MATCHDAY REPORT ─ PREMIER LEAGUE, EFL & CHAMPIONS LEAGUE
PREMIER LEAGUE DAILY
MATCHDAY FULL
マンチェスター・シティが10人のリバプールに3発、開幕6連勝 鎌田大地はプレミアリーグ初得点、パレスが逆転で本拠地初勝利
11 Oct (Sun) プレミアリーグ3試合、チャンピオンシップ(2部)1試合の計4試合。CL・EFL杯・FA杯の開催なし
THE STORY OF THE DAY
首位マンチェスター・シティがアンフィールドでリバプールを3-0で下し、開幕からの連勝を6に伸ばした。独立委員会に財務規則の重大な違反を認定されてから最初の試合で、クラブは上訴している。スタンドはウォームアップからブーイングを浴びせ、不正を非難する横断幕を掲げた1 , 2 , 3 。試合が動いたのは62分。ライアン・フラーフェンベルフが、56分に途中出場したジェレミー・ドクのかかとを引っかけて2枚目の警告を受けた。その2分36秒後、ドクのドリブルからこぼれたボールをエルリング・ハーランドが左足で決める。68分にはドクが左から中へ切れ込んで右足で上隅を射抜き、78分にライアン・シェルキが3点目を加えた1 , 4 , 5 。
退場までのシティのxGは0.16にとどまっていた。アンドニ・イラオラ監督は「二つの違う試合だった。退場までの62分は我々の方が良かった」と述べ、1枚目の警告を「絶対にイエローではない」と批判している1 , 6 。エンツォ・マレスカ監督は「敵地では雑音がついて回る。我々は、こういう試合に勝つことで応える」と話した。シティは勝点18で、2位アーセナルとの差は3。リバプールはイラオラ監督の下で初めて敗れ、首位と勝点9差の9位に下がった1 , 7 , 8 。
English
Leaders Manchester City beat Liverpool 3-0 at Anfield and have now won all six of their league games this season. It was City’s first game since an independent commission found them guilty of serious breaches of the league’s financial rules, and the club have appealed. The home crowd booed City from the warm-up and held up banners that accused the club of cheating. The game changed in the 62nd minute. Ryan Gravenberch caught the heels of Jeremy Doku and was shown a second yellow card. Doku had only come on in the 56th minute. Two minutes and 36 seconds later, the ball broke loose from a Doku dribble and Erling Haaland scored with his left foot. In the 68th minute Doku cut inside from the left and shot into the top corner with his right foot, and Rayan Cherki added the third goal in the 78th minute.
City’s xG was only 0.16 before the red card. Manager Andoni Iraola said: “We played two different games. I think we were the better team until the red card in the first 62 minutes.” He also criticised the first booking and said it was “never a yellow card”. City manager Enzo Maresca said that the noise would follow his team to every away game. “Our noise is to win games like today,” he said. City have 18 points and are three points ahead of second-placed Arsenal. Liverpool lost for the first time under Iraola and dropped to ninth, nine points behind the leaders.
ヒント 「ボールが転がり始める前からブーイング」という意味。boos は不満を示す声、before the ball rolls は「試合が始まる前」という言い回しだよ。
ヒント 「1枚のレッドカードで人数の関係が変わる」という意味。ここでの numbers は、ピッチ上でプレーできる選手の人数を指しているよ。
ヒント 「3得点でスコアボードは単純に見える」という意味。make … look … は「〜を…のように見せる」という表現だよ。
ヒント 「もう一つのスコアはまだ確定していない」という意味。試合結果と財務規則違反をめぐる判断を重ねた風刺だよ。appeal pending は「上訴中」ということ。
THE MORNING 5
01 鎌田大地 がプレミアリーグ68試合目で初得点、パレスは前監督が率いるフォレストに逆転勝ち0-1の41分、自ら起点となったワンタッチの連係から、エリア内で同点ゴールを決めた。サージュ監督は就任後、本拠地のリーグ戦で初めて勝った9 , 10 , 11 。
02 フォレストはシュート24本、xG 3.34で1点。立ちはだかったのは控えGKのベニテス 35分、バーに当たって跳ね返ったボールを至近距離から打たれたが、胸で防いだ。パレスの同点弾は41分に生まれた9 , 12 , 13 。
03 サウサンプトンが10人で守り切り、リーグ戦のダービーで2004年11月以来の勝利 20分にブリーが先制し、44分に退場者を出した。松木玖生 は57分から入り、チームの今季リーグ戦初の無失点勝利を支えた14 , 15 。
04 守田英正 が43日ぶりに出場、ハル・シティは74分に追いついて本拠地無敗を守る8月29日以来の出場は75分から。後半の26分間に4点が入り、途中出場のベルーミが最初のプレーで同点ゴールを決めた16 , 17 , 18 。
05 エバートンは公式戦8試合無敗、それでもモイーズ監督は「合格点を出せる選手がほとんどいない」 開幕からリーグ戦6試合無敗は2013-14季以来。2-1にしたあと、6分でリードを手放した19 , 20 。
01 RESULTS & HIGHLIGHTS 試合結果とハイライト
英国時間11日(日)は、プレミアリーグ第6節の3試合とチャンピオンシップ第9節の1試合が行われた。プレミアリーグでは日本人選手3人がメンバー入りし、鎌田大地と守田英正が出場した。チャンピオンシップのサウスコースト・ダービーでは松木玖生が途中出場した。第6節は12日(月)のコベントリー対ニューカッスルで終わる21 , 22 , 23 。
PREMIER LEAGUE
PL 10/11 22:00 JST ─ セルハースト・パーク
クリスタル・パレス 3 – 1 ノッティンガム・フォレスト
⚽ 41′ 鎌田大地 ⚽ 45+4′ レルマ ⚽ 59′ ピノ ⚽ 3′ ヌドイ
前半 2-1。パレスは勝点7で12位へ上がり、フォレストは今季の敵地で初めて敗れた10 , 24 。
43% 支配率 57%
13 (7) シュート (枠内) 24 (6)
24 敵陣PA内タッチ 43
2.41 xG (フットモブ) 3.34
3分、アナン・ハリリのヘディングでのバックパスが短くなり、ダン・ヌドイに奪われて先制を許した。その後はフォレストが主導権を握り、パレスは前半だけでシュート16本を浴びたが、GKワルテル・ベニテスが21分と35分の決定機を止めて1点差を保つ。41分、鎌田大地を起点とするワンタッチの連係からボールがエリア内へ通り、鎌田自身が出てきたマッツ・セルスの上を浮かせて同点。前半追加時間4分にはアダム・ウォートンの右コーナーキックをジェフェルソン・レルマが頭で押し込み、59分にイェレミ・ピノがこぼれ球を決めて突き放した9 , 10 , 13 。
PL 10/11 22:00 JST ─ MKMスタジアム
⚽ 48′ ゲルハルト ⚽ 74′ ベルーミ ⚽ 55′ デュズベリー・ホール ⚽ 68′ バリー
前半 0-0。エバートンは開幕からリーグ戦6試合無敗、ハル・シティは昇格後の本拠地で負けていない19 , 25 。
35% 支配率 65%
9 (5) シュート (枠内) 15 (7)
23 敵陣PA内タッチ 26
1.33 xG (フットモブ) 1.71
4点はすべて後半の26分間に入った。前半はブレナン・ジョンソンのゴールがVARでオフサイドとなり、スコアは動かない。48分、エインズリー・メイトランド・ナイルズに当たったボールをソルバ・トーマスが拾い、裏へ出たジョー・ゲルハルトがGKの頭上を浮かせてハル・シティが先制。エバートンは55分にキアナン・デュズベリー・ホールの頭、68分にティエルノ・バリーの一撃で逆転する。2点目はトーマスのバックパスをデュズベリー・ホールが奪ったところから生まれた。74分、投入されたばかりのモハメド・ベルーミが左足で上隅へ決め、守田英正はその1分後にピッチへ入っている16 , 19 , 26 。
PL 10/12 00:30 JST ─ アンフィールド
🟥 62′ フラーフェンベルフ ⚽ 65′ ハーランド ⚽ 68′ ドク ⚽ 78′ シェルキ
前半 0-0。シティは開幕6連勝で勝点18、リバプールは今季初黒星で9位へ下がった1 , 8 。
35% 支配率 65%
13 (6) シュート (枠内) 15 (4)
15 敵陣PA内タッチ 28
0.86 xG (フットモブ) 1.30
最初の1時間はリバプールが激しいプレーで主導権を握った。シティの最初のシュートは35分で、後半開始直後にはルイス・クーマス、フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスターが1分の間に続けてゴールへ迫っている。62分、フラーフェンベルフがカウンターに出たドクを止めようとして2枚目の警告を受け、流れが一変した。リバプールが中盤の選手を補充する前の65分にハーランドが決め、68分にドク、78分にシェルキが続く。後半の支配率は24%対76%だった。遠藤航 はベンチ入りしたが出番は無かった2 , 4 , 27 。
EFL CHAMPIONSHIP
ELC 10/11 20:00 JST ─ セント・メリーズ
前半 1-0。サウサンプトンはリーグ戦のダービーで2004年11月以来の勝利を挙げ、11位へ上がった14 , 28 。
51% 支配率 49%
7 (3) シュート (枠内) 16 (3)
15 敵陣PA内タッチ 34
1.28 xG (フットモブ) 1.18
20分、フィン・アザズが最終ラインの背後へ浮かせたパスに右サイドバックのジェームズ・ブリーが走り込み、右足で収めて左足でファーポストの内側へ流し込んだ。44分、下部組織出身のキャメロン・ブラッグが、エブー・アダムズへの2度目の反則で退場する。後半のポーツマスは10本のシュートを打ったが、枠内は0本だった。トンダ・イカート監督は57分に松木玖生を入れて守りを固め、72分からは本職のFWを置かずに守り切っている14 , 15 , 29 。
日本時間10月11日朝〜12日朝に対象5大会で行われたのは計4試合。プレミアリーグ第6節の3試合と、松木玖生が出場したチャンピオンシップ第9節の1試合だった。チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップ(予選を含む)はこの期間に開催が無かった。FAカップの次の開催は10月17日の4回戦予選になる21 , 22 , 30 。
02 TABLE IMPACT 順位表への影響
マンチェスター・シティが勝点18で首位を走り、前日に並ばれたアーセナルとの差を3に戻した。リバプールは6位から9位へ下がり、首位との差は9。エバートンは引き分けで7位から5位へ、クリスタル・パレスは15位から12位へ上がった。チャンピオンシップではサウサンプトンが16位から11位へ浮上している。同クラブは勝点4の減点を受けており、減点が無ければ勝点は17で、3位ウェストハムの16を上回る計算になる8 , 28 。
PREMIER LEAGUE ─ 第6節 9試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節
1 マンチェスター・シティ 6 +11 18 ○ リバプールに3-0
2 アーセナル 6 +5 15 ─ 10日にリーズに2-1
5 エバートン 6 +3 10 △ ハル・シティと2-2
8 ハル・シティ 6 +2 9 △ エバートンと2-2
9 リバプール 6 0 9 ● マンチェスター・シティに0-3
11 ニューカッスル 5 0 8 ─ 12日にコベントリー戦
12 クリスタル・パレス 6 −3 7 ○ フォレストに3-1
14 ノッティンガム・フォレスト 6 −3 5 ● パレスに1-3
19 コベントリー 5 −9 3 ─ 12日にニューカッスル戦
3・4位、6・7位、10位、13位、15〜18位、20位は略した。いずれも10日に第6節を終えている。勝点9で4クラブが並び、得失点差でリーズ(+3)、ハル・シティ(+2)、リバプール(0)、イプスウィッチ(−3)の順。節の前の順位はプレミアリーグ公式の試合データによる。スカイ・スポーツ順位表、10月12日取得8 。
EFL CHAMPIONSHIP ─ 第9節 全12試合終了時点
順位 クラブ 試合 得失点 勝点 今節
1 スウォンジー 9 +8 20 ─ 10日にノリッジに2-1
6 QPR 9 +3 14 ─ 9日にウェストハムと1-1
11 サウサンプトン 9 +10 13 ○ ポーツマスに1-0
19 ポーツマス 8 −2 8 ● サウサンプトンに0-1
この日の試合に関わる2クラブと、首位、プレーオフ圏の下限にあたる6位だけを載せた。サウサンプトンの勝点13には、EFL規則違反による勝点4の減点が反映されている。6位QPRとの差は1。ポーツマスは消化が1試合少ない。スカイ・スポーツ順位表、10月12日取得28 。
03 THE TURNING POINT 勝敗を分けた一手
アンフィールドでは56分のドク投入と62分の退場を境に流れが変わった。セルハースト・パークでは、パレスが縦への展開を増やし、前半のうちに逆転した。
TACTICS
56〜68分
最初の1時間、シティは攻め手を欠いていた。最初のシュートは35分で、スカイによれば退場までのxGは0.16。エンツォ・マレスカ 監督は56分、イリマン・ンディアイに代えてドクを送り出す。6分後、カウンターに出たドクをフラーフェンベルフが後ろから引っかけ、2枚目の警告で退場した。リバプールが中盤のトレイ・ニョニを投入したのは66分だった。その前の65分に、ドクがエリア内へ運んだボールがこぼれ、ハーランドが左足で決めている。68分にはドクが再び左サイドから中へ入り、自ら2点目を挙げた。ネヴィル氏は中継で「1点目と同じような位置からで、今度は相手に当たることもなかった」と表現している。映像では、68分の起点はシティ陣内のセンターサークル付近からの長いパスで、ドクは左のエリア角の外で受けていた。退場から6分で2点が入った。ドクはいずれも左サイドの1対1から仕掛けたが、1点目はクロスではなく、ドリブルからこぼれたボールをハーランドが決めた1 , 2 , 4 , 5 。
時間帯別のシュート数にも変化が表れている。フットモブのショットマップを集計すると、62分までのシュートはリバプール12本、シティ4本。63分以降は1本対11本に逆転した。後半のドリブル成功はシティ8回、リバプール2回。スカイの解説者ロイ・キーン氏は「ドクは相手に積極的に仕掛け、試合の流れを大きく変えた。退場に加えて、途中から入った彼が試合を変えた」と評している1 , 27 。
退場につながった判定にも異論が出た。イラオラ監督は1枚目の警告について「主審はすぐに笛を吹かず、流した。アンダーソンは数歩進んでから倒れた」と述べた。スカイのジェイミー・キャラガー氏も「ほとんどファウルですらない」と同調する。一方でゲーリー・ネヴィル氏は、2枚目を「とても軽い」としながら、「警告を1枚受けていて、ドクの背後から行く必要があったのか」と問いかけた6 , 31 。
TACTICAL BOARD ─ 戦術Q&Aテーマ:サイドの1対1
リバプール 0–3 マンチェスター・シティ / 0–0で迎えた62〜68分
Q. 62分に中盤を1人失ったリバプールは、 左から仕掛けるドクをどう止める?
A. リバプール公式によれば、65分の先制点は、ドクがエリア内へドリブルで入ったところで球が中央へこぼれ、ハーランドが決めたものだった。68分の2点目も、ドクが再び左サイドから中へ入って自ら打っている4 。映像では、向き合った守備者は65分がアラウホ、68分がムニョスで、どちらもドクに内側へ持ち出された。68分はゴール側にGKのほか3人以上の守備者がいたが、シュートを打たせている。
前提 56〜66分、両チームは何を替えたか
56′シティ ンディアイ ドク
最初の交代。0–0。
62′リバプール フラーフェンベルフ
カウンターに出たドクへの反則で2枚目の警告。中盤の底の1人が退場した。
66′リバプール ヴィルツ ニョニ
中盤の補充。1点目(65′)の後だった。
映像では、2点ともドクは敵陣の左サイドで球を受けている。交代後のシティ全体の並びは確かめていない。
シティが得たもの ─ 1対1で運べる選手
キーン氏は「ドクは人に向かっていって大きな違いを作った」と評した。後半のドリブル成功はシティ8回、リバプール2回1 , 27 。
リバプールが失ったもの ─ 中盤の1枚と4分間
退場は62分、ニョニの投入は66分。スタンダードは「同じ役割の交代選手を送り出すのを待つ間に」先制されたと書く2 。
3場面 65分と68分の2点を追う
1 アラウホを内へ外す65′ 1点目 ─ こぼれ球をハーランド
1
1
2
33
10
11
3
9
4
ドク
アラウホ
ハーランド
65′ xG 0.05
ドリブル
GOAL
二重の輪は、フットモブのショットマップが65分に記録した2本のシュート位置で、左がドク(ブロックされた)、右がハーランド(得点、xG 0.05)。2本は同じ瞬間の配置ではない。リバプール公式は「ドクがエリア内へドリブルで入り、球が中央へこぼれたところをハーランドが叩いた」と書く4 , 27 。映像では、ドクは左のタッチライン寄りで受けて運び、エリアの左角の外でアラウホ(33番)と向き合ってから内へ持ち出した。ドクが右足を伸ばす動きとアラウホの滑り込みが重なり、浮いた球が中央へ出て、ハーランドが左足で決めている。途切れのない1つの流れだった。足元が重なるため、接触の順序と部位、シュートがブロックされたのかどうかは映像では確かめられていない。薄い10番はマクアリスターで、ドクの前方にいた。
2 自陣から左の外へ長いパス68′ 2点目 ─ 起点は長いパス
プレミアリーグ公式とフットモブは、この得点のアシストをアンダーソンと記録している27 , 32 。映像では、パスはシティ陣内のセンターサークルの縁付近から左前方へ送られ、ドクは左のエリア角より手前の外側で、落ちてくる球を収めた。出し手の背番号は映像では読み取れておらず、5番としたのは上の記録による。途中でほかの選手が球に触れたかどうかも確かめられていない。
3 ムニョスを内へ外し上隅へ68′ 2点目 ─ 3分後に同じ左から
1
1
2
23
33
11
3
ドク
68′ xG 0.05
ムニョス
アラウホ
ドリブル
GOAL
二重の輪は68分のドクのシュート位置(フットモブ、xG 0.05)。リバプール公式は「再び左サイドから中へ入り、弧を描くシュートを逆の上隅へ決めた」、スタンダードは「ビクトル・ムニョスを内へ外した」と書く4 , 5 , 27 。映像では、ドクは受けた位置からエリアの左角まで運んでムニョス(23番)と向き合い、その内側へ持ち出して、エリアの前の縁のすぐ内側から右足で打った。シュートの瞬間、ゴール側にはGKのほかにムニョス、アラウホ(33番)、中央の守備者ら3人以上がいた。全員がシュートの軌道上にいたわけではない。番号の無い丸は背番号を読み取れなかった守備者で、位置はおおよそ。
ボールの経路(模式)
1 プレーの順序
二重の輪=記録されたシュート位置
白い点=映像で確認した位置関係
白=マンチェスター・シティ(上へ攻撃)/色付き=リバプール
検討 10人のリバプールにはどんな手があったか
実際に記述された動き ─ 記事と映像で確認できるのは4つ。①65分と68分の2点が、どちらもドクの左サイドからの仕掛けで始まったこと、②リバプールが中盤を補ったのは1点目の後の66分だったこと2 , 4 。③映像では、向き合った守備者(65分はアラウホ、68分はムニョス)が、どちらも内側へ持ち出された。④映像では、68分のシュートの瞬間、ゴール側にGKのほか3人以上の守備者がいた。
そこから検討する対応策 ─ 以下は本紙の仮説である。映像で確かめたのは上の2つの得点場面だけで、10人になった後のリバプール全体の並びは特定できていない。
対応案 狙い 代償・検討点
A 向き合う選手が内側を先に切り、縦へ行かせる 右利きのドクが中へ運んで打つ形を消し、縦の突破とクロスに絞らせる。 縦に抜かれると、ゴールライン際から中央のハーランドへ折り返される。1点目は、中央へ出た球をハーランドが決めたものだった。
B エリアの手前に1人を下げ、切れ込んだ先で前に立つ 向き合う選手が外されても、打つ前にもう1人がドクの前へ入る。68分はゴール側に3人以上がいても打たせており、人数より立つ場所が問われる。 10人では前線に残る選手がさらに減り、奪っても前へ運ぶ出口が無くなる。追加の失点は防げても、1点を取りにいく形は遠のく。
比較 ドクの仕掛けは、どう終わったか
62分 カウンターに出たドクをフラーフェンベルフが止めにいき、2枚目の警告で退場した4 。
65分 映像では、アラウホと向き合って内へ持ち出し、滑り込みと重なって浮いた球が中央へ出た。ハーランドが決めた。
68分 映像では、ムニョスと向き合って内へ持ち出し、エリアの前の縁のすぐ内側から右足で逆の上隅へ決めた。
未確認 65分の接触は、シュートのブロックだったのか、ドリブル中の接触だったのか。62分の反則はピッチのどこで起きたか。
経過 62分の退場の後、試合はどう進んだか
〜62′ 63′〜
リバプール シュート12本・xG 0.80 シュート1本・xG 0.07
シティ シュート4本・xG 0.18 シュート11本・xG 1.13・3得点
フットモブのショットマップを本紙が集計した。xGは各シュートの値の単純合計で、試合全体の値(0.86対1.30)とは四捨五入の分だけずれる。スカイは別の集計で、退場までのシティのxGを0.16としている。62分のフラーフェンベルフのシュートは退場との前後が記録からは分からず、「〜62′」に含めた。退場の後は人数が違っており、数字だけでドクの投入の効果は切り分けられない1 , 27 。
次に見る点 ─ 11人がそろった相手にも、ドクの左からの仕掛けで試合を動かせるか(10月14日、本拠地でのチャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマン戦)。
図の読み方。二重の輪はフットモブのショットマップに記録されたシュート位置で、65分のドクとハーランド、68分のドクがそれぞれ打った時点のもの。右上に白い点の付いた選手は、試合映像(編集部確認、2026.10.12)で動きと位置関係を確かめたもので、座標の記録ではない。ボールとドリブルの経路は模式で、特定の瞬間の座標ではない。ドリブルは白い実線で描き、「ドリブル」と添えた。映像で読み取れたリバプールの背番号(33番、23番、10番)は、フットモブの出場記録で名前に引き当てた。68分のパスの出し手は背番号を読み取れておらず、5番としたのは公式記録のアシストによる。番号の無い丸は背番号を読み取れなかった守備者。GKの位置は模式。65分の接触の種類は映像では確かめられていない。得点の時刻はスカイに揃えた1 , 4 , 27 。
TACTICS
3〜41分
3分に失点した後のプレーについて、ピエール・サージュ監督は「20分間、我々は悪かった」と認めた。前半のフォレストはシュート16本、xG 2.42だった。監督によれば、パレスは同点の前にやり方を変えている。「ビルドアップでより直接的にプレーし、セカンドボールを拾うようにした。その後の狭いスペースで選手たちがやったことは見事だった」。41分は鎌田大地が始めたワンタッチの連係にウォートン、クインテン・ティンバー、ヨルゲン・ストランド・ラーセンが絡み、鎌田がエリア内で仕上げた。監督は59分の3点目も「ほぼ同じ形」と話す。後半のフォレストのxGは0.92に下がった9 , 13 , 33 。
TACTICS
20分
トンダ・イカート 監督は右の2列目にジェームズ・ウォード・プラウズを置き、内側へ絞らせた。「昨季のポーツマス戦は2試合とも、ボールの支配が少し足りなかった。今日はそれを確保するための判断だった」。サウサンプトン公式は、この配置が右サイドバックのブリーに前方の空間を与えたと書く。20分、アザズの浮き球にそのブリーが走り込んで先制した。トム・フェローズと松木玖生を右サイドで入れ替える形は、この日使わなかった。フェローズはベンチに残り、松木は10人になった後の57分、レオ・シエンツァに代わって入った15 , 29 , 34 。
04 PLAYER REPORTS 選手ミニレポート
4試合からそれぞれ、好調だった選手(GOOD)と振るわなかった選手(POOR)を1人ずつ取り上げる。個人記録と評価点は、断りのない限りフットモブの集計による27 。
クリスタル・パレス 3–1 ノッティンガム・フォレスト (→ 結果)
GOOD
アダム・ウォートン
クリスタル・パレス / セントラルMF / 90分
前半追加時間4分、右からのコーナーキックをゴール前へ浮かせ、レルマの逆転弾を引き出した。41分の同点弾でも、鎌田が始めたワンタッチの連係の中継点になっている。押し込まれた時間が長い試合で、ピッチの攻撃側3分の1へ通したパスは、両チーム最多の14本だった。サージュ監督が「より直接的に」と表現した組み立てを、中盤の低い位置から攻撃につなげた9 , 13 , 33 。
90分、1アシスト。パス成功42/52、チャンス創出3。フットモブ評価点8.3は両チーム最高13 。
POOR
リアム・デラップ
ノッティンガム・フォレスト / センターフォワード / 72分
35分、モーガン・ギブス・ホワイトのシュートがバーを叩いて足元へ落ち、目の前には無人のゴールがあった。強く蹴ったボールはベニテスの胸に当たった。インディペンデントは解説者の言葉を引き、「インサイドで流し込めば2-0だった」と伝えた。パレスの同点弾は41分。オリバー・グラスナー監督の「好機を決めなければ相手に決められる」という言葉を象徴する場面だった10 , 12 , 35 。
72分、シュート2本、xG 1.01で無得点。決定機逸2、タッチ20。フットモブ評価点6.213 。
ハル・シティ 2–2 エバートン (→ 結果)
GOOD
キアナン・デュズベリー・ホール
エバートン / 攻撃的MF / 90分
55分、メイトランド・ナイルズのクロスにファーポストで頭を合わせ、同点にした。エバートン公式のインタビューによれば、プレミアリーグで頭で決めたのは初めてだった。68分にはトーマスのバックパスを読んで奪い、寄せられながらバリーへ渡して逆転弾をお膳立てしている。デイビッド・モイーズ監督が「合格点を出せる選手がほとんどいない」と嘆いた試合で、スカイは彼を「傑出していた」と書いた16 , 19 , 36 。
90分、1得点1アシスト。チャンス創出4、パス成功47/54。フットモブ評価点8.9は両チーム最高37 。
POOR
エインズリー・メイトランド・ナイルズ
エバートン / 右サイドバック / 78分
ハル・シティの2点はどちらも彼のサイドから生まれた。48分はオリ・マクバーニーの対角のボールが体に当たってトーマスへこぼれ、そこから裏へ通された。74分は途中出場のエリオット・ストラウドに、ジェームズ・ガーナーとともに抜かれている。55分のクロスで同点弾をアシストして一度は取り返したが、監督が「本当にひどかった」と評した守備の緩みの両方に名前が残った16 , 19 。
78分、1アシスト。失点に直結したミス1(フットモブ)。評価点6.137 。
リバプール 0–3 マンチェスター・シティ (→ 結果)
GOOD
エリオット・アンダーソン
マンチェスター・シティ / 守備的MF / 90分
荒れた立ち上がりの中盤で、8度のファウルを受けながらボールを離さなかった。68分にはドクへ渡して2点目をアシストしている。スカイのローラ・ハンター記者は、今夏フォレストから1億1600万ポンドで加入した彼について「ボールを扱う技術だけでなく、ボールを持たないときの判断も成熟している」と書き、ネヴィル氏の「大きな試合を支配する」という言葉を添えた。アンフィールドでの勝利は、フォレスト時代の昨季に続いて2年連続になる27 , 38 。
90分、1アシスト。パス成功71/78、タッチ100、デュエル勝利11。フットモブ評価点8.527 。
POOR
フロリアン・ヴィルツ
リバプール / 攻撃的MF / 66分
前線からのプレスやパスを受けるための動き直しでは役割を果たしたが、決定的な仕事は無かった。0-0の55分、速攻から打ったシュートは枠を外れ、スカイのアダム・ベイト記者は「左にもっと良い選択肢があった」と書く。同記者によれば、ボールを失った回数は両チーム最多の17回。今季はまだ得点が無く、プレミアリーグでは直近16試合で1得点にとどまる27 , 38 。
66分、シュート2本(枠内0)、チャンス創出2、クロス成功2/8。フットモブ評価点6.527 。
サウサンプトン 1–0 ポーツマス (→ 結果)
GOOD
ジェームズ・ブリー
サウサンプトン / 右サイドバック / 90分
20分、アザズの浮き球を右足で収め、利き足ではない左足でファーポストの内側へ流し込んだ。マークに付いていたジェイデン・メゴマを走り出しで振り切っている。10人になった後半は守る側に回り、包帯を巻いたままクリアを重ねた。サウサンプトン公式も、ダービーで決勝点を挙げた選手の一人として彼を紹介している14 , 15 。
90分、1得点。クリア9、空中戦5戦5勝、タックル2。フットモブ評価点8.5は両チーム最高29 。
POOR
キャメロン・ブラッグ
サウサンプトン / セントラルMF / 44分
2枚の警告は12分の間に、同じ相手に対して出た。32分はアダムズへの遅れたスライディング、44分は前に入られてシャツを引いた。サウサンプトン公式は2度目を「慌てた」と書く。パスは38本中37本を成功させており、問題はボールを持ったときのプレーではなかった。イカート監督は試合後、「君のおかげで、普段とは違う試合を経験できた」と声をかけたという14 , 15 。
44分で退場。パス成功37/38、デュエル0勝3敗、ファウル2。フットモブ評価点5.029 。
05 STAT OF THE DAY 今日のデータ1選
最多の決定機を作ったフォレストが、2点差で敗れた。数字からは、パレスのGKベニテスの好セーブが見えてくる。
3.34
1–3で敗れたフォレストのxG。勝ったパレスは2.41だった
出所: フットモブ、2026.10.12取得
フォレストのシュートは24本。ビッグチャンス8回のうち7回を逃し、3本が枠に当たった。前半だけでxGは2.42に達している。対するパレスは枠内の7本から3点を取った。ベニテスが受けた枠内シュートのxGOTは2.06で、失点は1。フットモブの計算では、GKのセーブによって約1点分の失点を防いだ計算になる13 。
DATA BOARD
チーム xG 支配率 Note
ノッティンガム・フォレスト 3.34 57% 決定機8回のうち7回を逃し、枠に3本
クリスタル・パレス 2.41 43% 枠内7本から3得点、xGOTは3.31
エバートン 1.71 65% 決定機8回、うち4回をバリーが逃した
マンチェスター・シティ (編集部注目) 1.30 65% 62分まで0.18、退場後に1.13を積んだ
xGと支配率はフットモブの集計で、対象4試合の8チームを比べた。4位以下はハル・シティ1.33、マンチェスター・シティ1.30、サウサンプトン1.28、ポーツマス1.18、リバプール0.86。シティの時間帯別の値は、ショットマップの各シュートのxGを本紙が合計したもので、試合全体の値とは四捨五入の分だけずれる13 , 27 , 29 , 37 。
フォレスト xG 3.34
パレス xG 2.41
エバートン xG 1.71
シティ xG 1.30
データ小話 ─ サウサンプトン対ポーツマスの後半、1人多いポーツマスはシュート10本を打ち、枠内は0本だった。スカイの集計では、この10本のxGは合計0.51。GKダニエル・ペレツは後半、一度もセーブをしていない
14 , 29 。
06 TACTICAL TREND 今日の戦術トレンド
退場者を出した2チームのうち、1つは45分余りを守り切り、もう1つは6分で2点を失った。両チームでは、退場した時刻とその後の対応が違った。
TODAY'S TREND
サウサンプトンは44分、リバプールは62分に10人になった
サウサンプトンの退場は44分で、直後にハーフタイムが来た。イカート監督は休憩の間に並びを整え、57分に松木、72分にカスパー・ヤンダーを入れて前線の枚数を削っている。リバプールの退場は62分。ハーフタイムを挟めず、中盤の選手を補充する前の65分に先制された2 , 15 。
TACTICAL KEY
場面 何が起きたか
サウサンプトン 44分〜 後半に10本を打たれ、枠内は0本に抑えた
リバプール 62分〜 退場から6分で2失点、被シュートは11本
ポーツマス 後半 敵陣PA内タッチ24回でも決定機は無し
シティ 後半 ドリブル成功8回、3点とも流れの中から
1人多い側の攻め方にも違いがあった。ポーツマスは後半に66%のボールを握ったが、ジョン・ムシーニョ監督が認めたように、深く引いた10人を前に「もう少しの質と、より良い判断」を欠いた。一方、シティのドクはサイドで相手と向き合い、内側へかわしてボールを運んだ。キーン氏は「スペースがそこら中にあった」と見た29 , 31 , 39 。
MATCH EXAMPLES
SOUTHAMPTON vs PORTSMOUTH ─ ハーフタイムを挟んだ10人
イカート監督は「1点で足りる試合も必要だ。無失点がまだ無かった」と話した。後半のクリアは20本。ペレツが受けた枠内シュートは前半の3本だけで、後半は1本も飛んできていない29 , 34 。
LIVERPOOL vs MANCHESTER CITY ─ 中盤の補充までの4分間
退場は62分、ニョニの投入は66分。スタンダードは、同じ役割の選手を送り出すのを待つ間に1点目が入ったと書く。イラオラ監督も「退場の後は相手の方が良かった」と認めている2 , 6 。
COUNTERPOINT ─ 引いた10人には、1対1で剥がせる選手を外に置くのが早い。ただしこの手は、運べる選手がベンチにいて初めて成り立つ。ポーツマスは65分に3人を同時に替えても枠へ飛ばせなかった。前線を削れば、奪った後の出口が消える。サウサンプトンの後半のシュートは5本で、枠内は1本だった
14 , 29 。
TACTICAL TEST ─ 次に退場者が出る試合では、10人の側が最初の5分をどうしのぐかに注目したい。交代を待つのか、いる選手で並びを変えるのか。
07 RISING 注目の若手選手
21歳のストライカーは首位とのリーグ戦で初先発し、前線からの守備を担った。一方、19歳のMFは開幕から6試合連続で先発している。
1 ルイス・クーマス
リバプール / センターフォワード / 21歳 / 先発75分
プレミアリーグ初先発の相手は首位だった。スタンダードは、前半のリバプールが速いプレスでシティに自由なプレーをさせなかったと評し、ビクトル・ムニョスとともに「とりわけ効果的だった」選手に挙げた。マルク・ゲイはこの2人に手を焼き、ルベン・ディアスが彼を引き倒した場面では両軍がもみ合った。48分にはブラドリー・バルコラのパスを受けて打ち、ゲイに当たった球をジャンルイジ・ドンナルンマが弾いている2 , 4 。
2005年9月生まれのウェールズ代表。今季のリーグ戦は4試合目で、出場時間は計97分になった。アレクサンデル・イサク、コディ・ガクポが離脱し、ドミニク・ソボスライも直前に外れたことで巡ってきた先発だった4 , 40 。
見誤りやすい点 ─ 評価されたのは前線からの守備で、攻撃の数字は小さい。タッチは17回、デュエルは2勝8敗、シュートは1本だった。主力が戻った後も出番を保てるかは、得点で決まる27 。
2 ハリソン・アームストロング
エバートン / セントラルMF / 19歳 / 先発78分
取り消された34分の場面は、彼のシュートから始まった。GKコンスタンティノス・ツォラキスが落とした球を打ち、ライン上で掻き出された跳ね返りがジョンソンに当たって入っている。VARで確認されたのは、彼のシュート時にジョンソンがオフサイドの位置にいたことだった。この日のシュート2本はどちらも枠へ飛び、デュエルは7勝1敗。序盤にはルーイ・コイルのクロスをかき出してコーナーキックへ逃れた16 , 26 , 37 。
2007年1月生まれ。今季はリーグ戦6試合すべてに先発し、出場は524分に達した。開幕から無敗を続けるチームで、中盤の一角を任され続けている41 。
見誤りやすい点 ─ モイーズ監督は試合後、「合格点を出せる選手がほとんどいない」とチーム全体を突き放した。個人の数字が良くても、2失点はいずれも守備の緩みから生まれている19 。
08 ONE TO WATCH 今日の注目株
PLAYER FEATURE
ワルテル・ベニテス
背番号44。33歳。負傷したヘンダーソンの代役で、今季リーグ戦3試合目の出場。
0-1の35分に見せたセーブが大きかった。ギブス・ホワイトのシュートがバーの下を叩いて落ち、デラップが6ヤードの距離から蹴り込む。倒れていたベニテスは跳ね起き、胸で受け止めた。本人は「ボールが速すぎて、近すぎて、あまり覚えていない。体全体をボールの後ろに置こうとした」と振り返る。21分のヌドイのヘディングと、76分のクリス・ウッドの至近距離のヘディングも止めた9 , 10 , 42 。
主将ディーン・ヘンダーソンの離脱で回ってきた出番になる。今季のリーグ戦は3試合で失点4。前節のリーズ戦では好守でチームの今季リーグ戦初の無失点を支えた。サージュ監督は「2番手としてプレーするのは常に難しい。今日の出来は本当にすごかった」と称えている33 , 43 , 44 。
この日受けた枠内シュートのxGOTは2.06で、失点は1だった。パスではロングボール27本のうち9本を通し、監督が「より直接的に」と表現した組み立ての起点にもなった。パレスは10月10日から31日までに7試合を戦う。ヘンダーソンが戻るまで、週2試合の日程でも先発し続けるかが次の焦点になる13 , 33 , 45 。
別の視点 ─ インディペンデントのローレンス・オストレア記者は、同じ場面を「今季屈指のセーブ」と呼びつつ、デラップの側から見れば「今季屈指のミス」とも言えると書いた。力任せに正面へ蹴った選択を問う見方だ
12 。
次に見る試合 ─ 10月15日(木)、ヨーロッパリーグの敵地リヨン戦。キックオフは日本時間16日1時45分。18日(日)には敵地のブライトン戦が続く
23 , 46 。
09 MANAGER RATINGS 監督の采配採点 (10点満点)
詳報した4試合の8人から、勝敗に大きく関わった5人の采配を採点した。採点では、試合前のプラン、交代、試合中の修正の3点を重く見ている。
エンツォ・マレスカ (マンチェスター・シティ) 8.4
プラン適合 前半は相手の圧力に押され、最初のシュートは35分。スカイによれば退場までのxGは0.16だった。それでも失点せずに1時間を過ごした1 , 2 。
交代の効果 56分に入れたドクが退場を誘い、1点目に絡み、2点目を決めた。66分に入ったヨシュコ・グバルディオルは3点目をアシストしている4 , 27 。
試合中の修正 3点差になると80分にハーランドとエンツォ・フェルナンデスを下げ、14日のチャンピオンズリーグに備えた2 , 47 。
効いた点 開幕6連勝。スタンダードによれば、アンフィールドでのリーグ戦連勝は1953年1月以来になる2 。
効かなかった点 62分までのシュートは4本。ドンナルンマは試合を通じて6本を止めており、先に失点していてもおかしくなかった27 。
別の視点 ─ キーン氏は「退場は大きな助けだったが、それでも質は示さなければならない。3点とも見事だった」と評した。ペップ・グアルディオラ氏が去った際の懸念は「もはや話題にも上らない」とも述べている1 。
トンダ・イカート (サウサンプトン) 8.2
プラン適合 右の2列目にウォード・プラウズを置いて内へ絞らせ、前半の支配率は63%。先制点は、前方へ走り込んだ右サイドバックのブリーが決めた29 , 34 。
交代の効果 57分に松木を入れて守りを固め、72分には今季初出場のヤンダーを入れて本職のFWを外した。後半の被枠内シュートは0本14 , 15 。
試合中の修正 44分の退場の後、ハーフタイムを挟んで10人で守る形へ切り替えた。
効いた点 今季リーグ戦初の無失点。リーグ戦のダービー勝利は2004年11月以来だった14 , 34 。
効かなかった点 48分、シエンツァが1対1を決めていれば楽になった。後半のパス成功率は62%まで落ちている15 , 29 。
別の視点 ─ ムシーニョ監督は、アザズも退場に値したと主張している。アザズは53分、アダムズへの反則で警告を受けていた15 , 48 。
ピエール・サージュ (クリスタル・パレス) 7.4
プラン適合 負傷の冨安健洋 に代えてレルマを最終ラインに入れた以外は、前節と同じ11人。立ち上がりの20分で主導権を渡し、前半だけで16本を打たれた13 , 43 。
交代の効果 72分にレルマを下げ、83分に前線の2人を替えて2点差を保った9 。
試合中の修正 前半のうちに「より直接的にプレーし、セカンドボールを拾う」形へ切り替え、41分と59分の得点につなげた33 。
効いた点 就任後、本拠地のリーグ戦で初めて勝った。スカイによれば、3得点以上は直近4試合で2度目になる10 。
効かなかった点 本人が「これほど多くの決定機を与えるのは普通ではない」と認め、ヌドイのサイドでの1対1を課題に挙げた10 。
別の視点 ─ グラスナー監督は「3、4点リードして折り返すはずが、1-2だった」と振り返った。内容では上回ったという見立てで、フォレスト公式も前半を「今季最高の出来」とする監督の言葉を伝えている35 。
セルゲイ・ヤキロビッチ (ハル・シティ) 7.2
プラン適合 3人のセンターバックと両ウイングバックで構え、支配率は35%。右で完全移籍後の初先発となったゲルハルトが、後半最初の決定機で先制した16 , 17 , 37 。
交代の効果 64分に入れたベルーミとストラウドが、10分後に2人で同点弾を作った。75分には守田を入れている16 。
試合中の修正 逆転されてから6分で追いついた。ベルーミは代表戦の疲れを考えて先発から外していた19 。
効いた点 昇格後の本拠地無敗を守り、6試合で勝点9。開幕から無敗の相手に2点を取った8 , 25 。
効かなかった点 本人が「相手のミス1つを突いたが、我々は2つミスをした」と認めた。空中戦は7勝24敗だった19 , 37 。
別の視点 ─ モイーズ監督は「2-1にした時点で、追いつかれるとは思わなかった」と述べ、原因を自軍の守備の緩みに置いた。ハル・シティの攻撃だけでなく、エバートンの守備のミスで勝点2を失ったという見方だ19 。
アンドニ・イラオラ (リバプール) 6.0
プラン適合 リーグ戦初先発のクーマスを最前線に置いて前から圧力をかけ、62分まではシュート12本対4本で上回った2 , 27 。
交代の効果 退場の4分後にニョニを入れたが、その前に先制されている。75分と88分に入れた4人も流れを変えられなかった4 。
試合中の修正 10人での並びを整える前に2点を失った。
効いた点 イサク、ガクポ、ソボスライらを欠きながら、首位を1時間、無得点に抑えた4 。
効かなかった点 就任後初黒星で、首位との差は勝点9。47分に警告を受けていたフラーフェンベルフを、中盤の底に残していた1 , 8 。
別の視点 ─ キーン氏は判定に疑問を呈しながらも、「リバプールは4人退場したように見えた。スペースがそこら中にあった」と、10人になってからの対応を批判した31 。
10 JAPANESE PLAYERS 今日の日本人選手
この日の4試合では、日本人選手5人のうち3人が出場した。鎌田大地がプレミアリーグ初得点を挙げ、守田英正は43日ぶりにピッチへ戻り、松木玖生は10人のチームに途中から加わっている。遠藤航はベンチで試合を終え、冨安健洋は負傷で欠場した4 , 9 , 15 , 16 , 43 。
JAPAN SPOTLIGHT
鎌田大地
クリスタル・パレス / 攻撃的MF / 先発、90分に交代 / 1得点
加入3季目の鎌田大地がプレミアリーグ68試合目で初得点。逆転のきっかけに
0-1の41分、鎌田はワンタッチの連係を始め、ボールを追ってペナルティーエリア内まで進んだ。ウォートン、ティンバー、ストランド・ラーセンとつながったボールが足元へ通ると、前へ出たセルスの上を浮かせている。パレス公式は「再び鎌田が攻撃のきっかけを作った」と書いた。開始直後にも、ストランド・ラーセンへ際どいボールを送っていた9 。
この1点が流れを変えた。前半に16本を打たれたパレスは、2-1で折り返している。サージュ監督は同点弾を「本当に良いゴール」と呼んだ。スカイのウィリアム・ビティビリ記者は、パレスが「より自由に、自信を持って」プレーしている例にこの日の3得点を挙げる10 , 13 , 33 。
プレミアリーグでは2024-25季に34試合、昨季に28試合に出て無得点だった。今季は6試合で1得点3アシスト。10月5日の日本代表戦に90分出てから中5日での先発でもあった。次は15日のヨーロッパリーグ、敵地リヨン戦になる11 , 46 。
LOCAL EYE ─ 英国現地から
守田英正 / HULL CITY 公式 ─ 43日ぶりの出場は、追いついた直後の75分から
ハル・シティ公式のメンバー発表は、守田が控えに戻ったと伝えた。出場は2-2に追いついた1分後で、リーガン・スレイターとの交代。8月29日のコベントリー戦以来のピッチになる。15分余りでタッチ10、インターセプト1、クリア1を記録した。守田の出場後は追加点がなく、チームは勝点1を得た16 , 17 , 18 , 37 。
松木玖生 / SOUTHAMPTON 公式 ─ 投入の狙いは守備の強化
サウサンプトン公式の試合報告は、57分の交代を「守備を強化するため」と説明した。10人で1点を守る展開で、2列目のシエンツァに代わっている。松木は9月24日のウルグアイ戦で日本代表として得点を挙げ、代表活動から戻ったばかり。この日はタッチ9、ファウル2で、チームの今季リーグ戦初の無失点勝利を守備で支えた15 , 29 , 49 。
冨安健洋 / CRYSTAL PALACE 公式 ─ ふくらはぎの負傷で欠場、代役のレルマが逆転弾
パレス公式は先発発表で、変更は「負傷した冨安」に代わるレルマの1人だけと伝えた。冨安は9月20日のリーズ戦でふくらはぎを痛めてハーフタイムに退き、日本代表の活動も辞退している。その位置に入ったレルマが、前半追加時間に逆転弾を決めた。復帰の時期は示されていない9 , 43 , 50 。
ALL JAPANESE PLAYERS ─ 全選手の出場記録
選手 クラブ 出場 今日のポイント 次に見る点
鎌田大地 クリスタル・パレス
先発90分
パス成功20/25、タックル2、走行距離10.5km。90分にドワイト・マクニールと交代した13 。
15日の敵地リヨン戦。中3日で先発を続けるか。
守田英正 ハル・シティ
途中15分
75分から出場し、パス成功3/5、リカバリー2。今季のリーグ戦は2試合目で、計60分になった18 , 37 。
17日の敵地フラム戦。出場時間が延びるか。
松木玖生 サウサンプトン
途中33分
57分から出場し、パス成功5/6、デュエル1勝3敗。今季のリーグ戦は9試合で1得点1アシスト29 , 49 。
14日の敵地ノリッジ戦。先発に戻るか。
遠藤航 リバプール
ベンチ
控えに入ったが出番は無かった。今季のリーグ戦はまだ出場していない4 , 51 。
フラーフェンベルフが出場停止になる17日のブレントフォード戦。
冨安健洋 クリスタル・パレス
負傷欠場
ふくらはぎの負傷でメンバーを外れた43 , 50 。
復帰時期についての発表。
この日に試合を行ったクラブのうち、本紙が追う日本人選手が在籍するのは4クラブ。コベントリーの坂元達裕 は12日(月)にニューカッスル戦がある。ミルウォールの次田夏樹 とウォルヴァーハンプトンのルーク・ローリングスは、クラブの次の試合が13日(火)に組まれている。23 , 52 。
11 INJURY & SUSPENSION WATCH 負傷・出場停止ウォッチ
この日の退場者は2人。リバプールのフラーフェンベルフは次のリーグ戦を欠く。日本人選手では守田英正が負傷から戻り、冨安健洋の欠場が続いている17 , 43 , 53 。
選手 クラブ 事由 情報源 復帰見込み 影響する試合
冨安健洋 クリスタル・パレス 9月20日のリーズ戦でふくらはぎを痛め、フォレスト戦はメンバー外だった。
公式
復帰の時期は示されていない。日本代表の活動も辞退した43 , 50 。
15日のリヨン戦、18日のブライトン戦。
守田英正 ハル・シティ 8月29日を最後に欠場が続いていたが、エバートン戦で控えに戻り、75分から出場した。
公式
復帰済み17 , 18 。
17日のフラム戦。
ライアン・フラーフェンベルフ リバプール シティ戦の62分、2枚目の警告で退場した。
公式
リーグ戦1試合の出場停止。25日のブライトン戦から出場できる53 。
17日のブレントフォード戦。
ドミニク・ソボスライ リバプール 代表戦から張りを抱えて戻り、ハムストリングの違和感でシティ戦を欠場した。
公式
イラオラ監督は「待つ必要がある」と話し、時期を示していない54 。
14日のLASK戦、17日のブレントフォード戦。
キャメロン・ブラッグ サウサンプトン ポーツマス戦の44分、2枚目の警告で退場した。
記録
出場停止の発表は確認できていない15 。
14日のノリッジ戦。
ディーン・ヘンダーソン クリスタル・パレス 負傷で離脱が続き、フォレスト戦もベニテスがゴールを守った。
公式
クラブは復帰の時期を示していない43 。
15日のリヨン戦、18日のブライトン戦。
イゴール・ジェズス ノッティンガム・フォレスト 代表ウィーク中にふくらはぎを痛め、パレス戦を欠場した。
公式
グラスナー監督は「数週間」の離脱になる見通しを示した55 , 56 。
18日のアーセナル戦。
ハジ・ライト コベントリー 負傷で離脱中。12日のニューカッスル戦も欠場する。
公式
フランク・ランパード監督は「早くても11月」と述べた57 。
12日のニューカッスル戦、19日のトッテナム戦。
12 NEXT UP 次に見るべき試合
第6節は12日のコベントリー対ニューカッスルで終わる。13日からは欧州カップ戦が行われ、この日に戦った3クラブが中2〜3日で次の試合を迎える23 , 46 , 47 。
Champions League
10/14 (Wed)
マンチェスター・シティ vs パリ・サンジェルマン
アンフィールドから中2日で迎える本拠地の一戦。マレスカ監督は80分にハーランドを下げて備えた。相手が11人でも、ドクが途中出場から仕掛けて試合を変えられるか。日本時間15日4時開始2 , 47 。
(→ ドクの投入) (→ 順位表)
Europa League
10/15 (Thu)
リヨン vs クリスタル・パレス
サージュ監督にとっては古巣との対戦になる。前監督のフォレストを下した4日後で、月末までの7試合のうち2試合目。鎌田が先発を続けるか、ベニテスが引き続きゴールを守るかが焦点。日本時間16日1時45分開始45 , 46 。
(→ パレス–フォレスト) (→ 鎌田大地)
Premier League
10/17 (Sat)
ブレントフォード vs リバプール
4位と9位の対戦。リバプールはフラーフェンベルフを出場停止で欠き、イラオラ監督は「10日間で4試合」の日程にも触れている。中盤の底を誰が埋めるのか。遠藤に出番が回るかも見どころになる。日本時間23時開始6 , 23 , 53 。
(→ リバプール–シティ) (→ 遠藤航)
13 FLEET STREET 英国現地紙・ファンの論調
英国各紙はシティの3得点だけでなく、財務規則違反の裁定が勝点や順位にどう影響するかに注目した。パレスの前監督が訪れたセルハースト・パークも話題になった。
PRESS VIEW ─ 英国現地紙の論調
THE INDEPENDENT ─ 「この勝利が何を意味するのか、誰にも分からない」
インディペンデントのミゲル・デラニー記者は、3つの見事な得点を認めたうえで、試合全体を「奇妙な非現実」と呼んだ。裁定は出たが制裁は決まっておらず、上訴も続く。勝って喜ぶシティのファンと、怒りを募らせるほかのクラブ。記者は、この反応の違いが現在の不自然な状況を浮き彫りにしたと書いた。記者は、制裁は裁定と同時に発表されるべきだったと主張し、手続きを早く終える必要を説いている3 , 58 。
別の見方 ─ マレスカ監督は論点を競技の内側に戻した。「この2、3週間は選手にとって簡単ではなかった。雑音は常にある。我々の雑音は勝つことだ」7 。
SKY SPORTS ─ リバプールの観客が他クラブのファンの怒りも代弁
スカイのアダム・ベイト記者は、アンフィールドの観客の反応を伝えた。2014年、2019年、2022年にシティの後ろで2位に終わったリバプールにとって、今回の裁定は過去の悔しさの意味を変えるという。試合後、スタンドは首位のチームに向けて降格を意味するチャントを歌った。ネヴィル氏は中継で「これからはすべてに『ただし』が付く」と嘆いている59 。
別の見方 ─ キャラガー氏はスタンダードが伝えた発言で、結論を急ぐよう求めた。「有罪が確定するなら、今季シティにリーグ優勝を許してはならない。シーズンが終わる前に決着させるべきだ」60 。
SKY SPORTS ─ サージュのパレスに「グラスナー1年目」の面影
スカイのウィリアム・ビティビリ記者は、パレスの3得点を攻撃の復調の表れと見た。3得点以上は直近4試合で2度目で、それ以前のリーグ戦37試合の合計と同じ回数になる。得点力の低下はグラスナー体制の終盤の課題だった。ただし就任からまだ日が浅く、2試合の大量点が長続きを保証するわけではないとも断る。記者は、守備を締められれば「より危険なパレス」になると結んでいる10 。
別の見方 ─ 当のサージュ監督は慎重だった。「出来はリーズ戦より悪かった。それでも勝った。そのことと向き合わなければならない」33 。
FAN PULSE ─ 現地サポーターの反応
複数の独立した情報源で確認できたファンの反応は、十分に集まっていない。
WATCH NEXT
フラーフェンベルフを欠くリバプールは、17日のブレントフォード戦で中盤の底を誰に任せるのか。退場の後に入ったのはニョニで、遠藤航はベンチに残った。14日のLASK戦はフラーフェンベルフも出場できる。そこでの組み合わせが、最初の手がかりになる4 , 47 , 53 。
15 TOMORROW'S FIXTURES 明日の試合予定
12 Oct (Mon) は、プレミアリーグ第6節の最後の1試合が行われる。チャンピオンシップ、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップはこの日の開催が無い23 , 30 , 47 , 52 。
注目の一戦 ─ コベントリー vs ニューカッスル(10/13 04:00 JST)
19位と11位の対戦になる。コベントリーは5試合で1勝4敗、得点は1。その1点で前節フォレストに勝ち、今季初勝利を挙げた。ランパード監督は負傷していた2人の練習復帰を明かしたが、ハジ・ライトは「早くても11月」とした。ニューカッスルは勝てば勝点11で4位に上がる。坂元達裕の今季のリーグ戦出場は1試合、31分にとどまっている8 , 57 , 62 , 63 。
PREMIER LEAGUE ─ 第6節
ホーム KICK OFF (JST) アウェイ 注目点
コベントリー 10/13 04:00 ニューカッスル 坂元達裕のコベントリー、5試合で1得点の19位が11位を迎える
12 Oct (Mon) に5大会で組まれているのはコベントリー対ニューカッスルの1試合。13日(火)からはチャンピオンズリーグのリーグフェーズとチャンピオンシップ第10節が始まる23 , 47 , 52 。
補 SOURCES 出典
脚注は本文の主張に対応する。得点・交代・退場の時刻は、各クラブ公式の試合記事とスカイ・スポーツの試合記事を突き合わせ、割れた場合はスカイに揃えた。チームスタッツ(支配率、シュート、枠内シュート、敵陣PA内タッチ、xG、xGOT)、個人記録、評価点、ショットマップ上の位置はフットモブによる。順位はスカイ・スポーツの順位表を、プレミアリーグ公式の試合データと照合した。節の前の順位は同データによる。対象5大会の開催の有無は、主催者・スカイ・スポーツの日程一覧と、試合データ配信の日別一覧で確かめた。配信記事は発信元の媒体名と署名記者を先に記した。英語の記事と会見の引用は本紙の訳。
注 NAME NOTES 表記注記
以下の固有名詞は日本語表記の確認が済んでおらず、暫定表記としている。( )内は原綴り。確認できた名前は、この注記から外す。
選手・監督 アナン・ハリリ(Anan Khalaili)、 ワルテル・ベニテス(Walter Benítez)、 ジェフェルソン・レルマ(Jefferson Lerma)、 ソルバ・トーマス(Sorba Thomas)、 ジョー・ゲルハルト(Joe Gelhardt)、 ティエルノ・バリー(Thierno Barry)、 モハメド・ベルーミ(Mohamed Belloumi)、 ルイス・クーマス(Lewis Koumas)、 エブー・アダムズ(Ebou Adams)、 トレイ・ニョニ(Trey Nyoni)、 ビクトル・ムニョス(Víctor Muñoz)、 クインテン・ティンバー(Quinten Timber)、 エリオット・ストラウド(Elliot Stroud)、 ジェイデン・メゴマ(Jayden Meghoma)、 ジョン・ムシーニョ(John Mousinho)、 マルク・ゲイ(Marc Guéhi)、 ハリソン・アームストロング(Harrison Armstrong)、 コンスタンティノス・ツォラキス(Konstantinos Tzolakis)、 ルーイ・コイル(Lewie Coyle)、 セルゲイ・ヤキロビッチ(Sergej Jakirović)、 リーガン・スレイター(Regan Slater)、 ハジ・ライト(Haji Wright)
クラブ・競技場 MKMスタジアム(MKM Stadium)
記者・解説者ほか ローラ・ハンター(Laura Hunter)、 アダム・ベイト(Adam Bate)、 ローレンス・オストレア(Lawrence Ostlere)、 ウィリアム・ビティビリ(William Bitibiri)、 ミゲル・デラニー(Miguel Delaney)
PREMIER LEAGUE DAILY
11 Oct (Sun) の試合 / 発行 2026.10.12 JST