乱を制御できるかスカイのシャーロット・マーシュ記者は、マティアス・ヤイスレ監督の高い位置からの圧力が、うまくはまれば相手を圧倒する一方で、この日は「計画されたものか否かを問わず、全くの混乱」に見えたと書いた。ニューカッスルは前半からヴィラの切り替えと速攻にさらされ、枠内シュートは試合を通じて1本。若い選手の多い陣容で今の攻め方を続けるなら、「はるかにうまく手なずける必要がある」と結んだ4。
別の見方 ─ ヤイスレ監督は「試合を支配していた。攻撃の最後の局面での判断がよくなかっただけだ」と、内容には手応えを示した9。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
WATCH NEXTQPRの失点のうち2点は、CKをしのがれた直後と、中盤で球を失った直後に生まれた。24日、QPRは首位スウォンジーを本拠地に迎える。ボールを持つ相手に前へ人数をかけたとき、その背後を誰が守るのか。ステファン監督が口にした「成熟」が試される。
15TOMORROW’S FIXTURES 10月18日の試合予定18 Oct (Sun) はプレミアリーグ第7節の4試合が行われる。チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、カラバオ杯、FAカップはこの日に試合が無い16, 64。
注目の一戦 ─ ブライトン vs クリスタル・パレス(10/18 22:00 JST)
3位のブライトンと13位のクリスタル・パレスによるライバル対決。ブライトンは三笘薫が負傷で欠場し、ヒュルツェラー監督は「今週末は無理」と話している。パレスでは鎌田大地と冨安健洋の起用が見どころで、主将のディーン・ヘンダーソンが負傷で欠けるため、アダム・ウォートンが引き続き腕章を巻く。ピエール・サージュ監督は、昨季のチーム得点王イスマイラ・サールの復調も口にした48, 66, 77。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 ボーンマス 10/18 22:00 サンダーランド 19位と18位、ともに今季1勝以下の対戦 ブライトン 10/18 22:00 クリスタル・パレス 三笘は欠場、鎌田と冨安のパレスとのライバル対決 リーズ 10/18 22:00 マンチェスター・U 田中碧のリーズが、3点差の14位ユナイテッドを迎える ノッティンガム・フォレスト 10/19 00:30 アーセナル 2位アーセナル、首位シティとの6点差を縮められるか 18 Oct (Sun) に5大会で組まれているのは、プレミアリーグの4試合だけ。19日(月)にはトッテナム対コベントリー(日本時間20日4:00)が予定されている。FAカップ4回戦予選の再試合11試合は20日(火)に行われる。キックオフ時刻はスカイ・スポーツの日程表に基づく16, 47。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・警告の時刻は、両クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツの試合記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はフットモブに揃えた(食い違いは本文か該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別の数値、個人記録、評価点、配置、ショットマップ上の位置はフットモブによる。順位はスカイ・スポーツの順位表、節の前の順位はプレミアリーグ公式の順位データによる。対象5大会の開催の有無と試合数は、主催者の発表、スカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。ファン掲示板は反応の観察だけに用い、事実の出典にはしていない。英語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- The Independent, Richard Jolly, Business as usual for victorious Man City despite lingering state of limbo, 2026.10.17(試合報告と論評。マレスカ監督の記録、ハーランドの8試合連続得点、イプスウィッチの布陣。PKの場面でゲイが倒した相手をマトゥシワと書くが、スカイ、イプスウィッチ公式、フットモブ(ファタウに「PK獲得」を記録)はファタウで、紙面はファタウとした) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 3-2 Ipswich: Erling Haaland’s incredible scoring run continues as Enzo Maresca’s side continue to weather storm, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。最終更新は英国時間10月17日21時33分) ↩
- Ipswich Town FC, Andy Warren, MANCHESTER CITY 3 TOWN 2, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。前田の同点弾の経路、PKの判定、両チームの布陣と交代) ↩
- Sky Sports, Premier League hits and misses: Liverpool ride their luck to win at Brentford, 2026.10.17(第7節の論評。各項の署名はニック・ライト、ジニー・ボズウェル、ローラ・ハンター、シャーロット・マーシュ、ダン・ロング、ウィリアム・ビティビリの各記者) ↩
- FotMob, Manchester City vs Ipswich Town ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- The Independent, Lawrence Ostlere, Why Man City fans have inflatable bananas for Premier League clash with Ipswich, 2026.10.17(独立委員会の判断とクラブの不服申し立て、ファンのバナナ) ↩
- Sky Sports, Birmingham 3-0 QPR: Liam Millar scores twice in win for in-form Blues, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Birmingham City FC, Blues continue winning streak with victory over Queens Park Rangers, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。3試合連続無失点(リーグで2021年4月以来)、得点の経過、両チームの布陣と交代) ↩
- Sky Sports, Charlotte Marsh, Newcastle 0-1 Aston Villa: Johan Manzambi comes back to haunt Magpies in Premier League win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督と選手の談話、記事に埋め込まれたOptaの投稿(エメリ監督の100勝)。ニューカッスルの記録を「16 successive games in all competitions」と書くが、同日のスカイの論評記事は本拠地での記録とし、フットモブの日程でも8月29日と9月8日の敵地は無失点のため、紙面は本拠地の記録とした) ↩
- Aston Villa FC, Newcastle United 0-1 Aston Villa, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更、時刻つきの経過、交代、エメリ監督の100勝) ↩
- Sky Sports, Nick Wright, Brentford 1-2 Liverpool: Alexander Isak scores winner as Yehor Yarmoliuk and Vitaly Janelt sent off for Bees, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。公開は英国時間10月17日17時、最終更新は同19時53分) ↩
- Sky Sports, Zinny Boswell, Everton 0-2 Chelsea: Pedro Neto scores twice after Morgan Rogers escapes red card in Premier League win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。公開は英国時間10月17日14時30分、最終更新は同17時15分) ↩
- Sky Sports, William Bitibiri, Fulham 1-0 Hull City: Alvaro Arbeloa earns first Premier League win as Cottagers climb out of relegation zone, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、記者の分析欄、両監督の談話) ↩
- FotMob, Fulham vs Hull City ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 17 October 2026, 2026.10.18取得(17日の全大会の一覧。プレミアリーグ5試合、チャンピオンシップ11試合。FAカップ予選は載っていない) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.18取得(第7節の残り(10月18・19日)と第8節(23〜26日)のキックオフ時刻) ↩
- FotMob, Matches ─ 17 October 2026, 2026.10.18取得(フットモブの日別の試合一覧データ。プレミアリーグ5、チャンピオンシップ11、FAカップ予選32。U21(プレミアリーグ2)の試合一覧の確認にも用いた(16〜18日にウォルヴァーハンプトンU21の試合なし)) ↩
- The Independent, Carl Markham, Morgan Rogers escapes red card before Pedro Neto fires Chelsea to away win, 2026.10.17(試合報告(PA配信)。ペンダースの出場とチェルシーの23試合ぶりの無失点) ↩
- FotMob, Everton vs Chelsea ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Premier League, Premier League 2026/27 ─ standings data, 2026.10.18取得(プレミアリーグ公式の順位データ。節の前の順位(startingPosition)を用いた) ↩
- The Independent, Andy Sims, Liverpool fired to victory at nine-man Brentford by £350m frontline, 2026.10.17(試合報告(PA配信)。同点弾の経路) ↩
- FotMob, Brentford vs Liverpool ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Hull City AFC, Fulham 1-0 Hull City, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更、ハーフタイムの4バックへの変更、交代) ↩
- FotMob, Newcastle United vs Aston Villa ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- QPR FC, Report: Birmingham 3, QPR 0, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。QPRの布陣(5-4-1)、得点の経過、交代) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.18取得(第11節終了時点。サウサンプトンの勝点4の減点の注記を含む) ↩
- FotMob, Birmingham City vs Queens Park Rangers ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Bristol City 0-1 Sheffield United: Ollie Arblaster nets only goal in Blades win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Bristol City FC, Emily Poole, Report: Bristol City 0-1 Sheffield United, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更と布陣) ↩
- FotMob, Bristol City vs Sheffield United ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Southampton 0-0 Bolton: Saint held at home by Trotters, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Southampton FC, Report: Saints held by stubborn Bolton, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。先発の変更、57分の松木のパス、両チームの布陣と交代) ↩
- Bolton Wanderers FC, Match Report | Wanderers v Southampton, 2026.10.17(クラブ公式の試合記事。両チームの布陣と交代) ↩
- FotMob, Southampton vs Bolton Wanderers ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, West Brom 3-2 Blackburn: Baggies hit back to win in five-goal thriller, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Blackburn Rovers FC, Mowbray: Frustration is the feeling, 2026.10.17(試合後のモウブレイ監督の談話と、森下の負傷交代の経緯) ↩
- FotMob, West Bromwich Albion vs Blackburn Rovers ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Sky Sports, Middlesbrough 2-2 Cardiff: Will Lankshear strikes again as Boro battle back for a point, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Millwall 2-2 Lincoln: Lions fight back to hold 10-man Imps, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Watford 2-0 Charlton: Alessio Dionisi’s Hornets bounce back from nightmare week to win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Derby 0-1 Stoke: Luke Graham nets winner for Potters, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Norwich 0-1 Portsmouth: Marko Milovanovic scores penalty in Pompey win, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports。見出しは得点者を「マルコ・ミロヴァノヴィッチ」、本文とフットモブは「マレジ」と書く) ↩
- Sky Sports, Swansea 0-1 West Ham: Divine Mukasa nets winner as Hammers sink Championship leaders, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- Sky Sports, Wrexham 4-1 Preston: Ben Whiteman scores as Red Dragons thump four, 2026.10.17(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。署名は記者名ではなくSky Sports) ↩
- The FA, Emirates FA Cup fourth round qualifying draw made, 2026.10.5(4回戦予選の組み合わせ(北16試合、南16試合)。10月17日の週末に開催) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 17 October 2026, 2026.10.18取得(17日の4回戦予選32試合の結果。32試合とも先発表は無い) ↩
- ESPN, FA Cup Qualifying ─ scoreboard data, 20 October 2026, 2026.10.18取得(20日の4回戦予選の再試合11試合の日程) ↩
- Sky Sports, Premier League Table, 2026.10.18取得(第7節の5試合を反映した表) ↩
- Birmingham City FC, Chris Davies: We’ve deserved all the wins that we have got, 2026.10.17(試合後のデイビス監督の談話) ↩
- FotMob, Tomoki Iwata ─ Player, 2026.10.18取得(今季とシーズン別の出場記録(2026-27季のリーグ戦11試合0得点2アシスト、2025-26季のリーグ戦45試合3得点1アシスト)) ↩
- FotMob, Middlesbrough vs Cardiff City ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Watford vs Charlton Athletic ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Millwall vs Lincoln City ─ Match, 2026.10.18取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- FotMob, Johan Manzambi ─ Player, 2026.10.18取得(生年月日、国籍、シーズン別の出場記録(2025-26季のフライブルク)) ↩
- The Standard, Dom Smith, Why Chelsea win over Everton was so rare as Alonso solves major problem, 2026.10.17(チェルシーの無失点の意味とペンダースの出場) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Chelsea goalkeeper Emi Martinez rushed to hospital after sickening collision, 2026.10.17(マルティネスの負傷とアロンソ監督の説明) ↩
- FotMob, Mike Penders ─ Player, 2026.10.18取得(生年月日、身長、国籍、シーズン別の出場記録(2025-26季のストラスブール)) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Alonso issues Martinez update as Chelsea goalkeeper taken to hospital, 2026.10.17(マルティネスの負傷と、試合後のアロンソ監督の説明) ↩
- FotMob, Víctor Muñoz ─ Player, 2026.10.18取得(シーズン別の出場記録(カスティージャ、レアル・マドリード、オサスナ)) ↩
- Aston Villa FC, ‘Victory is fantastic’ – Emery, 2026.10.17(試合後のエメリ監督の談話(鈴木彩艶への言及を含む)) ↩
- FotMob, Daizen Maeda ─ Player, 2026.10.18取得(今季の出場記録(プレミアリーグ7試合、先発5、1得点)) ↩
- Millwall FC, Lions’ line-up v Lincoln, 2026.10.17(先発と控え(20人)。次田夏樹は含まれない) ↩
- Millwall FC, Tickets | Millwall Under 21s v Sheffield United, 2026.10.14(U21の次の試合(10月20日、プレミアリーグ杯)) ↩
- FotMob, Matches ─ 18 October 2026, 2026.10.18取得(18日の試合一覧。プレミアリーグ4試合のみ) ↩
- Blackburn Rovers FC, Team news: West Bromwich Albion v Rovers, 2026.10.17(先発と控え(20人)) ↩
- Crystal Palace FC, The Opposite View: Hurzeler on Sage & Palace rivalry, 2026.10.16(クラブ公式の試合前記事。ブライトンのヒュルツェラー監督の会見(三笘薫ら3人の欠場と復帰の見通し)。掲載日はページの表示による) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Haaland and Semenyo both limp off after Man City edge Ipswich, 2026.10.17(試合報告。セメンヨとハーランドの状態) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.18取得(リーグフェーズ第3節(10月20・21日)) ↩
- Sky Sports, Championship Fixtures, 2026.10.18取得(10月20日以降の日程) ↩
- Sky Sports, Dan Long, Brentford: Liverpool defender Jeremy Jacquet was ‘cute and clever’ for his part in Yehor Yarmoliuk’s red card, 2026.10.17(退場の場面についてのアンドリュース監督の会見) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, Liam Millar, 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, The Left side of our formation is a joy to watch, 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, Song for Iwata, 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Small Heath Alliance 掲示板, 3 league wins on the bounce., 2026.10.18取得(Small Heath Alliance(バーミンガムの独立系サイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- FotMob, Liam Millar ─ Player, 2026.10.18取得(所属(ハル・シティからの期限付き移籍)と今季の出場記録) ↩
- The Standard, Tashan Deniran-Alleyne, Why Man City fans bring inflatable bananas to stadiums, 2026.10.17(バナナの由来(1987年8月)) ↩
- Crystal Palace FC, Sage on Sarr’s return, Wharton’s leadership and dealing with the schedule, 2026.10.16(クラブ公式。サージュ監督の試合前会見(サールの復調、ウォートンの主将代行)) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督アブドゥル・ワタラ(Abdoul Ouattara)、マルク・ゲイ(Marc Guéhi)、アブドゥル・ファタウ・イサハク(Abdul Fatawu Issahaku)、ジアン・フレミング(Zian Flemming)、イェホル・ヤルモリュク(Yehor Yarmoliuk)、ティエルノ・バリー(Thierno Barry)、キーン・ルイス・ポッター(Keane Lewis-Potter)、イゴール・チアゴ(Igor Thiago)、ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、ビクトル・ムニョス(Víctor Muñoz)、コンスタンティノス・ツォラキス(Konstantinos Tzolakis)、ゴンサロ・ガルシア(Gonzalo García)、ロビニオ・バス(Robinio Vaz)、アユーブ・ブアッディ(Ayyoub Bouaddi)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、ボーイ・ケンパー(Boy Kemper)、ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、リアム・ミラー(Liam Millar)、ジェームズ・ビードル(James Beadle)、ルイス・バスケス(Luis Vázquez)、オリー・アーブラスター(Ollie Arblaster)、リアム・キッチング(Liam Kitching)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、クリスティ・モンゴメリー(Kristi Montgomery)、アンドリ・グジョンセン(Andri Guðjohnsen)、ジョージ・キャンベル(George Campbell)、バーニー・スチュワート(Barney Stewart)、ショーン・マクラフリン(Sean McLoughlin)、ジェイソン・モラムビー(Jayson Molumby)、アイザック・プライス(Isaac Price)、アウネ・ヘッゲボー(Aune Heggebo)、フェリックス・ホルン・ミューレ(Felix Horn Myhre)、ウィル・ランクシャー(Will Lankshear)、ルカ・キェルムゴー(Luca Kjerrumgaard)、ルーク・グレアム(Luke Graham)、マレジ(Marezi)、ディバイン・ムカサ(Divine Mukasa)、ベン・ホワイトマン(Ben Whiteman)、ポール・スマイス(Paul Smyth)、ジョン・ソリス(Jhon Solís)、ジョシュ・キング(Josh King)、バズマナ・トゥーレ(Bazoumana Touré)、ドム・バラード(Dom Ballard)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、サミュエル・エドジー(Samuel Edozie)、マックス・オレアリー(Max O’Leary)、セルゲイ・ヤキロビッチ(Sergej Jakirović)、ブライアン・バリー・マーフィー(Brian Barry-Murphy)、キム・ヘルベリ(Kim Hellberg)、セバスチャン・バーホルター(Sebastian Berhalter)、トミー・コンウェイ(Tommy Conway)、カラム・ブリタン(Callum Brittain)、マイク・ペンダース(Mike Penders)、イブラヒム・ムバイェ(Ibrahim Mbaye)、ブルック・ノートン=カフィ(Brooke Norton-Cuffy)、リーガン・スレイター(Regan Slater)、ガブリエル・オショ(Gabriel Osho)、アレックス・コクラン(Alex Cochrane)
クラブ・競技場ヒル・ディキンソン・スタジアム(Hill Dickinson Stadium)、Gtechコミュニティ・スタジアム(Gtech Community Stadium)、アシュトン・ゲート(Ashton Gate)、ザ・ホーソンズ(The Hawthorns)、バイキング(Viking FK)
記者・解説者ほかリチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ウィリアム・ビティビリ(William Bitibiri)、シャーロット・マーシュ(Charlotte Marsh)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、ダン・ロング(Dan Long)
PREMIER LEAGUE DAILY
17 Oct (Sat) の試合 / 発行 2026.10.18 JST -
バーンリー、本拠地のリーグ戦で21試合勝利なし。ウォルヴァーハンプトンが守備のミス2つを突いて逆転 旗手怜央は先発75分、39歳バーディの移籍後初得点も実らず
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.17|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL バーンリー、本拠地のリーグ戦で21試合未勝利。ウォルヴァーハンプトンが守備のミス2つを突いて逆転
旗手怜央は先発75分、39歳バーディの移籍後初得点も実らずTHE STORY OF THE DAYバーンリーは金曜夜のターフ・ムーアでウォルヴァーハンプトンに1-2で敗れ、本拠地のリーグ戦で21試合連続未勝利(10分11敗)となった。最後の勝利は2025年10月18日のリーズ戦で、10月18日にはそこから丸1年になる。スカイによれば、イングランドの上位4部で最長の本拠地未勝利記録だという。20分に39歳のジェイミー・バーディが先制したが、39分と72分に、守備のミスで2失点した。ウォルヴァーハンプトンは3試合ぶりに勝って6位に浮上し、バーンリーは21位にとどまった1, 2, 3。
最初の30分間はバーンリーが攻め込んだ。バーンリーはシュート7本、xG 0.71。対するウォルヴァーハンプトンはシュート5本、xG 0.10だった。試合が動いたのは39分。カイル・ウォーカーが自陣ペナルティーエリアのすぐ外でボールを失い、フェル・ロペスに同点弾を許す。72分には途中出場のタワンダ・チレワが、ピッチに入って21秒で決勝点を挙げた。ニッキー・ヘイエン監督は「個人のミスでこんな失点をすれば勝つのは難しい」と語り、セザール・ペイショット監督は「最初の30分は相手のプレスに苦しんだが、その後は試合の主導権を握った」と振り返った。旗手怜央は中盤の左で先発し、75分に交代した1, 4, 5。
English
Burnley lost 2-1 to Wolves at Turf Moor on Friday night, and their run without a home league win has now reached 21 games, with ten draws and 11 defeats. Their last home league win came against Leeds on 18 October 2025, so on 18 October the run will be exactly one year old. Sky said it is the longest run without a home win in England’s top four divisions. Jamie Vardy, 39, gave Burnley the lead in the 20th minute, but defensive mistakes cost them goals in the 39th and 72nd minutes. Wolves won for the first time in three games and moved up to sixth. Burnley stay 21st.
The first 30 minutes belonged to Burnley. They had seven shots worth 0.71 xG, while Wolves had five shots worth 0.10. The game turned in the 39th minute. Kyle Walker lost the ball just outside his own penalty area, and Fer López scored the equaliser. In the 72nd minute, substitute Tawanda Chirewa scored the winner 21 seconds after coming on. Head coach Nicky Hayen said: “If we concede two goals like this, by individual mistakes, it’s difficult to win games.” Wolves head coach César Peixoto said: “We struggled with the press in the first 30 minutes, but after that we managed the game well.” Reo Hatate started on the left of central midfield and was substituted in the 75th minute.
ヒント
「バーディが古い記録をもう少しで壊すところだった」という意味。nearly は「もう少しで〜するところ」を表すよ。
ヒント
「守備陣が見事にセーブした」という意味。でも守っているのはゴールではなく、落ちかけたトロフィー。fine save は「見事なセーブ」だよ。
ヒント
「それを置く、もっと安全な場所まで見つけた」という意味。safer は safe(安全な)の比較級で、「より安全な」ということ。
ヒント
「ホームのリーグ戦で21試合勝てない記録も、ガラスケースの中では素敵に見える」という皮肉。under glass は「ガラスケースに入れて」という意味。
THE MORNING 501旗手怜央は3試合続けて先発。中盤の左で75分プレーし、63分に警告を受けたパスは28本中24本成功し、敵陣の最終3分の1へ7本を通した。1-2とされた3分後にマーカス・エドワーズと交代した4, 6。 0239歳バーディ、イングランドのリーグで2025年5月以来の得点レスターで200点目を挙げて以来のゴール。ヤコブ・ブルーン・ラーセンのスルーパスを、トラップせずにゴールの逆サイドへ流し込んだ1, 6。 03チレワ、投入21秒でクラブでの初得点。ウォルヴァーハンプトンのアカデミー出身でジンバブエ代表のFWダービーなど3クラブでプレーした経験があり、今季のリーグ戦は4試合目。投入後の最初のプレーで決めた1, 5, 7。 04ウォルヴァーハンプトンがターフ・ムーアで16年ぶりの勝利。先発は6人を入れ替えた6日間で3試合目の一戦。ペイショット監督は「この3試合でほぼ全員がプレーした。チーム全体の勝利だ」と話す5, 8。 0531分以降のシュートは8本対15本。後半のバーンリーはxG 0.15に終わったバーンリーの敵陣PA内でのボールタッチは前半17回、後半8回。ウォルヴァーハンプトンは前半5回から後半15回へ増えた4。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間15日(木)は対象の5大会で試合がなく、16日(金)はチャンピオンシップで1試合が行われた。バーンリー対ウォルヴァーハンプトンでは、バーンリーの旗手怜央が先発した。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無かった9, 10, 11。
EFL CHAMPIONSHIP
バーンリー 1 – 2 ウォルヴァーハンプトン ⚽ 20′ バーディ ⚽ 39′ フェル・ロペス
⚽ 72′ チレワ前半 1-1。ウォルヴァーハンプトンは3試合ぶりの勝利で6位に上がり、バーンリーは21位にとどまった1, 3。
47% 支配率 53% 15 (4) シュート (枠内) 20 (8) 25 敵陣PA内タッチ 20 1.00 xG (フットモブ) 1.82 立ち上がりからバーンリーが攻め込んだ。10分、ラルジー・ラマザニの折り返しからバーディが打ち、GKジョゼ・サが左手で防いだ。20分にはルーカス・ピレスの縦パスを受けたブルーン・ラーセンがスルーパスを通し、バーディがダイレクトで決めた。ところが39分、ウォーカーが自陣エリアのすぐ外で球を失い、ショーン・ニーヴがエリアの左から中央へ送った低い球を、フェル・ロペスが左ポストの内側に当てて流し込む。後半はウォルヴァーハンプトンがコーナーキックを重ねた。71〜72分には2人を投入。72分、イゴール・ジュリオの球をマテウス・マネが断ち、前へつながった球をチレワが右から運んで打った。GKグレゴリ・クダートの手に当たったボールは、クロスバーの下へ落ちた。旗手怜央は75分にエドワーズと交代した1, 4, 5, 6。
対象期間(日本時間10月15日朝〜17日朝)に本報の5大会で行われた試合は1。出場した日本人選手は旗手怜央の1人だった。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップの次の開催は10月17日の4回戦予選になる9, 10, 11。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手序盤はバーンリーが攻め込んだ。しかし30分を過ぎて試合の流れが変わり、守備陣がボールを失った2つの場面が勝敗を分けた。
TACTICS 1〜72分バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン ─ 序盤の劣勢をはね返し、相手守備陣のミス2つから逆転
ヘイエン監督は4-2-3-1で、本職のセンターバックのマックス・アレインを旗手怜央と中盤の中央に並べた。センターバックを守備的MFに起用する形だ。前線からの守備も機能し、最初の30分はシュート7本対5本、xGは0.71対0.10だった。20分にバーディが先制した。ペイショット監督も「最初の30分は相手のプレスに苦しんだ」と認めている。31分以降は流れが逆転し、バーンリーとウォルヴァーハンプトンのシュートは8本対15本、xGは0.29対1.72となった。監督は「その後は試合を制御し、いくつかの点に適応した」と話すが、何を変えたかは明かしていない。ウォルヴァーハンプトンの2得点は、いずれもバーンリーの守備陣がボールを失った場面から生まれた。39分はウォーカーが自陣エリアのすぐ外で、72分はイゴールが中盤で球を失う。フットモブは2人に「失点につながったミス」を1つずつ記録した1, 4, 5。
両クラブの公式記事も、前半はバーンリーが優勢だったという見方で一致している。バーンリー公式は39分の同点弾を「流れに反して」と書き、ウォルヴァーハンプトン公式も「30分間の優勢と11本のシュートを生かせなかった」とバーンリーの前半を認めた。ヘイエン監督は「前半は組織の面で本当に良かった。相手は解決策を見つけられなかった」と述べ、そのうえで「2点を差し出した」と続けている1, 5, 6。
見落とせない点は、後半の失速は、2つのミスだけでは説明しきれない。後半のバーンリーはシュート3本、xG 0.15、敵陣PA内タッチ8回に落ちた。ウォルヴァーハンプトンは後半だけでコーナーキックを6本得ている。バーンリーのファン掲示板の採点では、アレインと旗手に「35分を過ぎて足が止まった」という評が並んだ4, 12。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:奪ってからの速攻
バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン / バーンリーが1–0でリードしていた39分と、1–1で迎えた72分
Q.前半の30分間は押し込まれた。
ウォルヴァーハンプトンは、2点をどこから生んだ?A.ウォルヴァーハンプトン公式によれば、39分はラフィキ・サイードがバーンリーのエリアの約6ヤード(約5.5メートル)外でウォーカーから球を奪い、こぼれた球をニーヴがフェル・ロペスへ渡した。72分は、マネが中盤でイゴールの球を断ち、その球がチレワに渡って決勝点になった5。2点とも、バーンリーの守備陣が持った球を失った場面から生まれている。フットモブは、ウォーカーとイゴールに「失点につながったミス」を1つずつ記録した4。映像では、39分はエリアの角の外でウォーカーに寄せた選手と、こぼれた球を拾ってエリアの左へ運び、中央へ低いクロスを送った選手が別人だった。72分は、センターサークルのすぐ外で断たれた球が前へつながり、右のスペースで受けたチレワが自らエリアの右まで運んで打っている。
前提61〜72分、ウォルヴァーハンプトンは誰を入れたか
61′
右の2列目ベルガルドマネ 同じ61分に、バーンリーはバーディとブルーン・ラーセンを下げた4。 71〜72′
前線フェル・ロペスニーヴドイルチレワ フットモブの記録はドイル71分、チレワ72分。ウォルヴァーハンプトン公式は71分の2枚替えと書く4, 5。 マネはベルガルドが入っていた右の2列目、チレワはニーヴが入っていた1トップの位置での交代。交代後の立ち位置そのものは出典に無い。
得たもの ─ 72分の主役2人
決勝点は、途中から入ったマネが断ち、チレワが決めた。スカイによれば、チレワの得点は投入から21秒後だった1。
手放したもの ─ 同点弾の2人
1-1の71〜72分に、39分の得点者フェル・ロペスとアシストのニーヴを続けて下げた。ウォルヴァーハンプトンは6日間で3試合目だった4, 5。
2場面2点を一つずつ追う
1外で奪う39′ 39分 ─ 外で寄せ、拾った選手が左から中央へ
ウォルヴァーハンプトン公式は、サイードがエリアの約6ヤード外でウォーカーから奪い、ニーヴがこぼれ球をフェル・ロペスへ渡したと書く。バーンリー公式は「ニーヴが球を奪った」と書き、奪った選手の記述が割れる5, 6。シュートは記録上、ゴールラインから約10m、中央のやや左からで、スカイの記述どおり左ポストの内側に当たって入った1, 4。映像では、バーンリーが後ろから右の外側へつないだ球を、エリアの角の外で受けた選手に白の選手が寄せ、球は内側へこぼれた。拾ったのは別の白の選手で、エリアの左へ運んでから中央へ低いクロスを送り、中央から前進した28番が合わせている。寄せた選手が直接奪ったのか、相手の処理が流れたのかは、映像でも確かめられていない。寄せた選手と拾った選手の背番号は映像で読めておらず、名前は記事の記述による。運んだ区間は白い実線(ドリブル)で描いた。
2中盤で断つ72′ 72分 ─ 中盤で断ち、チレワが右から運んで決める
ウォルヴァーハンプトン公式によれば、マネが中盤でイゴールの球を断ち、球はチレワの足元に落ちた。同公式は、チレワが1タッチ目でエリアへ向かい、2タッチ目で打ったと書く5。スカイは同じ場面を「イゴールのひどいタッチ」と書き、GKクダートの手に当たった球がバーの下へ落ちたとする1。シュートは記録上、エリアの右、ゴールラインから約10mから4。映像では、バーンリーがセンターサークルのすぐ外(自陣側)で内側へ出した球を白の選手が前へつなぎ、右のスペースへ走った23番が受けた。23番は右の進路からエリアの右まで球を運び、自ら右足で打っている。中央では36番と20番も前進したが、球は2人に渡る前にゴールへ入った。運んだタッチの数と、GKの手に当たったかは、映像では確かめられていない。断った選手の背番号は映像で読めておらず、名前は記事とアシストの記録による。運んだ区間は白い実線(ドリブル)で描いた。
ボールの経路(模式) 選手の移動(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=ウルブズ(上へ攻撃)/色付き=バーンリー
検討バーンリーにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ヘイエン監督は失点を「個人のミス」によるものとし、「試合の計画や戦術を語ることはできるが、こんな失点をすれば勝つのは難しい」と話した。2人は更衣室で謝ったという1。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは2つの得点場面の経路だけで、ほかの時間帯の組み立ては見ていない。
対応案 狙い 代償・検討点 A 自陣の深い位置では持たずに蹴る エリアの近くで球を失う回数そのものを減らす。前半のバーンリーは、相手陣でのパスが自陣より多かった4。 空中戦は6勝13敗で、前線で競り勝てていない。蹴った球を拾えなければ、押し込む時間を自ら手放す4。 B アレインを最終ラインに下ろし、3人で組み立てる ウォーカーやイゴールが受けたとき、近くにパスの出口を1つ足す。 中盤の2人が旗手1人になる。登録の一手「6番にCBを置く」の狙いである、最終ラインの前の守りを薄くする。 比較同じ形は、逆向きにも起きていた
10分 ウォルヴァーハンプトンのトティのパスミスを、ハーフウェーライン付近でラマザニが奪った。そのまま運んでバーディへ通したが、サが止めた1, 5。 39分・72分 バーンリーの守備陣が失った球から、ウォルヴァーハンプトンが2点とも決めた5。 未確認 奪った位置の高さ(ゴールまでの距離)と、奪った直後に前にいた人数の違い。 経過31分以降、試合はどう進んだか
〜30′ 31′〜 バーンリー シュート7本、xG 0.71、1得点 シュート8本、xG 0.29、0得点 ウォルヴァーハンプトン シュート5本、xG 0.10、0得点 シュート15本、xG 1.72、2得点 フットモブのショットマップを本紙が時間帯で分けて集計した。xGはシュートごとの値の単純合計。31分以降は、1-0でリードしたバーンリーと追う側のウォルヴァーハンプトンで狙いが違い、数字だけで両チームの修正の良し悪しは判定できない4。
次に見る点 ─ 後ろから組み立てるバーンリーは、自陣で球を失う場面を減らせるか(10月24日、敵地のリンカーン戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブに記録されたシュートの位置(39分のフェル・ロペス、72分のチレワ)で、そのシュートを打った時点のもの。白い点の付いた選手は、試合映像(編集部確認、2026.10.17。中継映像2本で、リプレーと別角度は無い)で位置関係と経路を確かめた。ただし座標の記録ではなく、図はいずれも模式で、特定の瞬間の座標ではない。GKクダートの位置は記述にもとづく模式。映像で背番号を読めなかった選手(場面1の寄せた選手と拾った選手、場面2の断った選手)の名前は、記事の記述とアシストの記録による。関与の確かめられないバーンリーの守備者は描いていない(場面2でチレワに寄せて滑った守備者を含む)。交代の時刻はフットモブに揃えた(バーンリー公式は60分・70分、ウォルヴァーハンプトン公式は71分と書く)。運んだ区間は白い実線で描き、「ドリブル」と添えた4, 5, 6。
TACTICS 61〜72分バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン ─ 6日間で3試合。先発6人を替えたチームの途中出場選手が決勝点に関与
両チームとも10日、13日に続き、6日間で3試合目を迎えていた。ペイショット監督は13日のボルトン戦から先発を6人替えた。一方、ヘイエン監督が先発で替えたのは、脳振とうで欠場したアネル・アフメドジッチに代わるヤルマル・エクダルの1人だけだった。61分、バーンリーは前半の好機を作ったバーディとブルーン・ラーセンを下げた。以後のシュートは2本、xGは合わせて0.04にとどまる。同じ61分にウォルヴァーハンプトンが入れたマネは、72分にイゴールの球を断ってアシストを記録した。決めたのは、72分に入ったチレワだった1, 4, 5, 13, 14。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポートバーンリー対ウォルヴァーハンプトンから、好調選手(GOOD)と不調選手(POOR)を2人ずつ紹介する。個人記録と評価点は、断りのない限りフットモブの集計による4。
バーンリー 1–2 ウォルヴァーハンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選前半に12本を打ったチームが、後半は3本しか打てなかった。相手ペナルティーエリア内でボールに触れる回数も減った。
0.15 後半のバーンリーのxG。シュートは3本で、前半の0.85から大きく落ちた 出所: フットモブ、2026.10.17取得前半のバーンリーはシュート12本、敵陣PA内タッチ17回で、xGは0.85。後半はシュート3本、PA内タッチ8回、xG 0.15に落ちた。逆にウォルヴァーハンプトンは、PA内タッチが前半の5回から後半は15回に増え、xGは0.48から1.35へ上がっている。61分にバーディとブルーン・ラーセンを下げてからの30分で、バーンリーが打ったのはエリアの外からの2本だけだった4。
DATA BOARD
チーム・時間帯 xG xGOT Note バーンリー 前半 0.85 0.34 シュート12本、枠内3本。バーディの1点 ウォルヴァーハンプトン 前半 0.48 0.77 シュート9本。最初の30分は5本だった バーンリー 後半 0.15 0.01 シュート3本、PA内タッチ8回に減った ウォルヴァーハンプトン 後半 (編集部注目) 1.35 0.70 シュート11本、コーナーキック6本で1得点 xG、xGOT、シュート数、PA内タッチはフットモブの集計。xGOTは枠内へ飛んだシュートだけを対象に、シュートを打った位置とボールの飛んだコースから、得点の可能性を示す4。
ウォルヴァーハンプトン 後半 xG 1.35 バーンリー 前半 xG 0.85 ウォルヴァーハンプトン 前半 xG 0.48 バーンリー 後半 xG 0.15 データ小話 ─ バーンリーはこの試合でオフサイドを7回取られ、ウォルヴァーハンプトンは0回だった。内訳はバーディが61分までに3回、代わって入ったアルマンド・ブロヤが29分間で3回。ブロヤのタッチは4回で、オフサイドとほぼ同じ数になる4。06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドウォルヴァーハンプトンの2得点は、どちらもバーンリーの守備陣がボールを失った場面から生まれた。12日のプレミアリーグでも、似た形で試合が決まっている。
TODAY'S TRENDウォルヴァーハンプトン、バーンリーが自陣で失ったボールから2得点
前半のウォルヴァーハンプトンは、自陣でのパス成功が135本、敵陣では86本だった。序盤は相手に押し込まれた。それでも2得点は、相手の守備陣からボールを奪った場面で生まれた。39分はサイードがウォーカーから、72分は途中出場のマネがイゴールの球を奪った。どちらも奪ってからパス1本以内でシュートにつなげた4, 5。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか ウォルヴァーハンプトン 39分 右SBから奪い、パス1本で同点 ウォルヴァーハンプトン 72分 中盤で断ち、右から運んで決勝点 バーンリー 10分 相手のパスミスを奪い、決定機 ニューカッスル 12日81分 自陣エリアの外で奪われ失点 自陣で失えば、守る側は整う前に打たれる。39分と72分のシュートは、ともにゴールラインから約10mの位置からだった。後ろから組み立てるチームでは、最終ラインの選手が球に触れる回数も増える。この日のイゴールはタッチ82回、ウォーカーは63回。ボールに多く触れていた選手のミスが、そのまま失点につながった。ヘイエン監督は2失点を「個人のミス」と言い切った1, 4。
MATCH EXAMPLES
BURNLEY vs WOLVES ─ 同じ形が、逆向きにも起きた10分はラマザニがトティのパスミスを奪い、決定機を作った。39分と72分は逆に、ウォーカーとイゴールが失った球からウォルヴァーハンプトンが決めた。フットモブの「失点につながったミス」2つは、どちらもバーンリー4, 5。
COVENTRY vs NEWCASTLE ─ 12日の81分12日のプレミアリーグで、ニューカッスルのジョエリントンが自陣エリアの外でブランドン・トーマス=アサンテに球を奪われた。こぼれたボールをエリス・シムズに決められ、スコアは1-3になった。1点差に迫った後の失点だった15, 16。
COUNTERPOINT ─ 後ろでつながずに蹴れば、自陣で失う危険は減る。ただしバーンリーは空中戦で6勝13敗と競り負けており、蹴った球は相手に渡りやすい。20分の先制点も、ピレスの縦パスから始まった。蹴るなら前線に競れる選手が要り、背後へ走るバーディの持ち味は生きにくくなる4, 5。TACTICAL TEST ─ 24日の敵地リンカーン戦でも、バーンリーは最終ラインから攻撃を組み立てるか。続けるなら、自陣で奪われる回数は減るか。
07RISING 若手株価上昇ランキング19歳のショーン・ニーヴは今季リーグ戦初先発で同点弾をアシスト。23歳のナセル・ジガは空中戦にすべて勝った。
1ショーン・ニーヴ背中のけいれんで外れたアダム・アームストロングに代わり、1トップで先発した。39分、ウォーカーが失った球を拾ってエリアの左へ運び、中央のフェル・ロペスへ低く送って同点弾をアシストした。チャンスを作ったのは3回で、そのうち1回は決定機だった。49分には自ら頭で合わせたが、枠を外れた。70分に警告を受け、その直後に交代している1, 4, 5。
2007年5月生まれ。昨季はニューカッスルでプレミアリーグとチャンピオンズリーグに1試合ずつ出場した。今季はウォルヴァーハンプトンでリーグ戦5試合に出たが、それまでの4試合は途中出場で、計18分しかプレーしていなかった。この日が今季のリーグ戦初先発で、出場は計90分になった17。
課題 ─ シュートは1本、xGは0.04で、自ら得点する好機はまだ多くない。球を奪われた回数も2回。アームストロングが10月末に戻れば、1トップの序列は戻る可能性がある4。
2ナセル・ジガ4分、ラマザニがバーディへ合わせようとしたクロスを、タックルで止めた。スカイはこれを「見事なタックル」と書いている。この日は空中戦3戦全勝、クリア7本、うち頭でのクリア5本。パスは91本中85本を通し、タッチ106回は両チーム最多だった。60分にはコーナーキックの流れから頭で合わせたが、バーの上へ外している1, 4。
2002年11月生まれ、ブルキナファソ国籍のCB。2024-25季はウォルヴァーハンプトンでプレミアリーグ5試合に出場し、昨季はレンジャーズで公式戦42試合に出た。今季はリーグ戦9試合に先発している。ペイショット監督は試合後、よくやった若手として「マネ、ナセル」と名前を挙げた4, 8。
課題 ─ 60分の決定機(xG 0.26)を外した。最初の30分はバーンリーにシュート7本を打たれており、押し込まれた時間の守りはこの1試合では評価しにくい4。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREタワンダ・チレワ
ピッチに入って最初のプレーで決勝点を決めた。マネがイゴールの球を断ち、球はチレワへ渡る。映像では、右のスペースへ走って受けたチレワが、そのままエリアの右まで運んで右足で打っている。スカイによれば、GKクダートの手に当たった球は弧を描いてバーの下へ落ちた。投入から21秒で、クラブでの初得点になる。本人は「走りながら、決めると頭の中で分かっていた。GKが触ったときは運が無かったかと思ったが、それでも入った」と話した1, 5, 18。
ウォルヴァーハンプトンのアカデミーで育ち、ゲイリー・オニール監督の時代にトップチームに上がった。2023-24季はプレミアリーグで8試合に出たが、その後はダービー、ハダースフィールド、バーンズリーでプレーしている。フットモブの登録は左ウイング。ペイショット監督は、アームストロングの負傷とラウール・ヒメネスの合流の遅れで、プレシーズンの多くを彼がストライカーとして戦ったと明かした7, 8, 18。
今季は「数試合に出られず、ベンチ入りできない時期もあった」と本人が認める。リーグ戦はこの日が4試合目で、出場は計47分。それでも監督は「練習でも、いろいろな位置を覚えようとする意欲を見せている」と評価した。アームストロングとヒメネスを欠く前線で、今後はウイングと中央のどちらで起用されるかが注目される7, 8, 18。
09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)バーンリー対ウォルヴァーハンプトンの両監督を採点。評価は試合前の戦い方、交代の効果、試合中の修正を重視した。
セザール・ペイショット (ウォルヴァーハンプトン)7.4プラン適合 13日のボルトン戦から先発を6人替えた。背中のけいれんのアームストロングに代え、19歳のニーヴを1トップに置いた。最初の30分はシュート5本、xG 0.10で、本人も「プレスに苦しんだ」と認める1, 4, 5。 交代の効果 61分に入れたマネが72分にアシストし、同じ72分に入れたチレワが決めた。77分には、71分に入ったトミー・ドイルにも決定機があった4, 5。 試合中の修正 「その後は試合を制御し、いくつかの点に適応した」と話す。31分以降のシュートは15本対8本。何を変えたかは語っていない4, 8。 効いた点 ターフ・ムーアで16年ぶりの勝利。3試合ぶりの白星で6位に上がった1, 3, 5。 効かなかった点 立ち上がりの30分は押し込まれ、20分に先制を許した。勝ち越した後も、77分のドイルの決定機(xG 0.35)は枠を外れた4。 別の視点 ─ ペイショット監督は勝利を過度には喜ばなかった。「大事な勝利だが、勝点3にすぎない。休んで、よく練習しなければ。次は本拠地で3試合が続く」8。
ニッキー・ヘイエン (バーンリー)4.6プラン適合 先発の変更は、脳振とうのアフメドジッチに代えたエクダルの1人だけ。CBのアレインを中盤に置く形を続け、前半30分はシュート7本、xG 0.71と押し込んだ4, 13, 14。 交代の効果 61分にバーディとブルーン・ラーセンを同時に下げた。以後のシュートは2本、xG 0.04。入ったブロヤはオフサイドを3回取られた4。 試合中の修正 1-1の後半、相手のPA内タッチは前半の5回から15回に増えた。手を打ったのは61分の2枚替えで、勝ち越された後に75分、87分と1人ずつ替えた4。 効いた点 前半の組織。ウォルヴァーハンプトン公式も「30分間の優勢」を認めた5。 効かなかった点 守備陣のミスから2失点。本拠地のリーグ戦は21試合勝利が無く、21位にとどまる1, 3。 別の視点 ─ ヘイエン監督は本拠地での未勝利記録についても語った。「過去のことは話せないが、誰もが繰り返し口にするだろう。それが普通だ。我々は考え方を変えるだけで、いつか必ず変わる」1。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手この日に出場した日本人選手は1人。バーンリーの旗手怜央が中盤の左で先発し、75分までプレーした。3試合連続の先発だった4, 21。
JAPAN SPOTLIGHT旗手怜央
旗手怜央、前半は攻撃を支えたが後半は苦戦。警告の12分後に交代
CBのアレインと組んだ中盤の2人の左側に入った。パスは28本中24本を通し、敵陣の最終3分の1に通したパスは7本で、ウォーカーに次いでイゴールと並んだ。受けたファウルは3回だった。一方、地上での競り合いは5勝6敗で、相手のドリブルに2回抜かれた。63分に警告を受け、1-2とされた3分後の75分にエドワーズと交代した4。
地元の評価は割れた。ファン掲示板アップ・ザ・クラレッツの採点は平均5点台半ばで、チームの中ほど。「35分までは素晴らしかった」「運動量と前へ出る意欲がいい」と評す声と、「線が細く、このリーグの速さにまだ慣れていない」という声が並ぶ。後半の守備への戻りを心配する投稿もあった12。
9月1日にセルティックから加わり、今季はリーグ戦7試合で1得点2アシスト。10日のワトフォード戦(1得点1アシスト)から3試合続けて先発している。次は24日の敵地リンカーン戦。アフメドジッチは脳振とうによる12日間の復帰手続きで離脱しており、彼が戻ってアレインが最終ラインへ下がれば、中盤の相棒が変わる13, 20, 21。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
旗手怜央 / UPTHECLARETS 掲示板 ─ 採点の平均は5.6。中盤の2人が同じ評価になったバーンリーのファン掲示板の採点スレッドでは、1ページ目では33件の投稿が旗手を採点していた。最低4点、最高7点で、平均は5.6(掲載された点数を集計)。最高点はバーディの6.8、最低はブロヤの3.7とウォーカーの3.9。中盤で組んだアレインも5.6で、2人そろって「後半に落ちた」という評が付いた12。
旗手怜央 / BURNLEY FC 公式 ─ CBが1人欠けても、アレインは中盤に残ったヘイエン監督は試合前日の会見で、アフメドジッチが脳振とうで12日間の手順に入ると明かし、欠場者の代役には「マックスとヤルマルという選択肢がある」と話した。中盤のアレインを最終ラインへ戻す手もあったが、選んだのはエクダルの起用だった。旗手の隣は、この日も本職がCBのアレインだった4, 13。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 旗手怜央 バーンリー 先発75分 タックル2、インターセプト1、リカバリー3。ロングボールは5本中3本を通した。フットモブの評価点は6.4だった4。 24日の敵地リンカーン戦。4試合続けて先発するか。 この期間に試合を行ったのはバーンリーとウォルヴァーハンプトンだけ。ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは、この日の20人に名前が無かった。ミルウォールの次田夏樹は、クラブの次の試合が17日(土)のリンカーン戦になる4, 5, 20。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチバーンリー対ウォルヴァーハンプトンで負傷交代した選手はいなかった。ウォルヴァーハンプトンは前線の2人を、バーンリーは最終ラインの1人を欠いて戦った。日本人選手に新しい負傷の情報は無い4, 8, 13。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 アダム・アームストロング ウォルヴァーハンプトン 背中のけいれんで欠場した。代わってニーヴが先発。 公式 フットモブの欠場者欄は「10月下旬」とする4, 5。 20日のポーツマス戦。 ラウール・ヒメネス ウォルヴァーハンプトン 負傷で欠場。ペイショット監督は「ラウールもアダムもいない」と話した。 公式 フットモブの欠場者欄は「11月上旬」とする。クラブの発表は確認できていない4, 8。 20日のポーツマス戦。 アネル・アフメドジッチ バーンリー 13日のチャールトン戦で脳振とう。 公式 ヘイエン監督は試合前日、12日間の手順に入ると述べた13。 24日のリンカーン戦。 ハンニバル・メイブリ バーンリー 負傷で離脱中。 記録 フットモブの欠場者欄は「2027年1月上旬」とする。クラブの発表は確認できていない4。 年内のリーグ戦。 ジョーダン・ベイヤー バーンリー 負傷で離脱中。 記録 フットモブの欠場者欄は「10月下旬」とする。クラブの発表は確認できていない4。 24日のリンカーン戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合17日(土)からプレミアリーグ第7節とチャンピオンシップの次節が始まる。この日の2クラブは、ウォルヴァーハンプトンが20日(火)、バーンリーが24日(土)に次の試合を迎える20, 22。
Championship 10/17 (Sat)サウサンプトン vs ボルトン
14日のノリッジ戦で決勝点を挙げた松木玖生のサウサンプトンが、伊藤敦樹のボルトンを本拠地に迎える。サウサンプトンは勝点16の8位、ボルトンは13の14位。松木と伊藤が同じピッチに立つか注目したい。日本時間23時開始3, 20, 23。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調スカイはバーンリーの本拠地未勝利記録を大きく報じた。一方、両クラブの公式記事は、前半のバーンリー優勢と後半の展開にそれぞれ焦点を当てた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ 1年を越える未勝利と、守備のミススカイのダン・ロング記者は、記事の冒頭でバーンリーの本拠地未勝利記録を取り上げた。最後の勝利から1年、その間に11敗10分で、イングランドの上位4部で最も長いと書く。逆転の原因を「守備のミス」と記し、試合終了の笛にはブーイングが起きたと伝えた。バーディについては、週の初めの「来季のことは脚に聞く」という発言を引き、まだ得点できる力が残っていると評した1。
別の見方 ─ ヘイエン監督は前半の内容には手応えを示した。「前半は組織の面で本当に良かった。我々は良い得点を挙げ、好機もあった」1。
両クラブ公式 ─ 前半の見方は一致、勝因の書き方が分かれたバーンリー公式は「拮抗した試合」と書き出し、同点弾を「流れに反して」と表現した。ウォルヴァーハンプトン公式は「華やかさはなくても、粘り強くつかんだ勝利」と書き、前半は「バーンリーが大差をつけていてもおかしくなかった」とまで認めている。両者とも前半の主導権はバーンリーにあったと見る。違うのは後半で、バーンリー公式は自軍が先に好機を作ったと書き、ウォルヴァーハンプトン公式は交代選手の働きを勝因に挙げた5, 6。
別の見方 ─ ペイショット監督は前半の劣勢も認めつつ、勝利は当然だったと言う。「我々の方が良いチームだった。後半はもっと点を取れた」8。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
BURNLEY ─ 2つのミス、GK、そして監督と経営非公式サポーターサイト、アップ・ザ・クラレッツの掲示板では、試合後に複数のスレッドが立った。採点ではウォーカーとイゴールに低い点が集まり、ウォーカーの個別スレッドには衰えと主将としての適性を疑う声が並んだ。GKクダートには2失点目を止めるべきだったという声が多い。監督の交代を求めるスレッドでは、「2つのミスは監督のせいではない」という反論や、オーナーのアラン・ペイスへの批判も出た12, 19, 24, 25。
ウォルヴァーハンプトンのファンの反応は、複数の独立したコミュニティで十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
14EXTRA TIME 今日の小話39歳バーディの得点、チレワの投入21秒弾、363日で止まらなかったバーンリーの未勝利。
バーディ、引退の判断は「脚に聞く」
今季が現役最後になるのか。週の初め、スカイの取材でそう問われたバーディは「夏になったら、まだプレーできるかどうかは自分の脚が教えてくれるさ」と答えていた。金曜の夜、39歳は20分にスルーパスをダイレクトで流し込む。イングランドのリーグでの得点は、レスターで通算200点目を挙げた2025年5月18日以来。昨季はイタリアのクレモネーゼでプレーしていた1, 26。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定17 Oct (Sat) の開催予定。プレミアリーグ第7節の5試合と、チャンピオンシップの11試合が行われる。FAカップでは4回戦予選の32試合が行われる。チャンピオンズリーグとEFLカップはこの日の開催が無い11, 20, 22, 27。
注目の一戦 ─ マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ(10/17 23:00 JST)
開幕6連勝で首位のシティが、前田大然の所属するイプスウィッチを本拠地に迎える。シティは14日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに2-4で敗れており、中2日の試合になる。イプスウィッチは3勝3敗で10位。同じ時刻には、遠藤航のリバプールが敵地でブレントフォードと対戦。守田英正のハル・シティも敵地でフラムと戦う22, 28, 29。
PREMIER LEAGUE ─ 第7節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 エバートン 10/17 20:30 チェルシー 勝点10で並ぶ5位と6位。得失点差で分かれる ブレントフォード 10/17 23:00 リバプール 遠藤航のリバプールは9位。4位の相手を訪ねる フラム 10/17 23:00 ハル・シティ 守田英正のハル・シティが、未勝利の最下位と マンチェスター・シティ 10/17 23:00 イプスウィッチ 開幕6連勝の首位に、前田大然のイプスウィッチ ニューカッスル 10/18 01:30 アストン・ヴィラ 鈴木彩艶のヴィラは16位。11位の本拠地へ EFL CHAMPIONSHIP
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 ミドルズブラ 10/17 20:30 カーディフ 2位のミドルズブラが19位を本拠地に迎える ミルウォール 10/17 20:30 リンカーン 次田夏樹のミルウォールは11位。18位と対戦 ワトフォード 10/17 20:30 チャールトン 22位のワトフォードが13位を迎える バーミンガム 10/17 23:00 QPR 岩田智輝と斉藤光毅の所属クラブ。4位と5位 ブリストル・シティ 10/17 23:00 シェフィールド・ユナイテッド 平河悠のブリストル・シティは12位。15位と ダービー 10/17 23:00 ストーク 23位のダービーが9位を本拠地に迎える ノリッジ 10/17 23:00 ポーツマス 20位のノリッジと、1試合少ない16位 サウサンプトン 10/17 23:00 ボルトン 松木玖生と伊藤敦樹の所属クラブ。8位と14位 スウォンジー 10/17 23:00 ウェストハム 首位スウォンジーと3位ウェストハムの上位対決 ウェスト・ブロムウィッチ 10/17 23:00 ブラックバーン 森下龍矢・大橋祐紀のブラックバーンは10位 レクサム 10/17 23:00 プレストン 17位のレクサムが最下位を本拠地に迎える 17 Oct (Sat) に5大会で組まれているのは、上記の16試合とFAカップ4回戦予選の32試合。FAカップ予選は、この一覧には含めていない。順位はプレミアリーグが第6節終了時点、チャンピオンシップが16日の試合終了時点3, 11, 20, 22, 28。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・警告の時刻は、両クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツの試合記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はフットモブに揃えた(食い違いは該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、前後半別と時間帯別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。時間帯別の数値はショットマップから本紙が集計した。順位はスカイ・スポーツの順位表による。対象5大会の開催の有無は、主催者とスカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。ファン掲示板は反応の観察だけに用い、事実の出典にはしていない。英語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- Sky Sports, Dan Long, Burnley 1-2 Wolves: Fer Lopez on target as Clarets’ winless run at Turf Moor extends to 21 league games, 2026.10.16(試合報告、時刻つきの経過、両監督の談話。公開は英国時間10月16日21時55分、最終更新は同23時04分) ↩
- UpTheClarets, Tony Scholes, Two days short of a year waiting for a home win as Wolves visit, 2026.10.16(バーンリーの非公式サポーターサイトの試合前記事。本拠地のリーグ戦の未勝利の数え方と、試合前の両チームの状況) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.17取得(16日の1試合を反映した表) ↩
- FotMob, Burnley vs Wolverhampton Wanderers ─ Match, 2026.10.17取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・xGOT・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点・欠場者) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Report | Burnley 1-2 Wolves, 2026.10.16(クラブ公式の試合記事。先発の変更、得点の経過、両チームの布陣と交代) ↩
- Burnley FC, Match Report: Burnley 1 – 2 Wolverhampton Wanderers, 2026.10.16(クラブ公式の試合記事。交代の時刻は同記事がバーンリーの2枚替えを60分、チレワの投入を70分と書く。フットモブは61分・72分、ウォルヴァーハンプトン公式は61分・71分(紙面はフットモブに揃えた)) ↩
- FotMob, Tawanda Chirewa ─ Player, 2026.10.17取得(生年月日、シーズン別の出場記録(期限付き移籍先を含む)、代表の試合) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Peixoto | ‘A victory for the whole squad’, 2026.10.16(試合後のペイショット監督の談話) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 15 October 2026, 2026.10.17取得(15日の全大会の一覧。本報の5大会の試合は載っていない) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 16 October 2026, 2026.10.17取得(16日の全大会の一覧。本報の5大会ではチャンピオンシップのバーンリー対ウォルヴァーハンプトンの1試合だけ) ↩
- The FA, The Emirates FA Cup ─ Fixtures, 2026.10.17取得(4回戦予選は10月17日。ページは20試合ずつの表示で、32試合の件数はESPNの日程一覧と照合した) ↩
- UpTheClarets 掲示板, Burnley v Wolves – Player Ratings, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない。採点の平均は、取得時点の1ページ目(50投稿)のうち旗手怜央に点を付けた33件から本紙が計算した) ↩
- Burnley FC, Hayen’s Press Points: Wolverhampton Wanderers, 2026.10.15(試合前日のヘイエン監督の会見。アフメドジッチの脳振とう) ↩
- FotMob, Burnley vs Charlton Athletic ─ Match, 2026.10.14取得(10月13日の試合のメンバー表。バーンリーの先発との比較に用いた) ↩
- RTÉ, Coventry hammer Toon to claim landmark home victory, 2026.10.12(署名は RTÉ Sport(編集部名義)。2026年10月13日号で確認済みの出典) ↩
- Newcastle United FC, Coventry City 4 Newcastle United 1, 2026.10.12(2026年10月13日号で確認済みの出典) ↩
- FotMob, Sean Neave ─ Player, 2026.10.17取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Chirewa | ‘I’ve been waiting for this moment’, 2026.10.17(試合後のチレワの談話。掲載日はクラブ公式の表示による(試合翌日の17日)) ↩
- UpTheClarets 掲示板, Coudert, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- Sky Sports, Championship Fixtures, 2026.10.17取得(10月17日の11試合、20日のウォルヴァーハンプトン対ポーツマス、24日のリンカーン対バーンリー) ↩
- FotMob, Reo Hatate ─ Player, 2026.10.17取得(今季とシーズン別の出場記録、直近の試合) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.17取得(第7節(10月17〜19日)のキックオフ時刻) ↩
- FotMob, Kuryu Matsuki ─ Player, 2026.10.17取得(今季の出場記録と直近の試合(10月14日のノリッジ戦で1得点)) ↩
- UpTheClarets 掲示板, Walkers Gary Neville moment?, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- UpTheClarets 掲示板, hayen to go now, 2026.10.16(UpTheClarets(バーンリーの非公式サポーターサイト)の掲示板。反応の観察に限って用い、事実の出典にはしていない) ↩
- FotMob, Jamie Vardy ─ Player, 2026.10.17取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.17取得(次の開催はリーグフェーズ第3節(10月20・21日)) ↩
- Sky Sports, Premier League Table, 2026.10.17取得(第6節終了時点) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Results, 2026.10.17取得(10月14日の9試合) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督フェル・ロペス(Fer López)、タワンダ・チレワ(Tawanda Chirewa)、セザール・ペイショット(César Peixoto)、ヤコブ・ブルーン・ラーセン(Jacob Bruun Larsen)、ラルジー・ラマザニ(Largie Ramazani)、ショーン・ニーヴ(Sean Neave)、イゴール・ジュリオ(Igor Julio)、マテウス・マネ(Mateus Mane)、ラフィキ・サイード(Rafiki Saïd)、ジャン=リクネル・ベルガルド(Jean-Ricner Bellegarde)、ブランドン・トーマス=アサンテ(Brandon Thomas-Asante)、エリス・シムズ(Ellis Simms)、ナセル・ジガ(Nasser Djiga)、トミー・ドイル(Tommy Doyle)、ジョーダン・ベイヤー(Jordan Beyer)
クラブ・競技場バーンズリー(Barnsley)
記者・解説者ほかダン・ロング(Dan Long)、アラン・ペイス(Alan Pace)
PREMIER LEAGUE DAILY
15–16 Oct (Thu–Fri) の試合 / 発行 2026.10.17 JST -
マンチェスター・シティは前半に3失点、パリ・サンジェルマンに2-4。グアルディオラ前監督の前で連勝が8で止まる 松木玖生の決勝点でサウサンプトンが敵地で初勝利、レアル・マドリードは82分からの3得点でローマに逆転
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.15|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・シティは前半に3失点し、パリ・サンジェルマンに2-4で敗戦。グアルディオラ前監督が見守る中、連勝は8で止まった
松木玖生の決勝点でサウサンプトンが今季リーグ戦初の敵地勝利。レアル・マドリードは82分から3点を奪い、ローマに逆転勝ちTHE STORY OF THE DAY前回王者のパリ・サンジェルマンが、エティハド・スタジアムで前半のうちに3点を奪った。13分、デジレ・ドゥエが左から内側へ切り込み、GKの手前側を抜いて先制した。2分後にはウスマン・デンベレがドゥエの折り返しを頭で決めた。32分にはヴィティーニャが3点目を挙げた。シティが本拠地で前半に3点を失うのは、2015年11月のリバプール戦以来だった1, 2。エンツォ・マレスカ監督はハーフタイムに3人を同時に交代させた。エルリング・ハーランドが53分と75分に得点したが、63分にはマグネス・アクリウシュに4点目を許し、2-4で敗れた。公式戦での敗戦はコミュニティシールド以来。マレスカ監督の下で続いた連勝は8で止まった。ハーランドはこの2点で、チャンピオンズリーグにおけるクラブ歴代最多得点者(41試合で38点)になった1, 3, 4。
この試合は、独立委員会がシティに対する115件の訴えのうち114件について財務規則違反を認定してから、初めての本拠地での試合だった。クラブは潔白を主張し、上訴している。今夏に退任したペップ・グアルディオラ前監督も、退任後初めてエティハドを訪れた。ハルドゥーン・アル・ムバラク会長、フェラン・ソリアーノ最高経営責任者と並んで試合を見守った3, 5。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、プレミアリーグの処分によっては、シティが来季のチャンピオンズリーグに出るには今季の優勝が必要になる可能性がある、と書いた。勝ったルイス・エンリケ監督は「負けたチームは少し運に恵まれなかった。こちらには運があった」と話し、マレスカ監督は「あと少しだと感じている」と述べた3, 6。
English
Paris Saint-Germain, the reigning champions, scored three times in the first half at the Etihad Stadium. In the 13th minute Désiré Doué cut inside from the left and beat the goalkeeper at his near post, and two minutes later Ousmane Dembélé headed in Doué’s return ball. Vitinha added a third in the 32nd minute. It was the first time City had conceded three first-half goals at home since they played Liverpool in November 2015. Enzo Maresca made three changes at half-time, and Erling Haaland scored in the 53rd and 75th minutes, but Maghnes Akliouche had scored a fourth for PSG in the 63rd minute and City lost 4-2. It was their first defeat since the Community Shield, ending a run of eight straight wins under Maresca. With his two goals, Haaland became City’s record scorer in the Champions League, with 38 goals in 41 games.
It was City’s first home match since an independent commission found the club guilty on 114 of the 115 charges of breaking financial rules. The club say they are innocent and have appealed. Pep Guardiola, who left as manager in the summer, made his first visit to the Etihad since then and watched from the stands next to chairman Khaldoon Al Mubarak and chief executive Ferran Soriano. Richard Jolly of The Independent wrote that, depending on any Premier League sanctions, winning this season’s competition might be City’s only way back into the Champions League next season. The winning manager, Luis Enrique, said: “The team that lost today were perhaps a bit unlucky. I think the luck was on our side.” Maresca said: “My feeling is that we are close.”
ヒント
「PSGはあっという間に調子をつかんだ」という意味。settle in は「新しい状況に慣れる」こと。シティが戸惑う間に、PSGはもう編み物を始めている。
ヒント
「シティも調子が出始める」という意味。warm up は「体を温める」のほか、「調子が上がる」にも使う。今度はシティも編み始めた。
ヒント
「パリはまだしっかり関わっている」という意味。have a hand in ~ は「~に関わる」という表現。実際に編み物で手を動かす姿とも掛けている。
ヒント
「PSGは4対2で勝ち、着こなしも決まった」という意味。wear it well は「身につけた物がよく似合う」。試合の結果をマフラーにして身につけるのがオチ。
THE MORNING 501松木玖生が決勝点。サウサンプトンは今季リーグ戦で初の敵地勝利54分、カスパー・ヤンダーのシュートをGKがはじいたこぼれ球を押し込んだ。2試合連続で1-0と勝ち、開幕前に勝点4を減点されながらも7位に浮上した7, 8, 9。 02リバプールは敵地でLASKに6-3。ブラドリー・バルコラは加入後初得点を含むハットトリック前半のシュート19本は、Optaが記録を持つ2003-04季以降、チャンピオンズリーグでアウェーチームが前半に放った本数として最多だった。4-0とリードした後、両センターバックを同時に交代させ、その後3点を失った10, 11, 12。 03レアル・マドリードは82分からの3得点で、ローマに4-3と逆転1-3からの反撃は、途中出場のアルダ・ギュレルによる3本のコーナーキックが起点。カルロス・エスピ、エンドリッキ、アントニオ・リュディガーが得点した。ローマはドニエル・マレンが2点を挙げていた13, 14, 15。 04アストン・ヴィラがフェネルバフチェに6-0。欧州の大会でクラブ史上最大の勝利鈴木彩艶は前半にヴェダト・ムリキのシュートを2度防ぎ、無失点で試合を終えた。ニコラ・ジャクソンとロス・バークリーが2点ずつ。ウィリアム皇太子もスタンドで観戦した16, 17, 18。 05日本人選手は3人が出場。渡辺剛は79分から出場し、フェイエノールトが今大会初勝利を挙げた試合に出場遠藤航はリバプールのチャンピオンズリーグの登録外で、松岡大起はスロバン・ブラチスラバでベンチ入りしたが出場しなかった。QPRの斉藤光毅はメンバー外だった19, 20, 21, 22。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間14日(水)、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節で残る9試合と、チャンピオンシップ第10節で残る4試合が行われた。プレミアリーグ勢はリバプールとアストン・ヴィラが勝ち、マンチェスター・シティが敗れている。日本人選手は3人が出場。サウサンプトンの松木玖生が決勝点を挙げた14, 23, 24。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第2節
マンチェスター・シティ 2 – 4 パリ・サンジェルマン ⚽ 53′ ハーランド
⚽ 75′ ハーランド⚽ 13′ ドゥエ
⚽ 15′ デンベレ
⚽ 32′ ヴィティーニャ
⚽ 63′ アクリウシュ前半 0-3。シティは第2節を終えて1勝1敗の17位、パリは2連勝で首位に立った25, 26。
54% 支配率 46% 27 (9) シュート (枠内) 15 (10) 52 敵陣PA内タッチ 17 2.57 xG (フットモブ) 1.83 13分、ドゥエが左から内へ持ち込んでニアサイドを破り、2分後には右から折り返したデンベレが、そのままゴール前へ走ってドゥエの返球を頭で押し込んだ。アシュラフ・ハキミのヘディングシュートがポストに当たった後、32分にはウォーレン・ザイール=エメリのかかとの落としをヴィティーニャが決める。後半、シティはハーフタイムに交代出場したイリマン・ンディアイのクロスを、ハーランドが頭で決めた。一方、63分にアクリウシュのロングシュートがGKジャンルイジ・ドンナルンマの手をはじいて入った。75分にはアユーブ・ブアッディのパスからハーランドが2点目。その後もエンツォ・フェルナンデスとハーランドのシュートがゴールの枠に当たり、90分にはドンナルンマがフェラン・トーレスのPKを止めた1, 4, 6。
LASK 3 – 6 リバプール ⚽ 63′ リュビチッチ
⚽ 74′ フレッカー
⚽ 77′ フレッカー⚽ 22′ アラウホ
⚽ 24′ バルコラ
⚽ 37′ バルコラ
⚽ 51′ フリンポン
⚽ 66′ バルコラ
⚽ 72′ クーマス前半 0-3。リバプールは2連勝で5位。LASKは2連敗になった11, 25。
36% 支配率 64% 12 (4) シュート (枠内) 26 (9) 23 敵陣PA内タッチ 51 2.02 xG (フットモブ) 3.34 リバプールは11日のシティ戦(0-3)から先発を4人替え、フィルジル・ファン・ダイクをベンチに置いて、左サイドバックのコスタス・ツィミカスが主将を務めた。22分、ツィミカスのコーナーキックをロナルド・アラウホが頭で決めて加入後初得点。24分はリオ・ングモハの持ち込みからルイス・クーマスが流した球を、37分はフロリアン・ヴィルツの縦パスを、バルコラが決めた。51分にはツィミカスのクロスをジェレミー・フリンポンが頭で合わせて4-0。イラオラ監督が62分に両センターバックを交代させた直後の63分にロベルト・リュビチッチに1点を返され、途中出場のフロリアン・フレッカーには3分間で2点を許した11, 12, 27。
アストン・ヴィラ 6 – 0 フェネルバフチェ ⚽ 12′ マンザンビ
⚽ 31′ ジャクソン
⚽ 39′ ジャクソン
⚽ 68′ バークリー (PK)
⚽ 72′ バークリー
⚽ 90′ エイブラハム前半 3-0。ヴィラは2連勝で3位。今季、本拠地での初勝利になった16, 25。
45% 支配率 55% 20 (11) シュート (枠内) 15 (4) 27 敵陣PA内タッチ 23 3.07 xG (フットモブ) 1.90 12分、ジョン・マッギンのコーナーキックの流れから、この日21歳になったヨハン・マンザンビのシュートがミラン・シュクリニアルに当たって入った。直後の反撃では鈴木彩艶がムリキのシュートを2度止め、31分はブバカル・カマラが高い位置で奪った球を、39分はマッギンが奪い返した球を、ジャクソンが2本ともGKエデルソンの右へ決めた。34分にはオウズ・アイドゥンのシュートがバーをたたいている。後半はマンザンビが得たPKをバークリーが決めた。4分後にはバークリーがエリア際から放ったシュートが相手に当たり、ゴールに入った。90分、途中出場のタミー・エイブラハムが6点目。インディペンデントによれば、欧州の大会でのクラブ最大の勝利になった16, 17, 18。
ローマ 3 – 4 レアル・マドリード ⚽ 20′ デ・ローン
⚽ 51′ マレン
⚽ 57′ マレン⚽ 25′ エムバペ
⚽ 82′ エスピ
⚽ 85′ エンドリッキ
⚽ 90′ リュディガー前半 1-1。レアルは2連勝で8位、ローマは1分け1敗の25位14, 25。
54% 支配率 46% 14 (7) シュート (枠内) 16 (8) 24 敵陣PA内タッチ 35 1.43 xG (フットモブ) 1.83 20分、マルテン・デ・ローンがエリア手前から放ったシュートが味方のマレンに当たり、ローマが先制。25分にはキリアン・エムバペの遠めからのシュートがジャンルカ・マンチーニに当たり、ゴールに入った。ローマは51分と57分にマレンが決めて3-1。ジョゼ・モウリーニョ監督は59分にヴィニシウス・ジュニオールとデンゼル・ダンフリースを下げてエンドリッキとギュレルを入れ、エムバペの3点目はわずかなオフサイドで取り消された。82分、ギュレルのコーナーキックをエンドリッキが頭で合わせ、GKピエルルイジ・ゴッリーニがはじいた球をエスピが押し込んだ(いったん取り消された後に認められた)。85分はギュレルのコーナーキックをエンドリッキが頭で、90分も同じくギュレルのコーナーキックからリュディガーが決めた13, 14, 15。
フェイエノールト 3 – 2 コモ ⚽ 20′ ゼキエル
⚽ 52′ ハジ・ムーサ
⚽ 81′ オウンゴール⚽ 18′ ディアオ
⚽ 90+3′ ドゥビカス前半 1-1。渡辺剛は79分から出場した。フェイエノールトは第1節のバルセロナ戦(1-5)から立て直して初勝利15, 20, 25。
48% 支配率 52% 13 (5) シュート (枠内) 11 (5) 20 敵陣PA内タッチ 9 0.54 xG (フットモブ) 1.24 18分にアサン・ディアオがコモの先制点を挙げたが、23分に負傷交代した。フェイエノールトは2分後、ジヴァイ・ゼキエルがエリア外から右足で同点とした。ルチアーノ・ヴァレンテをハーフタイムで下げ、入ったガウス・ディアラのアシストから52分にアニス・ハジ・ムーサが勝ち越した。81分にはGKロベルト・サンチェスのオウンゴールで3-1。渡辺剛は79分にイェレマイア・シント・アウステと交代して最終ラインに入り、90+3分に途中出場のアナスタシオス・ドゥビカスに1点を返されて逃げ切った。フェイエノールトのxGは0.54で、コモの半分以下だった14, 15, 20。
ボデ/グリムト 1 – 0 ドルトムント ⚽ 52′ シェーヴォル 前半 0-0。ボデ/グリムトは第1節の0-5から立て直して初勝利。ドルトムントは1勝1敗の18位25, 28。
48% 支配率 52% 11 (3) シュート (枠内) 9 (4) 22 敵陣PA内タッチ 24 1.13 xG (フットモブ) 0.78 52分、右サイドバックのフレドリク・シェーヴォルが、ソンドレ・アウクレンのパスを受けてエリア内から左足で決めた。ニコ・コバチ監督は60分に4人を同時に交代させたが、イーサン・ヌワネリの2本、フェリックス・ヌメチャの2本の枠内シュートは、いずれもGKニキータ・ハイキンに止められた。ハイキンのセーブは4本で、フットモブの評価点は8.114, 15, 28。
ベティス 3 – 2 ポルト ⚽ 47′ エザルズリ
⚽ 74′ クーチョ・エルナンデス
⚽ 84′ イスコ (PK)⚽ 54′ ベイガ
⚽ 61′ サム前半 0-0。ベティスは2連勝で9位、ポルトは2連敗の30位15, 25。
56% 支配率 44% 17 (7) シュート (枠内) 11 (5) 30 敵陣PA内タッチ 23 1.59 xG (フットモブ) 0.90 47分にアブデ・エザルズリが先制したが、ポルトは54分にガブリ・ベイガの直接フリーキック、61分に途中出場のサム・アゲホワの得点で逆転した。この大会で初めて先発したトロイ・パロットは枠内シュートが無いまま62分に退き、代わって入ったクーチョ・エルナンデスが74分に追いつく。84分、映像確認でフランシスコ・モウラがアンヘル・オルティスを倒したと判定され、PKに。イスコが決めた14, 15, 29。
シャフタール 3 – 1 AEKアテネ ⚽ 34′ ペドリーニョ (PK)
⚽ 80′ ヴィニシウス・トビアス
⚽ 86′ メンドサ⚽ 28′ マイェル 前半 1-1。シャフタールは1勝1分けで11位。ロンドンを本拠地として迎えた今季最初の試合だった25, 30。
54% 支配率 46% 12 (4) シュート (枠内) 13 (3) 12 敵陣PA内タッチ 18 1.37 xG (フットモブ) 1.10 ウクライナでの戦争の影響で、シャフタールは今季のホームゲームをチェルシーの本拠地で行っている。28分にロヴロ・マイェルの速攻からの得点でAEKが先制し、34分にペドリーニョがPKで追いついた。後半はGKドミトロ・リズニクがスタブロス・ピリオスのシュートとラズバン・マリンのフリーキックを止め、63分にはイサキとグレイケル・メンドサが入った。80分に右サイドバックのヴィニシウス・トビアスが勝ち越し点を決め、86分にはイサキのアシストからメンドサが3点目を決めた30, 31, 32。
スロバン・ブラチスラバ 0 – 3 シュツットガルト ⚽ 29′ ウンダヴ
⚽ 65′ オウンゴール
⚽ 90′ デミロビッチ前半 0-1。松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。スロバンは2連敗で36位、シュツットガルトは2連勝で4位21, 25。
36% 支配率 64% 15 (1) シュート (枠内) 16 (8) 20 敵陣PA内タッチ 34 0.73 xG (フットモブ) 1.89 29分、アンジェロ・スティラーのパスを受けたデニズ・ウンダヴが左足で先制した。65分にはサンドロ・クルスのオウンゴールで2点差とし、90分に途中出場のエルメディン・デミロビッチが頭で3点目。スロバンはシュート15本のうち枠内が1本だけだった。ヤヤ・トゥーレ監督は81分に3人を同時に替えたが、松岡は最後までベンチに残った14, 15, 21。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節
ノリッジ 0 – 1 サウサンプトン ⚽ 54′ 松木玖生 前半 0-0。松木玖生は右ウイングでフル出場した。サウサンプトンは7位、ノリッジは4連敗で20位7, 9。
49% 支配率 51% 12 (4) シュート (枠内) 15 (4) 21 敵陣PA内タッチ 19 1.07 xG (フットモブ) 2.34 トンダ・イカート監督は11日のポーツマス戦から先発を4人替え、前線は右に松木、左にサミュエル・エドジー、中央にルイス・ドビンを並べた。22分にフリン・ダウンズが足首を痛め、カスパー・ヤンダーと交代。ハーフタイムには警告を受けていた両サイドバックを替えている。54分、エドジーが左から持ち込んだクロスをGKダニエル・グリムショーがはじき、続くヤンダーの低いシュートもグリムショーがはじくと、松木がこぼれ球を押し込んだ。その後はドビンがゴールライン上でホセ・コルドバの頭を止め、GKダニエル・ペレツも好守を重ねて逃げ切った7, 8, 33。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第10節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE ポーツマス 3–2 シェフィールド・ユナイテッド 89分、途中出場のエブー・アダムズが決勝点 QPR 4–1 ダービー 前半の3得点で、6試合ぶりの勝利を挙げた リンカーン 0–6 ウェストハム リンカーンは23分までに2人が退場した いずれも14日(水)の開催で、これで第10節の12試合がすべて終了した。ポーツマスはシェフィールド・ユナイテッドのハムザ・チョードリーが44分に2枚目の警告で退場した後に2-0とし、同点に追いつかれた後、勝ち越した。リンカーンは3分にトーマス・ハマー、23分にコナー・マクグランドルズが退場している34, 35, 36, 37。
日本時間10月14日朝〜15日朝に、対象の5大会で行われた試合は13試合だった。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節9試合と、チャンピオンシップ第10節4試合。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップは10月17日に4回戦予選が行われる14, 23, 24, 38。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグは第2節を終え、2戦2勝を記録したのは9クラブだった。プレミアリーグ勢5クラブの順位は、アストン・ヴィラ3位、リバプール5位、アーセナル7位、マンチェスター・ユナイテッド13位、マンチェスター・シティ17位。チャンピオンシップではサウサンプトンが7位に上がった9, 25, 26。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 14日の9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 パリ・サンジェルマン 2 +7 6 ○ シティに4-2 3 アストン・ヴィラ 2 +7 6 ○ フェネルバフチェに6-0 4 シュツットガルト 2 +5 6 ○ スロバンに3-0 5 リバプール 2 +4 6 ○ LASKに6-3 8 レアル・マドリード 2 +2 6 ○ ローマに4-3 9 ベティス 2 +2 6 ○ ポルトに3-2 11 シャフタール 2 +2 4 ○ AEKアテネに3-1 12 コモ 2 +2 3 ● フェイエノールトに2-3 17 マンチェスター・シティ 2 0 3 ● パリに2-4 18 ドルトムント 2 0 3 ● ボデ/グリムトに0-1 20 AEKアテネ 2 −1 3 ● シャフタールに1-3 23 フェイエノールト 2 −3 3 ○ コモに3-2 24 ボデ/グリムト 2 −4 3 ○ ドルトムントに1-0 25 ローマ 2 −1 1 ● レアル・マドリードに3-4 28 フェネルバフチェ 2 −6 1 ● ヴィラに0-6 30 ポルト 2 −3 0 ● ベティスに2-3 33 LASK 2 −4 0 ● リバプールに3-6 36 スロバン・ブラチスラバ 2 −8 0 ● シュツットガルトに0-3 表には14日に試合を行った18クラブを掲載。順位は、第2節を終えた全36クラブ中のもので、UEFA公式とスカイ・スポーツのデータが一致している。前日の9試合を含めると、2戦2勝はパリ、バルセロナ、ヴィラ、シュツットガルト、リバプール、スポルティング、アーセナル、レアル・マドリード、ベティスの9クラブ25, 26。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 3 ウェストハム 10 +17 19 ○ リンカーンに6-0 5 QPR 10 +6 17 ○ ダービーに4-1 7 サウサンプトン 10 +11 16 ○ ノリッジに1-0 15 シェフィールド・ユナイテッド 10 0 12 ● ポーツマスに2-3 16 ポーツマス 9 −1 11 ○ シェフィールド・Uに3-2 18 リンカーン 10 −10 11 ● ウェストハムに0-6 20 ノリッジ 10 −3 9 ● サウサンプトンに0-1 23 ダービー 10 −10 6 ● QPRに1-4 表には14日に試合を行った8クラブを掲載。サウサンプトンは開幕前に勝点4を差し引かれており、6勝2分け2敗で勝点16。首位はスウォンジー(勝点23)。ポーツマスは他より消化が1試合少ない8, 9。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手シティはハーフタイムに3人を交代させ、後半のシュートを前半の6本から21本に増やした。それでも前半についた3点差を覆せなかった。リバプールは5バックの隙間に前線の3人を配置し、前半だけで19本のシュートを放った。ヴィラは前半に3回許した決定機を後半は0回に抑えた。
TACTICS 46〜75分マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン ─ 0-3からの3人交代で中盤を1人増やしたシティ。反撃したが、4点目を防げず
前半のシティは、パリに枠内シュートを7本打たれて3点を失った。エンツォ・マレスカ監督は「少しバランスを失い、選手の間の距離が開いて苦しんだ」と振り返る。ハーフタイムにライアン・シェルキ、ルベン・ディアス、ジェレミー・ドクを下げ、ブアッディ、マテウス・ヌネス、ンディアイを同時に入れた。インディペンデントのジョリー記者によれば、ブアッディは中盤を厚くする役だった。後半のシティはボール保持率62%。パリが敵陣で通したパスは、前半の116本から40本に減った。53分には途中出場のンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、75分にはブアッディのパスからハーランドが2点目を挙げた。シュートは後半だけで21本を数え、2度は枠に当たった。一方、63分にはアクリウシュがエリア外から放ったシュートがGKドンナルンマの手に当たり、回転しながらゴールに入った。シティは結局、2点差を埋められなかった1, 3, 4, 6。
前後半の数字にも反撃の様子が表れている。フットモブの前後半別の集計で、シティのシュートは6本から21本、相手ペナルティーエリア内でのタッチは23回から29回、流れの中のxGは0.30から1.71に増えた。パリのシュートは10本から5本に減り、流れの中のxGは0.85から0.14に下がっている。53分の1点は、ウイングのクロスにハーランドが合わせる形だった。監督の攻撃パターンとして紹介してきた「大外からハーランドへ」に似ている4。ただ映像では、クロスは左で内側へ持ち運んでからエリアの線のすぐ外で上げたもので、ハーランドもファー側ではなくゴール正面付近で合わせており、従来の形(タッチライン際から上げ、ゴールの遠い側で合わせる)とは異なっていた。
シティの後半の反撃については、勝ったパリの監督も認めている。ルイス・エンリケ監督は「彼らはもっと点を取ってよかった」と話し、マレスカ監督は「後半はいくつか変えて、ずっとよくなった」と述べている3, 6。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:交代
マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン / 0–3で迎えた46〜75分
Q.前半に3点を失ったシティは、選手間の距離が開く問題を
後半、どう修正してハーランドへボールを届けた?A.インディペンデントによれば、ハーフタイムに入ったブアッディは中盤を厚くする役を担った。53分は同じく交代で入ったンディアイのクロスをハーランドが頭で決め、75分はブアッディのパスからハーランドが2点目を挙げた1, 6。後半のシュートは21本、敵陣PA内タッチは29回に増え、パリの敵陣でのパスは40本に減った4。映像では、53分のクロスは左で内側へ持ち運んでからエリアの線のすぐ外で上げたもので、75分の最後の球はエリアの中の右からの低い折り返しだった。2本ともハーランドがゴール正面付近で合わせた。
前提46分、シティは何を替えたか
〜45′
前半シェルキルベン・ディアスドク フットモブの布陣表示で、シェルキはトップ下、ドクは左ウイング、ルベン・ディアスはセンターバック4。 46′〜
後半ブアッディマテウス・ヌネスンディアイ ブアッディは中盤を厚くする役(インディペンデント)。マテウス・ヌネスとンディアイの位置は未確認6。 3人を同時に替えた。マレスカ監督は「少しバランスを失い、選手の間の距離が開いた」と前半を振り返っている3。
得たもの ─ 押し込む時間
後半の支配率は62%、シュートは21本。パリの敵陣でのパスを40本に抑えた4。
危険にさらしたもの ─ 速攻への備え
77分、途中出場のクヴァラツヘリアに速攻からシュートを打たれた(枠外)。63分の4点目はエリア外からのシュートがGKの手をはじいたもので、交代との関係は記事に書かれていない4, 6。
2場面交代選手が最後の球を出した2点
1運んでから上げる53′ 交代選手のクロス ─ ンディアイ→ハーランド
53分、ハーフタイムに入ったンディアイのクロスを、ハーランドが頭で決めた1, 6。記録上のヘディングの位置はゴールラインから約10m、ゴール中央からわずかに左で、xGは0.04。球は右のポスト寄りでラインを越えた4。映像では、左のエリアの角より外で受けた選手が、守備者と向かい合ってから内側へ持ち運び、エリア前面の線のすぐ外から右足でクロスを上げた。ハーランドはゴールエリアの外、中央付近で跳んで頭で合わせている。クロスを上げた選手の背番号は映像で読めておらず、名前は記事の記述による。図では白い実線がドリブルを示す。
2右から折り返す75′ 交代選手の折り返し ─ ブアッディ→ハーランド
75分、ブアッディのパスからハーランドが決めて2-4とした。フットモブの記録でもアシストはブアッディ1, 4。記録上のシュートの位置はゴールラインから約13m、ほぼ正面で、xGは0.26。球は低く、ゴール中央のやや左でラインを越えた4。映像では、エリアの外の右寄りから、エリアの中の右側へ縦パスが通り、受けた選手が中央へ低い球を折り返して、ハーランドが打った。記録上のアシストは、ハーランドへの最後の折り返しに当たる。縦パスの出し手と折り返した選手の背番号は映像で読めておらず、折り返した選手の名前はアシストの記録による。縦パスの出し手は特定できず、図では「?」で示した。
ボールの経路(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=シティ(上へ攻撃)/色付き=パリ
経過46分の3枚替えの後、試合はどう進んだか
前半 後半 シティ シュート6本(枠内1)、敵陣PA内タッチ23回、流れの中のxG 0.30、0得点 シュート21本(枠内8)、敵陣PA内タッチ29回、流れの中のxG 1.71、2得点 パリ シュート10本(枠内7)、敵陣でのパス116本、流れの中のxG 0.85、3得点 シュート5本(枠内3)、敵陣でのパス40本、流れの中のxG 0.14、1得点 数字はフットモブの前後半別のチーム集計による。パリの後半のシュート5本には、90分に外したPKを含む。3点を追うシティと、守りに回ったパリでは狙いが違い、数字だけで交代の良し悪しは判定できない4。
次に見る点 ─ ゴール正面のハーランドへ、左は持ち運んでからのクロス、右はエリアの中からの折り返しで届ける形を、先発の組み合わせでも立ち上がりから出せるか(10月17日、本拠地のイプスウィッチ戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブのショットマップに記録されたシュート位置(そのシュートを打った時点)。マーカー右上の白い点は、映像で位置関係を確かめた選手で、座標の記録ではない。球の経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面1の持ち運びは白い実線に「ドリブル」と添えた。映像では背番号を読めておらず、場面1のクロスの選手と場面2の折り返しの選手の名前は、記事の記述とフットモブのアシストの記録による。場面2の縦パスの出し手は誰か分からず「?」とした。パリの守備者とGKは描いていない。映像の時計は52分台と74分台で、分の数え方の違いにより53分・75分にあたる。得点の時刻はUEFAの試合データとフットモブで一致する4, 14。
TACTICS 1〜62分LASK 3–6 リバプール ─ リバプールは前線の3人が5バックの隙間を突き、前半に19本のシュート
LASKは5-4-1で構えた。アンドニ・イラオラ監督は「5バックで、間にはあまり空間が無い。その中で、前線の3人が隙間と背後のいい場所を見つけた」と話す。リバプールは前半に19本のシュートを放った。クラブ公式によれば、Optaが記録を持つ2003-04季以降、チャンピオンズリーグでアウェーチームが前半に放った本数として最多だった。2点目はングモハの持ち込みとクーマスの落とし、3点目はヴィルツの縦パスで、いずれもバルコラが決めている。ただ62分に両センターバックを同時に替えると、直後から3点を失った。監督は「監督として、両センターバックを一緒に替えるのは正しくない」と認めた10, 12, 39, 40。
TACTICS 1〜90分アストン・ヴィラ 6–0 フェネルバフチェ ─ ヴィラは3-0で折り返した後も守備を修正。後半は決定機を許さず
前半のヴィラは、xG 0.70で3点を取った。2点目と3点目は、カマラとマッギンが高い位置で奪った球から生まれている。一方、フェネルバフチェには前半に3回の決定機を許し、鈴木彩艶がムリキを2度止め、アイドゥンのシュートはバーに当たった。ウナイ・エメリ監督は「3-0でも前半には満足していなかった。後半は修正する計画を立て、できたと思う」と話す。フットモブの前後半別の集計で、フェネルバフチェの決定機は3回から0回に、xGは1.35から0.55に下がり、ヴィラは後半に3点を加えた16, 17, 18。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した10試合について、活躍した選手と苦戦した選手を1人ずつ紹介する。評価点はフットモブによる4, 41。
マンチェスター・シティ 2–4 パリ・サンジェルマン (→ 結果)
GOOD
POOR
LASK 3–6 リバプール (→ 結果)
GOOD
POOR
アストン・ヴィラ 6–0 フェネルバフチェ (→ 結果)
GOOD
POOR
ローマ 3–4 レアル・マドリード (→ 結果)
GOOD
POOR
フェイエノールト 3–2 コモ (→ 結果)
GOOD
POOR
ボデ/グリムト 1–0 ドルトムント (→ 結果)
GOOD
POOR
ベティス 3–2 ポルト (→ 結果)
GOOD
POOR
シャフタール 3–1 AEKアテネ (→ 結果)
GOOD
POOR
スロバン・ブラチスラバ 0–3 シュツットガルト (→ 結果)
GOOD
POOR
ノリッジ 0–1 サウサンプトン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選チャンピオンズリーグの9試合で計46得点。フットモブのxG合計より16点以上多かった4, 40, 42。
20 14日のチャンピオンズリーグで、xG 0.10未満のシュートから生まれた得点(オウンゴールを除く44点のうち) 出所: フットモブのショットマップ、2026.10.15取得。本紙集計9試合のxGの合計は29.26で、実際の得点は46(オウンゴール2を含む)。オウンゴールを除く44点のうち20点は、xGが0.10未満の、得点確率が10%に満たないと推定されたシュートから生まれた。エリアの外からの得点も8点あり、ドゥエ、アクリウシュ、デ・ローン、エムバペ、ゼキエル、ジャクソン、バークリーの7人と、ベイガの直接フリーキックが決めている。そのうちデ・ローン、エムバペ、バークリーの3本は、相手か味方に当たってコースが変わった4, 13, 16, 18, 42。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note リバプール 3.34 6 前半だけでシュート19本。バルコラが3点 ウェストハム 3.21 6 相手は23分から9人。シュート32本 アストン・ヴィラ 3.07 6 前半はxG 0.70で3得点、後半に2.37 フェイエノールト (編集部注目) 0.54 3 相手の半分以下のxGで勝利。1点はOG 対象13試合のxGの上位3チームと、編集部が選んだ1チーム。xGはフットモブの試合合計(PKを含む)18, 20, 40, 44。
リバプール xG 3.34 ウェストハム xG 3.21 アストン・ヴィラ xG 3.07 フェイエノールト xG 0.54 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド13試合のうち5試合でコーナーキックから得点が生まれた。ローマ対レアルでは9分間に3点が決まった18, 40, 42, 44, 45。
TODAY'S TREND13試合63得点のうち10点がCKから。レアルの逆転劇も3本のCKが起点
守る側が最初の1本をはね返しても、そのこぼれ球から失点する場面があった。ローマは82分、エンドリッキの頭をGKがはじいた球をエスピに押し込まれ、90分はコーナーキックをクリアしきれなかった。ポーツマスは67分、トム・キャノンにマークを外され、カルヴィン・フィリップスのキックを頭で合わされている13, 15, 16, 34。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか リバプール 22分 ツィミカスのCKを、アラウホが頭で決めた ヴィラ 12分 落ちた球を打ち、相手に当たって入った レアル 82分 CK→エンドリッキの頭→GKがはじきエスピ レアル 85・90分 ギュレルのCKを、エンドリッキとリュディガー シェフィールド・U 67分 マークを外したキャノンが頭で同点に 蹴る選手が交代で入っていた点が共通する。レアルは59分に入ったギュレルがコーナーキックを5本蹴り、3本が得点になった。シェフィールド・ユナイテッドの同点弾も、ハーフタイムに入ったフィリップスのキックからだった。通常の攻撃で崩しきれない時間帯でも、途中出場した選手のコーナーキックが得点につながった13, 34, 42, 45。
MATCH EXAMPLES
ROMA vs REAL MADRID ─ 1-3から9分間で3点82・85・90分の3点はいずれもギュレルのコーナーキックから。1本目と2本目はエンドリッキが頭で合わせ、3本目はリュディガーが押し込んだ。ローマは81分にセンターバックのマリオ・エルモソを下げていたが、交代と失点の因果関係は確認されていない13, 14, 42。
PORTSMOUTH vs SHEFFIELD UNITED ─ CKから3点41分のザッカリー・スワンソンの先制点はCKの流れから。10人のシェフィールド・Uは59分にジャフェット・タンガンガ、67分にキャノンと、CKから2-2に追いついた。89分、ポーツマスが流れの中から勝ち越した34, 45。
COUNTERPOINT ─ コーナーキックの本数が結果を決めるわけではない。シティはこの夜11本を得て、そこからの得点は0だった。的を増やすほど、はね返された後に後ろへ残る人数は減る。蹴る前に後方へ2人を残すか、的を1人増やすかの選択は、リードされた時間ほど重くなる4。次の注目点 ─ ギュレルが先発した試合でも、レアルはコーナーキックから得点できるか。21日の本拠地でのライプツィヒ戦で見る46。
07RISING 若手株価上昇ランキング18歳のングモハはサイド突破でLASKを苦しめ、21歳のマンザンビは誕生日に得点とPK獲得を記録した。
1リオ・ングモハインディペンデントのジェイミー・ブレイドウッド記者は、ハットトリックのバルコラ以上に、この夜で最も目立ったウイングはングモハだったと書く。サイドでの縦への突破とフェイントでLASKの守備を苦しめ、24分はエリアまで持ち込んでバルコラの1点目のきっかけを作り、66分はフリンポンを裏へ送って3点目につなげた。フットモブの記録でドリブル成功は6回12, 40。
2008年8月生まれ。前季はプレミアリーグで19試合2得点を記録し、今月はイングランド代表でネーションズリーグにも出場した。それでも今季のリーグ戦は4試合115分にとどまっていた。イラオラ監督は、トレイ・ニョニ、クーマスとともに「まだアカデミーの選手だが、信頼しているからトップチームの選手だ」と話している39, 40。
見誤りやすい点 ─ 得点とアシストはともに0。相手は5バックで守るオーストリアのLASKだった。イサクとガクポが戻った後に、プレミアリーグの先発に残れるかは別の問題になる。
2ヨハン・マンザンビ2005年10月14日生まれで、この日に21歳になった。12分、マッギンのコーナーキックの後の球を打ち、シュクリニアルに当たって先制点になった。68分にはイスマイル・ユクセクに倒されてPKを得ている。ジャクソンは試合後「彼はトップ選手だ」と話した16, 17, 18。
前季はフライブルクで公式戦47試合7得点。今夏にヴィラへ移り、この日がチャンピオンズリーグの初出場だった。今季はすでに公式戦5試合で2得点2アシストと、得点とアシストを前季より速いペースで重ねている17, 18。
見誤りやすい点 ─ 先制点は相手に当たってコースが変わったもので、フットモブのxGは0.11。次の試合では、得点だけでなくエリアに入る回数にも注目したい。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREブラドリー・バルコラ
スカイによれば1億2300万ポンドの移籍で今夏にパリから加わったが、加入後の最初の6試合は無得点、アシストもなかった。スカイは「自信を欠いて見える」と書き、イラオラ監督は前日の会見で「100%信頼している」と擁護していた。LASK戦の3点はすべてエリアの中で、敵陣PA内タッチは19回11, 40, 47。
パリでは左のウイングを主戦場に、2024-25季は公式戦58試合21得点18アシストを記録した。リバプールでも左で起用されているが、イラオラ監督はこの夜の前線の3人について「5バックの隙間と背後に、いい場所を見つけた」と話し、本人については「1対1でも背後でもいつも脅威だった」と評した。この夜のボールタッチ47回のうち19回はペナルティーエリア内だった39, 40。
イサク、ガクポ、ソボスライの負傷で、得点源の3人を欠く日が続く。今季の3得点はいずれもチャンピオンズリーグで、プレミアリーグでは4試合で0得点だ。プレミアリーグでも同じようにエリア内へ入れるかが次の注目点だ40, 47。
別の視点 ─ インディペンデントは、ウイングで最も目立ったのはングモハだったと書き、バルコラの1点目と3点目はいずれもングモハの仕掛けから始まっている12。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した10試合の監督20人のうち、交代策が結果に表れた5人を評価した。採点は、表中の5項目に基づく独自評価。
ジョゼ・モウリーニョ (レアル・マドリード)8.6プラン適合 前半は1-1。後半の立ち上がり6分間でマレンに2点を決められ、1-3になった14。 交代の効果 59分にヴィニシウスとダンフリースを下げてエンドリッキとギュレルを、79分にエスピを入れた。終盤の3点は、すべてこの3人が関わった13, 42。 試合中の修正 70分にベルナルド・シウバ、78分にアルバロ・カレーラスを入れ、中盤と左を替えながら攻め続けた42。 効いた点 ギュレルのコーナーキック3本が、82分からの3点になった13。 効かなかった点 3失点。2点目と3点目は後半の早い時間に続けて許した14。 選手の声 ─ 59分に交代したヴィニシウスは「交代に腹が立つのは普通のこと。でも最後には監督が正しかった。チームはよくなった」と話した49。
ウナイ・エメリ (アストン・ヴィラ)8.4プラン適合 高い位置での奪い返しから、31分と39分のジャクソンの2点が生まれた16。 交代の効果 79分に入ったエイブラハムが90分に6点目を決めた17, 18。 試合中の修正 「3-0でも前半には満足していなかった」として後半に修正をかけ、相手の決定機を3回から0回に減らした17, 18。 効いた点 今季、本拠地での初勝利。欧州の大会でのクラブ最大の勝利になった16。 効かなかった点 前半はxG 1.35を許し、鈴木の2度のセーブとバーに救われた17, 18。 監督の声 ─ エメリ監督自身が「彼らは0-6で負けるような内容ではなかった」と話している17。
ルイス・エンリケ (パリ・サンジェルマン)8.0プラン適合 クヴァラツヘリアを控えに置き、左に入れたドゥエが前半の2点に関わった。インディペンデントは、デンベレを「偽の9番」に置いた起用が大きく効いたと書く6。 交代の効果 66分にクヴァラツヘリア、76分にフェラン・トーレスらを入れたが、トーレスは90分にPKを止められた1, 4。 試合中の修正 84分に守備の選手を2人入れ、2点差を守り切った4。 効いた点 前半の3点。枠内シュート7本のうち3本を決めた4。 効かなかった点 後半はシュート21本、敵陣PA内タッチ29回を許した4。 監督の声 ─ ルイス・エンリケ監督は「今、大会で一番のチームである必要はない。決勝で一番であることが大事だ」と話した6。
トンダ・イカート (サウサンプトン)7.6プラン適合 先発を4人替え、右に松木、左にエドジー、中央にドビンを置いた。右サイドバックではザック・アボットが初出場した7。 交代の効果 22分に負傷のダウンズに代えて入れたヤンダーのシュートから、決勝点が生まれた7。 試合中の修正 警告を受けた両サイドバックをハーフタイムで替えた。「10人にはなりたくなかった」と説明している8。 効いた点 2試合続けての1-0。今季のリーグ戦で初めて敵地で勝った33。 効かなかった点 xGは1.07対2.34。ドビンのゴールライン上のクリアとペレツの好守に助けられた7, 41。 相手監督の声 ─ ノリッジのフィリップ・クレモン監督は「少なくとも勝点1には値した」とし、後半に入れた5人については「望む水準になかった」と話した8。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手この日の13試合に出場したクラブには、日本人選手が6人所属している。出場したのは3人(松木玖生、鈴木彩艶、渡辺剛)で、松岡大起はベンチから出ず、遠藤航はチャンピオンズリーグの登録外、斉藤光毅はメンバー外だった。ミルウォールの次田夏樹とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは、クラブにこの日の試合が無かった18, 19, 20, 21, 22, 41。
JAPAN SPOTLIGHT松木玖生
GKの前からこぼれ球に反応し、決勝点を押し込んだ
54分、左のエドジーのクロスをGKグリムショーがはじき、ヤンダーの低いシュートもグリムショーがはじいた。そのこぼれ球を松木が押し込んだ。クラブ公式は、グリムショーの視界が「前にいた松木にさえぎられていたかもしれない」と書いている7。
サウサンプトンにとって、今季リーグ戦で初の敵地勝利になった。シュートは3本で枠内2本、フットモブの評価点8.0は両チーム最高8, 41。11日のポーツマス戦は途中出場の33分で、リーグ戦の得点は9月12日のブリストル・シティ戦以来50。
イカート監督がこれまで見せた「松木とトム・フェローズを右ウイングで入れ替える起用」は、この日には見られなかった。負傷による交代とハーフタイムの2人交代で、後半に使える交代枠は2人に減っていた。松木は90分間プレーした7, 33。次に見る点は、17日の本拠地でのボルトン戦。松木が先発すれば、右ウイングでの交代起用に戻すか、再び90分間任せるかに注目したい。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
鈴木彩艶 / ASTON VILLA ─ 監督会見とスカイの速報エメリ監督は試合後、「相手は点を取れなかったが、ザイオン(鈴木)は素晴らしかった」と話した。スカイの試合速報では17分の場面を「鈴木が飛び出して、勇敢にムリキを止めた」と記している。パルマから約3000万ポンドで加わった鈴木について、スカイは日本の報道を引き、代表ウィーク中は肋骨の不調で9月のウルグアイ戦を欠場したと報じていた17, 51。
遠藤航 / LIVERPOOL ─ スカイの速報スカイのリバプール速報によれば、遠藤とフェデリコ・キエーザは、11日のシティ戦で負傷から戻って初めてメンバー入りしたばかりで、チャンピオンズリーグの出場選手としては登録されていない。このためLASK戦にはユースの3人が追加で招集された。登録が変更されない限り、遠藤はこの大会に出場できない19。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 日本人選手の出場状況
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 松木玖生 サウサンプトン 先発90分 決勝点。空中戦は3回のうち2回勝ち、ドリブルは4回のうち2回成功した41。 17日の本拠地ボルトン戦。伊藤敦樹のいるクラブとの対戦24。 鈴木彩艶 アストン・ヴィラ 先発90分 無失点。枠内シュート4本をすべて止め、3本はエリアの中からだった18。 17日の敵地ニューカッスル戦。プレミアリーグで今季2度目の無失点を狙う48, 52。 渡辺剛 フェイエノールト 途中11分 79分、センターバックのシント・アウステと交代した。クラブでの出場は9月20日以来20, 53。 21日の敵地ベティス戦。先発に戻るか46。 スロバン・ブラチスラバの松岡大起はベンチ入りしたが出場しなかった。QPRの斉藤光毅はダービー戦の20人に入らず、クラブの試合記事に欠場の理由は書かれていない。フットモブの負傷者一覧にも載っていない。ウォルヴァーハンプトンのローリングスはU21の主将で、直近の出場は13日のナショナルリーグ杯(フル出場)21, 22, 36, 54。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチこの日の退場者はチャンピオンシップの3人だった。サウサンプトンのダウンズとQPRのムベングが試合中に負傷し、リバプールは得点源の3人を欠いたまま週末の試合を迎える。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 フリン・ダウンズ サウサンプトン ノリッジ戦の22分、足首を痛めて交代7。 監督談話 イカート監督は「足首の外側の靭帯だと思う。明日、状態を見る」と話した33。 17日のボルトン戦。 アマドゥ・ムベング QPR ダービー戦の終盤、ひざを痛めて担架で退いた。交代枠を使い切っており、QPRは最後の数分を10人で戦った55。 監督談話 ステファン監督は「ひざの状態はまだ分からない」と話した55。 17日のバーミンガム戦。 ハムザ・チョードリー シェフィールド・ユナイテッド ポーツマス戦の44分、2枚目の警告で退場34。 記録 処分の発表は確認していない。 17日のブリストル・シティ戦。 トーマス・ハマー
コナー・マクグランドルズリンカーン ウェストハム戦の3分と23分に、それぞれ退場34。 記録 処分の発表は確認していない。 17日のミルウォール戦。 アレクサンデル・イサク
コディ・ガクポ
ドミニク・ソボスライリバプール イサクは太もも、ガクポは足首。3人ともLASK戦の遠征に加わらなかった19。 監督談話 イラオラ監督は、続くブレントフォード、ビジャレアル、ブライトン戦に出られるか分からないとしている47。 17日のブレントフォード戦、20日のビジャレアル戦。 マッテオ・ルッジェーリ
イアン・マートセンアストン・ヴィラ ルッジェーリは太もも裏、マートセンは足首の負傷51。 監督談話 エメリ監督はルッジェーリについて「数週間」と話した51。 17日のニューカッスル戦。 ヴィニシウス・ジュニオール レアル・マドリード 国内リーグの試合で相手の髪を引っ張って退場し、スペイン連盟から4試合の出場停止を受けた31, 49。 報道 スカイによれば、リーグ戦のセビージャ、バルセロナ、ラシン・サンタンデール、バレンシア戦に出られない31。 国内リーグの4試合。 遠藤航 リバプール 負傷から戻ったばかりで、チャンピオンズリーグの登録外19。 報道 登録が変わらない限り、この大会には出られない。 20日のビジャレアル戦。 斉藤光毅 QPR ダービー戦の20人に入らなかった22。 記録 欠場の理由は発表されていない36。 17日のバーミンガム戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合週末はプレミアリーグ第7節とチャンピオンシップ第11節が行われる。日本人選手が所属するクラブの3試合に注目したい24, 48。
Championship 10/17 (Sat)サウサンプトン vs ボルトン(10/17 23:00 JST)
決勝点を挙げた松木玖生のサウサンプトンが、伊藤敦樹のボルトンを本拠地に迎える。サウサンプトンは2試合続けて1-0と勝ち、7位。ボルトンは13日に敵地でウォルヴァーハンプトンを3-1で破り、14位につける。イカート監督が右ウイングで松木とフェローズをどう使い分けるかも見どころになる9, 33。
Premier League 10/17 (Sat)マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ(10/17 23:00 JST)
連勝が8で止まったシティが、前田大然のイプスウィッチを本拠地に迎える。中2日で迎える一戦。パリ戦でハーフタイムから投入した3人を先発させるか、前半の顔ぶれに戻すかが注目される1, 48。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調シティの敗戦を、インディペンデントは「エティハドで最後の名勝負になるかもしれない」と書き、スカイは「重大さの小さい負け」と書いた。シティに対する財務規則違反の処分を、敗戦の評価にどこまで結びつけるかで見方が分かれた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「最後の名勝負になるかもしれない」ジョリー記者は、パリの前半を、2023年の準決勝でシティがレアル・マドリードを4-0で破って以来、この競技場で見た最高の内容かもしれないと評した。一方で、マレスカ監督が交代で試合を変えたことも書き、シティは本拠地のチャンピオンズリーグで直近8試合のうち4試合に敗れたと指摘する。処分によっては来季の出場が危うくなるため、こうした大一番は当分見られなくなるかもしれない、という見方だ6。
別の見方 ─ スカイのローラ・ハンター記者は、この敗戦がもたらす影響はそれほど大きくないと書いた。同じページで、エティハドで取材したベン・ランサム記者は、ファンが苦しい時期にクラブを支えてきたように、今度も支えると示したと記している3。
SKY SPORTS ─ ワトキンスを売った判断スカイのアダム・ベイト記者は、今夏にオリー・ワトキンスを売ったことを心配したファンも、ジャクソンの滑り出しで安心しただろうと書く。30歳のワトキンスに対しジャクソンは6月に25歳になったばかりで、ビジャレアル時代にエメリ監督と仕事をしている。チャンピオンズリーグは2試合で3得点。記者は、この補強はうまくいきそうだと結んだ17。
別の見方 ─ 同じ記事は、プレミアリーグでの今季の出だしは欧州ほど説得力が無いとも書いている17。
THE INDEPENDENT ─ リバプールの守備の緩みブレイドウッド記者は、試合を支配していたリバプールが崩れたのは、4-0で最終ラインを替えた後だったと書く。試合中にセンターバックの2人を同時に入れ替えるのは珍しく、リバプールは枠内シュート4本で3点を失った。ただ、勝負はすでに決まっており、大きな心配にはならないだろうと結んでいる12。
別の見方 ─ スカイのデイビッド・リチャードソン記者は、チームの均衡を取ることがアルネ・スロット前監督の解任の一因だったとし、リバプールは「まだチームを作り上げている途中だ」と書いた11。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
独立した複数のファンの反応は、十分に確認できていない。
14EXTRA TIME 今日の小話ロンドンでホーム戦を行うシャフタール、ヴィラを見守った皇太子、2年半ぶりに1点を挙げたクーマス。
シャフタール、スタンフォード・ブリッジでホーム戦
シャフタールは、本拠地のドンバス・アレーナで2014年から試合ができていない。国内リーグはリヴィウで戦い、欧州の大会ではドイツ、ポーランド、スロベニアの競技場をホーム会場としてきた。今季はブレントフォードやフラムの競技場も候補に挙がり、チェルシーの本拠地に決まった。主将のミコラ・マトヴィエンコはロンドンのファンへ公開書簡を寄せ、初戦は2万1119人の観客の前で逆転勝ちした32, 57, 58。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定15 Oct (Thu) はプレミアリーグ、チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)の試合が予定されていない。(翌日のレポート配信はありません)24, 38, 46, 59。
次の試合は 16 Oct (Fri) のチャンピオンシップ第11節、1試合24。
注目の一戦 ─ バーンリー vs ウォルヴァーハンプトン(10/17 04:00 JST)
13日、バーンリーは本拠地でチャールトンと2-2で引き分け、ウォルヴァーハンプトンは本拠地でボルトンに1-3で敗れた。21位バーンリーと10位ウォルヴァーハンプトンの対戦。バーンリーには旗手怜央がいる。ウォルヴァーハンプトンでは、トップチームの背番号62を持つU21主将ローリングスが試合の登録メンバー20人に入るかにも注目したい9, 24, 54。
16日(金)に5大会で組まれているのはこの1試合。17日(土)にプレミアリーグ第7節、チャンピオンシップ第11節、FAカップ4回戦予選が始まる24, 38, 48。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・退場の時刻は、UEFAの試合データ、クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツとインディペンデントの試合記事、PA通信の配信記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はUEFAの試合データとフットモブに揃えた(食い違いは該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG)、前後半別の数値、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。順位はスカイ・スポーツの順位表を用い、チャンピオンズリーグはUEFA公式の順位データと照合した。対象5大会の開催の有無は、主催者とスカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。配信記事は発信元の媒体名と署名記者を先に記した。英語とスペイン語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- The Standard, Oli Gent, Man City thrashed by PSG on Guardiola return as Haaland makes history, 2026.10.14 ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, ‘An exhibition’: Steven Gerrard salutes PSG after stunning half against Man City, 2026.10.14(中継でのジェラード氏の発言と、前半3失点の記録) ↩
- Sky Sports, Laura Hunter, Man City 2-4 PSG: Erling Haaland scores twice but Enzo Maresca’s side suffer first defeat of season in front of Pep Guardiola, 2026.10.14(試合報告とマレスカ監督の談話。同じページの分析欄は、エティハドで取材したベン・ランサム記者の署名(Sky Sports’ Ben Ransom at the Etihad)) ↩
- FotMob, Manchester City vs Paris Saint-Germain ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Watch: Pep Guardiola returns to Man City for first time since guilty verdict, 2026.10.14(独立委員会の判断と、クラブが上訴していることの記述) ↩
- The Independent, Richard Jolly, Man City and PSG respond to uncertain future by playing out Champions League classic, 2026.10.14(試合報告とマレスカ監督、ルイス・エンリケ監督の談話) ↩
- Southampton FC, Norwich City 0-1 Southampton: Read the match report from the Sky Bet Championship clash | Southampton FC | News, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事。布陣と交代の記録を含む) ↩
- Sky Sports, Norwich 0-1 Southampton: Kuryu Matsuki scores Saints winner, 2026.10.14(試合報告と両監督の談話) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.15取得(14日の4試合を反映した表) ↩
- Liverpool FC, Liverpool set Champions League record with first-half display at LASK, 2026.10.14(Optaの記録(前半のシュート19本)) ↩
- Sky Sports, David Richardson, LASK 3-6 Liverpool: Bradley Barcola scores hat-trick as Florian Wirtz shines in Champions League victory, 2026.10.14(試合報告、Optaの記録、イラオラ監督の談話) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, How Bradley Barcola scored his Liverpool hat-trick, but were lapses a concern?, 2026.10.14 ↩
- Real Madrid CF, El Madrid firma otra remontada memorable en la Champions, 2026.10.14(スペイン語。クラブ公式の試合記事。終盤の3点の時刻は同記事が83・87・89分、UEFAの試合データとフットモブは82・85・90分) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ match data, 14 October 2026, 2026.10.15取得(UEFA公式の試合データ。14日の9試合の一覧。各試合の得点・交代の時刻は同じデータの試合別イベント(match.uefa.com/v5/matches/2049581/events ほか)による) ↩
- RTÉ Sport, Champions League wrap: Parrott’s Betis overcome Porto, 2026.10.14(チャンピオンズリーグ各会場のまとめ。エスピの得点は同記事が83分、UEFAの試合データとフットモブは82分) ↩
- The Independent, Jonathan Veal, Aston Villa run riot in win over Fenerbahce as Mason Greenwood taunted on UK return, 2026.10.14(PA通信の配信記事) ↩
- Sky Sports, Adam Bate, Aston Villa 6-0 Fenerbahce: Nicolas Jackson and Ross Barkley both score twice in big Champions League win, 2026.10.14(試合報告、時刻つきの経過、エメリ監督とジャクソンの談話) ↩
- FotMob, Aston Villa vs Fenerbahçe ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Liverpool latest: Iraola praises Barcola, Wirtz but criticises defence, 2026.10.15取得(リバプールの速報ページ。LASK戦のメンバーと、遠藤航とフェデリコ・キエーザがチャンピオンズリーグの登録外であることの記述) ↩
- FotMob, Feyenoord vs Como ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Slovan Bratislava vs VfB Stuttgart ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Queens Park Rangers vs Derby County ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 14 October 2026, 2026.10.15取得(14日の全大会の一覧。チャンピオンズリーグ9試合とチャンピオンシップ4試合。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は載っていない) ↩
- Sky Sports, Championship Results & Fixtures, 2026.10.15取得(10月14日の4試合と、16日(金)のバーンリー対ウォルヴァーハンプトン(20時キックオフ)) ↩
- UEFA, UEFA Champions League ─ standings data, 2026.10.15取得(UEFA公式の順位データ。スカイ・スポーツの順位表と一致) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.15取得(14日の9試合を反映した表。UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Liverpool led by surprise new captain amid Virgil van Dijk absence and Alisson ruling, 2026.10.14 ↩
- FotMob, Bodø/Glimt vs Borussia Dortmund ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Real Betis vs FC Porto ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FC Shakhtar Donetsk, Fantastic win! Shakhtar 3-1 AEK, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事。得点時刻と交代の記録を含む) ↩
- Sky Sports, European football news and transfers: Barcelona, Real Madrid, PSG, Bayern Munich latest and more, 2026.10.15取得(欧州サッカーの速報ページ。14日のチャンピオンズリーグのまとめ) ↩
- FotMob, Shakhtar Donetsk vs AEK Athens ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Southampton FC, Eckert pleased with Saints’ resilience, 2026.10.14(試合後のイカート監督の談話) ↩
- PA(RTÉ掲載), Championship wrap: Cannon strike not enough for Blades, 2026.10.14(PA通信の配信記事をRTÉが掲載したもの(ページの Source 欄は PA)。チャンピオンシップ各会場のまとめ) ↩
- Sky Sports, Portsmouth 3-2 Sheffield United: Ebou Adams scores late Pompey winner against 10-man Blades, 2026.10.14 ↩
- Queens Park Rangers FC, Report: QPR 4, Derby 1, 2026.10.14(クラブ公式の試合記事) ↩
- Sky Sports, Lincoln 0-6 West Ham: Hammers net six against nine-man Imps, 2026.10.14 ↩
- The FA, The Emirates FA Cup ─ Round dates, 2026.10.15取得(次の開催は4回戦予選(10月17日)) ↩
- Liverpool FC, Andoni Iraola press conference: Liverpool’s 6-3 win at LASK, Barcola hat-trick and more, 2026.10.14(試合後のイラオラ監督の会見) ↩
- FotMob, LASK vs Liverpool ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Norwich City vs Southampton ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Roma vs Real Madrid ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Southampton FC, Dobbin: It was a big shift, 2026.10.14 ↩
- FotMob, Lincoln City vs West Ham United ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Portsmouth vs Sheffield United ─ Match, 2026.10.15取得(チームスタッツ(前後半別を含む)・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.15取得(第3節(10月20・21日)) ↩
- Sky Sports, Andoni Iraola: Liverpool boss has ‘100 per cent’ trust in Florian Wirtz and Bradley Barcola, 2026.10.13(試合前日のイラオラ監督の会見) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.15取得(第7節(10月17〜19日)のキックオフ時刻) ↩
- Real Madrid CF, Vini Jr.: “No recuerdo a un jugador que haya tenido cuatro partidos de sanción”, 2026.10.14(スペイン語。試合後のヴィニシウス・ジュニオールの談話) ↩
- FotMob, Kuryu Matsuki ─ Player, 2026.10.15取得(生年月日、今季とシーズン別の出場記録、直近の試合) ↩
- Sky Sports, Aston Villa latest: Jackson impresses with double in Fenerbahce thrashing, 2026.10.15取得(アストン・ヴィラの速報ページ。エメリ監督の負傷者についての談話、鈴木彩艶の加入の経緯) ↩
- FotMob, Zion Suzuki ─ Player, 2026.10.15取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- FotMob, Tsuyoshi Watanabe ─ Player, 2026.10.15取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- FotMob, Luke Rawlings ─ Player, 2026.10.15取得(U21の出場記録と直近の試合) ↩
- Sky Sports, QPR 4-1 Derby: Rangers thump four past struggling Rams, 2026.10.14(試合報告とステファン監督の談話) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Iraola lifts lid on Liverpool selection as issue revealed in LASK rout, 2026.10.14(試合後のイラオラ監督の談話) ↩
- The Standard, Dom Smith, Why are Shakhtar Donetsk playing at Stamford Bridge?, 2026.10.14 ↩
- The Standard, Alex Young, Shakhtar Donetsk open letter as Chelsea host Champions League games, 2026.10.14(マトヴィエンコ主将の公開書簡) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 15 October 2026, 2026.10.15取得(15日の全大会の一覧。本報の5大会の試合は載っていない) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督マグネス・アクリウシュ(Maghnes Akliouche)、カルロス・エスピ(Carlos Espí)、ヴェダト・ムリキ(Vedat Muriqi)、アユーブ・ブアッディ(Ayyoub Bouaddi)、リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、ルイス・クーマス(Lewis Koumas)、ロベルト・リュビチッチ(Robert Ljubičić)、フロリアン・フレッカー(Florian Flecker)、ヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)、オウズ・アイドゥン(Oğuz Aydın)、ピエルルイジ・ゴッリーニ(Pierluigi Gollini)、ジヴァイ・ゼキエル(Gjivai Zechiël)、ルチアーノ・ヴァレンテ(Luciano Valente)、ガウス・ディアラ(Gaoussou Diarra)、アニス・ハジ・ムーサ(Anis Hadj Moussa)、イェレマイア・シント・アウステ(Jeremiah St. Juste)、フレドリク・シェーヴォル(Fredrik Sjøvold)、ソンドレ・アウクレン(Sondre Auklend)、フェリックス・ヌメチャ(Felix Nmecha)、ニキータ・ハイキン(Nikita Haikin)、アブデ・エザルズリ(Abde Ezzalzouli)、サム・アゲホワ(Samu Aghehowa)、フランシスコ・モウラ(Francisco Moura)、アンヘル・オルティス(Ángel Ortiz)、ペドリーニョ(Pedrinho)、ヴィニシウス・トビアス(Vinícius Tobias)、ロヴロ・マイェル(Lovro Majer)、ドミトロ・リズニク(Dmytro Riznyk)、スタブロス・ピリオス(Stavros Pilios)、イサキ(Isaque)、アンジェロ・スティラー(Angelo Stiller)、サンドロ・クルス(Sandro Cruz)、サミュエル・エドジー(Samuel Edozie)、ルイス・ドビン(Lewis Dobbin)、ダニエル・グリムショー(Daniel Grimshaw)、ホセ・コルドバ(José Córdoba)、エブー・アダムズ(Ebou Adams)、トーマス・ハマー(Thomas Hamer)、コナー・マクグランドルズ(Conor McGrandles)、イスマイル・ユクセク(Ismail Yüksek)、サムエレ・イナシオ(Samuele Inácio)、アルベルト・ブリニョーリ(Alberto Brignoli)、オスカー・シュヴァルタウ(Oscar Schwartau)、アニス・ベン・スリマン(Anis Ben Slimane)、トム・キャノン(Tom Cannon)、ザッカリー・スワンソン(Zachary Swanson)、トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、アルバロ・カレーラス(Álvaro Carreras)、ザック・アボット(Zach Abbott)、アマドゥ・ムベング(Amadou Mbengue)、マッテオ・ルッジェーリ(Matteo Ruggeri)、ジェレミー・ジャケ(Jérémy Jacquet)、ミコラ・マトヴィエンコ(Mykola Matviyenko)
クラブ・競技場ライフアイゼン・アレーナ(Raiffeisen Arena)、アスプミラ・スタディオン(Aspmyra Stadion)、エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハ(Estadio de La Cartuja)、ナーロドニー・フトバロヴィー・シュタディオン(Národný futbalový štadión)、ドンバス・アレーナ(Donbas Arena)
記者・解説者ほかハルドゥーン・アル・ムバラク(Khaldoon Al Mubarak)、フェラン・ソリアーノ(Ferran Soriano)、リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、ジェイミー・ブレイドウッド(Jamie Braidwood)、ローラ・ハンター(Laura Hunter)、ベン・ランサム(Ben Ransom)、アダム・ベイト(Adam Bate)、デイビッド・リチャードソン(David Richardson)
PREMIER LEAGUE DAILY
14 Oct (Wed) の試合 / 発行 2026.10.15 JST -
マンチェスター・ユナイテッドは47秒で失点しアトレティコに0-2、DFマルティネスがクラブ上層部を公然と批判 アーセナルは7分間で3得点、ボルトンの伊藤敦樹は初先発で先制点
PREMIER LEAGUE DAILY 2026.10.14|MATCHDAY FULL MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL マンチェスター・ユナイテッドは47秒で失点しアトレティコに0-2、DFマルティネスがクラブ上層部を公然と批判
アーセナルは7分間で3得点、ボルトンの伊藤敦樹は初先発で先制点THE STORY OF THE DAYマンチェスター・ユナイテッドが敵地でアトレティコ・マドリードに0-2で敗れ、公式戦の未勝利が5試合に伸びた。開始47秒、最終ラインの背後へ出された1本のボールから、パブロ・バリオスに先制点を奪われた。ユナイテッドは4回の決定機を迎えたが、1つも決められなかった。74分にはレニー・ヨロが主審の映像確認を経て一発退場となり、その5分後にアデモラ・ルックマンが2点目を決めた。スカイによれば、チャンピオンズリーグで決定機を4回作りながら1点も取れなかったのは、2012年9月のガラタサライ戦以来だ1, 2, 3。
試合後は、選手の発言が波紋を広げた。リサンドロ・マルティネスは中継局のインタビューで「上層部にはもっと期待している。テクニカルディレクターにもだ」と語り、夏にもっと補強を期待していたかと問われて「ああ、100%だ」と答えた。監督の交代については「監督を替えて、また替えて、さらに替える。では、ほかの部分はどうなのか」と返している。マイケル・キャリック監督は「その発言はまだ見ていない。試合直後の感情もあるだろう」と述べ、18日のリーズ戦へ向けて「早く前へ進むことが大事だ」と話した。プレミアリーグでは6試合を終えて13位にいる1, 4, 5。
English
Manchester United lost 2-0 away to Atlético Madrid and have now gone five games without a win in all competitions. After 47 seconds, one ball over the top got in behind their back line, and Pablo Barrios forced the ball in. United had four big chances but did not score from any of them. In the 74th minute Leny Yoro was shown a straight red card after the referee checked the pitchside monitor, and five minutes later Ademola Lookman scored the second goal. Sky said it was the first time since September 2012, against Galatasaray, that United had created four big chances in a Champions League game without scoring.
After the match, the trouble moved off the pitch. Lisandro Martínez told the broadcaster: “We expect more from the top. I expect more from our technical director.” Asked whether he had expected more investment in the squad over the summer, he answered: “Yes, 100 per cent.” On changing the manager, he said: “You start changing, changing, changing managers. But what about other areas?” Head coach Michael Carrick said: “I haven’t seen the interview. I think it’s a little bit on the emotions of the game as well.” Looking ahead to the match against Leeds on the 18th, he said it was important to “move forward quickly”. United are 13th in the Premier League after six games.
ヒント
THE PRESSURE RISES は「プレッシャーが高まる」。負けた後の監督席は、座り心地まで悪そうです。
ヒント
SEEMS TO COME FROM ABOVE は「上から来ているようだ」。選手と係員が、それぞれどこを見ているかに注目。
ヒント
THE RIGHT SKILLS は「その仕事に合った能力」。この新監督は、何に強そうでしょう?
ヒント
SETTLE IN は「新しい場所に慣れる、なじむ」。NICELY が付くと「順調になじんでいる」――ずいぶん居心地がよさそうです。
THE MORNING 501伊藤敦樹が初先発で先制点。ボルトンは敵地でウォルヴァーハンプトンに3-128分、ショートコーナーの流れからボレーで決めた。直近3試合で2点目。ウォルヴァーハンプトンは2部に降格してから初めて本拠地で敗れた6, 7。 02アーセナルは64分からの7分間で3得点。リールの枠内シュートは0本先制直後に3人を同時交代。投入されたブカヨ・サカは1得点1アシストを記録した。グループステージとリーグフェーズを通じた連勝は14に伸びた8, 9。 03ケインは9試合連続得点。それでもバイエルンはバイキングと3-32点差をひっくり返した直後の74分、マイケル・オリーズが2枚目の警告で退場した。21日のアーセナル戦は出場停止となる。伊藤洋輝は83分から出場した10, 11, 12。 04日本人選手は8人が出場。チャンピオンズリーグで3人、チャンピオンシップで5人上田綺世は23分にネットを揺らしたがオフサイド。佐野航大はフル出場、平河悠は後半開始から入り、GKバラージュ・トートに2度止められた8, 13, 14。 05ミルウォール対スウォンジーは65分に約7分間中断。警察が捜査に入ったスウォンジーのオム・ジソンに向けた人種差別的なチャントがあったとの申し立てを受けた。試合は90分の決勝点でスウォンジーが勝ち、首位を守っている15, 16。 CONTENTS01RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト英国時間13日(火)は、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節のうち9試合と、チャンピオンシップ第10節の8試合が行われた。プレミアリーグ勢ではアーセナルが勝利し、マンチェスター・ユナイテッドは敗れた。日本人選手は8人が出場し、ボルトンの伊藤敦樹が得点を記録した17, 18, 19。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第2節
アトレティコ・マドリード 2 – 0 マンチェスター・ユナイテッド ⚽ 1′ バリオス
⚽ 79′ ルックマン前半 1-0。ユナイテッドは74分にヨロが退場した。第2節を終えて1勝1敗の勝点31, 20。
58% 支配率 42% 11 (5) シュート (枠内) 9 (4) 17 敵陣PA内タッチ 12 1.42 xG (フットモブ) 0.98 開始47秒、アレックス・バエナが左で最終ラインの裏へ抜け、その折り返しをバリオスが押し込んだ。ユナイテッドは13分と24分にブライアン・ムベウモ、58分にブルーノ・フェルナンデスが好機を迎えたが、いずれも決められない。前半終了間際、ジョニー・カルドーゾの得点は、直前のマルコス・ジョレンテのハンドで取り消された。74分、抜け出したジョナサン・デイビッドの胸に腕をかけたヨロが、映像確認の末に一発退場。79分、デイビッドのシュートをGKセンネ・ラメンスがはじいた球を、ルックマンが押し込んだ1, 2, 21。
アーセナル 3 – 0 リール ⚽ 64′ ティンバー
⚽ 67′ エゼ
⚽ 71′ サカ前半 0-0。アーセナルは2戦2勝で失点が無い。リールは2連敗になった8, 20。
58% 支配率 42% 16 (8) シュート (枠内) 4 (0) 50 敵陣PA内タッチ 3 1.85 xG (フットモブ) 0.38 ミケル・アルテタ監督は10日のリーズ戦から先発を5人替えた。前半は20分にブルーノ・ギマランイス、37分にエベレチ・エゼが好機を逃し、リールは23分に上田綺世がネットを揺らしたもののオフサイド。64分、ノニ・マドゥエケのパスを受けた右サイドバックのユリエン・ティンバーが、GKの上を浮かせて先制する。直後にサカ、マルティン・ウーデゴール、カイ・ハフェルツが同時に入り、67分はサカのパスからエゼ、71分はハフェルツの折り返しからサカが決めた。上田は78分に退いている8, 9, 22。
バイキング 3 – 3 バイエルン ⚽ 2′ ステンスネス
⚽ 38′ クリスチャンセン
⚽ 90′ ハウゲン⚽ 54′ ケイン (PK)
⚽ 60′ ケイン
⚽ 71′ ディアス前半 2-0。バイエルンは74分にオリーズが退場した。伊藤洋輝は83分から出場している12, 23。
34% 支配率 66% 8 (5) シュート (枠内) 25 (8) 14 敵陣PA内タッチ 50 0.56 xG (フットモブ) 3.51 開始71秒、コーナーキックをジャンニ・ステンスネスが頭で決め、38分には速攻からペーター・クリスチャンセンが加点した。バイエルンは後半、ハリー・ケインが54分にPK、60分に頭で決めて追いつき、71分にルイス・ディアスが押し込んで逆転する。ところが74分、オリーズが反則の直後に相手主将ズラトコ・トリピッチの顔へ球を投げつけ、数秒の間に警告を2枚受けて退場。90分、途中出場のヘルマン・ハウゲンがゴール前の遠い側でヘディングを決め、バイキングが追いついた10, 11, 23。
ライプツィヒ 1 – 0 PSV ⚽ 75′ グルダ 前半 0-0。佐野航大は中盤の底でフル出場した。PSVは2試合で勝点1にとどまる13, 20。
43% 支配率 57% 19 (7) シュート (枠内) 11 (5) 33 敵陣PA内タッチ 23 2.10 xG (フットモブ) 1.40 19分、PSVはPKを得たが、イバン・ペリシッチのキックをGKマールテン・ファンデフォールトが足で止めた。ファンデフォールトのセーブは5本。フットモブの指標では、失点を約1.2点分防いだ計算になる。75分にブラヤン・グルダが決め、ライプツィヒが今大会の初勝利を挙げた。PSVはコーナーキックを12本得たものの、セットプレーによるxGは0.14にとどまった10, 13。
インテル 3 – 4 ブルッヘ ⚽ 44′ ラウタロ・マルティネス
⚽ 81′ ラウタロ・マルティネス
⚽ 90+3′ ボニー⚽ 30′ トレゾルディ (PK)
⚽ 63′ トレゾルディ
⚽ 74′ トレゾルディ
⚽ 87′ フェルマント前半 1-1。ブルッヘのトレゾルディがハットトリック。インテルは2連敗になった20, 24。
53% 支配率 47% 30 (12) シュート (枠内) 18 (8) 38 敵陣PA内タッチ 45 4.33 xG (フットモブ) 4.29 30分、ハカン・チャルハノールがカルロス・フォルベスを倒し、ニコロ・トレゾルディがPKを決めた。インテルは44分にラウタロ・マルティネスが追いついたが、63分、GKジョゼップ・マルティネスと守備陣の連係が乱れた。フォルベスがGKの股を抜き、トレゾルディが無人のゴールへ流し込んだ。74分にもトレゾルディ、87分には速攻からロメオ・フェルマント。フォルベスは3アシストを記録している。インテルは追加時間にアンジュ=ヨアン・ボニーが1点を返したが、届かなかった。クリスティアン・キヴ監督は「慌てすぎて、プレスに出る際のバランスと陣形を崩した」と振り返った10, 24, 25, 26。
ガラタサライ 1 – 4 バルセロナ ⚽ 28′ バトラコフ ⚽ 43′ カンセロ
⚽ 50′ フェルミン・ロペス
⚽ 53′ ゴードン
⚽ 65′ アデイェミ前半 1-1。バルセロナは2戦2勝、計9得点で首位に立った20, 27。
29% 支配率 71% 5 (3) シュート (枠内) 22 (11) 9 敵陣PA内タッチ 35 0.43 xG (フットモブ) 2.83 28分、速攻でラファエル・レオンが折り返し、アレクセイ・バトラコフが決めてガラタサライが先制した。追加点かと思われた場面は、VARでオフサイドと判定されている。バルセロナは43分にジョアン・カンセロが追いつくと、50分と53分にラミネ・ヤマルのパスからフェルミン・ロペスとアンソニー・ゴードンが続けて決めた。ゴードンにとっては、バルセロナでのチャンピオンズリーグ初得点になる。65分には途中出場のカリム・アデイェミが4点目を加えた10, 23, 27。
ビジャレアル 3 – 1 ナポリ ⚽ 23′ ミカウタゼ
⚽ 26′ モウリーニョ
⚽ 86′ オルワセイ⚽ 8′ ラフマニ 前半 2-1。ビジャレアルは今大会の初勝利。ナポリは2連敗になった20, 28。
52% 支配率 48% 17 (4) シュート (枠内) 11 (3) 26 敵陣PA内タッチ 28 1.34 xG (フットモブ) 1.87 8分、アミル・ラフマニがGKのはじいた球を押し込み、ナポリが先制した。ビジャレアルは23分、ジョルジュ・ミカウタゼが相手のバックパスに詰めてGKをかわし、追いつく。3分後には右サイドバックのサンティアゴ・モウリーニョが、ペナルティーエリアの縁からシュートを決めて逆転した。86分、途中出場のタニ・オルワセイが3点目。イニゴ・ペレス監督は「我々のサッカーへの確信と自信が強まる」と話している28, 29, 30。
ランス 0 – 2 スポルティング ⚽ 22′ スアレス
⚽ 74′ ドゥンビア前半 0-1。スポルティングは2戦2勝。ランスは1勝1敗になった20, 31。
56% 支配率 44% 21 (6) シュート (枠内) 11 (5) 30 敵陣PA内タッチ 26 1.72 xG (フットモブ) 1.67 ランスはシュート21本を打ったが、枠へ飛んだ6本をGKカイキ・ペレイラにすべて止められた。スポルティングは22分にルイス・スアレス、74分にイッサ・ドゥンビアが決めて2連勝。ルイ・ボルジェス監督は「攻守の切り替えで良いプレーができた。苦しむことを知っているチームだ」と語る。ランスのヤニック・カユザック監督は「先に我々が決めていれば、同じ試合にはならなかった」と悔やんだ31, 32。
サバフ 2 – 0 スラビア・プラハ ⚽ 49′ パリス
⚽ 88′ ミケルス前半 0-0。サバフはチャンピオンズリーグで初めて勝った20, 23, 33。
45% 支配率 55% 13 (6) シュート (枠内) 18 (8) 16 敵陣PA内タッチ 34 1.35 xG (フットモブ) 2.14 今季が初出場のサバフが、この大会で初めて勝った。49分にカヒーム・パリス、88分にジョイ=ランス・ミケルスが決めている。スラビア・プラハは決定機を5回作りながらすべて逃し、GKスタス・ポカティロフに6本を止められた。インジフ・トルピショフスキー監督は「前半は狙いと全く違う内容だった。後半は良い入りをしたが、球を失って簡単に失点した」と振り返る2, 33, 34。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節
ウォルヴァーハンプトン 1 – 3 ボルトン ⚽ 50′ ベルガルド ⚽ 28′ 伊藤敦樹
⚽ 72′ ダルビー
⚽ 82′ シーハン前半 0-1。伊藤敦樹は先発して66分までプレーした。ボルトンは14位、ウォルヴァーハンプトンは9位6, 35, 36。
61% 支配率 39% 19 (3) シュート (枠内) 10 (6) 31 敵陣PA内タッチ 16 2.23 xG (フットモブ) 1.62 スティーヴン・シューマッハ監督は先発を5人替え、伊藤敦樹を初めて先発させた。28分、ショートコーナーからジョシュ・シーハンが上げたクロスをGKジョゼ・サがつかめず、頭で戻された球を伊藤がボレーで決めた。ウォルヴァーハンプトンは50分にジャン=リクネル・ベルガルドが追いついたが、アダム・アームストロングの至近距離のシュートはGKギャビン・バズヌに止められた。72分に途中出場のサム・ダルビー、82分にシーハンが決めて、ボルトンが敵地で2連勝している6, 7, 35。
ブリストル・シティ 0 – 1 ブラックバーン ⚽ 38′ アフォラヤン 前半 0-1。平河悠は後半開始から、森下龍矢は先発して62分まで出場した14, 37, 38。
56% 支配率 44% 20 (7) シュート (枠内) 3 (1) 30 敵陣PA内タッチ 8 1.95 xG (フットモブ) 0.15 ブリストル・シティはシュート20本でxG 1.95、ブラックバーンは3本で0.15だった。その最初の1本を38分にダポ・アフォラヤンがペナルティーエリアの外から右足で決めた。GKトートは前半に、ドム・バラードの1対1とヘディング、ジョージ・タナーのヘディングを止めた。後半も平河悠の低いシュートを防ぎ、セーブは7本。トニー・モウブレイ監督は「毎週見たい敵地の戦い方ではない。ただ、勝点3の取り方は1つではない」と話した37, 38, 39, 40。
バーンリー 2 – 2 チャールトン ⚽ 36′ ブルーン・ラーセン
⚽ 57′ ラマザニ⚽ 50′ ラムジー
⚽ 90+6′ メシク前半 1-0。旗手怜央はフル出場した。バーンリーは本拠地のリーグ戦で360日勝利が無い41, 42。
46% 支配率 54% 18 (4) シュート (枠内) 9 (5) 22 敵陣PA内タッチ 22 1.08 xG (フットモブ) 2.13 36分、速攻からヤコブ・ブルーン・ラーセンがGKの股を抜いて先制した。チャールトンは50分、コーナーキックの混戦からケイン・ラムジーが押し込む。57分、イゴール・ジュリオが奪って縦に付けた球を、ラルジー・ラマザニが中へ持ち込んで左下へ決めた。そのまま終わるかと思われた90+6分、途中出場のイバン・メシクが最後のプレーで同点弾。ニッキー・ヘイエン監督は「95分40秒までは競り合いに勝っていた。だが、試合は96分あった」と悔やんでいる。旗手怜央は中盤でフル出場した41, 42。
バーミンガム 4 – 0 プレストン ⚽ 34′ ミラー
⚽ 45+2′ プリスケ
⚽ 45+4′ プリスケ
⚽ 76′ グレイ前半 3-0。岩田智輝は先発して75分まで出場した。バーミンガムは3位に上がっている43, 44, 45。
76% 支配率 24% 19 (7) シュート (枠内) 6 (1) 41 敵陣PA内タッチ 10 2.24 xG (フットモブ) 0.49 34分、ジェイ・スタンズフィールドのワンタッチのパスで右を抜けたパトリック・ロバーツが折り返し、リアム・ミラーが先制した。前半の追加時間にはアウグスト・プリスケが2分間で2点。1点目は左サイドバックのアレックス・コクランが裏へ送ったパスから、2点目は高い位置でボールを奪って決めた。プレストンは56分にスタンリー・ミルズが2枚目の警告で退場。76分、途中出場のデマライ・グレイが4点目を決めた。バーミンガムは今季の本拠地で初めて勝ち、岩田智輝は中盤の底で先発している43, 44, 45, 46。
OTHER RESULTS ─ その他のチャンピオンシップ第10節
ホーム 結果 アウェイ MATCH NOTE カーディフ 5–1 ワトフォード ジャック・モイランが前半にPKを含む2得点 ミルウォール 0–1 スウォンジー 90分、途中出場のロナウドが決勝点を決めた レクサム 1–2 ウェスト・ブロムウィッチ 84分、アウネ・ヘッゲボーが逆転の決勝点 ストーク 2–3 ミドルズブラ オウンゴールのネト・ボルジェスが90+1分に決勝点 いずれも13日(火)の開催。第10節の残る4試合は14日(水)に行われる。ミルウォール対スウォンジーは65分、スウォンジーの選手に対する人種差別的なチャントの申し立てを受けて約7分間中断した15, 18, 47, 48, 49。
対象期間(日本時間10月13日朝〜14日朝)に対象とする5大会で行われた試合は17。内訳はチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節9試合(全試合詳報)と、チャンピオンシップ第10節8試合(日本人選手が出場した4試合を詳報、4試合を一覧)。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップの次の開催は10月17日の4回戦予選になる17, 18, 19, 50。
02TABLE IMPACT 順位表への影響チャンピオンズリーグ第2節は半分の日程を終え、バルセロナ、スポルティング、アーセナルの3クラブが2戦2勝で並ぶ。マンチェスター・ユナイテッドは勝点3のまま暫定7位。インテル、ナポリ、リール、ガラタサライ、スラビア・プラハは2連敗で勝点が無い。残る9試合が14日に行われ、順位は今後も変動する。チャンピオンシップではバーミンガムが3位に上がり、ボルトンは14位。ワトフォードが降格圏の22位に落ちた20, 36, 47。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 13日の9試合終了時点(暫定)
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 バルセロナ 2 +7 6 ○ ガラタサライに4-1 2 スポルティング 2 +4 6 ○ ランスに2-0 3 アーセナル 2 +4 6 ○ リールに3-0 4 バイエルン 2 +5 4 △ バイキングと3-3 7 マンチェスター・ユナイテッド 2 +2 3 ● アトレティコに0-2 10 ビジャレアル 2 +1 3 ○ ナポリに3-1 13 アトレティコ・マドリード 2 +1 3 ○ ユナイテッドに2-0 18 ブルッヘ 2 0 3 ○ インテルに4-3 19 ランス 2 −1 3 ● スポルティングに0-2 20 ライプツィヒ 2 −2 3 ○ PSVに1-0 21 サバフ 2 −2 3 ○ スラビア・プラハに2-0 25 PSV 2 −1 1 ● ライプツィヒに0-1 26 バイキング 2 −2 1 △ バイエルンと3-3 28 インテル 2 −2 0 ● ブルッヘに3-4 30 スラビア・プラハ 2 −3 0 ● サバフに0-2 31 ナポリ 2 −3 0 ● ビジャレアルに1-3 32 リール 2 −4 0 ● アーセナルに0-3 34 ガラタサライ 2 −5 0 ● バルセロナに1-4 この表には13日に試合を行った18クラブを掲載した。残る18クラブは1試合を終えた段階で、14日に第2節を戦う。表では、同じ勝点のクラブが得失点差、総得点の順に並んでいる。スカイ・スポーツ順位表、10月14日取得20。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 13日の8試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節 1 スウォンジー 10 +9 23 ○ ミルウォールに1-0 2 ミドルズブラ 10 +6 21 ○ ストークに3-2 3 バーミンガム 10 +6 17 ○ プレストンに4-0 4 ウェスト・ブロムウィッチ 10 +2 17 ○ レクサムに2-1 6 ストーク 10 +1 16 ● ミドルズブラに2-3 7 ブラックバーン 10 +2 15 ○ ブリストル・シティに1-0 9 ウォルヴァーハンプトン 9 +2 14 ● ボルトンに1-3 10 ミルウォール 10 0 14 ● スウォンジーに0-1 11 ブリストル・シティ 10 −2 14 ● ブラックバーンに0-1 12 チャールトン 10 −3 14 △ バーンリーと2-2 14 ボルトン 10 −3 13 ○ ウォルヴァーハンプトンに3-1 16 レクサム 10 −4 11 ● ウェスト・ブロムウィッチに1-2 18 カーディフ 10 +1 10 ○ ワトフォードに5-1 21 バーンリー 10 −4 8 △ チャールトンと2-2 22 ワトフォード 10 −11 8 ● カーディフに1-5 24 プレストン 10 −12 4 ● バーミンガムに0-4 この表には13日に試合を行った16クラブを掲載した。ウォルヴァーハンプトンは消化が1試合少ない。第10節の残る4試合は14日に行われる。勝点14で並ぶクラブは得失点差の順。スカイ・スポーツ順位表、10月14日取得36。
03THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手アーセナルはサイドバックの攻め上がりから先制した。ボルトンは2列目の選手交代が効き、アトレティコは開始1分の1本のパスから試合を動かした。
TACTICS 20〜71分アーセナル 3–0 リール ─ 右サイドバックが64分に先制。直後の3人同時交代も効いて7分間で3得点
リーズ戦から先発を5人替えたアーセナルは、前線の連係がかみ合わなかった。1トップのヴィクトル・ヨケレスは前半のボールタッチが7回。65分に退くまでシュートを打てなかった。その間、リールの最終ラインの裏を取り続けたのは右サイドバックのティンバーだった。20分は折り返しでギマランイスに、22分はクロスでミケル・メリーノに好機を作る。64分にはマドゥエケのパスをエリアの中で受け、GKベルケ・エゼルの頭上へ浮かせて先制した。映像では、ティンバーはパスが出る前からエリアの中の右にいて、受けてから運び、前へ出てきたGKの上へ浮かせている。相手ペナルティーエリア内でのボールタッチ6回は、チームで3番目に多かった。ミケル・アルテタ監督はその直後、タッチライン際で待たせていたサカ、ウーデゴール、ハフェルツを同時に入れた。サカは最初のタッチでエゼの得点を助け、入って6分で自ら決めている。左のマイルズ・ルイス・スケリーも37分、折り返しでエゼの好機を作った8, 9, 51, 52。
先制までの攻撃にも、サイドバックの貢献が表れていた。64分までにアーセナルが打ったシュートは10本で、枠へ飛んだのは4本。うち3本はサイドバックの折り返しかクロス、あるいはサイドバック自身のシュートだった。アルテタ監督は「前半は有利な形で危険な位置まで運べたが、技術の質が足りなかった」と振り返り、3人同時交代について「試合の流れと相手の動きを見て、違うタイプの選手が必要だと感じた」と説明している。リールのダヴィデ・アンチェロッティ監督も「60分以降、相手のプレーの速さについていけなかった」と認めた8, 9。
先制点は、3人同時交代の前に生まれている。スタンダードのマット・ヴェリ記者は、控えの前線が先発を奪う機会を生かせなかったと書き、ヨケレスとメリーノに10点中3点を付けた。攻撃陣が主力と控えの2つの層に分かれているという指摘だ。リールは枠内シュートが0本だったが、23分には上田がネットを揺らしている。オフサイドでなければ、アーセナルが追う展開になっていた8, 51, 52。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:背後への攻撃
アーセナル 3–0 リール / 0–0で迎えた20〜64分
Q.前線がかみ合わない1時間。
引いたリールの裏へ、アーセナルは誰を送り込んだ?A.スカイによれば、20分はティンバーの折り返しからギマランイスが、37分はルイス・スケリーの折り返しからエゼが好機を迎え、64分にはマドゥエケのパスを受けたティンバーがGKの上を浮かせて先制した8。スタンダードのヴェリ記者は、得点の前からティンバーが守備の裏を突き続けていたと書く51。映像では、2本の折り返しはどちらもエリアの中、ゴールエリアの外側から出ている。64分のティンバーは、パスが出る前からエリアの中にいた。3つの場面とも、最後のパスを出したか受けたのはサイドバックだった。
前回の問い(10/11号):0–1で残り30分。引いて守るリーズのゴール前へ、誰を走り込ませる?
今回の検証 ─ 同じ狙いが通じた:前回の「次に見る点」は、左サイドバックが相手のゴール前まで入る形を、中2日のチャンピオンズリーグでも出せるかだった。左で先発したルイス・スケリーは37分に折り返しでエゼの好機を作り、作った好機は3回8, 9。ただしエリアの中で決めたのは右のティンバーで、この夜は左右のサイドバックが役を分け合った。3場面サイドバックがエリアに入った3場面
1右から折り返す20′ 仕掛け ─ 20分、右SB
スカイの速報欄は20分、「ティンバーの折り返しから、ギマランイスが簡単な好機を枠の外へ」と書く8。フットモブの記録では、シュートはゴールラインから約9メートルで、xGは0.309。映像では、右の20番(マドゥエケ)が前方へ送った球をティンバーが追い、エリア内の右、ゴールエリアの外側で、その前端と同じくらいの深さから中央の後方へ低く折り返している。寄せた守備者は滑り込んだ。ゴールラインからの距離は測っていない。シュートが外れた方向は映像で確かめられず、経路は描いていない。
2左からも折り返す37′ 仕掛け ─ 37分、左SB
37分は左から。スカイは「ルイス・スケリーの折り返しを、エゼがGKの近くへ蹴った」と書き、リール公式は「ペナルティースポット付近からのシュートをエゼルが止めた」とする8, 22。記録上のシュート位置はゴールラインから約11メートルで、xGは0.199。映像では、左の選手がエリア内へ進み、ゴールエリアの左の外側、その前端付近の深さから中央の後方へ低く折り返した。GKは前へ出て体を倒している。球に触れたのがGKか守備者かは確かめられていない。左の選手の背番号は映像で読めておらず、名前はスカイの記述による。
3右SBが自分で決める64′ 結果 ─ 64分の先制点
64分、マドゥエケのパスをティンバーが止め、GKの上を浮かせて決めた8, 51。記録上のシュート位置はゴールラインから約4メートル、ゴールエリアの右の角のすぐ外で、xGは0.12。球はゴールの右寄りでラインを越えた9。映像では、ティンバーはパスが出る前からエリアの中の右にいた。マドゥエケはエリアの右の境界線付近から、内側へ低く短いパスを出している。ティンバーは受けてからゴール方向へ運び、前へ出てきたGKの上へ球を浮かせた。リールの6番(ベンタレブ)が近くから追っている。マドゥエケの足元が線の内か外かは確かめられていない。
ボールの経路(模式) プレーの順序 二重の輪=記録されたシュート位置 白い点=映像で確認した位置関係 白=アーセナル(上へ攻撃)/色付き=リール
検討リールにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ リールのアンチェロッティ監督は「60分以降に相手が上げたリズムに付いていけなかった」と話し、クラブ公式でも「前半は守備が良かった。5分間で3失点してはいけない」と振り返った8, 53。スタンダードの採点はマドゥエケについて、相手の左サイドバックのロマン・ペローに何度も仕掛けたが最後の球はほとんど悪く、ティンバーへ通した内側へのパスで初めて良い球が出たと書く51。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは3つの場面の出し手と受け手の位置関係までで、リールの守備者の配置は確認していない。
対応案 狙い 代償・検討点 A ウイングがサイドバックに付いて戻る 外に開くウイングと、その内側でエリアまで入るサイドバックに、同じ人数で対応する。 ウイングの位置が低くなり、奪った後に前へ出る人数が減る。リールのシュートは90分で4本だった9。 B 最終ラインを下げ、裏の空間を消す サイドバックが走り込む場所そのものを無くす。 エリアの手前が空く。アーセナルはエリアの外からも4本を打ち、後半の敵陣PA内タッチは32回に増えた9。 比較同じ形は、ほかの時間にもあったか
20分 ティンバーの折り返し→ギマランイスのシュートは枠の外8。 22分 ティンバーのクロス→メリーノのヘディングはGKの正面8。 37分 ルイス・スケリーの折り返し→エゼのシュートはGKが止めた8。 64分 マドゥエケのパス→ティンバーが先制8。 未確認 決まった64分と、決まらなかった3回とで、リールの守備の人数や最終ラインの高さがどう違ったか。 経過65分の3枚替えの後、試合はどう進んだか
〜64′ 65′〜 アーセナル シュート10本、xG 1.05、1得点 シュート6本、xG 0.83、2得点 リール シュート2本、xG 0.14 シュート2本、xG 0.23 フットモブのショットマップから本紙が集計した。64分の先制点は交代の前に入っている。時間帯ごとのxGは1本ずつの単純合計で、試合合計(1.85、0.38)とは端数が合わない9。
次に見る点 ─ 相手が裏の空間を消してきても、サイドバックをエリアの中まで走らせる形を続けられるか(10月18日、敵地のノッティンガム・フォレスト戦)。
図の読み方。二重の輪は、フットモブのショットマップに記録されたシュート位置(20分、37分、64分。それぞれ打った時点のもの)。右上に白い点の付いた選手は、映像で動きと位置関係を確認した(試合映像、編集部確認、2026.10.14)。座標の記録ではなく、距離は測っていない。それ以外の位置とボールの経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。場面3の白い点線の輪は、パスが出た時点のティンバーの位置。GKは球を浮かせた時点の位置で、パスの時点ではもっとゴール寄りにいた。ティンバーは受けてからシュートまで球を運んでおり、その経路は白い実線に「ドリブル」と添えた。球がゴールラインを越えた位置はフットモブの記録による。場面1のGKの位置は模式で、シュートが外れた方向は映像で確かめられていない。場面2の左の選手は映像で背番号を読めておらず、名前はスカイの記述による。ほかの背番号から選手名への引き当ては、フットモブのメンバー表による。映像の時計は19分台、36分台、63分台を示しており、それぞれ20分、37分、64分にあたる。リールの守備者は、GKのほかは描いていない8, 9。
TACTICS 28〜72分ウォルヴァーハンプトン 1–3 ボルトン ─ 先発で2列目を2人変更。66分までにさらに2人を替え、途中出場の選手が勝ち越し点を決めた
スティーヴン・シューマッハ監督は、10日のストーク戦に敗れた先発から5人を替えた。2列目にはサミュエル・イリング=ジュニアと伊藤を新たに起用し、2人は28分の先制点に関わった。イリング=ジュニアのショートコーナーをシーハンがクロスにし、こぼれた球を伊藤が決めた。50分に追いつかれると、63分にイリング=ジュニア、66分に伊藤と1トップのテオ・ベアを下げる。入ったダルビーは6分後、ガイスカ・ララサバルの低いクロスをニアで合わせて勝ち越した。ウォルヴァーハンプトンのセザール・ペイショット監督は「分かれ目は、アームストロングのシュートを相手のGKが止めた場面だった」と語った6, 7, 54, 55, 56。
TACTICS 1〜79分アトレティコ・マドリード 2–0 マンチェスター・ユナイテッド ─ 新加入の中盤3人を先発起用したが、開始47秒で守備の背後を取られた
キャリック監督は、今夏に加わったカルロス・バレバ、アンドレイ・サントス、ユーリ・ティーレマンスをそろって先発させ、試合後に「少し違うことを試した」と明かした。フットモブの布陣では、フェルナンデスが右、ティーレマンスが中央の2列目に入っている。だが開始47秒で失点した。最終ラインの背後へ出された1本のボールにバエナが左から抜け出し、折り返しをバリオスに押し込まれた。監督は「ボールを運んで前進できた時間帯はあった。守備では相手に大きくサイドを変えられすぎて、後手に回った」と振り返る。決定機は4回作ったが、xGは0.98。追う展開の74分にヨロが退場し、5分後に速攻から2点目を失った。スカイのジニー・ボズウェル記者は、夏に左サイドバックとストライカーを獲らなかったクラブが、監督を苦しい立場に置いたと書いている1, 3, 4, 21。
04PLAYER REPORTS 選手ミニレポート詳報した13試合から、それぞれ好調だった選手(GOOD)と振るわなかった選手(POOR)を1人ずつ選んだ。個人記録と評価点は、断りのない限りフットモブの集計による3。
アトレティコ・マドリード 2–0 マンチェスター・ユナイテッド (→ 結果)
GOOD
POOR
アーセナル 3–0 リール (→ 結果)
GOOD
POOR
バイキング 3–3 バイエルン (→ 結果)
GOOD
POOR
ライプツィヒ 1–0 PSV (→ 結果)
GOOD
POOR
インテル 3–4 ブルッヘ (→ 結果)
GOOD
POOR
ガラタサライ 1–4 バルセロナ (→ 結果)
GOOD
POOR
ビジャレアル 3–1 ナポリ (→ 結果)
GOOD
POOR
ランス 0–2 スポルティング (→ 結果)
GOOD
POOR
サバフ 2–0 スラビア・プラハ (→ 結果)
GOOD
POOR
ウォルヴァーハンプトン 1–3 ボルトン (→ 結果)
GOOD
POOR
ブリストル・シティ 0–1 ブラックバーン (→ 結果)
GOOD
POOR
バーンリー 2–2 チャールトン (→ 結果)
GOOD
POOR
バーミンガム 4–0 プレストン (→ 結果)
GOOD
05STAT OF THE DAY 今日のデータ1選この日の17試合で、xGの低い側が勝つか引き分けた試合は8つあった。最も対照的だったのが、敵地アシュトン・ゲートで勝ったブラックバーンだ。
0.15 敵地で1-0の勝利を挙げたブラックバーンのxG。シュートは3本で、この日に試合をした34チームで最も低い 出所: フットモブ、2026.10.14取得ブラックバーンのシュートは3本で、枠へ飛んだのは38分のアフォラヤンの1本だけだった。xGは0.15。対するブリストル・シティは20本を打ち、xGは1.95に達している。それでもブラックバーンが勝った。GKトートが相手の枠内シュート7本をすべて止めた。受けたシュートのxGOTは合わせて2.61。シュートを何度も許しながら、GKの好守で勝点3を持ち帰った38, 40。
DATA BOARD
チーム xG 得点 Note インテル 4.33 3 シュート30本。決定機7回のうち5回を逃した ブルッヘ 4.29 4 敵陣PA内タッチ45回。トレゾルディが3得点 カーディフ 3.67 5 前半だけで4得点。PKは1本決め、1本止められた ブラックバーン (編集部注目) 0.15 1 シュート3本で勝利。GKトートが7セーブ xGの上位3チームと、編集部が注目した1チームを並べた。対象は13日の17試合に出場した34チーム。カーディフの得点には相手のオウンゴール1点を含む。数値はフットモブの集計26, 38, 60。
インテル xG 4.33 ブルッヘ xG 4.29 カーディフ xG 3.67 ブラックバーン xG 0.15 06TACTICAL TREND 今日の戦術トレンドロンドンなど5つの会場で、サイドバックが得点に直接関わった。
TODAY'S TRENDサイドバックの攻め上がりが得点につながった
リールは支配率42%で、敵陣PA内タッチは3回。ガラタサライの支配率は29%だった。どちらも自陣で守る時間が長く、相手の前線に厳しく対応した。アーセナルの1トップは65分でシュートが無く、バルセロナも28分に先制を許した。守備側が前線の選手を警戒すれば、後方から攻め上がる選手に余地が生まれる9, 27, 58。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか アーセナル 64分 右SBティンバーがエリア内で受けて先制 バルセロナ 43分 SBカンセロがエリア内で受けて同点弾 ビジャレアル 26分 右SBモウリーニョが縁から逆転弾 ボルトン 72分 右SBララサバルの低いクロスで勝ち越し バーミンガム 45+2分 左SBコクランが裏へ送り2点目を演出 通常、サイドバックの動きは相手のウイングやサイドハーフが警戒する。サイドバックがエリア内まで入れば、守備側は誰かが対応しなければならない。ララサバルはイーサン・エルハホンとのワンツーで抜け、モウリーニョは自分で持ち上がった。アルテタ監督は3得点について「3人の違う選手が決め、何人もの選手が関わった」と喜んでいる8, 28, 35。
MATCH EXAMPLES
VILLARREAL vs NAPOLI ─ 同点の3分後、右サイドバックが自分で決める23分に追いついたビジャレアルは、3分後に右サイドバックのモウリーニョがエリアの縁までボールを運び、xG 0.02の位置から逆転のシュートを決めた。ペレス監督は「我々のサッカーへの確信と自信が強まる」と語る28, 29, 30。
WOLVES vs BOLTON ─ 押されていたボルトンが右サイドバックのクロス1本から勝ち越す支配率39%のボルトンは72分、右サイドバックのララサバルがワンツーで抜けて低いクロスを送り、ダルビーが合わせた。ララサバルはクリアも9回。フットモブの評価点8.1は両チームで最も高い35, 56。
COUNTERPOINT ─ サイドバックが上がれば、その裏が空く。スタンダードは、アーセナルの左のルイス・スケリーが序盤、リールの速攻に大きな空間を与えたと書いた。リールは6分に速攻からシュートまで行っている。守る側は奪った瞬間にその裏へ蹴れば効く。ただし前に人を残すぶん、自陣で守る人数は減る9, 51。TACTICAL TEST ─ 18日のフォレスト戦で、アーセナルのサイドバックはエリアの中まで入れるか。相手はその裏を突けるか。
07RISING 若手株価上昇ランキング22歳のトレゾルディはサン・シーロで3得点。21歳の選手はチャンピオンシップ得点ランキングの首位に立った。
1ニコロ・トレゾルディインテルの本拠地でハットトリックを決めた。30分はフォルベスが得たPKを沈め、63分は相手GKと守備陣の乱れに乗じて無人のゴールへ流し込む。74分にも決めて3-1とし、83分に交代した。シュートは5本で、xGは2.18。球に触れたのは21回だけで、3分の1が相手のエリアの中だった10, 24, 26。
2004年8月生まれのドイツ人FW。ハノーファーで2部を3季戦い、昨季ブルッヘへ移って公式戦23得点を記録した。今季もリーグ戦は8試合で4得点。9月のドイツU-21代表ではマルタ戦で3点を取っている。チャンピオンズリーグでは第1節のアストン・ヴィラ戦に続く得点で、2試合4得点になった61。
見誤りやすい点 ─ 3点のうち1点はPK、1点は相手の連係ミスから生まれた。ブルッヘのxG 4.29は、フォルベスの3アシストを含めた前線全体の出来を映す。1人の力だけで得点を重ねたわけではない10, 26。
2ウィル・ランクシャーストーク戦の73分、GKがはじいた球を押し込んで2-1とした。アマリオ・コジア・デュベリーがエリアの縁から打ったシュートのこぼれ球に、最初に反応している。これでリーグ戦は10試合で8得点。スカイによれば、チャンピオンシップの得点ランキングで首位に立った49, 62。
2005年4月生まれで、イングランドU-21代表。10日のウォルヴァーハンプトン戦でも決勝点を挙げており、公式戦は2試合連続の得点になる。今季はカラバオ杯の2点を合わせて、公式戦13試合で10得点。ミドルズブラは5試合負けが無く、2位を守った49, 63。
見誤りやすい点 ─ この日の得点は相手GKのミスから生まれた。試合を決めたのは、オウンゴールの後に決勝点を挙げたネト・ボルジェスと、先制したカラム・ブリタンのほうだった49, 62。
08ONE TO WATCH 今日の注目株PLAYER FEATUREブカヨ・サカ
体調が万全ではなくベンチスタートだったが、出場した25分間で勝利を決定づけた。65分に出場すると、最初のボールタッチでエゼへパスを通し、2点目をアシストした。71分にはウーデゴール、ハフェルツとの連係から、ハフェルツの折り返しを約8ヤードの距離で押し込んだ。アルテタ監督は「昨日も今日も体調が良くなかった。それでも貢献したがり、入って大きな違いを生んだ」と話している8。
右のタッチライン際から仕掛けることが多いウイングだが、今季はゴール前の近い距離で決める場面が増えた。スカイのニック・ライト記者は、ストライカーのハフェルツと位置を入れ替える動きが、より危険な場所へ入ることにつながっていると見る。監督は試合前、サカに「1試合で2点か3点」を求めていた。聞かれた監督は「それが効果を生んだのなら大歓迎だ」と笑っている8, 64。
欧州の主要大会でのアーセナルでの得点は19に達し、ティエリ・アンリの42に次ぐ単独2位になった。チャンピオンズリーグでのアシスト9も、アンリとセスク・ファブレガスに次ぐ数字になる。今季はクラブで公式戦9試合4得点。直前の代表活動でも2点を取った。4つの大会を戦うアーセナルにとって、ウイングの得点力は大きな武器になる8, 64。
別の視点 ─ スタンダードのヴェリ記者は、主力の力はもう証明済みだと書く。問題は、サカたちを毎試合は使えないのに、控えの前線が彼らなしで試合を動かせなかったことだという52。09MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)詳報した13試合で指揮を執った26人のうち、勝敗に大きく関わった5人の采配を採点した。点数は本紙の評価で、根拠にした数字はフットモブの集計による3, 9, 12, 46, 56。
スティーヴン・シューマッハ (ボルトン)8.4プラン適合 10日のストーク戦から先発を5人替え、伊藤敦樹とベアを初めて先発させた。支配率は39%。シュート10本のうち6本を枠へ飛ばした54, 56。 交代の効果 63分から66分に3人を替え、入ったダルビーが72分に勝ち越した。本人は「外した選手が途中から入って違いを生んだ」と語る6, 7。 試合中の修正 50分に追いつかれて押し込まれた時間帯に、3枚の交代を切った。再びリードした後は78分に2人を替えて逃げ切っている6。 効いた点 敵地2連勝で14位へ。ウォルヴァーハンプトンが2部降格後に本拠地で敗れたのは初めてになる7, 35。 効かなかった点 打たれたシュートは19本で、相手の決定機は6回。同点の時間帯の至近距離のシュートは、バズヌの好守が無ければ入っていた55, 56。 別の視点 ─ ペイショット監督は「3-1は不当な結果だ。我々のほうが良いチームだった」と主張した。シュート数でもxGでもウォルヴァーハンプトンが上回っている35, 56。
クリス・デイビス (バーミンガム)8.0プラン適合 前節からの変更はロバーツの1人だけ。試合前に選手へ「我慢」を説き、支配率76%で押し込んだ45, 46, 66。 交代の効果 60分に入れたグレイが76分に4点目。同じく途中出場のマックス・バードがアシストを記録した44, 46。 試合中の修正 34分まで得点が無くても形を変えず、先制からの11分間で3点を取った44, 45。 効いた点 高い位置での奪い返し。監督は1点目を「プレスが整っていた。奪い返し、空いた所へ前進した」と説明する。今季の本拠地初勝利で3位に上がった45。 効かなかった点 相手が10人になった56分以降の追加点は1点。バードは2度の好機をGKに止められた43。 別の視点 ─ 本人は満足していない。「まだ上を目指せる。今夜ももっと良いプレーができた。欲張っているのではなく、改善できると分かっているからだ」と話した45。
ミケル・アルテタ (アーセナル)7.8プラン適合 リーズ戦から5人を替え、25日間で8試合の連戦に備えた。前半のxGは0.80にとどまり、本人も「技術の質が足りなかった」と認める8, 9。 交代の効果 65分にサカ、ウーデゴール、ハフェルツを同時に入れた。サカが1得点1アシスト、ハフェルツが1アシストを記録している8, 9。 試合中の修正 「ハーフタイムに1つ変更を加え、技術の水準が上がった」と説明した。敵陣PA内タッチは前半の18回から後半は32回に増えている8, 9。 効いた点 枠内シュートを1本も打たせなかった。リーグフェーズは2戦2勝で失点が無い9, 20。 効かなかった点 先発させた控えの前線。ヨケレスは65分でシュートが無く、メリーノはスタンダードの採点で3点だった9, 51。 別の視点 ─ リールのアンチェロッティ監督は「選手たちにこのスコアは酷だ。ふさわしい結果ではない」と話した。60分までは守れていたという見方は、アーセナル側の試合評価とも重なる8。
ヴァンサン・コンパニ (バイエルン)5.8プラン適合 開始71秒にコーナーキックから失点し、38分には速攻で2点目を奪われた。コンラート・ライマーは「直近の2試合とも開始1分で失点している」と認める23, 57。 交代の効果 ハーフタイムに3人を同時に替え、71分までに3点を取って逆転した12, 23。 試合中の修正 74分に10人になると、83分に2列目のイスマエル・サイバリを下げてDFの伊藤洋輝を入れた。それでも90分に追いつかれている10, 12。 効いた点 シュート25本、xG 3.51。ケインは2得点で、UEFAが選ぶこの試合の最優秀選手になった12, 57。 効かなかった点 オリーズの退場。監督は「超が付くほど愚かだ」と言い切り、「相手の好機がすべて得点になっているように感じる」とも話した11, 57。 別の視点 ─ バイキングのトリピッチは「世界最高の選手たちを相手に2-0とした。持てるものをすべて使った」と語る。バイキングは今大会初の勝点を得た20, 57。
マイケル・キャリック (マンチェスター・ユナイテッド)4.4プラン適合 夏に加入した中盤の3人をそろって先発させ、「少し違うことを試した」。その試合で、開始47秒に最終ラインの裏を取られた1, 4。 交代の効果 66分に3人を同時に替えたが、8分後に10人になり、追いつく機会はほぼ消えた。80分の2人の交代は2点目の後だった3。 試合中の修正 前半の途中から持ち直し、決定機は4回作った。本人は「後半は主導権を握ったが、脅威が足りなかった」と振り返る3, 4。 効いた点 監督は「GKラメンスの仕事は多くなかった」と述べた。xGは0.98対1.42で、大きく崩された試合ではない3, 4。 効かなかった点 公式戦は5試合勝利が無い。試合後にはリサンドロ・マルティネスが上層部を批判し、アマド・ディアロもSNSに「恥だ」と書き込んだ1, 5。 別の視点 ─ 退場は主審が映像を見て下した判定で、監督は「悪い判定だった」と話す。インディペンデントのクリス・ウィルソン記者は、それでも監督への疑問を深める内容だったと書いた4, 67。
10JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手17試合の出場対象となった日本人選手は11人で、うち8人がピッチに立った。ボルトンの伊藤敦樹が初先発で先制点。チャンピオンズリーグでは上田綺世と佐野航大が先発し、伊藤洋輝が途中から出ている。ブラックバーンの大橋祐紀は負傷で欠場し、ミルウォールの次田夏樹とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスはメンバーに入らなかった9, 12, 13, 38, 54, 56, 68。
JAPAN SPOTLIGHT伊藤敦樹
加入後初先発で先制点を記録した。リーグ戦4試合、157分で2点目になった
28分、右足のボレーでネットを揺らした。イリング=ジュニアのショートコーナーをシーハンがクロスにし、GKサがつかみ損ねる。DFが頭で返した球に、ゴールから約10ヤードの位置で反応した。xGは0.08。ボルトンはこの1点で、降格後、モリニューで無敗だった相手を先制点で追う立場に追い込んだ6, 35, 56。
今夏に加わり、これが初めての先発だった。9月20日のノリッジ戦では途中出場から決勝点を挙げており、敵地では2試合続けて得点したことになる。シューマッハ監督はこの日、伊藤を1トップの背後に配置した。クラブ公式は布陣の発表で「攻撃的MF」と紹介し、試合報告は「落ち着いたシュート」と書いている6, 54, 69。
66分で退くまでのタッチは21回で、パスは15本中13本を通した。守備での記録は目立たなかった。放ったシュート1本で1点を奪ったことが、この夜の大きな成果だった。次は17日、敵地のサウサンプトン戦。松木玖生の所属クラブを相手に、先発が続くかを見たい56, 70。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
伊藤敦樹 / BOLTON WANDERERS 公式 ─ 「先発だけでなく、外した選手も要る夜だった」シューマッハ監督は試合前、選手に「今夜は全員が最高の状態でなければ勝てない」と伝えたという。伊藤は加入後初めて先発に起用された。監督は「先発の11人だけでなく、先発から外れた選手が途中出場して流れを変える必要があった」と振り返る。クラブ公式の試合報告を書いたピート・オリヴァー記者は、敵地に駆けつけた2,500人のファンが「大いに盛り上がった」と伝えた6, 7。
上田綺世 / LOSC LILLE 公式 ─ 1トップで先発、前半のゴールはオフサイドで無効リール公式の試合報告は、上田を1トップに置いたと書く。前半、ナビル・ベンタレブのシュートが相手に当たって戻り、上田が至近距離から押し込んだが、オフサイドで取り消された。78分に元アーセナルのオリヴィエ・ジルーと交代。エミレーツ・スタジアムはジルーを大きな拍手で迎えている。同公式によれば、チームは右サイドのティアゴ・サントスが膝に重傷を負った直後の試合だった8, 22。
平河悠 / BRISTOL CITY・BLACKBURN 両公式 ─ 後半開始から入り、裏へ抜けた平河は前節の先発からベンチに回り、0-1で迎えたハーフタイムにサム・グリーンウッドと交代で入った。後半の立ち上がり、タナーの素早い判断から裏へ走り、トム・アチソンとの走り合いを制した。ブリストル・シティ公式は「当たったシュートが外側のネットへ飛んだ」と書き、ブラックバーン公式は「左足で狙ったが、前へ出たトートが体で防いだ」とする。終盤のシュートも止められた14, 39。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点 伊藤敦樹 ボルトン 先発66分 1得点。パス成功13/15、タッチ21。フットモブの評価点は7.4だった56。 17日の敵地サウサンプトン戦。2試合続けて先発するか。 上田綺世 リール 先発78分 空中戦は8回で6勝と、前線の起点になった。シュートは74分の1本だけで、ボールタッチは24回にとどまった9。 21日の本拠地ガラタサライ戦。今大会の2点目を狙う。 佐野航大 PSV 先発90分 中盤の底でフル出場。デュエル8勝2敗、ドリブル成功3/4、リカバリー7。評価点7.5はPSVのフィールド選手で最も高い13。 20日の敵地ポルト戦。中盤の底で先発を続けるか。 伊藤洋輝 バイエルン 途中7分 10人になった後の83分に入った。タッチ12、シュート1本。チームは90分に追いつかれている12。 21日の本拠地アーセナル戦。オリーズを欠く試合で出番があるか。 平河悠 ブリストル・シティ 途中45分 シュート2本(枠内1)、チャンス創出2、敵陣PA内タッチ3。45分間でxG 0.21を記録した38。 17日の本拠地シェフィールド・ユナイテッド戦。先発に戻るか。 森下龍矢 ブラックバーン 先発62分 2列目で先発した。押し込まれた展開でタッチは18回、パス成功9/11。62分に退いている38。 17日の敵地ウェスト・ブロムウィッチ戦。開幕からの連続先発が続くか。 旗手怜央 バーンリー 先発90分 守備的MFの1人としてフル出場。シュート4本、被ファウル4回。前半の終了間際に巻いたシュートは、わずかに枠を外れた42, 59。 16日の本拠地ウォルヴァーハンプトン戦。10日に続く得点なるか。 岩田智輝 バーミンガム 先発75分 中盤の底で先発。パス成功47/53、敵陣PA内タッチ4。リーグ戦は開幕から10試合続けて先発している46, 71。 17日の本拠地QPR戦。斉藤光毅の所属クラブと対戦する。 ブラックバーンの大橋祐紀はメンバーに入らず、フットモブは負傷者の一覧に載せている。ミルウォールの次田夏樹は、スウォンジー戦の20人に入らなかった。ウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスもトップチームの20人には入らず、同じ13日にU21のナショナルリーグ杯ゲーツヘッド戦(0-0)で先発している。14日には松木玖生のサウサンプトン、斉藤光毅のQPR、遠藤航のリバプール、鈴木彩艶のアストン・ヴィラなどが試合を行う38, 54, 68, 70, 72, 73, 74。
11INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチこの日、3人が退場した。バイエルンのオリーズは21日のアーセナル戦に出られない。アーセナルはピエロ・インカピエが数週間の離脱になった。日本人選手では、大橋祐紀が引き続きメンバーを外れている11, 38, 75。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合 マイケル・オリーズ バイエルン バイキング戦の74分、数秒の間に警告を2枚受けて退場した。 報道 インディペンデントは、次のチャンピオンズリーグの試合が出場停止になると伝える11, 23。 21日のアーセナル戦。 レニー・ヨロ マンチェスター・ユナイテッド アトレティコ・マドリード戦の74分、決定的な得点機会の阻止で一発退場になった。 記録 出場停止の試合数は発表を確認できていない1, 2。 21日のコモ戦(チャンピオンズリーグ)。 ピエロ・インカピエ アーセナル 10日のリーズ戦の後の練習で足首を痛めた。12日に検査を受けている。 監督談話 アルテタ監督は「数週間になると思うが、正確には分からない」と述べた75。 18日のフォレスト戦、21日のバイエルン戦。 マルティン・スビメンディ アーセナル 同じ練習で足首を痛め、リール戦を欠場した。 監督談話 監督は「数日」の見込みと話し、スタンダードは18日に戻る可能性があると伝える75。 18日のフォレスト戦。 ベンヤミン・シェシュコ
ルーク・ショー
コビー・マイヌー
パトリック・ドルグマンチェスター・ユナイテッド いずれも負傷でアトレティコ・マドリード戦のメンバーに入らなかった。 記録 フットモブは4人とも10月下旬の復帰を見込む。クラブの発表は確認できていない3, 21。 18日のリーズ戦。 ティアゴ・サントス リール 膝の重傷。リール公式がアーセナル戦の報告で伝えた。 公式 フットモブは復帰を2027年6月下旬と見込む9, 22。 今季の残りの試合。 ゼキ・アムドゥニ バーンリー 負傷でチャールトン戦を欠場し、代わりにジェイミー・バーディが加入後初めて先発した。 公式 復帰の時期は示されていない41, 42。 16日のウォルヴァーハンプトン戦。 タイリク・アルコンテ ミルウォール 10日のプレストン戦で打撲を負い、スウォンジー戦のメンバーを外れた。 公式 復帰の時期は示されていない68。 17日のリンカーン戦。 スタンリー・ミルズ プレストン バーミンガム戦の56分、2枚目の警告で退場した。 記録 処分の発表は確認できていない43, 44。 17日のレクサム戦。 大橋祐紀 ブラックバーン ブリストル・シティ戦の20人に入らなかった。 記録 フットモブは負傷者として掲載し、出場が微妙な状況としている。クラブの発表は確認できていない38, 72。 17日のウェスト・ブロムウィッチ戦。 12NEXT UP 次に見るべき試合14日にチャンピオンズリーグ第2節の残り9試合があり、週末にはプレミアリーグ第7節が始まる。この日に試合を行ったクラブは、早ければ中2日で次の試合を迎える65, 70, 74。
Championship 10/16 (Fri)バーンリー vs ウォルヴァーハンプトン
96分に追いつかれたバーンリーと、本拠地で初めて敗れたウォルヴァーハンプトン。勝点を落とした2クラブが中2日で対戦する。バーンリーは本拠地のリーグ戦で360日勝利が無い。旗手怜央が3試合続けて先発するかも見どころになる。日本時間17日4時開始41, 55, 70。
Premier League 10/18 (Sun)リーズ vs マンチェスター・ユナイテッド
公式戦5試合勝利の無いユナイテッドが、田中碧の所属するリーズの本拠地へ乗り込む。クラブ上層部を批判したリサンドロ・マルティネスを、キャリック監督が先発で起用するかが注目される。監督は「日曜に大事な試合がある。前へ進むことが大事だ」と繰り返した。日本時間18日22時開始1, 4, 65。
13FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調ユナイテッドのマドリードでの敗戦では、試合後の選手発言にも注目が集まった。一方、アーセナルの3-0の勝利にも、内容への厳しい評価が出た。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
SKY SPORTS ─ マルティネスの批判は「反論しにくい」。ただし代償は本人に返るスカイのボズウェル記者は、リサンドロ・マルティネスの批判をファンが以前から訴えてきた内容だが、選手が公の場で語ることは別問題だと書いた。契約は最終年に入っており、公然と声を上げた選手は長く残らない例が多いとも指摘する。2022年のクリスティアーノ・ロナウドは、1週間でクラブを去った。それでも記者は、夏に左サイドバックとストライカーを獲らなかった以上、主張そのものには反論しにくいと結んでいる1。
別の見方 ─ 中継で解説したウェイン・ルーニー氏は批判的だった。「少し行き過ぎたと思う。あれは内部にとどめておくべきだった」76。
THE INDEPENDENT ─ 「混乱は続く」。キャリックに残された時間インディペンデントのウィルソン記者は、キャリック監督の時間が尽きつつあると見出しに掲げた。悪い流れを止めたい試合で開始47秒に失点。退場者も出して敗れた。前節のトッテナム戦が「信じられない」と感じたのに対し、この夜は「望みが持てない」と感じたという。会場は今季の決勝の舞台でもあり、ユナイテッドが決勝の舞台に立てない理由を思い知らされた、とも書いた67。
別の見方 ─ 同じ記事は、欧州での戦いを危うくする敗戦ではないとも断っている。リーグフェーズは8試合のうち2試合を終えた段階で、勝点は3ある20, 52, 67。
THE STANDARD ─ アーセナルは勝った。控えは試験に通らなかったスタンダードのヴェリ記者は、3-0を「骨の折れた勝利」と表現した。36チームが8試合ずつ戦うリーグフェーズは緊張感に乏しい。だからこそ控えには、先発を奪う舞台になるはずだったという。ところが最初の1時間は「驚くほど退屈」だったとし、試合が動いたのは主力が入ってからだった。記者は攻撃陣が2層に分かれていると見て、主力に頼りすぎていると結んだ52。
別の見方 ─ アルテタ監督は先発組もかばった。「先発した選手にも、途中から入った選手にも称賛を送りたい」8。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
14EXTRA TIME 今日の小話大学時代の恩師から奪った決勝点、16年前の名場面、U21の試合に出場した29歳を紹介する。
恩師のチームから奪った決勝点
ブラックバーンのアフォラヤンにとって、ブリストル・シティのスクバラ監督はラフバラ大学時代の指導者にあたる。38分、エリアの外で切り返して右足を振り抜き、かつての恩師が率いるチームから決勝点を奪った。ブラックバーン公式は「大学時代の監督と再会し、そのチームを苦しめた」と書く。モウブレイ監督は「何も無い所から、切り返して叩き込んだ。今季の彼は見事な得点が多い」と称えた39, 40。
エルマンデルから16年、同じ3点
ボルトン公式の試合報告は、16年前の名場面を振り返るところから始まる。2010年11月、モリニューでのプレミアリーグの試合で、ヨハン・エルマンデルが今も語り継がれる得点を決めた試合だ。ボルトンはその日も3点を取って勝っている。記事は、82分にボレーを決めたシーハンを「エルマンデルと並んで語り継がれる」と持ち上げた。3点のうち最初の1点は、伊藤敦樹のものだった6。
29歳、U21の試合で2度決める
トッテナムのリシャルリソンが、U21チームの一員としてEFLトロフィーのチェルトナム戦で先発した。夏に移籍を望みながら成立せず、プレミアリーグの登録メンバーから外れている29歳だ。スタンダードによれば、この大会は年長の選手を2人まで使える。後半に同点弾を決め、2-2からのPK戦でも1本を沈めたが、チームは6-7で敗れた。公式戦の出場は開幕戦以来になる77。
15TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定14 Oct (Wed) の試合予定。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節の残り9試合と、チャンピオンシップ第10節の残り4試合が行われる。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップはこの日に試合は行われない50, 65, 70, 74。
注目の一戦 ─ マンチェスター・シティ vs パリ・サンジェルマン(10/15 04:00 JST)
プレミアリーグ首位のマンチェスター・シティが、パリ・サンジェルマンを本拠地に迎える。シティはリーグ戦6戦全勝で、11日には敵地でリバプールに3-0。相手のルイス・エンリケ監督は「我々も常に攻める」と話した。スカイによれば、昨夏に退任したペップ・グアルディオラ前監督が、退任後初めてこのスタジアムを訪れる見込みだと伝えた。両クラブとも第1節は勝っている20, 74, 78。
UEFA CHAMPIONS LEAGUE ─ リーグフェーズ 第2節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 フェイエノールト 10/15 01:45 コモ 渡辺剛のフェイエノールトは、第1節を1-5で落とした LASK 10/15 01:45 リバプール 遠藤航のリバプールが敵地へ。第1節は2-1で勝った マンチェスター・シティ 10/15 04:00 パリ・サンジェルマン 第1節を勝った同士。パリは初戦で6点を取っている ローマ 10/15 04:00 レアル・マドリード 第1節を引き分けたローマが、勝ったレアルを迎える アストン・ヴィラ 10/15 04:00 フェネルバフチェ 鈴木彩艶のヴィラは、第1節に3-2で勝っている ベティス 10/15 04:00 ポルト 第1節に勝ったベティスと、敗れたポルトの対戦 ボデ/グリムト 10/15 04:00 ドルトムント 第1節0-5のボデ/グリムトが、ドルトムントを迎える シャフタール 10/15 04:00 AEKアテネ 第1節は引き分けのシャフタールと、勝ったAEK スロバン・ブラチスラバ 10/15 04:00 シュツットガルト 松岡大起のスロバンは、第1節を1-6で落とした EFL CHAMPIONSHIP ─ 第10節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点 ノリッジ 10/15 03:45 サウサンプトン 松木玖生のサウサンプトンは13位。19位の本拠地へ ポーツマス 10/15 03:45 シェフィールド・ユナイテッド 20位と15位。ポーツマスは消化が2試合少ない QPR 10/15 03:45 ダービー 斉藤光毅のQPRは8位。23位を本拠地に迎える リンカーン 10/15 04:00 ウェストハム 17位のリンカーンが、5位のウェストハムを迎える 14 Oct (Wed) に5大会で組まれているのは上記の13試合。チャンピオンズリーグ各クラブの第1節の成績と、チャンピオンシップの順位は、いずれも13日の試合終了時点の順位表による20, 36, 70, 74。
補SOURCES 出典脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・退場の時刻は、クラブ公式の試合記事、スカイ・スポーツとインディペンデントの試合記事、ロイターの配信記事、フットモブの試合データを突き合わせ、割れた場合はフットモブに揃えた(食い違いは該当する出典の注記に記した)。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。フットモブは試合後に数値を改訂することがあり、本紙は10月14日の2度目の取得の値を用いた。順位はスカイ・スポーツの順位表を用い、チャンピオンズリーグはUEFA公式の順位データと照合した。対象5大会の開催の有無は、主催者とスカイ・スポーツの日程一覧、試合データ配信の日別一覧で確かめた。配信記事は発信元の媒体名と署名記者を先に記した。英語とフランス語の記事・会見の引用は本紙の訳。
- Sky Sports, Zinny Boswell, Atletico Madrid 2-0 Man Utd: Leny Yoro sent off in Champions League as Michael Carrick’s side extend winless run to five games, 2026.10.13(試合報告、マルティネスとキャリック監督の談話、Optaの記録。分析欄も同じ記者の署名。公開は10月13日で、ページの最終更新は10月14日(英国時間0時11分)) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Why was Leny Yoro sent off for Manchester United at Atletico Madrid?, 2026.10.13(退場の経緯。今季の成績) ↩
- FotMob, Atlético Madrid vs Manchester United ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Carrick feels Man Utd pressure after Atletico loss: ‘Need to improve’, 2026.10.13(試合後のキャリック監督の談話) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Man Utd star brands Atletico loss a ‘f****** disgrace’ as frustration grows, 2026.10.13(アマド・ディアロの投稿、ティーレマンスとアンドレイ・サントスの談話) ↩
- Bolton Wanderers FC, Pete Oliver, Match Report | Wolves 1 Wanderers 3, 2026.10.13 ↩
- Bolton Wanderers FC, Schumacher | One And Only Wanderers, 2026.10.13(試合後のシューマッハ監督の談話) ↩
- Sky Sports, Nick Wright, Arsenal 3-0 Lille: Jurrien Timber, Eberechi Eze and Bukayo Saka on target as Gunners win in Champions League, 2026.10.13(試合報告、両監督の談話、Optaの記録、時刻つきの速報欄。分析欄も同じ記者の署名) ↩
- FotMob, Arsenal vs Lille ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Reuters(RTÉ掲載), Champions League wrap: Night of scares for heavyweights, 2026.10.13(ロイターの配信記事をRTÉが掲載したもの(ページの Source 欄は Reuters、署名欄は RTÉ Sport)。チャンピオンズリーグ各会場のまとめ) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Michael Olise suspended for Arsenal clash after throwing ball at opponent’s face, 2026.10.13(オリーズの退場と出場停止、コンパニ監督の談話) ↩
- FotMob, Viking vs Bayern München ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点。オリーズの退場は本データで74分(73分とする記録もある)) ↩
- FotMob, RB Leipzig vs PSV Eindhoven ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Bristol City FC, Emily Poole, Report: Bristol City 0-1 Blackburn Rovers, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Millwall 0-1 Swansea: Ronald winner keeps Vitor Matos’ side top – but game disrupted by alleged racist chanting, 2026.10.13(試合報告と中断の経緯) ↩
- Millwall FC, Club Statement, 2026.10.13(スウォンジー戦での差別的言動の申し立てについての声明) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Scores & Fixtures, 2026.10.14取得(10月13日の9試合。UEFA公式の試合一覧と件数が一致) ↩
- Sky Sports, Championship Scores & Fixtures, 2026.10.14取得(10月13日の8試合) ↩
- Sky Sports, Football Scores & Fixtures ─ 13 October 2026, 2026.10.14取得(13日の全大会の一覧。プレミアリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は載っていない) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Table, 2026.10.14取得(更新表示 10月13日。13日の9試合を反映した表で、UEFA公式の順位データと一致) ↩
- The Standard, Oli Gent, Pressure mounts on Carrick as Man Utd defeated by Atletico, 2026.10.13 ↩
- LOSC Lille, Arsenal – LOSC : le compte-rendu, 2026.10.13(フランス語。リール公式の試合報告) ↩
- The Independent, Press Association Sport Staff, Harry Kane scores twice as Bayern Munich held to shock draw with Viking, 2026.10.13(PA通信の配信記事。バイキング対バイエルンと、ほかの会場の結果) ↩
- FC Internazionale Milano, Inter suffer a 4-3 defeat to Club Brugge, 2026.10.13(得点時刻、布陣、交代の記録を含む。ラウタロ・マルティネスの2点目は同公式が82分、フットモブとRTÉの記述は81分) ↩
- FC Internazionale Milano, Chivu: “We need to work on maintaining our balance”, 2026.10.13(試合後のキヴ監督の談話) ↩
- FotMob, Inter vs Club Brugge ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点。同日2度目の取得の値で、1度目からxG・xGOT・敵陣PA内タッチなどが改訂された) ↩
- FC Barcelona, Galatasaray 1-4 FC Barcelona: Heaven in hell, 2026.10.13 ↩
- Villarreal CF, Villarreal come from behind to claim their first Champions League victory (3-1), 2026.10.13(ラフマニの得点は同公式が7分、フットモブは8分) ↩
- Villarreal CF, Iñigo Pérez: “This Champions League victory gives us a lot of confidence”, 2026.10.13 ↩
- FotMob, Villarreal vs Napoli ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- UEFA.com, Lens vs Sporting CP ─ Match, 2026.10.13(試合ページの速報欄。試合後の監督と選手の談話は、ページを開いた後に読み込まれる) ↩
- FotMob, Lens vs Sporting CP ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- UEFA.com, Sabah vs Slavia Praha ─ Match, 2026.10.13(試合ページの速報欄。試合後の監督と選手の談話は、ページを開いた後に読み込まれる) ↩
- FotMob, Sabah FK vs Slavia Prague ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点。同日2度目の取得の値で、1度目からxG・xGOT・敵陣PA内タッチなどが改訂された) ↩
- Sky Sports, Wolves 1-3 Bolton: Cesar Peixoto’s side fall to first home Championship defeat of the season, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話) ↩
- Sky Sports, EFL Championship Table, 2026.10.14取得(更新表示 10月13日。13日の8試合を反映した表) ↩
- Sky Sports, Bristol City 0-1 Blackburn: Rovers goalkeeper Balazs Toth stars as Tony Mowbray’s side secure hard-fought win at Ashton Gate, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話) ↩
- FotMob, Bristol City vs Blackburn Rovers ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Blackburn Rovers, Report: Bristol City 0-1 Rovers, 2026.10.13 ↩
- Blackburn Rovers, Boss beaming with battling victory in Bristol!, 2026.10.13(試合後のモウブレイ監督の談話) ↩
- Sky Sports, Burnley 2-2 Charlton: Ivan Mesik hits 96th-minute equaliser to earn point for Nathan Jones’ Addicks, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話) ↩
- Burnley FC, Match Report: Burnley 2 – 2 Charlton Athletic, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Birmingham 4-0 Preston: August Priske scores twice as Blues thump Graham Alexander’s struggling North End, 2026.10.13(試合報告と両監督の談話。4点目は同記事が77分、フットモブとクラブ公式の記録は76分) ↩
- Birmingham City FC, Blues secure first home win of the season with victory over Preston North End, 2026.10.13 ↩
- Birmingham City FC, Chris Davies praises patience shown in victory over Preston North End, 2026.10.13 ↩
- FotMob, Birmingham City vs Preston North End ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- Sky Sports, Cardiff City 5-1 Watford: Pressure on Hornets boss Alessio Dionisi increases as Jack Moylan scores twice in hammering, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Wrexham 1-2 West Brom: Aune Heggebo scores winner as Baggies come from behind to win at the Racecourse, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, Stoke 2-3 Middlesbrough: Neto Borges scores winner for Kim Hellberg’s side to make up for earlier own goal, 2026.10.13 ↩
- The FA, The Emirates FA Cup ─ Round dates, 2026.10.14取得(次の開催は4回戦予選(10月17日)) ↩
- The Standard, Matt Verri, Arsenal player ratings vs Lille: Timber stars but two stars score 3/10, 2026.10.13(選手採点) ↩
- The Standard, Matt Verri, Laboured Arsenal win over Lille hands Arteta new selection headache, 2026.10.14 ↩
- LOSC Lille, Les réactions après Arsenal – LOSC, 2026.10.13(フランス語。試合後の監督と選手の談話) ↩
- Bolton Wanderers FC, Team News | Wolves v Wanderers, 2026.10.13(両チームの先発と控え) ↩
- Wolverhampton Wanderers FC, Peixoto | ‘We have to do better’, 2026.10.13(試合後のペイショット監督の談話) ↩
- FotMob, Wolverhampton Wanderers vs Bolton Wanderers ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- UEFA.com, Viking vs Bayern München ─ Match, 2026.10.13(試合ページの速報欄。試合後の監督と選手の談話は、ページを開いた後に読み込まれる。この試合の最優秀選手とケインの通算得点の記録も同欄にある) ↩
- FotMob, Galatasaray vs Barcelona ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Burnley vs Charlton Athletic ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Cardiff City vs Watford ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Nicolò Tresoldi ─ Player, 2026.10.14取得(生年月日、シーズン別の出場記録、直近の試合) ↩
- FotMob, Stoke City vs Middlesbrough ─ Match, 2026.10.14取得(チームスタッツ・xG・ショットマップ・メンバー表・選手別記録・評価点) ↩
- FotMob, Will Lankshear ─ Player, 2026.10.14取得(生年月日、今季の出場記録、直近の試合) ↩
- FotMob, Bukayo Saka ─ Player, 2026.10.14取得(生年月日、今季の出場記録) ↩
- Sky Sports, Premier League Fixtures, 2026.10.14取得(第7節(10月17〜19日)のキックオフ時刻) ↩
- Birmingham City FC, Blues make one change for Preston North End clash, 2026.10.13 ↩
- The Independent, Chris Wilson, Manchester United’s latest loss proves time is running out for Michael Carrick, 2026.10.13 ↩
- Millwall FC, How The Lions line-up under the lights, 2026.10.13(先発と控え) ↩
- FotMob, Atsuki Ito ─ Player, 2026.10.14取得(今季の出場記録と直近の試合) ↩
- Sky Sports, Championship Fixtures, 2026.10.14取得(10月14日の4試合と16・17日の試合) ↩
- FotMob, Tomoki Iwata ─ Player, 2026.10.14取得(今季の出場記録) ↩
- Blackburn Rovers, Team news: Bristol City v Rovers, 2026.10.13(先発と控え) ↩
- FotMob, Gateshead FC vs Wolverhampton Wanderers U21 ─ Match, 2026.10.14取得(ナショナルリーグ杯。U21のメンバー表とスコア) ↩
- Sky Sports, UEFA Champions League Fixtures, 2026.10.14取得(10月14日の9試合と20・21日の第3節) ↩
- The Standard, Matt Verri, Arteta reveals Hincapie return timeline as Arsenal injury worries grow, 2026.10.13(負傷者についてのアルテタ監督の談話) ↩
- The Independent, Jamie Braidwood, Wayne Rooney criticises ‘disrespectful’ Lisandro Martinez after bombshell interview, 2026.10.13(中継でのルーニー氏の発言) ↩
- The Standard, Arthur Ferridge, Richarlison returns for Spurs with shock Under-21s appearance amid transfer limbo, 2026.10.13 ↩
- Sky Sports, European football news and transfers: Barcelona, Real Madrid, PSG, Bayern Munich latest and more, 2026.10.14取得(欧州サッカーの速報ページ。14日のマンチェスター・シティ対パリ・サンジェルマン戦に向けた談話は、ページを開いた後に読み込まれる速報欄にある) ↩
注NAME NOTES 表記注記以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督パブロ・バリオス(Pablo Barrios)、アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)、バラージュ・トート(Balázs Tóth)、オム・ジソン(Eom Ji-sung)、ジョニー・カルドーゾ(Johnny Cardoso)、ジョナサン・デイビッド(Jonathan David)、センネ・ラメンス(Senne Lammens)、ジャンニ・ステンスネス(Gianni Stensness)、ペーター・クリスチャンセン(Peter Christiansen)、ズラトコ・トリピッチ(Zlatko Tripić)、ヘルマン・ハウゲン(Herman Haugen)、マールテン・ファンデフォールト(Maarten Vandevoordt)、ブラヤン・グルダ(Brajan Gruda)、ハカン・チャルハノール(Hakan Çalhanoğlu)、カルロス・フォルベス(Carlos Forbs)、ニコロ・トレゾルディ(Nicolò Tresoldi)、ジョゼップ・マルティネス(Josep Martínez)、ロメオ・フェルマント(Romeo Vermant)、アンジュ=ヨアン・ボニー(Ange-Yoan Bonny)、クリスティアン・キヴ(Cristian Chivu)、フェルミン・ロペス(Fermín López)、アレクセイ・バトラコフ(Aleksey Batrakov)、アミル・ラフマニ(Amir Rrahmani)、サンティアゴ・モウリーニョ(Santiago Mouriño)、タニ・オルワセイ(Tani Oluwaseyi)、イニゴ・ペレス(Iñigo Pérez)、カイキ・ペレイラ(Kaique Pereira)、ルイス・スアレス(Luis Suárez)、イッサ・ドゥンビア(Issa Doumbia)、ルイ・ボルジェス(Rui Borges)、ヤニック・カユザック(Yannick Cahuzac)、カヒーム・パリス(Kaheem Parris)、ジョイ=ランス・ミケルス(Joy-Lance Mickels)、スタス・ポカティロフ(Stas Pokatilov)、インジフ・トルピショフスキー(Jindřich Trpišovský)、ジャン=リクネル・ベルガルド(Jean-Ricner Bellegarde)、サム・ダルビー(Sam Dalby)、ダポ・アフォラヤン(Dapo Afolayan)、ドム・バラード(Dom Ballard)、ヤコブ・ブルーン・ラーセン(Jacob Bruun Larsen)、ケイン・ラムジー(Kayne Ramsay)、イゴール・ジュリオ(Igor Julio)、ラルジー・ラマザニ(Largie Ramazani)、イバン・メシク(Ivan Mesik)、ジェイ・スタンズフィールド(Jay Stansfield)、リアム・ミラー(Liam Millar)、アウグスト・プリスケ(August Priske)、アレックス・コクラン(Alex Cochrane)、スタンリー・ミルズ(Stanley Mills)、ジャック・モイラン(Jack Moylan)、ロナウド(Ronald)、アウネ・ヘッゲボー(Aune Heggebo)、ネト・ボルジェス(Neto Borges)、ベルケ・エゼル(Berke Özer)、ダヴィデ・アンチェロッティ(Davide Ancelotti)、ロマン・ペロー(Romain Perraud)、サミュエル・イリング=ジュニア(Samuel Iling-Junior)、セザール・ペイショット(César Peixoto)、アンドレイ・サントス(Andrey Santos)、エイデン・ヘブン(Ayden Heaven)、ダビンソン・サンチェス(Davinson Sánchez)、ミカエル・キュイザンス(Michaël Cuisance)、トマーシュ・ホリー(Tomáš Chorý)、ビリー・クメティオ(Billy Koumetio)、アーサー・オコンクォ(Arthur Okonkwo)、ジョーダン・トンプソン(Jordan Thompson)、ジョン・ソリス(Jhon Solís)、グレアム・アレクサンダー(Graham Alexander)、イーサン・エルハホン(Ethan Erhahon)、ウィル・ランクシャー(Will Lankshear)、アマリオ・コジア・デュベリー(Amario Cozier-Duberry)、カラム・ブリタン(Callum Brittain)、マックス・バード(Max Bird)、コンラート・ライマー(Konrad Laimer)、イスマエル・サイバリ(Ismael Saibari)、ナビル・ベンタレブ(Nabil Bentaleb)、オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)、ティアゴ・サントス(Tiago Santos)、トム・アチソン(Tom Atcheson)、パトリック・ドルグ(Patrick Dorgu)、ヨハン・エルマンデル(Johan Elmander)
クラブ・競技場バイキング(Viking FK)、リヤド・エア・メトロポリターノ(Riyadh Air Metropolitano)、リーセ・アレーナ(Lyse Arena)、レッドブル・アレーナ(Red Bull Arena)、ラムズ・パーク(RAMS Park)、エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(Estadio de la Cerámica)、スタッド・ボラール・デレリス(Stade Bollaert-Delelis)、バクー・オリンピック・スタジアム(Baku Olympic Stadium)、サバフ(Sabah FK)、アシュトン・ゲート(Ashton Gate)、ゲーツヘッド(Gateshead)、チェルトナム(Cheltenham Town)
記者・解説者ほかマット・ヴェリ(Matt Verri)、ジニー・ボズウェル(Zinny Boswell)、ニック・ライト(Nick Wright)、クリス・ウィルソン(Chris Wilson)、ピート・オリヴァー(Pete Oliver)
PREMIER LEAGUE DAILY
13 Oct (Tue) の試合 / 発行 2026.10.14 JST