CLUB PROFILE
フラム
FULHAM
1879年創設 / ロンドン西部テムズ川の岸
本拠地を守ったのは、ファンだった。
次は、新しいスタンドの稼ぎが問われる。
1987年、当時のクラブを持つ不動産会社がQPRとの合併と競技場の売却を打ち出したが、両クラブのファンの反対で取り下げた2。1997年にモハメド・アル・ファイドの所有となり、2001年に2部を制してトップリーグへ上がった2, 3。2010年には欧州リーグの決勝に進んだ4。2013年にシャヒド・カーンが買った後は昇格と降格を繰り返したが、2022年に戻ってからはプレミアリーグにとどまる。テムズ川沿いのリバーサイド・スタンドを建て替え、2024-25の終わりごろには試合のない日にも一般に開いた5, 6, 7。2026年7月、アルバロ・アルベロアが監督に就いた8。PL DAILY CLUB ANALYSIS
「川沿いの新しいスタンドの稼ぎで、所有者の資金に頼らずに、プレミアリーグに居続けられるのか」
本紙が立てた問いと、現時点の答えは 03 THE CLUB’S QUESTION で扱う。01CLUB GUIDE30秒でつかむフラム
フラムは、1896年からテムズ川の岸のクレイヴン・コテージを本拠地にする。何度も移転や売却の危機にさらされ、そのたびにファンが押し戻した。2013年からは米国の実業家シャヒド・カーンが所有するクラブで、2022年からはプレミアリーグにとどまる。建て替えた川沿いのスタンドの稼ぎで、所有者の資金に頼らない形を探している。
1987年の合併と競技場の売却の計画を、両クラブのファンの反対が止めた2。2002年から2季の仮住まいの間も、ファンの運動が本拠地への復帰を後押しした14, 21。2010年には欧州リーグの決勝まで進んだ4。→ 02
02IDENTITY, HISTORY & CULTURE川岸の競技場と、それを守ったファン
クラブの記憶の中心には、テムズ川の岸の古い競技場と、イングランドでの選手生活のすべてをこのクラブで過ごしたジョニー・ヘインズがいる。競技場は何度も売却や移転の計画にさらされ、ファンの運動がそのたびに押し戻した。1997年からの16年でトップリーグに定着し、2013年からはカーン家の下にある。
川岸の競技場
クレイヴン・コテージは1896年からの本拠地で、2011年時点の収容人数は2万5,700人だった12。サポーター団体のフラム・サポーターズ・トラストは、建築家アーチボルド・リーチが手がけたジョニー・ヘインズ・スタンドの正面、スタンドの木の座席と骨組み、テムズ川の岸という立地、川沿いのビショップス・パークを歩いて近づく道を、この競技場を特別にするものに挙げる14。
同じトラストの資料によれば、1980年代半ばに当時の会長アーニー・クレイが競技場の土地を手に入れてから、歴代の会長と所有者はみな競技場の開発を計画し、いまの会長カーンより前の全員が、移転は避けられないと示したという14。2012年に区が認めた計画は、川側のリバーサイド・スタンドを建て替えて収容を3万人に増やし、パトニーからハマースミスまでの川沿いの道を開くものだった26。
ヘインズとコーエン
ジョニー・ヘインズは1952年にフラムで最初の試合に出てから18年在籍し、イングランドでの選手生活のすべてをこのクラブで過ごした11, 27。イングランド代表では56試合に出て、最後の22試合は主将だった。1961年に選手の給料の上限がなくなると、当時の会長トミー・トリンダーの約束どおり、英国で初めて週100ポンドを受け取る選手になった。クラブはトッテナムやミランからの申し出を断り、ヘインズはリーグ戦594試合で146得点を挙げたが、フラムでの優勝は一度も無かった。2005年10月、運転中の病で事故を起こし、71歳で亡くなった27, 28。
右サイドバックのジョージ・コーエンは、1956年から1969年まで459試合をこのクラブだけで戦い、1966年のワールドカップではイングランドの全試合に出て優勝した。コーエンが2022年12月に83歳で亡くなったとき、インディペンデントは、クラブでコーエンより多く出たのはヘインズ(658試合)ら3人だけと伝えた。クラブは2016年にコーエンの像を発表し、競技場の外に除幕した29。
- 合併の計画
当時のクラブを持つ不動産会社が、QPRとの合併と、競技場を川沿いの開発の土地として売る計画を打ち出した。両クラブのファンが反対し、計画は取り下げられた2。
- ジミー・ヒルの一団
元選手のジミー・ヒルが率いる一団がクラブを買った。競技場は持てず、借り手として残った2。
- 立ち退きの危機
1992-93の終わりに競技場を明け渡す予定になり、ファンが運動を起こした。地主の会社が清算に入り、取り壊しを免れた2。
- アル・ファイドの買収
- 3部で優勝
ケビン・キーガンの下、クラブ記録の勝点101で3部を制した30。
- 2部で優勝
ジャン・ティガナのチームが勝点101で2部を制し、13年続くトップリーグの時代が始まった3。
- 初のUEFAカップへ
インタートト杯の決勝で、稲本潤一のハットトリックでボローニャを破り、初めてUEFAカップへ進んだ13。
- コテージへ戻る
- 欧州リーグ決勝
ロイ・ホジソンのチームが、ハンブルクでアトレティコ・マドリードに延長の末1–2で敗れた4。
- カーンの買収
米国のジャクソンビル・ジャガーズの持ち主シャヒド・カーンが買った5。
- 13年で降格
ストークに1–4で敗れ、2001年からのトップリーグを離れた31。
- プレーオフ決勝
ウェンブリーでアストン・ヴィラを1–0で破り、プレミアリーグへ戻った32。
- 降格と昇格の往復
2019年に降格、2020年はプレーオフ決勝でブレントフォードを破って昇格、2021年に再び降格した33, 34, 35。
- 2部で優勝
- 勝点54
- アルベロアの就任
表の優勝と成績は、報道とサポーター団体の資料に書かれた範囲に限る。1998-99と2000-01はどちらも勝点101で、それぞれ当時の3部と2部の優勝3, 30。創設の年(1879年)は、インディペンデントの2010年の記事の「主要なタイトルの無い131年」からの逆算で、クラブ公式の沿革では確かめていない4。
TURNING POINTS ─ クラブを変えた出来事合併の計画と、競技場を守る運動
1987年2月24日、当時のクラブを持つ不動産会社マーラー・エステーツは、QPRとロフタス・ロードを買い、2つのクラブを合わせる計画を発表した。新しいクラブはロフタス・ロードで戦い、クレイヴン・コテージは川沿いの高級な開発の土地として売る予定だった。当時のフラムは3部にいた。両クラブのファンが手を組んで反対し、計画は取り下げられた2。クラブはジミー・ヒルが率いる一団に売られたが、競技場の借り手のままで、1992-93の終わりに立ち退く予定になった。ヘインズが立ち上げに加わった運動の最中、地主の会社が清算に入り、取り壊しを免れた2。
アル・ファイド時代の昇格と、仮住まい
1997年、ハロッズの持ち主モハメド・アル・ファイドが買い、競技場もクラブの手に戻った2。最高執行責任者から監督になったケビン・キーガンの下で1998-99に3部を、ジャン・ティガナの下で2000-01に2部を、どちらも勝点101で制した3, 30。2002年からは、新しい競技場を造るとしてQPRのロフタス・ロードで2季を過ごしたが、計画は進まなかった。ファンの運動「バック・トゥ・ザ・コテージ」の後押しもあり、クラブは2003年9月3日に復帰を発表し、2004年8月のボルトン戦で本拠地での公式戦に戻った。この運動が、いまのサポーター団体の始まりになった14, 21。
クラブの人は、このクラブを「ロンドンで最も古いクラブ」と呼ぶ。2026年夏に就いたアルベロアも、加わった選手のヒューゴ・ラーションとマヌエル・アンヘルも、最初の談話でそう話した36, 38。サポーター団体も、ロンドンで最も古いプロのクラブと書く11。
外から見た像は「小さく、穏やかなクラブ」だった。2010年の欧州リーグの決勝の後、インディペンデントは「健気な小さなフラム」と書き、イングランドのサッカーで最も角の立たないクラブと評した4。カーン自身も2022年、フラムを「小さいが野心的なクラブ」と呼んだ39。一方、アル・ファイドは2011年、友人だったマイケル・ジャクソンの像を競技場に建てた40。像は所有者が替わった後の2013年9月に撤去された41。
このクラブの自己像は、古い川岸の競技場と、そこを守り抜いたファンの運動の上にある。1987年の合併の計画、1993年の立ち退きの危機、2002年からの仮住まいと、危機はいつも競技場をめぐって起きた。いまの問い(03章)も、その競技場で建て替えたスタンドが、クラブの稼ぎを変えられるかに向いている。
03THE CLUB’S QUESTIONこのクラブを一つの問いで読む
「川沿いの新しいスタンドの稼ぎで、所有者の資金に頼らずに、プレミアリーグに居続けられるのか」──所有者のカーンは2022年、建て替えるリバーサイド・スタンドの稼ぎをチームに回し、プレミアリーグに居続けることを長い目標に挙げた39。スタンドは2024-25に完成した資産として計上されたが、同じ年の税引前損失は4,396万ポンドに広がり、所有者は貸付1億4,522万ポンドを株に換えた7。まず確かめるのは、新しいスタンドが一年を通して開いた最初の年にあたる2026年6月期の決算。
PL DAILY CLUB ANALYSIS 問いの立て方と答えは編集部の分析。材料の事実には脚注を付けた。数字は、会社登記所に届けられた持株会社 Fulham Football Leisure Limited の2025年6月期の連結決算書と、株の割り当ての届出による。
問いが生まれる背景
カーン家の最初の9年は、昇格と降格の往復だった。2014年に13年続いたトップリーグを離れ、2018年と2020年に昇格しては、翌年に落ちた(02章)。2013年の買収の際、カーンは、クラブとクレイヴン・コテージがプレミアリーグで続けていける将来を確かにすることが最優先だと述べていた5。
その答えとして示されたのが、リバーサイド・スタンドの建て替え。区は2012年と2018年に計画を認め、工事は2019年6月に始まった26, 42, 43。2022年7月、カーンは、財務の規則を守るには稼いでチームに投じるしかないと述べ、新しいスタンドの稼ぎをチームに回してプレミアリーグに居続けることを長い目標に挙げた39。工事は遅れ続け、2024年3月の記事は、川を見下ろす屋上のプールやスパのある「1億2,000万ポンドの開発」が、2024-25の半ばにやっと全面的に開くと伝えた43。
答えを支える事実
一つ目は、売上と観衆の伸び。2024-25の売上は1億9,484万ポンドで、前の年より7.3%増えた。うちスポンサーと商業の収入は2,779万ポンドから3,423万ポンドへ増え、本拠地のリーグ戦の平均観衆も2万4,311人から2万6,826人へ増えた7。
二つ目は、スタンドが形になったこと。クレイヴン・コテージの開発で建設中の資産として積み上げてきた3億3,427万ポンドが、2024-25に完成した資産へ振り替えられ、期の終わりごろには川沿いの施設が試合のない日にも一般に開いた7。サポーター団体は2026年5月、スタンドが全面的に動き出したことで、2026年の数字には高級な席、接待の席、一年じゅう開くフラム・ピアの収入の大きな伸びが表れるだろうと書いた44。
三つ目は、チームの足場。2022年に戻ってからの4季は10位、13位、11位、11位で、2024-25の勝点54はプレミアリーグでのクラブ記録だった7, 16, 19。
答えに合わない材料
一つ目は、赤字が広がったこと。2024-25の税引前損失は4,396万ポンドで、前の年の3,239万ポンドより大きい。減価償却と選手の登録の償却の前の営業損失も、960万ポンドから1,943万ポンドに増えた。人件費は1億6,651万ポンドで売上の85.5%にあたり、選手の登録の売却益4,104万ポンドで、損失をこの額に抑えた7。
二つ目は、所有者の資金への依存。決算書は、日々の運転資金を株主の貸付で賄い、それを後で株に換える仕組みと書く。2024-25には貸付1億4,522万ポンドを株に換え、2025年12月9日の承認までに、さらに6,270万ポンドの支援を受けた7。持株会社は、2025年8月から12月に6回で計7,703万ポンド、2026年8月から10月に4回で計5,636万ポンドの株の割り当て(1株1ポンド)を届け出た(本紙計算)22, 45, 46。届出は対価を現金と記すが、英国の会社法では、会社の確定した額の債務の免除も現金の対価に含まれる47。2024年10月の割り当ては、届出では現金の扱いだが、決算書は親会社への債務と相殺した発行と書く7, 48。そのため、届出だけでは、新しい現金と、貸付を株に換えたものの内訳は分からない。決算書は、どの見通しでも、スタンドを仕上げるための資金とは別に、相当な追加の資金が要ると書く7。
三つ目は、借入と工事の後始末。2024年7月16日、グループはスタンドの完成のために、JPモルガン・チェース銀行から1億2,500万ポンドの借入の枠を設けた。会社の資産を担保にし、5年で全額を返す約束で、利率はSONIA(英ポンドの短期の指標金利)に3.625%を足したもの7。担保には、グループ会社が持つクレイヴン・コテージの土地も入る15。スタンドの建物本体の工事を請け負った会社は管理手続きに入り、見つかった欠陥の直しの費用などの精算をめぐって、双方が相手に大きな額の請求権があると主張している7。
四つ目は、チケットの値段。シーズンチケットは2022年に10%、2023-24の前に18%上がり、2023年11月にはサポーター団体が値上げに抗議する行進を呼びかけた49。2026-27も3.5%上がり、団体は、試合の日の入場の収入は売上の10%に満たず、値上げは必要ではなく選択だと批判した44。決算書では、2024-25の入場料の収入は1,801万ポンドで、売上の9.2%だった(本紙計算)7。
現時点の答えと、見方が変わる条件
新しいスタンドは完成し、売上と観衆は伸びている。しかし、この版で確かめた2024-25の決算では赤字が広がり、所有者は貸付を株に換えた。その後も株の割り当てが続いている。いまのクラブは、スタンドの稼ぎで所有者の資金に頼らずに済む段階にはない。ただし、スタンドが一年を通して開いた年の数字は、まだ出ていない。
見方を変えうる材料は四つ。①2026年6月期の決算。運営会社と持株会社の届出の期限は2027年3月31日9, 50。②株の割り当て。届出で確かめた最新の割り当ては、2026年10月19日の1,000万株(1株1ポンド)46。③銀行の借入。5年で全額を返す約束で、2029年7月が期限になる(本紙計算)7。④順位。2026-27はリーグ戦の最初の6試合で勝てず、10月10日のイプスウィッチ戦の後に最下位に落ちたと報じられた(06章)51。
04HOW THEY PLAY先制の後の終盤と、10番のキング
2026-27のフラムは、10月24日までのリーグ戦8試合を2勝2分4敗で終え、得点8、失点10だった(本紙集計)。カラバオ杯は2つ勝った後、10月28日の4回戦でクリスタル・パレスに0–1で敗れた。監督の戦い方の詳しい分析は、本紙の監督プロフィールで読める。
CLUB PRINCIPLES ─ クラブが明示している方針所有者が示している方針は二つ。一つ目は、2022年7月にカーンが語った長い目標で、新しいスタンドの稼ぎをチームに回し、プレミアリーグに居続けること(03章)39。二つ目は、2026年7月のアルベロアの就任の際の声明。カーンは、アルベロアが育成に強い関心を持ち、若い選手に機会を与える考えだと聞いてうれしかったと述べ、攻撃的なサッカーをするという意思も挙げた36。フットボール部門の責任者は、カーンの息子のトニー・カーン(2026年6月の記事の肩書)52。
5季を率いたマルコ・シルバは、契約の延長の最後の案を断り、2026年6月にベンフィカの監督に就いた。トニー・カーンは、シルバが残ると信じて、残留の発表の声明まで書いていたと明かした19, 52。後任のアルベロアは3年の契約で、レアル・マドリードのトップチームを2026年1月から率いた監督8, 36。夏には、そのレアル・マドリードからゴンサロ・ガルシア、セサル・パラシオス、マヌエル・アンヘルの3人を獲った38, 53。
CURRENT GAME MODEL ─ いまの戦い方(監督プロフィールへ)本紙のアルバロ・アルベロアの監督プロフィールは、この監督の一手を「大外を回らずPAへ通す」と名付けた(2026年9月の分析)。サイドからクロスを上げるより、2列目が内側へ入り、地上のパスでペナルティエリアの中央へ差し込む形を指す。
アルベロア自身は、勝てなかった時期も形は変えないと話してきた。9月12日、敵地のリバプール戦を0–0で終えた後は、パレス戦の後に選手たちが、ボールを失った後の切り替えを制する大切さに気づき、より釣り合いが取れたと話した54。10月24日のコベントリー戦の後には、「私たちには考えがあり、スタイルがある。それでも最後に大事なのは結果だ」と語り、90分を通して戦うこと、ときには自陣のペナルティエリアを守り、ときには試合を支配することを選手に求めていると明かした55。10月28日のカラバオ杯で引いた相手を崩せなかった後は、ボールをもっと速く動かし、サイドでもっと好機を作らなければならないと述べた56。
開幕から2連敗
24日の本拠地の開幕戦は、開始31秒で先制されたチェルシーに2–3。アルベロアにとってプレミアリーグの初戦で、相手のシャビ・アロンソ監督は親しい友人だった57。27日のカラバオ杯の2回戦は3–0で勝ったが、30日は敵地でサンダーランドに0–1で敗れ、枠内のシュートは0本だった58, 59, 60。
勝ち方:内側へ入る2列目の個人技
リーグ戦で勝った2試合は、どちらも2列目の選手が決勝点を挙げた。17日のハル戦は、相手のDFが自陣の深くで失ったボールをベルゲが落とし、イウォビが決めた63。24日のコベントリー戦は80分、右で受けたオスカル・ボブが相手をかわして内側へ持ち込み、逆のポストの隅へ巻いて決めた55, 64。ボブは9月15日のカラバオ杯でも、途中から出て相手をかわしてペナルティエリアへ入り、決勝点を挙げている62。19歳のジョシュ・キングはチェルシー戦とパレス戦で点を取り、10番の位置で先発を続けている23, 57, 66, 67。観察条件:2026-27のプレミアリーグとカラバオ杯(10月28日まで)。根拠はウェスト・ロンドン・スポーツの試合記事。試合の映像は確かめていない。
負け方:先制した後の終盤
先制したリーグ戦の5試合は2勝1分2敗で、3試合は勝っていた展開から勝点を落とした。パレス戦は2–1から追いつかれ、77分に勝ち越された。マンチェスター・ユナイテッド戦は89分、相手のシュートがアッフェングルーバーに当たってコースが変わった。イプスウィッチ戦は88分と追加時間に失点し、決勝点は左からのフリーキックを頭で決められた23, 24, 25, 68。ハル戦の記事は、リードを失うことが、この季のフラムの苦戦の大きな理由だと書いた63。観察条件:同上。10月24日までのリーグ戦8試合は2勝2分4敗、得点8、失点10(本紙が各試合の記事から集計。暫定)23, 24, 25, 57, 59, 61, 63, 64。
全クラブ共通の6指標(支配率、パス、ロングパスの割合、敵陣PA内タッチ、xG、被シュート)は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計や0では埋めない。
次の試合で見る3つの場面リードして75分を過ぎたとき、キングとボブを同じ時間に下げ、守り方を変えるか。
リードして75分を過ぎたリーグ戦の4試合のうち、イプスウィッチ戦(76分)、ハル戦(78分)、コベントリー戦(81分)の3試合で、2人を同じ時間に交代させた(試合記事の交代の欄から本紙集計)25, 63, 64。右のボブが内側へ持ち込んだとき、逆のポストへ打つか。
コベントリー戦の決勝点の形。アルベロアは試合の後、ボブにこうした仕掛けをもっと増やしてほしいと話した55。自陣のゴール前でボールがこぼれたとき、最初に触るのはどちらか。
パレス戦の2点目と3点目は、ゴール前のこぼれ球から生まれた。2点目はクリアの失敗、3点目はゴール前の混戦だった23。
8試合で勝点8。勝点を落とした3試合で勝ち切っていれば、勝点は16になっていた(本紙計算)。アルベロアは、内容では負けていなかったと繰り返してきた69。その言葉が数字で裏付けられるかは、リードした後の交代の使い方と、ゴール前の守りにかかっている。
05SQUAD MAP全試合に先発した6人と、レアル・マドリードからの3人
2026-27のリーグ戦8試合で、GKベルント・レノ、センターバックのカルバン・バッシー、アレックス・イウォビ、ジョシュ・キング、オスカル・ボブ、ゴンサロ・ガルシアの6人は全試合に先発した(試合記事の先発の欄から本紙集計)。夏にはハリー・ウィルソンらが去り、レアル・マドリードからの3人などが加わった。
先発の回数のピッチ図と登録選手の表は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。クラブ公式の選手一覧も読めないため、背番号は書いていない。以下は、報道の試合記事から選手を役割ごとに整理した。
THE SPINE ─ 機能で見る中心選手ベルント・レノ
リーグ戦8試合すべてに先発した(本紙集計)。9月20日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、1–0の後半に相手の決定機を止めた。追いつかれた89分の失点は、味方に当たってコースが変わったシュートだった24。カラバオ杯の3試合はベンヤミン・ルコントが守り、35歳のルコントは9月に契約を2028年夏まで延ばした58, 62, 65, 70。
カルバン・バッシー、ダビド・アッフェングルーバー
26歳のバッシーは2023年に加わってから、プレミアリーグで102試合に出た。アルベロアは主将の一人と呼び、10月30日、契約の延長を目指していると話した71。オーストリア出身のアッフェングルーバーは移籍市場の最終日にエルチェから加わり、9月12日のリバプール戦でデビューして好守を見せ、その試合から5試合続けて先発した25, 38, 61, 64。最終ラインでは、ティモシー・カステーニュとアントニー・ロビンソンも7試合ずつ先発した(本紙集計)。
左のライアン・セセニョンはハル戦の追加時間に退場した。次のアストン・ヴィラ戦(10月31日)は出場停止で、ロビンソンが左サイドバックで先発する見込みと、10月30日の記事は伝えた63, 73。セセニョンは10月10日のイプスウィッチ戦で、左サイドバックとして先発し、先制点を挙げていた25。
10番の位置でキングが先発を続ける一方、エミル・スミス・ロウは10月30日の時点で3試合続けてメンバーから外れ、アルベロアは我慢して機会を待つよう求めた67。夏には、ハリー・ウィルソンがリーズへ、ラウール・ヒメネスがウォルヴァーハンプトンへ、イッサ・ディオプとサシャ・ルキッチがイプスウィッチへ移った。2025-26の最終節には、ディオプが先発して得点し、ウィルソンとヒメネスも途中から出ていた16, 74, 75, 76, 77。
WHO IS NEXT ─ 根拠つきマカウレイ・ゼパ。18歳のウイング。8月27日のカラバオ杯の2回戦で後半から出てデビューし、ガルシアの3点目を用意した。試合記事は、とても楽しみな選手に見えたと書いた58。根拠:試合記事。
セサル・パラシオス。21歳でレアル・マドリードから加わったMF。9月5日のパレス戦でリーグ戦の初得点を挙げ、15日のカラバオ杯でも点を取った23, 53, 62。リーグ戦で先発したのは最初の3試合で、その後は途中出場か出場なし(本紙集計)。根拠:加入の記事と試合記事の先発・交代の欄。
06SEASON AT STAKE2026-27の争点(2026年10月31日時点)
2026-27は、2022年にプレミアリーグへ戻って5季目。2025-26は終盤まで欧州の大会の出場権を争い、11位で終えた16。5月9日の本拠地のボーンマス戦に勝っていれば、最終節の勝利と合わせて6位になれていた78。
順位表、直近6試合、次の5試合は、試合データの取得元の利用条件を確認しているため載せていない。推計では埋めない。
最新の順位はプレミアリーグ公式の順位表で確かめられる(本紙はこの表を取得していない)。
クラブの公表目標
所有者のカーンが2022年に挙げた長い目標は、プレミアリーグに居続けること39。2026年7月のアルベロアの就任の際には、クラブを前へ進める挑戦を引き受けてくれたと述べた79。2026-27の順位や勝点の数値の目標は、本紙が確かめた資料には書かれていない。
順位の上の争点
残留の争いから抜け出せるか。リーグ戦の最初の6試合で勝てず、10月10日のイプスウィッチ戦の後には最下位に落ちたと報じられた51。17日のハル戦でリーグ戦の初勝利を挙げて最下位と降格圏を抜け、24日のコベントリー戦の後、サッカーキングの記事は暫定で12位と書いた63, 80。この版ではリーグの順位表を載せていない。
最初の6試合で勝てなかった一方、10月17日のハル戦と24日のコベントリー戦は、どちらも1–0で勝った。アルベロアは、2つ勝てたのは相手に好機も得点も与えなかったからだと話した56。リードを守れずに落とした勝点は8(04章、本紙計算)。終盤を締められるかが、残留の争いから上へ抜けられるかを決める。
次に注目する節目
①2027年1月の移籍市場。2026年夏は、移籍市場の最終日にラーション、アンヘル、アッフェングルーバーを獲った38。②2027年3月31日。運営会社と持株会社の2026年6月期の決算の届出の期限で、新しいスタンドが一年を通して開いた年の収支が入る(03章)9, 50。③2027年の初め。ハマースミス・エンドに安全に立って観戦するための設備を入れるかについて、シーズンチケットの持ち主との協議が予定されている(09章)81。
07THE INSTITUTION誰が決め、どんな制約の下でチームを作っているか
決めるのは、持株会社 Fulham Football Leisure Limited の取締役会と、決算書で最終的な支配者とされるシャヒド・カーン。取締役はカーン、最高経営責任者のアリステア・マッキントッシュ、マーク・ランピングの3人。資金は親会社からの貸付で賄い、後でその貸付を株に換えている7。
所有の構造(会社登記所の届出と決算書)運営会社 Fulham Football Club Limited(会社番号 02114486)は1987年3月24日に設立され、旧社名は Fulham Football Club (1987) Limited ほか。その株の75%以上を持つのは、1997年5月21日に設立された持株会社 Fulham Football Leisure Limited(03374347)9, 10, 50。持株会社の株は、2026年5月21日の確認書で、すべて Cougar Holdco London Limited(08600289)が持つ17。Cougar Holdco の重要な支配者は、2018年12月21日から米国サウスダコタ州の K2tr Family Holdings 2, Corp.(75%以上)で、それより前はシャヒド・カーンの家族の信託だった18, 82。決算書は最終的な支配者をシャヒド・カーンと書き、競技場の開発を担う Fulham Stadium Limited と、新しいリバーサイド・スタンドを運営する Fulham Pier Limited などを子会社に挙げる7。競技場の土地は Fulham Stadium Limited の自由保有で、2024年7月の銀行の借入の担保に入っている15。
| 氏名 | 役割 |
|---|---|
| シャヒド・カーン | 会長で、最終的な支配者。2013年7月にアル・ファイドから買った。米国のジャクソンビル・ジャガーズの持ち主で、決算書は同社を、グループと共通の支配の下にある会社として記し、2024-25にこの会社への売上が50万ポンドあった5, 7 |
| トニー・カーン | 副会長で、フットボール部門の責任者(2026年の記事の肩書)。シャヒド・カーンの息子36, 52 |
| アリステア・マッキントッシュ | 最高経営責任者。2025年6月期の決算書に取締役として署名した(2025年12月9日)7。2014年に、サポーター団体との月1回の対話を始めた83 |
| マーク・ランピング | 持株会社の取締役7 |
| デイビッド・デイリー | 非常勤の取締役(2026年5月のサポーター団体との会合の記録の肩書)84 |
| アルバロ・アルベロア | ヘッドコーチ(2026年7月から。契約は2029年6月30日まで)8 |
| 項目 | 2024年6月期 | 2025年6月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 181.6 | 194.8 |
| うち入場料 | 18.4 | 18.0 |
| うちリーグの分配金 | 123.3 | 128.8 |
| うち放映権 | 11.2 | 12.7 |
| うち補償の収入 | 0.9 | 1.0 |
| うちスポンサーと商業 | 27.8 | 34.2 |
| 人件費 | 154.8 | 166.5 |
| 人件費÷売上高 | 85.2% | 85.5% |
| 選手の登録の償却 | 57.4 | 61.5 |
| 選手の登録の売却益 | 32.7 | 41.0 |
| 税引前損益 | −32.4 | −44.0 |
| 貸付の株への転換 | — | 145.2 |
| 銀行の借入(期末) | — | 125.0 |
| 純資産(期末) | 215.4 | 316.1 |
会社登記所に届けられた持株会社の2025年6月期の連結決算書(38頁、2025年12月9日に取締役会が承認)による。2024年6月期の数字は同じ決算書の前期の欄。「リーグの分配金」は決算書の Central Awards、「補償の収入」は Compensation(他クラブとの提携と、失った収入の補填)の訳。人件費÷売上高は決算書の指標の表の値。決算書に文字の層が無いため本紙が画像にして読み、表の数字は頁の画像で確かめた。頁の番号は印刷の頁(PDFの頁から1を引いた数)7。
決算書の資金の動きは、所有者の資金に頼る形をはっきり示す。2023-24には親会社から1億2,293万ポンドを借りた。2024-25はJPモルガンの1億2,500万ポンドと親会社からの借りを合わせて1億4,730万ポンドを借り、親会社からの借りは全額を株に換えた。期末の借入はJPモルガンの1億2,500万ポンドだけで、現金は1,361万ポンド(期首は3,277万ポンド)だった7。決算書は、期中に貸付を株に換えた日を「2025年10月18日」(7,530万ポンド)と「2025年6月30日」(7,000万ポンド)と書き、どちらも親会社への債務と相殺して株を発行したと記す。前者は期末より後の日付だが、対応する株の割り当ての届出に記された割り当ての日は2024年10月18日で、本紙は届出の日付に従った7, 22, 48。その後の株の割り当ては03章。
決算書によれば、2024-25の選手の登録の取得は9,590万ポンドで、期末の移籍金の未払いは、1年以内が5,517万ポンド、1年を超えるものが4,291万ポンドあった。期末の後に取得した選手の登録は1,330万ポンド、期末の後の選手の売却益は1,220万ポンド7。
練習場と育成、女子チーム運営会社と持株会社の登記上の住所は、ロンドン南西のモッツパー・パークの練習場9, 50。2017年5月には隣のBBCの運動場の跡地を買い、クラブと育成のための二つ目の練習の拠点にする計画を立てている7。女子チームは、かつて地域の財団の下にあったが、クラブが自ら運営するようにした。2024-25の費用は90万ポンド(前の年は80万ポンド)7。2026年5月、サポーター団体は女子チームの負けなしの季を祝った84。地域の活動にクラブが使った費用は、2024-25で40万ポンドだった7。
08RIVALRIES同じSW6のチェルシーと、ロンドン西部の隣人
近隣の相手は、同じロンドン西部のチェルシー、QPR、ブレントフォード。2026-27はチェルシーとブレントフォードがプレミアリーグにいて、QPRは2部にいる57, 85, 86。
チェルシー ─ 同じ郵便番号の相手
2021年1月、当時の監督スコット・パーカーは、新しく加わった選手たちにチェルシーとのダービーの意味を教えると話した。記事は、フラムのファンにとって一番の勝点は、同じ郵便番号SW6のもう一方のクラブから取るものだと書いた87。2023年1月、シルバのチームは本拠地でチェルシーに2–1で勝ち、このダービーで2006年以来の勝利を挙げた。2024年12月26日には、敵地のスタンフォード・ブリッジで0–1から2–1と逆転した88, 89。
2026-27の開幕戦(8月24日)は本拠地で2–3と敗れた。チェルシーを率いるシャビ・アロンソは、アルベロアの親しい友人57。9月、この試合の9分に起きた宗教に触れる差別的なチャントについて、FAはチェルシーを告発した。チェルシーは、アウェーの区画の一部から報告があったとファンに伝えていた90。
QPR ─ 合併を止めた隣人
1987年には、合併の計画に反対して、2つのクラブのファンが手を組んだ(02章)2。2021年10月の記事によれば、それまでのリーグ戦の対戦は34回で14勝ずつ、6分だった。その後の2試合(2021年10月16日の本拠地の4–1、2022年4月2日の敵地の2–0)もフラムが勝ち、リーグ戦の通算はフラムの16勝6分14敗になった(本紙計算)3, 91, 92。記事は、2001年1月に敵地で2–0と勝った試合を、両クラブのその後の道を表した一戦と書く。トップリーグで初めて当たった2011年10月2日は、本拠地で6–0と大勝した3。
ブレントフォード ─ ウェンブリーの延長戦
2020年8月4日、2部のプレーオフ決勝で延長の末2–1で勝ち、プレミアリーグへ戻った。ジョー・ブライアンが延長で2点を決めた34。
4クラブの本拠地はロンドン西部に集まり、英国全体の地図では印が重なるため、地図は載せていない。QPR以外との通算の対戦成績は、使える資料で確かめられなかった。
フラムのファンが最も意識する相手は、同じSW6のチェルシー。2006年から勝てなかった後、シルバの下で本拠地と敵地の両方で勝ったが、2026-27の開幕戦は落とした。QPRとは、合併の計画をともに止めた歴史も持つ。
09VISITOR GUIDE現地へ行く ─ 確かめられた範囲で
クレイヴン・コテージは、ロンドンの中心から西南西へ約7.4キロのテムズ川の岸にある。最寄りの地下鉄の駅はパトニー・ブリッジ駅で、競技場の建物の中心から直線で約1,160メートル(本紙計算)。この版では、2026年10月31日時点のチケットの買い方と店の条件を確かめていない。クラブ公式サイトを出典にしていないため、以下では、交通の公開データ、地図データ、決算書、報道とサポーター団体の資料で分かる範囲を紹介する。
このページの価格・制度は、それぞれの記録の日付の時点のもの。円換算はしない。在庫、空席、当日の運行は保証しない。日本から英国へ行く共通の事柄は、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で扱う。
A PLAN & TICKETS ─ 予約する(確認日 2026.10.31)| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 買い方(2026年10月31日時点) | 確かめていない(取得できないため)。この版ではクラブ公式サイトを出典にしていない。クラブ公式サイトのトップページから辿って確かめる。 |
| 値段の決め方 | 2023年10月の記事によれば、フラムは本拠地の試合を等級に分けず、試合ごとに値段を決める。2023年11月4日のマンチェスター・ユナイテッド戦の会員向けの通常の席は、ハマースミス・エンド77ポンド、ジョニー・ヘインズ・スタンド106ポンド、新しいリバーサイド・スタンド160ポンドで、記事はプレミアリーグで最も高いと書いた49。2026年10月31日時点の試合ごとの値段は確かめていない。 |
| シーズンチケット | 2026-27は3.5%上がった。サポーター団体は値上げを据え置くよう求めていた44。持ち主が券を他の人へ回す「転送」は、10月17日のハル戦で締め切りを早める試行があった93。 |
| 電子のチケット | サポーター団体の2026年3月の資料によれば、本拠地の試合の電子のチケットは2季目。障害のある人、高齢の人、スマートフォンを持たない人などは、紙の券を窓口に求められる94。 |
| 席の数 | 2024年3月の記事は、新しいスタンドで収容が2万9,000人を超えると書いた43。2024-25の本拠地のリーグ戦の平均観衆は2万6,826人7。 |
| 入場料の収入 | 2024-25は1,801万ポンド(前の年は1,839万ポンド)7。 |
| 障害のある人の席 | 確かめていない(取得できないため)。クラブには障害のある人の入場を担う担当者がいる(2026年4月のサポーター団体の記録)95。 |
行く
地下鉄。地図データの上で、競技場の建物の中心からの直線距離は、パトニー・ブリッジ駅(ディストリクト線)約1,160メートル、パーソンズ・グリーン駅(同)約1,430メートル。どちらもゾーン296, 97, 98, 99。ディストリクト線などのハマースミス駅は約1,890メートル96, 100。
歩く道と帰り道
川沿いの道。サポーター団体は、ビショップス・パークの川沿いを歩いて競技場へ近づく道を、この競技場の魅力に挙げ、ハマースミス橋からもほとんど川に沿って歩けると書く14。2012年に区が認めた計画には、パトニーからハマースミスまでの川沿いの道を開くことが含まれていた26。
確かめていないこと。試合の日の駐車規制と、臨時の交通案内は確かめていない(この版の取得の方法では、地元の区のサイトを読めなかったため)。2026年4月、サポーター団体は、ディストリクト線が止まるときの知らせを早く出すようクラブに求めた95。
日本時間。英国の夏時間は2026年10月25日に終わり、時計が1時間戻った。日本との時差は9時間になった102。
ジョニー・ヘインズ・スタンド
スティーブニッジ・ロード側のスタンド。サポーター団体は、アーチボルド・リーチが手がけた正面と、木の座席と骨組みを、この競技場らしさに挙げる14。
リバーサイド・スタンド
2019年6月に工事が始まった新しいスタンドで、屋上のプールとスパ、高級な席をそろえる(2024年3月の記事)43。2026年5月のサポーター団体との会合では、晴れた日に屋外の区画で出入りが重なって混んだとクラブの安全の責任者が話し、一方通行の案も挙げた84。
ハマースミス・エンドほか
サポーター団体は2026年5月、ハマースミス・エンド、ジョニー・ヘインズ・スタンド、パトニー・エンドの「馬蹄形」の席の観戦の環境は、何年もほとんど良くなっていないと書いた44。ハマースミス・エンドのトイレと水回りは、クラブと話し合う作業部会ができた95。
安全な立ち見の設備
2026年9月、クラブはまずアウェーの区画で、安全に立って観戦するための設備の工事を始めた。ハマースミス・エンドは、2027年の初めにシーズンチケットの持ち主と協議する81。
金属の検査
2026年5月のボーンマス戦で全員の金属の検査を試した。クラブの安全の責任者は、議会を通った新しい法律(通称マーティンズ・ロー)のため、次の季はほぼ確実に毎試合行うことになると話し、鍵や電話をポケットから出して手に持つと早いと呼びかけた84。この法律の規制を担う公的機関は、施行を2027年春の見込みとしている(2026年4月の発表)103。2026年10月31日時点で毎試合の検査が行われているかは確かめていない。
確かめていない
現金とカードの扱い、売店の営業時間は確かめていない(取得できないため)。
競技場の店
場所と営業時間:確かめていない(クラブ公式のサイトを読めないため)。
公式オンラインストア
日本から注文するとき:発送の条件と関税の扱いは確かめていない。
ヘインズとコーエンの像
スティーブニッジ・ロードには、ジョニー・ヘインズの像が立つ。サポーター団体の会員も像づくりの運動に加わった11, 21。ジョージ・コーエンの像も、2016年に競技場の外に除幕された。その像が競技場のどの側に置かれたかは確かめていない(取得できないため)29。
ビショップス・パーク
競技場へ向かう川沿いの公園。2023年11月の値上げへの抗議では、ファンが公園の茶屋に集まってから競技場へ行進する予定だった104。
モッツパー・パーク
運営会社の登記上の住所がある練習場9。見学の可否は確かめていない。
- 問い合わせ先。クラブのチケットと会員の問い合わせ先は、クラブ公式のトップページから辿る。
- 試合の日の案内役。試合の日には、競技場の内外でクラブの「ヒア・トゥ・ヘルプ」の係がファンを助ける(2026年4月のサポーター団体の記録)95。
- 障害のある人。同じ記録によれば、ハマースミス・エンドの障害のある人のためのトイレはRadarキーで開き、鍵は近くの係員からも借りられる95。
- 駅の情報。駅の設備と路線は、交通局の公開データ(TfL)で確かめた97。
- サポーター団体。フラム・サポーターズ・トラスト(2003年の「バック・トゥ・ザ・コテージ」から)。日本の公式のサポーターズクラブの有無は確かめていない21。
- 共通の事柄。空港からの移動、鉄道の切符、支払い、通信などは、大会共通ページ「英国現地観戦の基本」で。
10VOICES一つの論点を、立場の違う声で読む
論点は「新しいスタンドで稼ぐ方針と、昔からのファンが払える値段は両立するか」。所有者、監督、サポーター団体、クラブの言葉を、それぞれの資料から紹介する。
2013.7|「持ち主ではなく、預かる者」
シャヒド・カーン(買収の際の声明。ウェスト・ロンドン・スポーツの記事に収録)自分はフラムの持ち主というより、ファンに代わってクラブを預かる者だと述べた。クラブとクレイヴン・コテージが、プレミアリーグで続けていける将来を確かにすることが最優先で、財務と運営は慎重に扱い、育成と地域の活動を大切にすると話した5。
2022.7|「小さいが野心的なクラブ」
シャヒド・カーン(クラブのサイトでのインタビュー。ウェスト・ロンドン・スポーツの記事に収録)財務の規則を守らなければならない小さいが野心的なクラブだから、稼いでチームに投じるしかないと述べた。新しいリバーサイド・スタンドが開いて稼ぎを生み、それをチームに投じてプレミアリーグに居続けることが長い目標だと話した39。
2023.10|「所有者への抗議ではない」
サイモン・デューク(フラム・サポーターズ・トラストの会長。ウェスト・ロンドン・スポーツの記事に収録)値上げへの抗議を呼びかけたうえで、カーン家は欲深い所有者ではなく、損失を埋めて多くのお金を入れてきたと述べた。そのうえで、預かる者だと言ってきたこととこの値上げは食い違うと感じると話し、高い額を払える一時のファンのために、次の世代を失うことを恐れると語った49。
2023.11|「すべての試合を払えるように」
マルコ・シルバ監督(当時。ウェスト・ロンドン・スポーツの記事に収録)マンチェスター・ユナイテッド戦の前、どの試合でもファンが払える値段であるべきで、相手で試合の値打ちは変わらないと話した。一方で、値段はクラブの商業の判断だとも述べ、選手には試合に集中してほしいと語った104。
2026.5|「値上げは必要ではなく選択」
フラム・サポーターズ・トラスト(2026-27のシーズンチケットの値段についての声明)3.5%の値上げに失望したと書いた。試合の日の入場の収入は売上の10%に満たないので値上げはクラブの損益をほとんど変えず、必要ではなく選択だと批判した。スタンドが全面的に動き出して高級な席などの収入が伸びることは歓迎しつつ、馬蹄形の3つのスタンドの環境は何年も良くなっていないと書いた44。
2026.5|「ファン諮問委員会と話し合ってきた」
クラブの非常勤の取締役ら(サポーター団体との会合の記録。記録は団体が作成)サポーター団体が値段の据え置きの求めへの答えを聞くと、クラブ側は、公式の発表に加えることはほとんどなく、方針はファン諮問委員会との話し合いの中で固まったと答えた。チケットの担当者は、シーズンチケットの更新は例年並みに進んでいると話した。団体の会長は、委員会との協議は団体との協議ではないと反論した84。
クラブ公式サイトの発表は、この版では出典にしていない(クラブの人の言葉は、報道とサポーター団体の記録による)。サポーター団体の会合の記録は団体が作ったもので、双方の言い分を記したものと団体は説明している。
11JAPAN LINK稲本潤一、ロフタス・ロードのハットトリック
2002年夏、前の季をアーセナルで過ごした稲本潤一が期限付きで加わり、インタートト杯の決勝でハットトリックを決めて、クラブを初めてのUEFAカップへ導いた。稲本はフラムで、日本人として初めてプレミアリーグに出場した。2026年10月31日時点で、男子のトップチームに日本人選手はいない。
| 区分 | 状態 |
|---|---|
| 在籍(男子のトップチーム) | なし(本紙の選手マスターによる) |
| 過去の在籍 | 稲本潤一。2001-02のアーセナルに続き、2002年夏から2004年まで、期限付きでフラムに在籍した13, 20。トップチームでの出場の数は、クラブ公式の記録を読めないため、この版では確かめていない |
| 女子チーム | 確かめていない(同上) |
| 日本での試合 | 確かめていない(同上) |
| 日本企業のパートナー | 確かめていない(同上) |
| 公式のファンクラブ | 確かめていない(同上) |
稲本はガンバ大阪の育成から1997年にトップチームへ上がり、2001年にアーセナルへ期限付きで移った。イングランドではフラム、ウェスト・ブロムウィッチ、カーディフにも在籍した105。
2002年8月27日のインタートト杯の決勝の第2戦は、仮の本拠地ロフタス・ロードでのボローニャ戦だった。フラムで初めて先発した22歳の稲本は、12分に先制し、後半の開始から5分の間に2点を加えた。3–1で勝ったフラムは2戦合計5–3で、クラブとして初めてUEFAカップへ進んだ13。
日本人選手として初めてのプレミアリーグの出場は、2002年8月17日のボルトン戦で、9月11日のトッテナム戦では初得点も挙げた106。サッカーキングは別の記事の写真の説明で、稲本がフラムでプレミアリーグにデビューしたと書いている107。プレミアリーグの通算66試合は、2015年に吉田麻也が67試合目に出るまで、日本人の最多だった106。2024年12月、所属の南葛SCが稲本の現役の引退を発表した105。
日本人選手のいるクラブとの対戦(2026-27)9月5日のパレス戦では、パレスの鎌田大地が先発し、2–2に追いつく点をサイドチェンジから生み、77分の決勝点の場面にも絡んだ。冨安健洋は出番がなかった23, 108。12日のリバプール戦では、遠藤航はベンチから出なかった109。10月10日のイプスウィッチ戦では、前田大然が右で先発して81分までプレーした68。17日のハル戦では守田英正が75分から出た85。24日のコベントリー戦では、坂元達裕が右のアタッカーで先発し、85分までプレーした80。28日のカラバオ杯のパレス戦では、鎌田が77分から出た110。
日本での視聴方法は、大会共通ページで扱う(準備中)。
12PL DAILY ARCHIVE本紙の記事でフラムを読む
このクラブを理解するために、まず読むならこの3本。
- フラム 2–3 チェルシー ─ 開始直後の失点と、前半の勝ち越し点
選定理由:アルベロアのプレミアリーグの初戦で、08章で扱うチェルシーとのダービー。日刊の03(THE TURNING POINT)で、5得点を分けた場面を扱った回。
- フラム 2–3 クリスタル・パレス ─ 2度のリードと、3つの失点
選定理由:04章の「負け方」(先制した後に勝点を落とす)の最初の試合。日刊の03(THE TURNING POINT)でパレスの3得点の形を扱い、11章の鎌田大地も絡んだ回。
- フラム 0–1 クリスタル・パレス(カラバオ杯)─ ボールを持っても崩せなかった夜
選定理由:04章で、アルベロアがサイドでもっと好機を作らなければならないと話した試合。日刊の03(THE TURNING POINT)で扱った回。
- コベントリー 0–1 フラム
ボブの80分の決勝点で続けて勝った試合を、日刊の01(RESULTS & HIGHLIGHTS)で取り上げた回。坂元達裕が先発した。
- フラム 1–0 ハル・シティ
アルベロアのリーグ戦での初勝利を、日刊の01で取り上げた回。守田英正が途中から出た。
- イプスウィッチ 2–1 フラム
終盤の2失点で逆転された試合を、日刊の01で取り上げた回。前田大然が先発した。
- フラム 1–1 マンチェスター・ユナイテッド
89分に追いつかれた試合を、日刊の01で取り上げた回。
- ウェストハム 2–3 フラム(カラバオ杯)
途中から出たボブの決勝点の試合を、日刊の01で取り上げた回。
- リバプール 0–0 フラム
アルベロアの最初の勝点の試合を、日刊の01で取り上げた回。
- サンダーランド 1–0 フラム
開幕から2連敗となった試合を、日刊の01で取り上げた回。
- カラバオ杯2回戦 フラム 3–0
5バックで守る相手をサイドから崩した試合を、日刊の03(THE TURNING POINT)で取り上げた回。
この基準日(2026年10月31日)より後の記事も、本紙のサイト内検索「フラム」で探せる。
関連するページ:アルバロ・アルベロアの監督プロフィール。
SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ
確認日:2026年10月31日。会社登記所に届けられた決算書と登記の記録、報道(ロンドン西部の地域スポーツ媒体ウェスト・ロンドン・スポーツ、インディペンデント、サッカーキング)、サポーター団体フラム・サポーターズ・トラストの公開の資料、法令と政府の発表、交通と地図の公的データを分けて記載した。この版では、クラブ公式サイトの個別のページを出典にしていない(サイトの本文が、自動取得を止めている配信基盤から読み込まれる作りのため。09章・11章の「確かめていない」はこのため)。報道とトラストの資料は、記事ごとの事実の参照と短い引用に限って使い、各出典の注記には、本文のどこで何の根拠にしたかを記した。日本語の報道は、英国の報道を引いた部分を根拠にしていない。試合データの表(順位、日程、布陣、指標)はこの版に載せていない。本文の「PL DAILY ANALYSIS」の印は編集部の解釈を示す。
- MAP DATA|postcodes.io(ONS Postcode Directory ほか)Postcode lookup: SW6 6HH / Places: London取得 2026.10.31。HERO・09章:競技場(SW6 6HH)は北緯51.4745度・西経0.2206度、区はハマースミス・アンド・フラム。地名の位置(OS Open Names)でロンドンの中心を取り、マンチェスターの中心は他クラブ版と同じ位置を使った。直線距離は本紙が半径6,371キロの球面で計算(ロンドンの中心から約7.4キロ、マンチェスターの中心まで約262キロ)。ONS・Royal Mail・OS のデータ(Open Government Licence v3.0)。
- PRESS|West London Sport・Ian McCulloughThirty-five years on: How QPR and Fulham fans stopped the merger2022.3.4。HERO・01・02・08章、年表:1987年2月24日の合併の計画(マーラー・エステーツ、QPRとロフタス・ロードの買収、競技場を開発の土地として売る案、当時3部)、両クラブのファンの反対と取り下げ、ジミー・ヒルの一団への売却と借り手としての残留、1992-93の終わりの立ち退きの予定と運動(ヘインズが立ち上げに加わった)、地主の会社の清算、1997年のアル・ファイドの買収で競技場がクラブの手に戻ったこと(2022年の回顧の記事)。
- PRESS|West London Sport・Ian McCulloughFulham v QPR: six memorable past encounters2021.10.13。HERO・02・08章、年表・栄誉:2000-01にティガナのチームが勝点101で2部(当時のディビジョン1)を制し、その後13年トップリーグにいたこと、2001年1月の敵地の2–0、2011年10月2日の6–0、2021年10月の時点でQPRとのリーグ戦が34回で14勝ずつ6分だったこと。
- PRESS|The Independent・Sam WallaceClinical Forlan goes extra mile to crush Fulham’s European dream2010.5.13。HERO・01・02章、年表・栄誉:2010年5月12日のハンブルクの欧州リーグの決勝(アトレティコ・マドリードに延長の末1–2)、「主要なタイトルの無い131年」という記述(創設の年の逆算に使った)、「健気な小さなフラム」と最も角の立たないクラブという評。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)End of an era as Al Fayed sells Fulham2013.7.12。HERO・02・03・07・10章、年表:2013年7月にアル・ファイドがシャヒド・カーンにクラブを売ったこと、カーンの声明(持ち主というよりファンに代わって預かる者、プレミアリーグで続けていける将来が最優先)。
- PRESS|West London Sport・Julian TaylorFulham seal title with seven-goal demolition of Luton2022.5.2。HERO・02章、年表・栄誉:2022年5月2日、ルートンに7–0で勝って2部の優勝を決めたこと。
- CLUB FILING|Companies HouseFulham Football Leisure Limited — Annual Report and Consolidated Financial Statements, 30 June 2025(Group of companies’ accounts)2026.4.14。HERO・01・03・06・07・09章:戦略報告(3〜5頁:2024-25は11位、指標の表=売上1億9,480万ポンド・人件費1億6,650万ポンド・人件費の比率85.5%・平均観衆2万6,826人、リバーサイド・スタンドの施設が期の終わりごろに試合のない日にも一般に開いたこと、モッツパー・パークの隣の土地、株主の支援への依存、女子チームと地域の活動の費用、リバーサイド・スタンドの建物本体(base build)の欠陥の直しと、その工事の会社が管理手続きに入ったこと、期末後の選手の売買)、取締役の報告(6〜7頁:貸付を株に換える仕組み、転換の日の記述、承認までの6,270万ポンドの支援、JPモルガン・チェース銀行の1億2,500万ポンドの借入の枠=2024年7月16日・5年・SONIA+3.625%、追加の資金が要るという見通し)、損益計算書(13頁)、貸借対照表(14頁)、売上の内訳と人件費(27頁)、有形固定資産(30頁:建設中の資産3億3,427万ポンドの完成への振り替え)、債務と借入の注記(33頁)、株の発行の注記(34頁:期中の2回の発行は、どちらも親会社への債務と相殺した発行)、偶発の債務(34〜35頁:工事の会社の管理手続きと、双方が相手に大きな額の請求権があると主張していること)、関連当事者(35頁:ジャクソンビル・ジャガーズへの売上50万ポンド)、最終的な支配者(36頁)。文字の層の無いPDFを本紙がOCRで読み、使った数字は頁の画像で確かめた。頁は印刷の頁(PDFの頁=印刷の頁+1)。
- MEDIA|サッカーキングフルアム、レアル退任のアルベロア氏を新監督に招へい「ロンドン最古のクラブで…」2026.7.8。HERO・04・07章:2026年7月7日にクラブがアルベロアの就任を発表し、契約が2029年6月30日までの3年であること(クラブの発表の談話の引用を含む記事)。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL CLUB LIMITED (02114486) — Company overview閲覧 2026.10.31。HERO・03・06・07・09章:1987年3月24日設立、旧社名(FULHAM FOOTBALL CLUB (1987) LIMITED ほか)、登記上の住所(Motspur Park の練習場)、次の決算(2026年6月30日まで)の届出の期限が2027年3月31日であること。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL CLUB LIMITED (02114486) — Persons with significant control閲覧 2026.10.31。HERO・07章:重要な支配者が Fulham Football Leisure Limited(75%以上、2017年12月12日の通知)であること。シャヒド・カーンの家族の信託2つは同じ日に支配者でなくなった。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustTrust tribute to Johnny Haynes2025.10.18。HERO・02・09章:団体がクラブを「ロンドンで最も古いプロのクラブ」と書くこと、ヘインズがイングランドでの選手生活のすべてをフラムで過ごしたこと(entire domestic career)、像がスティーブニッジ・ロードに立つこと(没後20年の追悼の記事)。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Fulham plan to expand Craven Cottage2011.10.8。HERO・02章:クレイヴン・コテージが1896年からの本拠地で、2011年10月の時点の収容が2万5,700人だったこと(3万人への拡張の計画の記事)。
- PRESS|The Independent・Neil SilverInamoto’s hat-trick fires Fulham into Uefa Cup2002.8.28。HERO・01・02・09・11章、年表・栄誉:2002年8月27日のインタートト杯の決勝の第2戦(ボローニャに3–1、2戦合計5–3)、稲本のハットトリック(期限付きでの在籍、22歳、フラムでの初先発)、初めてのUEFAカップ、仮の本拠地ロフタス・ロード。記事の「アーセナルからの期限付き」は、アーセナルでの在籍自体が2001-02の期限付きだったこと(サッカーキングの一覧)と合わないため使っていない(2002年の移籍の元のクラブは、この版の資料では確かめていない)。記事の「それまでの欧州の戦いは20年近く前のアングロ・イタリアン・カップの3試合だけ」も、使える資料で確かめられないため使っていない。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustCraven Cottage閲覧 2026.10.31。HERO・01・02・09章:競技場を特別にするもの(リーチの正面、木の座席、川岸、ビショップス・パークの道、ハマースミス橋からの道)、1980年代半ばにクレイが土地を得てから歴代の会長が開発を計画したこと、1896年から初めてクレイヴン・コテージを離れたこと、ロフタス・ロードの3年目の代わりとしての復帰(団体の創設時の会長グレイトレックスの文、TOOFIF の30周年の本の序文)。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM STADIUM LIMITED (03375418) — Registration of a Charge (MR01), created 16 July 20242024.7.24。HERO・03・07・09章:JPモルガン・チェース銀行のための担保に、自由保有の土地「Craven Cottage, Stevenage Road, London SW6 6HH」(土地登記の番号 NGL539295)が含まれること。競技場の住所と郵便番号はこの記載による。
- PRESS|West London Sport・David McIntyreCairney scores with trademark strike as Fulham end season with win2026.5.24。HERO・03・05・06章:2025-26の最終節(ニューカッスルに2–0)、11位で終えたこと、終盤まで欧州の大会の出場権を争ったこと、最終節の出場選手。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL LEISURE LIMITED (03374347) — Confirmation Statement (CS01), 21 May 20262026.6.1。HERO・07章:株主が Cougar Holdco London Limited の1社だけ(A種普通株17,615,155,992株)であること。
- CLUB FILING|Companies HouseCOUGAR HOLDCO LONDON LIMITED (08600289) — Persons with significant control閲覧 2026.10.31。HERO・07章:重要な支配者が米国サウスダコタ州の K2tr Family Holdings 2, Corp.(株の75%以上、2018年12月21日の通知)で、それまではシャヒド・カーンの家族の信託2つだったこと。
- PRESS|The Independent・Will CastleMarco Silva to leave Fulham this summer after rejecting contract2026.6.2。HERO・02・03・04章、年表・栄誉:シルバが契約の延長の最後の案を断って去ること、5季の成績(2021-22の2部優勝、2022-23の10位、その後の中位、2024-25のクラブ記録の勝点54)、カーンの声明。
- MEDIA|サッカーキング南野拓実は何人目? プレミアリーグのピッチに立った日本人を紹介2019.12.19。HERO・11章:稲本の所属の一覧(アーセナル 2001–02 ローン、フルアム 2002–04 ローン、ウェスト・ブロムウィッチ 2004–06)。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustHistory閲覧 2026.10.31。01・02・09章、年表:2003年の「バック・トゥ・ザ・コテージ」の運動からの団体の成り立ち、2003年9月3日の復帰の発表、2004年8月のボルトン戦で本拠地での公式戦に戻ったこと(first competitive game)、ヘインズの像の運動への会員の参加、2014年からのクラブとの対話。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL LEISURE LIMITED (03374347) — Filing history閲覧 2026.10.31。01・03・07章:株の割り当ての届出(SH01)の一覧と、割り当ての後の資本金の総額(2025年6月30日 175,381,249.36ポンド→2025年12月11日 252,412,305.36ポンド→2026年10月19日 308,770,055.36ポンド)。2025年8月14日から2026年10月19日までの10件の届出の本文で、いずれも1株1ポンドの払い込み済みで、対価は現金の扱い(「No shares allotted other than for cash」)と確かめ、回ごとの額と合計は本紙が計算した。現金の扱いには会社の債務の免除も含まれ、新しい現金と貸付の転換の内訳は届出からは分からない(03章)。2024年10月18日の割り当て(2026年4月23日に差し替えの届出)の日付も、この一覧による。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyPalace come from behind to beat Fulham2026.9.5。01・04・05・11章:2026年9月5日のクリスタル・パレス戦(2–3)。キングとパラシオスの得点、2度のリードからの逆転、77分の決勝点、ゴール前のこぼれ球からの2失点、先発の欄。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyLate Man Utd equaliser denies Fulham first league win under Arbeloa2026.9.20。01・04・05章:2026年9月20日のマンチェスター・ユナイテッド戦(1–1)。63分のオウンゴールでの先制、89分の失点、先発の欄。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyIpswich score two late goals to beat winless Fulham2026.10.10。01・04・05章:2026年10月10日のイプスウィッチ戦(1–2)。セセニョンの先制点、終盤の2失点、先発と交代の欄。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Fulham’s stadium plan gets green light2012.7.26。02・03・09章:2012年7月に区がリバーサイド・スタンドの建て替えの計画を認めたこと(収容3万人、パトニーからハマースミスまでの川沿いの道を開く)。
- PRESS|The Independent・Nick HarrisJohnny Haynes, man of style, dies at 712005.10.19。02章:ヘインズの訃報(1952年にフラムで最初の試合、18年の在籍、代表56試合・最後の22試合は主将、英国で初めて週100ポンド、トッテナムやミランの申し出を断った、リーグ戦594試合146得点、フラムでの優勝なし、運転中の病による事故、71歳)。記事の「選手生活のすべてをフラムで」と「クラブでの優勝なし」は使わず、本文はイングランドでの選手生活(サポーター団体の書き方)とフラムでの優勝に限って書いた。
- PRESS|The Independent(署名は媒体名)Fulham’s immaculate passer with a talent for friendship2005.10.19。02章:1961年に当時の会長トリンダーが週100ポンドを約束したこと(ケン・ジョーンズの追悼の記事)。
- PRESS|The Independent・Jack RathbornGeorge Cohen: England legend and 1966 World Cup winner dies aged 832022.12.24。02・09章:ジョージ・コーエンの訃報(83歳、1966年のワールドカップの全試合に出て優勝、1956〜1969年に459試合、コーエンより多く出たのはヘインズ658試合ら3人、2016年にクラブが像を発表し、競技場の外に除幕したこと)。記事が引くコーエンの談話の「ヘインズと並んで」は、像の位置の根拠にしていない。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustKevin Keegan obituary2026.8.22。02章、年表・栄誉:キーガンが最高執行責任者から監督になり、1998-99に3部(当時のディビジョン2)をクラブ記録の勝点101で制したこと(2026年8月の訃報の記事)。
- PRESS|West London Sport・Andrew RaeburnFulham relegated after defeat at Stoke2014.5.3。02・03章、年表:2014年5月3日、ストークに1–4で敗れ、13年のトップリーグを離れたこと。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Fulham win at Wembley to return to Premier League2018.5.26。02章、年表・栄誉:2018年5月26日のプレーオフ決勝でアストン・ヴィラに1–0で勝ったこと。
- PRESS|West London Sport・Julian TaylorFulham’s relegation back to the Championship confirmed2019.4.2。02章、年表:2019年4月2日に降格が決まったこと。
- PRESS|West London Sport・John MastriniFulham promoted after dramatic Wembley victory2020.8.4。02・08章、年表・栄誉:2020年8月4日のプレーオフ決勝でブレントフォードに延長の末2–1で勝ち、ブライアンが2点を決めたこと。
- PRESS|West London Sport・Ian McCulloughFulham’s relegation confirmed by loss to Burnley2021.5.10。02章、年表:2021年5月10日に降格が決まったこと。
- PRESS|West London Sport・David McIntyreFulham confirm Arbeloa as new head coach2026.7.8。02・04・07章、年表:アルベロアの就任(3年の契約)、カーンの声明(育成への関心、若い選手に機会、攻撃的なサッカー)、アルベロアの談話(ロンドンで最も古いクラブ)、トニー・カーンの肩書(副会長)。
- PRESS|The Independent・Sam WallaceHodgson’s epic campaign ends, but his Fulham journey looks far from over2010.5.13。02章:7月から始まった欧州の戦いと、決勝の後のホジソンの談話。
- PRESS|West London Sport・Owen PhillipsFulham seal signings of Larsson, Angel and Affengruber2026.9.2。02・04・05・06章:移籍市場の最終日にラーション(フランクフルトから期限付き)、アンヘル(レアル・マドリードから)、アッフェングルーバー(エルチェから)が加わったこと、ラーションとアンヘルの談話(ロンドンで最も古いクラブ)。移籍金は根拠にしていない。
- PRESS|West London Sport・Dan BennettFulham closing in on more signings, says Khan2022.7.14。02・03・04・06・10章:2022年7月のカーンの談話(小さいが野心的なクラブ、財務の規則を守るには稼いでチームに投じる、新しいスタンドの稼ぎをチームに回してプレミアリーグに居続けることが長い目標)。クラブのサイトでのインタビューを伝えた記事。
- MEDIA|サッカーキングフルアムの2部降格理由はマイケル像の撤去…前オーナーが主張2014.5.7。02章:2011年にアル・ファイドが友人のマイケル・ジャクソンの像を競技場に建てたこと。記事の「今シーズン開幕前に撤去」は、撤去を伝えた2013年9月の報道と合わないため使っていない。英国の報道を引いた部分(アル・ファイドの談話)は根拠にしていない。
- PRESS|The Independent・Simon RiceMichael Jackson is HIStory: Controversial statue removed from Fulham stadium Craven Cottage2013.9.26。02章:2011年に置かれたジャクソンの像が、所有者が替わった後の2013年9月に撤去されたこと(9月26日の記事。撤去の作業の写真が出たと伝える)。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Fulham’s Riverside Stand redevelopment approved2018.3.21。03章:2018年3月に、手を加えた計画が区に認められ、工事が翌年の夏に始まる見込みだったこと。
- PRESS|West London Sport・Ian McCulloughSilva keen for Fulham fans to fill Cottage2024.3.29。03・09章:リバーサイド・スタンドの工事が2019年6月に始まり遅れ続けたこと、屋上のプールとスパ、「1億2,000万ポンドの開発」、2024-25の半ばに全面的に開く予定、収容が2万9,000人を超えること(2024年3月の記事)。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustTrust statement on Fulham FC 2026/27 season ticket prices2026.5.1。03・09・10章:2026-27のシーズンチケットの3.5%の値上げへの声明(据え置きの求め、入場の収入は売上の10%未満、スタンドが全面的に動き出して高級な席などの収入が伸びる見込み、馬蹄形の3つのスタンドの環境、一年じゅう開くフラム・ピア)。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL LEISURE LIMITED (03374347) — Return of Allotment of Shares (SH01), 14 August 20252026.4.28。03章:2025年8月14日に14,720,982株(1株1ポンド、払い込み済み)を割り当てたこと。対価は現金の扱いで、新しい現金か貸付の転換かは届出からは分からない。2025年8月から12月の6回の最初。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL LEISURE LIMITED (03374347) — Return of Allotment of Shares (SH01), 19 October 20262026.10.26。03章:2026年10月19日に10,000,000株(1株1ポンド、払い込み済み)を割り当てたこと。対価は現金の扱いで、新しい現金か貸付の転換かは届出からは分からない。届出で確かめた最新の割り当て。
- LAW|legislation.gov.ukCompanies Act 2006, section 583 — Meaning of payment in cash閲覧 2026.10.31。03章:株の払い込みの「現金の対価」に、会社の確定した額の債務の免除(a release of a liability of the company for a liquidated sum)が含まれること(583条(3)(c))。閲覧した日に施行中の条文。Open Government Licence v3.0。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL LEISURE LIMITED (03374347) — Replacement filing (RP01) of SH01: allotment of 18 October 20242026.4.23。03・07章:2024年10月18日に75,272,000株(1株1ポンド、払い込み済み)を割り当てた届出の差し替え(2026年3月30日受付、4月23日登録。最初の届出は2024年10月31日)。紙の様式の画像で、「現金以外の対価の内容」の欄は空欄(現金の扱い)。決算書の株の発行の注記(34頁)は、この発行を親会社への債務との相殺と書く。
- PRESS|West London Sport・Ian McCulloughFulham fans to protest against ticket prices2023.10.17。03・09・10章:シーズンチケットが2022年に10%、2023-24の前に18%上がったこと、本拠地の試合を等級に分けず試合ごとに値段を決めること、2023年11月4日のマンチェスター・ユナイテッド戦の値段(77/106/160ポンド)、サポーター団体の抗議の呼びかけと会長デュークの談話。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL LEISURE LIMITED (03374347) — Company overview閲覧 2026.10.31。03・06・07章:1997年5月21日設立、登記上の住所、次の決算(2026年6月30日まで)の届出の期限が2027年3月31日であること。
- MEDIA|サッカーキング最下位転落のフルアム、アルベロア監督の進退に暗雲…昇格組との連戦で結果が出なければ解任の可能性2026.10.12。03・06章:6試合を終えて2分4敗の勝点2で最下位にいたこと(10月10日のイプスウィッチ戦の後)。英国の報道を引いた部分(監督の進退の見通し)は根拠にしていない。
- PRESS|West London Sport・David McIntyreKhan: Fulham were convinced Silva would stay2026.6.12。04・07章:トニー・カーンの肩書(フットボール部門の責任者)とシャヒド・カーンの息子であること、シルバが残ると信じて声明を書いていたこと、シルバがベンフィカへ移ったこと。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Fulham confirm signings of Garcia and Palacios from Real Madrid2026.8.3。04・05章:ゴンサロ・ガルシア(22歳、ストライカー)とセサル・パラシオス(21歳、MF)がレアル・マドリードから加わったこと。移籍金(報道の推計)は根拠にしていない。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyArbeloa praises players after Fulham impress at Anfield2026.9.12。04章:リバプール戦の後のアルベロアの談話(パレス戦の後、ボールを失った後の切り替えの大切さに気づいた、より釣り合いが取れた)。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyArbeloa enjoying Fulham upturn after another win2026.10.24。04・05章:コベントリー戦の後のアルベロアの談話(考えとスタイルがあるが大事なのは結果、90分を通して戦う)、ボブのプレミアリーグでのクラブでの初得点、ボブに仕掛けを増やしてほしいという話。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyArbeloa frustrated after Fulham cup defeat2026.10.28。04・06章:カラバオ杯の敗戦の後のアルベロアの談話(ボールをもっと速く動かし、サイドで好機を作る、2つ勝てたのは好機も得点も与えなかったから)。
- PRESS|West London Sport・James RossChelsea beat Fulham to give Alonso winning start2026.8.24。04・05・08章:2026年8月24日のチェルシー戦(2–3)。開始31秒の失点、キングとガルシアの得点、アロンソとアルベロアが親しい友人であること、先発の欄。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Muniz ends goal drought as Fulham ease through in Carabao Cup2026.8.27。04・05・12章:2026年8月27日のカラバオ杯2回戦(相手は AFC Wimbledon、3–0)。ゼパのデビュー、GKルコント、次の3回戦がウェストハムとの敵地の試合であること。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyFulham lose at Sunderland and wait for first point under Arbeloa2026.8.30。04章:2026年8月30日のサンダーランド戦(0–1)。先発の欄。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyArbeloa demands ‘better mentality’ after Fulham defeat2026.8.30。04章:サンダーランド戦で枠内のシュートが0本だったこと。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyImproved Fulham draw at Anfield to secure first point under Arbeloa2026.9.12。04・05章:2026年9月12日のリバプール戦(0–0)。アッフェングルーバーのデビュー、先発の欄。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyBobb’s winner gives Fulham cup victory at West Ham2026.9.15。04・05章:2026年9月15日のカラバオ杯のウェストハム戦(3–2)。ボブの決勝点、パラシオスの得点、GKルコント。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyFulham beat Hull to give under-pressure Arbeloa first win2026.10.17。04・05・06章:2026年10月17日のハル・シティ戦(1–0)。イウォビの得点、最下位と降格圏を抜けたこと、リードを失うことが苦戦の理由という記述、セセニョンの退場、先発と交代の欄。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyBobb’s brilliant goal gives Fulham victory at Coventry2026.10.24。04・05章:2026年10月24日のコベントリー戦(1–0)。ボブの決勝点、ラーションの先発、先発と交代の欄。
- PRESS|West London Sport・Julian TaylorPalace send Fulham out of Carabao Cup2026.10.28。04・05章:2026年10月28日のカラバオ杯のクリスタル・パレス戦(0–1)。GKルコント。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyFulham youngster King ‘has everything’2026.10.23。04・05章:ジョシュ・キングが19歳で、最初の7試合で600分足らず出て2得点、アルベロアの談話。
- PRESS|West London Sport・Jack KellySmith Rowe must be patient, says Fulham boss Arbeloa2026.10.30。04・05章:キングが10番の位置で活躍していること、スミス・ロウが3試合続けてメンバーから外れ、アルベロアが我慢を求めたこと(10月30日の時点)。
- MEDIA|サッカーキングイプスウィッチが後半終盤の連続弾で劇的逆転勝利!…推進力見せた前田大然は81分までプレー2026.10.11。04・11章:10月10日のイプスウィッチ戦の88分の失点と、決勝点が左のフリーキックからだったこと、前田大然が右で先発し81分までプレーしたこと。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyArbeloa: Fulham deserved overdue win2026.10.17。04章:ハル戦の後のアルベロアの談話(相手の方が上だとは思わなかった試合で負けた)。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Keeper Lecomte signs new Fulham contract2026.9.14。05章:ルコントが35歳で、契約を2028年夏まで延ばしたこと。
- PRESS|West London Sport・Jack KellyFulham keen for Bassey to sign new contract2026.10.30。05章:バッシーが26歳で、2023年からプレミアリーグで102試合、主将の一人、クラブが契約の延長を目指すこと。
- PRESS|West London Sport・David McIntyreFulham confirm signing of Charles from Southampton2026.8.11。05章:シェイ・チャールズ(22歳、北アイルランド代表)がサウサンプトンから加わったこと。移籍金は根拠にしていない。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Emery praises Arbeloa’s impact at ‘fantastic’ Fulham2026.10.30。05章:セセニョンが出場停止で、ロビンソンが左サイドバックで先発する見込みと伝えたこと(10月30日、アストン・ヴィラ戦の前)。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Wilson completes move to Leeds2026.7.8。05章:ハリー・ウィルソンがリーズへ移ったこと。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Jimenez leaving Fulham and will return to Wolves2026.6.8。05章:ラウール・ヒメネスがウォルヴァーハンプトンへ戻ること。
- PRESS|West London Sport・David McIntyreDiop completes move from Fulham to Ipswich2026.7.22。05章:イッサ・ディオプがイプスウィッチへ移ったこと。移籍金は根拠にしていない。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Lukic completes move from Fulham to Ipswich2026.8.8。05章:サシャ・ルキッチがイプスウィッチへ移ったこと。
- PRESS|The Independent・Robert O’ConnorTom Cairney’s wondergoal seals a flourishing finish with Fulham2026.5.24。配信元の区分:PA(同紙のページの記事情報)。署名の記者はPA Mediaの所属(同紙の記者紹介)。06章:2025-26の最終節の記事。5月9日のボーンマス戦に勝っていれば、最終節の勝利と合わせて6位になれていたこと。
- PRESS|The Independent・Will CastleAlvaro Arbeloa appointed Fulham manager after Real Madrid exit2026.7.8。06章:アルベロアの就任の際のカーンの声明(クラブを前へ進める挑戦を引き受けた)。
- MEDIA|サッカーキング連勝のフルアムが降格圏脱出、ボブの個人技でコヴェントリー撃破…坂元達裕は85分までプレー2026.10.25。06・11章:10月24日のコベントリー戦の後に暫定で12位になったこと、坂元達裕が右のアタッカーで先発し85分までプレーしたこと。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustSafe standing at Craven Cottage2026.9.24。06・09章:2026年9月にアウェーの区画で安全な立ち見の設備の工事が始まったこと、ハマースミス・エンドについて2027年の初めにシーズンチケットの持ち主と協議すること。
- CLUB FILING|Companies HouseFULHAM FOOTBALL LEISURE LIMITED (03374347) — Persons with significant control閲覧 2026.10.31。07章:重要な支配者が Cougar Holdco London Limited(08600289、75%以上、2018年5月23日の通知)で、それまではシャヒド・カーンの家族の信託2つだったこと。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustStructured Dialogue閲覧 2026.10.31。07章:2014年にマッキントッシュの呼びかけでクラブとの月1回の対話が始まったこと。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustNotes from our May meeting with Fulham FC2026.5.17。07・09・10章:2026年5月13日のクラブとの会合の記録(値段の方針はファン諮問委員会との話し合いで固まった、更新は例年並み、委員会との協議は団体との協議ではないという反論、ボーンマス戦の金属の検査と、次の季はほぼ確実に毎試合になるというクラブの担当者の見通し、リバーサイドの屋外の区画の混雑、女子チームの負けなしの季、非常勤の取締役デイリーの肩書)。記録は団体が作成したもの。
- MEDIA|サッカーキングハル・シティは5戦未勝利と足踏み続く、守田英正は終盤に途中出場…フルアムが待望の今季初勝利2026.10.18。08・11章:10月17日のハル戦で守田英正が75分から出たこと、ハルの次の相手がブレントフォードであること(2026-27のプレミアリーグ)。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Chelsea face Spurs, Fulham head to Coventry, and QPR take on the leaders2026.10.24。08章:2026-27にQPRが2部にいること(10月24日の西ロンドンの試合の案内)。
- PRESS|West London Sport・Paul WarburtonNew Fulham players to be told about Chelsea rivalry2021.1.15。08章:2021年1月、当時の監督パーカーが新しい選手にチェルシーとのダービーの意味を教えると話したこと、同じ郵便番号SW6の相手から取る勝点が一番という記述。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)Fulham’s five most memorable moments under Silva2026.6.2。08章:2023年1月の本拠地のチェルシー戦の2–1が、このダービーで2006年以来の勝利だったこと、2024年12月26日の敵地での勝利(シルバ期の5つの場面の記事)。
- PRESS|West London Sport・James RossFulham pull off late comeback to stun Chelsea2024.12.26。08章:2024年12月26日、スタンフォード・ブリッジでチェルシーに0–1から2–1と逆転したこと。
- PRESS|West London Sport(署名は媒体名)FA charge Chelsea over discriminatory chanting during Fulham game2026.9.25。08章:開幕戦の9分の差別的なチャントについてFAがチェルシーを告発したこと、チェルシーがアウェーの区画の一部からの報告をファンに伝えたこと。
- PRESS|West London Sport・Ian McCulloughMitrovic scores twice as Fulham thump QPR2021.10.16。08章:2021年10月16日、本拠地のQPR戦に4–1で勝ったこと。
- PRESS|West London Sport・David McIntyreMitrovic scores both goals as Fulham beat QPR2022.4.2。08章:2022年4月2日、敵地のQPR戦に2–0で勝ったこと。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustTicket forwarding2026.10.11。09章:10月17日のハル戦で、シーズンチケットの券の転送の締め切りを早める試行があったこと。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustDigital ticketing2026.3.28。09章:本拠地の試合の電子のチケットが2季目で、障害のある人、高齢の人、スマートフォンを持たない人などに紙の券の例外があること。
- FANS|Fulham Supporters’ TrustNotes from the April meeting with Fulham FC.2026.4.26。09章:2026年4月15日のクラブの担当者との会合の記録(障害のある人の入場の担当者、「ヒア・トゥ・ヘルプ」の係、ハマースミス・エンドのトイレと水回りの作業部会、Radarキー、ディストリクト線の知らせ)。記録は団体が作成したもの。担当者の個人の連絡先は載せていない。
- MAP DATA|Ordnance SurveyOS OpenMap – Local(ESRI Shapefile、区画TQ)2026年10月版。09章の地図と駅までの距離の元データ(道路、鉄道、駅、建物、水面)。英国陸地測量部の公開データで、Open Government Licence v3.0。区画TQの配布ファイル(220,434,575バイト)の md5(94c08ba6f3d9ce4a3b36339fc01b9334)を2026-10-31の公式の一覧と照合した。競技場の建物(約1万4,000平方メートル)の面積の中心から駅までの直線距離は本紙が計算した。Contains OS data © Crown copyright and database right 2026.
- TRANSPORT|TfL Open Data(Unified API)StopPoint search around SW6 6HH (stations within 1.6 km)取得 2026.10.31。09章:郵便番号 SW6 6HH の座標の周りの駅と路線(パトニー・ブリッジ、パーソンズ・グリーン、パトニー)。TfL の Transport Data Service の利用許諾(Open Government Licence v2.0 をもとにした条件)による。Powered by TfL Open Data.
- TRANSPORT|TfL Open Data(Unified API)StopPoint: Putney Bridge Underground Station (940GZZLUPYB)取得 2026.10.31。09章:ディストリクト線、ゾーン2、リフトの数0。TfL の Transport Data Service の利用許諾(Open Government Licence v2.0 をもとにした条件)による。Powered by TfL Open Data.
- TRANSPORT|TfL Open Data(Unified API)StopPoint: Parsons Green Underground Station (940GZZLUPSG)取得 2026.10.31。09章:ディストリクト線、ゾーン2、リフトの数0。TfL の Transport Data Service の利用許諾(Open Government Licence v2.0 をもとにした条件)による。Powered by TfL Open Data.
- TRANSPORT|TfL Open Data(Unified API)StopPoint: Hammersmith (940GZZLUHSD)取得 2026.10.31。09章:ディストリクト線などのハマースミス駅、ゾーン2。TfL の Transport Data Service の利用許諾(Open Government Licence v2.0 をもとにした条件)による。Powered by TfL Open Data.
- TRANSPORT|TfL Open Data(Unified API)StopPoint: Putney Rail Station (910GPUTNEY)取得 2026.10.31。09章:サウス・ウェスタン鉄道、ゾーン2と3。TfL の Transport Data Service の利用許諾(Open Government Licence v2.0 をもとにした条件)による。Powered by TfL Open Data.
- GOV.UKWhen do the clocks change?(暦のデータ)取得 2026.10.31。09章:英国の夏時間が2026年10月25日に終わること(時計を1時間戻す)。Open Government Licence v3.0。
- GOV.UKSIA launches consultation on section 12 guidance for Martyn’s Law2026.4.15。09章:テロ対策の新しい法律(Terrorism (Protection of Premises) Act 2025、通称マーティンズ・ロー)の施行が2027年春の見込みであること、2025年4月3日に成立し、内務省が少なくとも24か月の準備期間を約束したこと(法律の規制を担う Security Industry Authority の発表。GOV.UK のコンテンツAPIで取得)。Open Government Licence v3.0。
- PRESS|West London Sport・Ian McCulloughSilva backs Fulham fans over ticket protests2023.11.3。09・10章:抗議のファンがビショップス・パークの茶屋に集まって行進する予定だったこと、当時の監督シルバの談話。
- MEDIA|サッカーキング45歳元日本代表MF稲本潤一、今季限りで現役を引退…南葛SCが発表2024.12.4。11章:稲本の経歴(ガンバ大阪の育成から1997年にトップチーム、2001年にアーセナルへ、イングランドではフラム・ウェスト・ブロムウィッチ・カーディフにも在籍)と、2024年12月4日の引退の発表。
- MEDIA|サッカーキング吉田がプレミア日本人最多出場記録を樹立…稲本超えの67試合出場2015.9.13。11章:日本人として初めてのプレミアリーグの出場が2002年8月17日のボルトン戦、初得点が9月11日のトッテナム戦だったこと、稲本の通算66試合と、2015年の吉田麻也の67試合目。
- MEDIA|サッカーキングマンU移籍のムヒタリアン、プレミア史上109カ国目の選手へ…日本人最初のプレミアリーガーは?2016.7.7。11章:写真の説明に、稲本がフラムでプレミアリーグにデビューしたと書かれていること。
- MEDIA|サッカーキング鎌田大地のサイドチェンジが同点弾を演出! C・パレス、2度のビハインドから今季初勝利…冨安健洋は出番なし2026.9.6。11章:9月5日のパレス戦で鎌田大地が先発し、2–2に追いつく点をサイドチェンジから生み、77分の決勝点の場面に絡んだこと、冨安健洋が出番なしだったこと。
- MEDIA|サッカーキング遠藤航、リーグ戦4試合連続出番なし…リヴァプール指揮官が現状を説明「必ず活躍の場が訪れる」2026.9.13。11章:9月12日のリバプール戦で遠藤航がベンチから出なかったこと。
- MEDIA|サッカーキング鎌田大地が途中出場のクリスタル・パレス、フルアムに完封勝利で公式戦5試合ぶり白星2026.10.29。11章:10月28日のカラバオ杯のパレス戦で鎌田大地が77分から出たこと。
MAP & DATA CREDITS
地図の海岸線は Natural Earth(1:50m、パブリックドメイン)を world-atlas@2.0.2(ISC)経由で取得し、横メルカトル図法(中央経線は西経2度)で本紙が描いた。英国(グレートブリテンと北アイルランド)だけを描き、シェトランド諸島、マン島、チャネル諸島とアイルランドは描いていない。競技場の座標は postcodes.io による郵便番号の座標。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2025. Contains Royal Mail data © Royal Mail copyright and database right 2025. Contains National Statistics data © Crown copyright and database right 2025. 09章の地図は、陸地測量部(Ordnance Survey)の OS OpenMap – Local(2026-10版、Open Government Licence v3.0)の海岸線・水面・道路・鉄道・駅・建物から本紙が描いた。Contains Ordnance Survey data © Crown copyright and database right 2026. クラブのエンブレムと写真は使っていない。
表記注記
日本語での表記を確認できていない名前を、本文の初出順に原綴りとともに掲げる。リバーサイド・スタンド(Riverside Stand)、ロフタス・ロード(Loftus Road)、ハマースミス・アンド・フラム(Hammersmith and Fulham)、ジョニー・ヘインズ(Johnny Haynes)、フラム・サポーターズ・トラスト(Fulham Supporters’ Trust)、アーチボルド・リーチ(Archibald Leitch)、ジョニー・ヘインズ・スタンド(Johnny Haynes Stand)、ビショップス・パーク(Bishops Park)、アーニー・クレイ(Ernie Clay)、トミー・トリンダー(Tommy Trinder)、ジョージ・コーエン(George Cohen)、マーラー・エステーツ(Marler Estates)、バック・トゥ・ザ・コテージ(Back to the Cottage)、フラム・ピア(Fulham Pier)、ゴンサロ・ガルシア(Gonzalo García)、セサル・パラシオス(César Palacios)、ジョシュ・キング(Josh King)、ウェスト・ロンドン・スポーツ(West London Sport)、ダビド・アッフェングルーバー(David Affengruber)、ハマースミス・エンド(Hammersmith End)、アリステア・マッキントッシュ(Alistair Mackintosh)、マーク・ランピング(Mark Lamping)、デイビッド・デイリー(David Daly)、モッツパー・パーク(Motspur Park)、ジョー・ブライアン(Joe Bryan)、パトニー・ブリッジ(Putney Bridge)、パーソンズ・グリーン(Parsons Green)、サウス・ウェスタン鉄道(South Western Railway)、スティーブニッジ・ロード(Stevenage Road)、パトニー・エンド(Putney End)、マーティンズ・ロー(Martyn’s Law)、ヒア・トゥ・ヘルプ(Here to Help)、サイモン・デューク(Simon Duke)。