MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL
リバプールがPK戦6–5でチェルシーを退けて8強、アロンソ監督のアンフィールド帰還は敗退 前回王者のマンチェスター・シティもPK戦で突破。鎌田大地が途中出場のクリスタル・パレスは1–0で8強
28 Oct (Wed) 対象5試合 (EFL杯 5:全試合詳報)。PL・2部・CL・FA杯はこの期間に開催なし
THE STORY OF THE DAY
EFLカップ(カラバオカップ)4回戦の28日(水)、リバプールが本拠地アンフィールドでチェルシーと1–1で90分を終え、延長戦を行わずに入ったPK戦を6–5で制して、準々決勝へ進んだ。かつてリバプールでプレーしたシャビ・アロンソ監督が、チェルシーを率いて古巣に戻った一戦だった。スタンダードによれば、アロンソ監督がアンフィールドで敗れたのは、監督として3度目となる1 , 2 。インディペンデントによれば、チェルシーはリバプールとのPK戦で5戦5敗となった3 。
前半終盤の4分間にあった2本のPKだけが得点になった。40分、ライアン・フラーフェンベルフがモイセス・カイセドを後ろから倒し、モーガン・ロジャースが決めた。43分には、コスタス・ツィミカスのCKにフィルジル・ファン・ダイクを合わせさせまいとしたウェスリー・フォファナが腕を上げてハンドの反則を取られ、コディ・ガクポがPKを決めた1 , 3 。リバプールは先発を7人替え、アレクサンデル・イサク、ブラドリー・バルコラ、フロリアン・ヴィルツ、アレクシス・マクアリスターを控えに回した。チェルシーの入れ替えは4人だった1 。後半はチェルシーのGKマイク・ペンダースがロナルド・アラウホのヘディングとバルコラのシュートを止め、リバプールのGKギオルギ・ママルダシュビリもマルコ・パレストラのシュートを防いだ2 , 3 。
PK戦は先攻のリバプール、後攻のチェルシーとも3人目まで決めた。チェルシーの4人目のバレンティン・バルコがポストに当て、決めれば勝ちだったリバプールの5人目のツィミカスは、ゴール裏のコップ席へ蹴り上げた。チェルシーの5人目、元リバプール主将のジョーダン・ヘンダーソンが決めてサドンデスに入り、7人目はフラーフェンベルフとエマニュエル・エメガがそろって止められた。8人目、在籍12季目で公式戦ではまだ無得点だったジョー・ゴメスが決め、ウェスリー・フォファナがバーの上へ外して決着した2 , 3 , 4 。リバプールの控えには遠藤航 が入ったが、出番は無かった2 , 5 , 6 。
アロンソ監督は「小さなつまずきだ。おそらく最も重要度の低い大会だ」と話した。インディペンデントは、チェルシーが国内のカップ戦で2018年を最後に優勝していないと書く。リバプールの準々決勝の相手が、イラオラ監督の古巣ボーンマスに決まると、監督は「避けたかったのはボーンマスだけだった。抽選の運が無い」と嘆いた3 , 7 。リバプールは11月1日(日)に本拠地でアーセナルと、チェルシーは31日(土)に本拠地でマンチェスター・ユナイテッドと戦う8 , 9 。
English
In the fourth round of the EFL Cup (Carabao Cup) on Wednesday the 28th, Liverpool drew 1-1 with Chelsea at Anfield after 90 minutes. There was no extra time, and Liverpool won the penalty shootout 6-5 to reach the quarter-finals. It was the return of Xabi Alonso, a former Liverpool player, to his old club as Chelsea manager. According to the Standard, it was his third defeat at Anfield as a manager. According to the Independent, Chelsea have now lost all five of their penalty shootouts against Liverpool.
The only goals came from two penalties in four minutes near the end of the first half. After 40 minutes, Ryan Gravenberch brought down Moises Caicedo from behind, and Morgan Rogers scored. After 43 minutes, Wesley Fofana raised his arm as he tried to stop Virgil van Dijk from meeting a Kostas Tsimikas corner, and he was penalised for handball. Cody Gakpo scored the penalty. Liverpool made seven changes and left Alexander Isak, Bradley Barcola, Florian Wirtz and Alexis Mac Allister on the bench. Chelsea made four changes. In the second half, Chelsea goalkeeper Mike Penders stopped a header from Ronald Araujo and a shot from Barcola, and Liverpool goalkeeper Giorgi Mamardashvili saved a shot from Marco Palestra.
Liverpool went first in the shootout, and both sides scored their first three penalties. Chelsea’s fourth taker, Valentin Barco, hit the post. Liverpool’s fifth taker, Tsimikas, could have won it, but he sent his kick over the bar into the Kop. Chelsea’s fifth taker, former Liverpool captain Jordan Henderson, scored to take the shootout to sudden death. In the seventh round, Gravenberch and Emmanuel Emegha both had their penalties saved. In the eighth round, Joe Gomez, who has never scored a goal for Liverpool in 12 seasons, scored, and Wesley Fofana put his kick over the bar. Wataru Endo was on the Liverpool bench but did not come on.
Alonso said: “It is a small setback, probably the least important competition.” The Independent pointed out that Chelsea have not won a domestic cup since 2018. When Liverpool were drawn against Bournemouth, Andoni Iraola’s former club, in the quarter-finals, Iraola said: “The only thing I wouldn’t want is Bournemouth. We haven’t been lucky with the draws.” Liverpool host Arsenal on Sunday 1 November, and Chelsea host Manchester United on Saturday 31 October.
ヒント
A QUICK BITE は「さっと済ませる軽い食事」。今夜は簡単に終わるつもりのようです。
ヒント
STILL は「まだ」、THE FIRST COURSE は「最初の料理」。時計は90なのに、食事は先へ進みません。
ヒント
THE SPECIAL は「本日のおすすめ」、MORE OF THE SAME は「同じものをさらに」。おすすめなのに、変わり映えしませんね。
ヒント
ANY ROOM FOR ONE MORE? は「もう一つ入る余裕はある?」。お腹の余裕を尋ねていますが、椅子には誰もいません。
THE MORNING 5
01 前回王者のマンチェスター・シティは、控えGKルリがPKを2本止めてブライトンに4–3 9人を替えたシティは2度リードを許し、72分にヴィトル・レイスの足に当たったライアン・シェルキのFKで2–2とした。PK戦では、ジャンルイジ・ドンナルンマを休ませて先発した控えGKのヘロニモ・ルリが、ヤシン・アヤリとルイス・ダンクを止めた。7人を替えたブライトンは、4日間で2度エティハド・スタジアムを訪れる日程で、これが最初の試合だった10 , 11 。
02 鎌田大地 が77分から出場。パレスは保持率25%でも1–0で勝ち、3季続けての8強先発を10人替えたクリスタル・パレスが、37分のエディ・エンケティアの1点を守った。鎌田は87分、タイリック・ミッチェルの折り返しを受けたが、シュートは枠の外だった。パレスにとって5試合ぶりの勝利だった。去就が報じられるピエール・サージュ監督への重圧が和らいだと、スタンダードは書く12 , 13 , 14 , 15 , 16 。
03 ボーンマスがアストン・ヴィラに3–0。鈴木彩艶 はベンチで出番なし ゲキサカによれば、ヴィラはリーグ戦で出場機会の少ない選手を中心に臨み、GKはマルコ・ビゾが務めた。鈴木は3回戦では後半開始から急きょ出場したが、この日は出番が無かった。ボーンマスは準々決勝で、前監督のイラオラ監督が率いるリバプールと敵地で戦う7 , 17 。
04 サンダーランドが26分から39分の間に3点。ブレントフォードの追い上げを3–2でしのぐ 先発を全員替えたサンダーランドが、26分、29分、39分と得点を重ねた。ブレントフォードは42分と後半の追加タイムに返したが届かなかった。PA配信の記事によれば、サンダーランドの8強は5年ぶりとなる18 , 19 。
05 準々決勝はリバプール対ボーンマス、シティ対ブラッドフォード、パレス対サンダーランド 4部のフリートウッド・タウンは、29日(木)のエバートン対ニューカッスルの勝者を本拠地に迎える。準々決勝は12月14日の週に行われる7 。
01 RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト
英国時間28日(水)、EFLカップ4回戦の5試合が行われた。いずれもプレミアリーグのクラブ同士で、2試合がPK戦にもつれ、リバプールとマンチェスター・シティが勝ち上がった。クリスタル・パレス、ボーンマス、サンダーランドも8強に入った。日本人選手で出場したのは、77分から入った鎌田大地だけだった7 , 12 , 20 。
EFL CUP ─ 4回戦
EFL杯 10/29 05:00 JST ─ アンフィールド
⚽ 43′ ガクポ (PK) ⚽ 40′ ロジャース (PK)
前半 1-1。PK戦 6–5でリバプールが勝ち上がり(延長戦なし)。PK戦は先攻のリバプールがマクアリスター、イサク、ガクポ、ヴィルツ、バルコラ、ジョー・ゴメスの6人が決め、5人目のツィミカスが枠の外、7人目のフラーフェンベルフがペンダースに止められた。チェルシーはペドロ・ネト、ロジャース、ロメオ・ラビア、ジョーダン・ヘンダーソン、レビ・コルウィルが決め、4人目のバルコがポスト、7人目のエメガがママルダシュビリに止められ、8人目のウェスリー・フォファナが枠の外だった。リバプールは60分の手前でヴィルツとバルコラ、残り10分でマクアリスターとイサクを入れた(退いた選手は本号の出典で確かめていない)。チェルシーは前半のうちに、太腿の裏を痛めたマクサンス・ラクロワをコルウィルに替えた。警告はチェルシーのジョシュ・アチャンポン(50分)ほか。遠藤航はベンチで出場なし。開始時刻はスタンダードによる1 , 2 , 4 , 5 , 21 。
7人を替えたリバプールと4人のチェルシーは、前半の終盤にPKを1本ずつ与え合った。インディペンデントのリチャード・ジョリー記者は、守備的な選手を攻撃の位置に置いた両チームの並びが、好機の少なさにつながったと書く。後半はペンダースとママルダシュビリが好機を防ぎ、リバプールは交代で入れた主力4人が、PK戦でそろって決めた1 , 3 。
EFL杯 10/29 04:30 JST ─ エティハド・スタジアム
⚽ 40′ コバチッチ ⚽ 72′ ヴィトル・レイス ⚽ 30′ ヤルクエ ⚽ 47′ ジョルジニオ・ルター
前半 1-1。PK戦 4–3でシティが勝ち上がり(延長戦なし)。両チームとも3人目まで決め、シティは4人目のコバチッチがジェイソン・スティールに止められ、ブライトンは4人目のヤシン・アヤリと5人目のルイス・ダンクがルリに止められた。72分の同点は、シェルキのFKがヴィトル・レイスに当たって入ったもの。シティはアストン・ヴィラ戦から先発を9人替え、ハーランドとドンナルンマら5人はメンバーを外れた。ブライトンは7人を替えた。シティは後半、アラン・エリアスに代えてドクを入れた。ゲキサカによれば、4回戦はVARが無く、30分の先制点にシティはオフサイドを主張したが、判定は変わらなかった。開始時刻はスタンダードによる10 , 11 , 22 。
ブライトンは30分、ルターの強いシュートをマリック・ヤルクエがコースを変えて先制した。40分にフィル・フォーデンの落としをコバチッチが決めて追いつかれたが、後半の立ち上がりにジャウエン・ハジャムの折り返しをルターが決めて再びリードした。シティはドクの投入で勢いを取り戻し、72分にセットプレーから追いついて、PK戦でルリが2本を止めた10 , 11 。
EFL杯 10/29 04:45 JST ─ クレイヴン・コテージ
前半 0-1。パレスの交代は61分にドゥクレ→ウォートン、チルウェル→ミッチェル、70分にエンケティア→マクニール、77分にダリオ・オソリオ→ピノ、エバン・ゲサン→鎌田大地(時刻はクラブ公式による。ゲキサカは鎌田とピノの出場を後半31分と書く)。フラムは58分に3人、72分と82分に1人ずつ替えた。パレスはリーグのニューカッスル戦から先発を10人、フラムは6人を替えた。ゲキサカによれば、パレスのボール保持率は25%だった。冨安健洋 はメンバー外。開始時刻はクラブ公式による12 , 14 , 23 。
フラムが球を握り、パレスは自陣で耐える時間が長かった。37分、右のオスカル・ミンゲサがアレックス・イウォビから球を奪って運び、ニアへの低いクロスをエンケティアがヨアキム・アンデルセンの前に入って合わせた。その後はディーン・ヘンダーソンが68分のイウォビ、追加タイムのゴンサロ・ガルシアのヘディングを止め、1点を守り切った12 , 14 , 15 。
EFL杯 10/29 04:45 JST ─ バイタリティ・スタジアム
⚽ 7′ アミン・アドリ ⚽ 51′ ルイス・クック ⚽ 69′ アルバロ・ロドリゲス
前半 1-0。得点の時刻はゲキサカによる(後半6分を51分、後半24分を69分とした)。ヴィラはリーグ戦で出場の少ない選手を中心に臨み、GKはマルコ・ビゾ。鈴木彩艶はベンチで出場なし。両チームの交代は本号の出典で確かめていない。開始時刻はスタンダードの試合前の記事による17 , 24 。
ボーンマスは7分、左の深くへ送ったロングボールからの折り返しを、アドリが右足で直接決めて先制した。後半は50分にビゾがフアンル・サンチェスのシュートを好守で止めたが、その1分後、クックのクロスがニアへ飛んでそのまま入った。69分にはロドリゲスがエリアの左からファーへ決め、ゲキサカは、ヴィラが全体を通して主導権を握られたと書く17 。
EFL杯 10/29 04:45 JST ─ スタジアム・オブ・ライト
⚽ 26′ タルビ ⚽ 29′ ティムール・トゥティエロフ ⚽ 39′ マリック・フォファナ ⚽ 42′ ウィルソン ⚽ 90+4′ イゴール・チアゴ
前半 3-1。両チームの布陣はブレントフォード公式による(ともに4-3-3)。サンダーランドは60分にアルデレテ→オニエン、トゥティエロフ→トマ・ムニエほか。ブレントフォードは59分にマイケル・カヨデ→ヒッキー、ママドゥ・サンガレ→イェンセン、ウィルソン→ワタラ、71分にコリンズ→アイエル、ジェイドン・アンソニー→シャーデ。サンダーランドはリーグのリーズ戦から先発を全員、ブレントフォードはハル戦から8人を替えた。ブレントフォードの左SBのリコ・ヘンリーは負傷で欠場。開始時刻はブレントフォード公式による18 , 19 , 25 。
ブレントフォードは15分と17分に好機を作り、17分にはヤニク・シュスターの頭とカヨデのシュートが、続けてゴールの枠を叩いた。流れは26分の速攻で変わり、サンダーランドは39分までに3点を奪った。ブレントフォードは42分にキャラム・ウィルソン、後半の追加タイムにチアゴが決めたが、1点届かなかった18 , 19 。
英国時間28日(水)に本報の5大会で行われたのは、EFLカップ4回戦の5試合だった。いずれもプレミアリーグのクラブ同士のため、5試合すべてを詳報した。試合数は、ゲキサカの日程・結果の一覧と、スタンダードの準々決勝の抽選の記事で照合した7 , 20 。4回戦の残る1試合、エバートン対ニューカッスルは29日(木)に行われる7 。プレミアリーグは31日(土)から次の節が始まり、パレスはトッテナム、ブレントフォードはノッティンガム・フォレスト、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドと土曜に戦う9 , 25 , 26 。チャンピオンシップは28日に試合が無かった。チャンピオンズリーグは、アーセナルの次の試合が11月4日(水)のスラビア・プラハ戦で、FAカップ本大会の1回戦は11月7〜8日の週末に行われる8 , 27 。
03 THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手
スタジアム・オブ・ライトでは、攻め込んでいたブレントフォードが26分からの13分間で3失点した。サンダーランドのジョスラン・タ・ビは3点すべてに絡んだ。クレイヴン・コテージでは、前半に左サイドを崩されたパレスがハーフタイムに戦術を変更し、77分に2人を投入した後にはボールを持てるようになった。
TACTICS
26〜39分
サンダーランド 3–2 ブレントフォード ─ 序盤に押し込まれたサンダーランド、26分からの13分間の3得点すべてにタ・ビが関与
ブレントフォードは立ち上がりから押し込んだ。ブレントフォード公式によれば、15分にマリック・ディウフの左からの低いクロスにチアゴが合わせ、17分にはシュスターの頭とカヨデのシュートが続けてゴールの枠を叩いた19 。流れが変わったのは26分の速攻で、ジュール・アオカが運び、タ・ビの右足のシュートをGKハーコン・バルディマルソンが止めきれず、タルビがゴールライン上で押し込んだ。29分にはタ・ビが右でディウフを抜いて折り返し、トゥティエロフが6ヤードの距離から決めた。39分には、スルーパスに抜けたトゥティエロフが角度を失ってエリアの右のタ・ビへ戻し、そのクロスをマリック・フォファナが頭で決めた18 , 19 。PA配信の記事は、タ・ビが3点すべてに絡んだと書く。ブレントフォードのアンドリュース監督は「3点を失った時間帯があり、それが響いた。守備の悪さ、ミスと判断だ」と話し、主将のネイサン・コリンズも「自分たちで問題を作った」と認めた18 , 19 。
タ・ビが3点すべてに絡んだことは、得点につながったプレーから分かる。タ・ビは1点目でアオカのパスを受けてシュートを放ち、2点目ではディウフとの1対1を抜け出して折り返し、3点目ではトゥティエロフの戻しを受けてクロスを送った。2点目と3点目でタ・ビが球を持ったのは、どちらも右だった(ブレントフォード公式)18 , 19 。映像では、1点目のタ・ビのシュートも、エリアの右寄りから打たれていた。ブレントフォードの左SBは、この大会の2試合で先発したリコ・ヘンリーが負傷で欠け、ディウフが務めていた19 , 25 。
一方、ルブリ監督の戦術として本紙の監督プロフィールで紹介する「右ウイングにSBを置く 」(右の2列目に本職の右SBを置く形)は、先発を総入れ替えしたこの試合では使われなかった。右で3点に絡んだタ・ビを、PA配信の記事は「ウイング」と書き、ブレントフォード公式の布陣表は4-3-3の中盤に置く18 , 19 。ルブリ監督は60分、プロフィールでこの一手の担い手に挙げているトマ・ムニエをトゥティエロフに代えて入れたが、入った位置は本号の出典に記述が無い。3–0の後はブレントフォードが押し返し、42分と追加タイムに2点を返した19 。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:サイドの1対1
サンダーランド 3–2 ブレントフォード / 0–0で迎えた26分から、サンダーランドが3–0とした39分まで
Q. 序盤に好機を重ねていたブレントフォードが、 26分からの13分で3点を失った。何が起きていた?
A. ブレントフォード公式とPA配信の記事によれば、26分はアオカの速攻から、タ・ビのシュートをGKが止めきれず、タルビがゴールライン上で押し込んだ。29分はタ・ビが右でディウフを抜いて折り返し、39分はトゥティエロフの戻しを受けたタ・ビのクロスから決まった18 , 19 。映像では、26分のシュート、29分の折り返し、39分のクロスは、いずれもエリアの右にいたタ・ビの足から出ていた。アンドリュース監督は、守備の悪さ、ミスと判断を敗因に挙げた19 。
前提 両チームはどう並んでいたか
先発4-3-3 アオカ タ・ビ
サンダーランドは、リーグのリーズ戦から先発を全員替えた。ブレントフォード公式の布陣表はタ・ビを中盤の3人に置き、PA配信の記事は「右ウイング」と書く18 , 19
先発4-3-3 ディウフ
ブレントフォードの左SBはディウフ。この大会の2試合で左SBに先発したリコ・ヘンリーは、負傷で欠場した19 , 25
ブレントフォードは立ち上がりから押し込み、15分と17分に好機を作った19 。
得たもの ─ 序盤の主導権
15分にディウフの左からの低いクロスにチアゴが合わせ、17分にはシュスターの頭とカヨデのシュートが続けてゴールの枠を叩いた19 。
危険にさらしたもの ─ 奪われた後の守り
26分、流れに反して、アオカに速攻で運ばれて先制された(ブレントフォード公式)19 。
3場面 3点を一つずつ追う
1 速攻から押し込む26′ 1点目 ─ 速攻
味方
1
落とし
2
ドリブル
29
アオカ
3
4
37
タ・ビ
5
12
GK
6
7
タルビ
ブレントフォード公式とPA配信の記事によれば、アオカが速攻で敵陣の深くまで運んでタ・ビへ出し、GKバルディマルソンが半ば止めたタ・ビの右足のシュートを、タルビがゴールライン上で押し込んだ18 , 19 。映像では、アオカはハーフウェイライン付近で前の味方の落としを受けて前を向き、敵陣の中央を運んで、右を走るタ・ビへ斜め前に出した。タ・ビはエリアの前縁付近の右寄りで受けてエリアに入り、右足で低く打った。GKの背後へ抜けた球に、左から詰めたタルビがファーポスト寄りのゴールライン際で足を出した。
2 右で外して戻す29′ 2点目 ─ 右の1対1
1
25
ディウフ
股の間
外を回る
37
タ・ビ
12
2
57
トゥティエロフ
3
ブレントフォード公式によれば、タ・ビが右でディウフを抜いて折り返し、トゥティエロフが6ヤード(約5.5m)の距離から決めた。PA配信の記事も、タ・ビが相手を抜いてトゥティエロフに好機を差し出したと書く18 , 19 。映像では、タ・ビはエリアの右の側線付近で浮き球を収めてディウフと向き合い、球を股の間へ通して、自分は外を回った。球を追ってゴールエリアの右脇まで進み、前へ出たGKを前に、ゴールラインの手前から中央のトゥティエロフへ、内側やや後ろへ低く折り返した。図には、向き合った時点のディウフと、折り返した時点のタ・ビを1枚に描いた。
3 戻しを受けてファーへ39′ 3点目 ─ 戻しからクロス
8
アラン・ブラウン
1
2
ドリブル
12
57
トゥティエロフ
3
37
タ・ビ
4
39
フォファナ
5
ブレントフォード公式とPA配信の記事によれば、スルーパスに抜けたトゥティエロフがGKバルディマルソンをかわそうとして角度を失い、エリアの右のタ・ビへ戻した。タ・ビのファーへのクロスを、マリック・フォファナが頭で決めた18 , 19 。映像では、スルーパスはアラン・ブラウンが、ハーフウェイラインを越えた右寄りから、中央右の守備ラインの背後へ転がしたもの。トゥティエロフは前へ出たGKに対して球を自分の右へ動かして外側を回り、エリアの右の深い位置から、後ろのタ・ビへ戻した。タ・ビは左足でファーへ送った。
ボールの経路(模式)
選手の移動(模式)
1 プレーの順序
白い点=映像で確認した位置関係
白=サンダーランド(上へ攻撃)/色付き=ブレントフォード
検討 ブレントフォードにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ ブレントフォード公式によれば、29分はタ・ビが右でディウフを抜いて折り返した。アンドリュース監督は「守備の悪さ、ミスと判断」を挙げ、主将のコリンズは「自分たちで問題を作った」と話した19 。映像では、29分のタ・ビはエリアの側線付近でディウフと向き合い、股の間を抜いて外を回った。39分のスルーパスは、中央右の守備ラインの背後へ通った。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは3つの得点での攻撃側の位置と経路で、ブレントフォードの守備者全員の配置は確かめていない。
対応案 狙い 代償・検討点
A 左SBの内側に中盤を1人残す ディウフがタ・ビと向き合うとき、中盤の1人がゴールエリアの前へ戻り、外を抜かれた後の低い折り返しのコースを先に消す。 左で攻撃に出る人数が1人減り、15分のディウフのクロスのような左からの攻めが細る。
B 奪われた直後に、運ぶ選手へ先に寄せる 26分のように、ハーフウェイライン付近で落としを受けた選手に前を向かせず、運び始めの段階で止める。 前で寄せた選手が外されると、その背後に広い空間が残る。
比較 ディウフの左で、何が起きていたか
15分 ディウフの左からの低いクロスに、チアゴがゴール前で最初に触れたが、わずかに外れた19 。
29分 同じ左のサイドで、ディウフがタ・ビに抜かれ、折り返しから2点目を失った19 。映像では、エリアの側線付近で向き合い、股の間を抜かれて外を回られた。
未確認 29分の直前に、ディウフが攻撃に出た後で戻っていたのか、守備の位置にとどまっていたのか。映像で確かめたのはタ・ビが浮き球を収めて向き合った時点からで、それより前は確かめていない。
次に見る点 ─ リコ・ヘンリーを欠くブレントフォードは、31日(土)のノッティンガム・フォレスト戦で、左SBの1対1を誰がどう助けるか。
図の読み方。白地に色の縁の円がサンダーランド、塗りの円がブレントフォードで、円の中の数字は背番号。GK以外は映像で読み取った番号で、名前はブレントフォード公式の試合ページのメンバー表の背番号(アオカ29、アラン・ブラウン8、タ・ビ37、タルビ7、トゥティエロフ57、フォファナ39、ディウフ25、GKバルディマルソン12)で引き当てた28 。1場面目でアオカへ落とした選手(番号の無い円)は、背番号を読み取れず名前を確かめていない。位置は試合映像(編集部確認、2026年10月29日)で動きと位置関係を確かめたもの(マーカー右上の白い点)で、図はそれにもとづく模式。特定の瞬間の座標ではない。1つの場面には、受けた時点、運んだ後、打った時点など時点の違う位置を、プレーの順序の番号と白い点線の輪(移動前の位置)で描いた。各線からの距離、パスの角度と距離、タッチの回数、GKへの接触の有無は確かめていない。記録された位置(ショットマップなど)は本号では使っていない。両チームの最終ラインと、ほかの選手は描いていない。運び(ドリブル)も白い実線で描き、アオカとトゥティエロフの運びに「ドリブル」と添えた。得点の時刻はPA配信の記事とブレントフォード公式で一致する18 , 19 。
TACTICS
46〜90分
フラム 0–1 クリスタル・パレス ─ パレスは前半に左サイドを崩されるも、ハーフタイムに戦術を修正。77分の2人投入後にボールを持てるようになった
サージュ監督は「前半はとても難しかった。相手がうまく組み合わせてきて、左サイドで苦しんだ。ハーフタイムに戦術的なことをいくつか変えた」と話した。何を変えたかは明かしていない13 。ゲキサカによれば、前半のパレスのボール保持率は22%で、後半はハイプレスで勢いを見せたが、フラムの優勢は変わらなかった。77分に鎌田大地とイェレミ・ピノの2人を投入した後、パレスはボールを持てるようになった12 , 14 。鎌田の球からマクニールがシュートを放ち、87分には鎌田自身が好機を得た12 。37分の先制点は、右のミンゲサがイウォビからボールを奪って運び、クロスを送った場面から生まれ、本紙の監督プロフィールで紹介するサージュ監督の一手「両WB高位置固定 」でウイングバックが得点に絡む形に当たる12 , 23 。
04 PLAYER REPORTS 選手ミニレポート
詳報した5試合について、GOODとPOORを1人ずつ選んだ。チェルシーの選手の評は、スタンダードのアーサー・フェリッジ記者の採点記事を参考にした。
リバプール 1–1 チェルシー (→ 結果)
GOOD
マイク・ペンダース
チェルシー / GK / フル出場
リーグ戦初先発だった週末のトッテナム戦でオウンゴールを記録した21歳が、この日は立て直した。60分ごろにアラウホのヘディングに鋭く反応して止め、直後にはバルコラの低いシュートをポストの外へはじいた。PK戦では7人目のフラーフェンベルフを止めた1 , 4 , 9 , 29 。
PK戦で1本を阻止。アロンソ監督は「本当に落ち着いて見えた」と話した(インディペンデント)3 。
POOR
ウェスリー・フォファナ
チェルシー / DF / フル出場
43分、ツィミカスのCKでファン・ダイクに合わせさせまいとして腕を上げ、PKを与えた。フェリッジ記者は、それ以外は相手のプレスにうまく対応したと認めつつ、不可解な判断だったと書く。PK戦では8人目でバーの上へ外し、敗退が決まった3 , 4 , 29 。
PKを1本与え、PK戦で失敗。インディペンデントは、前半にPKを与えた2人がそろってPK戦で外したと書く3 。
マンチェスター・シティ 2–2 ブライトン (→ 結果)
GOOD
ジョルジニオ・ルター
ブライトン / FW / 先発
30分、ジャック・ヒンシェルウッドが収めた球を受けて強いシュートを放ち、ヤルクエがコースを変えた先制点につなげた。後半の立ち上がりにはハジャムの折り返しを決め、その後もルリにバーへはじかれた1本と、GKをかわしてサイドネットに外れた1本があった10 , 11 。
1得点、先制点の起点。スタンダードは「印象的だった」と書く10 。
POOR
ルイス・ダンク
ブライトン / DF / 出場
PK戦で、4人目のアヤリが止められた後の5人目を任された。ゲキサカによれば、ルリに完璧に読まれて止められ、ブライトンの敗退が決まった。終盤のCKでは自身が倒されたと訴えたが、反則は取られなかった10 , 11 。
PK戦の5人目で失敗。先発か途中出場かは、本号の出典で確かめていない。
フラム 0–1 クリスタル・パレス (→ 結果)
GOOD
ディーン・ヘンダーソン
クリスタル・パレス / GK / フル出場
9月5日に同じクレイヴン・コテージで勝って以来の出場で、主将が戻った。16分にアントニー・ロビンソンの低いシュートを足で止め、68分にはCKからゴール前で合わせたイウォビの1本に足を投げ出して勢いを殺した。追加タイムのゴンサロ・ガルシアのヘディングもはじいた12 , 23 。
無失点。サージュ監督は「すばらしいGKで、今日もそれを示した」と話した13 。
POOR
ヨアキム・アンデルセン
フラム / DF / フル出場
古巣との一戦で、CKにゴールエリア内のフリーの位置から頭で合わせたが、ゴールを外した。37分には、ニアへ走り込んだエンケティアに前へ入られ、決勝点を許した。スタンダードのロバート・オコナー記者は、古巣相手に決めるべき1本だったと書く12 , 15 。
決定機を1度外し、決勝点の場面で先に触られた12 , 15 。
ボーンマス 3–0 アストン・ヴィラ (→ 結果)
GOOD
アミン・アドリ
ボーンマス / FW / 先発
7分、左の深くへ送ったロングボールからの折り返しに反応し、右足で直接合わせて先制した。早い時間の1点で、ボーンマスは試合の主導権を握った。ゲキサカは、ヴィラが全体を通して主導権を握られたと書く17 。
1得点(7分)17 。
POOR
マルコ・ビゾ
アストン・ヴィラ / GK / 出場
50分、フアンル・サンチェスのシュートを鋭い反応で止めた。しかしその1分後、ニアへ飛んだクックのクロスを処理しきれず、ボールがそのままゴールに入って2点差となった。ゲキサカは、この場面をGKが対応しきれなかったと書く17 。
3失点。ニアへのクロスの処理で1失点17 。
サンダーランド 3–2 ブレントフォード (→ 結果)
GOOD
ジョスラン・タ・ビ
サンダーランド / MF / 先発(90+4分に交代)
26分の右足のシュートがタルビの先制点につながり、29分には右でディウフを抜いて折り返した。39分はトゥティエロフの戻しを受けて、ファーへクロスを送った。ブレントフォード公式の布陣表は中盤に置き、PA配信の記事は「右ウイング」と書く18 , 19 。
3得点すべてに関与(PA配信の記事)18 。
POOR
マリック・ディウフ
ブレントフォード / DF / フル出場
15分には左から低いクロスを送り、チアゴの好機を作った。ただ29分、右から仕掛けたタ・ビに抜かれて折り返され、2点目を失った。アンドリュース監督は、3点を失った時間帯について守備の悪さ、ミスと判断を挙げた19 。
29分の失点場面で、タ・ビとの1対1で抜かれた19 。
05 STAT OF THE DAY 今日のデータ1選
インディペンデントによれば、リバプールのPK戦で決めた6人のうち、ガクポとジョー・ゴメスを除く4人が途中から入った選手だった3 。
4
リバプールのPK戦で決めた6人のうち、途中から入った選手
出所: インディペンデント(リチャード・ジョリー記者)、スタンダード(カール・マーカム記者)
マクアリスター、イサク、ヴィルツ、バルコラの4人は、先発を7人替えたリバプールが控えに回した主力で、60分の手前と残り10分に入った1 。イラオラ監督は「最後の交代でアレクシスとアレックスを入れると、(PK戦が)頭に浮かび始める。入れられる中で、おそらく最高の選手たちだ」と話した。チェルシーは前半にラクロワを負傷で替え、カイセドの不調とグストのけいれんでも交代を強いられた。アロンソ監督はエステヴァンを使わず、途中から入ったエメガがPK戦の7人目で止められた3 , 21 , 30 。主力を後半まで控えに残した采配が、PK戦の蹴り手の顔ぶれまで決めた、というのが本紙の見立てだ。
06 TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド
5試合とも、両チームが先発を大きく入れ替えた。入れ替えた人数が分かる4試合を並べ、休ませた主力をどこで使ったかを見た。4試合にとどまり、ほかの大会や週末のリーグ戦へ一般化はしない。
TODAY'S TREND
先発を多く替えた側が4試合とも勝ち上がり。リバプールは控えの主力4人がPK戦で成功
スタンダードとクラブ公式によれば、入れ替えた人数はシティ9人とブライトン7人、リバプール7人とチェルシー4人、パレス10人とフラム6人、サンダーランド11人とブレントフォード8人だった。人数が分かる4試合は、いずれも多く替えた側が勝ち上がった。ヴィラも主力を休ませたが、ボーンマスの人数は本号の出典に無い1 , 10 , 12 , 17 , 18 。
TACTICAL KEY
試合 入れ替えた人数と結果
シティ対ブライトン 9人対7人。2–2からPK戦4–3でシティ
リバプール対チェルシー 7人対4人。1–1からPK戦6–5でリバプール
フラム対パレス 6人対10人。0–1でパレス
サンダーランド対ブレントフォード 11人対8人。3–2でサンダーランド
本紙の見立てでは、先発を多く替えたチームは、休ませた主力を試合途中で投入する選択肢として残せた。リバプールは控えに回した4人を60分の手前と残り10分に入れ、4人ともPK戦で決めた。パレスは77分に鎌田とピノを入れ、その後にボールを持てるようになった(ゲキサカ)。4人しか替えなかったチェルシーは、ラクロワの負傷やグストのけいれんで交代を強いられた1 , 3 , 14 , 30 。
MATCH EXAMPLES
LIVERPOOL vs CHELSEA ─ 7人を替え、主力4人を終盤に
イサク、バルコラ、ヴィルツ、マクアリスターを控えに置いて先発を7人替え、60分の手前と残り10分に4人を入れた。4人はPK戦でそろって決め、イラオラ監督は、入れられる中で最高の選手たちだったと話した1 , 3 。
FULHAM vs CRYSTAL PALACE ─ 10人を替えて、5試合ぶりの勝利
ニューカッスル戦から10人を替え、長い離脱から戻ったドゥクレと主将のディーン・ヘンダーソンを先発させた。保持率25%で耐えて1–0で勝ち、サージュ監督は、出場の少なかった選手たちが仕事をしたと話した13 , 14 , 23 。
COUNTERPOINT ─ 入れ替えには代償もある。主力を休ませたヴィラはボーンマスに0–3で敗れ、全体を通して主導権を握られた(ゲキサカ)。サージュ監督自身も、出場の少なかった選手がこの重圧の中で戦うのは難しいと話し、パレスはフラムに球を握られ続けた。多く替えて勝った4試合のうち2試合はPK戦だった
13 , 14 , 17 。
TACTICAL TEST ─ カップ戦で休ませた主力が戻る31日〜11月1日のリーグ戦で、多く替えた側と替えなかった側の出来に差は出るか8 , 9 。
07 RISING 若手株価上昇ランキング
チェルシーから移って2年の10代が、古巣の最終ラインを何度も揺さぶった。
1 リオ・ングモハ
リバプール / FW / 先発
スタンダードのカール・マーカム記者によれば、10代のングモハは前半も後半も推進力のあるドリブルで沸かせた。チェルシーのジョシュ・アチャンポンは50分、ングモハへの反則で警告を受けた。同紙のフェリッジ記者は、アチャンポンが「元アカデミーの同僚」のングモハに一晩じゅう振り回されたと書き、ラビアもングモハへの反則で警告を受けたと伝える1 , 29 。
マーカム記者によれば、ングモハは2年前、もめた末にチェルシーからリバプールへ移った。この日は古巣チェルシーの守備陣を相手に、先発を7人替えたリバプールの攻撃を前に運ぶ役を担った。主力がベンチスタートとなった一戦で、ングモハは前線の選択肢の1人であることを示した、というのが本紙の見立てだ1 。
見誤りやすい点 ─ 得点やアシストは無く、PK戦にも出ていない。評価は記者の描写にもとづくもので、数字の裏付けは本号の出典に無い。交代した時刻も確かめていない1 , 4 。
08 ONE TO WATCH 今日の注目株
PLAYER FEATURE
ジョーダン・ヘンダーソン
チェルシー / MF / 先発、PK戦の5人目で成功
元リバプール主将が、古巣のアンフィールドで10番の位置に入った。インディペンデントのジョリー記者は、思いがけず前目の役割だったと書き、出場停止のコール・パーマーの代役だったのかもしれないと見る。スタンダードのフェリッジ記者は、5試合続けての先発で、古巣を相手に前からの守備を力強く先導したと評した。ブーイングを浴び続けながら、PK戦では5人目で決めて試合をサドンデスへ持ち込んだ3 , 4 , 29 。
ジョリー記者によれば、ヘンダーソンはチャンピオンズリーグを制した主将で、本来は中盤の守備的な選手だ。この日、対面のリバプールで同じ役を担ったのは、守備的な中盤のジェームズ・マコネルだった。両監督とも守備的な選手を前に置いたことが、好機の少なさにつながったと同記者は書く3 。
パーマーの出場停止は1試合で、31日(土)のマンチェスター・ユナイテッド戦には戻れる(スタンダード)。パーマーが10番に戻れば、ヘンダーソンが中盤の後ろへ下がるのか、ベンチに回るのかが、アロンソ監督の次の選択になる、というのが本紙の見立てだ9 。
別の見方 ─ フェリッジ記者は分析記事で、ヘンダーソンを攻撃の主な担い手に置いたのは奇妙な判断で、ヘンダーソン、カイセド、ラビアの中盤は息が合わず、19歳のトレイ・ニョニに上回られたと批判した
31 。
次に見る試合 ─ 31日(土)、本拠地スタンフォード・ブリッジでのマンチェスター・ユナイテッド戦(英国の昼の開始)
9 。
09 MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)
詳報した5試合の監督10人から、勝敗への影響が大きかった5人を選び、試合後の談話と記事で采配を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。先発を総入れ替えして勝ったルブリ監督と、ハーフタイムの修正で1点を守ったサージュ監督を高く、序盤の好機を生かせずに13分で3点を失ったアンドリュース監督を低くした。
レジス・ルブリ (サンダーランド) 7.8
プラン適合 リーグのリーズ戦から先発を全員替えた。PA配信の記事によれば、右のタ・ビが3点すべてに絡んだ18 。
交代の効果 ハーフタイムに1人、60分に2人を替え、80分と追加タイムにも替えた。3–1で折り返した後半は、追加タイムの1点に抑えて逃げ切った19 。
試合中の修正 序盤は押し込まれ、17分には2度ゴールの枠を叩かれた。26分の速攻で流れを変えた(ブレントフォード公式)19 。
効いた点 26分からの13分で3点を挙げ、PA配信の記事によれば5年ぶりの8強となった18 。
効かなかった点 3–0の後は押し返され、42分と追加タイムに失点して、最後まで追われた19 。
別の視点 ─ 本紙が監督プロフィールに登録している一手「右ウイングにSBを置く」は、先発では使わなかった。60分に、その担い手に挙げているムニエを入れた(03参照)19 。
ピエール・サージュ (クリスタル・パレス) 7.4
プラン適合 ニューカッスル戦から10人を替え、長い離脱から戻ったドゥクレとディーン・ヘンダーソンを先発させた23 。
交代の効果 61分にウォートンとミッチェル、70分にマクニール、77分に鎌田とピノを入れた。ゲキサカによれば、77分の後にパレスは球を持てるようになった12 , 14 。
試合中の修正 前半に左サイドを崩され、ハーフタイムに「戦術的なことをいくつか変えた」と本人が話した13 。
効いた点 保持率25%でも、右のミンゲサの奪取から生まれた1点を守り、5試合ぶりの勝利を挙げた12 , 13 , 14 。
効かなかった点 スタンダードのオコナー記者は、フラムがほぼすべての面で上回ったと書き、パレスを自信とアイデアを欠いたチームと評した15 。
別の視点 ─ サッカーキングはガーディアンの報道として、週末のトッテナム戦で敗れれば、クラブが監督交代に踏み切る可能性があると伝える16 。
アンドニ・イラオラ (リバプール) 7.2
プラン適合 先発を7人替え、イサク、バルコラ、ヴィルツ、マクアリスターを控えに置いた。スタンダードの分析記事は、メンバーに若手4人を入れたと書く1 , 31 。
交代の効果 60分の手前にヴィルツとバルコラ、残り10分にマクアリスターとイサクを入れ、4人ともPK戦で決めた1 , 3 。
試合中の修正 40分にPKを与えて先制されたが、3分後にPKで追いついた2 。
効いた点 交代で入れた4人がPK戦の蹴り手になり、本人は「入れられる中で、おそらく最高の選手たち」と話した3 。
効かなかった点 90分のうちに勝ち越せなかった。マーカム記者は、ベンチからの後押しは期待したほど出なかったと書く1 。
別の視点 ─ インディペンデントのジョリー記者は、主力を残して終盤に入れるカップ戦の方針が、PK戦で報われたのかもしれないと書く3 。
シャビ・アロンソ (チェルシー) 5.0
プラン適合 先発の入れ替えは4人。インディペンデントによれば、イラオラ監督の並びに合わせた4-4-1-1で、ヘンダーソンを10番に置いた1 , 3 。
交代の効果 ラクロワの負傷、カイセドの不調、グストのけいれんで交代を強いられ、途中から入ったバルコとエメガはPK戦で外した4 , 21 , 30 。
試合中の修正 後半はパレストラのシュートで好機を作ったが、ママルダシュビリに阻まれた2 , 3 。
効いた点 トッテナム戦で失点に絡んだペンダースを続けて起用し、後半の2本の好機を防がせた3 , 9 。
効かなかった点 エステヴァンを使わない起用を、スタンダードのフェリッジ記者は「不可解」と書いた31 。
別の視点 ─ 本人はエステヴァンについて「彼の状況は理解している。必ず出番は来る。信じてほしい」と話した(スタンダード)30 。
キース・アンドリュース (ブレントフォード) 4.6
プラン適合 ハル戦から8人を替え、主将のコリンズを戻し、前線にウィルソン、チアゴ、アンソニーを並べた。左SBのリコ・ヘンリーは負傷で欠いた19 , 25 。
交代の効果 59分にヒッキー、イェンセン、ワタラを入れ、イェンセンのクロスから追加タイムにチアゴが決めた19 。
試合中の修正 3点を失った後も攻め続け、42分にウィルソンが返した。後半も好機を重ねた19 。
効いた点 序盤に好機を重ね、17分には2度ゴールの枠を叩いた19 。
効かなかった点 26分からの13分で3点を失った。本人は「守備の悪さ、ミスと判断」と認めた19 。
別の視点 ─ 試合前には、この試合を「ハル戦や土曜のノッティンガム・フォレスト戦と同じくらい重要」と話していた(ブレントフォード公式)25 。
10 JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手
28日の5試合で、出場した日本人選手は鎌田大地の1人だった。遠藤航と鈴木彩艶はベンチに入って出番が無く、冨安健洋はパレスのメンバー20人に入らなかった。三笘薫 は負傷で離脱が続いている2 , 12 , 17 , 23 , 32 。
JAPAN SPOTLIGHT
鎌田大地
クリスタル・パレス / MF / 77分から出場
77分から出場。パレスはその後ボールを持てるようになった。鎌田の87分のシュートは枠の外
ニューカッスル戦から10人を替えたパレスで、鎌田はベンチから始まった。77分、ゲサンに代わってピノと同時に入ると、ゲキサカによれば、それまで押されていたパレスが球を握れるようになった。速攻では鎌田の球からマクニールがシュートを放ち、ルコントに止められた12 , 14 , 23 。
87分には、タイリック・ミッチェルの折り返しを受けたが、クラブ公式によれば止め損ね、シュートは枠の外へ転がった。スタンダードのオコナー記者は、この1本が入っていれば試合の内容に見合わない結果だったと書く。試合全体への評価で、鎌田個人への評ではない12 , 15 。
25日のニューカッスル戦は先発で90分を戦っており(本紙10月26日号)、この日はベンチから流れを変える役だった。チームは5試合ぶりに勝ったが、リーグは17位にいる。サッカーキングはガーディアンの報道として、週末のトッテナム戦の結果次第でサージュ監督が解任される可能性を伝える。鎌田がその試合で先発に戻るかが、次の焦点となる13 , 15 , 16 。
LOCAL EYE ─ 現地から
遠藤航 / LIVERPOOL ─ 控え入りも出番なし、主力4人が途中出場
スタンダードの先発の記事によれば、遠藤は9人の控えに入った。イラオラ監督は、控えに回したヴィルツ、バルコラ、マクアリスター、イサクの4人を後半に入れ、4人ともPK戦で決めた。遠藤に出番は無く、ゲキサカとサッカーキングも出場なしと伝える。リバプールは11月1日、本拠地でアーセナルと戦う1 , 2 , 5 , 6 , 8 。
鈴木彩艶 / ASTON VILLA ─ 控えのまま出場なし、チームは0–3
ゲキサカによれば、ヴィラはリーグ戦で出場の少ない選手を中心に臨み、鈴木は控えに回った。同じくベンチから始まった3回戦では、仲間の負傷を受けて後半の頭から急きょ出ていたが、この日は出番が無く、ゴールを守ったビゾが3点を失った。鈴木は前週のマンチェスター・シティ戦の後、BBCの第8節のベストイレブンに選ばれていた(サッカーキング)17 , 33 。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点
鎌田大地 クリスタル・パレス
77分から
入った後、パレスが球を持てるようになった(ゲキサカ)。87分の好機は枠の外12 , 14 。
週末のトッテナム戦で先発に戻るか26 。
遠藤航 リバプール
ベンチ
控えに入ったが、主力4人が後半に入り、出番は無かった2 , 5 。
11月1日の本拠地のアーセナル戦で出番があるか8 。
鈴木彩艶 アストン・ヴィラ
ベンチ
主力を休ませた試合で控えに回り、チームは0–3で敗退した17 。
週末のリーグ戦で、ゴールマウスに戻るか。
冨安健洋 クリスタル・パレス
メンバー外
パレスの登録20人に入らなかった。理由は本号の出典に無い23 。
週末のトッテナム戦のメンバーに入るか。
三笘薫 ブライトン
負傷で欠場
5月に左のハムストリングを痛めて手術を受け、今季はまだ出場が無い32 。
11月の代表ウィーク明けの復帰が目安(ヒュルツェラー監督)32 。
チャンピオンシップは28日に試合が無く、2部の日本人選手の出場は無い。ルーク・ローリングス のいるウォルヴァーハンプトンのU21も、クラブ公式の一覧に、20日のウェスト・ブロムウィッチ戦(2–1)の後の試合の記事は無い34 。次田夏樹 のミルウォールのU21の記録は、本号の出典で確かめていない。
11 INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ
チェルシーは前半にラクロワが負傷交代した。31日のマンチェスター・ユナイテッド戦に向け、守備陣の起用が課題となる。パレスとブレントフォードも、週末のリーグ戦を前に欠場者の状況や起用を判断する必要がある。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合
マクサンス・ラクロワ チェルシー 前半、ガクポを追った後に左の太腿の裏を押さえ、コルウィルと交代した21 。
監督談話
アロンソ監督は「まだ分からない。おそらくハムストリングに何か感じた。数日かけて確かめる」と話した21 。
31日のマンチェスター・ユナイテッド戦9 。
ジョアン・ペドロ チェルシー 練習で太腿を痛めた9 。
報道
スタンダードは、数週間離れる見込みと書く9 。
31日のマンチェスター・ユナイテッド戦ほか。
リコ・ヘンリー ブレントフォード 練習で股関節と太腿の前を痛めた25 。
監督談話
アンドリュース監督は「数週間、おそらく代表ウィークの後まで」と話した25 。
31日のノッティンガム・フォレスト戦ほか25 。
イスマイラ・サール クリスタル・パレス 鼠径部の痛み26 。
監督談話
サージュ監督は、100%の状態で戻るために治療が要るとして、ニューカッスル戦のメンバーから外したと話した。フラム戦のメンバーにも入っていない23 , 26 。
週末のトッテナム戦(出られるかは未定)26 。
ヨルゲン・ストランド・ラーセン クリスタル・パレス ベシクタシュ戦でタックルを受け、足首をひねった26 。
監督談話
フラム戦のメンバー20人に入らなかった23 。
週末のトッテナム戦(出られるかは未定)。
三笘薫 ブライトン 5月に左のハムストリングを痛め、手術を受けた32 。
監督談話
11月の代表ウィーク明けに戻る見通し(ゲキサカが伝えた地元紙の報道)32 。
代表ウィーク明けの試合32 。
12 NEXT UP 次に見るべき試合
PK戦で明暗が分かれたリバプールとチェルシーの、週末のリーグ戦を取り上げる。
PL
11/1 (Sun)
リバプール vs アーセナル(11/1、プレミアリーグ)
PK戦を制したリバプールが、4部のフリートウッドにPK戦で敗れたアーセナルを本拠地に迎える。リバプールはカップ戦でイサク、マクアリスター、ヴィルツ、バルコラを控えに回し、終盤に使った。アーセナルは16歳のダウマンが出場停止となる。リバプールには遠藤航 がいる1 , 8 。
(→ リバプールの結果) (→ 05 STAT OF THE DAY)
13 FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調
インディペンデントのジョリー記者は、守備的な選手を前に置いた両監督の慎重さを指摘した。スタンダードのオコナー記者は、パレスが勝ったものの、内容ではフラムが上回ったと書いた。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「創造性が足りず、慎重さが余った」
ジョリー記者は、アロンソ監督がイラオラ監督の並びに合わせて4-4-1-1を組み、本来は守備的なヘンダーソンを10番に置いたと書く。リバプールの同じ位置も守備的なジェームズ・マコネルで、攻撃の位置に守備的な選手が多ければ、好機が少ないのも無理は無いとした。リバプールは高額の3人を控えに残し、3人とも途中から入ってPK戦で決めた、とも書く3 。
別の視点 ─ スタンダードのマーカム記者は、両チームともシーズンのこの時期に特に望んだ試合ではなかったように見え、最後は「どちらが神経を保つか」の勝負になったと書く1 。
THE STANDARD ─ 「勝ったが、転換点と思わせる内容ではない」
オコナー記者は、パレスが8強に進んだ一方で、フラムが試合のほぼすべての面で上回り、パレスは自信とアイデアを欠いていたと書く。9月5日に同じ競技場でパレスが勝った時は、フラムのアルベロア監督の方が去就を問われていたが、フラムはその後に2連勝し、今はリーグ17位のパレスのサージュ監督が危うい立場にあると対比した15 。
別の視点 ─ サージュ監督はクラブ公式で、「主導権は相手にあったが、小さなことを守り切った。それが今日の勝ち方で、理想の形ではない。それでも時には勝つことが大事だ」と話した13 。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXT
リバプールはカップ戦で主力を後半に残し、PK戦で報われた。11月1日のアーセナル戦で、イラオラ監督はその主力を先発に戻すのか、それとも後半の切り札に残すのか。控えのまま出番の無かった遠藤航が、中盤のどこに入るかも見たい。
15 TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定
英国時間29日(木)には、EFLカップ4回戦でプレミアリーグのクラブ同士が対戦する1試合が予定されている。開始時刻は、スタンダードの英国時間(19時45分)を日本時間に換算し、ゲキサカの日本時間の表記とも照らした20 , 24 。
注目の一戦 ─ エバートン vs ニューカッスル(10/30 04:45 JST)
4回戦の最後の1試合で、勝者は準々決勝で4部のフリートウッド・タウンの本拠地へ乗り込む。ニューカッスルは2024–25シーズンのこの大会の優勝クラブ(ブレントフォード公式)。ゲキサカによれば、3回戦でエバートンはウォルヴァーハンプトンに、ニューカッスルはミルウォールに、いずれも1–0で勝って勝ち上がった7 , 20 , 25 。
EFL CUP ─ 4回戦(本報対象分)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点
エバートン 10/30 04:45 ニューカッスル 勝者は準々決勝で、敵地のフリートウッドへ7
29日(木)に、プレミアリーグ、チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、FAカップの試合は無い。プレミアリーグは31日(土)から、チャンピオンズリーグはアーセナルが11月4日にスラビア・プラハと戦い、FAカップ本大会の1回戦は11月7〜8日の週末に行われる8 , 25 , 26 , 27 。
補 SOURCES 出典
脚注は本文の主張に対応する。4回戦の28日の試合数は、ゲキサカの日程・結果の一覧(5試合)と、スタンダードの準々決勝の抽選の記事で照合した。得点の時刻は各試合の試合記事で一致したものを使い、クリスタル・パレスの交代の時刻はクラブ公式の試合報告(鎌田大地の出場は77分。ゲキサカは後半31分と書く)、ブレントフォード対サンダーランドの布陣と交代の時刻はブレントフォード公式に揃えた。PA配信の記事は、掲載した媒体を出典に示し、本文に配信元を書いた。チームの統計(支配率を除く)、評価点、順位表は載せていない。クラブ公式のうち、利用規約がトップページ以外へのリンクを認めていないサイトは、リンク先をトップページにし、記事の題名と日付を記した。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
注 NAME NOTES 表記注記
以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督 マイク・ペンダース(Mike Penders)、 マルコ・パレストラ(Marco Palestra)、 バレンティン・バルコ(Valentin Barco)、 エマニュエル・エメガ(Emmanuel Emegha)、 ヴィトル・レイス(Vitor Reis)、 ヤシン・アヤリ(Yasin Ayari)、 マルコ・ビゾ(Marco Bizot)、 ジョシュ・アチャンポン(Josh Acheampong)、 ジョルジニオ・ルター(Georginio Rutter)、 ジェイソン・スティール(Jason Steele)、 アラン・エリアス(Allan Elias)、 ジャウエン・ハジャム(Jaouen Hadjam)、 ダリオ・オソリオ(Dario Osorio)、 エバン・ゲサン(Evann Guessand)、 ゴンサロ・ガルシア(Gonzalo García)、 アミン・アドリ(Amine Adli)、 ルイス・クック(Lewis Cook)、 アルバロ・ロドリゲス(Álvaro Rodríguez)、 フアンル・サンチェス(Juanlu Sánchez)、 ティムール・トゥティエロフ(Timur Tutierov)、 イゴール・チアゴ(Igor Thiago)、 マイケル・カヨデ(Michael Kayode)、 ママドゥ・サンガレ(Mamadou Sangaré)、 ジェイドン・アンソニー(Jaidon Anthony)、 ヤニク・シュスター(Jannik Schuster)、 ジョスラン・タ・ビ(Jocelin Ta Bi)、 マリック・ディウフ(El Hadji Malick Diouf)、 ジュール・アオカ(Jules Ahoka)、 ハーコン・バルディマルソン(Hákon Valdimarsson)、 アラン・ブラウン(Alan Browne)、 ジャック・ヒンシェルウッド(Jack Hinshelwood)、 エステヴァン(Estêvão)、 リオ・ングモハ(Rio Ngumoha)、 ジェームズ・マコネル(James McConnell)、 トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)
記者・解説者ほか リチャード・ジョリー(Richard Jolly)、 アーサー・フェリッジ(Arthur Ferridge)、 ロバート・オコナー(Robert O’Connor)、 カール・マーカム(Carl Markham)
PREMIER LEAGUE DAILY
28 Oct (Wed) の試合 / 発行 2026.10.29 JST