ファビオ・セレスティーニ | FABIO CELESTINI

ファビオ・セレスティーニ|MANAGER PROFILE v1 — PREMIER LEAGUE DAILY

MANAGER PROFILE

PREMIER LEAGUE DAILY
MANAGERS / No.32 · BURNLEY2026.10.30
CELESTINI · BURNLEY 中を厚くして、 背後へ

点線の輪は両ウイングと両SBの元の位置、緑の丸は内側へ寄ったウイング、緑の線は背後へのパスを示す。前職の分析記事に記された動きを図案化したもので、実際の選手配置を示すものではない。

BURNLEY · HEAD COACH

ファビオ・セレスティーニ(Fabio Celestini)

Burnley HEAD COACH就任 2026.10.28⁠1

まず守備と勝点。
自信をつけてから、
前へ人数をかける。

フランスとスペインで10年プレーした元スイス代表の守備的MFで、スペイン時代の監督ベルント・シュスターの下ではコーチも務めた⁠1, 2, 3。監督としてはスイスの5クラブを率い、2023年10月に最下位で引き継いだバーゼルを、2季目の2024/25にリーグとスイス・カップの2冠へ導いた⁠4, 5, 6。続くCSKAモスクワでは最初の公式戦でスーパーカップを取ったが、春に失速し、2026年5月に双方の合意で退いた⁠7, 8。チャンピオンシップ22位のバーンリーに迎えられ、イングランドで初めて監督を務める⁠1, 9。

THE MANAGER’S QUESTION

「攻めるサッカーを信じる監督は、降格圏のチームで何から始めるのか」

本紙が立てた問い。バーゼルが入れ替え戦の圏内まで2ポイントだった2024年3月、本人は「好きなのは勇敢で攻撃的な、いつも解決策を探すコンビネーションのサッカーだが、それには自信が要る」と話し、「より保守的なやり方を選んだ」と続けた⁠10。バーンリーの就任の日には「自分たちの置かれた状況は分かっている。以前にも経験した」と語っている⁠1。この問いを考える手掛かりは、03 TACTICAL LINEAGE の NON-NEGOTIABLES にある。

直近の指揮試合
2026.05.02 CSKAモスクワ 1–3 ゼニト
ロシア・プレミアリーグ第28節で敗戦。5分にPKで先制したが、30分までにCKの後に追いつかれ、1–3で敗れた。これが最後の指揮試合となり、2日後に退任した⁠11, 12。

2026.04.25 ルビン・カザン 0–0 CSKAモスクワ
ロシア・プレミアリーグ第27節で引き分け。先発の顔ぶれを替え、主力の1人を本来と違う右SBに置いた。前半に7本のシュートを打たれ、ハーフタイムに2人を入れたが点は動かず、リーグ戦4試合勝ちなしとなった⁠13, 14。

2026.04.21 CSKAモスクワ 1–1 ロストフ
ロシア・プレミアリーグ第26節で引き分け。前半に先制され、後半に左からのクロスを頭で決めて追いついた。2日後に首位のFCクラスノダールが勝点を57へ伸ばし、勝点44で6位のCSKAは優勝の可能性を失った⁠15, 16, 17。

バーンリーでの初陣は10月31日(土)15時(現地)、ホームのポーツマス戦で、日本時間では11月1日(日)0時の開始⁠1。バーンリーはチャンピオンシップの12試合を1勝5分6敗(勝点8)で終え、22位で迎える⁠9。

SIGNATURE MOVEこの監督の一手

短名中を厚くして背後へ ─ 両ウイングが内側へ入って中央に人数をかけ、その外側をSBが上がって使う。相手の最前列からのプレスを越えると、背後へのパスで一気に前進する。バーゼルの2024/25とCSKAの2025/26について、別々の分析記事がともに記した形

基本形 4-2-3-1(バーゼル2024/25の模式)右SBは早めに上がり、左SBは低めに残る(TFA) GKSBCBCBSBDMDMWGAMWGFW ▲ 攻撃方向:上 ● セレスティーニのチーム ○ 相手(薄色)
基本形 4-2-3-1。バーゼルの2024/25の分析記事が書く並びの模式で、トップ下のジェルダン・シャキリの前に1トップ、両脇にウイング、後ろに中盤の底の2人を置く。右SBは早めに上がり、左SBは低めに残る(TFA)⁠26。
一手 WGが内、SBが外、背後へ両WGが内へ入り、右SBが外を回る。AMが背後へ GKSBCBCBSBDMDMWGAMWGFW ▲ 攻撃方向:上 ● セレスティーニのチーム ○ 相手(薄色)
一手 右ウイングが内へ入り、空いた外を右SBが回る。左ウイングも内へ運び、トップ下と短いパスを交わす。中盤の底の1人が下がって受け、すぐ前へ出したところから、トップ下が背後へ走る(TFAが示したイヴェルドン戦の2点目とヤングボーイズ戦の同点の場面)⁠26。

※ 布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。2枚とも分析記事の文章にもとづく模式で、選手の位置を記録した資料は使っていない。反復の根拠は試合データの集計ではなく、2つのクラブについての分析記事の記述(TFA、2025年4月。Sovsport、2026年3月)による。本紙は2026年10月21日から統計の提供元の取得を止めており、この形が何試合で出たかは数えていない。相手(薄い丸)は4-4-2の模式。

  • 何を狙うのか前へ人数を送り、ボールを速く前へ運ぶこと。本人は「好きなのは勇敢で攻撃的な、いつも解決策を探すコンビネーションのサッカー」と話す(2024年3月)⁠10。TFA は2025年4月、「前へ人数を送り、できるだけ速く前の区域へボールを運ぶのが彼の信条」と書き、バーゼルの前方へのパスが1試合158.67本、1回の保持あたりのパスが4.42本だったことを挙げた⁠26。
  • 誰が動くのか両ウイングとSB、トップ下。バーゼルでは右ウイングが内へ入り、右SBが外を重ねた。左ウイングも内へ運び、シャキリとワンツーを交わした。シャキリはトップ下から下がって相手のDFを引き出し、前の選手が入る空間を作った(TFA)⁠26。CSKAについて Sovsport は2026年3月、「内へ寄るウイングで中央を厚くし、第1列のプレスを越えたら背後へのパスで一気に加速する」形を、秋から変わらない土台として挙げ、両SBを高く上げることも書いている⁠27。
  • 何が起きれば成功か短い時間での得点。TFA はイヴェルドン戦の2点目を、GKからの組み立てから約10秒でシャキリが決めた流れとして示した⁠26。バーゼルは2024/25、優勝を決めた時点でリーグ最多の得点、最少の失点、最も高いxGを記録した(スイス・リーグ公式)⁠6。CSKAは2025/26の前半戦、作ったxGでリーグ3位だった(RUSTATのデータ、Sovsport)⁠28。
  • 相手はどう対処するか中央を固めて奪い、上がったSBの裏を突く。3月30日付の Sovsport の分析は、2026年の春序盤の公式戦(リーグ戦とカップ)の12失点のうち6点を、攻守の切り替えの局面からと数えた。ボールを失った時点で両SBが高く上がり、中央に残っていたのはCB2人だけだった場面を例に挙げている⁠27。4月には「相手は低い守備ラインで構え、CSKAはそれを崩せなくなった」とも書かれた⁠22。ウイングが内へ寄るほど、奪われた後の外と背後の空間は広くなるとみることができる。PL DAILY ANALYSIS

01MANAGER GUIDE30秒で理解する監督と、試合で見る3ポイント

バーンリーはチャンピオンシップの12試合を1勝5分6敗(勝点8)で終え、22位にいる。昨季はプレミアリーグで19位に終わり、降格した⁠9。セレスティーニの初陣は10月31日のポーツマス戦。まだバーンリーでの指揮はなく、以下の観戦ポイントは前職までの記録と本人の発言に基づく。

PL DAILY MANAGER ANALYSIS この章の監督像と観戦の視点は編集部の分析。就任・成績・起用の事実には脚注を付した。

監督像

イタリア4部のテッラチーナで監督を始め、地元のローザンヌ・スポルトを含むスイスの5クラブを率いた。その中で昇格、カップ優勝、リーグとカップの2冠を経験した⁠4, 1, 6。一方で、ルガーノとルツェルンでは結果を出した後に職を離れ、本人は「サッカーには忍耐がない」と話す⁠29。ローザンヌでは仕事に追われ、限界に達したとも明かしている⁠10。

戦術の核

4-2-3-1を基本に、両ウイングを内へ入れて中央を厚くし、背後へ速く出る(SIGNATURE MOVE)⁠26, 27。選手自身の判断も重んじる。本人は「チームに枠と筆と絵の具を渡すが、絵は選手が描かなければならない」と言う⁠10。

バーンリーではこれから

まだ指揮していない。バーゼルでは、最下位のチームに最初は戦う姿勢と「より保守的なやり方」を求めて降格圏を抜け、2季目に攻撃へ振った(03の転機)⁠30, 10, 26。22位のバーンリーでも、この立て直しの順番を繰り返すかが観戦の焦点となる。PL DAILY ANALYSIS

試合で見るなら

①両ウイングがどこまで内へ入り、SBがどこまで上がるか(SIGNATURE MOVE)。②ボールを失った直後の背後の守り。CSKAの2026年の春序盤は、3月30日付の分析が数えた12失点のうち6点が、攻守の切り替えの局面からだった(04参照)⁠27。③若手の起用。バーゼルでもCSKAでも、20歳前後の選手を主力に入れた(03参照)⁠31, 28。初陣は10月31日(土)15時(現地)、ホームのポーツマス戦で、日本時間では11月1日(日)0時の開始⁠1。

02CAREERローザンヌの監督から、イングランドへ

これまでにスイスの5クラブ、イタリア4部とロシアで各1クラブを指揮し、バーンリーがイングランドで初めての指導先となる。2011年に地元に近いレネンスのアシスタントとして指導を始め、2013/14シーズンにはスペイン1部のマラガで、ベルント・シュスターの第2監督を務めた⁠4, 3。紫の主線は監督職、淡い青の分岐は選手時代とアシスタント職を示す。

〜2010
PLAYER

ローザンヌ・スポルト、マルセイユ、レバンテ、ヘタフェなど

守備的MF⁠2

2004年の夏、マルセイユから1部に戻ったレバンテに加わった。レバンテのクラブの記録は、広い範囲をカバーする守備的な中盤の中央の選手と書く。在籍は1季だった⁠2。2004〜2010年にレバンテとヘタフェでスペイン1部146試合に出た。本人はスペインの時期を経歴で最も影響の大きい時期とし、「スペインのサッカーの流儀にずっと魅了されてきた」と話す⁠18。スイス代表で35試合に出て、EURO2004でプレーした⁠1。

MILESTONE EURO2004出場、スイス代表35試合⁠1。

2011
アシスタント

レネンス

指導者としての最初の職⁠4

スイス・リーグ公式の経歴は、指導者の経歴を2011年のレネンスのアシスタントから始めている⁠4。

2013
〜2014
アシスタント

マラガ(スペイン1部)

第2監督(segundo entrenador)⁠3

2013年6月、マラガはシュスターの就任を発表し、スペインのリーグでプレーしたセレスティーニを第2監督として連れてくると書いた⁠3。シュスターは、セレスティーニが選手として在籍した時期のレバンテとヘタフェの監督でもある(03参照)⁠3, 2。

2014
監督

テッラチーナ(イタリア4部)

監督として最初の職⁠4

2014年にイタリア4部のテッラチーナの監督になり、解任された後、地元のローザンヌ・スポルトに戻った(スイス・リーグ公式)⁠4。

2015
〜2018
監督

ローザンヌ・スポルト

スイス2部、スイス1部⁠32

2部のチームを1部へ上げた⁠1。2016年にはスイス・リーグの最優秀監督に選ばれた⁠25。本人は後に「自分のまちのクラブで、良い監督だと証明したかった」「うまくいかないと、すべて自分のせいだと感じていた」と振り返り、仕事しかしない日々の末に限界に達したため、3年で去らなければならなかったと話した⁠10。

MILESTONE 1部昇格、2016年スイス・リーグ最優秀監督⁠1, 25。

2018
〜2019
監督

ルガーノ

スイス1部⁠32

欧州カップ戦の出場権を得たが、その後に職を離れた。本人はこの経験とルツェルンでの経験を、「サッカーには忍耐がない」と話す理由に挙げている⁠29。

2020.1
〜2021.11
監督

ルツェルン

スイス1部、スイス・カップ⁠4

2020年1月2日に就任し、2021年2月には2023年夏までの延長が発表された。2021年にスイス・カップを取った⁠4。watson は同じ年、ルツェルンでも後ろから丁寧につなぐサッカーをさせていると書いた⁠18。2021年11月に職を離れた⁠32。

MILESTONE 2021年スイス・カップ優勝⁠4。

2022.12
〜2023.3
監督

シオン

勝0分2敗4
スイス1部。6試合⁠33

12月12日の練習再開から率い、契約はその季の終わりまでだった。クラブの目標はスイス・カップだった⁠32。リーグ戦6試合で勝点2にとどまり、2023年2月27日に会長が1週間の職務停止を決めて、自ら暫定で指揮を執った⁠34。3月3日、双方の合意で別れた⁠33。

2023.10
〜2025.6
監督

バーゼル

スイス1部、スイス・カップ⁠5, 6

2023年10月31日、前任が4試合4敗で解任された最下位のチームを引き継いだ⁠5。本人によれば、来たときのバーゼルは最下位で、ローザンヌ=ウシーに5ポイント離されていた⁠10。11月に示された契約を自ら1年短くし、まず残留させてから続けるかを考えたいとした(watson)⁠31。その季を8位で終え、翌季はリーグとスイス・カップ(決勝でビールに勝利)の2冠を取った⁠24。2025年6月、自らの希望で退いた⁠35, 24。

MILESTONE 2024/25 スイス・スーパーリーグ優勝、スイス・カップ優勝。リーグ優勝はバーゼルにとって8年ぶり⁠6, 1。

2025.6
〜2026.5
監督

CSKAモスクワ

ロシア・プレミアリーグ、ロシア・カップ、スーパーカップ。40試合⁠23

2025年6月に2年契約を結んだ。ロシアのクラブへの移籍には母国で強い批判が出たが、本人は「サッカー以外のことは気にしない」と話した⁠21。理由は「さらにタイトルを取れる計画を探した」⁠29。最初の公式戦だった7月のスーパーカップで、FCクラスノダールに1–0で勝った⁠7。2026年の春に失速し、リーグ戦10試合で14失点、順位は4位から6位に下がった⁠12。カップは、3月にRPLルートの準決勝でFCクラスノダールに2試合合計3–5で敗れて地域ルートへ回り、4月の地域ルートの準決勝でクリリヤ・ソヴェトフに5–2で勝った。地域ルートの決勝では、スパルタク・モスクワと対戦する予定だった⁠36, 37, 22。5月4日、リーグ戦を2試合残して双方の合意で退いた⁠8。

MILESTONE 2025年ロシア・スーパーカップ優勝⁠7。

2026.10〜
ヘッドコーチ

バーンリー

チャンピオンシップ。指揮試合はまだ無い

2026年10月28日に就任した⁠1。4日前、クラブはチャンピオンシップでの期待外れの出だしを理由にヘイエンを解任し、26日には強化と選手の獲得を統括する役員にディエゴ・ロペス(Diego López)を迎えていた⁠20, 38。

クラブ別の勝敗は載せていない。スイス・リーグ公式の試合記録は、ページを開いた後にオプタの配信から読み込む作りで、多数の試合を集めて数えることは、本紙が2026年10月21日に定めた取得の方針(定常的な収集には許諾が要る)に当たる。CSKAのリーグとカップの記録も、使える提供元が無い。本紙が確かめられたのは、スイス・リーグ公式の「スーパーリーグで227試合(2025年2月4日の時点で歴代5位タイ)」と、nau.ch の「CSKAで40試合」だけ⁠4, 23。在任の期間は、テッラチーナ、ローザンヌ・スポルト、ルガーノを年の単位で、ほかを月の単位で書いた。

03TACTICAL LINEAGEなぜこの戦術に至ったか

戦術的な背景を考えるうえで、本人はスペイン時代の監督3人を挙げている。2021年に「ベルント・シュスター、ミカエル・ラウドルップ、ミチェルは、監督としても人としても私に強い影響を与えた」と語った⁠18。このうちシュスターの下では、選手としてレバンテとヘタフェで、コーチとしてマラガで働いた⁠3, 2。媒体による戦術的な比較は、本紙が確認できた範囲には無い。

NON-NEGOTIABLES / ADAPTATIONS

NON-NEGOTIABLES
変えないもの
根拠
戻る先の形は4-2-3-1TFA(2025年4月)は、最も好む形を4-2-3-1とし、ローザンヌ、ルガーノ、ルツェルン、シオンでも使ったと書く。バーゼルでは3-4-3を半季ほど続けた後、好みの4-2-3-1へ戻した⁠26。Sovsport(2026年3月)は、CSKAの土台を4-2-3-1と書く⁠27
後ろからつなぎ、前へ人数を送って攻める本人「好きなのは勇敢で攻撃的な、いつも解決策を探すコンビネーションのサッカー」(2024年3月)⁠10。ルツェルンでは後ろから丁寧につないだ(watson、2021年)⁠18。バーゼルはGKから組み立て、前へ人数を送った(TFA)⁠26。CSKAはボール保持を重んじ、GKから組み立てた(Sovsport)⁠27
若手を主力に入れるバーゼルでは20歳のMFを主力にし、19歳を9試合に出し、16歳を先発させた(watson、2024年3月)⁠31。CSKAでは2025/26に21歳未満の選手を12人より多く起用し、アカデミー出身の若手を主力に入れた(Sovsport が Transfermarkt のデータとして示した数)⁠28
形は渡し、判断は選手に任せる本人「チームに枠と筆と絵の具を渡すが、絵は選手が描かなければならない」「監督に言われたからといって右へ寄るだけでは難しくなる。選手が自分で決められなければならない」(2024年3月)⁠10。CSKAでは攻撃の選手2人が「自由な役割」で力を出した(Sovsport)⁠28
ADAPTATIONS
相手と選手で変えるもの
根拠
降格圏では、守りと姿勢から入るバーゼルの就任直後は「戦う、戦う、戦う」と姿勢を求め、「ボールを持つことは、いまの状況ではそう簡単ではない」と話した(2023年11月)⁠30。2024年3月には「より保守的なやり方を選んだ。勝点を集めて下から抜け出すほうが大事」⁠10
最終ラインの枚数バーゼルでは2024年の2〜3月、リードを許した試合の途中で3バックに替えた(watson)⁠31。春には3-4-3を基本にして8試合負けなしで季を終え、2024/25の開幕もそれを続けた(TFA)⁠26。CSKAでも2026年3月の試合で、63分の2枚替えの後に最終ラインの中央へ3人を並べ、サイドの選手を前へ出した(Sovsport)⁠39, 40
中盤の形CSKAでは、前任が残した中盤のひし形を壊さず、攻撃寄りに整えた(Sovsport)⁠28。2026年の春には4-2-3-1の型を失い、4-3-3にも移った(Sovsport)⁠12
格下とのカップ戦の前線バーゼルは主に格下とのスイス・カップで、2トップの4-4-2を使った(TFA)⁠26

NON-NEGOTIABLESは、2つ以上のクラブで本人の言葉か分析記事の記述がそろうものに限った。1行目はスイスの5クラブ(TFA)とCSKA(Sovsport)、2行目はルツェルン、バーゼル、CSKA、3行目はバーゼルとCSKA、4行目はバーゼル(本人の言葉)とCSKA(Sovsport)の資料による。冒頭の問いに対し、本紙はバーゼルでの経過を「攻撃の考え方は変えず、実行する順番を変えた」事例と読む。本人は好む攻撃的なサッカーには自信が必要だと話し、降格圏ではまず姿勢と守りを重視して勝点を積んだ(ADAPTATIONSの1行目)。選手に形を示し、判断を任せる考え方も、別のクラブで確認できる(NON-NEGOTIABLESの4行目)。PL DAILY ANALYSIS

TACTICAL FAMILY TREE

ベルント・シュスターPLAYED FOR(レバンテ2004/05、ヘタフェ)COACHED UNDER(マラガ2013/14の第2監督)+PUBLICLY CITED「監督としても人としても私に強い影響を与えた」(3人を挙げた言葉)マラガ公式(2013)、レバンテの記録、watson(2021) ミカエル・ラウドルップPUBLICLY CITED スペイン時代の監督として本人が名前を挙げた(watson、2021) ミチェルPUBLICLY CITED スペイン時代の監督として本人が名前を挙げた(watson、2021) TACTICAL COMPARISON媒体による戦術の比較は確認できない ファビオ・セレスティーニ「チームに枠と筆と絵の具を渡すが、 絵は選手が描かなければならない」(2024年3月)元守備的MF。スペインで6季、マラガでコーチ 2015〜18 ローザンヌ 1部昇格4-2-3-1。2016年の最優秀監督 2020〜21 ルツェルン カップ優勝後ろから丁寧につなぐ 2023〜25 バーゼル 3-4-3→4-2-3-1最下位から、2季目に2冠 2025/26 CSKA 4-2-3-1にひし形も秋に勢い、春に失速して退任 好む基本形は4-2-3-1。最終ラインの枚数と攻める時期は変える保つのは、前へ人を送る考え方線は本人の言葉(watson 2021)、マラガ公式(2013)、レバンテの記録、布陣は分析記事(TFA 2025、Sovsport 2026)による
PLAYED FOR 選手として指導を受けた⁠3, 2COACHED UNDER コーチとして下で働いた⁠3PUBLICLY CITED 本人が公に語った影響⁠18TACTICAL COMPARISON 媒体による戦術的な類似の指摘(確認できず)

3人の線は、watson の2021年7月の記事による。記事は、3人をセレスティーニのスペイン時代の監督として挙げ、本人の言葉を「ベルント・シュスター、ミカエル・ラウドルップ、ミチェルは、監督としても人としても私に強い影響を与えた」と伝える。3人を「攻撃的で華やかなサッカー」の監督とし、ルツェルンで後ろから丁寧につなぐスタイルもスペインの監督たちに刺激を受けたものだろうと書くのは、記者の見方になる⁠18。シュスターの PLAYED FOR の線は、マラガ公式の経歴(2003/04の途中から2004/05の終盤前までレバンテ、続く2季をヘタフェで指揮)と、セレスティーニが2004年の夏にレバンテへ加わり1季在籍した記録(レバンテ)、2004〜2010年にレバンテとヘタフェでプレーした記録(watson)を重ねて引いた⁠3, 2, 18。ラウドルップとミチェルがどのクラブのどの季に監督だったかは、本紙が使える資料で確かめられないため、PLAYED FOR の線は引いていない。本紙は「〜系」という呼び名を付けていない。

SYSTEM BY SEASON

季クラブ基本布陣主な変更成績変更理由(根拠)
2015〜2018ローザンヌ・スポルト4-2-3-1⁠262部から1部へ1部昇格、2016年の最優秀監督⁠1, 25監督発言「自分のまちのクラブで、良い監督だと証明したかった」。仕事だけの日々の末、3年で去った⁠10
2018〜2019ルガーノ4-2-3-1⁠26欧州カップ戦の出場権を得る欧州カップ戦の出場権、その後に職を離れる⁠29監督発言「サッカーには忍耐がない」。ルガーノとルツェルンの経験から⁠29
2020〜2021ルツェルン4-2-3-1⁠26後ろから丁寧につなぐ2021年スイス・カップ優勝、2021年11月に職を離れる⁠4, 32分析媒体watson は、スペインの監督たちに刺激を受けたスタイルだろうと書く⁠18
2022-23
(12月〜3月)
シオン4-2-3-1⁠26季の途中の就任、季末までの契約6試合2分4敗、2023年3月に別れる⁠32, 33本紙解釈3か月ほどの在任で、形を選んだ理由を本人が語った資料は確認できない
2023-24
(10月〜)
バーゼル4-2-3-1、春から3-4-3⁠26最下位で就任し、春に3バックへ8位、最後の8試合は負けなし⁠24, 26監督発言「より保守的なやり方を選んだ。勝点を集めて下から抜け出すほうが大事」⁠10
2024-25バーゼル3-4-3で開幕、第9節ごろから4-2-3-1⁠26好みの4-2-3-1へ戻すリーグとスイス・カップの2冠⁠6, 24分析媒体TFA「開幕からのリーグ8試合で4敗した後、この形をやめて好みの形に戻し、その後は振り返らなかった」⁠26
2025-26CSKAモスクワ4-2-3-1を土台に、中盤では前任のひし形も生かす。春は4-3-3も⁠27, 28, 12前任の形を引き継いで攻撃寄りにスーパーカップ優勝、6位で退任⁠7, 8分析媒体Sovsport「前任のひし形を壊さず、むしろ構造を良くして攻撃寄りにした」⁠28
2026-27
(10月〜)
バーンリー指揮試合はまだ無い22位で就任初陣は10月31日⁠1監督発言「自分たちの置かれた状況は分かっている。以前にも経験した」⁠1

基本布陣は分析記事の記述による。ローザンヌ・スポルトからシオンまでの4クラブは、TFA の「最も好む4-2-3-1を、ローザンヌ、ルガーノ、ルツェルン、シオンでも使った」という一文だけが根拠で、季ごとの布陣の記録は本紙が使える資料に無い⁠26。バーゼルの2024-25の「第9節ごろ」は、TFA の「リーグ8試合で4敗した後」から本紙が置いた目安。

転機 ─ 2023/24から2024/25、バーゼルで「守ってから攻める」

セレスティーニの立て直し方を考える材料は、最下位で引き継いだバーゼルの2季にある。1季目は守りと姿勢から入って降格圏を抜け、2季目の途中で好みの4-2-3-1へ戻して2冠に届いた⁠10, 26, 6。

変更前の問題

就任の時点で最下位で、リーグ戦で3か月以上勝っていなかった⁠5, 30。本人は2024年3月、「来たとき、このチームに自信がないことははっきりしていた。いまも完全には持っていない」「いい時間もあるが、引いてしまい、自由にプレーできない時間もいつもある」と話し、失点のたびにチームの脆さが表れると認めていた⁠10。2〜3月には、リードを許した試合の途中で3バックに替えたが、取り返せなかった(watson)⁠31。

変えたこと

春に3-4-3を基本の形にし、季の最後の8試合を負けなしで終えた。2024/25の開幕もこの形を続けたが、リーグ8試合で4敗した後に4-2-3-1へ戻し、その後は変えなかった(TFA)⁠26。前線にはシャキリら夏に加わった3人が並び、3人ともリーグ得点の上位10人に入った⁠26。

変更後の結果

2024/25は優勝を決めた時点で、リーグ最多の得点、最少の失点、最も高いxGと最も低い被xGを記録した(スイス・リーグ公式)⁠6。スイス・カップも取った⁠24。スポーツディレクターは「ある季に辛うじて降格を逃れたチームが、次の季に2冠を取ることは、プロのサッカーではめったにない」と話した⁠24。CSKAにも同じ4-2-3-1と、前へ人を送る考え方を持ち込んだ⁠27。

転機の選定は本紙による。本人のインタビュー(watson、2023年11月と2024年3月)、分析記事(TFA、2025年4月)、スイス・リーグ公式と nau.ch の記事で確かめた⁠30, 10, 26, 6, 24。PL DAILY ANALYSIS

04CURRENT SYSTEM前職までの戦術と、相手の崩し方

バーンリーではまだ指揮していない。以下に示すのは、前職の2つのクラブについて分析記事に記された戦い方である。基本は4-2-3-1で、バーゼルの2024/25は第9節ごろからこの形を変えず、CSKAの2025/26も同じ形を土台にした⁠26, 27。バーンリーの直近の試合(10月24日のリンカーン戦)は前任の下での最後の試合で、旗手が先発した⁠41。

保持 GKの両脇にCB、AMが下がる右SBは先に上がり、DMの2人は高めに立つ(TFA) GKSBCBCBSBDMDMWGAMWGFW ▲ 攻撃方向:上 ● セレスティーニのチーム ○ 相手(薄色)
IN POSSESSION 4-2-3-1 バーゼルの2024/25の組み立ての模式。GKの両脇にCBが開き、右SBはボールが出る前から上がる。左SBは低めに残り、中盤の底の2人は高めに立つ。トップ下は下がって相手のDFを引き出す(TFA が示したイヴェルドン戦の場面)⁠26。
非保持 高い位置で1対1前の4人が相手の4人に付く(CSKA、Sovsport) GKSBCBCBSBDMDMWGAMWGFW ▲ 攻撃方向:上 ● セレスティーニのチーム ○ 相手(薄色)
OUT OF POSSESSION 4-2-3-1 CSKAの守備の模式。Sovsport は「守備での高い位置の1対1の圧力」と書く⁠27。前線の4人が相手の最終ラインと中盤の底に1人ずつ付き、中盤の底の2人が相手の中盤を見る形として描いた。

※ 布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。2枚とも分析記事の文章にもとづく模式で、選手の位置を記録した資料は使っていない。誰が誰に付くかの組み合わせは、記事に書かれた「1対1の圧力」を本紙が図にしたもの。相手(薄い丸)は4-4-2の模式。

後方からの組み立て

GKから始める。バーゼルではGKの両脇にCBが開いて横のパスの受け手になり、右SBは早めに上がった。中盤の底の2人は寄らずに高い位置に立ち、相手が1対1で付いてくると、前に人数をそろえてから長いボールを入れた。別の形では、中盤の底の1人が下がってGKから受け、すぐ前を向いて縦へ出した(TFA)⁠26。CSKAについても Sovsport は「GKからの組み立て」と「プレッシャーの下での大胆なプレー」を挙げる⁠27。

相手陣のゴールに近い区域

内へ入るウイングと、外を回るSB。バーゼルの攻撃は短い時間で終わる形が多く、TFA はイヴェルドン戦の2点目を、約10秒で決まった流れとして示した⁠26。夏に加わったシャキリら3人が、そろってリーグ得点の上位10人に入った⁠26。CSKAは前半戦、作ったxGでリーグ3位で、中盤の2人の組み合わせが決定的なパスの数でリーグ最多だった(RUSTATのデータ、Sovsport)⁠28。

ボールを持たない時

高い位置から、人に付いて寄せる。CSKAについて Sovsport は「守備での高い位置の1対1の圧力」と書き、ゾーンではなく人に付くプレスで守るとした⁠27。高い守備ラインも「セレスティーニのシステムの重要な原則の一つ」と書かれている⁠39。バーゼルの就任直後の試合でも、前任の2人のときより少し強いプレスを狙った(watson)⁠30。プレスの高さを数字で示す統計は、本紙が使える提供元に無い(08参照)。

攻守の切り替え

ボールを失った直後の背後の守りが課題になった。3月30日付の Sovsport の分析は、2026年の春序盤のリーグ戦とカップの12失点のうち6点を、攻守の切り替えの局面からと数えた。記事は、両SBが高く上がり、中央に残っていたのはCB2人だけだった場面を例に挙げ、「攻撃的なスタイルを掲げながら、自陣の守りの確かさをおろそかにしている」と書いた⁠27。

セットプレー

バーゼルでは、主将シャキリのキックが武器だった。2024/25のシャキリは4月末の時点でリーグ最多の14得点、17アシストで、アシストの多くがセットプレーから生まれた。TFA は、近いポストへの低いCKや、遠いポストへの長いFKからの得点を例に挙げた⁠26。CSKAでは冬にセットプレー専門のコーチを加えたが、春もセットプレーから失点が続いた。2025/26のリーグ戦のCKからの失点は、3月末の時点で6点だった(Sovsport)⁠27, 12。

HOW TEAMS TRY TO BREAK IT ─ 相手はどう崩そうとしているか

奪って、上がったSBの裏と背後を突く。3月30日付の分析が数えた切り替えの局面からの6失点は、ディナモ・マハチカラ戦、カップのFCクラスノダール戦(3失点)、バルチカ戦、ディナモ・モスクワ戦の4試合に分かれる。DFが中央へ危ないパスを出した失点と、中盤や相手陣で失った後の戻りが遅れた失点の2つがあった(Sovsport)⁠27。5月には、高い守備ラインの裏を突かれる失点が「試合ごとに繰り返される構造の問題」と書かれ、ゼニト戦が例に挙げられた⁠12。3月21日のディナモ・マハチカラ戦の25分の失点も、オフサイドを取ろうとしたCBがラインに残り、相手のFWに背後を抜かれた形だった(Sovsport。得点の分はディナモ・マハチカラ公式の記録)⁠39, 40。

低く構えて、中央を閉じる。4月の Sovsport は、相手がCSKAの弱みを見つけ、低い守備ラインで構えるようになり、CSKAはそれを崩せなくなったと書いた⁠22。バーゼルの1季目にも、グラスホッパー、ルガーノ、ローザンヌ、ヤングボーイズとの試合で早い時間にリードを許し、取り返せなかった(watson)⁠31。

どちらも、前へ人数をかける形の代わりに生まれる空間を使われた例とみることができる。バーゼルの2季目のように前線の個の力で上回れるときは目立たず、得点が止まった時期に表へ出た。PL DAILY ANALYSIS

「弱点」とは書かない。対象は前職の2つのクラブで、バーンリーでの反復はまだ確認できない。失点の形は Sovsport と watson の記述と、ディナモ・マハチカラ公式の記録によるもので、本紙は試合の映像や記録の位置を確かめていない⁠27, 31。

05JAPANESE PLAYERS IN THIS SYSTEM監督側から見た旗手怜央

バーンリーに所属する日本人選手は旗手怜央1人で、セレスティーニの下での試合はまだ無い⁠9, 1。前職で中盤と2列目の選手が担った役割と、旗手のここまでの記録を並べ、初陣での起用を考える手掛かりとする。

旗手のリーグ戦の記録はサッカーキングの記事(10月29日)、リンカーン戦の出場記録はクラブ公式の試合記事による⁠9, 41。前職での役割は、分析記事が書いた選手の動きを本紙が役割の言葉に置き直したもので、セレスティーニが旗手に求めると語ったものではない。

06IN-GAME MANAGEMENTGAME STATE MATRIX ─ どんな状況になると何をするか

バーンリーでの指揮試合はまだ無い。前職の交代記録も、本紙が2026年10月21日から統計の提供元の取得を止めているため、試合ごとには集計できない。記事で確認した采配には、「同じ状況で同じ種類の変更が3回以上」または「2回と本人の説明」という掲載基準を満たすものがまだ無い。

反復はまだ確認できない。GAME STATE MATRIX の行は置かない。初陣からの試合で、交代の分とそのときのスコアを試合記事で1件ずつ確かめ、採用の基準を満たした形から行を足す。下は、前職の記事に2回以上出てくるが、状況がそろっていないか、回数を数えられない候補で、本紙の見立てとして置く。PL DAILY ANALYSIS

候補1 ─ 最終ラインを3人にする

バーゼルの1季目の2024年2〜3月、ローザンヌ戦とルガーノ戦で、リードを許した後に試合の中で3バックへ替えた(watson)⁠31。その春には3-4-3を基本の形にし、2024/25の開幕まで続けた(TFA)⁠26。CSKAでも2026年3月のディナモ・マハチカラ戦で、63分の2枚替えの後に最終ラインの中央へ3人を並べた(07参照)⁠39, 40。ただし、バーゼルの2回は劣勢、CSKAの1回はリードしている時間で、状況がそろわない。本人がこの切り替えを説明した資料も確認できない。

候補2 ─ ハーフタイムに替える

バーゼルでは2024年の2〜3月、前半の出来が悪かった選手を4人、ハーフタイムで替えた(watson)⁠31。CSKAでは2026年4月のルビン・カザン戦で、前半に7本のシュートを打たれた後、ハーフタイムに2人を入れた(Sovsport)⁠13。記事は何試合のうちの何回かを書いておらず、回数と対象の試合を数えられない。

Closing games ─ リード時の締め方

リードを守った試合の締め方を記した資料は、本紙が使える範囲に見つからない。CSKAの2026年3月のディナモ・マハチカラ戦(3–1)は、本人が退席処分でスタンドにいた試合で、コーチのマネル・エクスポシト(Manel Expósito)は「試合の計画と交代は前もって決めてあった」と話した(タス通信の報道を引いた Sovsport)⁠42。

Plan B ─ 劣勢時

バーゼルの就任直後のイヴェルドン戦(2–1)は、20〜25分ほどの出場だった途中出場の2人で決勝点を挙げ、本人は「ベンチから入った2人が一緒に点を取るのは良い兆しだ」と話した(watson)⁠30。一方、CSKAの2026年の春について Sovsport は、退場者を出した試合や先に失点した試合で一度も流れを変えられず、途中出場の選手の得点は2回だけだったと書き、「プランBが見えない」とも評した⁠22, 27。

候補は、同じ種類の変更が2つのクラブの記事に出てくるものに限った。回数は記事の書き方に従い、本紙は試合記録で数え直していない。初陣以降の試合は、クラブ公式の試合記事の出場記録(「Name (Sub 74)」の形)と、使える試合記事の記述で、交代の分とスコアを確かめて加える⁠41。

07ONE MATCH TO UNDERSTAND HIMCSKAモスクワ 3–1 ディナモ・マハチカラ(2026.3.21)

バーンリーでの試合がまだ無いため、前職の1試合を取り上げる。CSKAが春に苦戦していた時期、先発の顔ぶれと最終ラインを大きく入れ替え、中央でのパスの連係と背後への走りから得点して勝った試合である。立て直しの一例として見ることができる。ただし、本人は退席処分のためスタンドにいた⁠39, 42。

BEFORE 最終ラインと2列目を入れ替える点線=入れ替えた右SB、CB2人、2列目の2人 GKSBCBCBSBDMDMWGAMWGFW ▲ 攻撃方向:上 ● CSKAモスクワ ○ ディナモ・マハチカラ(薄色)
BEFORE → PROBLEM 先発の入れ替えの模式。最終ラインの右にダニル・クルゴヴォイ(Danil Krugovoy)を戻し、CBにマトヴェイ・ルキン(Matvey Lukin)とキリル・ダニロフ(Kirill Danilov)を並べ、2列目にダニーラ・コズロフ(Danila Kozlov)とエンリケ・カルモ(Henrique Carmo)を入れた。点線の輪は、記事が入れ替えを書いた位置⁠39, 40。
CHANGE 中央に3人、右SBは前へ63分の2枚替えの後、最終ラインの中央が3人に GKSBCBCBCBDMDMWGAMWGFW ▲ 攻撃方向:上 ● CSKAモスクワ ○ ディナモ・マハチカラ(薄色)
CHANGE → RESULT 交代の後の模式。63分に中盤の底とFWを下げて攻撃の選手を2人入れた後、ミラン・ガイッチ(Milan Gajić)が最終ラインの中央の3人に残り、クルゴヴォイが前へ出る回数が増えた。71分、入ったタメルラン・ムサエフ(Tamerlan Musaev)が、クルゴヴォイのアシストで3点目を決めた⁠39, 40。

※ 実況記述からの再構成(Sovsport の試合の分析記事と、ディナモ・マハチカラ公式の試合記録による)。各選手の位置は布陣上の標準配置であり、特定の瞬間の座標ではない。布陣の表記は使った資料に無いため4-2-3-1の模式に置き、入れ替えた位置と交代の後の3人の最終ラインだけを描いた。クルゴヴォイを右に置いたのは、Sovsport の「クルゴヴォイの右のサイド」という記述による。2列目の2人の左右と、ガイッチが中央へ入る前の位置は資料に無く、図の左右は模式。63分に入ったもう1人の位置も資料に無いため、輪を付けていない。相手(薄い丸)は4-4-2の模式。

BEFORE

2026年の春の再開から、リーグ戦で3連敗した。カップでは、RPLルートの準決勝の2戦目でFCクラスノダールに0–4で敗れ、2試合合計3–5でこのルートを外れた(大会には地域ルートで残った)⁠39, 36, 37。その試合の後、DFのモイゼス(Moisés)がチームの前で監督の仕事に不満を示し、トップの練習から外された⁠39, 36。セレスティーニ自身は、3月14日のバルチカ戦の終盤の衝突で退席処分を受け、この試合はスタンドにいた⁠42。

PROBLEM

最終ラインが持たなかった。Sovsport は、それまで使い続けた2人のCBの組み合わせが「試合のたびに崩れ、ときに全く無力に見えた」と書き、3月を通じて監督が批判されたと伝えている⁠39。3月30日付の分析は、この試合を含む春序盤の12失点のうち6点を、攻守の切り替えの局面からと数えている⁠27。

CHANGE

先発を大きく替えた。クルゴヴォイを最終ラインのサイドに戻し、CBにルキンとダニロフを並べ、中盤にも新しい顔ぶれを入れた。本人は辞任するつもりは無いと話し、この入れ替えで応えた(Sovsport)⁠39。63分には、FWと中盤の底の1人ずつを下げて攻撃の選手を2人入れ、最終ラインの中央を3人にした⁠39, 40。コーチのエクスポシトは「チームはボールを持ち、私たちの原則を守り、試合を支配した。試合の計画と交代は前もって決めてあった」と話した⁠42。

RESULT

3–1で勝った。15分、イワン・オブリャコフ(Ivan Oblyakov)のFKのキックにカルモが合わせて先制し、21分にはオブリャコフが背後へ走って長いパスを受け、カルモへつないで、カルモのゴール前を横切るクロスをマトヴェイ・キスリャク(Matvey Kislyak)が決めた。25分に1点を返された。オフサイドを取ろうとしたルキンがラインに残って相手のFWに背後を抜かれ、飛び出したGKがクリアできなかった球を、無人のゴールへ決められた(Sovsport)。71分の3点目は途中出場のムサエフで、アシストはクルゴヴォイだった⁠39, 40。記事は「春で最も良い攻撃の組み立て」とし、とくに中央を通るコンビネーションを挙げた一方、守備の問題と自陣での多くのボールロストは残ったと書いた⁠39。

WATCH 15分から21分の流れ。セットプレーの先制から6分後、中盤の選手が背後へ走って長いパスを受け、2人で中央を割った場面で、SIGNATURE MOVE の「背後へ」に当たる⁠39。立て直すときに、攻めの考え方ではなく人と最終ラインを替えた点が、バーゼルの1季目と重なる。PL DAILY ANALYSIS

この章は、Sovsport の試合の分析記事、コーチの談話を伝えた記事、ディナモ・マハチカラ公式の試合記録(得点と交代の分、出場記録)で構成した⁠39, 42, 40。映像は確認していないため、秒単位の時刻や瞬間の座標は書いていない。

08MANAGER FINGERPRINT / TEAM DNA記事が示した数字だけで

FINGERPRINT は同じ提供元・同じ定義の数値を比較するための図である。しかし本紙は2026年10月21日から統計の提供元の取得を止めており、バーゼル、CSKA、バーンリーを同じ条件で比べられる数字が無い。そのため目盛りは示さず、下の TEAM DNA に記事で確認できた数値と順位を出典別に載せる。

バーゼル 2024/25(二冠の季)⁠6バーンリー 2026/27(指揮試合なし)
BALL支配率(%)算出不可(同じ定義でそろえられる提供元が無い。CSKAはボール保持を重んじたと分析記事が書く)
DIRECT縦への速さ算出不可(バーゼルの前方へのパスは1試合158.67本とTFAが示したが、比べる数字が無い)
PRESS相手陣でボールを奪った回数 / 試合算出不可(CSKAは高い位置の1対1の圧力と分析記事が書くが、数字が無い)
BOX敵PA内でのタッチ / 試合算出不可(使える提供元が無い)
BENCH負傷を除く最初の交代の分 / 試合算出不可(交代の記録を集計できる提供元が無い)
YOUTH先発に占める23歳以下の割合(%)算出不可(CSKAで21歳未満を12人より多く起用したと分析記事が書くが、割合が無い)

6つの軸はすべて「算出不可」とした。支配率、縦への速さ、プレスの高さ、敵陣のエリアでのプレー、交代の時刻、先発の年齢は、これまでの監督プロフィールではフットモブ(オプタ)の試合ページから本紙が算出していたが、同社の規約が自動の取得を禁じているため、今回は取得していない。数値で埋めず、記事の数字をTEAM DNAに分けて置いた。

TEAM DNA

指標バーゼル 2024/25
優勝決定時点(35試合)
CSKAモスクワ 2025/26
前所属の最終季
バーンリー 2026/27
就任前の12試合
PL DAILY VIEW
順位と勝点優勝。35試合で勝点67⁠6第28節の後は6位、勝点45。リーグ戦2試合を残して退任⁠11, 822位。1勝5分6敗、勝点8⁠935試合を終えた時点の勝点としては、スーパーリーグの優勝チームで最も少ない(スイス・リーグ公式)⁠6
得点リーグ最多(優勝を決めた時点)⁠6前半戦、作ったxGがリーグ3位(RUSTAT)⁠28記録を使える資料なし2つのクラブで定義が違い、高い・低いの比較はできない
失点リーグ最少⁠6春のリーグ10試合で14失点。この時期のリーグで最も悪い部類⁠12記録を使える資料なし3月30日付の分析は、春序盤の12失点のうち6点を切り替えの局面からと数えた(04参照)⁠27
若手の起用20歳のMFを主力にし、16歳を先発させた(1季目、2024年3月の時点)⁠3121歳未満の選手を12人より多く起用(Sovsport が Transfermarkt のデータとして示した数)⁠28記録を使える資料なし2つのクラブで続いた数少ない共通点(03のNON-NEGOTIABLES)
セットプレーシャキリのキックからの得点が多い⁠26CKから6失点(3月末の時点)⁠27記録を使える資料なし攻めのセットプレーはバーゼル、守りのセットプレーはCSKAで話題になった

数字はすべて、記事が示したものをそのまま載せた。スイス・リーグ公式の2024/25の記事は、一覧の表と本文で得点と失点の数が違う(表は91得点43失点、本文は82得点35失点)。数え方の違いを確かめられないため、本紙は得失点の数を使わず、最多・最少の順位だけを使った⁠6。RUSTAT と Transfermarkt の数字は Sovsport の記事が示したもので、本紙は提供元から取得していない⁠28。

反対仮説 ─ セレスティーニは「攻撃的なサッカーの監督」ではなく、状況に合わせて守りから入る監督ではないか。材料はある。バーゼルの就任直後は「戦う、戦う、戦う」と姿勢を求め、「ボールを持つことは、いまの状況ではそう簡単ではない」と話した⁠30。4か月後には「より保守的なやり方を選んだ」と明言し、春には3-4-3にした⁠10, 26。本人も「いまは、自分が好きなサッカーを完全にはやっていない」と認めている⁠10。

一方で、守りから入ったのは最下位のチームを引き継いだときで、2季目のバーゼルはリーグ最多の得点を挙げた⁠6。12月には優勝も狙うと話していたCSKAでは⁠12、春に失点が増えても両SBを高く上げ続けた。Sovsport はそれを「攻撃にこれほど夢中で、SBを大胆に上げるのは立派だが」と書いている⁠27。本紙は、攻撃を本人の原則として扱い、守りから入るかどうかは、引き継いだ時点の順位で決まる順番の問題と読む。22位のバーンリーは、バーゼルの1季目に近い。PL DAILY ANALYSIS

09TACTICAL EVOLUTION今季の推移

バーンリーでの指揮はこれから始まる。戦術の変化を判断できる試合はまだ無いため、今季は就任前と就任時の2つの時点を示す。前職までの推移は03の SYSTEM BY SEASON と転機を参照。

BEFORE8月〜10/24[前任・リーグ12試合]

1勝5分6敗、22位

昨季のプレミアリーグ19位から降格し、今夏に招いたヘイエンの下で、開幕12試合を1勝5分6敗の勝点8で終えた(サッカーキング)⁠9。10月24日のリンカーン戦で1–4と敗れ、クラブは同じ日にヘイエンを解任した⁠41, 20。26日には、強化と選手の獲得を統括する役員としてロペスを迎えた⁠38。

NOW10/28〜[就任、指揮試合なし]

就任から3日で初陣

10月28日に就任が発表され、初陣は31日(土)、ホームのポーツマス戦⁠1。クラブは試合前、本拠地の北東の角でバスを降りる新ヘッドコーチとチームを迎えるよう、サポーターに呼びかけた⁠43。布陣、先発、交代は、この試合から記録を始める。

節目は「3試合以上続いた変更」または「監督が明言した変更」に限る。初陣の後、差分更新でコマを足す。

10VOICES同じ監督を4方向から

MANAGER SAYS ─ 本人(クラブ公式、2026.10.28/スイス・リーグ公式、2025.6.13)

「状況は分かっている。以前にも経験した」

就任の日、「バーンリーを見ると、大きな可能性を持つクラブと、本当に質の高い選手がいる。サポーターの望みをかなえる力になれる。自分たちの置かれた状況は分かっているし、以前にも経験した。サポーターは、最初の笛から信じて戦うチームを見るに値する」と話した⁠1。バーゼルを去るときには「来たとき、チームは降格圏にいた。いま2冠の監督として去る。まったくどうかしている」「バーゼルでの使命は果たしたと感じている」と語っている⁠35。

PLAYERS SAY ─ マトヴェイ・キスリャク(CSKAモスクワ、2026.3.28 Sovsport が Sport-Express の報道を引用)

「監督はいつも正しい」

CSKAの中盤のキスリャクは、DFのモイゼスが監督と口論してトップの練習から外された件について、「クラブの決定を支持する。決定はいつも正しい。『監督はいつも正しい』ということわざがある。監督とは言い争わない」と話した⁠36。キスリャクは、セレスティーニの下で頭角を現した若手として Sovsport が名前を挙げる一人で、欧州のクラブが関心を寄せていると書かれた⁠28。

ANALYSTS SEE ─ Total Football Analysis(2025.4.30)/Sovsport(ロシアの媒体、2026.3.30)

「前へ人数を送り、できるだけ速く」

TFA のエディン・ハリロヴィッチ(Edin Halilović)は、最下位からの1年半を「シャビ・アロンソのような復興」と呼び、「前へ人数を送り、できるだけ速く前の区域へボールを運ぶのが彼の信条」と書いた⁠26。Sovsport のスタニスラフ・ベギハノフ(Stanislav Begikhanov)は、CSKAの春について「基本も考え方も保たれている」としたうえで、「大きな目標を狙うチームには、どんな場面にもプランBが要る。セレスティーニには、それがまだ見えない」と評した⁠27。

LOCAL VIEW ─ bz Basel(CH Media、2024.3.11、watson に掲載)

「戦う性格と、若手への勘」

バーゼルの1季目、初めて3連敗した後に、地元紙 bz Basel のヤコブ・ヴェーバー(Jakob Weber)は、契約の延長に反対する材料(試合の計画が当たらない、3バックへの切り替えの迷い)と、賛成する材料(最下位から7位、若手の起用、会長との関係)を並べ、「戦う性格と若い選手への勘で、この難しい仕事にふさわしい人物かもしれない」と結んだ。記事は、クラブの首脳のダヴィド・デゲン(David Degen)の「専門的には、私が知るなかで最高の監督の一人」という言葉も伝えている⁠31。バーンリーの地元紙と地域紙は、robots.txt で本紙の取得を拒んでいるため、地元の論調は載せていない。

11CONTRACT / CLUB BACKING / EXPECTATIONS事実だけを並べる

契約

2026年10月28日に就任した。クラブの発表は、契約の年数と満了の時期に触れていない⁠1。前職のCSKAとは2025年6月に2年契約を結び、2026年5月4日に双方の合意で別れた⁠21, 8。

クラブ首脳の発言

セレスティーニの就任発表で、チーフ・フットボール・オフィサーのロペスは「ファビオは、我々が求めていた情熱、経験、知識を持ち込む。バーンリーに来るために、並外れた決意と確信を示した。本当にここにいたい人、クラブを育てたい人を求めている。ファビオはその明確な例だ」と話した⁠1。2日前、ロペスの就任の際に会長のアラン・ペイス(Alan Pace)は「クラブ全体の水準を上げるための任命」と話している⁠38。

示された目標

クラブも本人も、順位の目標を数字では示していない。本人は「サポーターの望みをかなえる力になれる」「最初の笛から信じて戦うチーム」と話した⁠1。ロペスは自身の就任の日に、「サポーターに、プレーの仕方、獲得する選手、クラブの代表の仕方で、自分たちのチームだと思ってもらいたい」と話した⁠38。

今季の状況

12試合を終えて22位、1勝5分6敗の勝点8(サッカーキング)⁠9。前任のヘイエンは、チャンピオンシップでの期待外れの出だしを理由に解任された⁠20。初陣は10月31日(土)15時(現地)、ホームのポーツマス戦で、日本時間では11月1日(日)0時の開始⁠1。

解任や去就に関する噂は載せていない。契約と目標は、クラブ公式の発表と本人の言葉だけを記した。

12PL DAILY ARCHIVE本紙がセレスティーニを扱った号

  • JAPANESE PLAYERS|JAPAN SPOTLIGHT 旗手怜央 ─ 2部22位で迎えた新監督

    10 JAPAN SPOTLIGHT(旗手怜央)で新監督の就任を報じ、12 NEXT UP では31日のポーツマス戦を初陣として取り上げた⁠44。

    リンク先:premier-cl.jp の公開版(2026.10.30にHTTP 200と本文の記述、アンカー #japan と #nextup を確認)/ 検証に使った保存版:PL_DAILY/out/PL_DAILY_20261030_v5.html

本紙の本文にセレスティーニの名前が出るのは、10月30日号だけ。ARCHIVE 自体は他章の事実の根拠にしておらず、各章の記述はSOURCESの一次・二次資料に直接つないでいる。

SOURCES 本文の肩数字から該当資料へ

確認日:2026年10月30日。クラブ公式(CLUB OFFICIAL)、リーグ公式(LEAGUE OFFICIAL)、スイスの媒体(CH MEDIA)、ロシアの媒体(RU MEDIA)、日本の媒体(JP MEDIA)、分析媒体(ANALYST)、本紙(PL DAILY)を区分して記載。統計の提供元(フットモブ、オプタの配信、プレミアリーグ公式のデータ、ESPN など)は、2026年10月21日から規約に従って取得を止めており、使っていない。CSKAモスクワ公式、タス通信、ブリックは、規約が自動の手段での取得・抽出を禁じているため、ロシア・プレミアリーグ公式はボット確認の画面が出るため、使っていない。bluewin、SRF、NZZ、タメディア系の各紙(Tages-Anzeiger、Basler Zeitung、24 heures)、Le Temps、RTS、RSI、Le Nouvelliste、worldfootball.net、BBC、Guardian、Burnley Express、Lancashire Telegraph などは、Anthropic のエージェントによる取得を robots.txt で拒否しているため使っていない。バーンリー公式とバーゼル公式の規約は閲覧を個人的な利用に限るため、バーンリー公式は記事ごとの参照と短い引用に限り、バーゼル公式は使っていない。Sovsport は編集部の文章を CC BY 4.0 で配布すると表示しており、記事名と著者を記した。

  1. CLUB OFFICIAL|Burnley FCBURNLEY FC APPOINT FABIO CELESTINI AS HEAD COACH2026.10.28(英国時間17時59分公開)。ヘッドコーチへの就任。経歴(2023年10月に苦しい出だしのバーゼルを引き継ぎ、18か月で8年ぶりのリーグ優勝とスイス・カップの2冠。CSKAモスクワでロシア・スーパーカップ。ローザンヌ・スポルトで昇格、ルツェルンでスイス・カップ。選手としてスイス代表35試合、EURO2004、フランスとスペインで10年)、本人とロペス氏(Chief Football Officer)の談話、初陣(31日〔土〕15時、ターフ・ムーアのポーツマス戦)。契約の期間には触れていない。同クラブの利用規約は閲覧を個人的・非商用に限る(8.2)ため、記事ごとの参照と短い引用に限った(3.1は関連のある範囲で各ページへのリンクを認める)
  2. CLUB OFFICIAL|Levante UD(クラブの博物館のサイト)Celestini2020.3.2。2004年の夏、1部に戻ったレバンテに加入した。守備的な中盤の中央(mediocentro de contención)で、広い範囲をカバーした。マルセイユで国際経験を積み、スイス代表の常連だった。在籍は1季。出場数は、本紙がほかの記録と照合できなかったため本文に使っていない
  3. CLUB OFFICIAL|Málaga CFBernd Schuster, nuevo técnico del Málaga CF2013.6.14。シュスターの就任。コーチ陣は、スペインのリーグでプレーしたセレスティーニが第2監督(segundo entrenador)を務める。シュスターの経歴として、2003/04の途中から2004/05の終盤前までレバンテ、続く2季をヘタフェで率いたと記す
  4. LEAGUE OFFICIAL|Swiss Football LeagueRekordtrainer der Super League2025.2.4。スーパーリーグ(2003/04以降)で指揮した試合数の上位。セレスティーニは227試合で5位タイ。経歴:2011年にレネンスのアシスタント、2013年にマラガ(スペイン1部)のアシスタント、2014年にイタリア4部のテッラチーナの監督、解任の後に地元のローザンヌ・スポルトへ。2018〜2019年ルガーノ。2020年1月2日にルツェルン(2021年2月に2023年夏までの延長を発表)、2021年スイス・カップ。2022年11月21日にシオン、2023年10月からバーゼル
  5. LEAGUE OFFICIAL|Swiss Football LeagueLe FC Bâle vire Vogel et engage Celestini2023.10.31。4試合4敗の前任に代わり、この日から最下位のバーゼルを率いる。代表35試合の元スイス代表で、この日が48歳の誕生日。シオンでの職を終えてからフリーだった(記事は「2月」と書く。シオンとの正式な別れは3月3日)
  6. LEAGUE OFFICIAL|Swiss Football LeagueStatistik-Meister Basel: Die Zahlen zum Titel 2024/252025.5.12(データは同日時点)。ルガーノで5–2の勝利で21度目の優勝を決めた。リーグで最も多い得点、最も少ない失点、最も高いxG、最も低い被xGを記録した。35試合で勝点67は、スーパーリーグの優勝チームで最も少ない。セレスティーニにとっては、2021年のスイス・カップ(ルツェルン)に続く初めてのリーグ優勝。記事の一覧の表は得点91・失点43と書き、別の段落は2024/25を82得点35失点と書く。数え方の違いを本紙は確かめられないため、得失点の数は使わず、最多・最少の順位だけを使った
  7. CH MEDIA|nau.chFC Basel: Erster Russen-Pokal für Meistermacher Fabio Celestini2025.7.17、Mathias Kainz。CSKAでの最初の公式戦で、ロシア・スーパーカップをFCクラスノダールに1–0で勝って取った(前の週末)
  8. CH MEDIA|nau.chFabio Celestini: Ex-FCB-Coach nicht mehr Trainer von ZSKA Moskau2026.5.4、Matthias Neuhaus。季の終わりの2試合前にCSKAを離れた。クラブの声明は双方の合意による別れとする。CSKAはリーグ6位
  9. JP MEDIA|サッカーキング旗手怜央所属のバーンリー、新監督就任を発表…バーゼルでリーグ制覇の50歳に再建託す2026.10.29。開幕12試合で1勝5分6敗の勝点8、降格圏の22位。昨季はプレミアリーグ19位で降格した。旗手はここまでリーグ戦8試合に出て1得点2アシスト。ロペス氏の肩書をテクニカルディレクター(27日任命)と書くが、本ページはクラブの発表(26日、Chief Football Officer)に従った
  10. CH MEDIA|watsonFCB-Trainer Celestini im grossen Interview über die Barrage-Angst2024.3.30、Céline Feller(CH Media)のインタビュー。入れ替え戦の圏内まで2ポイントの時期。ローザンヌでは燃え尽きる寸前までいった。来たときのバーゼルは最下位で、ローザンヌ=ウシーの5ポイント下だった。「好きなのは勇敢で攻撃的な、いつも解決策を探すコンビネーションのサッカーだが、それには自信が要る」「より保守的なやり方を選んだ。勝点を集めて下から抜け出すことのほうが大事」「チームに枠と筆と絵の具を渡すが、絵は選手が描かなければならない」。新聞は読まず、ソーシャルメディアもしない
  11. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Все результаты матчей 28-го тура чемпионата России по футболу2026.5.3、Карина Точилова(CC BY 4.0)。第28節(5月1〜3日)の結果。CSKA 1–3 ゼニト。この節の後、CSKAは勝点45で6位
  12. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)РПЛ, последние новости: увольнение Челестини из ЦСКА, главные претензии к швейцарскому тренеру, уход Березуцкого, приход жены, конфликт с Мойзесом2026.5.4、Артур Петросянц(CC BY 4.0)。退任が正式に決まった。高い守備ラインの裏を突かれる失点が試合ごとに繰り返された(ゼニト戦の例)。ゼニト戦は5分にPKで先制し、30分までにCKの後に追いつかれた。冬にセットプレーの専門のコーチを加えたが、春もセットプレーから失点が続いた。春は4-2-3-1の型を失って4-3-3にも移った。春のリーグ10試合で14失点、順位は4位から6位へ。春のリーグ戦の勝利は2つだけ。スーパーカップと秋のサッカーは記憶に残った
  13. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)РПЛ, 27-й тур: разборы игры Рубин – ЦСКА, идеи Челестини, почему провалился Локомотив, кто вылетит2026.4.25、Артём Белый(CC BY 4.0)。土曜の第27節、ルビン・カザン 0–0 CSKA。4試合勝ちなし。新しい先発で臨み、クルゴヴォイを右SBに置いた。前半に7本のシュートを打たれた。ハーフタイムにキスリャクらを入れた。記事は「春に一度も先発していなかった5人」とも書くが、この日の先発11人(ルビン・カザン公式)のうち5人は3月21日の試合(ディナモ・マハチカラ公式)でも先発しており、本紙はこの人数を使わなかった
  14. CLUB OFFICIAL|Rubin Kazan(相手クラブ)Рубин – ЦСКА (Москва) – 0:02026.4.25の試合記録。CSKAの先発11人と交代(46分に2人、66分、72分)。サイトに利用条件のページは見当たらない
  15. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)の試合情報のページМатч Ростов – ЦСКА Москва по футболу 01 сентября 20262026年9月1日の対戦のページ。過去の対戦の欄に、2026年4月21日のロシア・プレミアリーグ、CSKA 1–1 ロストフ(前半0–1、後半に1点)の記録がある。日付の確認だけに使った
  16. CLUB OFFICIAL|FC Rostov(相手クラブ)Ничья в Москве!2026.4.22。第26節、CSKA 1–1 ロストフ。前半にロストフが先制し、後半にクルゴヴォイの左からのクロスをムサエフが頭で決めた。サイトの利用者の同意の文書は個人データの扱いだけ
  17. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Спартак и ЦСКА лишились шансов на чемпионство в сезоне 2025/20262026.4.23、Сергей Филин(CC BY 4.0)。第26節の後、CSKAはロストフと1–1で引き分けて勝点44の6位となり、優勝の可能性がなくなった
  18. CH MEDIA|watsonEM 2020: Fabio Celestini traut der Schweiz den Sieg gegen Spanien zu2021.7.1、Daniel Wyrsch(CH Media)。2004〜2010年にヘタフェとレバンテでスペイン1部146試合。スペインの時期が経歴で最も影響の大きい時期で、本人は「スペインのサッカーの流儀にずっと魅了されてきた」。ローザンヌ育ちで、両親はイタリアの出身。ルツェルンでも後ろから丁寧につなぐサッカーをさせていると書く。本人の言葉「ベルント・シュスター、ミカエル・ラウドルップ、ミチェルは、監督としても人としても私に強い影響を与えた」
  19. CH MEDIA|watsonFabio Celestini: Der FCB ist «das Beste, was die Schweiz zu bieten hat»2023.11.21、Jakob Weber(CH Media)のインタビュー。本人によれば、スイス人になったのは19歳で代表に呼ばれたとき。家族は1973年にイタリアのウンブリアからスイスへ来た。本人によれば、名前の正しい発音はイタリア語の「チェレスティーニ」で、フランス語圏では「セレスティーニ」と呼ばれることが多い
  20. CLUB OFFICIAL|Burnley FCCLUB STATEMENT: NICKY HAYEN2026.10.24。チャンピオンシップでの期待外れの出だしを受け、理事会がヘッドコーチのヘイエンを即日解任した
  21. CH MEDIA|nau.chFabio Celestini will jetzt Russisch lernen2025.7.1。10日前にCSKAモスクワと2年契約を結び、最初の会見を開いた。ロシアのクラブへの移籍には母国で強い批判が出たが、本人は「サッカー以外のことは気にしない」。5か国語を話す。7月12日にスーパーカップでFCクラスノダールと対戦する予定
  22. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Увольнение Фабио Челестини: почему тренер провалился, доводы в пользу быстрой отставки2026.4.13、Артём Белый(CC BY 4.0)。春の6試合で4敗。補強の選手を組み込めず、4-2-3-1の型を失った。相手は低い守備ラインで守り、CSKAは崩せない。春は前の試合と同じ先発が1度だけで、途中出場の選手の得点は2回。退場者を出した試合や先に失点した試合で、流れを変えられなかった
  23. CH MEDIA|nau.chFC Basel: Ex-Meistertrainer Celestini übernimmt Amdouni-Klub2026.10.29、Marco Schlatter。50歳。バーンリーはリーグ12試合を終えて22位で、ヘイエンの下でのリーグ戦の勝利は1つ。CSKAでは40試合を指揮し、ロシア・スーパーカップを取った
  24. CH MEDIA|nau.chFC Basel – «Wahnsinn»: Das sind Celestinis Worte zu seinem Abschied2025.6.13、Mathias Kainz、Nicola Wittwer。自らの希望で退く。2023年11月に最下位で引き継ぎ、その季を8位で終え、翌季にリーグ優勝とスイス・カップ(決勝でビールに勝利)の2冠。スポーツディレクターの言葉「ある季に辛うじて降格を逃れたチームが、次の季に2冠を取ることは、プロのサッカーではめったにない」
  25. LEAGUE OFFICIAL|Swiss Football LeagueWall of Fameスイス・リーグの年間表彰の一覧。2016年の Best Coach はローザンヌ・スポルトのセレスティーニ
  26. ANALYST|Total Football AnalysisFabio Celestini Tactics At FC Basel 2024/2025: Reclaiming Swiss Supremacy2025.4.30、Edin Halilović。就任以来の布陣は主に4-2-3-1、3-4-3、4-4-2で、最も好むのは4-2-3-1(ローザンヌ、ルガーノ、ルツェルン、シオンでも使った)。2024年春に3-4-3へ替えて8試合負けなしで季を終え、2024/25の開幕もそれを続けたが、リーグ8試合で4敗した後に4-2-3-1へ戻し、その後は変えていない。4-4-2は主に格下とのスイス・カップ。1試合の前方へのパス158.67本、1回の保持のパス4.42本。GKからの組み立て、SBの攻撃参加、トップ下のシャキリが下がって相手を引き出す形、ウイングが内へ入る形、セットプレー(シャキリはリーグ得点王で14点・17アシスト)を、イヴェルドン戦、ヤングボーイズ戦などの場面で説明した
  27. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Дон Фабио, к вам вопросы. Подробный разбор провала ЦСКА в 2026-м2026.3.30、Станислав Бегиханов(同サイトは編集部の文章を CC BY 4.0 で配布すると表示)。CSKAの基本は4-2-3-1で、ボール保持の重視、プレッシャーの下での大胆なプレー、GKからの組み立て、内へ寄るウイングによる中央の厚み、第1列のプレスを越えた後の背後へのパスでの加速、守備での高い位置の1対1の圧力(ゾーンではなく人に付くプレス)。春序盤のリーグ戦とカップの12失点(3月30日の時点)のうち6点が攻守の切り替えの局面で、両SBを高く上げ、残るのがCB2人だけの場面を例に挙げた。春の4失点がセットプレーから、2025/26のリーグ戦でCKから6失点。「プランBが見えない」と書く
  28. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Кубок России-2026: Спартак – ЦСКА, главные достижения Челестини в ЦСКА, молодые Глебов и Кисляк, новая роль Кругового2026.5.6、Артём Белый(CC BY 4.0)。春のCSKAの勝点は9。Transfermarkt のデータとして、2025/26に21歳未満の選手を12人より多く起用したと書く。前任の残した中盤のひし形を壊さず、攻撃寄りに整えた。前半戦は作ったxGでリーグ3位(RUSTATのデータ)。クルゴヴォイは右の攻撃の位置で経歴で最も得点に関わった季を過ごした
  29. CH MEDIA|nau.chFC Basel: Ex-Coach Celestini bricht Schweigen über seinen Abgang2025.7.24、Christoph Böhlen。本人のインスタグラムでの説明。バーゼルを去るのは頭で決めた。「サッカーには忍耐がない」とし、ルガーノ(欧州カップ戦の出場権を得た後)とルツェルン(カップを取った後)で職を離れた経験を挙げた。CSKAを選んだ理由は「さらにタイトルを取れる計画を探した」
  30. CH MEDIA|watsonFC Basel: Fabio Celestini setzt vor allem auf den Kampf – mit Erfolg2023.11.6、Niklas Helbling(SDAの配信)。就任から2連勝。前任の2人のときより少し強いプレスを狙ったが、数日でプレーの仕方は根本からは変えられず、取り組んだのは姿勢だった。本人「ボールを持つことは、いまの状況ではそう簡単ではない」「戦う、戦う、戦う」「みんながそれぞれの隅で戦っていた。今日は全員で戦った」
  31. CH MEDIA|watsonErste Kritik an FCB-Trainer Celestini – was für und gegen Vertragsverlängerung spricht2024.3.11、Jakob Weber(CH Media。bz Basel の記事)。ヤングボーイズに1–5で敗れ、初めての3連敗。直近のGC、ルガーノ、ローザンヌ(記事は相手を「Lausanne」とだけ書く)、ヤングボーイズ戦は早い時間にリードを許した。ローザンヌ戦とルガーノ戦ではリードを許した後に試合の中で3バックに替え、ヤングボーイズ戦は最初から3バックだった。4人の選手を出来の悪い試合でハーフタイムに替えた。11月に示された契約を本人が1年短くした。最下位から7位まで上げた(勝点の平均1.63)。保持率が上がった。若手(20歳、19歳、16歳)を起用した。クラブの首脳デゲンの言葉「専門的には、私が知るなかで最高の監督の一人」
  32. LEAGUE OFFICIAL|Swiss Football LeagueSion vermeldet die Verpflichtung von Fabio Celestini2022.11.21。12月12日の練習再開からシオンを率い、契約は今季の終わりまで。ローザンヌ・スポルト(2015〜2018)、ルガーノ(2018〜2019)、ルツェルン(2020年1月〜2021年11月)に続くスイス・リーグの4つ目のクラブ。ルツェルンで2021年にスイス・カップを取った
  33. CH MEDIA|nau.chFC Sion: Abschied von Fabio Celestini ist endgültig2023.3.3、Keystone-SDA。月曜(2月27日)に1週間の職務停止となった後、双方の合意で別れた。6試合で2分4敗
  34. LEAGUE OFFICIAL|Swiss Football LeagueCelestini vorübergehend abgesetzt – Constantin als Interimslösung2023.2.27。シオンはセレスティーニを1週間の職務停止にし(Le Nouvelliste の報道による)、会長が自ら暫定で指揮する。リーグ戦6試合で勝点2は、2023年のスーパーリーグで最も少ない
  35. LEAGUE OFFICIAL|Swiss Football LeagueFC Basel und Celestini gehen getrennte Wege2025.6.13。リーグとカップの2冠の後、自ら退いて新しい挑戦を求める。本人の談話「来たときチームは降格圏にいた。いま2冠の監督として去る」「バーゼルでの使命は果たした」
  36. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Полузащитник ЦСКА Кисляк — о конфликте Мойзеса с Челестини: тренер всегда прав2026.3.28、Виталий Стародубцев(CC BY 4.0。Sport-Express の報道の引用として掲載)。キスリャクの言葉「監督はいつも正しい、ということわざがある。監督とは言い争わない」。モイゼスはカップのFCクラスノダール戦の後に監督と口論し、トップの練習から外された
  37. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Кубок России-2026: результат матча ЦСКА-Крылья Советов, хет-трик Гонду2026.4.7、Даниил Нахлёсткин(CC BY 4.0)。ロシア・カップの地域ルートの準決勝で、CSKAがクリリヤ・ソヴェトフに5–2で勝った
  38. CLUB OFFICIAL|Burnley FCBURNLEY FC APPOINT DIEGO LÓPEZ AS CHIEF FOOTBALL OFFICER2026.10.26。37歳のスペイン人で、セリエAのジェノアから。強化、選手の獲得、競技の組織を統括する。会長のペイス氏は「クラブ全体の水準を上げるための任命」と話した
  39. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)ЦСКА – Динамо Мх: новая схема ЦСКА, за счёт чего обыграли Махачкалу, обзор, результат встречи2026.3.21、Даниил Нахлёсткин(CC BY 4.0)。リーグ3連敗とカップでのFCクラスノダール戦の0–4の後の試合。クルゴヴォイを最終ラインのサイドに戻し、CBにルキンとダニロフを組ませ、中盤の顔ぶれも替えた。15分と21分の得点、中央を通るコンビネーション。FWと中盤の底を下げて攻撃の選手2人を入れた後、クルゴヴォイが前へ出る回数が増え、ガイッチは中央の3人に残った。3–1で勝利。25分の失点は、オフサイドを取ろうとしたルキンがラインに残り、相手のFWに背後を抜かれ、飛び出したGKがクリアできず無人のゴールへ決められた形と書く。高い守備ラインを「セレスティーニのシステムの重要な原則の一つ」とし、クルゴヴォイの位置を「右のサイド」と書く
  40. CLUB OFFICIAL|Dynamo Makhachkala(相手クラブ)«Динамо» не удалось увезти очки из Москвы2026.3.21。CSKA 3–1 ディナモ・マハチカラの試合記録。得点はカルモ15分、キスリャク21分、相手25分、ムサエフ71分。CSKAの交代は63分に2人(中盤の底とFW)、80分、90分以降。出場記録は並びの左右を書いていない。サイトに利用条件のページは見当たらない
  41. CLUB OFFICIAL|Burnley FCMATCH REPORT: LINCOLN CITY 4 – 1 BURNLEY2026.10.24。ヘイエンの最後の指揮試合。旗手は先発して74分に退いた(出場記録)。前半、CKの形から旗手が浮き球を入れ、アレインのシュートがライン上でクリアされた場面がある
  42. RU MEDIA|Sovsport(Советский спорт)Тренер ЦСКА рассказал о подготовке к матчу РПЛ без Челестини2026.3.21、Карина Точилова(CC BY 4.0)。第22節、CSKA 3–1 ディナモ・マハチカラ。セレスティーニは3月14日のバルチカ戦の終盤の衝突で退席処分を受け、スタンドにいた。コーチのエクスポシトの談話(タス通信の報道の引用として掲載)「試合の計画と交代は前もって決めてあった」。CSKAは勝点39で4位
  43. CLUB OFFICIAL|Burnley FCMATCHDAY AT TURF: BURNLEY V PORTSMOUTH2026.10.29。31日(土)15時開始のポーツマス戦の案内。本拠地の北東の角でバスを降りる新ヘッドコーチとチームを、13時15分から迎えるようサポーターに呼びかけた。毎年の戦没者追悼の試合で、キックオフ前に追悼を行う
  44. PL DAILY|premier-cl.jpエバートンがニューカッスルに3–1で8強。押し込まれた序盤を耐え、奪ってからの速攻で3点 グリーリッシュは規律違反でメンバー外。旗手怜央のバーンリーはセレスティーニ新監督を招へい2026年10月30日号。10 JAPANESE PLAYERS の JAPAN SPOTLIGHT(旗手怜央)で就任を、12 NEXT UP で31日のポーツマス戦を扱った
LAST UPDATED2026.10.30 13:28 JST試合の日付は、断りのない限り現地時間。対象:バーンリーの成績は10月24日のリンカーン戦終了時点(12試合)/セレスティーニの指揮はバーンリーでの初陣(10月31日)の前/前職の記録は各記事の掲載時点。