ポーツマス | PORTSMOUTH FC

ポーツマス|CLUB PROFILE — PREMIER LEAGUE DAILY

CLUB PROFILE

PREMIER LEAGUE DAILY
CLUBS / No.42 · CHAMPIONSHIP基準日 2026.11.6
ロンドンポーツマスフラットン・パーク
★の位置は本拠地フラットン・パーク(郵便番号 PO4 8RA の座標)。ポーツマスの市の中心(地名の位置)から東へ約1.9キロ。灰色の点はロンドンの中心部の目安で、★からの直線距離は約103キロ(いずれも本紙計算)⁠1。
CHAMPIONSHIP · HAMPSHIRE

ポーツマス

PORTSMOUTH FC

愛称ポンペイ / 1898年創設 / イングランド南岸

ファンが買い戻したクラブは、
ディズニーの元経営者の一家の下で、2部の3季目に入った。

1898年に生まれ、1939年と2008年にFAカップを制し、1949年と1950年には1部を連覇したクラブ⁠2, 3。2010年に管理手続きに入ってプレミアリーグから落ち、2年後に再び管理手続きに入って4部まで下がった⁠2, 4, 5。2013年4月にファンのサポーターズ・トラストが買い取り、2017年8月からはディズニーの元最高経営責任者マイケル・アイズナーが重要な支配者になっている⁠6, 7, 8。所有者の資金は2025年6月までの8年で4,500万ポンドで、トラストの集計では、うち3,300万ポンドが競技場などの設備に使われた⁠9。ピッチでは、2024年に3部を制して2部へ戻り、2024-25は16位、2025-26は18位で残った。2026-27はリーグ戦14試合で6勝4分4敗(本紙集計)⁠2, 10。PL DAILY CLUB ANALYSIS

THE CLUB’S QUESTION

「ファンが救ったクラブは、所有者の一家の資金と2万人の競技場で、2部の残留争いから抜け出せるのか」

本紙が立てた問いと、現時点の答えは 03 THE CLUB’S QUESTION で扱う。

01CLUB GUIDE30秒でつかむポーツマス

イングランド南岸のポーツマスで1898年に生まれたクラブ。青いシャツで、愛称はポンペイ。2010年と2012年の管理手続きの後、2013年にファンのサポーターズ・トラストが買い取り、2017年からは米国のアイズナー家の会社が所有する。

どんなクラブか

1949年と1950年に1部を連覇し、FAカップは1939年と2008年に制した⁠2。2010年からの4年で1部から4部まで落ち、ファンが買い取って立て直した。いまも元の所有者のトラストが、クラブの名・色・本拠地の変更を止められる⁠6, 17。→ 02

いま何が争点か(2026年11月6日時点)

2部に戻って2季続けて残った。2026-27はリーグ戦14試合で6勝4分4敗(本紙集計)⁠2, 10。ピッチの外の争点は、所有者の資金の出し方と、競技場をどこまで広げるか。順位表は、この版では載せていない。→ 06

試合のどこを見るか

終盤の得点とセットプレー。2026-27のリーグ戦の19点のうち6点が80分以降に決まった。PKとセットプレーから生まれた得点は、記事で確かめられた分だけで8点ある(本紙集計)⁠10, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25。→ 04

日本とのつながり

2001年に日本代表のGK川口能活が加わった⁠15。市は1998年から京都府の舞鶴市と姉妹都市⁠26。2026-27は、斉藤光毅と森下龍矢がフラットン・パークで得点した⁠27, 28。→ 11

02IDENTITY, HISTORY & CULTURE軍港の島のクラブ、連覇と破綻からの再建

軍の町に生まれたクラブは、1940年代の終わりにイングランドの頂点に立ち、半世紀の浮き沈みの後、2008年に再びFAカップを掲げた。その2年後に始まった破綻を、ファンが自分たちの資金で止めた。その記憶が、いまの所有者とファンの関係の土台にある。

島の町と、軍とのつながり

クラブの2025年6月期の決算書は、ポーツマスを「島の町」と書き、低い土地で海に面し、気候の変化の危険にさらされていると説明する⁠14。市議会が京都府の舞鶴市と姉妹都市になった理由の一つも、両市の「軍の歴史のつながり」だった⁠26。

クラブは1898年に生まれ、解散した王立砲兵隊のクラブの後を継ぐ形で、1899-1900からサザンリーグの1部に入った⁠2。2023年4月の125周年では、記念の親善試合の相手に王立砲兵隊を選び、最初の色にちなむサーモンピンクのサードユニフォームを作った。125周年の行事には、軍をたたえる戦没者追悼の日の試合も含まれた。公式のサポーターズクラブには、軍の人たちの支部もある⁠13, 14。

1920年にフットボールリーグに新しくできた3部の創設メンバーになり、1927年に1部へ上がった。FAカップは1929年と1934年の決勝で敗れ、1939年に初めて制した⁠2, 12。

連覇の主役と、801試合の守護神

1948-49と1949-50に1部を連覇した。2季目は勝点で並んだ相手を、得点と失点の比で上回った⁠2。連覇の一員だったジミー・ディキンソンは公式戦で800試合以上に出て、後に監督も務めた。2023年9月、トラストが費用のほとんどをファンの寄付で賄った像を除幕し、競技場の北西の角に置いた⁠29。

1959年に1部から落ちると、1961年に3部、1978年には4部まで下がった。1987年に1部へ戻ったが、1季で落ちた⁠2。

1978年から2000年まで、GKのアラン・ナイトはこのクラブだけで801試合に出た。トラストによれば、一つのイングランドのクラブでいちばん多く出たGKで、ファンは「ザ・レジェンド」と呼んだ。2026年9月、65歳で亡くなった⁠30, 31, 32。

年表 ─ サザンリーグから、1部の連覇、4部への転落、ファンの手を経て2部へ
18981920195920032026
創設期 1898–19201部の時代 1920–1959浮き沈み 1959–2003激動 2003–
  1. 創設

    1899-1900からサザンリーグの1部で戦い、最初の季は2位だった⁠2, 12。

  2. フットボールリーグへ

    新しくできた3部の創設メンバーになった⁠2, 12。

  3. 初の1部

    2部の2位で、1部へ上がった⁠2。

  4. FAカップ優勝

    1929年と1934年の決勝は敗れ、3度目の決勝で勝った⁠2, 12。

  5. 1部連覇

    2季続けて1部を制した。2季目は勝点で並んだ相手を、得点と失点の比(ゴールアベレージ)で上回った⁠2, 29。

  6. 4部まで

    1959年に1部から落ち、1978年には4部へ下がった⁠2。

  7. 川口能活の加入

    日本代表のGKが加わり、フラットン・パークで発表された⁠15, 16。

  8. プレミアリーグへ

    ハリー・レドナップの下で、当時の1部(2部)を制した⁠2, 33。

  9. 69年ぶりのFAカップ

    決勝でカーディフに1–0。カヌの1点だった⁠3。

  10. 管理手続き

    負債は約7,000万ポンドと報じられ、勝点9を引かれてプレミアリーグから落ちた⁠2, 4。

  11. 再び管理手続き

    2部で、2年で2度目の管理手続きに入り、翌年には4部まで落ちた⁠2, 5。

  12. ファンのクラブに

    サポーターズ・トラストが買い取り、14か月の管理手続きが終わった⁠6, 34。

  13. アイズナー家へ

    4部優勝の後、ディズニーの元最高経営責任者が支配する会社に渡った⁠2, 7, 8。

  14. 3部優勝

    ジョン・ムシーニョの下で勝点97を挙げ、2部へ戻った⁠2, 13。

  15. 本拠地でのダービー

    フラットン・パークでのリーグ戦の対戦は15年ぶりで、サウサンプトンと1–1。終盤の同点弾で追いついた⁠35。

  16. 敵地のダービー

    セント・メリーズで0–1。10人の相手から点を奪えなかった⁠36, 37。

主なタイトルと記録(サッカーの記録のデータベースと報道で確かめたもの。年は季の終わりの年。2部の優勝は、当時の名で1部と呼ばれた2部)
大会結果シーズン
1部優勝 2回1949、1950⁠2
FAカップ優勝 2回1939、2008⁠2, 3
2部優勝 1回2003⁠2, 33
3部優勝 3回1962、1983、2024⁠2
3部南部優勝1924⁠2
4部優勝2017⁠2
プレミアリーグ最高 8位2008⁠2
TURNING POINTS ─ クラブを変えた出来事
2003

レドナップの下でプレミアリーグへ

2003年4月、本拠地の最後の試合でロザラムを3–2で破り、当時の1部(2部)の優勝を決めた。クラブにとって初めての2部の優勝で、タイトルは1983年の3部以来だった。ブルガリア人のスヴェトスラフ・トドロフが2点を挙げ、リーグ戦の得点を23に伸ばした。翌月には、競技場を2段階で2万8,000人、さらに3万6,000人へ広げる2,600万ポンドの計画の契約が報じられた。2024年6月期の決算書に記された収容人数は2万1,000人⁠2, 13, 33, 38。

2008

69年ぶりのFAカップ優勝と、ACミランとの対戦

2008年5月のFAカップ決勝は、ジョン・ウタカのクロスをカーディフのGKが落とし、カヌが押し込んだ。1939年以来の優勝で、監督のハリー・レドナップにとって最初の主要なタイトルだった。その季のリーグ戦は8位。11月のUEFAカップではACミランをフラットン・パークに迎え、2–0から追いつかれて引き分けた⁠3, 39。

2010〜13

破綻から、ファンの手へ

2010年2月26日、負債がおよそ7,000万ポンドと報じられる中で管理手続きに入り、勝点9を引かれて降格した。5月のFAカップ決勝でチェルシーに敗れた時点で、負債は1億3,800万ポンドと報じられた。2012年2月には、2年で2度目の管理手続きに入り、2013年4月19日、サポーターズ・トラストの買い取りで14か月の管理手続きを終えた。そのとき、チームは4部への降格が決まっていた⁠4, 5, 6, 40。

2017〜24

アイズナー家への売却と、競技場の改修

2017年8月、トラストは株をアイズナー家の会社に売った。条件の一つは、トラストがクラブの方向性について意見を述べられることで、そのための会議が置かれた⁠7, 17。所有者は2017年から2024年6月までに1,900万ポンドをフラットン・パークに使い、南のスタンドにある建築家アーチボルド・リーチのトラス(屋根の骨組み)も直した。2024年4月、チームは勝点97で3部を制した⁠13。

競技場と町

試合の前の名物は、フラットン・エンドの裏のファンゾーン。2024年6月期の決算書によれば、DJの音楽や子ども向けの催し、食べ物と飲み物の店がある。ミルトン・エンドと南のスタンドの間の角には2025年にテレビのスタジオができ、試合の日の番組の拠点になった⁠9, 13, 14。

2025年6月期の決算書によれば、シーズンチケットの販売は1万5,000枚で打ち切られ、3,000人を超える人が購入の順番を待っていた。クラブは、2部でいちばん席が埋まる競技場だと書く⁠14。

PL DAILY ANALYSIS

このクラブの誇りは、1部の連覇と2度のFAカップ、そしてクラブを失いかけた後に自分たちで取り戻したこと。所有者が替わっても、名・色・本拠地を変えるにはトラストの同意が要る仕組みが残った⁠17。古い競技場を建て替えずに直したのも、その延長にある。この誇りが、03章で扱う「上を狙う資金」をめぐる議論の背景になる。

03THE CLUB’S QUESTIONこのクラブを一つの問いで読む

「ファンが救ったクラブは、所有者の一家の資金と2万人の競技場で、2部の残留争いから抜け出せるのか」──所有者は2017年からの8年で4,500万ポンドを入れ、その多くを古い競技場の立て直しに使った。2部に戻ってからは選手への支出を増やしたが、2季とも下位で終えた。2026年のトラストの調査では、ファンの多くが、赤字が増えても選手の予算を増やすよう求めた⁠2, 9, 41。

PL DAILY CLUB ANALYSIS 問いの立て方と答えは編集部の分析。材料の事実には脚注を付けた。決算の数字は、運営会社 Portsmouth Community Football Club Limited の2025年6月期の決算書による(前の期の数字も同じ決算書から。女子チームは、同じ所有者の下の別の会社が運営する)。「トラスト」は、2013年から2017年までクラブを持っていたサポーターズ・トラスト(Pompey Supporters’ Trust)⁠13, 14, 42。

  1. 問いが生まれる背景

    2013年4月、トラストと地元の出資者たちは、管理手続きの中のクラブを買い取った。トラストの歴史の記事によれば、買い取りは約300万ポンドの取引で、市議会も140万ポンドの貸し付けを認めた⁠6, 34。登記の記録にも、同じ月に市議会や選手の組合を権利者とする担保が5件並び、2014年と2015年にすべて外れている⁠43。

    2017年8月、トラストは株をアイズナー家の会社に売り、3日から元ディズニーの最高経営責任者マイケル・アイズナーが重要な支配者になった。売却の条件として、トラストと元の大口の出資者がクラブの将来を話し合う「遺産と助言の委員会」が置かれ、トラストはクラブの名・色・本拠地の変更を拒める⁠7, 8, 17。

    所有者の資金は、最初の1,000万ポンドの後、2021年から2024年までに株の発行で4回追加され、資本金は3,700万ポンドになった⁠9, 44。トラストの集計では、2025年6月までの8年に入った4,500万ポンドのうち、3,300万ポンドが競技場などの設備、900万ポンドが赤字の穴埋め、差し引き300万ポンドが選手の売り買いに使われた⁠9。クラブは2021年、長年の安全の課題に応える競技場の工事に乗り出し、2023年12月にミルトン・エンドの工事を終えて、収容人数を2万人台に戻した⁠13。

  2. 答えを支える事実

    一つ目は、所有者が資金を入れ続けていること。2024-25に所有者は800万ポンドを貸し付け、期末の後の2025年12月までにさらに900万ポンドを入れた。決算書は、外部からの借入は無く、クラブに返す余力ができるまで所有者は返済を求めるつもりは無いと書く。監査人は、継続企業の前提に重要な不確実性を示していない⁠14。

    二つ目は、2部に戻って稼ぎが増えたこと。売上は1,362万ポンドから2,457万ポンドへ増え、うち放映権などの収入は249万ポンドから1,156万ポンドになった。リーグ戦の平均観客は2万263人で、前の季より7%多い⁠14。

    三つ目は、ピッチで2部に残り続けていること。リーグ・ペーパー紙は2026年5月、ムシーニョが2季続けて「下位3チームの予算」で残留させたと書いた⁠2, 45。2026-27はリーグ戦14試合で6勝4分4敗(本紙集計)。11月3日の試合の前の時点で11位で、プレーオフ圏の最後の順位との差は勝点3だった(スウォンジー公式の相手の紹介)⁠12。

    四つ目は、競技場を広げる道筋が、市と書面で共有されていること。2024年の市とクラブの合意文書は、市の地域計画の案に、北のスタンドを広げて収容人数を2万1,000人から2万6,000〜3万人にする計画と、約145室のホテルを入れることで双方が一致したと書く。これは2024年10月の時点の文書で、その後の所有者の考えは、この版では確かめていない⁠46。

  3. 答えに合わない材料

    一つ目は、稼ぎがまだ小さく、赤字が続いていること。2024-25の税引前の損失は436万ポンド。人件費は1,743万ポンドで売上の71%、期限付きで借りた選手の給料の負担193万ポンドを足すと79%(本紙計算)⁠14。トラストの会長は2026年5月、2部のクラブの年平均の損失はおよそ1,300万ポンドで、ポーツマスはそれより小さいと書き、「似たクラブに後れを取っている」と感じるファンが多いと述べた⁠41。

    二つ目は、資金の出し方が変わったこと。2024-25から、所有者の資金は株ではなく貸し付けで入る。トラストの説明では、アイズナーが持ち分の73.5%を3人の息子に贈り、その割合を保つためで、利息は米国の税務当局が認める最も低い水準(約3.6〜3.7%)で積み上がる。トラストは、担保の無い貸し付けで危険は大きく増えないと見る一方、最大の危険は所有者が資金を止めることだと書く⁠9, 14。

    三つ目は、ファンの不満。トラストの2026年の調査(回答1,226件)で、87%が、赤字が増えても選手の予算を上げてほしいと答えた。前の年に所有者の資金にもっと頼ってもよいと答えたのは32%だった。シーズンチケットの値上げに賛成は7%。満足度がいちばん低いのは育成組織で、9年前の売却の説明会で示された育成の約束が果たされていないという声がある⁠41。

    四つ目は、競技場を広げる計画に、まだ時期が無いこと。合意文書の時点で採算の検討は行われておらず、計画の条件の一つであるフラットン駅からの歩行者用の道には、線路をまたぐ新しい橋が要る。合意文書の時点では、その実現の可能性を調べる段階で、費用の分担を話し合っていた⁠46。2026年11月4日のトラストの質問の会で、アイズナーは動画で所有の構造と競技場の拡張に触れた。トラストは詳しい内容を後で伝えるとしており、この版では動画の中身を確かめていない⁠47。

  4. 現時点の答えと、見方が変わる条件

    2026年11月6日時点で分かるのは、所有者の資金が「残る」ための水準では続いていること。2万人の競技場と2,457万ポンドの売上のままで「抜け出す」ための支出に移れるかは、まだ数字で確かめられない。トラストは2025年6月期の決算の読み解きで、2025年夏の補強の支出は2024-25を上回る見込みだと書いた⁠9。

    見方を変えうる材料は四つ。①2026年6月期の決算(届出の期限は2027年3月31日)。貸し付けの額と人件費、選手への支出が分かる⁠11。②11月4日の質問の会に所有者が寄せた動画の説明。所有の構造と競技場の拡張について話したもので、この版では中身を確かめていない⁠47。③競技場の計画の進み。地域計画の扱いと歩道の橋⁠46。④2026-27の順位。この季から2部のプレーオフは4チームから6チームに広がり、3〜8位が出る⁠48。

04HOW THEY PLAY終盤に動く試合と、セットプレー

ジョン・ムシーニョは2023年1月からの監督で、3部の優勝の後も同じ体制で2部を戦っている。2026-27はリーグ戦14試合で6勝4分4敗。無失点は4試合で、終盤の交代と、PKとセットプレーから点を取る試合が続いた(本紙集計)⁠10, 13, 19, 20。

CLUB PRINCIPLES ─ クラブが明示している方針

2024年6月期の決算書によれば、クラブは2022年10月に新しい体制を作り、補強の方針を改めた。伸びしろのある若い選手を完全移籍で獲得し、期限付きの移籍はチームを補う手段として使う⁠13。クラブの目標の文は「持続できて、すべての人に開かれたクラブになり、いちばん上の舞台で継続して戦う」⁠14。トラストは、クラブが戦略の説明で選手を育てて売る取引を前より重く語るようになったと書く⁠9。

戦い方そのものは、この版で読めた資料には書かれていない。2026年8月のブリストル・シティ戦の後、ムシーニョは「前へ運ぶのを急いだ。長いボールを入れて、相手に中盤で反撃の空間を与えた」と述べ、後ろからつなぐ失敗と同じように、早く蹴り出す失敗もあると話した⁠51。

CURRENT GAME MODEL ─ いまの戦い方(試合の記事から)

戦い方は、相手クラブの試合記事と報道から分かる範囲にとどめる。映像で確かめた観察ではない。

奪ってから

相手のミスの直後に攻める

9月のカーディフ戦の2点目は、相手が至近距離のヘディングシュートを外した直後に、反対側へ運んで決めた。カーディフのブライアン・バリー・マーフィー監督は、どの部でもボールを失えば反撃を受けやすいと話した⁠22, 52。

セットプレー

ロングスロー、FK、CK

カーディフ戦の先制点は、タイリース・シェイドのロングスローをコナー・ショーネシーが頭で決めた。ウルブズ戦の同点弾はアドリアン・セゲチッチのFKの跳ね返りで、スウォンジー戦の決勝点はCKのこぼれ球で、どちらもテリー・デヴリンが決めた。セゲチッチはリンカーン戦でFKを直接決め、ミルウォール戦の同点弾も彼のFKが相手に当たって入った⁠10, 19, 22, 24, 25。

交代の後

終盤に入る前線の選手

トーマス・ワディンガムは途中から入ってミルウォール戦の82分に決勝点を挙げ、スウォンジー戦でも終了間際に決めた。リーグ・ペーパー紙は「スーパーサブ」と書いた。敵地のダービーでは、後半の初めから入ったセゲチッチが攻めを活気づけた⁠10, 20, 36。

HOW THEY WIN / HOW THEY LOSE ─ 観察条件つき

勝ち方:粘って、終盤に決める

19点のうち、6点が80分以降に決まった。ブリストル・シティ戦のPK、シェフィールド・ユナイテッド戦の89分、ウルブズ戦の86分、ミルウォール戦の82分、スウォンジー戦の終了間際の2点。PKは2点、FK・CK・ロングスローから始まった攻めの得点は6点(相手のオウンゴール1点を含む)で、記事で確かめた分だけで8点になる(本紙集計)⁠10, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25。観察条件:ムシーニョの下の2026-27のリーグ戦14試合(本紙集計)。結果は 8/15 QPR 1–3、8/22 リンカーン 3–1、8/29 ブリストル・シティ 1–2、9/1 ダービー 0–2、9/5 カーディフ 2–0、9/12 チャールトン 0–0、9/19 ブラックバーン 2–2、10/11 サウサンプトン 0–1、10/14 シェフィールド・ユナイテッド 3–2、10/17 ノリッジ 1–0、10/20 ウルブズ 1–1、10/24 ミルウォール 2–1、10/31 バーンリー 0–0、11/3 スウォンジー 3–1(左がポーツマスの得点)。セットプレーの得点は、PK、直接のFK、FK・CK・ロングスローに続く攻めから生まれた点を本紙が数えたもので、統計会社の区分ではない。8月15日のQPR戦の先制点は経緯を確かめられず、数えていない。根拠の種類は試合の記事で、映像ではない⁠10, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 28, 36, 53, 54, 55, 56, 57。

本拠地は7試合で4勝1分2敗。9月1日のダービー戦に敗れた後、リーグ戦では本拠地で負けていない。10月にサウサンプトンとのダービーに敗れた後は、リーグ戦6試合で4勝2分(本紙集計)⁠58, 59。

負け方:季の初めと、追う展開

負けた4試合のうち3試合は、開幕からの4試合。QPRとの開幕戦は15分に先制しながら、前半のうちに3点を奪われた⁠27, 53。ダービー戦は16分に先に失点し、追いつけなかった⁠55。

10月11日の敵地のダービーは、20分に先に失点した。44分に相手が1人退場し、後半はずっと数的に優位だったが、CKを重ねても点を取れなかった⁠36, 37。観察条件:同上。無失点の4試合は、カーディフ戦、チャールトン戦、ノリッジ戦、バーンリー戦(本紙集計)。バーンリー戦は前半に相手が押し込み、ムシーニョ自身が「いちばんの出来ではなかった」と認めた。マーロン・パックの得点は取り消され、ムシーニョは判定に首をかしげた⁠57, 59。

STYLE FINGERPRINT ─ この版では掲載しない

全クラブ共通の6指標(支配率、パス、ロングパスの割合、敵陣PA内タッチ、xG、被シュート)は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計や0では埋めない。

次の試合で見る3つの場面
  1. ロングスロー、FK、CKのとき、ゴール前に誰が入るか。

    ショーネシーとデヴリンは、どちらもセットプレーの流れから点を取った⁠10, 19, 22。
  2. 70分前後の交代で、前線の顔ぶれと人数がどう変わるか。

    ワディンガムの2点は、どちらも途中から入った後に決まった⁠10, 20。
  3. 相手のミスやシュートの後、最初のパスがどこへ出るか。

    カーディフ戦の2点目は、相手が外した直後の攻めから生まれた⁠22。
PL DAILY ANALYSIS

記事を読む限り、このチームは試合を長く拮抗させ、終盤とセットプレーで勝点を取ってきた。予算の小さいチームが2部に残るための形で、2季続けて結果を出した。上位を狙うなら、ダービーのように相手が10人になった試合で点を取り切れるかが問われる。リーグ・ペーパー紙も、ムシーニョが運が味方したと認めた試合(ミルウォール戦)を書いている⁠20, 36。

05SQUAD MAP3部の優勝を知る中心選手と、期限付きの若手

中心は、2023年の夏に加わって3部の優勝を経験した選手たちと、2025年の夏からの補強。決算書によれば、2024-25は契約の切れた5人と移籍金を払った6人、期限付きの3人を夏に加え、1月にも8人を足した⁠13, 14。2026年の夏には、チェルシーの17歳と、加入の時点で22歳のセルビアのFWが前線に加わった⁠60, 61。

先発の回数のピッチ図と登録選手の表は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。クラブ公式の選手一覧も読めないため、ここでは相手クラブの試合記事、報道、決算書から、選手を役割ごとに整理した。

THE SPINE ─ 機能で見る中心選手
最後尾

ニコラス・シュミット、ダニエル・ビエリツァ

シュミットは2024年夏に移籍金を払って獲得したGK⁠14。9月のダービー戦からチャールトン戦まではビエリツァが守り、10月のサウサンプトン戦で「呼び戻された」シュミットが最初の決定機を止めた⁠22, 37, 55, 56。

最終ライン

レーガン・プール、コナー・ショーネシー、マディオディオ・ディア

プールとショーネシーは2023年の夏に契約の切れた選手として加わった⁠13。ショーネシーはカーディフ戦でロングスローから決め、チャールトン戦ではゴールの線上でボールをかき出した。代表戦の中断の前に股関節を痛めた⁠22, 56, 62。プールはスウォンジー戦で主将の腕章を巻いた⁠10。

中盤の芯

マーロン・パック、エブー・アダムズ、テリー・デヴリン

パックは育成組織の出身で、クラブに戻って5季目の主将。2024年の3部の優勝の季に、リーグのベストイレブンとクラブの年間最優秀選手に選ばれた⁠12。アダムズは2026年1月にダービー・カウンティから加わり、本拠地で初めて出たサウサンプトンとのダービーで同点弾を決めた⁠35。デヴリンは2026-27のリーグ戦で、記事で確かめた範囲で4点を挙げた(本紙集計)⁠10, 19, 53。

攻撃の中央

アドリアン・セゲチッチ

オーストラリアで生まれてシドニーFCで育った22歳で、いまはクロアチアのU21代表。スウォンジー公式の紹介によれば、移籍して最初の季に40試合で11点を挙げた。2026-27はカラバオ杯とリンカーン戦で得点し、CKやFKも蹴る⁠12, 19, 35, 54, 63, 64。

サイド

アブ・カマラ、タイリース・シェイド、ライアン・カブマ=マックイーン

カマラは2023-24に期限付きで3部の優勝に加わった選手で、2026-27は右から中へ切り込む形でカーディフ戦とチャールトン戦に好機を作った。シェイドはロングスローの投げ手。チェルシーから期限付きで来た17歳のカブマ=マックイーンは、リンカーン戦の7分に先制点を挙げた⁠13, 22, 54, 56, 60。

最前線

マルコ・ミロヴァノヴィッチ、コルビー・ビショップ、トーマス・ワディンガム

ミロヴァノヴィッチは2003年8月生まれのセルビアの23歳で、相手クラブの記事には呼び名の「マレジ」で載る。2026年7月にスペインのアルメリアから4年の契約で加わり、2025-26はポルトガルの1部で期限付きで10点を挙げていた⁠12, 61, 65。2026-27はPKを2本決めた⁠21, 23。ビショップはブラックバーン戦で同点弾を挙げ、ワディンガムは途中から入って決める⁠10, 20, 66。

不在のときに何が変わるか

10月の中断明けのダービーの前、ムシーニョは3人の状態を最後まで見極めると話した。プレシーズンに筋肉を痛めたケシ・アンダーソンは、まだこの季に出ていなかった。ミロヴァノヴィッチはふくらはぎの負傷で2試合を欠き、ショーネシーも股関節の負傷を抱えていた⁠62。ダービーではミロヴァノヴィッチが65分から、アンダーソンが77分から入り、ショーネシーはベンチにも入らなかった⁠36。11月4日の会見では、ムシーニョがミロヴァノヴィッチの負傷の状態について話した(地元のラジオ局の動画の紹介文による。状態の中身は、この版では確かめていない)⁠67。

前の季に多くの得点に絡んだジョシュ・マーフィーの不在は、2025-26に響いた。リーグ・ペーパー紙は、マーフィーが季の半分を欠いて得点に絡んだのは4度だけだったと書く⁠45。2026-27は、バーンリー戦でベンチに入り、スウォンジー戦は72分から出た⁠10, 57。

入れ替わりの中で ─ 加わった顔

2024-25の夏は、契約の切れたマーフィーら5人と、移籍金を払ったシュミットら6人、期限付きの3人。1月はワディンガムら4人を移籍金を払って獲得した⁠14。トラストは、この季に移籍金を払った10人の総額を460万ポンドと集計し、2025年夏の支出はそれを上回る見込みだと書いた⁠9。

2026年の夏は、ミロヴァノヴィッチ、7月にニュージーランドのウェリントン・フェニックスから40万ポンドで獲得した18歳のルーク・ブルック=スミス、8月のカブマ=マックイーンらが加わった。ブルック=スミスは9月、練習で足首を脱臼し、手術を受けることになった⁠12, 60, 68。

WHO IS NEXT ─ 若手と育成
  • ライアン・カブマ=マックイーン(17歳)。イングランドの年代別の代表で25試合26点。チェルシーでは2025-26のFAカップでデビューした。根拠は出場と得点⁠54, 60。
  • ルーク・ブルック=スミス(18歳)。開幕戦で先発し、4試合に出た後に負傷した。根拠は出場⁠68。
  • トビー・スチュワード。トラストは2026年10月、育成組織の出身で初めてトップチームに定着する選手になるのではという期待を書いた。根拠はトラストの記事で、出場の記録は確かめていない⁠69。
  • 育成の仕組み。2024-25の審査で、プレミアリーグの審査会社の7つの区分すべてで上から2番目の「良い」以上の評価を得た。同じ季、ハリー・クラウトがリーグ戦とカップ戦の両方でデビューし、プロの契約を結んだ。2026年10月には新しい育成の責任者ジェームズ・バーロウの名がトラストの記事に出る⁠14, 69。

公開済みの選手プロフィール:日本人選手の在籍が無いため、このクラブの選手のページは無い。

06SEASON AT STAKE2026-27の争点(2026年11月6日時点)

2026-27は、2025-26を18位で終えた後に始まった。開幕からのリーグ戦4試合で3敗したが、10月11日のダービーに敗れた後は6試合負けていない。本紙の集計では14試合で勝点22。ピッチの外では、所有者が11月4日の質問の会に寄せた動画で、所有の構造と競技場の拡張に触れた(この版では中身を確かめていない)⁠2, 10, 47。

SEASON SNAPSHOTこの版では掲載しない(2026年11月6日)

順位表、直近6試合、次の5試合は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計では埋めない。

日程と結果はクラブ公式サイトのトップページから辿れる。本紙はクラブ公式の日程を読めないため、確かめていない。

クラブの公表目標

2026-27の公表目標は、この版では確かめていない(クラブ公式サイトを読めないため)。トラストによれば、所有者のアイズナーは2024-25と2025-26の季に、降格はしないと言い切っていた⁠9。2025-26の残留が決まった後、トラストの会長は、ファンは次の季に上を目指すための後押しがあるかを知りたがっていると書いた⁠41。

順位の上の争点

この版では2026-27の順位表を載せていない。本紙が記事から数えると、リーグ戦14試合で6勝4分4敗、勝点22。本拠地は7試合で4勝1分2敗、敵地は7試合で2勝3分2敗で、無失点は4試合(結果の一覧は04章の観察条件)。スウォンジー公式は、11月3日の試合の前の時点で11位、プレーオフ圏の最後の順位との差は勝点3と書いた⁠12。

カラバオ杯は、8月8日の1回戦で敵地のウェストハムに1–3で敗れた。リーグ・ペーパー紙によれば、カラバオ杯の1回戦としては過去最多の観客が集まった試合で、トラストによれば、ポーツマスのファン約9,000人が敵地へ出かけた⁠64, 70。

2026-27から2部の昇格プレーオフは4チームから6チームに広がり、3〜8位が出る。5〜8位が一発勝負の予選を戦い(7位と8位は敵地)、勝った2チームが3位・4位との2試合の準決勝へ進む⁠48。

PL DAILY ANALYSIS

ピッチでの争点は、ダービーの後の上り調子が続くか。広がったプレーオフの枠は、2季続けて下位にいたクラブにも届く距離にある。ピッチの外の争点は、所有者の資金がどこへ向かうか。2026年のトラストの調査は、ファンの関心が「残ること」から「上を狙うこと」へ移ったことを示した⁠41, 48。

次に注目する節目

①11月4日の質問の会の中身。所有者の動画の説明と、クラブの幹部の答え。トラストは詳しい内容を後で伝えるとしている⁠47, 69。②2027年1月の移籍市場。③本拠地でのサウサンプトンとのダービー。2026-27の2試合とも、ファンの移動をクラブが管理する「バブル」の方式で行う⁠71。④2027年3月31日。2026年6月期の決算の届出の期限で、所有者の貸し付けの額と人件費が分かる⁠11。

07THE INSTITUTION誰が決め、どんな制約の下でチームを作っているか

決めるのは米国のアイズナー家で、日々の運営は最高経営責任者のアンドリュー・カレンらが担う。所有者の資金が中心で、2024-25からは貸し付けで入る。ファンの側には、元の所有者のトラストが3席を持つ「遺産と助言の委員会」があり、クラブの名・色・本拠地の変更を拒める⁠9, 14, 42。

所有の構造(会社登記所の届出と決算書)

運営会社 Portsmouth Community Football Club Limited(会社番号 07940335)は2012年2月7日に、トラストの運営会社として設立された(設立時の名は Portsmouth Supporters Trust (Operations) Limited、2012年9月14日に今の名へ)⁠11。2025年6月期の決算書によれば、議決権のある普通株はすべて Portsmouth FC LLC が持ち、その議決権はすべてトルナンテ社にあり、トルナンテ社はマイケル・アイズナーがすべてを持つ。2026年11月6日に閲覧した登記では、重要な支配者は2017年8月3日からマイケル・アイズナー(株式と議決権の75%以上、取締役の任免の権利)⁠7, 14。

資料ごとに、時点と示すものが違う。決算書は2025年6月末の株と議決権の持ち主を、登記は支配の基準を満たす人を示す。トラストは2025年6月期の決算の読み解きで、アイズナーが持ち分の73.5%を3人の息子に贈ったと説明した。登記の重要な支配者はアイズナー1人のままで、この贈与と登記の関係は、この版の資料では確かめられない⁠7, 9, 14。

決算書には、普通株のほかに「遺産の株」が1株あり、Pompey Heritage Share Holdco Limited が持つ。議決権も配当の権利も無い⁠14。トラストは、売却の条件として自分たちがクラブの方向性について意見を述べる場が作られ、名・色・本拠地の変更を拒めると説明する⁠17。

2013年からの所有と資金の動き(届出と決算書の記録)
日付内容
2013.4トラストと地元の出資者が管理手続きの中のクラブを買い取る。市議会、選手の組合などを権利者とする担保5件を登記(2014・2015年にすべて解消)⁠6, 43
2016.6.30Portsmouth Supporters Society Limited(協同組合と地域の利益の団体の法に基づく団体)が重要な支配者として登記される(株式の25%超50%以下)⁠7
2017.8.3Portsmouth Supporters Society Limited が外れ、マイケル・アイズナーが重要な支配者に。アイズナー家の4人とマーク・キャトリン、アンディ・レッドマンが取締役に就き、株の割り当てで資本金は1,000万ポンド余りに⁠7, 44, 72
2021.11〜2024.6株の割り当てが4回。資本金は1,500万、1,900万、2,800万、3,700万ポンドと増える⁠44
2024-25所有者が800万ポンドを貸し付ける。担保の無い、求められれば返す形の貸し付けで、利息は米国の税務当局の定める率で積み上がる。決算書は、所有者がクラブに返す余力ができるまで返済を求めるつもりは無いと書く⁠14
2025.7〜12期末の後、所有者がさらに900万ポンドを貸し付ける⁠14
2026.32025年6月期の決算書を届け出る。トラストは、アイズナーが持ち分の73.5%を3人の息子に贈ったことが、資金を貸し付けで入れる理由だと説明した⁠9, 44
誰が決めるか
取締役と主な幹部(2026年11月6日時点の登記と、2025年6月期の決算書・トラストの記事)
名前役割
マイケル・アイズナー取締役(2017年8月3日から)で、クラブの会長。元ディズニーの最高経営責任者。遺産と助言の委員会の4回の会議にすべて出た(2024-25)⁠8, 14, 72
エリック・アイズナー取締役(2017年8月3日から)。2025年6月期の決算書に取締役として署名した⁠14, 72
ブレック・アイズナー、アンダース・アイズナー取締役(2017年8月3日から)⁠72
マーク・キャトリン取締役(2017年8月3日から)⁠72
アンドリュー・カレン最高経営責任者。ファンの会議に出て、地元の報道とラジオに定期的に話す⁠14
リッチ・ヒューズスポーツダイレクター(2022年10月から)⁠13
ロナン・キャラハン最高財務責任者。2025年10月に去ったトニー・ブラウンの後を継いだ(トラストの記事)⁠9

取締役は5人とも2017年8月3日から変わっていない。もう1人の取締役アンディ・レッドマンは2025年7月18日に退いた⁠44, 72。

財務(運営会社、会計年度は7月から6月)
決算の主な数字(単位:千ポンド)
項目2024-252023-24
売上24,56813,619
 試合の日8,1926,883
 放映権など11,5642,492
 商業とスポンサー2,2951,831
 サッカー以外1,6901,548
人件費17,42510,571
選手の売却の利益39334
税引前損益−4,360−5,608
純資産22,11326,473
所有者からの資金8,0009,000

売上の内訳には、ほかに「その他のサッカー関連」(2024-25は827、2023-24は865)がある。人件費は従業員の給与・社会保険・年金の合計で、期限付きで借りた選手の給料の負担(2024-25は1,926、2023-24は408)を含まない。所有者からの資金は、2024-25が貸し付け、2023-24が株の発行⁠14。

2024-25の人件費は売上の71%(本紙計算)。決算書は、2部への復帰と収容人数の増加で平均観客数が7%増えたと書き、償却などの270万ポンドは現金の支出を伴わない費用だと説明する⁠14。トラストは、放映権の収入が250万ポンドから1,150万ポンドへ増え、ほかの増収は券の値上げとスポンサー、飲食、グッズからだったと読む⁠9。

ファンの関与と、地域

遺産と助言の委員会は年4回開かれ、所有者、クラブの幹部、元の大口の出資者の代表、トラストの3人が、将来の計画、競技場、財務などを話し合う。話の中身は非公開で、トラストは2026年9月の会合について「中身に納得している」とだけ書いた⁠42, 73。ほかに、サポーターの団体の代表が集まるトニー・グッドール・ファンズ・カンファレンスがあり、議事録はクラブのサイトに載る。2024年12月、クラブはトラストなどとともに、サポーターの団体の全国組織から、ファンとの関わりの賞を受けた⁠14。

女子チームは2024年7月にプロになり、女子スーパーリーグの2部を戦う。運営は同じ所有者の別の会社が担う⁠13, 14。地域の慈善団体ポンペイ・イン・ザ・コミュニティは、ジョン・ジェンキンス・スタジアムを拠点にする。トラストはその建設に25万ポンドを寄付し、クラブは2030年2月まで無利息の32万8,000ポンドを貸している⁠14, 70。

08RIVALRIES南岸のダービーと、「バブル」の移動

相手は西のサウサンプトン。南岸のダービーと呼ばれ、2025-26は同じ2部で2度当たり、どちらも引き分けた。2026-27も同じ2部で、敵地のファンの移動をクラブが管理する「バブル」の方式が続いている⁠35, 71。

競技場の間は直線で約26キロ(本紙計算)⁠1。2026年1月25日、フラットン・パークでのダービーは1–1だった。インディペンデント紙によれば、この地でのリーグ戦の対戦は15年ぶりで、サウサンプトンは1976年からここでリーグ戦に勝っておらず、その間の対戦も5度目だった。57分に先制されたが、77分に、この月に加わったエブー・アダムズがヘディングで同点にし、試合の初めには両監督がタッチライン際で言い争う場面もあった⁠35。

2026年10月11日のセント・メリーズでは、サウサンプトンが1–0で勝った。サウサンプトン公式は、ダービーで勝点3を得たのは21年ぶりで、本拠地でのダービーの勝利は2005年1月以来だと書く。試合の前の記事によれば、2004-05の後のリーグ戦の4度の対戦は、すべて引き分けだった。ポーツマスは後半を数的に優位で戦ったが、追いつけなかった。先発したジェイデン・メゴマは、サウサンプトンの育成組織からトップチームへ上がった選手で、2026-27は期限付きでポーツマスにいる⁠36, 37, 74。

2008年11月のACミラン戦では、2–0とリードしたフラットン・パークのファンが「見ているか、サウサンプトン」と歌った(インディペンデント紙の観戦記)⁠39。

サウサンプトンポーツマス本拠地
◆=サウサンプトンの本拠地セント・メリーズの郵便番号(SO14 5FP)の位置。★からの直線距離は約26キロ(郵便番号の座標から本紙計算)。イングランド南岸を切り出した⁠1。
「バブル」の方式 ─ 移動と券をめぐる議論

トラストによれば、2026-27の2試合とも、2025-26と同じ「バブル」の方式で行う。トラストは両クラブと警察の話し合いに招かれ、2025-26の運営はよく組まれていたと伝えた。そのうえで、移動の時間の組み方と、着いた後の飲食の改善を求め、警備の規模と費用が見合っているかも問うた⁠71。2026年のトラストの調査では、方式そのものへの賛成が51%、反対が49%で、81%が運営はうまくいったと答えた⁠41。

券の値段も争点になった。2026年9月、トラストは、サウサンプトンでの試合の敵地のファンの券が最高40ポンドで、移動の費用も加わると批判した。クラブは、互いの敵地のファンの券の値段を下げる取り決めを、サウサンプトンに持ちかけたが、合意には至らなかったとトラストは書く⁠75。

サウサンプトンとの通算の対戦成績は、使える資料で確かめられなかったため、この版では載せていない。

PL DAILY ANALYSIS

2025-26と2026-27は同じ部で続けて当たる。2026年1月の引き分けで保った「本拠地で負けない」記憶の一方で、10月の敗戦はサウサンプトンの側に21年ぶりの勝利を与えた。本拠地での次の対戦も「バブル」の方式で行う予定で、運営の改善がトラストの課題になっている⁠35, 36, 69。

09VISITOR GUIDE現地へ行く ─ 確かめられた範囲で

フラットン・パークは、ポーツマスの町が広がるポートシー島の中ほどにあり、フラットン駅から歩いて行ける⁠46。駅から競技場のピッチの中心まで直線で約700メートル(本紙計算)。この版では、クラブ公式サイトを出典にしていないため、2026年11月6日時点のチケットの買い方と店の営業時間を確かめていない。以下では、決算書、市議会の案内、相手クラブの案内、サポーターズ・トラストの文書で分かる範囲を紹介する。

初訪問で先に確認する4点
  1. チケット。シーズンチケットは1万5,000枚で打ち切られ、3,000人を超える順番待ちがある(2024-25)。1試合の券の買い方と価格は確かめていない。→ A
  2. 駅から。フラットン駅から競技場まで、直線で約700メートル。→ B
  3. 車。本拠地の試合の日は、周りの道に駐車の規制がかかることがある。規制がかかる道では、キックオフの2時間30分前から試合の終わりの1時間後まで。→ B
  4. 時差。英国の夏時間は2026年10月25日に終わり、2027年3月28日まで日本との時差は9時間。→ B

このページの価格・制度は、それぞれの記録の日付の時点のもの。円換算はしない。在庫、空席、当日の運行は保証しない。日本から英国へ行く共通の事柄は、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で扱う。

A PLAN & TICKETS ─ 予約する(確認日 2026.11.6)
チケットについて分かっていること(日付つきの記録)
項目内容
買い方確かめていない(取得できないため)。クラブ公式サイトのトップページから辿って確かめる
席の埋まり方2024-25はシーズンチケットを1万5,000枚で打ち切り、3,000人を超える順番待ちがあった。リーグ戦の平均観客は2万263人で、クラブは2部でいちばん席が埋まる競技場だと書く⁠14。2026-27は、9月1日のダービー戦が2万282人(うちダービーのファン1,567人)、5日のカーディフ戦が2万459人、11月3日(火曜の夜)のスウォンジー戦が1万8,897人(うち敵地のファン828人)⁠10, 55, 76
敵地のファンの券の例スウォンジー公式の案内では、11月3日の試合の券は紙の券で、大人32ポンド、64歳以上26ポンド、23歳未満23ポンド、18歳未満14ポンド、14歳未満9ポンド、11歳未満7ポンド。14歳未満は大人と一緒に入る⁠77
障害のある人の席本拠地のファン向けの条件は確かめていない(取得できないため)。スウォンジー公式の案内には、敵地のファン向けのブルーバッジの駐車枠が5台分あり、1台6ポンドで、5営業日前までの予約が要ると書かれている⁠77
B GETTING THERE & BACK ─ 行く・帰る(確認日 2026.11.6)

行く

鉄道。いちばん近い駅はフラットン駅で、競技場の西にある。地図の上では、駅からピッチの中心まで直線で約700メートル。ポーツマス・アンド・サウスシー駅からは約1.9キロ(本紙計算)⁠78。運賃、所要時間、試合の日の臨時の列車、終電は確かめていない(鉄道の運行会社と全国の鉄道の案内のサイトを、この版では使っていない)。出発の前に運行会社の案内で確かめる。

駅からの道の計画。市とクラブの2024年の合意文書によれば、市の地域計画の案は、フラットン駅から競技場の一帯へ線路をまたぐ歩行者の橋を求めている。文書の時点では実現の可能性を調べる段階だった⁠46。

車と帰り道

試合の日の駐車の規制。市議会によれば、本拠地の試合の日は、競技場の周りの道に追加の規制がかかることがあり、対象になりうる道として11の道(フロッグモア・ロード、ミルトン・レーン、ゴールドスミス・アベニューなど)を挙げる。規制はキックオフの2時間30分前から試合の終わりの1時間後まで。現地の標識が「No Match」から「Match Today」に変わるので、標識で確かめる。違反は70ポンド(14日以内なら35ポンド)で、車を移されることもある。移されたと思ったら、ハンプシャー警察の101へ電話する⁠79。

日本時間。英国の夏時間は2026年10月25日に終わり、時計が1時間戻った。2027年3月28日に夏時間が始まるまで、日本との時差は9時間⁠80。

C AT THE GROUND ─ スタジアムで過ごす(確認日 2026.11.6)
入場

開門の時間は確かめていない

入場の方法と開門の時間、持ち込める鞄の大きさは確かめていない(取得できないため)。11月3日のスウォンジー戦の敵地のファンの券は紙だった(スウォンジー公式の案内)⁠77。

席

4つのスタンド

決算書には、フラットン・エンド、ミルトン・エンド、北のスタンド、南のスタンドの名が出てくる。2023年12月にミルトン・エンドの工事が終わり、2024年夏には北のスタンドに中二階の売店とトイレ、ミルトン・エンドの本拠地のファンの区画にトイレが足された⁠13, 14。

飲食

売店とファンゾーン

場内の売店はクラブの協力会社ピグレッツ・パントリーが運営し、2024-25に売上の記録を更新した。フラットン・エンドの裏にファンゾーンがある⁠13, 14。支払いの方法と営業時間は確かめていない。

雰囲気

「いつも手ごわい場所」

2026年8月の開幕戦で勝ったQPRのジュリアン・ステファン監督は「ここはいつも手ごわい場所で、とても熱い雰囲気だ」と話した。QPRのこの地での勝利は2000年以来だった⁠81。

D SHOPS & COLLECTING ─ 買う・探す(確認日 2026.11.6)
250 mフラットン駅フラットン・パークPO4 8RA
★は競技場、○は駅。クラブの登記上の住所の郵便番号(PO4 8RA)の点は南のスタンドの建物の中にあり、星印はスタンドの2つの建物に囲まれたピッチの中心に置いた⁠1, 11。星印からフラットン駅までの直線距離は約700メートル(地図データから本紙計算)。北が上。地図は英国陸地測量部の OS OpenMap – Local(2026年10月版、区画SUとSZ)から本紙が描いた⁠78。
クラブ公式|店

競技場の店

場所と営業時間:確かめていない(クラブ公式のサイトを読めないため)。決算書は、グッズの販売でナイキとジャスト・スポーツに謝意を示している⁠14。

クラブ公式|期間限定

ガンワーフ・キーズの店

場所:ガンワーフ・キーズ。期間:2024年11月から2025年1月まで開き、2025年10月から再び3か月の予定で開いた(決算書)。2026-27に開くかは確かめていない⁠14。

クラブ公式|オンライン

公式オンラインストア

日本から注文するとき:発送の条件と関税の扱いは確かめていない。

E CLUB TRAIL ─ 街でクラブを知る(確認日 2026.11.6)
競技場

ジミー・ディキンソンの像

連覇の一員だった選手の像。2023年9月に除幕され、競技場の北西の角の外に置かれている⁠29。

町

サウスシーの日本庭園

姉妹都市の舞鶴市とのつながりで、2000年にサウスシーに日本庭園が開かれた。姉妹都市の20年を記念して、コーシャムに桜も植えられた(市議会の案内)⁠26。

町

サウスシー・コモン

2023-24の最終戦の翌日、男女がそろって優勝したことを祝う催しが開かれた場所⁠13。

ツアー

スタジアム・ツアー

料金と申し込みの方法は確かめていない(取得できないため)。

F FIRST VISIT HELP ─ 初訪問を助ける(確認日 2026.11.6)
  • 問い合わせ先。決算書によれば、クラブへの問い合わせはサポーター担当(ジョニー・ムーア)が見て、5営業日以内に受け取りの連絡か返事をする決まり。窓口の連絡先は、クラブ公式のトップページから辿る⁠14。
  • サポーター団体。ポンペイ・サポーターズ・トラストは年会費5ポンド。会員向けに敵地の試合の券の抽選があり、2026-27の登録は7月末で締め切られた⁠73, 82。公式のサポーターズクラブには、ロンドン、南西部、南ウェールズ、北部などの支部がある。日本の支部の有無は確かめていない⁠14。
  • 共通の事柄。空港からの移動、鉄道の切符、支払い、通信などは、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で。

10VOICES一つの論点を、立場の違う声で読む

論点は「所有者の資金は、何に、どこまで使われるべきか」。2013年にクラブを買い取ったトラストの会長から、2026年の決算の読み解き、ファンの調査、監督、報道まで、それぞれの資料から紹介する。少数の投稿を総意とは扱わない。

FAN OWNERS

2013.4|「本当に愛する人たちが持つクラブ」

アシュリー・ブラウン(当時のトラストの会長。管理手続きを終えた日、インディペンデント紙の記事に収録)

「なんという日だろう。ファンは、なぜ自分たちが国で最高のファンなのかを、もう一度示した。いま、このクラブは、本当に愛している人たち、つまりファンのものになった。サッカーは本来そうあるべきだ」⁠6

TRUST

2026|「意味のあるほどには、危険は増えない」

ポンペイ・サポーターズ・トラストの理事会(2026年3月に公開された2025年6月期の決算の読み解き)

所有者の資金が株から貸し付けに変わったことについて、担保が無く、返済を求めても所有者に得が無いので、危険が大きく増えるとは考えないと書いた。一方で「クラブの中心の危険は、トルナンテ社が何かの理由で資金を止めること」だとし、所有者がそうする理由は見当たらないと添えた⁠9。

FANS

2026.5|「後押しを、知りたい」

ドナルド・ヴァス(当時のトラストの会長。2026年の調査の報告)

ファンはクラブの戦略の方向に自信を持てず、選手への投資を増やすべきだと考えていると書いた。前の年に比べて財務の持続を最優先とする声が減ったとしつつ、券の値上げや、資産を担保にした借入には強い抵抗があると記した。最後に、ムシーニョとチームの残留をたたえ、ファンは次の季に上を目指す後押しがあるかを知りたがっていると結んだ⁠41。

MANAGER

2026.5|「わたしの話は一度もしていない」

ジョン・ムシーニョ(監督。2025-26の最終節の後、リーグ・ペーパー紙の記事に収録)

本拠地のファンが「あと1年」と歌った試合の後、自分の去就について「会議はわたしのことではなかった。わたしの将来は一度も話していない。それでいい。大事なのはクラブで、みんなで一緒にやること」と話した⁠50。

PRESS

2026.5|「下位3チームの予算で」

リーグ・ペーパー紙(2025-26の総括の記事)

ムシーニョは2季続けて、下位3チームの予算と負傷の続く中で、主力が去ってもポーツマスを2部に残したと書き、ほかのクラブが欲しがるのは避けられないとした⁠45。

TRUST

2026.9|「サポーターは、もっとよい扱いを受けるべきだ」

ポンペイ・サポーターズ・トラストの理事会(サウサンプトンでの試合の券の値段についての声明)

「バブル」の移動の費用に加えて、券に最高40ポンドを払わされると批判し、互いの敵地のファンの券の値段を下げる取り決めがまとまらなかったことに失望を示した。2部でも敵地の券の値段に上限を設けるよう、ファンの全国組織とともに求めていくと書いた⁠75。

「」の中は、資料の原文の言葉の訳。トラストの文書は、トラストの見方として紹介した。

11JAPAN LINK川口能活の2年と、舞鶴の姉妹都市

2001年10月、日本代表のGK川口能活がフラットン・パークで紹介された。日本人のGKとして初めて海外のクラブへ移った選手だった⁠15, 83。町は1998年から京都府の舞鶴市と姉妹都市。2026-27は、記事で確かめた範囲で、リーグ戦の5試合に対戦相手の日本人選手が出た⁠26, 27, 28。

日本とのつながりの区分(2026年11月6日時点)
区分状態
在籍(男子のトップチーム)川口能活(2001年途中〜2003年)。2026-27の在籍は、この版で確かめた資料には無い。過去の在籍の全部の記録は確かめていない(クラブ公式の記録を読めないため)⁠16
女子チーム確かめていない(同上)
日本でプレーした元選手オーストラリア代表のクシニ・イェンギは、2023年の夏に加わって3部の優勝に加わった後、2026年1月からセレッソ大阪、8月からサンフレッチェ広島で、どちらもアバディーンからの期限付きでプレーする⁠84, 85
町のつながり市は1998年から舞鶴市と姉妹都市。2000年にサウスシーに日本庭園ができ、2026年には舞鶴市長が、ポーツマスが市になって100年の式典に出た⁠26
日本人選手との対戦(2026-27)下の表で紹介する。10月24日のミルウォール戦の登録(先発11人と控え9人)に、次田夏樹の名は無い⁠25
日本企業のパートナー確かめていない(クラブ公式の記録を読めないため)。2024年と2025年の決算書が名を挙げる協力会社の中に、日本企業と確かめられる名は無い⁠13, 14
公式のファンクラブ確かめていない。決算書が挙げる公式のサポーターズクラブの支部に、日本の名は無い⁠14
2001〜2003 ─ 川口能活

インディペンデント紙によれば、2001年10月の紹介の会見には日本の報道陣が詰めかけ、川口は背番号37を受け取った。当時の会長ミラン・マンダリッチは、日本でクラブのシャツが多く売れることを願いつつ、獲得の決め手は商売ではなく選手の力だと話した。正GKのデイブ・ビーサントが好調で、監督は初めから重圧をかけすぎないと述べた⁠15。

川口は2003年にデンマークのノアシェランへ移った⁠16。ポーツマスがプレミアリーグへ上がったのは2003年で、川口はプレミアリーグの試合には出ていない⁠33, 86。2018年に引退を発表したとき、プレーしたクラブの一つとしてポーツマスの名を挙げ、感謝を述べた⁠87。

2026-27 ─ フラットン・パークと敵地で当たった日本人
2026-27のリーグ戦で、日本人選手が出た試合(記事で確かめたもの)
日付相手結果日本人選手
8/15QPR本拠地1–3斉藤光毅:先発、40分に勝ち越し点⁠27, 53
8/29ブリストル・シティ敵地1–2平河悠:先発⁠21
9/19ブラックバーン本拠地2–2森下龍矢:先発、56分に得点⁠28
10/11サウサンプトン敵地0–1松木玖生:57分から出場⁠36
10/31バーンリー敵地0–0旗手怜央:先発、71分まで⁠57

結果は左がポーツマス。10月20日のウルブズ戦の登録に、ルーク・ローリングスの名は無い⁠19。

2025-26 ─ 記録に残る日本人
  • 岩田智輝(2025年11月1日、敵地のバーミンガム戦)。CKから得点し、終盤にはアシストも記録した⁠88。
  • 大橋祐紀(2025年12月、本拠地のブラックバーン戦)。36分に先制点を挙げたが、ポーツマスが後半に2点を取って逆転した⁠89。
  • 平河悠(2026年1月1日、敵地のブリストル・シティ戦)。途中から入り、終了間際にアシスト。ポーツマスは0–5で敗れた⁠90。
  • 松木玖生(2026年1月25日、本拠地のダービー)。中盤で軽く流したパスから、相手の好機が生まれた。試合は1–1⁠35。
  • 森下龍矢(2026年3月7日、敵地のブラックバーン戦)。ポーツマスが84分に先制した後、アディショナルタイムに同点弾をアシストした。試合は1–1⁠91。
PL DAILY から

本紙の日刊では、このクラブは日本人選手の対戦相手として登場することが多い。リンクは12章。視聴の方法は、大会の共通ページで扱う予定(準備中)。

12PL DAILY ARCHIVE本紙の記事でポーツマスを読む

このクラブを理解するために、まず読むならこの3本。

  1. サウサンプトン 1–0 ポーツマス ─ 敵地のダービー

    選定理由:08章の南岸のダービーを、日刊の01で試合ごとに取り上げた回。

  2. ポーツマス 2–2 ブラックバーン ─ 森下龍矢の得点

    選定理由:04章の「追いつく」試合の一つを、日本人選手の側から読める回。

  3. バーンリー 0–0 ポーツマス ─ 旗手怜央の先発

    選定理由:無失点で勝点を拾った敵地の試合を、日刊の01で試合ごとに取り上げた回。

ほかの記事(新しい順)

この基準日(2026年11月6日)より後の記事も、本紙のサイト内検索「ポーツマス」で探せる。

関連するページ:西の宿敵のサウサンプトンのクラブ紹介。2026-27に対戦したクイーンズ・パーク・レンジャーズ、ブラックバーン・ローバーズ、バーンリーのクラブ紹介。

SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ

確認日:2026年11月6日。会社登記所に届けられた決算書と登記の記録、サポーターズ・トラストの文書、市議会の案内と文書、報道、相手クラブの試合記事と案内、サッカーの記録のデータベースとリーグの選手の記録、地図の公的データを分けて記載した。この版では、クラブ公式サイトの個別のページを出典にしていない(サイトが、取得を止めているリーグの配信基盤の上にあるため。06章・09章・11章の「確かめていない」はこのため)。クラブの発表や監督・選手・所有者の談話は、それを伝えた報道の記事とトラストの文書を出典にした。報道の記事は、記事ごとの事実の参照と短い引用に限って使い、各出典の注記には、本文のどこで何の根拠にしたかを記した。報道の記事のうち通信社(PA、AP)の配信を含むものは、配信元と、そう判断した表示を記した。報道の記事が他の媒体の取材の談話を引いた部分は、使っていない。トラストの文書は、トラストの見方として本文に帰属を示した。日本語のカタカナは確認元が無いものは暫定の表記で、ページ末の「表記注記」に原綴りを載せた。本文の「PL DAILY ANALYSIS」の印は編集部の解釈を示す。

  1. MAP DATA|postcodes.io(ONS Postcode Directory ほか)Postcode lookup: PO4 8RA, SO14 5FP / Places: Portsmouth取得 2026.11.6。HERO・08・09章:競技場(PO4 8RA)は北緯50.7959度・西経1.0649度、セント・メリーズ(SO14 5FP)は北緯50.9065度・西経1.3908度。地名の位置(OS Open Names)でポーツマスの市は北緯50.7968度・西経1.0912度。距離は本紙計算。Contains OS data © Crown copyright and database right、Contains Royal Mail data、Contains National Statistics data(いずれも Open Government Licence v3.0)。
  2. DATABASE|Football Club History DatabasePortsmouth閲覧 2026.11.6。HERO・年表・01・02・03・05・06章:各季の所属と順位(2024-25は2部16位、2025-26は2部18位)、優勝の年(1部1949・1950、FAカップ1939・2008、2部2003、3部1962・1983・2024、3部南部1924、4部2017)、1899-1900のサザンリーグ入り(王立砲兵隊のクラブの後継)、降格と減点の記録。1920-21を「3部南部の創設」と書くのは後の区分の名で、本文はスウォンジー公式の「新しくできた3部」に従った。
  3. PRESS|The Independent・ApKanu goal wins FA Cup for Portsmouth2008.5.17。配信元:AP(記者欄の表示)。HERO・年表・02章:2008年のFAカップ決勝(カーディフに1–0、カヌ、ウタカのクロス、1939年以来、リーグ戦8位)。
  4. PRESS|The Independent・PaPortsmouth enter administration2010.2.26。配信元:PA(記者欄の表示)。HERO・年表・02章:2010年2月26日の管理手続き、負債約7,000万ポンドの報道、勝点9の減点。
  5. PRESS|The Independent・Brian FarmerPortsmouth go into administration2012.2.17。配信元:PA(記事の末尾の表示)。HERO・年表・02章:2012年2月の2度目の管理手続き。
  6. PRESS|The Independent・Gordon TynanPortsmouth exit administration after fans take over at Fratton Park2013.4.19。HERO・年表・01・02・03・07・10章:2013年4月19日、トラストの所有で管理手続きが終わったこと、14か月、4部への降格が決まっていたこと、アシュリー・ブラウンの談話。
  7. CLUB FILING|Companies HousePORTSMOUTH COMMUNITY FOOTBALL CLUB LIMITED (07940335) — Persons with significant control閲覧 2026.11.6。HERO・年表・02・03・07章:重要な支配者がマイケル・アイズナー(2017年8月3日から、株式と議決権の75%以上、取締役の任免の権利)。Portsmouth Supporters Society Limited(協同組合、2016年6月30日〜2017年8月3日、株式の25%超50%以下)。
  8. MEDIA|サッカーキング元ディズニー社CEOの実業家がイングランド3部クラブを買収か2017.8.1。HERO・年表・03・07章:アイズナーが1984年から2005年までウォルト・ディズニー・カンパニーの最高経営責任者だったこと(同紙の説明の部分)。買収の報道(スカイ・スポーツを引いた部分)は使っていない。
  9. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustReview of PFC Financial Statement – Season 24-25閲覧 2026.11.6。HERO・03・06・07・10章:トラストの理事会による2025年6月期の決算の読み解き(日付の表示なし。決算の公開は2026年3月18日)。所有者の資金が株から貸し付けへ変わったこと、アイズナーが持ち分の73.5%を3人の息子に贈ったこと、利息の水準、8年の資金4,500万ポンドの使いみち(設備3,300万、赤字900万、選手300万)、2024-25の10人の移籍金460万ポンド、トニー・ブラウンの退任とロナン・キャラハン、危険の評価。
  10. CLUB OFFICIAL|Swansea City AFC(リンク先はトップページ)Report | Portsmouth 3 Swansea City 12026.11.3。HERO・01・04・05・09章:デヴリンの2点、ヴィポトニクのPK、終了間際のワディンガム、プールの主将、観客1万8,897人(うち敵地のファン828人)。
  11. CLUB FILING|Companies HousePORTSMOUTH COMMUNITY FOOTBALL CLUB LIMITED (07940335) — Company overview閲覧 2026.11.6。HERO・03・06・07章:2012年2月7日設立、設立時の名 PORTSMOUTH SUPPORTERS TRUST (OPERATIONS) LIMITED(2012年9月14日まで)、登記上の住所、最後の決算が2025年6月30日まで、次の決算(2026年6月期)の届出の期限が2027年3月31日、最後の確認書が2026年7月26日。
  12. CLUB OFFICIAL|Swansea City AFC(リンク先はトップページ)Meet the opposition | Portsmouth2026.11.3。HERO・年表・03・04・05・06章:スウォンジー公式による相手の紹介。1898年の創設と1920年のリーグ入り、11月3日の試合の前の時点の11位と勝点差、ムシーニョの経歴、パックの経歴、ミロヴァノヴィッチ(呼び名「マレジ」)とセゲチッチの経歴。同じ記事の「プレミアリーグの最高9位」「全13試合に先発」は他の資料と合わないので使っていない。ミロヴァノヴィッチを「22歳」とするのは加入の時点の年齢で、使っていない(生年月日はラ・リーガの記録)。
  13. CLUB FILING|Companies HousePortsmouth Community Football Club Limited, Financial statements for the year ended 30 June 20242024.12.30(受付)。年表・HERO・02・03・04・05・07・09・11章:42頁、画像のPDF(OCR)。印刷の頁=PDFの頁−2。2022年10月のスポーツダイレクター、2023年1月のムシーニョの就任と補強の方針(2頁)、2023-24の3部優勝と勝点97、「EFL Manager of the Year」(部門はリーグ1。Express FM の2024年4月16日の記録)、125周年(2〜4頁)、競技場の工事(ミルトン・エンドの完了、2017年からの1,900万ポンド、リーチのトラス、6頁)、平均観客とシーズンチケット、ファンゾーン(7頁)。
  14. CLUB FILING|Companies HousePortsmouth Community Football Club Limited, Financial statements for the year ended 30 June 20252026.3.18(受付)。各章:取締役の承認と署名は2025年12月19日、43頁、画像のPDF(OCRで読み、使った数字は計算で確かめた)。印刷の頁=PDFの頁−2。戦略報告(2〜10頁:成績、育成組織、女子チーム、ファンとの関わり、目標の文、競技場の工事、売上と観客、貸借の説明、所有者の貸し付け、継続企業)、損益(17頁)、貸借対照表(19・20頁)、売上の内訳(28頁)、人件費(29頁)、借入の注記14(34頁:所有者の貸し付け800万ポンド、米国の税務当局の率、期末後の900万ポンド)、株の注記20(遺産の株、Pompey Heritage Share Holdco Limited、36・37頁)、関連当事者と支配(39頁)。
  15. PRESS|The Independent・Steve TonguePompey put faith in ‘the Japanese Beckham’2001.10.25。年表・HERO・01・11章:川口能活の紹介の会見、背番号37、日本の報道陣、会長マンダリッチの談話、正GKビーサントと監督の談話。
  16. MEDIA|サッカーキング40歳GK川口能活、J3相模原に加入で現役続行「全身全霊で頑張ります」2015.12.25。年表・HERO・11章:川口能活が2001年途中にイングランド2部のポーツマスに加入し、2003年にノアシェランへ移ったこと。
  17. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustHeritage And Advisory Board閲覧 2026.11.6。01・02・03・07章:売却の条件として置かれた遺産と助言の委員会、名・色・本拠地の変更を拒む権利。
  18. LOCAL MEDIA|Express FM(ポーツマスの地域ラジオ局)REPORT: Pompey 3, Sheffield United 22026.10.14。01・04章:10月14日の試合(3–2)。41分の先制点は、FKを蹴り込んだ選手が二度のクリアの後のボールを拾って決めたもの(記事は、相手がそのFKを与えたと書く)、54分のセゲチッチ、59分と67分の相手の2点、89分のアダムズの決勝点、44分の相手の退場、観客1万8,446人。
  19. CLUB OFFICIAL|Wolverhampton Wanderers FC(リンク先はトップページ)Report | Wolves 1-1 Portsmouth2026.10.20。01・04・05・11章:デヴリンの86分の同点弾(セゲチッチのFKの跳ね返り)、両チームの登録(ローリングスの名は無い)。ウォルヴァーハンプトン版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  20. PRESS|The League PaperPortsmouth 2-1 Millwall: John Mousinho says they were lucky2026.10.25。01・04・05・10章:公開部分。ミルウォール戦の得点者と時間(オウンゴール16分、ワディンガム82分)、ムシーニョの談話、4試合で勝点10。
  21. CLUB OFFICIAL|Bristol City FC(リンク先はトップページ)Report: Bristol City 2-1 Portsmouth2026.8.29。01・04・05・11章:トライとナイトの得点、終了間際のマレジ(ミロヴァノヴィッチ)のPK、平河悠の先発。ブリストル・シティ版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  22. CLUB OFFICIAL|Cardiff City FC(リンク先はトップページ)Match Report | Portsmouth 2-0 Cardiff City閲覧 2026.11.6。01・04・05章:9月5日の試合。シェイドのロングスローからショーネシーの先制点、相手の好機の直後の2点目(ミロヴァノヴィッチ)、カマラのシュート、ポーツマスの先発。カーディフ・シティ版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  23. PRESS|The League PaperPompey put derbyblues to bed…blues to bed..2026.10.18。01・04・05章:公開部分。ノリッジ戦の50分のPK(ミロヴァノヴィッチ)、その週のシェフィールド・ユナイテッド戦の勝利。
  24. LOCAL MEDIA|Express FM(ポーツマスの地域ラジオ局)REPORT: Lincoln 1, Pompey 32026.8.22。01・04章:リンカーン戦の2点目は、セゲチッチの左足のFKが直接ゴールの隅へ入ったもの(記事は15分と書く。リーグ・ペーパー紙は16分)。
  25. LOCAL MEDIA|Express FM(ポーツマスの地域ラジオ局)REPORT: Pompey 2, Millwall 12026.10.24。01・04・11章:16分の同点弾は、セゲチッチのFKが相手のダイクスに当たって入ったオウンゴール(記録の欄も「Dykes (Own goal)」)。ワディンガムの決勝点(記事は81分と書く。リーグ・ペーパー紙は82分)。ミルウォールの先発11人と控え9人に、次田夏樹の名は無い。
  26. CITY COUNCIL|Portsmouth City CouncilMaizuru and Portsmouth(Twinning)閲覧 2026.11.6。01・02・09・11章:1998年の姉妹都市、軍の歴史のつながり、サウスシーの日本庭園(2000年)、コーシャムの桜、2026年の市制100年の式典への舞鶴市長の出席。
  27. MEDIA|サッカーキング斉藤光毅、英2部チャンピオンシップ開幕戦で決勝点! QPRはポーツマスに3発逆転勝利2026.8.16。01・04・11章:8月15日の斉藤光毅の勝ち越し点(40分)、QPRの逆転。
  28. MEDIA|サッカーキング森下龍矢が今季2点目をマークも…ブラックバーンは勝ち点1にとどまりポーツマスとドロー2026.9.20。01・04・11章:9月19日の森下龍矢の得点(56分)と同点(74分)。
  29. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustJimmy Dickinson Statue Tribute閲覧 2026.11.6。年表・02・09章:2023年9月の像の除幕、費用のほとんどがファンの寄付、ディキンソンの800試合超と1部の連覇、監督の経験、像の場所(競技場の北西の角の外)。
  30. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustRest In Peace – Alan Knight MBE2026.9.1。02章:アラン・ナイトの801試合(1978〜2000年)、一つのイングランドのクラブで最も多く出たGK、愛称「ザ・レジェンド」。
  31. PRESS|The League PaperPOMPEY MOURN ‘LEGEND’ KNIGHT2026.9.6。02章:公開部分。アラン・ナイトの死去(65歳)、22年で801試合。
  32. PRESS|The Independent・Sam BrookesAlan Knight: Portsmouth pay tribute after ‘The Legend’ dies aged 652026.9.1。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。02章:アラン・ナイトの死去(65歳)。クラブの発表を伝えた記事。
  33. PRESS|The Independent・Conrad LeachTodorov’s double strike secures Portsmouth’s title2003.4.28。年表・02・11章:2003年4月の1部(2部)の優勝、ロザラムに3–2、トドロフの2点と23点目。記事の「1950年以来」は「1部」の名の優勝のことで(1950年は最上位の1部、2003年の1部は2部)、それより前の最後の大きなタイトルは20年前の3部だったとも書く。
  34. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustPart 7 – The end of the beginning(ジョー・コリンズ)閲覧 2026.11.6。年表・03章:2010年からの所有者の移り変わりと、2013年の買い取り(約300万ポンドの取引、市議会の140万ポンドの貸し付け)。筆者はトラストの創設の一員。
  35. PRESS|The Independent・Edward ElliotPortsmouth and Southampton share points and hostilities in long-awaited renewal of rivalry2026.1.25。配信元:PA(記事の末尾の表示)。年表・05・08・11章:2026年1月25日のダービー(1–1)、フラットン・パークでのリーグ戦の対戦が15年ぶりだったこと(見出しの「15年ぶりのダービー」は使っていない。記事の末尾は、その季のダービーが2度とも引き分けだったと書く)、1976年から本拠地で負けていない記録、アダムズの同点弾、松木玖生のパス。
  36. CLUB OFFICIAL|Southampton FC(リンク先はトップページ)Report: Ten-man Saints stand firm for famous derby win2026.10.11。年表・04・05・08・11章:ブリーの20分の得点、ブラッグの44分の退場、21年ぶりのダービーの勝点3、2005年1月以来の本拠地の勝利、メゴマの経歴、交代(ミロヴァノヴィッチ65分、アンダーソン77分、松木57分)。サウサンプトン版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  37. PRESS|The League PaperSouthampton 1-0 Portsmouth: James Bree helps Saints end dramatic week with derby win2026.10.11。年表・04・05・08章:公開部分。サウサンプトン戦(0–1)、退場、後半の数的優位、シュミットの起用。
  38. PRESS|The Independent・Kieran DaleyPortsmouth to spend £26m on Fratton Park redevelopment2003.5.7。02章:2003年5月の2,600万ポンドの競技場の計画の契約(2万8,000人、3万6,000人)。
  39. PRESS|The Independent・Glenn MooreRonaldinho takes the wind out of Pompey sails2008.11.28。02・08章:2008年11月のUEFAカップのACミラン戦(2–2)とファンの歌。
  40. PRESS|The Independent・Mark FlemingPortsmouth bring down the final curtain as squad face uncertain futures elsewhere2010.5.17。02章:2010年のFAカップ決勝の後、負債1億3,800万ポンドの報道。
  41. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustPST 2026 Supporter Survey Results Published2026.5.1。03・06・08・10章:回答1,226件、選手の予算の87%、前の年の32%、券の値上げ7%、育成組織の満足度、ダービーの移動の方式の賛否51%・49%と運営の評価81%、2部の年平均の損失約1,300万ポンド、会長ドナルド・ヴァスの報告。
  42. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustAbout the PST閲覧 2026.11.6。03・07章:トラストの形(協同組合の一種)、委員会の3席、年4回の会合、トニー・グッドール・ファンズ・カンファレンス。
  43. CLUB FILING|Companies HousePORTSMOUTH COMMUNITY FOOTBALL CLUB LIMITED (07940335) — Charges閲覧 2026.11.6。03・07章:2013年4月19〜20日に設定された担保5件(権利者はプロサッカー選手協会、South Point Finance Limited、ポーツマス市議会)。2014年9月23日と2015年11月18日にすべて解消。
  44. CLUB FILING|Companies HousePORTSMOUTH COMMUNITY FOOTBALL CLUB LIMITED (07940335) — Filing history閲覧 2026.11.6。03・07章:株の割り当ての届出(SH01)。2017年8月3日に資本金10,005,673ポンド、2021年11月17日に15,005,673、2022年6月10日に19,005,673(訂正の届出)、2023年3月9日に28,005,673、2024年6月24日に37,005,673。2025年6月期の決算書の受付(2026年3月18日)、アンディ・レッドマンの取締役の退任(2025年7月18日)。
  45. PRESS|The League PaperPOMPEY WILL DO WELL TO HANG ON TO JOHN2026.5.3。03・04・10章:公開部分。ムシーニョが2季続けて下位3チームの予算で残留させたこと、マーフィーの不在。
  46. CITY COUNCIL|Portsmouth City Council and Portsmouth Football ClubStatement of Common Ground: Fratton Park and adjacent land(October 2024)2024.10(市の署名は2024.6.21)。03・06・09章:市の地域計画の案(政策PLP7)の北のスタンドの拡張(2万1,000人から2万6,000〜3万人)とホテル(約145室)に双方が一致したこと、採算の検討が未実施、フラットン駅からの線路をまたぐ歩行者の橋と実現の可能性の調査、ポートシー島の中ほどという位置。
  47. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustEisner’s video address to the PST 2026 Q&A閲覧 2026.11.6(ページの表示は「2日前」)。03・06章:所有者の動画が所有の構造、競技場の拡張、規制当局の報告に触れたこと、内容の詳細は後で公開するとトラストが書いたこと。11月6日夜にニュースの一覧を取り直し、続報が無いことを確かめた。
  48. PRESS|The Independent・Jamie BraidwoodChampionship play-offs to undergo major change from next season2026.3.5。03・06章:2026-27から2部のプレーオフが4チームから6チームに広がり、3〜8位が出ること(EFLの発表を伝えた記事)。シェフィールド・ユナイテッド版が保存した写し。
  49. LOCAL MEDIA|Express FM(ポーツマスの地域ラジオ局)John Mousinho Named League One Manager Of The Season(Local Interviews)2024.4.16。04章:2024年4月14日のEFLの表彰の夜に、ムシーニョがリーグ1の年間最優秀監督の賞を受けたこと(インタビューの紹介文)。
  50. PRESS|The League PaperMOUS IS UNSURE OF JOB SECURITY2026.5.3。04・10章:公開部分。最終節の後のムシーニョの談話と「あと1年」の歌。
  51. PRESS|The League PaperGOALS STUMP POMPEY CHIEF2026.8.30。04章:公開部分。ブリストル・シティ戦の後のムシーニョの談話。
  52. CLUB OFFICIAL|Cardiff City FC(リンク先はトップページ)Portsmouth reaction | Brian Barry-Murphy閲覧 2026.11.6。04章:9月5日の試合の後のバリー・マーフィー監督の談話。カーディフ・シティ版が保存した写しを読んだ。
  53. LOCAL MEDIA|West London SportChair scores twice as QPR start season with cracking away win2026.8.15。04・05・11章:8月15日の試合の得点者と時間(デヴリン15分、シャイール33分・45+2分、斉藤40分)、QPRの先発。デヴリンの得点は遠めからの一撃とだけ書く。クイーンズ・パーク・レンジャーズ版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  54. PRESS|The League PaperLincoln City 1-3 Portsmouth: John Mousinho hails his Pompey party-poopers!2026.8.23。04・05章:公開部分。リンカーン戦の得点者と時間(カブマ=マックイーン7分、セゲチッチ16分、アダムズ69分)。
  55. CLUB OFFICIAL|Derby County FCREPORT: Portsmouth 0-2 Derby County2026.9.1。04・05・09章:シュモディクスの16分、サルベセンの62分、ポーツマスの先発(GKビエリツァ)、観客2万282人(うちダービーのファン1,567人)。ダービー・カウンティ版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  56. CLUB OFFICIAL|Charlton Athletic FCAddicks settle for a point from Pompey閲覧 2026.11.6。04・05章:9月12日の試合(0–0)。ビエリツァの好守、ショーネシーのクリア、カマラのシュート、ポーツマスの先発。チャールトン・アスレティック版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  57. CLUB OFFICIAL|Burnley FCMATCH REPORT: BURNLEY 0 – 0 PORTSMOUTH2026.10.31。04・05・11章:前半のバーンリーの攻勢、ラマザニの得点の取り消し、両チームの登録(マーフィーがベンチ)、旗手怜央の先発と71分の交代。
  58. CLUB OFFICIAL|Swansea City AFC(リンク先はトップページ)Preview | Portsmouth v Swansea City2026.11.3。04章:5試合負けていないこと、9月の初めから本拠地で負けていないこと。
  59. PRESS|The League PaperMOUSINHO BAFFLED BY DISALLOWED PACK ‘GOAL’2026.11.1。04・06章:公開部分。バーンリー戦の後のムシーニョの談話、パックの得点の取り消し、続く無敗。
  60. PRESS|The League PaperPOMPEY CAPTURE CHELSEA STARLET2026.8.16。05章:公開部分。カブマ=マックイーンの期限付きの加入、年代別の代表の得点、チェルシーでのデビュー。
  61. LOCAL MEDIA|Express FM(ポーツマスの地域ラジオ局)Blues Sign Marko Milovanović From UD Almería2026.7.23。05章:ミロヴァノヴィッチの加入(4年の契約、スペイン2部のアルメリアから)、加入の時点で22歳、前の季のポルトガル1部での期限付きの32試合10点。
  62. PRESS|The League PaperMousinho to make late call over top trio2026.10.11。05章:公開部分。ダービーの前のアンダーソン、ミロヴァノヴィッチ、ショーネシーの状態。
  63. PRESS|The League PaperSUPERMAN SEGECIC IS THE PRIDE OF POMPEY2026.4.26。05章:公開部分。2026年4月のストーク戦で3点を挙げたセゲチッチを「シドニーFCの元得点源で、クロアチアのU21代表」と書く。
  64. PRESS|The League PaperCarabao Cup first-round roundup: West Ham, Wolves and Middlesbrough all progress2026.8.11。05・06章:公開部分。カラバオ杯1回戦 ウェストハム 3–1 ポーツマス、過去最多の観客、セゲチッチの得点。
  65. LEAGUE OFFICIAL|LALIGAMarko Milovanovic(選手の記録)閲覧 2026.11.6。05章:生年月日(2003年8月4日)だけを使った。アルメリアの選手としての記録のページ。
  66. PRESS|The League PaperMOWBRAY RUES BISHOP LEVELLER2026.9.20。05章:公開部分。ブラックバーン戦のビショップの同点弾(残り16分)。
  67. LOCAL MEDIA|Express FM(ポーツマスの地域ラジオ局)WATCH: Mousinho’s Pre-Stoke Interview2026.11.4。05章:11月4日の会見で、ムシーニョがスウォンジー戦の勝利、ミロヴァノヴィッチの負傷の状態、ストーク戦について話したという紹介文。動画の中身は確かめていない。
  68. PRESS|The League PaperPOMPEY TEEN HIT BY FREAK INJURY2026.9.13。05章:公開部分。ブルック=スミスの負傷、ウェリントン・フェニックスからの40万ポンド、4試合の出場。
  69. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustOctober 2026 – Update2026.10.20。05・06・08章:11月4日の質問の会(カレン、ヒューズ、ムシーニョ)、育成組織への期待(トビー・スチュワード)と新しい責任者ジェームズ・バーロウ、ダービーの移動の方式への意見の募集。
  70. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustAugust 2026 – Update2026.8.15。06・07章:カラバオ杯の敵地へ約9,000人、ジョン・ジェンキンス・スタジアムへの25万ポンドの寄付。
  71. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustSouthampton v Portsmouth – Derby "Bubble" Arrangements2026.8.5。06・08章:2026-27の2試合とも同じ方式、両クラブと警察との話し合い、トラストの指摘(時間、飲食、警備の規模と費用)。
  72. CLUB FILING|Companies HousePORTSMOUTH COMMUNITY FOOTBALL CLUB LIMITED (07940335) — Officers閲覧 2026.11.6。07章:現任の取締役5人(マイケル、エリック、ブレック、アンダースの各アイズナーとマーク・キャトリン、いずれも2017年8月3日から)。
  73. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustSeptember 2026 – Update2026.9.18。07・09章:遺産と助言の委員会の会合(中身は非公開、トラストは話し合いに満足)、年会費5ポンド。
  74. CLUB OFFICIAL|Southampton FC(リンク先はトップページ)Eckert: Derby day means everything to us2026.10.9。08章:2004-05の後のリーグ戦の4度の対戦が、すべて引き分けだったこと。サウサンプトン版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  75. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustSouthampton v Pompey – Ticket Prices2026.9.8。08・10章:敵地のファンの券が最高40ポンド、互いの値段を下げる取り決めがまとまらなかったこと、上限を求める運動。
  76. PRESS|The League PaperMOUSINHO DELIGHT AS THE BLUES ARE LIFTED2026.9.6。09章:公開部分。カーディフ戦の観客2万459人。
  77. CLUB OFFICIAL|Swansea City AFC(リンク先はトップページ)Tickets on sale for Portsmouth (A)2026.10.6。09章:11月3日の敵地の試合の券(紙の券、価格、14歳未満の付き添い)、敵地のファン向けのブルーバッジの駐車枠。スウォンジー・シティ版が保存した写しを読んだ(この版から要求していない)。
  78. MAP DATA|Ordnance SurveyOS OpenMap – Local(ESRI Shapefile、区画SUとSZ)2026年10月版。09章の地図と駅までの距離の元データ(道路、鉄道、駅、建物、水面)。英国陸地測量部の公開データで、Open Government Licence v3.0。区画SUの配布ファイル(139,432,723バイト、md5 a2c25c9e…)と区画SZ(22,731,217バイト、md5 da45d8ea…)を配布元の一覧の md5 と照合した。競技場は2つの区画の境(北100キロの線)にあり、両方の区画から描いた。Contains OS data © Crown copyright and database right 2026。
  79. CITY COUNCIL|Portsmouth City CouncilMatch day parking near Fratton Park football ground閲覧 2026.11.6。09章:規制がかかることのある11の道(市議会は「may be affected」と書く)、標識、キックオフの2時間30分前から試合後1時間まで、違反の70ポンド(14日以内35ポンド)、車の移動とハンプシャー警察の101。
  80. GOV.UKWhen do the clocks change?(暦のデータ united-kingdom.json)取得 2026.11.6。09章:英国の夏時間が2026年10月25日に終わり、2027年3月28日に始まること。Open Government Licence v3.0。
  81. PRESS|The League PaperPompey sat down by Chair double2026.8.16。09章:公開部分。QPRのステファン監督の談話、2000年以来の勝利。
  82. SUPPORTERS’ TRUST|Pompey Supporters’ TrustJuly 2026 – Update2026.7.10。09章:会員向けの敵地の試合の券の抽選と、2026-27の登録の締め切り(7月末)。
  83. MEDIA|サッカーキング中田浩二、柳沢敦の相次ぐ引退…2002年日韓W杯出場23人の現在2014.12.4。11章:ポーツマスへの移籍が、日本人のGKとして初めての海外への移籍だったこと。
  84. MEDIA|サッカーキングC大阪に新戦力! スコットランド1部から190cmの豪代表FWが加入「全力を尽くします」2026.1.29。11章:イェンギのポーツマスでの2季、2026年1月のセレッソ大阪への期限付き移籍(6月15日まで)。
  85. MEDIA|サッカーキング広島、190cmの豪代表FWクシニ・イェンギが期限付き移籍加入「最高の時間を共有したい」2026.8.31。11章:イェンギの2026年8月のサンフレッチェ広島への期限付き移籍(アバディーンから)。
  86. MEDIA|サッカーキング南野拓実は何人目? プレミアリーグのピッチに立った日本人を紹介2019.12.19。11章:川口能活がポーツマスでプレミアリーグの試合に出ていないこと。
  87. MEDIA|サッカーキング元日本代表GKの川口能活が今季限りで引退を発表…Jリーグ通算506試合出場2018.11.4。11章:2018年の引退の発表で、プレーしたクラブとしてポーツマスの名を挙げたこと。
  88. MEDIA|サッカーキングバーミンガムのMF岩田智輝が今季初ゴール&アシスト! 途中出場のFW古橋亨梧も見せ場を作る2025.11.2。11章:2025年11月1日のバーミンガム戦、岩田智輝の得点とアシスト。
  89. MEDIA|サッカーキング大橋祐紀が個人技で今季6点目も…ブラックバーンは逆転負けで5戦未勝利に2025.12.14。11章:2025年12月のブラックバーン戦、大橋祐紀の先制点とポーツマスの逆転。
  90. MEDIA|サッカーキング平河悠が途中出場から今季2アシスト目! ブリストル・シティはポーツマスに5発大勝2026.1.2。11章:2026年1月1日のブリストル・シティ戦(0–5)、平河悠のアシスト。
  91. MEDIA|サッカーキング森下龍矢が後半ATに劇的同点弾をアシスト…今季6アシスト目で残留に向けて勝ち点1をもぎ取る2026.3.8。11章:2026年3月7日のブラックバーン戦(1–1)、森下龍矢のアシスト。

MAP & DATA CREDITS

地図の海岸線は Natural Earth(1:50m、パブリックドメイン)を world-atlas@2.0.2(ISC)経由で取得し、横メルカトル図法(中央経線は西経2度)で本紙が描いた。英国(グレートブリテンと北アイルランド)だけを描き、シェトランド諸島、マン島、チャネル諸島とアイルランドは描いていない。競技場の座標は postcodes.io による郵便番号の座標。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2025. Contains Royal Mail data © Royal Mail copyright and database right 2025. Contains National Statistics data © Crown copyright and database right 2025. 09章の地図は、陸地測量部(Ordnance Survey)の OS OpenMap – Local(2026-10版、Open Government Licence v3.0)の海岸線・水面・道路・鉄道・駅・建物から本紙が描いた。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2026. クラブのエンブレムと写真は使っていない。

表記注記

日本語での表記を確認できていない名前を、本文の初出順に原綴りとともに掲げる。フラットン・パーク(Fratton Park)、フラットン(Fratton)、ミルトン・エンド(Milton End)、トルナンテ(Tornante)、ジョン・ムシーニョ(John Mousinho)、ジミー・ディキンソン(Jimmy Dickinson)、アラン・ナイト(Alan Knight)、ザ・レジェンド(The Legend)、ロザラム(Rotherham United)、スヴェトスラフ・トドロフ(Svetoslav Todorov)、アーチボルド・リーチ(Archibald Leitch)、フラットン・エンド(Fratton End)、リーグ・ペーパー(The League Paper)、スティーブニッジ(Stevenage)、リッチ・ヒューズ(Rich Hughes)、ブライアン・バリー・マーフィー(Brian Barry-Murphy)、タイリース・シェイド(Tyrese Shade)、コナー・ショーネシー(Conor Shaughnessy)、アドリアン・セゲチッチ(Adrian Segečić)、テリー・デヴリン(Terry Devlin)、トーマス・ワディンガム(Thomas Waddingham)、マーロン・パック(Marlon Pack)、ニコラス・シュミット(Nicolas Schmid)、ダニエル・ビエリツァ(Daniel Bielica)、レーガン・プール(Regan Poole)、マディオディオ・ディア(Madiodio Dia)、エブー・アダムズ(Ebou Adams)、アブ・カマラ(Abu Kamara)、ライアン・カブマ=マックイーン(Ryan Kavuma-McQueen)、マルコ・ミロヴァノヴィッチ(Marko Milovanović)、コルビー・ビショップ(Colby Bishop)、ジョシュ・マーフィー(Josh Murphy)、ルーク・ブルック=スミス(Luke Brooke-Smith)、トビー・スチュワード(Toby Steward)、ハリー・クラウト(Harry Clout)、ジェームズ・バーロウ(James Barlow)、アンドリュー・カレン(Andrew Cullen)、マーク・キャトリン(Mark Catlin)、アンディ・レッドマン(Andy Redman)、エリック・アイズナー(Eric Eisner)、ブレック・アイズナー(Breck Eisner)、アンダース・アイズナー(Anders Eisner)、ロナン・キャラハン(Ronan Callaghan)、トニー・ブラウン(Tony Brown)、トニー・グッドール・ファンズ・カンファレンス(Tony Goodall Fans’ Conference)、ポンペイ・イン・ザ・コミュニティ(Pompey in the Community)、ジョン・ジェンキンス・スタジアム(John Jenkins Stadium)、ジェイデン・メゴマ(Jayden Meghoma)、ポートシー(Portsea)、ポーツマス・アンド・サウスシー(Portsmouth & Southsea)、フロッグモア・ロード(Frogmore Road)、ミルトン・レーン(Milton Lane)、ゴールドスミス・アベニュー(Goldsmith Avenue)、ピグレッツ・パントリー(Piglets Pantry)、ジャスト・スポーツ(Just Sport)、ガンワーフ・キーズ(Gunwharf Quays)、サウスシー(Southsea)、コーシャム(Cosham)、サウスシー・コモン(Southsea Common)、ジョニー・ムーア(Johnny Moore)、アシュリー・ブラウン(Ashley Brown)、ドナルド・ヴァス(Donald Vass)、ミラン・マンダリッチ(Milan Mandarić)、デイブ・ビーサント(Dave Beasant)。

LAST UPDATED2026.11.6(基準日)基礎情報:2026.11.6解説・分析:2026.11.6最新状況:未掲載このページは利用者の指示があったときだけ更新する。順位表、日程の一覧、試合の詳しいデータ(層C)はこの版では載せていない。本文に書いた順位と試合の結果は、報道、サポーターズ・トラストの文書、相手クラブの試合記事で確かめた日付つきの記録。