ミケル・アルテタ|MIKEL ARTETA

ミケル・アルテタ|MANAGER PROFILE v1 — PREMIER LEAGUE DAILY

MANAGER PROFILE

PREMIER LEAGUE DAILY
MANAGERS / No.08 · ARSENAL2026.10.19
2 STAY MIKEL ARTETA · ARSENAL

写真は使わず、オリジナルのグラフィックで代替した。緑=相手ペナルティーエリアへ走り込む左サイドバック。中央の2人は後ろに残る中盤の底。

ARSENAL · MANAGER

ミケル・アルテタ

MIKEL ARTETA

Arsenal MGR就任 2019.12.20⁠1

文化と基準から作り直して8季目。
リーグ王者の翌季も、基準は下げない。

アーセナルの元主将。ペップ・グアルディオラの下で3年半コーチを務め、2019年12月に初めての監督職として古巣へ戻った⁠1, 2, 3。就任会見で最初に語ったのは布陣ではなく「残りを支える文化」だった⁠2。8位、8位、5位の後に3季連続の2位を経て、2025/26に22年ぶりのリーグ優勝へ導いている⁠4, 5。被xGは3季続けてリーグ最少。失点しない土台の上に、セットプレーと選手層で1点を取り切るチームを作った⁠3, 6。PL DAILY MANAGER ANALYSIS

THE MANAGER’S QUESTION

「どんな状況でも勝てるチームは、何を土台に作るのか」

本人は2026年8月、「その日の出来が悪くても、相手が強くても、どんな文脈でも勝てるチームを準備するのが私の仕事だ」と語った⁠7。就任会見では「正しい文化がなければ、難しい時期に木は揺れる」と話している⁠2。この2つの発言から本紙が立てた問い。答えは 03 TACTICAL LINEAGE の NON-NEGOTIABLES にある。

直近の指揮試合
2026.10.18 ノッティンガム・フォレスト 0–1 アーセナル
プレミアリーグで勝利。4-2-3-1で開始。0–0のハーフタイムに「左に違うタイプの選手が必要だった」として、左WGのエベレチ・エゼをノニ・マドゥエケに替え、66分には3人を同時に入れた。80分、マドゥエケが決勝点を挙げた⁠62, 63。

2026.10.13 アーセナル 3–0 リール
チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節で勝利。4-2-3-1で開始。0–0のハーフタイムは交代せず、本人の説明では選手の位置を変えた。64分の先制の直後にブカヨ・サカ、マルティン・ウーデゴール、カイ・ハフェルツを同時に入れ、チームは71分までに3点を挙げた⁠64, 65, 71。

2026.10.10 アーセナル 2–1 リーズ
プレミアリーグで逆転勝ち。4-2-3-1で開始。55分に先制され、0–1の間に3人の交代を準備した。62分に左SBのリカルド・カラフィオーリが同点とすると、直後の63分にその3人を入れた。途中出場のブルーノ・ギマランイスが70分に決勝点を挙げた⁠66, 67。

今季は公式戦11試合で10勝1敗(コミュニティ・シールドを含む)、リーグは7試合6勝1敗の勝点18で2位(首位マンチェスター・シティと3差)⁠9, 68。次戦は10月21日(水)21時(現地)、敵地のバイエルン戦(チャンピオンズリーグ)で、日本時間では22日(木)4時の開始⁠69。

SIGNATURE MOVEこの監督の一手

短名左SBのPA内侵入 ─ 左SBが大外に留まらず、相手PAの中まで走り込む。今季(9月19日時点)、リカルド・カラフィオーリかピエロ・インカピエが左SBで先発した公式戦7試合のすべてで、その左SBが流れの中からPA内でシュートを打つか、得点をアシストした

基本形 4-2-3-18/31ヴィラ戦の先発(開幕戦と同じ11人)。中盤の底は41ライスと49ルイス・スケリー、左SBは33カラフィオーリ GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 1336344941178729 カラフィオーリルイス・スケリーライス ▲ 攻撃方向:上 ● アーセナル ○ アストン・ヴィラ(薄色)
基本形 4-2-3-1。8月31日のアストン・ヴィラ戦の先発で、開幕のコベントリー戦と同じ11人⁠19, 27。左SBはカラフィオーリ、中盤の底はデクラン・ライスとマイルズ・ルイス・スケリー。
一手 左SBがPA内へヴィラ戦の後半。左WGは10エゼ、41と49は後ろに残る。33は10の内側を後ろから追い越してPAの左へ入る GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 1634494110872933 カラフィオーリエゼ後ろに残る2人 ▲ 攻撃方向:上 ● アーセナル ○ アストン・ヴィラ(薄色)
一手 左SBが左WGの内側を後ろから追い越してPAへ入り、中盤の底の2人は後ろに残る。ヴィラ戦59分は、エベレチ・エゼのパスでPAの左へ入ったカラフィオーリが折り返し、ブカヨ・サカが決めた⁠11, 19。映像では、エゼはPAの左の角から縦にも横にも2mほど入った位置で受け、カラフィオーリはその内側を追い越していた(編集部が試合映像で確認)。

※ 布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。矢印は複数試合で確認した反復的な動き(実況、公式記録、分析媒体の記述)を概念化したもの。右の図の番号10は、ハーフタイムにフリストス・ツォリス(Christos Tzolis)と代わったエゼ⁠19。10と33の位置関係と、33が10の内側を追い越す向きは、ヴィラ戦の決勝点の場面を編集部が試合映像で確かめたもの。

  • 何を狙うのか前線の4人に加え、相手が数を合わせにくい5人目をゴール前へ入れる狙いとみられる。分析媒体TheMastermindSiteは開幕戦について、カラフィオーリとツォリスが交互に内側へ入り、もう一方が幅を取ったと書いた⁠28。チェルシー戦の分析も、両SBが攻撃に深く関わったと記している⁠29。PL DAILY ANALYSIS
  • 誰が動くのか左SBのカラフィオーリ(6試合)と、ナポリ戦のインカピエ。映像では、ヴィラ戦の決勝点でカラフィオーリはエゼの5mほど後ろから内側へ斜めに走り、エゼがボールを受けた瞬間には横に並んで、そのまま前へ抜けた(編集部が試合映像で確認)。後ろには中盤の底の2人(主にライスとルイス・スケリー)が残る。同媒体は、この2人が組み立てだけでなく、攻撃中の守備の備えの鍵だったと分析した⁠28。
  • 何が起きれば成功か左SBがPAの中でボールに触ること。得点に絡んだのは3試合で、コミュニティ・シールドは開始1分にカラフィオーリが自ら決め、コベントリー戦15分とヴィラ戦59分はアシストを記録した⁠17, 18, 19。残る4試合も、チェルシー戦24分、ナポリ戦50分、サンダーランド戦7分、ブライトン戦20分に、左SBがPA内からシュートを打っている⁠20, 21, 22, 24。
  • 相手はどう対処するかブライトンは引いて待たず、前から人を捕まえに来た。敵陣でのボール奪取9回は、今季と前季を通じてアーセナルの相手で最多(Opta)⁠8。アルテタは「自陣で、マンツーマンから抜け出すための原則を何ひとつ守れなかった」と振り返った⁠30。リードした試合では、アルテタ自身が左SBをインカピエへ替えている(06章)。

01MANAGER GUIDE30秒で理解する監督と、試合で見る3ポイント

「正しい文化がなければ、難しい時期に木は揺れる」⁠2。アルテタを見るなら、左SBがどこまでPA内へ入るかと、リードした後に中盤の誰を入れ替えるかを追いたい。

PL DAILY MANAGER ANALYSIS この章の監督像と観戦の視点は編集部の分析。就任・成績・起用の事実には脚注を付した。

監督像

就任は2019年12月。その5日前、マンチェスター・シティのコーチとしてエミレーツで3–0の勝利を見ていた。当時のアーセナルは9位で、公式戦12試合で1勝だった⁠12。1季目にFAカップを獲り、2025/26にリーグを制して年間最優秀監督に選ばれた⁠10, 31。44歳54日での優勝は史上3番目の若さ。選手としてプレーしたクラブをプレミアリーグ優勝へ導いた監督は、アルテタが初めてになる⁠31。

戦術の核

まず失点しない。被xGは2023/24から0.75、0.92、0.74で、3季続けてリーグ最少だった⁠6。2025/26はCKから18得点のプレミアリーグ記録を作り、1–0にした試合は23勝2分1敗(プレミアリーグ公式、第37節まで)⁠3。正確なロングボールは3季とも19位か20位で、短くつないで敵陣へ入る⁠6。

このクラブで何を変えたか

順位は8位、8位、5位、2位が3季、そして1位⁠4。先発布陣は、3バックの時期(2020年夏〜秋)、4-2-3-1(2020年12月〜)、4-3-3(2022/23〜)を経て、2025/26から再び4-2-3-1が中心になった⁠32。高給のベテランの契約を解除し、2021年夏の補強は6人全員が23歳以下だった(スカイ)⁠12。

試合で見るなら

①左SBがPAに入る回数と、そのとき中盤の底の2人が後ろに残っているか。②0–0で折り返したハーフタイムの交代と、同点のまま迎えた65分前後に何人をまとめて替えるか。③リードして迎えた70分以降、マルティン・ウーデゴールをミケル・メリーノへ替えるか、マルティン・スビメンディをどこへ入れるか。次戦は10月21日(水)21時(現地)、敵地のバイエルン戦(チャンピオンズリーグ)で、日本時間では22日(木)4時の開始⁠9, 69。相手のバイエルンには伊藤洋輝が所属している(本紙の選手マスターによる)。

02CAREER主将からコーチへ、そして初の監督職が8季目

6クラブでプレーしたMFで、引退と同時にマンチェスター・シティのコーチになった⁠10。監督として率いたクラブはアーセナルだけになる⁠3。紫の主線=監督職。淡い青の分岐=アシスタントコーチ。

1999
〜2016
PLAYER

バルセロナB → パリ・サンジェルマン → レンジャーズ → レアル・ソシエダ → エバートン → アーセナル

MF。パリ・サンジェルマン2000–02はバルセロナからの期限付き移籍。エバートン2005–11、アーセナル2011–16⁠10, 33

レンジャーズでは2002/03にスコットランドの国内3冠、アーセナルではFAカップを2013/14と2014/15に制した⁠10。アーセナルで主将を任せたのはアーセン・ベンゲルで、本人は就任会見で「彼が私を信じ、主将にしてくれた。彼にその先見の明がなければ、私はここに座っていない」と話した⁠2。プレミアリーグは通算284試合⁠11。

2016.07
〜2019.12
コーチ

マンチェスター・シティ

ペップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチ⁠10

在任中にプレミアリーグを2017/18と2018/19に連覇し、FAカップ1回、カラバオ杯2回を獲った⁠10。アーセナルの就任会見では、シティでの3年半を「イングランドでは無理だと言われたことを、ペップと一緒に、自分たちの信じたやり方でやり遂げた」と振り返っている⁠2。

2019.12〜
監督

アーセナル

勝227分60敗77
プレミアリーグ。364試合(FotMobの監督記録、全公式戦、2026.10.18まで)⁠10

3年半の契約でヘッドコーチに就き、初采配は2019年12月26日のボーンマス戦1–1だった⁠1, 12。1季目にFAカップを制したが、リーグは2季続けて8位。2020/21は、1996年以来初めて欧州カップ戦の出場権を逃している⁠12。2022/23から3季連続の2位を経て、2025/26に26勝7分5敗の勝点85で優勝した⁠4。同じ季のチャンピオンズリーグは決勝でパリ・サンジェルマンに1–1からPK3–4で敗れ、カラバオ杯も決勝でマンチェスター・シティに敗れた⁠15, 16。2026年10月7日には、2030年6月までの新しい契約が発表された。クラブによると、発表時点の指揮361試合での勝率62.05%は、暫定監督を除く歴代監督で最も高い⁠70。

MILESTONE 2026年5月19日、1試合を残して22年ぶり14度目のリーグ優勝が決まった⁠5。8月31日のアストン・ヴィラ戦がプレミアリーグ指揮250試合目で、151勝48分51敗の勝率60.4%。選手でも監督でも250試合以上を数えたのは、マーク・ヒューズに次いで2人目(Opta)⁠11。

監督成績はFotMobの監督記録(全公式戦。コミュニティ・シールドを含む)。プレミアリーグだけの成績はOptaの集計で、2026年8月31日時点。

03TACTICAL LINEAGEなぜこの戦術に至ったか

本人は恩師として4人の名前を挙げる。ベンゲル、グアルディオラ、マウリシオ・ポチェッティーノ、デイビッド・モイーズ。「あの4人がいなければ、ここに座っていない」⁠34。

NON-NEGOTIABLES / ADAPTATIONS

NON-NEGOTIABLES
変えないもの
根拠
文化と基準を、戦術より先に置く就任会見(2019.12)「残りを支える文化を作らなければならない」「互いを尊重し、自分の仕事に責任を持ち、情熱とエネルギーを出す。受け入れない人は、この環境にふさわしくない」⁠2。スカイは、実績のある選手たちを契約解除や期限付き移籍で外した処遇を「アルテタの譲れない一線を象徴した」と書いた⁠12。優勝した翌季のブライトン戦後も、最初に挙げたのは「最初のデュエル、セカンドボールという基本」だった(2026.09)⁠30
失点しない土台被xGは2023/24、2024/25、2025/26と3季続けてリーグ最少で、今季も5試合を終えて最少⁠6, 35。プレミアリーグ公式は優勝の分析で「守備の堅さが成長の土台」「ボールを持たないとき、いまのアーセナルはおそらく地球上で最高のチーム」と書いた⁠3
細部とあらゆる局面で差を作るセットプレー得点はFotMobの集計で2023/24が20、2025/26が23で、ともにリーグ最多。プレミアリーグ公式は2025/26を第37節までで24と数える⁠3, 6。2025/26のCKから18得点はプレミアリーグ記録⁠3。ウーデゴールは「他のどこでも見たことがない細部へのこだわり」、メリーノは「練習で彼が目を配らない細部は1つもない」と話す⁠12
ボールを持ち、短くつないで敵陣で過ごす支配率は2022/23から59.7%、58.4%、57.0%、56.2%、今季59.3%⁠6, 32, 35。正確なロングボールは3季続けてリーグ19位か20位⁠6。就任会見では、バルセロナのBチームから出た自分にとって、イングランドで「(バルセロナと)最も似たスタイル、価値観、野心を持つクラブがアーセナルだった」と語った⁠2
ADAPTATIONS
相手と選手で変えるもの
根拠
基本布陣3-4-3(2020年夏〜秋)、4-2-3-1(2020年12月〜2021/22)、4-3-3(2022/23〜2024/25)、再び4-2-3-1(2025/26〜)⁠32
中盤の底の枚数2023/24は指揮した37試合すべてが4-3-3⁠32。2025/26は2人を並べる形が増え、プレミアリーグ公式は「最も明確な戦略上の変化」と呼んだ⁠3
左SBの型2022/23はオレクサンドル・ジンチェンコが内側へ入る左SBとして常用された(スカイ)⁠12。今季はカラフィオーリがPAの中まで入る⁠17, 19。左SBとして頭角を現したルイス・スケリーは、前季の終盤から中盤の底で先発している⁠3, 18
先発の固定度2022/23は34試合以上に先発した選手が7人いた。2025/26は中心の5人を除くと、29試合以上に先発した選手がいない⁠3
トップ下と最前線の人選プレミアリーグ公式は、相手や試合の状況によってエゼとウーデゴール、タイプの違うストライカーを使い分けられるようになったと分析した⁠3

監督として率いたクラブはアーセナルだけのため、NON-NEGOTIABLESは「複数のクラブ」ではなく、複数のシーズンで本人の言葉か記録を確かめられたものに限った。2022/23の支配率59.7%は、FotMobの試合データ38試合を本紙が平均した値⁠32。

TACTICAL FAMILY TREE

アーセン・ベンゲルアーセナル 2011–16(選手)主将に任命した監督 デイビッド・モイーズエバートン 2005–11(選手)「誰もチームより重要ではない」 ペップ・グアルディオラマンチェスター・シティ 2016–19アシスタントコーチとして3年半「冷徹で、一貫していること」 「4人の素晴らしい恩師」ベンゲル、グアルディオラ、ポチェッティーノ、モイーズ(本人、スカイ 2025.11) マウリシオ・ポチェッティーノパリ・サンジェルマンの同僚(2000–02)「後ろからずっと私をコーチした」 GOALの比較(2026.03)「モイーズ風のフットボール」背が高く、デュエルに強い選手たち ミケル・アルテタ アーセナル 2019–(初の監督職) ARS 2019/20–20/21再開後は3-4-3、FAカップ優勝クリスマスに15位→ 12月26日から4-2-3-18位、8位 ARS 2021/22–22/2323歳以下を6人補強4-2-3-1 → 4-3-3内側へ入る左SBを常用5位 → 2位 ARS 2023/24–24/254-3-3が37/37、30/38試合被xGは2季ともリーグ最少2023/24は28勝、91得点2位、2位 ARS 2025/26–26/27中盤の底を2人にCKから18得点の新記録優勝、CL準優勝→ 左SBがPAへ(2026/27)
PLAYED FOR 選手として在籍:ベンゲル⁠2、モイーズ⁠36COACHED UNDER グアルディオラ⁠2, 10PUBLICLY CITED 4人の恩師⁠34、ポチェッティーノ⁠33TACTICAL COMPARISON GOAL⁠36

ポチェッティーノは監督ではなく、パリ・サンジェルマンに同じ時期に加入した年上の同僚。本人は「サッカー人生で最も影響を受けた一人。弟のように面倒を見てくれた」と話し、「コーチにはなるな。大変すぎる」と言われたことも明かした(AFP、2023.10)⁠33。モイーズについての言葉は、GOALが引用した2021年の本人の発言⁠36。グアルディオラから学んだこととして本人が就任会見で挙げたのは戦術ではなく、「冷徹で一貫していること」「毎日の文化」だった⁠2。下段はFotMobの試合データによる本紙集計と、スカイ、プレミアリーグ公式の記述による⁠3, 12, 14, 32。

SYSTEM BY SEASON

季クラブ主要布陣(FotMob集計)特徴成績変更理由(根拠ラベル)
2019/20(12月〜)アーセナル4-2-3-1(12/20)、3-4-3(6/20)再開後の7月は6試合続けて3-4-38位、FAカップ優勝⁠4, 10分析媒体スカイは、マンチェスター・シティとチェルシーを破ったFAカップを「見事な守備」で勝ち取ったと書いた⁠12
2020/21アーセナル4-2-3-1(26/38)、3バック系(12/38)開幕14試合は3バック系が11。12月26日以降の24試合は4-2-3-1が238位⁠4分析媒体クリスマスに15位。チェルシー戦でエミル・スミス・ロウを10番、サカを右WGに置き、3–1で勝って7試合無敗(スカイ)⁠12
2021/22アーセナル4-2-3-1(30/37)開幕3連敗の最下位から立て直した5位⁠4分析媒体夏の補強6人は全員23歳以下で、ウーデゴール、ベン・ホワイト、冨安健洋らが加わった。スカイは補強方針の転換と書いた⁠12
2022/23アーセナル4-3-3(24/38)、4-2-3-1(14/38)内側へ入る左SBを常用。開幕12試合で10勝2位(勝点84)⁠4監督発言ガブリエウ・ジェズスとジンチェンコの加入を、本人は「我々の世界を変えた」と表現した(スカイ)。ウィリアム・サリバの定着で、チーム全体が10〜15ヤード前で戦えるようになった(スカイ)⁠12
2023/24アーセナル4-3-3(37/37)被xG 0.75(1位)。28勝と91得点はクラブのプレミアリーグ記録2位(勝点89)⁠4, 14分析媒体ライスとダビド・ラヤを加えた。スカイは、主力がいる位置にも補強を重ねた判断を「冷徹さが再び前に出た」と書いた⁠12
2024/25アーセナル4-3-3(30/38)被xG 0.92(1位)。セットプレー失点14は少ない順で18位2位(勝点74)⁠4, 6本紙解釈布陣は前季と同じ4-3-3が中心。変更理由を語った一次資料は確認できていない。スカイはメリーノの加入を、デュエルに強い選手の上積みと位置づけた⁠12
2025/26アーセナル4-2-3-1(22/38)、4-3-3(16/38)CKから18得点。全公式戦で32の無失点試合優勝(勝点85)、チャンピオンズリーグ準優勝⁠4, 15分析媒体「中盤に2人を並べる選択が最も明確な戦略上の変化。きっかけはスビメンディの加入」(プレミアリーグ公式)⁠3
2026/27(〜9月)アーセナル4-2-3-1(5/5、Opta表記)中盤の底はライスとルイス・スケリーが4試合、ブライトン戦はライスとブルーノ・ギマランイス2位(5試合、勝点12)⁠4監督発言ライスとギマランイスの組み合わせは「選択肢の一つ。一緒にプレーした時間はまだ短く、関係はこれから良くなる」⁠30

主要布陣は、FotMobの試合ごとのラインナップ表記を本紙が数えたもの(括弧内は該当試合数/アルテタが指揮したリーグ戦の試合数。2021/22と2023/24は各1試合をFotMobがコーチの指揮と記録している)⁠32。2025/26は媒体で割れ、プレミアリーグ公式は第37節までの4-2-3-1を13試合と数えた⁠3。2026/27だけはOpta(Sporting Life)の表記を使った。FotMobは開幕のコベントリー戦を4-3-3と表記している⁠18, 26。

転機 ─ 2020年12月26日のチェルシー戦3–1

変更前の問題。2020年のクリスマス、アーセナルは15位にいた。直近10試合で1勝。スカイの特集で、あるファン兼記者は「この時期に解任されても文句は言えなかった」と振り返っている⁠12。開幕からの14試合は、11試合を3バック系で始めていた⁠32。

変えたこと。12月26日のチェルシー戦で4-2-3-1へ移り、スミス・ロウをリーグ戦で初めて先発させて10番に置いた。サカがこの季に右WGで先発したのも、この試合が最初だった⁠12, 32。

定着した理由。3–1で勝ち、この試合から7試合負けなかった⁠12。この試合を含む残り24試合は、23試合を4-2-3-1で始めている⁠32。翌夏にウーデゴールを完全移籍で迎え、10番の席が固まった⁠12。右にサカ、中央に10番、後ろは4バックという骨格は、いまの4-2-3-1まで続いている。PL DAILY ANALYSIS

監督として率いたクラブがアーセナルだけのため、「転機」は過去のクラブではなく、同じクラブの過去のシーズンから選んだ。現在のチームの代表的な1試合は07章に置いた。

04CURRENT SYSTEM現在の戦術と、相手の崩し方

今季の公式戦8試合は、Optaの表記ですべて4-2-3-1で始めた⁠17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24。リーグ5試合のすべてに先発したのは8人で、ラヤ、ガブリエウ・マガリャンイス、カラフィオーリ、ライス、サカ、ウーデゴール、ツォリス、カイ・ハフェルツ⁠18, 19, 20, 22, 24。先発が入れ替わったのは、右SB、右CB、ライスの隣の3か所である。

IN POSSESSION 開幕戦の組み立て開幕のコベントリー戦(8/21、相手4-1-4-1)の先発。49が下りて後ろを3枚にし、両SBが前へ出る。41は低い位置に残る GKSBCBCBSBDMCMCMCMCMST 1496341334177829 ルイス・スケリーホワイトカラフィオーリライス ▲ 攻撃方向:上 ● アーセナル ○ 相手(薄色)
IN POSSESSION 開幕のコベントリー戦の先発。分析媒体によると、ルイス・スケリーがガブリエウの左、または2CBの間まで下がって3枚で組み立て、右SBのホワイトは前へ出てサカを追い越した⁠18, 28。
OUT OF POSSESSION 4-2-3-19/12サンダーランド戦の先発(チェルシー戦と同じ11人)。相手も4-2-3-1。右CBは15コンサ GKCBCBSBSBCMCMSHAMSHST 13361544941178729 コンサ ▲ 攻撃方向:上 ● アーセナル ○ 相手(薄色)
OUT OF POSSESSION 4-2-3-1の標準配置。チェルシー戦とサンダーランド戦の先発で、右CBはエズリ・コンサ⁠20, 22。

※ 布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。左の図の矢印は、分析媒体が開幕戦について書いた動きを模式化したもの⁠28。非保持の形を説明した一次資料は確認できていないため、右の図は先発布陣の標準配置だけを置いた。

ビルドアップ

正確なパスは1試合434.6本(7位)、正確なロングボールは19.2本(15位)⁠35。チェルシー戦の分析は、ゴールキックで両SBを中盤と同じ高さまで上げ、ウーデゴールを頂点にした三角形でライスへ通したと書く⁠29。ブライトンはここを人で捕まえに来た。アルテタは「自陣で技術的にひどく、マンツーマンで来る相手に必要な原則を尊重しなかった」と振り返っている⁠8。

アタッキングサード

敵PA内タッチは1試合31.2回(4位)、xGは1.70(6位)⁠35。分析媒体は開幕戦について、左はカラフィオーリとツォリス、右はホワイトとサカという2人組が攻撃を作ったと分析した⁠28。新加入のツォリスは公式戦8試合で4アシスト(コミュニティ・シールド2、チェルシー戦、ナポリ戦)⁠17, 20, 21。

非保持

被xGは1試合0.80でリーグ最少、無失点は5試合中3試合⁠35。ヴィラには枠内シュートを1本も打たせず、チェルシーのxGは0.39、ナポリは0.22だった⁠37, 38, 39。一方、敵陣でのボール奪取は前季の4.7回(2位)から3.4回(10位)へ減っている⁠6, 35。

トランジション(攻守の切り替え)

Optaの分類で速攻から生まれた得点は、コベントリー戦23分のサカと、チェルシー戦50分のウーデゴール⁠18, 20。失点ではブライトン戦45分が速攻だった⁠24。1試合の走行距離118.7kmはリーグで最も多い⁠35。

セットプレー

前季はリーグ最多の23得点を挙げたセットプレーが、今季のリーグ5試合ではまだ0点(FotMob)⁠6, 35。チェルシー戦12分にはFKからカラフィオーリが決めたが、VARで取り消された⁠20, 29。失点は2で、チェルシー戦2分がFKのこぼれ球、ブライトン戦57分がCKだった⁠20, 24。

HOW TEAMS TRY TO BREAK IT ─ 相手はどう崩そうとしているか

3試合以上に共通する形は、まだ確認できない。候補は2つあるが、どちらも失点は2試合にとどまる。1つはPAの外からのシュート。リーグの4失点のうち3点がそうで、チェルシー戦2分のモーガン・ロジャース、ブライトン戦31分のパスカル・グロスと45分のカラランボス・コストゥーラス(Charalampos Kostoulas)が決めた⁠20, 24。

もう1つは、セットプレーなど止まったボールからの再開である。チェルシー戦2分の失点はFKのこぼれ球から、ブライトン戦57分はCKからだった⁠20, 24, 29。失点こそなかったサンダーランド戦も、相手のシュート12本のうち7本がCK、FK、スローイン、PKから生まれている(Opta)。アルテタは「ゴール前の混沌とした時間を耐えなければ、勝つ権利は得られなかった」と話した⁠22, 40。セットプレーからの失点は、前季が38試合で7、今季は5試合で2になる⁠6, 35。PL DAILY ANALYSIS

「弱点」と断定しない。失点の起点はOptaのプレーパターン(Sporting Life)で分類した。カラバオ杯のイプスウィッチ戦の2失点はともに流れの中からで、先発を9人替えた試合だった⁠23。

05JAPANESE PLAYERS IN THIS SYSTEM在籍なし ─ 冨安健洋を指導した4年間と、今季の対戦相手にいた6人

アーセナルに日本人選手は在籍していない(本紙の選手マスター、2026年10月19日時点)。ただしアルテタは、2021年8月から2025年7月まで冨安健洋を指導した⁠41。ここでは、監督側から見た冨安の4年間、今季の対戦相手にいた日本人選手、これからの対戦に絞る。

COACHED BEFORE 過去に指導した日本人選手 ─ 冨安健洋(2021–25)
求めたもの実際に任せた仕事・起きたこと根拠
最終ラインの複数の位置クラブ公式は2024年3月の契約延長時、「加入以来、最終ラインのすべてのポジションでプレーした」と記した。その時点で公式戦73試合クラブ公式 2024.03.20⁠42
日々の基準アルテタ「天性の能力と強さに加え、トミ(冨安)の姿勢、メンタリティ、価値観は一級品だ。誰からも愛されている。毎日、最高の自分であろうとする練習ぶりは称賛に値する」同上(MANAGER ON HIM)⁠42
稼働在籍4季で84試合。最後の2024/25は出場が6分にとどまり、膝の負傷で長く離脱していた。2025年7月4日、契約を1年残して双方合意で解除しているスカイ 2025.07.04⁠41

冨安は2021年夏、23歳以下に絞った6人の補強の1人としてボローニャから加入した⁠12, 42。2026年8月7日にクリスタル・パレスへ加入した。パレスの発表は、アーセナルでの4年間の後、前季の後半をアヤックスで過ごしたと記す⁠43。選手側から見た現在の役割は 冨安健洋のプロフィール に置いている。

FACED THIS SEASON 今季の対戦相手に所属した日本人選手
選手試合出場アルテタのチームとの関わり(根拠)
坂元達裕8月21日 第1節
アーセナル 3–0 コベントリー
ベンチ入り、出場なしコベントリーの支配率は36%、敵PA内タッチは3回だった。アーセナルは49分までに3点を取っている⁠18, 26
鈴木彩艶8月31日 第2節
アストン・ヴィラ 0–1 アーセナル
先発、フル出場プレミアリーグ初出場。アーセナルの枠内シュートは2本で、59分にカラフィオーリの折り返しをサカに決められた。75分にはハフェルツとの1対1を止めている(判定はオフサイド)⁠27, 37
前田大然9月15日 カラバオ杯3回戦
イプスウィッチ 2–4 アーセナル
ベンチ入り、出場なしアーセナルは先発を9人替え、58分までに4点を取った。イプスウィッチの5人の交代に前田は含まれていない⁠23, 44
三笘薫9月19日 第5節
ブライトン 3–0 アーセナル
メンバー外5月に手術を受けたハムストリングからの回復中で、メンバーに入らなかった。ファビアン・ヒュルツェラー監督は9月10日の会見で「代表ウィークの後になると見ている」と話していた⁠45, 46, 47。ブライトンは支配率40%で、PAの外から2点を決めた⁠24, 47
田中碧10月10日 第6節
アーセナル 2–1 リーズ
先発、71分まで中盤の中央(イーサン・アンパドゥの左)で先発した。36分に警告を受け、53分にはPAの外から枠へ飛ばしたシュートをラヤに止められた。リーズは55分に先制したが、アーセナルが62分と70分に得点し、田中は71分に退いた⁠66
上田綺世10月13日 チャンピオンズリーグ第2節
アーセナル 3–0 リール
先発、78分に負傷交代最前線で先発した。前半にラヤを破ったが、オフサイドで得点は取り消された。記録に残ったシュートは74分のPAの外からの1本で、78分に負傷で退いた⁠64, 71
NEXT 日本人選手が所属するクラブとの対戦予定(年内)
日付相手日本人選手
10月21日バイエルン(敵地、チャンピオンズリーグ)伊藤洋輝
11月1日リバプール(敵地)遠藤航
11月7日ハル・シティ(ホーム)守田英正
12月27日クリスタル・パレス(敵地)鎌田大地、冨安健洋

日付は開催地の現地時間(日本時間では翌日未明になる試合がある)。日程はFotMobの2026年10月19日時点の表示で、放送の都合で変わることがある⁠9。年明け以降はイプスウィッチ(1月2日ホーム、2月10日敵地)、ハル・シティ(1月16日敵地)、リバプール(2月6日ホーム)、クリスタル・パレス(3月3日ホーム)、コベントリー(4月10日敵地)、アストン・ヴィラ(4月17日ホーム)、リーズ(5月8日敵地)、ブライトン(5月30日ホーム)と対戦する。各選手の所属は本紙の選手マスターによる。上田と伊藤はプロフィールが未公開のためリンクを張っていない。

PL DAILY VIEW

日本人選手が所属するクラブとの10月の2試合(リーズ戦、リール戦)は、どちらもアーセナルが0–0で折り返し、後半に試合を決めた。リーズ戦では田中碧が71分まで出場した。リーズが55分に先制したが、アーセナルが62分からの8分間で逆転した。リールの上田綺世はラヤを破った得点をオフサイドで取り消され、78分に負傷で退いた⁠64, 66, 71。これからの対戦で注目したいのは12月27日のクリスタル・パレス戦。冨安にとっては4年間指導を受けた監督との再会で、本紙が監督プロフィールで「両WB高位置固定」を一手としたピエール・サージュ監督のパレスが相手になる。左SBがPAまで入るアーセナルと、両WBを高い位置に置くパレスが当たる試合で、どちらのサイドの背後が先に空くかを見たい。PL DAILY ANALYSIS

06IN-GAME MANAGEMENTGAME STATE MATRIX ─ どんな状況になると何をするか

対象は今季の公式戦11試合(リーグ7、チャンピオンズリーグ2、カラバオ杯1、コミュニティ・シールド1、2026.08.16–10.18)。交代時刻と組み合わせは、Sporting Life の実況(Opta)の「X replaces Y」を基準に確定した⁠17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 62, 64, 66。行に載せたのは、同じ状況で同じ種類の変更が3回以上、または2回+監督の説明を確認できたものだけ。

試合状況よく行う変更狙い(根拠ラベル)回数 / 対象試合実例
70分の時点でリード(ウーデゴールが先発)ウーデゴールを下げ、メリーノを入れる監督発言「ボールを収め、ボールとデュエルの両方で時間帯を支配できる選手を入れた」(ヴィラ戦後)⁠485 / 6コベントリー戦76′(3–0)⁠18、ヴィラ戦71′(1–0)⁠19、チェルシー戦77′(2–1)⁠20、サンダーランド戦85′(1–0)⁠22、リーズ戦90′(2–1)⁠66
65分以降・リード(スビメンディがベンチ)スビメンディを入れる本紙解釈終盤の守りを足して試合を閉じる。代わった相手はライス3回、ルイス・スケリー2回、ホワイト1回。プレミアリーグ公式は前季、選手層の厚さで「チームを弱めずに交代できる」と分析した⁠36 / 8コミュニティ・シールド75′(3–0)⁠17、コベントリー戦68′(3–0)⁠18、チェルシー戦67′(2–1)⁠20、サンダーランド戦81′(1–0)⁠22、ナポリ戦82′(1–0)⁠21、ヴィラ戦85′(1–0)⁠19
ハーフタイム・0–0交代で前線か中盤の顔ぶれを替える監督発言「流れを変え、試合が何を必要としているかを理解するための道具を、我々は持っている。エブス(エゼの愛称)が入って、勝つための違いを作った」(ヴィラ戦後)⁠483 / 6ヴィラ戦:エゼ←ツォリス、59分に先制⁠19。サンダーランド戦:ギマランイス←ルイス・スケリー、58分にギマランイスが先制⁠22。フォレスト戦:マドゥエケ←エゼ、80分にマドゥエケが決勝点⁠62
60分以降・リード(カラフィオーリが先発、インカピエがベンチ)左SBをインカピエへ替える本紙解釈PAまで入る左SBを、リードした後に替える。プレミアリーグ公式は前季、「より攻撃的なSBと、より守備的なSBを使い分けられる」と書いた⁠34 / 6コミュニティ・シールド60′(3–0)⁠17、チェルシー戦67′(2–1)⁠20、コベントリー戦81′(3–0)⁠18、リーズ戦82′(2–1)⁠66
65分前後・同点中盤の底の1人を含む2〜3人を、まとめて替える監督発言「最後は、運動量が落ちればスペースが広がり、時間もでき、もっと効率よくやれると信じていた。試合が変わったから、途中から入った選手たちが結果を出した」(フォレスト戦後)⁠633 / 3ナポリ戦65′・66′(0–0、同じ中断)⁠21、リーズ戦63′(1–1)⁠66、フォレスト戦66′(0–0)⁠62

1行目の分母は、ウーデゴールが先発し、70分の時点でリードしていた6試合(リーグ5、コミュニティ・シールド1)。コミュニティ・シールドでは84分にエゼと代えた⁠17。リーズ戦の勝ち越し点は実況の表示では70分だが、試合時間の69分28秒に入っている⁠66。ナポリ戦(75分に先制)とフォレスト戦(80分に先制)は70分の時点で同点だったため数えていない。2試合とも、ウーデゴールは最後までプレーした。メリーノは、ナポリ戦では先発して65分に退き、フォレスト戦では66分にすでに入っていたため、この交代はできなかった⁠21, 62。2行目の分母は、スビメンディがベンチから始めて勝った8試合。投入した6試合は、いずれもリードした状態の67分以降だった⁠17, 18, 19, 20, 21, 22。リーズ戦とフォレスト戦では投入しなかった。スビメンディはリーズ戦の後の練習で足首を痛めてリール戦を欠場し、フォレスト戦はベンチに戻った最初の試合だった⁠62, 64, 73, 77。3行目の分母は0–0で折り返した6試合。ヴィラ戦でハーフタイムに下げたツォリスは29分に警告を受けており、スカイは「退場の危険もあった」と書いた⁠27。ナポリ戦はハーフタイムに動かず、最初の交代は同じ中断での2人(Optaの表示は65分と66分)だった⁠21。リーズ戦とリール戦もハーフタイムに交代はなく、リール戦について本人は「ハーフタイムに選手の位置を変えた」と話した⁠64, 65, 66。4行目の分母は、カラフィオーリが先発してインカピエがベンチに入り、60分以降に一度でもリードした6試合⁠17, 18, 19, 20, 22, 66。フォレスト戦は、インカピエが足首の負傷でメンバー外だったため除いた⁠62, 73, 77。負傷による交代(ヴィラ戦79分のコンサ←クリスティアン・モスケラ(Cristhian Mosquera)。実況は負傷、本人は予防措置と説明)は数えていない⁠19, 48。サンダーランド戦のハーフタイムのユリエン・ティンバー←ホワイトは、FotMobが負傷と記録している⁠49。5行目の分母は、65分の時点で同点だった3試合。リーズ戦とフォレスト戦では、右SBのティンバー←ホワイトと、FWのヴィクトル・ヨケレス←ハフェルツも同じ分の交代だった⁠62, 66。状況は、交代を実行した時点のスコアで数えた。リーズ戦は0–1の間に3人の交代を準備し、同点の直後に入れた。リール戦も65分に3人を同時に入れたが、64分に先制した直後だった。クラブ公式は、3人を入れようとしたところで先制したと書いている⁠67, 71。「同時」は、Optaの実況で同じ分に記録された交代を指す。0–0のまま、ハーフタイムか後半に左WGを替えた試合も3つ(ヴィラ戦のハーフタイム、ナポリ戦66分、フォレスト戦のハーフタイム)あるが、3行目と5行目に重なるため行を分けていない。作成時の記述は2か所を直した。ナポリ戦の最初の2人の交代を「66分」としていたが、Optaの表示では1人目が65分、2人目が66分だった。Plan Bの「今季ビハインドになったのはブライトン戦だけ」は、チェルシー戦も2分から25分まで0–1だったため改めた⁠20, 21。

Closing games リード時

70分以降に一度でもリードした10試合は、すべて勝った。リードした後の失点は、先発を9人替えたイプスウィッチ戦の2点(4–0から)だけ⁠17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 62, 64, 66。ヴィラ戦は71分からの3人の交代で中盤の3枚をすべて入れ替え、相手の枠内シュートを0本のまま終えた⁠19, 37。10月18日のフォレスト戦は80分に先制した後、交代枠を1つ残したまま動かなかった⁠62。Optaによると、ヴィラ戦の勝利でこの3季の1–0の勝利は14度目となり、他のどのクラブよりも6つ多かった⁠11。前季は1–0にした試合で23勝2分1敗だった(第37節まで)⁠3。

Plan B 劣勢時

今季ビハインドになったのは3試合。チェルシー戦は2分に先制されたが、25分に追いついた。最初の交代は2–1とした後の67分だった⁠20。ブライトン戦は0–2で迎えたハーフタイムに動かず、本人は「替えたい気持ちはあった。ただ、後半にやりたいことを考えると正しいタイミングではないと判断した」と説明した。57分に3点目を失い、「流れを掴んだときには、おそらく遅すぎた」と振り返っている⁠24, 30。0–3の60分にメリーノとスビメンディ、73分にヨケレスとエゼを入れた⁠24。リーズ戦は55分に先制され、0–1の間に3人の交代を準備した。62分に追いつき、3人は同点の直後に入った。本人は「同点に追いついてから流れが変わり、途中から入った選手たちが、勝つためにまた大きな違いを作った」と話した⁠66, 67, 72。劣勢のまま交代したのはブライトン戦だけで、反復はまだ確認できない。前季については、プレミアリーグ公式が途中出場の選手による11得点(リーグ2位)と、ハーフタイムの2枚替えで追いついたマンチェスター・シティ戦を挙げた⁠3。

07ONE MATCH TO UNDERSTAND HIM2026.08.31 アストン・ヴィラ 0–1 アーセナル

選定理由:左SBのPA内侵入(一手)が決勝点になり、0–0のハーフタイムの交代(06の3行目)と、リードした後の中盤の入れ替え(06の1、2行目)が1試合に揃ったから。プレミアリーグ指揮250試合目でもあった⁠11。本紙9月1日号も03でこの試合を取り上げた⁠50。

BEFORE → PROBLEM 前半8/31ヴィラ戦の先発。前半は支配率66%でも、シュート4本は1本も枠に飛ばなかった。左WGの17ツォリスは29分に警告 GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 1336344941178729 ツォリス ▲ 攻撃方向:上 ● アーセナル ○ アストン・ヴィラ(薄色)
BEFORE → PROBLEM 4-2-3-1、左WGはツォリス。前半は支配率66%で枠内シュート0本⁠19, 37。
CHANGE 46分 エゼ←ツォリス映像では、PAの左の角から縦横2mほど入って受けた10エゼの内側を33が後ろから斜めに追い越し、ダイレクトで折り返した GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 1634494110829337 カラフィオーリエゼサカ ▲ 攻撃方向:上 ● アーセナル ○ アストン・ヴィラ(薄色)
CHANGE ハーフタイムにエゼ←ツォリス。59分、エゼのパスでPAの左へ入ったカラフィオーリが折り返し、サカが決めた⁠11, 19。映像では、カラフィオーリはエゼの内側を後ろから追い越していた(編集部確認)。
RESULT 71〜85分 中盤の3枚を交代39ギマランイス、23メリーノ、36スビメンディを投入し、79分には右CBが15コンサに。ヴィラの枠内シュートは最後まで0本 GKCBCBSBSBCMCMSHAMSHST 133615439361023729 71′・85′に交代 ▲ 攻撃方向:上 ● アーセナル ○ アストン・ヴィラ(薄色)
RESULT 71分にギマランイスとメリーノ、85分にスビメンディを入れ、中盤の3枚がすべて替わった。79分には右CBもコンサに⁠19。

※ 実況記述・試合データ・メンバー表からの再構成。各選手の位置は布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。2枚目の実線はパス、破線は選手の動き。得点の流れはOpta Analystの試合記事の記述により⁠11、エゼとカラフィオーリの位置と走る向きは編集部が試合映像で確かめた。3枚目は、交代で入った選手を代わった選手の位置に置いた⁠19。

BEFORE 開幕のコベントリー戦と同じ11人で入った⁠27。前季のこの会場では敗れていた。アルテタは試合後、その敗戦について選手たちと話していたと明かした。「選手たちがピッチに倒れ込んで打ちのめされていた、あの光景。それをエネルギーと確信に変えた」⁠48。

PROBLEM 12分にエミリアーノ・ブエンディアのシュートがバーを叩いた⁠27。アーセナルの前半は支配率66%、敵PA内タッチ12回で、シュート4本は1本も枠に飛ばなかった⁠37。Opta Analystは「前半を通じて鈴木彩艶を脅かせなかった」と書いた⁠11。左WGのツォリスは29分に警告を受けている⁠19。

CHANGE ハーフタイムにツォリスを下げ、エゼを入れた⁠19。56分にサカが得たPKはVARで取り消されたが、3分後に試合が動く。エゼがカラフィオーリをPAの左へ滑り込ませ、その折り返しをサカが至近距離から決めた⁠11, 19。映像では、エゼはPA左角から縦・横ともに約2m内側の位置で受けた。カラフィオーリはその5mほど後ろから内側へ斜めに走り、ゴールエリア左端の少し外側まで進んだ。エゼが受けた瞬間には横に並び、そのまま前へ抜けてパスを受けると、ダイレクトで折り返している(編集部が試合映像で確認)。アルテタは試合後、「エブス(エゼ)が入って、勝つための違いを作った」と話した⁠48。

RESULT 71分にルイス・スケリーとウーデゴールを下げてギマランイスとメリーノを入れ、85分にはライスをスビメンディへ替えた⁠19。ヴィラの枠内シュートは90分を通じて0本。開幕2試合で枠内シュートが1本も無いチームは、Optaが記録を取り始めた2003/04以降で2例目になる⁠11。アルテタは「スカッドの勝利だ」と言い、「耐えなければならない時間は耐え、支配しなければならない時間は支配した」と振り返った⁠48。

WATCH 実況の分表記で追うなら、46分のエゼ投入から59分の得点までと、71分の2枚替えから試合終了まで。前者は左WGの内側を左SBが追い越す瞬間、後者は中盤の3人を入れ替えた後にヴィラのシュートがどこから出るかを見る場面になる⁠19。PL DAILY ANALYSIS

08MANAGER FINGERPRINT / TEAM DNA数字の指紋

アルテタはアーセナル以外で監督を務めたことがない。そこで、同じクラブの前季(2025/26、38試合)と今季(2026/27、5試合)の値を、同じ固定スケール上に置いた。提供元はFotMobで統一している⁠6, 35。

アーセナル 2025–26(プレミアリーグ38試合、優勝)⁠6アーセナル 2026–27(プレミアリーグ5試合)⁠35
BALL支配率(%)45%65%56.259.3

アーセナル25-26 56.2%アーセナル26-27 59.3%目盛り 45〜65%

LONG正確なロングボール / 試合122818.419.2

アーセナル25-26 18.4アーセナル26-27 19.2目盛り 12〜28

THREATxG / 試合0.52.51.731.70

アーセナル25-26 1.73アーセナル26-27 1.70目盛り 0.5〜2.5

GUARD被xG / 試合0.41.60.740.80

アーセナル25-26 0.74アーセナル26-27 0.80目盛り 0.4〜1.6

PRESS敵陣でのボール奪取 / 試合174.73.4

アーセナル25-26 4.7アーセナル26-27 3.4目盛り 1〜7

BOX敵PA内タッチ / 試合104533.031.2

アーセナル25-26 33.0アーセナル26-27 31.2目盛り 10〜45

マーカー位置は、各SVGの data-scale/data-prev/data-now から線形に算出した(x = 20 + 560 ×(値 − 下限)÷(上限 − 下限))。xG、被xG、敵PA内タッチは、合計を試合数で割った値(2025/26は65.6÷38、28.3÷38、1255÷38。2026/27は8.5÷5、4.0÷5、156÷5)⁠6, 35。今季は5試合で、うち3試合が敵地だった⁠9。

TEAM DNA

指標ARS 23/24ARS 24/25ARS 25/26ARS 26/27
[暫定・5試合]
主要布陣4-3-3(37)4-3-3(30)4-2-3-1(22)4-2-3-1(5)
順位2位2位1位2位(5試合)
支配率58.4%(6)57.0%(4)56.2%(4)59.3%(5)
正確なパス/試合481.0(6)426.7(4)396.7(6)434.6(7)
xG/試合2.04(3)1.63(6)1.73(3)1.70(6)
被xG/試合(少ない順)0.75(1)0.92(1)0.74(1)0.80(1)
正確なロングボール/試合19.1(19)16.4(19)18.4(20)19.2(15)
正確なクロス/試合4.6(7)4.8(4)4.3(12)3.4(14)
敵陣でのボール奪取/試合6.7(2)4.9(5)4.7(2)3.4(10)
敵PA内タッチ/試合41.8(1)36.3(3)33.0(3)31.2(4)
セットプレー得点(合計)20(1)15(4)23(1)0(12)
セットプレー失点(合計、少ない順)7(2)14(18)7(1)2(13)
無失点試合18(1)13(2)19(1)3(1)

括弧内は順位で、本紙がFotMobの全20クラブの値を並べて算出した(多い順。被xGとセットプレー失点だけ少ない順)⁠6, 35。同じ値のクラブがあるときは、並んだ中の最上位を記した(2024/25のクロス、敵陣でのボール奪取、無失点試合、2025/26のセットプレー失点、2026/27のクロス、セットプレー得点、セットプレー失点、無失点試合)。2026/27のセットプレーの順位は1試合あたりの値で比べた。主要布陣の括弧内は、その布陣で始めた試合数(FotMobの試合データを本紙集計。2026/27だけOptaの表記)⁠18, 19, 20, 22, 24, 32。順位はFotMobの順位表による⁠4。セットプレー得点は提供元で数え方が違い、プレミアリーグ公式は2025/26の第37節までを24点と数えている⁠3。

PL DAILY VIEW

① 4季を通じて変わらないのは、被xGが1位であること。布陣が4-3-3から4-2-3-1へ変わっても、相手に決定機を与えない土台は維持されている。② 敵陣で奪い、ゴール前に入る量は年ごとに減っている。敵PA内タッチは41.8回から36.3、33.0、31.2回へ、敵陣でのボール奪取は6.7回から4.9、4.7、3.4回へ。被xGが最少のまま、攻撃の量だけが下がってきた。③ その差を埋めてきたのがセットプレーで、前季はFotMobの集計で23得点の1位。今季はまだ0点で、5試合の8得点はすべて流れの中か速攻、PKから生まれた。④ 今季の値は5試合、うち3試合が敵地のもの。ホームの試合が増える10月以降に、支配率とPA内タッチがどちらへ動くかを見たい。PL DAILY ANALYSIS

09TACTICAL EVOLUTION今季の推移

節目として載せるのは、「3試合以上続いた変更」か「監督が明言した変更」だけである。王者として迎えた今季は3コマで、1コマ目はリーグ4試合続いた人選、2コマ目はカラバオ杯を除いて10月18日時点で7試合続いている人選、3コマ目は監督自身が「選択肢の一つ」と語った組み合わせにあたる。

AUG8/16〜8/31

ライスとルイス・スケリー

コミュニティ・シールドでマンチェスター・シティを3–0で下し、リーグも2連勝。3試合で7得点、無失点だった⁠17, 18, 19。開幕のコベントリー戦から、中盤の底はライスと19歳のルイス・スケリーがリーグ4試合続けて先発した⁠18, 19, 20, 22。左WGには新加入のツォリスが入っている⁠7, 17。

SEP9/6〜9/15

右CBにコンサ

サリバは長期離脱中で、ヴィラ戦ではモスケラも途中で退いた⁠48, 51。8月に加わったコンサがチェルシー戦から右CBで先発を続け、カラバオ杯を除くと10月18日のフォレスト戦まで7試合になる。アルテタは「最終ラインが本当に手薄だった。もう1人、良い選手を置く必要があった」と説明した⁠20, 21, 22, 24, 52, 62, 64, 66。チェルシー、ナポリ、サンダーランド、イプスウィッチと、10日間で4勝している⁠20, 21, 22, 23。

NOW9/19〜[暫定・4試合中3試合]

ライスとギマランイス

ブライトン戦で、ライスとギマランイスが初めて揃って先発した。結果は0–3⁠24。アルテタは「選択肢の一つ。サンダーランドではうまくいき、今日はそうならなかった。関係はこれから良くなる」と話している⁠30。代表ウィーク明けのリーズ戦はギマランイスをベンチに置き、63分に入れた。アルテタは「プレシーズンを過ごしておらず、まだ最善の状態ではない」と理由を話している⁠66, 72。リール戦は、インカピエの負傷もあり、カラフィオーリをベンチに置いてルイス・スケリーを左SBで起用した。アルテタは「ピエロ(インカピエ)の負傷があり、この日程ではいずれ必要になると分かっていた」と説明している。そのリール戦と続くフォレスト戦は、ライスとギマランイスが並んで先発し、どちらも無失点で勝った⁠62, 64, 73, 77。

過去シーズンの推移は03のSYSTEM BY SEASONに置いた。左SBのPA内侵入(SIGNATURE MOVE)は開幕から使っている一手で、ここでは節目にしていない。10月の3試合(リーズ戦63分、リール戦65分、フォレスト戦66分)で続いた3人の同時交代は、布陣ではなく交代の型のため、06の5行目と注記で扱った。

10VOICES同じ監督を4方向から

MANAGER SAYS ─ 本人(Arsenal.com、2026.09.19/Sky Sports · Sam Blitz、2026.08.14)

「この水準で勝つには何が必要か、という大きな教訓だ」

ブライトン戦後「W杯から18人が戻ってきて6、7週間。その間の戦いぶりと勝った試合の数は見事だった。それは消えない。ただ今日は、この水準で勝つには何が必要かという大きな教訓になった」⁠30。開幕前には「その日の出来が悪くても、相手が強くても、どんな文脈でも勝てるチームを準備する。それが私の仕事だ」と話していた⁠7。

PLAYERS SAY ─ マルティン・ウーデゴール/ダビド・ラヤ(Sky Sports · Nick Wright, Sam Blitz、2024.12)

「自分はフットボールを知らなかった、と感じる」

ウーデゴール「彼を特別にしているのは、他のどこでも見たことがない細部へのこだわりだ。考えたこともなかったことを、説明されると腑に落ちる」。ラヤ「アーセナルに来て、彼からフットボールの見方を聞くと、自分はそれまでフットボールを知らなかったと感じる。限界まで押し上げてくれる」⁠12。

ANALYSTS SEE ─ Premier League · Adrian Clarke(2026.05.20)/GOAL · Sean Walsh(2026.03.13)

「彼のスタイルで作られた、彼のチーム」と「モイーズ風」

プレミアリーグ公式は優勝の分析で、「これは彼のチームで、彼のスタイルで作られた。守備の堅さを土台に、年ごとに戦術面で良くなってきた」と書き、次の段階として「世界水準の前線」を挙げた⁠3。GOALは優勝を争っていた3月、アルテタが「グアルディオラとベンゲルに背を向け、モイーズ風のフットボールを受け入れた」と論じている。背が高くデュエルに強い選手を揃えた点を、モイーズのエバートンに重ねた見立てだった⁠36。

LOCAL VIEW ─ Arseblog News(SUPPORTER VIEW、2026.09.19)

ブライトン戦の採点記事:「今日は正反対だった」

アーセナル専門の独立系サイトは、採点記事の冒頭で「新しいシーズンの序盤は素晴らしかったが、今日は正反対だった。チームとしても個人としても水準を大きく下回り、とても良い試合をしたブライトンが勝点3に値した」と書いた⁠53。

評価をまとめず、方向ごとに1〜2本に絞った。単発の採点や論評を「英国での評価」とは一般化しない。

11CONTRACT / CLUB BACKING / EXPECTATIONS事実だけを並べる

CONTRACT

2019年12月に3年半の契約で就任した⁠1。2024年9月12日に新しい契約を結び、スカイは期間を3年、2027年までと伝えた⁠13, 14。契約の最終年となる今季の開幕前、本人は「ここにいたい。非常に幸せだ。時期が来れば解決する。ファンは何も心配しなくていい」と話していた⁠7。2026年10月7日、クラブは2030年6月までの新しい契約を発表した(規制上の手続きの完了が条件)。コーチ陣も、新契約の期間に合わせて契約を更新することで合意した。本人は「このクラブに自分の将来を捧げられるのは光栄だ」と述べた⁠70。

CLUB BACKING

共同会長のジョシュ・クロエンケは2024年の契約更新時、「卓越を追い求めて妥協しない監督。アーセナルらしいやり方で、チームを別の水準へ引き上げた」と述べた⁠14。スカイによると、同氏は2026年5月に新契約を「最優先事項」と語っている⁠7。今夏はギマランイス、ツォリス、コンサが加わった⁠7, 54。2026年10月の新契約の発表では、共同会長の2人が「2019年に彼がクラブへ戻ってから我々が成し遂げてきたすべてを、とても誇りに思う」と述べた⁠70。

EXPECTATIONS

就任時の言葉は「トップのトロフィーを争っていなければならない」だった⁠1。リーグを制した翌季の開幕前には「我々は水準を上げたい。他のクラブも同じことをしてくるはずだ」と話し、チェルシー戦後には「昨季より高い水準でやれるという指標になった」と語っている⁠7, 55。今季はリーグ、チャンピオンズリーグ、カラバオ杯、FAカップの4大会を戦う⁠9, 48。新契約の発表で、クラブは「持続可能なやり方で主要なタイトルを争う」ことを掲げた⁠70。

本紙独自の「安泰・危険」評価は付けない。去就に関する噂は、媒体名と日時が付かない限り載せない。

12PL DAILY ARCHIVE実際にアルテタを扱った号

  • MANAGER RATINGS|アーセナル 3–0 コベントリー、王者の再出発

    開幕戦を扱った号。MANAGER RATINGSでアルテタに8.0を付け、3–0の後に主力を順に下げた交代を評価した⁠56。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 手元に保存版はない
  • THE TURNING POINT|アストン・ヴィラ 0–1 アーセナル、71分の3枚替え

    07章で取り上げた試合を扱った号。03でハーフタイムのエゼ投入と71分以降の中盤の入れ替えを分析し、MANAGER RATINGSで8.0。指揮250試合目の節目も載せた⁠50。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:out/PL_DAILY_20260901_v5.html
  • MANAGER RATINGS|アーセナル 2–1 チェルシー、77秒の失点から逆転

    チェルシー戦を扱った号。チェルシーのxGを0.39に抑えた守備を取り上げ、MANAGER RATINGSでアルテタに8.5を付けて「見ていて純粋な喜びだった」を引用した⁠57。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:out/PL_DAILY_20260907_v5.html
  • MANAGER RATINGS|ナポリ 0–1 アーセナル、前半13本のシュート

    チャンピオンズリーグ第1節を扱った号。前半のシュート13本と75分のウーデゴールの決勝点を取り上げ、MANAGER RATINGSで7.8⁠58。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260910_v5.html
  • THE TURNING POINT|サンダーランド 0–2 アーセナル、ハーフタイムの2枚替え

    サンダーランド戦を扱った号。03の副題でハーフタイムの2枚替えからPKストップ直後の先制までを追い、ONE TO WATCHでギマランイス、MANAGER RATINGSで8.0⁠59。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260913.html
  • MANAGER RATINGS|イプスウィッチ 2–4 アーセナル、9人を替えて4回戦へ

    カラバオ杯3回戦を扱った号。16歳のマックス・ダウマン(Max Dowman)の2得点と、出場時間の管理についてのアルテタの発言を取り上げ、MANAGER RATINGSで9.0⁠60。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260916.html
  • THE TURNING POINT|ブライトン 3–0 アーセナル、0–0で始まった31〜57分

    今季初黒星を扱った号。03の戦術Q&AでPAの外からの2失点を分析し、「球際とセカンドボール」というアルテタの言葉を軸に置いた。MANAGER RATINGSは4.2⁠61。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260920.html
  • THE TURNING POINT|アーセナル 2–1 リーズ、62〜70分の逆転

    リーズ戦を扱った号。03で、カラフィオーリの同点弾を本紙が登録する一手「左SBのPA内侵入」に当たる形として取り上げ、戦術Q&Aで0–1で迎えた62分の場面を分析した。MANAGER RATINGSは7.8⁠74。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.10.19にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20261011.html
  • THE TURNING POINT|アーセナル 3–0 リール、7分間の3得点

    チャンピオンズリーグ第2節を扱った号。03で64分の右SBティンバーの先制と直後の3人同時交代を取り上げ、06 TACTICAL TRENDでもアルテタの言葉を引いた。MANAGER RATINGSは7.8⁠75。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.10.19にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20261014.html
  • THE TURNING POINT|ノッティンガム・フォレスト 0–1 アーセナル、左ウイングの交代

    フォレスト戦を扱った号。03でハーフタイムのマドゥエケ←エゼから80分の決勝点までを追い、戦術Q&A(テーマ:交代)では66分の3人同時交代にも触れた。06 TACTICAL TRENDでもアルテタの言葉を引いた。MANAGER RATINGSは7.8⁠76。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.10.19にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 保存版 PL_DAILY/out/PL_DAILY_20261019_v5.html は公開前の原稿で、公開版はコピー編集で文言が一部異なる。記述は公開版で確かめた

本文にアルテタ監督の記述がある号だけを載せた。8月22日号、9月10日号、9月16日号のMANAGER RATINGSは、アルテタを英字(Mikel Arteta)で書いている。ARCHIVE自体は他章の事実の根拠にしておらず、各章の記述はSOURCESの一次・二次資料に直接つないでいる。

SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ

確認日:2026年9月21日(出典62〜77、9・10の再取得分、21の交代時刻の訂正は2026年10月19日)。クラブ公式(CLUB OFFICIAL)、リーグ公式(LEAGUE OFFICIAL)、放送局・通信社(BROADCAST / AGENCY)、新聞・雑誌(PRESS)、戦術分析媒体(ANALYST)、ファン媒体(SUPPORTER)、データ提供元(DATA / MATCH DATA)を区分して記載。布陣と交代は Sporting Life の実況(Opta)、試合統計は FotMob で統一した。

  1. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCMikel Arteta joining as our new head coach2019.12.20。元主将で2011〜16年の5季プレー。3年半の契約でヘッドコーチに就任。本人「トップのトロフィーを争っていなければならない。それはオーナーとの話し合いではっきり示された」「一夜では実現しないが、今のスカッドには才能がある」。
  2. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCArteta press conference: every single word2019.12.20、就任会見の全文。「まずエネルギーを変える」「残りを支える文化を作らなければならない。正しい文化がなければ、難しい時期に木は揺れる」「全員がまず互いを尊重する。自分の仕事に責任を持ち、情熱とエネルギーを出す人が欲しい。受け入れない人は、この環境にもこの文化にもふさわしくない」。グアルディオラから学んだこと「冷徹で、一貫していなければならない。勝つメンタリティを作るには、毎日クラブの文化に合わせる必要がある」。ベンゲルについて「彼が私を信じ、このクラブでプレーする機会をくれた。その後、主将にしてくれた。彼にその先見の明がなければ、私はここに座っていない」。イングランドでプレーするうちに「(バルセロナと)最も似たスタイル、価値観、野心を持つクラブがアーセナルだと気づいた」。シティでの3年半「イングランドでは無理だと言われたことを、ペップと一緒に、自分たちの信じたやり方でやり遂げた」。
  3. LEAGUE OFFICIAL|Premier LeagueAnalysis: The tactics that defined Arsenal’s title-winning season2026.05.20、Adrian Clarke。第37節終了時点の分析。セットプレー24得点(リーグ最多)、CKから18得点はプレミアリーグ記録で、うち14点が1–0にする得点。全公式戦で32の無失点試合。1–0にした試合は23勝2分1敗。37試合中35試合で相手より多く走った。途中出場の選手の得点は11(2位)。4-2-3-1は37試合中13試合で、「中盤に2人を並べる選択が最も明確な戦略上の変化。きっかけはスビメンディの加入」。ルイス・スケリーを初めて中盤で先発させたフラム戦(3–0)。2022/23は34試合以上の先発が7人、2025/26は中心5人以外に29試合以上の先発がいない。「初めての監督職」「これは彼のチームで、彼のスタイルで作られた」「ボールを持たないとき、いまのアーセナルはおそらく地球上で最高のチーム」。
  4. DATA|FotMobPremier League — table(2019/20–2026/27)シーズン切替で取得(2026.09.21)。アーセナルの最終順位:2019/20は8位(勝点56)、2020/21は8位(61)、2021/22は5位(69)、2022/23は2位(84)、2023/24は2位(89)、2024/25は2位(74)、2025/26は1位(26勝7分5敗、71得点27失点、勝点85。2位マンチェスター・シティは78)。2026/27は5試合4勝1敗、8得点4失点、勝点12で2位(首位マンチェスター・シティは15)。
  5. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCArsenal crowned 2025/26 Premier League champions2026.05.19。1試合を残して14度目のリーグ優勝が決定。前日のバーンリー戦1–0の後、2位マンチェスター・シティがボーンマスと1–1で引き分けた。リーグ優勝は2003/04以来22年ぶり。前の3季はいずれも2位。
  6. DATA|FotMobPremier League — team stats(2023/24, 2024/25, 2025/26)シーズン切替で取得した全20クラブの値(2026.09.21)。アーセナル2023/24:支配率58.4%、正確なパス481.0、xG 77.4、被xG 28.4、正確なロングボール19.1、正確なクロス4.6、敵陣でのボール奪取6.7、敵PA内タッチ1,587、セットプレー得点20、セットプレー失点7、無失点18。2024/25:57.0%、426.7、61.9、35.1、16.4、4.8、4.9、1,379、15、14、13。2025/26:56.2%、396.7、65.6、28.3、18.4、4.3、4.7、1,255、23、7、19、走行距離117.7km。順位は本紙が全クラブの値を並べて算出。
  7. BROADCAST|Sky SportsMikel Arteta: Arsenal manager says he will sign new contract after entering the last year of his current deal2026.08.14、Sam Blitz。契約の最終年に入った。共同会長は5月に新契約を「最優先事項」と発言。本人「ここにいたい。非常に幸せだ。時期が来れば解決する。ファンは心配しなくていい」「水準を上げたい。他のクラブも同じことをしてくるはず」「その日の出来が悪くても、相手が強くても、どんな文脈でも勝てるチームを準備しなければならない。それが私の仕事だ」。夏にギマランイスとツォリスが加入。
  8. BROADCAST|Sky SportsArsenal boss Mikel Arteta accuses players of failing to ‘respect the game’ as champions suffer first defeat of season to Brighton2026.09.19、Nick Wright。リーグ8連勝が止まり、プレミアリーグでは3年間で最も大きい点差の敗戦。本人「最初のデュエル、セカンドアクション、セカンドボールで常に相手が先だった」「自陣で技術的にひどく、マンツーマンで来る相手に必要な原則を尊重しなかった」。Optaによるとブライトンの敵陣でのボール奪取9回は、今季と前季を通じてアーセナルの相手で最多。3週間の代表ウィークに入る。
  9. DATA|FotMobArsenal — fixtures 2026/272026.09.21取得。リーグ5試合はホーム2(コベントリー、チェルシー)、敵地3(アストン・ヴィラ、サンダーランド、ブライトン)。10月10日リーズ(ホーム)、10月13日リール(ホーム、チャンピオンズリーグ)、10月21日バイエルン(敵地、同)、10月27日カラバオ杯4回戦、11月1日リバプール(敵地)、11月7日ハル・シティ(ホーム)、12月27日クリスタル・パレス(敵地)。年明けは1月2日イプスウィッチ(ホーム)、1月16日ハル・シティ(敵地)、2月6日リバプール(ホーム)、2月10日イプスウィッチ(敵地)、3月3日クリスタル・パレス(ホーム)、4月10日コベントリー(敵地)、4月17日アストン・ヴィラ(ホーム)、5月8日リーズ(敵地)、5月30日ブライトン(ホーム)。2026.10.19に再取得:公式戦11試合は10勝1敗(コミュニティ・シールドを含む)。上に挙げた10月21日以降の試合の日付とホーム・敵地は、9月21日の取得時から変わっていない。
  10. DATA|FotMobMikel Arteta — coach profile1982年3月26日生まれ、スペイン国籍。選手歴:バルセロナB 1999–2000、パリ・サンジェルマン2000–02、レンジャーズ2002–04、レアル・ソシエダ2004–05、エバートン2005.01–2011.08、アーセナル2011.08–2016.06。マンチェスター・シティのアシスタントコーチ2016.07–2019.12。アーセナルの監督記録(2019.12.22〜、全公式戦):361試合224勝60分77敗、勝率62.0%。監督としてFAカップ2019/20、プレミアリーグ2025/26、コミュニティ・シールド2020、2023、2026。コーチとしてプレミアリーグ2017/18と2018/19、FAカップ2018/19、カラバオ杯2回。選手としてレンジャーズで2002/03の国内3冠、アーセナルでFAカップ2013/14と2014/15。2026.10.19に再取得:指揮364試合227勝60分77敗、勝率62.4%(10月18日のフォレスト戦まで)。
  11. DATA|Opta AnalystAston Villa 0-1 Arsenal Stats: Bukayo Saka Gives Champions Second Straight Win2026.08.31、Harry Carr。「途中出場のエゼがカラフィオーリをPAの左へ滑り込ませ、折り返しをサカが決めた」「前半を通じてアーセナルは鈴木彩艶を脅かせなかった」。1–0の勝利はこの3季で14度目で、他のどのクラブより6つ多い。プレミアリーグ指揮250試合目で151勝48分51敗、勝率60.4%。選手(284試合)でも監督でも250試合以上は、マーク・ヒューズに次いで2人目。ヴィラは開幕2試合で枠内シュートが0本で、2003/04以降で2例目。コンサは10日前にヴィラから加入。
  12. BROADCAST|Sky SportsMikel Arteta: Arsenal boss has transformed Arsenal five years on from his appointment but what’s next?2024.12、Nick Wright、Sam Blitz。就任5日前にシティのベンチでエミレーツの3–0を経験。当時アーセナルは9位で公式戦12試合1勝。初采配は2019.12.26のボーンマス戦1–1。2020年のFAカップは「見事な守備」でシティとチェルシーを破った。2020年のクリスマスは15位で、リーグ10試合で1勝。12月26日のチェルシー戦(3–1)でスミス・ロウをリーグ初先発で10番に、サカをこの季初めて右WGに置き、7試合無敗。2020/21は1996年以来初めて欧州カップ戦の出場権を逃した。2021年夏の補強6人は全員23歳以下(ウーデゴール、ホワイト、冨安健洋ら)。2021/22は開幕3連敗で最下位から5位。2022/23はジンチェンコ加入で「内側へ入る左SBを常用」、サリバの定着で最終ラインが10〜15ヤード上がり、開幕12試合で10勝。高給選手の契約解除は「アルテタの譲れない一線を象徴した」。ウーデゴール、ラヤ、メリーノの証言。
  13. BROADCAST|Sky SportsMikel Arteta: Arsenal manager signs new three-year contract until 20272024.09。新しい3年契約で、2027年までアーセナルに残る。
  14. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCMikel Arteta signs new Arsenal contract2024.09.12。「新しい長期契約」。2023/24はプレミアリーグのクラブ記録となる28勝、91得点。共同会長「卓越を追い求めて妥協しない監督。アーセナルらしいやり方で、チームを別の水準へ引き上げた」。
  15. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCReport: PSG 1-1 Arsenal (AET, 4-3 pens)2026.05.30、チャンピオンズリーグ決勝(ブダペスト)。1–1のまま延長を終え、PK3–4で敗れた。
  16. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCDate confirmed for Carabao Cup trip to Fleetwood2026.09.20。カラバオ杯4回戦は10月27日(火)、リーグ2のクラブの本拠地で20時キックオフ。前季は決勝まで進み、ウェンブリーでマンチェスター・シティに敗れた。
  17. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Arsenal v Manchester City — Commentary(Community Shield)2026.08.16、アーセナル3–0。布陣4-2-3-1。得点:1′カラフィオーリ(開始23秒、PA中央から。ルイス・スケリーのスルーパス)、28′ハフェルツ(ツォリスの頭での折り返し)、48′ウーデゴール(ツォリスのアシスト)。43′カラフィオーリがPA中央からシュート。交代:HTライス←ギマランイス、60′インカピエ←カラフィオーリ、サカ←マドゥエケ、75′ヨケレス←ハフェルツ、スビメンディ←ルイス・スケリー、84′エゼ←ウーデゴール。
  18. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Arsenal v Coventry City — Commentary(Premier League)2026.08.21、アーセナル3–0(ホーム)。布陣4-2-3-1(相手4-1-4-1)。先発:ラヤ、ホワイト、モスケラ、ガブリエウ、カラフィオーリ、ライス、ルイス・スケリー、サカ、ウーデゴール、ツォリス、ハフェルツ。得点:15′ハフェルツ(カラフィオーリのアシスト)、23′サカ(速攻)、49′ウーデゴール。交代:68′スビメンディ←ライス、マドゥエケ←サカ、76′エゼ←ツォリス、メリーノ←ウーデゴール、81′インカピエ←カラフィオーリ。
  19. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Aston Villa v Arsenal — Commentary(Premier League)2026.08.31、アーセナル1–0(敵地)。布陣4-2-3-1(相手も4-2-3-1)。先発はコベントリー戦と同じ11人。29′ツォリスに警告。得点:59′サカ(至近距離から。カラフィオーリのアシスト)。76′カラフィオーリがオフサイド。交代:HTエゼ←ツォリス、71′ギマランイス←ルイス・スケリー、メリーノ←ウーデゴール、79′コンサ←モスケラ(負傷)、85′スビメンディ←ライス。
  20. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Arsenal v Chelsea — Commentary(Premier League)2026.09.06、アーセナル2–1(ホーム)。布陣4-2-3-1(相手3-4-2-1)。右CBはコンサ。失点:2′ロジャース(セットプレー起点、PA外から)。得点:25′ハフェルツ(PA外から)、50′ウーデゴール(速攻。ツォリスのアシスト)。12′カラフィオーリの得点はVARで取り消し。24′カラフィオーリがPA中央からシュート。交代:67′インカピエ←カラフィオーリ、スビメンディ←ルイス・スケリー、77′メリーノ←ウーデゴール、78′ヨケレス←ハフェルツ、90′マドゥエケ←サカ。
  21. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Napoli v Arsenal — Commentary(UEFA Champions League)2026.09.09、アーセナル1–0(敵地)。布陣4-2-3-1。左SBインカピエ、中盤の底はライスとメリーノ、前線にエゼとヨケレス。50′インカピエがゴール前からシュート(xG 0.48)、71′ヘディング。得点:75′ウーデゴール(PA外から。ツォリスのアシスト)。交代:65′ギマランイス←メリーノ、66′ツォリス←エゼ(同じ中断での2人。FotMobは2人とも66′)、73′ハフェルツ←ヨケレス、マドゥエケ←サカ、82′スビメンディ←ホワイト。
  22. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Sunderland v Arsenal — Commentary(Premier League)2026.09.12、アーセナル2–0(敵地)。布陣4-2-3-1(相手も4-2-3-1)。先発はチェルシー戦と同じ11人。サンダーランドのシュート12本の内訳(プレーパターン)は、流れの中4、CK3、セットプレー2、スローイン1、PK1、速攻1。7′カラフィオーリがPA中央からシュート。56′相手のPKをラヤが止めた。得点:58′ギマランイス(PA外から。ライスのアシスト)、90+7′サカ(PK)。交代:HTティンバー←ホワイト、ギマランイス←ルイス・スケリー、81′エゼ←ツォリス、スビメンディ←ライス、85′メリーノ←ウーデゴール。
  23. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Ipswich Town v Arsenal — Commentary(EFL Cup)2026.09.15、カラバオ杯3回戦、アーセナル4–2(敵地)。布陣4-2-3-1。サンダーランド戦から先発9人を変更。得点:7′と47′ダウマン、16′マドゥエケ、58′メリーノ。失点:62′、90+1′(ともに流れの中から)。交代:HTコンサ←ガブリエウ、64′にギマランイスが退き、76′ツォリス←エゼ、ウーデゴール←マドゥエケ、85′にスビメンディが退いた。
  24. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Brighton and Hove Albion v Arsenal — Commentary(Premier League)2026.09.19、アーセナル0–3(敵地)。布陣4-2-3-1(相手も4-2-3-1)。右SBティンバー、右CBコンサ、中盤の底はライスとギマランイス。失点:31′グロス(PA外から)、45′コストゥーラス(速攻、PA外から)、57′チェマ・アンドレス(Chema Andrés)(CKから頭で)。20′カラフィオーリがPA中央からヘディング、45′ウーデゴールのシュートをアシスト。交代:60′メリーノ←ギマランイス、スビメンディ←ティンバー、73′ヨケレス←ウーデゴール、エゼ←ツォリス、81′ダウマン←サカ。
  25. DATA|FotMobArsenal vs Manchester City — match stats(Community Shield)2026.08.16。布陣の表記は4-3-3(中盤はウーデゴール、ギマランイス、ルイス・スケリー)。支配率41%、xG 2.16(相手1.12)、シュート9本(枠内5)。
  26. DATA|FotMobArsenal vs Coventry City — match stats2026.08.21。布陣の表記は4-3-3。支配率64%、xG 1.88(相手0.20)、シュート20本、敵PA内タッチ36回(相手3回)。コベントリーのベンチに坂元達裕(出場なし)。
  27. BROADCAST|Sky SportsAston Villa 0-1 Arsenal: Bukayo Saka earns win for the Gunners as they begin title defence with back-to-back victories2026.08.31、Adam Bate。アーセナルはコベントリー戦から先発の変更なし。12分にブエンディアのシュートがバーを叩いた。ツォリスは警告を受けており、退場の危険もあってハーフタイムに交代。56分のPKはVARで取り消し。59分にカラフィオーリの低いクロスをサカが押し込んだ。75分、鈴木彩艶がハフェルツとの1対1を止めた(オフサイド)。ヴィラは鈴木を含む2人がデビュー。
  28. ANALYST|TheMastermindSiteLewis-Skelly and Tzolis star in Arsenal’s 3-0 win over Coventry2026.08.21。ルイス・スケリーが組み立てで最も低い位置に入り、ガブリエウの左か2CBの間へ下りて3枚を作った。ホワイトは前へ出てサカを追い越した。ライスも低い位置に残り、2人は組み立てだけでなく攻撃中の守備の備え(レストディフェンス)の鍵だった。カラフィオーリとツォリスは交互に内側へ入り、もう一方が幅を取った。
  29. ANALYST|tacticalfootballanalysis.comArsenal vs Chelsea 2-1: Tactical Analysis 2026/272026.09.08、Joana Freitas。アーセナルは4-2-3-1。ゴールキックでは両SBを中盤と同じ高さへ上げ、ウーデゴールを頂点にした三角形を中央に作ってライスへ通した。「両SBが攻撃に深く関わった」。2分の失点はFKのこぼれ球から。
  30. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Arteta’s post-Brighton presser2026.09.19。「最初のデュエル、セカンドボールという基本から遠かった」「自陣で、マンツーマンから抜け出すための原則を何ひとつ守らなかった」「最初のスローインで分かった」。ハーフタイムの交代は「替えたい気持ちはあったが、後半にやりたいことを考えると正しいタイミングではないと判断した」「流れを掴んだときには、おそらく遅すぎた」。ライスとギマランイスは「選択肢の一つ。サンダーランドではうまくいき、今日はそうならなかった。一緒にプレーした時間はまだ短く、関係はこれから良くなる」。「W杯から18人が戻って6、7週間の戦いぶりは見事だった。ただ、この水準で勝つには何が必要かという大きな教訓になった」。
  31. LEAGUE OFFICIAL|Premier LeagueArteta named 2025/26 Barclays Manager of the Season2026.05.29。初の年間最優秀監督。44歳54日での優勝は史上3番目の若さ。自身がプレミアリーグでプレーしたクラブを優勝へ導いた初の監督。38試合で無失点19、失点27はともにリーグ最少、71得点は2番目。
  32. DATA|FotMobArsenal — team overview(match lineups 2019/20–2025/26)プレミアリーグの試合ごとのラインナップ表記と支配率を本紙集計(2026.09.21)。アルテタ指揮分のみ。2019/20(20試合):4-2-3-1が12、3-4-3が6(7月1日から21日まで6試合連続)、4-4-2と4-3-3が各1。2020/21(38試合):4-2-3-1が26、3-4-3が9、3-4-2-1が3。開幕14試合は3バック系が11、12月26日以降の24試合は4-2-3-1が23。2021/22(37試合):4-2-3-1が30、4-4-1-1が4、ほか3。2022/23(38試合):4-3-3が24、4-2-3-1が14、平均支配率59.7%。2023/24(37試合):4-3-3が37。2024/25(38試合):4-3-3が30、4-2-3-1が5、4-4-2が2、3-2-4-1が1。2025/26(38試合):4-2-3-1が22、4-3-3が16。2021/22と2023/24の各1試合はコーチの指揮と記録されている。
  33. AGENCY|AFP(Flashscore配信)Mikel Arteta says ‘role model’ Mauricio Pochettino told him not to go into coaching2023.10(チェルシー戦前日の会見)。パリ・サンジェルマンへはバルセロナからの期限付き移籍で、ポチェッティーノと同時期に加入し、3か月同じホテルで暮らした。「私のサッカー人生で最も影響を受けた一人。弟のように面倒を見てくれた」「選手の頃からリーダーだった。後ろからずっと私をコーチしていた」「『コーチにはなるな。大変すぎる』と言われた」。
  34. BROADCAST|Sky SportsMikel Arteta interview: Arsenal manager reveals influence of Arsene Wenger on his career2025.11.23、Dharmesh Sheth。前週、恩師としてベンゲル、グアルディオラ、ポチェッティーノ、モイーズの4人を挙げた。ベンゲルについて「彼は常に今の私と共に生きている。判断に迷うと、彼ならどうするかを考える」。「あの4人の素晴らしい恩師がいなければ、ここに座っていない」。
  35. DATA|FotMobPremier League — team stats(2026/27)全20クラブの値(2026.09.21取得、各5試合)。アーセナル:支配率59.3%(5位)、正確なパス434.6(7位)、xG 8.5(1試合1.70、6位)、被xG 4.0(1試合0.80、最少)、正確なロングボール19.2(15位)、正確なクロス3.4(14位タイ)、敵陣でのボール奪取3.4(10位)、敵PA内タッチ156(1試合31.2、4位)、セットプレー得点0、セットプレー失点2、無失点3(1位タイ)、走行距離118.7km(1位)。リーグのアシストはライスとカラフィオーリが2で最多。順位は本紙が全クラブの値を並べて算出。
  36. PRESS|GOALMikel Arteta has turned his back on Pep Guardiola and Arsene Wenger to embrace David Moyes-esque football at Arsenal2026.03.13、Sean Walsh。エバートン時代の監督モイーズについての本人の言葉(2021年)「キャリアの早い段階で私を成熟させた。要求が厳しく、同時に支えてくれた。誰もチームより重要ではないという信念を植えつけた」。論評として、背が高くデュエルに強い選手を揃えた2025/26のアーセナルを、モイーズのエバートンに重ねた。
  37. DATA|FotMobAston Villa vs Arsenal — match stats2026.08.31。支配率61%、xG 1.04(相手0.33)、シュート7本(枠内2)、相手の枠内シュート0。前半は支配率66%、シュート4本(枠内0)、敵PA内タッチ12回。後半は支配率56%、枠内シュート2本。鈴木彩艶は先発フル出場。
  38. DATA|FotMobArsenal vs Chelsea — match stats2026.09.06。支配率54%、xG 2.05(相手0.39)、シュート16本(枠内9)、敵PA内タッチ44回。
  39. DATA|FotMobNapoli vs Arsenal — match stats2026.09.09。支配率58%、xG 4.05(相手0.22)、シュート26本(枠内8)、敵PA内タッチ51回(相手8回)。
  40. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Mikel’s post-Sunderland presser2026.09.12。相手FWのブロビーについて「チームとして彼を1対1の形に置くやり方が実に賢く、彼はそれが非常にうまい」。「ゴール前の混沌とした時間を耐えなければ、勝つ権利は得られなかった」。PKの判定には「この水準では受け入れられない」。
  41. BROADCAST|Sky SportsTakehiro Tomiyasu: Defender leaves Arsenal after contract mutually terminated2025.07.04。2021年にボローニャから加入し、84試合に出場。契約は1年残っていた。2024/25の出場は6分で、膝の負傷からの回復中。クラブ声明「この2季は負傷で出場が限られた。新しい章を始められるよう、双方合意で契約を終えた」。
  42. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCTakehiro Tomiyasu signs new long-term contract2024.03.20。2021年8月にボローニャから加入し、「最終ラインのすべてのポジションでプレーした」。公式戦73試合。アルテタ「天性の能力と強さに加え、トミの姿勢、メンタリティ、価値観は一級品だ。誰からも愛されている。毎日、最高の自分であろうとする練習ぶりは称賛に値する」。
  43. CLUB OFFICIAL|Crystal PalaceTakehiro Tomiyasu signs for Crystal Palace2026.08.07。冨安健洋の加入を発表。アーセナルで4年を過ごし、前季の後半はアヤックスでプレーした。背番号17。
  44. DATA|FotMobIpswich Town vs Arsenal — match stats(EFL Cup)2026.09.15。支配率59%、xG 1.00(相手0.83)、シュート12本(枠内6)。イプスウィッチのベンチに前田大然(出場なし)。
  45. CLUB OFFICIAL|Brighton & Hove AlbionSuccessful surgery for Mitoma2026.05.25。三笘薫が、前季を途中で終わらせたハムストリングの負傷の手術を受けたとの発表。
  46. PRESS|Fantasy Football ScoutMitoma, Minteh, Rutter: Brighton injury latest for FPL Gameweek 42026.09.11。前日(10日)の会見の発言を引用。三笘薫(ハムストリング)は負傷者リストに残り、ヒュルツェラー監督は「代表ウィークの後になると見ている」。
  47. DATA|FotMobBrighton & Hove Albion vs Arsenal — match stats2026.09.19。支配率60%、xG 1.63(相手1.31)、シュート11本(枠内2)、敵PA内タッチ36回(相手30回)。ブライトンのPA外からのシュートは7本。三笘薫はメンバー外。
  48. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Arteta’s post-Aston Villa presser2026.08.31。「スカッドの勝利。関わった全員が違いを作った」「耐えなければならない時間は耐え、支配しなければならない時間は支配した」「流れを変え、試合が何を必要としているかを理解するための道具を持っている。ボールを収め、ボールとデュエルの両方で時間帯を支配できる選手を入れた。エブスが入って、勝つための違いを作った」。前季の同じ会場での敗戦について「選手たちがピッチに倒れ込んで打ちのめされていた、あの映像。それをエネルギーと確信に変えた」。モスケラの交代は予防措置。「4つの大会を戦う以上、選手層は厚くなければならない」。
  49. DATA|FotMobSunderland vs Arsenal — match stats2026.09.12。支配率57%、xG 1.88(相手1.80、うちPK 0.79)、空中戦の勝利22対12。ハーフタイムのティンバー←ホワイトを負傷による交代と記録。
  50. PL DAILY|2026.09.01号鈴木彩艶がプレミア初出場 ヴィラは2戦連続で枠内0アストン・ヴィラ戦(1–0)。03 THE TURNING POINTで「71分の3枚替え」、MANAGER RATINGSで8.0。2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:out/PL_DAILY_20260901_v5.html。
  51. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Mikel Arteta’s pre-Coventry presser2026.08.20。「最終ラインに明確な問題がある。ウィロ(サリバ)の長期離脱があり、DFが1人足りない。そこを補強しようとしている」。
  52. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Arteta’s pre-Sunderland presser2026.09.11。コンサの獲得について「サリバとティンバーを長く欠き、モスケラの問題も重なって、最終ラインが本当に手薄だった。もう1人、良い選手を置く必要があった。今のところうまくいっている」。
  53. SUPPORTER|Arseblog NewsBrighton 3-0 Arsenal – player ratings2026.09.19。アーセナル専門の独立系サイトの採点記事。「新しいシーズンの序盤は素晴らしかったが、今日は正反対だった。チームとしても個人としても水準を大きく下回り、とても良い試合をしたブライトンが勝点3に値した」。
  54. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word: Arteta’s post-Coventry press conference2026.08.21。コンサの加入について「最終ラインで、我々が本当に気に入っていた選手」。「主眼は今いる選手を良くし、選手同士のつながりを良くすること」。
  55. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word: Arteta’s post-Chelsea press conference2026.09.06。「最初から最後まで毎分を楽しんだ」「昨季より高い水準でやれるという指標になった。その欲と謙虚さを保てるかにかかっている」。
  56. PL DAILY|2026.08.22号Arsenal 3-0 Coventry|王者の再出発は15分で決まったコベントリー戦(3–0)。MANAGER RATINGSでアルテタに8.0。2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版は手元にない。
  57. PL DAILY|2026.09.07号アーセナルが77秒の失点から逆転 岩田智輝はフル出場チェルシー戦(2–1)。MANAGER RATINGSでアルテタに8.5。2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:out/PL_DAILY_20260907_v5.html。
  58. PL DAILY|2026.09.10号CL開幕節、プレミア勢は薄氷の白星 大陸勢は大量得点ラッシュナポリ戦(1–0)。MANAGER RATINGSでアルテタに7.8。2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260910_v5.html。
  59. PL DAILY|2026.09.13号10人のパレスを崩したイプスウィッチ、鎌田大地は2アシスト|日本勢11人出場の土曜サンダーランド戦(2–0)。03の副題でハーフタイムの2枚替え、ONE TO WATCHでギマランイス、MANAGER RATINGSで8.0。2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260913.html。
  60. PL DAILY|2026.09.16号16歳ダウマンが2発、アーセナル4回戦へ 平河悠はフル出場も0-1カラバオ杯3回戦のイプスウィッチ戦(4–2)。MANAGER RATINGSでアルテタに9.0。2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260916.html。
  61. PL DAILY|2026.09.20号ブライトンが王者アーセナルを3発で沈め3位へ コベントリーは25年ぶりのプレミアリーグ勝利ブライトン戦(0–3)。03の戦術Q&AでPA外からの2失点を分析、MANAGER RATINGSで4.2。三笘薫はハムストリングの負傷でメンバー外と記載。2026.09.21にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260920.html。
  62. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Nottingham Forest v Arsenal — Commentary(Premier League)2026.10.18、アーセナル1–0(敵地)。布陣4-2-3-1(相手3-4-2-1)。左SBはカラフィオーリ(フル出場、シュートとアシストなし)、中盤の底はライスとギマランイス、右CBはコンサ。0–0で折り返し、HTマドゥエケ←エゼ。66′ティンバー←ホワイト、ヨケレス←ハフェルツ、メリーノ←ギマランイス(いずれも0–0)。72′ティンバーのアシストからライスがPAの中央で打ったシュートは枠の上。得点:80′マドゥエケ(PAの左から。ライスのアシスト)。先制後の交代はなく、交代は4人まで。スビメンディとルイス・スケリーはベンチで出番なし。インカピエはメンバー外。布陣、交代、得点と時間は、ESPNの試合API(event 401878769)のOpta記録とも一致する。
  63. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Arteta’s post-Forest presser2026.10.18。ハーフタイムにエゼを替えた理由について「違うものが欲しかった。左に違うタイプの選手が必要だった」。マドゥエケの起用について「右での出場の方が多いが、いまのチームには左で彼が必要だ」。「最後は、運動量が落ちればスペースが広がり、時間もでき、もっと効率よくやれると信じていた。試合が変わったから、途中から入った選手たちが結果を出した」(本人の言葉は finishers)。「公式戦11試合で10勝」。3日後のバイエルン戦は「96分間のマンツーマンになる」。
  64. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Arsenal v Lille — Commentary(UEFA Champions League)2026.10.13、チャンピオンズリーグ、アーセナル3–0(ホーム)。布陣4-2-3-1(相手4-3-3)。左SBはルイス・スケリー、中盤の底はライスとギマランイス、右SBはティンバー。0–0で折り返し、HTの交代なし。得点:64′ティンバー(右の角度のない位置から。マドゥエケのアシスト)、67′エゼ、71′サカ。交代:65′ハフェルツ←ヨケレス、ウーデゴール←メリーノ、サカ←マドゥエケ(いずれも1–0)、78′ホワイト←ティンバー、85′ダウマン←エゼ。上田綺世は先発、22′オフサイド、74′PAの外からのシュート、78′負傷で交代。スビメンディとインカピエはメンバー外、カラフィオーリはベンチで出番なし。布陣、交代、得点と時間は、ESPNの試合API(event 401915417)のOpta記録とも一致する。
  65. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Arteta’s post-Lille press conference2026.10.13。チャンピオンズリーグのリーグフェーズの勝利は、3季にまたがって14連勝になった。「ハーフタイムに選手の位置を変えた瞬間から技術の水準が上がり、相手を傷つけられると考えたスペースを突いた」。2試合続けて、得点の直前に3人の交代を準備していたことについて「これからはもっとそうしよう! 試合の流れと相手の振る舞いを見て、あれが正しいタイミングだと感じた。あの時間とスペースには違うタイプの選手が必要だった」。左SBに戻ったルイス・スケリーを称えた。
  66. MATCH DATA|Sporting Life(Opta)Arsenal v Leeds United — Commentary(Premier League)2026.10.10、アーセナル2–1(ホーム)。布陣4-2-3-1(相手3-4-2-1)。先発:ラヤ、ホワイト、コンサ、ガブリエウ、カラフィオーリ、ライス、ルイス・スケリー、サカ、ウーデゴール、マドゥエケ、ハフェルツ。0–0で折り返し、HTの交代なし。失点:55′(クロスから)。得点:62′カラフィオーリ(PAの中央から。ホワイトの頭での落とし)、70′ギマランイス(PAの外から。ライスのアシスト)。交代:63′ティンバー←ホワイト、ヨケレス←ハフェルツ、ギマランイス←ルイス・スケリー(いずれも1–1)、82′インカピエ←カラフィオーリ、90′メリーノ←ウーデゴール(いずれも2–1)。スビメンディはベンチで出番なし。田中碧は先発、36′警告、53′PAの外からのシュートをラヤが阻止、71′交代。Optaの試合時間はESPNの試合API(event 401879268)で確認し、勝ち越し点は69分28秒。
  67. CLUB OFFICIAL|Arsenal FC(Adrian Clarke)Arsenal Analysed: The keys to our Leeds comeback2026.10.12。「監督は0–1の間に3人の交代を予定していたが、カラフィオーリが追いつくと、そのままヨケレス、ティンバー、ギマランイスを送り出した」。カラフィオーリは「誰にも気づかれずにPAの中央へ滑り込み」、ホワイトの落としを決めた。
  68. LEAGUE OFFICIAL|Premier LeaguePremier League standings 2026/27(official data API, matchweek 7)2026.10.19取得。第7節のトッテナム対コベントリーは未消化。アーセナルは7試合6勝0分1敗、11得点5失点、勝点18で2位。首位マンチェスター・シティは7戦全勝の勝点21。ESPNの順位表と一致。
  69. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCHow to watch Bayern v Arsenal live on TV2026.10.19。チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節、敵地のバイエルン戦は10月21日(水)の英国時間20時に開始(ミュンヘン21時、日本時間22日4時)。
  70. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCMikel Arteta signs new Arsenal contract2026.10.07。新しい長期契約を結んだと発表。期間は2030年6月まで。発表時点の指揮361試合での勝率62.05%は、暫定監督を除く歴代監督で最も高い。コーチ陣も、新契約の期間に合わせて契約を更新することで合意した。共同会長「2019年に彼がクラブへ戻ってから我々が成し遂げてきたすべてを、とても誇りに思う」。本人「このクラブに自分の将来を捧げられるのは光栄だ」。クラブは「持続可能なやり方で主要なタイトルを争う」ことを掲げた。契約は、規制上の手続きの完了が条件。
  71. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCReport: Arsenal 3-0 Lille2026.10.13。今季のチャンピオンズリーグは2戦2勝になった。「土曜と同じように、アルテタが3人の交代をしようとしたところで先制した」。上田綺世の得点は「オフサイドの旗が上がり、VARの確認でも線審の判定が支持された」。
  72. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word of Arteta’s post-Leeds press conference2026.10.10。「同点に追いついてから流れが変わり、途中から入った選手たちが、勝つためにまた大きな違いを作った」(本人の言葉は finishers)。ギマランイスをベンチに置いた理由について「プレシーズンを過ごしておらず、まだ最善の状態ではない。試合を変える必要があれば入れると考えた」。
  73. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word from Mikel Arteta’s pre-Lille presser2026.10.12。リーズ戦の後、出場時間の短かった選手の練習でインカピエとスビメンディが負傷した(「2人とも足首」)。先発の選び方について「ときには、期待する展開に合わせてチームや選手を選ぶ。とくに最初の段階では、試合を締めくくれる選手のことを考えて選ぶ。この水準では、ほとんどの試合が終盤で決まるからだ。ベンチにはそれができる選手がいて、その戦力を使っていく」。
  74. PL DAILY|2026.10.11号アーセナルが8分間で逆転、首位シティに勝点で並ぶ 旗手怜央は1得点1アシスト、バーンリーが今季初勝利リーズ戦(2–1)。03 THE TURNING POINTで62〜70分の同点と勝ち越しを扱い、カラフィオーリの同点弾を一手「左SBのPA内侵入」に当たる形とした。MANAGER RATINGSで7.8。2026.10.19にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20261011.html。
  75. PL DAILY|2026.10.14号マンチェスター・ユナイテッドは47秒で失点しアトレティコに0-2、DFマルティネスがクラブ上層部を公然と批判 アーセナルは7分間で3得点、ボルトンの伊藤敦樹は初先発で先制点リール戦(3–0)。03 THE TURNING POINTで64分の右SBの先制と直後の3人同時交代を扱い、06 TACTICAL TRENDでもアルテタの言葉を引いた。MANAGER RATINGSで7.8。2026.10.19にHTTP 200と本文の記述を確認。保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20261014.html。
  76. PL DAILY|2026.10.19号ブライトンがクリスタル・パレスに5-0、ゴメスがハーフウェイ付近から一撃 アーセナルは枠内シュート1本で勝ち、首位シティと3差フォレスト戦(1–0)。03 THE TURNING POINTでハーフタイムの左WGの交代から80分の決勝点までを追い、戦術Q&Aで66分の3人同時交代にも触れた。06 TACTICAL TRENDでアルテタの言葉を引き、MANAGER RATINGSで7.8。2026.10.19にHTTP 200と本文の記述を確認。公開版にはコピー編集が入っており、保存版(PL_DAILY/out/PL_DAILY_20261019_v5.html)と文言が一部異なるため、記述は公開版で確かめた。
  77. CLUB OFFICIAL|Arsenal FCEvery word of Arteta’s pre-Nottingham Forest presser2026.10.16。インカピエは「おそらく、あと1、2週間かかる」。スビメンディは「ずっと良くなった。今日はもう良く見えた」。リール戦でのルイス・スケリーの左SB起用について「好調な選手の位置を変えるのは理想的ではないと迷ったが、ピエロ(インカピエ)の負傷があり、この日程ではいずれ必要になると分かっていた」。
LAST UPDATED2026.10.19 21:39 JST試合日は開催地の現地時間。対象:HEROの直近の指揮試合と今季成績、COMPACT PROFILEの契約・通算成績・基本システム、01の観戦の視点②と次戦、02の通算成績と契約、05の対戦と日程、06、09、11、12は2026.10.18フォレスト戦終了時点(順位表はプレミアリーグ公式の2026.10.19取得値で、第7節のトッテナム対コベントリーは未消化)/次戦の日時はクラブ公式の2026.10.19掲載値。SIGNATURE MOVE(4項目の数字を含む)、03の今季の値、04、07、08、10は、作成時の2026.09.19ブライトン戦終了時点(チーム統計はFotMobの2026.09.21取得値)のまま。