ロベルト・デ・ゼルビ|ROBERTO DE ZERBI

ロベルト・デ・ゼルビ|MANAGER PROFILE v1 — PREMIER LEAGUE DAILY

MANAGER PROFILE

PREMIER LEAGUE DAILY
MANAGERS / No.07 · TOTTENHAM HOTSPUR2026.09.20
空いた中央 DE ZERBI · TOTTENHAM

写真は使わず、オリジナルのグラフィックで代替した。白=自陣でボールを持つ側、黄=引き寄せられて出ていく相手、緑=降りて受ける前線と、その背後に空く中央。

TOTTENHAM HOTSPUR · HEAD COACH

ロベルト・デ・ゼルビ

ROBERTO DE ZERBI

Tottenham Hotspur HEAD COACH就任 2026.3.31⁠1

相手を自陣へ呼び込み、
出てきた背後を越える。

ボールを保持することを重視するが、狙いは支配そのものではない。相手を自陣へ引き寄せ、出てきた背後を一気に越えることにある。プレミアリーグ公式は保持時の形を3-2-5とし、「相手を操作し、居心地の悪い位置へ引き出す」と書いた⁠3。ブライトンでクラブ史上最高の6位に導き⁠33、マルセイユを1年半で去り⁠35、2026年3月に残り7試合・降格圏の1点上のトッテナムへ来た⁠1, 2。

THE MANAGER’S QUESTION

「なぜ、自陣の危険な場所で相手が出てくるのを待つのか」

ジェイミー・キャラガーは「相手を誘い込んで、その周りを通そうとする」と評した⁠3。本人はニューカッスル戦後に「攻撃陣と守備陣の距離が開きすぎた」と、同じ設計の副作用を認めている⁠22。この2つから本紙が立てた問い。答えは 03 TACTICAL LINEAGE の NON-NEGOTIABLES にある。

今季は公式戦7試合で1勝2分4敗。リーグは5試合0勝2分3敗の勝点2、2得点8失点で、9月19日終了時点の19位⁠20, 47。勝点2・得失点差−6は、プレミアリーグでのクラブ最悪の開幕5試合となる⁠47。次戦は10月10日(土)のマンチェスター・ユナイテッド戦(アウェー)⁠15。

SIGNATURE MOVEこの監督の一手

短名降りる前線で釣る ─ 最終ラインでゆっくり回して相手を引き出し、降りてきた前線へ付ける。相手の中盤がそれに付いていった瞬間に空く中央を、後ろから走り抜ける

基本形 4-2-3-19/19アストン・ヴィラ戦の先発。最終ラインと2枚のボランチでゆっくり回し、相手が出てくるのを待つ GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 31236373301617182219 ファン・ヘッケファン・デ・ヴェンベンタンクールトナーリマルムーシュ相手の中盤2枚 ▲ 攻撃方向:上 ● トッテナム ○ 相手(薄色)
基本形 4-2-3-1。9月19日のアストン・ヴィラ戦の先発。キンスキーと最終ライン4枚、ベンタンクールとトナーリでボールを持ち、相手が出てくるのを待つ⁠20。
一手 前線が降りて、空いた中央を追い越すマルムーシュが中央へ降りて相手の中盤2枚を引きつけ、空いた前を後ろからトナーリが走り抜ける GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 31236373301617182219 マルムーシュが降りる相手CMが付いていくトナーリ空いた中央サビオは幅を取る ▲ 攻撃方向:上 ● トッテナム ○ 相手(薄色)
一手 マルムーシュが中央へ降りて相手の中盤2枚を引きつけ、空いた前をトナーリが走り抜ける。football365は同系統の前進を4試合にまたがって論じている⁠5。

※ 布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。矢印は複数試合で確認した反復的な動き(分析媒体の記述と監督会見)を概念化したもので、特定の得点場面の再現ではない。

  • 何を狙うのか相手のプレスを避けるのではなく、誘い出して越えること。football365は「相手が出てくるのを待ってから、降りてきた中盤や前線に付ける。これで前に出ていた選手が全員置き去りになり、ボールが一気に前線へ入る」と書いた⁠5。プレミアリーグ公式は保持時3-2-5とし、「相手を操作し、居心地の悪い位置へ引き出す」形と説明している⁠3。
  • 誰が動くのか降りる役はマルムーシュとクドゥス。football365は「マルムーシュは相手の中盤2枚を引きつけるのがうまく、その空いた場所をトナーリがワンツーで走り抜ける」とし、グレイは高く幅を取ると書いた⁠5。トナーリはリーグ4試合すべてに先発した3人のうちの1人になる⁠7。
  • 何が起きれば成功か相手陣のゴール前まで一息で運べること。今季リーグ5試合の敵PA内タッチは1試合平均30.0回で、相手の22.0回を上回る⁠16, 17, 18, 19, 20。カラバオ杯のリバプール戦では、シュート17本・xG 2.34を積んだ⁠11, 25。
  • 相手はどう対処するか降りる受け手にセンターバックが付いていき、前を向かせない。football365はフォレスト戦でマルムーシュが厳しく潰されたこと、リバプール戦ではそこで失ったボールからガクポに決められたことを挙げている⁠5。CBSは、ラインを割るパス98本のうちシュートに至ったのは7本(リーグ12位タイ)だと書いた⁠4。

01MANAGER GUIDE30秒で理解する監督と、試合で見る3ポイント

「私の仕事は先発11人を選ぶことだ。彼らが私の11人より良いと示せば、考えを変える」⁠7。デ・ゼルビを見るなら、最終ラインがどこまで相手を引きつけてからボールを前へ送るか、そして先発がどれだけ変わるかを追いたい。

PL DAILY MANAGER ANALYSIS この章の監督像と観戦の視点は編集部の分析。就任・成績・起用の事実には脚注を付した。

監督像

イタリア4部のダルフォ・ボアリオから始め、フォッジャ、パレルモ、ベネベント、サッスオーロ、シャフタール・ドネツクを経てブライトンへ渡った⁠32。ブライトンでは2022-23にクラブ史上最高の6位と初の欧州出場を手にしている⁠33。マルセイユは1年半で終わり、2026年2月に双方合意で退任した⁠35。

戦術の核

プレスを避けずに呼び込む。プレミアリーグ公式は保持時3-2-5とし、「相手を誘い出して列を割り、背後へ回す」形と書いた⁠3。同記事によれば支配率はブライトンで60.9%、マルセイユで63.9%といずれもリーグ2位。一方で速攻から失った得点は、両クラブともリーグ最多だった⁠3。

このクラブで何を変えたか

支配率は、前季がStatMuseの集計で50.4%、今季のリーグ5試合がFotMobの集計で60.6%⁠16, 17, 18, 19, 20, 37。1試合平均のシュート数は前季11.4本、今季14.2本で、今季の敵PA内タッチは30.0回となる⁠16, 17, 18, 19, 20, 37。提供元が異なるため、差そのものは参考にとどまる。一方、得点は前季1.26、今季0.40で、開幕4試合無得点はクラブ史上初だった⁠6, 24。

試合で見るなら

①最終ラインがボールを止めて相手を待つ時間。②マルムーシュかクドゥスが中央へ降りたとき、相手のセンターバックが付いてくるか⁠5。③60分台の交代。デ・ゼルビは同じ分に2枚以上をまとめて替えることが多い⁠16, 17, 18, 19, 25。次戦は10月10日のマンチェスター・ユナイテッド戦⁠15。

02CAREERイタリア4部から、プレミアリーグの残留争いへ

選手としては攻撃的MFで、イタリアの下部リーグとナポリ、そしてルーマニアのCFRクルージュでプレーした⁠32。アシスタント職を経ず、34歳で4部の監督になった⁠32。紫の主線=監督職。

〜2013
PLAYER

ミラン育成 → ナポリ → CFRクルージュ

攻撃的MF。パドバ、モンツァ、サレルニターナ、フォッジャ、アレッツォ、カターニア、ナポリ、CFRクルージュ、トレント⁠32

ミランの育成で育ち、下部リーグを渡り歩いた。2006年にナポリへ加入して昇格に貢献し、セリエAでもプレーしている⁠32。CFRクルージュではルーマニアのリーグを2度制した⁠32。2013年にトレントで現役を退いている⁠32。

2013.11
〜2014.06
監督

ダルフォ・ボアリオ

セリエD(イタリア4部)⁠32

引退の翌シーズンに、4部の監督として指導を始めた⁠32。アシスタントやアカデミーでの下積みを挟んでいない点が、同世代の監督と異なる。PL DAILY ANALYSIS

2014.07
〜2016.08
監督

フォッジャ

セリエC(イタリア3部)⁠32

2季を指揮し、昇格プレーオフで昇格を逃した⁠32。評価は順位ではなく内容で上がり、これがセリエAからの声につながる⁠32。

2016.09
〜2016.11
監督

パレルモ

セリエA。12週間で退任⁠32

初のセリエAは12週間で終わった⁠32。解任の後、本人がマルセロ・ビエルサへ連絡を取り、当時リールを率いていたビエルサからスタッフごと1週間の練習見学に招かれている(2017年)⁠30。

2017.10
〜2018.06
監督

ベネベント

セリエA。開幕9連敗のチームを引き継ぐ⁠32

降格は避けられなかったが、内容で評価を得た⁠32。GKアルベルト・ブリニョーリ(Alberto Brignoli)が95分に決めてミランと2-2に持ち込んだ試合、そしてサン・シーロでの1-0が、この時期を象徴する⁠32。

2018.07
〜2021.05
監督

サッスオーロ

セリエA。3季⁠32

11位、8位、8位と積み上げた⁠32。3季目は得失点差でローマに及ばず、欧州出場を逃している⁠32。

MILESTONE ここで「最終ラインから短くつないで前進する」形が定着し、以後の各クラブへ引き継がれた⁠6, 32。

2021.05
〜2022.07
監督

シャフタール・ドネツク

ウクライナ。監督として初のタイトル⁠32

ヘンクとモナコを退けてチャンピオンズリーグの本戦へ進み、ウクライナ・スーパーカップの決勝でディナモ・キーウを3-0で破った⁠32。2022年2月のロシアの侵攻を受けて退任している⁠32。

2022.09
〜2024.06
監督

ブライトン

プレミアリーグ。2季⁠33

2022-23はクラブ史上最高の6位で、初の欧州出場(ヨーロッパリーグ)を決めた⁠33。プレミアリーグ公式は在任中の支配率を60.9%(リーグ2位)と記録している⁠3。

MILESTONE グアルディオラはこの時期に「ロベルトは過去20年で最も影響力のある監督の一人だ」と述べた⁠31。

2024.07
〜2026.02
監督

マルセイユ

リーグ・アン。支配率63.9%(在任中2位)⁠3

2026年2月11日、双方合意で退任した⁠35。直前にブルッヘに0-3でチャンピオンズリーグを去り、パリ・サンジェルマンに0-5で敗れている⁠34, 35。ESPNは、頻繁な戦術変更と先発の不安定さ、一部選手との関係悪化を退任の背景として伝えた⁠34。

2026.03.31〜
監督

トッテナム・ホットスパー

勝4分4敗6
プレミアリーグ。公式戦14試合(2026.09.19まで)⁠8, 16, 17, 18, 19, 20, 25, 47

トーマス・フランク、イゴール・トゥドルに続く今季3人目の監督として、残り7試合・降格圏の1点上で引き継いだ⁠2, 8。その7試合で勝点11を取り、最終節にエバートンを1-0で下して17位で残留した⁠8, 36。今季は公式戦7試合で1勝2分4敗となる⁠16, 17, 18, 19, 20, 25, 47。

在任成績は、トッテナムでの14試合を本紙が1試合ずつ確認したもの。それ以前のクラブ別の通算成績は、一次資料で検証できる形を確認できなかったため載せていない。期間と順位はブライトン公式のプロフィールとプレミアリーグ公式による⁠32, 33。

03TACTICAL LINEAGEなぜこの戦術に至ったか

デ・ゼルビは、選手としても指導者としても、有名監督の下で長く過ごしていない⁠32。本人が名前を挙げるのはグアルディオラとビエルサの2人で、どちらも「自分の考えに混ぜる」という言い方をする⁠29, 32。

NON-NEGOTIABLES / ADAPTATIONS

NON-NEGOTIABLES
変えないもの
根拠
ボールを持つ側でいるプレミアリーグ公式の集計で、ブライトン在任中の支配率60.9%(リーグ2位)、マルセイユ63.9%(同2位)⁠3。トッテナムでも今季リーグ5試合で60.6%⁠16, 17, 18, 19, 20。3クラブで共通する
相手を誘い出してから越えるプレミアリーグ公式「相手が出てくるよう仕向けて列を割り、背後へ回す」⁠3。キャラガー「相手を誘い込んで、その周りを通そうとする」⁠3。football365は今季のトッテナムでも同系統の前進を4試合にまたがって論じている⁠5
高い最終ラインと人に付くプレスプレミアリーグ公式は「人に付く激しいプレスと高い最終ライン」とし、速攻から失った得点がブライトン13、マルセイユ8でいずれもリーグ最多だったと記す⁠3。本人もニューカッスル戦後に「攻撃陣と守備陣の距離が開きすぎた」と述べた⁠22
ADAPTATIONS
相手と選手で変えるもの
根拠
先発の組み合わせリーグ4試合で19人を先発起用し、4試合すべてに先発したのはキンスキー、ファン・ヘッケ、トナーリの3人だけ⁠7。Opta Analystは開幕から先発を12回入れ替えたと記した⁠24。本人「私の仕事は先発11人を選ぶことだ」⁠7
降りて受ける役の人選football365はマルムーシュとクドゥスの2人を挙げる⁠5。ヴィラ戦は前半がフェルナンデス、後半はクドゥスだった⁠20
最前線の型ソランケを1トップに置いた試合と、マルムーシュを最前線に置いた試合がある⁠18, 19, 20。エバートン戦後には「ストライカーはゴールを見なければならない」と、外へ流れる動きを批判した⁠50
カップ戦の入れ替え幅カラバオ杯3回戦のリバプール戦は、リーグ戦の前節から8人を替えた⁠11

NON-NEGOTIABLESは、2つ以上のクラブで確かめられた原則だけを載せた。「結果より先に内容を評価する」という言い方は今季のトッテナムで繰り返し確認できるが(フォレスト戦後、ニューカッスル戦後、ヴィラ戦前)⁠12, 22, 23、他クラブでの確認が取れていないためこの表には入れていない。発言は 10 VOICES に置いた。「セットプレーを起点にする」は前季のトッテナム(得点の39.6%がセットプレー起点、リーグ最高)の特徴であって、デ・ゼルビの原則としては確認できていないため入れていない⁠6。

TACTICAL FAMILY TREE

ペップ・グアルディオラPUBLICLY CITED「彼のバルセロナが好きだった」 マルセロ・ビエルサPUBLICLY CITED2017年、リールで1週間の練習見学 COACHED UNDER / PLAYED FOR該当なし。アシスタント職の経歴はない TACTICAL COMPARISONプレミアリーグ公式:グアルディオラ型の「包み込む支配」とは別の形 ロベルト・デ・ゼルビ「自分の考えに、影響を受けた監督の考えを混ぜる」(ブライトン公式) サッスオーロ 2018–21最終ラインから短くつなぐ前進 シャフタール 2021–22初タイトル。侵攻を受けて退任 ブライトン 2022–24支配率60.9%。史上最高の6位 マルセイユ 2024–26支配率63.9%。双方合意で退任 トッテナム 2026–保持時3-2-5。支配率60.6%(5試合)
PLAYED FOR 該当なし(影響を語った監督は確認できていない)⁠32COACHED UNDER 該当なし(アシスタント職の経歴はない)⁠32PUBLICLY CITED グアルディオラ⁠29, 32、ビエルサ⁠30, 32TACTICAL COMPARISON プレミアリーグ公式⁠3

PUBLICLY CITED の2本は本人の言葉による。グアルディオラについては「グアルディオラのためにコーチになった。彼のバルセロナが好きだったからだ。彼を大いに研究したが、コピーはしなかった」(2023年、ブライトンの監督として)⁠29。ビエルサについては、パレルモを解任された後に本人が連絡を取り、当時リールを率いていたビエルサからスタッフごと1週間の練習見学に招かれたとガーディアンが伝えている(2017年)⁠30。ブライトン公式は「自分の考えに、影響を受けた監督の考えを混ぜる。グアルディオラとビエルサを含めて」という本人の説明を載せた⁠32。線は本人の言葉がある2本と、媒体名を明示した比較1本にとどめた。下段は自身のクラブでの修正を並べたもので、人物の系譜ではない。

SYSTEM BY SEASON

季クラブ基本布陣主な変更成績変更理由(根拠ラベル)
2018/19–2020/21サッスオーロ主要布陣:未確認最終ラインから短くつないで前進する形が定着11位 → 8位 → 8位⁠32分析媒体Opta Analystは、この時期に確立した短いパスでの前進が以後のクラブへ引き継がれたと整理する⁠6
2021/22シャフタール・ドネツク主要布陣:未確認チャンピオンズリーグ本戦進出ウクライナ・スーパーカップ優勝⁠32本紙解釈侵攻による中断で1季を完結しておらず、布陣の変更を追える資料を確認できなかった⁠32
2022/23ブライトン4-2-3-1⁠3支配率60.9%(在任中、リーグ2位)6位。クラブ史上最高、初の欧州出場⁠33分析媒体プレミアリーグ公式は「相手を誘い出して列を割る」形を在任中の核と記した⁠3
2023/24ブライトン同上短いパスでの前進がリーグ屈指の水準にシーズン終了で退任⁠6, 32分析媒体Opta Analystは、この形が望む密度に達するまで1季を要したと書いた⁠6
2024/25–2025/26マルセイユ主要布陣:未確認支配率63.9%(在任中、リーグ2位)⁠32026年2月に双方合意で退任⁠35分析媒体ESPNは、頻繁な戦術変更と先発の不安定さを退任の背景に挙げた⁠34
2025/26(4月〜)トッテナム布陣:未確認残り7試合からの残留7試合で勝点11、17位⁠8, 36本紙解釈就任から最終節まで2か月に満たず、布陣の変更を追える資料を確認できなかった⁠8
2026/27(〜9月)トッテナム4-2-3-1⁠17, 20保持時3-2-5⁠3。リーグ4試合で19人を先発起用⁠719位(5試合、勝点2)⁠47監督発言「私の仕事は先発11人を選ぶことだ。彼らが私の11人より良いと示せば、考えを変える」⁠7

基本布陣は、公式のメンバー表と媒体の記述が一致した季だけ記した。サッスオーロ、シャフタール、マルセイユは、シーズンを通して先発布陣を数えられる資料を確認できなかったため「未確認」とした。支配率はプレミアリーグ公式が在任中の値として示したもので、単季の値ではない⁠3。

転機 ─ ブライトンでの2季(2022–24)

変更前の問題。サッスオーロ時代に「最終ラインから短くつないで前進する」形は固まっていた⁠6, 32。ただし、それは前進の手段であって、相手を動かす仕掛けではなかった。Opta Analystは、ブライトンでも同じ形がデ・ゼルビの望む密度に達するまで1季を要したと書いている⁠6。

変えたこと。つなぐ速度を落とし、相手が出てくるのを待つ時間を作った。プレミアリーグ公式は「相手が出てくるよう仕向けて列を割り、背後へ回す」と整理し、キャラガーの「相手を誘い込んで、その周りを通そうとする」という言葉を併記している⁠3。本紙は、保持の目的が「プレスを避ける」ことから「相手を誘い出す」ことへ変わったとみる。PL DAILY ANALYSIS

定着を示す材料。2022-23にクラブ史上最高の6位と初の欧州出場という結果が出た⁠33。グアルディオラは同じ時期に「ロベルトは過去20年で最も影響力のある監督の一人だ」と述べている⁠31。以後、マルセイユでも支配率63.9%でリーグ2位となり、形は変わっていない⁠3。速攻から失った得点が両クラブともリーグ最多だった点も、本紙はこの設計を続けた代償としてみる⁠3。

04CURRENT SYSTEM現在の戦術と、相手の崩し方

プレミアリーグ公式は、先発時の4-2-3-1が、ボールを持つと最終ライン3枚・前線5枚の3-2-5へ変わると整理している⁠3, 17, 20。

IN POSSESSION 3-2-5プレミアリーグ公式が示した保持時の構造を、9/19の先発に当てはめた模式。後ろ3枚・中盤2枚・前線5枚 GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 31637233016171822193 後ろ3枚中盤2枚前線5枚が幅と深さを取る ▲ 攻撃方向:上 ● トッテナム ○ 相手(薄色)
IN POSSESSION 3-2-5 プレミアリーグ公式が示した保持時の構造を、9月19日の先発に当てはめた模式⁠3, 20。3枚目を誰が担うかは試合ごとに確認できていない。
OUT OF POSSESSION 高い最終ライン相手ボール時。最前線から人に付いて出て、最終ラインはハーフウェー付近まで押し上げる GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 31236373301617182219 最終ラインの背後最終ラインを高く保つ人に付いて出る ▲ 攻撃方向:上 ● トッテナム ○ 相手(薄色)
OUT OF POSSESSION 高い最終ライン プレミアリーグ公式は「人に付く激しいプレスと高い最終ライン」と記す⁠3。本人もニューカッスル戦後に距離の問題を認めた⁠22。

※ 布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。保持時の形は分析媒体の記述にもとづく模式で、公式のメンバー表に載る並びではない。

ビルドアップ

今季リーグ5試合の支配率は60.6%(FotMobの集計)。前季はStatMuseの集計で50.4%だが、提供元が異なるため差そのものは参考にとどまる⁠16, 17, 18, 19, 20, 37。狙いは保持そのものではない。football365は「最終ラインで落ち着いて回し、相手が出てくるのを待ってから、降りてきた中盤や前線に付ける」と書く⁠5。ただしCBSによれば、ラインを割ったパス98本のうちシュートに至ったのは7本にとどまり、リーグ12位タイだった⁠4。

アタッキングサード

敵PA内タッチは1試合30.0回で、相手の22.0回を上回る⁠16, 17, 18, 19, 20。シュートは1試合14.2本、xGは1.00⁠16, 17, 18, 19, 20。最も多く作ったのは9月19日のヴィラ戦で、20本・枠内7本・PA内タッチ31回・xG 1.56⁠20。逆にエバートン戦は14本のうち枠内が2本、xG 0.69にとどまった⁠19。

非保持

被xGは1試合1.56(FotMob)。前季はxgstatの集計で1.46だが、xGは提供元でモデルが違うため、この2つを引き算しない⁠16, 17, 18, 19, 20, 38。最も崩れたのは開幕のブレントフォード戦で、支配率60%を持ちながら被シュート26本・被xG 3.87・相手のPA内タッチ39回を記録した⁠16, 21。本人はニューカッスル戦後に「攻撃陣と守備陣の距離が開きすぎた。空間が多すぎた」と述べた⁠22。

トランジション

プレミアリーグ公式は、速攻から失った得点がブライトンで13、マルセイユで8といずれもリーグ最多だったと記す⁠3。今季も同じ経路が出ている。football365は、カラバオ杯のリバプール戦で降りた受け手が潰されて失ったボールからガクポに決められたと書いた⁠5。

セットプレー

前季のトッテナムは得点の39.6%がセットプレー起点で、これはリーグ最高だった⁠6。今季のリーグ2得点は、いずれも流れの中から生まれている(86分はクドゥスの折り返し、90+8分はロバートソンの折り返し)⁠20。カラバオ杯のリバプール戦では、69分にフェルナンデスのCKをギャラガーが頭で押し込んだ⁠25。

HOW TEAMS TRY TO BREAK IT ─ 相手はどう崩そうとしているか

3試合以上で共通して確認できる崩され方は、まだない。今季のリーグ5試合で、相手のxGがトッテナムを上回ったのは2試合にとどまる。ブレントフォード戦は相手が保持率40%で3.87(トッテナムは0.57)、エバートン戦は相手38%で1.11(同0.69)。残る3試合はトッテナムが上回り、ニューカッスル戦1.12対0.72、フォレスト戦1.06対0.92、ヴィラ戦1.56対1.16だった⁠16, 17, 18, 19, 20。「ボールを譲った相手に決定機を作られる」という形では、この5試合を説明できない。

現時点で確認できる形は2つある。1つは高い最終ラインの背後で、本人がニューカッスル戦後に「攻撃陣と守備陣の距離が開きすぎた。空間が多すぎた」と認めた形にあたる⁠22。もう1つは降りて受ける選手への対応で、football365は「相手は降りてくる攻撃陣にセンターバックを付けて前を向かせず、そこで奪ってから高い最終ラインの背後を突く」と整理し、フォレスト戦でマルムーシュが厳しく潰されたこと、リバプール戦ではそこから失点したことを挙げた⁠5。ただし会見や分析媒体で確認できたのは前者が1試合、後者が2試合で、いずれも3試合の基準に届いていない。PL DAILY ANALYSIS

「弱点」とは書かない。数値はFotMobの試合統計で統一し、支配率とxGが同一試合の同一提供元で取れた5試合だけを対象にした⁠16, 17, 18, 19, 20。カラバオ杯の2試合は含めていない。反復を確認できるだけの試合数がたまり次第、この章を書き直す。

05JAPANESE PLAYERS IN THIS SYSTEM高井幸大は期限付き移籍中 ─ 指揮下での出場はまだない

トッテナムが保有する日本人選手は高井幸大だけである。ただし2026年9月1日からセント=トロイデンへ期限付き移籍しており、デ・ゼルビの下での公式戦出場は現時点で0⁠13。この章は、デ・ゼルビ就任後の高井の状況と、今季の対戦相手に所属した日本人選手に絞る。

WHY HE USES HIM ─ 起用がない経緯。就任と入れ違いだった、というのが事実関係になる。高井は2025年7月8日に川崎フロンターレから加入し、契約は2030年までとなる⁠51。デ・ゼルビが就任した2026年3月31日の時点で、高井は同年1月2日からボルシア・メンヘングラートバッハへ期限付き移籍しており、ブンデスリーガで8試合に出場している⁠13。今季はクラブ公式の登録リストに背番号25で載ったが⁠14、9月1日にセント=トロイデンへ移った⁠13。

IF HE DOESN’T PLAY ─ 最終ラインは誰が組んでいるか。高井は今季のメンバー入りがないため、「不在試合2試合以上」を比べるこの欄の条件を満たさない。代わりにセンターバックの起用を並べる。開幕のブレントフォード戦はファン・ヘッケとセネシの組で、ミッキー・ファン・デ・ヴェン(Micky van de Ven)は欠場した。第2節以降のリーグ4試合は、ファン・ヘッケとファン・デ・ヴェンが続けて先発している⁠16, 17, 18, 19, 20。カラバオ杯のリバプール戦ではトシン・アダラビオヨが初先発した⁠11。ただしデ・ゼルビは9月14日に「セネシ、ベン・デイビス、トシンがファン・デ・ヴェンやファン・ヘッケに劣るわけではない。今はJPとファン・デ・ヴェンのほうが連係と戦い方をよく知っているが、選手の水準は非常に近い」と述べており、序列が固定されたとは言っていない⁠52。

監督が求めるもの実際に任されている仕事根拠
高井幸大への要求未確認デ・ゼルビが高井について語った発言を確認できていない。会見・クラブ公式インタビューのいずれにも見つからなかった
起用の位置該当なし(トッテナムでの公式戦出場0)クラブ公式の移籍記事は、加入以来の出場記録として期限付き移籍先のブンデスリーガ8試合のみを挙げる⁠13
今季の扱い登録はされたうえで、シーズン終了までの期限付き移籍2026/27の登録リストに背番号25⁠14。9月1日にセント=トロイデンへ⁠13

MANAGER ON HIM ─ デ・ゼルビが高井について述べた言葉は確認できていない。確認でき次第この章に追記する。◎○△による評価は用いない。

FACED THIS SEASON 今季の対戦相手に所属した日本人選手
選手試合出場デ・ゼルビのチームとの関わり(根拠)
鈴木彩艶9月19日 第5節
トッテナム 2–3 アストン・ヴィラ
90分トッテナムはシュート20本・枠内7本・PA内タッチ31回を記録しながら、86分まで得点がなかった⁠20。9分のサビオ(Sávio Moreira de Oliveira)の連続シュートを止めたのは鈴木で、スカイは「ヴィラのゴールで見事だった」と評した⁠47
遠藤航9月15日 カラバオ杯3回戦
リバプール 3–1 トッテナム
メンバー入り・出場なしトッテナムはリーグ戦の前節から8人を替えて臨み、シュート17本・xG 2.34で上回りながら敗れた⁠11, 25
NEXT 日本人選手が所属するクラブとの対戦予定(10月)
日付相手日本人選手
10月19日コベントリー(ホーム)坂元達裕
10月31日クリスタル・パレス(ホーム)鎌田大地、冨安健洋

対戦予定はクラブ公式の日程表(10月分)による⁠15。11月以降は同じ資料で確認できた範囲を超えるため載せていない。所属は本紙の選手マスター(2026年9月20日時点)に従った。

06IN-GAME MANAGEMENTGAME STATE MATRIX ─ どんな状況になると何をするか

デ・ゼルビは、1枚ずつではなく複数を同時に替えることが多い。今季の公式戦7試合のうち5試合で、55分から70分の間に2枚以上を同じ分に投入した⁠16, 17, 18, 19, 25。

試合状況よく行う変更狙い(根拠ラベル)回数 / 対象試合実例
55〜70分
同点かビハインド
2枚以上を同じ分に替える本紙解釈1人ずつ替えるのではなく、前線と最終ラインの押し上げを同時に動かしている5 / 7ブレントフォード戦68分(リシャルリソン→ソランケ、マイキー・ムーア→マディソン)、ニューカッスル戦68分(3枚)、フォレスト戦61分(2枚)、エバートン戦63分(2枚)、リバプール戦57分(2枚)⁠16, 17, 18, 19, 25
無得点のまま
終盤へ
ソランケを投入する監督発言エバートン戦後に「ストライカーはゴールを見なければならない」と述べ、外へ流れる動きを求めていないことを示した⁠504 / 4ブレントフォード戦68分、ニューカッスル戦75分、フォレスト戦84分、リバプール戦85分。いずれもその時点でトッテナムは無得点だった⁠16, 17, 18, 25
同点かビハインド
前半終了後〜60分台
クドゥスを入れて、降りて受ける役を替える本紙解釈football365は降りて受ける役をマルムーシュとクドゥスの2人と整理しており、交代はその入れ替えにあたる⁠53 / 4ニューカッスル戦68分(テル→クドゥス)、フォレスト戦61分(サビオ→クドゥス)、ヴィラ戦46分(フェルナンデス→クドゥス)⁠17, 18, 20

対象は今季の公式戦7試合(リーグ5、カラバオ杯2)。1行目の分母は7試合、2行目はソランケが先発しなかった4試合(チャールトン戦はメンバー表を確認できていないため除外)、3行目はクドゥスがベンチに入った4試合。ヴィラ戦19分のポロ→グレイは負傷による交代のため、いずれの回数にも数えていない⁠20, 39。交代の組は各試合のメンバー表と交代記録で1組ずつ確認した⁠16, 17, 18, 19, 20, 25。ハーフタイムに前線を替える形(ブレントフォード戦46分の2枚、ヴィラ戦46分の1枚)は2試合で、採用基準の3回に届いていない。

Closing games ─ リード時の締め方

今季、リードした時間はほとんどない。公式戦7試合で先制したのはカラバオ杯2回戦のチャールトン戦(5-1)だけで、リーグ5試合では一度もリードしていない⁠16, 17, 18, 19, 20, 47。締め方を判断できる材料がそろっていないため、ここでは書かない。

Plan B ─ 劣勢時

ソランケを前線に足し、同じ時間帯にもう1枚を替える形になる⁠16, 17, 18, 25。ただし9月19日のヴィラ戦はソランケが先発して66分に退いており、この型にはあたらない。同じ試合で終盤に入った2点のうち、86分は交代で入った2人(クドゥスの折り返しをギャラガー)、90+8分は先発の2人(ロバートソンの折り返しをファン・ヘッケ)によるものだった⁠20。中盤を2枚替えた直後に1点は返ったが、2点目は交代と結びついていない。PL DAILY ANALYSIS

07ONE MATCH TO UNDERSTAND HIM2026.09.19 トッテナム 2–3 アストン・ヴィラ

この試合を選んだのは、デ・ゼルビの設計が生む攻撃の量と、それが得点や勝利に結びつかない場面の両方が、90分の中にそろっているからである⁠20。

BEFORE → PROBLEM 前半0–1両軍4-2-3-1。トッテナムが押し込みながら、45+4分にマンザンビに決められる GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 31236373301617182219 19分 ポロ→グレイ(負傷)ヴィラのブロックフェルナンデス鈴木 ▲ 攻撃方向:上 ● トッテナム ○ アストン・ヴィラ(薄色)
BEFORE → PROBLEM 4-2-3-1。支配率64%で20本を放ちながら、45+4分にヨハン・マンザンビ(Johan Manzambi)へ先制を許した⁠20, 47。
CHANGE → RESULT 46分と66分の交代0–3となった終盤、86分にクドゥスの折り返しをギャラガーが決め、90+8分にロバートソンの折り返しをファン・ヘッケが返す GKSBCBCBSBCMCMSHAMSHST 3114637315817102022 クドゥスギャラガー(84分投入)マディソン86分の得点 ▲ 攻撃方向:上 ● トッテナム ○ アストン・ヴィラ(薄色)
CHANGE / RESULT 46分にフェルナンデス→クドゥス、66分にソランケ→マディソン。86分にクドゥスの折り返しをギャラガーが決めた⁠20。

※ 実況記述からの再構成。布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。

BEFORE。前節エバートン戦から先発を1人だけ替えた。グレイに代えてポロを右サイドバックに戻し、残る10人は据え置いている⁠19, 20。開幕から4試合で19人を先発させた監督が⁠7、初めて前節の顔ぶれをほぼそのまま出した試合になる。

PROBLEM。前半はトッテナムが押し込んだ。9分のサビオの連続シュートを鈴木彩艶が止め、アーチー・グレイの一撃も防がれる⁠47。19分にはポロが負傷で退き、グレイが右サイドバックへ回った⁠20, 39。そして45+4分、主将のファン・デ・ヴェンが顔面を負傷して一時ピッチを離れた間に、マンザンビが左から押し込んだ⁠47。トッテナムが押し込んでいた前半に、守備の人数がそろわない一瞬から失点した。

CHANGE。ハーフタイムにフェルナンデス→クドゥス。降りて受ける役を替える、今季に繰り返している交代である⁠5, 20。66分にはソランケ→マディソン。ヴィラ戦前の会見で、本人はマディソンについて「彼のパスの質は他の選手とは違う」と話していた⁠12。だが67分にジャクソン、79分にブエンディアが決め、0-3になった⁠47。

RESULT。84分にベンタンクール→ベリバル、トナーリ→ギャラガーと中盤を2枚替えると、86分にクドゥスの折り返しをギャラガーが決めた。これが今季リーグ戦初得点だった。エバートン戦を終えた時点で407分に達していた無得点の時間が、ここで止まったことになる⁠20, 24, 47。90+8分にはロバートソンの折り返しをファン・ヘッケが押し込み、2-3で終わった⁠20。最終スタッツは支配率64%、シュート20本、枠内7本、xG 1.56、敵PA内タッチ31回⁠20。

WATCH。45分から67分の流れ。1点を追う側が支配率を上げ、相手が下がり、そこから2失点目が生まれる22分間に、この設計の長所と代償が同時に出ている。もう1つは84分から90+8分。中盤を束で替えた直後の7分間で2点が入った⁠20。PL DAILY ANALYSIS

03の「転機」(ブライトンでの2季)が過去クラブでの変化を扱うのに対し、この章は現クラブでの1試合を扱う。得点の分と交代の分はFotMobの試合記録、試合の推移はスカイの試合レポートで確認した⁠20, 47。

08MANAGER FINGERPRINT / TEAM DNA数字の指紋

目盛りは、デ・ゼルビ就任前のトッテナム(2025-26、プレミアリーグ38試合)と、今季のトッテナム(2026-27、リーグ5試合)の2点を固定スケールに置いたもの。2点は提供元が異なるため、軸ごとに集計期間と提供元を注記した⁠16, 17, 18, 19, 20, 37, 38。

トッテナム 2025–26(プレミアリーグ38試合、StatMuse/xgstat)⁠37, 38トッテナム 2026–27(プレミアリーグ5試合、FotMob)⁠16, 17, 18, 19, 20
BALL支配率(%)45%70%50.460.6

トッテナム25-26 50.4%トッテナム26-27 60.6%目盛り 45〜70%

SHOTSシュート / 試合82211.414.2

トッテナム25-26 11.4トッテナム26-27 14.2目盛り 8〜22

THREATxG / 試合0.62.01.281.00

トッテナム25-26 1.28トッテナム26-27 1.00目盛り 0.6〜2.0

RISK被xG / 試合0.82.01.461.56

トッテナム25-26 1.46トッテナム26-27 1.56目盛り 0.8〜2.0

GOALS得点 / 試合0.02.01.260.40

トッテナム25-26 1.26トッテナム26-27 0.40目盛り 0.0〜2.0

SET-PIECEセットプレー起点の得点比率算出不可 ─ 今季は2得点のため比率を出さない

マーカー位置は、各SVGの data-scale/data-prev/data-now から線形に算出した(x = 20 + 560 ×(値 − 下限)÷(上限 − 下限))。今季の値は5試合の合計を5で割ったもの(支配率303÷5、シュート71÷5、xG 5.00÷5、被xG 7.78÷5、得点2÷5)⁠16, 17, 18, 19, 20。前季の値はStatMuseのプレミアリーグ集計(支配率50.4%、シュート435本÷38)と、xgstatのxG 1.28/被xG 1.46による⁠37, 38。xGは提供元でモデルが異なるため、この2点の差は定義の差を含む。5試合は標本として小さい。

TEAM DNA

提供元が違うため、表を2つに分けた。上が就任前の2025-26(38試合)、下が今季(5試合、[暫定])。

指標TOT 25/26(38試合)PL DAILY VIEW
順位・勝点17位、勝点41(10勝11分17敗)⁠36, 372季連続の17位。最終節の勝利で残留を決めた⁠36
得点 / 失点48 / 57(得失点差−9。1試合あたり1.26 / 1.50)⁠6, 37−9は2002-03以来の悪さだった⁠6
支配率50.4%⁠37ボールを持つチームではなかった
シュート / 試合11.4(435本)⁠37量そのものが少ない
xG / 試合1.28(リーグ17位)⁠38作れていた量も下位だった⁠38
被xG / 試合1.46(リーグ9位)⁠38守備側はリーグ中位にいた⁠38
セットプレー起点の得点比率39.6%(リーグ最高)⁠6流れの中で崩す形に頼っていなかった⁠6
指標TOT 26/27[暫定・5試合]PL DAILY VIEW
順位・勝点19位、勝点2(0勝2分3敗)⁠47勝点2・得失点差−6は、プレミアリーグでのクラブ最悪の開幕5試合(9月19日終了時点)⁠47
得点 / 失点2 / 8⁠16, 17, 18, 19, 20開幕4試合無得点(407分)はクラブ史上初⁠24
支配率60.6%⁠16, 17, 18, 19, 20前季の50.4%は提供元が異なるため差は参考。ボールを持つ側でいる点は3クラブで共通する⁠3
シュート / 試合14.2(71本)⁠16, 17, 18, 19, 20量は増えた。枠内と決定力が追いついていない⁠4
xG / 試合1.00(合計5.00)⁠16, 17, 18, 19, 20支配率ほどには上がっていない
被xG / 試合1.56(合計7.78)⁠16, 17, 18, 19, 20ブレントフォード戦の3.87が押し上げている⁠16
敵PA内タッチ / 試合30.0(相手22.0)⁠16, 17, 18, 19, 20相手陣の深い位置までは運べている
先発の入れ替えリーグ4試合で19人を先発起用⁠74試合すべてに先発したのはキンスキー、ファン・ヘッケ、トナーリの3人⁠7

上の表はStatMuse(支配率・シュート)、xgstat(xG・被xG)、Opta Analyst(得点・失点・セットプレー比率)による⁠6, 37, 38。下の表はFotMobの試合統計を本紙が合計して試合数で割ったもの⁠16, 17, 18, 19, 20。2つの表の同名指標を直接引き算しないこと。順位は、それぞれの提供元が示した値をそのまま記した。

09TACTICAL EVOLUTION今季の推移

先発の入れ替え幅は徐々に小さくなっている。開幕から3試合は毎節5人前後を替え、9月に入って3人、4人と減り、ヴィラ戦では1人になった⁠9, 10, 41, 20。

AUG8/22〜8/29[3試合]

大幅に入れ替える

開幕のブレントフォード戦は支配率60%でシュート9本、xG 0.57。被シュートは26本、被xGは3.87だった⁠16, 21。会見で本人は「勇気とエネルギーを持ち、試合を支配しようとするチーム」を求めると話していた⁠9。カラバオ杯のチャールトン戦は5-1で、途中出場のサビオが2点に絡んでいる⁠45。ニューカッスル戦は前節から先発を5人替え、0-2で敗れた⁠17。

SEP9/5〜9/15[3試合]

保持とシュートは増えるが、得点にならない

フォレスト戦は前節から3人⁠10、エバートン戦は4人を替えた⁠41。この2試合はいずれも支配率で上回りながら0-0で、フォレスト戦の枠内シュートは0本、エバートン戦は14本中2本だった⁠18, 19, 23, 24。開幕4試合無得点(407分)はクラブ史上初となる⁠24。カラバオ杯のリバプール戦は8人を替え、シュート17本・xG 2.34を積みながら1-3で敗れた⁠11, 25。

NOW9/19〜[暫定・1試合]

先発をほぼ固定する

ヴィラ戦は前節から1人だけの変更(グレイ→ポロ)だった⁠19, 20。シュート20本・枠内7本・xG 1.56はいずれも今季リーグ最多で、86分と90+8分に今季リーグ初得点が生まれている⁠20, 47。ただし失点は3で、順位は19位へ下がった⁠47。1試合のため暫定として扱う。PL DAILY ANALYSIS

9月20日から10月9日まで代表ウィークで、次の公式戦は10月10日のマンチェスター・ユナイテッド戦になる⁠15, 48。カラバオ杯は9月15日の3回戦敗退で終わり、今季の欧州カップ戦出場はない⁠6, 25。

10VOICES同じ監督を4方向から

MANAGER SAYS ─ 本人(ロイター、2026.09.19/ESPN · Tom Chambers、2026.09.19)

「時間が要る」と「リーダーはリーダーであれ」

ヴィラ戦の前日、本人は「もっと良くやれると思う。そのために働いている。速くはいかない。時間が要るからだ」と語った⁠7。先発の入れ替えについては「私の仕事は先発11人を選ぶことだ。彼らが私の11人より良いと示せば、考えを変える」と述べている⁠7。契約の長さを問われると「契約のことは忘れて、私はいつも10年、5年、15年いるつもりで働く」と答えた⁠7。

翌日、2-3で敗れた後は選手に声をかけずに会見場へ向かった。「今日はとても失望し、とても悲しく、あの内容にとても苛立っている」「リーダーはリーダーであり、チームを引っ張らなければならない」。2失点目については「あの2失点目は許されない。あれは信じられなかった」と述べた⁠40。

PLAYERS SAY ─ オマル・マルムーシュ(Goal · Alvino Hanafi、2026.09.18)

「毎試合もっと作れている。近いと確信している」

マンチェスター・シティから期限付きで加入したマルムーシュは、「毎試合、もっと、もっと決定機を作れている。とても近いと確信している」と話した⁠28。続けて「ピッチの上にも、ベンチから出てくる選手にも質がある。この小さな細部がかみ合えば、とても良くなる」と述べている⁠28。デ・ゼルビが挙げた「時間」を、選手の側も同じ言葉で説明していることになる。PL DAILY ANALYSIS

ANALYSTS SEE ─ プレミアリーグ公式 · Alex Keble(2026.04.12)/football365 · Dharnish Iqbal(2026.09.18)/CBS Sports · Chuck Booth(2026.09.19)

「誘い出す設計」と「ラインは割れているが、シュートに届かない」

Kebleは就任直後に、保持時3-2-5でグアルディオラ型の「包み込む支配」とは違い、「相手を操作し、居心地の悪い位置へ引き出す」形だと書いた⁠3。Iqbalは今季の4試合を挙げて、降りる受け手で相手の中盤を引き出す形が機能し始めていると評価しつつ、「新戦力が多く、攻撃の仕上げで互いの動きが分かっていない」と指摘する⁠5。Boothは数字で同じ論点を示した。xG 4.59に対して2得点、ラインを割ったパス98本のうちシュートに至ったのは7本でリーグ12位タイ。そのうえで「10人の新戦力を入れれば、わずかな不均衡が問題を増やす」と書いている⁠4。

LOCAL VIEW ─ To The Lane And Back(SUPPORTER VIEW · Shehryar Edibam、2026.09.17/Rohan Sengupta、2026.09.20)/beIN SPORTS(2026.09.16)

「結果が我々の生活だ」と、補強を問う声

リバプール戦の翌日、本人は「結果が我々の生活だ。負ければ、我々は残念で悲しい。それがこの新しいプロジェクトの最初の部分になる」と語った⁠27。beIN SPORTSは同じ時期の発言として、勝ち始めれば「かみ合う」という本人の見通しを伝えている⁠49。

ヴィラ戦の後、ストライカーを補強しなかった判断を問われた本人は「移籍市場は説明が長くなる。まず私はこの陣容に満足している」「市場の終盤にはファイナンシャル・フェアプレーもあり、それを守らなければならなかった」「違う判断をしなかったのは、できなかったからだ」と答えた⁠26。ファンサイトの採点では、1トップのソランケがチーム最低の3点だった⁠26, 47。

単発の採点や1媒体の評価を「英国での評価」として一般化しない。SUPPORTER VIEW はファン媒体であり、報道機関の取材とは区別して読む必要がある。

11CONTRACT / CLUB BACKING / EXPECTATIONS事実だけを並べる

契約

2026年3月31日にクラブ公式が就任を発表した⁠1。スカイは5年契約で、2031年まで、降格時の解除条項は含まれないと報じている⁠2。就任時点でトッテナムは17位、降格圏の1点上で、残りは7試合だった⁠2, 8。

クラブ首脳の発言

スポーティングディレクターのヨハン・ランゲ(Johan Lange)は、クラブ公式で「ロベルトは我々の夏の第一候補だった。今の時点で連れてくることができて、非常に満足している」と述べた⁠1。

就任時に示された目標

本人はクラブ公式で「短期の優先事項はプレミアリーグの順位を上げることであり、シーズン最終戦の笛まで、そこに集中する」と述べた⁠1。あわせて「大きな達成にたどり着けるチームを作り、見る人を引きつけるフットボールをする」ことを挙げている⁠1。残留を決めた最終節の前には、この試合を「前季のヨーロッパリーグ決勝より大きい」と表現した⁠46。

今季の陣容

Opta Analystは、トナーリとフェルナンデスに投じた額を1億8500万ポンドと記し、若手育成から即戦力へ方針が変わったと整理する⁠6。CBSは今夏の新戦力を10人としている⁠4。本人はヴィラ戦後、ストライカーを補強しなかった理由にファイナンシャル・フェアプレーと売却の不成立を挙げた⁠26。

解任や去就に関する噂は載せていない。順位と成績は 08 TEAM DNA に、日程は 01 と 09 に記した。

12PL DAILY ARCHIVE実際にデ・ゼルビを扱った号

  • MANAGER RATINGS|ノッティンガム・フォレスト 0–0 トッテナム、枠内0本を「内容には満足」

    フォレスト戦を扱った号。THE STORY OF THE DAYで枠内シュート0本と1974年以来の開幕3試合無得点を取り上げ、MANAGER RATINGSでデ・ゼルビに4.5を付けた⁠42。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.20にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:out/PL_DAILY_20260906_v7.html
  • DATA BOARD|トッテナム 0–0 エバートン、407分の無得点

    エバートン戦を扱った号。DATA BOARDで407分の無得点とクラブ史上初の開幕4試合無得点を分解し、FLEET STREETでOpta Analystのクロエ・ホースウィル(Chloe Horswill)記者の論評を載せた⁠43。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.20にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260913.html
  • THE TURNING POINT|リバプール 3–1 トッテナム、xGで上回って敗れる

    カラバオ杯3回戦を扱った号。03でリバプールの62分の交代を分析し、DATA BOARDでトッテナムのxG 2.34と17本を取り上げ、MANAGER RATINGSでデ・ゼルビに4.5を付けた⁠44。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.09.20にHTTP 200と本文の記述を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20260916.html

本文にデ・ゼルビ監督の記述がある号だけを載せた。9月20日号はアストン・ヴィラ戦を詳報しているが、本文に監督名が出ていないためARCHIVEには含めていない。ARCHIVE自体は他章の事実の根拠にしておらず、各章の記述はSOURCESの一次・二次資料に直接つないでいる。

SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ

確認日:2026年9月20日。クラブ公式(CLUB OFFICIAL)、リーグ公式(LEAGUE OFFICIAL)、放送局・通信社(BROADCAST / AGENCY)、新聞・雑誌(PRESS)、戦術分析媒体(ANALYST)、データ提供元(DATA / MATCH DATA)、ファン媒体(SUPPORTER)、本紙(PL DAILY)を区分して記載。今季の試合統計はFotMobで統一し、前季の集計は提供元を行ごとに明記した。

  1. CLUB OFFICIALRoberto De Zerbi joins as Men’s Head CoachTottenham Hotspur、2026.3.31。就任発表、本人とヨハン・ランゲの発言
  2. BROADCASTRoberto De Zerbi: Spurs appoint Italian as third head coach of the season on five-year contractSky Sports、2026.3.31。5年契約、2031年まで、降格時の解除条項なし、就任時の順位
  3. LEAGUE OFFICIALAnalysis: How will Spurs look under De Zerbi?Premier League(Alex Keble)、2026.4.12。保持時3-2-5、誘い出す設計、ブライトン/マルセイユの支配率と被速攻失点、キャラガーの評
  4. PRESSWhy Roberto De Zerbi still deserves time to fix Tottenham despite dreadful start and 3-2 loss to Aston VillaCBS Sports(Chuck Booth)、2026.9.19。xG 4.59に対し2得点、ラインを割るパス98本/シュート7本、夏の新戦力10人
  5. ANALYSTTottenham tactics: Spurs actually not THAT bad and getting betterfootball365(Dharnish Iqbal)、2026.9.18。降りる前線で誘う形、マルムーシュとトナーリ、相手の対応。ニューカッスル/フォレスト/エバートン/リバプールの4試合
  6. DATARoberto De Zerbi and Tottenham’s Expensive Gamble: Five Key Questions Ahead of New Spurs SeasonOpta Analyst、2026.8.19。前季48得点57失点・得失点差−9、セットプレー起点39.6%、補強額、欧州出場なし
  7. AGENCY19 starters, zero league goals: Why De Zerbi is asking Spurs fans for timeロイター(AsiaOne配信)、2026.9.19。リーグ4試合で19人を先発、全4試合先発は3人、本人の発言3点
  8. BROADCASTTottenham’s 2025/26 season: How catastrophic campaign unfolded as Spurs narrowly escape Premier League relegationSky Sports、2026.5。今季3人の監督、デ・ゼルビの7試合の内訳、最終節と17位
  9. CLUB OFFICIALBrentford vs Spurs | Every word of Roberto De Zerbi’s pre-match press conferenceTottenham Hotspur、2026.8。開幕前会見。求めるチーム像
  10. CLUB OFFICIALConfirmed line-ups | Forest vs SpursTottenham Hotspur、2026.9.5。先発・控えと、前節からの3人の変更
  11. CLUB OFFICIALConfirmed line-ups | Liverpool vs Spurs | Carabao CupTottenham Hotspur、2026.9.15。前節から8人の変更、ドゥブラフカのデビューとアダラビオヨの初先発
  12. CLUB OFFICIALSpurs vs Villa | Every word of Roberto De Zerbi’s pre-match press conferenceTottenham Hotspur、2026.9.18。マディソンの評価、代表ウィークの調整、「落ち着いて、自信を持つ」
  13. CLUB OFFICIALTakai joins Sint-Truidense VV on loanTottenham Hotspur、2026.9.1。2026-27シーズン終了までの期限付き移籍、加入経緯とメンヘングラートバッハでの8試合
  14. CLUB OFFICIAL2026/27 Premier League squad numbers confirmedTottenham Hotspur、2026.8。背番号の一覧(高井幸大は25)
  15. CLUB OFFICIALFixtures 2026/27 – list in fullTottenham Hotspur。9〜10月の日程。次戦は10月10日マンチェスター・ユナイテッド戦(アウェー)
  16. MATCH DATABrentford 3-0 Tottenham Hotspur — match statsFotMob、2026.8.22。支配率60%、シュート9、xG 0.57、敵PA内タッチ17/相手26本・3.87・39。交代の分
  17. MATCH DATATottenham Hotspur 0-2 Newcastle United — match statsFotMob、2026.8.29。支配率58%、シュート17、xG 1.12、敵PA内タッチ33/相手11本・0.72・21。先発と交代の分
  18. MATCH DATANottingham Forest 0-0 Tottenham Hotspur — match statsFotMob、2026.9.5。支配率59%、シュート11、xG 1.06、敵PA内タッチ30/相手12本・0.92・12。交代の分
  19. MATCH DATATottenham Hotspur 0-0 Everton — match statsFotMob、2026.9.12。支配率62%、シュート14、xG 0.69、敵PA内タッチ39/相手12本・1.11・19。交代の分
  20. MATCH DATATottenham Hotspur 2-3 Aston Villa — match statsFotMob、2026.9.19。支配率64%、シュート20、xG 1.56、敵PA内タッチ31/相手15本・1.16・19。両軍の先発、交代の分、得点とアシスト
  21. DATABrentford 3-0 Tottenham Stats: Bees Cruise to Opening Day Victory Over Woeful SpursOpta Analyst、2026.8.22。開幕戦のシュート数とxG
  22. PRESSDe Zerbi: ‘We are not ready yet’ as Tottenham fall to NewcastleVAVEL、2026.8.29。「まだ準備ができていない」「攻撃陣と守備陣の距離が開きすぎた」「反応が十分ではなかった」
  23. BROADCASTNottingham Forest 0-0 Spurs: Another blank for Roberto De Zerbi in goalless draw at City GroundSky Sports(Peter Smith)、2026.9.5。枠内シュート0本、1974年以来の開幕3試合無得点、本人の「内容には満足」
  24. DATATottenham 0-0 Everton Stats: Spurs Goal Drought Edges Towards Seven-Hour Mark After Bore DrawOpta Analyst(Chloe Horswill)、2026.9.12。407分の無得点、開幕4試合無得点はクラブ史上初、開幕から先発12回入れ替え
  25. MATCH DATALiverpool 3-1 Tottenham Hotspur — Carabao Cup match statsFotMob、2026.9.15。シュート17本(枠内6)、xG 2.34、敵PA内タッチ27、69分のギャラガーの得点、57分と85分の交代
  26. SUPPORTERDe Zerbi opens up on Tottenham not signing a strikerTo The Lane And Back(Rohan Sengupta)、2026.9.20。SUPPORTER VIEW。補強を巡る本人の説明と採点
  27. SUPPORTERRoberto De Zerbi convinced Tottenham goals will flow as he admits team is ‘suffering’ in new projectTo The Lane And Back(Shehryar Edibam)、2026.9.17。SUPPORTER VIEW。「結果が我々の生活だ」
  28. PRESSSmall glimpses, big belief! Marmoush vows struggling Spurs are on brink of clickingGoal(Alvino Hanafi)、2026.9.18。マルムーシュの発言
  29. BROADCASTRoberto De Zerbi: Brighton boss says Pep Guardiola inspired him to become a coachSky Sports、2023.5。「グアルディオラのためにコーチになった」の発言
  30. PRESSRoberto De Zerbi: how a ‘little genius’ was helped on his road to BrightonThe Guardian、2022.10.1(PressReader版)。2016年のビエルサ訪問と本人の言葉
  31. PRESSGuardiola explains why De Zerbi is ‘one of the most influential coaches in the last 20 years’Football Italia。グアルディオラの評価
  32. CLUB OFFICIALIn profile: Roberto De ZerbiBrighton & Hove Albion。選手歴と監督歴(ダルフォ・ボアリオからシャフタールまで)、影響を受けた監督についての本人の説明
  33. LEAGUE OFFICIALOne year of De Zerbi: How he’s transformed BrightonPremier League。2022-23の6位と初の欧州出場
  34. PRESSDe Zerbi to exit Marseille after damaging defeatsESPN、2026.2。退任の背景(戦術変更の頻度、先発の不安定さ、選手との関係)
  35. PRESSRoberto de Zerbi Leaves Marseille by Mutual ConsentbeIN SPORTS、2026.2.11。双方合意での退任
  36. PRESSTottenham avoid relegation from Premier League with tense win over EvertonESPN、2026.5.24。最終節の1-0と17位での残留
  37. DATATottenham possession / shots — Premier League 2025-26StatMuse、2026.9.20取得。前季の支配率50.4%、シュート435本、勝点41(10勝11分17敗)
  38. DATATottenham Hotspur xG, Formations & Tactical Breakdown (Premier League 25/26)xgstat.com、2026.9.20取得。前季のxG 1.28/試合(17位)、被xG 1.46/試合(9位)
  39. PRESSTottenham suffer new Pedro Porro injury blow against Aston VillaSports Mole、2026.9.19。19分の交代が負傷によるものであること
  40. PRESSRoberto De Zerbi refuses to speak to Tottenham players, calls on ‘leaders’ to ‘lead’ESPN(Tom Chambers)、2026.9.19。ヴィラ戦後の会見
  41. CLUB OFFICIALConfirmed line-ups | Spurs vs EvertonTottenham Hotspur、2026.9.12。先発・控えと、前節からの4人の変更
  42. PL DAILYPREMIER LEAGUE DAILY 2026年9月6日号|MANAGER RATINGS本紙。フォレスト戦の詳報とデ・ゼルビへの採点4.5。2026.9.20にHTTP 200と本文を確認
  43. PL DAILYPREMIER LEAGUE DAILY 2026年9月13日号|DATA BOARD本紙。エバートン戦と407分の無得点。2026.9.20にHTTP 200と本文を確認
  44. PL DAILYPREMIER LEAGUE DAILY 2026年9月16日号|THE TURNING POINT本紙。カラバオ杯3回戦リバプール戦の詳報とデ・ゼルビへの採点4.5。2026.9.20にHTTP 200と本文を確認
  45. BROADCASTTottenham Hotspur 5-1 Charlton Athletic: Savio scores and assists on debut as Spurs ease into Carabao Cup third roundSky Sports、2026.8.26。カラバオ杯2回戦の5-1と得点者、サビオの途中出場
  46. PRESSTottenham’s relegation decider bigger than last season’s Europa League final, claims De ZerbibeIN SPORTS、2026.5.20。残留を懸けた最終節についての本人の発言
  47. BROADCASTTottenham 2-3 Aston Villa: Winless Spurs drop into relegation zone while visitors secure first win of Premier League seasonSky Sports、2026.9.19。試合の推移、得点者、鈴木彩艶の評価、クラブ史上最悪の開幕5試合(勝点2・得失点差−6)
  48. CLUB OFFICIALPremier League key dates 2026/27Tottenham Hotspur。代表ウィークと10月10日の再開
  49. BROADCASTWhen Tottenham ‘click’, they will win many games, claims De ZerbibeIN SPORTS、2026.9.16。カラバオ杯敗退後の本人の見通し
  50. BROADCASTSpurs 0-0 Everton — Match ReportSky Sports、2026.9.12。「ストライカーはゴールを見なければならない」の発言
  51. CLUB OFFICIALTakai deal agreedTottenham Hotspur、2025.7.8。川崎フロンターレからの加入と、2030年までの契約
  52. CLUB OFFICIALTeam news | Udogie back, Pedro Porro and Tonali out of Anfield clashTottenham Hotspur、2026.9.14。センターバックの層についてのデ・ゼルビの発言(「セネシ、ベン・デイビス、トシンが劣るわけではない…水準は非常に近い」)
LAST UPDATED2026.09.26 08:02 JST対象:布陣・交代・成績は2026.09.19アストン・ヴィラ戦終了時点/今季のチーム統計はFotMobの2026.09.20取得値/日程は2026.09.20時点のクラブ公式。