MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL
イプスウィッチはフォレストと1-1。押し込まれた後半、オニール監督は「つなぐのをやめた」 2部はミドルズブラがボルトンに5-1で首位へ。前田大然は73分から、伊藤敦樹は後半から出場
22–23 Oct (Thu–Fri) 対象2試合 (PL 1:全試合詳報 / 2部 1:全試合詳報)。CL・EFL杯・FA杯はこの期間に開催なし
THE STORY OF THE DAY
プレミアリーグ第8節の金曜の1試合で、イプスウィッチは本拠地にノッティンガム・フォレストを迎え、1-1で引き分けた。13分、右からのダニエル・ムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだネコ・ウィリアムズが右足のボレーで決めてフォレストが先制した。41分、ニコラ・ミレンコビッチのGKへの戻しが短くなったところをフリオ・エンシソが奪って持ち上がり、左足で追いついた1 , 2 。
後半はフォレストが押し込んだ。ゲイリー・オニール監督は試合後、後半の早い時間に「相手をプレーで上回ろうとするのは、やめる必要があると感じた」と明かした。危険な位置で簡単にボールを失う場面が多く、速攻で失点するのは時間の問題だと見て、安全を優先し、より直接的にボールを送る形へ切り替えた。イプスウィッチは主導権を失い、耐える時間が増えたが、相手に大きな速攻の好機を与えずに済んだという。本人はこの選択を「二つの悪のうち、ましな方」と表した3 。
73分には前田大然 が右サイドに入り、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角を担った1 。フォレストではその直後、リアム・デラップが残り16分の決定機を頭で外し、終盤にもカラム・ハドソン・オドイが枠を外した2 , 4 。インディペンデントによれば、オリバー・グラスナー監督の下でのフォレストのリーグ戦の勝利は、8試合で1つにとどまる4 。
English
In the Friday game of Premier League Matchweek 8, Ipswich drew 1-1 with Nottingham Forest at home. After 13 minutes, Neco Williams ran in at the far post and volleyed in Daniel Muñoz’s cross from the right with his right foot to put Forest ahead. After 41 minutes, Nikola Milenković’s pass back to his goalkeeper was short. Julio Enciso won the ball, ran forward and equalised with his left foot.
Forest pushed Ipswich back in the second half. After the match, Gary O’Neil said that early in the second half he “felt we needed to abort trying to outplay them”. His side were losing simple balls in dangerous areas, and he thought it was only a matter of time before they were punished on the break, so he switched to a safer, more direct approach. Ipswich lost some control and had to suffer, but he said it stopped the really big counter-attacking chances. He called the decision “the lesser of two evils”.
After 73 minutes, Daizen Maeda came on on the right side, and when Ipswich defended he dropped into the back line as part of a back five. Soon after that, Liam Delap missed a big chance with his head with 16 minutes left, and late on Callum Hudson-Odoi also shot wide. According to the Independent, Forest have won just one of eight league games under Oliver Glasner.
ヒント
「イプスウィッチには美しい作戦がある」という意味。plan は「作戦・計画」で、紙にはパスの道筋が描かれている。
ヒント
「フォレストにはとても役立つ」という意味。helpful は「役に立つ」。相手にも作戦が読めてしまっているのが、おかしいところ。
ヒント
「ほんの少し折ればいいだけ」という意味。fold は「折ること」。パスの設計図を紙飛行機に変え、相手の頭上へ飛ばす大胆な変更だ。
ヒント
「結局、意味はあったね」という意味。point は「意味」と「勝点」、そして紙飛行機の「先端」にもかかる言葉遊び。
THE MORNING 5
01 ミドルズブラが敵地でボルトンに5-1。チャンピオンシップの首位に立った ミドルズブラは前半に3点を奪った。リーグ得点王のウィル・ランクシャーは2得点を挙げ、今季リーグ戦の得点数を11とした。ボルトン公式によれば、ミドルズブラの今季のリーグ戦の黒星は第2節の1つだけ5 , 6 , 7 。
02 伊藤敦樹 はハーフタイムから出場。前節とは逆の交代だった17日のサウサンプトン戦では先発し、ハーフタイムにルベン・ロドリゲスと代わった。この日は先発に戻ったロドリゲスに代わり、1-3の後半から入った5 , 8 。
03 アマリオ・コジア・デュベリーは古巣との対戦で1得点1アシスト 昨季は期限付きでボルトンに在籍し、34試合で8得点12アシスト。この日は序盤のクロスで先制点をアシストし、残り15分にチームの4点目を決めた5 , 7 。
04 古巣に戻ったデラップは、決定機を頭で外した 2024-25年にイプスウィッチで12得点を挙げてチェルシーへ移り、今夏フォレストへ移った。インディペンデントによれば、イプスウィッチを離れてからのプレミアリーグでの得点は2つにとどまる4 , 9 。
05 24日はヴィラ対シティ。マレスカ監督「ハーランドは100%出場可能」 開始は日本時間24日20時30分。鈴木彩艶 のヴィラは公式戦6試合負けが無く、シティは開幕7連勝中(ゲキサカ)10 。
01 RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト
英国時間23日(金)の夜、プレミアリーグ第8節のイプスウィッチ対ノッティンガム・フォレストと、チャンピオンシップのボルトン対ミドルズブラが行われた。イプスウィッチの前田大然とボルトンの伊藤敦樹が、いずれも途中から出場している1 , 5 。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節
PL 10/24 04:00 JST ─ ポートマン・ロード
前半 1-1。観衆2万9198人。警告はイプスウィッチのイッサ・ディオプ(51分)とフォレストのムリーリョ(54分)。開始時刻はイプスウィッチ公式の観戦案内による11 , 12 。
フォレストは両ウイングバックで幅を取り、13分は右のムニョスのクロスを、左のウィリアムズがファーへ走り込んでボレーで決めた。41分にはエンシソがミレンコビッチのGKへの短い戻しを奪って追いつき、後半はオニール監督が、つなぐ形から蹴る形へ切り替えて耐えた。レイフ・デイビスが前半と、試合開始から1時間を過ぎた後半に1度ずつゴールライン上で防ぎ、フォレストはデラップの残り16分の頭の決定機も生かせなかった2 , 3 , 4 。
EFL CHAMPIONSHIP
2部 10/24 04:00 JST ─ タフシート・コミュニティ・スタジアム
⚽ ベア ⚽ モリス ⚽ ランクシャー ⚽ CKから(注記) ⚽ コジア・デュベリー ⚽ ランクシャー
前半 1-3。得点の順と状況はボルトン公式の試合記事による(同記事に得点の時刻の記載は無い)。3点目はコーナーキックからで、同記事はアディルソン・マランダが頭で決めたと書くが、得点者の公式記録は本号の出典で確かめておらず、得点表に名前を載せていない。開始時刻はボルトン公式の日程による。ミドルズブラは首位に立った5 , 6 , 13 。
ボルトンはルベン・ロドリゲスの序盤の好機を生かせず、その1分のうちに、コジア・デュベリーのクロスからエイダン・モリスに先制された。30分過ぎにウィル・ランクシャー、前半のうちにコーナーキックから3点目を失い、前半の追加タイムにテオ・ベアが1点を返した。ハーフタイムに伊藤敦樹ら2人を投入し、後半の立ち上がりは押し返したが、残り15分にコジア・デュベリー、続いてランクシャーに決められた。ボルトン公式は、GKギャビン・バズヌの好守が無ければ、さらに失点していたと書く5 , 6 。
対象期間(日本時間10月22日朝〜24日朝)に本報の5大会で確認した試合は2。プレミアリーグ第8節の1試合(詳報)と、チャンピオンシップの1試合(日本人選手が出場したため詳報)で、結果一覧に回した試合は無い。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節は21日に終わっている(前号)。EFLカップの4回戦(16強)は翌週で、スタンダードによれば、アーセナルは27日(火)に敵地でフリートウッドと、リバプールは28日(水)に本拠地でチェルシーと対戦する。FAカップ本大会の1回戦は、11月7〜8日の週末に行われる。イプスウィッチ戦の交代の時刻はゲキサカの試合記録(データ提供:Opta)に揃えた。イプスウィッチ公式は、ジェイデン・フィロジーンの交代を60分、フロレンティーノ・ルイスの交代を86分としている2 , 11 , 14 , 15 , 16 , 17 。
03 THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手
イプスウィッチのオニール監督は後半の早い時間に「つなぐ」から「蹴る」へ切り替え、73分には前田を右に入れた。守備時は最終ラインを5人にして対応した。ボルトンはハーフタイムに2人を替えて押し返したが、その時間に2点目を取れなかった。
TACTICS
46〜90+8分
前半のイプスウィッチは、後ろからつないで相手を上回ろうとした。オニール監督は、前半に主導権を握れた時間が少しあったと振り返る一方、「自分たちのスタイルで相手の上に立つことは、最後までできなかった」と認めた3 。フォレストは両ウイングバックで幅を取り、13分に右のムニョスのクロスを左のウィリアムズがファーで決めた2 , 4 。後半に入っても、イプスウィッチは危険な位置で簡単にボールを失った。監督は速攻で失点するのは時間の問題だと見て、後半の早い時間に、より安全で直接的に蹴る形へ切り替えた。60分と61分に前線の2人を、73分には右のアブドゥル・ファタウ・イサハクを前田に替えている3 , 11 。本人の言葉では「支配を失い、少し耐えなければならなかった」が、やがて試合を失わせるはずだった大きな速攻の好機は止まったという3 。フォレストは後半も押し込んだが、1時間過ぎにはデイビスがゴールライン上で止め、残り16分にはデラップが頭の決定機を外した2 , 4 。
ゲキサカによれば、右サイドハーフに入った前田は、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角になり、攻撃では最前線まで走って相手の背後を突いた。83分には中盤での寄せから速攻の起点を作ったが、味方の連係はゴールまでつながらなかった1 。監督は自分の選択を「二つの悪のうち、ましな方」と呼び、「フォレストは後半、かなり強く押してきた」とも話している3 。
監督は「厳しい相手、厳しい条件」と話し、イプスウィッチ公式は雨と風の強い夜だったと書く3 。地上でつなぐ危険が大きい夜に、球を持つ時間を捨てて速攻を受ける回数を減らした。それが勝点1を守った、というのが本紙の見立てだ。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:ウイングバック
イプスウィッチ 1–1 ノッティンガム・フォレスト / 0–0の13分(先制点)と、1–1で迎えた後半
Q. 右のクロスに、反対の左ウイングバックがファーへ。 4バックのイプスウィッチは、その大外をどう埋める?
A. 13分は、右のムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだ左ウイングバックのウィリアムズに右足のボレーで決められた1 , 2 , 4 。映像では、ボレーの瞬間、ワタラはウィリアムズの内側・ゴール側にいて、右のファタウは後ろから戻る途中だった。後半、オニール監督はつなぐのをやめて蹴る形へ切り替え、73分に右へ入った前田は、ゲキサカによれば守備時に最終ラインまで戻って5バックの一角になった。フォレストはその後も押したが、追加点は無かった1 , 3 。
前提 後半、オニール監督は何を替えたか
60–61′前線 エメルソン フィロジーン ジアン・フレミング クラーク
入った2人の位置は未確認
73′右サイド ファタウ 前田大然
前田は右サイドハーフ。守備時は最終ラインまで戻って5バックの一角(ゲキサカ)
監督は試合後、後半の早い時間に「相手をプレーで上回ろうとするのは、やめる必要があると感じた」と話し、より安全に、より直接的に蹴る形へ切り替えたと明かした3 。交代の時刻はゲキサカの試合記録による11 。
得たもの ─ 速攻を受ける回数
本人の言葉では、やがて試合を失わせるはずだった大きな速攻の好機が止まった3 。
危険にさらしたもの ─ 球を持つ時間
支配を失い、耐える時間が増えた。1時間過ぎには、デイビスがゴールライン上で止めている2 , 3 。
3場面 13分の先制点を一手ずつ追う
1 右へこぼれる13′ 浮き球の競り合いと、右での競り合い。球はムニョスへ流れる
1
19
デラップ
6
2
10
ギブス・ホワイト
26
オシェイ
3
27
ムニョス
インディペンデントによれば、デラップがディオプを相手に踏ん張り、ギブス・ホワイトがダラ・オシェイより先に球に触って、ムニョスへ通した4 。映像では、フォレスト陣内の右寄りから送られた浮き球の落下点で、デラップ(19)と守備者が競り合ってデラップが倒れ、球は右前へ転がった。右タッチラインの内側でギブス・ホワイト(10)とオシェイ(26)の足元が重なり、オシェイが倒れて、球は後ろから上がってきたムニョス(27)の方へ流れた。デラップが球に触れたか、2人のどちらが先に触ったかは、映像でも確かめられない。デラップと競り合った守備者は、インディペンデントの記述によりディオプ(6)として薄く描いた。浮き球の出し手は23番で、画面の外にいる。
2 渡して走り直す13′ ムニョスが短く渡し、ギブス・ホワイトの縦パスを追ってエリアの右横へ
10
ギブス・ホワイト
1
2
27
ムニョス
26
オシェイ
3
デイビス
映像では、ムニョスは右タッチラインの近く、エリアから離れた位置で球に触れ、近くのギブス・ホワイトへ短く渡した。ギブス・ホワイトが右の大外の前方へ通し、ムニョスがそれを追ってエリアの右横まで進んだ。オシェイ(26)がムニョスの内側を追い、デイビス(3)も内側から戻った。クロスの前にムニョスが別に球を止めたかは確かめられない。オシェイとデイビスの位置は、ムニョスがクロス位置へ向かう途中のもの。
3 ファーで合わせる13′ 右のクロスに、反対の左ウイングバックが走り込む
27
ムニョス
26
1
3
ウィリアムズ
42
ワタラ
7
ファタウ
2
28
14
6
ゲキサカとイプスウィッチ公式によれば、右からのムニョスのクロスを、ファーサイドへ走り込んだウィリアムズが右足のボレーで決めた。インディペンデントは、ウイングバックが同じウイングバックへ送ったこの得点を、グラスナー監督らしい形と書く1 , 2 , 4 。映像では、ムニョスはエリアの右横、エリアの外から右足で浮き球のクロスを送り、オシェイがその内側を追っていた。ウィリアムズは左の外からファーへ入り、ゴールエリアの外で、球を地面に落とさず右足で反対側の低い所へ打った。ボレーの瞬間、ワタラ(42)はウィリアムズの内側・ゴール側にいて、ファタウ(7)は後ろから戻っていた。最も近かったのがワタラというのは、選手の間の距離を測っていない映像からの推定である。中央ではヌドイ(14)の近くでワタラとディオプ(6)がゴールの方へ下がっていた。走り込みの線は映像に映った区間だけ。
ボールの経路(模式)
選手の移動(模式)
1 プレーの順序
白い点=映像で確認した位置関係
白=ノッティンガム・フォレスト(上へ攻撃)/色付き=イプスウィッチ
検討 イプスウィッチにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ 13分は、右のクロスにファーへ走り込んだ左ウイングバックに決められた1 , 2 。映像では、ボレーの瞬間、ワタラはウィリアムズの内側・ゴール側に、ファタウは後ろから戻る位置にいた。後半は監督の判断で蹴る形へ切り替え、73分に右へ入った前田が守備時に5バックの一角になった1 , 3 。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で位置関係は確かめたが、イプスウィッチの誰が大外のウイングバックを見る決まりだったかは分からない。
対応案 狙い 代償・検討点
A 右のウイングが最終ラインまで戻る 相手の左ウイングバックに、右のウイングが付いて下がる。13分は右のファタウが後ろから戻る途中だった。73分以降の前田の役割に近く、ファーの大外に人が足りる。 前線に残る人数が減り、奪っても前へ運ぶ選手がいない。前田の速さを攻撃に使う時間も短くなる。
B クロスの出どころを止める 右のムニョスに楽に上げさせない。左サイドバックと寄せた選手で挟み、ファーへ届く前に止める。 13分は、オシェイとデイビスが寄せに向かったが、ムニョスは一度渡してから前へ走り直してクロスを上げた。出どころに人を寄せても、走り直す選手を誰が追うかが残り、反対側の大外はさらに薄くなる。
比較 その一度だけでは? ─ フォレストがゴールに迫った場面を並べる
13分 右のムニョスのクロスを、ファーへ走り込んだ左ウイングバックのウィリアムズが決めた1 。
1時間過ぎ クサヴァー・シュラーガーからエリアの中のヌドイへ。イプスウィッチ公式によれば、デイビスがゴールライン上で止めた2 。
74分 ワタラのクリアのミスから、デラップが頭で合わせたが、枠の上へ外れた4 。
未確認 73分に前田が入った後、守備時の5枚目が右の大外を埋める形になっていたか。ウィリアムズは84分に腕を痛めて退いた4 , 11 。
次に見る点 ─ 次のリーグ戦でも、オニール監督は前田を右に置き、守備時に最終ラインまで戻す形を使うか。
図の読み方。白い点の付いた選手は、2026年10月24日に編集部が試合映像で位置関係を確かめた(座標の記録ではない)。シュート位置の記録は使っていない。経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。背番号から名前への引き当ては、ゲキサカの試合記録の出場者による。1枚目のディオプ(6)だけは、インディペンデントの記述による模式。13分の一連のプレーを、競り合い・受け渡し・クロスとシュートの3枚に分けた。描いたのは関与を確認できた選手と、3枚目のGK・中央の選手(薄色)だけ4 , 11 。
TACTICS
46〜75分
ボルトン 1–5 ミドルズブラ ─ ハーフタイムに2人を交代。押し返した時間に、2点目を取れなかった
1-3で迎えたハーフタイム、シューマッハ監督はエイキン・ファメウォに代えてマックス・コンウェイを、ロドリゲスに代えて伊藤を入れた5 。後半開始から1分以内に、ティエリー・ゲイルのパスを受けたキリアヌ・ドンがシュートを放ち、GKにセーブされた。ボルトン公式は「はるかに互角の試合になった」と書く。監督も「後半の最初の15分で1点を返していれば、面白くなった」と振り返った5 , 6 。55分にはさらに2人を替えたが、ドンは速攻の好機も生かせず、残り15分でコジア・デュベリーに4点目を決められた。ミドルズブラは5点目も、速攻で数的優位を作って奪った5 。監督は前半について「球を持たない時の強度が少し足りなかった」と認めている6 。
04 PLAYER REPORTS 選手ミニレポート
イプスウィッチ戦では、デイビスがゴールライン上で2度防ぎ、ミレンコビッチは失点につながるミスをした。ボルトン戦ではランクシャーが2得点し、ドンは好機を生かせなかった。
イプスウィッチ 1–1 ノッティンガム・フォレスト (→ 結果)
GOOD
レイフ・デイビス
イプスウィッチ / 左サイドバック / フル出場
前半、ヌドイの右からの折り返しがギブス・ホワイトに渡った場面で、デイビスが戻ってゴールライン上でかき出した。1時間過ぎには、シュラーガーのパスでエリアの中のヌドイに渡った場面で、再びライン上で防いだ。インディペンデントは前半のクリアを「見事」と書き、後半にもゴール前で決定的な対応を強いられたと伝える2 , 4 。
ゴールライン上での阻止2回(イプスウィッチ公式)2 。
POOR
ニコラ・ミレンコビッチ
ノッティンガム・フォレスト / センターバック / フル出場
41分、オシェイの長い球を止めた後、GKのマッツ・セルスへの戻しが弱く、エンシソに奪われて同点弾を許した。インディペンデントは、ひどいバックパスで同点を「贈った」と書く。6分には、頭で折り返してジャイール・クーニャの好機を作っていた2 , 4 。
同点弾につながる戻しのミス1。フォレストは内容で上回りながら勝点1にとどまった2 , 4 。
ボルトン 1–5 ミドルズブラ (→ 結果)
GOOD
ウィル・ランクシャー
ミドルズブラ / センターフォワード / 先発79分
30分過ぎ、トミー・コンウェイの横パスを受けて2点目を決め、今季のリーグ戦10点目とした。終盤にはリーリー・マグリーのパスを押し込み、自身2点目を挙げた。前半と後半に1度ずつGKバズヌに好機を止められており、さらに点を重ねてもおかしくなかった5 。
2得点。ボルトン公式の試合前の記事によれば、今季9得点でリーグの得点王だった5 , 7 。
POOR
キリアヌ・ドン
ボルトン / 中盤 / 先発74分
後半開始から1分のうちに、ゲイルのパスから打ってGKにセーブを強いたが、決められなかった。その後に訪れたボルトンの速攻の好機も生かせず、監督が「1点を返していれば面白くなった」と振り返る後半の立ち上がりに、点差を縮められなかった。74分に交代した5 , 6 。
シュート1本がGKに止められ、速攻の1度を生かせなかった5 。
05 STAT OF THE DAY 今日のデータ1選
インディペンデントによれば、グラスナー監督の下でのフォレストのリーグ戦の勝利は、8試合で1つにとどまる4 。
1
グラスナー監督の下で、フォレストがプレミアリーグで挙げた勝利の数(8試合)。この日も1-1で、勝ち切れなかった
出所: インディペンデント(ジョージ・セッションズ記者)
勝てない理由は、押し込めないことではない。ゲキサカによれば、フォレストは3連敗の19位で試合に入ったが、インディペンデントは順位に似合わない内容で、後半も勝ち越す可能性が高かったのはフォレストだったと書く1 , 4 。それでも、41分にミレンコビッチの戻しを奪われ、デラップは残り16分の頭の決定機と、直後の30メートルのシュートを外した。この日は攻めの形を作りながら、守備の一つのミスと、前線で決定機を逃したことが響き、勝点2を落とした2 , 4 。
06 TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド
23日の2試合は、後半に相手の速攻をどう減らすかで分かれた。イプスウィッチは支配を手放して耐え、追う展開で前へ出たボルトンは速攻で突き放された。
TODAY'S TREND
イプスウィッチは主導権を譲って守り、ボルトンは速攻で突き放された
フォレストもミドルズブラも、相手が失った球から一気に前へ出た。イプスウィッチは後半、危ない場所で簡単な球を失い、オニール監督は速攻で失点するのは時間の問題と見た。ボルトンは1-3から前へ出て後半の立ち上がりは互角に戦ったが、速攻の好機を生かせず、最後はミドルズブラに数的優位の速攻を許した3 , 5 , 6 。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか
イプスウィッチ 後半の早い時間 つなぐのをやめ、より直接的に蹴る形へ
イプスウィッチ 73分 前田が右に入り、守備時は5バックの一角
ボルトン ハーフタイム 2人を替え、後半の立ち上がりは互角に戻す
ミドルズブラ 残り15分〜 コジア・デュベリーの4点目、速攻で5点目
蹴る形にすれば、自陣で球を失っても、相手のゴールまでの距離は長く残る。オニール監督は「支配を失い、少し耐えなければならなかった」と認めつつ、大きな速攻の好機は止まったと話す。点を取りに行くボルトンは逆で、2点目を取れないまま攻撃に人数をかけた分、ボールを奪われた後の守備に戻る選手が足りなくなった、というのが本紙の見立てだ3 , 5 。
MATCH EXAMPLES
IPSWICH vs NOTTINGHAM FOREST ─ 支配を手放して勝点1
後半の早い時間に蹴る形へ切り替え、60分と61分に前線の2人、73分に前田を入れた。フォレストは押し込んだが、デイビスのゴールライン上の阻止とデラップの外しで、追加点は無かった2 , 3 , 4 , 11 。
BOLTON vs MIDDLESBROUGH ─ 押し返した後の2失点
ハーフタイムに伊藤ら2人を入れ、後半の立ち上がりはドンがGKにセーブを強いた。55分にさらに2人を替えたが、残り15分にコジア・デュベリーに決められ、続いて速攻からランクシャーにも決められた5 。
COUNTERPOINT ─ 蹴る形は速攻を受ける回数を減らす代わりに、相手に球を持たせる時間を増やす。フォレストは後半も押し込み、1時間過ぎにはデイビスがライン上で止めた。押し込む側の対抗策は、ウイングバックで幅を取り続けること。弱点は、高く出たウイングバックの背後を速攻で突かれることだ
2 。
TACTICAL TEST ─ 31日(土)の本拠地のブリストル・シティ戦で、ボルトンは追う展開になっても、速攻を受けない人数を後ろに残せるか13 。
07 RISING 若手株価上昇ランキング
首位に立ったミドルズブラで、21歳のウイングが、昨季を過ごした古巣で1得点1アシストを記録した。
1 アマリオ・コジア・デュベリー
ミドルズブラ / ウイング / 先発79分
古巣ボルトンとの対戦で、序盤にクロスからエイダン・モリスの先制点をアシストした。前半にはGKバズヌにシュートを止められたが、残り15分にはゴール上部のネットへ突き刺す強烈なシュートで4点目を決め、試合を決めた。ボルトン公式は、この選手らしい爆発力のあるプレーだったと書く5 。
昨季は期限付きでボルトンに在籍し、34試合で8得点12アシスト。プレーオフでも1得点1アシストを記録し、昇格に関わった。今季は期限付きでミドルズブラへ移り、この試合の前までに6試合で2得点3アシストを挙げていた。ボルトン公式は、昨季この競技場で多くの得点を挙げた選手だと書く5 , 7 。
見誤りやすい点 ─ ミドルズブラでの今季の出場は、この試合の前まで6試合にとどまる。4点目の後の79分には退いており、この1試合で先発の座が固まったとまでは言えない5 , 7 。
08 ONE TO WATCH 今日の注目株
PLAYER FEATURE
リアム・デラップ
ノッティンガム・フォレスト / センターフォワード / 先発(90+4分に交代)
古巣イプスウィッチの本拠地、ポートマン・ロードで先発し、最前線で体を張った。13分の先制点は、デラップがディオプと競り合って踏ん張ったところから始まっている。一方で、序盤に大きく枠を外し、残り16分にはワタラのクリアのミスから頭で合わせて枠の上へ、直後には30メートルの強烈なシュートもわずかに外した4 。
2024-25年はイプスウィッチで12得点を挙げ、チェルシーが降格時の契約解除条項の3000万ポンドを払って獲得した。スタンダードによれば、チェルシーでは47試合で3得点にとどまり、今夏4500万ポンド(ほかに追加払い500万ポンド)でフォレストへ移った。移籍が決まるまでは、放出の対象の選手たちと別に練習していた4 , 9 。
インディペンデントによれば、グラスナー監督はパレス戦での外しの後もデラップを先発させた。23歳の本人は、テレグラフのインタビューで「誰もが一直線の道を歩むわけではない」と話している(スタンダードの引用)。前線で体を張る役割は果たしており、課題は決定機を得点につなげることだ4 , 9 。
別の視点 ─ 本人は「うまくいかない時の方が、学んで得るものは多い」とも話した
9 。
次に見る試合 ─ フォレストの次のリーグ戦。ウィリアムズが腕を痛めて退いた後の左サイドから、誰がデラップへ球を送るか
4 。
09 MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)
2試合の4人を、試合後の談話と記事で采配の中身を確かめて採点した。採点は本紙の評価で、5つの観点の記述にもとづく。グラスナー監督の試合後の談話は、本号の出典には無い。
キム・ヘルベリ (ミドルズブラ) 8.6
プラン適合 試合前に「多くの好機を作り、失点はごく少ない」と話したとおり、前半に3点を奪った5 , 7 。
交代の効果 69分以降に5人を替え、79分には3人を同時に替えて試合を締めた5 。
試合中の修正 後半の立ち上がりにボルトンに押し返されたが、残り15分にコジア・デュベリーの得点で突き放した5 。
効いた点 選手の動きとパスでボルトンの守備を何度も崩し、首位に立った5 , 6 。
効かなかった点 前半の追加タイムにベアに1点を返され、無失点は逃した5 。
別の視点 ─ ボルトン公式は、GKバズヌの好守が無ければ、ミドルズブラは5点より多く取っていたと書く5 。
ゲイリー・オニール (イプスウィッチ) 7.0
プラン適合 シティ戦から2人を替え、ファタウとフィロジーンを先発させた。前半はつなぐ形で入り、13分に先制を許した1 , 18 。
交代の効果 60分と61分に前線の2人、73分に前田を入れた。途中から入ったクラークが、最後の好機を得た2 , 11 。
試合中の修正 後半の早い時間に、つなぐ形から蹴る形へ切り替えた。本人は「二つの悪のうち、ましな方」と表した3 。
効いた点 本人によれば、大きな速攻の好機は止まった。追加点は許さなかった3 。
効かなかった点 支配を失い、押し込まれた。デイビスのゴールライン上の阻止が無ければ、失点していた2 , 3 。
別の視点 ─ 本人は「それでも勝つことはできた。クラークが入って、また大きな好機を得た」とも話した3 。
オリバー・グラスナー (ノッティンガム・フォレスト) 6.4
プラン適合 両ウイングバックで幅を取り、13分にウイングバック同士で先制した。インディペンデントは「グラスナーらしい」と書く4 。
交代の効果 69分に入ったハドソン・オドイが終盤に好機を得たが、枠を外した4 , 11 。
試合中の修正 後半も押し込み続け、ムリーリョやヌドイが好機を得た2 , 4 。
効いた点 インディペンデントは、19位で試合に入った順位に似合わない内容だったと書く4 。
効かなかった点 ミレンコビッチの戻しのミスで追いつかれ、決定機も外した。就任後のリーグ戦は8試合で1勝4 。
別の視点 ─ 後半の立ち上がり、ディオプがジェームズ・マカティーを倒した場面は、VARの確認の後も警告にとどまった。インディペンデントは、フォレストに不満が残ると書く2 , 4 。
スティーヴン・シューマッハ (ボルトン) 5.0
プラン適合 前節から4人を替え、イーサン・エルハホン、ドン、ロドリゲス、ベアを戻したが、前半に3失点した5 , 19 。
交代の効果 ハーフタイムに伊藤とマックス・コンウェイ、55分にハーディーとサム・ダルビーを入れ、後半の立ち上がりは互角に戻した5 。
試合中の修正 本人は「後半は少し相手に近づけた」と話す6 。
効いた点 前半の追加タイムに、ベアが本拠地で2試合続けての得点を挙げた5 。
効かなかった点 今季の本拠地で最大の敗戦。本人は「12試合で初めて、上回られ、競り負けた」と認めた6 。
別の視点 ─ 上位との4試合で勝点4を得たことについて、本人は「始まる前に提示されていたら受け入れていた」と話した6 。
10 JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手
対象2試合のクラブに所属する日本人選手は、本紙の名簿で2人。イプスウィッチの前田大然が73分から、ボルトンの伊藤敦樹がハーフタイムから出場した5 , 11 。
JAPAN SPOTLIGHT
前田大然
イプスウィッチ / 右サイドハーフ / 73分から出場
プレミア初得点の次戦はベンチスタート。右に入って守備時は5バックの一角となり、83分には速攻の起点に
前田は3試合ぶりにベンチで試合を迎え、1-1の73分、右のファタウに代わって入った。ゲキサカによれば、右サイドハーフの位置から、守備では最終ラインまで戻って5バックの一角になり、攻撃では最前線まで走って相手の背後を突いた。83分には中盤での寄せから速攻の起点になったが、味方の連係はゴールまでつながらなかった1 , 11 。
投入は、オニール監督がつなぐのをやめ、蹴る形へ切り替えた後だった3 。守備を固めながら、前に蹴ったボールを追う走力も必要な時間帯に、前田を投入したと本紙はみる。
17日のシティ戦では右のシャドーで先発し、ワタラのスルーパスに抜け出してプレミアリーグ初得点を挙げた。ゲキサカによれば、オニール監督は高い最終ラインの背後を、前田とエメルソンの速さで突く狙いだったと話していた。この日は前田とジェイコブ・グリーブスに代わり、ファタウとフィロジーンが先発した18 , 20 。次は先発に戻るのか、終盤に右から最終ラインに加わる役割を続けるのかが焦点になる。
LOCAL EYE ─ 現地から
伊藤敦樹 / BOLTON ─ ボルトン公式の試合記事
17日のサウサンプトン戦では伊藤が先発し、ハーフタイムにロドリゲスと代わった。この日はその逆で、先発に戻ったロドリゲスに代わり、1-3の後半から入った。同じハーフタイムには最終ラインのファメウォもマックス・コンウェイに替わり、後半の立ち上がりは互角に戻ったが、チームは本拠地で今季最大の敗戦を喫した5 , 6 , 8 。
前田大然 / IPSWICH ─ ゲキサカ(判定の独立評価)
第6節フラム戦の後半30分、前田は右から縦へ抜けてエリアに入り、ライアン・セセニョンの後ろからの接触で倒れたが、PKは与えられなかった。判定を独立して評価するキー・マッチ・インシデント・パネルは、主審の判定を3対2で支持した。2人は、前田が相手の前に入り、相手は脚で接触したとして、判定は誤りと考えた。VARが介入しなかったことは4対1で支持した21 。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点
前田大然 イプスウィッチ
73分から出場
前節の初得点の後、3試合ぶりのベンチスタート。右サイドハーフで、守備時は5バックの一角に入った1 。
次の試合で先発に戻るか、終盤に守備の枚数を足す役を続けるか。
伊藤敦樹 ボルトン
後半から出場
1-3で迎えた後半からロドリゲスに代わって出場。前節とは逆の交代だった5 , 8 。
31日の本拠地のブリストル・シティ戦で、先発に戻るか13 。
本紙の名簿に載るほかの日本人選手の所属クラブは、この期間の対象2試合に出ていない。
11 INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ
フォレストは、先制点を決めたネコ・ウィリアムズが腕を痛めて退いた。首位に立ったミドルズブラは、FWとDFを1人ずつ負傷で欠いたまま5点を奪った。
選手 クラブ 事由 情報源 見通し 影響する試合
ネコ・ウィリアムズ ノッティンガム・フォレスト 終盤に腕を痛め、84分に交代4 , 11 。
報道
インディペンデントは「心配な腕の負傷」と書く。程度は発表されていない4 。
フォレストの次の試合。
ダビド・ストレレツ ミドルズブラ 負傷で、ボルトン戦に出場しなかった7 。
監督談話
ボルトン公式が伝えたヘルベリ監督の説明では、26日(月)に練習へ戻る予定7 。
ミドルズブラの次の試合。
アルフィー・ジョーンズ ミドルズブラ ノリッジ戦でふくらはぎを痛めた。前回の代表期間の前に、この負傷でカナダ代表を辞退していた7 。
監督談話
ボルトン公式によれば、復帰まではまだ数週間かかる7 。
11月の代表期間の前の数試合。
12 NEXT UP 次に見るべき試合
次のボルトン対ブリストル・シティでは、伊藤敦樹と平河悠が顔を合わせる可能性がある。
Championship
10/31 (Sat)
ボルトン vs ブリストル・シティ(10/31)
伊藤敦樹のボルトンが本拠地で、平河悠 のブリストル・シティを迎える。ボルトン公式によれば、11月の代表期間までに3試合を予定しており、ブリストル・シティ戦の後は敵地でチャールトン、ダービーと対戦する。5失点の次の試合で、シューマッハ監督がハーフタイムに替えた2列目をどう組み直すかが焦点になる5 , 13 。
(→ ボルトンの結果) (→ 伊藤敦樹)
13 FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調
インディペンデントは、内容で上回ったフォレストが勝ち切れなかった理由を、古巣と対戦したデラップが決定機を逃したことに見た。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「デラップの、あの一瞬」
セッションズ記者は、フォレストが試合を支配しながら1-1に終わった一戦について、古巣と対戦したデラップが決定機を逃したことを軸に伝える。チェルシーへの大型移籍の後、プレミアリーグでの得点は2つにとどまり、この日も残り16分の決定機を頭で外した。19位で試合に入ったフォレストは順位に似合わない内容を見せたが、グラスナー監督の下でのリーグ戦の勝利は8試合で1つにとどまる4 。
別の視点 ─ イプスウィッチ公式は、雨と風の中で耐えた引き分けについて、オニール監督が選手を「誇りに思う」と話したと伝えた3 。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立したファン反応を十分に確認できなかったため、本号は掲載を見送る。
WATCH NEXT
オニール監督は雨と風の夜につなぐのをやめ、支配を手放して勝点1を守った。条件の良い試合でも、押し込まれた時間に同じ判断を下すのか。そのとき前田は、右から最終ラインに加わるのか、それとも背後を突く役に戻るのか。
15 TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定
24 Oct (Sat) にはプレミアリーグ第8節の続きが行われる。チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップの試合は無い(01章)14 , 17 , 23 。
注目の一戦 ─ アストン・ヴィラ vs マンチェスター・シティ(10/24 20:30 JST)
開幕7連勝中のシティに、公式戦6試合負けの無いヴィラが挑む。マレスカ監督は、前節に足を痛めた様子を見せたハーランドを「100%出場可能」と明言し、スタンダードは先発に戻る見込みと書く。鈴木彩艶が、今季公式戦12得点のハーランドをどう止めるかが焦点になる10 , 23 。
PREMIER LEAGUE ─ 第8節(24日、時刻を確かめた3試合)
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点
アストン・ヴィラ 10/24 20:30 マンチェスター・シティ 鈴木彩艶と、休養明けのハーランド
アーセナル 10/24 23:00 エバートン サカを欠くアーセナルが本拠地で迎える
チェルシー 10/25 01:30 トッテナム チェルシーはGKマイク・ペンダースがプレミアリーグ初先発
開始時刻はスタンダードの各試合の記事(英国時間)とゲキサカによる。この3試合のほかのプレミアリーグ第8節の24日の試合と、チャンピオンシップの24日の日程は、本号の時点で全数を確かめていない。本報の対象になる24日の試合は、次号でまとめて扱う10 , 15 , 23 , 24 。
補 SOURCES 出典
脚注は本文の主張に対応する。得点・警告・交代の時刻は、ゲキサカの試合記録(データ提供はOpta)、各クラブ公式の試合記事、英国紙の試合記事による。イプスウィッチ戦の交代の時刻はゲキサカの試合記録に揃え、イプスウィッチ公式と分かれた2件は01章の注記に両方を記した。ボルトン対ミドルズブラの得点は、ボルトン公式の試合記事が記す順序と状況だけを載せ、時刻は載せていない。チームの統計(支配率、シュート、xG など)と順位表は載せていない。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
注 NAME NOTES 表記注記
以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督 ネコ・ウィリアムズ(Neco Williams)、 ウィル・ランクシャー(Will Lankshear)、 アマリオ・コジア・デュベリー(Amario Cozier-Duberry)、 レイフ・デイビス(Leif Davis)、 アディルソン・マランダ(Adilson Malanda)、 エイダン・モリス(Aidan Morris)、 ジェイデン・フィロジーン(Jaden Philogene)、 フロレンティーノ・ルイス(Florentino Luís)、 アブドゥル・ファタウ・イサハク(Abdul Fatawu Issahaku)、 エメルソン(Emersonn)、 ジアン・フレミング(Zian Flemming)、 ダラ・オシェイ(Dara O’Shea)、 クサヴァー・シュラーガー(Xaver Schlager)、 トミー・コンウェイ(Tommy Conway)、 リーリー・マグリー(Riley McGree)、 キム・ヘルベリ(Kim Hellberg)、 ジェームズ・マカティー(James McAtee)、 イーサン・エルハホン(Ethan Erhahon)、 サム・ダルビー(Sam Dalby)、 ジェイコブ・グリーブス(Jacob Greaves)、 ダビド・ストレレツ(David Strelec)、 アルフィー・ジョーンズ(Alfie Jones)、 マイク・ペンダース(Mike Penders)
クラブ・競技場 タフシート・コミュニティ・スタジアム(Toughsheet Community Stadium)、 フリートウッド(Fleetwood Town)
記者・解説者ほか ジョージ・セッションズ(George Sessions)
PREMIER LEAGUE DAILY
22–23 Oct (Thu–Fri) の試合 / 発行 2026.10.24 JST